JPH0812298A - バッテリ式産業車両における荷役制御装置 - Google Patents

バッテリ式産業車両における荷役制御装置

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JPH0812298A
JPH0812298A JP15394494A JP15394494A JPH0812298A JP H0812298 A JPH0812298 A JP H0812298A JP 15394494 A JP15394494 A JP 15394494A JP 15394494 A JP15394494 A JP 15394494A JP H0812298 A JPH0812298 A JP H0812298A
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JP
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electric motor
rotation speed
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load
target rotation
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JP15394494A
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Masao Izawa
正夫 井澤
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】回転速度センサを設けることなく負荷に対応し
た適切な回転速度で油圧ポンプ駆動用の電動機を駆動す
るとともに、バッテリの充電時期を延長する。 【構成】リフトシリンダ4及びティルトシリンダ9に作
動油を供給する油圧ポンプ14は電動機16により駆動され
る。電動機16を駆動制御する制御装置24はCPU、プロ
グラムメモリ、作業用メモリを備えている。プログラム
メモリには電動機16を流れる電流値と電動機16の回転速
度との関係をデューティ比に対応して表す制御マップ
や、ティルト動作を行う場合の負荷に対応した電動機16
の目標回転速度を求めるためのマップ等が記憶されてい
る。制御装置24は電流センサ32により検出された電流値
に基づいて負荷の状態を判断し、負荷の状態に適した電
動機16の目標回転速度を設定する。そして、その目標回
転速度となるように電動機16を駆動制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバッテリ式産業車両にお
ける荷役制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バッテリ式産業車両、例えばバッテリフ
ォークリフトにおいては、車両の前部に設けられたマス
トがリフトシリンダの作動により伸縮されてフォークが
昇降され、ティルトシリンダの作動により前記マストが
傾動されてフォークが傾動される。前記各シリンダを含
む荷役用油圧装置の油圧ポンプはバッテリを電源とした
電動機により駆動される。そして、リフトレバーの操作
に基づいてフォークが昇降され、ティルトレバーの操作
に基づいてフォークが傾動される。フォークの昇降速度
はリフトシリンダに供給される作動油の供給速度及び排
出速度により決まり、傾動速度はティルトシリンダに供
給される作動油の供給速度及び排出速度により決まる。
【0003】フォークの昇降速度や傾動速度を変更する
構成として、特開昭63−127999号公報には油圧
ポンプとリフトシリンダ及びティルトシリンダとの間に
作動油の流量調整を行うコントロールバルブをそれぞれ
設けたものが記載されている。この構成では油圧ポンプ
を駆動する油圧モータ(電動機)を一定の回転速度で回
転させ、リフトレバー及びティルトレバーの操作量に基
づいてコントロールバルブの開閉量が調整されるように
なっている。又、この公報には荷が有る状態でフォーク
が急速に傾動して荷崩れ等が発生するのを防止するた
め、ティルトシリンダを作動させるとき、フォークに荷
がある場合には荷がない場合より低速で電動機を回転さ
せる構成も開示されている。
【0004】又、一般にリフト動作時の方がティルト動
作時に比較して負荷が大いため、油圧ポンプはリフト動
作時の最大負荷を基準にして一定速度で回転される。そ
の結果、ティルト動作時には油圧ポンプが必要以上の吐
出量で駆動されて騒音が大きくなるとともにエネルギー
が無駄になる。この問題を解消するため、実公昭55−
22080号公報には、ティルト動作時に油圧ポンプの
駆動用電動機の速度を低下させる装置が開示されてい
る。
【0005】又、リフトレバーの操作量に基づいて昇降
速度を変更する構成として、特開平2−193899号
公報等には、リフトレバーの操作量を検出する操作量検
出センサを設け、リフトレバーの操作量に対応した回転
速度で電動機を駆動する構成が開示されている。又、フ
