JPH08138031A - シナリオ情報処理装置 - Google Patents

シナリオ情報処理装置

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JPH08138031A
JPH08138031A JP6278946A JP27894694A JPH08138031A JP H08138031 A JPH08138031 A JP H08138031A JP 6278946 A JP6278946 A JP 6278946A JP 27894694 A JP27894694 A JP 27894694A JP H08138031 A JPH08138031 A JP H08138031A
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JP
Japan
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frame
scenario information
information processing
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displayed
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Application number
JP6278946A
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English (en)
Inventor
Futoshi Nakane
太 中根
Mutsuhiro Yamamoto
睦裕 山本
Hideki Hayamizu
秀樹 速水
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作者が表示内容の時間的、位置的な把握を
容易に行なうことができ、かつ簡便で快適な操作をする
ことができるシナリオ情報処理装置を提供する。 【構成】 操作パネルは時間経過に伴って連続して表示
される複数のコマを表示するコマ表示欄101と、コマ
に表示されるオブジェクトの一覧を表示するオブジェク
ト欄103とを含む。操作者はポインティングデバイス
によりコマ表示欄101とオブジェクト欄103とに表
示されているオブジェクトの移動、消去、倍率変更など
のシナリオ操作を行なうことができる。また操作者はポ
インティングデバイスにより表示倍率指定エリア105
を指示することによって、コマの表示倍率を変更するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はワードプロセッサ、パ
ーソナルコンピュータ、ワークステーションなどの時間
経過に伴なう画面変化についての情報であるシナリオ情
報の操作、編集などを行なうシナリオ情報処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】シナリオ情報に基づいて時間経過ととも
にテキスト、図形、イメージ、動画などのオブジェクト
を、表示状態や表示位置を変えてディスプレイに表示す
る装置として、プレゼンテーションシステムや、ワード
プロセッサや、パーソナルコンピュータや、ワークステ
ーションなどが知られている。シナリオ情報の操作や編
集などを行なうために以下に説明されるようなシナリオ
情報処理装置が用いられる。
【0003】図21は従来のシナリオ情報処理装置にお
けるシナリオ情報の操作画面を示す図である。
【0004】図を参照してシナリオ情報の操作画面には
パネル151と画面152とが含まれる。操作者は操作
画面を見ながらペンやマウスなどのポインティングデバ
イスによってシナリオ情報を操作する。
【0005】シナリオ情報は各々のコマ(ある時刻にお
いて表示される画面)に表示されるオブジェクトの種類
と表示されるオブジェクトの位置情報とから構成され
る。
【0006】表示されるオブジェクトの種類はパネル1
51によって操作される。パネル151に含まれている
マトリックス形状を示す表は縦方向がオブジェクトの種
類を示し、横方向は時間経過とともに表示されるコマを
示す。あるコマにおいてオブジェクトが存在するか否か
はこのマトリックスのマス目を見ることにより確認され
る。すなわちマス目が黒く塗られた部分においてはその
コマにオブジェクトが存在することを意味する。操作者
はマス目の黒く塗られた部分を変化させることでオブジ
ェクトの表示時間をコントロールする。たとえば図21
に示されているパネル151ではオブジェクトBは時間
0〜4の間に表示される4枚のコマに存在することを意
味している。
【0007】表示されるオブジェクトの位置情報は画面
152によって操作される。画面152はある時間にお
けるコマを示す。たとえば図21に示されている画面1
