JPH0813283A - タオル地 - Google Patents
タオル地Info
- Publication number
- JPH0813283A JPH0813283A JP6165933A JP16593394A JPH0813283A JP H0813283 A JPH0813283 A JP H0813283A JP 6165933 A JP6165933 A JP 6165933A JP 16593394 A JP16593394 A JP 16593394A JP H0813283 A JPH0813283 A JP H0813283A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- yarns
- twist
- pile
- count
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ソフトで且つボリューム感に優れ、更に腰、は
り感を兼ね備えるタオル地の提供を目的とする。 【構成】綿繊維100%の施撚した双糸をパイル糸とす
るタオル地であって、前記双糸の撚係数を2.0〜3.
5となし、前記双糸を撚係数3.0〜4.0の太番手糸
と撚係数3.0〜4.0の細番手糸を引き揃え、単糸撚
方向の反対方向に加撚してなり、且つ太番手糸の100
重量部に対して細番手糸の重量比を50〜15重量部に
する。
り感を兼ね備えるタオル地の提供を目的とする。 【構成】綿繊維100%の施撚した双糸をパイル糸とす
るタオル地であって、前記双糸の撚係数を2.0〜3.
5となし、前記双糸を撚係数3.0〜4.0の太番手糸
と撚係数3.0〜4.0の細番手糸を引き揃え、単糸撚
方向の反対方向に加撚してなり、且つ太番手糸の100
重量部に対して細番手糸の重量比を50〜15重量部に
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撚数の極めて少ない綿双
糸をパイル糸とするタオル地に関するものであり、更に
詳しくは、双糸を構成する両単糸の組合せを特殊な構造
にすることにより、心地よい肌触りと腰、はりを兼ね備
えたタオル地に関する。
糸をパイル糸とするタオル地に関するものであり、更に
詳しくは、双糸を構成する両単糸の組合せを特殊な構造
にすることにより、心地よい肌触りと腰、はりを兼ね備
えたタオル地に関する。
【0002】
【従来の技術】綿繊維は吸湿性に富み、保温性、耐洗濯
性の大きいことから直接肌に触れる肌着、タオル地、シ
ーツ地等に多用されている。タオル地、特にそのパイル
部は、その柔らかな風合を特徴とすることから一般に撚
の甘い柔軟な糸を使用することなっている。
性の大きいことから直接肌に触れる肌着、タオル地、シ
ーツ地等に多用されている。タオル地、特にそのパイル
部は、その柔らかな風合を特徴とすることから一般に撚
の甘い柔軟な糸を使用することなっている。
【0003】既知の文献によれば、綿糸の種類別撚係
数、(撚係数とは、糸の太さと撚数の関係を示す定数で
あって、撚係数=糸の1インチ当たりの撚数÷英式綿番
手の平方根、以上で示される。)は、高級メリヤス原糸
の2以下を最低域として、普通メリヤス糸2.5〜3.
5、甘撚緯糸3.25、普通緯糸3.5、甘撚経糸3.
75、普通経糸4.0、普通強撚糸4.5、チリメン用
原糸5以上、と順次上昇する範囲となっている。タオル
地を構成する経緯糸及びパイル糸、特にパイル糸は柔軟
であることが必須条件となるので、高級メリヤス原糸及
び高級メリヤス糸の撚係数範囲、即ち3.5以下で、好
ましくは出来るだけ低い撚係数であることが要求され
る。
数、(撚係数とは、糸の太さと撚数の関係を示す定数で
あって、撚係数=糸の1インチ当たりの撚数÷英式綿番
手の平方根、以上で示される。)は、高級メリヤス原糸
の2以下を最低域として、普通メリヤス糸2.5〜3.
5、甘撚緯糸3.25、普通緯糸3.5、甘撚経糸3.
75、普通経糸4.0、普通強撚糸4.5、チリメン用
原糸5以上、と順次上昇する範囲となっている。タオル
地を構成する経緯糸及びパイル糸、特にパイル糸は柔軟
であることが必須条件となるので、高級メリヤス原糸及
び高級メリヤス糸の撚係数範囲、即ち3.5以下で、好
ましくは出来るだけ低い撚係数であることが要求され
る。
【0004】ところが、従来公知の綿繊維粗糸と精紡機
を用いて撚係数3以下の純綿糸を得ることは、不可能で
あるか、可能であるとしても極めて困難であり、技術的
に種々の問題点がある。
を用いて撚係数3以下の純綿糸を得ることは、不可能で
あるか、可能であるとしても極めて困難であり、技術的
に種々の問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術における前記
問題点を解決する方法としては、普通綿糸を無撚又は
無撚に近い状態まで解撚すると同時に、後工程での製織
や編立に必要な糸強力を維持するため、水溶性ビニロン
を補強糸として交撚し、しかる後、最終製品までの間で
水溶性ビニロンを溶解する方法。本出願人等が特公平
2−8059号公報でもって提案した所定の撚を有する
単糸と綿繊維フリースを引き揃え、単糸撚方向の逆方向
へ捻転する。以上の方法等が知られている。
問題点を解決する方法としては、普通綿糸を無撚又は
無撚に近い状態まで解撚すると同時に、後工程での製織
や編立に必要な糸強力を維持するため、水溶性ビニロン
を補強糸として交撚し、しかる後、最終製品までの間で
水溶性ビニロンを溶解する方法。本出願人等が特公平
2−8059号公報でもって提案した所定の撚を有する
単糸と綿繊維フリースを引き揃え、単糸撚方向の逆方向
へ捻転する。以上の方法等が知られている。
【0006】ところが、前記の方法は水溶性ビニロン
を溶解するための後工程が必要であり、水溶性ビニロン
の溶解、溶解した排水の排水処理等、コストアップ要因
が多く、又操業状態を正常に保つためには、水溶性ビニ
ロンの性能上、各工程の水分(湿度)管理、温度管理、
張力管理等が必要となり、これを充足しようとすると作
業が煩雑となり、更に決定的な欠点として得られる最終
製品の用途開発に限界がある。
を溶解するための後工程が必要であり、水溶性ビニロン
の溶解、溶解した排水の排水処理等、コストアップ要因
が多く、又操業状態を正常に保つためには、水溶性ビニ
ロンの性能上、各工程の水分(湿度)管理、温度管理、
張力管理等が必要となり、これを充足しようとすると作
業が煩雑となり、更に決定的な欠点として得られる最終
製品の用途開発に限界がある。
【0007】又前記の方法は実施装置として精紡機を
利用するもので、本格的な新設装置は不要であり、製
織、編立工程以降の取扱いは簡便であるが、細部につい
ては紡績設備の改良を要し、致命的な問題点として、得
られる糸条の品質が若干不均一となり、均一な糸条を得
ようとすると、紡出ゾーンの調整を厳しく実施しなけれ
ばならない面倒さがある。
利用するもので、本格的な新設装置は不要であり、製
織、編立工程以降の取扱いは簡便であるが、細部につい
ては紡績設備の改良を要し、致命的な問題点として、得
られる糸条の品質が若干不均一となり、均一な糸条を得
ようとすると、紡出ゾーンの調整を厳しく実施しなけれ
ばならない面倒さがある。
【0008】本発明は従来技術が備える上記問題点の解
消を目的とするもので、極甘撚糸でありながら品質が均
斉である新規なタオル地用パイル糸を提供し、もって極
めて良好な風合いを備えるタオル地が得られるようにし
たものである。
消を目的とするもので、極甘撚糸でありながら品質が均
斉である新規なタオル地用パイル糸を提供し、もって極
めて良好な風合いを備えるタオル地が得られるようにし
たものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は次の構成を備えている。即ち綿繊維100%
の双糸をパイル糸とするタオル地であって、前記双糸の
撚係数を2.0〜3.5となし、前記双糸を撚係数3.
0〜4.0の太番手糸と撚係数3.0〜4.0の細番手
糸を引き揃え、単糸撚方向の反対方向に加撚してなり、
且つ太番手糸の100重量部に対して細番手糸の重量比
を50〜15重量部にしたことを特徴とする構成であ
る。
に本発明は次の構成を備えている。即ち綿繊維100%
の双糸をパイル糸とするタオル地であって、前記双糸の
撚係数を2.0〜3.5となし、前記双糸を撚係数3.
