JPH08122561A - 光導波路と光ファイバとの接続方法及び光導波路型デバイス - Google Patents

光導波路と光ファイバとの接続方法及び光導波路型デバイス

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JPH08122561A
JPH08122561A JP6256597A JP25659794A JPH08122561A JP H08122561 A JPH08122561 A JP H08122561A JP 6256597 A JP6256597 A JP 6256597A JP 25659794 A JP25659794 A JP 25659794A JP H08122561 A JPH08122561 A JP H08122561A
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JP
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optical fiber
optical waveguide
optical
face
substrate
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JP6256597A
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Yoshinobu Kubota
嘉伸 久保田
Minoru Kiyono
實 清野
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光導波路型デバイスにおける光導波路と光ファ
イバとの接続に関し、光ファイバの位置決めを困難にす
ることなく、結合損失をできるだけ小さくすることを目
的とする。 【構成】基板11上に形成された光導波路21と光ファ
イバ13とを光学的に接続する際に、光ファイバ13の
先端面FTFと対向する光導波路の端面24を、光導波
路の軸線Laに対して傾斜した平面とし、基板に、軸線
Laと光ファイバの軸心Lbとが光の屈折に応じた交差
角度で端面24において交わるように、光ファイバを位
置決めするための案内溝22を形成し、光ファイバ13
を案内溝22に嵌め込んで位置決めした状態で、光ファ
イバ13と基板11とを接合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信に使用される光
導波路型デバイスの光導波路と光ファイバとの接続方
法、及び光導波路と光ファイバとを接続した光導波路型
デバイスに関する。
【0002】光導波路型デバイスは、基板上に光導波路
が形成された光機能デバイスであり、小型、高速、高効
率、高信頼性などの特徴から、バルク型デバイスに代わ
るデバイスとして広く用いられてる。光通信の一層の進
展を図る上で、基板上の光導波路と光ファイバとを、常
に最良の光学特性が得られるように接続する技術が望ま
れている。
【0003】
【従来の技術】光通信においては、光ファイバからなる
伝送路内に、必要に応じて、変調器、スイッチなどの光
導波路型デバイスが挿入される。
【0004】一般に、光導波路型デバイスの製造に際し
ては、基板上の光導波路と光ファイバとを接続するため
に、あらかじめ基板表面に光ファイバの先端を光導波路
の端面に対向させるための案内溝が形成される。そし
て、この案内溝に光ファイバを嵌め込むことによって、
光導波路に対して光ファイバが位置決めされる。
【0005】従来においては、案内溝の延長方向が光導
波路の軸線方向とされていた。つまり、光ファイバを嵌
め込んだときに、光ファイバの軸心と光導波路の軸線と
が一致するように案内溝が設けられていた(特開平3−
233412号、特開平5−303025号)。
【0006】なお、光導波路に対して位置決めされた光
ファイバは、光軸調整状態を保つために、接着剤又はは
んだなどによって基板と接合される。はんだ付けをする
場合には、光ファイバはその周面が金属膜からなるメタ
ライズファイバとされ、光導波路型デバイスの製造段階
で案内溝の周辺にはんだ付け用の金属層が設けられる
(特開昭62−294208号)。
【0007】一方、光導波路と光ファイバとの境界面、
すなわち光導波路の端面を、光導波路の軸線に対して傾
斜させることにより、光導波路の端面で反射して光源に
戻るいわゆる反射戻り光を低減する手法が知られてい
る。傾斜角度(光導波路の軸線に垂直な面に対する端面
の傾き角度であり、端面の垂線と光導波路の軸線との交
差角度と等しい)は、数度程度で十分である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように光導波
路の端面を傾斜面とすることにより、レーザ光源の発振
周波数の変動などの原因となる反射戻り光を低減するこ
とができる。
【0009】しかし、光導波路と光ファイバのコアとの
間に屈折率の差異があるので、端面を傾斜面とすること
