JPH08138795A - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ

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JPH08138795A
JPH08138795A JP27889694A JP27889694A JPH08138795A JP H08138795 A JPH08138795 A JP H08138795A JP 27889694 A JP27889694 A JP 27889694A JP 27889694 A JP27889694 A JP 27889694A JP H08138795 A JPH08138795 A JP H08138795A
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JP
Japan
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waterproof
wire
connector housing
waterproofing
electric wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP27889694A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Murakami
村上好一
Susumu Hashimoto
進 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立作業性、防水性に優れた防水コネクタの
開発。 【構成】 コネクタハウジング14内に挿着する接続端
子17及びこの接続端子に接続される電線16とコネク
タハウジング内壁面との間に位置される防水体18を樹
脂モールド手段で形成した。 【効果】 防水体を接続端子及び電線に被着する作業工
程が容易であり、しかも上記電線の太さに左右されるこ
となく防水性に優れた防水体を設けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電線を接続するに使用
する防水型コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば車体に配索されている多数本の電
線同志を防水的に接続するために使用される従来の防水
型コネクタ構造としては、例えば図1及び図2に示す如
き構造のものがある。
【0003】すなわち、1は複数個の端子収容室2を有
するコネクタハウジングであり、それら端子収容室2の
夫々内部には、接続端子3を挿着することができる構造
となっている。
【0004】各接続端子3には電線4を接続し、この電
線4の端子接続部近傍において防水栓5を装着し、この
防水栓5と共に接続端子3をコネクタハウジング1の端
子収容室2内に挿入したとき、その防水栓5が端子収容
室2内の内周面と密接して防水性が確保されるようにな
っている。なお各端子収容室2内に挿入されたそれぞれ
の接続端子3は係止ランス6によって引き抜き不能に係
止されているものである。
【0005】なお7はコネクタハウジング1の前方より
挿入されて、接続端子の半挿入状態(挿入不備)を検出
(防止)するためのフロントホルダ、8はコネクタハウ
ジング1の後方より装着されて、防水栓5の後端面をコ
ネクタハウジング内へ押入して接続端子の半挿入状態を
防止するための二重係止用リテーナである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の従来の防水コネクタにあっては、電線4の太
さに合せて、その太さに合った大きさの防水栓5を選択
使用しなければならないことから、使用する各種太さの
電線に対応して、各種大きさの防水栓を予め用意しなけ
ればならず、これが原因で防水栓の種類が増大し、さら
には部品管理及び組立作業時に手間がかかるといった不
具合があった。
【0007】また上記構造の防水コネクタでは、特に細
い電線4を接続端子3に接続使用する場合は、その電線
と共に接続端子をコネクタハウジング内に挿入すると
き、防水栓5と端子収容室内壁との間の摩擦で電線4が
座屈してしまい挿入作業がしずらい。
【0008】また従来例では防水栓5は、接続端子に設
けられている電線加締部を利用してその接続端子に挟持
させるものであるから、その接続端子はその防水栓5を
挟持できる専用構造のものでなければならず、各種形状
(構造)の接続端子を防水用コネクタに応用することが
できない。
【0009】また従来例では、図示されているように接
続端子の二重係止手段としてリテーナ8を用いることが
知られているが、このリテーナ8による二重係止手段
は、そのリテーナ8に設けられている突片9の先端で弾
性体である防水栓5の後端面を押圧する構造であるか
ら、接続端子3を端子収容室2内へ完全挿入(押入)す
る動作が不安定であって二重停止構造としての信頼性が
低い等の問題点があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる従来の問
題点に着目してなされたもので、コネクタハウジング内
に挿着すべき接続端子及びその端子に接続される電線相
互間周囲に、防水体を樹脂モールド手段により形成し、
その防水体外周面に密接される防水シールを介して、上
記接続端子及び電線をコネクタハウジング内に挿着する
構造の防水コネクタを提供するものであって、これによ
れば、電線及びその電線が接続される端子の電線接続部
に施す防水体は、樹脂モールド手段により形成されるこ
とから、その電線の太さに左右されることなく、一定の
外径(大きさ)である防水体が各接続端子と密着し、し
かも各接続端子間が設定間隔で一体に連続形成されるも
ので、これによって電線及び端子への防水体形成(取付
け)作業及び端子をコネクタハウジング内へ挿着する作
業の自動化が可能となる等の特長が期待できる。
【0011】
