JPH08139208A - 不揮発性メモリの製造システム及びその製造方法 - Google Patents
不揮発性メモリの製造システム及びその製造方法Info
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- JPH08139208A JPH08139208A JP6271487A JP27148794A JPH08139208A JP H08139208 A JPH08139208 A JP H08139208A JP 6271487 A JP6271487 A JP 6271487A JP 27148794 A JP27148794 A JP 27148794A JP H08139208 A JPH08139208 A JP H08139208A
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- wafer
- pattern
- chip
- rom
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B20/00—Read-only memory [ROM] devices
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C17/00—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
- G11C17/08—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements
- G11C17/10—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM
- G11C17/12—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM using field-effect devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y10/00—Nanotechnology for information processing, storage or transmission, e.g. quantum computing or single electron logic
-
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- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y40/00—Manufacture or treatment of nanostructures
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- G11C17/14—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards in which contents are determined by selectively establishing, breaking or modifying connecting links by permanently altering the state of coupling elements, e.g. PROM
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- H—ELECTRICITY
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- H01J37/30—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
- H01J37/317—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects for changing properties of the objects or for applying thin layers thereon, e.g. for ion implantation
- H01J37/3174—Particle-beam lithography, e.g. electron beam lithography
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B20/00—Read-only memory [ROM] devices
- H10B20/27—ROM only
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2237/00—Discharge tubes exposing object to beam, e.g. for analysis treatment, etching, imaging
- H01J2237/30—Electron or ion beam tubes for processing objects
- H01J2237/317—Processing objects on a microscale
- H01J2237/3175—Lithography
- H01J2237/31761—Patterning strategy
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ウエハ上のICチップに対して、情報の書き込
みを直接行うことにより、ROM作成のためのマスクを
用いないで、ROMを製造する。 【構成】システムはデータの演算を行うデータ演算部3
1、データ演算部31で演算された結果に基づいて電子
描画部33を制御する制御部32、及びウエハ3に電子
ビームにて描画を行う電子描画部33とを備えている。
データ演算部31は1ウエハ毎に対応して複数のバイナ
リコードを用意し、ウエハ及びウエハ上に形成されるI
Cチップ毎の座標を生成する。データ演算部31は各バ
イナリコードから各ICチップ内での直描データを対応
させ、バイナリコードデータを用いて直描パターンのた
めのデータを発生する。制御部32及び電子描画部33
はこのパターンデータに基づいてウエハ上のICチップ
に電子ビームにて直描を行う。
みを直接行うことにより、ROM作成のためのマスクを
用いないで、ROMを製造する。 【構成】システムはデータの演算を行うデータ演算部3
1、データ演算部31で演算された結果に基づいて電子
描画部33を制御する制御部32、及びウエハ3に電子
ビームにて描画を行う電子描画部33とを備えている。
データ演算部31は1ウエハ毎に対応して複数のバイナ
リコードを用意し、ウエハ及びウエハ上に形成されるI
Cチップ毎の座標を生成する。データ演算部31は各バ
イナリコードから各ICチップ内での直描データを対応
させ、バイナリコードデータを用いて直描パターンのた
めのデータを発生する。制御部32及び電子描画部33
はこのパターンデータに基づいてウエハ上のICチップ
に電子ビームにて直描を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は不揮発性メモリの製造
システム及びその製造方法に関するものである。
システム及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車等において装備されてい
るワイヤレスドアロック装置は、キー側に設けたキーコ
ードメモリにバイナリコードであるキーコードが格納さ