によって端面での光の屈折が生じるにもかかわらず、従
来では、光軸が一直線となるように案内溝によって光フ
ァイバが位置決めされることから、端面付近での光の損
失(結合損失)が大きいという問題があった。
【0010】本発明は、この問題に鑑みてなされたもの
で、光ファイバの位置決めを困難にすることなく、結合
損失をできるだけ小さくすることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の方法
は、基板上に形成された光導波路と光ファイバとを光学
的に接続する際に、前記光ファイバの先端面と対向する
前記光導波路の端面を、前記光導波路の軸線に対して傾
斜した平面とし、前記基板に、前記光導波路の軸線と前
記光ファイバの軸心とが前記端面での光の屈折に応じた
交差角度で前記端面において交わるように、前記光ファ
イバを位置決めするための案内溝を形成し、前記光ファ
イバを前記案内溝に嵌め込んで位置決めした状態で、前
記光ファイバと前記基板とを接合するものである。
【0012】請求項2の発明の方法は、前記案内溝の深
さを前記光ファイバの半径以上とするものである。請求
項3の発明の方法は、前記光ファイバの先端面の内の軸
心の近辺を曲面とし且つ他より突出させるものである。
【0013】請求項4の発明の方法は、前記光ファイバ
の周面をはんだ付けの可能な金属面とし、前記基板にお
ける前記案内溝の周辺部分と前記光ファイバとをはんだ
付けによって接合するものである。
【0014】請求項5の発明のデバイスは、基板上に形
成された光導波路と光ファイバとを光学的に接続してな
る光導波路型デバイスであって、前記光ファイバの先端
面と対向する前記光導波路の端面が、前記光導波路の軸
線に対して傾斜した平面とされ、前記基板に、前記光導
波路の軸線と前記光ファイバの軸心とが前記端面での光
の屈折に応じた交差角度で前記端面において交わるよう
に、前記光ファイバを位置決めするための案内溝が形成
され、前記案内溝に嵌め込んで前記光ファイバを位置決
めした状態で、前記光ファイバと前記基板とが接合され
てなる。
【0015】
【作用】案内溝によって光ファイバの軸方向が定まる。
その案内溝の長さ方向は、光導波路の軸線に対する光導
波路の端面の傾きに応じて、屈折率に関する周知のスネ
ルの法則に基づいて、(1)式を満たすように選定され
ている。
【0016】 n1・sinθ=n2・sinφ …(1) n1:光導波路の屈折率 n2:光ファイバのコアの屈折率 θ:光導波路の端面の垂線と光導波路の軸線との交差角
度 φ:光導波路の端面の垂線と光ファイバの軸心との交差
角度 したがって、光ファイバが光導波路に対して位置決めさ
れた状態では、光導波路の端面において、光ファイバの
軸心が、端面での光の屈折に応じた交差角度で光導波路
の軸線と交わる。
【0017】
【実施例】図1は本発明に係る光導波路型デバイス1の
要部の構造を模式的に示す平面図、図2は光導波路型デ
バイス1の概略の構造を示す斜視図、図3は図1の III
−III 線矢視断面図、図4は光導波路型デバイス1の要
部の側面図である。
【0018】これらの図において、光導波路型デバイス
1は、表層部に光導波路21を有した基板11、基板1
1の上面に固定されたブロック12、及び外部との光学
的接続のための光ファイバ13などから構成されてい
る。基板11及びブロック12は、ともにニオブ酸リチ
ウム(LiNbO3 )の結晶からなる。
【0019】光導波路21は、例えば、基板11の表面
に厚さ1000Åのチタン(Ti)を蒸着し、Ti層を
結晶のZ方向に延びる約7μmの幅の帯状にパターニン
グした後、ウエット酸素雰囲気中において温度1050
℃で10時間にわたってTiを結晶内に拡散させること
によって形成されている。なお、光導波路21の上に
は、電極などの金属層と光導波路21との接触による光
吸収を避けるために、二酸化珪素(SiO2 )からなる
図示しないバッファ層が設けられている。
【0020】光ファイバ13は、コアの直径が10μ
m、クラッドの外形が125μmであり、クラッドの周
面を厚さ3.0μmの蒸着法などで形成された薄膜(N
i/Au)で被ったメタライズファイバである。すなわ
ち、光ファイバ13の直径dは131μmである。ただ
し、露出の必要がない部分については、光ファイバ13
の周囲に保護被覆が施され、保護被覆を含む光ファイバ
心線部分の直径は約0.9mmである。
【0021】基板11の上面には、光ファイバ13を位
置決めするための案内溝22が形成されており、案内溝
22の両側には、光ファイバ13のはんだ付けのために
厚さ約2000ÅのNi/Au層25が形成されてい
る。また、案内溝22の終端部分に、例えばカッティン
グソウ(超精密研削機)を用いてブロック12とともに
基板11を切削する加工によって、光導波路21を横切
る方向の切り込み部23が形成されている。
【0022】案内溝22は、光ファイバ13の直径方向
の半分以上が嵌まり込む深さで且つ光ファイバ13の直
