JPH08130195A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH08130195A JPH08130195A JP6268727A JP26872794A JPH08130195A JP H08130195 A JPH08130195 A JP H08130195A JP 6268727 A JP6268727 A JP 6268727A JP 26872794 A JP26872794 A JP 26872794A JP H08130195 A JPH08130195 A JP H08130195A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 位置精度を著しく改善することなく、接合リ
ークの増加を回避する。 【構成】 基板1上に選択的に複数のLOCOS酸化膜
2を、それらの間に拡散領域3を、それぞれ形成する。
そしてPSG膜4を全面に堆積させ、更にシリコン酸化
膜からなる層間膜5を堆積させる。層間膜5をドライエ
ッチングによって拡散領域3の上方において開口し、P
SG膜4を露呈させる。その後VaporHFによって
PSG膜4をエッチングして拡散領域3を露呈させ、配
線接続層8を拡散領域3上に形成する。 【効果】 Vapor HFはPSG膜をエッチングす
るが、シリコン酸化膜及びシリコンをあまりエッチング
しない。そのため、LOCOS酸化膜2の端部のバーズ
ビークを削らないので基板1が露呈せず、拡散領域3と
基板1とのPN接合と配線接続層8とが電気的に接続さ
れることがない。
ークの増加を回避する。 【構成】 基板1上に選択的に複数のLOCOS酸化膜
2を、それらの間に拡散領域3を、それぞれ形成する。
そしてPSG膜4を全面に堆積させ、更にシリコン酸化
膜からなる層間膜5を堆積させる。層間膜5をドライエ
ッチングによって拡散領域3の上方において開口し、P
SG膜4を露呈させる。その後VaporHFによって
PSG膜4をエッチングして拡散領域3を露呈させ、配
線接続層8を拡散領域3上に形成する。 【効果】 Vapor HFはPSG膜をエッチングす
るが、シリコン酸化膜及びシリコンをあまりエッチング
しない。そのため、LOCOS酸化膜2の端部のバーズ
ビークを削らないので基板1が露呈せず、拡散領域3と
基板1とのPN接合と配線接続層8とが電気的に接続さ
れることがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体装置のコンタク
トを形成する技術に関するものである。
トを形成する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、素子間を分離する技術として
LOCOS(Local Oxidation of Silicon)と呼ばれる
技術が用いられている。この技術によって形成された素
子分離用の酸化膜(以下「LOCOS酸化膜」という)
には、バーズビークと呼ばれる局所的に厚みの薄い端部
が存在する。
LOCOS(Local Oxidation of Silicon)と呼ばれる
技術が用いられている。この技術によって形成された素
子分離用の酸化膜(以下「LOCOS酸化膜」という)
には、バーズビークと呼ばれる局所的に厚みの薄い端部
が存在する。
【0003】図50は従来のコンタクト周辺の構造を示
す断面図である。P型のシリコン基板1上に選択的にN
型の拡散領域3が厚さ0.1乃至0.2μmで形成さ
れ、この拡散領域3の両端のみがLOCOS酸化膜2に
よって覆われている。LOCOS酸化膜2の端部にはバ
ーズビーク2aが生じている。
す断面図である。P型のシリコン基板1上に選択的にN
型の拡散領域3が厚さ0.1乃至0.2μmで形成さ
れ、この拡散領域3の両端のみがLOCOS酸化膜2に
よって覆われている。LOCOS酸化膜2の端部にはバ
ーズビーク2aが生じている。
【0004】基板1、LOCOS酸化膜2、及び拡散領
域3で形成された構造に対して一旦層間膜5が形成さ
れ、拡散領域3の上方においてこれが選択的に除去され
てコンタクト孔90が穿孔される。
域3で形成された構造に対して一旦層間膜5が形成さ
れ、拡散領域3の上方においてこれが選択的に除去され
てコンタクト孔90が穿孔される。
【0005】ここで層間膜5としては一般的に酸化膜が
用いられ、これを選択的に除去してコンタクト孔90を
穿孔する際には、拡散領域3が露呈してストップするよ
うなエッチング手法、即ちシリコンに対する酸化膜のエ
ッチング比が大きなエッチング手法、例えば塩素系のガ
スを用いたドライエッチングが用いられる。
用いられ、これを選択的に除去してコンタクト孔90を
穿孔する際には、拡散領域3が露呈してストップするよ
うなエッチング手法、即ちシリコンに対する酸化膜のエ
ッチング比が大きなエッチング手法、例えば塩素系のガ
スを用いたドライエッチングが用いられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、バーズビーク
2aもLOCOS酸化膜2の一部であり、層間膜5のエ
ッチングの際に除去されてしまう場合がある。図51は
そのようなエッチングがなされた場合を示す断面図であ
り、コンタクト孔90において、拡散領域3のみならず
基板1の一部1aも露呈してしまう。従って、コンタク
ト孔90において拡散領域3と基板1の一部1aとの形
成するPN接合が露呈することになる。
2aもLOCOS酸化膜2の一部であり、層間膜5のエ
ッチングの際に除去されてしまう場合がある。図51は
そのようなエッチングがなされた場合を示す断面図であ
り、コンタクト孔90において、拡散領域3のみならず
基板1の一部1aも露呈してしまう。従って、コンタク
ト孔90において拡散領域3と基板1の一部1aとの形
成するPN接合が露呈することになる。
【0007】このようなPN接合の露呈はいわゆる接合
リークと呼ばれるリーク電流が増加するという問題点を
招来する。例えばバーズビーク2aがエッチングされな
い場合のリーク電流値が10fA/μm2 である素子に
おいて、バーズビーク2aがエッチングされた場合に流
れるリーク電流の値は100乃至1000fA/μm2
にも達する。
リークと呼ばれるリーク電流が増加するという問題点を
招来する。例えばバーズビーク2aがエッチングされな
い場合のリーク電流値が10fA/μm2 である素子に
おいて、バーズビーク2aがエッチングされた場合に流
れるリーク電流の値は100乃至1000fA/μm2
にも達する。
【0008】かかる問題点を解消するためには隣接する
バーズビーク2aの間隔L1よりもコンタクト孔90の
寸法L2を小さくし、位置精度を改善すれば良い。しか
し、集積回路における近来の微細化のため、拡散領域3
の寸法は小さくなり、間隔L1もこれに対応して小さく
なる。その結果寸法L2の微細化、及び位置精度の改善
が要求される。しかし、かかる位置精度の改善等は容易
ではない。
バーズビーク2aの間隔L1よりもコンタクト孔90の
寸法L2を小さくし、位置精度を改善すれば良い。しか
し、集積回路における近来の微細化のため、拡散領域3
の寸法は小さくなり、間隔L1もこれに対応して小さく
なる。その結果寸法L2の微細化、及び位置精度の改善
が要求される。しかし、かかる位置精度の改善等は容易
ではない。
【0009】図52は米国特許USP5100826の
FIG.6Aにおいて開示された断面図である。図52
において付された参照番号は当該米国特許において付さ
れたものでこの図面でのみ有効であり、本明細書の他の
図における参照番号といかなる関係をも有しない。隣接
するワードライン12の間はシリコン酸化膜28、シリ
コン窒化膜51が充填され、拡散層16を露呈させる為
にこれらが選択的に除去されている。かかる選択的除去
はパターニングされたレジストマスク61を用いたエッ
チングによって実現されるが、レジストマスク61のパ
ターニングの精度は緩和される。つまり、このパターニ
ングの精度が低くてもワードライン12のサイドウォー
ルのダメージは小さい。
FIG.6Aにおいて開示された断面図である。図52
において付された参照番号は当該米国特許において付さ
れたものでこの図面でのみ有効であり、本明細書の他の
図における参照番号といかなる関係をも有しない。隣接
するワードライン12の間はシリコン酸化膜28、シリ
コン窒化膜51が充填され、拡散層16を露呈させる為
にこれらが選択的に除去されている。かかる選択的除去
はパターニングされたレジストマスク61を用いたエッ
チングによって実現されるが、レジストマスク61のパ
ターニングの精度は緩和される。つまり、このパターニ
ングの精度が低くてもワードライン12のサイドウォー
ルのダメージは小さい。
【0010】しかし、サイドウォールも酸化膜で形成さ
れているのであるから、LOCOS酸化膜21のバーズ
ビーク近傍におけるサイドウォールと共にバーズビーク
が削られ、拡散層16のみならず基板11も露呈する可
能性は依然として残る。
れているのであるから、LOCOS酸化膜21のバーズ
ビーク近傍におけるサイドウォールと共にバーズビーク
が削られ、拡散層16のみならず基板11も露呈する可
能性は依然として残る。
【0011】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、コンタクト孔の形成における位
置精度を著しく高めることなく接合リークを抑制する技
術を提供することを目的としている。
ためになされたもので、コンタクト孔の形成における位
置精度を著しく高めることなく接合リークを抑制する技
術を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明のうち請求項1
にかかるものは、(a)半導体基板上に、酸化膜からな
る素子分離膜を選択的に形成する工程と、(b)前記素
子分離膜に隣接して、前記半導体基板上に拡散領域を形
成する工程と、(c)PSG膜を少なくとも前記拡散領
域上に形成する工程と、(d)前記工程(c)で得られ
た構造の全面に酸化膜からなる層間膜を堆積する工程
と、(e)前記拡散領域の上方において前記層間膜を選
択的に除去して前記PSG膜を露呈させる工程と、
(f)弗酸蒸気(Vapor HF)を用いて前記PS
