JPH0812499A - 単結晶の製造方法 - Google Patents
単結晶の製造方法Info
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- JPH0812499A JPH0812499A JP14148694A JP14148694A JPH0812499A JP H0812499 A JPH0812499 A JP H0812499A JP 14148694 A JP14148694 A JP 14148694A JP 14148694 A JP14148694 A JP 14148694A JP H0812499 A JPH0812499 A JP H0812499A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C30—CRYSTAL GROWTH
- C30B—SINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
- C30B13/00—Single-crystal growth by zone-melting; Refining by zone-melting
- C30B13/16—Heating of the molten zone
- C30B13/22—Heating of the molten zone by irradiation or electric discharge
- C30B13/24—Heating of the molten zone by irradiation or electric discharge using electromagnetic waves
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造コストを低減し、高度な技術を必要とす
ることなく、純度の高いバナジン酸イットリウムを母結
晶とする単結晶を製造する。 【構成】 少なくとも酸化イットリウムと酸化バナジウ
ムからなる原料棒に赤外線を集光照射して溶融帯を形成
し、この溶融帯を前記原料棒内において相対的に移動さ
せることにより順次単結晶化し、バナジン酸イットリウ
ムを母結晶とする単結晶を得る。なお、上記赤外線は、
赤外線ランプから照射される赤外線を回転楕円面鏡によ
り集光して原料棒に照射するようにしても良く、具体的
な手段としては、赤外線集光加熱型育成炉が挙げられ
る。
ることなく、純度の高いバナジン酸イットリウムを母結
晶とする単結晶を製造する。 【構成】 少なくとも酸化イットリウムと酸化バナジウ
ムからなる原料棒に赤外線を集光照射して溶融帯を形成
し、この溶融帯を前記原料棒内において相対的に移動さ
せることにより順次単結晶化し、バナジン酸イットリウ
ムを母結晶とする単結晶を得る。なお、上記赤外線は、
赤外線ランプから照射される赤外線を回転楕円面鏡によ
り集光して原料棒に照射するようにしても良く、具体的
な手段としては、赤外線集光加熱型育成炉が挙げられ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体レーザ材料として
有用な単結晶の製造方法に関し、詳細にはバナジン酸イ
ットリウムを母結晶とする単結晶の製造方法に関する。
有用な単結晶の製造方法に関し、詳細にはバナジン酸イ
ットリウムを母結晶とする単結晶の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、バナジン酸イットリウム(以下、
YVO4 と称する。)は、Nd:YAGレーザを凌駕す
る固体レーザ材料の母結晶として注目されている。そし
て、YVO4 を母結晶とする単結晶を製造する方法とし
ては、いわゆる引き上げ法やフローティングゾーン法が
挙げられる。
YVO4 と称する。)は、Nd:YAGレーザを凌駕す
る固体レーザ材料の母結晶として注目されている。そし
て、YVO4 を母結晶とする単結晶を製造する方法とし
ては、いわゆる引き上げ法やフローティングゾーン法が
挙げられる。
【0003】YVO4 を母結晶とする単結晶を引き上げ
法により製造する場合には、上記YVO4 の融点が18
10℃と高温であるため、引き上げ法に一般的に使用さ
れる白金ルツボを使用することができず、イリジュウム
ルツボを使用したりしている。(参考文献:桑野泰彦、
レーザ研究:平成2年8月号)
法により製造する場合には、上記YVO4 の融点が18
10℃と高温であるため、引き上げ法に一般的に使用さ
れる白金ルツボを使用することができず、イリジュウム
ルツボを使用したりしている。(参考文献:桑野泰彦、
レーザ研究:平成2年8月号)
【0004】また、フローティングゾーン法により製造
する場合には、今まではイリジュウムヒータを原料棒と
種結晶の間に介して溶融帯を形成するようにしたりして
いた。(参考文献:K.Mutou、etal,J.
J.Appl.Phys.8(1969)1360)
する場合には、今まではイリジュウムヒータを原料棒と
種結晶の間に介して溶融帯を形成するようにしたりして
いた。(参考文献:K.Mutou、etal,J.
J.Appl.Phys.8(1969)1360)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に引き上げ法によりYVO4 を母結晶とする単結晶を製
造すると、イリジュウムルツボを使用することから、製
造コストが割高なものとなってしまう。すなわち、上記
イリジュウムルツボは、引き上げ法に通常使用される白
金ルツボよりもさらに高価なものである上、上記白金ル
ツボを用いた場合、これを改鋳加工で再生すれば製造コ
ストが見合うのに対し、イリジュウムルツボを用いた場
合は、改鋳加工による再生では製造コストは割高なもの
となる。さらには、イリジュウムを酸素雰囲気中で使用
すると、反応し易く、汚染される可能性も高く、製造さ
れるYVO4 を母結晶とする単結晶が汚染される可能性
も高い。
に引き上げ法によりYVO4 を母結晶とする単結晶を製
造すると、イリジュウムルツボを使用することから、製
造コストが割高なものとなってしまう。すなわち、上記
イリジュウムルツボは、引き上げ法に通常使用される白
金ルツボよりもさらに高価なものである上、上記白金ル
ツボを用いた場合、これを改鋳加工で再生すれば製造コ
ストが見合うのに対し、イリジュウムルツボを用いた場
合は、改鋳加工による再生では製造コストは割高なもの
となる。さらには、イリジュウムを酸素雰囲気中で使用
すると、反応し易く、汚染される可能性も高く、製造さ
れるYVO4 を母結晶とする単結晶が汚染される可能性
も高い。
【0006】一方、上記のように溶融帯にヒータを介し
たフローティングゾーン法によりYVO4 を母結晶とす
る単結晶を製造すると、ヒータとしてイリジュウムヒー
タを使用することから、引き上げ法においてイリジュウ
ムルツボを使用した場合と同様の不都合が生じる。さら
には、イリジュウムヒータ等のヒータを介して溶融帯を
形成すると、原料棒と種結晶の間の溶融帯の量が多くな
り、原料棒と結晶を切り離す際に溶融帯が垂れ易く、製
造に高度な技術を要する。
たフローティングゾーン法によりYVO4 を母結晶とす
る単結晶を製造すると、ヒータとしてイリジュウムヒー
タを使用することから、引き上げ法においてイリジュウ
ムルツボを使用した場合と同様の不都合が生じる。さら
には、イリジュウムヒータ等のヒータを介して溶融帯を
形成すると、原料棒と種結晶の間の溶融帯の量が多くな
り、原料棒と結晶を切り離す際に溶融帯が垂れ易く、製
造に高度な技術を要する。
【0007】そこで本発明は、従来の実情に鑑みて提案
されたものであり、製造コストを低減し、純度の高いY
VO4 を母結晶とする単結晶を得ることができ、しかも
高度な技術を必要としない単結晶の製造方法を提供する
ことを目的とする。
されたものであり、製造コストを低減し、純度の高いY
VO4 を母結晶とする単結晶を得ることができ、しかも
高度な技術を必要としない単結晶の製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明の単結晶の製造方法は、少なくとも酸化イッ
トリウムと酸化バナジウムからなる原料棒に赤外線を集
光照射して溶融帯を形成し、この溶融帯を前記原料棒内
において相対的に移動させることにより順次単結晶化
し、バナジン酸イットリウムを母結晶とする単結晶を得
ることを特徴とするものである。
めに本発明の単結晶の製造方法は、少なくとも酸化イッ
トリウムと酸化バナジウムからなる原料棒に赤外線を集
光照射して溶融帯を形成し、この溶融帯を前記原料棒内
において相対的に移動させることにより順次単結晶化
し、バナジン酸イットリウムを母結晶とする単結晶を得
ることを特徴とするものである。
【0009】なお、本発明の単結晶の製造方法において
は、赤外線ランプから照射される赤外線を回転楕円面鏡
により集光して原料棒に照射するようにしても良く、そ
の具体的な手段としては、赤外線集光加熱型育成炉が挙
げられる。
は、赤外線ランプから照射される赤外線を回転楕円面鏡
により集光して原料棒に照射するようにしても良く、そ
の具体的な手段としては、赤外線集光加熱型育成炉が挙
げられる。
【0010】
【作用】本発明の単結晶の製造方法においては、少なく
とも酸化イットリウムと酸化バナジウムからなる原料棒
に赤外線を集光照射して溶融帯を形成し、この溶融帯を
前記原料棒内において相対的に移動させることにより順
次単結晶化し、バナジン酸イットリウムを母結晶とする
単結晶を得る。従って、従来のように、イリジュウムル
ツボやイリジュウムヒータ等のヒータを使用する必要が
ない。
とも酸化イットリウムと酸化バナジウムからなる原料棒
に赤外線を集光照射して溶融帯を形成し、この溶融帯を
前記原料棒内において相対的に移動させることにより順
次単結晶化し、バナジン酸イットリウムを母結晶とする
単結晶を得る。従って、従来のように、イリジュウムル
ツボやイリジュウムヒータ等のヒータを使用する必要が
ない。
【0011】また、イリジュウムルツボを使用しないこ
とから、該イリジュウムルツボの酸素雰囲気中における
反応による単結晶の汚染が生じることがない。さらに、
イリジュウムヒータ等のヒータを介さないことから原料
棒と種結晶の間の溶融帯の量が少なくてすみ、原料棒と
結晶を切り離す作業が容易となる。
とから、該イリジュウムルツボの酸素雰囲気中における
反応による単結晶の汚染が生じることがない。さらに、
イリジュウムヒータ等のヒータを介さないことから原料
棒と種結晶の間の溶融帯の量が少なくてすみ、原料棒と
結晶を切り離す作業が容易となる。
【0012】上記赤外線は、赤外線ランプから照射され
る赤外線を回転楕円面鏡により集光して原料棒に照射す
ることにより効率良く原料棒に照射される。
る赤外線を回転楕円面鏡により集光して原料棒に照射す
ることにより効率良く原料棒に照射される。
【0013】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】先ず、本実施例において使用した赤外線集
光加熱型育成炉を図1に示す。なお、上記赤外線集光加
熱型育成炉はニチデン機械社製のものである。上記赤外
線集光加熱型育成炉は、原料棒1の所定の位置に回転楕
円面鏡2により赤外線ランプ3,4の赤外線を集光照射
して溶融帯を形成し、上記原料棒1を所定の速さで図中
下方に送り出す上部シャフト5と上記原料棒1を所定の
速さで図中下方に引き下げる下部シャフト6により原料
棒1を移動させることにより溶融帯を原料棒1の図中上
方に相対的に移動させて、溶融帯下端部を順次単結晶化
して連続的に単結晶を製造するものである。
光加熱型育成炉を図1に示す。なお、上記赤外線集光加
熱型育成炉はニチデン機械社製のものである。上記赤外
線集光加熱型育成炉は、原料棒1の所定の位置に回転楕
円面鏡2により赤外線ランプ3,4の赤外線を集光照射
して溶融帯を形成し、上記原料棒1を所定の速さで図中
下方に送り出す上部シャフト5と上記原料棒1を所定の
速さで図中下方に引き下げる下部シャフト6により原料
棒1を移動させることにより溶融帯を原料棒1の図中上
方に相対的に移動させて、溶融帯下端部を順次単結晶化
して連続的に単結晶を製造するものである。
【0015】すなわち、上記赤外線集光加熱型育成炉
は、図中上下方向に雰囲気ガス流入口7と雰囲気ガス排
気口8を有し、雰囲気ガスの充填された石英管9内にお
いて、原料棒1が上部シャフト5,下部シャフト6によ
り図中下方に移動出来るようになされている。上記上部
シャフト5には駆動装置11が接続され、原料棒1を回
転させながら図中下方に送り出すことが可能とされてお
り、下部シャフト6にも駆動装置12が接続されて、原
料棒1を回転させながら図中下方に引き下げることが可
能なようになされている。
は、図中上下方向に雰囲気ガス流入口7と雰囲気ガス排
気口8を有し、雰囲気ガスの充填された石英管9内にお
いて、原料棒1が上部シャフト5,下部シャフト6によ
り図中下方に移動出来るようになされている。上記上部
シャフト5には駆動装置11が接続され、原料棒1を回
転させながら図中下方に送り出すことが可能とされてお
り、下部シャフト6にも駆動装置12が接続されて、原
料棒1を回転させながら図中下方に引き下げることが可
能なようになされている。
【0016】なお、上部シャフト5の先端部には図示し
ないフックが設けられて原料棒1を保持できるようにな
され、下部シャフト6の先端部は図示しないアルミナの
チューブで芯出しされて原料棒1を固定できるようにな
されているが、上部シャフト5の先端部も同様の構成と
しても構わない。
ないフックが設けられて原料棒1を保持できるようにな
され、下部シャフト6の先端部は図示しないアルミナの
チューブで芯出しされて原料棒1を固定できるようにな
されているが、上部シャフト5の先端部も同様の構成と
しても構わない。
【0017】そして、上記石英管9を囲むようにして、
断面が2個の楕円の一方の焦点同士を重ねた形状の空洞
部10を有する箱状の回転楕円面鏡2が配され、上記重
ねた焦点上に原料棒1が位置するようになされている。
また、上記回転楕円面鏡2の空洞部10内には2個の楕
円の他方の焦点に位置するように一対の赤外線ランプ
3,4が配されている。さらに、上記空洞部10の表面
は反射鏡とされている。
断面が2個の楕円の一方の焦点同士を重ねた形状の空洞
部10を有する箱状の回転楕円面鏡2が配され、上記重
ねた焦点上に原料棒1が位置するようになされている。
また、上記回転楕円面鏡2の空洞部10内には2個の楕
円の他方の焦点に位置するように一対の赤外線ランプ
3,4が配されている。さらに、上記空洞部10の表面
は反射鏡とされている。
【0018】従って、図2に示すように、2個の楕円の
焦点に位置する一対の赤外線ランプ3,4から照射され
る赤外線は、例えば図中矢印L1 ,L2 で示すような方
向で照射され、空洞部10表面の反射鏡により反射され
て、原料棒1の2つの楕円の重なり合う焦点に位置する
部分に必ず集光され、この部分が加熱されて溶融帯形成
部分1aとなる。なお、本実施例においては、赤外線ラ
ンプ4,5として、ハロゲンランプを使用しているが、
キセノンランプの使用も可能である。
焦点に位置する一対の赤外線ランプ3,4から照射され
る赤外線は、例えば図中矢印L1 ,L2 で示すような方
向で照射され、空洞部10表面の反射鏡により反射され
て、原料棒1の2つの楕円の重なり合う焦点に位置する
部分に必ず集光され、この部分が加熱されて溶融帯形成
部分1aとなる。なお、本実施例においては、赤外線ラ
ンプ4,5として、ハロゲンランプを使用しているが、
キセノンランプの使用も可能である。
【0019】なお、上記赤外線集光加熱型育成炉におい
ては、図1中に示すように回転楕円面鏡2内部を観察で
きるように、該回転楕円面鏡2に図示しない観察用の窓
が設けられており、さらにこの観察用の窓に向けてレン
ズ13,フィルター14を介してカメラ15が設けられ
ている。
ては、図1中に示すように回転楕円面鏡2内部を観察で
きるように、該回転楕円面鏡2に図示しない観察用の窓
が設けられており、さらにこの観察用の窓に向けてレン
ズ13,フィルター14を介してカメラ15が設けられ
ている。
【0020】従って、上記赤外線集光加熱型育成炉によ
り原料棒同士から単結晶の製造を行う場合には、先ず、
雰囲気ガスの充填された石英管9内において、上部シャ
フト5に原料棒を保持させるとともに、下部シャフト6
に別の原料棒を保持させる。
り原料棒同士から単結晶の製造を行う場合には、先ず、
雰囲気ガスの充填された石英管9内において、上部シャ
フト5に原料棒を保持させるとともに、下部シャフト6
に別の原料棒を保持させる。
【0021】そして、上部シャフト5,下部シャフト6
に保持された原料棒を回転させ、上部シャフト5に保持
される原料棒の先端部に、一対の赤外線ランプ3,4の
赤外線を回転楕円面鏡2により反射させて集光して照射
し、上記先端部を加熱して溶融させる。
に保持された原料棒を回転させ、上部シャフト5に保持
される原料棒の先端部に、一対の赤外線ランプ3,4の
赤外線を回転楕円面鏡2により反射させて集光して照射
し、上記先端部を加熱して溶融させる。
【0022】続いて、上部シャフト5に保持される原料
棒と下部シャフト6に保持される原料棒を溶融帯を介し
て接触させ、図1中に示すような原料棒1とする。
棒と下部シャフト6に保持される原料棒を溶融帯を介し
て接触させ、図1中に示すような原料棒1とする。
【0023】次に、上部シャフト5及び下部シャフト6
により上記原料棒1を所定の速さで図中下方に引き下げ
て移動させることにより溶融帯を原料棒1の図中上方に
相対的に移動させ、溶融帯形成部分1aの下端部を順次
単結晶化して連続的に単結晶を製造し、最終的には上部
シャフト5側の原料棒全体を単結晶化する。
により上記原料棒1を所定の速さで図中下方に引き下げ
て移動させることにより溶融帯を原料棒1の図中上方に
相対的に移動させ、溶融帯形成部分1aの下端部を順次
単結晶化して連続的に単結晶を製造し、最終的には上部
シャフト5側の原料棒全体を単結晶化する。
【0024】そこで、上記赤外線集光加熱型育成炉を用
いて実際に単結晶の製造を行った。原料棒の作製 先ず、原料棒の作製を行った。最初に、純度4Nの酸化
イットリウム試薬(Y 2 O3 )の灼熱減量を空気中で1
000℃×10時間で加熱処理して求め、純度4Nの酸
化バナジウム試薬(V2 O5 )の灼熱減量を空気中で5
00℃×10時間で加熱処理して求めた。そして、上記
Y2 O3 及びV2 O5 を1:1のモル比となるように秤
量した。なお、このとき、添加剤として、例えばNd,
Er,Cr等を添加しても良い。
いて実際に単結晶の製造を行った。原料棒の作製 先ず、原料棒の作製を行った。最初に、純度4Nの酸化
イットリウム試薬(Y 2 O3 )の灼熱減量を空気中で1
000℃×10時間で加熱処理して求め、純度4Nの酸
化バナジウム試薬(V2 O5 )の灼熱減量を空気中で5
00℃×10時間で加熱処理して求めた。そして、上記
Y2 O3 及びV2 O5 を1:1のモル比となるように秤
量した。なお、このとき、添加剤として、例えばNd,
Er,Cr等を添加しても良い。
【0025】次に、これらを分散媒としてエタノールを
用いて湿式混合して乾燥させて原料粉を作製した。そし
て、上記原料粉を直径が6〜8mm程度の袋状の生ゴム
(ラバー)内に充填し、これに静水圧3kg/cm2 の
圧力をかけて成形して原料棒とした。次に、この原料棒
を空気中で1300℃で3〜6時間程度焼成した。得ら
れた原料棒は、直径が約5〜8mm程度で長さは100
mm程度であった。
用いて湿式混合して乾燥させて原料粉を作製した。そし
て、上記原料粉を直径が6〜8mm程度の袋状の生ゴム
(ラバー)内に充填し、これに静水圧3kg/cm2 の
圧力をかけて成形して原料棒とした。次に、この原料棒
を空気中で1300℃で3〜6時間程度焼成した。得ら
れた原料棒は、直径が約5〜8mm程度で長さは100
mm程度であった。
【0026】原料棒同士からの単結晶の製造 先ず、上記原料棒の直径5.3mmのものを長さ20m
m程度で切断し、長さ20mmの原料棒を前述の赤外線
集光加熱型育成炉内の下部シャフト6にアルミナのチュ
ーブで芯出しして保持させ、残りの原料棒を上部シャフ
ト5に白金のフックにより保持させた。
m程度で切断し、長さ20mmの原料棒を前述の赤外線
集光加熱型育成炉内の下部シャフト6にアルミナのチュ
ーブで芯出しして保持させ、残りの原料棒を上部シャフ
ト5に白金のフックにより保持させた。
【0027】そして、雰囲気ガスとして純窒素ガスを使
用し、予め雰囲気ガス流入口7からガスの流量を毎分
2.5リットルとして流入させておいた。
用し、予め雰囲気ガス流入口7からガスの流量を毎分
2.5リットルとして流入させておいた。
【0028】続いて、上部シャフト5に保持された原料
棒を駆動装置11により20rpmで回転させ、下部シ
ャフト6に保持された原料棒を駆動装置12により反対
方向に10rpmで回転させながら、一対の赤外線ラン
プ3,4により赤外線を上部シャフト5に保持された原
料棒の先端に照射した。
棒を駆動装置11により20rpmで回転させ、下部シ
ャフト6に保持された原料棒を駆動装置12により反対
方向に10rpmで回転させながら、一対の赤外線ラン
プ3,4により赤外線を上部シャフト5に保持された原
料棒の先端に照射した。
【0029】なお、赤外線ランプ3,4としては、10
0V−1.5kWのハロゲンランプを用い、該赤外線ラ
ンプ3,4の出力は電圧制御により行い、1つのプログ
ラム系にて一対の赤外線ランプ3,4の制御を行うもの
とした。
0V−1.5kWのハロゲンランプを用い、該赤外線ラ
ンプ3,4の出力は電圧制御により行い、1つのプログ
ラム系にて一対の赤外線ランプ3,4の制御を行うもの
とした。
【0030】赤外線の照射は、はじめ赤外線ランプ3,
4の電圧を2時間程度かけて自動的に上げ、続いて原料
棒の先端を観察しながら電圧を55V程度まで上げて行
った。そして、電圧が54.5Vとなった時点で上記原
料棒の先端が溶融し始めたので、溶融帯を介して原料棒
同士を接触させて原料棒1とした。
4の電圧を2時間程度かけて自動的に上げ、続いて原料
棒の先端を観察しながら電圧を55V程度まで上げて行
った。そして、電圧が54.5Vとなった時点で上記原
料棒の先端が溶融し始めたので、溶融帯を介して原料棒
同士を接触させて原料棒1とした。
【0031】次に、上部シャフト5,下部シャフト6を
共に5.0mm/hの速さで下方に移動させて原料棒1
を移動させ、溶融帯形成部分1aを原料棒1の図中上方
に相対的に移動させ、溶融帯形成部分1aの下端部を順
次単結晶化して連続的にYVO4 を母結晶とする単結晶
を製造し、最終的には上部シャフト5側の原料棒全体を
単結晶化した。その後、原料棒と単結晶間を切断して下
部シャフト6に保持される原料棒上に形成された単結晶
を得た。製造された単結晶は、直径が2〜3mm程度
で、長さが30mm程度のものであった。
共に5.0mm/hの速さで下方に移動させて原料棒1
を移動させ、溶融帯形成部分1aを原料棒1の図中上方
に相対的に移動させ、溶融帯形成部分1aの下端部を順
次単結晶化して連続的にYVO4 を母結晶とする単結晶
を製造し、最終的には上部シャフト5側の原料棒全体を
単結晶化した。その後、原料棒と単結晶間を切断して下
部シャフト6に保持される原料棒上に形成された単結晶
を得た。製造された単結晶は、直径が2〜3mm程度
で、長さが30mm程度のものであった。
【0032】種結晶を用いた単結晶の製造 続いて、上述の単結晶の製造により得られた単結晶を種
結晶として用いて単結晶の製造を行った例について述べ
る。先ず、上述の単結晶の製造により得られた0.2〜
0.3mmg程度のc軸方位の判っている種結晶の破片
を直径約7mmのYVO4 の原料棒に埋め込み、これを
下部シャフト6に保持させた。そして、上部シャフト5
にも直径約7mmのYVO4 の原料棒を保持させた。
結晶として用いて単結晶の製造を行った例について述べ
る。先ず、上述の単結晶の製造により得られた0.2〜
0.3mmg程度のc軸方位の判っている種結晶の破片
を直径約7mmのYVO4 の原料棒に埋め込み、これを
下部シャフト6に保持させた。そして、上部シャフト5
にも直径約7mmのYVO4 の原料棒を保持させた。
【0033】そして、雰囲気ガスとして窒素ガスと酸素
ガスの混合ガスを使用し、予め雰囲気ガス流入口7から
窒素ガスの流量を毎分2.5リットル、酸素ガスの流量
を毎分0.02リットルとして流入させておいた。