ォークはティルトレバーの中立位置からの操作方向によ
り前傾か後傾かが決定される。特開平2−193899
号公報には、ティルトレバーの操作量を検出する操作量
検出センサを設け、ティルトレバーの操作量に対応した
回転速度で電動機を駆動する構成も開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】電動機を一定速度で回
転させ、コントロールバルブの開閉量の調整によりフォ
ークの昇降速度や傾動速度を変更する方法では、負荷が
大幅に変動する場合はレバーの操作量が同じ場合でも、
フォークの昇降速度や傾動速度が変化するという問題が
ある。又、軽負荷の場合も重負荷の場合と同じ回転速度
で電動機が回転されるため、無駄に電力が消費されバッ
テリの充電周期が短くなるという問題もある。軽負荷の
場合を基準にして回転速度を設定した場合は重負荷の場
合にフォークの移動速度が遅くなり、作業効率が悪くな
る。実公昭55−22080号公報に開示された装置で
は、ティルトシリンダの作動時に低速で電動機を駆動す
るため、常に最大吐出量となるように電動機が駆動され
る場合に比較して電力消費は少なくなる。しかし、リフ
ト動作及びティルト動作時における負荷の大小について
は考慮されておらず、省エネルギーについては不十分で
ある。又、特開昭63−127999号公報に開示され
た装置でも、同様な問題がある。
【0007】一方、特開平2−193899号公報等に
記載された従来装置ではリフトレバーの操作量に対応し
た回転速度で電動機が駆動されるため、負荷の大小に限
らずリフトレバーの操作量に対応した所定の速度でフォ
ークの昇降あるいは傾動が行われる。しかし、負荷が異
なっても電動機を所定の回転速度で回転させるように駆
動制御するためには、電動機が所定の回転速度で回転さ
れていることを確認するための回転速度検出センサが必
要となる。そして、回転速度検出センサの取付けスペー
スを確保しなければならないという問題がある。
【0008】本発明は前記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的は回転速度検出センサを設けるこ
となく負荷に対応した適切な回転速度で油圧ポンプ駆動
用の電動機を駆動することができ、バッテリの充電時期
を延長することができるバッテリ式産業車両における荷
役制御装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め請求項1に記載の発明では、荷役用油圧ポンプと、荷
役用アタッチメントと、前記荷役用油圧ポンプから供給
される作動油により伸縮して荷役用アタッチメントを作
動させる油圧シリンダと、前記荷役用油圧ポンプを駆動
させる電動機とを備えたバッテリ式産業車両において、
前記電動機を流れる電流値を検出する電流検出手段と、
前記電動機を流れる電流値と電動機の回転速度との関係
を種々の制御条件に対応して表す制御マップ又は関係式
を記憶した記憶手段と、前記電流検出手段の検出信号に
基づいて負荷の状態を判断する判断手段と、前記判断手
段による負荷の状態に適した電動機の目標回転速度を設
定する目標回転速度設定手段と、前記制御マップ又は関
係式に基づいて前記目標回転速度で前記電動機を駆動制
御する制御手段とを設けた。
【0010】又、請求項2に記載の発明では、請求項1
に記載の発明において、前記制御手段は前記電動機をチ
ョッパ制御するものであり、前記記憶手段は前記電動機
を流れる電流値と電動機の回転速度との関係を種々のデ
ューティ比に対応して表す制御マップ又は関係式を記憶
している。
【0011】又、請求項3に記載の発明では、請求項1
又は請求項2に記載の発明において、前記産業車両はフ
ォークリフトであり、前記油圧シリンダは前記荷役用ア
タッチメントの傾動を行うために作動するティルトシリ
ンダであり、前記記憶手段は前記制御マップ又は関係式
の他に負荷に対応した電動機の目標回転速度を記憶して
いる。
【0012】又、請求項4に記載の発明では、請求項1
又は請求項2に記載の発明において、前記産業車両はフ
ォークリフトであり、前記油圧シリンダは前記荷役用ア
タッチメントの昇降を行うために作動するリフトシリン
ダであり、前記記憶手段は前記制御マップ又は関係式の
他に負荷に対応した電動機の目標回転速度を記憶してい
る。
【0013】又、請求項5に記載の発明では、請求項4
に記載の発明において、前記記憶手段は前記制御マップ
又は関係式の他にリフト用操作手段の操作量に対する電
動機の目標回転速度を負荷に対応して求めるためのマッ
プを記憶している。
【0014】
【作用】請求項1に記載の発明では、荷役用油圧ポンプ
はバッテリを電源とした電動機により駆動される。記憶
手段には前記電動機を流れる電流値と電動機の回転速度
との関係を種々の制御条件に対応して表す制御マップ又
は関係式が記憶されている。電動機を流れる電流値が電
流検出手段により検出される。判断手段は電流検出手段
の検出信号に基づいて負荷の状態を判断する。目標回転
速度設定手段は前記判断手段による負荷の状態に適した
電動機の目標回転速度を設定する。制御手段は前記制御
