JPH0813384B2 - 金属丸棒等の曲げ加工機 - Google Patents

金属丸棒等の曲げ加工機

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JPH0813384B2
JPH0813384B2 JP4346854A JP34685492A JPH0813384B2 JP H0813384 B2 JPH0813384 B2 JP H0813384B2 JP 4346854 A JP4346854 A JP 4346854A JP 34685492 A JP34685492 A JP 34685492A JP H0813384 B2 JPH0813384 B2 JP H0813384B2
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JP
Japan
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punch
work
pair
rotary dies
rotary
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JP4346854A
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昇 岡本
二朗 鍵谷
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Sango Co Ltd
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Sango Co Ltd
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属製の丸棒或いは板材
の曲げ加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、直線の丸棒を、図5に示すように
180°折曲して製品とするものがある。そして、その
平行する両直線部1a,1bの巾Aの公差が小さく(例
えば+0,−0.5mm)要求されるものにおいては、
曲げ加工時に、スプリングバック量を見込んで180°
よりも余分に大きく折曲する必要がある。
【0003】このような曲げ加工方法として、従来、先
ず図3に示すような1曲げ加工した後に、図4に示すよ
うな寄せカムを用いた寄せ成形を行っているものがあ
る。すなわち、図3(a)に示すように、型溝2aを形
成した固定型2上にワーク1を載置し、次で図3(b)
に示すようにパンチ3を下降してワーク1を載置し、次
で図3(b)に示すようにパンチ3を下降してワーク1
を180°折曲して1曲げ加工する。しかし、この折曲
後にパンチ3を離型してワーク1を取り出すと、そのス
プリングバックにより若干開いてしまう。
【0004】そのため、次の工程として、上記のように
折曲されたワーク1を、図4(a)に示すような寄せ成
型機における下方が縮小したパンチ4に載置し、次で図
4(b)に示すように、上型5,5を下降してそのテー
パ部により寄せカム6,6をワーク側へ寄せてワーク1
を180°より更にスプリングバック量を見込んだ分だ
け余分に内側へ折曲する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の折曲加工方
法によると、2工程を要し、作業能率が悪い。しかも、
2種の加工機を必要とする上に、寄せ成型機において
は、寄せカムが横方向の動きであると共にスムーズな動
きを確保するためにテーパ部を緩やかにすることから、
その機械巾が大きくなり、機械装置スペースが広くなる
問題がある。
【0006】そこで本発明は、スプリングバック量を見
込んだ折曲げが、1工程で行なえ、かつ機械設置スペー
スが従来より狹くなる曲げ加工機を提案し、前記の課題
を解決することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決するために、請求項1の発明は、左右の側面にスプリ
ングバック量を見込んだ分だけ内方へ傾斜した型面(1
1b)、(11c)をもって直立するパンチ(11)
と、該パンチ(11)の上部においてワーク(1)を
方向に一時的に保持するワークセット台(12)、
(12a)と、上昇位置でパンチの上方にあり、下降位
置でパンチの側方中央部にある昇降板(17)と、該昇
降板(17)に設けた回転軸(19)、(19a)を中
心として開閉する一対の回転ダイ(18)、(18a)
とからなり、上記一対の回転ダイ(18)、(18a)
には、その開状態において、パンチ(11)から左右に
離れて下向きに突出した第1当接部(20)、(20
a)と、該第1当接部から内側へ向って上方へ傾斜した
寄せカム面(21)、(21a)と、該寄せカム面の上
端でパンチ(11)の真上に位置して形成した第2当接
部(22)、(22a)を設けたことを特徴とするもの
である。 請求項2の発明は、上記一対の回転台(1
8)、(18a)には、これを所定の力で開方向へ付勢
する付勢手段を設けたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】昇降枠(17)を図1の状態より若干上昇させ
た状態において、ワーク(1)をワークセット台(1
2),(12a)間に架設して、パンチ(11)上に水
平に配置セットする。
【0009】次で昇降枠(17)を下降させると、一対
の回転ダイ(18),(18a)は図1の開状態で下降
し、その第1当接部(20),(20a)によりワーク
(1)の両側部を、パンチ(11)部を中心として下方
へ折曲する。
【0010】一対の回転ダイ(18),(18a)の第
2当接部(22),(22a)がパンチ(11)部にお
けるワーク(1)上に当接すると、回転軸(19),
(19a)が更に下降することにより、一対の回転ダイ
(18),(18a)は内方へ回転し、その寄せカム面
(21),(21b)がワーク(1)の両側をパンチ
(11)の型面(11b),(11c)へ押圧する。
【0011】そして、最終的には、ワーク(1)の両側
が、図2に示すようにパンチ(11)の型面(11
b),(11c)の傾斜に沿った状態まで折曲され、1
80°よりもスプリングバック量を見込んだ分だけ余分
に折曲される。
【0012】この折曲加工後に昇降枠(17)を上昇す
ると、一対の回転ダイ(18),(18a)に設けた作
動杆(28),(28a)及びスプリング(31),
(31a)からなる付勢手段により、一対の回転ダイ
(18),(18a)は前記と逆の作動により開いて元
状に復帰する。
【0013】
【実施例】次に金属製丸棒の折曲に本発明を適用した図
1及び図2に示す実施例について説明する。
【0014】10は基台で、その中央部にパンチ11が
立設固定されている。該パンチ11の上端面11aは、
左右方向に所定の半曲面に形成され、左右の型面11
b,11cは、上端面から内方へ若干傾斜する傾斜面に
形成されている。この左右の型面11b,11cの傾斜
角は、折曲されるワークを、そのスプリングバック量を
見込んだ分だけ余分に内方へ折曲できる角度に設定され
ている。
【0015】12,12aは上記パンチ11の両側方に
配置したワークセット台で、夫々固定枠13,13aに
支軸14,14aにより回転可能に支持されている。該
ワークセット台12,12aの内側上面にはワークセッ
ト用溝15,15aが形成され、後部にはバランスウェ
イト16,16aが付設されている。
【0016】17は昇降枠で、図示しない油圧シリンダ
装置等により昇降されるようになっている。18,18
aは一対の回転ダイで、上記パンチ11の中心線X−X
を中心として左右に対象に配置され、夫々に固設した回
転軸19,19aを上記昇降枠17に回転可能に連結し
て支持されている。
【0017】両回転ダイ18,18aは、加工作業前の
通常の状態(図1の状態)において、その回転軸19,
19aの直下部に第1当接部20,20aを有し、該第
1当接部20,20aから上方へかつ内側へ傾斜する寄
せカム面21,21aを有し、更に該寄せカム面21,
21aの上端面でかつパンチ11の真上に位置して内方
へ屈曲した第2当接部22,22aを有する。
【0018】これら第1当接部20,20aと寄せカム
面21,21aと第2当接部22,22aは、夫々ワー
クが嵌合する溝状に形成されている。また、両回転ダイ
18,18aは、上記パンチ11の中心線X−X上で夫
々の内端面23,23aが相互に当接し、図1の通常の
開状態が規制保持されるようになっている。
【0019】24は前記昇降枠17の上部に固設した保
持枠で、その上部に側枠25を介して上枠26が固設さ
れ、スプリング室27が形成されている。28,28a
は保持枠24に昇降可能に備えた作動杆で、その下端が
前記回転ダイ18,18aに連結軸29,29aにより
回転可能に連結されている。該連結軸29,29aは、
前記回転軸19,19aの外側に位置して設けられてい
る。
【0020】作動杆28,28aの上端には、前記スプ
リング室27内に位置してスプリング受け30,30a
が備えられている。31,31aは、スプリング受け3
0,30aと保持枠24間に介在したスプリングで、両
作動枠28,28aを上方へ付勢している。
【0021】32,32aは保持枠24の下面に固設さ
れた胴突ブロックで、回転ダイ18,18aの寄せ曲げ
終了後に、回転ダイ18,18aの夫々の上端が当接す
るように形成されている。
【0022】次に折曲加工の作動について説明する。加
工作動前においては、昇降枠17は図1の状態よりも若
干上方に位置しており、一対の回転ダイ18,18aも
図1の状態よりも若干上方へ退避している。この状態で
は、スプリング31,31aの付勢力により一対の回転
ダイ18,18aの内端面23,23aが相互に当接
し、一対の回転ダイ18,18aが図1に示すように開
いている。
【0023】この状態で、加工すべき直線状のワーク1
を両ワークセット台12,12a間に載置セットする。
このとき、バランスウェイト16,16aにより、ワー
ク1の水平姿勢が保持される。
【0024】次で昇降枠17を下降させる。図1は一対
の回転ダイ12,12aの第1当接部20,20aがワ
ーク1の上面に当接した状態を示す。更に昇降枠17を
下降させると、一対の回転ダイ18,18aはスプリン
グ31,31aの付勢力により図1の開状態のまゝ下降
し、その両第1当接部20,20aによってワーク1は
押し下げられる。そのため、ワーク1は、パンチ11の
上端面11aに接する中央部において曲げられると共に
その両側端はワークセット台12,12aから外れる。
【0025】更に昇降枠17が下降すると、ワーク1が
更に折曲され、一対の回転ダイ18,18aは開状態の
まゝその第2当接部22,22aが、パンチ11上のワ
ーク1に当接する。
【0026】更に昇降枠17をスプリング31,31a
の付勢力に抗して下降させると、一対の回転ダイ18,
18aの第2当接部22,22aがワーク1に当接して
停止すると共に回転軸19,19aが下降するため、図
の左側の回転ダイ18は回転軸19を中心として反時計
方向に回転し、図の右側の回転ダイ18aは回転軸19
を中心として時計方向に回転する。
【0027】そして、一対の回転ダイ18,18aの寄
せカム面21,21aにより折げられたワーク1がパン
チ11の左右の型面11b,11cに当接した時点で昇
降枠17の下降を停止する。このとき、一対の回転ダイ
18,18aの上面は胴突付ロック32,32aに当接
して、その最終回転位置が規制される。
【0028】パンチ11の左右の型面11b,11cが
前記のように傾斜していることにより、ワーク1は、ス
プリングバック量を見込んだ分だけ180°よりも余分
に折曲される。
【0029】以上の折曲加工が終了した後、昇降枠17
を上昇させることにより、一対の回転ダイ18,18a
はスプリング31,31aの付勢力により開作動し、か
つ上動して前記の加工前の状態に復帰すると共に、ワー
クセット台12,12aもバランスウェイト16,16
aにより水平状態に復帰する。
【0030】この脱型によりワーク1は、そのスプリン
グバックにより、その両直線部1a,1bが相互に平行
する状態にもどり、180°曲げが完了する。そして、
このワーク1をパンチ7から取り出す。
【0031】尚、前記の実施例は、金属丸棒のワークを
折曲する場合について説明したが、本発明は、金属製の
板材を、スプリングバック量を見込んだ分だけ余分に折
曲する場合にも適用できることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スプリン
グバック量を見込んだワークの折曲加工が1工程で行
え、作業能率を向上できる。
【0033】更に、寄せカム面を有する一対の回転ダイ
を、上下方向の動きでかつ開閉する型式としたので、前
記従来のものに比べ機械設置スペースが狭くて良い。更
に、従来のように2種の加工機を必要としないので、こ
の点からも省スペース化を図ることができる。特に本案
においては、回転ダイに設けた第1当接部、寄せカム面
と第2当接部により単に回転ダイを下降して閉口させる
作用によりワークの180°曲げが効率よく行われる特
長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示すもので折曲加工前の状
態を示す縦断面図。
【図2】 同折曲加工後の状態を示す縦断面図。
【図3】 従来の折曲作業における第1工程を示すもの
で、(a)は加工前、(b)は加工後の状態を示す各縦
断面図。
【図4】 従来の折曲作業における第2工程を示すもの
で、(a)は加工前、(b)は加工後の状態を示す各縦
断面図。
【図5】 本発明により折曲するワークを示す斜視図。
【符号の説明】
1 ワーク 11 パンチ 11b,11c 型面 12,12a ワークセット台 17 昇降枠 18,18a 回転ダイ 19,19a 回転軸 20,20a 第1当接部 21,21a 寄せカム面 22,22a 第2当接部 31,31a 付勢手段であるスプリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右の側面にスプリングバック量を見込
    んだ分だけ内方へ傾斜した型面(11b)、(11c)
    もって直立するパンチ(11)と、 該パンチ(11)の上部においてワーク(1)を水平
    向に一時的に保持するワークセット台(12)、(12
    a)と、上昇位置でパンチの上方にあり、下降位置でパンチの側
    方中央部にある昇降板(17)と、該昇降板(17)に
    設けた 回転軸(19)、(19a)を中心として開閉す
    一対の回転ダイ(18)、(18a)とからなり、 上記一対の回転ダイ(18)、(18a)には、その開
    状態において、パンチ(11)から左右に離れて下向き
    に突出した第1当接部(20)、(20a)と、該第1
    当接部から内側へ向って上方へ傾斜した寄せカム面(2
    1)、(21a)と、該寄せカム面の上端でパンチ(1
    1)の真上に位置して形成した第2当接部(22)、
    (22a)を設けたことを特徴とする金属丸棒等の曲げ
    加工機。
  2. 【請求項2】 上記一対の回転台(18)、(18a)
    には、これを所定の力で開方向へ付勢する付勢手段を設
    けたことを特徴とする請求項1に記載の金属丸棒等の曲
    げ加工機。
JP4346854A 1992-12-25 1992-12-25 金属丸棒等の曲げ加工機 Expired - Lifetime JPH0813384B2 (ja)

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JPH06190456A JPH06190456A (ja) 1994-07-12
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Effective date: 19960806