れ、キー側を操作することにより、キーコードメモリに
格納されたキーコードが読出され、そのキーコードが送
信装置により送信されるようになっている。ワイヤレス
ドアロック装置は送信されたキーコードを受信すると、
それに応じてドアロック装置がロック解除あるはロック
作動するようにしている。このメモリに格納されている
キーコードは自動車の1台毎に異なるようにしているた
め、互いに異なったキーコードをキーコードメモリ毎に
割り当てる必要がある。
るワイヤレスドアロック装置は、キー側に設けたキーコ
ードメモリにバイナリコードであるキーコードが格納さ
れ、キー側を操作することにより、キーコードメモリに
格納されたキーコードが読出され、そのキーコードが送
信装置により送信されるようになっている。ワイヤレス
ドアロック装置は送信されたキーコードを受信すると、
それに応じてドアロック装置がロック解除あるはロック
作動するようにしている。このメモリに格納されている
キーコードは自動車の1台毎に異なるようにしているた
め、互いに異なったキーコードをキーコードメモリ毎に
割り当てる必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなバイナリ
コードを格納する装置には、PROM或いはマスクRO
Mがある。しかし、チップ毎に異なる膨大の数のバイナ
リコードを割り当てる場合、マスクROMでは、ステッ
パで使用するレチクルに対して10数チップしか入らな
いため、1ウエハに10数個のコードしか割り当てるこ
とができない。
コードを格納する装置には、PROM或いはマスクRO
Mがある。しかし、チップ毎に異なる膨大の数のバイナ
リコードを割り当てる場合、マスクROMでは、ステッ
パで使用するレチクルに対して10数チップしか入らな
いため、1ウエハに10数個のコードしか割り当てるこ
とができない。
【0004】又、PROMでは実用化には問題なく、上
記のキーコードメモリとして使用されているが、マスク
ROMに比して工程が約1.5倍と長いため、製造コス
ト及び納期がかかる。又、電荷保持特性による寿命があ
り、書き込みデータの消失、化けの心配がある。
記のキーコードメモリとして使用されているが、マスク
ROMに比して工程が約1.5倍と長いため、製造コス
ト及び納期がかかる。又、電荷保持特性による寿命があ
り、書き込みデータの消失、化けの心配がある。
【0005】この発明の目的は上記従来技術の問題点を
解消するためになされたものであって、ウエハ上のIC
チップに対して、情報の書き込みを直接行うことによ
り、ROM作成のためのマスクを用いないで、ROMを
製造できる不揮発性メモリの製造システム及びその製造
方法を提供することにある。
解消するためになされたものであって、ウエハ上のIC
チップに対して、情報の書き込みを直接行うことによ
り、ROM作成のためのマスクを用いないで、ROMを
製造できる不揮発性メモリの製造システム及びその製造
方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに請求項1の発明は、1ウエハ毎に対応して複数のバ
イナリコードを用意するバイナリコード生成手段と、ウ
エハ及びウエハ上に形成されるICチップ毎の座標を生
成する座標生成手段と、前記各バイナリコードから各I
Cチップ内での直描データを対応させる直描データ対応
手段と、前記対応させたバイナリコードデータを用いて
直描パターンのためのデータを発生するパターンデータ
作成手段と、このパターンデータに基づいてウエハ上の
ICチップに電子ビームにて直描を行う電子描画手段
と、を備えた不揮発性メモリの製造システムをその要旨
としている。
めに請求項1の発明は、1ウエハ毎に対応して複数のバ
イナリコードを用意するバイナリコード生成手段と、ウ
エハ及びウエハ上に形成されるICチップ毎の座標を生
成する座標生成手段と、前記各バイナリコードから各I
Cチップ内での直描データを対応させる直描データ対応
手段と、前記対応させたバイナリコードデータを用いて
直描パターンのためのデータを発生するパターンデータ
作成手段と、このパターンデータに基づいてウエハ上の
ICチップに電子ビームにて直描を行う電子描画手段
と、を備えた不揮発性メモリの製造システムをその要旨
としている。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において直描
パターンが、読出し専用メモリを構成するトランジスタ
の配線の切断のためのパターンであることを要旨として
いる。
パターンが、読出し専用メモリを構成するトランジスタ
の配線の切断のためのパターンであることを要旨として
いる。
【0008】請求項3の発明は、請求項1において直描
パターンは、読出し専用メモリを構成するMOSトラン
ジスタにおけるゲート領域に対応したレジストのイオン
注入用開口を形成し、イオン注入により、MOSトラン
ジスタをデプレッション型にするためのパターンである
ことを要旨としている。
パターンは、読出し専用メモリを構成するMOSトラン
ジスタにおけるゲート領域に対応したレジストのイオン
注入用開口を形成し、イオン注入により、MOSトラン
ジスタをデプレッション型にするためのパターンである
ことを要旨としている。
【0009】請求項4の発明は、1ウエハ毎に、1ウエ
ハ内のICチップ上の読出し専用メモリに記憶されるバ
イナリコードが互いに異なるように複数のバイナリコー
ドを用意し、ウエハ及びウエハ上に形成されるICチッ
プ毎の座標を座標生成手段により、生成し、直描データ
対応手段により、前記各バイナリコードから各ICチッ
プ内での直描データを対応させ、パターンデータ作成手
段により、前記対応させたバイナリコードデータを用い
て直描パターンのためのデータを発生し、電子描画手段
により、前記互いに異なるバイナリコードに対応したパ
ターンデータに基づいて順次複数のウエハ上のICチッ
プに電子ビームにて直描を行う不揮発性メモリの製造シ
ステムをその要旨としている。
ハ内のICチップ上の読出し専用メモリに記憶されるバ
イナリコードが互いに異なるように複数のバイナリコー
ドを用意し、ウエハ及びウエハ上に形成されるICチッ
プ毎の座標を座標生成手段により、生成し、直描データ
対応手段により、前記各バイナリコードから各ICチッ
プ内での直描データを対応させ、パターンデータ作成手
段により、前記対応させたバイナリコードデータを用い
て直描パターンのためのデータを発生し、電子描画手段
により、前記互いに異なるバイナリコードに対応したパ
ターンデータに基づいて順次複数のウエハ上のICチッ
プに電子ビームにて直描を行う不揮発性メモリの製造シ
ステムをその要旨としている。
【0010】
【作用】請求項1の発明の不揮発性メモリのシステムで
は、バイナリコード生成手段が、1ウエハ毎に対応して
複数のバイナリコードを用意する。座標生成手段は、ウ
エハ及びウエハ上に形成されるICチップ毎の座標を生
成する。直描データ対応手段は、前記各バイナリコード
から各ICチップ内での直描データを対応させる。パタ
ーンデータ作成手段は前記対応させたバイナリコードデ
ータを用いて直描パターンのためのデータを発生する。
電子描画手段はこのパターンデータに基づいてウエハ上
のICチップに電子ビームにて直描を行う。
は、バイナリコード生成手段が、1ウエハ毎に対応して
複数のバイナリコードを用意する。座標生成手段は、ウ
エハ及びウエハ上に形成されるICチップ毎の座標を生
成する。直描データ対応手段は、前記各バイナリコード
から各ICチップ内での直描データを対応させる。パタ
