JPH08123728A - メモリ内容更新回路 - Google Patents
メモリ内容更新回路Info
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- JPH08123728A JPH08123728A JP6286065A JP28606594A JPH08123728A JP H08123728 A JPH08123728 A JP H08123728A JP 6286065 A JP6286065 A JP 6286065A JP 28606594 A JP28606594 A JP 28606594A JP H08123728 A JPH08123728 A JP H08123728A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ディジタル信号処理装置におけるデータ記憶用
メモリのメモリ内容を簡単なプログラミングで間違いな
く更新できるようにする。 【構成】C−BUS10には、係数メモリ(C−ME
M)16と、汎用メモリ(G−RAM)20と、算術論
理演算ユニット(ALU)26と、積和演算器(MA
C)28と、プログラムメモリ(P−MEM)32と、
ホストインタフェース回路(HOST−IF)34とが
接続されている。ホストインタフェース回路(HOST
−IF)34は、本DSPとホストコートローラ36と
の間でプログラムやデータをやりとりするためのインタ
フェース回路であり、タイミング制御ユニット、データ
受信ユニット、バッファメモリ、データ送信ユニット等
を内蔵している。
メモリのメモリ内容を簡単なプログラミングで間違いな
く更新できるようにする。 【構成】C−BUS10には、係数メモリ(C−ME
M)16と、汎用メモリ(G−RAM)20と、算術論
理演算ユニット(ALU)26と、積和演算器(MA
C)28と、プログラムメモリ(P−MEM)32と、
ホストインタフェース回路(HOST−IF)34とが
接続されている。ホストインタフェース回路(HOST
−IF)34は、本DSPとホストコートローラ36と
の間でプログラムやデータをやりとりするためのインタ
フェース回路であり、タイミング制御ユニット、データ
受信ユニット、バッファメモリ、データ送信ユニット等
を内蔵している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル信号処理装
置におけるメモリ内容更新回路に関する。
置におけるメモリ内容更新回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ディジタルフィルタ、ディジ
タル自動等化、高速フーリエ変換(FFT)等のように
数多くの積和演算を扱うディジタル信号処理にDSP(D
igitalSignal Processor)が用いられている。一般に、
DSPは、高速の積和演算処理を実現するために、高速
乗算器、加算器、プログラム用メモリ、データ用メモリ
等を内蔵し、パイプライン処理を行えるマイクロプログ
ラム制御型またはPLA制御型のマイクロプロセッサと
して構成されている。最近は、音響処理、画像処理、通
信等の特定用途向けのDSPが普及しつつある。
タル自動等化、高速フーリエ変換(FFT)等のように
数多くの積和演算を扱うディジタル信号処理にDSP(D
igitalSignal Processor)が用いられている。一般に、
DSPは、高速の積和演算処理を実現するために、高速
乗算器、加算器、プログラム用メモリ、データ用メモリ
等を内蔵し、パイプライン処理を行えるマイクロプログ
ラム制御型またはPLA制御型のマイクロプロセッサと
して構成されている。最近は、音響処理、画像処理、通
信等の特定用途向けのDSPが普及しつつある。
【0003】このような特定用途向けのDSPは、1チ
ップの半導体集積回路として製作され、システム/チッ
プコストを出来るだけ低くするために、システム内の各
メモリのメモリ容量を最小限に抑えている。そして、プ
ログラムを格納するプログラムメモリやデータの中でも
値の定まっている係数データを格納する係数メモリに対
しては、ホストコントローラより所要のプログラムおよ
び係数データを随時ダウンロードするようにしている。
ップの半導体集積回路として製作され、システム/チッ
プコストを出来るだけ低くするために、システム内の各
メモリのメモリ容量を最小限に抑えている。そして、プ
ログラムを格納するプログラムメモリやデータの中でも
値の定まっている係数データを格納する係数メモリに対
しては、ホストコントローラより所要のプログラムおよ
び係数データを随時ダウンロードするようにしている。
【0004】図10に、係数メモリおよびプログラムメ
モリのそれぞれのメモリ内容を更新する機能を備えた従
来のDSPの要部の構成を示す。係数データを記憶する
係数メモリ100およびプログラムデータを記憶するプ
ログラムメモリ102はそれぞれ内部バス104に接続
されている。内部バス104には、このDSPとホスト
コントローラ120との間でプログラムやデータをやり
とりするためのインタフェース回路106も接続されて
いる。
モリのそれぞれのメモリ内容を更新する機能を備えた従
来のDSPの要部の構成を示す。係数データを記憶する
係数メモリ100およびプログラムデータを記憶するプ
ログラムメモリ102はそれぞれ内部バス104に接続
されている。内部バス104には、このDSPとホスト
コントローラ120との間でプログラムやデータをやり
とりするためのインタフェース回路106も接続されて
いる。
【0005】このインタフェース回路106の中には、
ホストコントローラ120からのデータを受信するため
の受信レジスタ108と、更新に用いる一群の新たな係
数データC0,C1,…CN を記憶するためのバッファメモ
リ110と、それら一群の新たな係数データC0,C1,…
CN の中の先頭の係数データC0 が書き込まれるべき係
数メモリ100内のメモリ番地を表すアドレス情報SA
を保持するための更新開始アドレスレジスタ112とが
内蔵されている。これら更新のための一群の新たな係数
データC0,C1,…CN および更新開始アドレス情報SA
は、ホストコントローラ120より一緒に送られてき
て、受信バッファ108からバッファメモリ110およ
び更新開始アドレスレジスタ112にそれぞれ格納され
る。
ホストコントローラ120からのデータを受信するため
の受信レジスタ108と、更新に用いる一群の新たな係
数データC0,C1,…CN を記憶するためのバッファメモ
リ110と、それら一群の新たな係数データC0,C1,…
CN の中の先頭の係数データC0 が書き込まれるべき係
数メモリ100内のメモリ番地を表すアドレス情報SA
を保持するための更新開始アドレスレジスタ112とが
内蔵されている。これら更新のための一群の新たな係数
データC0,C1,…CN および更新開始アドレス情報SA
は、ホストコントローラ120より一緒に送られてき
て、受信バッファ108からバッファメモリ110およ
び更新開始アドレスレジスタ112にそれぞれ格納され
る。
【0006】このDSPには、係数メモリ100のメモ
リ内容(係数データ)の更新を行うためのロジック回路
からなる係数更新制御部114が設けられている。この
係数更新制御部114には、インタフェース回路106
の先頭アドレスレジスタ112の内容(更新開始アドレ
ス情報SA)が与えられる。一方、係数メモリ100に
対する読み出しのメモリアクセス時にメモリアドレス回
路116より発生される読出しアドレスも、係数更新制
御部114に与えられる。係数更新制御部114は、現
在実行されているプログラムの命令が係数メモリ100
からデータの読み出しを行う命令であるか否かを判別す
る機能、メモリアドレス回路116からの読出しアドレ
スと更新開始アドレス情報SAとを比較して両者が一致
するか否かを判別する機能、およびインタフェース回路
106のバッファメモリ110に係数データの読み出し
を行わせる機能を有している。
リ内容(係数データ)の更新を行うためのロジック回路
からなる係数更新制御部114が設けられている。この
係数更新制御部114には、インタフェース回路106
の先頭アドレスレジスタ112の内容(更新開始アドレ
ス情報SA)が与えられる。一方、係数メモリ100に
対する読み出しのメモリアクセス時にメモリアドレス回
路116より発生される読出しアドレスも、係数更新制
御部114に与えられる。係数更新制御部114は、現
在実行されているプログラムの命令が係数メモリ100
からデータの読み出しを行う命令であるか否かを判別す
る機能、メモリアドレス回路116からの読出しアドレ
スと更新開始アドレス情報SAとを比較して両者が一致
するか否かを判別する機能、およびインタフェース回路
106のバッファメモリ110に係数データの読み出し
を行わせる機能を有している。
【0007】更新のための一群の新たな係数データC0,
C1,…CN がバッファメモリ110に格納された後、実
行中のプログラムの命令が係数メモリ100からのデー
タの読み出しを行う命令で、かつその読出しアドレスが
更新開始アドレス情報SAと一致したときは、インタフ
ェース回路106のバッファメモリ110より先頭の係
数データC0 が読み出される。この読み出された係数デ
ータC0 は、内部バス104を介して、当該命令で指定
される行き先(たとえば図示しない演算部)に転送され
るとともに、係数メモリ100にも送られ、当該読出し
アドレスで指定されるメモリ番地に書き込まれる。この
ようにして、更新開始アドレス情報で指定される係数メ
モリ100内のメモリ番地においてメモリ内容(係数デ
ータ)が更新される。
C1,…CN がバッファメモリ110に格納された後、実
行中のプログラムの命令が係数メモリ100からのデー
タの読み出しを行う命令で、かつその読出しアドレスが
更新開始アドレス情報SAと一致したときは、インタフ
ェース回路106のバッファメモリ110より先頭の係
数データC0 が読み出される。この読み出された係数デ
ータC0 は、内部バス104を介して、当該命令で指定
される行き先(たとえば図示しない演算部)に転送され
るとともに、係数メモリ100にも送られ、当該読出し
アドレスで指定されるメモリ番地に書き込まれる。この
ようにして、更新開始アドレス情報で指定される係数メ
モリ100内のメモリ番地においてメモリ内容(係数デ
