JPH08124928A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPH08124928A JPH08124928A JP28292294A JP28292294A JPH08124928A JP H08124928 A JPH08124928 A JP H08124928A JP 28292294 A JP28292294 A JP 28292294A JP 28292294 A JP28292294 A JP 28292294A JP H08124928 A JPH08124928 A JP H08124928A
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- JP
- Japan
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- wiring
- ground
- power supply
- semiconductor substrate
- integrated circuit
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体集積回路における設計の自由度を向上
し、かつチップサイズを大きくすることなく素子に対し
大電流の供給を可能とする。 【構成】 半導体基板1に形成される電源配線7と接地
配線9とを信号配線4と異なる独立した配線層として形
成する。これら電源配線7と接地配線9とは半導体基板
1の全面にわたって形成され、かつそれぞれの配線は半
導体基板に形成した素子に対して個々に接続される。素
子を半導体基板の任意の位置に形成でき、かつ電源配線
7及び接地配線9と素子とのコンタクト10,11を半
導体基板1の任意の位置に配置でき、信号配線4や素子
を配設する位置や領域に制限を受けることがなく、設計
の自由度を高め、かつ半導体集積回路の高集積化が可能
となる。
し、かつチップサイズを大きくすることなく素子に対し
大電流の供給を可能とする。 【構成】 半導体基板1に形成される電源配線7と接地
配線9とを信号配線4と異なる独立した配線層として形
成する。これら電源配線7と接地配線9とは半導体基板
1の全面にわたって形成され、かつそれぞれの配線は半
導体基板に形成した素子に対して個々に接続される。素
子を半導体基板の任意の位置に形成でき、かつ電源配線
7及び接地配線9と素子とのコンタクト10,11を半
導体基板1の任意の位置に配置でき、信号配線4や素子
を配設する位置や領域に制限を受けることがなく、設計
の自由度を高め、かつ半導体集積回路の高集積化が可能
となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に関し、
特に3層以上の配線層を有する半導体集積回路に関す
る。
特に3層以上の配線層を有する半導体集積回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に半導体集積回路では、半導体基板
に形成される各種素子に対して電源を供給するために、
電源配線と接地配線を接続する必要がある。このため、
半導体基板の表面上に複数本の電源配線と接地配線を延
設し、これらの電源配線と接地配線に対して各素子を枝
配線により電気接続する構成がとられている。図5は従
来の半導体集積回路の一例を示す図であり、21は半導
体基板、22はトランジスタ領域、23は配線領域であ
り、24は電源配線、25は接地配線である。ここで、
電源配線24と接地配線25は同一の最下位の配線層で
形成されており、一方図示を省略した信号配線はその最
下位の配線層を含む複数の配線層で形成されている。
に形成される各種素子に対して電源を供給するために、
電源配線と接地配線を接続する必要がある。このため、
半導体基板の表面上に複数本の電源配線と接地配線を延
設し、これらの電源配線と接地配線に対して各素子を枝
配線により電気接続する構成がとられている。図5は従
来の半導体集積回路の一例を示す図であり、21は半導
体基板、22はトランジスタ領域、23は配線領域であ
り、24は電源配線、25は接地配線である。ここで、
電源配線24と接地配線25は同一の最下位の配線層で
形成されており、一方図示を省略した信号配線はその最
下位の配線層を含む複数の配線層で形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この半導体集積回路で
は、電源配線24と接地配線25が最下位の配線層で形
成されているため、配線領域23に形成する信号配線の
一部をこの最下位の配線層で形成してトランジスタに電
気接続を行うためには、信号配線は電源配線と接地配線
と干渉しない位置に配設する必要があり、その結果とし
てトランジスタも電源配線24と接地配線25とに干渉
しない領域に形成する必要がある。このため、トランジ
スタ領域22と配線領域23とを電源配線24と接地配
線25を形成する領域と区画した構成とする必要があ
り、半導体集積回路における設計の自由度が低下される
という問題がある。。
は、電源配線24と接地配線25が最下位の配線層で形
成されているため、配線領域23に形成する信号配線の
一部をこの最下位の配線層で形成してトランジスタに電
気接続を行うためには、信号配線は電源配線と接地配線
と干渉しない位置に配設する必要があり、その結果とし
てトランジスタも電源配線24と接地配線25とに干渉
しない領域に形成する必要がある。このため、トランジ
スタ領域22と配線領域23とを電源配線24と接地配
線25を形成する領域と区画した構成とする必要があ
り、半導体集積回路における設計の自由度が低下される
という問題がある。。
【0004】また、大電流をトランジスタに供給する場
合、電源配線24及び接地配線25は線幅を大きくする
必要があり、供給電流が異なる半導体集積回路の種類に
よって線幅を相違させた電源配線や接地配線を設計する
必要があり、設計が面倒なものになるという問題があ
る。また、大電流により電源配線や接地配線の線幅が増
大されると、その分トランジスタ領域の面積が低減さ
れ、集積度が低減され、或いは必要なトランジスタ領域
の面積を確保するためにはチップサイズを大きくする必
要があり、半導体集積回路の小型化を図る上での障害に
なる。
合、電源配線24及び接地配線25は線幅を大きくする
必要があり、供給電流が異なる半導体集積回路の種類に
よって線幅を相違させた電源配線や接地配線を設計する
必要があり、設計が面倒なものになるという問題があ
る。また、大電流により電源配線や接地配線の線幅が増
大されると、その分トランジスタ領域の面積が低減さ
れ、集積度が低減され、或いは必要なトランジスタ領域
の面積を確保するためにはチップサイズを大きくする必
要があり、半導体集積回路の小型化を図る上での障害に
なる。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は、設計の自由度を向上す
る一方で、チップサイズを大きくすることなく、素子に
対し大電流の供給が可能な半導体集積回路を提供するこ
とにある。
る一方で、チップサイズを大きくすることなく、素子に
対し大電流の供給が可能な半導体集積回路を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、半導体基板に素子が形成され、かつこの半導体基板
上に複数の配線層が形成され、これら配線層は素子に接
続される信号配線、電源配線、及び接地配線を含んでお
り、電源配線と接地配線とは信号配線と異なる独立した
配線層として形成され、かつこれら電源配線と接地配線
とは半導体基板の全面にわたって形成され、かつそれぞ
れの配線と前記素子に対して個々に接続されたことを特
徴とする。
は、半導体基板に素子が形成され、かつこの半導体基板
上に複数の配線層が形成され、これら配線層は素子に接
続される信号配線、電源配線、及び接地配線を含んでお
り、電源配線と接地配線とは信号配線と異なる独立した
配線層として形成され、かつこれら電源配線と接地配線
とは半導体基板の全面にわたって形成され、かつそれぞ
れの配線と前記素子に対して個々に接続されたことを特
徴とする。
【0007】ここで、電源配線と接地配線とは信号配線
の上層に積層状態に形成され、上層に設けた配線は下層
に設けたスペースにおいてコンタクトを介して素子に電
気接続されるように構成される。
の上層に積層状態に形成され、上層に設けた配線は下層
に設けたスペースにおいてコンタクトを介して素子に電
気接続されるように構成される。
【0008】例えば、本発明の半導体集積回路は、半導
体基板の全面にわたって素子が形成され、この半導体基
板の上層に絶縁膜を介して1以上の信号配線を構成する
配線層が形成され、この信号配線の上層に全面にわたっ
て絶縁膜を介して電源配線の配線層が形成され、その上
層に全面にわたって絶縁膜を介して接地配線の配線層が
形成され、前記電源配線は前記信号配線を貫通するコン
タクトにより前記素子に接続され、前記接地配線は前記
電源配線の一部に設けたスペース箇所において前記信号
配線を貫通するコンタクトにより前記素子に接続された
構成とされる。
体基板の全面にわたって素子が形成され、この半導体基
板の上層に絶縁膜を介して1以上の信号配線を構成する
配線層が形成され、この信号配線の上層に全面にわたっ
て絶縁膜を介して電源配線の配線層が形成され、その上
層に全面にわたって絶縁膜を介して接地配線の配線層が
形成され、前記電源配線は前記信号配線を貫通するコン
タクトにより前記素子に接続され、前記接地配線は前記
電源配線の一部に設けたスペース箇所において前記信号
配線を貫通するコンタクトにより前記素子に接続された
構成とされる。
【0009】
【作用】信号配線に対して電源配線と接地配線を異なる
配線層で形成することで、電源配線と接地配線を半導体
基板の全面にわたって形成しても、信号配線を電源配線
や接地配線と干渉されることなく任意のパターンに形成
でき、これに伴ってトランジスタ等の素子を半導体基板
上の全面にわたって任意の位置に配置することができ、
設計の自由度が向上される。
配線層で形成することで、電源配線と接地配線を半導体
基板の全面にわたって形成しても、信号配線を電源配線
や接地配線と干渉されることなく任意のパターンに形成
でき、これに伴ってトランジスタ等の素子を半導体基板
上の全面にわたって任意の位置に配置することができ、
設計の自由度が向上される。
【0010】また、電源配線と接地配線は半導体基板の
全面にわたって形成されているので、大電流を素子に供
給する場合でも、配線の規格を設計変更することなく、
しかも素子に影響を与えることはなく対処でき、半導体
集積回路の、高集積度が可能となる。
全面にわたって形成されているので、大電流を素子に供
給する場合でも、配線の規格を設計変更することなく、
しかも素子に影響を与えることはなく対処でき、半導体
集積回路の、高集積度が可能となる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の半導体集積回路の一実施例の平面
図、図2はその要部の断面図、図3はその概略構成を示
す部分分解斜視図である。これらの図において、1は半
導体基板であり、この半導体基板の略全面にわたってト
ランジスタ領域が配設され、各種トランジスタ2が形成
されている。このトランジスタ2を形成した半導体基板
1の上には第1層間絶縁膜3が形成され、かつトランジ
スタを相互に電気接続するための信号配線4が形成され
る。この信号配線4は複数層、ここでは第1信号配線4
aと第2信号配線4bとで2層にわたって形成され、各
信号配線4a,4bはコンタクト5により前記トランジ
スタ2に接続され、かつ信号配線4a,4bが相互に電
気接続される。そして、この信号配線の上層の第2層間
絶縁膜6上に電源配線7が形成され、その上に第3層間
絶縁膜8を介して接地配線9が形成される。これらの電
源配線7と接地配線9とは、それぞれ前記半導体基板1
の全面にわたって延設されている。
する。図1は本発明の半導体集積回路の一実施例の平面
図、図2はその要部の断面図、図3はその概略構成を示
す部分分解斜視図である。これらの図において、1は半
導体基板であり、この半導体基板の略全面にわたってト
ランジスタ領域が配設され、各種トランジスタ2が形成
されている。このトランジスタ2を形成した半導体基板
1の上には第1層間絶縁膜3が形成され、かつトランジ
スタを相互に電気接続するための信号配線4が形成され
る。この信号配線4は複数層、ここでは第1信号配線4
aと第2信号配線4bとで2層にわたって形成され、各
信号配線4a,4bはコンタクト5により前記トランジ
スタ2に接続され、かつ信号配線4a,4bが相互に電
気接続される。そして、この信号配線の上層の第2層間
絶縁膜6上に電源配線7が形成され、その上に第3層間
絶縁膜8を介して接地配線9が形成される。これらの電
源配線7と接地配線9とは、それぞれ前記半導体基板1
の全面にわたって延設されている。
【0012】そして、前記電源配線7は前記信号配線4
を避けて第1及び第2層間絶縁膜3,6に設けた電源コ
ンタクト10を通してトランジスタ2に接続される。ま
た、電源配線7の一部には配線が除去されたスペース1
2が設けられており、このスペース12箇所には接地配
線9をトランジスタ2に接続するための接地コンタクト
11が設けられている。接地配線9は前記電源配線7と
信号配線4を避けて前記接地コンタクト11によりトラ
ンジスタ2に接続される。このとき、接地コンタクト1
1の周囲には電源配線7との短絡を避けるために絶縁分
離層13を設けている。
を避けて第1及び第2層間絶縁膜3,6に設けた電源コ
ンタクト10を通してトランジスタ2に接続される。ま
た、電源配線7の一部には配線が除去されたスペース1
2が設けられており、このスペース12箇所には接地配
線9をトランジスタ2に接続するための接地コンタクト
11が設けられている。接地配線9は前記電源配線7と
信号配線4を避けて前記接地コンタクト11によりトラ
ンジスタ2に接続される。このとき、接地コンタクト1
1の周囲には電源配線7との短絡を避けるために絶縁分
離層13を設けている。
【0013】なお、実際の製造に際しては、電源配線用
のマスクデータを作成する際に、接地配コンタクト11
との間の絶縁分離層13の部分を電源配線用マスクデー
タから除くことにより、接地コンタクト11を電源配線
7と分離して形成できる。また、この場合、トランジス
タ2に対しては、予め電源コンタクト10と接地コンタ
クト11とを形成しておき、電源配線7と接地配線9を
形成する際に、各コンタクト10,11を介して各配線
の一部をそれぞれトランジスタ2に接続するように製造
を行う。
のマスクデータを作成する際に、接地配コンタクト11
との間の絶縁分離層13の部分を電源配線用マスクデー
タから除くことにより、接地コンタクト11を電源配線
7と分離して形成できる。また、この場合、トランジス
タ2に対しては、予め電源コンタクト10と接地コンタ
クト11とを形成しておき、電源配線7と接地配線9を
形成する際に、各コンタクト10,11を介して各配線
の一部をそれぞれトランジスタ2に接続するように製造
を行う。
【0014】このように、信号配線4に対して電源配線
7と接地配線9とを異なる配線層で形成することで、信
号配線4は電源配線7と接地配線9との干渉を避けるた
めのパターン上の制約を受けることがなく、任意のパタ
ーンに形成でき、これに伴ってトランジスタ2を半導体
基板1の全面にわたって任意の位置に配置することが可
能となり、半導体集積回路の設計の自由度を高めること
ができる。
7と接地配線9とを異なる配線層で形成することで、信
号配線4は電源配線7と接地配線9との干渉を避けるた
めのパターン上の制約を受けることがなく、任意のパタ
ーンに形成でき、これに伴ってトランジスタ2を半導体
基板1の全面にわたって任意の位置に配置することが可
能となり、半導体集積回路の設計の自由度を高めること
ができる。
【0015】また、電源配線7と接地配線9は半導体基
板1の全面にわたって形成されているので、大電流をト
ランジスタ1に供給する場合でも、配線幅や長さ等を設
計変更することなく、そのままの状態で種々の規格の半
導体集積回路に対処することができる。また、このとき
トランジスタを形成している領域に影響を与えることが
ないので、トランジスタ2の高密度配置が可能となり、
結果として高集積度が可能となる。更に、この実施例で
は、接地配線9を最上層に形成しているので、トランジ
スタ2や信号配線4に対する接地シールド効果を得るこ
ともできる。
板1の全面にわたって形成されているので、大電流をト
ランジスタ1に供給する場合でも、配線幅や長さ等を設
計変更することなく、そのままの状態で種々の規格の半
導体集積回路に対処することができる。また、このとき
トランジスタを形成している領域に影響を与えることが
ないので、トランジスタ2の高密度配置が可能となり、
結果として高集積度が可能となる。更に、この実施例で
は、接地配線9を最上層に形成しているので、トランジ
スタ2や信号配線4に対する接地シールド効果を得るこ
ともできる。
【0016】ここで、本発明では図4のように、電源配
線7と接地配線9の各コンタクト10,11をそれぞれ
信号配線4の一部に接続し、この信号配線4とそのコン
タクト5を介してトランジスタ2に接続することで、信
号配線4の一部を電源配線または接地配線として構成し
てもよい。この構成では、信号配線4が多層構造の場合
に、電源配線7と接地配線9の各コンタクト10,11
の深さ、特に最上層の接地配線9とトランジスタ2とを
接続するための接地コンタクト11が深くなることを回
避し、接地コンタクト11における接続不良を解消し、
かつ製造が困難になることを回避する。
線7と接地配線9の各コンタクト10,11をそれぞれ
信号配線4の一部に接続し、この信号配線4とそのコン
タクト5を介してトランジスタ2に接続することで、信
号配線4の一部を電源配線または接地配線として構成し
てもよい。この構成では、信号配線4が多層構造の場合
に、電源配線7と接地配線9の各コンタクト10,11
の深さ、特に最上層の接地配線9とトランジスタ2とを
接続するための接地コンタクト11が深くなることを回
避し、接地コンタクト11における接続不良を解消し、
かつ製造が困難になることを回避する。
【0017】なお、電源配線を最上層の配線層で形成
し、その下層に接地配線を設けることも可能である。ま
た、電源配線及び接地配線はその全面の全てに導電膜が
存在するものに限られず、各配線が網目状、或いは格子
状に形成されていてもよいことは言うまでもない。
し、その下層に接地配線を設けることも可能である。ま
た、電源配線及び接地配線はその全面の全てに導電膜が
存在するものに限られず、各配線が網目状、或いは格子
状に形成されていてもよいことは言うまでもない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、半導体基
板に形成された素子に対して電気接続が行われる電源配
線と接地配線とは信号配線と異なる独立した配線層とし
て形成され、かつこれら電源配線と接地配線とは半導体
基板の全面にわたって形成され、かつそれぞれの配線が
前記素子に対して個々に接続されているので、素子を半
導体基板の任意の位置に形成でき、かつ電源配線及び接
地配線と素子とのコンタクトを半導体基板の任意の位置
に配置できるため、信号配線や素子を配設する位置や領
域に制限を受けることがなく、設計の自由度を高めるこ
とができる。また、素子を半導体基板の全面にわたって
配置することができ、半導体集積回路の高集積化が可能
となる。更に、素子に対して大電流を供給する場合でも
電源配線と接地配線を設計変更する必要がなく、しかも
これによっても素子の配設領域に制限を受けることはな
い。
板に形成された素子に対して電気接続が行われる電源配
線と接地配線とは信号配線と異なる独立した配線層とし
て形成され、かつこれら電源配線と接地配線とは半導体
基板の全面にわたって形成され、かつそれぞれの配線が
前記素子に対して個々に接続されているので、素子を半
導体基板の任意の位置に形成でき、かつ電源配線及び接
地配線と素子とのコンタクトを半導体基板の任意の位置
に配置できるため、信号配線や素子を配設する位置や領
域に制限を受けることがなく、設計の自由度を高めるこ
とができる。また、素子を半導体基板の全面にわたって
配置することができ、半導体集積回路の高集積化が可能
となる。更に、素子に対して大電流を供給する場合でも
電源配線と接地配線を設計変更する必要がなく、しかも
これによっても素子の配設領域に制限を受けることはな
い。
【0019】また、本発明では、電源配線と接地配線と
は信号配線の上層に積層状態に形成され、上層に設けた
配線は下層に設けたスペースにおいてコンタクトホール
を介して素子に電気接続されるように構成されるので、
電源配線と接地配線を半導体基板の全面にわたって形成
しても両配線層が相互に干渉されることはない。
は信号配線の上層に積層状態に形成され、上層に設けた
配線は下層に設けたスペースにおいてコンタクトホール
を介して素子に電気接続されるように構成されるので、
電源配線と接地配線を半導体基板の全面にわたって形成
しても両配線層が相互に干渉されることはない。
【0020】更に、本発明の半導体集積回路は、半導体
基板の上層に絶縁膜を介して1以上の信号配線を構成す
る配線層が形成され、この信号配線の上層に全面にわた
って絶縁膜を介して電源配線の配線層が形成され、その
上層に全面にわたって絶縁膜を介して接地配線の配線層
が形成されるので、接地配線により信号配線を接地シー
ルドし、電気特性の安定化を図ることも可能となる。
基板の上層に絶縁膜を介して1以上の信号配線を構成す
る配線層が形成され、この信号配線の上層に全面にわた
って絶縁膜を介して電源配線の配線層が形成され、その
上層に全面にわたって絶縁膜を介して接地配線の配線層
が形成されるので、接地配線により信号配線を接地シー
ルドし、電気特性の安定化を図ることも可能となる。
【図1】本発明の半導体集積回路の一実施例の平面図で
ある。
ある。
【図2】図1の要部の拡大断面図である。
【図3】図1の一部を分解した概略斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例の要部の拡大断面図であ
る。
る。
【図5】従来の半導体集積回路の一例の平面図である。
1 半導体基板 2 トランジスタ(素子) 4 信号配線 5 コンタクト 7 電源配線 9 接地配線 10 電源コンタクト 11 接地コンタクト
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体基板に素子が形成され、かつ前記
半導体基板上に複数の配線層が形成され、これら配線層
は前記素子に接続される信号配線、電源配線、及び接地
配線を含んでいる半導体集積回路において、前記電源配
線と接地配線とは前記信号配線と異なる独立した配線層
として形成され、かつこれら電源配線と接地配線とは前
記半導体基板の全面にわたって形成され、かつそれぞれ
の配線と前記素子に対して個々に接続されたことを特徴
とする半導体集積回路。 - 【請求項2】 電源配線と接地配線とは信号配線の上層
に積層状態に形成され、上層に設けた配線は下層に設け
たスペースにおいてコンタクトを介して素子に電気接続
される請求項1の半導体集積回路。 - 【請求項3】 半導体基板の全面にわたって素子が形成
され、この半導体基板の上層に絶縁膜を介して1以上の
信号配線を構成する配線層が形成され、この信号配線の
上層に全面にわたって絶縁膜を介して電源配線の配線層
が形成され、その上層に全面にわたって絶縁膜を介して
接地配線の配線層が形成され、前記電源配線は前記信号
配線を貫通するコンタクトにより前記素子に接続され、
前記接地配線は前記電源配線の一部に設けたスペース箇
所において前記信号配線を貫通するコンタクトにより前
記素子に接続されたことを特徴とする半導体集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28292294A JPH08124928A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28292294A JPH08124928A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08124928A true JPH08124928A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17658856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28292294A Pending JPH08124928A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08124928A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006319307A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Samsung Sdi Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
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1994
- 1994-10-21 JP JP28292294A patent/JPH08124928A/ja active Pending
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