52は時間1〜3の間に表示されるコマを示す。パネル
151の内容と対応して、この画面152にはオブジェ
クトA〜Cが表示される。操作者はポインティングデバ
イスにより、オブジェクトの各々の位置を変えることが
できる。
【0008】またシナリオ情報処理装置ではオブジェク
トを1つのコマに複数表示させずに、時間経過とともに
1つのオブジェクトを順次切換えて表示することもでき
る。これは学会発表や各種講演などで、説明に併わせて
グラフや図などを順に表示させていくプレゼンテーショ
ンシステムとしての用途である。プレゼンテーションシ
ステムはたとえば特開昭63−228186に開示され
ている。
【0009】図22は従来のプレゼンテーションシステ
ムでのシナリオ情報の処理画面(タイムチャート)を示
す図である。
【0010】図22(a)において縦軸はオブジェクト
(ファイル)の種類、横軸は時間を示す。このプレゼン
テーションにおいてはオブジェクトはAからDへ順に表
示されることを示している。図22(b)のようにオブ
ジェクトの各々の表示時間は時間軸に平行する直線の長
さによって決定される。図22(c)のようにオブジェ
クトの各々の表示時間は、時間軸に平行する直線の長さ
を変化させることにより変更することができる。
【0011】図21に示されているシナリオ情報処理装
置を用いてプレゼンテーションを行なう例を図23に示
す。
【0012】たとえば図23(a)に示されるプレゼン
テーションシステムのタイムチャートは、シナリオ情報
処理装置のパネルを図23(b)のように設定すること
で実現することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のシ
ナリオ情報処理装置では、図21の画面152のように
オブジェクトの各々の位置情報はある1時刻のコマのみ
の状態しか示すことができないため、現在画面に表示さ
れている時刻のコマの前後のオブジェクトの状態や、あ
る時刻の間におけるオブジェクト間の位置関係の変化を
把握するためには画面に表示されるコマを切換え、時刻
ごとに表示されているコマの画面のイメージを頭に残し
ながら作業を進めなければならないという欠点と、操作
対象が時間的な情報を操作するパネルと、位置情報を操
作する画面との2ヶ所に分かれることから画面とパネル
との間での行き来が煩雑になるという欠点と、操作者は
常に時間情報を意識しながらシナリオの操作を行なわな
ければならないという欠点とがあった。
【0014】それゆえにこの発明は上記欠点を解決し
た、簡便で快適な操作を行なうことのできるシナリオ情
報処理装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のシナリオ
情報処理装置は、時間経過に伴い連続して表示される複
数のコマの各々の内容の操作、編集を行なうシナリオ情
報処理装置において、2以上の異なるコマを同時に表示
するコマ表示手段を備えたことを特徴としたものであ
る。
【0016】請求項2記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項1記載のシナリオ情報処理装置であって、コマ表
示手段は隣接する時刻に対応するコマを表示するもので
ある。
【0017】請求項3記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項1記載のシナリオ情報処理装置であって、コマ表
示手段によるコマの表示倍率を設定する表示倍率設定手
段をさらに備えたものである。
【0018】請求項4記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項1または2記載のシナリオ情報処理装置であっ
て、コマ表示手段によるコマはオブジェクトを含み、オ
ブジェクトの編集操作を行なう編集操作手段をさらに備
えたものである。
【0019】請求項5記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項4記載のシナリオ情報処理装置であって、編集操
作手段は1つのコマ内でオブジェクトの編集操作を行な
うものである。
【0020】請求項6記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項4記載のシナリオ情報処理装置であって、編集操
作手段はオブジェクトのコマ間の移動を行なうものであ
る。
【0021】請求項7記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項1または2記載のシナリオ情報処理装置であっ
て、コマ表示手段によるコマはオブジェクトを含み、コ
マ表示手段によるコマに対応するオブジェクトの一覧を
表示するオブジェクト一覧表示手段をさらに備えたもの
である。
【0022】
【作用】請求項1記載のシナリオ情報処理装置は、2以
上の異なるコマを同時に表示する。