ガスの混合ガスを使用し、予め雰囲気ガス流入口7から
窒素ガスの流量を毎分2.5リットル、酸素ガスの流量
を毎分0.02リットルとして流入させておいた。
【0034】次に、上部シャフト5に保持された原料棒
を駆動装置11により7rpmで回転させ、下部シャフ
ト6に保持された原料棒を駆動装置12により反対方向
に6rpmで回転させながら、一対の赤外線ランプ3,
4により赤外線を上部シャフト5に保持された原料棒の
先端に照射した。
を駆動装置11により7rpmで回転させ、下部シャフ
ト6に保持された原料棒を駆動装置12により反対方向
に6rpmで回転させながら、一対の赤外線ランプ3,
4により赤外線を上部シャフト5に保持された原料棒の
先端に照射した。
【0035】なお、赤外線ランプ3,4としては、10
0V−1.5kWのハロゲンランプを用い、該赤外線ラ
ンプ3,4の出力は電圧制御により行い、1つのプログ
ラム系にて一対の赤外線ランプ3,4の制御を行うもの
とした。
0V−1.5kWのハロゲンランプを用い、該赤外線ラ
ンプ3,4の出力は電圧制御により行い、1つのプログ
ラム系にて一対の赤外線ランプ3,4の制御を行うもの
とした。
【0036】赤外線の照射は、はじめ赤外線ランプ3,
4の電圧を2時間程度かけて55Vとなるまで自動的に
上げ、続いて原料棒の先端を観察しながら電圧を上げて
行った。そして、電圧が65Vとなった時点で上記原料
棒の先端が溶融し始めたので、溶融帯を介して原料棒同
士を接触させて原料棒1とした。
4の電圧を2時間程度かけて55Vとなるまで自動的に
上げ、続いて原料棒の先端を観察しながら電圧を上げて
行った。そして、電圧が65Vとなった時点で上記原料
棒の先端が溶融し始めたので、溶融帯を介して原料棒同
士を接触させて原料棒1とした。
【0037】次に、下部シャフト6を5.0mm/hの
速さで下方に移動させ、上部シャフト5を3.0mm/
hの速さで下方に移動させて原料棒1を移動させて、溶
融帯形成部分1aを原料棒1の図中上方に相対的に移動
させた。そして、上部シャフト5の速さを徐々に6mm
/hまで上げて、原料棒1の溶融帯形成部分1aの下端
部を順次単結晶化して連続的にYVO4 を母結晶とする
単結晶を製造し、最終的には上部シャフト5側の原料棒
全体を単結晶化した。その後、原料棒と単結晶間を切断
して下部シャフト6に保持される原料棒上に形成された
単結晶を得た。製造された単結晶は、直径が6mm程度
で、長さが30mm程度のものであった。
速さで下方に移動させ、上部シャフト5を3.0mm/
hの速さで下方に移動させて原料棒1を移動させて、溶
融帯形成部分1aを原料棒1の図中上方に相対的に移動
させた。そして、上部シャフト5の速さを徐々に6mm
/hまで上げて、原料棒1の溶融帯形成部分1aの下端
部を順次単結晶化して連続的にYVO4 を母結晶とする
単結晶を製造し、最終的には上部シャフト5側の原料棒
全体を単結晶化した。その後、原料棒と単結晶間を切断
して下部シャフト6に保持される原料棒上に形成された
単結晶を得た。製造された単結晶は、直径が6mm程度
で、長さが30mm程度のものであった。
【0038】なお、製造される単結晶の長さは、赤外線
集光加熱型育成炉のシャフトの駆動範囲の仕様と原料棒
の長さで決まるため、該単結晶の長さを長くすることは
可能である。
集光加熱型育成炉のシャフトの駆動範囲の仕様と原料棒
の長さで決まるため、該単結晶の長さを長くすることは
可能である。
【0039】上述の単結晶の製造においては、c軸成長
をさせるためにc軸方位を育成軸(上部,下部のシャフ
ト5,6の駆動軸)に合わせたが、他のa軸方位、或い
は〈1、1〉方位等を育成軸に合わせれば同様にその軸
での成長が可能である。また、上述の単結晶の製造方法
においては、種結晶の破片を原料棒に埋め込んで製造を
行ったが、種結晶としてもっと大きな結晶が得られれば
(例えば4mm角で長さ20mm程度のもの)、これを
原料棒の代わりに下部シャフト6に保持させても良い。
をさせるためにc軸方位を育成軸(上部,下部のシャフ
ト5,6の駆動軸)に合わせたが、他のa軸方位、或い
は〈1、1〉方位等を育成軸に合わせれば同様にその軸
での成長が可能である。また、上述の単結晶の製造方法
においては、種結晶の破片を原料棒に埋め込んで製造を
行ったが、種結晶としてもっと大きな結晶が得られれば
(例えば4mm角で長さ20mm程度のもの)、これを
原料棒の代わりに下部シャフト6に保持させても良い。
【0040】本実施例の単結晶の製造方法においては、
少なくともY2 O3 とV2 O5 からなる原料棒に赤外線
を集光照射して溶融帯を形成し、この溶融帯を前記原料
棒内において相対的に移動させることにより順次単結晶
化し、YVO4 を母結晶とする単結晶を得ることとな
る。従って、従来のように、イリジュウムルツボやイリ
ジュウムヒータ等のヒータを使用する必要がなく、製造
コストが低減される。
少なくともY2 O3 とV2 O5 からなる原料棒に赤外線
を集光照射して溶融帯を形成し、この溶融帯を前記原料
棒内において相対的に移動させることにより順次単結晶
化し、YVO4 を母結晶とする単結晶を得ることとな
る。従って、従来のように、イリジュウムルツボやイリ
ジュウムヒータ等のヒータを使用する必要がなく、製造
コストが低減される。
【0041】また、イリジュウムルツボを使用しないこ
とから、該イリジュウムルツボの酸素雰囲気中における
反応により生じる単結晶の汚染が生じることがなく、純
度の高いYVO4 を母結晶とする単結晶を得ることがで
きる。さらに、イリジュウムヒータ等のヒータを介さな
いことから原料棒と種結晶の間の溶融帯の量が少なくて
すみ、原料棒と結晶を切り離す作業が容易となり、単結
晶の製造時に高度な技術を必要としない。
とから、該イリジュウムルツボの酸素雰囲気中における
反応により生じる単結晶の汚染が生じることがなく、純
度の高いYVO4 を母結晶とする単結晶を得ることがで
きる。さらに、イリジュウムヒータ等のヒータを介さな
いことから原料棒と種結晶の間の溶融帯の量が少なくて
すみ、原料棒と結晶を切り離す作業が容易となり、単結
晶の製造時に高度な技術を必要としない。
【0042】なお、上記の赤外線集光加熱型育成炉のよ
うに、赤外線ランプから照射される赤外線を回転楕円面
鏡により集光して原料棒に照射すれば、赤外線が効率良
く原料棒に照射される。
うに、赤外線ランプから照射される赤外線を回転楕円面
鏡により集光して原料棒に照射すれば、赤外線が効率良
く原料棒に照射される。
【0043】上述の単結晶の製造においては、製造され
た単結晶にクラックの発生等の不都合は生じていなかっ
たが、単結晶の大型化を試みた場合、温度勾配が急峻と
なることからクラックが生じる虞がある。この場合に
は、赤外線集光加熱型育成炉にサブヒータ,アフターヒ
ータ等を設けて温度勾配を操作しても良い。
た単結晶にクラックの発生等の不都合は生じていなかっ
たが、単結晶の大型化を試みた場合、温度勾配が急峻と
なることからクラックが生じる虞がある。この場合に
は、赤外線集光加熱型育成炉にサブヒータ,アフターヒ
ータ等を設けて温度勾配を操作しても良い。
【0044】上記の赤外線集光加熱型育成炉において
は、赤外線ランプとしてハロゲンランプを使用している
が、赤外線ランプとしては上述のようにキセノンランプ
も使用可能である。なお、上記ハロゲンランプとしては
波長1μmを中心として0.4μmから4μmにわたる
領域に連続スペクトルを有するものが挙げられ、一方キ
セノンランプとしては波長1μmを中心として連続スペ
クトルとスペクトル線を合わせもつものが挙げられる。
ただし、上記キセノンランプは高価で寿命が短いため、
製造コストの観点からはハロゲンランプを使用すること
が好ましい。
は、赤外線ランプとしてハロゲンランプを使用している
が、赤外線ランプとしては上述のようにキセノンランプ
も使用可能である。なお、上記ハロゲンランプとしては
波長1μmを中心として0.4μmから4μmにわたる
領域に連続スペクトルを有するものが挙げられ、一方キ
セノンランプとしては波長1μmを中心として連続スペ
クトルとスペクトル線を合わせもつものが挙げられる。
ただし、上記キセノンランプは高価で寿命が短いため、
製造コストの観点からはハロゲンランプを使用すること
が好ましい。
【0045】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の単結晶の製造方法においては、少なくとも酸化イッ
トリウムと酸化バナジウムからなる原料棒に赤外線を集
光照射して溶融帯を形成し、この溶融帯を前記原料棒内
において相対的に移動させることにより順次単結晶化
し、バナジン酸イットリウムを母結晶とする単結晶を得
る。従って、従来のように、イリジュウムルツボやイリ
ジュウムヒータ等のヒータを使用する必要がなく、製造
コストが低減される。
明の単結晶の製造方法においては、少なくとも酸化イッ
トリウムと酸化バナジウムからなる原料棒に赤外線を集
光照射して溶融帯を形成し、この溶融帯を前記原料棒内
において相対的に移動させることにより順次単結晶化
し、バナジン酸イットリウムを母結晶とする単結晶を得
る。従って、従来のように、イリジュウムルツボやイリ
ジュウムヒータ等のヒータを使用する必要がなく、製造
コストが低減される。
【0046】また、イリジュウムルツボを使用しないこ
とから、該イリジュウムルツボの酸素雰囲気中における
反応により生じる単結晶の汚染が生じることがなく、純
度の高いバナジン酸イットリウムを母結晶とする単結晶
を得ることができる。さらに、イリジュウムヒータ等の
ヒータを介さないことから原料棒と種結晶の間の溶融帯
の量が少なくてすみ、原料棒と結晶を切り離す作業が容
易となり、単結晶の製造時に高度な技術を必要としな
い。
とから、該イリジュウムルツボの酸素雰囲気中における
反応により生じる単結晶の汚染が生じることがなく、純
度の高いバナジン酸イットリウムを母結晶とする単結晶
を得ることができる。さらに、イリジュウムヒータ等の
ヒータを介さないことから原料棒と種結晶の間の溶融帯
の量が少なくてすみ、原料棒と結晶を切り離す作業が容
易となり、単結晶の製造時に高度な技術を必要としな
い。
【0047】上記赤外線は、赤外線ランプから照射され
る赤外線を回転楕円面鏡により集光して原料棒に照射す
ることにより効率良く原料棒に照射される。
る赤外線を回転楕円面鏡により集光して原料棒に照射す
ることにより効率良く原料棒に照射される。
【図1】赤外線集光加熱型育成炉の一構成例を模式的に
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】赤外線集光加熱型育成炉の回転楕円面鏡周辺を
拡大して模式的に示す断面図である。
拡大して模式的に示す断面図である。
1 原料棒 2 回転楕円面鏡 3,4 赤外線ランプ 5 上部シャフト 6 下部シャフト
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも酸化イットリウムと酸化バナ
ジウムからなる原料棒に赤外線を集光照射して溶融帯を
形成し、この溶融帯を前記原料棒内において相対的に移
動させることにより順次単結晶化し、バナジン酸イット
リウムを母結晶とする単結晶を得ることを特徴とする単
結晶の製造方法。 - 【請求項2】 赤外線ランプから照射される赤外線を回
転楕円面鏡により集光して原料棒に照射することを特徴
とする請求項1記載の単結晶の製造方法。 - 【請求項3】 赤外線集光加熱型育成炉を用いることを
特徴とする請求項1記載の単結晶の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14148694A JPH0812499A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 単結晶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14148694A JPH0812499A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 単結晶の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0812499A true JPH0812499A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15293034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14148694A Pending JPH0812499A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 単結晶の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0812499A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007061012A1 (ja) * | 2005-11-24 | 2007-05-31 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | 金属、金属の製造方法、金属の製造装置及びその用途 |
-
1994
- 1994-06-23 JP JP14148694A patent/JPH0812499A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007061012A1 (ja) * | 2005-11-24 | 2007-05-31 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | 金属、金属の製造方法、金属の製造装置及びその用途 |
| JP5392695B2 (ja) * | 2005-11-24 | 2014-01-22 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | アルミニウム金属の製造方法および製造装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20031215 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040316 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040706 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |