JPH08135433A - 内燃機関の排気浄化装置 - Google Patents
内燃機関の排気浄化装置Info
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- JPH08135433A JPH08135433A JP6274955A JP27495594A JPH08135433A JP H08135433 A JPH08135433 A JP H08135433A JP 6274955 A JP6274955 A JP 6274955A JP 27495594 A JP27495594 A JP 27495594A JP H08135433 A JPH08135433 A JP H08135433A
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- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
を切り換える排気切換手段の作動を診断することを目的
とする。 【構成】 第1のO2 センサ7の出力の反転回数及び第
2のO2 センサ8の出力の反転回数の少なくとも一方に
基づいて開閉バルブ4の作動を診断する機能を設けるこ
とにより、触媒やO2 センサの劣化進行を未然に防止
し、排気エミッションの悪化を防止するようにした。具
体的には、第1の診断においては、エンジン冷機時に、
第1のO2 センサ7の出力の反転回数に基づいて、開閉
バルブ4の作動の正常・不良を判定すると共に、第2の
診断においては、エンジンの暖機時に、第2のO2 セン
サ8の出力の反転回数Nに基づいて、開閉バルブ4の作
動の正常・不良を判定し、更に、第3の診断において
は、エンジンの暖機時で、エンジン低回転かつ低負荷の
条件が成立した際に、開閉バルブ4の弁体4Bを閉じ、
弁体4Aを開いた状態にして、第1のO2 センサ7の出
力の反転回数Nに基づいて、開閉バルブ4の作動の正常
・不良を判定するようにした。
Description
置に関し、特に、排気通路を2つに分岐して形成した分
岐通路のうち一方の分岐通路に排気浄化用の第1の触媒
を、分岐通路の合流部下流の排気通路に排気浄化用の第
2の触媒を、夫々設け、2つの分岐通路の上流側におい
て排気流れを該2つの分岐通路に選択的に切り換えるよ
うにした排気浄化装置における排気切換手段の作動診断
技術に関する。
は、例えば、図9に示すようなものがある(実開平1−
66420号公報参照)。このものは、排気通路21を
分岐して構成した2つの分岐通路22,23を備え、両
分岐通路22,23夫々にメイン触媒24,25を介装
すると共に、一方の分岐通路23の前記メイン触媒25
上流に低温用のプリ触媒26を介装し、一方の分岐通路
23のプリ触媒26とメイン触媒25との間と、他方の
分岐通路22のメイン触媒24上流とを連通する連通路
27を設けるようにしている。
ン触媒25に流通させる排気経路と、排気を両方のメイ
ン触媒24,25に流通させる排気経路とに切り換える
排気切換手段として、前記分岐通路22,23の分岐部
には、分岐通路22,23のいずれか一方を排気が流れ
るように通路を切り換える切換弁28を介装すると共
に、前記連通路27には、該連通路27の開通と閉塞と
を選択的に行う開閉弁29が介装してある。
設け、該排温センサから出力される排気温度信号に基づ
いて、所定の排気温度条件までは、即ち、低温時は、切
換弁28を分岐通路23側に切り換えると共に、開閉弁
27を閉じ、排気をプリ触媒26と一方のメイン触媒2
5に流通させる。又、所定の排気温度条件以降は、即
ち、高温時は、切換弁28を分岐通路22側に切り換え
ると共に、開閉弁27を開き、排気を両方のメイン触媒
24,25に流通させる。
装置にあっては、排気切換手段としての切換弁28及び
開閉弁29の作動診断を行う装置は設けられておらず、
切換弁28及び開閉弁29の故障によって、例えば、開
閉弁29にあっては、本来閉じられるべき時に開かれる
等の誤動作が生じた場合に、これを検知できず、故障し
たまま放置されることにより、触媒や排気中酸素濃度を
検出するO2 センサの劣化が進行し、排気エミッション
が悪化するという問題点があった。
点に鑑み、排気流れを切り換える排気切換手段の作動を
診断する機能を設けることにより、排気切換手段の故障
によって、これらの誤動作が生じた場合に、これを検知
できるようにし、触媒や酸素濃度検出手段の劣化進行を
未然に防止し得るようにすることを目的とする。
の発明は、機関の吸入空気量と回転数とから燃料の基本
噴射量を算出すると共に、酸素濃度検出手段の出力を用