【0023】請求項2記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項1の作用に加えて隣接する時刻に対応するコマを
表示する。
【0024】請求項3記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項1の作用に加えてコマの表示倍率を設定する。
【0025】請求項4記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項1または2の作用に加えてコマに含まれるオブジ
ェクトの編集操作を行なう。
【0026】請求項5記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項4の作用に加え1つのコマ内でオブジェクトの編
集操作を行なう。
【0027】請求項6記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項4の作用に加えてオブジェクトのコマ間の移動を
行なう。
【0028】請求項7記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項1または2の作用に加えて表示されているコマに
対応するオブジェクトの一覧を表示する。
【0029】
【実施例】図2は本発明の一実施例におけるシナリオ情
報処理装置のブロック図である。
【0030】図を参照して、シナリオ情報処理装置は、
中央処理装置201と、ある場所を指し示し各種操作に
使用するペンやマウスなどのようなポインティングデバ
イス203と、表示装置205と、操作パネルの表示や
操作パネル上での実際の操作とそれらに対応する処理全
般を司るシナリオ制御部207と、各時間におけるオブ
ジェクト名とそれらの位置情報を格納する時刻別データ
格納部209と、オブジェクトの実際のデータ(文字コ
ード、図形の座標データ、イメージデータなど)を格納
するコード情報バッファ211と、オブジェクトの移
動、拡大、縮小などオブジェクトの編集操作などを行な
うオブジェクト操作制御部213と、オブジェクト操作
に必要なデータや編集結果などを格納するオブジェクト
操作バッファ215と、オブジェクトの表示やコマに関
する表示などの表示全般の処理を行なう表示制御部21
7とから構成される。
【0031】図3は図2のシナリオ制御部207の具体
的構成を示すブロック図である。シナリオ制御部はポイ
ンティングデバイスによるポインティングが行なわれた
かどうかのイベント情報(具体的にはペンやマウスなど
からのクリック信号や位置信号などの情報)を処理する
イベント処理部301と、イベント処理部からのイベン
トの起きた位置情報を本に後述する各々の処理エリア管
理部に処理を分配するエリア管理部303と、シーン
(画面に表示されているコマ)内で使用されているオブ
ジェクトが登録されるオブジェクトリスト管理部305
と、時間選択の際に使用される時間選択用エリアを管理
する時間欄管理部307と、選択された時間を格納する
選択時間データ格納部309と、シーン内で使用されて
いるオブジェクトの表示を行なうエリア(オブジェクト
欄)を管理するオブジェクト欄管理部311と、オブジ
ェクト欄のどのオブジェクトが選択されているか格納す
る指定オブジェクト参照番号格納部313と、コマの時
刻ごとの状態が連続表示されているエリアを管理するコ
マ表示欄管理部315と、現在操作中のコマ番号を格納
するコマ番号格納部317と、表示されているコマの表
示倍率を変更するための表示倍率指定欄を管理する表示
倍率指定エリア管理部319と、指定された表示倍率を
格納する表示倍率格納部321とから構成される。
【0032】図4は図2のオブジェクト操作制御部21
3の具体的構成を示すブロック図である。
【0033】オブジェクト操作制御部はイベント情報を
処理するイベント処理部401と、イベントの起きた位
置情報に基づいて現在処理中のコマでのオブジェクト操
作を続行するか否かの判定を行ない、否の場合にはその
後の処理までを行なうエリア管理部403と、イベント
の起きた位置情報を本にその位置に存在するオブジェク
トを走査し、該当するオブジェクトがあればそのオブジ
ェクトに対して選択マークの点灯を行なうなどのオブジ
ェクトの操作に関する処理を行なうオブジェクト選択処
理部405と、選択されたオブジェクトに対して移動、
拡大、縮小などの編集処理を行なうための編集処理部4
07とから構成される。
【0034】図1は図2から図4のシナリオ情報処理装
置の表示装置205に表示される操作パネルを示した図
である。
【0035】操作パネルは複数のコマが表示されるコマ
表示欄101と、シーンで表示されているオブジェクト
の一覧を表示するオブジェクト欄103と、表示されて
いるコマの倍率を変更する表示倍率指定エリア105
と、コマ表示欄101に表示されていないコマを表示さ
