JPH08130184A - 熱処理装置 - Google Patents
熱処理装置Info
- Publication number
- JPH08130184A JPH08130184A JP6290583A JP29058394A JPH08130184A JP H08130184 A JPH08130184 A JP H08130184A JP 6290583 A JP6290583 A JP 6290583A JP 29058394 A JP29058394 A JP 29058394A JP H08130184 A JPH08130184 A JP H08130184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat treatment
- heater
- heater wire
- sample
- display panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のヒータ線を具備した熱処理装置におい
て熱処理中のヒータ線の断線を直ちに発見する。 【構成】 熱処理すべき試料8を搭載する試料台7と、
この試料台7を加熱するための複数本のヒータ線3を備
えた熱処理装置において、加熱時に各ヒータ線3の通電
状態を常時検出するための電流検出手段16を各ヒータ
線ごとに設け、各電流検出手段による検出状態を表示す
る表示パネル17を設けた。
て熱処理中のヒータ線の断線を直ちに発見する。 【構成】 熱処理すべき試料8を搭載する試料台7と、
この試料台7を加熱するための複数本のヒータ線3を備
えた熱処理装置において、加熱時に各ヒータ線3の通電
状態を常時検出するための電流検出手段16を各ヒータ
線ごとに設け、各電流検出手段による検出状態を表示す
る表示パネル17を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電熱ヒータ線を用いた熱
処理装置に関し、特にヒータ線の断線検出機構に関する
ものである。
処理装置に関し、特にヒータ線の断線検出機構に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置製造工程におけるウエハ上へ
の各種薄膜形成プロセスやアニールプロセスにおいて
は、CVD装置やその他複数のヒータ線を用いた熱処理
装置が用いられている。
の各種薄膜形成プロセスやアニールプロセスにおいて
は、CVD装置やその他複数のヒータ線を用いた熱処理
装置が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
熱処理装置においては、複数のヒータ線のうち1本が断
線した場合、これを発見できる可能性は非常に少なく、
断線したままで熱処理が続けられていた。このため加熱
量不足等により熱処理状態に不具合が生じるまでヒータ
線の断線が発見されなかった。このようなヒータ線の断
線は、半導体装置の薄膜特性その他の製品特性に対し大
変影響がある。従って、ヒータ線の断線は極力早期に発
見して処置することが望ましい。
熱処理装置においては、複数のヒータ線のうち1本が断
線した場合、これを発見できる可能性は非常に少なく、
断線したままで熱処理が続けられていた。このため加熱
量不足等により熱処理状態に不具合が生じるまでヒータ
線の断線が発見されなかった。このようなヒータ線の断
線は、半導体装置の薄膜特性その他の製品特性に対し大
変影響がある。従って、ヒータ線の断線は極力早期に発
見して処置することが望ましい。
【0004】本発明は上記の点に鑑みなされたものであ
って、複数のヒータ線を具備した熱処理装置において熱
処理中のヒータ線の断線を直ちに発見できる断線検出機
構を備えた熱処理装置の提供を目的とする。
って、複数のヒータ線を具備した熱処理装置において熱
処理中のヒータ線の断線を直ちに発見できる断線検出機
構を備えた熱処理装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明においては、熱処理すべき試料
を搭載する試料台と、この試料台を加熱するための複数
本のヒータ線を備えた熱処理装置において、加熱時に各
ヒータ線の通電状態を常時検出するための電流検出手段
を各ヒータ線ごとに設け、各電流検出手段による検出状
態を表示する表示パネルを設けたことを特徴とする熱処
理装置を提供する。
め、請求項1に係る発明においては、熱処理すべき試料
を搭載する試料台と、この試料台を加熱するための複数
本のヒータ線を備えた熱処理装置において、加熱時に各
ヒータ線の通電状態を常時検出するための電流検出手段
を各ヒータ線ごとに設け、各電流検出手段による検出状
態を表示する表示パネルを設けたことを特徴とする熱処
理装置を提供する。
【0006】また請求項2に係る発明においては、前記
ヒータ線の電源供給手段と前記表示パネルとを連結して
ヒータ線への電源停止時には表示パネルの表示を停止す
るように構成したことを特徴としている。
ヒータ線の電源供給手段と前記表示パネルとを連結して
ヒータ線への電源停止時には表示パネルの表示を停止す