ータ)が更新される。
【0008】その後、再び係数メモリ100からデータ
の読み出しが行われようとすると、インタフェース回路
106のバッファメモリ110より次の係数データC1
が読み出され、上記と同様にして、その係数データC1
が所定のデータ転送先へ送られるとともに、当該命令の
読出しアドレスで指定される係数メモリ100内のメモ
リ番地に書き込まれる。以後、バッファメモリ110内
の係数データが全て空(更新済み)になるまで、同様の
動作が繰り返される。
の読み出しが行われようとすると、インタフェース回路
106のバッファメモリ110より次の係数データC1
が読み出され、上記と同様にして、その係数データC1
が所定のデータ転送先へ送られるとともに、当該命令の
読出しアドレスで指定される係数メモリ100内のメモ
リ番地に書き込まれる。以後、バッファメモリ110内
の係数データが全て空(更新済み)になるまで、同様の
動作が繰り返される。
【0009】このDSPにおいてプログラムメモリ10
2のメモリ内容(プログラム)の更新は、ホストコント
ローラ120より新たなプログラムをダウンロードする
ことによって行われる。ホストコントローラ120から
の所定の制御信号がインタフェース回路106を介して
制御装置118に与えられることで、プログラム・ダウ
ンロード・モードに切り替えられる。プログラム・ダウ
ンロード・モードに切り替わると、それまで実行されて
いたプログラムは中断し、システムのリセットが行われ
た後、ホストコントローラ120からの一連のプログラ
ムデータがインタフェース回路106および内部バス1
04を介してプログラムメモリ102に転送(ダウンロ
ード)される。
2のメモリ内容(プログラム)の更新は、ホストコント
ローラ120より新たなプログラムをダウンロードする
ことによって行われる。ホストコントローラ120から
の所定の制御信号がインタフェース回路106を介して
制御装置118に与えられることで、プログラム・ダウ
ンロード・モードに切り替えられる。プログラム・ダウ
ンロード・モードに切り替わると、それまで実行されて
いたプログラムは中断し、システムのリセットが行われ
た後、ホストコントローラ120からの一連のプログラ
ムデータがインタフェース回路106および内部バス1
04を介してプログラムメモリ102に転送(ダウンロ
ード)される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のDSPにおいては、係数メモリ100に対する読出し
アドレスが更新開始アドレス情報SAに一致した時点か
らインタフェース回路106のバッファメモリ110内
の係数データC0,C1,…CN が全て空(更新済み)にな
るまでの間は所定のフラグが立って係数メモリ更新モー
ドとなり、このモード中は係数メモリ100に対する読
出し命令の度毎にバッファメモリ110から所定の順序
で1つの係数データCi が読み出され、その読み出され
た係数データCi が当該読出し命令で用いられると同時
に当該読出しアドレスで指定される係数メモリ100内
のメモリ番地に書き込まれるようになっている。
のDSPにおいては、係数メモリ100に対する読出し
アドレスが更新開始アドレス情報SAに一致した時点か
らインタフェース回路106のバッファメモリ110内
の係数データC0,C1,…CN が全て空(更新済み)にな
るまでの間は所定のフラグが立って係数メモリ更新モー
ドとなり、このモード中は係数メモリ100に対する読
出し命令の度毎にバッファメモリ110から所定の順序
で1つの係数データCi が読み出され、その読み出され
た係数データCi が当該読出し命令で用いられると同時
に当該読出しアドレスで指定される係数メモリ100内
のメモリ番地に書き込まれるようになっている。
【0011】このような係数データ更新方式では、係数
メモリ更新モード中の係数メモリ100に対する読出し
命令の順序がバッファメモリ110内の係数データC0,
C1,…CN の順序にそれぞれ対応していなければならな
い。そうでないと、係数メモリ100に対する読出し命
令のアクセス先(メモリ番地)とバッファメモリ110
から読み出されるべき係数データCi の書込み先(更新
の対象となるメモリ番地)とが一致せず、当該命令の実
行処理と係数メモリ100のメモリ内容の更新を誤るこ
とになる。
メモリ更新モード中の係数メモリ100に対する読出し
命令の順序がバッファメモリ110内の係数データC0,
C1,…CN の順序にそれぞれ対応していなければならな
い。そうでないと、係数メモリ100に対する読出し命
令のアクセス先(メモリ番地)とバッファメモリ110
から読み出されるべき係数データCi の書込み先(更新
の対象となるメモリ番地)とが一致せず、当該命令の実
行処理と係数メモリ100のメモリ内容の更新を誤るこ
とになる。
【0012】しかしながら、係数データの更新順序また
は更新の対象となるメモリ番地の順序に読出し命令の順
序が完全に拘束されることは、プログラムのコーディン
グを難しくし、プログラム開発上のネックとなってい
る。しかも、コーディング段階で周到に読出し命令の順
序を係数データの更新順序に合わせても、プログラム実
行段階において係数メモリ更新モード中に割込み要求が
発生し、その割込み処理の中で係数メモリ100に対し
て読出しのメモリアクセスが行われた場合には、その時
点から命令の順序が係数データの更新順序に合わなくな
り、結果的に命令実行処理と係数メモリ更新処理を誤る
ことになる。
は更新の対象となるメモリ番地の順序に読出し命令の順
序が完全に拘束されることは、プログラムのコーディン
グを難しくし、プログラム開発上のネックとなってい
る。しかも、コーディング段階で周到に読出し命令の順
序を係数データの更新順序に合わせても、プログラム実
行段階において係数メモリ更新モード中に割込み要求が
発生し、その割込み処理の中で係数メモリ100に対し
て読出しのメモリアクセスが行われた場合には、その時
点から命令の順序が係数データの更新順序に合わなくな
り、結果的に命令実行処理と係数メモリ更新処理を誤る
ことになる。
【0013】また、プログラムメモリ102のメモリ内
容(プログラム)を更新するため、従来のDSPでは、
上記したようにホストコントローラ120からのダウン
ロードを再度行うようにしている。しかし、プログラム
・ダウンロード・モードに切り替わることで、プログラ
ムの実行が停止し、DSP処理(音響処理、画像処理
等)が中断するという不都合がある。
容(プログラム)を更新するため、従来のDSPでは、
上記したようにホストコントローラ120からのダウン
ロードを再度行うようにしている。しかし、プログラム
・ダウンロード・モードに切り替わることで、プログラ
ムの実行が停止し、DSP処理(音響処理、画像処理
等)が中断するという不都合がある。
【0014】一般の汎用DSPでは、比較的大きなメモ
リ容量のプログラムメモリを内蔵したり、あるいは外部
にプロクラム用の補助メモリを増設することができるた
め、プログラム領域を十分に多くとれ、最初から必要量
のプログラムをプログラムメモリに書き込んでおくこと
が可能であり、したがってプロクラムの書き換え(更
新)をしないで済むことが多い。これに対して、上記の
ような特定用途向けの専用DSPにおいては、システム
/チップ・コストをできるだけ低く抑えているために、
外部にプログラム用の補助メモリを付加することさえで
きないものがほとんどであり、内部メモリの限られたプ
ログラム領域(たとえば256〜512ワード)を如何
に上手に利用するかが処理性能を大きく左右する。しか
るに、上記した従来のDSPのように、プロクラムの書
き換え(更新)の度毎に実行中の処理を停止させるよう
では、DSPの処理性能を著しく低下させてしまう。
リ容量のプログラムメモリを内蔵したり、あるいは外部
にプロクラム用の補助メモリを増設することができるた
め、プログラム領域を十分に多くとれ、最初から必要量
のプログラムをプログラムメモリに書き込んでおくこと
が可能であり、したがってプロクラムの書き換え(更
新)をしないで済むことが多い。これに対して、上記の
ような特定用途向けの専用DSPにおいては、システム
/チップ・コストをできるだけ低く抑えているために、
外部にプログラム用の補助メモリを付加することさえで
きないものがほとんどであり、内部メモリの限られたプ
ログラム領域(たとえば256〜512ワード)を如何
に上手に利用するかが処理性能を大きく左右する。しか
るに、上記した従来のDSPのように、プロクラムの書
き換え(更新)の度毎に実行中の処理を停止させるよう
では、DSPの処理性能を著しく低下させてしまう。
【0015】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み
てなされたものである。すなわち、本発明の第1の目的
は、ディジタル信号処理装置におけるデータ記憶用メモ
リのメモリ内容を簡単なプログラミングで間違いなく更
新できるようにしたメモリ内容更新回路を提供すること
にある。
てなされたものである。すなわち、本発明の第1の目的
は、ディジタル信号処理装置におけるデータ記憶用メモ
リのメモリ内容を簡単なプログラミングで間違いなく更
新できるようにしたメモリ内容更新回路を提供すること
にある。
【0016】また、本発明の第2の目的は、ディジタル
信号処理装置におけるプログラム記憶用メモリのメモリ
内容を任意のメモリ番地でプログラムの実行を停止させ
ることなく更新できるようにしたメモリ内容更新回路を
提供することにある。
信号処理装置におけるプログラム記憶用メモリのメモリ
内容を任意のメモリ番地でプログラムの実行を停止させ
ることなく更新できるようにしたメモリ内容更新回路を
提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、本発明の第1のメモリ内容更新回路は、ディジ
タル信号処理装置内のデータ記憶用メモリのメモリ内容
を外部の制御装置からの要求に応じて更新するためのメ
モリ内容更新回路において、前記データ記憶用メモリ内
の更新の対象となる各々のメモリ番地を表すアドレス情
報と更新のための新たなデータとを前記外部制御装置よ
り受信する受信手段と、前記受信手段に受信された前記
アドレス情報と前記更新のための新たなデータとを記憶
するバッファメモリと、前記ディジタル信号処理装置内
