JPH08132455A - メタクリル樹脂キャスト板の製造方法 - Google Patents
メタクリル樹脂キャスト板の製造方法Info
- Publication number
- JPH08132455A JPH08132455A JP27752094A JP27752094A JPH08132455A JP H08132455 A JPH08132455 A JP H08132455A JP 27752094 A JP27752094 A JP 27752094A JP 27752094 A JP27752094 A JP 27752094A JP H08132455 A JPH08132455 A JP H08132455A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- cell
- producing
- monomer mixture
- methacrylic resin
- Prior art date
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- Pending
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 均一な模様などが形成された平滑な樹脂板を
製造する方法を提供する。 【構成】 セルキャスト法によるメタクリル樹脂板の製
造方法において、セルを形成する支持板のセル内面側
に、あらかじめ染顔料又は光拡散剤を有するフイルムを
固定し、セル内にメタクリル系単量体混合物を注入し、
該フイルムが該単量体混合物に実質的に溶解した後に、
重合を行うことを特徴とするメタクリル樹脂キャスト板
の製造方法。
製造する方法を提供する。 【構成】 セルキャスト法によるメタクリル樹脂板の製
造方法において、セルを形成する支持板のセル内面側
に、あらかじめ染顔料又は光拡散剤を有するフイルムを
固定し、セル内にメタクリル系単量体混合物を注入し、
該フイルムが該単量体混合物に実質的に溶解した後に、
重合を行うことを特徴とするメタクリル樹脂キャスト板
の製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、着色、模様、光拡散性
などが付与されたメタクリル樹脂キャスト板の製造方法
に関する。
などが付与されたメタクリル樹脂キャスト板の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】メタクリル樹脂キャスト板は、2枚の支
持板とシール材とで、あるいは2枚のエンドレスベルト
状支持板とシール材とで構成されたいわゆるセルに、メ
タクリル系単量体混合物を注入した後、重合を行うこと
により製造される。このメタクリル樹脂板を製造する方
法は、古くから工業化され公知である。この樹脂板を製
造する方法によって、得られる樹脂板に着色、模様など
を付与する手段としては、予め該単量体混合物中にそれ
らの性質を発現するための染料、顔料、光拡散剤などを
含ませておく方法がある。別の方法として、模様などを
有するフィルムをあらかじめセル内に固定したのち、セ
ル内に液状の単量体混合物を注入し、その後重合させる
ことにより、模様などが形成された樹脂板を得る方法が
ある。この方法に関して、例えば、特公昭61−515
46号公報においては、フイ模様などを有するアクリル
系フイルムを用い、該フイルムが注入されるアクリル系
合成樹脂の単量体により一部膨潤、溶解されることで、
重合したアクリル系合成樹脂板と密着一体となった積層
樹脂板の提案がある。また、特公昭61−4326号公
報においては、セルとして連続式のエンドレスベルトを
用い、該ベルトの移動に合わせて該フイルムを供給し模
様などが形成された樹脂板を連続的に製造する方法に関
する提案がある。
持板とシール材とで、あるいは2枚のエンドレスベルト
状支持板とシール材とで構成されたいわゆるセルに、メ
タクリル系単量体混合物を注入した後、重合を行うこと
により製造される。このメタクリル樹脂板を製造する方
法は、古くから工業化され公知である。この樹脂板を製
造する方法によって、得られる樹脂板に着色、模様など
を付与する手段としては、予め該単量体混合物中にそれ
らの性質を発現するための染料、顔料、光拡散剤などを
含ませておく方法がある。別の方法として、模様などを
有するフィルムをあらかじめセル内に固定したのち、セ
ル内に液状の単量体混合物を注入し、その後重合させる
ことにより、模様などが形成された樹脂板を得る方法が
ある。この方法に関して、例えば、特公昭61−515
46号公報においては、フイ模様などを有するアクリル
系フイルムを用い、該フイルムが注入されるアクリル系
合成樹脂の単量体により一部膨潤、溶解されることで、
重合したアクリル系合成樹脂板と密着一体となった積層
樹脂板の提案がある。また、特公昭61−4326号公
報においては、セルとして連続式のエンドレスベルトを
用い、該ベルトの移動に合わせて該フイルムを供給し模
様などが形成された樹脂板を連続的に製造する方法に関
する提案がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】あらかじめセル内に模
様を有するフィルムを固定したのち、単量体混合物を注
入した後に重合させることにより、模様などが形成され
た積層樹脂板を得る方法つまり特公昭61−51546
号公報に記載の方法では、セル内に固定されたフイルム
が部分的に膨潤してあるいは重合収縮により皺が生成し
たり、フイルムがセル内で動いてしまい付与しようとす
る模様などが不均一となる。このことは該フイルムに張
力がかかりにくいバッチ式のセルにおいて著しい。そこ
で本発明は、該フイルムにしわや不均一性を生じること
なく、均一な模様などが形成された樹脂板を製造する方
法を提供する。
様を有するフィルムを固定したのち、単量体混合物を注
入した後に重合させることにより、模様などが形成され
た積層樹脂板を得る方法つまり特公昭61−51546
号公報に記載の方法では、セル内に固定されたフイルム
が部分的に膨潤してあるいは重合収縮により皺が生成し
たり、フイルムがセル内で動いてしまい付与しようとす
る模様などが不均一となる。このことは該フイルムに張
力がかかりにくいバッチ式のセルにおいて著しい。そこ
で本発明は、該フイルムにしわや不均一性を生じること
なく、均一な模様などが形成された樹脂板を製造する方
法を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、セルキャスト
法によるメタクリル樹脂板の製造方法において、セルを
形成する支持板のセル内面側に、あらかじめ染顔料又は
光拡散剤を有するフイルムを固定し、セル内にメタクリ
ル系単量体混合物を注入し、該フイルムが該単量体混合
物に実質的に溶解した後に、重合を行うことを特徴とす
るメタクリル樹脂キャスト板の製造方法である。
法によるメタクリル樹脂板の製造方法において、セルを
形成する支持板のセル内面側に、あらかじめ染顔料又は
光拡散剤を有するフイルムを固定し、セル内にメタクリ
ル系単量体混合物を注入し、該フイルムが該単量体混合
物に実質的に溶解した後に、重合を行うことを特徴とす
るメタクリル樹脂キャスト板の製造方法である。
【0005】本発明においてセルキャスト法そのもの
は、公知の方法である。セルを形成する支持板は、ガラ
ス板や金属板である。なかでも、少量多品種生産に向い
たバッチ式のセルを用いることが好ましい。
は、公知の方法である。セルを形成する支持板は、ガラ
ス板や金属板である。なかでも、少量多品種生産に向い
たバッチ式のセルを用いることが好ましい。
【0006】本発明における、染顔料又は光拡散剤を有
するフイルムとは、染顔料により印刷などで表面に形成
された例えば大理石調などの模様や内部に含ませて形成
される模様を有しているもの、光拡散剤などを表面に有
するもしくは内部に含有するフイルムをいう。フイルム
の材質としては、使用する単量体混合物に溶解するもの
であり、例えばメタクリル樹脂系フイルム、ポリスチレ
ンフイルム、メタクリル−スチレン共重合体フイルム等
がある。フイルムの厚みとしては、溶解性の点から1mm
以下のものが好ましい。
するフイルムとは、染顔料により印刷などで表面に形成
された例えば大理石調などの模様や内部に含ませて形成
される模様を有しているもの、光拡散剤などを表面に有
するもしくは内部に含有するフイルムをいう。フイルム
の材質としては、使用する単量体混合物に溶解するもの
であり、例えばメタクリル樹脂系フイルム、ポリスチレ
ンフイルム、メタクリル−スチレン共重合体フイルム等
がある。フイルムの厚みとしては、溶解性の点から1mm
以下のものが好ましい。
【0007】本発明ではセルを構成する支持板にフィル
ムを固定する方法としては、例えばフイルムをシール材
とガラス板との間に部分的に挟み込んで固定する方法
や、糊状のものによりフイルムをセル内に張り付ける方
法を例示することができる。
ムを固定する方法としては、例えばフイルムをシール材
とガラス板との間に部分的に挟み込んで固定する方法
や、糊状のものによりフイルムをセル内に張り付ける方
法を例示することができる。
【0008】本発明のメタクリル系単量体混合物は、メ
タクリル酸メチルを20%以上としその他の共重合単量
体や重合開始剤などを含有する混合物を用いる。共重合
単量体例としては、スチレンや単官能の各種(メタ)ア
クリル系単量体、多官能の(メタ)アクリル系単量体、
ジビニルベンゼンなどである。またこれらの単量体混合
物は、セルキャスト法では周知の、一部重合体を含むい
わゆるシロップとして用いることが好ましい。さらに、
単量体混合物混在させる重合開始剤としては、熱重合を
行う場合はアゾビスイソブチロニトリル、ラウロイルパ
ーオキサイド、tブチルパーオキシ2−エチルヘキサノ
エート、あるいは公知のレドックス系のラジカル開始剤
などを用いる。また、光重合を行う場合はベンゾインイ
ソプロピルエーテル、ベンゾインなどの公知のラジカル
光重合開始剤を用いる。重合開始剤の量は、用いる開始
剤の種類と所望する重合時間によって決められるが、概
略0.05重量%〜5重量%の範囲である。そのほか本
単量体混合物中には、染料、顔料、光拡散材、紫外線吸
収剤、熱安定剤、難燃剤、無機系フィラーなどを添加す
ることも可能である。
タクリル酸メチルを20%以上としその他の共重合単量
体や重合開始剤などを含有する混合物を用いる。共重合
単量体例としては、スチレンや単官能の各種(メタ)ア
クリル系単量体、多官能の(メタ)アクリル系単量体、
ジビニルベンゼンなどである。またこれらの単量体混合
物は、セルキャスト法では周知の、一部重合体を含むい
わゆるシロップとして用いることが好ましい。さらに、
単量体混合物混在させる重合開始剤としては、熱重合を
行う場合はアゾビスイソブチロニトリル、ラウロイルパ
ーオキサイド、tブチルパーオキシ2−エチルヘキサノ
エート、あるいは公知のレドックス系のラジカル開始剤
などを用いる。また、光重合を行う場合はベンゾインイ
ソプロピルエーテル、ベンゾインなどの公知のラジカル
光重合開始剤を用いる。重合開始剤の量は、用いる開始
剤の種類と所望する重合時間によって決められるが、概
略0.05重量%〜5重量%の範囲である。そのほか本
単量体混合物中には、染料、顔料、光拡散材、紫外線吸
収剤、熱安定剤、難燃剤、無機系フィラーなどを添加す
ることも可能である。
【0009】該単量体混合物をセル内に注入した後、フ
イルムが実質的に溶解するまでの間静置した後に重合を
行う。フイルムが実質的に溶解したとは、フイルムを構
成する樹脂分が該単量体混合物に溶解し、かつ模様など
を構成している染顔料や光拡散剤などは相対的に動かず
元の位置にある状態を言う。フィルムが実質的に溶解さ
れるまでの時間は、単量体混合物の組成、フイルムの材
質や厚み、温度によって一概に言えないが一般的に0.
5分〜数時間の範囲である。この静置のための時間は、
あらかじめ用いるフイルムの一部を用いる単量体混合物
中に浸漬し、実質的に溶解するまでの時間を測定するこ
とで決める。
イルムが実質的に溶解するまでの間静置した後に重合を
行う。フイルムが実質的に溶解したとは、フイルムを構
成する樹脂分が該単量体混合物に溶解し、かつ模様など
を構成している染顔料や光拡散剤などは相対的に動かず
元の位置にある状態を言う。フィルムが実質的に溶解さ
れるまでの時間は、単量体混合物の組成、フイルムの材
質や厚み、温度によって一概に言えないが一般的に0.
5分〜数時間の範囲である。この静置のための時間は、
あらかじめ用いるフイルムの一部を用いる単量体混合物
中に浸漬し、実質的に溶解するまでの時間を測定するこ
とで決める。
【0010】フイルムが実質的に溶解してから重合を行
う。重合の条件は、熱的重合、光重合ともに、用いる単
量体混合物の組成、用いる開始剤の特性、製造しようと
する樹脂板の厚み等から公知の知見がら定めればよい。
重合完了後、セルを解体して樹脂板を取り出す。
う。重合の条件は、熱的重合、光重合ともに、用いる単
量体混合物の組成、用いる開始剤の特性、製造しようと
する樹脂板の厚み等から公知の知見がら定めればよい。
重合完了後、セルを解体して樹脂板を取り出す。
【0011】
【発明の効果】本発明により、あらかじめ染顔料による
複雑な模様を有する或いは光拡散剤を含むことによる光
拡散特性を有するフイルムを用い、該フイルムの有して
いる模様や特性をそのまま忠実に有する樹脂板が製造で
きる。得られた樹脂板は、看板、照明用板、サニタリー
用品などに好適である。
複雑な模様を有する或いは光拡散剤を含むことによる光
拡散特性を有するフイルムを用い、該フイルムの有して
いる模様や特性をそのまま忠実に有する樹脂板が製造で
きる。得られた樹脂板は、看板、照明用板、サニタリー
用品などに好適である。
【0012】
【実施例】以下実施例によって本発明をさらに詳細に説
明する。・フイルムの溶解時間の測定;ビーカーに用い
る単量体混合物30cc入れ、これに用いるフイルム10
cm2 を浸漬し、室温下、所定時間経過後、ビーカー内を
ガラス棒で探ってみてフイルムが認められなくなった時
間を溶解時間とした。
明する。・フイルムの溶解時間の測定;ビーカーに用い
る単量体混合物30cc入れ、これに用いるフイルム10
cm2 を浸漬し、室温下、所定時間経過後、ビーカー内を
ガラス棒で探ってみてフイルムが認められなくなった時
間を溶解時間とした。
【0013】実施例1 2枚のガラス板と塩ビ製ガスケットにより構成された厚
み3.5mm、130mm角のセルの内部の一方のガラ
ス板に、無機顔料により形成された石目調の模様を表面
に有する厚み0.1mmのアクリル樹脂フイルム(溶解時
間2分)を接着剤により固定した。 そのセル内に、ア
ゾビスイソブチロニトリル0.1重量%を含む重合体含
量25重量%のメタクリル酸メチルシロップを注入し
た。 セルを水平の状態にして室温下で3分間静置し
た。 その後70℃の水浴中で3時間、ついで120℃
の空気浴中で1時間重合を行った。 重合完了後セルを
解体して、石目調の均一な模様で、その表面が平滑なメ
タクリル樹脂板を得た。
み3.5mm、130mm角のセルの内部の一方のガラ
ス板に、無機顔料により形成された石目調の模様を表面
に有する厚み0.1mmのアクリル樹脂フイルム(溶解時
間2分)を接着剤により固定した。 そのセル内に、ア
ゾビスイソブチロニトリル0.1重量%を含む重合体含
量25重量%のメタクリル酸メチルシロップを注入し
た。 セルを水平の状態にして室温下で3分間静置し
た。 その後70℃の水浴中で3時間、ついで120℃
の空気浴中で1時間重合を行った。 重合完了後セルを
解体して、石目調の均一な模様で、その表面が平滑なメ
タクリル樹脂板を得た。
【0014】実施例2 実施例1のアクリル系フイルムの代わりに光拡散剤(架
橋ポリスチレン粒子10μ)を含有した厚み0.2mm
のゴム変性アクリル樹脂フイルム(溶解時間15分)を
用いたこと、静置時間を20分とした以外は、実施例1
と同様に実験を行った。得られた樹脂板は、光拡散剤が
均一に分布し、その表面が平滑であった。
橋ポリスチレン粒子10μ)を含有した厚み0.2mm
のゴム変性アクリル樹脂フイルム(溶解時間15分)を
用いたこと、静置時間を20分とした以外は、実施例1
と同様に実験を行った。得られた樹脂板は、光拡散剤が
均一に分布し、その表面が平滑であった。
【0015】比較例1 実施例2において、静置時間を5分とした以外は実施例
2と同様にして実験を行った。得られた樹脂板は、光拡
散剤が不均一に分布し、その表面なかでも周辺部に皺が
多く見受けられた。
2と同様にして実験を行った。得られた樹脂板は、光拡
散剤が不均一に分布し、その表面なかでも周辺部に皺が
多く見受けられた。
Claims (1)
- 【請求項1】セルキャスト法によるメタクリル樹脂板の
製造方法において、セルを形成する支持板のセル内面側
に、あらかじめ染顔料又は光拡散剤を有するフイルムを
固定し、セル内にメタクリル系単量体混合物を注入し、
該フイルムが該単量体混合物に実質的に溶解した後に、
重合を行うことを特徴とするメタクリル樹脂キャスト板
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27752094A JPH08132455A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | メタクリル樹脂キャスト板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27752094A JPH08132455A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | メタクリル樹脂キャスト板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08132455A true JPH08132455A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=17584741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27752094A Pending JPH08132455A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | メタクリル樹脂キャスト板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08132455A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210007421A (ko) | 2019-07-11 | 2021-01-20 | 주식회사 엘지화학 | 필름의 제조 방법 및 필름 |
| WO2021125876A1 (ko) | 2019-12-20 | 2021-06-24 | 주식회사 엘지화학 | 필름 |
| KR20210079500A (ko) | 2019-12-20 | 2021-06-30 | 주식회사 엘지화학 | 필름 |
| KR20210079498A (ko) | 2019-12-20 | 2021-06-30 | 주식회사 엘지화학 | 필름 |
| KR20210079499A (ko) * | 2019-12-20 | 2021-06-30 | 주식회사 엘지화학 | 필름 |
-
1994
- 1994-11-11 JP JP27752094A patent/JPH08132455A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210007421A (ko) | 2019-07-11 | 2021-01-20 | 주식회사 엘지화학 | 필름의 제조 방법 및 필름 |
| WO2021125876A1 (ko) | 2019-12-20 | 2021-06-24 | 주식회사 엘지화학 | 필름 |
| KR20210079500A (ko) | 2019-12-20 | 2021-06-30 | 주식회사 엘지화학 | 필름 |
| KR20210079498A (ko) | 2019-12-20 | 2021-06-30 | 주식회사 엘지화학 | 필름 |
| KR20210079499A (ko) * | 2019-12-20 | 2021-06-30 | 주식회사 엘지화학 | 필름 |
| US12624247B2 (en) | 2019-12-20 | 2026-05-12 | Lg Chem, Ltd. | Film |
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