JPH08125034A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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- JPH08125034A JPH08125034A JP6260355A JP26035594A JPH08125034A JP H08125034 A JPH08125034 A JP H08125034A JP 6260355 A JP6260355 A JP 6260355A JP 26035594 A JP26035594 A JP 26035594A JP H08125034 A JPH08125034 A JP H08125034A
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Abstract
AMを安定して動作させる。 【構成】 DRAMをSOI基板上に形成する。DRA
Mのセンスアンプ20、プリチャージ回路23、ビット
線選択回路26A,26B、メモリセル27、ダミーセ
ル28およびコラム選択回路29におけるトランジスタ
Qn1,Qn2,Qp1,Qp2,Qpc,Qe,Q
b,Qd,Qm,Qioのボディ領域を電気的に固定し
た。
Description
し、さらに詳しくは、SOI(SiliconOn I
nsulator)基板上に形成されたダイナミックラ
ンダムアクセスメモリ(DRAM)に関する。
表される揮発性メモリと、ROMに代表される不揮発性
メモリとに大別される。揮発性メモリはさらに、DRA
Mと、スタティックランダムアクセスメモリ(SRA
M)とに大別される。また不揮発性メモリには、マスク
ROM、EPROM、フラッシュメモリ、EEPRO
M、ヒューズROMなどがある。
タに電荷が蓄積されることによってデータがストアされ
るため、リフレッシュ動作が必要になるが、メモリセル
の構成が単純であるため、大規模な記憶容量を有するD
RAMを低コストで製造することができる。
Mはキャパシタに電荷を蓄積することによってデータを
ストアしているため、パッケージ、配線材料などから放
出されたα粒子がキャパシタに蓄積された電荷量を変化
させ、それによりデータが反転されるという、いわゆる
ソフトエラーの問題があった。
れており、今後は256Mビット、1Gビットなどとい
うような大規模な記憶容量を持つDRAMが量産される
ことが期待されている。DRAMを高集積化するために
は、一般にゲート長を短くする必要があるが、ゲート長
を短くするにつれて短チャネル効果が顕著に現われるた
め、ゲート長を短くするのには限界がある。
埋込まれたSOI基板上にトランジスタなどの半導体素
子が形成された半導体集積回路(LSI)が開発されて
いる。
Sトランジスタの構成を示す平面図である。図93は、
図92に示されたMOSトランジスタが93−93線で
切断された断面図である。図94は、図92に示された
MOSトランジスタが94−94線で切断された断面図
である。
ランジスタは、n+ 型ソース領域1と、n+ 型ドレイン
領域2と、p型ボディ領域3と、ゲート電極4とを備え
る。ボディ領域3は、ソース領域1およびドレイン領域
2間に位置する。ゲート電極4に所定電位が与えられる
と、ボディ領域3の中にチャネルが形成される。
膜5によって完全に包囲され、それにより隣接する素子
と分離されている。また、このMOSトランジスタはS
OI基板6の上に形成されている。SOI基板6は、シ
リコン基板7と、SiO2 からなる埋込酸化層8と、S
OI活性層9とから構成される。ソース領域1、ドレイ
ン領域2およびボディ領域3は、このSOI活性層9中
に形成されている。
って包囲され、かつ埋込酸化層8によってシリコン基板
7と隔離されているため、電気的にフローティング状態
となっている。ボディ領域3がフローティング状態にな
ると、寄生バイポーラ動作によってソース・ドレイン間
の耐圧が3V程度まで低下したり、あるいはソース・ド
レイン間にリーク電流が流れやすくなったりする。ま
た、ボディ領域3はフローティング状態になると、キン
クが発生し、それによりドレイン電流Id−ドレイン電
圧Vd特性が乱れるなど、トランジスタが安定して動作
しなくなる。
ためになされたもので、その目的は、SOI基板上に形
成された半導体記憶装置を提供することである。
とんど発生しないDRAMを提供することである。
模な記憶容量を持つDRAMを提供することである。
のデータ保持時間をさらに長くすることである。
装置におけるMOSトランジスタのソース・ドレイン間
の耐圧を高めることである。
装置におけるMOSトランジスタのソース・ドレイン間
のリーク電流を低減することである。
装置におけるMOSトランジスタを安定して動作させる
ことである。
面積の増加を最小限に抑えることである。
憶装置は、複数のNおよびPチャネルMOS半導体素子
を含む。上記複数のNおよびPチャネルMOS半導体素
子はSOI基板上に形成される。各MOS半導体素子
は、ソース領域と、ドレイン領域と、そのソース領域お
よびドレイン領域間に位置するボディ領域とを有する。
上記複数のNチャネルMOS半導体素子のうち少なくと
も1つのNチャネルMOS半導体素子のボディ領域が電
気的に固定される。上記複数のPチャネルMOS半導体
素子のうち少なくとも1つのPチャネルMOS半導体素
子のボディ領域が電気的にフローティング状態にされ
る。
およびPチャネルMOS半導体素子を含む。上記複数の
NおよびPチャネルMOS半導体素子はSOI基板上に
形成される。各MOS半導体素子は、ソース領域と、ド
レイン領域と、そのソース領域およびドレイン領域間に
位置するボディ領域とを有する。上記複数のNチャネル
MOS半導体素子のうちいずれかのボディ領域が電気的
に固定される。上記複数のPチャネルMOS半導体素子
のすべてのボディ領域が電気的にフローティング状態に
される。
およびPチャネルMOS半導体素子を含む。上記複数の
NおよびPチャネルMOS半導体素子はSOI基板上に
形成される。各MOS半導体素子は、ソース領域と、ド
レイン領域と、そのソース領域およびドレイン領域間に
位置するボディ領域とを有する。上記複数のNチャネル
MOS半導体素子のすべてのボディ領域が電気的に固定
される。上記複数のPチャネルMOS半導体素子のすべ
てのボディ領域がフローティング状態にされる。
は、請求項1〜3における上記固定されたボディ領域を
有する半導体素子がNチャネルMOSトランジスタであ
る。
は、請求項1〜3における上記固定されたボディ領域を
有する半導体素子がNチャネルMOSキャパシタであ
る。
OSキャパシタを含む。上記複数のMOSキャパシタは
SOI基板上に形成される。各MOSキャパシタは、ソ
ース領域と、そのソース領域と接続されたドレイン領域
と、そのソース領域およびドレイン領域間に位置するボ
ディ領域とを有する。上記複数のMOSキャパシタのう
ち少なくとも1つのMOSキャパシタのボディ領域が自
己のソース領域と接続される。
NおよびPチャネルMOS半導体素子を含む。上記複数
のNおよびPチャネルMOS半導体素子はSOI基板上
に形成される。各MOS半導体素子は、ソース領域と、
ドレイン領域と、そのソース領域およびドレイン領域間
に位置するボディ領域とを有する。上記複数のNチャネ
ルMOS半導体素子のうち少なくとも1つのNチャネル
MOS半導体素子のボディ領域に第1の所定電位が与え
られる。上記複数のPチャネルMOS半導体素子のうち
少なくとも1つのPチャネルMOS半導体素子のボディ
領域が電気的にフローティング状態にされる。
は、請求項7の構成に加えて、上記複数のNチャネルM
OS半導体素子のうち少なくとももう1つのNチャネル
MOS半導体素子のボディ領域に第2の所定電位が与え
られる。
は、請求項7または8の構成に加えて、上記第1の所定
電位が一定である。
は、請求項8または9の構成に加えて、上記第2の所定
電位が一定である。
のMOSトランジスタおよび複数のビット線対を含み、
データをストアする。そのストアされたデータはビット
線対を介して読出される。上記複数のMOSトランジス
タおよび上記複数のビット線対はSOI基板上に形成さ
れる。各MOSトランジスタは、ソース領域と、ドレイ
ン領域と、そのソース領域およびドレイン領域間に位置
するボディ領域とを有する。上記複数のMOSトランジ
スタのうち、上記複数のビット線対のうちいずれかに接
続されたソース領域またはドレイン領域を有するMOS
トランジスタのボディ領域が電気的に固定される。
のワード線と、複数のビット線対と、複数のメモリセル
と、行選択手段と、列選択手段と、複数のプリチャージ
手段と、複数のセンスアンプ手段とを備える。上記ワー
ド線は行方向に沿って配置される。上記ビット線対は列
方向に沿って配置される。上記メモリセルは、上記複数
のワード線およびビット線対の交点のいずれかに対応し
て設けられる。各メモリセルは、データを蓄積する蓄積
手段と、その蓄積手段および対応するビット線対の一方
ビット線の間に接続された第1のMOSトランジスタと
を含む。行選択手段は、上記複数のワード線のうち1つ
を選択する。列選択手段は、複数の第2のMOSトラン
ジスタを含み、上記複数のビット線対のうち1つを選択
する。複数のプリチャージ手段は、上記複数のビット線
対に対応して設けられる。各プリチャージ手段は、第3
のMOSトランジスタを含み、対応するビット線対を所
定電位にプリチャージする。センスアンプ手段は、複数
のビット線対に対応して設けられる。各センスアンプ手
段は第4のMOSトランジスタを含み、対応するビット
線対間の電位差を増幅する。上記複数のワード線と、上
記複数のビット線対と、上記複数のメモリセルと、上記
行選択手段と、上記列選択手段と、上記複数のプリチャ
ージ手段と、複数のセンスアンプ手段とは、SOI基板
上に形成される。上記複数の第1〜第4のMOSトラン
ジスタの各々は、ソース領域と、ドレイン領域と、その
ソース領域およびドレイン領域間に位置するボディ領域
とを有する。上記複数の第1〜第4のMOSトランジス
タのうち、上記複数のビット線対のうちいずれかに接続
されたソース領域またはドレイン領域を有するMOSト
ランジスタのボディ領域が電気的に固定される。
は、請求項12の構成に加えて、上記固定されたボディ
領域を有するMOSトランジスタが上記第1のMOSト
ランジスタである。
は、請求項12の構成に加えて、上記固定されたボディ
領域を有するMOSトランジスタが上記第2のMOSト
ランジスタである。
は、請求項12の構成に加えて、上記固定されたボディ
領域を有するMOSトランジスタが上記第3のMOSト
ランジスタである。
は、請求項12の構成に加えて、上記固定されたボディ
領域を有するMOSトランジスタが上記第4のMOSト
ランジスタである。
のビット線対と、複数のセンスアンプ手段と、複数のM
OSトランジスタ対とを備える。各センスアンプ手段は
上記複数のビット線対のうち2つのビット線対に対応し
て設けられる。各センスアンプ手段は、対応する2つの
ビット線対のうち一方のビット線対間の電位差を増幅す
る。上記複数のMOSトランジスタ対は上記複数のビッ
ト線対に対応して設けられる。各MOSトランジスタ対
は、対応するビット線対および対応するセンスアンプ手
段の間に接続される。上記2つのビット線対は、対応す
るセンスアンプ手段の両側に配置される。上記複数のビ
ット線対と、上記複数のセンスアンプ手段と、上記複数
のMOSトランジスタ対とは、SOI基板上に形成され
る。上記複数のMOSトランジスタ対のうち、少なくと
も1つのMOSトランジスタのソース領域およびドレイ
ン領域間に位置するボディ領域が電気的に固定される。
MOSトランジスタを含む。上記複数のMOSトランジ
スタはSOI基板上に形成される。各MOSトランジス
タは、ソース領域と、ドレイン領域と、そのソース領域
およびドレイン領域間に位置するボディ領域とを有す
る。上記複数のMOSトランジスタのうち少なくとも1
つのMOSトランジスタのボディ領域に、可変電位が与
えられる。この可変電位は、ソース領域およびドレイン
領域の一方とそのボディ領域との間におけるPN接合に
対して逆方向電圧となる。
は、請求項18の構成に加えて、上記少なくとも1つの
MOSトランジスタのボディ領域が自己のソース領域と
接続される。
のビット線対と、複数のセンスアンプ手段とを含む。上
記複数のセンスアンプ手段は、上記複数のビット線対に
対応して設けられる。各センスアンプ手段は、対応する
ビット線対間の電位差を増幅する。上記複数のビット線
対と上記複数のセンスアンプ手段とがSOI基板上に形
成される。各センスアンプ手段は、対応するビット線対
間に直列に接続された第1および第2のNチャネルMO
Sトランジスタを含む。上記第1のNチャネルMOSト
ランジスタのソース領域およびドレイン領域間に位置す
るボディ領域が自己のソース領域と接続される。上記第
2のNチャネルMOSトランジスタのソース領域および
ドレイン領域間に位置するボディ領域が自己のソース領
域と接続される。
は、請求項20の構成に加えて、各センスアンプ手段が
さらに、対応するビット線対間に直列に接続された第1
および第2のPチャネルMOSトランジスタを含む。上
記第1のPチャネルMOSトランジスタのソース領域お
よびドレイン領域間に位置するボディ領域が自己のソー
ス領域と接続される。上記第2のPチャネルMOSトラ
ンジスタのソース領域およびドレイン領域間に位置する
ボディ領域が自己のソース領域と接続される。
MOSトランジスタおよび出力端子を含み、データをス
トアする。そのストアされたデータは上記出力端子を介
して外部に出力される。上記複数のMOSトランジスタ
はSOI基板上に形成される。各MOSトランジスタ
は、ソース領域と、ドレイン領域と、そのソース領域お
よびドレイン領域間に位置するボディ領域とを有する。
上記複数のMOSトランジスタのうち、上記出力端子に
接続されたソース領域を有するMOSトランジスタのボ
ディ領域が自己のソース領域と接続される。
MOSトランジスタを含む。上記半導体記憶装置には所
定の電源電圧が供給される。上記複数のMOSトランジ
スタはSOI基板上に形成される。上記複数のMOSト
ランジスタのうち、ソース領域およびドレイン領域間に
上記電源電圧よりも高い電圧が与えられるMOSトラン
ジスタのボディ領域が電気的に固定される。
MOSトランジスタを含む。上記複数のMOSトランジ
スタはSOI基板上に形成される。上記複数のMOSト
ランジスタのうちアナログ動作をするMOSトランジス
タのソース領域およびドレイン領域間に位置するボディ
領域が電気的に固定される。
は、請求項23の構成に加えて、上記アナログ動作をす
るMOSトランジスタが、上記半導体記憶装置に供給さ
れる電源電圧よりも小さい振幅の信号を処理する回路に
おけるMOSトランジスタである。
のMOSトランジスタおよび入出力線を含み、データを
ストアする。そのストアされたデータが上記入出力線を
介して読出/書込される。上記複数のMOSトランジス
タおよび上記入出力線はSOI基板上に形成される。各
MOSトランジスタは、ソース領域と、ドレイン領域
と、そのソース領域およびドレイン領域間に位置するボ
ディ領域とを有する。上記複数のMOSトランジスタの
うち、上記入出力線に接続されたソース領域またはドレ
イン領域を有するMOSトランジスタのボディ領域が電
気的に固定される。
MOSトランジスタを含む。上記複数のMOSトランジ
スタはSOI基板上に形成される。上記複数のMOSト
ランジスタのうち、外部から信号を受ける入力段におけ
るMOSトランジスタのソース領域およびドレイン領域
間に位置するボディ領域が電気的に固定される。
MOSトランジスタを含む。上記複数のMOSトランジ
スタはSOI基板上に形成される。上記複数のMOSト
ランジスタのうち、外部に信号を供給する出力段におけ
るMOSトランジスタのソース領域およびドレイン領域
間に位置するボディ領域が電気的に固定される。
MOSトランジスタを含む。上記複数のMOSトランジ
スタのうちいずれかのNチャネルMOSトランジスタ
は、信号を出力するための出力ノードおよび接地ノード
間に直列に接続される。上記複数のMOSトランジスタ
はSOI基板上に形成される。上記いずれかのNチャネ
ルMOSトランジスタのうち、上記接地ノードに直接接
続されたソース領域を有するNチャネルMOSトランジ
スタ以外の少なくとも1つのNチャネルMOSトランジ
スタのソース領域およびドレイン領域間に位置するボデ
ィ領域が電気的に固定される。
MOSトランジスタを含む。上記複数のMOSトランジ
スタはSOI基板上に形成される。上記複数のMOSト
ランジスタのうち、所定のゲート長よりも短いゲート長
を有するMOSトランジスタのソース領域およびドレイ
ン領域間に位置するボディ領域が電気的に固定される。
上記複数のMOSトランジスタのうち上記所定のゲート
長よりも長いゲート長を有するMOSトランジスタのソ
ース領域およびドレイン領域間に位置するボディ領域が
電気的にフローティング状態にされる。
第1および第2導電チャネル型MOSトランジスタを含
む。上記複数の第1および第2導電チャネル型MOSト
ランジスタはSOI基板上に形成される。上記複数の第
1導電チャネル型MOSトランジスタのうち少なくとも
1つの第1導電チャネル型MOSトランジスタが第1の
しきい電圧を有する。上記複数の第1導電チャネル型M
OSトランジスタのうち少なくとももう1つの第1導電
チャネル型MOSトランジスタが上記第1のしきい電圧
と異なる第2のしきい電圧を有する。
第1および第2導電チャネル型MOSトランジスタを含
む。上記複数の第1および第2導電チャネル型MOSト
ランジスタはSOI基板上に形成される。上記複数の第
1導電チャネル型MOSトランジスタのうち少なくとも
1つの第1導電チャネル型MOSトランジスタの第1導
電型ソース領域および第1導電型ドレイン領域間に位置
する第2導電型ボディ領域がその表面に第1の不純物濃
度を有する導電層を含む。上記複数の第1導電チャネル
型MOSトランジスタのうち少なくとももう1つの第1
導電チャネル型MOSトランジスタの第1導電型ソース
領域および第1導電型ドレイン領域間に位置する第2導
電型ボディ領域がその表面に上記第1の不純物濃度と異
なる第2の不純物濃度を有する導電層を含む。
第1および第2導電チャネル型MOSトランジスタを含
む。上記複数の第1および第2導電チャネル型MOSト
ランジスタはSOI基板上に形成される。上記複数の第
1導電チャネル型MOSトランジスタのうち少なくとも
1つの第1導電チャネル型MOSトランジスタの第1導
電型ソース領域および第1導電型ドレイン領域間に位置
する第2導電型ボディ領域に第1の電位が与えられる。
上記複数の第1導電チャネル型MOSトランジスタのう
ち少なくとももう1つの第1導電チャネル型MOSトラ
ンジスタの第1導電型ソース領域および第1導電型ドレ
イン領域間に位置する第2導電型ボディ領域に上記第1
の電位と異なる第2の電位が与えられる。
の第1のMOSトランジスタを含むメモリセルアレイ、
および複数の第2のMOSトランジスタを含む周辺回路
を備える。上記複数の第1および第2のMOSトランジ
スタはSOI基板上に形成される。上記複数の第1のM
OSトランジスタが上記複数の第2のMOSトランジス
タのしきい電圧よりも高いしきい電圧を有する。
MOS半導体素子を含む。上記複数のMOS半導体素子
はSOI基板上に形成される。上記複数のMOS半導体
素子のうちいずれかのMOS半導体素子のソース領域お
よびドレイン領域が上記SOI基板内の絶縁層に接触す
る。
の第1のMOSトランジスタを含むメモリセルアレイ、
および複数の第2のMOSトランジスタを含む周辺回路
を備える。上記メモリセルアレイおよび周辺回路はSO
I基板上に形成される。上記複数の第1のMOSトラン
ジスタのソース領域およびドレイン領域が上記SOI基
板の絶縁層に接触する。
くとも1つの第1の半導体素子および少なくとも1つの
第2の半導体素子を含む。上記第1および第2の半導体
素子を分離するための素子分離膜がSOI基板上に形成
される。上記素子分離膜が上記SOI基板内の絶縁層に
接触する。
体基板と、上記半導体基板上に形成された埋込絶縁層
と、上記埋込絶縁層上に形成された半導体活性層とから
なるSOI基板上に形成され、所定の基板電位を上記S
OI基板の半導体基板へ供給する供給手段を備える。
は、請求項38の供給手段が出力パッドと基板電位発生
手段と導電プレートとワイヤとを含む。出力パッドはS
OI基板上に形成される。基板電位発生手段は、SOI
基板上に形成され、基板電位を発生して出力パッドに供
給する。導電プレートは、SOI基板の裏面と接触す
る。ワイヤは、出力パッドを導電プレートと接続する。
は、請求項38の供給手段が導電プレートとリードフレ
ームとワイヤとを含む。導電プレートは、SOI基板の
裏面と接触する。リードフレームには、基板電位が外部
から供給される。ワイヤは、導電プレートをリードフレ