で前記データ記憶用メモリから任意のデータを読み出す
ために発生されたアドレス情報を前記バッファメモリに
格納されている前記アドレス情報と照合して一致するか
否かを判定するアドレス照合手段と、前記アドレス照合
手段より照合一致の判定結果が得られたときは当該命令
の実行サイクルを中断して、前記照合一致のアドレス情
報に対応する前記更新のための新たなデータを前記バッ
ファメモリから読み出し、その読み出したデータを当該
命令で指定された行き先へ送ると同時に前記アドレス情
報で指定される前記データ記憶用メモリ内のメモリ番地
に書き込むデータ操作手段とを有する構成とした。
るため、本発明の第1のメモリ内容更新回路は、ディジ
タル信号処理装置内のデータ記憶用メモリのメモリ内容
を外部の制御装置からの要求に応じて更新するためのメ
モリ内容更新回路において、前記データ記憶用メモリ内
の更新の対象となる各々のメモリ番地を表すアドレス情
報と更新のための新たなデータとを前記外部制御装置よ
り受信する受信手段と、前記受信手段に受信された前記
アドレス情報と前記更新のための新たなデータとを記憶
するバッファメモリと、前記ディジタル信号処理装置内
で前記データ記憶用メモリから任意のデータを読み出す
ために発生されたアドレス情報を前記バッファメモリに
格納されている前記アドレス情報と照合して一致するか
否かを判定するアドレス照合手段と、前記アドレス照合
手段より照合一致の判定結果が得られたときは当該命令
の実行サイクルを中断して、前記照合一致のアドレス情
報に対応する前記更新のための新たなデータを前記バッ
ファメモリから読み出し、その読み出したデータを当該
命令で指定された行き先へ送ると同時に前記アドレス情
報で指定される前記データ記憶用メモリ内のメモリ番地
に書き込むデータ操作手段とを有する構成とした。
【0018】また、上記第2の目的を達成するために、
本発明の第2のメモリ内容更新回路は、ディジタル信号
処理装置内のプログラム記憶用メモリのメモリ内容を外
部の制御装置からの要求に応じて更新するためのメモリ
内容更新回路において、前記プログラム記憶用メモリ内
の更新の対象となるメモリ番地を表すアドレス情報を予
め記憶しておくアドレス情報記憶手段と、前記外部制御
装置より送信された更新のための新たなプログラムデー
タを受信する受信手段と、前記受信手段に受信された前
記更新のための新たなプログラムデータを保持するバッ
ファ手段と、更新のための所定の割込み要求を発生する
割込み発生手段と、前記割込み要求に応動して、前記ア
ドレス情報記憶手段より前記アドレス情報を読み出し、
読み出した前記アドレス情報で指定される前記プログラ
ム記憶用メモリ内のメモリ番地に前記バッファ手段に保
持されている前記更新のための新たなプログラムデータ
を転送する割込み処理手段とを有する構成とした。
本発明の第2のメモリ内容更新回路は、ディジタル信号
処理装置内のプログラム記憶用メモリのメモリ内容を外
部の制御装置からの要求に応じて更新するためのメモリ
内容更新回路において、前記プログラム記憶用メモリ内
の更新の対象となるメモリ番地を表すアドレス情報を予
め記憶しておくアドレス情報記憶手段と、前記外部制御
装置より送信された更新のための新たなプログラムデー
タを受信する受信手段と、前記受信手段に受信された前
記更新のための新たなプログラムデータを保持するバッ
ファ手段と、更新のための所定の割込み要求を発生する
割込み発生手段と、前記割込み要求に応動して、前記ア
ドレス情報記憶手段より前記アドレス情報を読み出し、
読み出した前記アドレス情報で指定される前記プログラ
ム記憶用メモリ内のメモリ番地に前記バッファ手段に保
持されている前記更新のための新たなプログラムデータ
を転送する割込み処理手段とを有する構成とした。
【0019】また、本発明の第3のメモリ内容更新回路
は、上記第2のメモリ内容更新回路において、前記アド
レス情報記憶手段より読み出された前記アドレス情報を
所定の値だけインクリメントまたはディクリメントする
アドレス演算手段と、前記アドレス演算手段より得られ
た新たなアドレス情報を前記アドレス情報記憶手段に書
き込むアドレス書込み手段とを有する構成とした。
は、上記第2のメモリ内容更新回路において、前記アド
レス情報記憶手段より読み出された前記アドレス情報を
所定の値だけインクリメントまたはディクリメントする
アドレス演算手段と、前記アドレス演算手段より得られ
た新たなアドレス情報を前記アドレス情報記憶手段に書
き込むアドレス書込み手段とを有する構成とした。
【0020】
【作用】本発明の第1のメモリ内容更新回路では、バッ
ファメモリに、更新のための新たなデータと一緒にそれ
ぞれの書き込み先(更新の対象となるメモリ番地)を表
すアドレス情報(更新アドレス情報)もセット(記憶)
される。アドレス照合手段は、所定のデータ記憶用メモ
リに向けられた読出しアドレスを各更新アドレスと比較
して、一致するか否かを判定する。そして、比較一致が
得られたときに、データ操作手段が作動して、その更新
アドレス情報と対応するデータをバッファメモリから読
み出して当該命令で指定された行き先へ送ると同時に、
該データ記憶用メモリにも送って該更新アドレス情報で
指定されるメモリ番地に書き込む。
ファメモリに、更新のための新たなデータと一緒にそれ
ぞれの書き込み先(更新の対象となるメモリ番地)を表
すアドレス情報(更新アドレス情報)もセット(記憶)
される。アドレス照合手段は、所定のデータ記憶用メモ
リに向けられた読出しアドレスを各更新アドレスと比較
して、一致するか否かを判定する。そして、比較一致が
得られたときに、データ操作手段が作動して、その更新
アドレス情報と対応するデータをバッファメモリから読
み出して当該命令で指定された行き先へ送ると同時に、
該データ記憶用メモリにも送って該更新アドレス情報で
指定されるメモリ番地に書き込む。
【0021】本発明の第2のメモリ内容更新回路では、
プログラム記憶用メモリ内の更新の対象となるメモリ番
地を表すアドレス情報がアドレス情報記憶手段に予めセ
ット(記憶)される。外部制御装置からの更新のための
新たなプログラムデータが受信手段に受信されると、割
込み発生手段が所定の割込み要求を発生することで、割
込み処理手段が作動する。この割込み処理では、該アド
レス情報記憶手段よりアドレス情報が読み出され、その
アドレス情報で指定されるプログラム記憶用メモリ内の
メモリ番地に受信手段からのプログラムデータが転送さ
れる。
プログラム記憶用メモリ内の更新の対象となるメモリ番
地を表すアドレス情報がアドレス情報記憶手段に予めセ
ット(記憶)される。外部制御装置からの更新のための
新たなプログラムデータが受信手段に受信されると、割
込み発生手段が所定の割込み要求を発生することで、割
込み処理手段が作動する。この割込み処理では、該アド
レス情報記憶手段よりアドレス情報が読み出され、その
アドレス情報で指定されるプログラム記憶用メモリ内の
メモリ番地に受信手段からのプログラムデータが転送さ
れる。
【0022】本発明の第3のメモリ内容更新回路では、
上記第2のメモリ内容更新回路において、アドレス情報
記憶手段より読み出されたアドレス情報がアドレス演算
手段により次の更新の対象となるメモリ番地を表すアド
レス情報に変換される。そして、この新たなアドレス情
報がアドレス書込み手段によってアドレス情報記憶手段
に書き込まれる。
上記第2のメモリ内容更新回路において、アドレス情報
記憶手段より読み出されたアドレス情報がアドレス演算
手段により次の更新の対象となるメモリ番地を表すアド
レス情報に変換される。そして、この新たなアドレス情
報がアドレス書込み手段によってアドレス情報記憶手段
に書き込まれる。
【0023】
【実施例】以下、図1〜図9を参照して本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【0024】図1は、本発明の一実施例によるオーディ
オ・ディジタル信号処理用DSPのシステム構成を示
す。このDSPシステムは、たとえば各々が24ビット
のデータ・バス幅を有する互いに独立した3本のデータ
バス(C−BUS10,D−BUS12,G−BUS1
4)を有し、これらのバスに各部を図示のように接続し
てなる。
オ・ディジタル信号処理用DSPのシステム構成を示
す。このDSPシステムは、たとえば各々が24ビット
のデータ・バス幅を有する互いに独立した3本のデータ
バス(C−BUS10,D−BUS12,G−BUS1
4)を有し、これらのバスに各部を図示のように接続し
てなる。
【0025】C−BUS10には、係数メモリ(C−M
EM)16と、汎用メモリ(G−MEM)20と、算術
論理演算ユニット(ALU)26と、積和演算器(MA
C)28と、プログラムメモリ(P−MEM)32と、
ホストインタフェース回路(HOST−IF)34とが
接続されている。
EM)16と、汎用メモリ(G−MEM)20と、算術
論理演算ユニット(ALU)26と、積和演算器(MA
C)28と、プログラムメモリ(P−MEM)32と、
ホストインタフェース回路(HOST−IF)34とが
接続されている。
【0026】D−BUS12には、データメモリ(D−
MEM)18と、汎用メモリ(G−MEM)20と、外
部メモリ入出力インタフェース回路(EX−IF)22
と、オーディオ・インタフェース回路(AU−IF)2
4と、算術論理演算ユニット(ALU)26と、積和演
算器(MAC)28とが接続されている。
MEM)18と、汎用メモリ(G−MEM)20と、外
部メモリ入出力インタフェース回路(EX−IF)22
と、オーディオ・インタフェース回路(AU−IF)2
4と、算術論理演算ユニット(ALU)26と、積和演
算器(MAC)28とが接続されている。
【0027】G−BUS14には、汎用メモリ(G−M
EM)20と、外部メモリ入出力インタフェース回路
(EX−IF)22と、算術論理演算ユニット(AL
U)26とが接続されている。
EM)20と、外部メモリ入出力インタフェース回路
(EX−IF)22と、算術論理演算ユニット(AL
U)26とが接続されている。
【0028】C−MEM16、D−MEM18、G−M
EM20は、たとえば各々が256×24ビットのメモ
リ容量を有するSRAM(Static Randam Access Memor
y)からなる。C−MEM16には、主として積和演算の