【実施例】以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳
細に説明する。
【0012】図3、図4において本実施例の防水コネク
タ11は、複数個の端子収容室12及び二重係止用リテ
ーナ13を一体に有するコネクタハウジング14と、こ
のコネクタハウジング14の端子挿入側開口部に密嵌合
される防水シール15と、前記の各端子収容室12内に
挿着され、しかもそれぞれに電線16を接続している接
続端子17とからなっている。
【0013】コネクタハウジング14内に挿着される接
続端子17及び電線には防水体18が一体に設けられて
いるが、以下この防水体18の成形について図5を基に
して説明する。
【0014】19,20は一対のモールド型であって、
そのモールド型19,20を型閉めする前に、所望太さ
の電線16を予め接続している接続端子17の複数本を
配列セットする。そこでモールド型19,20の型閉め
を行なうが、この型閉めによってモールド型19及び2
0の内側に設けられているパッキン21,22が電線1
6をくわえるようにして、その電線16に密接される。
【0015】そこでゲート23から例えば融点が155
℃前後であるナイロン系樹脂を射出注入することにより
電線16及び接続端子17の一部周面に防水体18が密
着形成される。
【0016】またこの実施例では防水体18自体の鍔部
24によって各電線、接続端子に密着された防水体18
が互いに連続されて、複数本の接続端子で1ブロックと
する端子群25に形成されるものである。
【0017】次にコネクタハウジングと接続端子との組
付けについて述べると、上記モールド型を用いて複数本
の接続端子17及び電線16の周面に防水体18をモー
ルド形成せしめてなる端子群25の各接続端子17をゴ
ム等の弾性材料で形成された防水シール15に設けられ
ている各ワイヤ挿通孔26内に挿入し、そのワイヤ挿通
孔26の内周面に防水体18の外周面を密接嵌合する。
次にその防水シール15を端子群25と共に、コネクタ
ハウジング14の開口部に嵌合し、その防水シール15
の外周面をコネクタハウジング14の周壁内面に密接さ
せ、次いで二重係止用リテーナ13を、コネクタハウジ
ング14の周壁内面に嵌合させることで端子群のコネク
タハウジング内への挿着が完了する。
【0018】このように本実施例にあっては、電線16
及び接続端子17の周囲にモールド手段により防水体1
8を被着固定するものであるから、電線への防水体取付
時における電線の座屈を防止することができる。また複
数本の接続端子及び電線に対して一括して防水体をモー
ルド成形するので、防水体の取付作業が極めて簡素化で
きる。また防水体18はモールド手段により形成される
ものであるから、この防水体18は電線の太さに関係な
く全ての太さの電線に対して密着され、またモールド型
の設定により防水体18の外径は均一となり、電線16
の太さに左右されることなく、単一形状の防水シール1
5及びコネクタハウジングに対して水密性に優れた防水
体が得られ、これによって防水性に優れたコネクタが得
られる。
【0019】さらに本実施例では複数本の電線、接続端
子を一括とする端子群に構成されていることから組立時
の工数が削減され、また自動組立にも容易となる。また
本実施例ではナイロン樹脂等の硬質樹脂系のモールド成
形材料によって防水体18と一体に鍔部24を形成し、
この硬質樹脂である鍔部24端面を二重係止用リテーナ
13で押動して端子群25をコネクタハウジング14内
に押込むことができるので、端子群25のコネクタハウ
ジング内挿入が確実となり端子群25の半挿入(不完全
挿入)状態が有効に防止でき組付けの信頼性と生産品質
の安定化を向上することができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明は、電線16及び接
続端子17の周囲にモールド手段により防水体18を被
着固定するものであるから、電線への防水体取付時にお
ける電線の座屈を防止することができる。また防水体1
8はモールド手段により形成されるものであるから、こ
の防水体18は電線の太さに関係なく全ての太さの電線
に対してに対して密着され、またモールド型の設定によ
り防水体18の外径は均一となり、電線16の太さに左
右されることなく、単一形状の防水シール15及びコネ
クタハウジングに対して水密性に優れた防水体が得ら
れ、これによって防水性が優れたコネクタが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の防水コネクタの構造を示した説明図。
【図2】従来の防水コネクタの構造を示した断面図。
【図3】本発明実施例の防水コネクタを示した分解構造
説明図。
【図4】本発明実施例の防水コネクタを示した断面図。
【図5】本発明実施例の防水体モールド成形時の説明
図。
【符号の説明】
11…防水コネクタ 12…端子収容室 13…二重係止用リテーナ 14…コネクタハ
ウジング 15…防水シール 16…電線 17…接続端子 18…防水体 19…モールド型 20…モールド型 21…パッキン 22…パッキン 23…ゲート 24…鍔部 25…端子群 26…ワイヤ挿通

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジング(14)内に挿着す
    べき接続端子(17)及びこの接続端子に接続される電
    線との接続部外周面に防水体(18)を樹脂モールド手
    段により被着形成し、この防水体(18)の外周面に密
    接される防水シール(15)を介して前記接続端子及び
    電線をコネクタハウジング内に挿着したことを特徴とす
    る防水コネクタ。
JP27889694A 1994-11-14 1994-11-14 防水コネクタ Pending JPH08138795A (ja)

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