JPH08126931A - クランプ装置 - Google Patents
クランプ装置Info
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- JPH08126931A JPH08126931A JP26729394A JP26729394A JPH08126931A JP H08126931 A JPH08126931 A JP H08126931A JP 26729394 A JP26729394 A JP 26729394A JP 26729394 A JP26729394 A JP 26729394A JP H08126931 A JPH08126931 A JP H08126931A
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- JP
- Japan
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- work
- head pipe
- clamper
- cylinder actuator
- pressing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 筒状ワークの端面に精度よく所要の処理を施
すこと。 【構成】 本発明では、クランプ用シリンダアクチュエ
ータ6の低圧作動によってストッパブロック3およびク
ランプピース8間にヘッドパイプWをその軸心方向に沿
って移動可能にクランプするとともに、このヘッドパイ
プWの軸心位置を規定する。その後、基準用シリンダア
クチュエータ14および押圧用シリンダアクチュエータ
15の作動によって基準クランパ19と押圧クランパ2
1との間にヘッドパイプWをクランプするとともに、当
該ヘッドパイプWの端面位置を規定し、さらに上記クラ
ンパ用シリンダアクチュエータ6の高圧作動によってヘ
ッドパイプWをストッパブロック3およびクランプピー
ス8間に強固にクランプした後、基準用シリンダアクチ
ュエータ14および押圧用シリンダアクチュエータ15
の作動によって基準クランパ19と押圧クランパ21と
をヘッドパイプWの端面延長域から退避させるようにし
ている。
すこと。 【構成】 本発明では、クランプ用シリンダアクチュエ
ータ6の低圧作動によってストッパブロック3およびク
ランプピース8間にヘッドパイプWをその軸心方向に沿
って移動可能にクランプするとともに、このヘッドパイ
プWの軸心位置を規定する。その後、基準用シリンダア
クチュエータ14および押圧用シリンダアクチュエータ
15の作動によって基準クランパ19と押圧クランパ2
1との間にヘッドパイプWをクランプするとともに、当
該ヘッドパイプWの端面位置を規定し、さらに上記クラ
ンパ用シリンダアクチュエータ6の高圧作動によってヘ
ッドパイプWをストッパブロック3およびクランプピー
ス8間に強固にクランプした後、基準用シリンダアクチ
ュエータ14および押圧用シリンダアクチュエータ15
の作動によって基準クランパ19と押圧クランパ21と
をヘッドパイプWの端面延長域から退避させるようにし
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端面を介して所要の処
理が施される柱状ワークを位置決め保持するためのクラ
ンプ装置に関する。
理が施される柱状ワークを位置決め保持するためのクラ
ンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば自動二輪車用フレームの
ヘッドパイプ等、筒状ワークに対してその端面から中ぐ
り加工を施したり、加工後の内径を計測する場合には、
その端面を開放する必要があるため、周面を介して当該
ワークを保持するようにしている。通常、この種のワー
クを保持する手段としては、互いに開閉可能な一対のク
ランパを備え、かつ加工中や計測中の位置ずれを防止す
べくこれらクランパ間に上記ワークを強固にクランプす
るものが適用されている。
ヘッドパイプ等、筒状ワークに対してその端面から中ぐ
り加工を施したり、加工後の内径を計測する場合には、
その端面を開放する必要があるため、周面を介して当該
ワークを保持するようにしている。通常、この種のワー
クを保持する手段としては、互いに開閉可能な一対のク
ランパを備え、かつ加工中や計測中の位置ずれを防止す
べくこれらクランパ間に上記ワークを強固にクランプす
るものが適用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した通
常のクランプ装置を適用した場合、ワークをクランプし
た後においては、該ワークの配置位置を変更すること、
つまりワークの位置決めを行うことが困難である。
常のクランプ装置を適用した場合、ワークをクランプし
た後においては、該ワークの配置位置を変更すること、
つまりワークの位置決めを行うことが困難である。
【0004】このため従来では、ワーク移載手段として
ロボット等の位置決め機能を有したものを適用し、この
ワーク移載手段の位置決め機能を利用することによって
ワークをクランプする以前に該ワークの端面位置等を規
定するようにしている。
ロボット等の位置決め機能を有したものを適用し、この
ワーク移載手段の位置決め機能を利用することによって
ワークをクランプする以前に該ワークの端面位置等を規
定するようにしている。
【0005】しかしながら、上記のように位置決め機能
を有するワーク移載手段を適用した場合にも、ワークの
前工程での加工誤差、並びにワーク移載手段による当該
ワークの把持位置の誤差に起因して配置位置にばらつき
が生じ、ワークに対する加工や計測の精度低下が招来さ
れる虞れがある。
を有するワーク移載手段を適用した場合にも、ワークの
前工程での加工誤差、並びにワーク移載手段による当該
ワークの把持位置の誤差に起因して配置位置にばらつき
が生じ、ワークに対する加工や計測の精度低下が招来さ
れる虞れがある。
【0006】本発明の目的は、上記実情に鑑みて、端面
を介して筒状ワークに精度よく所要の処理を施すことの
できるクランプ装置を提供することにある。
を介して筒状ワークに精度よく所要の処理を施すことの
できるクランプ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、端面を介して
所要の処理が施される柱状ワークを位置決め保持するた
めのクランプ装置において、前記柱状ワークの周面に当
接することにより、該柱状ワークをその軸心方向に沿っ
て移動可能にクランプし、かつこの柱状ワークの軸心位
置を規定する第1クランプ手段と、少なくとも一対のク
ランパを備えるとともに、これら各クランパが前記第1
クランプ手段にクランプされた柱状ワークの端面延長域
に対してそれぞれ出没可能に配設されており、前記第1
クランプ手段にクランプされた柱状ワークの両端面にそ
れぞれ前記クランパを当接することによって該柱状ワー
クの端面位置を規定する第2クランプ手段と、前記第2
クランプ手段の各クランパが前記柱状ワークの両端面に
当接した状態で前記柱状ワークの周面に当接することに
より、該柱状ワークの移動を阻止するワーク保持手段
と、前記柱状ワークが前記ワーク保持手段によって保持
された後、前記第2クランプ手段の各クランパをそれぞ
れ前記柱状ワークの端面延長域から退避させる退避手段
とを備えている。
所要の処理が施される柱状ワークを位置決め保持するた
めのクランプ装置において、前記柱状ワークの周面に当
接することにより、該柱状ワークをその軸心方向に沿っ
て移動可能にクランプし、かつこの柱状ワークの軸心位
置を規定する第1クランプ手段と、少なくとも一対のク
ランパを備えるとともに、これら各クランパが前記第1
クランプ手段にクランプされた柱状ワークの端面延長域
に対してそれぞれ出没可能に配設されており、前記第1
クランプ手段にクランプされた柱状ワークの両端面にそ
れぞれ前記クランパを当接することによって該柱状ワー
クの端面位置を規定する第2クランプ手段と、前記第2
クランプ手段の各クランパが前記柱状ワークの両端面に
当接した状態で前記柱状ワークの周面に当接することに
より、該柱状ワークの移動を阻止するワーク保持手段
と、前記柱状ワークが前記ワーク保持手段によって保持
された後、前記第2クランプ手段の各クランパをそれぞ
れ前記柱状ワークの端面延長域から退避させる退避手段
とを備えている。
【0008】
【作用】上記構成によれば、筒状ワークの軸心位置およ
び端面位置を規定した後、第2クランパ手段の各クラン
パが退避した状態で該筒状ワークの端面に所要の処理を
施すことができる。
び端面位置を規定した後、第2クランパ手段の各クラン
パが退避した状態で該筒状ワークの端面に所要の処理を
施すことができる。
【0009】
【実施例】以下、一実施例を示す図面に基づいて本発明
を詳細に説明する。図1および図2は、本発明に係るク
ランプ装置を適用したワーク処理設備を概念的に示した
もので、自動二輪車用フレームにおけるヘッドパイプW
の中ぐり加工および内径測定を行うワーク加工計測設備
を例示している。同図に示すように、このワーク加工計
測設備で所要の処理が施されるヘッドパイプWは、鉄製
のもので、両端部が太径に形成された円筒状を成してい
る。なお、以下の説明においては、便宜上、上記ヘッド
パイプWの筒状部分を細径部Wsと称し、かつその両端
部の太径に形成された部分を太径部Whと称する。ま
た、上記ワーク加工計測設備では、中ぐり加工設備と内
径計測設備とがメインテーブル1上に並設され、これら
中ぐり加工設備および内径測定設備にそれぞれクランプ
装置が対称に構成されているため、以下においては内径
測定設備について順次説明していく。
を詳細に説明する。図1および図2は、本発明に係るク
ランプ装置を適用したワーク処理設備を概念的に示した
もので、自動二輪車用フレームにおけるヘッドパイプW
の中ぐり加工および内径測定を行うワーク加工計測設備
を例示している。同図に示すように、このワーク加工計
測設備で所要の処理が施されるヘッドパイプWは、鉄製
のもので、両端部が太径に形成された円筒状を成してい
る。なお、以下の説明においては、便宜上、上記ヘッド
パイプWの筒状部分を細径部Wsと称し、かつその両端
部の太径に形成された部分を太径部Whと称する。ま
た、上記ワーク加工計測設備では、中ぐり加工設備と内
径計測設備とがメインテーブル1上に並設され、これら
中ぐり加工設備および内径測定設備にそれぞれクランプ
装置が対称に構成されているため、以下においては内径
測定設備について順次説明していく。
【0010】同図に示すように、この内径計測設備は、
上記メインテーブル1の上面中央部に一対の基準ブロッ
ク2および一対のストッパブロック3を備えているとと
もに、該メインテーブル1の上面端部に一対のガイドプ
レート4を備えている。
上記メインテーブル1の上面中央部に一対の基準ブロッ
ク2および一対のストッパブロック3を備えているとと
もに、該メインテーブル1の上面端部に一対のガイドプ
レート4を備えている。
【0011】基準ブロック2は、図1および図3に示す
ように、水平面に対してそれぞれ上下に45°ずつ傾斜
する態様で互いに直角配置された一対の基準傾斜面2a
と、これら基準傾斜面2aにそれぞれ上記ヘッドパイプ
Wの細径部Wsが当接された場合に該細径部Wsの下面
に当接する基準水平面2bとを有して構成されており、
互いに平行となる態様で同一方向に向けて上記メインテ
ーブル1の中央部上面に並設されている。
ように、水平面に対してそれぞれ上下に45°ずつ傾斜
する態様で互いに直角配置された一対の基準傾斜面2a
と、これら基準傾斜面2aにそれぞれ上記ヘッドパイプ
Wの細径部Wsが当接された場合に該細径部Wsの下面
に当接する基準水平面2bとを有して構成されており、
互いに平行となる態様で同一方向に向けて上記メインテ
ーブル1の中央部上面に並設されている。
【0012】ストッパブロック3は、図1および図2に
示すように、上記ヘッドパイプWにおける太径部Whの
外径と同一の内径に形成された円弧状の基準周面3aを
有しており、上記ヘッドパイプWの細径部Wsがそれぞ
れ上記一対の基準ブロック2の基準傾斜面2aおよび基
準水平面2bに当接した場合に該ヘッドパイプWの太径
部Wh外周面に当接する位置に配置されている。
示すように、上記ヘッドパイプWにおける太径部Whの
外径と同一の内径に形成された円弧状の基準周面3aを
有しており、上記ヘッドパイプWの細径部Wsがそれぞ
れ上記一対の基準ブロック2の基準傾斜面2aおよび基
準水平面2bに当接した場合に該ヘッドパイプWの太径
部Wh外周面に当接する位置に配置されている。
【0013】ガイドプレート4は、平板状を成し、上記
基準ブロック2の側面に対して平行となる態様で上記メ
インテーブル1の上面から立設されており、互いの間に
スライドブロック5を備えている。スライドブロック5
は、その先端面の中央部に摺動孔5aを有した角柱状を
成しており、上記一対のガイドプレート4間に移動可能
に配設され、その基端部を介してクランプ用シリンダア
クチュエータ6の作動ロッド6aに連結されている。ク
ランプ用シリンダアクチュエータ6は、図1および図3
に示すように、上記一対のガイドプレート4に沿って配
設されており、そのシリンダ本体6bが取付ブラケット
7を介して上記メインテーブル1に保持されている。
基準ブロック2の側面に対して平行となる態様で上記メ
インテーブル1の上面から立設されており、互いの間に
スライドブロック5を備えている。スライドブロック5
は、その先端面の中央部に摺動孔5aを有した角柱状を
成しており、上記一対のガイドプレート4間に移動可能
に配設され、その基端部を介してクランプ用シリンダア
クチュエータ6の作動ロッド6aに連結されている。ク
ランプ用シリンダアクチュエータ6は、図1および図3
に示すように、上記一対のガイドプレート4に沿って配
設されており、そのシリンダ本体6bが取付ブラケット
7を介して上記メインテーブル1に保持されている。
【0014】また、上記内径計測設備は、上記一対のス
トッパブロック3に対向する部位にそれぞれクランプピ
ース8を備えている。クランプピース8は、図1乃至図
3に示すように、上記一対のストッパブロック3と同様
に、上記ヘッドパイプWにおける太径部Whの外径と同
一の内径に形成された円弧状の押圧当接面8aを有して
おり、各押圧当接面8aを対応するストッパブロック3
の基準周面3aに対向させる態様で共通の連結ブロック
9に保持されている。連結ブロック9は、図1、図6お
よび図7に示すように、上記ヘッドパイプWよりも十分
な長さを有した矩形平板状を成しており、その裏面中央
部に取り付けられた受座10の中心部に連設ロッド11
を備えている。連設ロッド11は、その先端部に長孔1
1aを有した円柱状を成し、該長孔11aを上下方向に
向ける態様で上記受座10から水平方向に沿って延在さ
れており、その先端部を介してスライドブロック5の摺
動孔5aに嵌入され、さらに上記長孔11aに連設ピン
12を貫挿することにより、スライドブロック5に対し
て近接離反する態様で連係されている。
トッパブロック3に対向する部位にそれぞれクランプピ
ース8を備えている。クランプピース8は、図1乃至図
3に示すように、上記一対のストッパブロック3と同様
に、上記ヘッドパイプWにおける太径部Whの外径と同
一の内径に形成された円弧状の押圧当接面8aを有して
おり、各押圧当接面8aを対応するストッパブロック3
の基準周面3aに対向させる態様で共通の連結ブロック
9に保持されている。連結ブロック9は、図1、図6お
よび図7に示すように、上記ヘッドパイプWよりも十分
な長さを有した矩形平板状を成しており、その裏面中央
部に取り付けられた受座10の中心部に連設ロッド11
を備えている。連設ロッド11は、その先端部に長孔1
1aを有した円柱状を成し、該長孔11aを上下方向に
向ける態様で上記受座10から水平方向に沿って延在さ
れており、その先端部を介してスライドブロック5の摺
動孔5aに嵌入され、さらに上記長孔11aに連設ピン
12を貫挿することにより、スライドブロック5に対し
て近接離反する態様で連係されている。
【0015】図1、図3および図7からも明らかなよう
に、上記スライドブロック5と上記受座10とは、互い
に対向する端面間に介在された4つの緩衝バネ13の押
圧力によって互いに離反し、図1中の左方に示すよう
に、上記連設ピン12が連設ロッド11における長孔1
1aの先端に当接した状態に保持されている。
に、上記スライドブロック5と上記受座10とは、互い
に対向する端面間に介在された4つの緩衝バネ13の押
圧力によって互いに離反し、図1中の左方に示すよう
に、上記連設ピン12が連設ロッド11における長孔1
1aの先端に当接した状態に保持されている。
【0016】一方、上記内径計測設備は、図2に示すよ
うに、上記メインテーブル1の下方域に一対の位置決め
用シリンダアクチュエータ14,15を備えている。こ
れら位置決め用シリンダアクチュエータ14,15は、
図には明示していないが、シリンダ本体14a,15a
に作動ロッド14b,15bとの間に作用するカム機構
を内蔵し、シリンダ本体14a,15aに対する作動ロ
ッド14b,15bのストロークに伴って該作動ロッド
14b,15bがその軸心回りに適宜回転移動するもの
で、図4および図5に示すように、各作動ロッド14
b,15bを互いに反対方向に向けた状態でそれぞれ取
付プレート16,17を介して上記メインテーブル1に
保持されている。
うに、上記メインテーブル1の下方域に一対の位置決め
用シリンダアクチュエータ14,15を備えている。こ
れら位置決め用シリンダアクチュエータ14,15は、
図には明示していないが、シリンダ本体14a,15a
に作動ロッド14b,15bとの間に作用するカム機構
を内蔵し、シリンダ本体14a,15aに対する作動ロ
ッド14b,15bのストロークに伴って該作動ロッド
14b,15bがその軸心回りに適宜回転移動するもの
で、図4および図5に示すように、各作動ロッド14
b,15bを互いに反対方向に向けた状態でそれぞれ取
付プレート16,17を介して上記メインテーブル1に
保持されている。
【0017】図1中においてメインテーブル1の奥方側
(図中の上方)から作動ロッド14bが突出する位置決
め用シリンダアクチュエータ(以下、単に基準用シリン
ダアクチュエータ14と称する)は、図5に示すよう
に、作動ロッド14bの先端部に外方に向けて延在する
基準アーム18を備えるとともに、該基準アーム18の
先端部に基準クランパ19を備えている。基準アーム1
8は、上記作動ロッド14bの軸心から上記メインテー
ブル1の上面までの距離よりも大きな長さを有してお
り、上記基準用シリンダアクチュエータ14が最も縮退
作動した場合にその先端部が上記一対の基準ブロック2
における基準水平面2bの延長上において該基準水平面
2bよりも上方に突出する一方、図2に示すように、上
記基準用シリンダアクチュエータ14が最も伸長作動し
た場合にその先端部が作動ロッド14bの軸心よりもさ
らに低い位置に配置される態様で該作動ロッド14bに
固定されている。基準クランパ19は、上記基準アーム
18の先端部における上記メインテーブル1に対向する
面に取り付けられており、該メインテーブル1に対向す
る基準面19aが上記基準ブロック2の側面に平行、か
つ該基準ブロック2の基準水平面2bに対して直交する
態様で平坦に形成されている。
(図中の上方)から作動ロッド14bが突出する位置決
め用シリンダアクチュエータ(以下、単に基準用シリン
ダアクチュエータ14と称する)は、図5に示すよう
に、作動ロッド14bの先端部に外方に向けて延在する
基準アーム18を備えるとともに、該基準アーム18の
先端部に基準クランパ19を備えている。基準アーム1
8は、上記作動ロッド14bの軸心から上記メインテー
ブル1の上面までの距離よりも大きな長さを有してお
り、上記基準用シリンダアクチュエータ14が最も縮退
作動した場合にその先端部が上記一対の基準ブロック2
における基準水平面2bの延長上において該基準水平面
2bよりも上方に突出する一方、図2に示すように、上
記基準用シリンダアクチュエータ14が最も伸長作動し
た場合にその先端部が作動ロッド14bの軸心よりもさ
らに低い位置に配置される態様で該作動ロッド14bに
固定されている。基準クランパ19は、上記基準アーム
18の先端部における上記メインテーブル1に対向する
面に取り付けられており、該メインテーブル1に対向す
る基準面19aが上記基準ブロック2の側面に平行、か
つ該基準ブロック2の基準水平面2bに対して直交する
態様で平坦に形成されている。
【0018】図1中において手前側(図中の下方)から
作動ロッド15bが突出する位置決め用シリンダアクチ
ュエータ(以下、単に押圧用シリンダアクチュエータ1
5と称する)は、図4に示すように、作動ロッド15b
の先端部に外方に向けて延在する押圧アーム20を備え
るとともに、該押圧アーム20の先端部に押圧クランパ
21を備えている。押圧アーム20は、上記基準アーム
18と同様に、上記作動ロッド15bの軸心から上記メ
インテーブル1の上面までの距離よりも大きな長さを有
しており、上記押圧用シリンダアクチュエータ15が最
も縮退作動した場合にその先端部が上記一対の基準ブロ
ック2における基準水平面2bの延長上において該基準
水平面2bよりも上方に突出する一方、上記押圧用シリ
ンダアクチュエータ15が最も伸長作動した場合にその
先端部が作動ロッド15bの軸心よりもさらに低い位置
に配置される態様で該作動ロッド15bに固定されてい
る。押圧クランパ21は、上記押圧アーム20の先端部
における上記メインテーブル1に対向する面に操作ネジ
22を介して着脱可能に取り付けられており、該メイン
テーブル1に対向する押圧面21aが上記基準クランパ
19の基準面19aに対して平行となる態様で平坦に形
成されている。
作動ロッド15bが突出する位置決め用シリンダアクチ
ュエータ(以下、単に押圧用シリンダアクチュエータ1
5と称する)は、図4に示すように、作動ロッド15b
の先端部に外方に向けて延在する押圧アーム20を備え
るとともに、該押圧アーム20の先端部に押圧クランパ
21を備えている。押圧アーム20は、上記基準アーム
18と同様に、上記作動ロッド15bの軸心から上記メ
インテーブル1の上面までの距離よりも大きな長さを有
しており、上記押圧用シリンダアクチュエータ15が最
も縮退作動した場合にその先端部が上記一対の基準ブロ
ック2における基準水平面2bの延長上において該基準
水平面2bよりも上方に突出する一方、上記押圧用シリ
ンダアクチュエータ15が最も伸長作動した場合にその
先端部が作動ロッド15bの軸心よりもさらに低い位置
に配置される態様で該作動ロッド15bに固定されてい
る。押圧クランパ21は、上記押圧アーム20の先端部
における上記メインテーブル1に対向する面に操作ネジ
22を介して着脱可能に取り付けられており、該メイン
テーブル1に対向する押圧面21aが上記基準クランパ
19の基準面19aに対して平行となる態様で平坦に形
成されている。
【0019】なお、この実施例で適用される押圧用シリ
ンダアクチュエータ15は、その作動圧力が上記基準用
シリンダアクチュエータ14の作動圧力よりも小さく設
定されている。また、上記押圧クランパ21は、測定す
べきヘッドパイプWの長さに応じて適宜交換するため
に、互いに長さの異なるものがあらかじめ複数個用意さ
れている。
ンダアクチュエータ15は、その作動圧力が上記基準用
シリンダアクチュエータ14の作動圧力よりも小さく設
定されている。また、上記押圧クランパ21は、測定す
べきヘッドパイプWの長さに応じて適宜交換するため
に、互いに長さの異なるものがあらかじめ複数個用意さ
れている。
【0020】上記のように構成された内径計測設備で
は、図1中の左方に示すように、クランプ用シリンダア
クチュエータ6が最も縮退作動され、かつ上記基準用シ
リンダアクチュエータ14および上記押圧用シリンダア
クチュエータ15がそれぞれ最も伸長作動された状態が
作業待機状態となっている。つまり、作業待機状態にお
いては、一対のクランプピース8がそれぞれストッパブ
ロック3から最も離隔した位置に占位され、かつ上記基
準アーム18および上記押圧アーム20の各先端部がそ
れぞれ一対の基準ブロック2における基準水平面2bの
延長域から退避した位置に占位されている。また、押圧
クランパ21としては、測定すべきヘッドパイプWの長
さに応じたもの、つまり上記基準用シリンダアクチュエ
ータ14および上記押圧用シリンダアクチュエータ15
がそれぞれ最も縮退作動された場合に、その押圧面21
aと上記基準クランパ19の基準面19aとの間にヘッ
ドパイプWの長さと同一の間隔を確保するものが押圧ア
ーム20の先端部にに取り付けられている。
は、図1中の左方に示すように、クランプ用シリンダア
クチュエータ6が最も縮退作動され、かつ上記基準用シ
リンダアクチュエータ14および上記押圧用シリンダア
クチュエータ15がそれぞれ最も伸長作動された状態が
作業待機状態となっている。つまり、作業待機状態にお
いては、一対のクランプピース8がそれぞれストッパブ
ロック3から最も離隔した位置に占位され、かつ上記基
準アーム18および上記押圧アーム20の各先端部がそ
れぞれ一対の基準ブロック2における基準水平面2bの
延長域から退避した位置に占位されている。また、押圧
クランパ21としては、測定すべきヘッドパイプWの長
さに応じたもの、つまり上記基準用シリンダアクチュエ
ータ14および上記押圧用シリンダアクチュエータ15
がそれぞれ最も縮退作動された場合に、その押圧面21
aと上記基準クランパ19の基準面19aとの間にヘッ
ドパイプWの長さと同一の間隔を確保するものが押圧ア
ーム20の先端部にに取り付けられている。
【0021】上述した作業待機状態から図示していない
起動スイッチをONすると、図示していない適宜のワー
ク移載手段、たとえば位置決め機能を有したワーク移載
ロボットが作動することにより、測定すべき自動二輪車
用フレームのヘッドパイプWがラフに位置決めされた状
態で、すなわちヘッドパイプWの両端部に形成された太
径部Whがそれぞれクランプピース8とストッパブロッ
ク3との間に配置される態様で、その細径部Wsを介し
て基準ブロック2の基準水平面2b上に載置される。
起動スイッチをONすると、図示していない適宜のワー
ク移載手段、たとえば位置決め機能を有したワーク移載
ロボットが作動することにより、測定すべき自動二輪車
用フレームのヘッドパイプWがラフに位置決めされた状
態で、すなわちヘッドパイプWの両端部に形成された太
径部Whがそれぞれクランプピース8とストッパブロッ
ク3との間に配置される態様で、その細径部Wsを介し
て基準ブロック2の基準水平面2b上に載置される。
【0022】上記ヘッドパイプWが基準水平面2bに載
置されたことが確認されると、次いで上記クランプ用シ
リンダアクチュエータ6に第1設定圧力の作動流体が供
給され、その作動ロッド6aが伸長作動することによ
り、上記ヘッドパイプWがその太径部Whを介して一対
のクランプピース8の押圧当接面8aと一対のストッパ
ブロック3の基準周面3aとの間に挟装保持される。こ
こで、上述した第1設定圧力とは、上記一対のクランプ
ピース8の押圧当接面8aと上記一対のストッパブロッ
ク3の基準周面3aとの間に挟装保持されたヘッドパイ
プWがその軸心方向に沿って移動できる程度の極めて小
さい圧力である。
置されたことが確認されると、次いで上記クランプ用シ
リンダアクチュエータ6に第1設定圧力の作動流体が供
給され、その作動ロッド6aが伸長作動することによ
り、上記ヘッドパイプWがその太径部Whを介して一対
のクランプピース8の押圧当接面8aと一対のストッパ
ブロック3の基準周面3aとの間に挟装保持される。こ
こで、上述した第1設定圧力とは、上記一対のクランプ
ピース8の押圧当接面8aと上記一対のストッパブロッ
ク3の基準周面3aとの間に挟装保持されたヘッドパイ
プWがその軸心方向に沿って移動できる程度の極めて小
さい圧力である。
【0023】この状態においては、上記ヘッドパイプW
の細径部Wsが各基準ブロック2に設けられた一対の基
準傾斜面2aにそれぞれ当接されるため、これら基準傾
斜面2aによってヘッドパイプWの軸心Wcが予設定さ
れた内径計測位置に規定されることになる。
の細径部Wsが各基準ブロック2に設けられた一対の基
準傾斜面2aにそれぞれ当接されるため、これら基準傾
斜面2aによってヘッドパイプWの軸心Wcが予設定さ
れた内径計測位置に規定されることになる。
【0024】上記クランプ用シリンダアクチュエータ6
の伸長作動によって上記ヘッドパイプWが太径部Whを
介して一対のクランプピース8と一対のストッパブロッ
ク3との間に挟装保持されたことが確認されると、次い
で上記基準用シリンダアクチュエータ14が縮退作動さ
れ、上記基準アーム18の先端部に配設された基準クラ
ンパ19が基準ブロック2における基準水平面2bの延
長上において該基準水平面2bよりも上方に突出した位
置に占位される。
の伸長作動によって上記ヘッドパイプWが太径部Whを
介して一対のクランプピース8と一対のストッパブロッ
ク3との間に挟装保持されたことが確認されると、次い
で上記基準用シリンダアクチュエータ14が縮退作動さ
れ、上記基準アーム18の先端部に配設された基準クラ
ンパ19が基準ブロック2における基準水平面2bの延
長上において該基準水平面2bよりも上方に突出した位
置に占位される。
【0025】上記基準用シリンダアクチュエータ14が
最も縮退作動されたことが確認されると、さらに上記押
圧用シリンダアクチュエータ15が縮退作動され、上記
押圧アーム20の先端部に配設された押圧クランパ21
の押圧面21aが上記基準クランパ19の基準面19a
に対向する位置に配置される。
最も縮退作動されたことが確認されると、さらに上記押
圧用シリンダアクチュエータ15が縮退作動され、上記
押圧アーム20の先端部に配設された押圧クランパ21
の押圧面21aが上記基準クランパ19の基準面19a
に対向する位置に配置される。
【0026】ここで、上記基準用シリンダアクチュエー
タ14および上記押圧用シリンダアクチュエータ15が
縮退作動する過程においては、上記基準アーム18およ
び上記押圧アーム20が、図4並びに図5中の2点鎖線
で示すように、それぞれ初期の段階で回転移動を完全に
終了し、以降回転することなくメインテーブル1に近接
移動されることになるため、上記基準クランパ19の基
準面19aと上記押圧クランパ21の押圧面21aがそ
れぞれヘッドパイプWの対応する端面Wtに確実に当接
されることになり、しかも上述したように、上記押圧用
シリンダアクチュエータ15の作動圧力が上記基準用シ
リンダアクチュエータ14の作動圧力よりも小さく設定
されているため、上記ヘッドパイプWがその軸心方向に
沿ってのみ適宜移動することにより、上記基準クランパ
19の基準面19aを基準として当該ヘッドパイプWの
端面Wtが予設定された内径計測位置に規定されること
になる。
タ14および上記押圧用シリンダアクチュエータ15が
縮退作動する過程においては、上記基準アーム18およ
び上記押圧アーム20が、図4並びに図5中の2点鎖線
で示すように、それぞれ初期の段階で回転移動を完全に
終了し、以降回転することなくメインテーブル1に近接
移動されることになるため、上記基準クランパ19の基
準面19aと上記押圧クランパ21の押圧面21aがそ
れぞれヘッドパイプWの対応する端面Wtに確実に当接
されることになり、しかも上述したように、上記押圧用
シリンダアクチュエータ15の作動圧力が上記基準用シ
リンダアクチュエータ14の作動圧力よりも小さく設定
されているため、上記ヘッドパイプWがその軸心方向に
沿ってのみ適宜移動することにより、上記基準クランパ
19の基準面19aを基準として当該ヘッドパイプWの
端面Wtが予設定された内径計測位置に規定されること
になる。
【0027】上記基準用シリンダアクチュエータ14お
よび上記押圧用シリンダアクチュエータ15の縮退作動
によって上記ヘッドパイプWの両端面Wtにそれぞれ基
準クランパ19と押圧クランパ21とが当接されたこと
が確認されると、今度は上記クランプ用シリンダアクチ
ュエータ6に第2設定圧力の作動流体が供給され、上記
ヘッドパイプWがその太径部Whを介して一対のクラン
プピース8と一対のストッパブロック3との間に強固に
挟装保持される。ここで、上述した第2設定圧力とは、
上記一対のクランプピース8と上記一対のストッパブロ
ック3との間に挟装保持されたヘッドパイプWが軸心方
向に沿って移動すること、並びに該ヘッドパイプWが径
方向に沿って移動することのいずれをも阻止するできる
程度の大きな圧力である。
よび上記押圧用シリンダアクチュエータ15の縮退作動
によって上記ヘッドパイプWの両端面Wtにそれぞれ基
準クランパ19と押圧クランパ21とが当接されたこと
が確認されると、今度は上記クランプ用シリンダアクチ
ュエータ6に第2設定圧力の作動流体が供給され、上記
ヘッドパイプWがその太径部Whを介して一対のクラン
プピース8と一対のストッパブロック3との間に強固に
挟装保持される。ここで、上述した第2設定圧力とは、
上記一対のクランプピース8と上記一対のストッパブロ
ック3との間に挟装保持されたヘッドパイプWが軸心方
向に沿って移動すること、並びに該ヘッドパイプWが径
方向に沿って移動することのいずれをも阻止するできる
程度の大きな圧力である。
【0028】上記ヘッドパイプWが太径部Whを介して
一対のクランプピース8と一対のストッパブロック3と
の間に強固に挟装保持されたことが確認されると、縮退
状態にある基準用シリンダアクチュエータ14および押
圧用シリンダアクチュエータ15が順次伸長作動され、
上記基準アーム18および上記押圧アーム20の各先端
部がそれぞれ一対の基準ブロック2における基準水平面
2bの延長域から退避した位置に作業待機位置に復帰移
動することになる。
一対のクランプピース8と一対のストッパブロック3と
の間に強固に挟装保持されたことが確認されると、縮退
状態にある基準用シリンダアクチュエータ14および押
圧用シリンダアクチュエータ15が順次伸長作動され、
上記基準アーム18および上記押圧アーム20の各先端
部がそれぞれ一対の基準ブロック2における基準水平面
2bの延長域から退避した位置に作業待機位置に復帰移
動することになる。
【0029】ここで、上記基準用シリンダアクチュエー
タ14および上記押圧用シリンダアクチュエータ15が
伸長作動する過程においては、上記基準アーム18およ
び上記押圧アーム20が、図4並びに図5中の2点鎖線
で示すように、それぞれ初期の段階で回転することなく
ヘッドパイプWの対応する端面Wtから離隔され、その
後回転することによって上記基準水平面2bの延長域か
ら退避することになるため、上記基準クランパ19およ
び上記押圧クランパ21がそれぞれヘッドパイプWの対
応する端面Wtから離隔する際に当該ヘッドパイプWに
位置ずれが招来されることはない。
タ14および上記押圧用シリンダアクチュエータ15が
伸長作動する過程においては、上記基準アーム18およ
び上記押圧アーム20が、図4並びに図5中の2点鎖線
で示すように、それぞれ初期の段階で回転することなく
ヘッドパイプWの対応する端面Wtから離隔され、その
後回転することによって上記基準水平面2bの延長域か
ら退避することになるため、上記基準クランパ19およ
び上記押圧クランパ21がそれぞれヘッドパイプWの対
応する端面Wtから離隔する際に当該ヘッドパイプWに
位置ずれが招来されることはない。
【0030】この状態においては、上記ヘッドパイプW
が軸心Wcおよび端面Wtをそれぞれ予設定された内径
計測位置に配置した状態でその移動が阻止されているた
め、図示せぬ内径計測手段の作動によって当該ヘッドパ
イプWの内径がその端面Wtを介して正確に計測される
こととなる。
が軸心Wcおよび端面Wtをそれぞれ予設定された内径
計測位置に配置した状態でその移動が阻止されているた
め、図示せぬ内径計測手段の作動によって当該ヘッドパ
イプWの内径がその端面Wtを介して正確に計測される
こととなる。
【0031】なお、ヘッドパイプWの計測が終了する
と、上記クランプ用シリンダアクチュエータ6が縮退作
動され、一対のクランプピース8がそれぞれ作業待機状
態に復帰される。
と、上記クランプ用シリンダアクチュエータ6が縮退作
動され、一対のクランプピース8がそれぞれ作業待機状
態に復帰される。
【0032】以下、上述した作用が繰り返し行われ、ヘ
ッドパイプWの内径計測が順次正確に行われる。
ッドパイプWの内径計測が順次正確に行われる。
【0033】また、中ぐり加工設備においても、上述し
た内径計測設備と同様の手順でヘッドパイプWが軸心W
cおよび端面Wtをそれぞれ予設定された加工位置に配
置した状態でその移動が阻止されるため、図示せぬ中ぐ
り加工手段の作動により、その端面Wtを介して当該ヘ
ッドパイプWの内周面に正確な中ぐり加工が順次施され
ることとなる。
た内径計測設備と同様の手順でヘッドパイプWが軸心W
cおよび端面Wtをそれぞれ予設定された加工位置に配
置した状態でその移動が阻止されるため、図示せぬ中ぐ
り加工手段の作動により、その端面Wtを介して当該ヘ
ッドパイプWの内周面に正確な中ぐり加工が順次施され
ることとなる。
【0034】なお、上記実施例では、自動二輪車におけ
る鉄フレームのヘッドパイプをクランプするクランプ装
置を例示しているが、その他の筒状ワークや柱状ワーク
を保持することももちろん可能である。この場合、ワー
クは、その周囲が弧状に形成されている必要はなく、角
筒や角柱であってもよいし、また必ずしも細径部の両端
部にそれぞれ太径部が構成されている必要もない。
る鉄フレームのヘッドパイプをクランプするクランプ装
置を例示しているが、その他の筒状ワークや柱状ワーク
を保持することももちろん可能である。この場合、ワー
クは、その周囲が弧状に形成されている必要はなく、角
筒や角柱であってもよいし、また必ずしも細径部の両端
部にそれぞれ太径部が構成されている必要もない。
【0035】また、上記実施例では、クランプ用シリン
ダアクチュエータの作動圧力を変化させることによって
同一の構成要素に第1クランプ手段とワーク保持手段と
の機能を満足させるようにしているが、これら第1クラ
ンプ手段およびワーク保持手段は、互いに別個に構成し
てももちろん構わない。なお、上記実施例においては、
第1クランプ手段およびワーク保持手段の一方のクラン
パを固定配置し、この一方のクランパに対して他方のク
ランパを近接離反移動させるようにしているが、両方の
クランパを互いに拡開可能に構成してもよい。
ダアクチュエータの作動圧力を変化させることによって
同一の構成要素に第1クランプ手段とワーク保持手段と
の機能を満足させるようにしているが、これら第1クラ
ンプ手段およびワーク保持手段は、互いに別個に構成し
てももちろん構わない。なお、上記実施例においては、
第1クランプ手段およびワーク保持手段の一方のクラン
パを固定配置し、この一方のクランパに対して他方のク
ランパを近接離反移動させるようにしているが、両方の
クランパを互いに拡開可能に構成してもよい。
【0036】さらに、上記実施例では、ワークの端面を
クランプする基準クランパおよび押圧クランパをそれぞ
れ回転移動させることによって該ワークの端面延長域か
ら退避させるようにしているが、その他の移動態様によ
ってこれらクランパをワークの端面延長域から退避させ
るように構成することも可能である。
クランプする基準クランパおよび押圧クランパをそれぞ
れ回転移動させることによって該ワークの端面延長域か
ら退避させるようにしているが、その他の移動態様によ
ってこれらクランパをワークの端面延長域から退避させ
るように構成することも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るクラ
ンプ装置によれば、筒状ワークの軸心位置および端面位
置を規定した後、第2クランパ手段の各クランパが退避
した状態で該筒状ワークの端面に所要の処理を施すこと
ができるため、筒状ワークの端面に加工や計測等の所要
の処理を正確に行うことが可能となる。
ンプ装置によれば、筒状ワークの軸心位置および端面位
置を規定した後、第2クランパ手段の各クランパが退避
した状態で該筒状ワークの端面に所要の処理を施すこと
ができるため、筒状ワークの端面に加工や計測等の所要
の処理を正確に行うことが可能となる。
【図1】本発明に係るクランプ装置の一実施例を概念的
に示したので、自動二輪車用フレームにおけるヘッドパ
イプの中ぐり加工および内径測定を行うワーク加工計測
設備の平面一部断面図である。
に示したので、自動二輪車用フレームにおけるヘッドパ
イプの中ぐり加工および内径測定を行うワーク加工計測
設備の平面一部断面図である。
【図2】図1における矢視 II 図である。
【図3】図1における III−III 線断面図である。
【図4】図2における IV−IV 線断面図である。
【図5】図2における V−V 線断面図である。
【図6】図2における矢視 VI 図である。
【図7】図2における VII−VII 線断面図である。
3…ストッパブロック 5…スライドブロック 5a…摺動孔 6…クランプ用シリンダアクチュエータ 8…クランプピース 9…連結ブロック 10…受座 11…連設ヘッド 11a…長孔 12…連設ピン 13…緩衝バネ 14…基準用シリンダアクチュエータ 15…押圧用シリンダアクチュエータ 18…基準アーム 19…基準クランパ 20…押圧アーム 21…押圧クランパ W…ヘッドパイプ Wc…ヘッドパイプの軸心 Wt…ヘッドパイプの端面
Claims (1)
- 【請求項1】 端面を介して所要の処理が施される柱状
ワークを位置決め保持するためのクランプ装置におい
て、 前記柱状ワークの周面に当接することにより、該柱状ワ
ークをその軸心方向に沿って移動可能にクランプし、か
つこの柱状ワークの軸心位置を規定する第1クランプ手
段と、 少なくとも一対のクランパを備えるとともに、これら各
クランパが前記第1クランプ手段にクランプされた柱状
ワークの端面延長域に対してそれぞれ出没可能に配設さ
れており、前記第1クランプ手段にクランプされた柱状
ワークの両端面にそれぞれ前記クランパを当接すること
によって該柱状ワークの端面位置を規定する第2クラン
プ手段と、 前記第2クランプ手段の各クランパが前記柱状ワークの
両端面に当接した状態で前記柱状ワークの周面に当接す
ることにより、該柱状ワークの移動を阻止するワーク保
持手段と、 前記柱状ワークが前記ワーク保持手段によって保持され
た後、前記第2クランプ手段の各クランパをそれぞれ前
記柱状ワークの端面延長域から退避させる退避手段とを
備えたことを特徴とするクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26729394A JPH08126931A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | クランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26729394A JPH08126931A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | クランプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08126931A true JPH08126931A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17442822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26729394A Pending JPH08126931A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | クランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08126931A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012051366A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-03-15 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 切断装置、ワークの切断方法、及び、ハニカムフィルタの製造方法 |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP26729394A patent/JPH08126931A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012051366A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-03-15 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 切断装置、ワークの切断方法、及び、ハニカムフィルタの製造方法 |
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