るように構成したことを特徴としている。
【0007】好ましい実施例においては、前記熱処理す
べき試料は半導体ウエハであることを特徴としている。
べき試料は半導体ウエハであることを特徴としている。
【0008】
【作用】ヒータ線による加熱時に各ヒータ線はそれぞれ
常時電流検出手段により通電状態が検出され表示パネル
に表示される。従って、断線した場合には直ちにこれが
パネルに表示され発見される。
常時電流検出手段により通電状態が検出され表示パネル
に表示される。従って、断線した場合には直ちにこれが
パネルに表示され発見される。
【0009】ヒータ線の電源と表示パネルの駆動電源と
を共通化あるいは同期して連結することにより、ヒータ
線の非使用時(このときヒータ線に電流が流れていな
い)に、電流検出手段が誤ってヒータ線が断線したもの
として表示パネルに表示することを防止する。
を共通化あるいは同期して連結することにより、ヒータ
線の非使用時(このときヒータ線に電流が流れていな
い)に、電流検出手段が誤ってヒータ線が断線したもの
として表示パネルに表示することを防止する。
【0010】
【実施例】図1は本発明の実施例に係る熱処理装置の概
略構成図である。この実施例は、半導体製造工程で用い
る常圧CVD装置を示す。実質上円筒形状のチャンバー
1内に環状のヒータ台2が設けられ、このヒータ台2上
に6本のヒータ線3がリング状に並列して同心円状に設
置される。チャンバー1の円錐状屋根部の頂部には反応
ガス供給管4が接続されチャンバー内に熱処理に応じた
所定の反応ガスを矢印Aのように供給する。またチャン
バー1の底部には排気管5が接続され熱処理中の反応ガ
スを矢印Bのように排気する。6はバッファであり、頂
部中央から導入された反応ガスを周囲に均一に分散させ
るためのものである。
略構成図である。この実施例は、半導体製造工程で用い
る常圧CVD装置を示す。実質上円筒形状のチャンバー
1内に環状のヒータ台2が設けられ、このヒータ台2上
に6本のヒータ線3がリング状に並列して同心円状に設
置される。チャンバー1の円錐状屋根部の頂部には反応
ガス供給管4が接続されチャンバー内に熱処理に応じた
所定の反応ガスを矢印Aのように供給する。またチャン
バー1の底部には排気管5が接続され熱処理中の反応ガ
スを矢印Bのように排気する。6はバッファであり、頂
部中央から導入された反応ガスを周囲に均一に分散させ
るためのものである。
【0011】環状ヒータ台2の中央部に設けた公転溝2
0に沿って複数の試料台7が回動可能に装着される。こ
の試料台7上に熱処理すべき半導体ウエハ8が搭載され
る。この試料台7は、その中央自転軸9廻りに回転可能
であるとともに、チャンバー1の中心位置に設けた公転
軸10廻りに回転可能である。公転軸10はモータや減
速ギヤ等を含む回転駆動機構11に連結され、遊星ギヤ
その他の回転伝達ギヤ機構等を介して各試料台7をその
自転軸9廻りに自転させながらヒータ台2の公転溝20
に沿って公転させる。
0に沿って複数の試料台7が回動可能に装着される。こ
の試料台7上に熱処理すべき半導体ウエハ8が搭載され
る。この試料台7は、その中央自転軸9廻りに回転可能
であるとともに、チャンバー1の中心位置に設けた公転
軸10廻りに回転可能である。公転軸10はモータや減
速ギヤ等を含む回転駆動機構11に連結され、遊星ギヤ
その他の回転伝達ギヤ機構等を介して各試料台7をその
自転軸9廻りに自転させながらヒータ台2の公転溝20
に沿って公転させる。
【0012】上記構成のCVD装置により、例えば反応
ガスとして3塩化ひ素(AsCl3)、シランガス(S
iH4 )および酸素ガス(O2)の混合ガスを用い、半
導体ウエハ8上にシリケートガラスを成膜させる。この
ときチャンバー1内圧力は約15mmHgに保たれるよ
うに反応ガス供給管4から上記混合ガスが導入されると
ともに排気管5から常時排気される。熱処理終了後は窒
素ガスによりチャンバー内がパージされる。またこのと
きの熱処理温度は約410℃に保たれるように6本のヒ
ータ線が例えばオンオフ動作により温度制御される。
ガスとして3塩化ひ素(AsCl3)、シランガス(S
iH4 )および酸素ガス(O2)の混合ガスを用い、半
導体ウエハ8上にシリケートガラスを成膜させる。この
ときチャンバー1内圧力は約15mmHgに保たれるよ
うに反応ガス供給管4から上記混合ガスが導入されると
ともに排気管5から常時排気される。熱処理終了後は窒
素ガスによりチャンバー内がパージされる。またこのと
きの熱処理温度は約410℃に保たれるように6本のヒ
ータ線が例えばオンオフ動作により温度制御される。
【0013】図2は上記ヒータ線3の構成図である。こ
のヒータ線3はインコロイ等からなるシース管12で外
側を覆われ、石英粉末等の絶縁材13を介して中心部に
タングステン線14を設けたものである。
のヒータ線3はインコロイ等からなるシース管12で外
側を覆われ、石英粉末等の絶縁材13を介して中心部に
タングステン線14を設けたものである。
【0014】図3は、上記6本のヒータ線のレイアウト
図である。また図4はその回路構成図である。図3に示
すように、外側の3本のヒータ線3−1,3−2,3−
3および内側の3本のヒータ線3−4,3−5,3−6
の各々に対し電流検出器16が装着される。この電流検
出器16は各ヒータ線3−1〜3−6の通電状態を検出
するものであり、この電流検出器自体の構造は公知であ
る。各電流検出器16は表示パネル17に接続される。
表示パネル17は、図4に示すように、6個の電流検出
器16に対応して6個の表示ランプ18を備え、また共
通のブザー19を備えている。この構成により、6本の
ヒータ線3−1〜3−6のうちいずれか1本が断線する
と、そのヒータ線に装着した電流検出器16がこれを検
出し、断線したヒータ線に対応した表示ランプ18を点
灯させるとともにブザーを鳴らして警報を発する。
図である。また図4はその回路構成図である。図3に示
すように、外側の3本のヒータ線3−1,3−2,3−
3および内側の3本のヒータ線3−4,3−5,3−6
の各々に対し電流検出器16が装着される。この電流検
出器16は各ヒータ線3−1〜3−6の通電状態を検出
するものであり、この電流検出器自体の構造は公知であ
る。各電流検出器16は表示パネル17に接続される。
表示パネル17は、図4に示すように、6個の電流検出
器16に対応して6個の表示ランプ18を備え、また共
通のブザー19を備えている。この構成により、6本の
ヒータ線3−1〜3−6のうちいずれか1本が断線する
と、そのヒータ線に装着した電流検出器16がこれを検
出し、断線したヒータ線に対応した表示ランプ18を点
灯させるとともにブザーを鳴らして警報を発する。
【0015】6本のヒータ線は、図4に示すように、外
側と内側の1本ずつが対になって結線され、例えばAC
200Vの電源21からオンオフ式温度制御用のヒータ
コントローラ15を介して電源が供給される。この電源
21は表示パネル17の駆動電源としても用いられる。
このように電源を共通化することにより、ヒータ線を使
用していないときに、電流検出器16のみが動作してヒ
ータ線を断線状態と誤って検出しこれを表示パネル17
に表示することが防止される。その他適当なリレー手段
あるいはスイッチ手段からなる連動機構によりヒータ線
の不使用時には電流検出器16が動作しないように構成
してもよい。
側と内側の1本ずつが対になって結線され、例えばAC
200Vの電源21からオンオフ式温度制御用のヒータ
コントローラ15を介して電源が供給される。この電源
21は表示パネル17の駆動電源としても用いられる。
このように電源を共通化することにより、ヒータ線を使
用していないときに、電流検出器16のみが動作してヒ
ータ線を断線状態と誤って検出しこれを表示パネル17
に表示することが防止される。その他適当なリレー手段
あるいはスイッチ手段からなる連動機構によりヒータ線
の不使用時には電流検出器16が動作しないように構成
してもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明においては
複数本のヒータ線からなる熱処理装置において、各ヒー
タ線ごとに電流検出器を装着して通電状態を常時検出し
これを表示するため、ヒータ線が断線した場合には直ち
にこれが発見され製品に影響を及ぼす前に迅速な対処が
可能になる。
複数本のヒータ線からなる熱処理装置において、各ヒー
タ線ごとに電流検出器を装着して通電状態を常時検出し
これを表示するため、ヒータ線が断線した場合には直ち
にこれが発見され製品に影響を及ぼす前に迅速な対処が
可能になる。
【0017】なお、前記実施例は常圧CVC装置につい
て本発明を適用したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、各種CVD装置やアニール装置その他ヒータ
線を用いた各種熱処理装置に対し適用可能である。
て本発明を適用したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、各種CVD装置やアニール装置その他ヒータ
線を用いた各種熱処理装置に対し適用可能である。
【図1】 本発明の実施例に係るCVD装置の構成図で
ある。
ある。
【図2】 図1の実施例のヒータ線の断面構成図であ
る。
る。
【図3】 図1の実施例のヒータ線のレイアウト図であ
る。
る。
【図4】 図1の実施例のヒータ線の回路構成図であ
る。
る。
1:チャンバー、 2:ヒータ台、 3,3−1〜3−
6:ヒータ線、 7:試料台、 8:半導体ウエハ(試
料)、 15:ヒータコントローラ、 16:電流検出
器、 17:表示パネル、 18:表示ランプ、 1
9:ブザー、 21:電源。
6:ヒータ線、 7:試料台、 8:半導体ウエハ(試
料)、 15:ヒータコントローラ、 16:電流検出
器、 17:表示パネル、 18:表示ランプ、 1
9:ブザー、 21:電源。
Claims (3)
- 【請求項1】 熱処理すべき試料を搭載する試料台と、
この試料台を加熱するための複数本のヒータ線を備えた
熱処理装置において、加熱時に各ヒータ線の通電状態を
常時検出するための電流検出手段を各ヒータ線ごとに設
け、各電流検出手段による検出状態を表示する表示パネ
ルを設けたことを特徴とする熱処理装置。 - 【請求項2】 前記ヒータ線の電源供給手段と前記表示
パネルとを連結してヒータ線への電源停止時には表示パ
ネルの表示を停止するように構成したことを特徴とする
請求項1に記載の熱処理装置。 - 【請求項3】 熱処理すべき試料は半導体ウエハである
ことを特徴とする請求項1または2に記載の半導体製造
用熱処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6290583A JPH08130184A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 熱処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6290583A JPH08130184A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 熱処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08130184A true JPH08130184A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17757903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6290583A Pending JPH08130184A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 熱処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08130184A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11354527A (ja) * | 1998-06-10 | 1999-12-24 | Sukegawa Electric Co Ltd | 板体加熱装置 |
| KR100558181B1 (ko) * | 1999-03-30 | 2006-03-10 | 삼성전자주식회사 | 웨이퍼의 국부온도 조절장치 |
| JP2014502037A (ja) * | 2010-10-22 | 2014-01-23 | ラム リサーチ コーポレーション | 多重加熱器アレイのための故障検出の方法 |
| US10236193B2 (en) | 2009-10-21 | 2019-03-19 | Lam Research Corporation | Substrate supports with multi-layer structure including independent operated heater zones |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP6290583A patent/JPH08130184A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11354527A (ja) * | 1998-06-10 | 1999-12-24 | Sukegawa Electric Co Ltd | 板体加熱装置 |
| KR100558181B1 (ko) * | 1999-03-30 | 2006-03-10 | 삼성전자주식회사 | 웨이퍼의 국부온도 조절장치 |
| US10236193B2 (en) | 2009-10-21 | 2019-03-19 | Lam Research Corporation | Substrate supports with multi-layer structure including independent operated heater zones |
| US10720346B2 (en) | 2009-10-21 | 2020-07-21 | Lam Research Corporation | Substrate support with thermal zones for semiconductor processing |
| JP2014502037A (ja) * | 2010-10-22 | 2014-01-23 | ラム リサーチ コーポレーション | 多重加熱器アレイのための故障検出の方法 |
| KR20160025635A (ko) * | 2010-10-22 | 2016-03-08 | 램 리써치 코포레이션 | 멀티플렉싱된 히터 어레이에 대한 폴트 검출 방법 |
| US10568163B2 (en) | 2010-10-22 | 2020-02-18 | Lam Research Corporation | Methods of fault detection for multiplexed heater array |
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