いて基本噴射量に対する補正係数を算出し、基本燃料量
に補正係数を乗じて燃料噴射量を求め、機関の空燃比を
理論空燃比にフィードバック制御するようにした内燃機
関の排気浄化装置であって、図1に示すように、機関の
排気通路を2つに分岐して形成した分岐通路と、一方の
分岐通路に設けられた排気浄化用の第1の触媒と、前記
分岐通路の合流部下流の排気通路に設けられた排気浄化
用の第2の触媒と、前記第1の触媒の直上流側分岐通路
に設けられて排気中酸素濃度を検出する第1の酸素濃度
検出手段と、前記第2の触媒の直上流側排気通路に設け
られて排気中酸素濃度を検出する第2の酸素濃度検出手
段と、前記2つの分岐通路の上流側において排気流れを
該2つの分岐通路に選択的に切り換える排気切換手段
と、機関運転状態判定手段と、前記機関運転状態判定手
段の判定結果に基づいて前記排気切換手段を切換制御す
る制御手段と、を備える一方、前記排気切換手段の実作
動時における切換状況に応じた実際の第1の酸素濃度検
出手段の出力と、前記排気切換手段の正常時における切
換状況に応じた基準となる第1の酸素濃度検出手段の出
力とを比較する比較手段及び前記排気切換手段の実作動
時における切換状況に応じた実際の第2の酸素濃度検出
手段の出力と、前記排気切換手段の正常時における切換
状況に応じた基準となる第2の酸素濃度検出手段の出力
とを比較する比較手段の少なくとも一方と、前記比較手
段の比較結果に基づいて前記排気切換手段の作動の正常
・不良を診断する作動診断手段と、を含んで構成した。
は、第1の診断手段、第2の診断手段及び第3の診断手
段からなり、前記第1の診断手段は、機関の冷機時に第
1及び第2の触媒に排気を流すように排気切換手段を切
換制御した際に、第1の酸素濃度検出手段の出力に基づ
いて、排気切換手段の作動の正常・不良を判定し、前記
第2の診断手段は、機関の暖機時に第2の触媒にのみ排
気を流すように排気切換手段を切換制御した際に、第2
の酸素濃度検出手段の出力に基づいて、排気切換手段の
作動の正常・不良を判定し、前記第3の診断手段は、機
関の暖機時で、機関低回転かつ低負荷の条件の成立時
に、排気切換手段を強制的に第1及び第2の触媒に排気
を流すように切換制御した際に、第1の酸素濃度検出手
段の出力に基づいて、排気切換手段の作動の正常・不良
を判定し、第1の診断結果に係わらず、第2の診断にお
いて、作動不良と判定されると、最終的に排気切換手段
作動不良と診断し、第1の診断結果が正常で、第2の診
断においても正常と判定されると、最終的に排気切換手
段の作動正常と診断し、第1の診断結果が作動不良で、
第2の診断において作動正常と判定された際に第3の診
断で作動正常と判定されると、最終的に排気切換手段の
作動正常と診断し、作動不良と判定されると、最終的に
排気切換手段の作動不良と診断するように構成した。
段の出力に基づいて排気流れを切り換える排気切換手段
の作動を診断する機能を設けることにより、排気切換手
段の故障によって、この誤動作が生じた場合に、これを
検知でき、触媒や酸素濃度検出手段の劣化進行を未然に
防止することができ、排気エミッションの悪化を防止す
ることができる。
結果に係わらず、第2の診断において、作動不良と診断
されると、最終的に排気切換手段の作動不良と言う診断
結果を出し、第1の診断結果が正常で、第2の診断にお
いても正常と診断されると、最終的に排気切換手段作動
正常と言う診断結果を出すようにした結果、第1の診断
だけでは不完全な診断を第2の診断により完全なものと
することができる。
診断において正常と診断された場合には、最終的な診断
結果が出ない。従って、第1の診断結果が作動不良で、
第2の診断において正常と診断された場合には、第3の
診断へと進み、この第3の診断で正常と診断されると、
最終的に開閉バルブ作動正常と言う診断結果を出し、作
動不良と診断されると、最終的に開閉バルブ作動不良と
言う診断結果を出すようにした結果、第1及び第2の診
断だけでは不完全な診断を第3の診断により完全なもの
とすることができる。
述する。図2は請求項1及び2記載の発明の共通のシス
テム図を示している。この図において、内燃機関(以
下、エンジンと言う)の排気通路1は2つに分岐され、
分岐通路1A,1Bが形成される。これらの分岐通路1
A,1Bは再び合流して単一の排気通路1となる。
1の触媒としてのプリ触媒2が設けられている。又、両
分岐通路1A,1Bの合流部下流の排気通路1には、排
気浄化用の第2の触媒としてのメイン触媒3が設けられ
ている。前記2つの分岐通路1A,1Bの上流側におい
て排気流れを該2つの分岐通路1A,1Bに選択的に切
り換える排気切換手段としての開閉バルブ4が設けられ
ている。
に、分岐通路1A,1Bに夫々配設された2つの弁体4
A,4Bを、一方の弁体を開いた時に他方の弁体が閉じ
るように位相を異ならせて夫々連結し、この駆動軸5を
モータ等の回動装置6により回動して弁体4A,4Bを
選択的に開閉する構成である。この場合、弁体4Aを開
いて、弁体4Bを閉じることにより、排気が分岐通路1
Aからプリ触媒2、排気通路1からメイン触媒3へと流
れる排気経路となり、弁体4Bを開いて、弁体4Aを閉
じることにより、排気が分岐通路1Bを経て、排気通路
1からメイン触媒3へと流れる排気経路となる。
には、排気中酸素濃度を検出する第1の酸素濃度検出手
段としての第1のO2 センサ7が設けられ、前記メイン
触媒3の直上流側の排気通路1には、排気中酸素濃度を
検出する第2の酸素濃度検出手段としての第2のO2 セ
ンサ8が設けられている。ここで、エンジンは、コント
ロールユニット9にて各種の信号を基に電子制御されて
いる。
毎に設けられた図示しない燃料噴射弁(インジェクタ)
からの燃料噴射量がコントロールユニット9によって制
御されるようになっている。この制御のため、コントロ
ールユニット9には、エアフロメータ10からの吸入空
気量信号Qa、クランク角センサ11からの回転数信号
Ne、第1のO2 センサ7或いは第2のO2 センサ8か
らの排気中酸素濃度信号(リッチ・リーン信号)、更に
は、スタータスイッチ12からの信号、エンジン水温セ
ンサ13からの水温信号TWO等が入力されている。
ユニット9は、吸入空気量Qaと回転数Neとから燃料
の基本噴射量Tp=K×Qa/Ne(Kは定数)を算出
すると共に、第1のO2 センサ7或いは第2のO2 セン
サ8の出力を用いてそのリーン・リッチに応じて周知の
比例積分制御により増減して空燃比フィードバック補正
係数αを算出する。
ィードバック補正係数αを乗じて燃料噴射量Teを求
め、このTeに対応するパルス幅の駆動パルス信号を機
関回転に同期して燃料噴射弁に出力することにより、燃
料噴射を行わせ、エンジンの空燃比を理論空燃比にフィ
ードバック制御している。従って、コントロールユニッ
ト9は空燃比制御手段の機能を有している(図4のフロ
ーチャート参照)。
する図3〜6のフローチャートに従って、演算処理を行
うことにより、開閉バルブ4を切換制御する制御手段
と、開閉バルブ4の実作動時における切換状況に応じた
実際の第1のO2 センサ7の出力と、開閉バルブ4の正
常時における切換状況に応じた基準となる第1のO2 セ
ンサ7の出力とを比較する比較手段及び開閉バルブ4の
実作動時における切換状況に応じた実際の第2のO2 セ
ンサ8の出力と、開閉バルブ4の正常時における切換状
況に応じた基準となる第2のO2 センサ8の出力とを比
較する比較手段の少なくとも一方と、比較手段の比較結
果に基づいて開閉バルブ4の作動の正常・不良を診断す
る作動診断手段として夫々機能する。
て、請求項1及び2記載の発明の一実施例の作用につい
て説明する。ステップ1(図ではS1と略記する。以下
同様)では、スタータスイッチ12がONされたか否か
を判定し、スタータスイッチ12がONされれば、ステ
ップ2に進み、ONされなければステップ3に進む。
を開き、弁体4Bを閉じて、排気が分岐通路1Aからプ
リ触媒2、排気通路1からメイン触媒3へと流れる排気
経路となる(以下、状態1と言う)ように指示する。ス
テップ4では、後述する全てのフラグ(F1〜F8,
C,N)を0とする。ステップ5では、タイマ1による
計測時間TIMER1をリセットする。
TIMER2を無限大(∞)とする。ステップ3では、
エンジンの状態が冷機時であるか、暖機時であるかを判
定し、冷機時であれば、ステップ7に進み、暖機時であ
れば、ステップ8に進む。ステップ7では、第1のO2
センサ7出力OS1をλコントロールで使用する出力値
とすることを示すフラグF7=0をたてる。
4の作動診断の一つとしての後述する第1の診断が終了
していないことを示すフラグF1=0か、第1の診断が
終了したことを示すフラグF1=1かを判定する。フラ
グF1=0で、第1の診断が終了していないと判定され
ると、ステップ10に進み、フラグF1=1で、第1の
診断が終了したと判定されると、ステップ11のサブル
ーチンに進む。
TIMER1と所定値Taとを比較し、TIMER1<
Taであれば、ステップ12に進み、TIMER1≧T
aであれば、ステップ13に進む。ステップ12では、
λコントロール条件であるか否かを判定し、λコントロ
ール条件であれば、ステップ14に進んで、計測時間T
IMER1をインクリメントして、TIMER1=TI
MER1+DTとし、ステップ11のサブルーチンに進
み、λコントロール条件でなければ、ステップ11のサ
ブルーチンに直接進む。
トに示すように実行され、これについては後述する。ス
テップ11の後は、ステップ15に進んで、燃料噴射量
を演算し、ステップ16にて燃料噴射弁を作動して燃料
噴射を実行する。ステップ13では、前記第1の診断
を、第1のO2 センサ7の出力のリッチ・リーンの反転
回数(反転周期)Nと、基準値Aとの比較により実行す
る。
エンジン冷機時であるなら、前述したように弁体4Aが
開かれ、弁体4Bを閉じられて、排気が分岐通路1Aか
らプリ触媒2、排気通路1からメイン触媒3へと流れる
排気経路とされ、状態1のはずである。このとき、第1
のO2 センサ7の出力の反転回数Nが開閉バルブ4正常
時の基準値Aよりも遅ければ、排気がプリ触媒2に流れ
ていない可能性があり、開閉バルブ4の作動不良の疑い
がある。
O2 センサ7の出力の反転回数Nと開閉バルブ4正常時
の基準値Aとを比較し、N≧Aであれば、開閉バルブ4
の作動不良の疑いがなく、開閉バルブ4の作動が正常で
あるから、ステップ17に進み、前記状態1とする開閉
バルブ4の作動が正常であることを示すフラグF3=0
をたて、ステップ18にて、状態1とする開閉バルブ4
の作動が正常であると判定する。
動不良の疑いがあるから、ステップ19に進み、前記状
態1とする開閉バルブ4の作動が不良であることを示す
フラグF3=1をたて、ステップ20にて、状態1とす
る開閉バルブ4の作動が不良であると判定する。ステッ
プ21においては、第1の診断が終了したことを示すフ
ラグF1=1をたて、ステップ22にて、第1の診断を
終了させ、ステップ11に進む。
定された後のステップ8においては、後述する第3の診
断が不要であることを示すフラグF2=0であるか、第
3の診断が必要であることを示すフラグF2=1である
かを判定する。F2=0であれば、ステップ24に進
み、F2=1であれば、ステップ23に進む。
状態から暖機状態へ移行したか否かを判定し、移行して
いなければ、ステップ25に進み、移行したならば、ス
テップ26に進む。ステップ26においては、前述した
ように弁体1Aを閉じ、弁体1Bを開いて、排気が分岐
通路1Bを経て、排気通路1からメイン触媒3へと流れ
る排気経路となる(状態2)ように指示する。
力OS2をλコントロールで使用する出力値とすること
を示すフラグF7=1をたてる。ステップ28において
は、タイマ1による計測時間TIMER1をリセット
し、ステップ29においては、タイマ2による計測時間
TIMER2をリセットし、ステップ30においては、
前記第1のO2 センサ7の出力の反転回数Nをリセット
する。
閉バルブ4の作動診断の一つしての後述する第2の診断
が終了していないことを示すフラグF5=0か、第2の
診断が終了したことを示すフラグF5=1かを判定す
る。フラグF5=0で、第2の診断が終了していないと
判定されると、ステップ31に進み、フラグF5=1
で、第2の診断が終了したと判定されると、ステップ1
1のサブルーチンに進む。
TIMER1と所定値Tbとを比較し、TIMER1<
Tbであれば、ステップ32に進み、TIMER1≧T
aであれば、ステップ33に進む。ステップ32では、
λコントロール条件であるか否かを判定し、λコントロ
ール条件であれば、ステップ34に進んで、計測時間T
IMER1をインクリメントして、TIMER1=TI
MER1+DTとし、ステップ11のサブルーチンに進
み、λコントロール条件でなければ、ステップ11のサ
ブルーチンに直接進む。
2のO2 センサ8の出力のリッチ・リーンの反転回数
(反転回数)Nと、基準値Bとの比較により実行する。
即ち、前述した第1の診断だけでは不完全なため、エン
ジンの暖機時に開閉バルブの作動が切り換えられ、弁体
1Aが閉じられ、弁体1Bが開かれて、排気が分岐通路
1Bを経て、排気通路1からメイン触媒3へと流れる排
気経路となる状態2になったところで、第2のO2 セン
サ8の出力の反転回数Nをみる。
転回数Nが開閉バルブ4正常時の基準値Bよりも遅けれ
ば、排気が分岐通路1Bに流れていない可能性があり、
開閉バルブ4の作動不良の疑いがある。従って、ステッ
プ33においては、第2のO2 センサ出力の反転回数N
と開閉バルブ4正常時の基準値Bとを比較し、N≧Bで
あれば、開閉バルブ4の作動不良の疑いがなく、開閉バ
ルブ4の作動が正常であるから、ステップ35に進み、
前記状態2とする開閉バルブの作動が正常であることを
示すフラグF4=0をたて、ステップ36にて、フラグ
F3=0(状態1とする開閉バルブの作動が正常であ
る)であるか、フラグF3=1(状態1とする開閉バル
ブの作動が不良である)であるかを判定する。
進んで、診断を終了して、ステップ39に進み、フラグ
F3=1であれば、ステップ38に進んで、第3の診断
が必要であることを示すフラグF2=1をたて、ステッ
プ39に進む。一方、N<Bであれば、開閉バルブ4の
作動不良の疑いがあるから、ステップ40に進み、前記
状態2とする開閉バルブ4の作動が不良であることを示
すフラグF4=1をたて、ステップ41に進んで、診断
を終了して、ステップ42に進み、開閉バルブ4が故障
していると判断して警告灯を点灯させた後、ステップ3
9に進む。
了したことを示すフラグF5=1をたて、ステップ11
に進む。ここで、ステップ33,40,41,42の流
れから明らかなように、第1の診断に結果にかかわら
ず、第2の診断において不良と判定された場合には、開
閉バルブ4が故障していると判断する。
れから明らかなように、第1の診断結果が正常で、第2
の診断結果も正常ならば、開閉バルブ4が正常であると
判断する。更に、ステップ33,35,36,38の流
れから明らかなように、第1の診断結果が不良で、第2
の診断結果が正常ならば、第3の診断を行う。
必要であることを示すフラグF2=1がたつと、ステッ
プ8からステップ23に進む。このステップ23におい
ては、本発明に係る開閉バルブ4の作動診断の一つとし
ての後述する第3の診断が終了していないことを示すフ
ラグF6=0か、第3の診断が終了したことを示すフラ
グF6=1かを判定する。
いないと判定されると、ステップ43に進み、フラグF
6=1で、第3の診断が終了したと判定されると、ステ
ップ44に進む。ステップ43では、エンジン負荷とし
ての燃料の基本噴射量Tpと所定値Tp1とを比較し、
Tp<Tp1であれば、ステップ45に進み、Tp≧T
p1であれば、ステップ46に進む。
所定値N1とを比較し、Ne<N1であれば、ステップ
47に進み、Ne≧N1であれば、ステップ46に進
む。ステップ47では、Tp<Tp1かつNe<N1と
なった回数Cをカウントし(C=C+1)、ステップ4
8では、後述するEをリセットし、ステップ49に進
む。
較して、C>C1であれば、ステップ50に進み、C≦
C1であれば、ステップ11に進む。ステップ50で
は、状態1を指示し、ステップ51では、第1のO2 セ
ンサ7出力OS1をλコントロールで使用する出力値と
することを示すフラグF7=0をたてる。
定し、反転があれば、ステップ53に進み、反転かなけ
れば、ステップ54に進む。ステップ53では、タイマ
2による計測時間TIMER2をリセットし、ステップ
55においては、前記第2のO2 センサ8の出力の反転
回数Nをリセットし、ステップ56においては、タイマ
1による計測時間TIMER1をリセットする。
間TIMER1と所定値Tcとを比較し、TIMER1
<Tcであれば、ステップ57に進み、TIMER1≧
Tcであれば、ステップ58に進む。ステップ57で
は、λコントロール条件であるか否かを判定し、λコン
トロール条件であれば、ステップ59に進んで、計測時
間TIMER1をインクリメントして、TIMER1=
TIMER1+DTとし、ステップ11のサブルーチン
に進み、λコントロール条件でなければ、ステップ11
のサブルーチンに直接進む。
1のO2 センサ7の出力のリッチ・リーンの反転回数
(反転周期)Nと、基準値Dとの比較により実行する。
即ち、前述した第2の診断で判定がつかない場合、エン
ジンの暖機時で、エンジン低回転かつ低負荷の条件が所
定時間成立した際に、ステップ50から明らかなよう
に、開閉バルブ4を強制的に状態1にして、第1のO2
センサ7の出力のリッチ・リーンの反転回数Nをみる。
転回数Nが開閉バルブ4正常時の基準値Dよりも遅けれ
ば、排気がプリ触媒2に流れていない可能性があり、開
閉バルブ4の作動不良の疑いがある。従って、ステップ
58においては、第1のO2 センサ7の出力の反転回数
Nと開閉バルブ4正常時の基準値Dとを比較し、N≧D
であれば、開閉バルブ4の作動不良の疑いがなく、開閉
バルブ4の作動が正常であるから、ステップ60に進
み、開閉バルブ4の作動が正常であると判断を下して、
ステップ61に進む。
動不良の疑いがあるから、ステップ62に進み、開閉バ
ルブ4の作動が不良であると判断を下して、ステップ6
3に進んで、警告灯を点灯させ、ステップ61に進む。
ステップ61では、診断終了とし、ステップ64にて、
第3の診断を終了したことを示すフラグF6=1をた
て、ステップ11に進む。
定された際、又はステップ45にて、Ne≧N1と判定
された際のステップ46では、Tp≧Tp1又はNe≧
N1と判定された回数Eをカウントする(E=E+
1)。ステップ65においては、前記Eと所定値E1と
を比較し、E≦E1であれば、ステップ66に進んで、
前記Cをリセットし、ステップ67に進んで、前記Nを
リセットし、ステップ68に進んで、計測時間TIME
R1をリセットし、その後、ステップ11に進む。
状態2を指示し、ステップ70にて、第2のO2 センサ
8の出力OS2をλコントロールで使用する出力値とす
ることを示すフラグF7=1をたてる。ステップ71に
おいては、フラグF7の反転を判定し、反転があれば、
ステップ72に進み、タイマ2による計測時間TIME
R2をリセットし、ステップ66に進む。反転がなけれ
ば、直接ステップ66に進む。
=1で、第3の診断が終了したと判定された後のステッ
プ44においては、フラグF6の反転を判定し、反転が
あれば、ステップ73に進み、状態2を指示し、ステッ
プ74にてフラグF7=1をたて、ステップ75にてタ
イマ2による計測時間TIMER2をリセットした後、
ステップ11に進む。ステップ44にて、反転がなけれ
ば、直接ステップ11に進む。
7において、ステップ81では、空燃比フィードバック
制御(λコントロール)条件であるか否かが判定され、
λコントロール条件でなければ、ステップ82に進ん
で、空燃比フィードバック補正係数αを1.0とする。
λコントロール条件であれば、ステップ83に進んで、
フラグF7=0であるか否かを判定する。
7の出力OS1をλコントロールで使用する出力値とす
る場合は、ステップ84に進んで、第1のO2 センサ7
の出力OS1をλコントロールで使用する出力値OSと
するべく、OS1=OSとし、フラグF7=1、即ち、
第2のO2 センサ8の出力OS2をλコントロールで使
用する出力値とする場合は、ステップ85に進んで、第
2のO2 センサ8の出力OS2をλコントロールで使用
する出力値OSとするべく、OS2=OSとする。
スライスレベルSLとを比較して、O2 センサ出力のリ
ッチ・リーンを判定し、O2 センサ出力がリーンと判定
されると、ステップ87に進んで、O2 センサ出力がリ
ーンであることを示すフラグF8=0をたて、O2 セン
サ出力がリッチと判定されると、ステップ88に進ん
で、O2 センサ出力がリッチであることを示すフラグF
8=1をたてる。
間TIMER2と所定値T2とを比較し、TIMER2
≦T2であれば、空燃比フィードバック補正係数αのク
ランプ時間内であるから、ステップ91に進んで、計測
時間TIMER2をインクリメントして、TIMER2
=TIMER2+DTとして、ステップ82に進む。ス
テップ89において、TIMER2>T2であれば、空
燃比フィードバック補正係数αのクランプ時間外である
から、ステップ90に進み、フラグF8の反転の判定を
行って、O2 センサ出力のリッチ・リーンの反転を判定
し、反転すれば、ステップ92に進んで、O2 センサの
反転回数Nをカウントし(N=N+1)、ステップ93
に進む。
か否かの判定を行って、O2 センサ出力のリッチ・リー
ンを判定し、フラグF8=0でリーンであれば、ステッ
プ94に進んで、空燃比フィードバック補正係数αをα
=α+PL とし、フラグF8=1でリッチであれば、ス
テップ94に進んで、空燃比フィードバック補正係数α
をα=α−PR とする。
リッチ・リーンの反転がなければ、ステップ96にて、
フラグF8の判定を行って、O2 センサ出力のリッチ・
リーンを判定し、フラグF8=0でリーンであれば、ス
テップ97に進んで、空燃比フィードバック補正係数α
をα=α+IL とし、フラグF8=1でリッチであれ
ば、ステップ98に進んで、空燃比フィードバック補正
係数αをα=α−IR とする。
7の出力の反転回数及び第2のO2センサ8の出力の反
転回数の少なくとも一方に基づいて排気流れを切り換え
る開閉バルブ4の作動を診断する機能を設けることによ
り、開閉バルブ4の故障によって、この誤動作が生じた
場合に、これを検知できるようにしたから、触媒やO 2
センサの劣化進行を未然に防止することができ、排気エ
ミッションの悪化を防止することができる。
ブ4の作動診断として、第1の診断、第2の診断及び第
3の診断を設定し、第1の診断においては、スタータス
イッチ12がONされ、エンジン冷機時に、開閉バルブ
4を状態1にした際に、第1のO2 センサ7の出力の反
転回数Nに基づいて、開閉バルブ4の作動の正常・不良
を判定すると共に、第2の診断においては、エンジンの
暖機時に開閉バルブ4を状態2にした際に、第2のO2
センサ8の出力の反転回数Nに基づいて、開閉バルブ4
の作動の正常・不良を判定し、更に、第3の診断におい
ては、エンジンの暖機時で、エンジン低回転かつ低負荷
の条件が所定時間成立した際に、開閉バルブ4を強制的
に状態1にして、第1のO2 センサ7の出力の反転回数
Nに基づいて、開閉バルブ4の作動の正常・不良を判定
するようにしたから、次のような利点がある。
診断において、作動不良と診断されると、最終的に開閉
バルブ4の作動不良と言う診断結果を出し、第1の診断
結果が正常で、第2の診断においても正常と診断される
と、最終的に開閉バルブ4の作動正常と言う診断結果を
出すようにした結果、第1の診断だけでは不完全な診断
を第2の診断により完全なものとすることができる。
診断において正常と診断された場合には、最終的な診断
結果が出ない。従って、第1の診断結果が作動不良で、
第2の診断において正常と診断された場合には、第3の
診断へと進み、この第3の診断で正常と診断されると、
最終的に開閉バルブ作動正常と言う診断結果を出し、作
動不良と診断されると、最終的に開閉バルブ作動不良と
言う診断結果を出すようにした結果、第1及び第2の診
断だけでは不完全な診断を第3の診断により完全なもの
とすることができる。
明確にするため、図8にその診断パターンを示す。
明によれば、酸素濃度検出手段の出力に基づいて排気流
れを切り換える排気切換手段の作動を診断する機能を設
けることにより、排気切換手段の故障によって、この誤
動作が生じた場合に、これを検知でき、触媒や酸素濃度
検出手段の劣化進行を未然に防止することができ、排気
エミッションの悪化を防止することができる。
だけでは不完全な診断を第2の診断により完全なものと
することができると共に、第1及び第2の診断だけでは
不完全な診断を第3の診断により完全なものとすること
ができ、診断性を向上することができる。
内容を説明するフローチャート
内容を説明するフローチャート
内容を説明するフローチャート
内容を説明するフローチャート
のフローチャート
Claims (2)
- 【請求項1】機関の吸入空気量と回転数とから燃料の基
本噴射量を算出すると共に、酸素濃度検出手段の出力を
用いて基本噴射量に対する補正係数を算出し、基本燃料
量に補正係数を乗じて燃料噴射量を求め、機関の空燃比
を理論空燃比にフィードバック制御するようにした内燃
機関の排気浄化装置であって、 機関の排気通路を2つに分岐して形成した分岐通路と、 一方の分岐通路に設けられた排気浄化用の第1の触媒
と、 前記分岐通路の合流部下流の排気通路に設けられた排気
浄化用の第2の触媒と、 前記第1の触媒の直上流側分岐通路に設けられて排気中
酸素濃度を検出する第1の酸素濃度検出手段と、 前記第2の触媒の直上流側排気通路に設けられて排気中
酸素濃度を検出する第2の酸素濃度検出手段と、 前記2つの分岐通路の上流側において排気流れを該2つ
の分岐通路に選択的に切り換える排気切換手段と、 機関運転状態判定手段と、 前記機関運転状態判定手段の判定結果に基づいて前記排
気切換手段を切換制御する制御手段と、 を備える一方、 前記排気切換手段の実作動時における切換状況に応じた
実際の第1の酸素濃度検出手段の出力と、前記排気切換
手段の正常時における切換状況に応じた基準となる第1
の酸素濃度検出手段の出力とを比較する比較手段及び前
記排気切換手段の実作動時における切換状況に応じた実
際の第2の酸素濃度検出手段の出力と、前記排気切換手
段の正常時における切換状況に応じた基準となる第2の
酸素濃度検出手段の出力とを比較する比較手段の少なく
とも一方と、 前記比較手段の比較結果に基づいて前記排気切換手段の
作動の正常・不良を診断する作動診断手段と、 を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の排気浄化
装置。 - 【請求項2】前記作動診断手段は、第1の診断手段、第
2の診断手段及び第3の診断手段からなり、 前記第1の診断手段は、機関の冷機時に第1及び第2の
触媒に排気を流すように排気切換手段を切換制御した際
に、第1の酸素濃度検出手段の出力に基づいて、排気切
換手段の作動の正常・不良を判定し、 前記第2の診断手段は、機関の暖機時に第2の触媒にの
み排気を流すように排気切換手段を切換制御した際に、
第2の酸素濃度検出手段の出力に基づいて、排気切換手
段の作動の正常・不良を判定し、 前記第3の診断手段は、機関の暖機時で、機関低回転か
つ低負荷の条件の成立時に、排気切換手段を強制的に第
1及び第2の触媒に排気を流すように切換制御した際
に、第1の酸素濃度検出手段の出力に基づいて、排気切
換手段の作動の正常・不良を判定し、 第1の診断結果に係わらず、第2の診断において、作動
不良と判定されると、最終的に排気切換手段作動不良と
診断し、第1の診断結果が正常で、第2の診断において
も正常と判定されると、最終的に排気切換手段の作動正
常と診断し、第1の診断結果が作動不良で、第2の診断
において作動正常と判定された際に第3の診断で作動正
常と判定されると、最終的に排気切換手段の作動正常と
診断し、作動不良と判定されると、最終的に排気切換手
段の作動不良と診断するように構成されたことを特徴と
する請求項1記載の内燃機関の排気浄化装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27495594A JP3633007B2 (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | 内燃機関の排気浄化装置 |
| GB9521556A GB2294556B (en) | 1994-10-25 | 1995-10-20 | Exhaust emission control system for internal combustion engine |
| DE19539708A DE19539708C2 (de) | 1994-10-25 | 1995-10-25 | Abgasreinigungsvorrichtung für Verbrennungsmotoren |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27495594A JP3633007B2 (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | 内燃機関の排気浄化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08135433A true JPH08135433A (ja) | 1996-05-28 |
| JP3633007B2 JP3633007B2 (ja) | 2005-03-30 |
Family
ID=17548896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27495594A Expired - Lifetime JP3633007B2 (ja) | 1994-10-25 | 1994-11-09 | 内燃機関の排気浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3633007B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007255319A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の可変排気装置 |
| JP2008063949A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の排気浄化装置の故障診断方法及び故障診断装置 |
| JP2010024834A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の排気浄化装置の故障診断装置 |
| JP2015183555A (ja) * | 2014-03-20 | 2015-10-22 | ヤンマー株式会社 | 船舶の排気ガス浄化システム |
-
1994
- 1994-11-09 JP JP27495594A patent/JP3633007B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007255319A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の可変排気装置 |
| JP2008063949A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の排気浄化装置の故障診断方法及び故障診断装置 |
| JP2010024834A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の排気浄化装置の故障診断装置 |
| JP2015183555A (ja) * | 2014-03-20 | 2015-10-22 | ヤンマー株式会社 | 船舶の排気ガス浄化システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3633007B2 (ja) | 2005-03-30 |
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