JPH0812909B2 - 半導体装置 - Google Patents
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- JPH0812909B2 JPH0812909B2 JP59206232A JP20623284A JPH0812909B2 JP H0812909 B2 JPH0812909 B2 JP H0812909B2 JP 59206232 A JP59206232 A JP 59206232A JP 20623284 A JP20623284 A JP 20623284A JP H0812909 B2 JPH0812909 B2 JP H0812909B2
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- semiconductor layer
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/40—FETs having zero-dimensional [0D], one-dimensional [1D] or two-dimensional [2D] charge carrier gas channels
- H10D30/47—FETs having zero-dimensional [0D], one-dimensional [1D] or two-dimensional [2D] charge carrier gas channels having two-dimensional [2D] charge carrier gas channels, e.g. nanoribbon FETs or high electron mobility transistors [HEMT]
- H10D30/471—High electron mobility transistors [HEMT] or high hole mobility transistors [HHMT]
- H10D30/475—High electron mobility transistors [HEMT] or high hole mobility transistors [HHMT] having wider bandgap layer formed on top of lower bandgap active layer, e.g. undoped barrier HEMTs such as i-AlGaN/GaN HEMTs
- H10D30/4755—High electron mobility transistors [HEMT] or high hole mobility transistors [HHMT] having wider bandgap layer formed on top of lower bandgap active layer, e.g. undoped barrier HEMTs such as i-AlGaN/GaN HEMTs having wide bandgap charge-carrier supplying layers, e.g. modulation doped HEMTs such as n-AlGaAs/GaAs HEMTs
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/13—Semiconductor regions connected to electrodes carrying current to be rectified, amplified or switched, e.g. source or drain regions
- H10D62/149—Source or drain regions of field-effect devices
- H10D62/161—Source or drain regions of field-effect devices of FETs having Schottky gates
Landscapes
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ヘテロ接合を用いたトランジスタに係り、
特に高集積に好適なトランジスタ構造に関する。
特に高集積に好適なトランジスタ構造に関する。
従来の選択ドープヘテロ接合型FET〔たとえば特開昭5
6−94780号に示されている〕の断面構造を第1図に示
す。基本構造は、半絶縁性GaAs基板10上に、分子線エピ
タキシー法(MBE)又は有機金属熱分解法(OM−VPE)に
よりアンドープGaAs層11、アンドープAlxGa1-xAs層(x
〜0.3)12、n型AlxGa1-xAs層(x〜0.3)13、n型GaAs
層14を形成し、ソース・ドレイン電極16、ゲート電極15
を形成してある。ソース・(ドレイン)ゲート間の保護
膜である絶縁物17としてSiO2を用いてある。第1図に示
した素子断面図はエンハンスメント型FETの場合を示し
てあるので、ゲート電圧0Vでゲート電極下のヘテロ接合
界面には2次元電子ガス層は消失している。
6−94780号に示されている〕の断面構造を第1図に示
す。基本構造は、半絶縁性GaAs基板10上に、分子線エピ
タキシー法(MBE)又は有機金属熱分解法(OM−VPE)に
よりアンドープGaAs層11、アンドープAlxGa1-xAs層(x
〜0.3)12、n型AlxGa1-xAs層(x〜0.3)13、n型GaAs
層14を形成し、ソース・ドレイン電極16、ゲート電極15
を形成してある。ソース・(ドレイン)ゲート間の保護
膜である絶縁物17としてSiO2を用いてある。第1図に示
した素子断面図はエンハンスメント型FETの場合を示し
てあるので、ゲート電圧0Vでゲート電極下のヘテロ接合
界面には2次元電子ガス層は消失している。
ところで、GaAs14と絶縁物17(今の場合SiO2)の界面
には、GaAs中の自由電子をトラツプする界面準位が存在
し、絶縁物直下のGaAs14、AlxGa1-xAs層13は一部分空乏
化している。この空乏層を第1図では19で示してある。
この界面の準位数を特徴づける量として界面ポテンシヤ
ルφsを導入するとよい。空乏層の伸びWはこのφsと
n型ドープ層の不純物濃度NDを用いて とあらわされる。
には、GaAs中の自由電子をトラツプする界面準位が存在
し、絶縁物直下のGaAs14、AlxGa1-xAs層13は一部分空乏
化している。この空乏層を第1図では19で示してある。
この界面の準位数を特徴づける量として界面ポテンシヤ
ルφsを導入するとよい。空乏層の伸びWはこのφsと
n型ドープ層の不純物濃度NDを用いて とあらわされる。
ここでNCはドーピング層の伝導帯の有効状態密度をあ
らわし、kはボルツマン定数、Tは絶対温度である。
らわし、kはボルツマン定数、Tは絶対温度である。
典型的なドレイン、ゲート間隙部分のバンド図を第2
図に示す。図において、左右に延びている破線はフェル
ミレベルである。左側のハッチ領域はCVD SiO2からなる
絶縁物17である。Wで示す領域はn型GaAs14及びn型Al
xGa1-xAs13の1部で作られる空乏層領域である。その右
側の、伝導帯が水平の領域が、n型AlxGa1-xAs13中の中
性領域である。その右側の伝導帯が右上がりの小さなノ
ッチ状の領域は、ヘテロ接合界面から左向きにアンドー
プAlxGa1-xAs12を抜けてn型AlxGa1-xAs13中へ延びる空
乏層領域で、その厚さはhである。(hは図示せず)。
ヘテロ接合界面(バンドの不連続点)のすぐ右の、伝導
帯がフェルミレベルより下に有る領域が、電子が存在す
る領域で2次元電子ガス層18である。CVDSiO2とGaAsの
表面ポテンシヤルφsは0.3V程度であり通常の場合Wは
250Å程度である。
図に示す。図において、左右に延びている破線はフェル
ミレベルである。左側のハッチ領域はCVD SiO2からなる
絶縁物17である。Wで示す領域はn型GaAs14及びn型Al
xGa1-xAs13の1部で作られる空乏層領域である。その右
側の、伝導帯が水平の領域が、n型AlxGa1-xAs13中の中
性領域である。その右側の伝導帯が右上がりの小さなノ
ッチ状の領域は、ヘテロ接合界面から左向きにアンドー
プAlxGa1-xAs12を抜けてn型AlxGa1-xAs13中へ延びる空
乏層領域で、その厚さはhである。(hは図示せず)。
ヘテロ接合界面(バンドの不連続点)のすぐ右の、伝導
帯がフェルミレベルより下に有る領域が、電子が存在す
る領域で2次元電子ガス層18である。CVDSiO2とGaAsの
表面ポテンシヤルφsは0.3V程度であり通常の場合Wは
250Å程度である。
又、アンドープAlxGa1-xAs層12からn型AlxGa1-xAs13
中に伸びる空乏層hは50Å前後である。
中に伸びる空乏層hは50Å前後である。
即ちn型AlxGa1-xAs13とn型GaAs14の膜厚がこれらの
膜厚に比べて大きい場合(通常100Å〜300Å大きい)絶
縁物17の下のn型層13には高いドーピング濃度の中性領
域が存在することになる(第2図)。ところで高いドー
ピングレベル(〜1018cm-3)のn型AlxGa1-xAsの移動度
は100cm2/V・sと小さく、この中性領域を通過する電流
はヘテロ界面を通過する二次元電子ガス層による電流に
比べて充分小さくて無視できる。
膜厚に比べて大きい場合(通常100Å〜300Å大きい)絶
縁物17の下のn型層13には高いドーピング濃度の中性領
域が存在することになる(第2図)。ところで高いドー
ピングレベル(〜1018cm-3)のn型AlxGa1-xAsの移動度
は100cm2/V・sと小さく、この中性領域を通過する電流
はヘテロ界面を通過する二次元電子ガス層による電流に
比べて充分小さくて無視できる。
しかしながら自由電子の存在する中性領域が存在する
と、ゲートリーク電流を増やし、ゲート・ドレイン耐圧
を無くする原因になつていた。
と、ゲートリーク電流を増やし、ゲート・ドレイン耐圧
を無くする原因になつていた。
特にゲートメタルのシヨツトキー高さφBnはAl0.3Ga
0.7Asでは1.2Vであるにもかかわらずゲート電圧を0.7V
程度以上印加するとゲートリーク電流が生じて、シヨツ
トキーバリアの高さ1.2Vを充分生かすことができなかつ
た。
0.7Asでは1.2Vであるにもかかわらずゲート電圧を0.7V
程度以上印加するとゲートリーク電流が生じて、シヨツ
トキーバリアの高さ1.2Vを充分生かすことができなかつ
た。
本発明の目的は、選択ドープヘテロ接合型FETにおい
て、ドレイン(又はソース)・ゲート電極間領域のn型
層中に中性領域をなくする構造を適用することで、ゲー
トリーク電流を小さくし、ドレイン・ゲート耐圧を高く
できる選択ドープヘテロ接合型FETの構造を提供するこ
とにある。
て、ドレイン(又はソース)・ゲート電極間領域のn型
層中に中性領域をなくする構造を適用することで、ゲー
トリーク電流を小さくし、ドレイン・ゲート耐圧を高く
できる選択ドープヘテロ接合型FETの構造を提供するこ
とにある。
AlxGa1-xAs(0≦x≦1)のパシベーシヨンに用いる
絶縁物(SiO2,Si3N4,AlN,Al2O3等)とAlxGa1-xAs(0≦
x≦1)の接合界面に生じる界面電位φSは(1)絶縁
物の種類、(2)AlxGa1-xAsのAl混合比、(3)絶縁物
の被着プロセス等に依存する量であるが、(1),
(2),(3)の条件を固定すれば決定される量であ
る。たとえばCVD−SiO2とGaAsの場合φS〜0.3Vであ
る。一方、ゲート金属とAlxGa1-xAs(0≦x≦1)のシ
ヨツトバリア高さφBnはAl混晶比xだけによる量であ
り、ゲートメタルの種類、プロセスには鈍感な量であ
る。たとえばGaAsの場合、金属よらず〜0.8V、Al0.3Ga
0.7Asの場合〜1.2Vである。この様にφSとφBnが異な
る時選択ドープヘテロ接合型FETのドレイン(又はソー
ス)・ゲート電極間領域のn型層中の中性領域をなくす
るには次の様にする。今選択ドープヘテロ接合型FETの
n型AlxGa1-xAs層のドナーレベルの不純物濃度をND、膜
厚をdとすると、エンハンスメト型FETの場合闘値電圧V
Thは とあらわされる。
絶縁物(SiO2,Si3N4,AlN,Al2O3等)とAlxGa1-xAs(0≦
x≦1)の接合界面に生じる界面電位φSは(1)絶縁
物の種類、(2)AlxGa1-xAsのAl混合比、(3)絶縁物
の被着プロセス等に依存する量であるが、(1),
(2),(3)の条件を固定すれば決定される量であ
る。たとえばCVD−SiO2とGaAsの場合φS〜0.3Vであ
る。一方、ゲート金属とAlxGa1-xAs(0≦x≦1)のシ
ヨツトバリア高さφBnはAl混晶比xだけによる量であ
り、ゲートメタルの種類、プロセスには鈍感な量であ
る。たとえばGaAsの場合、金属よらず〜0.8V、Al0.3Ga
0.7Asの場合〜1.2Vである。この様にφSとφBnが異な
る時選択ドープヘテロ接合型FETのドレイン(又はソー
ス)・ゲート電極間領域のn型層中の中性領域をなくす
るには次の様にする。今選択ドープヘテロ接合型FETの
n型AlxGa1-xAs層のドナーレベルの不純物濃度をND、膜
厚をdとすると、エンハンスメト型FETの場合闘値電圧V
Thは とあらわされる。
但し、アンドープGaAs層はp-型とした。
φBn:シヨツトバリア高さ、 ΔEC:AlxGa1-xAsとGaAsの電子親和の差 q:単位電荷 ND:ドナールレベルに存在する不純物濃度 d:AlxGa1-xAs層の膜厚 kT:ボルツマン因子と絶対温度の積 NA:p-型アンドープGaAsのアクセプタ濃度 NC:GaAsの伝導帯端での有効状態密度 ε1:AlxGa1-xAs層の誘導率 ε2:GaAs誘導率 ところで、例えば闘値電圧VThを+0.1Vに設定したと
すると、ドナー濃度NDと膜厚dの関係式を用いて、膜厚
を決めるとドナー濃度NDを決定することができる。
すると、ドナー濃度NDと膜厚dの関係式を用いて、膜厚
を決めるとドナー濃度NDを決定することができる。
一方、絶縁物とAlxGa1-xAsとの界面電位をφSとする
と、絶縁物(パシベーシヨン膜)の直下に伸びる空乏層
厚Wは(1)式で与えられる。一方ヘテロ接合界面から
n型AlxGa1-xAs層中に伸びる空乏層hは で近似的にあらわれる。
と、絶縁物(パシベーシヨン膜)の直下に伸びる空乏層
厚Wは(1)式で与えられる。一方ヘテロ接合界面から
n型AlxGa1-xAs層中に伸びる空乏層hは で近似的にあらわれる。
ただしVDiはn−AlxGa1-xAsとp-GaAsとのビルトイン
ポテンシヤルである。
ポテンシヤルである。
そこで、ソース(又はドレイン)電極とゲート電極の
間隙部分のn型AlxGa1-xAs(n型GaAsが存在する場合n
型GaAs層も加える)の膜厚Dを(1),(3)より DW+h ……(4) となる様に膜厚を選ぶと中性領域がなくなり、ドレイン
・ゲート耐圧を大きくすることができ、更にゲートリー
ク電流を低減することができる。
間隙部分のn型AlxGa1-xAs(n型GaAsが存在する場合n
型GaAs層も加える)の膜厚Dを(1),(3)より DW+h ……(4) となる様に膜厚を選ぶと中性領域がなくなり、ドレイン
・ゲート耐圧を大きくすることができ、更にゲートリー
ク電流を低減することができる。
即ち、本発明の要点をまとめると次の様になる。ドレ
イン(又はソース)・ゲート間の間隙部分のn型AlxGa
1-xAs層(n型GaAs層がある場合、それも含む)の膜厚
を絶縁物の方から伸びる空乏層と二次元電子ガス層の方
から伸びる空乏層の和になる様にすることにより、ゲー
トリーク電流を減し、ゲート・ドレイン耐圧を向上させ
るために第3図に示す様にゲート電極下のn型層の膜厚
d−e(eはアンドープAlGaAs層の膜厚)とソース(又
はドレイン)・ゲート間隙部分のn層の膜厚Dを数式
(2),数式(4)を満たす様にした構造を提供する。
イン(又はソース)・ゲート間の間隙部分のn型AlxGa
1-xAs層(n型GaAs層がある場合、それも含む)の膜厚
を絶縁物の方から伸びる空乏層と二次元電子ガス層の方
から伸びる空乏層の和になる様にすることにより、ゲー
トリーク電流を減し、ゲート・ドレイン耐圧を向上させ
るために第3図に示す様にゲート電極下のn型層の膜厚
d−e(eはアンドープAlGaAs層の膜厚)とソース(又
はドレイン)・ゲート間隙部分のn層の膜厚Dを数式
(2),数式(4)を満たす様にした構造を提供する。
即ち、ソース(又はドレイン)・ゲート間の間隙部分
のn型層13(図ではn型AlxGa1-xAs層)の膜厚を薄くす
ることで、ゲートリーク電流、ドレイン・ゲート耐圧を
向上できる。
のn型層13(図ではn型AlxGa1-xAs層)の膜厚を薄くす
ることで、ゲートリーク電流、ドレイン・ゲート耐圧を
向上できる。
以下、実施例を通して本発明を更に詳しく説明する。
実施例1 第4図にエンハンスメント発選択ドープヘテロ接合型
FETの主要工程を示す。
FETの主要工程を示す。
半絶縁性GaAs基板10上に分子線エピタキシー法(MB
E)を用いて、基板温度650℃で不純物を故意には含まな
いGaAs層11を約1μm、アンドープAlxGa1-xAs(x〜0.
3)層12を30Å成長した。Al混合比xは通常0.3から0.45
程度に選んでいる。次にSiを1018cm-3ドープしたn型Al
xGa1-xAs(x〜0.3)層13を350Å成長させ、更にMo15を
10-11torrの超高真空中の他の成長室に移して1500Å蒸
着した〔第4図(a)〕。
E)を用いて、基板温度650℃で不純物を故意には含まな
いGaAs層11を約1μm、アンドープAlxGa1-xAs(x〜0.
3)層12を30Å成長した。Al混合比xは通常0.3から0.45
程度に選んでいる。次にSiを1018cm-3ドープしたn型Al
xGa1-xAs(x〜0.3)層13を350Å成長させ、更にMo15を
10-11torrの超高真空中の他の成長室に移して1500Å蒸
着した〔第4図(a)〕。
次にホトレジストを用いゲート領域を残す様にして、
1.6μmのホトレジストをマスクにNF3ガスを用いて余分
なMoをエツチングした。
1.6μmのホトレジストをマスクにNF3ガスを用いて余分
なMoをエツチングした。
次に、NH4OH,H2O2,H2Oの混合液でAlxGa1-xAs13を50Å
エツチングした。(第4図(b))。次に全面にSiO220
をCVD法で1200Åたい積し、ホトレジストを用いてソー
ス・ドレイン領域16の形成を行なつた(第4図
(c))。ソース・ドレイン金属としてはAuGe/Ni/Auを
用いた。
エツチングした。(第4図(b))。次に全面にSiO220
をCVD法で1200Åたい積し、ホトレジストを用いてソー
ス・ドレイン領域16の形成を行なつた(第4図
(c))。ソース・ドレイン金属としてはAuGe/Ni/Auを
用いた。
本実施例ではソース(又はドレイン)・ゲート間の間
隙部分のn型AlxGa1-xAs層をエツチングで薄くし、n型
AlxGa1-xAs層13中の中性領域をなくすことで従来のゲー
ト・ドレイン耐圧6Vであつたものが12Vまで向上でき
た。
隙部分のn型AlxGa1-xAs層をエツチングで薄くし、n型
AlxGa1-xAs層13中の中性領域をなくすことで従来のゲー
ト・ドレイン耐圧6Vであつたものが12Vまで向上でき
た。
実施例2 ソース(又はドレイン)・ゲート間部分のn型層の膜
厚を選択エツチングの方法で確実に制御する実施例を第
5図に示す。
厚を選択エツチングの方法で確実に制御する実施例を第
5図に示す。
実施例1と同様にMBE法を用いて半絶縁性GaAs基板10
上にアンドープGaAs層11を約1μm、アンドープAlxGa
1-xAs(x〜0.35)層12を30Å、Siを1×1018cm-3ドー
プしたn型AlxGa1-xAs(x〜0.25)層13を150Å、n型G
aAs層24を150Å、n型AlxGa1-xAs(x〜0.35)層23を10
0Å成長させた。その後、試料を10-11torrの超高真空を
保ちつつ別の超高真空の部屋でTi/Pt/Au15′を各々1000
Å,500Å,1000Å蒸着した(第5図(a))。
上にアンドープGaAs層11を約1μm、アンドープAlxGa
1-xAs(x〜0.35)層12を30Å、Siを1×1018cm-3ドー
プしたn型AlxGa1-xAs(x〜0.25)層13を150Å、n型G
aAs層24を150Å、n型AlxGa1-xAs(x〜0.35)層23を10
0Å成長させた。その後、試料を10-11torrの超高真空を
保ちつつ別の超高真空の部屋でTi/Pt/Au15′を各々1000
Å,500Å,1000Å蒸着した(第5図(a))。
続いて、実施例1と同様にホトレジストをマスクにし
てNF3ガスを用いてゲート領域の金属を選択的にエツチ
ングした。次に、KI:I2:H2O=7g:4g:177gの組成をもつA
lxGa1-xAsのエツチング液で20℃10秒間のエツチングを
行なつた。このエツチング液ではn型GaAs層24はほとん
どエツチングされずに残つた。
てNF3ガスを用いてゲート領域の金属を選択的にエツチ
ングした。次に、KI:I2:H2O=7g:4g:177gの組成をもつA
lxGa1-xAsのエツチング液で20℃10秒間のエツチングを
行なつた。このエツチング液ではn型GaAs層24はほとん
どエツチングされずに残つた。
次にホトレジストを除去したプラズマCVD法によりSi3
N420′を2000Å被着した。次にホトレジストをマスクに
してNF3ガスによりソース・ドレイン領域16をリフトオ
フ法により形成した(第5図(b))。
N420′を2000Å被着した。次にホトレジストをマスクに
してNF3ガスによりソース・ドレイン領域16をリフトオ
フ法により形成した(第5図(b))。
この様にMBE法の優れた膜厚制御性を用いると、AlxGa
1-xAs層とGaAs層の超格子構造において、エツチングの
選択性をもたせることができた。
1-xAs層とGaAs層の超格子構造において、エツチングの
選択性をもたせることができた。
以上の実施例ではエンハンスメント型FETの場合だけ
について述べた。デプレシヨン型FETを同一基板作成す
るには実施例2において、n型AlxGa1-xAs層23上にn型
GaAs層を1×1018cm-3のドーピングレベルで200Å成長
させた後、ホトレジストをマスクにしてエンハンスメン
ト型FETのゲート部分のみn型GaAsをCCl2F2とHeの混合
ガスを用いて選択エツチングした。次にポトレジストを
除去後ゲート金属を全面に被着し、実施例2と同様にし
てソース(又はドレイン)・ゲート領域を形成すればよ
い。ただし、この時ソース(又はドレイン)・ゲート間
間隙部分の最上層のGaAsはエツチング速度を100Å/分
にしたNH4OH系のエツチング液で除去した。
について述べた。デプレシヨン型FETを同一基板作成す
るには実施例2において、n型AlxGa1-xAs層23上にn型
GaAs層を1×1018cm-3のドーピングレベルで200Å成長
させた後、ホトレジストをマスクにしてエンハンスメン
ト型FETのゲート部分のみn型GaAsをCCl2F2とHeの混合
ガスを用いて選択エツチングした。次にポトレジストを
除去後ゲート金属を全面に被着し、実施例2と同様にし
てソース(又はドレイン)・ゲート領域を形成すればよ
い。ただし、この時ソース(又はドレイン)・ゲート間
間隙部分の最上層のGaAsはエツチング速度を100Å/分
にしたNH4OH系のエツチング液で除去した。
以上の実施例では、AlGaAs/GaAsのヘテロ接合系の場
合を示した。
合を示した。
本発明の技術思想は他のヘテロ接合系でも適用でき
る。
る。
即ち、InP−InGaAsD,AlGa1-yAs−AlxGa1-xAs,GaAs−A
lGaAsP,InP−InGaAs,InAs−GaAsSb等である。
lGaAsP,InP−InGaAs,InAs−GaAsSb等である。
ソース(又はドレイン)・ゲート間間隙部分につかう
絶縁物にはSiO2,Si3N4,AlN,Al2O3等が可能であるが、Al
xGa1-xAs(0≦x≦1)との界面ポテンシヤルφSは絶
縁物質により異なるため、ソース(又はドレイン)・ゲ
ート間間隙部分のn型層の膜厚は中性領域をなくすよう
に調整しなければならない。
絶縁物にはSiO2,Si3N4,AlN,Al2O3等が可能であるが、Al
xGa1-xAs(0≦x≦1)との界面ポテンシヤルφSは絶
縁物質により異なるため、ソース(又はドレイン)・ゲ
ート間間隙部分のn型層の膜厚は中性領域をなくすよう
に調整しなければならない。
本発明によれば、ソース(又はドレイン)・ゲート間
の間隙部分のn型層の中性領域をなくする構造にしたた
めに、 (1)ゲート・ドレイン耐圧を従来の6Vから12Vにまで
向上できた。
の間隙部分のn型層の中性領域をなくする構造にしたた
めに、 (1)ゲート・ドレイン耐圧を従来の6Vから12Vにまで
向上できた。
(2)Al0.3Ga0.7As層にゲート金属を被着した場合のシ
ヨツトキー高さ1.2eVに対しゲート電圧を1.0Vまで印加
してもゲートリーク電流を押えることができる様になつ
た。
ヨツトキー高さ1.2eVに対しゲート電圧を1.0Vまで印加
してもゲートリーク電流を押えることができる様になつ
た。
第1図は従来の選択ドープヘテロ接合型FETの断面図で
ある。第2図はソース(又はドレイン)・ゲート間間隙
部分のエネルギーバンド図である。第3図は本発明のFE
T構造を示す断面図、第4図および第5図は本発明の実
施例を示す主要工程における断面図である。 10……半絶縁性GaAs基板、11……アンドープGaAs、12…
…アンドープAlxGa1-xAs、13……n型AlxGa1-xAs、14…
…n型GaAs、15,15′……ゲート金属、16……ソース・
ドレイン電極、17,20,20′……絶縁物、19……空乏層、
18……2次元電子ガス層。
ある。第2図はソース(又はドレイン)・ゲート間間隙
部分のエネルギーバンド図である。第3図は本発明のFE
T構造を示す断面図、第4図および第5図は本発明の実
施例を示す主要工程における断面図である。 10……半絶縁性GaAs基板、11……アンドープGaAs、12…
…アンドープAlxGa1-xAs、13……n型AlxGa1-xAs、14…
…n型GaAs、15,15′……ゲート金属、16……ソース・
ドレイン電極、17,20,20′……絶縁物、19……空乏層、
18……2次元電子ガス層。
Claims (1)
- 【請求項1】半導体基板と、上記半導体基板上に形成さ
れアンドープの第1半導体層と、上記第1半導体層上に
形成されたn型で、かつ上記第1半導体層よりも電子親
和力が小さい第2半導体層と、上記第2半導体層上に形
成された制御電極と、上記第2半導体層上に上記制御電
極を挾む様に間隙をあけて形成された一対の電極を少な
くとも有し、上記第1半導体層中の上記第2半導体層側
界面近傍には二次元電子ガス層が形成されており、上記
制御電極は上記二次元電子ガス層中の電子の流れを制御
し、上記一対の電極は上記二次元電子ガス層と電気的に
接続されている半導体装置において、上記第2半導体層
の厚さは、上記制御電極と上記一対の電極の間隙部で、
上記第2半導体層の上面の界面電位によって上記第2半
導体層の表面から下面に向かって延びる第1の空乏層
と、上記第2半導体層の下面のヘテロ接合界面側から上
記第2半導体層の表面に向かって延びる第2の空乏層と
がつながるように設定されていることを特徴とする半導
体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59206232A JPH0812909B2 (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59206232A JPH0812909B2 (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 半導体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6184870A JPS6184870A (ja) | 1986-04-30 |
| JPH0812909B2 true JPH0812909B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=16519944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59206232A Expired - Lifetime JPH0812909B2 (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0812909B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5595370A (en) * | 1979-01-10 | 1980-07-19 | Nec Corp | Compound semiconductor field-effect transistor |
| JPS5730374A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-18 | Fujitsu Ltd | Semiconductor device and manufacture thereof |
| JPS5932173A (ja) * | 1982-08-16 | 1984-02-21 | Toshiba Corp | 電界効果トランジスタの製造方法 |
| JPS5932174A (ja) * | 1982-08-16 | 1984-02-21 | Toshiba Corp | 電界効果トランジスタの製造方法 |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP59206232A patent/JPH0812909B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6184870A (ja) | 1986-04-30 |
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