0〜4.0の太番手糸と撚係数3.0〜4.0の細番手
糸を引き揃え、単糸撚方向の反対方向に加撚してなり、
且つ太番手糸の100重量部に対して細番手糸の重量比
を50〜15重量部にしたことを特徴とする構成であ
る。
【0010】タオル地を構成する際、生地が片面タオル
の場合はパイル経、地経、地緯の3者でもって、又生地
が両面タオルの場合は表パイル経、裏パイル経、地経、
地緯の4者でもって織成されるのであるが、上記に記載
する構成の本発明に係る特殊織糸は、少なくともパイル
経の全糸条に、好ましくは全経糸に使用する。皮膚に直
接糸条が触れない地糸即ち地経、地緯はポリエステル、
ナイロン、アクリル等の合成繊維と綿繊維との混紡糸で
も良いが直接触れるパイル糸は綿繊維100%の構成で
あることを要する。
の場合はパイル経、地経、地緯の3者でもって、又生地
が両面タオルの場合は表パイル経、裏パイル経、地経、
地緯の4者でもって織成されるのであるが、上記に記載
する構成の本発明に係る特殊織糸は、少なくともパイル
経の全糸条に、好ましくは全経糸に使用する。皮膚に直
接糸条が触れない地糸即ち地経、地緯はポリエステル、
ナイロン、アクリル等の合成繊維と綿繊維との混紡糸で
も良いが直接触れるパイル糸は綿繊維100%の構成で
あることを要する。
【0011】本発明に用いられるパイル糸は綿繊維10
0%の普通撚綿糸の太番手糸と、これよりも細い普通撚
綿糸を撚糸機に仕掛けて単糸の有する撚方向と反対方向
に、両者同時に、且つ、同一方向に施撚して得られる。
かかる施撚により、前記太番手糸は無撚状態若しくはこ
れに近い状態となり、一方同じ解撚数の撚転を受ける細
番手糸は普通撚から甘撚糸に変わり、撚合される双糸の
補強糸となる。
0%の普通撚綿糸の太番手糸と、これよりも細い普通撚
綿糸を撚糸機に仕掛けて単糸の有する撚方向と反対方向
に、両者同時に、且つ、同一方向に施撚して得られる。
かかる施撚により、前記太番手糸は無撚状態若しくはこ
れに近い状態となり、一方同じ解撚数の撚転を受ける細
番手糸は普通撚から甘撚糸に変わり、撚合される双糸の
補強糸となる。
【0012】前記太番手糸及び細番手糸は同一方向の
撚、例えば両糸ともS撚、又はZ撚であることを要す
る。単糸に加えられる撚度としては、太番手糸に対して
は撚係数3.0〜4.0の撚、細番手糸に対しては撚係
数3.0〜4.0の撚であることを要する。先に説明し
た通り、双糸後の撚転により太番手は無撚に近い繊維束
となるが、撚係数が3.0未満であると、単糸紡績の際
通常紡績が困難となり、又これが4.0を越えると、所
定の柔軟性を付与するために行う解撚が大きくなり、同
時に実施される細番手糸側の解撚も大きくなり、繊維配
列の乱れを惹起する恐れがある。
撚、例えば両糸ともS撚、又はZ撚であることを要す
る。単糸に加えられる撚度としては、太番手糸に対して
は撚係数3.0〜4.0の撚、細番手糸に対しては撚係
数3.0〜4.0の撚であることを要する。先に説明し
た通り、双糸後の撚転により太番手は無撚に近い繊維束
となるが、撚係数が3.0未満であると、単糸紡績の際
通常紡績が困難となり、又これが4.0を越えると、所
定の柔軟性を付与するために行う解撚が大きくなり、同
時に実施される細番手糸側の解撚も大きくなり、繊維配
列の乱れを惹起する恐れがある。
【0013】次いで細番手糸側の単糸撚数について検討
すると、撚係数が3.0未満であると、双糸解撚を実施
した際、細番手糸側の強力低下が大きく補強糸しての要
をなさず、又撚係数が4.0を越えると、解撚双糸とし
た際、腰、はりが強過ぎて柔軟性を得ようとする本発明
の目的を達成できない。
すると、撚係数が3.0未満であると、双糸解撚を実施
した際、細番手糸側の強力低下が大きく補強糸しての要
をなさず、又撚係数が4.0を越えると、解撚双糸とし
た際、腰、はりが強過ぎて柔軟性を得ようとする本発明
の目的を達成できない。
【0014】更に合糸後解撚処理を施して得られた解撚
双糸、即ち本発明に用いるパイル糸の撚数について説明
すると、該撚数は先に説明した太番手糸の撚度、細番手
糸の撚度、双糸後の解撚数以上の3要素のバランスによ
って定まるのであるが、先に特定した単糸撚係数の範囲
内においては、双糸撚係数を2.0〜3.5に設定すれ
ば、本発明の目的とする柔軟性を有しながら均斉度があ
り、且つ適度の腰、はりを備えることが出来る。この撚
係数が2.0未満であると撚数が甘過ぎてタオル地用パ
イル糸としての要をなさず、又撚係数が3.5を越える
と本発明の目的の一つである柔軟性を発現出来ない。
双糸、即ち本発明に用いるパイル糸の撚数について説明
すると、該撚数は先に説明した太番手糸の撚度、細番手
糸の撚度、双糸後の解撚数以上の3要素のバランスによ
って定まるのであるが、先に特定した単糸撚係数の範囲
内においては、双糸撚係数を2.0〜3.5に設定すれ
ば、本発明の目的とする柔軟性を有しながら均斉度があ
り、且つ適度の腰、はりを備えることが出来る。この撚
係数が2.0未満であると撚数が甘過ぎてタオル地用パ
イル糸としての要をなさず、又撚係数が3.5を越える
と本発明の目的の一つである柔軟性を発現出来ない。
【0015】次いで双糸を構成する太番手糸と細番手糸
の重量比について説明する。得られる解撚双糸が独特の
風合を損なわず、且つ適度の糸質を維持するためには、
太番手糸と細番手糸の重量比率を、太番手糸の100重
量部に対して細番手糸の重量比を50〜15重量部に、
好ましくは25〜33重量部にする。この範囲を外れ、
細番手糸の比率が過少になると、ソフトな風合いは得ら
れるが、強力が低く、耐久性が悪い。逆に細番手糸の比
率が過大になると、ソフトな風合いやボリューム感が得
られず、好ましくない。
の重量比について説明する。得られる解撚双糸が独特の
風合を損なわず、且つ適度の糸質を維持するためには、
太番手糸と細番手糸の重量比率を、太番手糸の100重
量部に対して細番手糸の重量比を50〜15重量部に、
好ましくは25〜33重量部にする。この範囲を外れ、
細番手糸の比率が過少になると、ソフトな風合いは得ら
れるが、強力が低く、耐久性が悪い。逆に細番手糸の比
率が過大になると、ソフトな風合いやボリューム感が得
られず、好ましくない。
【0016】
【作用】本発明タオル地の上記構成によれば、双糸を構
成する両単糸が通常の紡績工程を経て製造されるので、
製造上何らの支障も生ぜず、普通の紡出条件で製し得
る。又通常の双糸は、予め下撚を施した同一番手の単糸
2本を下撚撚方向と同方向に、且つ、下撚の約75%の
撚数で上撚されているが、本発明のタオル地において
は、太細両番手糸を逆方向に捻合した特定構造の双糸を
原糸となし、これをパイル糸として用いることにより、
得られるタオル地はソフトでボリューム感にすぐれ、且
つ細番手糸のもつ適度の腰、はりを有し、全体として良
好な肌触りを奏するのである。
成する両単糸が通常の紡績工程を経て製造されるので、
製造上何らの支障も生ぜず、普通の紡出条件で製し得
る。又通常の双糸は、予め下撚を施した同一番手の単糸
2本を下撚撚方向と同方向に、且つ、下撚の約75%の
撚数で上撚されているが、本発明のタオル地において
は、太細両番手糸を逆方向に捻合した特定構造の双糸を
原糸となし、これをパイル糸として用いることにより、
得られるタオル地はソフトでボリューム感にすぐれ、且
つ細番手糸のもつ適度の腰、はりを有し、全体として良
好な肌触りを奏するのである。
【0017】
【実施例】以下実施例により本発明タオル地を具体的に
説明する。尚、本発明は以下の実施例の記載に限定され
るものではない。先に記載した通り、タオル地にはパイ
ル経、地経、地緯の三者で構成される片面タオル地と、
表パイル経、裏パイル経、地経、地緯の四者でもって構
成される両面パイル地の両者が存在するが、以下の実施
例は片面パイル地を対象としたものである。尚本発明は
当然両面パイル地にも適用し得る。
説明する。尚、本発明は以下の実施例の記載に限定され
るものではない。先に記載した通り、タオル地にはパイ
ル経、地経、地緯の三者で構成される片面タオル地と、
表パイル経、裏パイル経、地経、地緯の四者でもって構
成される両面パイル地の両者が存在するが、以下の実施
例は片面パイル地を対象としたものである。尚本発明は
当然両面パイル地にも適用し得る。
【0018】通常工程によって製造された英式番手20
S 、26S 、30S の綿糸を太番手糸として用い、英式
番手80S 、100S の綿糸を細番手糸として用い、下
記第1表に示す組合せによりリング撚糸機で双糸に逆撚
を施して、同表に示すパイル糸を得た。前記リング撚糸
機にて太番手糸及び細番手糸に施す逆撚数としては、太
番手糸の元撚数に対して50〜100%(100%で太
番手糸は解撚状態となる)が適切であるが、本例では表
に示す通り、62〜80%付与している。
S 、26S 、30S の綿糸を太番手糸として用い、英式
番手80S 、100S の綿糸を細番手糸として用い、下
記第1表に示す組合せによりリング撚糸機で双糸に逆撚
を施して、同表に示すパイル糸を得た。前記リング撚糸
機にて太番手糸及び細番手糸に施す逆撚数としては、太
番手糸の元撚数に対して50〜100%(100%で太
番手糸は解撚状態となる)が適切であるが、本例では表
に示す通り、62〜80%付与している。
【0019】
【表1】
【0020】前記糸番号A,B,C,D4種類の双糸を
パイル糸とし、地経、地緯に綿繊維100%の経糸用綿
糸40/2S (英式番手)、及び緯糸用綿糸20S (英
式番手)を用いて片面タオル地を製造した。一方パイル
糸として通常の綿繊維100%、撚数16.2T /イン
チの20S番手(英式番手)を用い、前記と同様の織製
を行って比較例を得た。両者を複数人の触感による品質
試験を行い第2表に示す結果を得た。
パイル糸とし、地経、地緯に綿繊維100%の経糸用綿
糸40/2S (英式番手)、及び緯糸用綿糸20S (英
式番手)を用いて片面タオル地を製造した。一方パイル
糸として通常の綿繊維100%、撚数16.2T /イン
チの20S番手(英式番手)を用い、前記と同様の織製
を行って比較例を得た。両者を複数人の触感による品質
試験を行い第2表に示す結果を得た。
【0021】
【表2】
【0022】上記第2表から明らかな様に、本発明に係
るタオル地は、比較例と比較し、ソフト感、ボリューム
感、腰、ハリ、肌触りの各項目において優れていること
が判明した。尚上記実施例(パイル糸番号A,B,C,
D)及び比較例のタオル地は、サイズ610mm×118
0mm、目方315g/枚であった。
るタオル地は、比較例と比較し、ソフト感、ボリューム
感、腰、ハリ、肌触りの各項目において優れていること
が判明した。尚上記実施例(パイル糸番号A,B,C,
D)及び比較例のタオル地は、サイズ610mm×118
0mm、目方315g/枚であった。
【0023】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係るタオル
地は、通常紡績によって得られる太番手糸及び細番手糸
を原糸とするものであるから、原糸製造に困難性がな
く、又少なくともパイル経となる経糸は、これら両単糸
を巧に組合せ、通常の撚糸機によって得られるもので、
全構成糸条が格別な装置や方法を採用することなく調達
することが出来る。しかも得られるタオル地は従来品に
比べて抜群の機能を有するのである。
地は、通常紡績によって得られる太番手糸及び細番手糸
を原糸とするものであるから、原糸製造に困難性がな
く、又少なくともパイル経となる経糸は、これら両単糸
を巧に組合せ、通常の撚糸機によって得られるもので、
全構成糸条が格別な装置や方法を採用することなく調達
することが出来る。しかも得られるタオル地は従来品に
比べて抜群の機能を有するのである。
Claims (1)
- 【請求項1】 綿繊維100%の施撚した双糸をパイル
糸とするタオル地であって、前記双糸の撚係数を2.0
〜3.5となし、前記双糸を撚係数3.0〜4.0の太
番手糸と撚係数3.0〜4.0の細番手糸を引き揃え、
単糸撚方向の反対方向に加撚してなり、且つ太番手糸の
100重量部に対して細番手糸の重量比を50〜15重
量部にしたことを特徴とするタオル地。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6165933A JPH0813283A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | タオル地 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6165933A JPH0813283A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | タオル地 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0813283A true JPH0813283A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15821778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6165933A Pending JPH0813283A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | タオル地 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0813283A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE45243E1 (en) | 2007-09-25 | 2014-11-18 | Loftex Usa Llc | Method of producing a low twist towel |
| WO2017033577A1 (ja) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | 一広株式会社 | タオルおよびタオルの製造方法 |
| US20170088986A1 (en) * | 2015-09-30 | 2017-03-30 | Trident Limited | Pile Fabric And Methods For Manufacture Of The Same |
| JP2021006671A (ja) * | 2020-09-15 | 2021-01-21 | 伊澤タオル株式会社 | タオル地及びその製造方法 |
| WO2024225182A1 (ja) * | 2023-04-25 | 2024-10-31 | 伊澤タオル株式会社 | タオル生地及びその製造方法 |
| EP4324968A4 (en) * | 2021-04-15 | 2025-03-05 | Izawa Towel Co., Ltd. | TOWEL FABRIC AND PRODUCTION PROCESS THEREOF |
-
1994
- 1994-06-23 JP JP6165933A patent/JPH0813283A/ja active Pending
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| CN107249412B (zh) * | 2015-08-27 | 2019-06-18 | 一广株式会社 | 毛巾和毛巾的制造方法 |
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