JPH0812330B2 - 投影レンズ - Google Patents
投影レンズInfo
- Publication number
- JPH0812330B2 JPH0812330B2 JP1285290A JP28529089A JPH0812330B2 JP H0812330 B2 JPH0812330 B2 JP H0812330B2 JP 1285290 A JP1285290 A JP 1285290A JP 28529089 A JP28529089 A JP 28529089A JP H0812330 B2 JPH0812330 B2 JP H0812330B2
- Authority
- JP
- Japan
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- lens
- line
- lens group
- convex surface
- object side
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 9
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 claims description 9
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Landscapes
- Lenses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この発明は、フォトリソグラフィの分野において、フ
ォトレジストを塗布した感材に所要の微細なパターンを
焼き付けるのに使用される投影レンズに関し、殊にg線
(436nm)、h線(405nm)、i線(365nm)を含む光で
焼き付けるのに適する投影レンズに関するものである。
ォトレジストを塗布した感材に所要の微細なパターンを
焼き付けるのに使用される投影レンズに関し、殊にg線
(436nm)、h線(405nm)、i線(365nm)を含む光で
焼き付けるのに適する投影レンズに関するものである。
《従来の技術》 この種の焼付に使用される投影レンズとしては、従来
より例えばステッパーと称する超精密縮小焼付装置に用
いられている超精密投影レンズや、縮写用として用いら
れる製版用引伸レンズがある。
より例えばステッパーと称する超精密縮小焼付装置に用
いられている超精密投影レンズや、縮写用として用いら
れる製版用引伸レンズがある。
《発明が解決しようとする課題》 上記従来の超精密投影レンズは、ステッパー用レンズ
の場合には、高解像力を得るため、g線、h線、i線の
近紫外領域のうち、例えばg線についてのみ諸収差を高
精度で補正したものであるため、下記のような難点があ
る。
の場合には、高解像力を得るため、g線、h線、i線の
近紫外領域のうち、例えばg線についてのみ諸収差を高
精度で補正したものであるため、下記のような難点があ
る。
イ.フォトレジストの感光波長域はi線にまで及ぶが、
上記従来例では例えばg線についてのみ考慮したもので
あるため、単一の輝線でしか使用できず、そのため照度
が低く、露光に要する時間が長くなり、焼付効率の低下
を余儀なくされていた。
上記従来例では例えばg線についてのみ考慮したもので
あるため、単一の輝線でしか使用できず、そのため照度
が低く、露光に要する時間が長くなり、焼付効率の低下
を余儀なくされていた。
ロ.有効な画面サイズが小さい。
一方、上記従来の製版用引伸レンズは、可視光領域を
考慮した製版用レンズであるため、有効な画面サイズは
大きく、可視光領域における諸収差を高精度で補正した
ものであるが、下記のような難点がある。
考慮した製版用レンズであるため、有効な画面サイズは
大きく、可視光領域における諸収差を高精度で補正した
ものであるが、下記のような難点がある。
ハ.近紫外領域の透過率が低いうえ、解像力も低い。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、上
記難点イ〜ハを解決することを技術課題とする。
記難点イ〜ハを解決することを技術課題とする。
《課題を解決するための手段》 本発明は上記課題を解決するものとして以下のように
構成される。
構成される。
即ち、物体側から順に第1レンズ群と第2レンズ群を
配置し、第1レンズ群は順次物体側に凸面を向けた正の
メニスカスレンズと物体側に曲率半径の小さい側の凸面
を向けた正のレンズと負のレンズとから成り、第2レン
ズ群は順次像面側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ
と両凹レンズと両凸レンズとから成る投影レンズにおい
て、 硝材のg線、h線、i線に対する屈折率をそれぞれ
ng、nh、niとし、分散値をνh=(nh−1)/(ni−
ng)とするとき、 各レンズ群の正レンズが1.67<nh<1.69 48<νh<50 各レンズ群の負レンズが1.56<nh<1.61 30<νh<36 を満足し、かつi線に対する内部透過率(厚さ10mmのと
き)が90%以上の硝材より成ることを特徴とするもので
ある。
配置し、第1レンズ群は順次物体側に凸面を向けた正の
メニスカスレンズと物体側に曲率半径の小さい側の凸面
を向けた正のレンズと負のレンズとから成り、第2レン
