JPH08124015A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
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- JPH08124015A JPH08124015A JP28247294A JP28247294A JPH08124015A JP H08124015 A JPH08124015 A JP H08124015A JP 28247294 A JP28247294 A JP 28247294A JP 28247294 A JP28247294 A JP 28247294A JP H08124015 A JPH08124015 A JP H08124015A
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Landscapes
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 魚類を販売する自動販売機であって、生魚を
冷凍によって機内保存しながら、販売時点で調理を行っ
て引き渡しができるようにする。 【構成】 コイン等の料金の支払いに応じて指定の商品
が取出口に排出される自動販売機にあって、生魚を冷凍
部16で冷凍保存し、その冷凍魚を販売時に商品搬送機
構24によって冷凍部16から解凍部21へ移送し、解
凍後さらにオーブン部41で加熱調理する。また、容器
搬送機構29によって取出口へ包装用の容器を搬送し、
この容器内に前記加熱調理した食品を収納し、ユーザに
引き渡せるようにする。
冷凍によって機内保存しながら、販売時点で調理を行っ
て引き渡しができるようにする。 【構成】 コイン等の料金の支払いに応じて指定の商品
が取出口に排出される自動販売機にあって、生魚を冷凍
部16で冷凍保存し、その冷凍魚を販売時に商品搬送機
構24によって冷凍部16から解凍部21へ移送し、解
凍後さらにオーブン部41で加熱調理する。また、容器
搬送機構29によって取出口へ包装用の容器を搬送し、
この容器内に前記加熱調理した食品を収納し、ユーザに
引き渡せるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品の自動販売機に係
り、特に、冷凍保存されている魚類を販売時点で食べる
ことが可能な自動販売機に関するものである。
り、特に、冷凍保存されている魚類を販売時点で食べる
ことが可能な自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、コインや紙幣を入れるのみで
ジュース類、コーヒー類、緑茶類、酒類等、更には菓子
等を無人で販売する自動販売機は、市場に多数存在して
いる。この種の自動販売機は、無人で24時間稼働(酒
類を除く)しているため、商店等が閉店した後でも利用
できるという特長から広く普及している。
ジュース類、コーヒー類、緑茶類、酒類等、更には菓子
等を無人で販売する自動販売機は、市場に多数存在して
いる。この種の自動販売機は、無人で24時間稼働(酒
類を除く)しているため、商店等が閉店した後でも利用
できるという特長から広く普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な嗜好品に関する商品の自動販売機は市場に存在するも
のの、食品店で扱うような主食用のおかず(例えば、焼
き魚、切り身等)を夜間でも自動販売する販売機は見当
たらない。
な嗜好品に関する商品の自動販売機は市場に存在するも
のの、食品店で扱うような主食用のおかず(例えば、焼
き魚、切り身等)を夜間でも自動販売する販売機は見当
たらない。
【0004】この種の自動販売機は、一般の自動販売機
と異なり、幾つもの解決すべき課題(賞味期間、衛生上
の問題等)があり、需要があるにもかかわらず市場に存
在していないのが現状である。
と異なり、幾つもの解決すべき課題(賞味期間、衛生上
の問題等)があり、需要があるにもかかわらず市場に存
在していないのが現状である。
【0005】そこで、本発明は、生魚を機内に冷凍保存
しながら、引き渡し時点で解凍及び調理を行った商品の
自動販売が可能な自動販売機を提供することを目的とし
ている。
しながら、引き渡し時点で解凍及び調理を行った商品の
自動販売が可能な自動販売機を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に示した発明は、料金の支払いに応じて
指定の商品が取出口に排出される自動販売機において、
生魚を冷凍保存する冷凍部と、前記冷凍状態の生魚を解
凍する解凍部と、この解凍部により解凍された生魚に対
し加熱を施して調理するオーブン部と、本体内の収納部
から取出口へ包装用品を搬送する包装用品搬送機構と、
前記冷凍部から前記解凍部へ冷凍生魚を搬入すると共に
調理の終了した魚類食品を取出口へ搬出する商品搬送機
構を設ける構成にしている。
めに、請求項1に示した発明は、料金の支払いに応じて
指定の商品が取出口に排出される自動販売機において、
生魚を冷凍保存する冷凍部と、前記冷凍状態の生魚を解
凍する解凍部と、この解凍部により解凍された生魚に対
し加熱を施して調理するオーブン部と、本体内の収納部
から取出口へ包装用品を搬送する包装用品搬送機構と、
前記冷凍部から前記解凍部へ冷凍生魚を搬入すると共に
調理の終了した魚類食品を取出口へ搬出する商品搬送機
構を設ける構成にしている。
【0007】請求項2に示した発明は、前記解凍部と前
記オーブン部を一体化させた構造にすることができる。
記オーブン部を一体化させた構造にすることができる。
【0008】請求項3に示した発明は、前記商品搬送機
構は、ロボットを用いることができる。
構は、ロボットを用いることができる。
【0009】請求項4に示した発明は、前記生魚は、箱
状の容器に収納したまま前記冷凍部へ搬入するようにし
ている。
状の容器に収納したまま前記冷凍部へ搬入するようにし
ている。
【0010】請求項5に示した発明は、前記調理済みの
魚類食品に対し、要求に応じて調味料を供給する調味料
供給機構を設けるようにしている。
魚類食品に対し、要求に応じて調味料を供給する調味料
供給機構を設けるようにしている。
【0011】請求項6に示した発明は、前記包装用品
は、合成樹脂、または発泡スチロール、またはアルミフ
ォイル、またはグリーンシートによる蓋付きのパッケー
ジにしている。
は、合成樹脂、または発泡スチロール、またはアルミフ
ォイル、またはグリーンシートによる蓋付きのパッケー
ジにしている。
【0012】請求項7に示した発明は、前記包装用品搬
送機構は、前記包装用品を吸着手段を用いて搬送するよ
うにしている。
送機構は、前記包装用品を吸着手段を用いて搬送するよ
うにしている。
【0013】
【作用】請求項1に係る自動販売機によれば、そのまま
では食べることの出来ない冷凍生魚を解凍し、更に調理
を施して利用者に提供することができ、家庭や職場等へ
持ち帰っての解凍及び調理が不要であり、直ちに調理直
後の新鮮な状態のまま食事に供することができる。
では食べることの出来ない冷凍生魚を解凍し、更に調理
を施して利用者に提供することができ、家庭や職場等へ
持ち帰っての解凍及び調理が不要であり、直ちに調理直
後の新鮮な状態のまま食事に供することができる。
【0014】例えば、調理済みでコンビニエンスストア
等で販売している同種の食品は時間の経過しているもの
は品質の低下や菌の繁殖の恐れもあるが、本発明によれ
ば、直前まで冷凍されているので新鮮なものを提供する
ことができる。しかも、住まいから離れた遠くの店へ行
く必要がなくなるほか、24時間営業の無人販売も可能
になる。
等で販売している同種の食品は時間の経過しているもの
は品質の低下や菌の繁殖の恐れもあるが、本発明によれ
ば、直前まで冷凍されているので新鮮なものを提供する
ことができる。しかも、住まいから離れた遠くの店へ行
く必要がなくなるほか、24時間営業の無人販売も可能
になる。
【0015】請求項2に係る自動販売機によれば、冷凍
部とオーブン部を1つの機器として一体化し、商品を動
かすことなく、解凍に引き続いてオーブンによる調理を
行うことができ、調理時間の短縮が図れ、しかも、設置
スペースを小さくでき、装置の小型化が可能なる。
部とオーブン部を1つの機器として一体化し、商品を動
かすことなく、解凍に引き続いてオーブンによる調理を
行うことができ、調理時間の短縮が図れ、しかも、設置
スペースを小さくでき、装置の小型化が可能なる。
【0016】一般の自動販売機においては、商品側を移
動(例えば、缶ジュースなどでは1つの缶が排出される
と、横置きに連続配置された残りの缶全部が1缶分を移
動)する構成であるが、常温で保存することができない
冷凍食品では採用できない。そこで、請求項3に係る自
動販売機によれば、ロボットを用いることにより、商品
の全数を固定状態のまま冷凍部へ搬送することができ
る。また、少量多品種の自動販売機の構築も容易にな
る。
動(例えば、缶ジュースなどでは1つの缶が排出される
と、横置きに連続配置された残りの缶全部が1缶分を移
動)する構成であるが、常温で保存することができない
冷凍食品では採用できない。そこで、請求項3に係る自
動販売機によれば、ロボットを用いることにより、商品
の全数を固定状態のまま冷凍部へ搬送することができ
る。また、少量多品種の自動販売機の構築も容易にな
る。
【0017】冷凍状態の商品を自動販売機にセットする
に際し、魚類食品を1つづつ取り扱うと、個々の魚類食
品に包装が必要となり、かつ調理時に包装を除去しなけ
ればならず、構成が複雑化すると共にコストアップにな
る。そこで、請求項4に係る自動販売機によれば、1ま
たは複数種類の食品を1つのカセット(箱状の容器)に
収納した状態で取り扱えるようにしている。これによ
り、衛生的で且つ能率的に搬入作業が行えるようにな
る。
に際し、魚類食品を1つづつ取り扱うと、個々の魚類食
品に包装が必要となり、かつ調理時に包装を除去しなけ
ればならず、構成が複雑化すると共にコストアップにな
る。そこで、請求項4に係る自動販売機によれば、1ま
たは複数種類の食品を1つのカセット(箱状の容器)に
収納した状態で取り扱えるようにしている。これによ
り、衛生的で且つ能率的に搬入作業が行えるようにな
る。
【0018】生魚は淡白な味である場合が多く、醤油等
の調味料が必要になる場合がある。そこで、請求項5に
係る自動販売機によれば、ユーザの要求に応じて調味料
を供給できるようにし、ユーザの好みに対応できるよう
にしている。
の調味料が必要になる場合がある。そこで、請求項5に
係る自動販売機によれば、ユーザの要求に応じて調味料
を供給できるようにし、ユーザの好みに対応できるよう
にしている。
【0019】調理後の魚は、そのままでは取扱いに不便
であり、何らかの包装が必要になる。この場合、調理後
の外形に変化を及ぼすことなく包装できることが望まし
い。そこで、請求項6に係る自動販売機によれば、合成
樹脂、または発泡スチロール、またはアルミフォイル、
またはグリーンシートによる蓋付きのパッケージにし、
商品の形の崩れを防止し、また、調理に伴って染みだし
た油、調味料等が手や買い物袋等に付着しないようにし
ている。
であり、何らかの包装が必要になる。この場合、調理後
の外形に変化を及ぼすことなく包装できることが望まし
い。そこで、請求項6に係る自動販売機によれば、合成
樹脂、または発泡スチロール、またはアルミフォイル、
またはグリーンシートによる蓋付きのパッケージにし、
商品の形の崩れを防止し、また、調理に伴って染みだし
た油、調味料等が手や買い物袋等に付着しないようにし
ている。
【0020】このようなパッケージを調理された商品に
供するには、適当なタイミングで取出口とは別の位置に
セットされているパッケージを取出口へ搬送する必要が
ある。そこで、請求項7に係る自動販売機によれば、吸
着手段を用いてパッケージを搬送し、簡単な構成によ
り、ローコストかつ信頼性の高い包装用品搬送機構にす
ることができる。
供するには、適当なタイミングで取出口とは別の位置に
セットされているパッケージを取出口へ搬送する必要が
ある。そこで、請求項7に係る自動販売機によれば、吸
着手段を用いてパッケージを搬送し、簡単な構成によ
り、ローコストかつ信頼性の高い包装用品搬送機構にす
ることができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0022】図1は本発明による自動販売機の一実施例
の電気系の構成を示すブロック図であり、図2は本発明
による自動販売機の外観を示す正面図である。
の電気系の構成を示すブロック図であり、図2は本発明
による自動販売機の外観を示す正面図である。
【0023】図2に示すように、自動販売機1はスチー
ル等を用いて縦長の箱形に作られた本体2を筐体にして
いる。この本体2の正面の上部には、商品見本3として
の模型、写真等が並べられ、その下部には選択ボタン4
が設けられている。選択ボタン4の下方には、利用者が
投入した料金を表示するためのLED等による表示器5
が設けられている。この下部にはコイン(10円、50
円、100円、500円等)を投入するためのコイン投
入口6、及び千円札を挿入するための紙幣挿入口7が設
けられている。また、コイン等を入れはしたものの、買
う意思が無くなった場合のために、料金の返却を装置に
指示するための返却ボタン8が設けられている。
ル等を用いて縦長の箱形に作られた本体2を筐体にして
いる。この本体2の正面の上部には、商品見本3として
の模型、写真等が並べられ、その下部には選択ボタン4
が設けられている。選択ボタン4の下方には、利用者が
投入した料金を表示するためのLED等による表示器5
が設けられている。この下部にはコイン(10円、50
円、100円、500円等)を投入するためのコイン投
入口6、及び千円札を挿入するための紙幣挿入口7が設
けられている。また、コイン等を入れはしたものの、買
う意思が無くなった場合のために、料金の返却を装置に
指示するための返却ボタン8が設けられている。
【0024】更に、本体2の下部寄りには、商品の金額
を越える料金投入があった場合、そのつり銭を返却し、
或いは返却ボタン8の操作に伴う返金を収納するために
コイン返却口9が設けられている(なお、紙幣の返却は
紙幣挿入口7から行う)。このコイン返却口9の両側に
は、利用客に渡す商品としての食品10を収納するため
の取出口11が設けられている。なお、取出口11に
は、外部から埃や異物が装置側に入り込むのを防止する
衛生上の配慮から、取出口11にはシャッターを設けて
いる。
を越える料金投入があった場合、そのつり銭を返却し、
或いは返却ボタン8の操作に伴う返金を収納するために
コイン返却口9が設けられている(なお、紙幣の返却は
紙幣挿入口7から行う)。このコイン返却口9の両側に
は、利用客に渡す商品としての食品10を収納するため
の取出口11が設けられている。なお、取出口11に
は、外部から埃や異物が装置側に入り込むのを防止する
衛生上の配慮から、取出口11にはシャッターを設けて
いる。
【0025】なお、2aはゴム輪が収納されているゴム
輪収納ポケットであり、後記するように調理が終了し、
樹脂パックに納められた商品が飛び出ないように蓋を閉
じておくために用いられる。なお、ゴム輪に代えてセロ
ハンテープの使用も可能である。
輪収納ポケットであり、後記するように調理が終了し、
樹脂パックに納められた商品が飛び出ないように蓋を閉
じておくために用いられる。なお、ゴム輪に代えてセロ
ハンテープの使用も可能である。
【0026】図3は本発明による自動販売機の内部構成
を示す模式的構成図である。本図は裏面側から表側を見
た状態を示している。
を示す模式的構成図である。本図は裏面側から表側を見
た状態を示している。
【0027】本体2内の最上部には表面に把手13を備
えたスライド式のドア14を有し、内部に多数の冷凍食
品15(主食のおかずになりうる様な生の魚類であっ
て、切り身等に処理されたもの)を収納する冷凍部16
が設けられている。外部から冷凍食品15を搬入する場
合、商品を1個づつ包装して取り扱っていたのでは作業
能率が悪いし、衛生的にも問題がある。そこで、本発明
では、或る数を一括して取り扱えるようにしている。
えたスライド式のドア14を有し、内部に多数の冷凍食
品15(主食のおかずになりうる様な生の魚類であっ
て、切り身等に処理されたもの)を収納する冷凍部16
が設けられている。外部から冷凍食品15を搬入する場
合、商品を1個づつ包装して取り扱っていたのでは作業
能率が悪いし、衛生的にも問題がある。そこで、本発明
では、或る数を一括して取り扱えるようにしている。
【0028】すなわち、図4に示すように、冷凍食品1
5の内寸法程度の外形を有するようにプラスチック、発
泡樹脂、アルミフォイル、グリーンシート(同一出願人
の出願による特願平6−54840号参照)等により加
工されたカセット17内に冷凍食品15を収納し、蓋1
8をした後、ビニールシート(不図示)でラップしたも
のを1つの商品単位として取扱うようにしている。図3
においては、カセット17が冷凍部16の内寸法相当の
サイズにしているが、サイズを小さくし、同時に2以上
のカセットを冷凍部16内に装填できるようにしてもよ
い。この場合、カセット毎に異なる種類の魚を入れるよ
うにすれば、商品管理がし易くなる。
5の内寸法程度の外形を有するようにプラスチック、発
泡樹脂、アルミフォイル、グリーンシート(同一出願人
の出願による特願平6−54840号参照)等により加
工されたカセット17内に冷凍食品15を収納し、蓋1
8をした後、ビニールシート(不図示)でラップしたも
のを1つの商品単位として取扱うようにしている。図3
においては、カセット17が冷凍部16の内寸法相当の
サイズにしているが、サイズを小さくし、同時に2以上
のカセットを冷凍部16内に装填できるようにしてもよ
い。この場合、カセット毎に異なる種類の魚を入れるよ
うにすれば、商品管理がし易くなる。
【0029】なお、カセット17内には、異種の商品が
混じるのを防止するため、間仕切り19を設けている。
また、冷凍部16に収納した後、庫内の冷気がカセット
17内に行きわたるように各面に複数のスリット20
(多数の穴であってもよい)を設けている。
混じるのを防止するため、間仕切り19を設けている。
また、冷凍部16に収納した後、庫内の冷気がカセット
17内に行きわたるように各面に複数のスリット20
(多数の穴であってもよい)を設けている。
【0030】このような包装状態で流通させ、自動販売
機に対する配達には冷凍車を用いる。自動販売機に到達
した後、冷凍部16にセットする場合、包装に用いてい
たビニールシートを破り、蓋18を取り除いた後、開口
面を正面にして冷凍部16内へ押し込めばよい。この
後、ドア14を閉じる操作が行われる。
機に対する配達には冷凍車を用いる。自動販売機に到達
した後、冷凍部16にセットする場合、包装に用いてい
たビニールシートを破り、蓋18を取り除いた後、開口
面を正面にして冷凍部16内へ押し込めばよい。この
後、ドア14を閉じる操作が行われる。
【0031】冷凍部16は、小型の電気冷凍庫(冷蔵
庫)と同じ原理によって構成され、自動霜取り機構、冷
凍温度調節機構等を備えている。通常、ドア14は閉じ
られており、商品の収納及び取出時にのみ開けられる。
取出時には自動的に開閉が行われるが、管理者等が商品
をセットする際には、把手13を持って手動で開閉を行
う。
庫)と同じ原理によって構成され、自動霜取り機構、冷
凍温度調節機構等を備えている。通常、ドア14は閉じ
られており、商品の収納及び取出時にのみ開けられる。
取出時には自動的に開閉が行われるが、管理者等が商品
をセットする際には、把手13を持って手動で開閉を行
う。
【0032】冷凍部16の下部には、冷凍部16から搬
入された冷凍食品15を解凍するための解凍部21が設
けられており、天井部にはオーブンを行うためのシーズ
ヒータ22が設けられている。この解凍部21は、オー
ブン機能を備えた電子レンジと同様の構成を有し、マグ
ネトロン等により生成したマイクロ波で内部に搬入され
た冷凍状態の商品23(生魚)の解凍を行う。また、解
凍の後、マイクロ波の発生を停止し、シーズヒータ22
に通電を行えば、電熱器と同様に商品23を加熱し、焼
き魚等を調理することができる。なお、解凍部21は本
体2内に設置され、外部にマイクロ波が漏れ出る機会が
少ないため、ドアは設けていない。しかし、外部から塵
埃が入り易い設置場所になることが予想される場合に
は、ドアの設置が必要になる。
入された冷凍食品15を解凍するための解凍部21が設
けられており、天井部にはオーブンを行うためのシーズ
ヒータ22が設けられている。この解凍部21は、オー
ブン機能を備えた電子レンジと同様の構成を有し、マグ
ネトロン等により生成したマイクロ波で内部に搬入され
た冷凍状態の商品23(生魚)の解凍を行う。また、解
凍の後、マイクロ波の発生を停止し、シーズヒータ22
に通電を行えば、電熱器と同様に商品23を加熱し、焼
き魚等を調理することができる。なお、解凍部21は本
体2内に設置され、外部にマイクロ波が漏れ出る機会が
少ないため、ドアは設けていない。しかし、外部から塵
埃が入り易い設置場所になることが予想される場合に
は、ドアの設置が必要になる。
【0033】冷凍部16及び解凍部21の近傍には、冷
凍部16から冷凍食品15を指定の数だけ取り出して解
凍部21へ搬入し、更に、解凍部21から取出口11へ
搬入するために多関節ロボット24が設けられている。
なお、26はロボットの制御部及び駆動部である。この
ように、ロボットを用いて搬送を行うのは、商品が冷凍
部16内に保存されており、一般の商品のように傾斜さ
せた搬送路を順次転げ落としていく方法を採用できない
ためである。
凍部16から冷凍食品15を指定の数だけ取り出して解
凍部21へ搬入し、更に、解凍部21から取出口11へ
搬入するために多関節ロボット24が設けられている。
なお、26はロボットの制御部及び駆動部である。この
ように、ロボットを用いて搬送を行うのは、商品が冷凍
部16内に保存されており、一般の商品のように傾斜さ
せた搬送路を順次転げ落としていく方法を採用できない
ためである。
【0034】多関節ロボット24は先端に開閉式のハン
ド25を備えている。アーム部が多関節構造であるた
め、ハンド25はX,Y,Zの各方向に移動ができ、商
品搬送の始点及び終点を任意に設定することができる。
また、多関節ロボット24は、搬送対象等を照明するラ
ンプ、照明部位の画像を撮像する小型の撮像デバイス
(例えば、超小型のTVカメラ)を備えている。このT
Vカメラの撮像出力を画像処理装置で解析することによ
り、搬送対象のほか搬入元及び搬入先を認識することが
でき、この認識結果に基づいて多関節ロボット24の各
関節に設けられたモータ(不図示)が駆動される。
ド25を備えている。アーム部が多関節構造であるた
め、ハンド25はX,Y,Zの各方向に移動ができ、商
品搬送の始点及び終点を任意に設定することができる。
また、多関節ロボット24は、搬送対象等を照明するラ
ンプ、照明部位の画像を撮像する小型の撮像デバイス
(例えば、超小型のTVカメラ)を備えている。このT
Vカメラの撮像出力を画像処理装置で解析することによ
り、搬送対象のほか搬入元及び搬入先を認識することが
でき、この認識結果に基づいて多関節ロボット24の各
関節に設けられたモータ(不図示)が駆動される。
【0035】なお、冷凍食品15の搬送手段において
は、ロボットが必須というわけではなく、他の構成にす
ることもできる。
は、ロボットが必須というわけではなく、他の構成にす
ることもできる。
【0036】また、解凍部21の下部には取出口11が
配設されており、下側には受取床11aが設けられてい
る。この受取床11aにはオーブンによる調理の終了し
た商品23が搬入され、ユーザの好みに応じて調味料
(醤油等)を供給できるように、受取床11aの上方に
は調味料供給ノズル27が配設されている。
配設されており、下側には受取床11aが設けられてい
る。この受取床11aにはオーブンによる調理の終了し
た商品23が搬入され、ユーザの好みに応じて調味料
(醤油等)を供給できるように、受取床11aの上方に
は調味料供給ノズル27が配設されている。
【0037】ところで、調理の終了した商品をユーザに
手渡す場合、何らかの器に載せ、或いは包装することが
望ましい。特に、商品をバッグ等に入れても、周囲の物
を汚すことがない形で手渡すことが望ましい。そこで、
本発明では、図5に示すように、商品を内蔵状態に収納
可能な形状の包装用品を用いている。この包装用品は、
透明な薄いプラスチックまたは発泡スチロールにより本
体側と蓋側を一体成形加工したパッケージ28であり、
中に商品を収納した後、蓋を閉じることができ、その縁
を綴じ具やセロハンテープで固定できるようになってい
る。パッケージ28は本体2内の収納場所に積み重ねら
れており、一番上のパッケージ28のみを1つ取り出し
て受取床11a上へ搬送する。
手渡す場合、何らかの器に載せ、或いは包装することが
望ましい。特に、商品をバッグ等に入れても、周囲の物
を汚すことがない形で手渡すことが望ましい。そこで、
本発明では、図5に示すように、商品を内蔵状態に収納
可能な形状の包装用品を用いている。この包装用品は、
透明な薄いプラスチックまたは発泡スチロールにより本
体側と蓋側を一体成形加工したパッケージ28であり、
中に商品を収納した後、蓋を閉じることができ、その縁
を綴じ具やセロハンテープで固定できるようになってい
る。パッケージ28は本体2内の収納場所に積み重ねら
れており、一番上のパッケージ28のみを1つ取り出し
て受取床11a上へ搬送する。
【0038】この搬送のためにエアー吸い込み式の容器
搬送機構29(包装用品搬送機構)が本体2内に設けら
れており、収納場所の最上面の1枚に吸込口を当て、こ
の状態で吸込口に負圧を生じさせると吸込口に1枚のパ
ッケージ28aが吸着される。そこで、そのまま受取床
11aへ移動させ、到着を確認後に負圧を解除して容器
搬送機構29を初期位置へ戻せば、パッケージ28aは
受取床11aに残されることになる。
搬送機構29(包装用品搬送機構)が本体2内に設けら
れており、収納場所の最上面の1枚に吸込口を当て、こ
の状態で吸込口に負圧を生じさせると吸込口に1枚のパ
ッケージ28aが吸着される。そこで、そのまま受取床
11aへ移動させ、到着を確認後に負圧を解除して容器
搬送機構29を初期位置へ戻せば、パッケージ28aは
受取床11aに残されることになる。
【0039】なお、ハンド25、調味料供給ノズル2
7、パッケージ28等の殺菌を行うため、これらを見渡
せる部位に紫外線ランプを設置することが望ましい。た
だし、商品の搬入などで、内部を露出した時には、この
操作に連動して紫外線ランプをオフにする必要がある。
7、パッケージ28等の殺菌を行うため、これらを見渡
せる部位に紫外線ランプを設置することが望ましい。た
だし、商品の搬入などで、内部を露出した時には、この
操作に連動して紫外線ランプをオフにする必要がある。
【0040】次に、図1の構成について説明する。
【0041】電気系はマイクロコンピュータを用いた制
御部30を主体に構成され、各種の処理を実行するため
のプログラムが格納されたROM(読み取り専用メモ
リ)31、データや指示内容を一時的に記憶するRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)32の他、不図示の周
辺回路等(入出力制御用IC、クロック発生回路等)を
付属している。
御部30を主体に構成され、各種の処理を実行するため
のプログラムが格納されたROM(読み取り専用メモ
リ)31、データや指示内容を一時的に記憶するRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)32の他、不図示の周
辺回路等(入出力制御用IC、クロック発生回路等)を
付属している。
【0042】更に、制御部30の入力インターフェース
側には、投入された現金額をカウントする料金カウンタ
33、選択ボタン4(及び個数指定ボタン12)、冷凍
部16内の温度を監視する庫温センサ34、商品種類毎
の品切れの有無を検出する商品在否センサ35、調味料
が規定量以下になったか否かを監視する残量センサ3
6、取出口11への商品の到達及び取り出しを検出する
取出口センサ37、多関節ロボット24またはハンド2
5に取り付けられると共に画像処理装置39を介して接
続されるTVカメラ38等の各種のセンサ、装置が接続
されている。
側には、投入された現金額をカウントする料金カウンタ
33、選択ボタン4(及び個数指定ボタン12)、冷凍
部16内の温度を監視する庫温センサ34、商品種類毎
の品切れの有無を検出する商品在否センサ35、調味料
が規定量以下になったか否かを監視する残量センサ3
6、取出口11への商品の到達及び取り出しを検出する
取出口センサ37、多関節ロボット24またはハンド2
5に取り付けられると共に画像処理装置39を介して接
続されるTVカメラ38等の各種のセンサ、装置が接続
されている。
【0043】また、制御部30の出力インターフェース
側には、表示器5を駆動する表示制御回路40、冷凍部
16、解凍部21、オーブン部41(シーズヒータ22
を駆動する制御部)、商品搬送機構24(本実施例の場
合、多関節ロボット18)、調味料を調味料供給ノズル
27へ導くための調味料供給機構42、商品価格以上の
現金が入力されたときにつり銭をコイン返却口9へ返却
するつり銭返却機構43、冷凍部16のドア14を開閉
駆動するためのドア開閉駆動部44、取出口11及びゴ
ム輪収納ポケットの各シャッターの開閉駆動を行うため
のシャッター開閉機構45、容器搬送機構29の各々が
接続されている。
側には、表示器5を駆動する表示制御回路40、冷凍部
16、解凍部21、オーブン部41(シーズヒータ22
を駆動する制御部)、商品搬送機構24(本実施例の場
合、多関節ロボット18)、調味料を調味料供給ノズル
27へ導くための調味料供給機構42、商品価格以上の
現金が入力されたときにつり銭をコイン返却口9へ返却
するつり銭返却機構43、冷凍部16のドア14を開閉
駆動するためのドア開閉駆動部44、取出口11及びゴ
ム輪収納ポケットの各シャッターの開閉駆動を行うため
のシャッター開閉機構45、容器搬送機構29の各々が
接続されている。
【0044】次に、上記構成による実施例の動作につい
て、図6に示すフローチャートを参照して説明する。な
お、図中の「S」はステップを意味している。
て、図6に示すフローチャートを参照して説明する。な
お、図中の「S」はステップを意味している。
【0045】まず、ユーザは欲しいと思う商品の個数分
の価格(商品見本3の下側等に記載されている)分のコ
イン(または千円札)をコイン投入口6(または挿入口
7)から投入(または挿入)すると(S601)、その
金額が料金カウンタ33によって計算され、その値が制
御部30の制御により表示器5に表示される(S60
2)。表示金額が商品価格に等しければ、ユーザは選択
ボタン4の内の希望の商品のボタンを押すと共に個数指
定ボタン12を押して個数を指定する(S603)。制
御部30は、支払い金額とROM31に予めセットされ
ている価格とが一致するか否かを判定する(S60
4)。一致した場合、制御部30はドア開閉駆動部44
を制御し、ドア14をオープンさせる(S605)。
の価格(商品見本3の下側等に記載されている)分のコ
イン(または千円札)をコイン投入口6(または挿入口
7)から投入(または挿入)すると(S601)、その
金額が料金カウンタ33によって計算され、その値が制
御部30の制御により表示器5に表示される(S60
2)。表示金額が商品価格に等しければ、ユーザは選択