ームと接続する。
は、請求項38の供給手段がSOI基板の裏面と接触す
るリードフレームである。このリードフレームには、基
板電位が外部から供給される。
は、請求項38のSOI基板がコンタクト溝を有する。
コンタクト溝は、半導体活性層および埋込絶縁層を貫通
して半導体基板に達する。また、請求項38の供給手段
が基板電位発生手段と基板固定線とを含む。基板電位発
生手段は、SOI基板上に形成され、基板電位を発生す
る。基板固定線は、基板電位発生手段によって生成され
た基板電位をコンタクト溝を介して半導体基板に供給す
る。
は、請求項38のSOI基板がコンタクト溝を有する。
コンタクト溝は半導体活性層および埋込絶縁層を貫通し
て半導体基板に達する。また、請求項38の供給手段が
入力パッドと基板固定線とを含む。入力パッドはSOI
基板上に形成される。入力パッドには、基板電位が外部
から供給される。基板固定線は、入力パッドをコンタク
ト溝を介して半導体基板と接続する。
べての半導体素子がSOI基板上に形成されているにも
かかわらず、少なくとも1つのNチャネルMOS半導体
素子のボディ領域が電気的に固定されているので、その
ソース・ドレイン間のリーク電流が低減されるととも
に、ソース・ドレイン間の耐圧が高くなる。また、固定
されたボディ領域においてはキンクがほとんど発生しな
いので、安定したId−Vd特性が得られる。しかも、
少なくとも1つのPチャネルMOS半導体素子のボディ
領域は電気的にフローティング状態にされているため、
そのボディ領域を固定するための配線などが必要とされ
ず、レイアウト面積の増加は最小限に抑えられる。一般
にNチャネルMOS半導体素子におけるソース・ドレイ
ン間の耐圧はPチャネルMOS半導体素子よりも低い。
ここではNチャネルMOSトランジスタのボディ領域が
固定されているため、そのソース・ドレイン間の耐圧は
PチャネルMOS半導体素子並みになる。
は、請求項1の作用に加えて、すべてのPチャネルMO
S半導体素子がフローティング状態にされているので、
請求項1よりもさらにレイアウト面積の増加が最小限に
抑えられる。
は、請求項2の作用に加えて、すべてのNチャネルMO
S半導体素子のボディ領域が固定されているので、請求
項3に係る半導体記憶装置は請求項2よりもさらに安定
して動作する。
は、NチャネルMOSトランジスタのボディ領域が固定
されているので、このトランジスタは安定して動作す
る。
は、NチャネルMOSキャパシタのボディ領域が固定さ
れているので、このキャパシタは安定して動作する。
は、MOSキャパシタのボディ領域が自己のソース領域
と接続され、それによりボディ領域が固定されているの
で、このMOSキャパシタは安定して動作する。しか
も、ボディ領域がソース領域と接続されているので、ボ
ディ領域に電位を供給するための配線などが必要とされ
ず、そのレイアウト面積はほとんど増加しない。
は、少なくとも1つのNチャネルMOS半導体素子のボ
ディ領域に第1の所定電位が与えられ、それによりその
ボディ領域が固定される。また、少なくとも1つのPチ
ャネルMOS半導体素子のボディ領域はフローティング
状態にされている。したがって、請求項1と同じ作用が
得られる。
は、請求項7の作用に加えて、もう1つのNチャネルM
OS半導体素子のボディ領域に第2の所定電位が与えら
れ、それよりそのボディ領域が固定される。
は、請求項8の作用に加えて、一定の第1の所定電位が
ボディ領域に与えられ、それによりそのボディ領域が固
定される。
は、請求項9の作用に加えて、一定の第2の所定電位が
もう1つのボディ領域に与えられ、それによりそのもう
1つのボディ領域も固定される。
は、ビット線対に接続されるMOSトランジスタのボデ
ィ領域が固定されるので、ビット線対からそのMOSト
ランジスタを介して流出する、あるいはビット線対へそ
のMOSトランジスタを介して流入するリーク電流が低
減される。
は、請求項11の作用に加えて、メモリセル、列選択手
段、プリチャージ手段またはセンスアンプ手段のいずれ
かのMOSトランジスタのボディ領域が固定されるの
で、ビット線の電荷がそのいずれかのMOSトランジス
タを介してリークすることはない。
は、請求項12の作用に加えて、メモリセルのMOSト
ランジスタのボディ領域が固定されるので、ビット線の
電荷がメモリセルのトランジスタを介してリークするこ
とはない。
は、請求項12の作用に加えて、列選択手段のMOSト
ランジスタのボディ領域が固定されるので、ビット線の
電荷がそのトランジスタを介してリークすることはな
い。
は、請求項12の作用に加えて、プリチャージ手段のM
OSトランジスタのボディ領域が固定されるので、ビッ
ト線の電荷がそのトランジスタ介してリークすることは
ない。
は、請求項12の作用に加えて、センスアンプ手段のM
OSトランジスタのボディ領域が固定されるので、ビッ
ト線の電荷がそのトランジスタを介してリークすること
はない。
は、いわゆるシェアードセンスアンプ方式におけるビッ
ト線選択用のMOSトランジスタのボディ領域が固定さ
れるので、ビット線の電荷がそのトランジスタを介して
リークすることはない。
は、MOSトランジスタのボディ領域に可変電位が与え
られ、しかもそのボディ領域とソース/ドレイン領域と
が構成するPN接合に対して逆方向電圧となるような可
変電圧が与えられるので、そのトランジスタはバイポー
ラ動作をすることがなく、しかも基板効果も生じない。
したがって、このMOSトランジスタは常に安定して動
作する。
は、請求項18の作用に加えて、MOSトランジスタの
ボディ領域が自己のソース領域と接続され、それにより
そのボディ領域は固定される。ボディ領域は自己のソー
ス領域と接続されるので、そのレイアウト面積はほとん
ど増加しない。
は、Nチャネル側のセンスアンプを構成する第1および
第2のNチャネルMOSトランジスタのボディ領域が自
己のソース領域と接続され、それによりそのボディ領域
が固定される。したがって、第1および第2のNチャネ
ルMOSトランジスタにおいて基板効果が生じないの
で、このセンスアンプは高速かつ安定して動作する。
は、請求項20の作用に加えて、Pチャネル側のセンス
アンプを構成する第1および第2のPチャネルMOSト
ランジスタのボディ領域が自己のソース領域と接続さ
れ、それによりそのボディ領域が固定される。これら第
1および第2のPチャネルMOSトランジスタにおいて
は基板効果が生じないので、このPチャネル側のセンス
アンプも高速かつ安定して動作する。
は、出力端子に接続されたソース領域を有するMOSト
ランジスタのボディ領域がその自己のソース領域と接続
されているため、このトランジスタにおいては基板効果
が生じず、このトランジスタは高速かつ安定して動作す
る。しかも、そのボディ領域に電位を供給するための配
線などが必要とされないので、レイアウト面積の増加は
ほとんどない。
は、ソース・ドレイン間に高電圧が印加されるMOSト
ランジスタのボディ領域が固定されるので、そのソース
・ドレイン間の耐圧が高くなり、それによりこのトラン
ジスタはソース・ドレイン間に高い電圧が与えられる場
合でも正確に動作する。
は、アナログ動作をするMOSトランジスタのボディ領
域が固定されるので、そのトランジスタにおいてキンク
がほとんど発生しない。そのため、このトランジスタは
常に安定して動作する。
は、請求項24の作用に加えて、電源電圧よりも小さい
振幅の信号を処理する回路、つまり信号がフルスイング
しない回路におけるMOSトランジスタのボディ領域が
固定されるので、そのトランジスタにおいてはキンクが
ほとんど発生せず、そのトランジスタは常に安定したア
ナログ動作を行なう。信号がフルスイングしない回路と
しては、CMOS論理回路以外の回路があり、たとえば
センスアンプ、プリアンプ、入力バッファの初段、出力
バッファの最終段などである。
は、入出力線に接続されたソース/ドレイン領域を有す
るMOSトランジスタのボディ領域が固定されるので、
そのソース・ドレイン間に大量のリーク電流が流れるこ
とはなく、正確なデータが入出力される。
は、入力段におけるMOSトランジスタのボディ領域が
固定されるので、そのソース・ドレイン間に大量のリー
ク電流が流れることはなく、所望の入力インピーダンス
が得られる。
は、出力段におけるMOSトランジスタのボディ領域が
固定されるので、そのソース・ドレイン間に大量のリー
ク電流が流れることはなく、所望の出力インピーダンス
が得られる。
は、接地ノードに直接接続されたNチャネルMOSトラ
ンジスタ以外のNチャネルMOSトランジスタのボディ
領域が固定されるので、その固定されたボディ領域を有
するトランジスタのしきい電圧は小さくなり、それによ
りそれらトランジスタは高速に動作する。したがって、
電源電圧が小さい場合でもそれらトランジスタは正常に
動作する。
は、ゲート長の短いMOSトランジスタのボディ領域が
固定されるので、そのトランジスタのソース・ドレイン
間の耐圧はゲート長の長いトランジスタと同じ程度とな
る。しかも、そのゲート長の短いトランジスタのソース
・ドレイン間に流れるリーク電流の大きさもゲート長の
長いトランジスタと同じ程度となる。また、ゲート長の
長いMOSトランジスタのボディ領域はフローティング
状態にされるため、ボディ領域に電位を供給するための
配線などが必要とされないので、レイアウト面積の増加
は最小限に抑えられる。
は、同一導電型のトランジスタが2種以上のしきい電圧
を有するので、これらトランジスタは安定して動作す
る。
は、ボディ領域を異なる不純物濃度でドーピングするこ
とによってそれらトランジスタに2種以上のしきい電圧
を持たせている。
は、それらトランジスタのボディ領域に異なる電位を与
えることによってそれらトランジスタに2種以上のしき
い電圧を持たせている。
は、メモリセルアレイ中のトランジスタのしきい電圧が
周辺回路中のトランジスタのしきい電圧よりも高いの
で、メモリセルアレイ中のトランジスタにおいては大量
のリーク電流がソース・ドレイン間に流れることがな
く、データ保持時間が長くなる。
は、薄膜のSOI活性層に半導体素子が形成されるの
で、そのソース/ドレイン領域の接合容量が小さくな
る。
は、メモリセルアレイ中のトランジスタが薄膜のSOI
活性層に形成されるので、ボディ領域が小さく、ソフト
エラーが低減される。しかも、そのソース/ドレイン領
域の接合容量が小さくなるので、読出電位差が大きくな
り、かつ消費電流も低減される。
は、LOCOS酸化膜などの素子分離膜が薄膜のSOI
活性層に形成されるので、その素子分離膜はSOI基板
の絶縁層に接触する。
おいては、SOI基板の半導体基板に所定の基板電位が
供給されるため、この半導体基板は電気的に固定され
る。したがって、半導体基板の電位が変動することはな
いので、半導体活性層の電位もそれに伴って変動するこ
とはない。そのため、この半導体活性層上に形成された
トランジスタなどの半導体素子は安定して動作する。
しく説明する。なお、図中同一符号は同一または相当部
分を示す。
によるDRAMの全体構成を示すブロック図である。図
2を参照して、このDRAM10は、メモリセルアレイ
11と、行デコーダ12と、列デコーダ13と、センス
アンプ群14と、入出力回路15と、行および列アドレ
スバッファ16と、入力バッファ17と、出力バッファ
18と、クロック発生回路19とを備える。
線(図示せず)が行方向に沿って配置され、複数のビッ
ト線対(図示せず)が列方向に沿って配置され、さらに
複数のメモリセル(図示せず)がそれら交点に配置され
る。行デコーダ12は、アドレスバッファ16から供給
される行アドレス信号に応答して、複数のワード線のう
ち1つを選択して駆動する。列デコーダ13は、アドレ
スバッファ16から供給される列アドレス信号に応答し
て、複数のビット線対のうち1つを選択する。センスア
ンプ群14は、複数のセンスアンプを備える。複数のセ
ンスアンプは複数のビット線対に対応して設けられる。
各センスアンプはその対応するビット線対間の電位差を
増幅する。入出力回路15は、列デコーダ13によって
選択されたビット線対の電位を出力バッファ18に供給
する。出力バッファ18は、その供給された電位を増幅
して出力データDQ1 〜DQ4 として外部に出力する。
入力バッファ17は、外部から供給された入力データD
Q1 〜DQ4 を増幅する。入出力回路15は、入力バッ
ファ17において増幅された入力データを、列デコーダ
13によって選択されたビット線対に供給する。アドレ
スバッファ16は、外部から供給されたアドレス信号A
0〜A11を行デコーダ12および列デコーダ13に選
択的に供給する。
11、センスアンプ群14および入出力回路15の一部
を詳細に示す回路図である。図1を参照して、メモリセ
ルアレイ11には、ワード線WL1,WL2…と、これ
らワード線と交差してビット線対BL0,/BL0,B
L1,/BL1とが配置されている。ビット線BL0,
/BL0とワード線WL1,WL2との交点には、メモ
リセル27がそれぞれ配置されている。
およびBL1,/BL1に対応して1つのセンスアンプ
20が配置されている。ビット線対BL0,/BL0は
ビット線選択回路26Aを介してセンスアンプ20に接
続され、ビット線対BL1,/BL1はビット線選択回
路26Bを介してセンスアンプ20に接続されている。
ビット線選択回路26Aはビット線選択信号BLI0に
応答してビット線対BL0,/BL0をセンスアンプ2
0に接続し、それによりセンスアンプ20はビット線対
BL0,/BL0間の電位差を増幅する。ビット線選択
回路26Bはビット線選択信号BLI1に応答してビッ
ト線対BL1,/BL1をセンスアンプ20に接続し、
それによりセンスアンプ20はビット線対BL1,/B
L1間の電位差を増幅する。したがって、この実施例1
ではいわゆるシェアードセンスアンプ方式が採用されて
いる。
ビット線用プリチャージ回路23が設けられている。こ
のプリチャージ回路23はビット線イコライズ信号BL
EQに応答してビット線対BL0,/BL0,BL1,
/BL1を所定の電位VBLにプリチャージする。
に対応して1つのコラム選択回路29が設けられてい
る。このコラム選択回路29はコラム選択信号CSLに
応答してビット線対BL0,/BL0,BL1,/BL
1を入出力線対IO,/IOに接続する。
センスアンプ駆動線21Aおよび21Bの間には駆動線
用プリチャージ回路22が設けられている。このプリチ
ャージ回路22はイコライズ信号BLEQに応答してセ
ンスアンプ駆動線21Aおよび21Bを所定の電位VBL
にプリチャージする。センスアンプ駆動線21Aは、制
御信号S0Fに応答して導通状態となるNチャネルMO
SトランジスタQs1を介して接地ノードに接続され
る。センスアンプ駆動線21Aはまた、制御信号S0N
に応答して導通状態となるNチャネルMOSトランジス
タQs2を介して接地ノードに接続される。センスアン
プ駆動線21Bは、制御信号S0Pに応答して導通状態
となるPチャネルMOSトランジスタQs3を介して電
源ノードに接続される。
ダミーワード線DWL1およびDWL2が配置されてい
る。さらに、これらダミーワード線DWL1,DWL2
とビット線BL0,/BL0との交点にはダミーセル2
8がそれぞれ配置されている。ダミーセル28は、ワー
ド線WL1,WL2が立上がるとき、ビット線BL0,
/BL0に生じるノイズをキャンセルする。
列に接続されたNチャネルMOSトランジスタQn1お
よびQn2と、同様にビット線対の間に直列に接続され
たPチャネルMOSトランジスタQp1およびQp2と
を備える。トランジスタQn1およびQp1のゲート電
極はともにビット線/BL0,/BL1に接続され、ト
ランジスタQn2およびQp2のゲート電極はともにビ
ット線BL0,BL1に接続される。トランジスタQn
1およびQn2のソース電極はともにセンスアンプ駆動
線21Aに接続され、トランジスタQp1およびQp2
のソース電極はともにセンスアンプ駆動線21Bに接続
される。
トとして機能するNチャネルMOSトランジスタQm
と、データをストアするキャパシタCmとを備える。ト
ランジスタQmのゲート電極は対応するワード線WL1
またはWL2に接続され、一方ソース/ドレイン電極は
対応するビット線BL0または/BL0に接続される。
キャパシタCmの一方電極はトランジスタQmの他方ソ
ース/ドレイン電極に接続され、その他方電極にはセル
プレート電位Vcpが与えられる。
同様に、NチャネルMOSトランジスタQdと、キャパ
シタCdとを備える。トランジスタQdのゲート電極は
対応するダミーワード線DWL1またはDWL2に接続
され、その一方ソース/ドレイン電極は対応するビット
線BL0または/BL0に接続される。キャパシタCd
の一方電極はその他方ソース/ドレイン電極に接続さ
れ、その他方電極にはセルプレート電位Vcpが与えら
れる。
信号BLI0に応答して導通状態となる2つのNチャネ
ルMOSトランジスタQbを備える。ビット線選択回路
26Bは、ビット線選択信号BLI1に応答して導通状
態となる2つのNチャネルMOSトランジスタQbを備
える。
ト線対の間に接続されたNチャネルMOSトランジスタ
Qeと、ビット線対の間に直列に接続された2つのNチ
ャネルMOSトランジスタQpcを備える。これらトラ
ンジスタQe,Qpcのゲート電極はともにイコライズ
線24に接続される。トランジスタQpcのソース電極
はともにプリチャージ線25に接続される。
BL1と入出力線IOとの間に接続され、コラム選択信
号CSLに応答して導通状態となるNチャネルMOSト
ランジスタQioと、ビット線/BL0,/BL1と入
出力線/IOとの間に接続され、コラム選択信号CSL
に応答して導通状態となるNチャネルMOSトランジス
タQioとを備える。
21Aおよび21Bの間に接続されたNチャネルMOS
トランジスタQseと、駆動線21Aおよび21Bの間
に直列に接続された2つのNチャネルMOSトランジス
タQspとを備える。これらトランジスタQse,Qs
pのゲート電極はイコライズ線24に接続される。トラ
ンジスタQspのソース電極はともにプリチャージ線2
5に接続される。
ングチャートを参照して説明する。図3(a)に示され
るように外部行アドレスストローブ信号/RASの立下
がりに応答して、アドレス信号A0〜A11がストロー
ブされる。そのアドレス信号に従ってビット線対BL
0,/BL0が選択される場合は、図3(d)に示され
るようにビット線選択信号BLI0が立上がる。ビット
線選択信号BLI1はL(論理ロー)のまま維持され
る。したがって、ビット線対BL0,/BL0がセンス
アンプ20に接続される。
ライズ信号BLEQはH(論理ハイ)レベルにあるの
で、ビット線用プリチャージ回路23のトランジスタQ
pcはともに導通状態である。そのため、プリチャージ
電位Vblはビット線対BL0,/BL0に与えられ
る。また、ビット線用プリチャージ回路23のトランジ
スタQeもまた導通状態であるので、ビット線対BL
0,/BL0の電位は互いに等しくなる。ここでは、プ
リチャージ電位Vblとして電源電位の半分の電位V CC
/2が与えられるので、ビット線対BL0,/BL0の
電位は図3(j)に示されるようにHおよびLレベルの
中間電位となる。
駆動専用プリチャージ回路22のトランジスタQse,
Qspのゲート電極にも与えられるので、センスアンプ
駆動線21Aおよび21Bもビット線対BL0,/BL
0と同様に、電源電位の半分の電位VCC/2にプリチャ
ージされる。
線WL1が立上がると、対応するメモリセル27のトラ
ンジスタQdが導通状態となり、それによりキャパシタ
Cmの電荷がビット線BL0に読出される。メモリセル
27にLレベルのデータがストアされている場合は、図
3(j)に示されるようにビット線BL0の電位はプリ
チャージ電位Vblよりもわずかに低下する。これによ
り、ビット線対BL0,/BL0の間に電位差が生じ
る。
号S0Fが立上がると、トランジスタQs1が導通状態
となり、それによりセンスアンプ駆動線21Aの電荷は
トランジスタQs1を介して接地ノードに流出する。そ
のため、センスアンプ駆動線21Aの電位SANは接地
電位VSSに向かって減少し始める。
号S0Nが立上がると、トランジスタQs2が導通状態
となり、それによりセンスアンプ駆動線21Aの電荷は
トランジスタQs2を介して接地ノードへ流出する。そ
のため、センスアンプ駆動線21Aの電位SANは接地
電位VSSに向かってさらに減少する。
号S0Pが立下がると、トランジスタQs3が導通状態
となり、それにより電源ノードからトランジスタQs3
を介してセンスアンプ駆動線21Bへ電荷が供給され
る。そのため、センスアンプ駆動線21Bの電位SAB
は、電源電位VCCに向かって徐々に増加する。
は接地電位VSSに向かって徐々に減少し、かつセンスア
ンプ駆動信号SAPは電源電位VCCに向かって徐々に増
加するため、図3(j)に示されるようにセンスアンプ
20はビット線BL0の電位をLレベルまで低下させる
とともに、ビット線/BL0の電位をHレベルまで上昇
させる。したがって、センスアンプ20はメモリセル2
7のデータに対応する相補的なデータをラッチする。
と、コラム選択回路29のトランジスタQioがともに
導通状態となる。これにより、ビット線BL0の電位は
トランジスタQioを介して入出力線IOに与えられる
とともに、ビット線/BL0の電位はトランジスタQi
oを介して入出力線/IOに与えられる。この入出力線
IOおよび/IOに現われた電位は最終的に出力バッフ
ァ18によって増幅され、さらに出力データとして外部
に出力される。
ージされる場合を説明したが、ビット線対はVCCにプリ
チャージされてもよい。この場合、ダミーセル28にお
けるキャパシタCdの容量はメモリセル27におけるキ
ャパシタCmと異なるようにする必要がある。たとえば
キャパシタCdの容量をキャパシタCmの2分の1にす
ればよい。
される場合のタイミングチャートである。図4(f)に
示されるようにビット線イコライズ信号BLEQがHレ
ベルにあるとき、図4(j)に示されるようにビット線
対はHレベル、つまり電源電位VCCにプリチャージされ
る。ワード線WL1が立上がると同時にDWL2を立上
げることにより、ビット線対に電位差が生じる。
いては、外部電源電位が降圧されることによって内部電
源電位が生成され、外部接地電位が昇圧されることによ
り内部接地電位が生成される。この場合は、センスアン
プ駆動信号SANはプリチャージレベルから外部接地電
位よりも高い内部接地電位に向かって徐々に放電し、セ
ンスアンプ駆動信号SAPは外部電源電位よりも低い内
部電源電位に向かって徐々に増加する。したがって、セ
ンスアンプ20は一方のセンスアンプの電位を内部電源
電位まで上昇させるとともに、他方のビット線の電位を
内部電源電位まで下降させる。
は、NチャネルMOSトランジスタQn1およびQn2
のボディ領域に一定の接地電位VSSが与えられ、それに
よりボディ領域は電気的に固定されている。また、Pチ
ャネルMOSトランジスタQp1およびQp2のボディ
領域には一定の電源電位VCCが与えられ、それによりボ
ディ領域は電気的に固定されている。
Qn2,Qp1,Qp2においてキンクが発生すること
はなく、安定したId−Vd特性が得られる。そのた
め、このセンスアンプ20は安定したアナログ動作をす
る。
2,Qp1,Qp2のボディ領域は固定されているた
め、ソース・ドレイン間のリーク電流が減少する。その
ため、ビット線BL0,/BL0,BL1,/BL1の
電荷がそれらトランジスタQn1,Qn2,Qp1,Q
p2を介してリークすることはない。したがって、メモ
リセル27からデータが読出されたときにビット線対の
間に生じた電位差を十分に大きく維持することができ
る。
は、NチャネルMOSトランジスタのボディ領域に一定
の接地電位VSSが与えられ、それによりボディ領域が電
気的に固定されている。したがって、サブスレッショル
ド特性が向上し、リーク電流は物理的な限界値に近づ
く。そのため、キャパシタCmからトランジスタQmを
介してリークする電荷は、殆どPN接合におけるリーク
によって律則される。さらに薄膜SOI上に形成された
トランジスタにおいては、少なくともSOI基板と平行
なPN接合面は存在しない。また、PN接合におけるリ
ーク電流はPN接合の表面積に比例するので、データ保
持時間が長くなる。なお、ダミーメモリセル28におい
てもメモリセル27と同様に、NチャネルMOSトラン
ジスタQdのボディ領域に一定の接地電位VSSが与えら
れ、それによりボディ領域が電気的に固定されている。
路23のNチャネルMOSトランジスタQe,Qpcの
ボディ領域には一定の接地電位VSSが与えられ、それに
よりボディ領域が電気的に固定されている。したがっ
て、ビット線の電荷がこれらトランジスタQe,Qpc
を介してリークすることはない。そのため、ビット線対
の間に生じる読出電位差が小さくならないので、その電
位差は確実にセンスアンプによって増幅される。
いてもビット線用プリチャージ回路23と同様に、それ
らトランジスタQse,Qspのボディ領域には一定の
接地電位VSSが与えられ、それによりボディ領域が電気
的に固定されている。また、NチャネルMOSトランジ
スタQs1およびQs2のボディ領域には一定の接地電
位VSSが与えられ、それによりボディ領域が電気的に固
定されている。PチャネルMOSトランジスタQs3の
ボディ領域には電源電位VCCが与えられ、それによりそ
のボディ領域が電気的に固定されている。
よび26Bにおいては、それらNチャネルMOSトラン
ジスタQbのボディ領域に一定の接地電位VSSが与えら
れ、それによりそのボディ領域が電気的に固定されてい
る。したがって、ビット線の電荷がそれらトランジスタ
Qbを介してリークすることはないので、読出電位差は
十分に大きく保たれる。
ては、それらNチャネルMOSトランジスタQioのボ
ディ領域に一定の接地電位VSSが与えられ、そのボディ
領域が電気的に固定されている。したがって、ビット線
の電荷がそれらトランジスタQioを介してリークする
ことはないので、読出電位差は十分大きく保たれる。そ
のため、正確なデータがこのコラム選択回路29を介し
て入出力線IO,/IOに読出される。
の一部構成およびプリチャージ回路23の全体構成を示
す平面図である。図6は、図5に示されたセンスアンプ
20を6−6線で切断した断面図である。図5において
は、NチャネルMOSトランジスタQn1およびQn2
によって構成されるNチャネルセンスアンプのみが示さ
れている。
Qn1のn+ 型ソース領域1は、トランジスタQn2の
ソース領域と共通する。このソース領域1は、コンタク
トホールCHを介して、センスアンプ駆動信号SANが
与えられるセンスアンプ駆動線21Aに接続される。
ン領域2は、コンタクトホールCHを介してビット線B
L1に接続される。トランジスタQn2のn+ 型ドレイ
ン領域2は、コンタクトホールCHを介してビット線/
BL1に接続される。トランジスタQn1のゲート電極
4は、コンタクトホールCHを介してビット線/BL1
に接続される。トランジスタQn2のゲート電極4は、
コンタクトホールCHを介してビット線BL1に接続さ
れる。
域3には、p+ 型コンタクト領域31が形成されてい
る。このコンタクト領域31は、ポリパッドなどの中間
層32を介してボディ固定線30Cに接続される。ボデ
ィ固定線30Cには接地電位V SSが供給されている。し
たがって、ボディ領域3には一定の接地電位VSSが与え
られている。トランジスタQn2のボディ領域3にも、
コンタクト領域31が形成されている。トランジスタQ
n2のボディ領域3は、このコンタクト領域31および
中間層を介してボディ固定線30Bに接続される。この
ボディ固定線30Bにもまた接地電位VSSが供給されて
いる。そのため、トランジスタQn2のボディ領域3に
も、接地電位VSSが与えられている。
第1の層間絶縁膜33が形成されている。この層間絶縁
膜33の所定位置には、コンタクトホールCHが開設さ
れている。このコンタクトホールCH上には中間層32
が形成されている。第1の層間絶縁膜33および中間層
32の上には、第2の層間絶縁膜34が形成されてい
る。この第2の層間絶縁膜34の所定位置には、コンタ
クトホールCHが開設されている。第2の層間絶縁膜3
4の上には、ビット線BLおよび/BLが形成されてい
る。
および/BL上には、第3の層間絶縁膜35が形成され
ている。この第3の層間絶縁膜35の所定位置には、コ
ンタクトホールCHが開設されている。このコンタクト
ホールCHは中間層32の上方に開設されている。この
第3の層間絶縁膜35上には、ボディ固定線30Bおよ
び30Cが形成されている。ボディ固定線30Cはコン
タクトホールCH上に形成され、中間層32と接触して
いる。さらに、第3の層間絶縁膜35ならびにボディ固
定線30Bおよび30C上には、第4の層間絶縁膜36
が形成されている。
SOI基板6上に形成される。このSOI基板では埋込
酸化層8が浅いため、SOI活性層9は薄くなってい
る。そのため、LOCOS酸化膜5の底面は埋込酸化層
8に到達し、このトランジスタQn1のソース領域1お
よびドレイン領域2も埋込酸化層8に達している。その
ため、このトランジスタQn1のボディ領域3はLOC
OS酸化膜5および埋込酸化層8によって周辺と完全に
分離されているが、このボディ領域3にはボディ固定線
30Cが接続され、それにより接地電位VSSが与えられ
ている。
イコライズ線24がすべてのトランジスタQe,Qpc
のゲート電極を構成する。したがって、これらトランジ
スタQe,Qpcのp型ボディ領域3は互いに共通して
いる。このボディ領域3にはp+ 型コンタクト領域31
が形成されている。コンタクト領域31はコンタクトホ
ールCHを介してボディ固定線30Aに接続される。ボ
ディ固定線30Aには接地電位VSSが与えられている。
したがって、トランジスタQe,Qpcのボディ領域4
には接地電位VSSが与えられる。
ビット線用プリチャージ回路23とほぼ同様に構成され
る。
8、ビット線選択回路26A,26B、コラム選択回路
29のトランジスタQm,Qd,Qb,Qioの一般的
構成を示す平面図である。図7を参照して、これらトラ
ンジスタのp型ボディ領域3にはp+ 型コンタクト領域
31が形成される。このコンタクト領域31には接地電
位VSSが与えられる。これにより、ボディ領域3は電気
的に固定される。
AMがSOI基板上に形成されているため、シリコン基
板7にα粒子が突入し、それによりシリコン基板7中に
電荷が発生しても、シリコン基板7はSOI活性層9と
埋込酸化層8によって電気的に分離されているため、そ
の生成された電荷が、ソース領域1、ドレイン領域2お
よびボディ領域3に流込むことはない。しかもソース領
域1、ドレイン領域2およびボディ領域3はそれぞれ非
常に狭いため、これらの領域1,2,3においてα粒子
による電荷が発生することはほとんどない。したがっ
て、いわゆるソフトエラーはほとんど発生しない。
スタQmのソース/ドレイン領域の底面も埋込酸化層8
に達しているため、PN接合面はSOI基板6に対して
垂直にしか存在せず、平行には存在しない。また、PN
接合におけるリーク電流はPN接合の表面積に比例す
る。そのため、キャパシタCmからそのソース/ドレイ
ン領域を介してリークする電荷はその表面積に応じて低
減され、それによりデータの保持時間が長くなる。しか
も、ソース/ドレイン領域の接合容量も小さくなるた
め、ビット線対の間に生じる読出電位差が大きくなり、
かつ消費電流も低減される。
のボディ領域が固定されているため、そのトランジスタ
を介してビット線の電荷がリークすることはないので、
ビット線対の間に生じる読出電位差は十分大きく保たれ
る。さらに、センスアンプ20のトランジスタのボディ
領域も固定されているため、これらトランジスタにおい
てはほとんどキンクが発生しない。そのため、このセン
スアンプ20は安定して読出電位差を増幅する。
によるDRAMにおけるセンスアンプ20の一部構成お
よびプリチャージ回路23の全体構成を示す平面図であ
る。図8を参照して、この実施例2においては、図5と
異なり両方のボディ領域3が同一方向に突出し、その突
出部分にコンタクト領域31が形成される。両方のコン
タクト領域31はそれぞれコンタクトホールCHを介し
て1本のボディ固定線30Cに接続される。また、両方
のゲート電極4も同一方向に突出し、その突出部分がそ
れぞれコンタクトホールCHを介してビット線BL1お
よび/BL1に接続される。
n1およびQn2のボディ領域3を固定するためのボデ
ィ固定線30Cが共通にされているため、上記実施例1
よりもそのレイアウト面積は小さくなる。
によるDRAMにおけるセンスアンプ20の一部構成お
よびプリチャージ回路23の全体構成を示す平面図であ
る。図9を参照して、このプリチャージ回路23は上記
実施例1のプリチャージ回路を180度回転させて配置
したものである。プリチャージ回路23におけるトラン
ジスタQeおよびQpcのボディ領域3は、コンタクト
領域31およびコンタクトホールCHを介してボディ固
定線30Bに接続される。センスアンプ20におけるト
ランジスタQn2のボディ領域3もまた、コンタクト領
域31およびコンタクトホールCHを介してボディ固定
線30Bに接続される。
0におけるトランジスタQn2のボディ領域3を固定す
るためのボディ固定線30Bが、プリチャージ回路23
におけるトランジスタQeおよびQpcのボディ領域3
を固定するためのボディ固定線と共通にされているた
め、上記実施例1よりもそのレイアウト面積は小さくな
る。
4によるDRAMにおけるメモリセルアレイ、センスア
ンプおよび入出力回路の一部構成を示す回路図である。
図10を参照して、この実施例4においては、上記実施
例1と異なりメモリセル27におけるトランジスタQm
のボディ領域には負電位VBBが与えられる。ダミーセル
28におけるトランジスタQdのボディ領域にもまた、
負電位VBBが与えられる。したがって、この実施例4に
おけるNチャネルMOSトランジスタは2種類のしきい
電圧を有する。
よびダミーセル28におけるトランジスタQmおよびQ
dのしきい電圧だけが大きいため、それらトランジスタ
Qm,Qdの中にサブスレッショルド電流が流れにく
い。そのため、非選択のメモリセルにおいては、センス
動作によるビット線振幅のダイナミックなデータ保持特
性もさらに向上する。したがって、メモリセルのデータ
保持時間は長くなる。
5によるDRAMにおけるメモリセルアレイ、センスア
ンプおよび入出力回路の一部構成を示す回路図である。
図11を参照して、この実施例5においては、すべての
NチャネルMOSトランジスタQm,Qd,Qb,Qp
c,Qe,Qn1,Qn2,Qioのボディ領域に、負
電位Vbbが与えられる。この実施例5のように、すべ
てのNチャネルMOSトランジスタのボディ領域に負電
位Vbbを与えてもよい。
6によるDRAMにおけるメモリセルアレイ、センスア
ンプおよび入出力回路の一部構成を示す回路図である。
図12を参照して、この実施例6においては、図1と異
なりセンスアンプ20における4つのトランジスタQn
1,Qn2,Qp1,Qp2のボディ領域が自己のソー
ス電極と接続される。すなわち、トランジスタQn1お
よびQn2のボディ領域はセンスアンプ駆動線21Aに
接続される。トランジスタQp1およびQp2のボディ
領域はセンスアンプ駆動線21Bに接続される。したが
って、トランジスタQn1およびQn2のボディ領域に
は、プリチャージ電位VBLから接地電位VSSに向かって
徐々に減少する可変電位が与えられる。トランジスタQ
p1およびQp2のボディ領域には、プリチャージ電位
VBLから電源電位VCCに向かって上昇する可変電位が与
えられる。そのため、これらトランジスタQn1,Qn
2,Qp1,Qp2においては、ボディ領域およびソー
ス領域間のPN接合に常に同一の電圧が印加されるの
で、いわゆる基板効果は全く生じない。したがって、こ
のセンスアンプ20の感度は上記実施例1よりも高くな
る。しかも、低い電源電圧が供給される場合であって
も、このセンスアンプ20は高速に動作する。
れる場合において、図12に示されるようにセンスアン
プにおけるトランジスタの基板電位をソース電位と同期
させるためには、センスアンプを基板および他のウェル
と完全に分離しなければならない。したがって、通常は
トリプルウェル構造が採用される。また、書込動作にお
いてはサブスレッショルドによるリーク電流を低減する
ため、そのウェルを一定電位に固定しなければならな
い。そのため、そのウェルの接合容量における電荷が充
放電されるので、消費電流が増大する。さらに、トリプ
ルウェル構造などが採用されるため、ウェル電位を固定
するための領域が必要となる。そのため、レイアウト面
積は大きくなる。
ディ領域の底面が埋込酸化層に接触しているため、その
接合容量は非常に小さい。また、ボディ領域は固定され
ているので、サブスレッショルドによるリーク電流が増
大することもない。さらに、ウェルなどを形成する必要
がないので、レイアウト面積は十分に小さい。
20の一部構成およびプリチャージ回路23の全体構成
を示す平面図である。図13を参照して、この実施例6
においては、図5と異なりソース領域1の一部にp+ 型
コモン領域38が形成される。したがって、トランジス
タQn1のボディ領域3はコモン領域38を介してソー
ス領域1に接続される。トランジスタQn2のボディ領
域3はコモン領域38を介してソース領域1に接続され
る。このソース領域1にはコンタクトホールCHを介し
てセンスアンプ駆動信号SANが与えられるため、コモ
ン領域38およびソース領域1間のPN接合に順方向電
圧が与えられる間、これらのボディ領域3は電気的に固
定される。つまり、ボディ領域3の電位はソース領域1
の電位よりもPN接合の障壁電位だけ常に高くなる。こ
の実施例6によれば、上記実施例1のようにボディ固定
線30B,30Cを設ける必要がないので、レイアウト
面積は実施例1よりも小さい。
7によるDRAMにおけるセンスアンプおよびプリチャ
ージ回路の構成を示す平面図である。図14を参照し
て、この実施例7においては、ソース領域1とほぼ同じ
大きさのp+ 型コモン領域38がボディ領域3の間に形
成されている。ソース領域1はコンタクトホールCHを
介してセンスアンプ駆動線21Aに接続され、コモン領
域38もコンタクトホールCHを介してセンスアンプ駆
動線21Aに接続される。したがって、トランジスタQ
n1のボディ領域3はコモン領域38およびコンタクト
ホールCHを介してセンスアンプ駆動線21Aに接続さ
れる。また、トランジスタQn2のボディ領域3は、コ
モン領域38およびコンタクトホールCHを介してセン
スアンプ駆動線21Aに接続される。そのため、コモン
領域38およびソース領域1の電位が常に同一であるた
め、それらボディ領域3は常に電気的に固定される。
8によるDRAMにおけるセンスアンプおよびプリチャ
ージ回路の構成を示す平面図である。図15を参照し
て、この実施例8においては、図14と異なりP+ 型コ
モン領域38がソース領域1の両側に形成されている。
また、2つのコンタクトホールCHがソース領域1およ
びコモン領域38にわたってそれぞれ形成されている。
したがって、Qn1のボディ領域3は2つのコモン領域
38および2つのコンタクトホールCHを介してセンス
アンプ駆動線21Aに接続され、トランジスタQn2の
ボディ領域3もまた2つのコモン領域38および2つの
コンタクトホールCHを介してセンスアンプ駆動線21
Aに接続される。この実施例8によれば、小さなコモン
領域38がソース領域1の両側に形成されているため、
トランジスタQn1およびQn2の実行チャネル長が長
くなる。しかも、2つのコモン領域38が設けられてい
るため、実行チャネル長の長いトランジスタQn1およ
びQn2であってもそのボディ領域3は確実に固定され
る。したがって、コモン領域38から遠い位置であって
もボディ領域3の電位はセンスアンプ駆動線21Aの電
位SANに速やかに追従し、これによりこのセンスアン
プは図14の実施例7よりも安定して動作する。
9によるDRAMにおけるメモリセルアレイ、センスア
ンプおよび入出力回路の一部構成を示す回路図である。
図16を参照して、この実施例9においては、図12と
異なりビット線選択回路26Aおよび26Bならびにコ
ラム選択回路29におけるトランジスタQb,Qioの
ボディ領域が電気的にフローティング状態にされてい
る。これらトランジスタQb,Qioはフローティング
状態にされても、その中に大量のリーク電流が流れるこ
とはない。
MOSトランジスタのボディ領域が電気的に固定され、
その他のNチャネルMOSトランジスタのボディ領域は
フローティング状態にされているため、図12の実施例
6よりもボディ固定線の数が少なくなる。そのため、ボ
ディ固定線のための領域が小さくなり、それによりレイ
アウト面積は小さくなる。
例10によるDRAMにおけるメモリセルアレイ、セン
スアンプおよび入出力回路の一部構成を示す回路図であ
る。図17を参照して、この実施例10においては、図
1と異なりすべてのPチャネルMOSトランジスタのボ
ディ領域が電気的にフローティング状態にされている。
具体的には、センスアンプ20におけるQp1およびQ
p2のボディ領域がフローティング状態にされている。
なお、すべてのNチャネルMOSトランジスタのボディ
領域は電気的に固定されている。
ース・ドレイン間の耐圧はNチャネルMOSトランジス
タよりも高いため、NチャネルMOSトランジスタのボ
ディ領域が固定されていればよい。この実施例10によ
れば、PチャネルMOSトランジスタのボディ領域を固
定するためのボディ固定領域およびボディ固定線が必要
ないので、上記実施例1よりもレイアウト面積が小さく
なる。
例11によるDRAMにおけるメモリセルアレイ、セン
スアンプ、および入出力回路の構成を示す回路図であ
る。図18を参照して、この実施例11においては、ビ
ット線BL0および/BL0がセンスアンプ20の両側
に配置されている。すなわち、いわゆるオープンビット
線構造が採用されている。
同様に、センスアンプ20におけるNチャネルMOSト
ランジスタQn1およびQn2のボディ領域には接地電
位V SSが与えられ、PチャネルMOSトランジスタQp
1およびQp2のボディ領域には電源電位VCCが与えら
れる。また、ビット線用プリチャージ回路23における
NチャネルMOSトランジスタQe,Qpcのボディ領
域には接地電位VSSが与えられる。また、センスアンプ
駆動線用プリチャージ回路22におけるNチャネルMO
SトランジスタQseおよびQspのボディ領域には接
地電位VSSが与えられる。また、コラム選択回路におけ
るNチャネルMOSトランジスタQioのボディ領域に
は接地電位VSSが与えられる。また、メモリセル27に
おけるNチャネルMOSトランジスタQmのボディ領域
にも接地電位VSSが与えられる。さらに、ダミーセル2
8におけるNチャネルMOSトランジスタQdのボディ
領域にも接地電位VSSが与えられる。
同じ効果を奏するとともに、オープンビット線構造が採
用されているため、ワード線およびビット線のすべての
交点にメモリセル27を配置することができる。
例12によるDRAMにおけるメモリセルアレイ、セン
スアンプおよび入出力回路の構成を示す回路図である。
図19を参照して、この実施例9においては、図18と
異なりセンスアンプ20における4つのトランジスタQ
n1,Qn2,Qp1,Qp2のボディ領域が自己のソ
ース電極と接続されている。したがって、NチャネルM
OSトランジスタQn1およびQn2のボディ領域に
は、センスアンプ駆動信号SANが与えられる。Pチャ
ネルMOSトランジスタQp1およびQp2のボディ領
域には、センスアンプ駆動信号SAPが与えられる。
6と同じ効果を奏するとともに、オープンビット線構造
が採用されているため、ワード線およびビット線のすべ
ての交点にメモリセル27を配置することができる。
例13によるDRAMにおける行デコーダの一部構成を
示す回路図である。図20を参照して、行デコーダ中の
ワード線駆動回路は、8つのNチャネルMOSトランジ
スタQr1〜Qr8をその終段に備える。トランジスタ
Qr1およびQr2は直列に接続され、トランジスタQ
r1のソース電極がワード線WL0に接続される。トラ
ンジスタQr3およびQr4は直列に接続され、トラン
ジスタQr3のソース電極がワード線WL1に接続され
る。トランジスタQr5およびQr6は直列に接続さ
れ、トランジスタQr5のソース電極がワード線WL2
に接続される。トランジスタQr7およびQr8は直列
に接続され、トランジスタQr7のソース電極がワード
線WL3に接続される。
がプリデコードされた信号Xj,Xk,Xlに応答して
活性化される。ワード線駆動回路は活性化され、さらに
昇圧信号RX0〜RX3のうち1つの信号が対応するト
ランジスタのドレイン電極に与えられると、ワード線W
L0〜WL3のうち対応する1つが立上がる。昇圧信号
RX0〜RX3は電源電位VCCが昇圧されたものである
ため、このワード線WL0〜WL3は電源電位VCCより
も高い電位まで立上がる。したがって、トランジスタQ
r1〜Qr8のソース・ドレイン間には電源電圧よりも
大きい電圧が印加される。
ていないとき、昇圧信号RX0〜RX3が与えられる
と、寄生容量のカップリングによってトランジスタQr
1,Qr3,Qr5,Qr7のボディ領域の電位が上昇
し、それによりしきい値が低下する。そのため、昇圧電
位がトランジスタQr1,Qr3,Qr5,Qr7を介
してリークし、それにより昇圧電位が不十分になる。ま
た、そのリークした昇圧電位が非選択のワード線に与え
られると、非選択のメモリセルからデータがリークする
ことになる。
Qr1〜Qr12のボディ領域に接地電位VSSが与えら
れ、それによりそのボディ領域は電気的に固定されてい
る。したがって、これらトランジスタQr1〜Qr12
のソース・ドレイン間の耐圧が高くなるため、このワー
ド線駆動回路は正常に動作する。さらに、寄生容量のカ
ップリングによるしきい値の低下が抑制されるので、こ
のワード線駆動回路は安定して動作する。
例14によるDRAMにおける行デコードの一部構成を
示す回路図である。図21を参照して、この実施例14
においては、上記実施例13と異なりトランジスタQr
1〜Qr12のボディ領域はそれ自身のソース領域に接
続されている。具体的には、トランジスタQr1,Qr
3,Qr5,Qr7のボディ領域はワード線WL0〜W
L3に接続される。トランジスタQr2,Qr4,Qr
6,Qr8のボディ領域は接地ノードに接続される。ト
ランジスタQr9〜Qr12のボディ領域は、セルフブ
ートストラップによって電位が上昇しない側のノードに
接続されている。
路におけるトランジスタQr1〜Qr12の一般的な構
成を示す平面図である。図22を参照して、トランジス
タQr1〜Qr12は、n+ 型ソース領域1と、n+ 型
ドレイン領域2と、p型ボディ領域3と、ゲート電極4
と、p+ 型コモン領域38とを備える。コモン領域38
は、ソース領域1およびボディ領域3と隣接して形成さ
れる。したがって、ボディ領域3は、コモン領域38を
介してソース領域1と接続され、それにより電気的に固
定される。
Qr1,Qr3,Qr5,Qr7のボディ領域がワード
線WL0〜WL3と接続されているため、そのボディ領
域3の電位はワード線WL0〜WL3の電位に追従す
る。そのため、トランジスタQr1,Qr3,Qr5,
Qr7においては基板効果が発生しないので、ワード線
WL0〜WL3の電位は速やかに立上がる。
ボディ領域3はそれ自身のソース領域1と接続されてい
るため、ボディ固定線を設ける必要がない。したがっ
て、この実施例14のレイアウト面積は図20の実施例
13よりも小さくなる。
例15による昇圧信号プリデコード回路の構成を示す回
路図である。この昇圧信号プリデコード回路は、図20
および21に示されたワード線駆動回路に昇圧信号RX
0〜RX3を供給するためのものである。
ード回路は、トランジスタQr13〜Qr15と、イン
バータI1およびI2とを備える。トランジスタQr1
3およびQr14は直列に接続される。昇圧電圧発生回
路の出力である昇圧信号RXはトランジスタQr13の
ドレイン電極に与えられる。行アドレス信号Xはインバ
ータI1およびI2を介してトランジスタQr15の一
方ソース/ドレイン電極に与えられる。インバータI1
の出力はトランジスタQr14のゲート電極に与えられ
る。
ス信号Xに応答して活性化され、活性化されている間
に、昇圧信号RXが与えられると、トランジスタQr1
3のゲート電位がセルフブートストラップによって上昇
し、このトランジスタQr13は完全に導通状態とな
る。そのため、その与えられた昇圧信号RXはトランジ
スタQr13を介して昇圧信号RX0〜RX3として外
部に出力される。
スタQr13〜Qr15のソース・ドレイン間には電源
電圧よりも大きい電圧が印加される。したがって、この
実施例15においては、これらトランジスタQr13〜
Qr15のボディ領域に接地電位VSSが与えられ、それ
によりボディ領域は電気的に固定されている。そのた
め、これらトランジスタQr13〜Qr15のソース・
ドレイン間の耐圧が高くなるので、この昇圧信号プリデ
コード回路は正常に動作する。
例16によるDRAMにおける昇圧信号プリデコード回
路の構成を示す回路図である。図24を参照して、この
実施例16においては、図23と異なりトランジスタQ
r13〜Qr15のボディ領域がそれぞれ自己のソース
領域と接続されている。
スタQr13のボディ領域が自己のソース領域と接続さ
れている。そのため、トランジスタQr13のボディ領
域の電位は、その出力される昇圧信号RX0〜RX3に
追従して上昇する。したがって、このトランジスタQr
13においては基板効果が発生しないので、昇圧信号R
X0〜RX3は速やかに立上がる。しかも、各ボディ領
域がそれ自身のソース領域と接続されているため、ボデ
ィ固定線を設ける必要がないので、この実施例16のレ
イアウト面積は図23の実施例15よりも小さくなる。
例17によるDRAMにおけるNチャネルMOSキャパ
シタの構成を示す平面図である。MOSキャパシタは、
たとえばワード線駆動回路、昇圧信号プリデコード回
路、電源電圧が昇圧された電圧VPPを発生する回路など
で用いられる。
は、n+ 型ソース領域1と、そのソース領域1によって
包囲されるp型ボディ領域3と、ゲート電極4と、p+
型コモン領域38とを備える。このコモン領域38は、
ソース領域1の一部分に挿入されている。したがって、
コモン領域38はソース領域1およびボディ領域3に隣
接して形成される。そのため、ボディ領域3は、コモン
領域38を介してソース領域1と接続されている。これ
によりボディ領域3は電気的に固定されるので、このM
OSキャパシタは安定して動作する。しかも、ソース領
域1の一部に挿入されたコモン領域38を介してボディ
領域3がソース領域1に接続されるため、ボディ固定線
などを設ける必要がない。そのため、この実施例17の
レイアウト面積は従来のものと同じになる。
領域1の一部にコモン領域38が挿入されているだけで
あるが、ソース領域1およびコモン領域38の接合部分
の上に1つのコンタクトホールを形成し、ソース領域1
およびコモン領域38をそのコンタクトホールを介して
ボディ固定線に接続してもよい。このようにすると、コ
モン領域38の電位よりもソース領域1の電位が高くな
る場合でも、ボディ領域3を電気的に固定することがで
きる。
例18によるDRAMにおけるPチャネルMOSキャパ
シタの構成を示す平面図である。図26を参照して、こ
のPチャネルMOSキャパシタは、p+ 型ソース領域1
と、そのソース領域1によって包囲されるn型ボディ領
域3と、ゲート電極4と、n+ 型コモン領域38とを備
える。この実施例18は、図25の実施例17における
各領域の導電型を逆にしたものである。
例19によるDRAMにおけるNチャネルMOSキャパ
シタの構成を示す平面図である。図27を参照して、こ
のNチャネルMOSキャパシタは、2つのn+ 型ソース
領域1と、それらソース領域1の間に位置するp型ボデ
ィ領域3と、ゲート電極4と、p+ 型コンタクト領域3
1とを備える。2つのソース領域1は互いに接続されて
いる。コンタクト領域31は、ボディ領域3の一部に挿
入され、そのボディ領域3だけに隣接して形成されてい
る。
えられる電位と同じ電位が与えられ、これによりボディ
領域3はコンタクト領域31を介してソース領域1と接
続される。したがって、このNチャネルMOSキャパシ
タは、そのボディ領域3が電気的に固定されるので、安
定して動作する。
られる電位と同じ電位がコンタクト領域31に与えられ
ているが、コンタクト領域31に接地電位VSS、または
負電位VBBが与えられてもよい。
例20によるDRAMにおけるPチャネルMOSキャパ
シタの構成を示す平面図である。図28を参照して、こ
のPチャネルMOSキャパシタは、2つのp+ 型ソース
領域1と、それらソース領域1の間に位置するn型ボデ
ィ領域3と、ゲート電極4と、n+ 型コンタクト領域3
1とを備える。このコンタクト領域31に所定電位が与
えられ、それによりボディ領域3が電気的に固定され
る。この実施例20は、図27の実施例19における各
領域の導電型を逆にしたものである。
例21によるDRAMにおける昇圧電源発生回路の構成
を示す回路図である。図29を参照して、この昇圧電源
発生回路は、3つのMOSキャパシタCbs1〜Cbs
3と、その終段にNチャネルMOSトランジスタQbs
とを備える。この昇圧電源発生回路は、クロック信号C
Kに応答して電源電位VCCよりも高い昇圧電位VPPを発
生する。
sでは、そのドレイン電極(出力ノード)の電位がその
ソース電極の電位よりも常に高くなる。したがって、こ
のトランジスタQbsのボディ領域は自己のソース領域
と接続されている。これにより、このトランジスタQb
sのソース・ドレイン間の耐圧は高くなる。しかも、ボ
ディ領域はソース領域と接続されるため、ボディ固定線
などを設ける必要がない。そのため、この実施例21の
レイアウト面積は従来のものとほとんど同じになる。
例22によるDRAMにおける出力プリアンプおよび書
込回路の構成を示す回路図である。図30を参照して、
この出力プリアンプ40はカレントミラー型で、Pチャ
ネルMOSトランジスタQp5〜Qp11と、Nチャネ
ルMOSトランジスタQn5〜Qn12とを備える。出
力プリアンプは一般に、入出力線IOおよび/IOの電
位をアナログ的に増幅するため、キンクの影響を受けや
すい。そのため、PチャネルMOSトランジスタQp5
〜Qp11のボディ領域はそれぞれ自己のソース領域と
接続されている。NチャネルMOSトランジスタQn5
〜Qn12のボディ領域はそれぞれ自己のソース領域と
接続されている。
p5〜Qp11ならびにQn5〜Qn12のボディ領域
が電気的に固定されるので、それらトランジスタにおい
てキンクが発生しない。そのため、この出力プリアンプ
40は、入出力線IOおよび/IOの電位を安定して増
幅することができる。
MOSトランジスタQn13〜Qn16を備える。トラ
ンジスタQn13〜Qn16のボディ領域には接地電位
VSSが与えられているので、これらボディ領域は電気的
に固定されている。そのため、トランジスタQn13〜
Qn16のソース・ドレイン間に大量のリーク電流が流
れることはない。
例23によるDRAMにおける入出力線プリチャージ回
路および入出力線イコライズ回路の構成を示す回路図で
ある。図31を参照して、この入出力線プリチャージ回
路42は、PチャネルMOSトランジスタQp21およ
びQp22と、NチャネルMOSトランジスタQn21
およびQn22とを備える。PチャネルMOSトランジ
スタQp21およびNチャネルMOSトランジスタQn
21は転送ゲートを構成する。PチャネルMOSトラン
ジスタQp22およびNチャネルMOSトランジスタQ
n22もまた、転送ゲートを構成する。この入出力線プ
リチャージ回路42は、プリチャージ信号YNに応答し
て入出力線IOおよび/IOを所定の電位にプリチャー
ジする。
ネルMOSトランジスタQp20およびNチャネルMO
SトランジスタQn20を備える。トランジスタQp2
0およびQn20は転送ゲートを構成する。この入出力
線イコライズ回路は、入出力線イコライズ信号IOEQ
および/IOEQに応答して入出力線IOおよび/IO
の電位を互いに等しくする。
OSトランジスタQp20〜Qp22のボディ領域には
電源電位VCCが与えられる。NチャネルMOSトランジ
スタQn20〜Qn22のボディ領域には接地電位VSS
が与えられる。これにより、トランジスタQp20〜Q
p22,Qn20〜Qn22のボディ領域は電気的に固
定される。したがって、これらトランジスタのソース・
ドレイン間に大量のリーク電流が流れることはない。そ
のため、正確なデータが入出力線IOおよび/IOを介
して伝達される。
例24によるDRAMにおける行アドレスバッファの一
部構成を示す回路図である。図32を参照して、この行
アドレスバッファはダイナミックラッチ型で、Pチャネ
ルMOSトランジスタQp25〜Qp28と、Nチャネ
ルMOSトランジスタQn25〜Qn30とを備える。
このアドレスバッファは、外部アドレス信号ext.A
nに応答して内部行アドレス信号RAnおよび/RAn
を生成する。このアドレスバッファは、外部アドレス信
号ext.Anを参照信号VREFと比較し、それによ
り外部アドレス信号ext.AnがHレベルであるかL
レベルであるかを判定する。
p25〜Qp28のボディ領域はソース電極と接続され
ている。トランジスタQn25,Qn26,Qn29,
Qn30のボディ領域には接地電位VSSが与えられる。
このダイナミックラッチ型行アドレスバッファは、制御
信号/RADBEの立下りに応答してアドレス信号をラ
ッチする。したがって、活性化状態においては、ボディ
領域およびソース領域間のPN接合に逆方向電圧が印加
されることはないので、トランジスタQn27,Qn2
8のボディ領域をそれぞれ自己のソース電極と接続する
ことが可能である。
28,Qn25〜Qn30のボディ領域は電気的に固定
されているので、この行アドレスバッファは安定してア
ナログ動作をする。しかも、トランジスタQp27,Q
p28は基板効果を受けないので、この行アドレスバッ
ファは外部アドレス信号ext.AnがHレベルである
かLレベルであるかを安定かつ高速に判定することがで
きる。
例25によるDRAMにおける列アドレスバッファの一
部構成を示す回路図である。図33を参照して、この列
アドレスバッファは、PチャネルMOSトランジスタQ
p31〜Qp34と、NチャネルMOSトランジスタQ
n31〜Qn34とを備える。トランジスタQp31,
Qp32,Qn31,Qn32は、NOR回路を構成す
る。トランジスタQp33,Qp34,Qn33,Qn
34は、次段のクロックドインバータを構成する。この
列アドレスバッファは、外部アドレス信号ext.An
に応答して内部列アドレス信号CAnおよび/CAnを
生成する。
トランジスタQp31,Qp32,Qn31,Qn32
のボディ領域はそれぞれ自己のソース領域と接続されて
いる。したがって、NチャネルMOSトランジスタQn
31,Qn32のボディ領域には接地電位VSSが与えら
れる。一方、インバータを構成するすべてのトランジス
タQp33,Qp34,Qn33,Qn34のボディ領
域はフローティング状態にされている。
ランジスタQp31,Qp32,Qn31,Qn32の
ボディ領域が電気的に固定されているため、外部アドレ
ス信号ext.AnがHレベルであるかLレベルである
かは正確に判定される。しかも、入力初段のトランジス
タ以外のトランジスタ、たとえば次段のクロックドイン
バータを構成するトランジスタQp33,Qp34,Q
n33,Qn34、およびその他の論理ゲートを構成す
るトランジスタのボディ領域はフローティング状態にさ
れているため、ボディ固定線などを設ける必要がない。
そのため、レイアウト面積の増加は最小限に抑えられ
る。
例26によるDRAMにおける列アドレスバッファの一
部構成を示す回路図である。図34を参照して、この実
施例26においては、図33と異なりNOR回路を構成
するNチャネルMOSトランジスタQn31およびQn
32のボディ領域には負電位VBBが与えられる。上記の
ように、NチャネルMOSトランジスタQn31,Qn
32のボディ領域には、接地電位VSSの代わりに負電位
VBBが与えられてもよい。
例27によるDRAMにおける列アドレスバッファの一
部構成を示す回路図である。この実施例27において
は、図33と異なりインバータを構成するすべてのトラ
ンジスタQp33,Qp34,Qn33,Qn34のボ
ディ領域がそれぞれ自己のソース領域と接続されてい
る。この実施例27によれば、入力初段のトランジスタ
および次段のクロックドインバータを構成するトランジ
スタのボディ領域が電気的に固定されるので、レイアウ
ト面積は若干大きくなるが、それらボディ領域が固定さ
れない場合に比べてこの列アドレスバッファは安定して
動作する。
例28によるDRAMにおける列アドレスバッファの一
部構成を示す回路図である。この実施例28において
は、図27と異なりNチャネルMOSトランジスタQn
31,Qn32のボディ領域に負電位VBBが与えられ
る。このように、NチャネルMOSトランジスタQn3
1,Qn32のボディ領域には、接地電位VSSの代わり
に負電位VBBが与えられてもよい。
例29によるDRAMにおけるクロック入力バッファの
構成を示す回路図である。図37を参照して、このクロ
ック入力バッファは、PチャネルMOSトランジスタQ
p35〜Qp37と、NチャネルMOSトランジスタQ
n35と、インバータI3〜I5とを備える。このクロ
ック入力バッファは、MOSレベルまたはTTLレベル
の外部行アドレスストローブ信号ext./RASに応
答して、内部行アドレスストローブ信号RASおよび/
RASを生成する。
ランジスタQp35〜Qp37およびQn35のボディ
領域はそれぞれ自己のソース領域と接続されている。し
たがって、NチャネルMOSトランジスタQn35のボ
ディ領域には接地電位VSSが与えられる。
35〜Qp37およびQn35のボディ領域は電気的に
固定されているため、外部行アドレスストローブ信号e
xt./RASがHレベルであるかLレベルであるかは
正確に判定される。しかも、トランジスタQp35〜Q
p37およびQn35のボディ領域はそれぞれ自己のソ
ース領域と接続されているため、ボディ固定線などを設
ける必要がない。そのため、このクロック入力バッファ
のレイアウト面積は従来と同じになる。
例30によるDRAMにおけるクロック入力バッファの
構成を示す回路図である。この実施例30においては、
図37と異なり入力初段のNチャネルMOSトランジス
タQn35のボディ領域に負電位VBBが与えられる。こ
のように、NチャネルMOSトランジスタQn35のボ
ディ領域には、接地電位VSSの代わりに負電位VBBが与
えられてもよい。
例31によるDRAMにおけるクロック入力バッファの
構成を示す回路図である。図39を参照して、このクロ
ック入力バッファは、図37の実施例29と同様に、P
チャネルMOSトランジスタQp35〜Qp37と、N
チャネルMOSトランジスタQn35と、インバータI
3〜I5とを備える。インバータI4は、PチャネルM
OSトランジスタQp38と、NチャネルMOSトラン
ジスタQn38とを備える。インバータI5は、Pチャ
ネルMOSトランジスタQp39と、NチャネルMOS
トランジスタQn39とを備える。
りインバータI4,I5を構成するPチャネルMOSト
ランジスタQp38,Qp39のボディ領域がそれぞれ
自己のソース領域と接続されている。また、インバータ
I4,I5を構成するNチャネルMOSトランジスタQ
n38,Qn39のボディ領域に負電位VBBが与えられ
ている。
ジスタQp38,Qp39,Qn38,Qn39のボデ
ィ領域が電気的に固定されているため、このクロック入
力バッファによって生成される内部行アドレスストロー
ブ信号RAS,/RASのクロックスキューは低減され
る。
例32によるDRAMにおけるクロック入力バッファの
構成を示す回路図である。この実施例32においては、
図39と異なり終段のNチャネルMOSトランジスタQ
n38,Qn39のボディ領域がそれぞれ自己のソース
領域と接続されている。
SトランジスタQn38,Qn39のボディ領域がそれ
ぞれ自己のソース領域と接続されているため、ボディ固
定線を設ける必要がない。そのため、そのレイアウト面
積の増加は最小限に抑えられる。このように、終段のト
ランジスタQn38,Qn39のボディ領域には、負電
位VBBの代わりに接地電位VSSが与えられてもよい。
例33によるDRAMにおけるセンスアンプ駆動回路の
構成を示す回路図である。図41を参照して、このセン
スアンプ駆動回路は、直列に接続された複数のインバー
タと、複数のMOSキャパシタCsp1〜Csp3,C
sn1〜Csn3とを備える。このセンスアンプ駆動回
路は、昇圧信号RXに応答して、センスアンプ20を駆
動するための制御信号S0F,S0N,/S0Pを生成
する。
駆動回路の動作を示すタイミングチャートである。図4
2を参照して、昇圧信号RXの立上がりから一定時間経
過後に、制御信号S0Fが立上がる。さらにその制御信
号S0Fの立上がりから一定時間経過後に、制御信号S
0Nが立上がる。さらにその制御信号S0Nの立上がり
から一定時間経過後に、制御信号/S0Pが立下がる。
路においては、すべてのMOSキャパシタCsp1〜C
sp3,Csn1〜Csn3のボディ領域が電気的に固
定されているため、MOSキャパシタCsp1〜Csp
3,Csn1〜Csn3のしきい値が不安定にならず、
したがって昇圧信号RXの立上がりから制御信号S0F
の立上がりまでの時間が短くなったり、あるいは制御信
号S0Fの立上がりから制御信号S0Nの立上がりまで
の時間が短くなったりすることはない。そのため、セン
スアンプ20の動作マージンが低下することはない。
OSキャパシタCsp1〜Csp3のボディ領域には電
源電位VCCが与えられる。NチャネルMOSキャパシタ
Csn1〜Csn3のボディ領域には接地電位VSSが与
えられる。しかしながら、NチャネルMOキャパシタC
sn1〜Csn3のボディ領域には、接地電位VSSの代
わりに負電位VBBが与えられてもよい。
例34によるDRAMにおけるCAT(Column
Address Transition)回路の構成を
示す回路図である。図43を参照して、このCAT回路
は、3つのインバータI20〜I22と、3つのNOR
回路NR1〜NR3と、2つのPチャネルMOSキャパ
シタCtp1,Ctp2と、NチャネルMOSキャパシ
タCtn1,Ctn2とを備える。このCAT回路は、
制御信号CADに応答して制御信号CATを生成する。
ここで、PチャネルMOSキャパシタCtp1,Ctp
2のボディ領域には電源電位V CCが与えられる。Nチャ
ネルMOSキャパシタCtn1,Ctn2のボディ領域
には接地電位VSSが与えられる。
動作を示すタイミングチャートである。図43のタイミ
ングチャートを参照して、制御信号CADが立上がると
直ちに、NOR回路NR1の出力ノードAの電位は立下
がる。このノードAの電位の立下がりから一定時間経過
後に、NOR回路NR3の出力ノードBの電位が立上が
る。続いて制御信号CADが立下がると直ちに、ノード
Bの電位は立下がる。このノードBの電位の立下がりか
ら一定時間経過後に、ノードAの電位が立上がる。
に、制御信号CATが立上がる。ノードBの電位が立上
がると直ちに、制御信号CATは立下がる。また、ノー
ドBの電位が立下がると直ちに、制御信号CATは立上
がる。ノードAの電位が立上がると直ちに、制御信号C
ATは立下がる。
1,Ctp2,Ctn1,Ctn2のボディ領域がフロ
ーティング状態であると、ボディ領域の電位変動に伴っ
てそれらキャパシタのしきい値が不安定になり、それに
よりそれらキャパシタの容量が不安定になる可能性があ
る。そのため、図44のタイミングチャートに示される
ように、制御CAT1の立下がり時期が遅れたり、制御
信号CAT2の立下がり時期が早くなったりする。特
に、立下がりが遅くなる制御信号CAT2の場合は、こ
のCAT回路の動作マージンが小さくなる。
SキャパシタCtp1,Ctp2,Ctn1,Ctn2
のボディ領域は電気的に固定されている。そのため、常
に安定した制御信号CATが生成される。
例35によるDRAMにおけるN−Nバッファの構成を
示す回路図である。N−Nバッファは、DRAMのデー
タ出力バッファなどに用いられる。
は、直列に接続されたNチャネルMOSトランジスタQ
nn1およびQnn2を備える。NチャネルMOSトラ
ンジスタQnn1,Qnn2のボディ領域は、それぞれ
自己のソース領域と接続されている。したがって、Nチ
ャネルMOSトランジスタQnn1のボディ領域は出力
ノードOUTに接続される。
信号Doおよび/DoがトランジスタQnn1およびQ
nn2のゲート電極にそれぞれ与えられる。信号Doが
Hレベルで、信号/DoがLレベルのとき、トランジス
タQnn1は導通状態となり、トランジスタQnn2は
非導通状態となる。したがって、Hレベルの信号が出力
される。
いては、NチャネルMOSトランジスタQnn1,Qn
n2のボディ領域が電気的に固定されているため、しき
い値が不安定になることはなく、これらトランジスタQ
nn1,Qnn2のソース・ドレイン間に大量のリーク
電流が流れることはない。そのため、リーク電流がトラ
ンジスタQnn1を介して外部へ流出したり、あるいは
リーク電流がトランジスタQnn2を介して外部から流
入したりすることはない。
ランジスタQnn1,Qnn2のボディ領域はそれぞれ
自己のソース領域と接続されているため、そのレイアウ
ト面積は大きくならない。しかも、トランジスタQnn
1のボディ領域は出力ノードに接続されているため、そ
のボディ領域の電位は出力ノードの電位に追従する。そ
のため、このトランジスタQnn1においては基板効果
によってしきい値が上昇することはない。したがって、
このN−Nバッファの出力信号は速やかに電源電位VCC
まで上昇する。
例36によるDRAMにおけるN−Nバッファの構成を
示す回路図である。この実施例36においては、図45
と異なりトランジスタQnn1,Qnn2のボディ領域
には接地電位VSSが与えられている。このように、トラ
ンジスタQnn1,Qnn2のボディ領域にはソース電
位の代わりに接地電位VSSが与えられてもよい。
例37によるDRAMにおける2入力NAND回路の構
成を示す回路図である。NAND回路は、内部行アドレ
スストローブ信号/RASを生成するクロック入力バッ
ファなどの他、DRAMの各所で用いられる。
MOS型で、2つの入力端子を持つ。このNAND回路
は、電源ノードと出力ノード50との間に並列に接続さ
れたPチャネルMOSトランジスタQgp1およびQg
p2と、出力ノード50と接地ノード51との間に直列
に接続されたNチャネルMOSトランジスタQgn1お
よびQgn2とを備える。入力信号IN1は、トランジ
スタQgp1およびQgn1のゲート電極に与えられ
る。入力信号IN2は、トランジスタQgp2およびQ
gn2のゲート電極に与えられる。出力信号OUTは出
力ノード50から供給される。
MOSトランジスタQgp1およびQgp2のボディ領
域はフローティング状態にされているが、NチャネルM
OSトランジスタQgn1およびQgn2のボディ領域
はそれぞれ自己のソース領域と接続されている。したが
って、これらのボディ領域は電気的に固定されている。
これにより、トランジスタQgn1のしきい値が安定し
かつ小さくなるので、このNAND回路は高速に動作す
る。したがって、電源電位VCCが低い場合でも、このN
AND回路は正常に動作する。
におけるNチャネルMOSトランジスタQgn1および
Qgn2の構成を示す平面図である。図48を参照し
て、トランジスタQgn1は、n+ 型ドレイン領域52
と、n+ 型ソース/ドレイン領域53と、p型ボディ領
域57と、ゲート電極59とから構成される。トランジ
スタQgn2は、トランジスタQgn1と共通のn+ 型
ソース/ドレイン領域53と、n+ ソース領域54と、
p型ボディ領域58と、ゲート電極60とから構成され
る。トランジスタQgn1のドレイン領域52はコンタ
クトホールCHを介してアルミニウムからなる出力ノー
ド50に接続される。トランジスタQgn2のソース領
域54は、コンタクトホールCHを介してアルミニウム
からなる接地ノード51に接続される。
+ 型コモン領域55が形成されている。ソース/ドレイ
ン領域53およびコモン領域55の接合部の上には、ア
ルミニウムからなる中間層61を介在してコンタクトホ
ールCHが形成されている。したがって、ボディ領域5
7はコモン領域55を介してソース/ドレイン領域53
に接続され、これにより電気的に固定されている。
コモン領域56が形成されている。ソース領域54およ
びコモン領域56の接合部の上にはコンタクトホールC
Hが形成されている。したがって、ボディ領域58はコ
モン領域56を介してソース領域54に接続され、それ
により電気的に固定されている。
たNAND回路におけるNチャネルMOSトランジスタ
Qgn1およびQgn2のもう1つの構成を示す平面図
である。図49を参照して、この実施例38において
は、図48と異なりドレイン領域52、ソース/ドレイ
ン領域53およびソース領域54の上にはそれぞれポリ
シリコンからなる中間層62が形成されている。この中
間層62はエッチングストッパーとして機能するので、
コンタクトホールCHがエッチングにより形成されると
きに、SOI基板までもがエッチングされることはな
い。
たNAND回路におけるNチャネルMOSトランジスタ
Qgn1およびQgn2のさらにもう1つの構成を示す
平面図である。図50を参照して、この実施例39にお
いては、図48と異なりソース/ドレイン領域65の一
部がゲート電極59および60の間から突出している。
このソース/ドレイン領域65の突出部に隣接してp+
型コモン領域66が形成されている。ソース/ドレイン
領域65の突出部およびコモン領域66の接合部の上に
はアルミニウムからなる中間層67を介在してコンタク
トホールCHが形成されている。
7はコモン領域66を介してソース領域65と接続さ
れ、それにより電気的に固定されている。また、ゲート
電極59および60の間にコンタクトホールが形成され
ないので、ゲート電極59および60の間隔を短くする
ことができる。
たNAND回路におけるNチャネルMOSトランジスタ
Qgn1およびQgn2のさらにもう1つの構成を示す
平面図である。図51を参照して、この実施例40にお
いては、図50と異なりドレイン領域52、ソース/ド
レイン領域65、およびソース領域54の上にそれぞれ
ポリシリコンからなる中間層68が形成されている。し
たがって、コンタクトホールCHがエッチングにより形
成されるときに、SOI基板までもがエッチングされる
ことはない。
例41によるDRAMにおける3入力NAND回路の構
成を示す回路図である。図52を参照して、この3入力
NAND回路は、電源ノードと出力ノード70との間に
並列に接続されたPチャネルMOSトランジスタQgp
5、Qgp4およびQgp3と、出力ノード70と接地
ノード71との間に直列に接続されたNチャネルMOS
トランジスタQgn3、Qgn4およびQgn5とを備
える。入力信号IN1は、トランジスタQgp3および
Qgn3のゲート電極に与えられる。入力信号IN2
は、トランジスタQgp4およびQgn4のゲート電極
に与えられる。入力信号IN3は、トランジスタQgp
5およびQgn5のゲート電極に与えられる。出力信号
OUTは出力ノード70から供給される。
タQgp3〜Qgp5のボディ領域がフローティング状
態にされ、トランジスタQgn3〜Qgn5のボディ領
域がソース領域と接続され、それにより電気的に固定さ
れている。したがって、トランジスタQgn3およびQ
gn4のしきい値が小さくなるので、この3入力NAN
D回路は高速に動作する。また、トランジスタQgp3
〜Qgp5のボディ領域はフローティング状態にされて
いるため、ボディ固定線などを設ける必要がないので、
レイアウト面積はさほど大きくならない。
D回路におけるNチャネルMOSトランジスタQgn3
〜Qgn5の構成を示す平面図である。図53を参照し
て、トランジスタQgn3は、n+ 型ドレイン領域72
と、n+ 型ソース/ドレイン領域73と、p型ボディ領
域79と、ゲート電極82とから構成される。トランジ
スタQgn4は、トランジスタQgn3と共通のソース
/ドレイン領域37と、n+ ソース/ドレイン74と、
p型ボディ領域80とから構成される。トランジスタQ
gn5は、トランジスタQgn4と共通のソース/ドレ
イン領域74と、n+ 型ソース領域75と、p型ボディ
領域81と、ゲート電極84とから構成される。
は、2つのコンタクトホールCHを介して出力ノード7
0に接続されている。ソース/ドレイン領域73の一部
には、p+ 型コモン領域76が形成されている。したが
って、トランジスタQgn3のボディ領域79はコモン
領域76を介してソース/ドレイン領域73と接続さ
れ、それにより電気的に固定されている。ソース/ドレ
イン領域73およびコモン領域76の接合部の上には、
アルミニウムからなる中間層85を介在してコンタクト
ホールCHが形成されている。
型コモン領域77が形成されている。したがって、トラ
ンジスタQgn4のボディ領域80はコモン領域77を
介してソース領域74と接続され、それにより電気的に
固定されている。ソース/ドレイン領域74およびコモ
ン領域77の接合部分の上には、アルミニウムからなる
中間層85を介在してコンタクトホールCHが形成され
ている。トランジスタQgn5のソース領域75は、2
つのコンタクトホールCHを介して接地ノード71に接
続されている。このソース領域75の一部には、p+ 型
コモン領域78が形成されている。トランジスタQgn
5のボディ領域はこのコモン領域78を介してソース領
域75と接続され、それにより電気的に固定されてい
る。
た3入力NAND回路におけるNチャネルMOSトラン
ジスタQgn3〜Qgn5のもう1つの構成を示す平面
図である。図54を参照して、この実施例42において
は、図53と異なりドレイン領域72、ソース/ドレイ
ン領域73,74およびソース領域75の上にそれぞれ
ポリシリコンからなる中間層86が形成されている。そ
のため、エッチングによりコンタクトホールCHが形成
されるときに、SOI基板までもがエッチングされるこ
とはない。
た3入力NAND回路におけるNチャネルMOSトラン
ジスタQgn3〜Qgn5のもう1つの構成を示す平面
図である。図55を参照して、この実施例43において
は、図53と異なりソース/ドレイン領域90が、ゲー
ト電極82および83の間から突出している。ソース/
ドレイン領域91もまた、ゲート電極83および84の
間から突出している。ソース/ドレイン領域90の突出
部に隣接してp+ 型コモン領域92が形成されている。
したがって、トランジスタQgn3のボディ領域79
は、コモン領域92を介してソース/ドレイン領域90
に接続され、それにより電気的に固定されている。ま
た、ソース/ドレイン領域91の突出部に隣接してp+
型コモン領域93が形成されている。したがって、トラ
ンジスタQgn4のボディ領域80はコモン領域93を
介してソース/ドレイン領域91に接続され、それによ
り電気的に固定されている。さらに、ソース領域75の
一部にはp+ 型コモン領域78が形成されている。した
がって、トランジスタQgn5のボディ領域81はコモ
ン領域78を介してソース領域75と接続され、それに
より電気的に固定されている。
域92の接合部の上には、アルミニウムからなる中間層
94を介在してコンタクトホールCHが形成されてい
る。ソース/ドレイン領域91およびコモン領域93の
接合部の上には、アルミニウムからなる中間層94を介
在してコンタクトホールCHが形成されている。
2および83の間にコンタクトホールが形成されていな
いので、ゲート電極82および83の間隔を短くするこ
とができる。また、ゲート電極83および84の間には
コンタクトホールが形成されていないので、ゲート電極
83および84の間隔を短くすることができる。
た3入力NAND回路におけるNチャネルMOSトラン
ジスタQgn3〜Qgn5のもう1つの構成を示す平面
図である。図56を参照して、この実施例44において
は、図55と異なりドレイン領域72、ソース/ドレイ
ン領域90,91およびソース領域75の上にそれぞれ
ポリシリコンからなる中間層95が形成されている。し
たがって、エッチングによりコンタクトホールCHが形
成されるときに、SOI基板までもがエッチングされる
ことはない。
例45によるDRAMにおける3入力NAND回路の構
成を示す回路図である。図57を参照して、この実施例
45においては、図52と異なりトランジスタQgn3
のボディ領域がトランジスタQgn4およびQgn5の
共通するソース/ドレイン領域に接続されている。ま
た、トランジスタQgn4およびQgn5のボディ領域
はフローティング状態にされている。このようなNAN
D回路においては、出力ノード70の電位がLレベルに
変化する場合、トランジスタQgn3のボディ領域の電
位は必ず接地電位になる。
ノード70に直接接続されるトランジスタQgn3のボ
ディ領域が少なくとも電気的に固定されていればよい。
また、トランジスタQgn3のボディ領域は自己のソー
ス領域ではなく、たとえばトランジスタQgn4および
Qgn5の共通するソース/ドレイン電極に接続されて
いてもよい。
Qgn3のボディ領域に与えられる電位は一定ではな
く、出力ノード70の電位が上昇するにつれて上昇す
る。したがって、このトランジスタQgn3においては
基板効果が発生しないので、この3入力NAND回路は
高速に動作する。
例46によるDRAMにおける負論理の2入力NAND
回路(正論理の2入力NOR回路)の構成を示す回路図
である。図58を参照して、この2入力NAND回路
は、接地ノード51および出力ノード50の間に並列に
接続されたNチャネルMOSトランジスタQgn6およ
びQgn7と、出力ノード50および電源ノードの間に
直列に接続されたPチャネルMOSトランジスタQgp
6およびQgp8とを備える。入力信号IN1は、トラ
ンジスタQgn7およびQgp6のゲート電極に与えら
れる。入力信号IN2は、トランジスタQgn6および
Qgp7のゲート電極に与えられる。出力信号OUT
は、出力ノード50から供給される。
タQgn6およびQgn7のボディ領域はフローティン
グ状態にされている。トランジスタQgp6およびQg
p7のボディ領域はそれぞれ自己のドレイン領域と接続
されている。したがって、トランジスタQgp6のボデ
ィ領域には、出力信号OUTの上昇に伴って上昇するド
レイン電位が与えられる。トランジスタQgp7のドレ
イン領域には、一定の接地電位VSSが与えられる。した
がって、トランジスタQgp6のしきい値が小さくなる
ため、このNAND回路は高速に動作する。また、電源
電位VCCが低い場合でも、このNAND回路は正常に動
作する。
例47によるDRAMにおける2入力NAND回路の構
成を示す回路図である。図59を参照して、このNAN
D回路においては、図58と異なりPチャネルMOSト
ランジスタQgp6のボディ領域には電源電位VCCが与
えられ、これによりこのボディ領域は電気的に固定され
ている。この実施例47においては、トランジスタQg
p6に基板効果が生じるが、この実施例47のようにト
ランジスタQgp6のボディ領域には自己のドレイン電
位の代わりに電源電位VCCが与えられてもよい。
例48によるDRAMにおけるプレーナ型メモリセル部
をビット線方向に切断した断面図である。図61は、図
60に示されたメモリセル部をワード線方向に切断した
断面図である。
OI基板6上には、ソース/ドレイン領域44と、LO
COS酸化膜5と、ゲート電極4と、セルプレート電極
45とが形成されている。ゲート電極4およびセルプレ
ート電極45は、第1の層間絶縁膜33の中に形成され
ている。ここで、2つのソース/ドレイン領域44と、
その間のボディ領域3と、ゲート電極4とが、1つのN
チャネルMOSトランジスタを構成する。1つのソース
/ドレイン領域44と、ボディ領域3と、セルプレート
電極45とは、1つのNチャネルMOSキャパシタを構
成する。
レイン領域44は、ポリパッドなどの中間層32を介し
てビット線BLに接続されている。第1の層間絶縁膜3
3および中間層32の上には、第2の層間絶縁膜34が
形成されている。この第2の層間絶縁膜34の上にはビ
ット線BLが形成され、このビット線BLはコンタクト
ホールを介して中間層32と接続されている。ビット線
BLの上には第3の層間絶縁膜35が形成され、さらに
第3の層間絶縁膜35の上にはアルミニウムからなる杭
打ワード線46が形成されている。杭打ワード線46
は、一定間隔ごとにコンタクトホールを介してゲート電
極4を構成するワード線WLと接続されている。これに
より、ワード線WLに駆動電圧が供給されたときに、ワ
ード線WLで生じる信号伝幡遅延が低減される。
ボディ領域3の一部には、コンタクト領域31が形成さ
れている。したがって、ボディ領域3は、このコンタク
ト領域31および中間層32を介してボディ固定線30
と接続され、これにより電気的に固定されている。上記
のように、メモリセルを構成するトランジスタのボディ
領域3は電気的に固定されているため、そのトランジス
タのしきい値が不安定にならず、ソース・ドレイン間に
大量のリーク電流が流れることはない。したがって、こ
のメモリセルにおけるデータ保持時間が長くなる。ま
た、このSOI基板6にα粒子が入射し、それによりシ
リコン基板7中に電荷が発生したとしても、その電荷は
ボディ領域3に侵入することはない。なぜならば、ボデ
ィ領域3とシリコン基板7とは、埋込酸化層8によって
電気的に分離されているからである。しかも、ボディ領
域3は極めて薄いため、そのボディ領域3の中でα粒子
によって電荷が発生することはほとんどない。したがっ
て、いわゆるソフトエラーはほとんど発生しない。
例49によるDRAMにおけるメモリセル部をビット線
方向に切断した断面図である。図63は、図62に示さ
れたメモリセル部をワード線方向に切断した断面図であ
る。図62および図63に示された実施例49において
は、図60および図61と異なりSOI基板6の上にL
OCOS酸化膜の代わりにフィールドシールド電極47
が形成されている。このフィールドシールド電極47は
第1の層間絶縁膜33の中に形成されている。
VSSまたは負電位が与えられ、それによりフィールドシ
ールド電極47下のSOI活性層9の部分が非導通状態
となる。したがって、これらトランジスタおよびキャパ
シタは隣接する素子と電気的に分離される。この実施例
49から明らかなように、トランジスタなどの素子は、
LOCOSではなく、フィールドシールド等の他の分離
方式によって分離されていてもよい。
例50によるDRAMにおけるメモリセル部をビット線
方向に沿って切断した断面図である。図64には、LO
COS酸化膜5によって分離されたスタック型メモリセ
ルが示されている。
ソース/ドレイン領域44と、LOCOS酸化膜5と、
ゲート電極4とが形成されている。2つのソース/ドレ
イン領域44と、その間に位置するボディ領域3と、ゲ
ート電極4とは、1つのNチャネルMOSトランジスタ
を構成する。
レイン領域44は、中間層32を介してビット線BLと
接続されている。また、そのトランジスタの他方ソース
/ドレイン領域44上には、ストレージノード48およ
びセルプレート電極45が形成されている。ストレージ
ノード48およびセルプレート45がキャパシタの電極
を構成する。そして、前述したNチャネルMOSトラン
ジスタおよびこのキャパシタがメモリセルを構成する。
にはコンタクト領域(図示せず)が形成されている。し
たがって、ボディ領域3はそのコンタクト領域を介して
ボディ固定線(図示せず)と接続され、これにより電気
的に固定されている。
例51によるDRAMにおけるメモリセル部をビット線
方向に切断した断面図である。図65には、フィールド
シールドによって分離されたスタック型メモリセルが示
されている。
ては、図64と異なりSOI基板6上にLOCOS酸化
膜の代わりにフィールドシールド電極47が形成されて
いる。また、トランジスタのボディ領域3の一部にはコ
ンタクト領域(図示せず)が形成されている。したがっ
て、このボディ領域3はそのコンタクト領域を介してボ
ディ固定線(図示せず)と接続されている。このボディ
固定線には接地電位V SSまたはVBBが与えられる。これ
により、トランジスタのボディ領域3は電気的に固定さ
れる。
例52によるDRAMの全体構成を示すレイアウト図で
ある。図66を参照して、このDRAMは、4つのメモ
リセルアレイ11と、2つの行デコーダ12と、2つの
列デコーダ13と、周辺回路99とを備える。各行デコ
ーダ12は2つのメモリセルアレイ11の間に配置され
る。各列デコーダ13は2つのメモリセルアレイ11の
一方側に配置される。
レイ11中の素子はLOCOSによって分離されてい
る。また、メモリセルアレイ中の各メモリセルを構成す
るNチャネルMOSトランジスタのボディ領域には負電
位VBBが与えられ、それによりボディ領域は電気的に固
定されている。
トランジスタと複数のNチャネルMOSトランジスタと
を含む。行デコーダ12中のPチャネルMOSトランジ
スタのボディ領域には電源電位VCCが与えられ、それに
よりボディ領域は電気的に固定されている。行デコーダ
12中のNチャネルMOSトランジスタのボディ領域に
は接地電位VSSが与えられ、それによりボディ領域は電
気的に固定されている。
トランジスタを含む。列デコーダ13中のNチャネルM
OSトランジスタのボディ領域には接地電位VSSが与え
られ、それによりボディ領域は電気的に固定されてい
る。
99は複数のPチャネルMOSトランジスタを含む。こ
の周辺回路99中のPチャネルMOSトランジスタのボ
ディ領域には電源電位VCCが与えられ、それによりボデ
ィ領域は電気的に固定されている。他の周辺回路99は
複数のNチャネルMOSトランジスタを含む。この周辺
回路99中のNチャネルMOSトランジスタのボディ領
域には接地電位VSSが与えられ、それによりボディ領域
は電気的に固定されている。
OSトランジスタのボディ領域はすべて電気的に固定さ
れている。ただし、PチャネルMOSトランジスタのボ
ディ領域には電源電位VCCが与えられる。また、Nチャ
ネルMOSトランジスタのうちメモリセルアレイ11中
のトランジスタのボディ領域には負電位VBBが与えら
れ、その他のNチャネルMOSトランジスタのボディ領
域には接地電位VSSが与えられる。
チャネルMOSトランジスタのしきい電圧は、他のNチ
ャネルMOSトランジスタのしきい電圧よりも大きくな
る。そのため、メモリセルを構成するそれらトランジス
タ中に流れるリーク電流が小さくなり、メモリセルのデ
ータ保持時間が長くなる。
例53によるDRAMの全体構成を示すレイアウト図で
ある。図67を参照して、この実施例53においては、
図66と異なりメモリセルアレイ11中のNチャネルM
OSトランジスタのボディ領域がすべてフローティング
状態にされている。
周辺回路99などよりも密にトランジスタが配置されて
いる。したがって、行デコーダ12、列デコーダ13お
よび周辺回路99中にボディ固定線が配置されてもその
レイアウト面積はほとんど増加しない。また、メモリセ
ルアレイ11中にはボディ固定線を配置する必要がない
ので、そのレイアウト面積は従来と同じである。
例54によるDRAMの全体構成を示すレイアウト図で
ある。図68を参照して、この実施例54においては、
図66と異なりメモリセルアレイ11中の素子がフィー
ルドシールドによって分離されている。なお、メモリセ
ルアレイ11中のトランジスタのボディ領域には、図6
6と同様に負電位VBBが与えられている。
イ11中の素子をフィールドシールドによって分離すれ
ば、特にメモリセルアレイ11中にボディ固定線などを
設けることなく、そのメモリセルアレイ11中のトラン
ジスタのボディ領域を電気的に固定することができる。
したがって、この実施例54によるDRAMのレイアウ
ト面積は、上記実施例52よりも小さくなる。また、こ
の実施例54によるレイアウト面積は上記実施例53と
ほぼ同じになるにも関わらず、メモリセルアレイ11中
のトランジスタのボディ領域が電気的に固定されている
ため、それらトランジスタの中にはほとんどリーク電流
は流れない。そのため、この実施例54におけるデータ
の保持時間は上記実施例53よりも長くなる。
例55によるDRAMの全体構成を示すレイアウト図で
ある。図69を参照して、この実施例55においては、
図68と異なりメモリセルアレイ11中のNチャネルM
OSトランジスタのボディ領域に接地電位V SSが与えら
れ、それによりボディ領域が電気的に固定されている。
したがって、この実施例55においては、すべてのNチ
ャネルMOSトランジスタのボディ領域には接地電位V
SSが与えられ、すべてのPチャネルMOSトランジスタ
のボディ領域には電源電位VCCが与えられている。この
ように、メモリセルアレイ11中のトランジスタのボデ
ィ領域に接地電位VSSが与えられてもよい。
例56によるDRAMを示す概念図である。図70を参
照して、このDRAMは、複数のNチャネルMOSトラ
ンジスタと、複数のPチャネルMOSトランジスタとを
含む。NチャネルMOSトランジスタのうちいくつかの
トランジスタのボディ領域には接地電位VSSが与えら
れ、その他のNチャネルMOSトランジスタのボディ領
域には負電位VBBが与えられている。また、すべてのP
チャネルMOSトランジスタのボディ領域には電源電位
VCCが与えられている。
すべてのMOSトランジスタのボディ領域が電気的に固
定されている。また、負電位VBBが与えられるボディ領
域を有するトランジスタのしきい電圧は、接地電位VSS
が与えられるボディ領域を有するトランジスタのしきい
電圧よりも大きくなるため、これら複数のNチャネルM
OSトランジスタは2種類のしきい電圧を有する。
例57によるDRAMを示す概念図である。図71を参
照して、この実施例57においては、図70と異なり一
部のNチャネルMOSトランジスタのボディ領域がフロ
ーティング状態にされている。したがって、このフロー
ティング状態のボディ領域を有するNチャネルMOSト
ランジスタの領域にはボディ固定線などを設ける必要が
ないので、このレイアウト面積は上記実施例56よりも
小さくなる。
例58によるDRAMを示す概念図である。図72を参
照して、この実施例58においては、図70と異なりす
べてのPチャネルMOSトランジスタのボディ領域がフ
ローティング状態にされている。したがって、この実施
例58においては、全部のNチャネルMOSトランジス
タのボディ領域が電気的に固定され、全部のPチャネル
MOSトランジスタのボディ領域がフローティング状態
にされている。一般に、フローティング状態のボディ領
域を有するNチャネルMOSトランジスタのソース・ド
レイン間の耐圧はPチャネルMOSトランジスタよりも
低いが、この実施例58においてはNチャネルMOSト
ランジスタのボディ領域が電気的に固定されているた
め、そのソース・ドレイン間の耐圧はPチャネルMOS
トランジスタとほとんど同じ程度まで高くなる。そのた
め、すべてのトランジスタのソース・ドレイン間の耐圧
が高くなり、しかもPチャネルMOSトランジスタのボ
ディ領域は電気的に固定されないので、PチャネルMO
Sトランジスタの領域にはボディ固定線などを設ける必
要はない。したがって、この実施例58によるDRAM
のレイアウト面積は上記実施例56よりも小さくなる。
Sトランジスタのボディ領域に接地電位VSSが与えられ
ているが、その電位VSSの代わりに負電位VBBが与えら
れてもよい。
例59によるDRAMを示す概念図である。図73を参
照して、この実施例59においては、図72と異なり一
部のNチャネルMOSトランジスタのボディ領域もフロ
ーティング状態にされている。したがって、この実施例
59においては、一部のNチャネルMOSトランジスタ
のボディ領域が固定され、全部のPチャネルMOSトラ
ンジスタのボディ領域がフローティング状態にされてい
る。この実施例59によれば、一部のNチャネルMOS
トランジスタの領域にはボディ固定線などを配置する必
要がないので、そのレイアウト面積は上記実施例58よ
りも小さくなる。
例60によるDRAMを示す概念図である。図74を参
照して、この実施例60においては、すべてのPチャネ
ルMOSトランジスタがLOCOSによって分離されて
いる。また、一部のNチャネルMOSトランジスタはL
OCOSによって分離され、その他のNチャネルMOS
トランジスタはフィールドシールド(FS)によって分
離されている。フィールドシールドによって分離された
NチャネルMOSトランジスタのボディ領域には負電位
VBBが与えられ、LOCOSによって分離されたNチャ
ネルMOSトランジスタのボディ領域には接地電位VSS
が与えられている。また、すべてのPチャネルMOSト
ランジスタのボディ領域には電源電位VCCが与えられて
いる。なお、フィールドシールドによって分離されたN
チャネルMOSトランジスタのボディ領域にもまた、接
地電位VSSが与えられてもよい。
例61によるDRAMを示す概念図である。図75を参
照して、この実施例61においては、一部のPチャネル
MOSトランジスタがフィールドシールドによって分離
され、その他のPチャネルMOSトランジスタはLOC
OSによって分離されている。また、すべてのNチャネ
ルMOSトランジスタはLOCOSによって分離されて
いる。すべてのPチャネルMOSトランジスタのボディ
領域には電源電位VCCが与えられている。また、一部の
NチャネルMOSトランジスタのボディ領域はフローテ
ィング状態にされ、その他のNチャネルMOSトランジ
スタのボディ領域には接地電位VSSが与えられている。
したがって、この実施例61においては、一部のNチャ
ネルMOSトランジスタのボディ領域が電気的に固定さ
れ、全部のPチャネルMOSトランジスタのボディ領域
が電気的に固定されている。
例62によるDRAMを示す概念図である。図76を参
照して、このDRAMは、複数のPチャネルMOSトラ
ンジスタと、複数のNチャネルMOSトランジスタとを
含む。いくつかのPチャネルMOSトランジスタはしき
い電圧Vthp1を有し、その他のPチャネルMOSトラン
ジスタはしきい電圧Vthp2を有する。また、すべてのN
チャネルMOSトランジスタはしきい電圧Vthn を有す
る。したがって、これらPチャネルMOSトランジスタ
は2種類のしきい電圧を有する。また、これらNチャネ
ルMOSトランジスタは1種類のしきい電圧を有する。
このように、同一導電チャネル型MOSトランジスタに
2種類のしきい電圧を持たせてもよい。
せるためには、それらトランジスタのボディ領域に2種
類の電位を印加すればよい。ボディ領域に与えられる電
位が異なると、基板効果によってしきい電圧も異なるか
らである。
ルMOSトランジスタ3のn型ボディ領域にそれぞれ濃
度の異なる不純物をドーピングしてもよい。これによ
り、それらボディ領域3の表面付近には不純物濃度の異
なる領域が形成されるため、これら2つのPチャネルM
OSトランジスタは互いに異なるしきい電圧を有する。
ゲート電極4を形成してもよい。この場合、それら材質
に特有の仕事関数に応じてこれらトランジスタのしきい
電圧は互いに異なる。
グし、SOI活性層9に膜厚の薄い部分と厚い部分とを
形成し、それらの上にトランジスタを形成してもよい。
膜厚の薄いSOI活性層9の上に形成されたトランジス
タは、いわゆる完全空乏化トランジスタに近くなる。一
般に、完全空乏化トランジスタのしきい電圧は、部分空
乏化トランジスタのしきい電圧よりも小さくなる。した
がって、膜厚の薄いSOI活性層9の上に形成されたト
ランジスタは、膜厚の厚いSOI活性層9の上に形成さ
れたトランジスタよりも小さいしきい電圧を有する。
あるいはゲート絶縁膜の材料を変えることによって、ト
ランジスタのしきい電圧を変えてもよい。
ランジスタが2種類のしきい電圧を有しているが、Nチ
ャネルMOSトランジスタが2種類のしきい電圧を有し
ていてもよい。また、トランジスタが3種類以上のしき
い電圧を有するようにしてもよい。
DRAM中の多数のトランジスタが2種類以上のしきい
電圧を有していれば、このDRAMはより安定して動作
する。
例63によるDRAMを示す概念図である。図78を参
照して、この実施例63においては、ゲート長の短いト
ランジスタのボディ領域は電気的に固定され、ゲート長
の短いトランジスタのボディ領域は電気的にフローティ
ング状態にされている。一般に、ゲート長の長いトラン
ジスタは、ゲート長の短いトランジスタよりも高いソー
ス・ドレイン間耐圧を有する。したがって、ゲート長の
短いトランジスタのボディ領域が固定されると、そのし
きい電圧は、フローティング状態のボディ領域を有しか
つゲート長の長いトランジスタとほぼ同じ程度となる。
しかも、この場合、ゲート長の長いトランジスタの領域
にはボディ固定線などを配置する必要がないので、この
レイアウト面積はさほど大きくならない。
例64によるDRAMにおけるセンスアンプの構造を示
す断面図である。図79を参照して、この実施例64で
は図6と異なり、SOI活性層9がメサ状にエッチング
され、図6のLOCOS酸化膜5は形成されていない。
DRAMにおけるメモリセルの構造を示す断面図であ
る。このメモリセルはプレーナ構造を有する。図80お
よび図81に示されるように、このSOI活性層9は図
60および図61と異なりメサ状にエッチングされてい
る。
程を経て製造される。SOI活性層9内にソース/ドレ
イン領域44、コンタクト領域31などが形成された
後、SOI活性層9の素子活性領域以外の部分はすべて
エッチングされ、これにより素子活性領域がメサ状にさ
れる。次いでゲート酸化膜がそのメサ状の素子活性領域
を覆うように形成される。そしてこのゲート酸化膜上に
ゲート電極4が形成される。
OI活性層9を熱酸化してLOCOS酸化膜5を形成す
るとき、P型ボディ領域3に注入されている硼素がLO
COS酸化膜5内に吸込まれるという問題がある。ボデ
ィ領域3内の硼素がLOCO酸化膜5内に吸込まれる
と、ボディ領域3のエッジ部分3aの不純物濃度が低下
し、これによりこのエッジ部分3aにしきい値の低い寄
生MOSトランジスタが形成される。そのため、このト
ランジスタQn1のドレイン電流−ゲート電圧特性にい
わゆるハンプ現象が現れる。このようなハンプ現象が現
れるもう一つの原因として、LOCOS分離に特有のバ
ーズビークが薄いSOI活性層9に応力を与えるという
ことが考えられる。
サ分離の場合、ボディ領域3内のエッジ部分の不純物濃
度が低下することはない。これは、SOI活性層9が熱
酸化されず、しかもボディ領域3がゲート酸化膜および
ゲート電極4によって覆われているためである。また、
層間絶縁膜33として酸化膜、窒化膜などがCVD法な
どによって堆積されるので、ボディ領域3のエッジ部分
に応力が生じることはない。したがって、このトランジ
スタのドレイン電流−ゲート電圧特性にハンプ現象が現
れることはない。そのため、このトランジスタはさらに
安定して動作する。
例65によるDRAMにおけるメモリセルの構造を示す
断面図である。図82を参照して、このメモリセルはス
タック構造を有する。また、図64と異なり、SOI活
性層9はメサ状にエッチングされている。上記実施例6
4およびこの実施例65から明らかなように、LOCO
S分離の代わりにメサ分離を採用してもよい。
例66によるDRAMの一部を示す概念図である。上述
した実施例ではシリコン基板7の電位について特に言及
していないが、図83に示されるようにシリコン基板7
には所定の基板電位VBBが供給されるのが好ましい。こ
の基板電位VBBは基板電位発生器100によって生成さ
れる。
が埋込酸化層8によってSOI活性層9と分離されてい
るが、SOI活性層9は寄生容量を介してシリコン基板
7と結合している。したがって、シリコン基板7が電気
的にフローティング状態の場合は、シリコン基板7の電
位変動に伴ってボディ領域3の電位が不安定になりやす
い。この実施例66によれば、シリコン基板7には所定
の基板電位VBBが供給され、これにより電気的に固定さ
れているので、シリコン基板7の電位が変動することは
ない。そのため、このSOI基板6上に形成されたトラ
ンジスタなどの半導体素子は安定して動作する。
例67によるDRAMの一部を示す概念図である。図8
4に示されるように、この実施例67では図83と異な
り、シリコン基板7は接地ノード51と接続されてい
る。したがって、シリコン基板7には接地電位VSSが供
給されるので、このシリコン基板7は電気的に固定され
る。そのため、上記実施例66と同様に、このSOI基
板6上に形成されたトランジスタなどの半導体素子は安
定して動作する。この実施例67から明らかなように、
シリコン基板7には基板電位VBBだけでなく接地電位V
SSが与えられてもよいなど、その電位は特に限定されな
い。
るようにシリコン基板7に基板電位VBBを供給するため
の具体的構成を示す斜視図である。図85を参照して、
この実施例68では基板電位発生器100がSOI基板
6上に形成されている。また、このSOI基板6上には
ボンディングパッド102が形成され、このボンディン
グパッド102に基板電位発生器100から基板電位V
BBが供給される。
されたダイパッド106上に載置されている。ボンディ
ングパッド102はワイヤ104を介してこのダイパッ
ド106と接続されている。SOI基板6の裏面はダイ
パッド106と接触しているので、基板電位発生器10
0によって生成された基板電位VBBは、ボンディングパ
ッド102、ワイヤ104およびダイパッド106を介
してシリコン基板7へ供給される。これにより、シリコ
ン基板7は電気的に固定される。
るようにシリコン基板7に接地電位VSSを供給するため
の具体的構成を示す斜視図である。図86のボンディン
グパッド102は、このSOI基板6上に形成された回
路へ接地電位VSSを供給するためのものである。このボ
ンディングパッド102は、ワイヤ104を介して接地
電位VSSが供給されるリードフレーム110と接続され
ている。
ッド106がワイヤ104を介してリードフレーム11
0と接続されている。したがって、接地電位VSSはリー
ドフレーム110、ワイヤ104およびダイパッド10
6を介してシリコン基板7に供給される。これにより、
シリコン基板7は電気的に固定される。
に接地電位VSSを供給するための他の例を示す斜視図で
ある。図87に示されるようにこの実施例71では、S
OI基板6が概略L字型のダイパッド112上に載置さ
れている。SOI基板6上の回路へ接地電位VSSを供給
するためのボンディングパッド102は、ワイヤ104
を介してこのダイパッド112と接続されている。した
がって、接地電位VSSはダイパッドおよびワイヤ104
を介してボンディングパッド102へ供給されるととも
に、ダイパッド112を介してシリコン基板7へ供給さ
れる。これにより、シリコン基板7は電気的に固定され
る。
るようにシリコン基板7へ基板電位VBBを供給するため
の他の例を示す断面図である。図88に示されるように
この実施例71では、SOI基板6にコンタクト溝11
8が形成されている。この溝118は埋込酸化層8を貫
通し、シリコン基板7に達している。この溝118上に
はコンタクトホールCHが形成され、さらに基板固定線
114が形成されている。基板固定線114はコンタク
トホールCHを介してシリコン基板7と接続されてい
る。
14に基板電位発生器100によって生成された基板電
位VBBが供給される。したがって、この基板電位VBBは
基板固定線114を介してシリコン基板7に供給され
る。これにより、シリコン基板7は電気的に固定され
る。
84に示されるように、シリコン基板7へ基板電位VBB
または接地電位VSSを供給するための他の例を示す断面
図である。図89に示されるようにこの実施例73では
図88と異なり、基板固定線114はボンディングパッ
ド102と接続されている。このボンディングパッド1
02は図86または図87に示されたようにSOI基板
6上に形成されている。このボンディングパッド102
には接地電位VSSまたは基板電位VBBが供給される。し
たがって、このボンディングパッド102の電位VSSま
たはVBBは基板固定線114を介してシリコン基板7へ
供給される。これにより、シリコン基板7は電気的に固
定される。
例74によるDRAMにおけるメモリセル、センスアン
プおよび入出力回路の一部構成を示す回路図である。図
90を参照して、この実施例73では図12と異なり、
昇圧センスグランド電位発生器120が設けられ、その
発生器120によって生成された昇圧センスグランド電
位VBSG がトランジスタQs1およびQs2のソース電
極に与えられている。
ミングチャートである。このタイミングチャートでは図
3と異なり、一方のビット線の電位が図91(j)に示
されるように昇圧センスグランド電位VBSG までしか低
下しない。この電位VBSG は接地電位VSSよりもΔVだ
け高い電位である。
ーゲートQmのゲート電位は0V(Lレベル)である
が、この実施例74によるとそのトランスファーゲート
Qmのソース電位は昇圧センスグランド電位VBSG まで
しか低下しない。したがって、ソース電位のほうがゲー
ト電位よりもΔVだけ高くなる。そのため、このトラン
スファーゲートQmは上述した実施例に比べてより強く
非導通状態となる。換言すれば、このトランスファーゲ
ートQmのしきい値は実質的に高くなる。したがって、
非選択メモリセル27において、デスターブ系のサブス
レッショルドリーク電流が大幅に抑制される。
ば、トランスファーゲートQmのボディ領域に不純物を
ドーピングすることなく、そのしきい値を実質的に高く
することができるので、キャリア移動度がドーピングに
よって低下することはない。また、そのようなドーピン
グ工程を必要としないので、製造工程は簡略化される。
Sトランジスタのボディ領域には接地電位VSSまたは負
電位VBBが与えられているが、これら電位に限定される
ことなく、そのNチャネルMOSトランジスタのソース
電位以下であれば如何なる電位が与えられてもよい。ま
た、PチャネルMOSトランジスタのボディ領域には主
に電源電位VCCが与えられているが、同様にそのPチャ
ネルMOSトランジスタのソース電位以上であれば如何
なる電位が与えられてもよいなど、この発明は上述した
実施例に限定されることなく、種々の修正、改良、変形
などを加えた態様で実施し得るものである。
ば、すべての半導体素子がSOI基板上に形成されてい
るため、寄生容量が減少し、それにより消費電力が低減
される。また、半導体素子がSOI基板上に形成されて
いるにもかかわらず、少なくとも1つのNチャネルMO
S半導体素子のボディ領域が電気的に固定されているた
め、そのソース・ドレイン間のリーク電流が低減される
とともに、ソース・ドレイン間の耐圧が高くなる。ま
た、固定されたボディ領域においてはキンクがほとんど
発生しないので、それら半導体素子は安定して動作す
る。しかも、少なくとも1つのPチャネルMOS半導体
素子のボディ領域が電気的にフローティング状態にされ
ているため、レイアウト面積の増加は最小限に抑えられ
る。
請求項1の効果に加えて、すべてのPチャネルMOS半
導体素子がフローティング状態にされているため、さら
にレイアウト面積の増加が最小限に抑えられる。
請求項2の効果に加えて、すべてのNチャネルMOSト
ランジスタのボディ領域が固定されているため、この半
導体記憶装置はさらに安定して動作する。
請求項1〜3の効果に加えて、NチャネルMOSトラン
ジスタのボディ領域が固定されているため、このトラン
ジスタは安定して動作する。
請求項1〜3の効果に加えて、NチャネルMOSキャパ
シタのボディ領域が固定されているため、このキャパシ
タは安定して動作する。
MOSキャパシタのボディ領域が固定されているため、
このMOSキャパシタは安定して動作する。しかも、ボ
ディ領域がソース領域と接続されているため、そのレイ
アウト面積はほとんど増加しない。
少なくとも1つのNチャネルMOS半導体素子のボディ
領域が固定され、かつ少なくとも1つのPチャネルMO
S半導体素子のボディ領域がフローティング状態にされ
ているため、請求項1と同じ効果が得られる。
請求項7の効果に加えて、もう1つのNチャネルMOS
半導体素子のボディ領域も固定されるため、その半導体
素子も安定して動作する。
請求項8の効果に加えて、ボディ領域に一定電位が与え
られているため、そのボディ領域が固定される。
ば、請求項9の効果に加えて、もう1つのボディ領域に
一定電位が与えられているため、そのもう1つのボディ
領域も固定される。
ば、ビット線に接続されるMOSトランジスタのボディ
領域が固定されるため、ビット線からのリーク電流が低
減される。
ば、メモリセル、列選択手段、プリチャージ手段または
センスアンプ手段のいずれかのMOSトランジスタのボ
ディ領域が固定されるため、ビット線からのリーク電流
が低減される。
ば、メモリセルのMOSトランジスタのボディ領域が固
定されるため、ビット線からのリーク電流が低減され
る。
ば、列選択手段のMOSトランジスタのボディ領域が固
定されるため、ビット線からのリーク電流が低減され
る。
ば、プリチャージ手段のMOSトランジスタのボディ領
域が固定されるため、ビット線からのリーク電流が低減
される。
ば、センスアンプ手段のMOSトランジスタのボディ領
域が固定されるため、ビット線からのリーク電流が低減
される。
ば、ビット線選択用のMOSトランジスタのボディ領域
が固定されるため、ビット線からのリーク電流が低減さ
れる。
ば、MOSトランジスタのボディ領域に可変電位が与え
られ、しかもそのボディ領域とソース/ドレイン領域と
が構成するPN接合に対して逆方向電圧となるような可
変電圧が与えられるので、そのトランジスタにおいて基
板効果が発生せず、このMOSトランジスタは安定して
動作する。
ば、請求項18の効果に加えて、MOSトランジスタの
ボディ領域が自己のソース領域と接続されるため、その
レイアウト面積はほとんど増加しない。
ば、NチャネルセンスアンプにおけるMOSトランジス
タのボディ領域が自己のソース領域と接続されるため、
そのトランジスタにおいては基板効果が発生せず、この
センスアンプは高速にかつ安定して動作する。
ば、請求項20の効果に加えて、Pチャネルセンスアン
プにおけるトランジスタのボディ領域も自己のソース領
域と接続されるため、そのトランジスタにおいても基板
効果が発生せず、このPチャネルセンスアンプも高速に
かつ安定して動作する。
ば、出力端子に直接接続されたMOSトランジスタのボ
ディ領域が自己のソース領域と接続されているため、こ
のトランジスタにおいては基板効果が発生せず、このト
ランジスタは高速にかつ安定して動作する。しかも、そ
のレイアウト面積はほとんど増加しない。
ば、ソース・ドレイン間に高電圧が印加されるMOSト
ランジスタのボディ領域が固定されるため、これらトラ
ンジスタはソース・ドレイン間の電圧が高い場合でも正
確に動作する。
ば、アナログ動作をするMOSトランジスタのボディ領
域が固定されるため、そのトランジスタにおいてキンク
がほとんど発生せず、このトランジスタは安定して動作
する。
ば、請求項24の効果に加えて、フルスイングしない信
号を処理する回路におけるMOSトランジスタのボディ
領域が固定されるため、そのトランジスタにおいてはキ
ンクがほとんど発生せず、そのトランジスタは安定した
アナログ動作を行なう。
ば、入出力線に接続されたMOSトランジスタのボディ
領域が固定されるため、正確なデータが入出力される。
ば、入力段におけるMOSトランジスタのボディ領域が
固定されるため、所望の入力インピーダンスを得ること
ができる。
ば、出力段におけるMOSトランジスタのボディ領域が
固定されるため、所望の出力インピーダンスを得ること
ができる。
ば、接地ノードに直接接続されたNチャネルMOSトラ
ンジスタ以外のNチャネルMOSトランジスタのボディ
領域が固定されるため、そのトランジスタは高速に動作
するとともに、電源電圧が低い場合であっても正常に動
作する。
ば、ゲート長の短いMOSトランジスタのボディ領域が
固定されるため、そのトランジスタのソース・ドレイン
間の耐圧が高くなる。しかも、ゲート長の短いトランジ
スタのボディ領域はフローティング状態にされるため、
レイアウト面積の増加は最小限に抑えられる。
ば、同一導電型のトランジスタが2種以上のしきい電圧
を有するため、これらトランジスタは安定して動作す
る。
ば、ボディ領域を異なる不純物濃度でドーピングするこ
とによってトランジスタに2種以上のしきい電圧を持た
せることができる。
ば、トランジスタのボディ領域に異なる電位を与えるこ
とによってトランジスタに2種以上のしきい電圧を持た
せることができる。
ば、メモリセルアレイ中のトランジスタのしきい電圧が
周辺回路中のトランジスタのしきい電圧よりも高いた
め、データ保持時間が長くなる。
ば、薄膜のSOI活性層に半導体素子が形成されている
ため、そのソース/ドレイン領域の接合容量が小さくな
る。
ば、メモリセルアレイ中のトランジスタが薄膜のSOI
活性層に活性されるため、ソフトエラーフリーとなる。
しかも、ソース/ドレイン領域の接合容量が小さくなる
ため、読出電位差が大きくなり、かつ消費電流も低減さ
れる。
ば、LOCOS酸化膜などの素子分離膜が薄膜のSOI
活性層に形成されるため、素子分離膜はSOI基板内の
絶縁層に達している。
よれば、SOI基板の半導体基板へ所定の基板電位が供
給されるため、半導体基板との容量結合によってSOI
活性層の電位が変動することはない。したがって、この
SOI基板上に形成されたトランジスタなどの半導体素
子は安定して動作する。
メモリセル、センスアンプおよび入出力回路の一部構成
を示す回路図である。
る。
ングチャートである。
イミングチャートである。
ージ回路の構成を示す平面図である。
断した断面図である。
択回路またはメモリセルにおけるトランジスタの一般的
な構成を示す平面図である。
ンスアンプおよびプリチャージ回路の構成を示す平面図
である。
センスアンプおよびプリチャージ回路の構成を示す平面
図である。
るメモリセル、センスアンプおよび入出力回路の一部構
成を示す回路図である。
るメモリセル、センスアンプおよび入出力回路の一部構
成を示す回路図である。
るメモリセル、センスアンプおよび入出力回路の一部構
成を示す回路図である。
チャージ回路の構成を示す平面図である。
るセンスアンプおよびプリチャージ回路の構成を示す平
面図である。
るセンスアンプおよびプリチャージ回路の構成を示す平
面図である。
るメモリセル、センスアンプおよび入出力回路の一部構
成を示す回路図である。
けるメモリセル、センスアンプおよび入出力回路の一部
構成を示す回路図である。
けるメモリセル、センスアンプおよび入出力回路の一部
構成を示す回路図である。
けるメモリセル、センスアンプおよび入出力回路の一部
構成を示す回路図である。
けるワード線駆動回路の構成を示す回路図である。
けるワード線駆動回路の構成を示す回路図である。
るNチャネルMOSトランジスタの構成を示す平面図で
ある。
ける昇圧信号プリデコード回路の構成を示す回路図であ
る。
ける昇圧信号プリデコード回路の構成を示す回路図であ
る。
けるNチャネルMOSキャパシタの構成を示す平面図で
ある。
けるPチャネルMOSキャパシタの構成を示す平面図で
ある。
けるNチャネルMOSキャパシタの構成を示す平面図で
ある。
けるPチャネルMOSキャパシタの構成を示す平面図で
ある。
ける昇圧電源発生回路の全体構成を示す回路図である。
ける出力プリアンプおよび書込回路の構成を示す回路図
である。
ける入出力線プリチャージ回路および入出力線イコライ
ズ回路の構成を示す回路図である。
ける行アドレスバッファの構成を示す回路図である。
ける列アドレスバッファの構成を示す回路図である。
ける列アドレスバッファの構成を示す回路図である。
ける列アドレスバッファの構成を示す回路図である。
ける列アドレスバッファの構成を示す回路図である。
けるクロック入力バッファの構成を示す回路図である。
けるクロック入力バッファの構成を示す回路図である。
けるクロック入力バッファの構成を示す回路図である。
けるクロック入力バッファの構成を示す回路図である。
けるセンスアンプ駆動回路の構成を示す回路図である。
動作を示すタイミングチャートである。
けるCAT回路の構成を示す回路図である。
タイミングチャートである。
けるN−Nバッファの構成を示す回路図である。
けるN−Nバッファの構成を示す回路図である。
けるNAND回路の構成を示す回路図である。
を示す平面図である。
けるNAND回路の一部構成を示す平面図である。
けるNAND回路の一部構成を示す平面図である。
けるNAND回路の一部構成を示す平面図である。
けるNAND回路の構成を示す平面図である。
を示す平面図である。
けるNAND回路の一部構成を示す平面図である。
けるNAND回路の一部構成を示す平面図である。
けるNAND回路の一部構成を示す平面図である。
けるNAND回路の構成を示す回路図である。
けるNAND回路の構成を示す回路図である。
けるNAND回路の構成を示す回路図である。
けるメモリセルの構成を示す断面図である。
向に切断した断面図である。
けるメモリセルの構成を示す断面図である。
向に切断した断面図である。
けるメモリセルの構成を示す断面図である。
けるメモリセルの構成を示す断面図である。
体構成を示すレイアウト図である。
体構成を示すレイアウト図である。
体構成を示すレイアウト図である。
体構成を示すレイアウト図である。
す概念図である。
す概念図である。
す概念図である。
す概念図である。
す概念図である。
す概念図である。
す概念図である。
PチャネルMOSトランジスタを示す断面図である。
す概念図である。
けるセンスアンプを示す断面図である。
示す断面図である。
向に切断した断面図である。
けるメモリセルの構成を示す断面図である。
部構成を示す概念図である。
部構成を示す断面図である。
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
部構成を示す概念図である。
部構成を示す概念図である。
けるメモリセル、センスアンプおよび入出力回路の一部
構成を示す回路図である。
イミングチャートである。
ルMOSトランジスタの構成を示す平面図である。
3線で切断した断面図である。
4線で切断した断面図である。
ン領域、3,57,58,79,80,81 ボディ領
域、53,65,73,74,90,91 ソース/ド
レイン領域、4,44,59,60,82,83,84
ゲート電極、5 LOCOS酸化膜、6 SOI基
板、7 シリコン基板、8 埋込酸化層、9 SOI活
性層、10 DRAM、11 メモリセルアレイ、12
行デコーダ、13 列デコーダ、14 センスアンプ
群、15 入出力回路、16 アドレスバッファ、17
入力バッファ、18 出力バッファ、19 クロック
発生回路、20 センスアンプ、21A,21B セン
スアンプ駆動線、23 プリチャージ回路、24 ビッ
ト線イコライズ線、25 ビット線プリチャージ線、2
6A,26B ビット線選択回路、27 メモリセル、
28 ダミーセル、29 コラム選択回路、30,30
A,30B,30C ボディ固定線、31 コンタクト
領域、32,61,62,67,68,85,86,9
4,95 中間層、38,55,56,66,76,7
7,78,92,93 コモン領域、40 出力プリア
ンプ、41 書込回路、42 入出力線プリチャージ回
路、50,70 出力ノード、51,71 接地ノー
ド、100基板電位発生器。
Claims (43)
- 【請求項1】 複数のNおよびPチャネルMOS半導体
素子を含む半導体記憶装置であって、 前記複数のNおよびPチャネルMOS半導体素子はSO
I基板上に形成され、 前記複数のNおよびPチャネルMOS半導体素子の各々
は、ソース領域と、ドレイン領域と、そのソース領域お
よびドレイン領域間に位置するボディ領域とを有し、 前記複数のNチャネルMOS半導体素子のうち少なくと
も1つのNチャネルMOS半導体素子のボディ領域が電
気的に固定され、 前記複数のPチャネルMOS半導体素子のうち少なくと
も1つのPチャネルMOS半導体素子のボディ領域が電
気的にフローティング状態にされていることを特徴とす
る半導体記憶装置。 - 【請求項2】 複数のNおよびPチャネルMOS半導体
素子を含む半導体記憶装置であって、 前記複数のNおよびPチャネルMOS半導体素子はSO
I基板上に形成され、 前記複数のNおよびPチャネルMOS半導体素子の各々
は、ソース領域と、ドレイン領域と、そのソース領域お
よびドレイン領域間に位置するボディ領域とを有し、 前記複数のNチャネルMOS半導体素子のうちいずれか
のボディ領域が電気的に固定され、 前記複数のPチャネルMOS半導体素子のすべてのボデ
ィ領域が電気的にフローティング状態にされていること
を特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項3】 複数のNおよびPチャネルMOS半導体
素子を含む半導体記憶装置であって、 前記複数のNおよびPチャネルMOS半導体素子はSO
I基板上に形成され、 前記複数のNおよびPチャネルMOS半導体素子の各々
は、ソース領域と、ドレイン領域と、そのソース領域お
よびドレイン領域間に位置するボディ領域とを有し、 前記複数のNチャネルMOS半導体素子のすべてのボデ
ィ領域が電気的に固定され、 前記複数のPチャネルMOS半導体素子のすべてのボデ
ィ領域が電気的にフローティング状態にされていること
を特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項4】 前記固定されたボディ領域を有する半導
体素子はNチャネルMOSトランジスタであることを特
徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の
半導体記憶装置。 - 【請求項5】 前記固定されたボディ領域を有する半導
体素子はNチャネルMOSキャパシタであることを特徴
とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の半
導体記憶装置。 - 【請求項6】 複数のMOSキャパシタを含む半導体記
憶装置であって、 前記複数のMOSキャパシタはSOI基板上に形成さ
れ、 前記複数のMOSキャパシタの各々は、ソース領域と、
そのソース領域と接続されたドレイン領域と、そのソー
ス領域およびドレイン領域間に位置するボディ領域とを
有し、 前記複数のMOSキャパシタのうち少なくとも1つのM
OSキャパシタのボディ領域がそのソース領域と接続さ
れていることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項7】 複数のNおよびPチャネルMOS半導体
素子を含む半導体記憶装置であって、 前記複数のNおよびPチャネルMOS半導体素子はSO
I基板上に形成され、 前記複数のNおよびPチャネルMOS半導体素子の各々
は、ソース領域と、ドレイン領域と、そのソース領域お
よびドレイン領域間に位置するボディ領域とを有し、 前記複数のNチャネルMOS半導体素子のうち少なくと
も1つのNチャネルMOS半導体素子のボディ領域に第
1の所定電位が与えられ、 前記複数のPチャネルMOS半導体素子のうち少なくと
も1つのPチャネルMOS半導体素子のボディ領域が電
気的にフローティング状態にされていることを特徴とす
る半導体記憶装置。 - 【請求項8】 前記複数のNチャネルMOS半導体素子
のうち少なくとももう1つのNチャネルMOS半導体素
子のボディ領域に第2の所定電位が与えられていること
を特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項9】 前記第1の所定電位は一定であることを
特徴とする請求項7または請求項8に記載の半導体記憶
装置。 - 【請求項10】 前記第2の所定電位は一定であること
を特徴とする請求項8または請求項9に記載の半導体記
憶装置。 - 【請求項11】 複数のMOSトランジスタおよび複数
のビット線対を含み、データをストアしかつそのストア
されたデータが前記ビット線対を介して読出される半導
体記憶装置であって、 前記複数のMOSトランジスタおよび前記複数のビット
線対はSOI基板上に形成され、 前記複数のMOSトランジスタの各々は、ソース領域
と、ドレイン領域と、そのソース領域およびドレイン領
域間に位置するボディ領域とを有し、 前記複数のMOSトランジスタのうち、前記複数のビッ
ト線対のうちいずれかに接続されたソース領域またはド
レイン領域を有するMOSトランジスタのボディ領域が
電気的に固定されていることを特徴とする半導体記憶装
置。 - 【請求項12】 行方向に沿って配置された複数のワー
ド線と、 列方向に沿って配置された複数のビット線対と、 前記複数のワード線および前記複数のビット線対の交点
のいずれかに対応して設けられ、各々がデータを蓄積す
る蓄積手段と前記蓄積手段および対応するビット線対の
一方ビット線の間に接続された第1のMOSトランジス
タとを含む複数のメモリセルと、 前記複数のワード線のうち1つを選択する行選択手段
と、 複数の第2のMOSトランジスタを含み、前記複数のビ
ット線対のうち1つを選択する列選択手段と、 前記複数のビット線対に対応して設けられ、各々が、第
3のMOSトランジスタを含み、対応するビット線対を
所定電位にプリチャージする複数のプリチャージ手段
と、 前記複数のビット線対に対応して設けられ、各々が、第
4のMOSトランジスタを含み、対応するビット線対間
の電位差を増幅する複数のセンスアンプ手段とを備えた
半導体記憶装置であって、 前記複数のワード線と、前記複数のビット線対と、前記
複数のメモリセルと、前記行選択手段と、前記列選択手
段と、前記複数のプリチャージ手段と、前記複数のセン
スアンプ手段とは、SOI基板上に形成され、 前記複数の第1から第4までのMOSトランジスタの各
々は、ソース領域と、ドレイン領域と、そのソース領域
およびドレイン領域間に位置するボディ領域とを有し、 前記複数の第1から第4までのMOSトランジスタのう
ち、前記複数のビット線対のうちいずれかに接続された
ソース領域またはドレイン領域を有するMOSトランジ
スタのボディ領域が電気的に固定されていることを特徴
とする半導体記憶装置。 - 【請求項13】 前記固定されたボディ領域を有するM
OSトランジスタは前記第1のMOSトランジスタであ
ることを特徴とする請求項12に記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項14】 前記固定されたボディ領域を有するM
OSトランジスタは前記第2のMOSトランジスタであ
ることを特徴とする請求項12に記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項15】 前記固定されたボディ領域を有するM
OSトランジスタは前記第3のMOSトランジスタであ
ることを特徴とする請求項12に記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項16】 前記固定されたボディ領域を有するM
OSトランジスタは前記第4のMOSトランジスタであ
ることを特徴とする請求項12に記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項17】 複数のビット線対と、 各々が、前記複数のビット線対のうち2つのビット線対
に対応して設けられ、対応する2つのビット線対のうち
一方のビット線対間の電位差を増幅する複数のセンスア
ンプ手段と、 前記複数のビット線対に対応して設けられ、各々が対応
するビット線対および対応するセンスアンプ手段の間に
接続された複数のMOSトランジスタ対とを備え、 前記2つのビット線対は対応するセンスアンプ手段の両
側に配置されている、半導体記憶装置であって、 前記複数のビット線対と、前記複数のセンスアンプ手段
と、前記複数のMOSトランジスタ対とは、SOI基板
上に形成され、 前記複数のMOSトランジスタ対のうち少なくとも1つ
のMOSトランジスタのソース領域およびドレイン領域
間に位置するボディ領域が電気的に固定されていること
を特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項18】 複数のMOSトランジスタを含む半導
体記憶装置であって、 前記複数のMOSトランジスタはSOI基板上に形成さ
れ、 前記複数のMOSトランジスタの各々は、ソース領域
と、ドレイン領域と、そのソース領域およびドレイン領
域間に位置するボディ領域とを有し、 前記複数のMOSトランジスタのうち少なくとも1つの
MOSトランジスタのボディ領域に、そのソース領域お
よびドレイン領域の一方とそのボディ領域との間におけ
るPN接合に対して逆方向電圧となるような可変電位が
与えられていることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項19】 前記少なくとも1つのMOSトランジ
スタのボディ領域は自己のソース領域と接続されている
ことを特徴とする請求項18に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項20】 複数のビット線対と、前記複数のビッ
ト線対に対応して設けられ、各々が対応するビット線対
間の電位差を増幅する複数のセンスアンプ手段とを含む
半導体記憶装置であって、 前記複数のビット線対と前記複数のセンスアンプ手段と
がSOI基板上に形成され、 前記複数のセンスアンプ手段の各々は、対応するビット
線対間に直列に接続された第1および第2のNチャネル
MOSトランジスタを含み、 前記第1のNチャネルMOSトランジスタのソース領域
およびドレイン領域間に位置するボディ領域がそのソー
ス領域と接続され、 前記第2のNチャネルMOSトランジスタのソース領域
およびドレイン領域間に位置するボディ領域がそのソー
ス領域と接続されていることを特徴とする半導体記憶装
置。 - 【請求項21】 前記複数のセンスアンプ手段の各々は
さらに、対応するビット線対間に直列に接続された第1
および第2のPチャネルMOSトランジスタを含み、 前記第1のPチャネルMOSトランジスタのソース領域
およびドレイン領域間に位置するボディ領域がそのソー
ス領域と接続され、 前記第2のPチャネルMOSトランジスタのソース領域
およびドレイン領域間に位置するボディ領域がそのソー
ス領域と接続されていることを特徴とする請求項20に
記載の半導体記憶装置。 - 【請求項22】 複数のMOSトランジスタおよび出力
端子を含み、データをストアしかつそのストアされたデ
ータが前記出力端子を介して外部に出力される、半導体
記憶装置であって、 前記複数のMOSトランジスタはSOI基板上に形成さ
れ、 前記複数のMOSトランジスタの各々は、ソース領域
と、ドレイン領域と、そのソース領域およびドレイン領
域間に位置するボディ領域とを有し、 前記複数のMOSトランジスタのうち、前記出力端子に
接続されたソース領域を有するMOSトランジスタのボ
ディ領域がそのソース領域と接続されていることを特徴
とする半導体記憶装置。 - 【請求項23】 複数のMOSトランジスタを含み、所
定の電源電圧が供給される半導体記憶装置であって、 前記複数のMOSトランジスタはSOI基板上に形成さ
れ、 前記複数のMOSトランジスタのうち、ソース領域およ
びドレイン領域間に前記電源電圧よりも高い電圧が与え
られるMOSトランジスタのボディ領域が電気的に固定
されていることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項24】 複数のMOSトランジスタを含む半導
体記憶装置であって、 前記複数のMOSトランジスタはSOI基板上に形成さ
れ、 前記複数のMOSトランジスタのうちアナログ動作をす
るMOSトランジスタのソース領域およびドレイン領域
間に位置するボディ領域が電気的に固定されていること
を特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項25】 前記アナログ動作をするMOSトラン
ジスタは、電源電圧よりも小さい振幅の信号を処理する
回路におけるMOSトランジスタであることを特徴とす
る請求項24に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項26】 複数のMOSトランジスタおよび入出
力線を含み、データをストアしかつそのストアされたデ
ータが前記入出力線を介して読出/書込される半導体記
憶装置であって、 前記複数のMOSトランジスタおよび前記入出力線はS
OI基板上に形成され、 前記複数のMOSトランジスタの各々は、ソース領域
と、ドレイン領域と、そのソース領域およびドレイン領
域間に位置するボディ領域とを有し、 前記複数のMOSトランジスタのうち、前記入出力線に
接続されたソース領域またはドレイン領域を有するMO
Sトランジスタのボディ領域が電気的に固定されている
ことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項27】 複数のMOSトランジスタを含む半導
体記憶装置であって、 前記複数のMOSトランジスタはSOI基板上に形成さ
れ、 前記複数のMOSトランジスタのうち、外部から信号を
受ける入力段におけるMOSトランジスタのソース領域
およびドレイン領域間に位置するボディ領域が電気的に
固定されていることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項28】 複数のMOSトランジスタを含む半導
体記憶装置であって、 前記複数のMOSトランジスタはSOI基板上に形成さ
れ、 前記複数のMOSトランジスタのうち、外部に信号を供
給する出力段におけるMOSトランジスタのソース領域
およびドレイン領域間に位置するボディ領域が電気的に
固定されていることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項29】 複数のMOSトランジスタを含み、前
記複数のMOSトランジスタのうちいずれかのNチャネ
ルMOSトランジスタは信号を出力するための出力ノー
ドおよび接地ノード間に直列に接続されている、半導体
記憶装置であって、 前記複数のMOSトランジスタはSOI基板上に形成さ
れ、 前記いずれかのNチャネルMOSトランジスタのうち、
前記接地ノードに直接接続されたソース領域を有するN
チャネルMOSトランジスタ以外の少なくとも1つのN
チャネルMOSトランジスタのソース領域およびドレイ
ン領域間に位置するボディ領域が電気的に固定されてい
ることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項30】 複数のMOSトランジスタを含む半導
体記憶装置であって、 前記複数のMOSトランジスタはSOI基板上に形成さ
れ、 前記複数のMOSトランジスタのうち、所定のゲート長
よりも短いゲート長を有するMOSトランジスタのソー
ス領域およびドレイン領域間に位置するボディ領域が電
気的に固定され、 前記複数のMOSトランジスタのうち、前記所定のゲー
ト長よりも長いゲート長を有するMOSトランジスタの
ソース領域およびドレイン領域間に位置するボディ領域
がフローティング状態にされていることを特徴とする半
導体記憶装置。 - 【請求項31】 複数の第1および第2導電チャネル型
MOSトランジスタを含む半導体記憶装置であって、 前記複数の第1および第2導電チャネル型MOSトラン
ジスタはSOI基板上に形成され、 前記複数の第1導電チャネル型MOSトランジスタのう
ち少なくとも1つの第1導電チャネル型MOSトランジ
スタが第1のしきい電圧を有し、 前記複数の第1導電チャネル型MOSトランジスタのう
ち少なくとももう1つの第1導電チャネル型MOSトラ
ンジスタが前記第1のしきい電圧と異なる第2のしきい
電圧を有することを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項32】 複数の第1および第2導電チャネル型
MOSトランジスタを含む半導体記憶装置であって、 前記第1および第2導電チャネル型MOSトランジスタ
はSOI基板上に形成され、 前記複数の第1導電チャネル型MOSトランジスタのう
ち少なくとも1つの第1導電チャネル型MOSトランジ
スタの第1導電型ソース領域および第1導電型ドレイン
領域間に位置する第2導電型ボディ領域がその表面に第
1の不純物濃度を有する導電層を含み、 前記複数の第1導電チャネル型MOSトランジスタのう
ち少なくとももう1つの第1導電チャネル型MOSトラ
ンジスタの第1導電型ソース領域および第1導電型ドレ
イン領域間に位置する第2導電型ボディ領域がその表面
に前記第1の不純物濃度と異なる第2の不純物濃度を有
する導電層を含むことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項33】 複数の第1および第2導電チャネル型
MOSトランジスタを含む半導体記憶装置であって、 前記複数の第1および第2導電チャネル型MOSトラン
ジスタはSOI基板上に形成され、 前記複数の第1導電チャネル型MOSトランジスタのう
ち少なくとも1つの第1導電チャネル型MOSトランジ
スタの第1導電型ソース領域および第1導電型ドレイン
領域間に位置する第2導電型ボディ領域に第1の電位が
与えられ、 前記複数の第1導電チャネル型MOSトランジスタのう
ち少なくとももう1つの第1導電チャネル型MOSトラ
ンジスタの第1導電型ソース領域および第1導電型ドレ
イン領域間に位置する第2導電型ボディ領域に前記第1
の電位と異なる第2の電位が与えられることを特徴とす
る半導体記憶装置。 - 【請求項34】 複数の第1のMOSトランジスタを含
むメモリセルアレイと複数の第2のMOSトランジスタ
を含む周辺回路とを含む半導体記憶装置であって、 前記複数の第1および第2のMOSトランジスタはSO
I基板上に形成され、 前記複数の第1のMOSトランジスタが前記複数の第2
のMOSトランジスタのしきい電圧よりも高いしきい電
圧を有することを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項35】 複数のMOS半導体素子を含む半導体
記憶装置であって、 前記複数のMOS半導体素子はSOI基板上に形成さ
れ、 前記複数のMOS半導体素子のソース領域およびドレイ
ン領域が前記SOI基板内の絶縁層に接触していること
を特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項36】 複数の第1のMOSトランジスタを含
むメモリセルアレイと複数の第2のMOSトランジスタ
を含む周辺回路とを含む半導体記憶装置であって、 前記メモリセルアレイと前記周辺回路とはSOI基板上
に形成され、 前記複数の第1のMOSトランジスタのソース領域およ
びドレイン領域が前記SOI基板内の絶縁層に接触して
いることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項37】 少なくとも1つの第1の半導体素子お
よび少なくとも1つの第2の半導体素子を含む半導体記
憶装置であって、 前記第1および第2の半導体素子を分離するための素子
分離膜がSOI基板上に形成され、 前記素子分離膜が前記SOI基板内の絶縁層に接触して
いることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項38】 半導体基板と、前記半導体基板上に形
成された埋込絶縁層と、前記埋込絶縁層上に形成された
半導体活性層とからなるSOI基板上に形成された半導
体記憶装置において、 所定の基板電位を前記SOI基板の半導体基板へ供給す
る供給手段を備えたことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項39】 前記供給手段が、 前記SOI基板上に形成された出力パッドと、 前記SOI基板上に形成され、前記基板電位を発生して
前記出力パッドに供給する基板電位発生手段と、 前記SOI基板の裏面と接触する導電プレートと、 前記出力パッドを前記導電プレートと接続するためのワ
イヤとを含むことを特徴とする請求項38に記載の半導
体記憶装置。 - 【請求項40】 前記供給手段が、 前記SOI基板の裏面と接触する導電プレートと、 前記基板電位が外部から供給されるリードフレームと、 前記導電プレートを前記リードフレームと接続するため
のワイヤとを含むことを特徴とする請求項38に記載の
半導体記憶装置。 - 【請求項41】 前記供給手段が、前記SOI基板の裏
面と接触しかつ前記基板電位が外部から供給されるリー
ドフレームであることを特徴とする請求項38に記載の
半導体記憶装置。 - 【請求項42】 前記SOI基板が、前記半導体活性層
および前記埋込絶縁層を貫通して前記半導体基板に達す
るコンタクト溝を有し、 前記供給手段が、 前記SOI基板上に形成され、前記基板電位を発生する
基板電位発生手段と、 前記基板電位発生手段によって生成された前記基板電位
を前記コンタクト溝を介して前記半導体基板に供給する
ための基板固定線とを含むことを特徴とする請求項38
に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項43】 前記SOI基板が、前記半導体活性層
および前記埋込絶縁層を貫通して前記半導体基板に達す
るコンタクト溝を有し、 前記供給手段が、 前記SOI基板上に形成され、前記基板電位が外部から
供給される入力パッドと、 前記入力パッドを前記コンタクト溝を介して前記半導体
基板と接続するための基板固定線とを含むことを特徴と
する請求項38に記載の半導体記憶装置。
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