JPH08124016A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
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- JPH08124016A JPH08124016A JP28247394A JP28247394A JPH08124016A JP H08124016 A JPH08124016 A JP H08124016A JP 28247394 A JP28247394 A JP 28247394A JP 28247394 A JP28247394 A JP 28247394A JP H08124016 A JPH08124016 A JP H08124016A
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Landscapes
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 食肉または食肉を含む加工品を冷凍によって
機内保存しながら、販売時点で調理を行って引き渡しが
可能な自動販売機を提供する。 【構成】 料金の支払いに応じて指定の商品が取出口に
排出される自動販売機にあって、食肉又は食肉を含む加
工食品を冷凍部15で冷凍保存し、その冷凍食品を販売
時に押出板駆動部40を駆動して冷凍部15から解凍部
18へ移送し、解凍後、必要に応じて更に調理部22で
焼き上げる。タイミングを合わせて容器搬送機構30に
より取出口へ搬送されてきた包装用品上へ押出板駆動部
40を駆動して調理部22で調理済みの食品を収納し、
ユーザに引き渡せるようにする。
機内保存しながら、販売時点で調理を行って引き渡しが
可能な自動販売機を提供する。 【構成】 料金の支払いに応じて指定の商品が取出口に
排出される自動販売機にあって、食肉又は食肉を含む加
工食品を冷凍部15で冷凍保存し、その冷凍食品を販売
時に押出板駆動部40を駆動して冷凍部15から解凍部
18へ移送し、解凍後、必要に応じて更に調理部22で
焼き上げる。タイミングを合わせて容器搬送機構30に
より取出口へ搬送されてきた包装用品上へ押出板駆動部
40を駆動して調理部22で調理済みの食品を収納し、
ユーザに引き渡せるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品の自動販売機に係
り、特に、冷凍保存されている肉類食品を販売時点で食
べることが可能な自動販売機に関するものである。
り、特に、冷凍保存されている肉類食品を販売時点で食
べることが可能な自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、コインや紙幣を入れるのみで
ジュース類、コーヒー類、緑茶類、酒類等、更には菓子
等を無人で販売する自動販売機は、市場に多数存在して
いる。この種の自動販売機は、無人で24時間稼働(酒
類を除く)しているため、商店等が閉店した後でも利用
できるという特長から広く普及している。
ジュース類、コーヒー類、緑茶類、酒類等、更には菓子
等を無人で販売する自動販売機は、市場に多数存在して
いる。この種の自動販売機は、無人で24時間稼働(酒
類を除く)しているため、商店等が閉店した後でも利用
できるという特長から広く普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な嗜好品に関する商品の自動販売機は市場に存在するも
のの、食品店で扱うような主食用のおかず(例えば、ス
テーキ、焼肉等の食肉、更にはハンバーグ等の加工食品
等)を夜間でも自動販売する販売機は見当たらない。
な嗜好品に関する商品の自動販売機は市場に存在するも
のの、食品店で扱うような主食用のおかず(例えば、ス
テーキ、焼肉等の食肉、更にはハンバーグ等の加工食品
等)を夜間でも自動販売する販売機は見当たらない。
【0004】この種の自動販売機は、一般の自動販売機
と異なり、幾つもの解決すべき課題(賞味期間、衛生上
の問題等)があり、需要があるにもかかわらず市場に存
在していないのが現状である。
と異なり、幾つもの解決すべき課題(賞味期間、衛生上
の問題等)があり、需要があるにもかかわらず市場に存
在していないのが現状である。
【0005】そこで、本発明は、食肉または食肉を含む
加工品を機内に冷凍保存しながら、引き渡し時点で解凍
及び調理を行った商品の自動販売が可能な自動販売機を
提供することを目的としている。
加工品を機内に冷凍保存しながら、引き渡し時点で解凍
及び調理を行った商品の自動販売が可能な自動販売機を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に示した発明は、料金の支払いに応じて
指定の商品が取出口に排出される自動販売機において、
食肉または食肉を含む加工品を冷凍保存する冷凍部と、
前記冷凍状態の食品を解凍する解凍部と、この解凍部に
より解凍された食品に対し加熱を施して調理する調理部
と、本体内の収納部から取出口へ包装用品を搬送する包
装用品搬送機構と、冷凍食品を前記冷凍部から前記解凍
部へ搬入すると共に調理の終了した食品を取出口へ搬出
する商品搬送機構を設けるようにしている。
めに、請求項1に示した発明は、料金の支払いに応じて
指定の商品が取出口に排出される自動販売機において、
食肉または食肉を含む加工品を冷凍保存する冷凍部と、
前記冷凍状態の食品を解凍する解凍部と、この解凍部に
より解凍された食品に対し加熱を施して調理する調理部
と、本体内の収納部から取出口へ包装用品を搬送する包
装用品搬送機構と、冷凍食品を前記冷凍部から前記解凍
部へ搬入すると共に調理の終了した食品を取出口へ搬出
する商品搬送機構を設けるようにしている。
【0007】請求項2に示した発明は、前記調理部へ食
用油を供給する食用油供給機構を設けるようにしてい
る。
用油を供給する食用油供給機構を設けるようにしてい
る。
【0008】請求項3に示した発明は、前記調理部に搬
入された食品に対し、その調理過程で攪拌を行う攪拌器
を設けるようにしている。
入された食品に対し、その調理過程で攪拌を行う攪拌器
を設けるようにしている。
【0009】請求項4に示した発明は、前記調理部に搬
入された食品に対し、その調理過程で表裏反転を行う裏
返し器を設けるようにしている。
入された食品に対し、その調理過程で表裏反転を行う裏
返し器を設けるようにしている。
【0010】請求項5に示した発明は、調理中及び調理
済みの食品に対し、予め設定した条件、または要求に応
じて調味料を供給する調味料供給機構を設けている。
済みの食品に対し、予め設定した条件、または要求に応
じて調味料を供給する調味料供給機構を設けている。
【0011】請求項6に示した発明は、前記解凍部及び
前記調理部の少なくとも食品が接する面及び付属する部
材を洗浄する洗浄機構を設けるようにしている。
前記調理部の少なくとも食品が接する面及び付属する部
材を洗浄する洗浄機構を設けるようにしている。
【0012】請求項7に示した発明は、調理済みの食品
を包装するための包装用品を前記取出口へ搬送するため
の包装用品搬送手段を設けるようにしている。
を包装するための包装用品を前記取出口へ搬送するため
の包装用品搬送手段を設けるようにしている。
【0013】
【作用】請求項1に係る自動販売機によれば、そのまま
では食べることの出来ない冷凍した食肉や肉を含む加工
食品を解凍し、更に調理を施して利用者に提供すること
ができ、家庭や職場等へ持ち帰っての解凍及び調理が不
要であり、直ちに調理直後の新鮮な状態のまま食事に供
することができる。
では食べることの出来ない冷凍した食肉や肉を含む加工
食品を解凍し、更に調理を施して利用者に提供すること
ができ、家庭や職場等へ持ち帰っての解凍及び調理が不
要であり、直ちに調理直後の新鮮な状態のまま食事に供
することができる。
【0014】例えば、調理済みでコンビニエンスストア
等で販売している同種の食品は時間の経過しているもの
は品質の低下や菌の繁殖の恐れもあるが、本発明によれ
ば、直前まで冷凍されているので新鮮なものを提供する
ことができる。しかも、住まいから離れた遠くの店へ行
く必要がなくなるほか、24時間営業の無人販売も可能
になる。
等で販売している同種の食品は時間の経過しているもの
は品質の低下や菌の繁殖の恐れもあるが、本発明によれ
ば、直前まで冷凍されているので新鮮なものを提供する
ことができる。しかも、住まいから離れた遠くの店へ行
く必要がなくなるほか、24時間営業の無人販売も可能
になる。
【0015】請求項2に係る自動販売機によれば、肉の
調理に不可欠な食用油を調理部へ供給することができ、
調理食品の焦げつきを防止することができる。
調理に不可欠な食用油を調理部へ供給することができ、
調理食品の焦げつきを防止することができる。
【0016】請求項3に係る自動販売機によれば、比較
的薄く、部分的な焦げつきが生じやすい焼肉用の肉の調
理に対し、箸でかき回すのと同様に攪拌器で調理中の肉
のかき回しが行われる。これにより、薄手の肉であって
も必要以上の焦げつきを生じることがない。
的薄く、部分的な焦げつきが生じやすい焼肉用の肉の調
理に対し、箸でかき回すのと同様に攪拌器で調理中の肉
のかき回しが行われる。これにより、薄手の肉であって
も必要以上の焦げつきを生じることがない。
【0017】請求項4に係る自動販売機によれば、ステ
ーキ用の肉等のように、厚みのある肉の調理に際し、調
理中に裏返し器によって食品を裏返しにし、表裏均等に
調理が施されるようにする。これにより、表裏に偏りの
ない焼き上げを行うことができる。
ーキ用の肉等のように、厚みのある肉の調理に際し、調
理中に裏返し器によって食品を裏返しにし、表裏均等に
調理が施されるようにする。これにより、表裏に偏りの
ない焼き上げを行うことができる。
【0018】請求項5に係る自動販売機によれば、ユー
ザの要求に応じ、或いは制御部に予め設定した条件に従
って調理中の食品または調理後の食品に対し、調味料が
供給される。これにより、ユーザの好みを満たすことが
できる。
ザの要求に応じ、或いは制御部に予め設定した条件に従
って調理中の食品または調理後の食品に対し、調味料が
供給される。これにより、ユーザの好みを満たすことが
できる。
【0019】解凍後及び調理後の食品があった場所は汚
れ易く、細菌が繁殖する恐れがあるほか、次の食品に付
着して衛生上の問題が生じる恐れがある。そこで、請求
項6に係る自動販売機によれば、解凍部及び調理部の食
品が接触する面及び押出板などの付属部材に清潔な水を
噴射して洗い流すことができるようにしている。これに
より、食品の接触する部位を常に清潔にでき、衛生上の
問題を生じる恐れはなくなる。
れ易く、細菌が繁殖する恐れがあるほか、次の食品に付
着して衛生上の問題が生じる恐れがある。そこで、請求
項6に係る自動販売機によれば、解凍部及び調理部の食
品が接触する面及び押出板などの付属部材に清潔な水を
噴射して洗い流すことができるようにしている。これに
より、食品の接触する部位を常に清潔にでき、衛生上の
問題を生じる恐れはなくなる。
【0020】調理後の肉類食品は、そのままでは取扱い
に不便であり、何らかの包装が必要になる。そこで、請
求項7に係る自動販売機によれば、包装用品が自動的に
取出口へ搬送される。したがって、ユーザが包装容器等
を持参する必要がないし、商品をユーザによって入れる
必要もなく、ユーザの手等を汚したりすることがない
又、調理に伴って染みだした油等を手や買い物袋等に付
着させることもない。
に不便であり、何らかの包装が必要になる。そこで、請
求項7に係る自動販売機によれば、包装用品が自動的に
取出口へ搬送される。したがって、ユーザが包装容器等
を持参する必要がないし、商品をユーザによって入れる
必要もなく、ユーザの手等を汚したりすることがない
又、調理に伴って染みだした油等を手や買い物袋等に付
着させることもない。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0022】図1は本発明による自動販売機の一実施例
の電気系の構成を示すブロック図であり、図2は本発明
による自動販売機の外観を示す正面図である。
の電気系の構成を示すブロック図であり、図2は本発明
による自動販売機の外観を示す正面図である。
【0023】図2に示すように、自動販売機1はスチー
ル等を用いて縦長の箱形に作られた本体2を筐体にして
いる。この本体2の正面の上部には、商品見本3として
の模型、写真等が並べられ、その下部には選択ボタン4
が設けられている。選択ボタン4の下方には、利用者が
投入した料金を表示するためのLED等による表示器5
が設けられている。この下部にはコイン(10円、50
円、100円、500円等)を投入するためのコイン投
入口6、及び千円札を挿入するための紙幣挿入口7が設
けられている。また、コイン等を入れはしたものの、買
う意思が無くなった場合のために、料金の返却を装置に
指示するための返却ボタン8が設けられている。
ル等を用いて縦長の箱形に作られた本体2を筐体にして
いる。この本体2の正面の上部には、商品見本3として
の模型、写真等が並べられ、その下部には選択ボタン4
が設けられている。選択ボタン4の下方には、利用者が
投入した料金を表示するためのLED等による表示器5
が設けられている。この下部にはコイン(10円、50
円、100円、500円等)を投入するためのコイン投
入口6、及び千円札を挿入するための紙幣挿入口7が設
けられている。また、コイン等を入れはしたものの、買
う意思が無くなった場合のために、料金の返却を装置に
指示するための返却ボタン8が設けられている。
【0024】更に、本体2の下部寄りには、商品の金額
を越える料金投入があった場合、そのつり銭を返却し、
或いは返却ボタン8の操作に伴う返金を収納するために
コイン返却口9が設けられている(なお、紙幣の返却は
紙幣挿入口7から行う)。このコイン返却口9の両側に
は、利用客に渡す商品としての食品10を収納するため
の取出口11が設けられている。なお、取出口11に
は、外部から埃や異物が装置側に入り込むのを防止する
衛生上の配慮から、各々の取出口にはシャッターを設け
ている。
を越える料金投入があった場合、そのつり銭を返却し、
或いは返却ボタン8の操作に伴う返金を収納するために
コイン返却口9が設けられている(なお、紙幣の返却は
紙幣挿入口7から行う)。このコイン返却口9の両側に
は、利用客に渡す商品としての食品10を収納するため
の取出口11が設けられている。なお、取出口11に
は、外部から埃や異物が装置側に入り込むのを防止する
衛生上の配慮から、各々の取出口にはシャッターを設け
ている。
【0025】なお、2aはゴム輪が収納されているゴム
輪収納ポケットであり、後記するように調理が終了し、
樹脂パックに納められた商品が飛び出ないように蓋を閉
じておくために用いられる。ゴム輪に代えて、セロハン
テープを用いるようにしてもよい。
輪収納ポケットであり、後記するように調理が終了し、
樹脂パックに納められた商品が飛び出ないように蓋を閉
じておくために用いられる。ゴム輪に代えて、セロハン
テープを用いるようにしてもよい。
【0026】図3は本発明による自動販売機の内部構成
を示す模式的構成図である。
を示す模式的構成図である。
【0027】本体2内の上部には、前部及び後部にスラ
イド式のドア13a,13bを有し、内部に設けられた
間仕切り(この間仕切り毎に異なる商品種の冷凍肉類食
品を収納するようにすれば、商品見本3との対応が容易
になる)に沿って1種類以上の冷凍肉類食品14が収納
される冷凍部15が設置されている(ここでは、内部を
視認し易いように一部の図示に限定しているが、実際に
は冷気が外部に漏れ出ない構造になっている)。
イド式のドア13a,13bを有し、内部に設けられた
間仕切り(この間仕切り毎に異なる商品種の冷凍肉類食
品を収納するようにすれば、商品見本3との対応が容易
になる)に沿って1種類以上の冷凍肉類食品14が収納
される冷凍部15が設置されている(ここでは、内部を
視認し易いように一部の図示に限定しているが、実際に
は冷気が外部に漏れ出ない構造になっている)。
【0028】ドア13aの近傍の冷凍部15の下方に
は、冷凍部15からの冷凍肉類食品14を受け入れるホ
ッパ16が設置されている。また、冷凍肉類食品14を
複数の押出板17がドア13bに面して配設され、ドア
13a,13bが開いているときに水平移動することに
より、冷凍部15内の冷凍肉類食品14を冷凍部15の
外へ押し出すことができる。
は、冷凍部15からの冷凍肉類食品14を受け入れるホ
ッパ16が設置されている。また、冷凍肉類食品14を
複数の押出板17がドア13bに面して配設され、ドア
13a,13bが開いているときに水平移動することに
より、冷凍部15内の冷凍肉類食品14を冷凍部15の
外へ押し出すことができる。
【0029】冷凍部15は、小型の電気冷凍庫(冷蔵
庫)と同じ原理によって構成され、自動霜取り機構、冷
凍温度調節機構等を備えている。通常、ドア13a,1
3bは閉じられており、冷凍肉類食品14の収納及び取
出時にのみ開けられる。取出時には自動的に開閉が行わ
れるが、業者、管理者等が商品をセットする際には、ド
ア13aに設けられた把手(不図示)を持って手動で開
閉し、或いは専用の押しボタンを操作して行う。
庫)と同じ原理によって構成され、自動霜取り機構、冷
凍温度調節機構等を備えている。通常、ドア13a,1
3bは閉じられており、冷凍肉類食品14の収納及び取
出時にのみ開けられる。取出時には自動的に開閉が行わ
れるが、業者、管理者等が商品をセットする際には、ド
ア13aに設けられた把手(不図示)を持って手動で開
閉し、或いは専用の押しボタンを操作して行う。
【0030】冷凍部15の下部には、冷凍部15から搬
出され、ホッパ16を介して送り込まれた冷凍肉類食品
14を解凍するための解凍部18が設けられている。こ
の解凍部18は家庭用の電子レンジと同様の構成を有
し、マグネトロン等により生成したマイクロ波による高
周波熱を利用して内部に搬入された冷凍状態の冷凍肉類
食品14(この例は、ステーキ用肉)の解凍を行う。こ
こでは、解凍部18を模式的に示しているが、実際に
は、箱型を成した筐体内にターンテーブル、その駆動機
構、マイクロ波発生回路等を備えている。なお、解凍部
18は本体2内に設置され、外部にマイクロ波が漏れ出
る機会が少なく、人体に影響を及ぼす恐れが無いため、
ドアは特に設けていない。しかし、外部から塵埃が入り
易い設置場所になることが予想される場合には、ドアの
設置が必要になる。
出され、ホッパ16を介して送り込まれた冷凍肉類食品
14を解凍するための解凍部18が設けられている。こ
の解凍部18は家庭用の電子レンジと同様の構成を有
し、マグネトロン等により生成したマイクロ波による高
周波熱を利用して内部に搬入された冷凍状態の冷凍肉類
食品14(この例は、ステーキ用肉)の解凍を行う。こ
こでは、解凍部18を模式的に示しているが、実際に
は、箱型を成した筐体内にターンテーブル、その駆動機
構、マイクロ波発生回路等を備えている。なお、解凍部
18は本体2内に設置され、外部にマイクロ波が漏れ出
る機会が少なく、人体に影響を及ぼす恐れが無いため、
ドアは特に設けていない。しかし、外部から塵埃が入り
易い設置場所になることが予想される場合には、ドアの
設置が必要になる。
【0031】解凍部18で解凍を行った場合、商品19
の表面に付着した微小な肉片、肉の内部からしみ出た油
等がテーブルや解凍部の床面に付着する。そこで、これ
らを洗い流せるようにノズル機構20を設けている。こ
のノズル機構20に水道水を加圧供給すれば、複数のノ
ズルから水が噴射され、解凍部18内を清掃することが
できる。なお、ここでは図示を省略しているが、洗浄に
用いた水を他の機器に接触させることなく回収して外部
へ排出する手段が設けられている。更に、解凍部18に
は、解凍の済んだ商品19を調理部22へ移すための押
出板21が設けられている。
の表面に付着した微小な肉片、肉の内部からしみ出た油
等がテーブルや解凍部の床面に付着する。そこで、これ
らを洗い流せるようにノズル機構20を設けている。こ
のノズル機構20に水道水を加圧供給すれば、複数のノ
ズルから水が噴射され、解凍部18内を清掃することが
できる。なお、ここでは図示を省略しているが、洗浄に
用いた水を他の機器に接触させることなく回収して外部
へ排出する手段が設けられている。更に、解凍部18に
は、解凍の済んだ商品19を調理部22へ移すための押
出板21が設けられている。
【0032】解凍部18の下部には、約半分が重なるよ
うにして調理部22が設けられており、解凍部18から
の商品19が中央部に落下できるようにしている。調理
部22は鉄板などの金属板(更には、フッ素樹脂等によ
る表面加工が施されていてもよい)の下面に電気式のヒ
ータ(不図示)を配置した構成になっている。また、調
理部22の使用時には煙が出やすい。そこで、煙を自動
販売機の外に排出する為の排煙機構(不図示)も設けら
れている。
うにして調理部22が設けられており、解凍部18から
の商品19が中央部に落下できるようにしている。調理
部22は鉄板などの金属板(更には、フッ素樹脂等によ
る表面加工が施されていてもよい)の下面に電気式のヒ
ータ(不図示)を配置した構成になっている。また、調
理部22の使用時には煙が出やすい。そこで、煙を自動
販売機の外に排出する為の排煙機構(不図示)も設けら
れている。
【0033】冷凍肉類食品14は、焼肉用の肉のように
バラ肉であれば、焼き焦げなどが偏らないようにする必
要がある。そこで、昇降及び回転自在な攪拌器23を設
けて調理部22上のバラ肉24を攪拌できるようにして
いる。また、ステーキ肉やハンバーグ等のように、1個
であれば、片面だけに焼き焦げができるのは好ましくな
い。
バラ肉であれば、焼き焦げなどが偏らないようにする必
要がある。そこで、昇降及び回転自在な攪拌器23を設
けて調理部22上のバラ肉24を攪拌できるようにして
いる。また、ステーキ肉やハンバーグ等のように、1個
であれば、片面だけに焼き焦げができるのは好ましくな
い。
【0034】そこで、適当なタイミングで肉を裏返しで
きるように、裏返し器25を設けている。この裏返し器
25は、フォークに似た形状を有し、必要時にのみ調理
部22上に送り出しができ、攪拌器23の使用時には退
避している。使用時、フォーク部分をステーキ肉等の下
側に介在させ、或いは内部に挿入し、ついで180度回
転させることにより裏返しにすることができる。裏返し
器25を肉内に差し込んだ場合、商品が調理部22の外
に出てしまうので、攪拌器23を降下させて押さえ具に
する。
きるように、裏返し器25を設けている。この裏返し器
25は、フォークに似た形状を有し、必要時にのみ調理
部22上に送り出しができ、攪拌器23の使用時には退
避している。使用時、フォーク部分をステーキ肉等の下
側に介在させ、或いは内部に挿入し、ついで180度回
転させることにより裏返しにすることができる。裏返し
器25を肉内に差し込んだ場合、商品が調理部22の外
に出てしまうので、攪拌器23を降下させて押さえ具に
する。
【0035】調理部22で調理の終了した商品(この例
ではバラ肉24)を排出するために押出板21と同一の
機能を有する押出板26が設けられている。また、調理
部22は、肉類の加熱を行うものであるから、肉屑や油
が出やすい。これを残したまま次の商品の調理を行った
場合、同じ種類の商品であれば問題は少ないが、全く別
の種類の商品であった場合には味を異ならせてしまう。
ではバラ肉24)を排出するために押出板21と同一の
機能を有する押出板26が設けられている。また、調理
部22は、肉類の加熱を行うものであるから、肉屑や油
が出やすい。これを残したまま次の商品の調理を行った
場合、同じ種類の商品であれば問題は少ないが、全く別
の種類の商品であった場合には味を異ならせてしまう。
【0036】そこで、調理部22内を洗浄できるよう
に、ノズル機構20と同一構成のノズル機構27を設け
ている。更に、肉類を焼くに際しては、別途油を供給し
ないと必要以上に焦げつかせてしまう。そこで、指定し
た商品種別に応じて必要な量の食用油を供給する食用油
供給ノズル28を設けている。また、調理内容によって
は調味量を必要とする場合がある。この場合も食用油供
給ノズル28のノズルを用いて供給を行う。
に、ノズル機構20と同一構成のノズル機構27を設け
ている。更に、肉類を焼くに際しては、別途油を供給し
ないと必要以上に焦げつかせてしまう。そこで、指定し
た商品種別に応じて必要な量の食用油を供給する食用油
供給ノズル28を設けている。また、調理内容によって
は調味量を必要とする場合がある。この場合も食用油供
給ノズル28のノズルを用いて供給を行う。
【0037】ところで、調理の終了した商品をユーザに
手渡す場合、何らかの器に載せ、或いは包装することが
望ましい。特に、商品をバッグ等に入れても、周囲の物
を汚すことがない形で手渡すことが望ましい。そこで、
本発明では、図3に示すように、商品を内蔵状態に収納
可能な形状の包装用品を用いている。この包装用品は、
透明な薄いプラスチックまたは発泡スチロール、または
アルミフォイル、またはグリーンシート(同一出願人の
出願による特願平6−54840号参照)により本体側
と蓋側を一体成形加工したパッケージ29であり、中に
商品を収納した後、蓋を閉じることができ、その縁をセ
ロハンテープで固定し、或いはゴム輪で止めることがで
きるようにしている。パッケージ29は本体2内の収納
場所(不図示)に積み重ねられており、一番上のパッケ
ージのみを1つ取り出して取出口11の床面上へ搬送す
る。
手渡す場合、何らかの器に載せ、或いは包装することが
望ましい。特に、商品をバッグ等に入れても、周囲の物
を汚すことがない形で手渡すことが望ましい。そこで、
本発明では、図3に示すように、商品を内蔵状態に収納
可能な形状の包装用品を用いている。この包装用品は、
透明な薄いプラスチックまたは発泡スチロール、または
アルミフォイル、またはグリーンシート(同一出願人の
出願による特願平6−54840号参照)により本体側
と蓋側を一体成形加工したパッケージ29であり、中に
商品を収納した後、蓋を閉じることができ、その縁をセ
ロハンテープで固定し、或いはゴム輪で止めることがで
きるようにしている。パッケージ29は本体2内の収納
場所(不図示)に積み重ねられており、一番上のパッケ
ージのみを1つ取り出して取出口11の床面上へ搬送す
る。
【0038】この搬送のためにエアー吸い込み式の容器
搬送機構30が本体2内に設けられており、収納場所の
最上面の1枚に吸込口を当て、この状態で吸込口に負圧
を生じさせると吸込口に1枚のパッケージ29が吸着さ
れる。そこで、そのまま取出口11へ移動させ、到着を
確認後に負圧を解除して容器搬送機構30を初期位置へ
戻せば、パッケージ28は取出口11に残されることに
なる。
搬送機構30が本体2内に設けられており、収納場所の
最上面の1枚に吸込口を当て、この状態で吸込口に負圧
を生じさせると吸込口に1枚のパッケージ29が吸着さ
れる。そこで、そのまま取出口11へ移動させ、到着を
確認後に負圧を解除して容器搬送機構30を初期位置へ
戻せば、パッケージ28は取出口11に残されることに
なる。
【0039】この状態のまま、押出板26を調理部22
内へ送りこめば、調理済みの商品はパッケージ29内へ
落下する。このとき、商品によっては何らかの調味料を
加えることが望ましい場合がある。そこで、取出口11
のパッケージ29の上方に調味料を吐出するノズル31
を配設し、ユーザの選択によりパッケージ29内の食品
に添加できるようにしている。
内へ送りこめば、調理済みの商品はパッケージ29内へ
落下する。このとき、商品によっては何らかの調味料を
加えることが望ましい場合がある。そこで、取出口11
のパッケージ29の上方に調味料を吐出するノズル31
を配設し、ユーザの選択によりパッケージ29内の食品
に添加できるようにしている。
【0040】なお、食品に直接に触れる各部材、例え
ば、ノズル機構20、押出板21、攪拌器23、裏返し
器25、押出板26、ノズル機構27、食用油供給ノズ
ル28、パッケージ29、容器搬送機構30、ノズル3
1等の殺菌を行うため、これらを見渡せる部位に紫外線
ランプを設置することが望ましい。ただし、商品の搬入
などで、内部を露出した時には、この操作に連動して紫
外線ランプをオフにする必要がある。
ば、ノズル機構20、押出板21、攪拌器23、裏返し
器25、押出板26、ノズル機構27、食用油供給ノズ
ル28、パッケージ29、容器搬送機構30、ノズル3
1等の殺菌を行うため、これらを見渡せる部位に紫外線
ランプを設置することが望ましい。ただし、商品の搬入
などで、内部を露出した時には、この操作に連動して紫
外線ランプをオフにする必要がある。
【0041】次に、図1の構成について説明する。
【0042】電気系はマイクロコンピュータを用いた制
御部32を主体に構成され、各種の処理を実行するため
のプログラムが格納されたROM(読み取り専用メモ
リ)33、データや指示内容を一時的に記憶するRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)34の他、不図示の周
辺回路等(入出力制御用IC、クロック発生回路等)を
付属している。
御部32を主体に構成され、各種の処理を実行するため
のプログラムが格納されたROM(読み取り専用メモ
リ)33、データや指示内容を一時的に記憶するRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)34の他、不図示の周
辺回路等(入出力制御用IC、クロック発生回路等)を
付属している。
【0043】更に、制御部32の入力インターフェース
側には、投入された現金額をカウントする料金カウンタ
35、選択ボタン4(及び個数指定ボタン12)、ドア
13a,13b、押出板17、押出板21、押出板26
のほか、攪拌器23及び裏返し器25等の初期位置及び
反転位置を検出する複数個のリミットスイッチ36、商
品の種類毎の品切れの有無を検出する商品在否センサ3
7、調味料及び食用油が規定量以下になったか否かを監
視する残量センサ38、取出口11へのパッケージ29
の到達及び取り出しを検出する取出口センサ39、の各
々が接続されている。
側には、投入された現金額をカウントする料金カウンタ
35、選択ボタン4(及び個数指定ボタン12)、ドア
13a,13b、押出板17、押出板21、押出板26
のほか、攪拌器23及び裏返し器25等の初期位置及び
反転位置を検出する複数個のリミットスイッチ36、商
品の種類毎の品切れの有無を検出する商品在否センサ3
7、調味料及び食用油が規定量以下になったか否かを監
視する残量センサ38、取出口11へのパッケージ29
の到達及び取り出しを検出する取出口センサ39、の各
々が接続されている。
【0044】また、制御部32の出力インターフェース
側には、押出板17、押出板21及び押出板26を駆動
するためのモータを制御する押出板駆動部40、攪拌器
23を駆動する攪拌器駆動部41、裏返し器25を駆動
するための裏返し器駆動部42、ノズル機構20及びノ
ズル機構27への水の供給/停止を制御する洗浄機構4
3、表示器5を駆動する表示制御回路44、冷凍部1
5、解凍部18、オーブン部41(シーズヒータ22を
駆動する制御部)、食用油供給ノズル28へ供給するた
めの食用油供給機構45、調味料をノズル31または食
用油供給ノズル28へ導くための調味料供給機構46、
商品価格以上の現金が入力されたときにつり銭をコイン
返却口9へ返却するつり銭返却機構47、冷凍部15の
ドア13a,13bを開閉駆動するためのドア開閉駆動
部48、取出口11及びゴム輪収納ポケットの各シャッ
ターの開閉駆動を行うためのシャッター開閉機構49、
容器搬送機構30の各々が接続されている。
側には、押出板17、押出板21及び押出板26を駆動
するためのモータを制御する押出板駆動部40、攪拌器
23を駆動する攪拌器駆動部41、裏返し器25を駆動
するための裏返し器駆動部42、ノズル機構20及びノ
ズル機構27への水の供給/停止を制御する洗浄機構4
3、表示器5を駆動する表示制御回路44、冷凍部1
5、解凍部18、オーブン部41(シーズヒータ22を
駆動する制御部)、食用油供給ノズル28へ供給するた
めの食用油供給機構45、調味料をノズル31または食
用油供給ノズル28へ導くための調味料供給機構46、
商品価格以上の現金が入力されたときにつり銭をコイン
返却口9へ返却するつり銭返却機構47、冷凍部15の
ドア13a,13bを開閉駆動するためのドア開閉駆動
部48、取出口11及びゴム輪収納ポケットの各シャッ
ターの開閉駆動を行うためのシャッター開閉機構49、
容器搬送機構30の各々が接続されている。
【0045】次に、上記構成による実施例の動作につい
て、図4に示すフローチャートを参照して説明する。な
お、図中の「S」はステップを意味している。
て、図4に示すフローチャートを参照して説明する。な
お、図中の「S」はステップを意味している。
【0046】まず、ユーザは欲しいと思う商品の価格
(商品見本3の下側等に記載されている)分のコイン
(または千円札等)をコイン投入口6(または挿入口
7)から投入(または挿入)すると(S401)、その
金額が料金カウンタ35によって計算され、その値が制
御部32の制御により表示器5に表示される(S40
2)。表示金額が商品価格に等しければ、ユーザは選択
ボタン4の内の希望の商品のボタンを押すと共に個数指
定ボタン12を押して個数を指定する(S403)。制
御部32は、支払い金額とROM33に予めセットされ
ている価格とが一致するか否かを判定する(S40
4)。一致した場合、制御部32はドア開閉駆動部48
を制御し、ドア13a,13bをオープンさせる(S4
05)。
(商品見本3の下側等に記載されている)分のコイン
(または千円札等)をコイン投入口6(または挿入口
7)から投入(または挿入)すると(S401)、その
金額が料金カウンタ35によって計算され、その値が制
御部32の制御により表示器5に表示される(S40
2)。表示金額が商品価格に等しければ、ユーザは選択
ボタン4の内の希望の商品のボタンを押すと共に個数指
定ボタン12を押して個数を指定する(S403)。制
御部32は、支払い金額とROM33に予めセットされ
ている価格とが一致するか否かを判定する(S40
4)。一致した場合、制御部32はドア開閉駆動部48
を制御し、ドア13a,13bをオープンさせる(S4
05)。
【0047】ついで、制御部32は押出板駆動部40を
制御し、その先端部を冷凍部15内に入れさせ、指定さ
れた種類の冷凍肉類食品14の収納列に対向する押出板
17を駆動し(S406)、その押出板17を冷凍肉類
食品14の収納列の後端から押し、冷凍肉類食品14を
1個だけホッパ16へ落下させる。この後、再び押出板
駆動部40を駆動し、ドア13a,13bを閉じる。
制御し、その先端部を冷凍部15内に入れさせ、指定さ
れた種類の冷凍肉類食品14の収納列に対向する押出板
17を駆動し(S406)、その押出板17を冷凍肉類
食品14の収納列の後端から押し、冷凍肉類食品14を
1個だけホッパ16へ落下させる。この後、再び押出板
駆動部40を駆動し、ドア13a,13bを閉じる。
【0048】ホッパ16に送りこまれた冷凍肉類食品1
4は解凍部18上へ落下する。ここで解凍部18がオン
にされ(S407)、商品19の解凍が行われる。この
解凍の開始と共にROM31に設定されているダウンカ
ウンタ(ソフトウェアによる)が始動し、カウント0に
なると(S408)、解凍部18への通電は停止され
る。ここで、押出板駆動部40の駆動により押出板21
が解凍部18内を前進し(S409)、商品19を調理
部22上の中央部へ落下させる。ここで、制御部32は
調理部22による調理が必要か否かを、予め設定されて
いるROM33内のテーブルを参照してチエックする
(S410)。例えば、ハンバーグ等の場合、解凍のみ
で済むので調理部22をパスして取出口11へ送るよう
にする。このケースがステップ410における調理不要
の判定であり、ステップ411からステップ413の処
理を行うことなく、ステップ414へ処理を移行する。
4は解凍部18上へ落下する。ここで解凍部18がオン
にされ(S407)、商品19の解凍が行われる。この
解凍の開始と共にROM31に設定されているダウンカ
ウンタ(ソフトウェアによる)が始動し、カウント0に
なると(S408)、解凍部18への通電は停止され
る。ここで、押出板駆動部40の駆動により押出板21
が解凍部18内を前進し(S409)、商品19を調理
部22上の中央部へ落下させる。ここで、制御部32は
調理部22による調理が必要か否かを、予め設定されて
いるROM33内のテーブルを参照してチエックする
(S410)。例えば、ハンバーグ等の場合、解凍のみ
で済むので調理部22をパスして取出口11へ送るよう
にする。このケースがステップ410における調理不要
の判定であり、ステップ411からステップ413の処
理を行うことなく、ステップ414へ処理を移行する。
【0049】調理が必要と判定された場合(S41
0)、食用油供給機構45が駆動され、食用油供給ノズ
ル28から適当量の食用油が吐出される。ついで、調理
部22のヒータへの通電が開始されると同時にタイマが
起動する(S411)。これによって商品(この場合、
バラ肉24)が加熱される。この商品が攪拌器23を必
要とするようにROM33内のテーブルがセットされて
いる場合、調理の過程で周期的に攪拌器23が回転し
(S412)、肉が平均的に焼き上がるようにする。予
め設定した時間に到達すると(S413)、調理部22
へのヒータへの通電は停止される。
0)、食用油供給機構45が駆動され、食用油供給ノズ
ル28から適当量の食用油が吐出される。ついで、調理
部22のヒータへの通電が開始されると同時にタイマが
起動する(S411)。これによって商品(この場合、
バラ肉24)が加熱される。この商品が攪拌器23を必
要とするようにROM33内のテーブルがセットされて
いる場合、調理の過程で周期的に攪拌器23が回転し
(S412)、肉が平均的に焼き上がるようにする。予
め設定した時間に到達すると(S413)、調理部22
へのヒータへの通電は停止される。
【0050】ここで、容器搬送機構29が駆動され、1
枚のパッケージ28を吸着して取出口11へ搬送する
(S414)。この搬送完了が検知されると(S41
5)、押出板駆動部40が駆動され、押出板26が調理
部22内を前進し、この過程で商品が押出板26によっ
て押し出され(S416)、最終的にパッケージ29内
へ押し落とされ、商品はパッケージ29内に収納され
る。
枚のパッケージ28を吸着して取出口11へ搬送する
(S414)。この搬送完了が検知されると(S41
5)、押出板駆動部40が駆動され、押出板26が調理
部22内を前進し、この過程で商品が押出板26によっ
て押し出され(S416)、最終的にパッケージ29内
へ押し落とされ、商品はパッケージ29内に収納され
る。
【0051】この後、パッケージ29内の商品に調味料
を添加したいか否かを問いただすメッセージが表示器5
に表示される。ユーザが“調味料要”のボタンを押せば
(S417)、調味料供給機構46が駆動され(S41
8)、ノズル31からソース、醤油等が供給される。こ
の場合、選択ボタン4に調味料の「濃い」、「薄い」を
指定するボタンを設けておけば、ユーザの好みに対応す
ることができる。
を添加したいか否かを問いただすメッセージが表示器5
に表示される。ユーザが“調味料要”のボタンを押せば
(S417)、調味料供給機構46が駆動され(S41
8)、ノズル31からソース、醤油等が供給される。こ
の場合、選択ボタン4に調味料の「濃い」、「薄い」を
指定するボタンを設けておけば、ユーザの好みに対応す
ることができる。
【0052】ついで、シャッター開閉機構45が駆動さ
れ、取出口11のシャッターがオープンされる(S41
9)。この段階でユーザはパッケージ29に入った商品
を取り出すことができる。更に、つり銭の有無が判定さ
れ(S420)、利用者が商品価格以上の現金を入れた
場合には、つり銭がコイン返却口9へ払い出される(S
421)。
れ、取出口11のシャッターがオープンされる(S41
9)。この段階でユーザはパッケージ29に入った商品
を取り出すことができる。更に、つり銭の有無が判定さ
れ(S420)、利用者が商品価格以上の現金を入れた
場合には、つり銭がコイン返却口9へ払い出される(S
421)。
【0053】更に、解凍部18及び調理部22の洗浄が
行われる。この洗浄は、商品の個数が複数で、かつ調理
中に異なる調味料を用いない場合には、指定の個数の引
渡が終了した後に実行する。洗浄に際しては、押出板2
1及び調理部22が中央寄りに動かされ、また、攪拌器
23及び裏返し器25が調理部22内の洗浄水のかかる
位置まで動かされる。ついで、洗浄機構43が駆動され
(S422)、ノズル機構20及びノズル機構27から
水が噴射する。図3においては1方向からのみ水が噴射
する構成にしているが、2方向にノズル機構を設置し、
更に洗浄を確実にすることもできる。
行われる。この洗浄は、商品の個数が複数で、かつ調理
中に異なる調味料を用いない場合には、指定の個数の引
渡が終了した後に実行する。洗浄に際しては、押出板2
1及び調理部22が中央寄りに動かされ、また、攪拌器
23及び裏返し器25が調理部22内の洗浄水のかかる
位置まで動かされる。ついで、洗浄機構43が駆動され
(S422)、ノズル機構20及びノズル機構27から
水が噴射する。図3においては1方向からのみ水が噴射
する構成にしているが、2方向にノズル機構を設置し、
更に洗浄を確実にすることもできる。
【0054】なお、上記実施例においては、商品を押出
板21,26によって搬送するものとしたが、本発明は
これに限定されるものではなく、他の手段、例えば、ロ
ボットを用いることもできる。
板21,26によって搬送するものとしたが、本発明は
これに限定されるものではなく、他の手段、例えば、ロ
ボットを用いることもできる。
【0055】また、本発明では、樹脂パッケージ(また
は発泡スチロール、またはアルミフォイル、またはグリ
ーンシート)による包装用品を用いるものとしたが、こ
れに限定されるものではなく、その素材を代えること
も、形状を代えることもできる。例えば、蓋の無いパッ
ケージでも良いし、または、サランラップ、1枚のビニ
ールシートを取出口11内の床面上に敷き広げる構成に
してもよい。或いは、封筒状で防水処理(内面に油を含
浸させ、或いはビニール貼着した構造)を施した紙袋に
商品を挿入するようにしてもよい。
は発泡スチロール、またはアルミフォイル、またはグリ
ーンシート)による包装用品を用いるものとしたが、こ
れに限定されるものではなく、その素材を代えること
も、形状を代えることもできる。例えば、蓋の無いパッ
ケージでも良いし、または、サランラップ、1枚のビニ
ールシートを取出口11内の床面上に敷き広げる構成に
してもよい。或いは、封筒状で防水処理(内面に油を含
浸させ、或いはビニール貼着した構造)を施した紙袋に
商品を挿入するようにしてもよい。
【0056】そして、包装用品を取出口へ搬送するに際
しては、吸着方式の容器搬送機構を用いるものとした
が、レバーにより送り出す機構等であってもよい。
しては、吸着方式の容器搬送機構を用いるものとした
が、レバーにより送り出す機構等であってもよい。
【0057】〔発明と実施例の対応〕以上の実施例にお
いて、押出板17,21,26が商品搬送機構に、冷凍
食品が冷凍肉類食品14に相当する。また、容器搬送機
構30が包装用品搬送手段に相当し、パッケージ28が
包装用品に相当する。
いて、押出板17,21,26が商品搬送機構に、冷凍
食品が冷凍肉類食品14に相当する。また、容器搬送機
構30が包装用品搬送手段に相当し、パッケージ28が
包装用品に相当する。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に示した
本発明は、料金の支払いに応じて指定の商品が取出口に
排出される自動販売機において、食肉または食肉を含む
加工品を冷凍保存する冷凍部と、前記冷凍状態の食品を
解凍する解凍部と、この解凍部により解凍された食品に
対し加熱を施して調理する調理部と、本体内の収納部か
ら取出口へ包装用品を搬送する包装用品搬送機構と、冷
凍食品を前記冷凍部から前記解凍部へ搬入すると共に調
理の終了した食品を取出口へ搬出する商品搬送機構を設
けるようにしたので、直前まで冷凍されているので新鮮
なものを提供することができる。しかも、住まいから離
れた遠くの店へ行く必要がなくなるほか、24時間営業
の無人販売も可能になる。
本発明は、料金の支払いに応じて指定の商品が取出口に
排出される自動販売機において、食肉または食肉を含む
加工品を冷凍保存する冷凍部と、前記冷凍状態の食品を
解凍する解凍部と、この解凍部により解凍された食品に
対し加熱を施して調理する調理部と、本体内の収納部か
ら取出口へ包装用品を搬送する包装用品搬送機構と、冷
凍食品を前記冷凍部から前記解凍部へ搬入すると共に調
理の終了した食品を取出口へ搬出する商品搬送機構を設
けるようにしたので、直前まで冷凍されているので新鮮
なものを提供することができる。しかも、住まいから離
れた遠くの店へ行く必要がなくなるほか、24時間営業
の無人販売も可能になる。
【0059】請求項2に示した本発明は、前記調理部へ
食用油を供給する食用油供給機構を設けるようにしたの
で、肉の調理に不可欠な食用油を調理部へ供給すること
ができ、調理食品の焦げつきを防止することができる。
食用油を供給する食用油供給機構を設けるようにしたの
で、肉の調理に不可欠な食用油を調理部へ供給すること
ができ、調理食品の焦げつきを防止することができる。
【0060】請求項3に示した本発明は、前記調理部に
搬入された食品に対し、その調理過程で攪拌を行う攪拌
器を設けるようにしたので、薄手の肉であっても必要以
上の焦げつきを生じることがない。
搬入された食品に対し、その調理過程で攪拌を行う攪拌
器を設けるようにしたので、薄手の肉であっても必要以
上の焦げつきを生じることがない。
【0061】請求項4に示した本発明は、前記調理部に
搬入された食品に対し、その調理過程で表裏反転を行う
裏返し器を設けるようにしたので、調理対象の食品に対
し、表裏に偏りのない焼き上げを行うことができる。
搬入された食品に対し、その調理過程で表裏反転を行う
裏返し器を設けるようにしたので、調理対象の食品に対
し、表裏に偏りのない焼き上げを行うことができる。
【0062】請求項5に示した本発明は、調理中及び調
理済みの食品に対し、予め設定した条件、または要求に
応じて調味料を供給する調味料供給機構を設けるように
したので、ユーザの多様な好みに応じることが可能にな
る。
理済みの食品に対し、予め設定した条件、または要求に
応じて調味料を供給する調味料供給機構を設けるように
したので、ユーザの多様な好みに応じることが可能にな
る。
【0063】請求項6に示した本発明は、前記解凍部及
び前記調理部の少なくとも食品が接する面及び付属する
部材を洗浄する洗浄機構を設けるようにしたので、食品
の接触する部位を常に清潔にでき、衛生上の問題を生じ
る恐れはなくなる。
び前記調理部の少なくとも食品が接する面及び付属する
部材を洗浄する洗浄機構を設けるようにしたので、食品
の接触する部位を常に清潔にでき、衛生上の問題を生じ
る恐れはなくなる。
【0064】請求項7に示した本発明は、調理済みの食
品を包装するための包装用品を前記取出口へ搬送するた
めの包装用品搬送手段を設けるようにしたので、ユーザ
が包装容器等を持参する必要がないし、商品をユーザに
よって入れる必要もなく、ユーザの手等を汚したりする
ことがない。また、調理に伴って染みだした油、調味料
等を手や買い物袋等に付着させることもない。
品を包装するための包装用品を前記取出口へ搬送するた
めの包装用品搬送手段を設けるようにしたので、ユーザ
が包装容器等を持参する必要がないし、商品をユーザに
よって入れる必要もなく、ユーザの手等を汚したりする
ことがない。また、調理に伴って染みだした油、調味料
等を手や買い物袋等に付着させることもない。
【図1】本発明の自動販売機の一実施例の電気系の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】本発明による自動販売機の外観を示す正面図で
ある。
ある。
【図3】本発明による自動販売機の内部構成を示す模式
的構成図である。
的構成図である。
【図4】本発明の実施例における動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
1 自動販売機 4 選択ボタン 6 コイン投入口 7 紙幣挿入口 11 取出口 12 個数指定ボタン 15 冷凍部 17,21,26 押出板 18 解凍部 20,27 ノズル機構 22 調理部 23 攪拌器 25 裏返し器 28 食用油供給ノズル 30 容器搬送機構 40 押出板駆動部 41 攪拌器駆動部 42 攪拌器駆動部 43 洗浄機構 45 食用油供給機構 46 調味料供給機構
Claims (7)
- 【請求項1】 料金の支払いに応じて指定の商品が取出
口に排出される自動販売機において、食肉、または食肉
を含む加工品を冷凍保存する冷凍部と、前記冷凍部にお
ける冷凍状態の食品を解凍する解凍部と、この解凍部に
より解凍された食品に対し加熱を施して調理する調理部
と、本体内の収納部から取出口へ包装用品を搬送する包
装用品搬送機構と、冷凍状態の食品を前記冷凍部から前
記解凍部へ搬入すると共に調理の終了した食品を取出口
へ搬出する商品搬送機構を具備することを特徴とする自
動販売機。 - 【請求項2】 前記調理部へ食用油を供給する食用油供
給機構を設けたことを特徴とする請求項1記載の自動販
売機。 - 【請求項3】 前記調理部に搬入された食品に対し、そ
の調理過程で攪拌を行う攪拌器を設けたことを特徴とす
る請求項1記載の自動販売機。 - 【請求項4】 前記調理部に搬入された食品に対し、そ
の調理過程で表裏反転を行う裏返し器を設けたことを特
徴とする請求項1記載の自動販売機。 - 【請求項5】 調理中及び調理済みの食品に対し、予め
設定した条件、または要求に応じて調味料を供給する調
味料供給機構を設けることを特徴とする請求項1記載の
自動販売機。 - 【請求項6】 前記解凍部及び前記調理部の少なくとも
食品が接する面及び付属する部材を洗浄する洗浄機構を
設けたことを特徴とする請求項1記載の自動販売機。 - 【請求項7】 調理済みの食品を包装するための包装用
品を前記取出口へ搬送するための包装用品搬送手段を設
けることを特徴とする請求項1記載の自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28247394A JPH08124016A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28247394A JPH08124016A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08124016A true JPH08124016A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17652894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28247394A Pending JPH08124016A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08124016A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017130186A (ja) * | 2016-01-20 | 2017-07-27 | 游本俊 | 食品自動販売機及びその食品自動販売機の稼動方法 |
| CN110037537A (zh) * | 2019-05-20 | 2019-07-23 | 四川米辣科技有限公司 | 一站式智能烹饪售货机及使用方法 |
| CN115131916A (zh) * | 2021-03-26 | 2022-09-30 | 智慧式有限公司 | 一种牛排自动制作设备与系统中自动煎烤牛排装置及控制系统及方法 |
| JP2023513078A (ja) * | 2020-02-03 | 2023-03-30 | ロボバーガー エンタープライズ インコーポレイテッド | 調理済み食品を調製するための装置及び方法 |
-
1994
- 1994-10-24 JP JP28247394A patent/JPH08124016A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017130186A (ja) * | 2016-01-20 | 2017-07-27 | 游本俊 | 食品自動販売機及びその食品自動販売機の稼動方法 |
| CN110037537A (zh) * | 2019-05-20 | 2019-07-23 | 四川米辣科技有限公司 | 一站式智能烹饪售货机及使用方法 |
| CN110037537B (zh) * | 2019-05-20 | 2024-02-27 | 四川米辣科技有限公司 | 一站式智能烹饪售货机及使用方法 |
| JP2023513078A (ja) * | 2020-02-03 | 2023-03-30 | ロボバーガー エンタープライズ インコーポレイテッド | 調理済み食品を調製するための装置及び方法 |
| CN115131916A (zh) * | 2021-03-26 | 2022-09-30 | 智慧式有限公司 | 一种牛排自动制作设备与系统中自动煎烤牛排装置及控制系统及方法 |
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