ボタン4の内の希望の商品のボタンを押すと共に個数指
定ボタン12を押して個数を指定する(S603)。制
御部30は、支払い金額とROM31に予めセットされ
ている価格とが一致するか否かを判定する(S60
4)。一致した場合、制御部30はドア開閉駆動部44
を制御し、ドア14をオープンさせる(S605)。
【0046】ついで、制御部30は多関節ロボット24
を制御し、その先端部を冷凍部16のカセット17内に
入れさせ、指定された種類の冷凍食品15をハンド25
に把持させる。この状態のまま、多関節ロボット24及
びハンド25の角度を適宜制御しながらハンド25をカ
セット17内へ移動させ、冷凍食品15を定位置に載置
する(S606)。冷凍食品15が冷凍部16から搬出
されると、直ちにドア14が閉じられ、冷凍部16内の
温度上昇及び霜付きを防止する。
を制御し、その先端部を冷凍部16のカセット17内に
入れさせ、指定された種類の冷凍食品15をハンド25
に把持させる。この状態のまま、多関節ロボット24及
びハンド25の角度を適宜制御しながらハンド25をカ
セット17内へ移動させ、冷凍食品15を定位置に載置
する(S606)。冷凍食品15が冷凍部16から搬出
されると、直ちにドア14が閉じられ、冷凍部16内の
温度上昇及び霜付きを防止する。
【0047】この場合、指定された個数が2個以上であ
れば、その個数分だけ多関節ロボット24及びハンド2
5を繰り返し駆動することになる。この後、多関節ロボ
ット24をホームポジションへ退避させ、ついで解凍部
21に通電させ、冷凍食品15の解凍を行う。この解凍
の開始と共にROM31に設定されているダウンカウン
タ(ソフトウェアによる)が始動し、カウント0になる
と(S608)解凍部21への通電が停止する。
れば、その個数分だけ多関節ロボット24及びハンド2
5を繰り返し駆動することになる。この後、多関節ロボ
ット24をホームポジションへ退避させ、ついで解凍部
21に通電させ、冷凍食品15の解凍を行う。この解凍
の開始と共にROM31に設定されているダウンカウン
タ(ソフトウェアによる)が始動し、カウント0になる
と(S608)解凍部21への通電が停止する。
【0048】ついで、オーブン部41が駆動され、シー
ズヒータ22への通電が行われると共にタイマが起動す
る(S609)。これによって商品23は加熱され、予
め設定した時間に到達すると(S610)、シーズヒー
タ22への通電は停止される。ここで、容器搬送機構2
9が駆動され、上記したように1枚のパッケージ28を
吸着して受取床11aへ搬送する。この後、再び多関節
ロボット24が駆動され、ハンド25で解凍部21内の
調理済みの商品23を把持し、この商品23をポケット
11a上に置かれているパッケージ28へ収納する(S
611)。
ズヒータ22への通電が行われると共にタイマが起動す
る(S609)。これによって商品23は加熱され、予
め設定した時間に到達すると(S610)、シーズヒー
タ22への通電は停止される。ここで、容器搬送機構2
9が駆動され、上記したように1枚のパッケージ28を
吸着して受取床11aへ搬送する。この後、再び多関節
ロボット24が駆動され、ハンド25で解凍部21内の
調理済みの商品23を把持し、この商品23をポケット
11a上に置かれているパッケージ28へ収納する(S
611)。
【0049】ここで、商品23に調味料をかけたいか否
かを問いただすメッセージが表示器5に表示される。ユ
ーザが“調味料要”のボタンを押せば(S612)、調
味料供給機構42が駆動され、調味料供給ノズル27か
ら醤油等が供給される(S613)。この場合、選択ボ
タン4に調味料の「濃い」、「薄い」を指定するボタン
を設けておけば、ユーザの好みに対応することができ
る。
かを問いただすメッセージが表示器5に表示される。ユ
ーザが“調味料要”のボタンを押せば(S612)、調
味料供給機構42が駆動され、調味料供給ノズル27か
ら醤油等が供給される(S613)。この場合、選択ボ
タン4に調味料の「濃い」、「薄い」を指定するボタン
を設けておけば、ユーザの好みに対応することができ
る。
【0050】ついで、シャッター開閉機構45が駆動さ
れ、取出口11のシャッターがオープンされる(S61
4)。この段階でユーザはパッケージ28に入った商品
を取り出すことができる。更に、つり銭の有無が判定さ
れ(S615)、利用者が商品価格以上の現金を入れた
場合には、つり銭がコイン返却口9へ払い出される(S
616)。
れ、取出口11のシャッターがオープンされる(S61
4)。この段階でユーザはパッケージ28に入った商品
を取り出すことができる。更に、つり銭の有無が判定さ
れ(S615)、利用者が商品価格以上の現金を入れた
場合には、つり銭がコイン返却口9へ払い出される(S
616)。
【0051】なお、上記実施例においては、商品をハン
ド25で把持して搬送するものとしたが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、他の手段、例えば、吸着手
段を用いることもできる。つまり、ハンド25に代えて
パイプ状の吸引口を設け、電気掃除機のように吸引口で
空気を吸い込むことにより、冷凍食品及び解凍後の食品
を吸引保持することができる。また、ロボットには多関
節型を用いるものとしたが、装置レイアウトによっては
多関節型にする必要が無い場合もある。
ド25で把持して搬送するものとしたが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、他の手段、例えば、吸着手
段を用いることもできる。つまり、ハンド25に代えて
パイプ状の吸引口を設け、電気掃除機のように吸引口で
空気を吸い込むことにより、冷凍食品及び解凍後の食品
を吸引保持することができる。また、ロボットには多関
節型を用いるものとしたが、装置レイアウトによっては
多関節型にする必要が無い場合もある。
【0052】また、本発明では、樹脂パッケージ(また
は発泡スチロール、またはアルミフォイル、またはグリ
ーンシート)による包装用品を用いるものとしたが、こ
れに限定されるものではなく、その素材を代えること
も、形状を代えることもできる。例えば、蓋の無いパッ
ケージでも良いし、または、1枚のビニールシートを受
取床11a上に敷き広げる構成でもよい。或いは、封筒
状で防水処理(内面に油を含浸させ、或いはビニール貼