マップ又は関係式に基づいて前記目標回転速度となるよ
うに電動機を駆動制御する。
【0015】又、請求項2に記載の発明では、前記記憶
手段には前記電動機を流れる電流値と電動機の回転速度
との関係を種々のデューティ比に対応して表す制御マッ
プ又は関係式が記憶されている。そして、制御手段は前
記電動機の回転速度が前記目標回転速度となるデューテ
ィ比で電動機をチョッパ制御する。
【0016】又、請求項3に記載の発明のフォークリフ
トでは、電流検出手段の検出信号に基づいて負荷の状態
が判断手段により判断された後、負荷に対応した電動機
の目標回転速度が記憶手段に記憶された値の中から目標
回転速度設定手段により選択される。そして、電動機が
目標回転速度となるように駆動制御され、ティルトシリ
ンダの作動に伴い荷役用アタッチメントが適正な速度で
傾動される。
【0017】又、請求項4に記載の発明のフォークリフ
トでは、電流検出手段の検出信号に基づいて負荷の状態
が判断手段により判断された後、負荷に対応した電動機
の目標回転速度が記憶手段に記憶された値の中から目標
回転速度設定手段により選択される。そして、電動機が
目標回転速度となるように駆動制御され、リフトシリン
ダの作動に伴い荷役用アタッチメントが適正な速度で昇
降される。
【0018】又、請求項5に記載の発明のフォークリフ
トでは、電流検出手段の検出信号に基づいて負荷の状態
が判断手段により判断される。目標回転速度設定手段は
負荷の状態及びリフト用操作手段の操作量に基づいて電
動機の目標回転速度をマップから求める。そして、電動
機が目標回転速度となるように駆動制御されてリフトシ
リンダが作動され、荷役用アタッチメントが負荷及びリ
フト用操作手段の操作量に対応した適正な速度で昇降さ
れる。
【0019】
【実施例】以下、本発明をバッテリ式フォークリフトに
具体化した一実施例を図1〜図6に従って説明する。
【0020】図2に示すように、フォークリフト1の車
体フレーム2にはその前部にマスト3が設けられてい
る。マスト3は車体フレーム2に対して傾動可能に支持
された左右一対のアウタマスト3aと、その内側に昇降
可能に装備されたインナマスト3bとからなる。両アウ
タマスト3aの後側には油圧シリンダとしてのリフトシ
リンダ4がアウタマスト3aと平行に固定され、そのピ
ストンロッド4aの先端がインナマスト3bの上部に連
結されている。インナマスト3bの内側にはリフトブラ
ケット5がインナマスト3bに沿って昇降可能に装備さ
れ、リフトブラケット5に荷役用アタッチメントとして
のフォーク6が取着されている。インナマスト3bの上
部にはチェーンホイール7が支承され、チェーンホイー
ル7には第1端部がリフトシリンダ4の上部に、第2端
部がリフトブラケット5にそれぞれ連結されたチェーン
8が掛装されている。そして、リフトシリンダ4の伸縮
によりチェーン8を介してフォーク6がリフトブラケッ
ト5とともに昇降動される。
【0021】車体フレーム2の左右両側には油圧シリン
ダとしてのティルトシリンダ9の基端が回動可能に支持
され、そのピストンロッド9aの先端がアウタマスト3
aの上下方向ほぼ中央部に回動可能に連結されている。
そして、ティルトシリンダ9のピストンロッド9aの伸
縮によりアウタマスト3aが傾動される。
【0022】運転室10の前部にはステアリング11、
リフト用操作手段としてのリフトレバー12及びティル
ト用操作手段としてのティルトレバー13がそれぞれ設
けられている。図2においては両レバー12,13が重
なった状態で示されている。リフトレバー12の操作に
よりリフトシリンダ4が伸縮され、ティルトレバー13
の操作によりティルトシリンダ9が伸縮されるようにな
っている。
【0023】次にリフトシリンダ4及びティルトシリン
ダ9を駆動するための油圧回路を図1に従って説明す
る。リフトシリンダ4及びティルトシリンダ9にオイル
タンクT内の作動油を供給する荷役用油圧ポンプとして
の油圧ポンプ14はバッテリ15を電源とする電動機1
6により駆動される。この実施例では電動機16として
直流直巻電動機が使用されている。油圧ポンプ14は管
路17aを介してリフト用制御弁18に接続され、リフ
ト用制御弁18は管路17bを介してリフトシリンダ4
のボトム室4bに接続されている。リフトシリンダ4の
ロッド室4cは管路19aを介してタンクTに接続され
ている。リフト用制御弁18は管路19bを介してタン
クTに接続されている。
【0024】リフト用制御弁18には4ポート3位置切
換弁が使用され、リフトレバー12の上昇、中立及び下
降操作位置に対応して、a,b,cの3つの位置に切換
可能となっている。リフト用制御弁18はa位置におい
て、管路17aと管路17bとを連通させ、油圧ポンプ
14からリフトシンダ4のボトム室4bに作動油を供給
してリフトシンダ4を伸長させる。リフト用制御弁18
はc位置において、管路17bと管路19bとを連通さ
せる。リフト用制御弁18はb位置では管路17bを管
路17a及び管路19から遮断し、リフトシリンダ4内
の作動油の流量の変動を防止して、これを収縮させるこ