ための係数データが格納されるとともに、EX−IF2
2に接続されている外部メモリ(図示せず)にアクセス
するためのアドレス情報も格納される。D−MEM18
には、積和演算その他の演算に用いるデータ(主として
オーディオデータ)および演算結果のデータが格納され
る。
EM20は、たとえば各々が256×24ビットのメモ
リ容量を有するSRAM(Static Randam Access Memor
y)からなる。C−MEM16には、主として積和演算の
ための係数データが格納されるとともに、EX−IF2
2に接続されている外部メモリ(図示せず)にアクセス
するためのアドレス情報も格納される。D−MEM18
には、積和演算その他の演算に用いるデータ(主として
オーディオデータ)および演算結果のデータが格納され
る。
【0029】G−MEM20は、通常はD−MEM18
の拡張メモリとして使用される。音場再生等のように大
量の遅延データを扱う場合には、D−MEM18に入り
切れない遅延データがRAMからなる外部メモリに蓄積
され、必要な時に所定の命令(バックグランド外部メモ
リ読出し命令)によって外部メモリから遅延データをG
−MEM20に取り込むようにしている。この場合、G
−MEM20には、外部メモリをアクセスするためのア
ドレス情報も格納される。なお、G−MEM20は、C
−MEM16の拡張メモリとしても使用可能であり、必
要に応じて係数データを格納することもある。
の拡張メモリとして使用される。音場再生等のように大
量の遅延データを扱う場合には、D−MEM18に入り
切れない遅延データがRAMからなる外部メモリに蓄積
され、必要な時に所定の命令(バックグランド外部メモ
リ読出し命令)によって外部メモリから遅延データをG
−MEM20に取り込むようにしている。この場合、G
−MEM20には、外部メモリをアクセスするためのア
ドレス情報も格納される。なお、G−MEM20は、C
−MEM16の拡張メモリとしても使用可能であり、必
要に応じて係数データを格納することもある。
【0030】C−MEM16、D−MEM18およびG
−MEM20には、それぞれアドレス計算を行うための
アドレッシングユニット17,19,21が付いてい
る。
−MEM20には、それぞれアドレス計算を行うための
アドレッシングユニット17,19,21が付いてい
る。
【0031】EX−IF22は、上記遅延データ蓄積用
の外部メモリにも接続され、その外部メモリにアクセス
してデータの書き込みまたは読み出しを行えるメモリ制
御機能を有しており、メモリアクセスのアドレス情報を
保持するアドレスレジスタと書き込みまたは読み出しデ
ータを保持するデータレジスタを内蔵している。
の外部メモリにも接続され、その外部メモリにアクセス
してデータの書き込みまたは読み出しを行えるメモリ制
御機能を有しており、メモリアクセスのアドレス情報を
保持するアドレスレジスタと書き込みまたは読み出しデ
ータを保持するデータレジスタを内蔵している。
【0032】AU−IF24は、本DSPと外部のディ
ジタル・オーディオ回路との間でデータのやりとりを行
うためのインタフェース回路であり、たとえば前段のC
D再生回路や次段のディジタルフィルタあるいはD/A
コンバータ等に接続されている。外部回路からオーディ
オ信号(データ)が入力されるときは、AU−IF24
内のレジスタに1個のデータが揃うと、後述する制御装
置30に割込みがかけられ、割込み処理で該データがD
−BUS12を通ってD−MEM18に格納されるよう
になっている。
ジタル・オーディオ回路との間でデータのやりとりを行
うためのインタフェース回路であり、たとえば前段のC
D再生回路や次段のディジタルフィルタあるいはD/A
コンバータ等に接続されている。外部回路からオーディ
オ信号(データ)が入力されるときは、AU−IF24
内のレジスタに1個のデータが揃うと、後述する制御装
置30に割込みがかけられ、割込み処理で該データがD
−BUS12を通ってD−MEM18に格納されるよう
になっている。
【0033】ALU26は、任意の算術演算および論理
演算を行う演算器であり、アキュムレータも内蔵してい
る。MAC28は、専ら積和演算を行う演算器であり、
乗算器とアキュムレータを内蔵している。このように2
つの演算器(ALU26、MAC28)が備えられてい
るため、たとえばALU26で加算を行いながらMAC
28で畳み込みを行うというような並列処理が可能とな
っている。
演算を行う演算器であり、アキュムレータも内蔵してい
る。MAC28は、専ら積和演算を行う演算器であり、
乗算器とアキュムレータを内蔵している。このように2
つの演算器(ALU26、MAC28)が備えられてい
るため、たとえばALU26で加算を行いながらMAC
28で畳み込みを行うというような並列処理が可能とな
っている。
【0034】P−MEM32は、たとえば512×32
ビットのメモリ容量を有するSRAM(Static Randam
Access Memory)からなり、本DSPの処理動作を規定す
るプログラムを格納する。制御回路30は、P−MEM
32から命令コードを逐次読み出し、PLA (Program
Logic Array)方式でシステム内のレジスタ、ゲート類
(図示せず)を制御し、各部に当該命令を実行させるよ
うに機能する。図1では説明の便宜上、制御バスは図示
していない。
ビットのメモリ容量を有するSRAM(Static Randam
Access Memory)からなり、本DSPの処理動作を規定す
るプログラムを格納する。制御回路30は、P−MEM
32から命令コードを逐次読み出し、PLA (Program
Logic Array)方式でシステム内のレジスタ、ゲート類
(図示せず)を制御し、各部に当該命令を実行させるよ
うに機能する。図1では説明の便宜上、制御バスは図示
していない。
【0035】HOST−IF34は、本DSPとホスト
コントローラ36との間でデータや制御信号をやりとり
するためのインタフェース回路であり、C−BUS1
0,D−BUS12とはパラレルポートで接続され、ホ
ストコントローラ36とはシリアルポートで接続されて
いる。P−MEM32に格納されるプログラムデータ、
C−MEM16に格納される係数データおよびアドレス
情報、G−MEM20に格納されるアドレス情報は、ホ
ストコントローラ36より与えられ、HOST−IF3
4からC−BUS10を介して各メモリにダウンロード
される。
コントローラ36との間でデータや制御信号をやりとり
するためのインタフェース回路であり、C−BUS1
0,D−BUS12とはパラレルポートで接続され、ホ
ストコントローラ36とはシリアルポートで接続されて
いる。P−MEM32に格納されるプログラムデータ、
C−MEM16に格納される係数データおよびアドレス
情報、G−MEM20に格納されるアドレス情報は、ホ
ストコントローラ36より与えられ、HOST−IF3
4からC−BUS10を介して各メモリにダウンロード
される。
【0036】図2に示すように、HOST−IF34
は、タイミング制御ユニット40と、データ受信ユニッ
ト42と、C−MEM更新バッファ44と、データ送信
ユニット46とから構成されている。
は、タイミング制御ユニット40と、データ受信ユニッ
ト42と、C−MEM更新バッファ44と、データ送信
ユニット46とから構成されている。
【0037】タイミング制御ユニット40は、たとえば
図3の表で規定されるような複数個の外部信号入力ピン
CS- 、HRBCK、HRS、HXBCK、HXS、H
BCKS、HDIRを有しており、これらの入力ピンに
ホストコントローラ36からの所定の制御信号をそれぞ
れ入力し、HOST−IF34内の各部の動作タイミン
グを制御するように構成されている。
図3の表で規定されるような複数個の外部信号入力ピン
CS- 、HRBCK、HRS、HXBCK、HXS、H
BCKS、HDIRを有しており、これらの入力ピンに
ホストコントローラ36からの所定の制御信号をそれぞ
れ入力し、HOST−IF34内の各部の動作タイミン
グを制御するように構成されている。
【0038】データ受信ユニット42は、たとえば図4
に示すように、1個のシリアル入力パラレル出力シフト
レジスタSHR(8ビット)と、1個のホストインタフ
ェース・モード・レジスタHIM(8ビット)と、5個
の受信用レジスタHR4 〜HR0 とから構成されてい
る。シフトレジスタSHRの入力端子は、図3の表に規
定されるようにホストコントローラ36からのシリアル
データを入力する信号入力ピンHRに接続されている。
に示すように、1個のシリアル入力パラレル出力シフト
レジスタSHR(8ビット)と、1個のホストインタフ
ェース・モード・レジスタHIM(8ビット)と、5個
の受信用レジスタHR4 〜HR0 とから構成されてい
る。シフトレジスタSHRの入力端子は、図3の表に規
定されるようにホストコントローラ36からのシリアル
データを入力する信号入力ピンHRに接続されている。
【0039】ホストコントローラ36よりタイミング制
御ユニット40に与えられるチップ・セレクト信号CS
- がハイ・レベルからロー・レベルになった後、最初の
1バイトのデータ(モード選択データ)がホストインタ
フェース・モード・レジスタHIMに書き込まれ、HO
ST−IF34の受信または送信モードが選択されるよ
うになっている。このモード・レジスタHIMは、それ
以外にも図5の表に示すようにホストコントローラ36
からの割込み要求やダウンロード後のプログラム実行開
始タイミングの制御等に用いられる。
御ユニット40に与えられるチップ・セレクト信号CS
- がハイ・レベルからロー・レベルになった後、最初の
1バイトのデータ(モード選択データ)がホストインタ
フェース・モード・レジスタHIMに書き込まれ、HO
ST−IF34の受信または送信モードが選択されるよ
うになっている。このモード・レジスタHIMは、それ
以外にも図5の表に示すようにホストコントローラ36
からの割込み要求やダウンロード後のプログラム実行開
始タイミングの制御等に用いられる。
【0040】ホストコントローラ36よりモード選択デ
ータに続いて送られてくるデータは選択されたモードに
応じて受信用レジスタHR4 〜HR0 を経て制御装置3
0内のコントロール・レジスタ(CR3 〜0 )、P−M
EM32、C−MEM16またはHOST−IF34内
のC−MEM更新バッファ44(CUADR,CUBU
F)へ書き込まれるようになっている。
ータに続いて送られてくるデータは選択されたモードに
応じて受信用レジスタHR4 〜HR0 を経て制御装置3
0内のコントロール・レジスタ(CR3 〜0 )、P−M
EM32、C−MEM16またはHOST−IF34内
のC−MEM更新バッファ44(CUADR,CUBU
F)へ書き込まれるようになっている。
【0041】図6に、C−MEM更新バッファ44の構
成を示す。C−MEM更新バッファ44は、C−MEM
16内の更新の対象となる各々のメモリ番地を表すアド
レス情報(たとえば9ビット)を記憶するためのアドレ
ス・バッファCUADRと、更新に用いる新たな係数デ
ータ(たとえば24ビット)を記憶するための係数デー
タ・バッファCUBUFとから構成されている。たとえ
ば、アドレス・バッファCUADRは(n+1)個(た
とえば16個)の9ビット・レジスタCUADR(0) 〜
CUADR(n) からなるFIFO(先入れ先出し)型メ
モリとして構成され、係数データ・バッファCUBUF
も(n+1)個(たとえば16個)の24ビット・レジ
スタCUBUF(0) 〜CUBUF(n) からなるFIFO
(先入れ先出し)型メモリとして構成されている。
成を示す。C−MEM更新バッファ44は、C−MEM
16内の更新の対象となる各々のメモリ番地を表すアド
レス情報(たとえば9ビット)を記憶するためのアドレ
ス・バッファCUADRと、更新に用いる新たな係数デ
ータ(たとえば24ビット)を記憶するための係数デー
タ・バッファCUBUFとから構成されている。たとえ
ば、アドレス・バッファCUADRは(n+1)個(た
とえば16個)の9ビット・レジスタCUADR(0) 〜
CUADR(n) からなるFIFO(先入れ先出し)型メ
モリとして構成され、係数データ・バッファCUBUF
も(n+1)個(たとえば16個)の24ビット・レジ
スタCUBUF(0) 〜CUBUF(n) からなるFIFO
(先入れ先出し)型メモリとして構成されている。
【0042】なお、本実施例におけるFIFOの概念
は、物理的な先入れ先出し方式だけでなく、たとえばフ
ラグを用いて入れる順序と出す順序を決める論理的な意
味での先入れ先出し方式も含んでいる。
は、物理的な先入れ先出し方式だけでなく、たとえばフ
ラグを用いて入れる順序と出す順序を決める論理的な意
味での先入れ先出し方式も含んでいる。
【0043】図6には、通常はHOST−IF34の外
に設けられるアドレス比較器50および係数更新制御回
路52も示されている。アドレス・バッファCUADR
はアドレス比較器50の一方の入力端子に接続されてお
り、レジスタCUADR(0)〜CUADR(n) に格納さ
れた更新のための一群のアドレス情報が順番に1つずつ
アドレス比較器50に入力されるようになっている。ア
ドレス比較器50の他方の入力端子には、アドレッシン
グユニット17で発生されるC−MEM16に対する読
出しアドレス情報が入力される。
に設けられるアドレス比較器50および係数更新制御回
路52も示されている。アドレス・バッファCUADR
はアドレス比較器50の一方の入力端子に接続されてお
り、レジスタCUADR(0)〜CUADR(n) に格納さ
れた更新のための一群のアドレス情報が順番に1つずつ
アドレス比較器50に入力されるようになっている。ア
ドレス比較器50の他方の入力端子には、アドレッシン
グユニット17で発生されるC−MEM16に対する読
出しアドレス情報が入力される。
【0044】アドレス比較器50は、両入力端子に入力
されるアドレス情報を比較して、それらが一致するか否
かを表す比較出力信号CPを出力する。アドレス比較器
50からの比較出力信号CPは係数更新制御回路52に
入力される。係数更新制御回路52には、制御装置30
より発生されるC−MEM16に対する読出し要求信号
および書込み要求信号も入力される。
されるアドレス情報を比較して、それらが一致するか否
かを表す比較出力信号CPを出力する。アドレス比較器
50からの比較出力信号CPは係数更新制御回路52に
入力される。係数更新制御回路52には、制御装置30
より発生されるC−MEM16に対する読出し要求信号
および書込み要求信号も入力される。
【0045】プログラム実行中のある命令がC−MEM
16からデータの読出しを行うものである場合、制御装
置30より読出し要求信号が係数更新制御回路52に与
えられる。一方、アドレッシングユニット17からの読
出しアドレス情報が比較器50に与えられる。アドレス
・バッファCUADRが空になっていないとき、つまり
レジスタCUADR(0) 〜CUADR(n) の中の少なく
とも1つに未使用の更新アドレス情報が残っているとき
は、それらのうちの最も高い順位の更新アドレス情報が
比較器50に与えられている。比較器50は、当該読出
しアドレス情報がその更新アドレス情報に一致すれば、
比較一致を表す比較出力信号COを出力する。
16からデータの読出しを行うものである場合、制御装
置30より読出し要求信号が係数更新制御回路52に与
えられる。一方、アドレッシングユニット17からの読
出しアドレス情報が比較器50に与えられる。アドレス
・バッファCUADRが空になっていないとき、つまり
レジスタCUADR(0) 〜CUADR(n) の中の少なく
とも1つに未使用の更新アドレス情報が残っているとき
は、それらのうちの最も高い順位の更新アドレス情報が
比較器50に与えられている。比較器50は、当該読出
しアドレス情報がその更新アドレス情報に一致すれば、
比較一致を表す比較出力信号COを出力する。
【0046】この場合、係数更新制御回路52は、制御
装置30からの読出し要求信号と比較器50からの比較
出力信号CPとの論理をとり、C−MEM16に対して
読出し制御信号ではなく書込み制御信号を送る。これと
同時に、係数更新制御回路52は、係数データ・バッフ
ァCUBUFに制御信号を与え、今回比較一致のあった
更新アドレス情報に対応する係数データを読み出させ
る。係数データ・バッファCUBUFより読み出された
係数データは、C−BUS10を通って当該読出し命令
で指定された行き先へ送られるとともに、C−MEM1
6にも送られる。C−MEM16には、アドレッシング
ユニット17からのアドレス情報および係数更新制御回
路52からの書込み制御信号も送られて来ており、係数
データ・バッファCUBUFからの該係数データは該ア
ドレス情報で指定されるメモリ番地に書き込まれる。
装置30からの読出し要求信号と比較器50からの比較
出力信号CPとの論理をとり、C−MEM16に対して
読出し制御信号ではなく書込み制御信号を送る。これと
同時に、係数更新制御回路52は、係数データ・バッフ
ァCUBUFに制御信号を与え、今回比較一致のあった
更新アドレス情報に対応する係数データを読み出させ
る。係数データ・バッファCUBUFより読み出された
係数データは、C−BUS10を通って当該読出し命令
で指定された行き先へ送られるとともに、C−MEM1
6にも送られる。C−MEM16には、アドレッシング
ユニット17からのアドレス情報および係数更新制御回
路52からの書込み制御信号も送られて来ており、係数
データ・バッファCUBUFからの該係数データは該ア
ドレス情報で指定されるメモリ番地に書き込まれる。
【0047】このようにして、HOST−IF34のC
−MEM更新バッファ44に格納された更新のためのア
ドレス情報および新たな係数データが全部空(使用済
み)になるまで、C−MEM16に対する読出し命令の
度毎に上記の動作が行われ、読出しアドレス情報が更新
アドレス情報に一致した場合に、その更新アドレス情報
に対応する新たな係数データがC−MEM更新バッファ
44より読み出され、この読み出された係数データが当
該読出し命令で使用されるとともに当該読出しアドレス
情報(つまり更新アドレス情報)で指定されるC−ME
M16のメモリ番地に書き込まれるようになっている。
C−MEM更新バッファ44内で更新のためのアドレス
情報および新たな係数データが全部空(使用済み)にな
ると、エンプティ・フラグEMPTY- がロウ・レベル
になり、ホストコントローラ36に更新が終了したこと
を知らせる。
−MEM更新バッファ44に格納された更新のためのア
ドレス情報および新たな係数データが全部空(使用済
み)になるまで、C−MEM16に対する読出し命令の
度毎に上記の動作が行われ、読出しアドレス情報が更新
アドレス情報に一致した場合に、その更新アドレス情報
に対応する新たな係数データがC−MEM更新バッファ
44より読み出され、この読み出された係数データが当
該読出し命令で使用されるとともに当該読出しアドレス
情報(つまり更新アドレス情報)で指定されるC−ME
M16のメモリ番地に書き込まれるようになっている。
C−MEM更新バッファ44内で更新のためのアドレス
情報および新たな係数データが全部空(使用済み)にな
ると、エンプティ・フラグEMPTY- がロウ・レベル
になり、ホストコントローラ36に更新が終了したこと
を知らせる。
【0048】図7は、C−MEM16内のメモリ内容を
更新するためのホストコントローラ36とHOST−I
F34との間の交信のフォーマットを示す。たとえば再
生音の音質調整に応じてフィルタ特性を変えるためにC
−MEM16内のメモリ内容(係数データ)を一部更新
する必要が生じた場合、ホストコントローラ36は、H
OST−IF34に対し、チップ・セレクト信号CS-
をイネーブル状態(ロウ・レベル)にしたうえで、C−
MEM更新モードを指示するモード選択データを最初に
送信し、次に更新のためのアドレス情報および新たな係
数データをそれぞれ1ワードずつ必要な分(たとえばn
ワード分)だけ送信する。
更新するためのホストコントローラ36とHOST−I
F34との間の交信のフォーマットを示す。たとえば再
生音の音質調整に応じてフィルタ特性を変えるためにC
−MEM16内のメモリ内容(係数データ)を一部更新
する必要が生じた場合、ホストコントローラ36は、H
OST−IF34に対し、チップ・セレクト信号CS-
をイネーブル状態(ロウ・レベル)にしたうえで、C−
MEM更新モードを指示するモード選択データを最初に
送信し、次に更新のためのアドレス情報および新たな係
数データをそれぞれ1ワードずつ必要な分(たとえばn
ワード分)だけ送信する。
【0049】モード選択データは、上記したように、デ