着した構造)を施した紙袋に商品を挿入するようにして
もよい。
は発泡スチロール、またはアルミフォイル、またはグリ
ーンシート)による包装用品を用いるものとしたが、こ
れに限定されるものではなく、その素材を代えること
も、形状を代えることもできる。例えば、蓋の無いパッ
ケージでも良いし、または、1枚のビニールシートを受
取床11a上に敷き広げる構成でもよい。或いは、封筒
状で防水処理(内面に油を含浸させ、或いはビニール貼
着した構造)を施した紙袋に商品を挿入するようにして
もよい。
【0053】そして、包装用品を取出口へ搬送するに際
しては、吸着方式の容器搬送機構を用いるものとした
が、レバーにより送り出す機構等であってもよい。
しては、吸着方式の容器搬送機構を用いるものとした
が、レバーにより送り出す機構等であってもよい。
【0054】更に、前記実施例においては、商品を一個
づつ解凍及び調理するものとしたが、解凍部21は同時
に複数個を解凍しうるスペースを確保することは容易で
あるので、個数指定ボタン12の操作に応じ、同時に複
数個を解凍/調理することができるようにしている。こ
れにより、待ち時間を短縮し、かつ省エネ化を図ること
ができる。
づつ解凍及び調理するものとしたが、解凍部21は同時
に複数個を解凍しうるスペースを確保することは容易で
あるので、個数指定ボタン12の操作に応じ、同時に複
数個を解凍/調理することができるようにしている。こ
れにより、待ち時間を短縮し、かつ省エネ化を図ること
ができる。
【0055】また、解凍部21では、食品の表面に付着
していた微小な肉片、しみ出た油等が解凍に伴ってテー
ブル面に付着し、搬出後に残留物として堆積し、腐敗や
細菌の繁殖を招くことになる。そこで、水道水をノズル
で噴射洗浄する洗浄機構を設けることが望ましい。洗浄
のタイミングは、解凍した食品を搬出する毎に行うのが
望ましいが、一定時間毎に行っても実用上、問題はな
い。
していた微小な肉片、しみ出た油等が解凍に伴ってテー
ブル面に付着し、搬出後に残留物として堆積し、腐敗や
細菌の繁殖を招くことになる。そこで、水道水をノズル
で噴射洗浄する洗浄機構を設けることが望ましい。洗浄
のタイミングは、解凍した食品を搬出する毎に行うのが
望ましいが、一定時間毎に行っても実用上、問題はな
い。
【0056】この他、魚の種類によっては外部から食用
油を供給する必要がある。これに対しては、本体2内に
油タンクを設置すると共にオーブン部41の上部にノズ
ルを配設し、両者を配管で接続し、この配管の途中に電
動式のポンプを設ける構成を追加すればよい。そして、
調理の開始時に食用油を供給すればよい。
油を供給する必要がある。これに対しては、本体2内に
油タンクを設置すると共にオーブン部41の上部にノズ
ルを配設し、両者を配管で接続し、この配管の途中に電
動式のポンプを設ける構成を追加すればよい。そして、
調理の開始時に食用油を供給すればよい。
【0057】なお、本実施例においては、主としてコイ
ンの投入によって、取出口から取り出される希望商品に
対する料金を支払う点について述べているが、コインの
投入のみでなく、プリペイドカード等のカード支払いに
よっても実施できる点はもちろんのことである。
ンの投入によって、取出口から取り出される希望商品に
対する料金を支払う点について述べているが、コインの
投入のみでなく、プリペイドカード等のカード支払いに
よっても実施できる点はもちろんのことである。
【0058】〔発明と実施例の対応〕以上の実施例にお
いて、容器搬送機構29が包装用品搬送機構に相当し、
パッケージ28が包装用品に相当する。
いて、容器搬送機構29が包装用品搬送機構に相当し、
パッケージ28が包装用品に相当する。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に示した
本発明は、料金の支払いに応じて指定の商品が取出口に
排出される自動販売機において、生魚を冷凍保存する冷
凍部と、前記冷凍状態の生魚を解凍する解凍部と、この
解凍部により解凍された生魚に対し加熱を施して調理す
るオーブン部と、本体内の収納部から取出口へ包装用品
を搬送する包装用品搬送機構と、前記冷凍部から前記解
凍部へ冷凍生魚を搬入すると共に調理の終了した魚類食
品を取出口へ搬出する商品搬送機構を設けるようにした
ので、家庭等に持ち帰っての解凍及び調理が不要であ
り、直ちに調理直後の新鮮な状態のまま食事に供するこ
とができる。
本発明は、料金の支払いに応じて指定の商品が取出口に
排出される自動販売機において、生魚を冷凍保存する冷
凍部と、前記冷凍状態の生魚を解凍する解凍部と、この
解凍部により解凍された生魚に対し加熱を施して調理す
るオーブン部と、本体内の収納部から取出口へ包装用品
を搬送する包装用品搬送機構と、前記冷凍部から前記解
凍部へ冷凍生魚を搬入すると共に調理の終了した魚類食
品を取出口へ搬出する商品搬送機構を設けるようにした
ので、家庭等に持ち帰っての解凍及び調理が不要であ
り、直ちに調理直後の新鮮な状態のまま食事に供するこ
とができる。
【0060】請求項2に示した本発明は、前記解凍部と
前記オーブン部が一体化する構成にしたので、商品を動
かすことなく、解凍に引き続いてオーブンによる調理を
行うことができ、調理時間の短縮が図れ、しかも、設置
スペースを小さくでき、装置の小型化が可能なる。
前記オーブン部が一体化する構成にしたので、商品を動
かすことなく、解凍に引き続いてオーブンによる調理を
行うことができ、調理時間の短縮が図れ、しかも、設置
スペースを小さくでき、装置の小型化が可能なる。
【0061】請求項3に示した本発明は、前記商品搬送
機構は、ロボットを用いたので、商品の全数を固定状態
のまま搬送することができると共に、少量多品種の自動
販売機の構築も容易になる。
機構は、ロボットを用いたので、商品の全数を固定状態
のまま搬送することができると共に、少量多品種の自動
販売機の構築も容易になる。
【0062】請求項4に示した本発明は、前記生魚は、
箱状の容器に収納したまま前記冷凍部へ搬入するように
したので、衛生的で且つ能率的に搬入作業が行えるよう
になる。
箱状の容器に収納したまま前記冷凍部へ搬入するように
したので、衛生的で且つ能率的に搬入作業が行えるよう
になる。
【0063】請求項5に示した本発明は、前記調理済み
の魚類食品に対し、要求に応じて調味料を供給する調味
料供給機構を設けるようにしたので、ユーザの要求に応
じて調味料を供給できるようにし、ユーザの好みに対応
できるようにしている。
の魚類食品に対し、要求に応じて調味料を供給する調味
料供給機構を設けるようにしたので、ユーザの要求に応
じて調味料を供給できるようにし、ユーザの好みに対応
できるようにしている。
【0064】請求項6に示した本発明は、前記包装用品
は、合成樹脂または発泡スチロール、またはアルミフォ
イル、またはグリーンシートによる蓋付きのパッケージ
にしたので、商品の形崩れをなくし、また、調理に伴っ
て染みだした油等で手や買い物袋等に付着しないように
することができる。
は、合成樹脂または発泡スチロール、またはアルミフォ
イル、またはグリーンシートによる蓋付きのパッケージ
にしたので、商品の形崩れをなくし、また、調理に伴っ
て染みだした油等で手や買い物袋等に付着しないように
することができる。
【0065】請求項7に示した本発明は、前記包装用品
搬送機構は、前記包装用品を吸着手段を用いて搬送する
ようにしたので、簡単な構成により、ローコストかつ信
頼性の高い包装用品搬送機構にすることができる。
搬送機構は、前記包装用品を吸着手段を用いて搬送する
ようにしたので、簡単な構成により、ローコストかつ信
頼性の高い包装用品搬送機構にすることができる。
【図1】本発明の自動販売機の一実施例の電気系の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】本発明による自動販売機の外観を示す正面図で
ある。
ある。
【図3】本発明による自動販売機の内部構成を示す模式
的構成図である。
的構成図である。
【図4】本発明における商品冷凍保存のためのカセット
の構造を示す斜視図である。
の構造を示す斜視図である。
【図5】本発明における商品収納用のパッケージの構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施例における動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
1 自動販売機 4 選択ボタン 6 コイン投入口 7 紙幣挿入口 11 取出口 12 個数指定ボタン 14 ドア 15 冷凍食品 16 冷凍部 17 カセット 21 解凍部 22 シーズヒータ 24 多関節ロボット 25 ハンド 27 調味料供給ノズル 28 パッケージ 29 容器搬送機構 30 制御部 33 料金カウンタ 41 オーブン部 42 調味料供給機構
Claims (7)
- 【請求項1】 料金の支払いに応じて指定の商品が取出
口に排出される自動販売機において、生魚を冷凍保存す
る冷凍部と、前記冷凍部における冷凍状態の生魚を解凍
する解凍部と、この解凍部により解凍された生魚に対し
加熱を施して調理するオーブン部と、本体内の収納部か
ら取出口へ包装用品を搬送する包装用品搬送機構と、前
記冷凍部から前記解凍部へ冷凍状態の生魚を搬入すると
共に調理の終了した魚類食品を取出口へ搬出する商品搬
送機構を具備することを特徴とする自動販売機。 - 【請求項2】 前記解凍部と前記オーブン部が一体化し
ていることを特徴とする請求項1記載の自動販売機。 - 【請求項3】 前記商品搬送機構は、ロボットであるこ
とを特徴とする請求項1記載の自動販売機。 - 【請求項4】 前記生魚は、箱状の容器に収納したまま
前記冷凍部へ搬入することを特徴とする請求項1記載の
自動販売機。 - 【請求項5】 前記調理済みの魚類食品に対し、要求に
応じて調味料を供給する調味料供給機構を設けたことを
特徴とする請求項1記載の自動販売機。 - 【請求項6】 前記包装用品は、合成樹脂または発泡ス
チロール、またはアルミフォイル、またはグリーンシー
トによる蓋付きのパッケージであることを特徴とする請
求項2記載の自動販売機。 - 【請求項7】 前記包装用品搬送機構は、前記包装用品
を吸着手段を用いて搬送することを特徴とする請求項1
または6記載の自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28247294A JPH08124015A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28247294A JPH08124015A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08124015A true JPH08124015A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17652879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28247294A Pending JPH08124015A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08124015A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101106224B1 (ko) * | 2010-08-05 | 2012-01-30 | 주식회사 웅기 | 용기 배출장치 및 이를 구비한 라면 조리기 |
| TWI629667B (zh) * | 2017-06-30 | 2018-07-11 | 游本俊 | Storage device, food vending machine having the same, and eating method |
-
1994
- 1994-10-24 JP JP28247294A patent/JPH08124015A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101106224B1 (ko) * | 2010-08-05 | 2012-01-30 | 주식회사 웅기 | 용기 배출장치 및 이를 구비한 라면 조리기 |
| TWI629667B (zh) * | 2017-06-30 | 2018-07-11 | 游本俊 | Storage device, food vending machine having the same, and eating method |
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