JPH08120804A - 耐火ハニカム構造壁の施工方法および耐火ハニカム構造壁中間材 - Google Patents
耐火ハニカム構造壁の施工方法および耐火ハニカム構造壁中間材Info
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- JPH08120804A JPH08120804A JP28295294A JP28295294A JPH08120804A JP H08120804 A JPH08120804 A JP H08120804A JP 28295294 A JP28295294 A JP 28295294A JP 28295294 A JP28295294 A JP 28295294A JP H08120804 A JPH08120804 A JP H08120804A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】耐火ハニカム構造体の片面のみに石膏板を接着
し他面を開口状態とし耐火ハニカム構造体の中空部に充
填材の存在しない耐火ハニカム構造壁中間材を使用し
て、施工箇所の壁面に石膏モルタルを塗布し、壁面の非
乾燥状態における接着力を利用して耐火ハニカム構造壁
中間材の開口面側を接着して、石膏モルタル壁面を形成
する。あるいは、施工する壁面を滑面壁面として、接着
剤を塗布した滑面に耐火ハニカム構造壁中間材の開口面
側を押圧して接着することで、耐火ハニカム構造壁を完
成する。 【効果】片面を開口し、無機シートコアの中空部には充
填物がなくて中空状態とすることで材料コストを、軽量
であることで施工コストを低減することができる。
し他面を開口状態とし耐火ハニカム構造体の中空部に充
填材の存在しない耐火ハニカム構造壁中間材を使用し
て、施工箇所の壁面に石膏モルタルを塗布し、壁面の非
乾燥状態における接着力を利用して耐火ハニカム構造壁
中間材の開口面側を接着して、石膏モルタル壁面を形成
する。あるいは、施工する壁面を滑面壁面として、接着
剤を塗布した滑面に耐火ハニカム構造壁中間材の開口面
側を押圧して接着することで、耐火ハニカム構造壁を完
成する。 【効果】片面を開口し、無機シートコアの中空部には充
填物がなくて中空状態とすることで材料コストを、軽量
であることで施工コストを低減することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐火ハニカム構造壁の
施工方法および耐火ハニカム構造壁の中間材料に関する
ものである。
施工方法および耐火ハニカム構造壁の中間材料に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種の耐火ハニカム構造壁として、特
公平5−57104号「建材用パネル」は、水酸化アル
ミニュームを主成分とする無機シートコアを有するハニ
カム構造を開示している。
公平5−57104号「建材用パネル」は、水酸化アル
ミニュームを主成分とする無機シートコアを有するハニ
カム構造を開示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の公知技術におい
ては、無機シートコアとハニカム構造体の表裏の金属板
又は耐火ボードとの接着構造として無機シートコアの中
空部に無機質発泡粒を充填している。なお、ハニカム構
造体とは、蜂の巣構造に代表されるものであるが、六角
形の隔壁の連続により構成される狭義のハニカム構造に
限定されるものでなく、円、波状ラインと直線、その他
の断面の隔壁の連続により規則的に配列された無数のセ
ル層を有する構造体である。無機質発泡粒を充填するこ
とで、重量が増大して建材用パネルを使用しての壁面施
工にあたり作業性が悪いとともに、材料コストおよび施
工コストが嵩む問題点がある。本発明は、耐火ハニカム
構造壁を構成するための中間材料の軽量化により材料コ
ストおよび施工コストの低減をはかることを課題とす
る。
ては、無機シートコアとハニカム構造体の表裏の金属板
又は耐火ボードとの接着構造として無機シートコアの中
空部に無機質発泡粒を充填している。なお、ハニカム構
造体とは、蜂の巣構造に代表されるものであるが、六角
形の隔壁の連続により構成される狭義のハニカム構造に
限定されるものでなく、円、波状ラインと直線、その他
の断面の隔壁の連続により規則的に配列された無数のセ
ル層を有する構造体である。無機質発泡粒を充填するこ
とで、重量が増大して建材用パネルを使用しての壁面施
工にあたり作業性が悪いとともに、材料コストおよび施
工コストが嵩む問題点がある。本発明は、耐火ハニカム
構造壁を構成するための中間材料の軽量化により材料コ
ストおよび施工コストの低減をはかることを課題とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願第1発明は、耐火ハ
ニカム構造体の片面にのみに石膏板を接着した耐火ハニ
カム構造壁中間材を使用して、耐火ハニカム構造壁の施
工を行うこととを特徴とし、耐火ハニカム構造体の開口
する他面は、施工箇所のモルタル壁面とするものであ
り、施工箇所のモルタル壁面の非乾燥状態における接着
力を利用して施工箇所のモルタル壁面に耐火ハニカム構
造壁中間材の開口面側を接着して、施工箇所のモルタル
壁面と耐火ハニカム構造壁中間材の石膏板とで耐火ハニ
カム構造体をサンドイッチ状とすることで、耐火ハニカ
ム構造壁を完成する。本願第2発明は、本願第1発明に
おける耐火ハニカム構造壁の施工箇所である施工中のモ
ルタル壁面に代えて、施工済の滑面壁面とするものであ
り、施工済の滑面壁面(金属板、ベニヤ板、合成樹脂
板、コンクリート壁、モルタル壁等の耐火ハニカム構造
壁として内装すべき各種の完成済の壁面)を適用するも
のであり、施工済の滑面壁面に接着剤を塗布する作業工
程を追加し、接着剤を塗布した滑面壁面に耐火ハニカム
構造壁中間材の開口面側を押圧して接着することで、施
工済の滑面壁面と耐火ハニカム構造壁中間材の石膏板と
で耐火ハニカム構造体をサンドイッチ状とすることで、
耐火ハニカム構造壁を完成する。本願第3発明の耐火ハ
ニカム構造壁中間材は、耐火紙(水酸化アルミ紙、セラ
ミック紙を代表とする準不燃紙、不燃紙)による無機シ
ートコアで構成された耐火ハニカム構造体の片面のみに
製造工程の途中における乾燥前の石膏の接着力を利用し
て石膏板を接着し、耐火ハニカム構造体の他面を開口し
耐火ハニカム構造体の中空部に充填しないことを特徴と
する。
ニカム構造体の片面にのみに石膏板を接着した耐火ハニ
カム構造壁中間材を使用して、耐火ハニカム構造壁の施
工を行うこととを特徴とし、耐火ハニカム構造体の開口
する他面は、施工箇所のモルタル壁面とするものであ
り、施工箇所のモルタル壁面の非乾燥状態における接着
力を利用して施工箇所のモルタル壁面に耐火ハニカム構
造壁中間材の開口面側を接着して、施工箇所のモルタル
壁面と耐火ハニカム構造壁中間材の石膏板とで耐火ハニ
カム構造体をサンドイッチ状とすることで、耐火ハニカ
ム構造壁を完成する。本願第2発明は、本願第1発明に
おける耐火ハニカム構造壁の施工箇所である施工中のモ
ルタル壁面に代えて、施工済の滑面壁面とするものであ
り、施工済の滑面壁面(金属板、ベニヤ板、合成樹脂
板、コンクリート壁、モルタル壁等の耐火ハニカム構造
壁として内装すべき各種の完成済の壁面)を適用するも
のであり、施工済の滑面壁面に接着剤を塗布する作業工
程を追加し、接着剤を塗布した滑面壁面に耐火ハニカム
構造壁中間材の開口面側を押圧して接着することで、施
工済の滑面壁面と耐火ハニカム構造壁中間材の石膏板と
で耐火ハニカム構造体をサンドイッチ状とすることで、
耐火ハニカム構造壁を完成する。本願第3発明の耐火ハ
ニカム構造壁中間材は、耐火紙(水酸化アルミ紙、セラ
ミック紙を代表とする準不燃紙、不燃紙)による無機シ
ートコアで構成された耐火ハニカム構造体の片面のみに
製造工程の途中における乾燥前の石膏の接着力を利用し
て石膏板を接着し、耐火ハニカム構造体の他面を開口し
耐火ハニカム構造体の中空部に充填しないことを特徴と
する。
【0005】
【実施例】以下、図面に示す実施例にもとづいて本願発
明を詳細に説明する。図1を参照して、本願第1発明を
説明する。図1のa図は、後述する本願第3発明の耐火
ハニカム構造壁中間材1を示し、耐火ハニカム構造体1
0の片面のみに石膏板11を接着し、他面を開口状態と
した耐火ハニカム構造壁中間材である。本願第1発明
は、上記の耐火ハニカム構造壁中間材1を使用して耐火
ハニカム構造壁の施工を行うこととを特徴とするもので
あり、耐火ハニカム構造体の両面に外壁板を接着してサ
ンドイッチ状とした耐火ハニカム構造壁を使用する従来
方式と異なるものである。
明を詳細に説明する。図1を参照して、本願第1発明を
説明する。図1のa図は、後述する本願第3発明の耐火
ハニカム構造壁中間材1を示し、耐火ハニカム構造体1
0の片面のみに石膏板11を接着し、他面を開口状態と
した耐火ハニカム構造壁中間材である。本願第1発明
は、上記の耐火ハニカム構造壁中間材1を使用して耐火
ハニカム構造壁の施工を行うこととを特徴とするもので
あり、耐火ハニカム構造体の両面に外壁板を接着してサ
ンドイッチ状とした耐火ハニカム構造壁を使用する従来
方式と異なるものである。
【0006】本願第1発明による耐火ハニカム構造壁の
施工にあたっては、耐火ハニカム構造壁中間材1を準備
するとともに、図1のb図を参照して、耐火ハニカム構
造壁の施工する壁本体2の表面にモルタルを塗布してモ
ルタル壁面3を形成する。前記モルタル壁面3が非乾燥
状態において、モルタル壁面3に耐火ハニカム構造壁中
間材1の開口面を対向させ、耐火ハニカム構造壁中間材
1をモルタル壁面3に押圧する。耐火ハニカム構造壁中
間材1をモルタル壁面3に押圧することにより、モルタ
ル壁面3の非乾燥状態における接着力を利用して耐火ハ
ニカム構造壁中間材1の開口面側に位置する耐火ハニカ
ム構造体10をモルタル壁面3に接着して、施工箇所の
モルタル壁面と耐火ハニカム構造壁中間材1の石膏板1
1とで耐火ハニカム構造体10をサンドイッチ状とする
ことで、耐火ハニカム構造壁Aを完成する。
施工にあたっては、耐火ハニカム構造壁中間材1を準備
するとともに、図1のb図を参照して、耐火ハニカム構
造壁の施工する壁本体2の表面にモルタルを塗布してモ
ルタル壁面3を形成する。前記モルタル壁面3が非乾燥
状態において、モルタル壁面3に耐火ハニカム構造壁中
間材1の開口面を対向させ、耐火ハニカム構造壁中間材
1をモルタル壁面3に押圧する。耐火ハニカム構造壁中
間材1をモルタル壁面3に押圧することにより、モルタ
ル壁面3の非乾燥状態における接着力を利用して耐火ハ
ニカム構造壁中間材1の開口面側に位置する耐火ハニカ
ム構造体10をモルタル壁面3に接着して、施工箇所の
モルタル壁面と耐火ハニカム構造壁中間材1の石膏板1
1とで耐火ハニカム構造体10をサンドイッチ状とする
ことで、耐火ハニカム構造壁Aを完成する。
【0007】本願第2発明は、耐火ハニカム構造壁の施
工箇所を本願第1発明におけるモルタル壁面3に代え
て、施工済の滑面(金属板、ベニヤ板、合成樹脂板、コ
ンクリート壁、モルタル壁等の耐火ハニカム構造壁とし
て内装すべき各種の完成済の壁面)4を適用するもので
あり、施工済の滑面4に接着剤5を塗布する作業工程を
追加する。接着剤5を塗布した滑面4に耐火ハニカム構
造壁中間材の開口面側を押圧して接着することで、施工
済の滑面壁面4と耐火ハニカム構造壁中間材1の石膏板
12とで耐火ハニカム構造体をサンドイッチ状とするこ
とで、耐火ハニカム構造壁1Aを完成する。
工箇所を本願第1発明におけるモルタル壁面3に代え
て、施工済の滑面(金属板、ベニヤ板、合成樹脂板、コ
ンクリート壁、モルタル壁等の耐火ハニカム構造壁とし
て内装すべき各種の完成済の壁面)4を適用するもので
あり、施工済の滑面4に接着剤5を塗布する作業工程を
追加する。接着剤5を塗布した滑面4に耐火ハニカム構
造壁中間材の開口面側を押圧して接着することで、施工
済の滑面壁面4と耐火ハニカム構造壁中間材1の石膏板
12とで耐火ハニカム構造体をサンドイッチ状とするこ
とで、耐火ハニカム構造壁1Aを完成する。
【0008】本願第3発明は、図3を参照して、耐火紙
(水酸化アルミ紙、セラミック紙を代表とする準不燃
紙、不燃紙)による無機シートコアで構成された耐火ハ
ニカム構造体10の片面のみに製造工程の途中における
乾燥前の石膏の接着力を利用して石膏板11を接着し、
耐火ハニカム構造体1の他面を開口状態で、且つ耐火ハ
ニカム構造体10の中空部Bには何らの物質を充填しな
いで中空部を存在させたことを特徴とする、耐火ハニカ
ム構造壁中間材1である。
(水酸化アルミ紙、セラミック紙を代表とする準不燃
紙、不燃紙)による無機シートコアで構成された耐火ハ
ニカム構造体10の片面のみに製造工程の途中における
乾燥前の石膏の接着力を利用して石膏板11を接着し、
耐火ハニカム構造体1の他面を開口状態で、且つ耐火ハ
ニカム構造体10の中空部Bには何らの物質を充填しな
いで中空部を存在させたことを特徴とする、耐火ハニカ
ム構造壁中間材1である。
【0009】本願第1発明、本願第2発明および本願第
3発明の実施にあたり、耐火ハニカム構造壁中間材1の
耐火ハニカム構造体10を構成する耐火紙の無機シート
コアの構造は、耐火紙のロールコア10A(図4のa
図)、耐火紙のハニカムコア10B(図4のb図)、耐
火紙のコルゲートコア10C(図4のc図)を適宜選択
できるものである。なお、ロールコア10A(図4のa
図)を適用した場合には、ロールコアの特性としてロー
ルコアの上下方向および左右方向の湾曲が殆どなく、片
面を開口しているが平板状態を維持することで、耐火ハ
ニカム構造壁中間材1の保管、移送、施工作業時の変形
がなく破損が殆どなく好都合である。
3発明の実施にあたり、耐火ハニカム構造壁中間材1の
耐火ハニカム構造体10を構成する耐火紙の無機シート
コアの構造は、耐火紙のロールコア10A(図4のa
図)、耐火紙のハニカムコア10B(図4のb図)、耐
火紙のコルゲートコア10C(図4のc図)を適宜選択
できるものである。なお、ロールコア10A(図4のa
図)を適用した場合には、ロールコアの特性としてロー
ルコアの上下方向および左右方向の湾曲が殆どなく、片
面を開口しているが平板状態を維持することで、耐火ハ
ニカム構造壁中間材1の保管、移送、施工作業時の変形
がなく破損が殆どなく好都合である。
【0010】なお、耐火ハニカム構造体10の石膏板1
1内に突入する深さは石膏板11の厚さの1/3ないし
2/3の範囲とするのがのぞましい。図5は、天井板と
して耐火ハニカム構造壁Aを適用した場合を示し、コン
クリート建造物における上階のコンクリート床Cより垂
下する吊りボルト6に取付けた調節ハンガー7により野
縁受8をコンクリート床Cと平行に支持し、野縁受8の
下面にダブル野縁9Aおよびシンブル野縁9Bを固定
し、該ダブル野縁9Aおよびシンブル野縁9Bを介して
耐火ハニカム構造壁Aを水平状態で設置する。
1内に突入する深さは石膏板11の厚さの1/3ないし
2/3の範囲とするのがのぞましい。図5は、天井板と
して耐火ハニカム構造壁Aを適用した場合を示し、コン
クリート建造物における上階のコンクリート床Cより垂
下する吊りボルト6に取付けた調節ハンガー7により野
縁受8をコンクリート床Cと平行に支持し、野縁受8の
下面にダブル野縁9Aおよびシンブル野縁9Bを固定
し、該ダブル野縁9Aおよびシンブル野縁9Bを介して
耐火ハニカム構造壁Aを水平状態で設置する。
【0011】耐火ハニカム構造壁Aは、モルタル壁面3
と耐火ハニカム構造壁中間材1とを接着して、図1のc
図に示す構造に完成された(即ち、第1発明にもとづき
完成した)耐火ハニカム構造壁Aを、ダブル野縁9Aお
よびシンブル野縁9Bの下面に固定することにより、施
工を終了する。なお、ダブル野縁9Aおよびシンブル野
縁9Bの下面に、図2における滑面4(例えば、石膏
板)を固定したのち、滑面4に接着剤5を塗布し、接着
剤5を塗布した滑面4に、耐火ハニカム構造壁中間材1
の開口面側を押圧して接着することで、耐火ハニカム構
造壁を完成する(即ち、第2発明にもとづき耐火ハニカ
ム構造壁を完成する)こともできる。
と耐火ハニカム構造壁中間材1とを接着して、図1のc
図に示す構造に完成された(即ち、第1発明にもとづき
完成した)耐火ハニカム構造壁Aを、ダブル野縁9Aお
よびシンブル野縁9Bの下面に固定することにより、施
工を終了する。なお、ダブル野縁9Aおよびシンブル野
縁9Bの下面に、図2における滑面4(例えば、石膏
板)を固定したのち、滑面4に接着剤5を塗布し、接着
剤5を塗布した滑面4に、耐火ハニカム構造壁中間材1
の開口面側を押圧して接着することで、耐火ハニカム構
造壁を完成する(即ち、第2発明にもとづき耐火ハニカ
ム構造壁を完成する)こともできる。
【0012】図6は、耐火ハニカム構造壁中間材1の耐
火ハニカム構造体10をダブル野縁9Aおよびシンブル
野縁9Bの下面に固定することにより、施工を終了す
る。即ち、耐火ハニカム構造壁中間材1のみで天井壁面
を構成するもので、耐火ハニカム構造壁の片面部材を省
いた構成とする。石膏板12のみの天井壁面に比して、
耐火性は向上するとともに、耐火ハニカム構造体10に
より石膏板12の湾曲が防止され(特に、ハニカム構造
をロールコアとした場合は耐火ハニカム構造壁中間材1
は殆ど撓みを生じることはない)、天井壁面の強度を高
める効果がある。
火ハニカム構造体10をダブル野縁9Aおよびシンブル
野縁9Bの下面に固定することにより、施工を終了す
る。即ち、耐火ハニカム構造壁中間材1のみで天井壁面
を構成するもので、耐火ハニカム構造壁の片面部材を省
いた構成とする。石膏板12のみの天井壁面に比して、
耐火性は向上するとともに、耐火ハニカム構造体10に
より石膏板12の湾曲が防止され(特に、ハニカム構造
をロールコアとした場合は耐火ハニカム構造壁中間材1
は殆ど撓みを生じることはない)、天井壁面の強度を高
める効果がある。
【0013】
【効果】本願発明は、ハニカム構造体の片面にのみ石膏
板を接着して片面を開口し、無機シートコアの中空部に
は無機質発泡粒等の充填物がなくて中空状態とすること
で、軽量で且つ材料コストを低減することができる。本
願第1発明および本願第2発明は、軽量であることで作
業性の向上で施工コストを低減することができる。さら
に、本願第1発明は、ハニカム構造体の両面を石膏板と
し石膏板と耐火ハニカム構造壁とで構成し他の材料を含
まないことで全巾を耐火ハニカム構造壁とし且つ火災時
の有毒ガスの発生がない効果がある。本願第2発明は、
片面を本願第1発明のモルタル壁面に代えて、施工済の
滑面壁面とすることで、片面の施工済の滑面壁面を利用
して第1発明における開口側の石膏板を省くことにより
材料コストを低減できる効果がある。本願第3発明は、
製造工程の途中における乾燥前の石膏の接着力を利用し
て石膏板を接着して、有毒ガスの発生のおそれのある接
着剤を使用することなく、石膏板と耐火ハニカム構造体
との接着一体化を強固にして耐火ハニカム構造壁中間材
の変形を少なくすることができる。また、耐火ハニカム
構造体の他面を開口し耐火ハニカム構造体の中空部に充
填しないことで、耐火ハニカム構造体の他面側の接着力
を強固する効果がある。
板を接着して片面を開口し、無機シートコアの中空部に
は無機質発泡粒等の充填物がなくて中空状態とすること
で、軽量で且つ材料コストを低減することができる。本
願第1発明および本願第2発明は、軽量であることで作
業性の向上で施工コストを低減することができる。さら
に、本願第1発明は、ハニカム構造体の両面を石膏板と
し石膏板と耐火ハニカム構造壁とで構成し他の材料を含
まないことで全巾を耐火ハニカム構造壁とし且つ火災時
の有毒ガスの発生がない効果がある。本願第2発明は、
片面を本願第1発明のモルタル壁面に代えて、施工済の
滑面壁面とすることで、片面の施工済の滑面壁面を利用
して第1発明における開口側の石膏板を省くことにより
材料コストを低減できる効果がある。本願第3発明は、
製造工程の途中における乾燥前の石膏の接着力を利用し
て石膏板を接着して、有毒ガスの発生のおそれのある接
着剤を使用することなく、石膏板と耐火ハニカム構造体
との接着一体化を強固にして耐火ハニカム構造壁中間材
の変形を少なくすることができる。また、耐火ハニカム
構造体の他面を開口し耐火ハニカム構造体の中空部に充
填しないことで、耐火ハニカム構造体の他面側の接着力
を強固する効果がある。
【図1】本願第1発明による耐火ハニカム構造壁の施工
方法の説明図。
方法の説明図。
【図2】本願第2発明による耐火ハニカム構造壁の施工
方法の説明図。
方法の説明図。
【図3】本願第3発明の実施例の耐火ハニカム構造壁中
間材を示し、a図は断面図、b図は平面図。
間材を示し、a図は断面図、b図は平面図。
【図4】耐火ハニカム構造体の斜視図で、a図はロール
コア、b図はハニカムコア、c図はコルゲートコア。
コア、b図はハニカムコア、c図はコルゲートコア。
【図5】本発明を天井面に施工した場合の実施例を示す
縦断面図。
縦断面図。
【図6】本願第3発明の耐火ハニカム構造壁中間材の、
本願第1発明および第2発明と異なる構造の耐火ハニカ
ム構造壁に使用した場合を示す図5同様の縦断面図。
本願第1発明および第2発明と異なる構造の耐火ハニカ
ム構造壁に使用した場合を示す図5同様の縦断面図。
A 耐火ハニカム構造壁 1 耐火ハニカム構造壁中間材 2 壁本体 3 モルタル壁面 4 施工済の滑面 5 接着剤 10 耐火ハニカム構造体 11 石膏板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04F 13/08 A 9127−2E 101 K 9127−2E
Claims (14)
- 【請求項1】耐火ハニカム構造体の片面のみに石膏板を
接着し他面を開口状態とし耐火ハニカム構造体の中空部
に充填材の存在しない耐火ハニカム構造壁中間材を使用
して、耐火ハニカム構造壁の施工を行う耐火ハニカム構
造壁の施工方法であって、 施工箇所の壁面に石膏モルタルを塗布して石膏モルタル
壁面を形成し、 前記モルタル壁面の非乾燥状態における接着力を利用し
て前記モルタル壁面に耐火ハニカム構造壁中間材の開口
面側を接着して、 施工箇所のモルタル壁面と耐火ハニカム構造壁中間材の
石膏板とで耐火ハニカム構造体をサンドイッチ状とする
ことで、耐火ハニカム構造壁を完成することを特徴とす
る、耐火ハニカム構造壁の施工方法。 - 【請求項2】耐火ハニカム構造体を耐火紙のロールコア
としたことを特徴とする、請求項1に記載する耐火ハニ
カム構造壁の施工方法。 - 【請求項3】耐火ハニカム構造体を耐火紙のハニカムコ
アとしたことを特徴とする、請求項1に記載する耐火ハ
ニカム構造壁の施工方法。 - 【請求項4】耐火ハニカム構造体を耐火紙のコルゲート
コアとしたことを特徴とする、請求項1に記載する耐火
ハニカム構造壁の施工方法。 - 【請求項5】耐火ハニカム構造体の片面のみに石膏板を
接着し他面を開口状態とし耐火ハニカム構造体の中空部
に充填材の存在しない耐火ハニカム構造壁中間材を使用
して、耐火ハニカム構造壁の施工を行う耐火ハニカム構
造壁の施工方法であって、 施工する壁面を完成済の滑面壁面として、該滑面壁面に
接着剤を塗布する作業工程を追加し、 接着剤を塗布した滑面に耐火ハニカム構造壁中間材の開
口面側を押圧して接着することで、 施工済の滑面壁面と耐火ハニカム構造壁中間材の石膏板
とで耐火ハニカム構造体をサンドイッチ状とすること
で、耐火ハニカム構造壁を完成することを特徴とする、
耐火ハニカム構造壁の施工方法。 - 【請求項6】耐火ハニカム構造体を耐火紙のロールコア
としたことを特徴とする、請求項5に記載する耐火ハニ
カム構造壁の施工方法。 - 【請求項7】耐火ハニカム構造体を耐火紙のハニカムコ
アとしたことを特徴とする、請求項5に記載する耐火ハ
ニカム構造壁の施工方法。 - 【請求項8】耐火ハニカム構造体を耐火紙のコルゲート
コアとしたことを特徴とする、請求項5に記載する耐火
ハニカム構造壁の施工方法。 - 【請求項9】耐火紙による無機シートコアで構成された
耐火ハニカム構造体の片面のみに製造工程の途中におけ
る乾燥前の石膏の接着力を利用して石膏板を接着し、 耐火ハニカム構造体の他面を開口し耐火ハニカム構造体
の中空部に充填しないことを特徴とする、耐火ハニカム
構造壁中間材。 - 【請求項10】耐火ハニカム構造体をセラミック紙によ
り構成したことを特徴とする、請求項9に記載する耐火
ハニカム構造壁中間材。 - 【請求項11】耐火ハニカム構造体を水酸化アルミ紙に
より構成したことを特徴とする、請求項9に記載する耐
火ハニカム構造壁中間材。 - 【請求項12】耐火ハニカム構造体をロールコア構造と
したことを特徴とする、請求項8に記載する耐火ハニカ
ム構造壁中間材。 - 【請求項13】耐火ハニカム構造体をハニカムコア構造
としたことを特徴とする、請求項8に記載する耐火ハニ
カム構造壁中間材。 - 【請求項14】耐火ハニカム構造体をコルゲートコア構
造としたことを特徴とする、請求項8に記載する耐火ハ
ニカム構造壁中間材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28295294A JPH08120804A (ja) | 1994-10-22 | 1994-10-22 | 耐火ハニカム構造壁の施工方法および耐火ハニカム構造壁中間材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28295294A JPH08120804A (ja) | 1994-10-22 | 1994-10-22 | 耐火ハニカム構造壁の施工方法および耐火ハニカム構造壁中間材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08120804A true JPH08120804A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17659254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28295294A Pending JPH08120804A (ja) | 1994-10-22 | 1994-10-22 | 耐火ハニカム構造壁の施工方法および耐火ハニカム構造壁中間材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08120804A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108643383A (zh) * | 2018-05-24 | 2018-10-12 | 中建科技有限公司 | 适用于严寒和寒冷地区的装配式保温防潮桁架三明治墙板 |
-
1994
- 1994-10-22 JP JP28295294A patent/JPH08120804A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108643383A (zh) * | 2018-05-24 | 2018-10-12 | 中建科技有限公司 | 适用于严寒和寒冷地区的装配式保温防潮桁架三明治墙板 |
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