径より若干広い幅の溝である。案内溝22の長さは10
〜50mm程度である。また、切り込み部23の幅は約
200μmであり、切り込み部23において、基板11
は案内溝22よりも深く削られている。例えば案内溝2
2の深さが70〜80μmであり、基板11の切り込み
深さは100μm程度である。
【0023】切り込み部23における案内溝22に対向
する側の壁面23aは、光導波路21の端面を含んでお
り、その光導波路21の周辺部分が案内溝22側に突出
するように加工されている。光導波路型デバイス1で
は、壁面23aの内の突出部分が、光ファイバ13の先
端面FTFに対向する基板側の端面24である。端面2
4の突出量は約10μmである。
【0024】端面24は、基板11とブロック12とに
よって構成され、光ファイバ13の先端面FTFとその
周囲の接着代とに対応した広さ(面積)を有している。
すなわち、端面24の幅WTは約150μmであり、端
面24の高さDBは約200μmである。図3のよう
に、光ファイバ13の先端面FTFと対向した状態にお
いては、光ファイバ13の外周縁から端面24の上縁ま
での距離L1が約10〜20μmとなり、光ファイバ1
3の外周縁から端面24の左右の各縁までの距離L2が
約5〜20μmとなり、光ファイバ13の外周縁から端
面24の下縁までの距離L3が約20〜60μmとな
る。
【0025】このように適当な寸法の接着代を設けて端
面24を突出させると、接着剤で光ファイバ13を固定
する際に、接着剤が過剰に拡がらず光ファイバ13の周
囲がほぼ均等に接着され、それによって温度変化による
光軸のずれが起こりにくくなる。
【0026】ブロック12の厚さは約100μmであ
る。ブロック12を設けることによって、光ファイバ1
3の先端と基板11とが対向する部分における対称性が
確保されるともに、マッチング剤や接着剤の塗布面積が
増大し、光学的接続の信頼性を高めることができる。つ
まり、光導波路21が基板11の表層に形成されている
ことから、光導波路21を含む端面24を少なくとも光
ファイバ13の半径分だけ上方へ拡げるために、ブロッ
ク12が設けられている。
【0027】さて、図1のように、光導波路型デバイス
1では、光導波路21と光ファイバ13との境界面であ
る端面24が、光導波路21の軸線Laに対して垂直な
面ではなく、垂直な面を基準として角度θだけ傾斜した
平面である。つまり、端面24の垂線Lpは軸線Laと
交差し、その交差角度(交角)が角度θである。
【0028】また、案内溝22の長さ方向が、光導波路
21の軸線Laと平行ではなく、端面24での光の屈折
を考慮した方向とされている。つまり、案内溝22は、
光ファイバ13を嵌め込んだときに、光ファイバ13の
軸心Lbが、端面24の垂線Lpと交差角度φで交わ
り、光導波路21の軸線Laと交差角度(|θ−φ|)
で交わるように設けられている。
【0029】ここで、角度θは、反射戻り光が実用の上
で十分な例えば−30〜−60dB程度に低減される値
とされる。そして、角度φは、上述の(1)式を満たす
値であって、角度θの設定によって一義的に定まる。例
えば、−30dBの特性を得ようとするならば、光導波
路21の屈折率n1が2.14であり、光ファイバ13
のコアの屈折率n1が1.45である場合に、角度θを
4度とすると、角度φは約5.9度になる。
【0030】なお、案内溝22の形成、及び端面24を
突出させる加工には、エキシマレーザが好適である。す
なわち、ニオブ酸リチウムの加工にエキシマレーザを用
いた場合には、他のレーザを用いた場合のような熱加工
と違って、レーザエネルギーが分子の分解に効率的に作
用するアブレーション加工となり、より精密な加工を実
現することができる。
【0031】以上の構造の光導波路型デバイス1の組立
てに際しては、光ファイバ13を軸心Lbを所定角度
(=90°−φ)で横切るように斜めに切断して先端面
FTFを形成し、必要に応じて先端面FTFにマッチン
グ剤を塗布する。光ファイバ13を案内溝22に嵌め込
んで先端面FTFを端面24に当接させ、光ファイバ1
3と光導波路21との位置決め(アライメント)を行っ
た後、紫外線硬化接着剤ADによって光ファイバ13の
周面の先端部分と端面24とを接合する。そして、光フ
ァイバ13の周面とNi/Au層25の表面とを、例え
ば融点が183℃程度のはんだ26によって接合し、光
ファイバ13を基板11に固定する。
【0032】図5は光導波路型デバイス1における結合
損失の温度特性を示す図である。この図に示されている
ように、−10℃〜85℃の間において損失変動が少な
く、光導波路21と光ファイバ13との接続状態は温度
変化に対して安定しているといえる。
【0033】なお、切り込み部23の壁面23aは、上
述したように一部突出させないで平坦面にすることも可
能である。図6は第2実施例の光導波路型デバイス1a
の平面構造を示す模式図である。図6においては、上述
の光導波路型デバイス1の各部に対応する構成要素に
は、形状の差異に係わらず図1〜図4と同一の符号を付