となく保持するようになっている。
【0025】油圧ポンプ14は管路17aから分岐した
管路20を介してティルト用制御弁21に接続されてい
る。ティルト用制御弁21は管路22aを介してティル
トシリンダ9の前室9bに接続され、管路22bを介し
てティルトシリンダ9の後室9cに接続されている。テ
ィルト用制御弁21は管路23を介してタンクTに接続
されている。
【0026】ティルト用制御弁21には4ポート3位置
切換弁が使用され、ティルトレバー13の前傾、中立及
び後傾操作位置に対応してティルト用制御弁21がa,
b,cの3位置に切換可能となっている。ティルト用制
御弁21はa位置において、管路20と管路22bとを
連通させるとともに管路23と管路22aとを連通さ
せ、ティルトシンダ9の後室9cに作動油を供給すると
ともに前室9b内の作動油をタンクTに流出させてティ
ルトシンダ9を伸長させる。ティルト用制御弁21はc
位置において、管路20と管路22aとを連通させると
ともに管路23と管路22bとを連通させ、ティルトシ
ンダ9の前室9bに作動油を供給するとともに後室9c
内の作動油をタンクTに流出させてティルトシンダ9を
収縮させる。ティルト用制御弁21はb位置では管路2
2a,22bを管路20a及び管路23から遮断し、テ
ィルトシリンダ9内の作動油の流量の変動を防止して、
これを収縮させることなく保持するようになっている。
【0027】次に前記油圧回路を駆動する電気的構成に
ついて説明する。図3に示すように、電動機16を駆動
制御する制御手段としての制御装置24は中央処理装置
(以下、CPUという)25と、読み出し専用メモリ
(ROM)からなる記憶手段としてのプログラムメモリ
26と、読み出し及び書き替え可能なメモリ(RAM)
からなる作業用メモリ27とを備えている。CPU25
は演算手段、判断手段、目標回転速度設定手段及び制御
手段として機能する。CPU25はプログラムメモリ2
6に記憶された所定のプログラムデータに従って各種の
処理を実行するようになっている。作業用メモリ27に
はCPU25の各種演算結果が一時記憶される。プログ
ラムメモリ26にはCPU25が実行する前記プログラ
ムデータと、その実行に必要な各種データとが記憶され
ている。各種データとして電動機16を流れる電流値
と、電動機16の回転速度との関係をデューティ比に対
応して表す図4に示す制御マップがある。図4ではの
線がデューティ比100%、の線がデューティ比20
%、〜の線がデューティ比40%,60%,80%
の場合に対応している。又、電動機16を流れる電流値
と負荷の状態を示すマップ、ティルト動作を行う場合の
負荷に対応した電動機16の目標回転速度を求めるため
のマップ、リフトレバー12の操作量に対する電動機1
6の目標回転速度を負荷に対応して求めるためのマップ
等がある。電動機16を流れる電流値と、電動機16の
回転速度との関係をデューティ比に対応して表す制御マ
ップや電動機16を流れる電流値と負荷の状態を示すマ
ップは、予め実験により求められる。
【0028】リフトレバー12の近傍にはリフト操作位
置検知手段としてのリミットスイッチ28と、リフト操
作量検出手段としてのポテンショメータ29とが設けら
れている。リフトレバー12が上昇位置にあるときはリ
ミットスイッチ28がオンに、下降位置及び中立位置に
あるときはリミットスイッチ28はオフとなる。ティル
トレバー13の近傍にはティルト操作検知手段としての
リミットスイッチ30が設けられている。リミットスイ
ッチ30はティルトレバー13が前傾又は後傾位置にあ
るときはオンに、中立位置にあるときはオフとなる。
【0029】CPU25は入力インタフェース31を介
してリミットスイッチ28,30及びポテンショメータ
29に接続されている。CPU25は電動機16に入力
される電流値を検出する電流検出手段としての電流セン
サ32に入力インタフェース31を介して接続されてい
る。電流センサ32は電力を電動機16に供給するケー
ブル(図示せず)に設けられている。CPU25は出力
インタフェース33を介して駆動回路34に接続され、
駆動回路34を介して電動機16を所定のデューティ比
でチョッパ制御するようになっている。CPU25は電
流センサ32の信号から電動機16に所定値以上の電流
が流れる場合は電動機16の駆動を停止させるようにな
っている。すなわち、電流センサ32は過電流検出手段
としての役割をも果たす。
【0030】CPU25はリミットスイッチ28,30
の少なくとも1個がオンとなったときに電動機16を所
定のデューティ比でチョッパ制御するが、最初はデュー
ティ比を所定の値(例えば50%)に設定するようにな
っている。CPU25は電流センサ32からの出力信号
と、そのときのデューティ比とから負荷の状態を判断す
る。CPU25はリミットスイッチ28からの信号に基
づき、リフトレバー12が上昇操作されていると判断す
ると、ポテンショメータ29の信号に基づいてリフトレ
バー12の操作量を演算する。そして、その操作量と負
荷の状態とから、フォーク6を上昇動作させるための電