ータ受信ユニット42のホストインタフェース・モード
・レジスタHIMを介して制御装置30へ送られる。ま
た、各更新アドレス情報は、データ受信ユニット42の
受信用レジスタHR4,HR3を介してC−MEM更新バ
ッファ44のアドレス・バッファCUADRの各アドレ
ス・レジスタCUADR(i) に格納される。また、各新
たな係数データは、データ受信ユニット42の受信用レ
ジスタHR2,HR1,HR0 を介してC−MEM更新バッ
ファ44の各係数データ・バッファCUBUF(i) に格
納される。
ータ受信ユニット42のホストインタフェース・モード
・レジスタHIMを介して制御装置30へ送られる。ま
た、各更新アドレス情報は、データ受信ユニット42の
受信用レジスタHR4,HR3を介してC−MEM更新バ
ッファ44のアドレス・バッファCUADRの各アドレ
ス・レジスタCUADR(i) に格納される。また、各新
たな係数データは、データ受信ユニット42の受信用レ
ジスタHR2,HR1,HR0 を介してC−MEM更新バッ
ファ44の各係数データ・バッファCUBUF(i) に格
納される。
【0050】図7において、モード選択データがホスト
インタフェース・モード・レジスタHIMに書き込まれ
ると、その時C−MEM更新バッファ44に未使用の係
数データが一部残っていても、バッファ44の全てのレ
ジスタがクリアされ、エンプティ・フラグEMPTY-
が強制的にロウ・レベル(書込み可能状態)になる。そ
して、第1組の更新のためのアドレス情報および新たな
係数データがそれぞれ受信用レジスタ(HR4,HR3
),(HR2,HR1,HR0 )からC−MEM更新バッ
ファ44のアドレス・バッファCUADR(0) および係
数データ・バッファCUBUF(0) に転送されると、そ
の時点でエンプティ・フラグEMPTY- がハイ・レベ
ルになる。
インタフェース・モード・レジスタHIMに書き込まれ
ると、その時C−MEM更新バッファ44に未使用の係
数データが一部残っていても、バッファ44の全てのレ
ジスタがクリアされ、エンプティ・フラグEMPTY-
が強制的にロウ・レベル(書込み可能状態)になる。そ
して、第1組の更新のためのアドレス情報および新たな
係数データがそれぞれ受信用レジスタ(HR4,HR3
),(HR2,HR1,HR0 )からC−MEM更新バッ
ファ44のアドレス・バッファCUADR(0) および係
数データ・バッファCUBUF(0) に転送されると、そ
の時点でエンプティ・フラグEMPTY- がハイ・レベ
ルになる。
【0051】所要の更新アドレス情報および新たな係数
データの送信を終了すると、ホストコントローラ36
は、当該DSPに対するチップ・セレクト信号CS- を
ディスエーブル状態(ハイ・レベル)にする。これで、
C−MEM16のメモリ内容についての更新動作がスタ
ンバイ状態となる。ただし、CS- がハイ・レベルにな
っている間は、エンプティ・フラグEMPTY- がハイ
インピーダンスレベル(Hi-z) になる。
データの送信を終了すると、ホストコントローラ36
は、当該DSPに対するチップ・セレクト信号CS- を
ディスエーブル状態(ハイ・レベル)にする。これで、
C−MEM16のメモリ内容についての更新動作がスタ
ンバイ状態となる。ただし、CS- がハイ・レベルにな
っている間は、エンプティ・フラグEMPTY- がハイ
インピーダンスレベル(Hi-z) になる。
【0052】上記したように、本実施例のDSPでは、
HOST−IF34のC−MEM更新バッファ44に、
更新のための一群の係数データがそれぞれの書込み先の
アドレス情報と一緒に格納される。そして、C−MEM
16に対する読出し命令が行われる度毎に各更新アドレ
ス情報が当該読出しアドレス情報と比較され、両者が一
致した場合にそのアドレス情報で指定されるC−MEM
16内のメモリ番地でメモリ内容(係数データ)の更新
が行われる。
HOST−IF34のC−MEM更新バッファ44に、
更新のための一群の係数データがそれぞれの書込み先の
アドレス情報と一緒に格納される。そして、C−MEM
16に対する読出し命令が行われる度毎に各更新アドレ
ス情報が当該読出しアドレス情報と比較され、両者が一
致した場合にそのアドレス情報で指定されるC−MEM
16内のメモリ番地でメモリ内容(係数データ)の更新
が行われる。
【0053】したがって、たとえば第1組の更新のため
のアドレス情報および新たな係数データが更新に使用さ
れた後に、C−MEM16内の更新対象以外のメモリ番
地に読出しのメモリアクセスが行われても、アドレス比
較器50より比較一致の比較出力信号CPが出力されな
いため、更新動作は発動せず、当該読出し命令がそのま
ま実行される。そして、プログラムの実行命令が第2組
の更新アドレス情報で指定されるC−MEM16内のメ
モリ番地に読出しのメモリアクセスを行う段になって、
アドレス比較器50より比較一致の比較出力信号CPが
出力され、この時点で第2組の係数データに係る更新動
作が行われる。
のアドレス情報および新たな係数データが更新に使用さ
れた後に、C−MEM16内の更新対象以外のメモリ番
地に読出しのメモリアクセスが行われても、アドレス比
較器50より比較一致の比較出力信号CPが出力されな
いため、更新動作は発動せず、当該読出し命令がそのま
ま実行される。そして、プログラムの実行命令が第2組
の更新アドレス情報で指定されるC−MEM16内のメ
モリ番地に読出しのメモリアクセスを行う段になって、
アドレス比較器50より比較一致の比較出力信号CPが
出力され、この時点で第2組の係数データに係る更新動
作が行われる。
【0054】これにより、係数メモリ更新モード中にプ
ロクラムの実行命令、特にC−MEM16に対する読出
し命令が更新対象以外のメモリ番地にアクセスしても、
間違った命令実行処理と更新処理が行われるおそれはな
い。したがって、C−MEM16の更新のためにプログ
ラムのコーディングが制限されるようなことはなく、ソ
フトウェアの開発効率が改善される。また、係数メモリ
更新モード中に割込みが発生しても、命令実行処理と更
新処理を誤るおそれはないので、システムの信頼性を向
上させることもできる。
ロクラムの実行命令、特にC−MEM16に対する読出
し命令が更新対象以外のメモリ番地にアクセスしても、
間違った命令実行処理と更新処理が行われるおそれはな
い。したがって、C−MEM16の更新のためにプログ
ラムのコーディングが制限されるようなことはなく、ソ
フトウェアの開発効率が改善される。また、係数メモリ
更新モード中に割込みが発生しても、命令実行処理と更
新処理を誤るおそれはないので、システムの信頼性を向
上させることもできる。
【0055】なお、本実施例では、C−MEM更新バッ
ファ44内の未使用の更新アドレス情報は順番に1つず
つアドレス比較器50に与えられるようにしている。こ
のため、C−MEM16に対する読出しアドレス情報と
比較される更新アドレス情報は1つであり、次にC−M
EM更新バッファ44より読み出されるべき係数データ
は決まっている。通常のデイジタル信号処理では、一群
の係数データの中の使用順序(つまりC−MEM16か
ら読み出される順序)は決まっているため、C−MEM
更新バッファ44に格納される更新のための一群のアド
レス情報および新たな係数データに優先順位を付けても
ほとんど問題ない。
ファ44内の未使用の更新アドレス情報は順番に1つず
つアドレス比較器50に与えられるようにしている。こ
のため、C−MEM16に対する読出しアドレス情報と
比較される更新アドレス情報は1つであり、次にC−M
EM更新バッファ44より読み出されるべき係数データ
は決まっている。通常のデイジタル信号処理では、一群
の係数データの中の使用順序(つまりC−MEM16か
ら読み出される順序)は決まっているため、C−MEM
更新バッファ44に格納される更新のための一群のアド
レス情報および新たな係数データに優先順位を付けても
ほとんど問題ない。
【0056】しかし、回路構成は複雑化するものの、そ
のような優先順位を付けずにC−MEM更新バッファ4
4内の未使用の全ての更新アドレス情報をC−MEM1
6に対する読出しアドレス情報と比較して、一致するも
のがあれば、その一致した更新アドレス情報に対応する
係数データをC−MEM更新バッファ44から読み出す
ようにすることも可能である。
のような優先順位を付けずにC−MEM更新バッファ4
4内の未使用の全ての更新アドレス情報をC−MEM1
6に対する読出しアドレス情報と比較して、一致するも
のがあれば、その一致した更新アドレス情報に対応する
係数データをC−MEM更新バッファ44から読み出す
ようにすることも可能である。
【0057】また、C−MEM16内の更新されるべき
メモリ内容は、係数データに限るものでなく、アドレス
情報その他任意のデータが可能である。
メモリ内容は、係数データに限るものでなく、アドレス
情報その他任意のデータが可能である。
【0058】次に、図8および図9につき本実施例のD
SPにおけるP−MEM(プログラムメモリ)32のメ
モリ内容の更新について説明する。
SPにおけるP−MEM(プログラムメモリ)32のメ
モリ内容の更新について説明する。
【0059】図8は、P−MEM32におけるプログラ
ムのメモリ・マップの一例を示す。図示のように、たと
えばP−MEM32のメモリ容量が4Kの場合、メモリ
領域の前半部にメインルーチンのプログラムがまとめて
格納され、後半部に種々のサブルーチンのプログラムが
格納され、適当な箇所に割込み処理ルーチンのプログラ
ムが格納される。
ムのメモリ・マップの一例を示す。図示のように、たと
えばP−MEM32のメモリ容量が4Kの場合、メモリ
領域の前半部にメインルーチンのプログラムがまとめて
格納され、後半部に種々のサブルーチンのプログラムが
格納され、適当な箇所に割込み処理ルーチンのプログラ
ムが格納される。
【0060】本実施例においてプログラム実行中にP−
MEM32のメモリ内容を更新するための割込み処理プ
ログラムは、所定の領域(たとえばA1 〜A2 )に格納
される。また、P−MEM32内で更新の対象となるメ
モリ内容(たとえばサブルーチンプログラム(SR)の
先頭番地A3 を指示するアドレス情報が予めC−MEM
16の所定のメモリ番地AX に格納されている。
MEM32のメモリ内容を更新するための割込み処理プ
ログラムは、所定の領域(たとえばA1 〜A2 )に格納
される。また、P−MEM32内で更新の対象となるメ
モリ内容(たとえばサブルーチンプログラム(SR)の
先頭番地A3 を指示するアドレス情報が予めC−MEM
16の所定のメモリ番地AX に格納されている。
【0061】図9は、P−MEM32内のメモリ内容を
更新するためのホストコントローラ36とHOST−I
F34との間の交信フォーマットを示す。
更新するためのホストコントローラ36とHOST−I
F34との間の交信フォーマットを示す。
【0062】たとえば再生音のピッチ調整に応じてP−
MEM32内のサブルーチンプログラムSRを更新する
必要が生じた場合、ホストコントローラ36は、HOS
T−IF34に対し、チップ・セレクト信号CS- をイ
ネーブル状態(ロウ・レベル)としたうえで、P−ME
M更新モードを指示するモード選択データを最初に送信
し、次に更新のための1ワード分(32ビット)のプロ
グラムデータを8ビットずつ4回に分けて送信する。こ
の際、プログラムデータの最初の8ビットが受信用レジ
スタHR3 に書き込まれた時点で、エンプティ・フラグ
EMPTY- がハイ・レベルになる。
MEM32内のサブルーチンプログラムSRを更新する
必要が生じた場合、ホストコントローラ36は、HOS
T−IF34に対し、チップ・セレクト信号CS- をイ
ネーブル状態(ロウ・レベル)としたうえで、P−ME
M更新モードを指示するモード選択データを最初に送信
し、次に更新のための1ワード分(32ビット)のプロ
グラムデータを8ビットずつ4回に分けて送信する。こ
の際、プログラムデータの最初の8ビットが受信用レジ
スタHR3 に書き込まれた時点で、エンプティ・フラグ
EMPTY- がハイ・レベルになる。
【0063】そして、1ワード分のプログラムデータを
送信した後、ホストコントローラ36はチップ・セレク
ト信号CS- をいったんハイ・レベル(ディスエーブル
状態)にし、その直後にCS- をロウ・レベル(イネー
ブル状態)としたうえで割込み要求を表すモード選択デ
ータを送信する。このモード選択データがHOST−I
F34のシフトレジスタSHRに入力され、次いでホス
トインタフェース・モード・レジスタHIMに書き込ま
れると、制御装置30に対して割込み要求信号が出力さ
れる。
送信した後、ホストコントローラ36はチップ・セレク
ト信号CS- をいったんハイ・レベル(ディスエーブル
状態)にし、その直後にCS- をロウ・レベル(イネー
ブル状態)としたうえで割込み要求を表すモード選択デ
ータを送信する。このモード選択データがHOST−I
F34のシフトレジスタSHRに入力され、次いでホス
トインタフェース・モード・レジスタHIMに書き込ま
れると、制御装置30に対して割込み要求信号が出力さ
れる。
【0064】制御装置30は、この割込み要求を受け付
けると、プログラムカウンタの内容(正確には現在のプ
ログラムアドレス+1)やALU26,MAC28等の
ステータス・ビット等をスタックに退避させてから、所
定の割込み処理プログラムの先頭番地A1 へジャンプす
る。この割込み処理プログラムでは、後述するP−ME
M書込み命令(PW)が規定されているとともに、C−
MEM16の所定のメモリ番地AX を指定するアドレス
情報が記述されている。
けると、プログラムカウンタの内容(正確には現在のプ
ログラムアドレス+1)やALU26,MAC28等の
ステータス・ビット等をスタックに退避させてから、所
定の割込み処理プログラムの先頭番地A1 へジャンプす
る。この割込み処理プログラムでは、後述するP−ME
M書込み命令(PW)が規定されているとともに、C−
MEM16の所定のメモリ番地AX を指定するアドレス
情報が記述されている。
【0065】このアドレス情報を基にC−MEM16が
アクセスされ、メモリ番地AX の内容(つまり更新の対
象となるP−MEM32内のメモリ領域(サブルーチン
プログラムSR)の先頭番地A3 を指示するアドレス情
報)が読み出される。この読み出されたアドレス情報は
ALU26のアキュムレータに転送される。このALU
アキュムレータに格納されたアドレス情報はさらにプロ
グラムカウンタにも転送される。
アクセスされ、メモリ番地AX の内容(つまり更新の対
象となるP−MEM32内のメモリ領域(サブルーチン
プログラムSR)の先頭番地A3 を指示するアドレス情
報)が読み出される。この読み出されたアドレス情報は
ALU26のアキュムレータに転送される。このALU
アキュムレータに格納されたアドレス情報はさらにプロ
グラムカウンタにも転送される。
【0066】かくして、P−MEM書込み命令(PW)
が実行されると、HOST−IF34の受信用レジスタ
HR3 〜HR0 に保持されている1ワード分のプログラ
ムデータが一部(最上位24ビット)はC−BUS10
を介して残り(最下位8ビット)は直接にP−MEM3
2へ転送されてメモリ番地A3 に書き込まれる。次い
で、ALUアキュムレータにおいてアドレス情報が1つ
インクリメントされ、このインクリメントされたアドレ
ス情報がC−MEM16内のメモリ番地AX に書き込ま
れる。これで、1ワード分の更新が終了し、スタックに
退避させていた各種データがそれぞれ元のレジスタに戻
される。これにより、割込み処理のため一時中断してい
たメインプログラムの実行が再開される。
が実行されると、HOST−IF34の受信用レジスタ
HR3 〜HR0 に保持されている1ワード分のプログラ
ムデータが一部(最上位24ビット)はC−BUS10
を介して残り(最下位8ビット)は直接にP−MEM3
2へ転送されてメモリ番地A3 に書き込まれる。次い
で、ALUアキュムレータにおいてアドレス情報が1つ
インクリメントされ、このインクリメントされたアドレ
ス情報がC−MEM16内のメモリ番地AX に書き込ま
れる。これで、1ワード分の更新が終了し、スタックに
退避させていた各種データがそれぞれ元のレジスタに戻
される。これにより、割込み処理のため一時中断してい
たメインプログラムの実行が再開される。
【0067】一方、P−MEM書込み命令(PW)が実
行されたことで、HOST−IF34はエンプティ・フ
ラグEMPTY- をロウ・レベル(イネーブル状態)と
し、次のワード分のプログラムデータが受信可能になっ
たことをホストコントローラ36に知らせる。この知ら
せを受けてホストコントローラ36が再び図9に示すよ
うなタイミングで次の1ワード分のプログラムデータを
送信し、次いで割込み要求のモード選択データを送信す
ると、上記と同様にしてP−MEM更新の割込み処理が
実行される。この場合、C−MEM16内のメモリ番地
AX より読み出されるアドレス情報は前回の割込みのと
きよりも1つ値がインクリメントしているため、今回の
1ワード分のプログラムデータはP−MEM32内のメ
モリ番地(A3 +1)に書き込まれることになる。
行されたことで、HOST−IF34はエンプティ・フ
ラグEMPTY- をロウ・レベル(イネーブル状態)と
し、次のワード分のプログラムデータが受信可能になっ
たことをホストコントローラ36に知らせる。この知ら
せを受けてホストコントローラ36が再び図9に示すよ
うなタイミングで次の1ワード分のプログラムデータを
送信し、次いで割込み要求のモード選択データを送信す
ると、上記と同様にしてP−MEM更新の割込み処理が
実行される。この場合、C−MEM16内のメモリ番地
AX より読み出されるアドレス情報は前回の割込みのと
きよりも1つ値がインクリメントしているため、今回の
1ワード分のプログラムデータはP−MEM32内のメ
モリ番地(A3 +1)に書き込まれることになる。
【0068】このようにして、P−MEM32内の更新
の対象となるメモリ内容または領域(A3 〜A4 )が1
ワードずつ割込み処理で更新される。したがって、P−
MEM32のメモリ内容の更新のために、メインプログ
ラムの実行は割込み処理の間は一時的に中断するにせ
よ、停止(途中で終了)することはなく、したがってオ
ーディオ信号処理が実質的に途絶えることはない。ま
た、更新のための割込み処理で読み出されるC−MEM
16内の所定のメモリ番地AX の内容(アドレス情報)
を任意の値に設定することで、P−MEM32内の任意
のメモリ領域を更新することができる。
の対象となるメモリ内容または領域(A3 〜A4 )が1
ワードずつ割込み処理で更新される。したがって、P−
MEM32のメモリ内容の更新のために、メインプログ
ラムの実行は割込み処理の間は一時的に中断するにせ
よ、停止(途中で終了)することはなく、したがってオ
ーディオ信号処理が実質的に途絶えることはない。ま
た、更新のための割込み処理で読み出されるC−MEM
16内の所定のメモリ番地AX の内容(アドレス情報)
を任意の値に設定することで、P−MEM32内の任意
のメモリ領域を更新することができる。
【0069】本実施例では、HOST−IF34に1ワ
ード分のプログラムデータを保持させ、1回の割込み処
理で1ワード分のプログラムデータの更新を行うように
したが、設計変更によって1回の割込み処理で2ワード
以上のプログラムデータを更新することも可能である。
また、P−MEM32内の更新の対象となるメモリ領域
の先頭番地を指定するアドレス情報を、C−MEM16
以外のメモリ、たとえばG−MEM20に格納しておく
ことも可能である。
ード分のプログラムデータを保持させ、1回の割込み処
理で1ワード分のプログラムデータの更新を行うように
したが、設計変更によって1回の割込み処理で2ワード
以上のプログラムデータを更新することも可能である。
また、P−MEM32内の更新の対象となるメモリ領域
の先頭番地を指定するアドレス情報を、C−MEM16
以外のメモリ、たとえばG−MEM20に格納しておく
ことも可能である。
【0070】なお、本実施例のDSPは、ホストコント
ローラ36からのプログラムおよび係数データ等をHO
ST−IF34を介してそれぞれP−MEM32および
C−MEM16にダウンロードする機能も備えている。
これらのダウンロードが行われるときは、ホストコント
ローラ36からのモード選択データのHLTビットに1
がセットされ、プログラムの実行は停止する(図5)。
ローラ36からのプログラムおよび係数データ等をHO
ST−IF34を介してそれぞれP−MEM32および
C−MEM16にダウンロードする機能も備えている。
これらのダウンロードが行われるときは、ホストコント
ローラ36からのモード選択データのHLTビットに1
がセットされ、プログラムの実行は停止する(図5)。
【0071】本実施例のメモリ内容更新回路はオーディ
オ・ディジタル信号処理用のDSPに係るものであった
が、本発明によるメモリ内容更新回路はそれ以外のディ
ジタル信号処理装置にも適用可能なものである。
オ・ディジタル信号処理用のDSPに係るものであった
が、本発明によるメモリ内容更新回路はそれ以外のディ
ジタル信号処理装置にも適用可能なものである。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第1のメモ
リ内容更新回路によれば、ディジタル信号処理装置にお
いて、更新のための新たなデータの各々に書き込み先
(更新の対象となるメモリ番地)を表すアドレス情報
(更新アドレス情報)を割り付けてそれぞれバッファメ
モリにセットしておき、データ記憶用メモリに対する読
出しアドレスを各更新アドレス情報と比較して、比較一
致が得られたときにその更新アドレス情報と対応するデ
ータをバッファメモリから読み出して目的のメモリ番地
に書き込むようにしたので、更新動作を誤ることがな
い。したがって、実行命令の順序がデータまたはメモリ
番地の更新順序によって拘束されることはなく、プログ
ラムのコーディングが簡単になるとともに、信頼性の向
上がはかれる。
リ内容更新回路によれば、ディジタル信号処理装置にお
いて、更新のための新たなデータの各々に書き込み先
(更新の対象となるメモリ番地)を表すアドレス情報
(更新アドレス情報)を割り付けてそれぞれバッファメ
モリにセットしておき、データ記憶用メモリに対する読
出しアドレスを各更新アドレス情報と比較して、比較一
致が得られたときにその更新アドレス情報と対応するデ
ータをバッファメモリから読み出して目的のメモリ番地
に書き込むようにしたので、更新動作を誤ることがな
い。したがって、実行命令の順序がデータまたはメモリ
番地の更新順序によって拘束されることはなく、プログ
ラムのコーディングが簡単になるとともに、信頼性の向
上がはかれる。
【0073】また、本発明の第2のメモリ内容更新回路
によれば、ディジタル信号処理装置において、プログラ
ム記憶用メモリ内の更新の対象となるメモリ番地を表す
アドレス情報を予めセット(記憶)しておき、外部制御
装置からの更新のための新たなプログラムデータを受信
した段階で割込み処理により該アドレス情報で指定され
るメモリ番地に該プログラムデータを書き込むようにし
たので、プログラムの実行を停止させることなく、任意
(所望)のメモリ番地の内容を更新することが可能であ
る。
によれば、ディジタル信号処理装置において、プログラ
ム記憶用メモリ内の更新の対象となるメモリ番地を表す
アドレス情報を予めセット(記憶)しておき、外部制御
装置からの更新のための新たなプログラムデータを受信
した段階で割込み処理により該アドレス情報で指定され
るメモリ番地に該プログラムデータを書き込むようにし
たので、プログラムの実行を停止させることなく、任意
(所望)のメモリ番地の内容を更新することが可能であ
る。
【図1】本発明の一実施例によるオーディオ・ディジタ
ル信号処理用DSPの構成を示すブロック図である。
ル信号処理用DSPの構成を示すブロック図である。
【図2】実施例におけるホストインタフェース回路(H
OST−IF)の構成例を示すブロック図である。
OST−IF)の構成例を示すブロック図である。
【図3】実施例のホストインタフェース回路(HOST
−IF)における各種端子ピンの機能を示す表である。
−IF)における各種端子ピンの機能を示す表である。
【図4】実施例のホストインタフェース回路(HOST
−IF)におけるデータ受信ユニットの構成例を示すブ
ロック図である。
−IF)におけるデータ受信ユニットの構成例を示すブ
ロック図である。
【図5】実施例のホストインタフェース・モード・レジ
スタに書き込まれるモード選択データのフォーマットを
示す表である。
スタに書き込まれるモード選択データのフォーマットを
示す表である。
【図6】実施例のホストインタフェース回路(HOST
−IF)におけるC−MEM更新バッファの構成例およ
び更新用アドレス比較器および更新制御回路の構成例を
示すブロック図である。
−IF)におけるC−MEM更新バッファの構成例およ
び更新用アドレス比較器および更新制御回路の構成例を
示すブロック図である。
【図7】実施例の係数メモリ(C−MEM)内のメモリ
内容を更新するためのホストコントローラとHOST−
IFとの間の交信フォーマットを示す図である。
内容を更新するためのホストコントローラとHOST−
IFとの間の交信フォーマットを示す図である。
【図8】実施例のプログラムメモリ(P−MEM)にお
けるプログラムのメモリ・マップの一例を示す図であ
る。
けるプログラムのメモリ・マップの一例を示す図であ
る。
【図9】実施例のプログラムメモリ(P−MEM)内の
メモリ内容を更新するためのホストコントローラとホス
トインタフェース回路(HOST−IF)との間の交信
フォーマットを示す図である。
メモリ内容を更新するためのホストコントローラとホス
トインタフェース回路(HOST−IF)との間の交信
フォーマットを示す図である。
【図10】従来のDSPの要部の構成を示すブロック図
である。
である。
10 C−BUS(データバス) 12 D−BUS(データバス) 14 G−BUS(データバス) 16 C−MEM(係数メモリ) 18 D−MEM(データメモリ) 17,19,21 アドレッシングユニット 26 ALU(算術論理演算ユニット) 28 MAC(積和演算器) 30 制御装置 32 P−MEM(プログラムメモリ) 34 HOST−IF(ホスト・インタフェース回
路) 36 ホストコントローラ 40 タイミング制御ユニット 42 データ受信ユニット 44 C−MEM更新バッファ 50 アドレス比較器 52 係数更新制御回路
路) 36 ホストコントローラ 40 タイミング制御ユニット 42 データ受信ユニット 44 C−MEM更新バッファ 50 アドレス比較器 52 係数更新制御回路
Claims (3)
- 【請求項1】 ディジタル信号処理装置内のデータ記憶
用メモリのメモリ内容を外部の制御装置からの要求に応
じて更新するためのメモリ内容更新回路において、 前記データ記憶用メモリ内の更新の対象となる各々のメ
モリ番地を表すアドレス情報と更新のための新たなデー
タとを前記外部制御装置より受信する受信手段と、 前記受信手段に受信された前記アドレス情報と前記更新
のための新たなデータとを記憶するバッファメモリと、 前記ディジタル信号処理装置内で前記データ記憶用メモ
リから任意のデータを読み出すために発生されたアドレ
ス情報を前記バッファメモリに格納されている前記アド
レス情報と照合して一致するか否かを判定するアドレス
照合手段と、 前記アドレス照合手段より照合一致の判定結果が得られ
たときは当該命令の実行サイクルを中断して、前記照合
一致のアドレス情報に対応する前記更新のための新たな
データを前記バッファメモリから読み出し、その読み出
したデータを当該命令で指定された行き先へ送ると同時
に前記アドレス情報で指定される前記データ記憶用メモ
リ内のメモリ番地に書き込むデータ操作手段と、を有す
るメモリ内容更新回路。 - 【請求項2】 ディジタル信号処理装置内のプログラム
記憶用メモリのメモリ内容を外部の制御装置からの要求
に応じて更新するためのメモリ内容更新回路において、 前記プログラム記憶用メモリ内の更新の対象となるメモ
リ番地を表すアドレス情報を予め記憶しておくアドレス
情報記憶手段と、 前記外部制御装置より送信された更新のための新たなプ
ログラムデータを受信する受信手段と、 前記受信手段に受信された前記更新のための新たなプロ
グラムデータを保持するバッファ手段と、 更新のための所定の割込み要求を発生する割込み要求発
生手段と、 前記割込み要求に応動して、前記アドレス情報記憶手段
より前記アドレス情報を読み出し、読み出した前記アド
レス情報で指定される前記プログラム記憶用メモリ内の
メモリ番地に前記バッファ手段に保持されている前記更
新のための新たなプログラムデータを転送する割込み処
理手段と、を有するメモリ内容更新回路。 - 【請求項3】 請求項2に記載のメモリ内容更新回路に
おいて、 前記アドレス情報記憶手段より読み出された前記アドレ
ス情報を所定の値だけインクリメントまたはディクリメ
ントするアドレス演算手段と、 前記アドレス演算手段より得られた新たなアドレス情報
を前記アドレス情報記憶手段に書き込むアドレス書込み
手段と、を有するメモリ内容更新回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6286065A JPH08123728A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | メモリ内容更新回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6286065A JPH08123728A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | メモリ内容更新回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08123728A true JPH08123728A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17699502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6286065A Withdrawn JPH08123728A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | メモリ内容更新回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08123728A (ja) |
-
1994
- 1994-10-26 JP JP6286065A patent/JPH08123728A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |