JPH08126367A - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
- Publication number
- JPH08126367A JPH08126367A JP26386794A JP26386794A JPH08126367A JP H08126367 A JPH08126367 A JP H08126367A JP 26386794 A JP26386794 A JP 26386794A JP 26386794 A JP26386794 A JP 26386794A JP H08126367 A JPH08126367 A JP H08126367A
- Authority
- JP
- Japan
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- output
- voltage reference
- frequency
- creating
- induction motor
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 誘導電動機24に直流制動力を作用させるに
あたって、過電流が流れることがない最適なスローダウ
ン時間を自動的に設定すること。 【構成】 運転停止指令が出力されると、周波数基準f
*が「FdB」に固定され、電圧基準v*が順次減算さ
れ、誘導電動機24がスローダウンする。そして、誘導
電動機24が十分にスローダウンした後に直流制動開始
指令Saを出力し、誘導電動機24の直流制動時に過電
流が流れることを防止する。この場合、誘導電動機24
が過電流レベルにあるときには、誘導電動機24がゆっ
くりとスローダウンし、誘導電動機24が過電流レベル
にないときには、誘導電動機24が素早くスローダウン
するように、インバータ回路23の出力電流を電流検出
器41a〜41cにより検出し、検出電流のピーク値に
基づいて減算時間切換手段45の状態を切換えている。
あたって、過電流が流れることがない最適なスローダウ
ン時間を自動的に設定すること。 【構成】 運転停止指令が出力されると、周波数基準f
*が「FdB」に固定され、電圧基準v*が順次減算さ
れ、誘導電動機24がスローダウンする。そして、誘導
電動機24が十分にスローダウンした後に直流制動開始
指令Saを出力し、誘導電動機24の直流制動時に過電
流が流れることを防止する。この場合、誘導電動機24
が過電流レベルにあるときには、誘導電動機24がゆっ
くりとスローダウンし、誘導電動機24が過電流レベル
にないときには、誘導電動機24が素早くスローダウン
するように、インバータ回路23の出力電流を電流検出
器41a〜41cにより検出し、検出電流のピーク値に
基づいて減算時間切換手段45の状態を切換えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流電動機の可変速制
御を行うインバータ装置において、特に交流電動機の制
動時の制御特性を改良したものに関する。
御を行うインバータ装置において、特に交流電動機の制
動時の制御特性を改良したものに関する。
【0002】
【従来の技術】インバータ装置においては、誘導電動機
を停止させるにあたって、誘導電動機を直流励磁して制
動トルクを得る方法がしばしば用いられている。最近で
は、特に、誘導電動機を高い周波数領域から停止させた
り、任意の周波数から停止させたりすることに対して直
流制動を適用することが要求されている。図4は、この
種直流制動機能を備えたインバータ装置の従来構成を示
している。
を停止させるにあたって、誘導電動機を直流励磁して制
動トルクを得る方法がしばしば用いられている。最近で
は、特に、誘導電動機を高い周波数領域から停止させた
り、任意の周波数から停止させたりすることに対して直
流制動を適用することが要求されている。図4は、この
種直流制動機能を備えたインバータ装置の従来構成を示
している。
【0003】同図において、運転停止切換手段1が運転
モードにある場合(実線で示す)、周波数設定器2によ
り目標周波数Fcが設定されると、目標周波数Fcは周
波数指令fcとして加減速手段3に出力される。する
と、加減速手段3は、現在の出力周波数を周波数指令f
cまで加速または減速することにより周波数基準f*を
作成し、作成した周波数基準f*をPWM信号発生器4
およびV/f設定手段5に出力する。
モードにある場合(実線で示す)、周波数設定器2によ
り目標周波数Fcが設定されると、目標周波数Fcは周
波数指令fcとして加減速手段3に出力される。する
と、加減速手段3は、現在の出力周波数を周波数指令f
cまで加速または減速することにより周波数基準f*を
作成し、作成した周波数基準f*をPWM信号発生器4
およびV/f設定手段5に出力する。
【0004】V/f設定手段5は、周波数基準f*が与
えられると、この周波数基準f*に応じて電圧基準v*
を作成し、PWM信号発生器4に出力する。すると、P
WM信号発生器4は、周波数基準f*と電圧基準v*と
に基づいてPWM信号を作成し、このPWM信号をドラ
イブ回路6を通してインバータ回路7に出力する。これ
により、インバータ回路7がPWM信号に基づいてスイ
ッチング制御され、誘導電動機8が回転制御される。
尚、9は三相交流電源、10はコンバータ回路を示す。
えられると、この周波数基準f*に応じて電圧基準v*
を作成し、PWM信号発生器4に出力する。すると、P
WM信号発生器4は、周波数基準f*と電圧基準v*と
に基づいてPWM信号を作成し、このPWM信号をドラ
イブ回路6を通してインバータ回路7に出力する。これ
により、インバータ回路7がPWM信号に基づいてスイ
ッチング制御され、誘導電動機8が回転制御される。
尚、9は三相交流電源、10はコンバータ回路を示す。
【0005】一方、運転停止切換手段1が停止モードに
切換えられると(二点鎖線で示す)、直流制動切換手段
11がオンされる。これと共に、加減速手段3に周波数
指令「0Hz」が出力され、加減速手段3は、現在の出
力周波数を「0Hz」に向って減算する。この状態で、
周波数検出手段12が「周波数基準f*≦FdB」を検
出すると、周波数検出手段12から直流制動開始指令S
aが出力され、電圧基準切換手段13が「VdB」に切
換わり、周波数基準切換手段14が「0Hz」に切換わ
り、PWM信号発生器4に周波数基準「0Hz」と電圧
基準「VdB」とが与えられる。これにより、PWM信
号発生器4から直流制動指令Sが出力され、誘導電動機
8に制動力が作用する。これと共に、タイマー手段15
がカウントアップを開始し、所定時間Tが経過したこと
を検出すると、直流制動停止指令Soを出力し、直流制
動を解除する。
切換えられると(二点鎖線で示す)、直流制動切換手段
11がオンされる。これと共に、加減速手段3に周波数
指令「0Hz」が出力され、加減速手段3は、現在の出
力周波数を「0Hz」に向って減算する。この状態で、
周波数検出手段12が「周波数基準f*≦FdB」を検
出すると、周波数検出手段12から直流制動開始指令S
aが出力され、電圧基準切換手段13が「VdB」に切
換わり、周波数基準切換手段14が「0Hz」に切換わ
り、PWM信号発生器4に周波数基準「0Hz」と電圧
基準「VdB」とが与えられる。これにより、PWM信
号発生器4から直流制動指令Sが出力され、誘導電動機
8に制動力が作用する。これと共に、タイマー手段15
がカウントアップを開始し、所定時間Tが経過したこと
を検出すると、直流制動停止指令Soを出力し、直流制
動を解除する。
【0006】しかしながら、上記構成では、誘導電動機
8の運転周波数が比較的高い状態で直流制動を行うと、
誘導電動機8の入力電流が交流から直流に切替わるとき
に(即ち直流制動開始時)、誘導電動機8に過電流が流
れてしまう虞れがあった。このように、誘導電動機8に
過電流が流れると、インバータ装置がトリップしたり、
極端な場合にはインバータ装置が破損したりするため、
誘導電動機8がフリーラン状態となり、誘導電動機8を
停止させるという目的を達成できない。
8の運転周波数が比較的高い状態で直流制動を行うと、
誘導電動機8の入力電流が交流から直流に切替わるとき
に(即ち直流制動開始時)、誘導電動機8に過電流が流
れてしまう虞れがあった。このように、誘導電動機8に
過電流が流れると、インバータ装置がトリップしたり、
極端な場合にはインバータ装置が破損したりするため、
誘導電動機8がフリーラン状態となり、誘導電動機8を
停止させるという目的を達成できない。
【0007】そこで、図5に示す構成のインバータ装置
が本出願人から提案されている。ここで、周波数検出手
段12が「周波数基準f*≦FdB」を検出すると、周
波数基準切換手段16により周波数基準f*が「Fd
B」に固定され、電圧基準切換手段17により電圧基準
v*が「0V」に切換えられる。すると、ディレイ18
が、「周波数基準f*≦FdB」となる直前の電圧基準
v*を電圧値「0V」まで連続的に減算し、電圧基準切
換手段13(実線で示す状態にある)を通してPWM信
号発生器4に出力する。
が本出願人から提案されている。ここで、周波数検出手
段12が「周波数基準f*≦FdB」を検出すると、周
波数基準切換手段16により周波数基準f*が「Fd
B」に固定され、電圧基準切換手段17により電圧基準
v*が「0V」に切換えられる。すると、ディレイ18
が、「周波数基準f*≦FdB」となる直前の電圧基準
v*を電圧値「0V」まで連続的に減算し、電圧基準切
換手段13(実線で示す状態にある)を通してPWM信
号発生器4に出力する。
【0008】そして、電圧基準v*の減算に応じて誘導
電動機8をスローダウンさせた後、電圧基準切換手段1
3を「VdB」に切換え、周波数基準切換手段14を
「0Hz」に切換え、誘導電動機8に制動力を作用さ
せ、過電流の発生を防止する。尚、図6の(a)は制御
指令、(b)は周波数基準f*、(c)は電圧基準v*
を示すものであり、時刻Ta で周波数基準f*が「Fd
B」に固定されると、電圧基準v*が減算され、時刻T
b で直流制動が開始されている。
電動機8をスローダウンさせた後、電圧基準切換手段1
3を「VdB」に切換え、周波数基準切換手段14を
「0Hz」に切換え、誘導電動機8に制動力を作用さ
せ、過電流の発生を防止する。尚、図6の(a)は制御
指令、(b)は周波数基準f*、(c)は電圧基準v*
を示すものであり、時刻Ta で周波数基準f*が「Fd
B」に固定されると、電圧基準v*が減算され、時刻T
b で直流制動が開始されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示す構成では、周波数検出手段12が「周波数基準f*
≦FdB」を検出すると、電圧基準v*が一定の割合で
減算され、誘導電動機8が一定時間スローダウンされ
る。従って、出力電流が過電流レベルに至らない場合に
は、誘導電動機8のスローダウン時間が不要に長くな
り、誘導電動機8の停止に無駄な時間を費やしてしまう
ことになる。
示す構成では、周波数検出手段12が「周波数基準f*
≦FdB」を検出すると、電圧基準v*が一定の割合で
減算され、誘導電動機8が一定時間スローダウンされ
る。従って、出力電流が過電流レベルに至らない場合に
は、誘導電動機8のスローダウン時間が不要に長くな
り、誘導電動機8の停止に無駄な時間を費やしてしまう
ことになる。
【0010】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、状況に応じた最適なスローダウン時
間を選択でき、交流電動機の停止に不要な時間を費やす
ことがないインバータ装置を提供することである。
あり、その目的は、状況に応じた最適なスローダウン時
間を選択でき、交流電動機の停止に不要な時間を費やす
ことがないインバータ装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のインバー
タ装置は、周波数基準を作成する周波数基準作成手段
と、電圧基準を作成する電圧基準作成手段と、前記周波
数基準および前記電圧基準に基づいて制御信号を作成す
る信号作成手段と、この制御信号によりスイッチングさ
れることに基づいて交流電動機を駆動制御するインバー
タ回路とを備え、前記周波数基準作成手段および前記電
圧基準作成手段が目標速度に向って作成信号を変化させ
ることにより、前記交流電動機を前記目標速度で回転さ
せる構成のものにおいて、運転停止指令が出力されるこ
とに伴い、前記周波数基準作成手段により作成された周
波数基準を所定値に固定して前記信号作成手段に供給す
る固定手段と、この固定手段が周波数基準を所定値に固
定することに伴い、前記電圧基準作成手段により作成さ
れた電圧基準を減算して前記信号作成手段に供給する減
算手段と、この減算手段が電圧基準を所定値まで減算し
たことを検出することに伴い、直流制動開始指令を出力
して前記信号作成手段から前記インバータ回路に直流制
動指令を出力させる指令出力手段と、前記交流電動機の
回転状態を示す電流を検出する電流検出手段と、この電
流検出手段の検出信号に基づいて、前記減算手段による
電圧基準の減算時間を調整する減算時間調整手段とを備
えたところに特徴を有する。
タ装置は、周波数基準を作成する周波数基準作成手段
と、電圧基準を作成する電圧基準作成手段と、前記周波
数基準および前記電圧基準に基づいて制御信号を作成す
る信号作成手段と、この制御信号によりスイッチングさ
れることに基づいて交流電動機を駆動制御するインバー
タ回路とを備え、前記周波数基準作成手段および前記電
圧基準作成手段が目標速度に向って作成信号を変化させ
ることにより、前記交流電動機を前記目標速度で回転さ
せる構成のものにおいて、運転停止指令が出力されるこ
とに伴い、前記周波数基準作成手段により作成された周
波数基準を所定値に固定して前記信号作成手段に供給す
る固定手段と、この固定手段が周波数基準を所定値に固
定することに伴い、前記電圧基準作成手段により作成さ
れた電圧基準を減算して前記信号作成手段に供給する減
算手段と、この減算手段が電圧基準を所定値まで減算し
たことを検出することに伴い、直流制動開始指令を出力
して前記信号作成手段から前記インバータ回路に直流制
動指令を出力させる指令出力手段と、前記交流電動機の
回転状態を示す電流を検出する電流検出手段と、この電
流検出手段の検出信号に基づいて、前記減算手段による
電圧基準の減算時間を調整する減算時間調整手段とを備
えたところに特徴を有する。
【0012】請求項2記載のインバータ装置は、インバ
ータ回路の各相の出力側に夫々電流検出手段を設け、こ
れら複数の電流検出手段から出力される検出信号のピー
ク値を検出するピーク値検出手段と、このピーク値検出
手段が検出したピーク値を所定値と比較する比較手段
と、この比較手段の比較結果に基づいて、減算手段によ
る電圧基準の減算時間を高速および低速に切換える減算
時間切換手段とから減算時間調整手段を構成したところ
に特徴を有する。
ータ回路の各相の出力側に夫々電流検出手段を設け、こ
れら複数の電流検出手段から出力される検出信号のピー
ク値を検出するピーク値検出手段と、このピーク値検出
手段が検出したピーク値を所定値と比較する比較手段
と、この比較手段の比較結果に基づいて、減算手段によ
る電圧基準の減算時間を高速および低速に切換える減算
時間切換手段とから減算時間調整手段を構成したところ
に特徴を有する。
【0013】請求項3記載のインバータ装置は、インバ
ータ回路の各相の出力側に夫々電流検出手段を設け、こ
れら複数の電流検出手段から出力される検出信号のピー
ク値を検出するピーク値検出手段と、このピーク値検出