動機16の目標回転速度を演算する。CPU25はリミ
ットスイッチ30からの信号に基づき、ティルトレバー
13が前傾操作又は後傾操作されていると判断すると、
フォーク6をティルト動作させるため負荷の状態に対応
した目標回転速度を演算する。
【0031】CPU25はリフトレバー12のみが上昇
操作されたときには、それに対応するフォーク上昇動作
用の目標回転速度を演算し、その回転速度に対応したデ
ューティ比となるように駆動回路34に指令信号を出力
する。CPU25はティルトレバー13のみが操作され
たときには負荷の状態に対応したティルト動作用の目標
回転速度を演算し、その回転速度に対応したデューティ
比となるように駆動回路34に指令信号を出力する。
又、リフトレバー12の上昇操作及びティルトレバー1
3の傾動操作が同時に行われた時には、CPU25はリ
フトレバー12の操作に基づく目標回転速度に対応した
デューティ比となるように駆動回路34に指令信号を出
力する。又、リフトレバー12の下降操作及びティルト
レバー13の傾動操作が同時に行われた時には、CPU
25はティルトレバー13の操作に基づく目標回転速度
に対応したデューティ比となるように駆動回路34に指
令信号を出力する。
【0032】次に前記のように構成された装置の作用を
図5及び図6のフローチャートに従って説明する。CP
U25はステップS1で駆動回路34に出力する指令信
号のデューティ比を所定の値(例えば50%)に設定す
る(初期デューティ比設定処理)。CPU25はステッ
プS2でリミットスイッチ28,30のオン、オフ信号
を入力し、ステップS3(レバー操作状態判断処理)で
リミットスイッチ28,30の少なくとも一方がオンか
否かを判断する。そして、いずれもオンでなければステ
ップS4に進み、駆動回路34に駆動指令信号を出力し
ない。すなわち、電動機16は駆動されず、電動機16
が停止している場合は停止状態に保持され、駆動されて
いた場合は停止される。リミットスイッチ28,30の
少なくとも一方がオンであればステップS5(電動機駆
動処理)に進み、CPU25は駆動回路34に設定され
たデューティ比の指令信号を出力し、電動機16を駆動
させる。すなわち、起動時には電動機16は予め設定さ
れた所定のデューティ比で駆動される。
【0033】次にCPU25はステップS6(電流値演
算処理)で電流センサ32からの信号を入力し電動機1
6に供給される電流値Iを演算する。CPU25はステ
ップS7(回転速度演算処理)でその電流値Iとデュー
ティ比とに基づいて図4に示す電流値と電動機16の回
転速度との関係を示すマップから電動機16の回転速度
NR を演算する。CPU25はステップS8(負荷状態
判断処理)で前記電流値に基づいて負荷の状態を判断す
る。負荷の状態の判断とは負荷の値を演算する場合や、
負荷の状態が大、中、小あるいは五段階等の複数段階に
分けた場合のどの状態にあるかの判別を行う場合があ
る。次にCPU25はステップS9(上昇操作判断処
理)でリミットスイッチ28がオフか否か、すなわちリ
フトレバー12が上昇操作されていない状態か否かを判
断する。そして、オフすなわち上昇操作以外の状態であ
ればステップS10(ティルト動作用目標回転速度演算
処理)に進み、負荷の状態に基づいてそれに対応するテ
ィルト動作の目標回転速度NT0を演算する。そして、ス
テップS11で目標回転速度NT0と現時点における回転
速度NR とを比較する。
【0034】CPU25は目標回転速度NT0が回転速度
NR と同じであればステップS2に戻り、目標回転速度
NT0が回転速度NR と異なればステップS12に進んで
目標回転速度NT0が回転速度NR より小さいか否かを判
断する。CPU25はステップS12で目標回転速度N
T0が回転速度NR より小さければステップS13に進ん
で駆動回路34に出力すべき指令信号のデューティ比を
1ランク下げた値に変更した後、ステップS2に戻る。
CPU25はステップS12で目標回転速度NT0が回転
速度NR より大きければステップS14に進んで駆動回
路34に出力すべき指令信号のデューティ比を1ランク
上げた値に変更した後、ステップS2に戻る。ステップ
S12〜ステップS14がデューティ比設定処理とな
る。
【0035】従って、ティルトレバー13が前傾操作あ
るいは後傾操作されている状態にあり、リフトレバー1
2が上昇操作されていない状態では、駆動開始時の電動
機16の回転速度NR が負荷の状態に対応した目標回転
速度NT0に等しければ、そのデューティ比(50%)で
駆動が続けられる。又、前記回転速度NR が目標回転速
度NT0より大きければデューティ比が順次小さく変更さ
れ、前記回転速度NRが目標回転速度NT0より小さけれ
ばデューティ比が順次大きく変更されて、電動機16は
負荷に対応した適正な回転速度で駆動される。そして、
フォーク6が適正な速度でティルトレバー13の操作に
対応して前傾あるいは後傾作動される。荷がない状態や
荷の重量が小さな状態では小さなデューティ比で駆動さ
れるため、従来装置と異なり電力が無駄に消費されるこ
とが防止されてバッテリ15の寿命が長くなり、充電時
期を延長することができる。
【0036】ステップS9でリミットスイッチ28がオ
ンであればCPU25はステップS15(リフト操作量
演算処理)に進んでポテンショメータ29の信号からリ
フトレバー12の操作量を演算する。そして、ステップ
S16(リフト動作用目標回転速度演算処理)でその操
作量と負荷の状態とに基づいてフォーク6の上昇動作時
の目標回転速度NL0を演算し、ステップS17で目標回
転速度NL0と現時点における回転速度NR とを比較す
る。
【0037】CPU25は目標回転速度NL0が回転速度
NR と同じであればステップS2に戻り、目標回転速度
NL0が回転速度NR と異なればステップS18に進んで
目標回転速度NL0が回転速度NR より小さいか否かを判
断する。CPU25はステップS18で目標回転速度N
L0が回転速度NR より小さければステップS19に進ん
で駆動回路34に出力すべき指令信号のデューティ比を
1ランク下げた値に変更した後、ステップS2に戻る。
CPU25はステップS18で目標回転速度NL0が回転
速度NR より大きければステップS20に進んで駆動回
路34に出力すべき指令信号のデューティ比を1ランク
上げた値に変更した後、ステップS2に戻る。ステップ
S18〜ステップS20がデューティ比設定処理とな
る。
【0038】従って、ティルトレバー13の操作の有無
に拘らず、リフトレバー12が上昇操作されている状態
では、駆動開始時の電動機16の回転速度NR が負荷の
状態に対応した目標回転速度NL0に等しければ、そのデ
ューティ比(50%)で駆動が続けられる。又、前記回
転速度NR が目標回転速度NL0より大きければデューテ
ィ比が順次小さく変更され、前記回転速度NR が目標回
転速度NL0より小さければデューティ比が順次大きく変
更されて、電動機16は負荷に対応した適正な回転速度
で駆動される。そして、フォーク6がリフトレバー12
の操作量に対応した適正な速度で前傾あるいは後傾作動
される。ティルト動作の場合と同様に、荷がない状態や
荷の重量が小さな状態では電動機16が小さなデューテ
ィ比で駆動されるため、従来装置と異なり電力が無駄に
消費されることが防止されてバッテリ15の寿命が長く
なり、充電時期を延長することができる。
【0039】又、リフト動作の場合はフォーク6の最大
移動距離がティルト動作の場合に比較して大きく、フォ
ーク6の移動量が大きな場合は移動速度を速くして作業
効率を高めることが望まれる。この実施例ではリフトレ
バー12が上昇操作された場合は同じ負荷状態であって
も、リフトレバー12の操作量により目標回転速度NL0
が変更され、操作量が大きい場合は目標回転速度NL0
大きく設定される。従って、同じ負荷の場合でもリフト
レバー12の操作量により上昇速度を調整でき、作業効
率が良くなる。
【0040】リフトレバー12が上昇操作されるととも
に、ティルトレバー13が前傾又は後傾操作された場合
は、目標回転速度はリフトレバー12の操作量に対応し
た目標回転速度NL0に設定されるため、フォーク6の上
昇速度及び傾動速度は若干遅くなる。
【0041】電流値と回転速度との関係を示すマップの
デューティ比の種類が少ない場合は、目標回転速度で正
確に電動機16を駆動させることが難しい。しかし、電
動機16に一定電力を加えた状態で駆動する場合は、荷
がない状態と重い荷の荷役を行う場合とで電動機16の
回転速度が2倍以上も変化する。従って、それに比較す
ると目標回転速度で正確に駆動できなくても、負荷に対
応して目標回転速度を変更することにより無駄な電力消
費が防止できる。
【0042】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、次のように具体化してもよい。 (1)ティルト動作及びリフト動作の両動作について、
電動機16に流れる電流値に基づいて負荷の状態を判断
するとともに、負荷の状態に対応する目標回転速度で電
動機16を回転させる構成としたが、いずれか一方の動
作にのみ採用してもよい。ティルト動作にのみ採用する
場合は、図5及び図6のフローチャートで、ステップS
3の判断をリミットスイッチ30がオンかすなわちティ
ルト操作が行われているか否かの判断とするとともに、
ステップS9をなくしてステップS8からステップS1
0へ進む構成とする。リフト動作(上昇動作)にのみ採
用する場合は、図5及び図6のフローチャートで、ステ
ップS3の判断をリミットスイッチ28がオンかすなわ
ち上昇操作が行われているか否かの判断とするととも
に、ステップS9〜ステップS14をなくしてステップ
S8からステップS15へ進む構成とする。いずれか一
方のみの動作に採用した場合も、従来装置に比較して電
力が無駄に消費されることが少なくなってバッテリ15
の寿命が長くなり、充電時期を延長することができる。
【0043】(2)リフトレバー12の上昇操作時の目
標回転速度NL0を操作量に関係なく負荷に対応した所定
の値に設定するようにしてもよい。この場合は、負荷が
同じであれば上昇速度を変更することはできないが、従
来装置に比較して電力が無駄に消費されることが少なく
なってバッテリ15の寿命が長くなり、充電時期を延長
することができる。
【0044】(3)リフトレバー12の上昇操作及びテ
ィルトレバー13のティルト操作が同時に行われたと
き、リフトレバー12の状態を優先させて目標回転速度
を設定する代わりに、両動作が行われた場合の目標回転
速度を負荷に応じて予め設定しておいてもよい。この場
合は、両動作が並行して行われた場合でも、所定の速度
でフォーク6の上昇動作及びティルト動作が行われる。
【0045】(4)実際の回転速度と目標回転速度とが
異なっている場合、デューティ比を1ランクずつ増加又
は減少させて逐次目標回転速度に近づくように制御する
代わりに、目標回転速度に対応するデューティ比をマッ
プ又は関係式から演算してそのデューティ比に対応する
指令信号を出力する構成としてもよい。この場合、電動
機16の回転速度をより短時間で目標回転速度に到達さ
せることができる。
【0046】(5)電動機16に流れる電流値と回転速
度の関係は同じデューティ比であっても温度が変わると
変化するため、産業車両の使用環境に応じてプログラム
メモリ26に記憶させる図4のマップを、異なるものに
してもよい。すなわち、寒冷地で使用されるものには低
温に対応するマップを記憶させ、熱帯地方で使用される
ものには高温に対応するマップをプログラムメモリ26
に記憶させる。又、寒冷地及び熱帯地方に適する温度を
含む複数の温度に対応する複数のマップをプログラムメ
モリ26に記憶させるとともに温度センサを設け、温度
センサで検出された温度に近い温度のマップを使用する
ようにしてもよい。この場合はより適正な回転速度で電
動機16が駆動される。
【0047】(6)停止状態の電動機16を始動すると
きのデューティ比は50%に限らず任意の値に設定して
もよい。しかし、デューティ比100%で始動するのは
好ましくない。この場合、その設定値を予めプログラム
メモリ26に記憶させておく代わりに、入力装置により
入力する構成としてもよい。
【0048】(7)電流値、負荷状態、目標回転速度等
を求めるためのマップや関係式をプログラムメモリ26
に記憶する代わりに、バックアップ電池を備えた不揮発
性RAMを記憶手段として使用してもよい。この場合は
マップのデータ追加や補正が容易となる。
【0049】(8)電動機16に過電流が流れたことを
検出する検出手段を別に設けてもよい。 (9)ティルトレバー13の操作量を検出する操作量セ
ンサを設けるとともに、ティルトレバー13の操作量に
対する電動機16の目標回転速度を負荷に対応して求め
るためのマップをプログラムメモリ26に記憶させてお
く。そして、負荷状態及びティルトレバー13の操作量
の両者からティルト動作時における電動機16の目標回
転速度を設定してもよい。この場合、同じ負荷であって
もティルトレバー13の操作量によりティルト速度を変
更でき、荷役作業をより効率よく行うことができる。
【0050】(10)リフトブラケット5にフォーク6
以外のアタッチメント、例えばドラムグリッパーやスプ
レッダー等を取付けたり、フォークリフト以外の高所作
業車等の他の産業車両に応用してもよい。
【0051】前記実施例及び変更例から把握できる請求
項記載以外の発明について、以下にその効果とともに記
載する。 (1)請求項3に記載の発明において、前記記憶手段は
前記制御マップ又は関係式の他にティルト用操作手段の
操作量に対する電動機の目標回転速度を負荷に対応して
求めるマップを記憶している。この場合、ティルト用操
作手段の操作量及び負荷に対応した適正速度でティルト
動作が行われる。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1〜請求項5
に記載の発明によれば、回転速度検出センサを設けるこ
となく負荷に対応した適切な回転速度で油圧ポンプ駆動
用の電動機を駆動することができ、バッテリの充電時期
を延長することができる。請求項3に記載の発明によれ
ば、フォークリフトのティルト動作を負荷に対応した適
正速度で行うことができる。請求項4に記載の発明によ
れば、フォークリフトのリフト動作を負荷に対応した適
正速度で行うことができる。請求項5に記載の発明によ
れば、フォークリフトのリフト動作を負荷及びリフト用
操作手段の操作量に対応した適正速度で行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例の油圧的及び電気
的構成を示す回路図である。
【図2】フォークリフトの側面図である。
【図3】制御装置の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図4】回転速度とモータ電流の関係を示すマップであ
る。
【図5】作用を説明するフローチャートである。
【図6】作用を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1…産業車両としてのフォークリフト、4…油圧シリン
ダとしてのリフトシリンダ、6…荷役用アタッチメント
としてのフォーク、9…油圧シリンダとしてのティルト
シリンダ、12…リフト用操作手段としてのリフトレバ
ー、13…ティルトレバー、14…荷役用油圧ポンプと
しての油圧ポンプ、15…バッテリ、16…電動機、2
4…制御手段としての制御装置、25…制御手段、判断
手段、目標回転速度設定手段としてのCPU、26…記
憶手段としてのプログラムメモリ、29…操作量検出手
段としてのポテンショメータ、32…電流検出手段とし
ての電流センサ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷役用油圧ポンプと、 荷役用アタッチメントと、 前記荷役用油圧ポンプから供給される作動油により伸縮
    して荷役用アタッチメントを作動させる油圧シリンダ
    と、 前記荷役用油圧ポンプを駆動させる電動機とを備えたバ
    ッテリ式産業車両において、 前記電動機を流れる電流値を検出する電流検出手段と、 前記電動機を流れる電流値と電動機の回転速度との関係
    を種々の制御条件に対応して表す制御マップ又は関係式
    を記憶した記憶手段と、 前記電流検出手段の検出信号に基づいて負荷の状態を判
    断する判断手段と、 前記判断手段による負荷の状態に適した電動機の目標回
    転速度を設定する目標回転速度設定手段と、 前記制御マップ又は関係式に基づいて前記目標回転速度
    で前記電動機を駆動制御する制御手段とを設けたバッテ
    リ式産業車両における荷役制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は前記電動機をチョッパ制
    御するものであり、前記記憶手段は前記電動機を流れる
    電流値と電動機の回転速度との関係を種々のデューティ
    比に対応して表す制御マップ又は関係式を記憶している
    請求項1に記載のバッテリ式産業車両における荷役制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記産業車両はフォークリフトであり、
    前記油圧シリンダは前記荷役用アタッチメントの傾動を
    行うために作動するティルトシリンダであり、前記記憶
    手段は前記制御マップ又は関係式の他に負荷に対応した
    電動機の目標回転速度を記憶している請求項1又は請求
    項2に記載のバッテリ式産業車両における荷役制御装
    置。
  4. 【請求項4】 前記産業車両はフォークリフトであり、
    前記油圧シリンダは前記荷役用アタッチメントの昇降を
    行うために作動するリフトシリンダであり、前記記憶手
    段は前記制御マップ又は関係式の他に負荷に対応した電
    動機の目標回転速度を記憶している請求項1又は請求項
    2に記載のバッテリ式産業車両における荷役制御装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段は前記制御マップ又は関係
    式の他にリフト用操作手段の操作量に対する電動機の目
    標回転速度を負荷に対応して求めるためのマップを記憶
    している請求項4に記載のバッテリ式産業車両における
    荷役制御装置。
JP15394494A 1994-07-05 1994-07-05 バッテリ式産業車両における荷役制御装置 Pending JPH0812298A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5913811A (en) * 1996-11-22 1999-06-22 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Battery-driven hydraulic excavator
US6425728B1 (en) 1999-08-23 2002-07-30 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Tilting speed controlling apparatus and method for industrial vehicle
DE10305671A1 (de) * 2003-02-12 2004-08-26 Jungheinrich Aktiengesellschaft Verfahren zum Betrieb eines Staplers
JP2008503417A (ja) * 2004-06-22 2008-02-07 チェザーブ カレッリ エレバトーリ ソチエタ ペル アツィオニ フォークリフトトラック用安全装置
CN107416735A (zh) * 2017-08-28 2017-12-01 成都翰道科技有限公司 一种液压叉车起重装置
CN107416736A (zh) * 2017-08-28 2017-12-01 成都翰道科技有限公司 一种液压叉车调节装置

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