G膜をエッチングし、前記拡散領域を露呈させる工程
と、(g)前記拡散領域と電気的に接続される配線接続
層を前記層間膜を貫通して形成する工程とを備える、半
導体装置の製造方法である。
にかかるものは、(a)半導体基板上に、酸化膜からな
る素子分離膜を選択的に形成する工程と、(b)前記素
子分離膜に隣接して、前記半導体基板上に拡散領域を形
成する工程と、(c)PSG膜を少なくとも前記拡散領
域上に形成する工程と、(d)前記工程(c)で得られ
た構造の全面に酸化膜からなる層間膜を堆積する工程
と、(e)前記拡散領域の上方において前記層間膜を選
択的に除去して前記PSG膜を露呈させる工程と、
(f)弗酸蒸気(Vapor HF)を用いて前記PS
G膜をエッチングし、前記拡散領域を露呈させる工程
と、(g)前記拡散領域と電気的に接続される配線接続
層を前記層間膜を貫通して形成する工程とを備える、半
導体装置の製造方法である。
【0013】この発明のうち請求項2にかかるものは、
請求項1記載の半導体装置の製造方法であって、前記工
程(c)において、前記工程(b)で得られた構造の全
面にPSG膜が堆積される。
請求項1記載の半導体装置の製造方法であって、前記工
程(c)において、前記工程(b)で得られた構造の全
面にPSG膜が堆積される。
【0014】この発明のうち請求項3にかかるものは、
請求項2記載の半導体装置の製造方法であって、前記工
程(f)において、前記素子分離膜の中央部を露呈させ
ることなく、その端部を露呈させるまで前記PSG膜を
エッチングする。
請求項2記載の半導体装置の製造方法であって、前記工
程(f)において、前記素子分離膜の中央部を露呈させ
ることなく、その端部を露呈させるまで前記PSG膜を
エッチングする。
【0015】この発明のうち請求項4にかかるものは、
請求項1記載の半導体装置の製造方法であって、前記工
程(c)において、前記素子分離膜の中央近傍が露呈す
るように前記PSG膜が堆積される。
請求項1記載の半導体装置の製造方法であって、前記工
程(c)において、前記素子分離膜の中央近傍が露呈す
るように前記PSG膜が堆積される。
【0016】この発明のうち請求項5にかかるものは、
請求項4記載の半導体装置の製造方法であって、前記工
程(c)において、前記素子分離膜の端部を覆う様に前
記PSG膜が堆積される。
請求項4記載の半導体装置の製造方法であって、前記工
程(c)において、前記素子分離膜の端部を覆う様に前
記PSG膜が堆積される。
【0017】この発明のうち請求項6にかかるものは、
請求項5記載の半導体装置の製造方法であって、前記工
程(c)は(c−1)前記PSG膜と同一にパターニン
グされた窒化膜を前記PSG膜上に設ける工程を有す
る。
請求項5記載の半導体装置の製造方法であって、前記工
程(c)は(c−1)前記PSG膜と同一にパターニン
グされた窒化膜を前記PSG膜上に設ける工程を有す
る。
【0018】この発明のうち請求項7にかかるものは、
(a)半導体基板上に、それぞれが酸化膜からなるサイ
ドウォールを有する一対の配線を形成する工程と、
(b)前記一対の配線で挟まれた前記半導体基板の上
に、PSG膜を形成する工程と、(c)前記工程(b)
で得られた構造の全面に酸化膜からなる層間膜を堆積す
る工程と、(d)前記PSG膜の上方において前記層間
膜を選択的に除去して前記PSG膜を露呈させる工程
と、(e)弗酸蒸気(Vapor HF)を用いて前記
PSG膜をエッチングし、前記半導体基板を露呈させる
工程と、(f)前記半導体基板と電気的に接続される配
線接続層を前記層間膜を貫通して形成する工程とを備え
る、半導体装置の製造方法である。
(a)半導体基板上に、それぞれが酸化膜からなるサイ
ドウォールを有する一対の配線を形成する工程と、
(b)前記一対の配線で挟まれた前記半導体基板の上
に、PSG膜を形成する工程と、(c)前記工程(b)
で得られた構造の全面に酸化膜からなる層間膜を堆積す
る工程と、(d)前記PSG膜の上方において前記層間
膜を選択的に除去して前記PSG膜を露呈させる工程
と、(e)弗酸蒸気(Vapor HF)を用いて前記
PSG膜をエッチングし、前記半導体基板を露呈させる
工程と、(f)前記半導体基板と電気的に接続される配
線接続層を前記層間膜を貫通して形成する工程とを備え
る、半導体装置の製造方法である。
【0019】この発明のうち請求項8にかかるものは、
請求項7記載の半導体装置の製造方法であって、前記工
程(a)において、前記一対の配線で挟まれた前記半導
体基板に、拡散領域が形成される。そして、前記工程
(f)において前記配線接続層は前記拡散領域と電気的
に接続される。
請求項7記載の半導体装置の製造方法であって、前記工
程(a)において、前記一対の配線で挟まれた前記半導
体基板に、拡散領域が形成される。そして、前記工程
(f)において前記配線接続層は前記拡散領域と電気的
に接続される。
【0020】この発明のうち請求項9にかかるものは、
(a)半導体基板上に、酸化膜からなる素子分離膜を選
択的に形成する工程と、(b)前記素子分離膜に隣接し
て、前記半導体基板上に拡散領域を形成する工程と、
(c)前記工程(b)で得られた構造の全面に酸化膜か
らなる層間膜を堆積する工程と、(d)前記拡散領域の
上方において前記層間膜へ選択的に燐イオンを注入して
不純物導入領域を形成する工程と、(e)弗酸蒸気(V
apor HF)を用いて前記不純物導入領域をエッチ
ングし、前記拡散領域を露呈させる工程と、(f)前記
拡散領域と電気的に接続される配線接続層を前記層間膜
を貫通して形成する工程とを備える、半導体装置の製造
方法である。
(a)半導体基板上に、酸化膜からなる素子分離膜を選
択的に形成する工程と、(b)前記素子分離膜に隣接し
て、前記半導体基板上に拡散領域を形成する工程と、
(c)前記工程(b)で得られた構造の全面に酸化膜か
らなる層間膜を堆積する工程と、(d)前記拡散領域の
上方において前記層間膜へ選択的に燐イオンを注入して
不純物導入領域を形成する工程と、(e)弗酸蒸気(V
apor HF)を用いて前記不純物導入領域をエッチ
ングし、前記拡散領域を露呈させる工程と、(f)前記
拡散領域と電気的に接続される配線接続層を前記層間膜
を貫通して形成する工程とを備える、半導体装置の製造
方法である。
【0021】この発明のうち請求項10にかかるもの
は、(a)半導体基板上に、それぞれが酸化膜からなる
第1のサイドウォールを有する一対の配線を形成する工
程と、(b)前記工程(a)で得られた構造の全面に酸
化膜からなる層間膜を堆積する工程と、(c)前記一対
の配線に挟まれた前記半導体基板の上方において、前記
層間膜を選択的にエッチングすることにより、その底部
が前記第1のサイドウォールよりも上方に位置する溝を
掘る工程と、(d)前記溝の側壁に、酸化膜からなる第
2のサイドウォールを形成する工程と、(e)前記工程
(d)において得られた構造の全面に、上方から燐イオ
ンを注入し、前記一対の配線の上方に位置する前記層間
膜、及び前記第2のサイドウォールが露呈を許す前記溝
の前記底部の下方に位置する前記層間膜、並びに前記第
2のサイドウォールを不純物導入領域に変化させる工程
と、(f)弗酸蒸気(Vapor HF)を用いて前記
不純物導入領域をエッチングし、前記半導体基板を露呈
させる工程と、(g)前記半導体基板と電気的に接続さ
れる配線接続層を前記層間膜を貫通して形成する工程と
を備える、半導体装置の製造方法である。
は、(a)半導体基板上に、それぞれが酸化膜からなる
第1のサイドウォールを有する一対の配線を形成する工
程と、(b)前記工程(a)で得られた構造の全面に酸
化膜からなる層間膜を堆積する工程と、(c)前記一対
の配線に挟まれた前記半導体基板の上方において、前記
層間膜を選択的にエッチングすることにより、その底部
が前記第1のサイドウォールよりも上方に位置する溝を
掘る工程と、(d)前記溝の側壁に、酸化膜からなる第
2のサイドウォールを形成する工程と、(e)前記工程
(d)において得られた構造の全面に、上方から燐イオ
ンを注入し、前記一対の配線の上方に位置する前記層間
膜、及び前記第2のサイドウォールが露呈を許す前記溝
の前記底部の下方に位置する前記層間膜、並びに前記第
2のサイドウォールを不純物導入領域に変化させる工程
と、(f)弗酸蒸気(Vapor HF)を用いて前記
不純物導入領域をエッチングし、前記半導体基板を露呈
させる工程と、(g)前記半導体基板と電気的に接続さ
れる配線接続層を前記層間膜を貫通して形成する工程と
を備える、半導体装置の製造方法である。
【0022】この発明のうち請求項11にかかるもの
は、請求項10記載の半導体装置の製造方法であって、
前記工程(a)において、前記一対の配線で挟まれた前
記半導体基板に、拡散領域が形成される。そして前記工
程(g)において前記配線接続層は前記拡散領域と電気
的に接続される。
は、請求項10記載の半導体装置の製造方法であって、
前記工程(a)において、前記一対の配線で挟まれた前
記半導体基板に、拡散領域が形成される。そして前記工
程(g)において前記配線接続層は前記拡散領域と電気
的に接続される。
【0023】この発明のうち請求項12にかかるもの
は、(a)半導体基板と、(b)前記半導体基板上に選
択的に形成された、酸化膜からなる一対の素子分離膜
と、(c)前記一対の素子分離膜に挟まれた前記半導体
基板上に選択的に形成された拡散領域と、(d)前記一
対の素子分離膜において、その中央部の上に形成され、
その端部には形成されないPSG膜と、(e)前記PS
G膜の上に形成された酸化膜からなる層間膜と、(f)
前記層間膜、前記PSG膜、前記一対の素子分離膜、前
記拡散領域で囲まれた領域を充填する配線接続層とを備
える半導体装置である。
は、(a)半導体基板と、(b)前記半導体基板上に選
択的に形成された、酸化膜からなる一対の素子分離膜
と、(c)前記一対の素子分離膜に挟まれた前記半導体
基板上に選択的に形成された拡散領域と、(d)前記一
対の素子分離膜において、その中央部の上に形成され、
その端部には形成されないPSG膜と、(e)前記PS
G膜の上に形成された酸化膜からなる層間膜と、(f)
前記層間膜、前記PSG膜、前記一対の素子分離膜、前
記拡散領域で囲まれた領域を充填する配線接続層とを備
える半導体装置である。