せるためのコマ表示切換部109と、オブジェクト欄1
03に表示されていないオブジェクトを表示させるため
のオブジェクト欄切換部107とを含んでいる。操作者
はこのパネルを見ながらポインティングデバイスによっ
てシナリオ情報の操作を行なう。
【0036】図5は図1のコマ表示欄101を表示する
ための中央処理装置の処理を示すフロー図である。
【0037】ステップS501において、表示倍率格納
部から現在のコマの表示倍率のデータが中央処理装置に
読込まれる。ステップS502において、中央処理装置
は表示倍率とパネルサイズとから表示すべきコマ数を決
定する。ステップS503において、中央処理装置は表
示装置にパネル内のコマ表示欄を描画する。ただし今回
指定された表示倍率が前回と同じであり、既にコマ表示
欄が描画されているときにはこの処理はスキップされ
る。ステップS504において、時刻別データ格納部と
コード情報バッファとから各々のコマに対応するオブジ
ェクトの位置情報と実際のデータ等(オブジェクトの文
字コード、図形の座標データ、イメージデータなど)を
読込み、ステップS505においてオブジェクトを該当
するコマに表示する。
【0038】ステップS506において、中央処理装置
は表示コマすべてのオブジェクトを表示したかチェック
し、NOであればまだ表示されていないオブジェクトに
対してステップS504からの処理を行なう。ステップ
S506でYESであればこのルーチンは終了する。
【0039】また表示可能なコマ数はパネルのサイズや
コマの表示倍率によって変わってくるので、最初は横一
列に表示可能なコマのみを表示し、残りのコマは操作者
によるコマ表示切換えやスクロール操作などが行なわれ
たときに表示するようにしてもよい。
【0040】図6は図1のオブジェクト欄103を表示
するための中央処理装置の処理を示すフロー図である。
【0041】ステップS601において、中央処理装置
は操作パネル内の該当する位置にオブジェクトを表示す
るためのエリア(区画)を描画する。ステップS602
において中央処理装置は使用されている全オブジェクト
リストを管理しているオブジェクト管理部から順にオブ
ジェクトID(各オブジェクトを認識するためのナンバ
ー)を読出す。ステップS603において、中央処理装
置はオブジェクトIDを本にコード情報バッファからオ
ブジェクトの実際のデータ(前述したとおり文字コー
ド、イメージデータなど)を読込む。ステップS604
において、該当のオブジェクト表示欄にオブジェクトを
表示する。ステップS605において、すべてのオブジ
ェクトが表示されたかどうか判定され、NOであれば表
示されていないオブジェクトに対してステップS602
からの処理を繰返す。ステップS605においてYES
であればこのルーチンを終了する。
【0042】なおコマ表示欄の表示と同じく、表示可能
なオブジェクトの数もパネルのサイズやオブジェクトの
数によって変わってくるので最初は横一列に表示可能な
オブジェクトのみを表示し、残りのオブジェクトは操作
者によるオブジェクト表示切換えやスクロール操作など
が行なわれたときに表示するようにしてもよい。
【0043】図7は本実施例におけるコマ表示の倍率変
更について説明するための図、図8は図7において倍率
の変更を行なった後の操作パネルの表示を示した図であ
る。
【0044】図7の操作パネルにおいて、操作者は表示
倍率指定エリア105をマウスやペンなどのポインティ
ングデバイスによって指示することで、コマの倍率変更
を行なうことができる。たとえば図7におけるdoubleエ
リア105cを操作者が選択すると、操作パネルのコマ
表示は図8に示されるように図7のコマの2倍の大きさ
になる。これにより操作者はコマ内オブジェクトの細か
い操作を行なうことができ、便利である。なお具体的に
コマ倍率変更は表示倍率変更の指示を受けた中央処理装
置が表示倍率格納部の表示倍率データを書替え、さらに
図5のフローを実行することで行なわれる。
【0045】図9は本実施例におけるコマ内での編集操
作を説明するための図であり、図10は図9においてオ
ブジェクトA〜Cの編集操作を行なった後の操作パネル
の表示を示した図である。
【0046】操作者はポインティングデバイスによりコ
マ内のオブジェクトの倍率変更、移動、消去などを行な
うことができる。図10は図9の画面において1〜3の
各々のコマにおいてオブジェクトAの位置を変更し、オ
ブジェクトBの消去を行ない、オブジェクトCの移動と
拡大を行なった画面である。
【0047】また図11は本実施例におけるオブジェク
トのあるコマから他のコマへの移動について説明するた
めの図であり、図12は図11において4コマ目のオブ
ジェクトCを5コマ目に移動させた状態を示す図であ
る。
【0048】オブジェクトの移動はこのようにコマから
コマへ行なうことも可能である。コマ内およびコマ間の
オブジェクト移動は以下に説明される中央処理装置の処