手段が検出したピーク値に応じて、減算手段による電圧
基準の減算時間を連続的に変化させる減算時間連続変化
手段とから減算時間調整手段を構成したところに特徴を
有する。
ータ回路の各相の出力側に夫々電流検出手段を設け、こ
れら複数の電流検出手段から出力される検出信号のピー
ク値を検出するピーク値検出手段と、このピーク値検出
手段が検出したピーク値に応じて、減算手段による電圧
基準の減算時間を連続的に変化させる減算時間連続変化
手段とから減算時間調整手段を構成したところに特徴を
有する。
【0014】
【作用】請求項1記載の手段によれば、運転停止指令が
出力されると、まず、インバータ回路の出力電流に基づ
いて調整された減算時間に応じて電圧基準が減算され、
減算された電圧基準が信号作成手段に順次供給される。
これと共に、所定値に固定された周波数基準が信号作成
手段に供給される。すると、信号作成手段からインバー
タ回路に制御信号が供給され、該制御信号に従って交流
電動機がスローダウンした後、直流制動開始指令が出力
される。
出力されると、まず、インバータ回路の出力電流に基づ
いて調整された減算時間に応じて電圧基準が減算され、
減算された電圧基準が信号作成手段に順次供給される。
これと共に、所定値に固定された周波数基準が信号作成
手段に供給される。すると、信号作成手段からインバー
タ回路に制御信号が供給され、該制御信号に従って交流
電動機がスローダウンした後、直流制動開始指令が出力
される。
【0015】請求項2記載の手段によれば、インバータ
回路の各相の出力電流が検出されると、まず、これら検
出信号のピーク値が検出される。次に、このピーク値と
所定値とが比較され、その比較結果に基づいて、減算手
段による電圧基準の減算時間が高速または低速に切換え
られる。
回路の各相の出力電流が検出されると、まず、これら検
出信号のピーク値が検出される。次に、このピーク値と
所定値とが比較され、その比較結果に基づいて、減算手
段による電圧基準の減算時間が高速または低速に切換え
られる。
【0016】請求項3記載の手段によれば、インバータ
回路の各相の出力電流が検出されると、まず、これら検
出信号のピーク値が検出される。次に、このピーク値に
応じて、減算手段による電圧基準の減算時間が連続的に
変化させられる。
回路の各相の出力電流が検出されると、まず、これら検
出信号のピーク値が検出される。次に、このピーク値に
応じて、減算手段による電圧基準の減算時間が連続的に
変化させられる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1および図2
に基づいて説明する。まず、図1において、三相交流電
源21にはコンバータ回路22が接続されている。この
コンバータ回路22は、整流回路22aと整流回路22
aの直流電源線22b,22cに接続された平滑コンデ
ンサ22dとから構成されたものであり、直流電源線2
2b,22cにはインバータ回路23が接続されてい
る。このインバータ回路23は、IGBT等のスイッチ
ング素子をブリッジ接続してなる周知構成のものであ
り、三相の各出力端子が交流電動機としての誘導電動機
24の各入力端子に接続されている。
に基づいて説明する。まず、図1において、三相交流電
源21にはコンバータ回路22が接続されている。この
コンバータ回路22は、整流回路22aと整流回路22
aの直流電源線22b,22cに接続された平滑コンデ
ンサ22dとから構成されたものであり、直流電源線2
2b,22cにはインバータ回路23が接続されてい
る。このインバータ回路23は、IGBT等のスイッチ
ング素子をブリッジ接続してなる周知構成のものであ
り、三相の各出力端子が交流電動機としての誘導電動機
24の各入力端子に接続されている。
【0018】主制御回路25はマイクロコンピュータを
主体に構成されたものであり、そのソフトウェア構成に
基づいて、誘導電動機24の後述の回転制御を司る。そ
して、主制御回路25から出力された運転指令および運
転停止指令は、運転停止切換手段26に出力され、運転
停止切換手段26は、これら運転指令および運転停止指
令に基づいて運転モード(実線で示す)および停止モー
ド(二点鎖線で示す)の切換えを行う。周波数設定器2
7は、目標速度に相当する目標周波数Fcを設定するも
のであり、運転停止切換手段26が運転モードにある場
合、周波数設定器27により設定された目標周波数Fc
は周波数指令fcとして加減速手段28に出力される。
また、運転停止切換手段26が停止モードにある場合、
加減速手段28には「周波数指令fc=0Hz」が出力
される。
主体に構成されたものであり、そのソフトウェア構成に
基づいて、誘導電動機24の後述の回転制御を司る。そ
して、主制御回路25から出力された運転指令および運
転停止指令は、運転停止切換手段26に出力され、運転
停止切換手段26は、これら運転指令および運転停止指
令に基づいて運転モード(実線で示す)および停止モー
ド(二点鎖線で示す)の切換えを行う。周波数設定器2
7は、目標速度に相当する目標周波数Fcを設定するも
のであり、運転停止切換手段26が運転モードにある場
合、周波数設定器27により設定された目標周波数Fc
は周波数指令fcとして加減速手段28に出力される。
また、運転停止切換手段26が停止モードにある場合、
加減速手段28には「周波数指令fc=0Hz」が出力
される。
【0019】加減速手段28は周波数基準作成手段に相
当するものであり、周波数指令fcに基づいて周波数基
準f*を作成し、この周波数基準f*をPWM信号発生
器29およびV/f設定手段30に出力する。V/f設
定手段30は電圧基準作成手段に相当するものであり、
周波数基準f*に基づいて電圧基準v*を作成し、作成
した電圧基準v*をPWM信号発生器29に出力する。
PWM信号発生器29は信号作成手段に相当するもので
あり、両基準f*およびv*に基づいて正弦波状のPW
M信号を作成し、このPWM信号をドライブ回路31を
通してインバータ回路23に出力する。これにより、イ
ンバータ回路23がスイッチング制御され、誘導電動機
23が周波数基準f*で回転する。
当するものであり、周波数指令fcに基づいて周波数基
準f*を作成し、この周波数基準f*をPWM信号発生
器29およびV/f設定手段30に出力する。V/f設
定手段30は電圧基準作成手段に相当するものであり、
周波数基準f*に基づいて電圧基準v*を作成し、作成
した電圧基準v*をPWM信号発生器29に出力する。
PWM信号発生器29は信号作成手段に相当するもので
あり、両基準f*およびv*に基づいて正弦波状のPW
M信号を作成し、このPWM信号をドライブ回路31を
通してインバータ回路23に出力する。これにより、イ
ンバータ回路23がスイッチング制御され、誘導電動機
23が周波数基準f*で回転する。
【0020】尚、加減速手段28は、現在の出力周波数
を周波数指令fcに向って加速または減速することによ
り周波数基準f*を変化させるように構成されており、
従って、V/f設定手段30により作成される電圧基準
v*も周波数基準f*に応じて変化する。そして、加減
速手段28およびV/f設定手段30が周波数指令fc
に向って出力信号を変化させることにより、誘導電動機
24が目標周波数Fcで回転することになる。
を周波数指令fcに向って加速または減速することによ
り周波数基準f*を変化させるように構成されており、
従って、V/f設定手段30により作成される電圧基準
v*も周波数基準f*に応じて変化する。そして、加減
速手段28およびV/f設定手段30が周波数指令fc
に向って出力信号を変化させることにより、誘導電動機
24が目標周波数Fcで回転することになる。
【0021】周波数検出手段32は、加減速手段28に
より作成された周波数基準f*が所定値「FdB」以下
であることを検出するものであり、「周波数基準f*≦