ズ群は順次像面側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ
と両凹レンズと両凸レンズとから成る投影レンズにおい
て、 硝材のg線、h線、i線に対する屈折率をそれぞれ
ng、nh、niとし、分散値をνh=(nh−1)/(ni−
ng)とするとき、 各レンズ群の正レンズが1.67<nh<1.69 48<νh<50 各レンズ群の負レンズが1.56<nh<1.61 30<νh<36 を満足し、かつi線に対する内部透過率(厚さ10mmのと
き)が90%以上の硝材より成ることを特徴とするもので
ある。
《作用》 コマ収差、湾曲収差をはじめとする諸収差を補正する
うえで、正のレンズを構成する硝材の屈折率は、一般的
になるべく高いほうが望ましいが、i線についても高い
透過率を確保するには用いられる硝材が限定され、一般
的に屈折率の高い硝材を使うことができない。
うえで、正のレンズを構成する硝材の屈折率は、一般的
になるべく高いほうが望ましいが、i線についても高い
透過率を確保するには用いられる硝材が限定され、一般
的に屈折率の高い硝材を使うことができない。
そこで、本発明では前記の条件に適合する硝材を選択
することにより、フォトレジストの感光波長域内の主要
光線であるg線(435.83nm)、h線(404.66nm)、i線
(365.01nm)に対する透過率を改善している。また、上
記構成をとることにより本発明に係る投影レンズは有効
画面サイズが大きく、解像力が高く、全体の透過率も向
上する。
することにより、フォトレジストの感光波長域内の主要
光線であるg線(435.83nm)、h線(404.66nm)、i線
(365.01nm)に対する透過率を改善している。また、上
記構成をとることにより本発明に係る投影レンズは有効
画面サイズが大きく、解像力が高く、全体の透過率も向
上する。
《実 施 例》 以下、本発明に係る投影レンズの実施例をレンズデー
タ表(表1・表2)、レンズの配置構成図(第1図・第
3図)及び諸収差を示す図(第2図・第4図)とによっ
て例示する。
タ表(表1・表2)、レンズの配置構成図(第1図・第
3図)及び諸収差を示す図(第2図・第4図)とによっ
て例示する。
各レンズデータ表中のfはh線に対する焦点距離、Y
は最大像高、Fは実効Fナンバー、mは基準倍率、Tは
各レンズエレメントを構成する硝材の内部透過率(厚さ
10mmのとき)を示し、r、d、n、νは第1図中の各符
号に対応し、ng、nh、niはそれぞれg線、h線、i線、
に対する屈折率、νhは次式で規定する分散値を示す。
は最大像高、Fは実効Fナンバー、mは基準倍率、Tは
各レンズエレメントを構成する硝材の内部透過率(厚さ
10mmのとき)を示し、r、d、n、νは第1図中の各符
号に対応し、ng、nh、niはそれぞれg線、h線、i線、
に対する屈折率、νhは次式で規定する分散値を示す。
νh=(nh−1)/(ni−ng) 一方、収差を示す図(第2図・第4図)は、実施例1
・実施例2に対応するもので、球面収差、非点収差及び
歪曲収差を示す3種のグラフA、B、Cを含む。そし
て、球面収差Aのグラフにおいて、横軸に収差量を、縦
軸に実効Fナンバーをとり、それぞれg線、h線、i線
による球面収差曲線g、h、iを示している。なお、非
点収差を示すグラフBにおいてSはサジタル像面を、M
はメリディオナル像面を示し、歪曲収差を示すグラフC
と同様いずれもh線についての収差を示している。
・実施例2に対応するもので、球面収差、非点収差及び
歪曲収差を示す3種のグラフA、B、Cを含む。そし
て、球面収差Aのグラフにおいて、横軸に収差量を、縦
軸に実効Fナンバーをとり、それぞれg線、h線、i線
による球面収差曲線g、h、iを示している。なお、非
点収差を示すグラフBにおいてSはサジタル像面を、M
はメリディオナル像面を示し、歪曲収差を示すグラフC
と同様いずれもh線についての収差を示している。
実施例1 本実施例のレンズデータを表1に、レンズの配置構成
図を第1図に、収差図を第2図に示す。
図を第1図に、収差図を第2図に示す。
この実施例は、第1レンズ群G1が順次物体側に凸面を
向けた正のメニスカスレンズL1と、物体側に曲率半径の
小さい側の凸面を向けた正のレンズL2と、負のレンズL3
とから成り、第2レンズ群G2が順次像面側に凸面を向け
た正のメニスカスレンズL4と、両凹レンズL5と、両凸レ
ンズL6とから成り、全体としてg線、h線、i線の色消
しをなすように、凸凸凹−凸凹凸の組み合わせに配置構
成されている。このように構成することで基準倍率m=
−0.5における諸収差を良好に補正している。
向けた正のメニスカスレンズL1と、物体側に曲率半径の
小さい側の凸面を向けた正のレンズL2と、負のレンズL3
とから成り、第2レンズ群G2が順次像面側に凸面を向け
た正のメニスカスレンズL4と、両凹レンズL5と、両凸レ
ンズL6とから成り、全体としてg線、h線、i線の色消
しをなすように、凸凸凹−凸凹凸の組み合わせに配置構
成されている。このように構成することで基準倍率m=
−0.5における諸収差を良好に補正している。
実施例2 本実施例のレンズデータを表2に、レンズの配置構成
図を第3図に、収差図を第4図に示す。
図を第3図に、収差図を第4図に示す。
この実施例は、第1レンズ群G1が順次物体側に凸面を
向けた正のメニスカスレンズL1と、物体側に曲率半径の
小さい側の凸面を向けた平凸レンズL2と、平凹レンズL3
とから成り、第2レンズ群G2が順次像面側に凸面を向け
た正のメニスカスレンズL4と、両凹レンズL5と両凸レン
ズL6とから成り、全体としてg線、h線、i線の色消し
をなすように、凸凸凹−凸凹凸の組み合わせに配置構成
されている。このように構成することで基準倍率m=−
0.5における諸収差を良好に補正している。
向けた正のメニスカスレンズL1と、物体側に曲率半径の
小さい側の凸面を向けた平凸レンズL2と、平凹レンズL3
とから成り、第2レンズ群G2が順次像面側に凸面を向け
た正のメニスカスレンズL4と、両凹レンズL5と両凸レン
ズL6とから成り、全体としてg線、h線、i線の色消し
をなすように、凸凸凹−凸凹凸の組み合わせに配置構成
されている。このように構成することで基準倍率m=−
0.5における諸収差を良好に補正している。
《発明の効果》 以上の説明で明らかなように、本発明に係る投影レン
ズは前記のように構成されているので、下記の効果を奏
する。
ズは前記のように構成されているので、下記の効果を奏
する。
イ.各レンズ群を構成する正レンズ及び負レンズがg
線、h線、i線に対する透過率を考慮した硝材で形成さ
れているため、g線、h線、i線が同時に使用でき、フ
ォトレジストの感光波長域における光の透過率が大幅に
向上し、これにより焼付時間の短縮を図ることができ
る。
線、h線、i線に対する透過率を考慮した硝材で形成さ
れているため、g線、h線、i線が同時に使用でき、フ
ォトレジストの感光波長域における光の透過率が大幅に
向上し、これにより焼付時間の短縮を図ることができ
る。
ロ.有効な画面サイズを大きくできる。
ハ.諸収差が改善され、画質の向上を図ることができ
る。
る。
第1図及び第3図はそれぞれ本発明に係る実施例1及び
実施例2を示すレンズの配置構成図、第2図及び第4図
はそれぞれ実施例1及び実施例2に対応するレンズの収
差図である。 G1……第1レンズ群、G2……第2レンズ群、ng・nh・ni
……それぞれg線、h線、i線に対する屈折率、νh…
…分散値。
実施例2を示すレンズの配置構成図、第2図及び第4図
はそれぞれ実施例1及び実施例2に対応するレンズの収
差図である。 G1……第1レンズ群、G2……第2レンズ群、ng・nh・ni
……それぞれg線、h線、i線に対する屈折率、νh…
…分散値。
Claims (1)
- 【請求項1】物体側から順に第1レンズ群と第2レンズ
群を配置し、 第1レンズ群は順次物体側に凸面を向けた正のメニスカ
スレンズと物体側に曲率半径の小さい側の凸面を向けた
正のレンズと負のレンズとから成り、 第2レンズ群は順次像面側に凸面を向けた正のメニスカ
スレンズと両凹レンズと両凸レンズとから成る投影レン
ズにおいて、 硝材のg線、h線、i線に対する屈折率をそれぞれng、
nh、niとし、 分散値をνh=(nh−1)/(ni−ng)とするとき、 各レンズ群の正レンズが1.67<nh<1.69 48<νh<50 各レンズ群の負レンズが1.56<nh<1.61 30<νh<36 を満足し、かつi線に対する内部透過率(厚さ10mmのと
き)が90%以上の硝材より成ることを特徴とする投影レ
ンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1285290A JPH0812330B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 投影レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1285290A JPH0812330B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 投影レンズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03144603A JPH03144603A (ja) | 1991-06-20 |
| JPH0812330B2 true JPH0812330B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=17689607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1285290A Expired - Lifetime JPH0812330B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 投影レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0812330B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139529B2 (ja) * | 1971-08-04 | 1976-10-28 |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP1285290A patent/JPH0812330B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03144603A (ja) | 1991-06-20 |
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