【0024】この発明のうち請求項13にかかるもの
は、(a)半導体基板と、(b)前記半導体基板上に選
択的に形成された、酸化膜からなる一対の素子分離膜
と、(c)前記一対の素子分離膜に挟まれた前記半導体
基板上に選択的に形成された拡散領域と、(d)前記一
対の素子分離膜の各々の中央部の上に形成され、その端
部には接触しない、酸化膜からなる層間膜と、(e)前
記層間膜、前記一対の素子分離膜、前記拡散領域で囲ま
れた領域を充填する配線接続層とを備える半導体装置で
ある。
は、(a)半導体基板と、(b)前記半導体基板上に選
択的に形成された、酸化膜からなる一対の素子分離膜
と、(c)前記一対の素子分離膜に挟まれた前記半導体
基板上に選択的に形成された拡散領域と、(d)前記一
対の素子分離膜の各々の中央部の上に形成され、その端
部には接触しない、酸化膜からなる層間膜と、(e)前
記層間膜、前記一対の素子分離膜、前記拡散領域で囲ま
れた領域を充填する配線接続層とを備える半導体装置で
ある。
【0025】
【作用】この発明のうち請求項1にかかる半導体装置の
製造方法においては、Vapor HFはPSG膜をエ
ッチングするが、半導体や、酸化膜を殆どエッチングし
ない。
製造方法においては、Vapor HFはPSG膜をエ
ッチングするが、半導体や、酸化膜を殆どエッチングし
ない。
【0026】この発明のうち請求項2にかかる半導体装
置の製造方法においては、PSG膜がパターニングされ
ずに堆積される。
置の製造方法においては、PSG膜がパターニングされ
ずに堆積される。
【0027】この発明のうち請求項3にかかる半導体装
置の製造方法においては、素子分離膜の端部がエッチン
グされないので、素子分離膜が露呈を許す限りで拡散領
域を大きく露呈させることができる。
置の製造方法においては、素子分離膜の端部がエッチン
グされないので、素子分離膜が露呈を許す限りで拡散領
域を大きく露呈させることができる。
【0028】この発明のうち請求項4にかかる半導体装
置の製造方法においては、素子分離膜の中央近傍の直上
には層間膜が堆積する。
置の製造方法においては、素子分離膜の中央近傍の直上
には層間膜が堆積する。
【0029】この発明のうち請求項5にかかる半導体装
置の製造方法においては、PSG膜を全てエッチングす
ることにより、素子分離膜が露呈を許す限りで拡散領域
を大きく露呈させることができる。
置の製造方法においては、PSG膜を全てエッチングす
ることにより、素子分離膜が露呈を許す限りで拡散領域
を大きく露呈させることができる。
【0030】この発明のうち請求項6にかかる半導体装
置の製造方法においては、Vapor HFを用いてエ
ッチングを行った場合、窒化膜はPSG膜よりも更にエ
ッチングされにくい。
置の製造方法においては、Vapor HFを用いてエ
ッチングを行った場合、窒化膜はPSG膜よりも更にエ
ッチングされにくい。
【0031】この発明のうち請求項7及び請求項8にか
かる半導体装置の製造方法においては、Vapor H
FはPSG膜をエッチングするが、半導体や、酸化膜を
殆どエッチングしない。
かる半導体装置の製造方法においては、Vapor H
FはPSG膜をエッチングするが、半導体や、酸化膜を
殆どエッチングしない。
【0032】この発明のうち請求項9乃至請求項11に
かかる半導体装置の製造方法においては、Vapor
HFは燐イオンが導入された不純物導入領域をエッチン
グするが、半導体や、酸化膜を殆どエッチングしない。
かかる半導体装置の製造方法においては、Vapor
HFは燐イオンが導入された不純物導入領域をエッチン
グするが、半導体や、酸化膜を殆どエッチングしない。
【0033】この発明のうち請求項12及び請求項13
にかかる半導体装置においては、配線接続層と拡散領域
との間に電気的接続が採られる。
にかかる半導体装置においては、配線接続層と拡散領域
との間に電気的接続が採られる。
【0034】
A.PSG膜を用いた実施例: (a−1)第1実施例:図1乃至図6はこの発明の第1
実施例に係る半導体装置の製造方法を工程順に示す断面
図である。まず図1に示されるように、P型のシリコン
基板1の表面上にLOCOS酸化膜2を選択的に形成
し、イオン注入によってそれらの間に拡散領域3を形成
する。
実施例に係る半導体装置の製造方法を工程順に示す断面
図である。まず図1に示されるように、P型のシリコン
基板1の表面上にLOCOS酸化膜2を選択的に形成
し、イオン注入によってそれらの間に拡散領域3を形成
する。
【0035】次に図1で示された構造に対して全面に燐
を含んだPSG膜4を堆積し(図2)、更にその上に層
間膜5を堆積する(図3)。層間膜5は、例えばCVD
法によって成膜されたTEOS,HTOなどのシリコン
酸化膜からなる。その後、パターニングされたレジスト
層6をマスクとしてドライエッチングを行う。このとき
レジスト層6の開口している部分は拡散領域3の上方に
位置している。このドライエッチングによって、層間膜
5及びPSG膜4はレジスト層6のパターンに従って選
択的に除去される(図4)。
を含んだPSG膜4を堆積し(図2)、更にその上に層
間膜5を堆積する(図3)。層間膜5は、例えばCVD
法によって成膜されたTEOS,HTOなどのシリコン
酸化膜からなる。その後、パターニングされたレジスト
層6をマスクとしてドライエッチングを行う。このとき
レジスト層6の開口している部分は拡散領域3の上方に
位置している。このドライエッチングによって、層間膜
5及びPSG膜4はレジスト層6のパターンに従って選
択的に除去される(図4)。
【0036】その後、レジスト層6を除去し、弗酸蒸気
(Vapor HF)を用いたエッチングが行われる。
これによってPSG膜4のみをエッチングすることがで
きる。オーバーエッチングとなるまでエッチングするこ
とによりLOCOS酸化膜2の端部、即ちバーズビーク
が生じている部分の上に存在したPSG膜4もエッチン
グされ、コンタクト孔7が穿孔される。Vapor H
Fを用いたエッチングはLOCOS酸化膜2を殆どエッ
チングしないので、バーズビークをエッチングしてしま
うことが回避される。また、シリコンをも殆どエッチン
グしないので拡散領域3がエッチングされて基板1が露
呈することもない。
(Vapor HF)を用いたエッチングが行われる。
これによってPSG膜4のみをエッチングすることがで
きる。オーバーエッチングとなるまでエッチングするこ
とによりLOCOS酸化膜2の端部、即ちバーズビーク
が生じている部分の上に存在したPSG膜4もエッチン
グされ、コンタクト孔7が穿孔される。Vapor H
Fを用いたエッチングはLOCOS酸化膜2を殆どエッ
チングしないので、バーズビークをエッチングしてしま
うことが回避される。また、シリコンをも殆どエッチン
グしないので拡散領域3がエッチングされて基板1が露
呈することもない。
【0037】従って、LOCOS酸化膜2が露呈させる
拡散領域3の全てをコンタクト孔7において露呈させて
も、コンタクト孔7において基板1が露呈することがな
い。従って、コンタクト孔7の位置精度を著しく高めな
くても、接合リークが増加する事態を回避することがで
きる。
拡散領域3の全てをコンタクト孔7において露呈させて
も、コンタクト孔7において基板1が露呈することがな
い。従って、コンタクト孔7の位置精度を著しく高めな
くても、接合リークが増加する事態を回避することがで
きる。
【0038】この後、コンタクト孔7に配線接続層8を
充填することにより、配線接続層8と拡散領域3との電
気的接続が採られる(図6)。上述のように拡散領域3
がコンタクト孔7において露呈する面積を大きくするこ
とができるので、拡散領域3と配線接続層8との接触面
積を広く採ることができ、両者の接続抵抗を低減するこ
とができる。
充填することにより、配線接続層8と拡散領域3との電
気的接続が採られる(図6)。上述のように拡散領域3
がコンタクト孔7において露呈する面積を大きくするこ
とができるので、拡散領域3と配線接続層8との接触面
積を広く採ることができ、両者の接続抵抗を低減するこ
とができる。
【0039】更に、後述する第2及び第3実施例とは異
なり、PSG膜4をパターニングする工程を省略するこ
とができる。
なり、PSG膜4をパターニングする工程を省略するこ
とができる。
【0040】(a−2)第2実施例:第1実施例におい
て、PSG膜4のオーバーエッチングが進みすぎた場合
には、図6の中央において示されたPSG膜4までもが
エッチングされ、その両側に位置する配線接続層8同士
が短絡してしまうという可能性も考え得る。かかる問題
はオーバーエッチング量を管理することにより容易に克
服することができるため、第1実施例の従来技術に対す
る効果を損なうものではない。しかし、第2実施例にお
いてはかかるオーバーエッチング量を管理することすら
不要とする技術を開示する。
て、PSG膜4のオーバーエッチングが進みすぎた場合
には、図6の中央において示されたPSG膜4までもが
エッチングされ、その両側に位置する配線接続層8同士
が短絡してしまうという可能性も考え得る。かかる問題
はオーバーエッチング量を管理することにより容易に克
服することができるため、第1実施例の従来技術に対す
る効果を損なうものではない。しかし、第2実施例にお
いてはかかるオーバーエッチング量を管理することすら
不要とする技術を開示する。
【0041】図7乃至図12はこの発明の第2実施例に
係る半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図であ
る。まず図1を用いて説明された工程と同様の工程によ
り、図1に示された構造を得る(図7)。
係る半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図であ
る。まず図1を用いて説明された工程と同様の工程によ
り、図1に示された構造を得る(図7)。
【0042】更に図7に示された構造に対して一旦全面
にPSG膜4を形成する。そして、パターニングされた
レジスト層51を用いてPSG膜4をドライエッチング
する。これにより、隣接するLOCOS酸化膜2の間に
跨って、拡散領域3を覆うように、しかもLOCOS酸
化膜2の中央近傍には存在しないようにパターニングさ
れたPSG膜4を形成する(図8)。
にPSG膜4を形成する。そして、パターニングされた
レジスト層51を用いてPSG膜4をドライエッチング
する。これにより、隣接するLOCOS酸化膜2の間に
跨って、拡散領域3を覆うように、しかもLOCOS酸
化膜2の中央近傍には存在しないようにパターニングさ
れたPSG膜4を形成する(図8)。
【0043】レジスト層51をつけたまま、Vapor
HFを用いたエッチングによってPSG膜4を横方向
からエッチングする。これによってPSG膜4の幅L3
を制御し、拡散領域3の寸法L1に対して、将来開口さ
れるコンタクト孔7の寸法が定まる(図9)。しかし、
オーバーエッチングが進んでも隣接する配線同士が短絡
することはない。図9ではPSG膜4の幅L3を拡散領
域3の寸法L1と等しく採っている場合を示す。
HFを用いたエッチングによってPSG膜4を横方向
からエッチングする。これによってPSG膜4の幅L3
を制御し、拡散領域3の寸法L1に対して、将来開口さ
れるコンタクト孔7の寸法が定まる(図9)。しかし、
オーバーエッチングが進んでも隣接する配線同士が短絡
することはない。図9ではPSG膜4の幅L3を拡散領
域3の寸法L1と等しく採っている場合を示す。
【0044】この後、レジスト層51を除去し、全面に
層間膜5を形成する(図10)。そしてパターニングさ
れたレジスト層6をマスクとしてドライエッチングを行
う。これによって層間膜5及びPSG膜4はレジスト層
6のパターンに従って選択的に除去される(図11)。
層間膜5を形成する(図10)。そしてパターニングさ
れたレジスト層6をマスクとしてドライエッチングを行
う。これによって層間膜5及びPSG膜4はレジスト層
6のパターンに従って選択的に除去される(図11)。
【0045】その後、レジスト層6を除去し、Vapo
r HFを用いたエッチングが行われる。これによって
PSG膜4のみをエッチングし、コンタクト孔7を穿孔
するすることができる(図12)。このとき、PSG膜
4を全てエッチングしても、図8において示されるよう
に元々PSG膜4はLOCOS酸化膜の中央近傍には形
成されていなかったので、コンタクト孔7が通管するこ
とがない。従って、第1実施例のようにオーバーエッチ
ングの管理を行う必要がない。
r HFを用いたエッチングが行われる。これによって
PSG膜4のみをエッチングし、コンタクト孔7を穿孔
するすることができる(図12)。このとき、PSG膜
4を全てエッチングしても、図8において示されるよう
に元々PSG膜4はLOCOS酸化膜の中央近傍には形
成されていなかったので、コンタクト孔7が通管するこ
とがない。従って、第1実施例のようにオーバーエッチ
ングの管理を行う必要がない。
【0046】この後、図13に示すようにコンタクト孔
7を配線接続層8で充填する。第2実施例においても、
第1実施例と同様に接合リークが増加するという問題を
回避することができる。
7を配線接続層8で充填する。第2実施例においても、
第1実施例と同様に接合リークが増加するという問題を
回避することができる。
【0047】なお、PSG膜4の幅L3を拡散領域3の
寸法L1よりも大きく採っても良い。図14はそのよう
な場合を示す断面図である。この場合、レジスト層51
をつけたまま行うPSG膜4の横方向からのエッチング
は省略することもできよう。従って、図14に示される
ように、PSG膜4をパターニングした後はレジスト層
51を除去することができる。
寸法L1よりも大きく採っても良い。図14はそのよう
な場合を示す断面図である。この場合、レジスト層51
をつけたまま行うPSG膜4の横方向からのエッチング
は省略することもできよう。従って、図14に示される
ように、PSG膜4をパターニングした後はレジスト層
51を除去することができる。
【0048】図15乃至図18はそれぞれ図10乃至図
13を用いて説明された工程を示す断面図である。この
ようにして工程を進めて得られる構造では、拡散領域3
がコンタクト孔7において露呈する面積を大きくするこ
とができるので、第1実施例と同様にして配線接続層8
と拡散領域3との電気的接続における接続抵抗を低減す
ることができる。
13を用いて説明された工程を示す断面図である。この
ようにして工程を進めて得られる構造では、拡散領域3
がコンタクト孔7において露呈する面積を大きくするこ
とができるので、第1実施例と同様にして配線接続層8
と拡散領域3との電気的接続における接続抵抗を低減す
ることができる。
【0049】勿論、PSG膜4の幅L3を拡散領域3の
寸法L1よりも小さく採ることもできる。図19は、図
9に示された工程において、そのような寸法関係にある
場合を示す断面図である。このような場合も、その後の
処理を進めることにより、図11に示された場合と同様
にしてLOCOS酸化膜2の端部の上方に層間膜5が存
在する。しかも、拡散領域の露呈はPSG膜4のエッチ
ングによって行われるので、レジスト層6のパターニン
グ精度を著しく向上させなくても基板1が露呈すること
はない。従って、接合リークの増加を招来することもな
い。
寸法L1よりも小さく採ることもできる。図19は、図
9に示された工程において、そのような寸法関係にある
場合を示す断面図である。このような場合も、その後の
処理を進めることにより、図11に示された場合と同様
にしてLOCOS酸化膜2の端部の上方に層間膜5が存
在する。しかも、拡散領域の露呈はPSG膜4のエッチ
ングによって行われるので、レジスト層6のパターニン
グ精度を著しく向上させなくても基板1が露呈すること
はない。従って、接合リークの増加を招来することもな
い。
【0050】(a−3)第3実施例:図20乃至図25
はこの発明の第3実施例に係る半導体装置の製造方法を
工程順に示す断面図である。まず図20に示されるよう
に、基板1の表面上にLOCOS酸化膜2を選択的に形
成し、イオン注入によってそれらの間に拡散領域3を形
成する。
はこの発明の第3実施例に係る半導体装置の製造方法を
工程順に示す断面図である。まず図20に示されるよう
に、基板1の表面上にLOCOS酸化膜2を選択的に形
成し、イオン注入によってそれらの間に拡散領域3を形
成する。
【0051】次に図20で示された構造に対して全面に
燐を含んだPSG膜4を成膜し、更にその上に窒化膜9
を成膜する。そしてこれらを、拡散領域3を覆うよう
に、しかもLOCOS酸化膜2の中央近傍には存在しな
いようにパターニングする(図21)。かかるパターニ
ングはドライエッチングによって容易に実現することが
できる。
燐を含んだPSG膜4を成膜し、更にその上に窒化膜9
を成膜する。そしてこれらを、拡散領域3を覆うよう
に、しかもLOCOS酸化膜2の中央近傍には存在しな
いようにパターニングする(図21)。かかるパターニ
ングはドライエッチングによって容易に実現することが
できる。
【0052】図21で得られた構造の全面に層間膜5を
成膜し(図22)、パターニングされたレジスト層6を
用いて層間膜5をドライエッチングで選択的に除去す
る。レジスト層6の開口部は窒化膜9の上方に位置す
る。一般にドライエッチングでは、PSG膜4よりも窒
化膜9の方が10乃至30倍程度エッチングされにく
い。従って、第2実施例と比較して、コンタクト孔7の
底部を精度良く構成することができる。
成膜し(図22)、パターニングされたレジスト層6を
用いて層間膜5をドライエッチングで選択的に除去す
る。レジスト層6の開口部は窒化膜9の上方に位置す
る。一般にドライエッチングでは、PSG膜4よりも窒
化膜9の方が10乃至30倍程度エッチングされにく
い。従って、第2実施例と比較して、コンタクト孔7の
底部を精度良く構成することができる。
【0053】更に燐酸を用いたウェットエッチングによ
り窒化膜9を、Vapor HFを用いたエッチングに
よってPSG膜4を、それぞれ除去し、コンタクト孔7
を穿孔する(図24)。その後、配線接続層8でコンタ
クト孔7が充填され、配線接続層8と拡散領域3との間
で電気的接続が得られる(図25)。コンタクト孔7の
底部を精度良く構成することができるため、配線接続層
8の形状も精度良く構成することができる。
り窒化膜9を、Vapor HFを用いたエッチングに
よってPSG膜4を、それぞれ除去し、コンタクト孔7
を穿孔する(図24)。その後、配線接続層8でコンタ
クト孔7が充填され、配線接続層8と拡散領域3との間
で電気的接続が得られる(図25)。コンタクト孔7の
底部を精度良く構成することができるため、配線接続層
8の形状も精度良く構成することができる。
【0054】第3実施例においても、パターニングの精
度を著しく改善することなく接合リークの増加を抑制す
ることができるのは勿論である。
度を著しく改善することなく接合リークの増加を抑制す
ることができるのは勿論である。
【0055】なお、窒化膜9の代わりにポリシリコン膜
を用いても良い。この場合、図23に示される構造から
図24に示される構造へと進む工程においては、ポリシ
リコン膜のエッチングには燐酸ではなく、シリコンの等
方性エッチャントが用いられる。
を用いても良い。この場合、図23に示される構造から
図24に示される構造へと進む工程においては、ポリシ
リコン膜のエッチングには燐酸ではなく、シリコンの等
方性エッチャントが用いられる。
【0056】(a−4)第4実施例:この発明は、多層
配線に関しても適用することができる。図26乃至図3
2はこの発明の第4実施例に係る半導体装置の製造方法
を工程順に示す断面図である。
配線に関しても適用することができる。図26乃至図3
2はこの発明の第4実施例に係る半導体装置の製造方法
を工程順に示す断面図である。
【0057】図26には基板1上にLOCOS酸化膜
2、拡散領域3a,3bが形成されている構造が示され
ている。更にLOCOS酸化膜2上にはシリコン酸化膜
からなるサイドウォールを有する配線21aが形成さ
れ、拡散領域3aと拡散領域3bに挟まれた基板1の上
には配線21bが、拡散領域3bに関して拡散領域3a
と反対側の基板1の上には配線21cが、それぞれ形成
されている。配線21b,21cのいずれもシリコン酸
化膜からなるサイドウォールを有する。
2、拡散領域3a,3bが形成されている構造が示され
ている。更にLOCOS酸化膜2上にはシリコン酸化膜
からなるサイドウォールを有する配線21aが形成さ
れ、拡散領域3aと拡散領域3bに挟まれた基板1の上
には配線21bが、拡散領域3bに関して拡散領域3a
と反対側の基板1の上には配線21cが、それぞれ形成
されている。配線21b,21cのいずれもシリコン酸
化膜からなるサイドウォールを有する。
【0058】配線21aと配線21bとの間にはPSG
膜31aが、配線21bと配線21cとの間にはPSG
膜31bが、それぞれ充填されている。そして、配線2
1a〜21c、PSG膜31a,31bの上に層間膜3
2が全面に設けられている。層間膜32は、層間膜5と
同様に、例えばCVD法によって成膜されたTEOS,
HTOなどのシリコン酸化膜からなる。
膜31aが、配線21bと配線21cとの間にはPSG
膜31bが、それぞれ充填されている。そして、配線2
1a〜21c、PSG膜31a,31bの上に層間膜3
2が全面に設けられている。層間膜32は、層間膜5と
同様に、例えばCVD法によって成膜されたTEOS,
HTOなどのシリコン酸化膜からなる。
【0059】上記の様な構造上にパターニングされたレ
ジスト膜6aが形成される。レジスト膜6aの開口部は
拡散領域3bの上方に位置する。レジスト膜6aをマス
クとして層間膜32をエッチングする。これによってP
SG膜31bが露呈する(図27)。
ジスト膜6aが形成される。レジスト膜6aの開口部は
拡散領域3bの上方に位置する。レジスト膜6aをマス
クとして層間膜32をエッチングする。これによってP
SG膜31bが露呈する(図27)。
【0060】レジスト層6aを除去し、Vapor H
Fを用いたエッチングによってPSG膜31bのみをエ
ッチングする。これによってコンタクト孔41が穿孔さ
れる(図28)。配線接続層8がコンタクト孔41を充
填し、拡散領域3bとの電気的接続が採られる(図2
9)。
Fを用いたエッチングによってPSG膜31bのみをエ
ッチングする。これによってコンタクト孔41が穿孔さ
れる(図28)。配線接続層8がコンタクト孔41を充
填し、拡散領域3bとの電気的接続が採られる(図2
9)。
【0061】上記工程までで得られた構造の全面に更に
層間膜33を全面に形成する。層間膜33も、例えばC
VD法によって成膜されたTEOS,HTOなどのシリ
コン酸化膜からなる。層間膜33の上にパターニングさ
れたレジスト膜6bを形成しする。レジスト膜6bの開
口部は拡散領域3aの上方に位置する。レジスト膜6b
をマスクとして層間膜32,33の両方をエッチングす
る。これによって拡散領域3aが露呈する(図30)。
層間膜33を全面に形成する。層間膜33も、例えばC
VD法によって成膜されたTEOS,HTOなどのシリ
コン酸化膜からなる。層間膜33の上にパターニングさ
れたレジスト膜6bを形成しする。レジスト膜6bの開
口部は拡散領域3aの上方に位置する。レジスト膜6b
をマスクとして層間膜32,33の両方をエッチングす
る。これによって拡散領域3aが露呈する(図30)。
【0062】レジスト層6bを除去し、Vapor H
Fを用いたエッチングによってPSG膜31aのみをエ
ッチングする。これによってコンタクト孔42が穿孔さ
れる(図31)。配線接続層17がコンタクト孔42を
充填し、拡散領域3aとの電気的接続が採られる(図3
2)。
Fを用いたエッチングによってPSG膜31aのみをエ
ッチングする。これによってコンタクト孔42が穿孔さ
れる(図31)。配線接続層17がコンタクト孔42を
充填し、拡散領域3aとの電気的接続が採られる(図3
2)。
【0063】拡散領域3a,3bを露呈させる際にはP
SG膜31a,31bのエッチングによってコンタクト
孔41,42を穿孔するので、配線21a〜21cの有
するサイドウォールがエッチングされることがない。よ
って第1乃至第3実施例と同様に、配線接続層8,17
のいずれにおいても、接合リークの増加は生じない。ま
た、配線21a〜21c同士が短絡することもない。よ
ってレジスト層6a,6bのパターニング精度は緩和さ
れる。
SG膜31a,31bのエッチングによってコンタクト
孔41,42を穿孔するので、配線21a〜21cの有
するサイドウォールがエッチングされることがない。よ
って第1乃至第3実施例と同様に、配線接続層8,17
のいずれにおいても、接合リークの増加は生じない。ま
た、配線21a〜21c同士が短絡することもない。よ
ってレジスト層6a,6bのパターニング精度は緩和さ
れる。
【0064】このように、本発明を多層配線に適用する
ことができるので、DRAMのトランスファーゲート、
ワード線近傍における配線においても効果を上げること
ができる。
ことができるので、DRAMのトランスファーゲート、
ワード線近傍における配線においても効果を上げること
ができる。
【0065】B.不純物を導入した酸化膜を用いた実施
例: (b−1)第5実施例:図33乃至図37はこの発明の
第5実施例に係る半導体装置の製造方法を工程順に示す
断面図である。まず図33に示すように、基板1の表面
上にLOCOS酸化膜2を選択的に形成し、イオン注入
によってそれらの間に拡散領域3を形成する。
例: (b−1)第5実施例:図33乃至図37はこの発明の
第5実施例に係る半導体装置の製造方法を工程順に示す
断面図である。まず図33に示すように、基板1の表面
上にLOCOS酸化膜2を選択的に形成し、イオン注入
によってそれらの間に拡散領域3を形成する。
【0066】次に図33で示された構造に対して全面に
層間膜5を、例えばCVD法によってTEOS,HTO
などのシリコン酸化膜で形成する(図34)。
層間膜5を、例えばCVD法によってTEOS,HTO
などのシリコン酸化膜で形成する(図34)。
【0067】その後、パターニングされたレジスト層6
を層間膜5上に形成する。このときのレジスト層6が開
口する部分は拡散領域3の上方に位置している。そして
レジスト層6をマスクとして燐イオンの注入を行う。こ
れによって拡散領域3の上方に位置する層間膜5の一部
10には、燐イオンが導入される(図35)。燐イオン
の注入量は、例えば1015〜1016原子/cm2 のオー
ダーで行われる。
を層間膜5上に形成する。このときのレジスト層6が開
口する部分は拡散領域3の上方に位置している。そして
レジスト層6をマスクとして燐イオンの注入を行う。こ
れによって拡散領域3の上方に位置する層間膜5の一部
10には、燐イオンが導入される(図35)。燐イオン
の注入量は、例えば1015〜1016原子/cm2 のオー
ダーで行われる。
【0068】この様にして得られた層間膜5の一部10
は、PSG膜と同様に、VaporHFによってエッチ
ングされる。その一方、燐イオンが導入されていない層
間膜5、拡散領域3はこれにエッチングされない。よっ
て第1乃至第3実施例と同様にして、レジスト層6を除
去してVapor HFによるエッチングを施すと、図
36に示されるようにコンタクト孔7を穿孔することが
できる。この後、コンタクト孔7に配線接続層8を充填
することにより、配線接続層8と拡散領域3との電気的
接続を採ることができる(図37)。
は、PSG膜と同様に、VaporHFによってエッチ
ングされる。その一方、燐イオンが導入されていない層
間膜5、拡散領域3はこれにエッチングされない。よっ
て第1乃至第3実施例と同様にして、レジスト層6を除
去してVapor HFによるエッチングを施すと、図
36に示されるようにコンタクト孔7を穿孔することが
できる。この後、コンタクト孔7に配線接続層8を充填
することにより、配線接続層8と拡散領域3との電気的
接続を採ることができる(図37)。
【0069】第5実施例においても、拡散領域3を露呈
させる工程においてLOCOS酸化膜2をエッチングす
ることがないので、基板1が露呈しない。従って、接合
リークを抑制することができる。勿論レジスト層6のパ
ターニング精度を著しく高めることもない。
させる工程においてLOCOS酸化膜2をエッチングす
ることがないので、基板1が露呈しない。従って、接合
リークを抑制することができる。勿論レジスト層6のパ
ターニング精度を著しく高めることもない。
【0070】(b−2)第6実施例:第6実施例は第4
実施例と類似して、シリコン酸化膜からなるサイドウォ
ールを有する配線間に拡散領域が存在する場合に本発明
を適用した場合について説明する。
実施例と類似して、シリコン酸化膜からなるサイドウォ
ールを有する配線間に拡散領域が存在する場合に本発明
を適用した場合について説明する。
【0071】図38乃至図43はこの発明の第6実施例
に係る半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図であ
る。基板1上にLOCOS酸化膜2、拡散領域3aが形
成され、更にLOCOS酸化膜2上には配線21aが、
拡散領域3aに関して配線21aと反対側の基板1の上
には配線21bが、それぞれ形成されている。配線21
a,21bはいずれもシリコン酸化膜からなるサイドウ
ォールを有している。そして、配線21a,21b及び
拡散領域3aの上にはシリコン酸化膜からなる層間膜5
が設けられている(図38)。
に係る半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図であ
る。基板1上にLOCOS酸化膜2、拡散領域3aが形
成され、更にLOCOS酸化膜2上には配線21aが、
拡散領域3aに関して配線21aと反対側の基板1の上
には配線21bが、それぞれ形成されている。配線21
a,21bはいずれもシリコン酸化膜からなるサイドウ
ォールを有している。そして、配線21a,21b及び
拡散領域3aの上にはシリコン酸化膜からなる層間膜5
が設けられている(図38)。
【0072】層間膜5上にパターニングされたレジスト
層6を設ける。レジスト層6の開口部は拡散領域3aの
上方に位置する。そしてレジスト層6をマスクとしてド
ライエッチングにより層間膜5を上方から部分的に除去
し、溝12を掘る(図39)。
層6を設ける。レジスト層6の開口部は拡散領域3aの
上方に位置する。そしてレジスト層6をマスクとしてド
ライエッチングにより層間膜5を上方から部分的に除去
し、溝12を掘る(図39)。
【0073】この際、従来では、拡散領域3aが露呈す
るまで層間膜5をエッチングし、それによってコンタク
ト孔を穿孔していた。しかし、その場合にはレジスト層
6の開口部の寸法L4は、配線21a,21b内の導電
層22a,22b間の寸法L5よりも小さく、かつ精度
良くパターニングしなければならない。さもないと、コ
ンタクト孔において導電層22a,22bが露呈し、コ
ンタクト孔を配線接続層で充填した場合に、両者が短絡
するためである。しかもLOCOS酸化膜2のバーズビ
ークをもエッチングする可能性がある。
るまで層間膜5をエッチングし、それによってコンタク
ト孔を穿孔していた。しかし、その場合にはレジスト層
6の開口部の寸法L4は、配線21a,21b内の導電
層22a,22b間の寸法L5よりも小さく、かつ精度
良くパターニングしなければならない。さもないと、コ
ンタクト孔において導電層22a,22bが露呈し、コ
ンタクト孔を配線接続層で充填した場合に、両者が短絡
するためである。しかもLOCOS酸化膜2のバーズビ
ークをもエッチングする可能性がある。
【0074】この後、溝12の側壁に酸化膜からなるサ
イドウォール13を形成する(図40)。そして図40
に示された構造の全面に対して燐イオンのイオン注入を
施す。これによってサイドウォール13の殆ど全てと、
層間膜5の上部と、拡散領域3aの中央近傍の上方に位
置する層間膜5とは不純物導入領域14となる(図4
1)。
イドウォール13を形成する(図40)。そして図40
に示された構造の全面に対して燐イオンのイオン注入を
施す。これによってサイドウォール13の殆ど全てと、
層間膜5の上部と、拡散領域3aの中央近傍の上方に位
置する層間膜5とは不純物導入領域14となる(図4
1)。
【0075】第5実施例で示したように、燐イオンを導
入した酸化膜はVapor HFによってエッチングさ
れる。よって、かかるエッチングを施すことにより、層
間膜5は拡散領域3aの端部と、配線21a,21bの
周辺にのみ残置する事になる。そしてコンタクト孔16
が穿孔され、ここにおいて拡散領域3aが露呈する(図
42)。
入した酸化膜はVapor HFによってエッチングさ
れる。よって、かかるエッチングを施すことにより、層
間膜5は拡散領域3aの端部と、配線21a,21bの
周辺にのみ残置する事になる。そしてコンタクト孔16
が穿孔され、ここにおいて拡散領域3aが露呈する(図
42)。
【0076】配線21a,21bの周辺に層間膜5が残
置されているのであるから、これらの配線21a,21
bのサイドウォールがエッチングされていることはな
い。即ち基板1や導電層22a,22bが露呈している
こともない。従って、コンタクト孔16を配線接続層1
7で充填しても(図43)、接合リークが増加しないこ
とは勿論、導電層22a,22bが短絡することもな
い。また、レジスト層6の開口部の寸法L4よりも小さ
な寸法で拡散領域3aが露呈するので、レジスト層6の
パターニングの精度を著しく高める必要もない。
置されているのであるから、これらの配線21a,21
bのサイドウォールがエッチングされていることはな
い。即ち基板1や導電層22a,22bが露呈している
こともない。従って、コンタクト孔16を配線接続層1
7で充填しても(図43)、接合リークが増加しないこ
とは勿論、導電層22a,22bが短絡することもな
い。また、レジスト層6の開口部の寸法L4よりも小さ
な寸法で拡散領域3aが露呈するので、レジスト層6の
パターニングの精度を著しく高める必要もない。
【0077】(b−3)第7実施例:拡散領域3aや、
LOCOS酸化膜2が設けられていないような場合でも
本発明を適用することにより、配線間の短絡を避けるこ
とができる。
LOCOS酸化膜2が設けられていないような場合でも
本発明を適用することにより、配線間の短絡を避けるこ
とができる。
【0078】図44乃至図49はこの発明の第7実施例
に係る半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図であ
り、それぞれ図38乃至図43に対応している。
に係る半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図であ
り、それぞれ図38乃至図43に対応している。
【0079】まず、基板1上に一対の配線21を形成
し、これらの全面に層間膜5を形成する。配線21の各
々はシリコン酸化膜からなるサイドウォールを有してお
り、層間膜5もシリコン酸化膜からなる(図44)。そ
の後の工程は第6実施例と同様である。パターニングさ
れたレジスト層6をマスクとして層間膜5を部分的にエ
ッチングして溝12を掘り(図45)、溝12の側壁に
シリコン酸化膜でサイドウォール13を形成する(図4
6)。そして全面に燐イオンを注入することによって不
純物導入領域14を得る(図47)。Vapor HF
を用いたエッチングによって不純物導入領域14をエッ
チングしてコンタクト孔16を穿孔し(図48)、コン
タクト孔16に配線接続層8を充填して基板1との電気
的接続を採る(図49)。
し、これらの全面に層間膜5を形成する。配線21の各
々はシリコン酸化膜からなるサイドウォールを有してお
り、層間膜5もシリコン酸化膜からなる(図44)。そ
の後の工程は第6実施例と同様である。パターニングさ
れたレジスト層6をマスクとして層間膜5を部分的にエ
ッチングして溝12を掘り(図45)、溝12の側壁に
シリコン酸化膜でサイドウォール13を形成する(図4
6)。そして全面に燐イオンを注入することによって不
純物導入領域14を得る(図47)。Vapor HF
を用いたエッチングによって不純物導入領域14をエッ
チングしてコンタクト孔16を穿孔し(図48)、コン
タクト孔16に配線接続層8を充填して基板1との電気
的接続を採る(図49)。
【0080】第5乃至第6実施例で示されたように、燐
イオンを導入した酸化膜はVapor HFによってエ
ッチングされ、導入されていない酸化膜はエッチングさ
れないので、少なくとも配線21の有するサイドウォー
ルはエッチングされない。よってコンタクト孔16にお
いて配線接続層8を充填しても配線21同士は短絡する
ことがない。また、レジスト層6の開口部の寸法L4よ
りも小さな寸法で基板1が露呈するので、レジスト層6
のパターニングの精度を著しく高める必要もない。
イオンを導入した酸化膜はVapor HFによってエ
ッチングされ、導入されていない酸化膜はエッチングさ
れないので、少なくとも配線21の有するサイドウォー
ルはエッチングされない。よってコンタクト孔16にお
いて配線接続層8を充填しても配線21同士は短絡する
ことがない。また、レジスト層6の開口部の寸法L4よ
りも小さな寸法で基板1が露呈するので、レジスト層6
のパターニングの精度を著しく高める必要もない。
【0081】
【発明の効果】この発明のうち請求項1にかかる半導体
装置の製造方法においては、素子分離膜、拡散領域をエ
ッチングすることなく拡散領域を露呈させるので、半導
体基板が露呈することがない。従って半導体基板と拡散
領域との形成する接合が露呈せず、これらが配線接続層
において短絡することもない。このため、いわゆる接合
リークと呼ばれる電流が増加することもない。また、層
間膜を除去する際の位置決めに対し、著しい精度を要求
することもない。
装置の製造方法においては、素子分離膜、拡散領域をエ
ッチングすることなく拡散領域を露呈させるので、半導
体基板が露呈することがない。従って半導体基板と拡散
領域との形成する接合が露呈せず、これらが配線接続層
において短絡することもない。このため、いわゆる接合
リークと呼ばれる電流が増加することもない。また、層
間膜を除去する際の位置決めに対し、著しい精度を要求
することもない。
【0082】この発明のうち請求項2にかかる半導体装
置の製造方法においては、PSG膜をパターニングする
工程が不要である。
置の製造方法においては、PSG膜をパターニングする
工程が不要である。
【0083】この発明のうち請求項3にかかる半導体装
置の製造方法においては、拡散領域と配線接続層との間
の接続抵抗を低減することができる。
置の製造方法においては、拡散領域と配線接続層との間
の接続抵抗を低減することができる。
【0084】この発明のうち請求項4にかかる半導体装
置の製造方法においては、PSG膜を全てエッチングし
ても、隣接する配線接続層同士が短絡することがない。
置の製造方法においては、PSG膜を全てエッチングし
ても、隣接する配線接続層同士が短絡することがない。
【0085】この発明のうち請求項5にかかる半導体装
置の製造方法においては、拡散領域と配線接続層との間
の接続抵抗を低減することができる。
置の製造方法においては、拡散領域と配線接続層との間
の接続抵抗を低減することができる。
【0086】この発明のうち請求項6にかかる半導体装
置の製造方法においては、層間膜の作るコンタクト孔の
形状が精度良く構成でき、コンタクト孔を充填する配線
接続層の形状をも精度良く構成することができる。
置の製造方法においては、層間膜の作るコンタクト孔の
形状が精度良く構成でき、コンタクト孔を充填する配線
接続層の形状をも精度良く構成することができる。
【0087】この発明のうち請求項7にかかる半導体装
置の製造方法においては、配線のサイドウォールをエッ
チングすることなく配線接続層を形成することができる
ので、配線同士の短絡を生じることがない。
置の製造方法においては、配線のサイドウォールをエッ
チングすることなく配線接続層を形成することができる
ので、配線同士の短絡を生じることがない。
【0088】この発明のうち請求項8にかかる半導体装
置の製造方法においては、半導体基板と拡散領域との形
成する接合が露呈せず、これらが配線接続層において短
絡することもない。このため、いわゆる接合リークと呼
ばれる電流が増加することもない。また、層間膜を除去
する際の位置決めに対し、著しい精度を要求することも
ない。
置の製造方法においては、半導体基板と拡散領域との形
成する接合が露呈せず、これらが配線接続層において短
絡することもない。このため、いわゆる接合リークと呼
ばれる電流が増加することもない。また、層間膜を除去
する際の位置決めに対し、著しい精度を要求することも
ない。
【0089】この発明のうち請求項9にかかる半導体装
置の製造方法においては、素子分離膜、拡散領域をエッ
チングすることなく拡散領域を露呈させるので、半導体
基板が露呈することがない。従って半導体基板と拡散領
域との形成する接合が露呈せず、これらが配線接続層に
おいて短絡することもない。このため、いわゆる接合リ
ークと呼ばれる電流が増加することもない。
置の製造方法においては、素子分離膜、拡散領域をエッ
チングすることなく拡散領域を露呈させるので、半導体
基板が露呈することがない。従って半導体基板と拡散領
域との形成する接合が露呈せず、これらが配線接続層に
おいて短絡することもない。このため、いわゆる接合リ
ークと呼ばれる電流が増加することもない。
【0090】この発明のうち請求項10にかかる半導体
装置の製造方法においては、配線のサイドウォールをエ
ッチングすることなく配線接続層を形成することができ
るので、配線同士の短絡を生じることがない。
装置の製造方法においては、配線のサイドウォールをエ
ッチングすることなく配線接続層を形成することができ
るので、配線同士の短絡を生じることがない。
【0091】この発明のうち請求項11にかかる半導体
装置の製造方法においては、半導体基板と拡散領域との
形成する接合が露呈せず、これらが配線接続層において
短絡することもない。このため、いわゆる接合リークと
呼ばれる電流が増加することもない。
装置の製造方法においては、半導体基板と拡散領域との
形成する接合が露呈せず、これらが配線接続層において
短絡することもない。このため、いわゆる接合リークと
呼ばれる電流が増加することもない。
【0092】この発明のうち請求項12及び請求項13
にかかる半導体装置においては、層間膜、素子分離膜、
PSG膜の存在により、配線接続層は拡散領域以外と絶
縁される。しかも拡散領域と配線接続層との接触面が広
いため、この部分における接続抵抗を低減することがで
きる。
にかかる半導体装置においては、層間膜、素子分離膜、
PSG膜の存在により、配線接続層は拡散領域以外と絶
縁される。しかも拡散領域と配線接続層との接触面が広
いため、この部分における接続抵抗を低減することがで
きる。
【図1】 この発明の第1実施例にかかる半導体装置の
製造方法を工程順に示す断面図である。
製造方法を工程順に示す断面図である。
【図2】 この発明の第1実施例にかかる半導体装置の
製造方法を工程順に示す断面図である。
製造方法を工程順に示す断面図である。
【図3】 この発明の第1実施例にかかる半導体装置の
製造方法を工程順に示す断面図である。
製造方法を工程順に示す断面図である。
【図4】 この発明の第1実施例にかかる半導体装置の
製造方法を工程順に示す断面図である。
製造方法を工程順に示す断面図である。
【図5】 この発明の第1実施例にかかる半導体装置の
製造方法を工程順に示す断面図である。
製造方法を工程順に示す断面図である。
【図6】 この発明の第1実施例にかかる半導体装置の
製造方法を工程順に示す断面図である。
製造方法を工程順に示す断面図である。
【図7】 この発明の第2実施例にかかる半導体装置の
製造方法を工程順に示す断面図である。
製造方法を工程順に示す断面図である。
【図8】 この発明の第2実施例にかかる半導体装置の
製造方法を工程順に示す断面図である。
製造方法を工程順に示す断面図である。
【図9】 この発明の第2実施例にかかる半導体装置の
製造方法を工程順に示す断面図である。
製造方法を工程順に示す断面図である。
【図10】 この発明の第2実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図11】 この発明の第2実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図12】 この発明の第2実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図13】 この発明の第2実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図14】 この発明の第2実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図15】 この発明の第2実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図16】 この発明の第2実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図17】 この発明の第2実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図18】 この発明の第2実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図19】 この発明の第2実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図20】 この発明の第3実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図21】 この発明の第3実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図22】 この発明の第3実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図23】 この発明の第3実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図24】 この発明の第3実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図25】 この発明の第3実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図26】 この発明の第4実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図27】 この発明の第4実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図28】 この発明の第4実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図29】 この発明の第4実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図30】 この発明の第4実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図31】 この発明の第4実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図32】 この発明の第4実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図33】 この発明の第5実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図34】 この発明の第5実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図35】 この発明の第5実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図36】 この発明の第5実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図37】 この発明の第5実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図38】 この発明の第6実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図39】 この発明の第6実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図40】 この発明の第6実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図41】 この発明の第6実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図42】 この発明の第6実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図43】 この発明の第6実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図44】 この発明の第7実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図45】 この発明の第7実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図46】 この発明の第7実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図47】 この発明の第7実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図48】 この発明の第7実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図49】 この発明の第7実施例にかかる半導体装置
の製造方法を工程順に示す断面図である。
の製造方法を工程順に示す断面図である。
【図50】 従来の技術を示す断面図である。
【図51】 従来の技術を示す断面図である。
【図52】 従来の技術を示す断面図である。
1 シリコン基板、2 LOCOS酸化膜、2a バー
ズビーク、3,3a,3b 拡散領域、4,31a,3
1b PSG膜、5,32,33 層間膜、7,16,
41,42 コンタクト孔、8,17 配線接続層、9
窒化膜、14不純物導入領域、21,21a〜21c
配線。
ズビーク、3,3a,3b 拡散領域、4,31a,3
1b PSG膜、5,32,33 層間膜、7,16,
41,42 コンタクト孔、8,17 配線接続層、9
窒化膜、14不純物導入領域、21,21a〜21c
配線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/768 21/316 H01L 21/90 D 8418−4M 21/94 A
Claims (13)
- 【請求項1】 (a)半導体基板上に、酸化膜からなる
素子分離膜を選択的に形成する工程と、 (b)前記素子分離膜に隣接して、前記半導体基板上に
拡散領域を形成する工程と、 (c)PSG膜を少なくとも前記拡散領域上に形成する
工程と、 (d)前記工程(c)で得られた構造の全面に酸化膜か
らなる層間膜を堆積する工程と、 (e)前記拡散領域の上方において前記層間膜を選択的
に除去して前記PSG膜を露呈させる工程と、 (f)弗酸蒸気(Vapor HF)を用いて前記PS
G膜をエッチングし、前記拡散領域を露呈させる工程
と、 (g)前記拡散領域と電気的に接続される配線接続層を
前記層間膜を貫通して形成する工程とを備える、半導体
装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記工程(c)において、前記工程
(b)で得られた構造の全面にPSG膜が堆積される、
請求項1記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記工程(f)において、前記素子分離
膜の中央部を露呈させることなく、その端部を露呈させ
るまで前記PSG膜をエッチングする、請求項2記載の
半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記工程(c)において、前記素子分離
膜の中央近傍が露呈するように前記PSG膜が堆積され
る、請求項1記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記工程(c)において、前記素子分離
膜の端部を覆う様に前記PSG膜が堆積される、請求項
4記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 前記工程(c)は (c−1)前記PSG膜と同一にパターニングされた窒
化膜を前記PSG膜上に設ける工程を有する、請求項5
記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項7】 (a)半導体基板上に、それぞれが酸化
膜からなるサイドウォールを有する一対の配線を形成す
る工程と、 (b)前記一対の配線で挟まれた前記半導体基板の上
に、PSG膜を形成する工程と、 (c)前記工程(b)で得られた構造の全面に酸化膜か
らなる層間膜を堆積する工程と、 (d)前記PSG膜の上方において前記層間膜を選択的
に除去して前記PSG膜を露呈させる工程と、 (e)弗酸蒸気(Vapor HF)を用いて前記PS
G膜をエッチングし、前記半導体基板を露呈させる工程
と、 (f)前記半導体基板と電気的に接続される配線接続層
を前記層間膜を貫通して形成する工程とを備える、半導
体装置の製造方法。 - 【請求項8】 前記工程(a)において、前記一対の配
線で挟まれた前記半導体基板に、拡散領域が形成され、 前記工程(f)において前記配線接続層は前記拡散領域
と電気的に接続される、請求項7記載の半導体装置の製
造方法。 - 【請求項9】 (a)半導体基板上に、酸化膜からなる
素子分離膜を選択的に形成する工程と、 (b)前記素子分離膜に隣接して、前記半導体基板上に
拡散領域を形成する工程と、 (c)前記工程(b)で得られた構造の全面に酸化膜か
らなる層間膜を堆積する工程と、 (d)前記拡散領域の上方において前記層間膜へ選択的
に燐イオンを注入して不純物導入領域を形成する工程
と、 (e)弗酸蒸気(Vapor HF)を用いて前記不純
物導入領域をエッチングし、前記拡散領域を露呈させる
工程と、 (f)前記拡散領域と電気的に接続される配線接続層を
前記層間膜を貫通して形成する工程とを備える、半導体
装置の製造方法。 - 【請求項10】 (a)半導体基板上に、それぞれが酸
化膜からなる第1のサイドウォールを有する一対の配線
を形成する工程と、 (b)前記工程(a)で得られた構造の全面に酸化膜か
らなる層間膜を堆積する工程と、 (c)前記一対の配線に挟まれた前記半導体基板の上方
において、前記層間膜を選択的にエッチングすることに
より、その底部が前記第1のサイドウォールよりも上方
に位置する溝を掘る工程と、 (d)前記溝の側壁に、酸化膜からなる第2のサイドウ
ォールを形成する工程と、 (e)前記工程(d)において得られた構造の全面に、
上方から燐イオンを注入し、前記一対の配線の上方に位
置する前記層間膜、及び前記第2のサイドウォールが露
呈を許す前記溝の前記底部の下方に位置する前記層間
膜、並びに前記第2のサイドウォールを不純物導入領域
に変化させる工程と、 (f)弗酸蒸気(Vapor HF)を用いて前記不純
物導入領域をエッチングし、前記半導体基板を露呈させ
る工程と、 (g)前記半導体基板と電気的に接続される配線接続層
を前記層間膜を貫通して形成する工程とを備える、半導
体装置の製造方法。 - 【請求項11】 前記工程(a)において、前記一対の
配線で挟まれた前記半導体基板に、拡散領域が形成さ
れ、 前記工程(g)において前記配線接続層は前記拡散領域
と電気的に接続される、請求項10記載の半導体装置の
製造方法。 - 【請求項12】 (a)半導体基板と、 (b)前記半導体基板上に選択的に形成された、酸化膜
からなる一対の素子分離膜と、 (c)前記一対の素子分離膜に挟まれた前記半導体基板
上に選択的に形成された拡散領域と、 (d)前記一対の素子分離膜において、その中央部の上
に形成され、その端部には形成されないPSG膜と、 (e)前記PSG膜の上に形成された酸化膜からなる層
間膜と、 (f)前記層間膜、前記PSG膜、前記一対の素子分離
膜、前記拡散領域で囲まれた領域を充填する配線接続層
とを備える半導体装置。 - 【請求項13】 (a)半導体基板と、 (b)前記半導体基板上に選択的に形成された、酸化膜
からなる一対の素子分離膜と、 (c)前記一対の素子分離膜に挟まれた前記半導体基板
上に選択的に形成された拡散領域と、 (d)前記一対の素子分離膜の各々の中央部の上に形成
され、その端部には接触しない、酸化膜からなる層間膜
と、 (e)前記層間膜、前記一対の素子分離膜、前記拡散領
域で囲まれた領域を充填する配線接続層とを備える半導
体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6268727A JPH08130195A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6268727A JPH08130195A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 半導体装置及びその製造方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003017614A Division JP2003218203A (ja) | 2003-01-27 | 2003-01-27 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08130195A true JPH08130195A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17462514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6268727A Pending JPH08130195A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08130195A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6977210B1 (en) * | 2004-06-08 | 2005-12-20 | Nanya Technology Corporation | Method for forming bit line contact hole/contact structure |
| JP2006121082A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Stmicroelectronics (Crolles 2) Sas | 集積回路の領域に、特にトランジスタの電極にコンタクト・パッドを生成するための方法 |
| JP2012049566A (ja) * | 2011-11-24 | 2012-03-08 | Tokyo Electron Ltd | エッチング方法、エッチングシステムおよびエッチング装置 |
| US9105586B2 (en) | 2007-04-13 | 2015-08-11 | Tokyo Electron Limited | Etching of silicon oxide film |
-
1994
- 1994-11-01 JP JP6268727A patent/JPH08130195A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6977210B1 (en) * | 2004-06-08 | 2005-12-20 | Nanya Technology Corporation | Method for forming bit line contact hole/contact structure |
| JP2006121082A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Stmicroelectronics (Crolles 2) Sas | 集積回路の領域に、特にトランジスタの電極にコンタクト・パッドを生成するための方法 |
| US9105586B2 (en) | 2007-04-13 | 2015-08-11 | Tokyo Electron Limited | Etching of silicon oxide film |
| JP2012049566A (ja) * | 2011-11-24 | 2012-03-08 | Tokyo Electron Ltd | エッチング方法、エッチングシステムおよびエッチング装置 |
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