FdB」を検出すると、スローダウン指令Sbを出力す
る。スローダウン指令伝達手段33は、運転停止切換手
段26に連動してオンオフ駆動するものであり、運転停
止切換手段26が停止モードになることに伴ってオンさ
れ、周波数検出手段32のスローダウン指令Sbを周波
数基準切換手段34に出力する。
より作成された周波数基準f*が所定値「FdB」以下
であることを検出するものであり、「周波数基準f*≦
FdB」を検出すると、スローダウン指令Sbを出力す
る。スローダウン指令伝達手段33は、運転停止切換手
段26に連動してオンオフ駆動するものであり、運転停
止切換手段26が停止モードになることに伴ってオンさ
れ、周波数検出手段32のスローダウン指令Sbを周波
数基準切換手段34に出力する。
【0022】周波数切換手段34は固定手段に相当する
ものであり、スローダウン指令Sbが出力されていない
場合、加減速手段28により作成された周波数基準f*
をPWM信号発生器29に出力する状態にある(実線で
示す)。また、スローダウン指令Sbが出力されると、
PWM信号発生器29に固定された周波数「FdB」を
出力する状態に切換わる(二点鎖線で示す)。周波数検
出手段32のスローダウン指令Sbは電圧基準切換手段
35にも出力される。この電圧基準切換手段35は、V
/f設定手段30により作成された電圧基準v*をディ
レイ36aに出力するものであり、スローダウン指令S
bを受けると、「0V」(二点鎖線で示す状態)に切換
わる。
ものであり、スローダウン指令Sbが出力されていない
場合、加減速手段28により作成された周波数基準f*
をPWM信号発生器29に出力する状態にある(実線で
示す)。また、スローダウン指令Sbが出力されると、
PWM信号発生器29に固定された周波数「FdB」を
出力する状態に切換わる(二点鎖線で示す)。周波数検
出手段32のスローダウン指令Sbは電圧基準切換手段
35にも出力される。この電圧基準切換手段35は、V
/f設定手段30により作成された電圧基準v*をディ
レイ36aに出力するものであり、スローダウン指令S
bを受けると、「0V」(二点鎖線で示す状態)に切換
わる。
【0023】ディレイ36aはマイクロコンピュータの
ソフトウェアからなるものであり、電圧基準切換手段3
5が「0V」に切換わることに伴い、出力する電圧基準
v*を入力された電圧値(即ち「0V」)まで連続的に
減算する。この場合、ディレイ36aは、電圧基準v*
の減算パターンを2種類有しており、その第1は電圧基
準v*を一定の高割合で減算する高速減算パターン、そ
の第2は電圧基準v*を一定の低割合で減算する低速減
算パターンである。そして、ディレイ36aは、電圧基
準v*を高速減算パターンに従って減算することによ
り、短時間で減算し、低速減算パターンに従って減算す
ることにより、長時間かけて減算する。
ソフトウェアからなるものであり、電圧基準切換手段3
5が「0V」に切換わることに伴い、出力する電圧基準
v*を入力された電圧値(即ち「0V」)まで連続的に
減算する。この場合、ディレイ36aは、電圧基準v*
の減算パターンを2種類有しており、その第1は電圧基
準v*を一定の高割合で減算する高速減算パターン、そ
の第2は電圧基準v*を一定の低割合で減算する低速減
算パターンである。そして、ディレイ36aは、電圧基
準v*を高速減算パターンに従って減算することによ
り、短時間で減算し、低速減算パターンに従って減算す
ることにより、長時間かけて減算する。
【0024】周波数検出手段32のスローダウン指令S
bは電圧基準切換手段36bにも出力される。この電圧
基準切換手段36bはディレイ36aと共に減算手段3
6を構成するものであり、スローダウン指令Sbを受け
ると、ディレイ36aにより減算された電圧基準v*を
PWM信号発生器29に供給する状態(二点鎖線で示
す)に切換わる。
bは電圧基準切換手段36bにも出力される。この電圧
基準切換手段36bはディレイ36aと共に減算手段3
6を構成するものであり、スローダウン指令Sbを受け
ると、ディレイ36aにより減算された電圧基準v*を
PWM信号発生器29に供給する状態(二点鎖線で示
す)に切換わる。
【0025】ゼロ電圧検出手段37aは、ディレイ36
aが減算した電圧基準v*を検出し、該電圧基準v*が
下限値である「0V」まで減算されたことを検出するも
のであり、「電圧基準v*=0」を検出すると、検出信
号Scを直流制動指令発生器37bに出力する。この直
流制動指令発生器37bはゼロ電圧検出手段37aと共
に指令出力手段を構成するものであり、例えばアンド回
路から構成され、ゼロ電圧検出手段37aの検出信号S
cおよび周波数検出手段32のスローダウン指令Sbの
双方を受けることに伴い、直流制動開始指令Saを出力
する。
aが減算した電圧基準v*を検出し、該電圧基準v*が
下限値である「0V」まで減算されたことを検出するも
のであり、「電圧基準v*=0」を検出すると、検出信
号Scを直流制動指令発生器37bに出力する。この直
流制動指令発生器37bはゼロ電圧検出手段37aと共
に指令出力手段を構成するものであり、例えばアンド回
路から構成され、ゼロ電圧検出手段37aの検出信号S
cおよび周波数検出手段32のスローダウン指令Sbの
双方を受けることに伴い、直流制動開始指令Saを出力
する。
【0026】直流制動指令発生器37bの直流制動開始
指令Saは、周波数基準切換手段38および電圧基準切
換手段39に出力される。周波数基準切換手段38は、
PWM信号発生器29に供給する周波数基準f*を「0
Hz」に切換えるものであり、該切換動作は、直流制動
開始指令Saを受けることに伴って実行される。電圧基
準切換手段39は、PWM信号発生器29に供給する電
圧基準v*を、所定の電圧値「VdB」に切換えるもの
であり、該切換動作は、直流制動開始指令Saを受ける
ことに伴って実行される。従って、直流制動開始指令S
aが出力されると、PWM信号発生器29に「0Hz」
および「VdB」が供給されることになり、その結果、
PWM信号発生器29から直流制動指令Sが出力され、
誘導電動機24に直流制動力が作用する。
指令Saは、周波数基準切換手段38および電圧基準切
換手段39に出力される。周波数基準切換手段38は、
PWM信号発生器29に供給する周波数基準f*を「0
Hz」に切換えるものであり、該切換動作は、直流制動
開始指令Saを受けることに伴って実行される。電圧基
準切換手段39は、PWM信号発生器29に供給する電
圧基準v*を、所定の電圧値「VdB」に切換えるもの
であり、該切換動作は、直流制動開始指令Saを受ける
ことに伴って実行される。従って、直流制動開始指令S
aが出力されると、PWM信号発生器29に「0Hz」
および「VdB」が供給されることになり、その結果、
PWM信号発生器29から直流制動指令Sが出力され、
誘導電動機24に直流制動力が作用する。
【0027】直流制動指令発生器37bの直流制動開始
指令Saはタイマー40にも出力される。このタイマー
40は、誘導電動機24に対する直流制動の印加時間を
設定するものであり、直流制動開始指令Saを受けるこ
とに伴ってカウントアップを開始し、設定時間Tが経過
すると、PWM信号発生器29に直流制動停止指令So
を出力し、直流制動を終了させる。
指令Saはタイマー40にも出力される。このタイマー
40は、誘導電動機24に対する直流制動の印加時間を
設定するものであり、直流制動開始指令Saを受けるこ
とに伴ってカウントアップを開始し、設定時間Tが経過
すると、PWM信号発生器29に直流制動停止指令So
を出力し、直流制動を終了させる。
【0028】インバータ回路23の各相の電源線には、
その出力側に位置して電流検出器41a〜41cが設け
られている。これら電流検出器41a〜41cは電流検
出手段に相当するものであり、信号検出器42に接続さ
れている。そして、信号検出器42は、電流検出器41
a〜41cの検出信号に基づいてインバータ回路23の
各相に流れる出力電流値Ia〜Icを検出する。また、
信号検出器42にはピーク値検出手段43が接続されて
おり、ピーク値検出手段43は、信号検出器42が検出
した電流値Ia〜Icの絶対最大値Imax を検出する。
その出力側に位置して電流検出器41a〜41cが設け
られている。これら電流検出器41a〜41cは電流検
出手段に相当するものであり、信号検出器42に接続さ
れている。そして、信号検出器42は、電流検出器41
a〜41cの検出信号に基づいてインバータ回路23の
各相に流れる出力電流値Ia〜Icを検出する。また、
信号検出器42にはピーク値検出手段43が接続されて
おり、ピーク値検出手段43は、信号検出器42が検出
した電流値Ia〜Icの絶対最大値Imax を検出する。
【0029】ピーク値検出手段43には比較手段44が
接続されており、比較手段44はピーク値検出手段43
の絶対最大値Imax を設定レベルIbaseと比較し、その
比較結果に応じた信号を減電圧時間切換手段45に出力
する。尚、設定レベルIbaseは、誘導電動機24に直流
制動力を作用させるにあたって過電流が確実に流れない
電流レベルである。
接続されており、比較手段44はピーク値検出手段43
の絶対最大値Imax を設定レベルIbaseと比較し、その
比較結果に応じた信号を減電圧時間切換手段45に出力
する。尚、設定レベルIbaseは、誘導電動機24に直流
制動力を作用させるにあたって過電流が確実に流れない
電流レベルである。
【0030】減電圧時間切換手段45は減算時間切換手
段に相当するものであり、比較手段44の出力信号が
「絶対最大値Imax ≦設定レベルIbase」を示すもので
ある場合、実線で示す「高」状態に切換わる。また、
「絶対最大値Imax >設定レベルIbase」を示すもので
ある場合、二点鎖線で示す「低」状態に切換わる。そし
て、減電圧時間切換手段45はディレイ36aに接続さ
れており、「高」状態になることに伴いディレイ36a
に選択信号「S高」を出力し、電圧基準v*を高速減算
パターンに従って減算させる。また、「低」状態に切換
わることに伴いディレイ36aに選択信号「S低」を出
力し、電圧基準v*を低速減算パターンに従って減算さ
せる。尚、符号46は、ピーク値検出手段43と比較手
段44と減電圧時間切換手段45とから構成される減算
時間調整手段を示す。
段に相当するものであり、比較手段44の出力信号が
「絶対最大値Imax ≦設定レベルIbase」を示すもので
ある場合、実線で示す「高」状態に切換わる。また、
「絶対最大値Imax >設定レベルIbase」を示すもので
ある場合、二点鎖線で示す「低」状態に切換わる。そし
て、減電圧時間切換手段45はディレイ36aに接続さ
れており、「高」状態になることに伴いディレイ36a
に選択信号「S高」を出力し、電圧基準v*を高速減算
パターンに従って減算させる。また、「低」状態に切換
わることに伴いディレイ36aに選択信号「S低」を出
力し、電圧基準v*を低速減算パターンに従って減算さ
せる。尚、符号46は、ピーク値検出手段43と比較手
段44と減電圧時間切換手段45とから構成される減算
時間調整手段を示す。
【0031】次に、上記構成の作用について説明する。
運転停止切換手段26が、図1に実線で示すように、運
転モードにある場合、周波数設定器27により設定され
た目標周波数Fcは周波数指令fcとして加減速手段2
8に供給される。すると、加減速手段28は、周波数指
令fcに基づいて周波数基準f*を作成し、周波数基準
f*を周波数基準切換手段34および38を通してPW
M信号発生器29に供給する。これと共に、周波数基準
f*はV/f設定手段30に供給され、V/f設定手段
30により電圧基準v*に変換された後、電圧基準切換
手段36bおよび39を通してPWM信号発生器29に
供給される。
運転停止切換手段26が、図1に実線で示すように、運
転モードにある場合、周波数設定器27により設定され
た目標周波数Fcは周波数指令fcとして加減速手段2
8に供給される。すると、加減速手段28は、周波数指
令fcに基づいて周波数基準f*を作成し、周波数基準
f*を周波数基準切換手段34および38を通してPW
M信号発生器29に供給する。これと共に、周波数基準
f*はV/f設定手段30に供給され、V/f設定手段
30により電圧基準v*に変換された後、電圧基準切換
手段36bおよび39を通してPWM信号発生器29に
供給される。
【0032】周波数基準f*および電圧基準v*が供給
されると、PWM信号発生器29は両基準f*およびv
*に基づいてPWM信号を作成し、このPWM信号をド
ライブ回路31を通してインバータ回路23に供給す
る。これにより、インバータ回路23がスイッチング制
御され、誘導電動機24が周波数基準f*で回転する。
しかして、加減速手段28から出力される周波数基準f
*が周波数指令fcに向って順次変化することにより、
PWM信号発生器29に出力される周波数基準f*およ
び電圧基準v*が変化し、誘導電動機24が最終的に周
波数指令fcで回転する。
されると、PWM信号発生器29は両基準f*およびv
*に基づいてPWM信号を作成し、このPWM信号をド
ライブ回路31を通してインバータ回路23に供給す
る。これにより、インバータ回路23がスイッチング制
御され、誘導電動機24が周波数基準f*で回転する。
しかして、加減速手段28から出力される周波数基準f
*が周波数指令fcに向って順次変化することにより、
PWM信号発生器29に出力される周波数基準f*およ
び電圧基準v*が変化し、誘導電動機24が最終的に周
波数指令fcで回転する。
【0033】この状態で主制御回路25から運転停止指
令が出力されると、運転停止切換手段26が、図1に二
点鎖線で示すように、停止モードに切換わり、スローダ
ウン指令伝達手段33がオンされる。これと共に、加減
速手段28に周波数指令「0Hz」が供給され、加減速
手段28は、周波数基準f*を「0Hz」に向って順次
減算し、V/f設定手段30は、加減速手段28の周波
数基準f*に応じて電圧基準v*を減算する。
令が出力されると、運転停止切換手段26が、図1に二
点鎖線で示すように、停止モードに切換わり、スローダ
ウン指令伝達手段33がオンされる。これと共に、加減
速手段28に周波数指令「0Hz」が供給され、加減速
手段28は、周波数基準f*を「0Hz」に向って順次
減算し、V/f設定手段30は、加減速手段28の周波
数基準f*に応じて電圧基準v*を減算する。
【0034】図2の(a)は主制御回路25の指令信
号、(b)は周波数基準f*、(c)は電圧基準v*、
(d)はピーク値検出手段43が検出した絶対最大値I
max を示し、実線は誘導電動機24の運転周波数が高い
場合(過電流レベルにある場合)、二点鎖線は誘導電動
機24の運転周波数が低い場合(過電流レベルにない場
合)である。同図から明らかなように、時刻T1 におい
て主制御回路25から停止指令が出力されると、周波数
基準f*が減算され、それに応じて電圧基準v*も減算
されている。
号、(b)は周波数基準f*、(c)は電圧基準v*、
(d)はピーク値検出手段43が検出した絶対最大値I
max を示し、実線は誘導電動機24の運転周波数が高い
場合(過電流レベルにある場合)、二点鎖線は誘導電動
機24の運転周波数が低い場合(過電流レベルにない場
合)である。同図から明らかなように、時刻T1 におい
て主制御回路25から停止指令が出力されると、周波数
基準f*が減算され、それに応じて電圧基準v*も減算
されている。
【0035】一方、誘導電動機24が運転されている
間、電流検出器41a〜41cがインバータ回路23の
出力電流値Ia〜Icを検出し、ピーク値検出手段43
が出力電流値Ia〜Icの絶対最大値Imax を検出し、
比較手段44が絶対最大値Imax を設定レベルIbaseと
比較し、減電圧時間切換手段44が比較手段44の比較
結果に応じた信号を出力し、ディレイ36aが、減電圧
時間切換手段44の出力信号に応じた電圧基準v*の減
算パターンを選択している。
間、電流検出器41a〜41cがインバータ回路23の
出力電流値Ia〜Icを検出し、ピーク値検出手段43
が出力電流値Ia〜Icの絶対最大値Imax を検出し、
比較手段44が絶対最大値Imax を設定レベルIbaseと
比較し、減電圧時間切換手段44が比較手段44の比較
結果に応じた信号を出力し、ディレイ36aが、減電圧
時間切換手段44の出力信号に応じた電圧基準v*の減
算パターンを選択している。
【0036】例えば図2の(b)に実線で示すように、
誘導電動機24の運転周波数が高い場合、時刻T1 にお
いて、周波数基準f*および電圧基準v*の減算が開始
されると、図2の(d)に実線で示すように、絶対最大
値Imax が設定レベルIbaseを越える。このため、比較
手段44の比較結果が「絶対最大値Imax >設定レベル
Ibase」となり、減電圧時間切換手段44が「低」状態
に切換わり、選択信号「S低」を出力する。従って、デ
ィレイ36aは、選択信号「S低」に基づき、電圧基準
v*を一定の低割合で減算する低速減算パターンを選択
する。
誘導電動機24の運転周波数が高い場合、時刻T1 にお
いて、周波数基準f*および電圧基準v*の減算が開始
されると、図2の(d)に実線で示すように、絶対最大
値Imax が設定レベルIbaseを越える。このため、比較
手段44の比較結果が「絶対最大値Imax >設定レベル
Ibase」となり、減電圧時間切換手段44が「低」状態
に切換わり、選択信号「S低」を出力する。従って、デ
ィレイ36aは、選択信号「S低」に基づき、電圧基準
v*を一定の低割合で減算する低速減算パターンを選択
する。
【0037】この後、周波数検出手段32が「周波数基
準f*≦FdB」を検出すると、周波数検出手段32か
らスローダウン指令Sbが出力され、周波数基準切換手
段34が二点鎖線で示す状態に切換わり、固定された周
波数基準「FdB」がPWM信号発生器29に出力され
る。これと共に、電圧基準切換手段35および36bが
二点鎖線で示す状態に切換わり、ディレイ36aは、ス
ローダウン指令Sbが出力された時点で選択している減
算パターンに基づいて、スローダウン指令Sbが出力さ
れた直後の電圧基準v*を「0V」に向って減算する。
ここでは、低速減算パターンが選択されているため、デ
ィレイ36aは、電圧基準v*を低速減算パターンに従
ってゆっくりと減算する。
準f*≦FdB」を検出すると、周波数検出手段32か
らスローダウン指令Sbが出力され、周波数基準切換手
段34が二点鎖線で示す状態に切換わり、固定された周
波数基準「FdB」がPWM信号発生器29に出力され
る。これと共に、電圧基準切換手段35および36bが
二点鎖線で示す状態に切換わり、ディレイ36aは、ス
ローダウン指令Sbが出力された時点で選択している減
算パターンに基づいて、スローダウン指令Sbが出力さ
れた直後の電圧基準v*を「0V」に向って減算する。
ここでは、低速減算パターンが選択されているため、デ
ィレイ36aは、電圧基準v*を低速減算パターンに従
ってゆっくりと減算する。
【0038】ディレイ36aは、電圧基準v*を減算す
る毎に、減算した電圧基準v*を電圧基準切換手段36
bおよび39を通してPWM信号発生器29に出力す
る。すると、PWM信号発生器29は、固定された周波
数基準「FdB」と減算された電圧基準v*とに基づい
て、(v*/f*)比が徐々に小さくなるPWM信号を
作成し、このPWM信号に基づいて誘導電動機24をゆ
っくりとスローダウンさせる。尚、図2の時刻T2 は、
スローダウン指令Sbの出力時刻を示すものであり、ス
ローダウン指令Sbが出力されると、図2の(b)に示
すように、周波数基準f*が「FdB」に固定され、図
2の(c)に示すように、電圧基準v*がゆっくりと減
算され、誘導電動機24がゆっくりとスローダウンし、
図2の(d)に示すように、絶対最大値Imax が減衰す
る。
る毎に、減算した電圧基準v*を電圧基準切換手段36
bおよび39を通してPWM信号発生器29に出力す
る。すると、PWM信号発生器29は、固定された周波
数基準「FdB」と減算された電圧基準v*とに基づい
て、(v*/f*)比が徐々に小さくなるPWM信号を
作成し、このPWM信号に基づいて誘導電動機24をゆ
っくりとスローダウンさせる。尚、図2の時刻T2 は、
スローダウン指令Sbの出力時刻を示すものであり、ス
ローダウン指令Sbが出力されると、図2の(b)に示
すように、周波数基準f*が「FdB」に固定され、図
2の(c)に示すように、電圧基準v*がゆっくりと減
算され、誘導電動機24がゆっくりとスローダウンし、
図2の(d)に示すように、絶対最大値Imax が減衰す
る。
【0039】この後、ゼロ電圧検出手段37aが「電圧
基準v*=0」を検出すると、ゼロ電圧検出手段37a
から直流制動指令発生器37bに検出信号Scが出力さ
れ、直流制動指令発生器37bがスローダウン指令Sb
および検出信号Scの双方を受け、直流制動開始指令S
aを出力する。すると、周波数基準切換手段38および
電圧基準切換手段39が二点鎖線で示す状態に切換わ
り、PWM信号発生器29に「0Hz」および「Vd
B」が供給される。これにより、PWM信号発生器29
からドライブ回路31を通してインバータ回路23に直
流制動指令Sが出力され、誘導電動機24に直流制動力
が作用する。
基準v*=0」を検出すると、ゼロ電圧検出手段37a
から直流制動指令発生器37bに検出信号Scが出力さ
れ、直流制動指令発生器37bがスローダウン指令Sb
および検出信号Scの双方を受け、直流制動開始指令S
aを出力する。すると、周波数基準切換手段38および
電圧基準切換手段39が二点鎖線で示す状態に切換わ
り、PWM信号発生器29に「0Hz」および「Vd
B」が供給される。これにより、PWM信号発生器29
からドライブ回路31を通してインバータ回路23に直
流制動指令Sが出力され、誘導電動機24に直流制動力
が作用する。
【0040】これと共に、タイマー40が直流制動開始
指令Saを受けてカウント動作を開始し、設定時間Tが
経過すると、PWM信号発生器29に直流制動停止指令
Soを出力し、直流制動を終了させる。尚、図2におい
て、時刻T3 が直流制動開始指令Saの出力開始時刻、
時刻T4 が直流制動停止指令Soの出力時刻であり、
(T4 −T3 )がタイマー40の設定時間に相当する。
指令Saを受けてカウント動作を開始し、設定時間Tが
経過すると、PWM信号発生器29に直流制動停止指令
Soを出力し、直流制動を終了させる。尚、図2におい
て、時刻T3 が直流制動開始指令Saの出力開始時刻、
時刻T4 が直流制動停止指令Soの出力時刻であり、
(T4 −T3 )がタイマー40の設定時間に相当する。
【0041】また、図2の(b)に二点鎖線で示すよう
に、誘導電動機24の運転周波数が低い場合、時刻T1
において、周波数基準f*および電圧基準v*の減算が
開始されても、図2の(d)に二点鎖線で示すように、
絶対最大値Imax が設定レベルIbaseを越えない。この
ため、比較手段44の比較結果が「絶対最大値Imax≦
設定レベルIbase」となり、減電圧時間切換手段45が
「高」状態に切換わって選択信号「S高」を出力し、デ
ィレイ36aが、選択信号「S高」に基づいて電圧基準
v*を一定の高割合で減算する高速減算パターンを選択
している。
に、誘導電動機24の運転周波数が低い場合、時刻T1
において、周波数基準f*および電圧基準v*の減算が
開始されても、図2の(d)に二点鎖線で示すように、
絶対最大値Imax が設定レベルIbaseを越えない。この
ため、比較手段44の比較結果が「絶対最大値Imax≦
設定レベルIbase」となり、減電圧時間切換手段45が
「高」状態に切換わって選択信号「S高」を出力し、デ
ィレイ36aが、選択信号「S高」に基づいて電圧基準
v*を一定の高割合で減算する高速減算パターンを選択
している。
【0042】従って、図2の時刻T2 ´において、周波
数検出手段32からスローダウン指令Sbが出力される
と、図2の(c)に二点鎖線で示すように、ディレイ3
6aは、電圧基準v*を高速減算パターンに従って速く
減算し、誘導電動機24を速くスローダウンさせた後、
時刻T3 ´において直流制動力を作用させる。このた
め、誘導電動機24が時刻T4 ´において素早く停止す
ることになる。
数検出手段32からスローダウン指令Sbが出力される
と、図2の(c)に二点鎖線で示すように、ディレイ3
6aは、電圧基準v*を高速減算パターンに従って速く
減算し、誘導電動機24を速くスローダウンさせた後、
時刻T3 ´において直流制動力を作用させる。このた
め、誘導電動機24が時刻T4 ´において素早く停止す
ることになる。
【0043】上記実施例によれば、インバータ回路23
の出力電流、即ち誘導電動機24の回転状態を電流検出
器41a〜41cにより検出し、誘導電動機24が過電
流レベルにある場合、直流制動力を作用させることに伴
って過電流が生じないように、ゆっくりと誘導電動機2
4をスローダウンさせ、また、誘導電動機24が過電流
レベルにない場合、誘導電動機24のスローダウン時間
が不要に長くならないように、誘導電動機24を素早く
スローダウンさせるように構成した。
の出力電流、即ち誘導電動機24の回転状態を電流検出
器41a〜41cにより検出し、誘導電動機24が過電
流レベルにある場合、直流制動力を作用させることに伴
って過電流が生じないように、ゆっくりと誘導電動機2
4をスローダウンさせ、また、誘導電動機24が過電流
レベルにない場合、誘導電動機24のスローダウン時間
が不要に長くならないように、誘導電動機24を素早く
スローダウンさせるように構成した。
【0044】このため、状況に応じた最適なスローダウ
ン時間が自動的に選択され、誘導電動機24の停止に不
要な時間を費やすことなく、電流の乱れがない安定した
直流制動が行われるようになる。また、誘導電動機24
が過電流レベルにあるか否かといった設定レベルIbase
に基づいて、電圧基準v*の減算時間を高速および低速
に切換えているので、実用上十分にスローダウン時間が
調整される。
ン時間が自動的に選択され、誘導電動機24の停止に不
要な時間を費やすことなく、電流の乱れがない安定した
直流制動が行われるようになる。また、誘導電動機24
が過電流レベルにあるか否かといった設定レベルIbase
に基づいて、電圧基準v*の減算時間を高速および低速
に切換えているので、実用上十分にスローダウン時間が
調整される。
【0045】尚、上記第1実施例においては、2種類の
減算パターンを選択的に使用することにより、電圧基準
v*の減算時間を調整する構成としたが、これに限定さ
れるものではなく、例えば、3段階以上の判定レベルを
設け、絶対最大値Imax がいずれの判定レベルに該当す
るかに基づいて、3種類以上の減算パターンを選択的に
使用する構成としても良い。
減算パターンを選択的に使用することにより、電圧基準
v*の減算時間を調整する構成としたが、これに限定さ
れるものではなく、例えば、3段階以上の判定レベルを
設け、絶対最大値Imax がいずれの判定レベルに該当す
るかに基づいて、3種類以上の減算パターンを選択的に
使用する構成としても良い。
【0046】また、上記第1実施例においては、減算パ
ターンを選択的に使用することにより、電圧基準v*の
減算時間を調整する構成としたが、これに限定されるも
のではなく、本発明の第2実施例を示す図3のように構
成しても良い。以下、本発明の第2実施例について説明
する。ディレイ36a´は減算時間連続変化手段に相当
するものであり、A/Dコンバータから構成されてい
る。そして、ピーク値検出手段43の検出信号が直接デ
ィレイ36a´に入力されるようになっており、比較手
段44および減電圧時間切換手段45は廃止されてい
る。尚、符号36´はディレイ36a´と電圧基準切換
手段36bとから構成される減算手段を示し、符号46
´はディレイ36a´とピーク値検出手段43bとから
構成される減算時間調整手段を示す。
ターンを選択的に使用することにより、電圧基準v*の
減算時間を調整する構成としたが、これに限定されるも
のではなく、本発明の第2実施例を示す図3のように構
成しても良い。以下、本発明の第2実施例について説明
する。ディレイ36a´は減算時間連続変化手段に相当
するものであり、A/Dコンバータから構成されてい
る。そして、ピーク値検出手段43の検出信号が直接デ
ィレイ36a´に入力されるようになっており、比較手
段44および減電圧時間切換手段45は廃止されてい
る。尚、符号36´はディレイ36a´と電圧基準切換
手段36bとから構成される減算手段を示し、符号46
´はディレイ36a´とピーク値検出手段43bとから
構成される減算時間調整手段を示す。
【0047】この構成の場合、ピーク値検出手段43に
より絶対最大値Imax が検出され、絶対最大値Imax が
ディレイ36a´に出力されると、ディレイ36a´の
ディレイ初期値が絶対最大値Imax の大きさに応じて変
化し、電圧基準v*の減算時間が絶対最大値Imax の大
きさに応じて連続的に変化する。従って、絶対最大値I
max が大きい場合にはディレイ36a´による減算時間
が長くなり、絶対最大値Imax が小さい場合にはディレ
イ36a´による減算時間が短くなる。このため、絶対
最大値Imax と設定レベルIbaseとの比較結果に基づい
て減算割合を選択する第1実施例に比べ、スローダウン
時間がきめ細かく制御される。
より絶対最大値Imax が検出され、絶対最大値Imax が
ディレイ36a´に出力されると、ディレイ36a´の
ディレイ初期値が絶対最大値Imax の大きさに応じて変
化し、電圧基準v*の減算時間が絶対最大値Imax の大
きさに応じて連続的に変化する。従って、絶対最大値I
max が大きい場合にはディレイ36a´による減算時間
が長くなり、絶対最大値Imax が小さい場合にはディレ
イ36a´による減算時間が短くなる。このため、絶対
最大値Imax と設定レベルIbaseとの比較結果に基づい
て減算割合を選択する第1実施例に比べ、スローダウン
時間がきめ細かく制御される。
【0048】尚、上記第1および第2実施例において
は、ディレイ36aおよび36a´の減算下限値を「0
V」としたが、これに限定されるものではなく、要は、
誘導電動機24を十分にスローダウンできる値であれば
良い。
は、ディレイ36aおよび36a´の減算下限値を「0
V」としたが、これに限定されるものではなく、要は、
誘導電動機24を十分にスローダウンできる値であれば
良い。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のインバータ装置によれば次のような優れた効果を奏す
る。請求項1記載の手段によれば、交流電動機が過電流
レベルにある場合には、直流制動力を作用させることに
伴って過電流が生じないように、ゆっくりと交流電動機
をスローダウンさせ、また、交流電動機が過電流レベル
にない場合には、交流電動機のスローダウン時間が不要
に長くならないように、交流電動機を素早くスローダウ
ンさせることができる。このため、状況に応じた最適な
スローダウン時間が自動的に選択され、交流電動機の停
止に不要な時間を費やすことなく、電流の乱れがない安
定した直流制動が行われる。
のインバータ装置によれば次のような優れた効果を奏す
る。請求項1記載の手段によれば、交流電動機が過電流
レベルにある場合には、直流制動力を作用させることに
伴って過電流が生じないように、ゆっくりと交流電動機
をスローダウンさせ、また、交流電動機が過電流レベル
にない場合には、交流電動機のスローダウン時間が不要
に長くならないように、交流電動機を素早くスローダウ
ンさせることができる。このため、状況に応じた最適な
スローダウン時間が自動的に選択され、交流電動機の停
止に不要な時間を費やすことなく、電流の乱れがない安
定した直流制動が行われる。
【0050】請求項2記載の手段によれば、交流電動機
が過電流レベルにあるか否かといった境界値に基づい
て、電圧基準の減算時間を高速および低速に切換えるこ
とができるので、実用上十分にスローダウン時間が調整
される。請求項3記載の手段によれば、インバータ回路
の出力電流のピーク値に応じて減算時間を変化させるこ
とができるので、きめ細かにスローダウン時間が調整さ
れる。
が過電流レベルにあるか否かといった境界値に基づい
て、電圧基準の減算時間を高速および低速に切換えるこ
とができるので、実用上十分にスローダウン時間が調整
される。請求項3記載の手段によれば、インバータ回路
の出力電流のピーク値に応じて減算時間を変化させるこ
とができるので、きめ細かにスローダウン時間が調整さ
れる。
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図
【図2】(a)は制御指令を示す図、(b)は周波数基
準を示す図、(c)は電圧基準を示す図、(d)はイン
バータ回路の出力電流の絶対最大値を示す図
準を示す図、(c)は電圧基準を示す図、(d)はイン
バータ回路の出力電流の絶対最大値を示す図
【図3】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図4】従来例を示す図1相当図
【図5】別の従来例を示す図1相当図
【図6】(a)は周波数基準を示す図、(b)は電圧基
準を示す図
準を示す図
23はインバータ回路、24は誘導電動機(交流電動
機)、28は加減速手段(周波数基準作成手段)、29
はPWM信号発生器(信号作成手段)、30はV/f設
定手段(電圧基準作成手段)、34は周波数基準切換手
段(固定手段)、36および36´は減算手段、36a
´はディレイ(減算時間連続変化手段)、37は指令出
力手段、41a〜41cは電流検出器(電流検出手
段)、43はピーク値検出手段、44は比較手段、45
は減算時間切換手段、46および46´は減算時間調整
手段を示す。
機)、28は加減速手段(周波数基準作成手段)、29
はPWM信号発生器(信号作成手段)、30はV/f設
定手段(電圧基準作成手段)、34は周波数基準切換手
段(固定手段)、36および36´は減算手段、36a
´はディレイ(減算時間連続変化手段)、37は指令出
力手段、41a〜41cは電流検出器(電流検出手
段)、43はピーク値検出手段、44は比較手段、45
は減算時間切換手段、46および46´は減算時間調整
手段を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 周波数基準を作成する周波数基準作成手
段と、電圧基準を作成する電圧基準作成手段と、前記周
波数基準および前記電圧基準に基づいて制御信号を作成
する信号作成手段と、この制御信号によりスイッチング
されることに基づいて交流電動機を駆動制御するインバ
ータ回路とを備え、前記周波数基準作成手段および前記
電圧基準作成手段が目標速度に向って作成信号を変化さ
せることにより、前記交流電動機を前記目標速度で回転
させる構成のものにおいて、 運転停止指令が出力されることに伴い、前記周波数基準
作成手段により作成された周波数基準を所定値に固定し
て前記信号作成手段に供給する固定手段と、 この固定手段が周波数基準を所定値に固定することに伴
い、前記電圧基準作成手段により作成された電圧基準を
減算して前記信号作成手段に供給する減算手段と、 この減算手段が電圧基準を所定値まで減算したことを検
出することに伴い、直流制動開始指令を出力して前記信
号作成手段から前記インバータ回路に直流制動指令を出
力させる指令出力手段と、 前記交流電動機の回転状態を示す電流を検出する電流検
出手段と、 この電流検出手段の検出信号に基づいて、前記減算手段
による電圧基準の減算時間を調整する減算時間調整手段
とを備えたことを特徴とするインバータ装置。 - 【請求項2】 電流検出手段はインバータ回路の各相の
出力側に夫々設けられ、 減算時間調整手段は、 前記複数の電流検出手段から出力される検出信号のピー
ク値を検出するピーク値検出手段と、 このピーク値検出手段が検出したピーク値を所定値と比
較する比較手段と、 この比較手段の比較結果に基づいて、減算手段による電
圧基準の減算時間を高速および低速に切換える減算時間
切換手段とから構成されていることを特徴とする請求項
1記載のインバータ装置。 - 【請求項3】 電流検出手段はインバータ回路の各相の
出力側に夫々設けられ、 減算時間調整手段は、 前記複数の電流検出手段から出力される検出信号のピー
ク値を検出するピーク値検出手段と、 このピーク値検出手段が検出したピーク値に応じて、減
算手段による電圧基準の減算時間を連続的に変化させる
減算時間連続変化手段とから構成されていることを特徴
とする請求項1記載のインバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26386794A JPH08126367A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26386794A JPH08126367A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | インバータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08126367A true JPH08126367A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17395353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26386794A Pending JPH08126367A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | インバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08126367A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109407511A (zh) * | 2018-11-22 | 2019-03-01 | 广东工业大学 | 双通道反馈刚柔耦合平台控制方法 |
| CN109617497A (zh) * | 2018-11-22 | 2019-04-12 | 广东工业大学 | 双通道反馈扰动估计补偿驱动器 |
-
1994
- 1994-10-27 JP JP26386794A patent/JPH08126367A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109407511A (zh) * | 2018-11-22 | 2019-03-01 | 广东工业大学 | 双通道反馈刚柔耦合平台控制方法 |
| CN109617497A (zh) * | 2018-11-22 | 2019-04-12 | 广东工业大学 | 双通道反馈扰动估计补偿驱动器 |
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