理によって行なわれる。
【0049】図13および図14は、図9から図12に
例示されているようなオブジェクトのコマ内およびコマ
間の移動を行なうための中央処理装置の処理を示すフロ
ー図である。
【0050】ステップS1301において、中央処理装
置はペンダウン(ポインティングデバイスによる指示)
を検知する。ステップS1302においてエリア管理部
はペンダウンされた位置を本に各エリア管理部(時間欄
管理部、オブジェクト欄管理部、コマ表示欄管理部、表
示倍率指定エリア管理部)をサーチし、ペンダウンされ
たエリアを判定する。ステップS1303において、コ
マ表示欄管理部に格納されている現在先頭に表示されて
いるコマの番号とコマの表示個数とペンダウンされた位
置とから、中央処理装置は指示されたコマを特定する。
ステップS1304において、中央処理装置はオブジェ
クト操作バッファに時刻別データ格納部の該当のコマの
データを転送する。オブジェクト操作バッファとはオブ
ジェクト操作(編集)に使用されるバッファである。ス
テップS1305において、中央処理装置はオブジェク
ト操作バッファ内を操作し、ペンダウンされた位置にオ
ブジェクトがあるか調べ、オブジェクトがあればオブジ
ェクトに選択されたことを示すマークを点灯するなどの
処理を行なう。これによりオブジェクト操作が可能な状
態になる。またオブジェクトがなければこのルーチンを
終了する。
【0051】ステップS1306において、中央処理装
置はイベントの発生(ポインティングデバイスによる入
力)を待つ。イベントが発生したらステップS1307
においてイベントの発生した場所がコマエリアか判定
し、NOであればステップS1306に進む。ステップ
S1307においてYESであればステップS1308
において作業中のコマであるか判定し、YESであれば
ステップS1309において中央処理装置に作業中のコ
マ内で移動処理を行なった後このルーチンを終了する。
作業中のコマ内での移動処理はオブジェクト操作バッフ
ァの該当するオブジェクトの位置情報を書替えることで
行なわれる。
【0052】ステップS1308においてNOであれ
ば、ステップS1310において中央処理装置はオブジ
ェクトの移動先のコマを特定する。ステップS1311
において中央処理装置はオブジェクト操作バッファから
移動されたオブジェクトデータを削除する。ステップS
1312において、中央処理装置はオブジェクト操作バ
ッファの内容を本に時刻別データ格納部のオブジェクト
の削除されたコマの書替えを行なう。ステップS131
3において、中央処理装置はオブジェクト移動先のコマ
のデータをオブジェクト操作バッファに転送する。ステ
ップS1314において、中央処理装置はオブジェクト
操作バッファに移動されてきたオブジェクトデータを追
加する。
【0053】以上の処理によりオブジェクトのコマ間お
よびコマ内の移動が行なわれる。図15はオブジェクト
一覧から任意のオブジェクトをコマに転記する方法につ
いて説明するための図であり、図16は図15において
オブジェクト一覧のオブジェクトCを5コマ目のコマに
転記させた状態を示す図である。
【0054】操作者はポインティングデバイスによって
自在にオブジェクト一覧に表示されているオブジェクト
をコマ内に転記することができる。
【0055】図17は図15および図16に例示されて
いるようなオブジェクト一覧からコマへのオブジェクト
の転記を行なうための中央処理装置の処理を行なうフロ
ー図である。
【0056】ステップS1701において、中央処理装
置はペンダウンを検知する。ステップS1702におい
て、エリア管理部はペンダウン位置がオブジェクト欄か
判定する。その結果YESであればステップS1703
において、中央処理装置はペンダウンの位置データとオ
ブジェクト欄管理部に格納されている先頭のオブジェク
トID、オブジェクト表示個数からオブジェクト欄のど
のオブジェクトが指示されたかを特定する。ステップS
1704において、中央処理装置はイベントの発生を待
つ。イベントが発生すればステップS1705におい
て、中央処理装置はイベント処理部からイベントの位置
情報を得る。ステップS1706において、中央処理装
置はイベント位置がコマ表示欄か判定する。NOであれ
ばステップS1704へ、YESであればステップS1
707に進む。ステップS1707において、中央処理
装置はイベントの位置情報とコマ表示欄に格納されたコ
マナンバー、表示個数とからどのコマにおいてイベント
が発生したか特定する。ステップS1708において中
央処理装置は時刻別データ格納部の該当するコマにオブ
ジェクト情報を追加する。ステップS1709において
中央処理装置は該当のコマにオブジェクトを表示する。
【0057】なおステップS1702においてNOであ
ればステップS1710においてペンダウンの位置に応
じた処理ルーチンが実行される。
【0058】図18はコマ表示欄のあるオブジェクトが
選択されたときに、選択をオブジェクト表示欄に反映さ
せる処理について説明するための図であり、図19は図
18においてオブジェクトAが選択された後の状態を説
明するための図である。
【0059】図18においてポインティングデバイスに
よりコマ表示欄のオブジェクトが選択されると、図19
に示されるようにオブジェクト欄に指示されているオブ
ジェクトAに枠201が表示され、現在指定されている
オブジェクトが明確になる。
【0060】図20は図18と図19で例示されている
ようなコマ表示欄のオブジェクトが選択されたときに、
オブジェクト表示欄のオブジェクトを指示する中央処理
装置の処理を示すフロー図である。
【0061】ステップS2001において、中央処理装
置はペンダウンを検知する。ステップS2002におい
てエリア管理部はペンダウンされた位置がどのエリアで
あるか特定する。ステップS2003において、中央処
理装置はペンダウンされた位置データとコマ表示欄管理
部に格納されている先頭に表示されているコマナンバー
と、コマの表示個数とからコマを特定する。ステップS
2004において、中央処理装置はオブジェクト操作
(編集)に使用されるオブジェクト操作バッファに時刻
別データ格納部の該当のコマのデータを転送する。ステ
ップS2005において中央処理装置はペンダウンされ
た位置を本にオブジェクト操作バッファ内を操作し、ペ
ンダウンされた位置にオブジェクトがあるかどうか調
べ、あればオブジェクトにマークを点灯させたり、オブ
ジェクト操作バッファ中の該当オブジェクトにフラグを
立てるなどの処理(オブジェクトの選択処理)を行な
う。ステップS2006において、中央処理装置は選択
されたオブジェクトからオブジェクトIDを認識し、オ
ブジェクトリスト管理部からそのオブジェクトがリスト
の中で何番目に当たるか、またオブジェクト欄に表示さ
れている先頭のオブジェクトはリストの何番目に当たる
か認識する。ステップS2007において中央処理装置
は該当するオブジェクトがオブジェクト欄に表示されて
いるか判定し、YESであればステップS2010にお
いて該当するオブジェクトをマークし選択されているこ
とを示す。
【0062】ステップS2007でNOであればステッ
プS2008において中央処理装置はオブジェクト欄に
該当のオブジェクトを表示し、ステップS2009にお
いて中央処理装置は先頭に表示されているオブジェクト
IDをオブジェクト欄管理部に格納した後、ステップS
2010において該当するオブジェクトをマークする。
【0063】なお図20の処理はコマ表示欄のオブジェ
クトが選択されたときに、オブジェクト表示欄のオブジ
ェクトを指示するようにしたが、逆にオブジェクト表示
欄のオブジェクトが選択されたときにコマ表示欄のオブ
ジェクトを指示するようにしてもよい。この処理により
オブジェクト内に複数の類似するオブジェクトが存在し
ても、操作者によるオブジェクトの選択ミスを少なくす
ることができる。
【0064】また、本発明として以下に述べる構成が考
えられる。 (1) 時間経過に伴い連続して表示される複数のコマ
の各々の内容の操作、編集を行なうシナリオ情報処理装
置において、2以上の異なるコマを同時に表示するコマ
表示手段を備えたことを特徴とした、シナリオ情報処理
装置。
【0065】(2) 前記コマ表示手段は隣接する時刻
に対応するコマを表示する、(1)に記載のシナリオ情
報処理装置。
【0066】(3) 前記コマ表示手段によるコマはオ
ブジェクトを含み、前記コマ表示手段によるコマに対応
するオブジェクトの一覧を表示するオブジェクト一覧表
示手段をさらに備えた、(1)または(2)に記載のシ
ナリオ情報処理装置。
【0067】(4) 前記オブジェクト一覧表示手段に
よって表示されているオブジェクトから所望のオブジェ
クトを指定し、前記コマ表示手段によるコマのうち所望
のコマに転記することにより、該コマ内でのオブジェク
トとする転記手段をさらに備えた、(3)に記載のシナ
リオ情報処理装置。
【0068】(5) 前記コマ内に存在するオブジェク
トが編集操作されているときに、前記オブジェクト一覧
表示手段によって表示されているオブジェクトであっ
て、前記編集操作されているオブジェクトに対応するオ
ブジェクトを指示する指示手段をさらに備えた、(3)
または(4)に記載のシナリオ情報処理装置。
【0069】(6) 前記オブジェクト一覧表示手段に
よって表示されているオブジェクトが編集操作されてい
るときに、前記コマ内に存在するオブジェクトであって
前記編集操作されているオブジェクトに対応するオブジ
ェクトを指示する指示手段をさらに備えた、(3)また
は(4)に記載のシナリオ情報処理装置。
【0070】上記(4)から(6)に記載のシナリオ情
報処理装置は以下に述べる作用を示す。
【0071】(4)に記載のシナリオ情報処理装置は、
(3)のシナリオ情報処理装置の作用に加えて表示手段
によって表示されているオブジェクトから所望のオブジ
ェクトを指定し、表示されているコマのうち所望のコマ
に転記することにより、該コマ内でのオブジェクトとす
る転記手段を備える。
【0072】(5)に記載のシナリオ情報処理装置は、
(3)または(4)のシナリオ情報処理装置の作用に加
え、コマ内に存在するオブジェクトが編集操作されてい
るときに、オブジェクト一覧表示手段によって表示され
ているオブジェクトであって編集操作されているオブジ
ェクトに対応するオブジェクトを指示する。
【0073】(6)に記載のシナリオ情報処理装置は、
(3)または(4)のシナリオ情報処理装置の作用に加
え、オブジェクト一覧表示手段によって表示されている
オブジェクトが編集操作されているときに、コマ内に存
在するオブジェクトであって編集操作されているオブジ
ェクトに対応するオブジェクトを指示する。
【0074】上記(4)から(6)に記載のシナリオ情
報処理装置は以下に述べる効果を示す。
【0075】(4)に記載のシナリオ情報処理装置は、
(3)のシナリオ情報処理装置の効果に加え操作者はオ
ブジェクト一覧を表示内容に転記することによって時間
情報を意識することなくシナリオ情報を操作することが
できる。
【0076】(5)に記載のシナリオ情報処理装置は、
(3)または(4)のシナリオ情報処理装置の効果に加
え、コマ内に存在するオブジェクトが編集操作されてい
るときに、対応するオブジェクト欄のオブジェクトを指
示するので、操作者によるオブジェクトの選択の確実性
と容易性を向上させることができる。
【0077】(6)に記載のシナリオ情報処理装置は、
(3)または(4)のシナリオ情報処理装置の効果に加
え、オブジェクト一覧に含まれるオブジェクトが編集操
作されているときに、コマ内に存在するオブジェクトで
あって処理されているオブジェクトに対応するオブジェ
クトを指示するので、操作者によるオブジェクトの選択
の確実性と容易性を向上させることができる。
【0078】
【発明の効果】請求項1記載のシナリオ情報処理装置で
は、2以上のコマが同時に表示されるので、操作者にと
ってコマの内容の時間的、位置的情報の把握が容易とな
る。
【0079】請求項2記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項1の効果に加え隣接する時刻に対応するコマを表
示することができるので、操作者にとってコマ内容の時
間的、位置的情報の把握がさらに容易となる。
【0080】請求項3記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項1の効果に加えコマの表示倍率を設定することが
できるので、操作性を向上させることができる。
【0081】請求項4記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項1または2の効果に加え、オブジェクトの編集操
作を行なうことができるので、操作性がさらに向上す
る。
【0082】請求項5記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項4の効果に加え1つのコマ内でオブジェクトの編
集操作を行なうことができるので、操作性がさらに向上
する。
【0083】請求項6記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項4の効果に加えオブジェクトのコマ間の移動を行
なうことができるので、操作者は時間的な情報を意識せ
ず、容易に表示内容の操作を行なうことができる。
【0084】請求項7記載のシナリオ情報処理装置は、
請求項1または2の効果に加えオブジェクトの一覧を表
示するので、操作者は使用されているオブジェクトを知
ることができ、操作性がさらに向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2から図4のシナリオ情報処理装置の表示装
置205に表示される操作パネルを示した図である。
【図2】本発明の一実施例におけるシナリオ情報処理装
置のブロック図である。
【図3】図2のシナリオ制御部207の具体的構成を示
すブロック図である。
【図4】図2のオブジェクト操作制御部213の具体的
構成を示すブロック図である。
【図5】図1のコマ表示欄101を表示するための中央
処理装置の処理を示すフロー図である。
【図6】図1のオブジェクト欄103を表示するための
中央処理装置の処理を示すフロー図である。
【図7】本実施例におけるコマ表示の倍率変更について
説明するための図である。
【図8】図7において倍率の変更を行なった後の操作パ
ネルの表示を示した図である。
【図9】本実施例におけるコマ内での編集操作を説明す
るための図である。
【図10】図9においてオブジェクトA〜Cの編集操作
を行なった後の操作パネルの表示を示した図である。
【図11】本実施例におけるオブジェクトのあるコマか
ら他のコマへの移動について説明するための図である。
【図12】図11において4コマ目のオブジェクトCを
5コマ目に移動させた状態を示す図である。
【図13】図9から図12に例示されているようなオブ
ジェクトのコマ内およびコマ間の移動を行なうための中
央処理装置の処理を示すフロー図である。
【図14】図13のフロー図の続きのフロー図である。
【図15】オブジェクト一覧から任意のオブジェクトを
コマに転記する方法について説明するための図である。
【図16】図15においてオブジェクト一覧のオブジェ
クトCを5コマ目のコマに転記させた状態を示す図であ
る。
【図17】図15および図16に例示されているような
オブジェクト一覧からコマへのオブジェクトの転記を行
なうための中央処理装置の処理を示すフロー図である。
【図18】コマ表示欄のあるオブジェクトが選択された
ときに、選択をオブジェクト表示欄に反映させる処理に
ついて説明するための図である。
【図19】図18においてオブジェクトAが選択された
後の状態を説明するための図である。
【図20】図18と図19で例示されているようなコマ
表示欄のオブジェクトが選択されたときに、オブジェク
ト表示欄のオブジェクトを指示する中央処理装置の処理
を示すフロー図である。
【図21】従来のシナリオ情報処理装置におけるシナリ
オ情報の操作画面を示す図である。
【図22】従来のプレゼンテーションシステムでのシナ
リオ情報の処理画面(タイムチャート)を示す図であ
る。
【図23】プレゼンテーションシステムでのタイムチャ
ートとシナリオ情報処理装置のパネルの対応関係を説明
するための図である。
【符号の説明】
101 コマ表示欄 103 オブジェクト欄 105 表示倍率指定エリア 201 中央処理装置 203 ポインティングデバイス 205 表示装置 207 シナリオ制御部 209 時刻別データ格納部 211 コード情報バッファ 213 オブジェクト操作制御部 215 オブジェクト操作バッファ 217 表示制御部 301 イベント処理部 303 エリア管理部 305 オブジェクトリスト管理部 307 時間欄管理部 309 選択時間データ格納部 311 オブジェクト欄管理部 313 指定オブジェクト参照番号格納部 315 コマ表示欄管理部 317 コマ番号格納部 319 表示倍率指定エリア管理部 321 表示倍率格納部 401 イベント処理部 403 エリア管理部 405 オブジェクト選択処理部 407 編集処理部 なお、図において同一符号は同一または相当部分を示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9365−5H G06F 15/62 322 P

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時間経過に伴い連続して表示される複数
    のコマの各々の内容の操作、編集を行なうシナリオ情報
    処理装置において、 2以上の異なるコマを同時に表示するコマ表示手段を備
    えたことを特徴とした、シナリオ情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記コマ表示手段は隣接する時刻に対応
    するコマを表示する、請求項1記載のシナリオ情報処理
    装置。
  3. 【請求項3】 前記コマ表示手段によるコマの表示倍率
    を設定する表示倍率設定手段をさらに備えた、請求項1
    記載のシナリオ情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記コマ表示手段によるコマはオブジェ
    クトを含み、 前記オブジェクトの編集操作を行なう編集操作手段をさ
    らに備えた、請求項1または2記載のシナリオ情報処理
    装置。
  5. 【請求項5】 前記編集操作手段は1つのコマ内で前記
    オブジェクトの編集操作を行なう、請求項4記載のシナ
    リオ情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記編集操作手段は前記オブジェクトの
    コマ間の移動を行なう、請求項4記載のシナリオ情報処
    理装置。
  7. 【請求項7】 前記コマ表示手段によるコマはオブジェ
    クトを含み、 前記コマ表示手段によるコマに対応するオブジェクトの
    一覧を表示するオブジェクト一覧表示手段をさらに備え
    た、請求項1または2記載のシナリオ情報処理装置。
JP6278946A 1994-11-14 1994-11-14 シナリオ情報処理装置 Withdrawn JPH08138031A (ja)

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