してある。以下の図においても同様である。
【0034】図6の光導波路型デバイス1aでは、切り
込み部23における案内溝22に対向する側の壁面23
aが平坦面であり、光ファイバ13と対向する端面24
を含んでいる。上述の例と同様に、端面24は光導波路
21の軸線Laに対して傾斜しており、それに合わせて
案内溝22は軸線Laと交差する方向に沿って形成され
ている。
【0035】光ファイバ13の先端面FTFは略円錐面
状であり、コアの近傍部分は略半球面状に加工されてい
る。すなわち、光ファイバ13は、いわゆる先球状ファ
イバである。先球状ファイバを用いることにより、先端
面FTFが平坦な光ファイバを用いる場合と比べて、コ
アの中心をより確実に端面24と密着させることができ
る。なお、光ファイバ13の先端面FTFには、光導波
路21と光ファイバ13のコアの中間の屈折率を有する
マッチング剤30が塗布されている。
【0036】図7は第3実施例の光導波路型デバイス1
bの断面構造を示す模式図である。光導波路型デバイス
1bでは、端面24の上下方向が光導波路21の軸線L
aに対して傾斜している。そして、案内溝22は、光フ
ァイバ13の軸心Lbが基板11の垂直断面に沿って傾
くように形成されている。端面24の傾斜方向は下端側
が光導波路21より張り出す方向であるので、案内溝2
2は、端面24側から基板11の端部側へ向って深くな
る。
【0037】切り込み部23(すなわち端面24)は、
カッティングソウのワーク台上に、適当なジグを用いて
基板11を上下に傾けて配置することにより容易に形成
することができる。また、案内溝22の形成において
は、エキシマレーザの強度を照射位置の移動に合わせて
一定の割合で変化させればよい。この場合の加工は、高
分解能が要求されることから、エネルギー密度15/cm
2 の加工条件で行う。このエネルギー密度であれば、ニ
オブ酸リチウム基板で0.025μm/shotのエッチン
グレートを得ることことができ、溝の傾斜面を容易に形
成することができる。
【0038】図8は第4実施例の光導波路型デバイス1
cの断面構造を示す模式図である。光導波路型デバイス
1cでは、端面24の上下方向が光導波路21の軸線L
aに対して傾斜しており、その傾斜方向は上端側が光導
波路21より張り出す方向である。
【0039】案内溝22は、端面24側から基板11の
端部側へ向って浅くなる。案内溝22の全長にわたって
深さを光ファイバ13の半径以上とするため、基板11
上にブロック31が取り付けられ、ブロック31ととも
に基板11を切削する加工によって案内溝22が形成さ
れている。
【0040】上述の実施例によれば、はんだの線膨張率
が接着剤よりも小さいことから、案内溝22の周辺部分
と光ファイバ13とを接着剤を用いて接合する場合に比
べて、温度変化の影響を軽減して光導波路と光ファイバ
との接続状態の安定性を高めることができる。
【0041】上述の実施例によれば、切り込み部23の
幅が狭いので、光ファイバ13がその先端に十分に近い
位置で案内溝22及び低温はんだ26によって支持さ
れ、光軸がずれにくい。案内溝22によって光ファイバ
13が位置決めされるので、アライメント作業が簡単で
ある。
【0042】図1の第1実施例によれば、光ファイバ1
3の先端を基板11に接着するときに、接着剤ADが端
面24を越えて広がらない。また、光ファイバ13の外
周縁から端面24の下縁までの距離L3が他の部分の距
離L1,L2よりも長いので、接着剤ADが切り込み部
23の底面に溜まってしまうといったことが防止され
る。したがって、接着剤ADが光ファイバ13の周囲に
均一に付着し、温度変化に伴う伸縮に偏りがなく、光軸
のずれが起こりにくい。
【0043】上述の実施例においては、クラッドの外形
が125μm前後のいわゆる1.55μ帯の光ファイバ
13を例示したが、他の寸法の光ファイバにも本発明を
適用することができる。
【0044】上述の実施例において、はんだ層26に代
えて低融点硝子を用いることもできる。基板11として
ニオブ酸リチウム(LiNbO3 )の結晶を用いたが、
石英を用いてもよい。その他、案内溝22、切り込み部
23、端面24の形状、寸法、基板11、ブロック1
2、又は光ファイバ13などの材料、形状、寸法、光導
波路型デバイス1の構造、形状、形成方法、加工方法な
どは、本発明の主旨に沿って種々変更することができ
る。
【0045】
【発明の効果】請求項1乃至請求項5の発明によれば、
基板上の光導波路に対する光ファイバの位置決めを困難
にすることなく、結合損失をできるだけ小さくすること
ができる。
【0046】請求項3の発明によれば、基板上の光導波
路と光ファイバのコアとを容易に密着させることができ
る。請求項4の発明によれば、温度変化に伴う結合損失
の変動を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光導波路型デバイスの要部の構造
を模式的に示す平面図である。
【図2】光導波路型デバイスの概略の構造を示す斜視図
である。
【図3】図1の III−III 線矢視断面図である。
【図4】光導波路型デバイスの要部の側面図である。
【図5】光導波路型デバイスにおける結合損失の温度特
性を示す図である。
【図6】第2実施例の光導波路型デバイスの平面構造を
示す模式図である。
【図7】第3実施例の光導波路型デバイスの断面構造を
示す模式図である。
【図8】第4実施例の光導波路型デバイスの断面構造を
示す模式図である。
【符号の説明】
1,1a,1b,1c 光導波路型デバイス 11 基板 13 光ファイバ 21 光導波路 22 案内溝 24 光導波路の端面 FTF 先端面 La 光導波路の軸線 Lb 光ファイバの軸心 θ 角度(交差角度)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に形成された光導波路と光ファイバ
    とを光学的に接続するための方法であって、 前記光ファイバの先端面と対向する前記光導波路の端面
    を、前記光導波路の軸線に対して傾斜した平面とし、 前記基板に、前記光導波路の軸線と前記光ファイバの軸
    心とが前記端面での光の屈折に応じた交差角度で前記端
    面において交わるように、前記光ファイバを位置決めす
    るための案内溝を形成し、 前記光ファイバを前記案内溝に嵌め込んで位置決めした
    状態で、前記光ファイバと前記基板とを接合することを
    特徴とする光導波路と光ファイバとの接続方法。
  2. 【請求項2】前記案内溝の深さを前記光ファイバの半径
    以上としたことを特徴とする請求項1記載の光導波路と
    光ファイバとの接続方法。
  3. 【請求項3】前記光ファイバの先端面の内の軸心の近辺
    を曲面とし且つ他より突出させたことを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載の光導波路と光ファイバとの接続
    方法。
  4. 【請求項4】前記光ファイバの周面をはんだ付けの可能
    な金属面とし、 前記基板における前記案内溝の周辺部分と前記光ファイ
    バとをはんだ付けによって接合することを特徴とする請
    求項1乃至請求項3のいずれかに記載の光導波路と光フ
    ァイバとの接続方法。
  5. 【請求項5】基板上に形成された光導波路と光ファイバ
    とを光学的に接続してなる光導波路型デバイスであっ
    て、 前記光ファイバの先端面と対向する前記光導波路の端面
    が、前記光導波路の軸線に対して傾斜した平面とされ、 前記基板に、前記光導波路の軸線と前記光ファイバの軸
    心とが前記端面での光の屈折に応じた交差角度で前記端
    面において交わるように、前記光ファイバを位置決めす
    るための案内溝が形成され、 前記案内溝に嵌め込んで前記光ファイバを位置決めした
    状態で、前記光ファイバと前記基板とが接合されてなる
    ことを特徴とする光導波路型デバイス。
JP6256597A 1994-10-21 1994-10-21 光導波路と光ファイバとの接続方法及び光導波路型デバイス Pending JPH08122561A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999057591A1 (en) * 1998-05-01 1999-11-11 Bookham Technology Plc Coupling optical fibre to waveguide
WO1999067667A1 (de) * 1998-06-20 1999-12-29 INSTITUT FüR MIKROTECHNIK MAINZ GMBH Optisches kopplungselement
JP2002131563A (ja) * 2000-10-13 2002-05-09 Agere Systems Optoelectronics Guardian Corp 偏光依存性損失を減少させた多材料構造物及びその方法
GB2376754A (en) * 2001-06-22 2002-12-24 Bookham Technology Plc Optical chip substrate with a channel having a stepped profile
JP2010185980A (ja) * 2009-02-10 2010-08-26 Kita Nippon Electric Cable Co Ltd 高出力用光部品
JP2010237592A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Sumitomo Osaka Cement Co Ltd 光素子と光ファイバとの接合構造

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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