ーンデータ作成手段は前記対応させたバイナリコードデ
ータを用いて直描パターンのためのデータを発生する。
電子描画手段はこのパターンデータに基づいてウエハ上
のICチップに電子ビームにて直描を行う。
【0011】請求項2の発明では、ICチップ上の電子
ビーム用レジストに描画される直描パターンは、読出し
専用メモリを構成するトランジスタの配線の切断のため
のパターンである。従って、直描された後の工程、すな
わち、現像、ポストベークによりレジストにアルミ配線
等の配線切断部が形成される。
ビーム用レジストに描画される直描パターンは、読出し
専用メモリを構成するトランジスタの配線の切断のため
のパターンである。従って、直描された後の工程、すな
わち、現像、ポストベークによりレジストにアルミ配線
等の配線切断部が形成される。
【0012】請求項3の発明では、ICチップ上の電子
ビーム用レジストに対し電子ビームにて描画されると、
この後の工程、すなわち,現像、ポストベークによりレ
ジストにイオン注入用開口が形成される。この開口を介
してイオン注入を行うと、MOSトランジスタはデプレ
ッション型となる。
ビーム用レジストに対し電子ビームにて描画されると、
この後の工程、すなわち,現像、ポストベークによりレ
ジストにイオン注入用開口が形成される。この開口を介
してイオン注入を行うと、MOSトランジスタはデプレ
ッション型となる。
【0013】請求項4の不揮発性メモリの製造方法で
は、1ウエハ毎に、1ウエハ内のICチップ上の読出し
専用メモリに記憶されるバイナリコードが互いに異な
る。このため、膨大な数のバイナリコードが複数のウエ
ハ上の各ICチップの読出し専用メモリに対してそれぞ
れ記憶される。
は、1ウエハ毎に、1ウエハ内のICチップ上の読出し
専用メモリに記憶されるバイナリコードが互いに異な
る。このため、膨大な数のバイナリコードが複数のウエ
ハ上の各ICチップの読出し専用メモリに対してそれぞ
れ記憶される。
【0014】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図20に従って説明する。まず、本実施例におけるRO
Mの回路を図2に従って説明する。
図20に従って説明する。まず、本実施例におけるRO
Mの回路を図2に従って説明する。
【0015】ROM1はCMOSを基本要素として備え
ており、図2(a)はそのうちの1つの読出し回路を示
している。同図においてCMOSはp型MOS トラン
ジスタ(以下、Tr0という)とn型MOSトランジス
タ(以下、Tr1という)が直列に接続されることによ
り構成されている。Tr0のドレインにはインバータ2
が接続されている。なお、Cはインバータ2のゲートが
備えている寄生容量(以下、容量という)を示してい
る。
ており、図2(a)はそのうちの1つの読出し回路を示
している。同図においてCMOSはp型MOS トラン
ジスタ(以下、Tr0という)とn型MOSトランジス
タ(以下、Tr1という)が直列に接続されることによ
り構成されている。Tr0のドレインにはインバータ2
が接続されている。なお、Cはインバータ2のゲートが
備えている寄生容量(以下、容量という)を示してい
る。
【0016】前記回路において、読出す際には、図2
(b)に示すようにTr0のゲートに接続されているP
R線とTr1のゲートに接続されているRD線の2相ク
ロックを用いる。なお、図2及び後記の図23,24に
おいて図示されているPR線にはPRの上にバーを記載
しているが、本明細書中では、タイプ機能の制約上PR
線のPR上にはバーは付記できないため、省略して記載
する。PR線がLの時にTr0はオンとなって、容量C
のプリチャージが行われる。又、RD線がHの時にTr
1はオンとなって、容量Cのディスチャージが行われ
る。しかし、前記回路においてA点が電気的に接続され
ていなければ、RD線をHにしても容量Cは充電された
ままであり、DATA線にはL(0)が出力される。
又、A点が電気的に接続されていれば、容量Cは放電
(ディスチャージ)されてインバータ2の出力端子に接
続されているDATA線にはH(1)が出力される。こ
のようにDATA線に出力されたデータを、RDの立ち
下がりクロックでラッチすることにより、データが読出
される。
(b)に示すようにTr0のゲートに接続されているP
R線とTr1のゲートに接続されているRD線の2相ク
ロックを用いる。なお、図2及び後記の図23,24に
おいて図示されているPR線にはPRの上にバーを記載
しているが、本明細書中では、タイプ機能の制約上PR
線のPR上にはバーは付記できないため、省略して記載
する。PR線がLの時にTr0はオンとなって、容量C
のプリチャージが行われる。又、RD線がHの時にTr
1はオンとなって、容量Cのディスチャージが行われ
る。しかし、前記回路においてA点が電気的に接続され
ていなければ、RD線をHにしても容量Cは充電された
ままであり、DATA線にはL(0)が出力される。
又、A点が電気的に接続されていれば、容量Cは放電
(ディスチャージ)されてインバータ2の出力端子に接
続されているDATA線にはH(1)が出力される。こ
のようにDATA線に出力されたデータを、RDの立ち
下がりクロックでラッチすることにより、データが読出
される。
【0017】このように、上記回路においてDATA線
から出力されるデータのL,Hは図2(a)のA点で示
す位置の配線を切断するか否かにより行われる。なお、
図3は前記CMOSの断面図を示し、図2(a)の回路
のA点は矢印a部のアルミ配線に相当している。この図
において、CMOSの構成は周知であるため、図におい
て付された符合のみを簡単に説明する。11はシリコン
基板、12はシリコン酸化膜、13はPウエル、14は
チャネルストッパ、15a,15bはソース及びドレイ
ン、16はゲート電極、17は層間絶縁膜、19はアル
ミ配線である。
から出力されるデータのL,Hは図2(a)のA点で示
す位置の配線を切断するか否かにより行われる。なお、
図3は前記CMOSの断面図を示し、図2(a)の回路
のA点は矢印a部のアルミ配線に相当している。この図
において、CMOSの構成は周知であるため、図におい
て付された符合のみを簡単に説明する。11はシリコン
基板、12はシリコン酸化膜、13はPウエル、14は
チャネルストッパ、15a,15bはソース及びドレイ
ン、16はゲート電極、17は層間絶縁膜、19はアル
ミ配線である。
【0018】次に上記のような図2(a)の回路をn個
組み合わせて得られる一つのコードを一つのICチップ
に割り当てる方法を図4及び図5に従って説明する。図
5(a)、(b)はウエハ3を示し、ウエハ3上に多数
のICチップ4(以下、チップという)が設けられ、そ
のチップ4上にはROM1が設けられている。そして、
ROM1をそれぞれ構成しているCMOSのTr1及び
TR2を接続するアルミ配線19は図5(a)ではアル
ミ配線19が切断されていない状態のイメージで示され
ている。従って、このアルミ配線19はCMOSの個数
分形成されており、このCMOSにより第1〜第nビッ
ト分までのデータが記憶可能になっている。
組み合わせて得られる一つのコードを一つのICチップ
に割り当てる方法を図4及び図5に従って説明する。図
5(a)、(b)はウエハ3を示し、ウエハ3上に多数
のICチップ4(以下、チップという)が設けられ、そ
のチップ4上にはROM1が設けられている。そして、
ROM1をそれぞれ構成しているCMOSのTr1及び
TR2を接続するアルミ配線19は図5(a)ではアル
ミ配線19が切断されていない状態のイメージで示され
ている。従って、このアルミ配線19はCMOSの個数
分形成されており、このCMOSにより第1〜第nビッ
ト分までのデータが記憶可能になっている。
【0019】そして,後記するシステムにより、図5
(b)に示すようにアルミ配線19がnビットのバイナ
リコードのデータ(0)に対応した箇所のアルミ配線が
切断され、バイナリコードのデータ(1)に対応したア
ルミ配線は切断されない。なお、この図5(b)の各ア
ルミ配線19の切断或いは接続は図4に示す第1チップ
のバイナリコードに対応して決定されている。
(b)に示すようにアルミ配線19がnビットのバイナ
リコードのデータ(0)に対応した箇所のアルミ配線が
切断され、バイナリコードのデータ(1)に対応したア
ルミ配線は切断されない。なお、この図5(b)の各ア
ルミ配線19の切断或いは接続は図4に示す第1チップ
のバイナリコードに対応して決定されている。
【0020】このように第1〜nビット分のCMOSを
備えた各チップ4において、バイナリコードのデータ
(0)に対応したCMOS上のアルミ配線を切断すると
ともに、バイナリコードのデータ(1)に対応したアル
ミ配線は切断しないことにより、一つのコードを一つの
チップに割り当てることができる。
備えた各チップ4において、バイナリコードのデータ
(0)に対応したCMOS上のアルミ配線を切断すると
ともに、バイナリコードのデータ(1)に対応したアル
ミ配線は切断しないことにより、一つのコードを一つの
チップに割り当てることができる。
【0021】次にこのCMOSの製造方法を図6乃至図
16に従って説明する。図6は製造工程のフローを示し
ている。又、図7乃至図16はそのフローに対応したC
MOSの製造工程を説明するための図であって、当該R
OMのすべてのビットを形成しているCMOSの要部断
面が示されている。
16に従って説明する。図6は製造工程のフローを示し
ている。又、図7乃至図16はそのフローに対応したC
MOSの製造工程を説明するための図であって、当該R
OMのすべてのビットを形成しているCMOSの要部断
面が示されている。
【0022】なお、図6(a)の能動領域形成より前の
工程は周知であるため、説明の便宜上図6(a)の能動
領域形成工程から説明する。前工程前までにおいて、N
形シリコン基板11にはPウエル13が形成され、能動
領域に対応した周部にはイオンインプランテーションに
よってホウ素(B)が注入されてチャネルストッパ14
が設けられている。 (能動領域形成)そして、素子分離領域に窒化膜(Si
3 N4 )10パターンを形成した後、同窒化膜10をマ
スクに、高温で厚い酸化膜(SiO2 )12を選択的に
形成する (図7参照)。 (ゲート・ソース・ドレイン形成)次にマスクとして使
用した窒化膜10と、その下の酸化膜12をエッチング
により除去し、新たにきれいな酸化膜(SiO2 )を酸
化形成し、さらにその上にCVD法によりポリシリコン
の膜を成長形成する。次に素子分離のパターニングと同
様の方法でポリシリコンのゲート電極16を形成する
(図8参照)。
工程は周知であるため、説明の便宜上図6(a)の能動
領域形成工程から説明する。前工程前までにおいて、N
形シリコン基板11にはPウエル13が形成され、能動
領域に対応した周部にはイオンインプランテーションに
よってホウ素(B)が注入されてチャネルストッパ14
が設けられている。 (能動領域形成)そして、素子分離領域に窒化膜(Si
3 N4 )10パターンを形成した後、同窒化膜10をマ
スクに、高温で厚い酸化膜(SiO2 )12を選択的に
形成する (図7参照)。 (ゲート・ソース・ドレイン形成)次にマスクとして使
用した窒化膜10と、その下の酸化膜12をエッチング
により除去し、新たにきれいな酸化膜(SiO2 )を酸
化形成し、さらにその上にCVD法によりポリシリコン
の膜を成長形成する。次に素子分離のパターニングと同
様の方法でポリシリコンのゲート電極16を形成する
(図8参照)。
【0023】次にPウエル14領域にはヒ素(As)
を、Pウエル14領域以外にはホウ素(B)をイオン注
入にてシリコン基板11に打ち込み、熱拡散によりN+
領域、P+ 領域を形成することにより、ソース15a,
ドレイン15bを形成する。 (層間絶縁膜形成)次にトランジスタ等の素子の上に厚
い酸化膜17をCVD法により形成する(図9参照)。 (コンタクトホール形成)次いで、各々の素子と金属配
線を接続するため、レジストマスクによるパターニング
でコンタクトホール18を開孔する。 (アルミ配線)次に真空中でアルミニウムを蒸発させ
て、ウエハ1表面全面にアルミニウム膜を被覆させ、こ
の後フォトレジストによる写真蝕刻法にてパターンを形
成し、フォトレジストをマスクにして、不要部分をエッ
チングで除去する(図11参照)。なお、アルミ配線1
9に対して図示はしないがアルミ配線切断部パターンを
重ね合わせるための合わせマークも形成する。 (アルミ配線切断)この後電子ビーム用レジスト20を
塗布し、プリベークした後、後記するシステム30の電
子描画部32で所定パターンを描画した後、現像、ポス
トベークしてアルミ配線切断部パターンを形成する(図
12参照)。先に形成したアルミ配線切断部パターンを
マスクにしてアルミ配線19をエッチング(ドライ又は
ウエットエッチング)することにより、アルミ配線切断
部21にてアルミ配線19を切断する(図13参照)。
次に不要となった電子ビーム用レジスト20を除去(ア
ッシング)する(図14参照)。 (パッシベーション膜形成)次にパッシベーションを行
って表面に窒化膜(Si3 N4 )を形成し(図15参
照)、その後、ボンディングパッドを形成する(図16
参照)。
を、Pウエル14領域以外にはホウ素(B)をイオン注
入にてシリコン基板11に打ち込み、熱拡散によりN+
領域、P+ 領域を形成することにより、ソース15a,
ドレイン15bを形成する。 (層間絶縁膜形成)次にトランジスタ等の素子の上に厚
い酸化膜17をCVD法により形成する(図9参照)。 (コンタクトホール形成)次いで、各々の素子と金属配
線を接続するため、レジストマスクによるパターニング
でコンタクトホール18を開孔する。 (アルミ配線)次に真空中でアルミニウムを蒸発させ
て、ウエハ1表面全面にアルミニウム膜を被覆させ、こ
の後フォトレジストによる写真蝕刻法にてパターンを形
成し、フォトレジストをマスクにして、不要部分をエッ
チングで除去する(図11参照)。なお、アルミ配線1
9に対して図示はしないがアルミ配線切断部パターンを
重ね合わせるための合わせマークも形成する。 (アルミ配線切断)この後電子ビーム用レジスト20を
塗布し、プリベークした後、後記するシステム30の電
子描画部32で所定パターンを描画した後、現像、ポス
トベークしてアルミ配線切断部パターンを形成する(図
12参照)。先に形成したアルミ配線切断部パターンを
マスクにしてアルミ配線19をエッチング(ドライ又は
ウエットエッチング)することにより、アルミ配線切断
部21にてアルミ配線19を切断する(図13参照)。
次に不要となった電子ビーム用レジスト20を除去(ア
ッシング)する(図14参照)。 (パッシベーション膜形成)次にパッシベーションを行
って表面に窒化膜(Si3 N4 )を形成し(図15参
照)、その後、ボンディングパッドを形成する(図16
参照)。
【0024】上記のような製造により、チップ毎に異な
るバイナリコードを読出すことができるROMが構成さ
れる。次に前記製造方法においてアルミ配線を切断部パ
ターンをウエハ3に対して直接描画するためのシステム
を図1、図17〜図18に従って説明する。
るバイナリコードを読出すことができるROMが構成さ
れる。次に前記製造方法においてアルミ配線を切断部パ
ターンをウエハ3に対して直接描画するためのシステム
を図1、図17〜図18に従って説明する。
【0025】図1において、このシステムは、データの
演算を行うデータ演算部31、データ演算部31で演算
された結果に基づいて電子描画部33を制御する制御部
32、及びウエハ3に電子ビームにて描画を行う電子描
画部33とにより構成されている。
演算を行うデータ演算部31、データ演算部31で演算
された結果に基づいて電子描画部33を制御する制御部
32、及びウエハ3に電子ビームにて描画を行う電子描
画部33とにより構成されている。
【0026】データ演算部31はデータ計算機34と、
同データ計算機34に接続されたコンソールディスプレ
イ35、ラインプリンタ36、グラフィックディスプレ
イ37、CRT38及び磁気テープ装置39等から構成
されている。前記データ計算機34は内蔵した記憶部
(図示しない)に直描ROMデータ自動発生プログラム
が格納されている。前記データ計算機34は、バイナリ
コード生成手段、座標生成手段、直描データ対応手段、
及びパターンデータ作成手段を構成している。又、記憶
部の図形データ格納部にはアルミ配線を切断するための
直描データ(図形データ)が格納されている。図21は
直描データのイメージを示している。すなわち、直描デ
ータは同図に示すようなパターン61であって、電子ビ
ームにより、斜線部分62が描画されることになる。
同データ計算機34に接続されたコンソールディスプレ
イ35、ラインプリンタ36、グラフィックディスプレ
イ37、CRT38及び磁気テープ装置39等から構成
されている。前記データ計算機34は内蔵した記憶部
(図示しない)に直描ROMデータ自動発生プログラム
が格納されている。前記データ計算機34は、バイナリ
コード生成手段、座標生成手段、直描データ対応手段、
及びパターンデータ作成手段を構成している。又、記憶
部の図形データ格納部にはアルミ配線を切断するための
直描データ(図形データ)が格納されている。図21は
直描データのイメージを示している。すなわち、直描デ
ータは同図に示すようなパターン61であって、電子ビ
ームにより、斜線部分62が描画されることになる。
【0027】制御部32は前記データ計算機34に接続
された制御計算機40、同制御計算機40に接続された
偏向回路41、ブランキング回路42、テーブル制御部
43とから構成されている。
された制御計算機40、同制御計算機40に接続された
偏向回路41、ブランキング回路42、テーブル制御部
43とから構成されている。
【0028】又、電子描画部33はブランキング電極4
4、偏向電極45、レーザ干渉計46、Xテーブル4
7、Yテーブル48、Xモータ49、Yモータ50を備
えている。前記制御部32及び電子描画部33とにより
電子描画手段が構成されている。
4、偏向電極45、レーザ干渉計46、Xテーブル4
7、Yテーブル48、Xモータ49、Yモータ50を備
えている。前記制御部32及び電子描画部33とにより
電子描画手段が構成されている。
【0029】前記ブランキング回路42は制御部32を
介して得られたパターンデータを用い、偏向回路41に
同期して電子ビーム51をブランキングさせるべく信号
をブランキング電極44に印加する。このことにより、
ウエハ3への電子ビーム51がオンオフ制御される。
又、ウエハ3はXテーブル47及びYテーブル48によ
り、X方向又はY方向に移動するようになっている。す
なわち、両テーブル47,48はテーブル制御部43に
よって制御されるXモータ49,Yモータ50によりそ
れぞれ駆動される。
介して得られたパターンデータを用い、偏向回路41に
同期して電子ビーム51をブランキングさせるべく信号
をブランキング電極44に印加する。このことにより、
ウエハ3への電子ビーム51がオンオフ制御される。
又、ウエハ3はXテーブル47及びYテーブル48によ
り、X方向又はY方向に移動するようになっている。す
なわち、両テーブル47,48はテーブル制御部43に
よって制御されるXモータ49,Yモータ50によりそ
れぞれ駆動される。
【0030】テーブル制御部43には、制御計算機40
から、レーザ干渉計46が高精度で測定したXテーブル
47及びYテーブル48の位置データが送信される。
又、偏向回路41に対しても同様にXテーブル47及び
Yテーブル48の位置データが送信される。この結果、
例えば電子ビーム51をX方向に偏向させてウエハ3上
に走査させ、ウエハ3をYテーブル48によりY方向に
移動させる動作を同期させることにより高精度で描画す
る。
から、レーザ干渉計46が高精度で測定したXテーブル
47及びYテーブル48の位置データが送信される。
又、偏向回路41に対しても同様にXテーブル47及び
Yテーブル48の位置データが送信される。この結果、
例えば電子ビーム51をX方向に偏向させてウエハ3上
に走査させ、ウエハ3をYテーブル48によりY方向に
移動させる動作を同期させることにより高精度で描画す
る。
【0031】さて、以上のように構成されたシステム3
0の作用を図20のフローチャートに従って説明する。
データ計算機34は直描ROMデータ自動発生プログラ
ムの実行時に、ステップ1(以下、ステップをSとい
う)で前記バイナリコードとしてのROMコードが互い
に重複しないようにウエハ3内のチップ4毎に固有のR
OMコードRCODEを設定する(このステップがバイ
ナリコード生成手段に相当する)。この場合、バイナリ
コード生成手段として乱数発生器等により、ROMコー
ドを自動設定してもよく、又、順列でROMコードを自
動設定してもよい。なお、この実施例では、発生された
ROMコードは互いに重複しないように設定されてい
る。次にS2でウエハの枚数の設定が図示しない入力装
置にて設定されると、S3においてチップ数のカウンタ
CNTを1にセットする。次にS4において、ステッパ
ショットサイズ、チップサイズ、ウエハサイズから図1
7に示すようにウエハ面内で取れるチップのマップを作
成し、同図のように原点を取った場合のチップ4毎の座
標(チップ左下のコーナの座標)を演算する。このチッ
プ毎の座標を(X1,Y1)とする。
0の作用を図20のフローチャートに従って説明する。
データ計算機34は直描ROMデータ自動発生プログラ
ムの実行時に、ステップ1(以下、ステップをSとい
う)で前記バイナリコードとしてのROMコードが互い
に重複しないようにウエハ3内のチップ4毎に固有のR
OMコードRCODEを設定する(このステップがバイ
ナリコード生成手段に相当する)。この場合、バイナリ
コード生成手段として乱数発生器等により、ROMコー
ドを自動設定してもよく、又、順列でROMコードを自
動設定してもよい。なお、この実施例では、発生された
ROMコードは互いに重複しないように設定されてい
る。次にS2でウエハの枚数の設定が図示しない入力装
置にて設定されると、S3においてチップ数のカウンタ
CNTを1にセットする。次にS4において、ステッパ
ショットサイズ、チップサイズ、ウエハサイズから図1
7に示すようにウエハ面内で取れるチップのマップを作
成し、同図のように原点を取った場合のチップ4毎の座
標(チップ左下のコーナの座標)を演算する。このチッ
プ毎の座標を(X1,Y1)とする。
【0032】次にS5においてウエハ3から取れるチッ
プ数を演算し、S6に移行する。S6において、データ
計算機34は、図18に示すようにチップ4の原点を取
った場合、S1で求めた1つのROMコードRCODE
に対して描画を行う場所のチップ4内での直描データ
(図形データ)の座標(X2,Y2)を演算する。すな
わち、この描画を行う場所はチップ4のROM1内にお
いて図19に示す斜線部分(なお、図19においては斜
線部分は複数箇所あるが、複数とは限られず、単数或い
は、全く描画が行われない場合もある。)であり、その
左下のコーナの座標を(X2,Y2)とする。
プ数を演算し、S6に移行する。S6において、データ
計算機34は、図18に示すようにチップ4の原点を取
った場合、S1で求めた1つのROMコードRCODE
に対して描画を行う場所のチップ4内での直描データ
(図形データ)の座標(X2,Y2)を演算する。すな
わち、この描画を行う場所はチップ4のROM1内にお
いて図19に示す斜線部分(なお、図19においては斜
線部分は複数箇所あるが、複数とは限られず、単数或い
は、全く描画が行われない場合もある。)であり、その
左下のコーナの座標を(X2,Y2)とする。
【0033】続いてS7において、各チップ4毎の直描
データの座標を求めるべくX=X1+X2,Y=Y1+
Y2の演算を行い、各チップ毎の直描を行う場所のウエ
ハ3内での座標を求める。前記S4、S6及びS7によ
り座標生成手段を構成している。以上のようにして求め
られた座標データを図22に示す。すなわち、図22は
演算されたROMコード出力例を示している。図におい
て、55は次の名前のブロックを置く命令、56はブロ
ック名、57は座標、ブロックの向きを与える命令、5
8はブロックを置くX座標、59はブロックを置くY座
標、60はブロックを置く向きを表わしている。ここで
は直描データ(図形データ)のブロック名をEBBLO
CKとしている。
データの座標を求めるべくX=X1+X2,Y=Y1+
Y2の演算を行い、各チップ毎の直描を行う場所のウエ
ハ3内での座標を求める。前記S4、S6及びS7によ
り座標生成手段を構成している。以上のようにして求め
られた座標データを図22に示す。すなわち、図22は
演算されたROMコード出力例を示している。図におい
て、55は次の名前のブロックを置く命令、56はブロ
ック名、57は座標、ブロックの向きを与える命令、5
8はブロックを置くX座標、59はブロックを置くY座
標、60はブロックを置く向きを表わしている。ここで
は直描データ(図形データ)のブロック名をEBBLO
CKとしている。
【0034】前記のように求められた座標データと記憶
部の図形データ格納部に格納した直描データ(図形デー
タ)とに基づいてデータ演算器34は各ICチップ内で
の直描データに対応させるべく、直描ROMデータを作
成する。この部分が直描データ対応手段を構成してい
る。そして、データ演算器34は、電子ビーム描画部3
3で直描するためのパターンデータにデータ変換を行
う。この部分がパターンデータ作成手段を構成してい
る。このデータをデータ演算器34は磁気テープ装置3
9等の記憶装置にセーブする。なお、この実施例では、
前記のようにデータ作成後は記憶装置に一旦ストックす
るが、1ウエハ分のデータが作成される毎に、電子描画
部33により直描を行ってもよい。
部の図形データ格納部に格納した直描データ(図形デー
タ)とに基づいてデータ演算器34は各ICチップ内で
の直描データに対応させるべく、直描ROMデータを作
成する。この部分が直描データ対応手段を構成してい
る。そして、データ演算器34は、電子ビーム描画部3
3で直描するためのパターンデータにデータ変換を行
う。この部分がパターンデータ作成手段を構成してい
る。このデータをデータ演算器34は磁気テープ装置3
9等の記憶装置にセーブする。なお、この実施例では、
前記のようにデータ作成後は記憶装置に一旦ストックす
るが、1ウエハ分のデータが作成される毎に、電子描画
部33により直描を行ってもよい。
【0035】S8において、チップ数のカウントCNT
をインクリメントし、S9でカウントCNTがS5で求
めたウエハ3から取れるチップ数CNTAよりも大きい
か否かを判定する。S9でNOと判定すると、S13に
移行してROMコードRCODEをインクリメントし、
S6に移行する。S9において、YESと判定すると、
S11でウエハ3の枚数分終了したか否かを判定する。
S11でNOと判定すると、S3に戻り、次の新しいウ
エハ3の処理を行う。又、S11でYESと判定する
と、このプログラムを終了する。
をインクリメントし、S9でカウントCNTがS5で求
めたウエハ3から取れるチップ数CNTAよりも大きい
か否かを判定する。S9でNOと判定すると、S13に
移行してROMコードRCODEをインクリメントし、
S6に移行する。S9において、YESと判定すると、
S11でウエハ3の枚数分終了したか否かを判定する。
S11でNOと判定すると、S3に戻り、次の新しいウ
エハ3の処理を行う。又、S11でYESと判定する
と、このプログラムを終了する。
【0036】このプログラムの終了後、制御計算機40
は、磁気テープ装置39等の記憶装置にストックされた
パターンデータを1ウエハ毎に、あるいは1ウエハ内の
所定領域毎に読み出した後、各チップ毎のパターンデー
タに基づいて電子描画部33によりウエハ上のチップに
対して直描を行う。
は、磁気テープ装置39等の記憶装置にストックされた
パターンデータを1ウエハ毎に、あるいは1ウエハ内の
所定領域毎に読み出した後、各チップ毎のパターンデー
タに基づいて電子描画部33によりウエハ上のチップに
対して直描を行う。
【0037】さて、上記実施例では1ウエハ上に設けら
れるチップに対して、チップ毎に互いに異なるバイナリ
コードを記憶したROMを多数形成できる。そして、本
実施例では、PROMの製造とは異なり、プロセスにお
いて、アルミ配線形成後にROMコードに対応したアル
ミ配線の所定箇所を電子ビームで直描後、エッチングに
より切断する。このため、必要な工程、すなわち、アル
ミ配線の後にアルミ配線切断の工程が増加するだけなの
で、製造工程数はPROMに比較して少ないものとな
る。又、1ウエハ毎に、かつそのウエハ上のチップ毎に
異なるRCODEが設定されるため、チップ毎に膨大な
数のバイナリコードを割り当てることができる。例え
ば、ワイヤレスドアロック装置に使用される場合、ワイ
ヤレスドアロックの全て異なるキーコードをROMコー
ドとして割り当てることができる。この場合、ビット数
にもよるが例えば2の20乗通り(約100万通り)の
ように膨大なキーコードを簡単に割り当てることもでき
る。
れるチップに対して、チップ毎に互いに異なるバイナリ
コードを記憶したROMを多数形成できる。そして、本
実施例では、PROMの製造とは異なり、プロセスにお
いて、アルミ配線形成後にROMコードに対応したアル
ミ配線の所定箇所を電子ビームで直描後、エッチングに
より切断する。このため、必要な工程、すなわち、アル
ミ配線の後にアルミ配線切断の工程が増加するだけなの
で、製造工程数はPROMに比較して少ないものとな
る。又、1ウエハ毎に、かつそのウエハ上のチップ毎に
異なるRCODEが設定されるため、チップ毎に膨大な
数のバイナリコードを割り当てることができる。例え
ば、ワイヤレスドアロック装置に使用される場合、ワイ
ヤレスドアロックの全て異なるキーコードをROMコー
ドとして割り当てることができる。この場合、ビット数
にもよるが例えば2の20乗通り(約100万通り)の
ように膨大なキーコードを簡単に割り当てることもでき
る。
【0038】さらにこの実施例では、ROM作成のため
のマスクを用いないで、ROMを製造できる。又、PR
OMとは異なり、ハード的な書き込みのため、データの
消失、データの化けが生じることはなくROMの信頼性
を高くすることができる。さらには、PROMに比較し
て工程が短くすることができ、製造コスト及び納期の短
縮を図ることができる。
のマスクを用いないで、ROMを製造できる。又、PR
OMとは異なり、ハード的な書き込みのため、データの
消失、データの化けが生じることはなくROMの信頼性
を高くすることができる。さらには、PROMに比較し
て工程が短くすることができ、製造コスト及び納期の短
縮を図ることができる。
【0039】上記のシステムにより製造されたICチッ
プ4は例えば、図29に示す自動車用のワイヤレスドア
ロック装置に応用される。このワイヤレスドアロック装
置を簡単に説明する。
プ4は例えば、図29に示す自動車用のワイヤレスドア
ロック装置に応用される。このワイヤレスドアロック装
置を簡単に説明する。
【0040】前記ICチップ4のROM1にはバイナリ
コードであるキーコードが格納され、ICチップ4は図
に示すようにキー5の基端に設けられたケース6内にバ
ッテリ(図示しない)とともに収納されている。ケース
6に設けられた操作ボタン7を押圧すると、ICチップ
4に設けられている送信回路(図示しない)がROM1
内のキーコードを読出し、そのキーコードに基づいたコ
ード信号を送信する。自動車に設けられた受信装置8は
アンテナ9にてそのコード信号を受信し、受信制御回路
8aはそのコード信号がこの自動車に割り当てられた固
有のコード信号かを判別する。固有のコード信号であれ
ば、図示しないドアロック装置をロック解除あるはロッ
ク作動するようにしている。固有のコード信号でなけれ
ば、何も行わない。
コードであるキーコードが格納され、ICチップ4は図
に示すようにキー5の基端に設けられたケース6内にバ
ッテリ(図示しない)とともに収納されている。ケース
6に設けられた操作ボタン7を押圧すると、ICチップ
4に設けられている送信回路(図示しない)がROM1
内のキーコードを読出し、そのキーコードに基づいたコ
ード信号を送信する。自動車に設けられた受信装置8は
アンテナ9にてそのコード信号を受信し、受信制御回路
8aはそのコード信号がこの自動車に割り当てられた固
有のコード信号かを判別する。固有のコード信号であれ
ば、図示しないドアロック装置をロック解除あるはロッ
ク作動するようにしている。固有のコード信号でなけれ
ば、何も行わない。
【0041】次に他の実施例を図23乃至図28に従っ
て説明する。なお、前記第1実施例と同一構成又は相当
する構成については同一符合を付してその説明を省略す
る。
て説明する。なお、前記第1実施例と同一構成又は相当
する構成については同一符合を付してその説明を省略す
る。
【0042】図23の第2実施例はNOR型の実施例で
あって、プリチャージ用のp型MOSトランジスタを共
通にし、パラレルにn型MOSトランジスタ(図中、T
r1,Tr2,…Trnで表す)を接続したところが第
1実施例と異なっている。この実施例では、アルミ配線
19を切断する場合には、図23に示すα1〜αnのい
ずれか一つ又は2つ以上を電子ビームで直描後、エッチ
ングにより切断する。
あって、プリチャージ用のp型MOSトランジスタを共
通にし、パラレルにn型MOSトランジスタ(図中、T
r1,Tr2,…Trnで表す)を接続したところが第
1実施例と異なっている。この実施例では、アルミ配線
19を切断する場合には、図23に示すα1〜αnのい
ずれか一つ又は2つ以上を電子ビームで直描後、エッチ
ングにより切断する。
【0043】この結果、この実施例では、ROMが多ビ
ット必要な場合に利用でき、集積度を高めることができ
る。図24の第3実施例は、NAND型のマスクROM
の実施例である。この実施例では、プリチャージ用のp
型MOSトランジスタに対してし、シリーズにn型MO
Sトランジスタ(図中、Tr11,Tr12,…Trm
で表す)を接続したところが第1実施例と異なってい
る。そして、この実施例では、複数のn型MOSトラン
ジスタのうち1つ或いは2以上のn型MOSトランジス
タのゲート領域に対してイオン注入を行い、エンハンス
メント型からデプレッション型に変更するようにしてい
る。すなわち、少なくとも一つのn型MOSトランジス
タをデプレッション型にすることにより、スレッショー
ルド電圧を負の範囲にしている。
ット必要な場合に利用でき、集積度を高めることができ
る。図24の第3実施例は、NAND型のマスクROM
の実施例である。この実施例では、プリチャージ用のp
型MOSトランジスタに対してし、シリーズにn型MO
Sトランジスタ(図中、Tr11,Tr12,…Trm
で表す)を接続したところが第1実施例と異なってい
る。そして、この実施例では、複数のn型MOSトラン
ジスタのうち1つ或いは2以上のn型MOSトランジス
タのゲート領域に対してイオン注入を行い、エンハンス
メント型からデプレッション型に変更するようにしてい
る。すなわち、少なくとも一つのn型MOSトランジス
タをデプレッション型にすることにより、スレッショー
ルド電圧を負の範囲にしている。
【0044】この実施例においては、前記第1実施例に
おいて図6の製造工程とは図25に示すようにゲート・
ソース・ドレイン形成工程と層間絶縁膜形成工程との間
にROM形成工程が追加され、アルミ配線切断が省略さ
れているところが異なっている。このROM形成工程を
説明する。
おいて図6の製造工程とは図25に示すようにゲート・
ソース・ドレイン形成工程と層間絶縁膜形成工程との間
にROM形成工程が追加され、アルミ配線切断が省略さ
れているところが異なっている。このROM形成工程を
説明する。
【0045】図26はROM形成工程においてゲート・
ソース・ドレイン形成を行った後、電子ビーム用レジス
ト25を形成する。そして、システム30の電子描画部
32でICチップ毎に異なるROMコードに対応したレ
ジスト25のn型MOSトランジスタのゲート領域に対
し所定パターンを描画した後、現像、ポストベークす
る。この結果、レジスト25において、ROMコードに
対応したn型MOSトランジスタのゲート領域が開口さ
れる。次にその開口に対して図27に示すようにPイオ
ンを中濃度注入し、その後図28に示すようにフォトレ
ジスト25を除去する。すなわち、図24に示すβ1〜
βmにていずれか一つ又は2つ以上がイオン注入され、
デプレッション型のn型MOSトランジスタとなる。な
お、残りのn型MOSトランジスタはエンハンスメント
型となる。
ソース・ドレイン形成を行った後、電子ビーム用レジス
ト25を形成する。そして、システム30の電子描画部
32でICチップ毎に異なるROMコードに対応したレ
ジスト25のn型MOSトランジスタのゲート領域に対
し所定パターンを描画した後、現像、ポストベークす
る。この結果、レジスト25において、ROMコードに
対応したn型MOSトランジスタのゲート領域が開口さ
れる。次にその開口に対して図27に示すようにPイオ
ンを中濃度注入し、その後図28に示すようにフォトレ
ジスト25を除去する。すなわち、図24に示すβ1〜
βmにていずれか一つ又は2つ以上がイオン注入され、
デプレッション型のn型MOSトランジスタとなる。な
お、残りのn型MOSトランジスタはエンハンスメント
型となる。
【0046】この実施例では、デプレッション型のn型
MOSトランジスタが2個以上あったとしても、読出す
トランジスタ(n型MOSトランジスタ)以外のトラン
ジスタ(n型MOSトランジスタ)をオンして、その時
に電流が流れるか、否かによりデータが判別できる。こ
のようにこの実施例では、トランジスタ(n型MOSト
ランジスタ)に対するイオン注入の有無により、データ
が判別できることになる。
MOSトランジスタが2個以上あったとしても、読出す
トランジスタ(n型MOSトランジスタ)以外のトラン
ジスタ(n型MOSトランジスタ)をオンして、その時
に電流が流れるか、否かによりデータが判別できる。こ
のようにこの実施例では、トランジスタ(n型MOSト
ランジスタ)に対するイオン注入の有無により、データ
が判別できることになる。
【0047】特にこの実施例では、各n型MOSトラン
ジスタ間でのソース・ドレイン領域が共通化できるた
め、トランジスタ間における面積を縮小でき、より集積
度を上げることができる。
ジスタ間でのソース・ドレイン領域が共通化できるた
め、トランジスタ間における面積を縮小でき、より集積
度を上げることができる。
【0048】なお、この発明は下記のように具体化して
もよい。 (イ)前記第1実施例では、ROMコード設定の場合
に、乱数発生器により発生したROMコードが互いに重
複しないように設定されていたが、一つのROMコード
が数セット存在するようにROMコードを発生させても
よい。
もよい。 (イ)前記第1実施例では、ROMコード設定の場合
に、乱数発生器により発生したROMコードが互いに重
複しないように設定されていたが、一つのROMコード
が数セット存在するようにROMコードを発生させても
よい。
【0049】(ロ)前記第1実施例では、図3に示すa
点でアルミ配線を切断したが、コンタクトホール18上
の矢印bで示すアルミ配線部分或いは矢印cで示すアル
ミ配線部分がソース・ドレインにコンタクトしないよう
にしてもよい。
点でアルミ配線を切断したが、コンタクトホール18上
の矢印bで示すアルミ配線部分或いは矢印cで示すアル
ミ配線部分がソース・ドレインにコンタクトしないよう
にしてもよい。
【0050】(ハ)前記実施例では、MOSトランジス
タ、マスクROMに具体化したが、バイポーラトランジ
スタに対して具体化してもよい。 (ニ)前記各実施例では、1ウエハ毎にICチップのR
OMに記憶されるバイナリコードを異なるようにした
が、例えば、2チップ毎に同じバイナリコードとなるよ
うにROMに記憶できるように直接描画してもよい。
又、1ウエアにおいて、大部分のICチップのROMに
格納されるべきバイナリコードは互いに異なるように
し、一部のICチップ同士は同じバイナリコードとなる
ようにしてもよい。
タ、マスクROMに具体化したが、バイポーラトランジ
スタに対して具体化してもよい。 (ニ)前記各実施例では、1ウエハ毎にICチップのR
OMに記憶されるバイナリコードを異なるようにした
が、例えば、2チップ毎に同じバイナリコードとなるよ
うにROMに記憶できるように直接描画してもよい。
又、1ウエアにおいて、大部分のICチップのROMに
格納されるべきバイナリコードは互いに異なるように
し、一部のICチップ同士は同じバイナリコードとなる
ようにしてもよい。
【0051】(ホ)前記第1実施例では、一つのデータ
計算機34により、バイナリコード生成手段、座標生成
手段、直描データ対応手段、及びパターンデータ作成手
段を構成するデータ演算部を構成したが、各手段に対応
した複数の計算機により、構成してもよい。
計算機34により、バイナリコード生成手段、座標生成
手段、直描データ対応手段、及びパターンデータ作成手
段を構成するデータ演算部を構成したが、各手段に対応
した複数の計算機により、構成してもよい。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、ウエハ上のICチップに対して、情報の書き込
みを直接行うことができ、数多くのバイナリコードを複
数のウエハ上におけるICチップのROMに書き込むこ
とができる。
よれば、ウエハ上のICチップに対して、情報の書き込
みを直接行うことができ、数多くのバイナリコードを複
数のウエハ上におけるICチップのROMに書き込むこ
とができる。
【0053】請求項2の発明では、MOSトランジスタ
から構成されるROMに対して請求項1の発明の効果が
得ることができる。請求項3の発明では、マスクROM
に対して請求項1の効果を得ることができる。
から構成されるROMに対して請求項1の発明の効果が
得ることができる。請求項3の発明では、マスクROM
に対して請求項1の効果を得ることができる。
【0054】請求項4の発明は、1ウエハ毎に、1ウエ
ハ内のICチップ上の読出し専用メモリに記憶されるバ
イナリコードが互いに異なるため、膨大な数のバイナリ
コードが複数のウエハ上の各ICチップの読出し専用メ
モリに対してそれぞれ記憶することができる。
ハ内のICチップ上の読出し専用メモリに記憶されるバ
イナリコードが互いに異なるため、膨大な数のバイナリ
コードが複数のウエハ上の各ICチップの読出し専用メ
モリに対してそれぞれ記憶することができる。
【図1】 実施例のシステムの説明図。
【図2】 (a)はCMOSの電気回路図、(b)はタ
イミングチャート。
イミングチャート。
【図3】 CMOSの要部断面図。
【図4】 バイナリコードの説明図。
【図5】 (a)はウエハとアルミ配線の関係を示す説
明図、(b)はウエハと切断されたアルミ配線の関係を
示す説明図。
明図、(b)はウエハと切断されたアルミ配線の関係を
示す説明図。
【図6】 CMOS形成時のプロセスを説明する工程流
れ図。
れ図。
【図7】 能動領域形成時のウエハの要部断面図。
【図8】 ゲート・ソース・ドレイン形成時のウエハの
要部断面図。
要部断面図。
【図9】 層間絶縁膜形成時のウエハの要部断面図。
【図10】コンタクトホール形成時のウエハの要部断面
図。
図。
【図11】アルミ配線形成時のウエハの要部断面図。
【図12】ROM直描時のウエハの要部断面図。
【図13】ROMエッチング時のウエハの要部断面図。
【図14】レジスト除去時のウエハの要部断面図。
【図15】パッシベーション膜形成時のウエハの要部断
面図。
面図。
【図16】ボンディングパッド形成時のウエハの要部断
面図。
面図。
【図17】ウエハ上のチップの座標を示すための説明
図。
図。
【図18】チップの原点の座標を示すための説明図。
【図19】ROM上の直描箇所を示すための説明図。
【図20】直描ROMデータを作成するためのフローチ
ャート。
ャート。
【図21】EBBLOCKデータのイメージを示す説明
図。
図。
【図22】ROMコード出力例を示す説明図。
【図23】他の実施例の電気回路図。
【図24】他の実施例の電気回路図。
【図25】他の実施例のCMOS形成時のプロセスを説
明する工程流れ図。
明する工程流れ図。
【図26】ROMフォト時のウエハの要部断面図。
【図27】ROMイオン注入時のウエハの要部断面図。
【図28】レジスト除去時のウエハの要部断面図。
【図29】応用例を示す説明図。
11はシリコン基板、12はシリコン酸化膜、13はP
ウエル、14はチャネルストッパ、15はソース・ドレ
イン、16はゲート電極、17は層間絶縁膜、18はコ
ンタクトホール、19はアルミ配線、20は電子ビーム
用レジスト、21はパッシベーション膜、23はボンデ
ィングパッド、30はシステム、31はデータ演算部、
32及び33は電子描画手段を構成する制御部及び電子
描画部、34はバイナリコード生成手段、座標生成手
段、直描データ対応手段、及びパターンデータ作成手段
を構成するデータ計算機、51は電子ビーム。
ウエル、14はチャネルストッパ、15はソース・ドレ
イン、16はゲート電極、17は層間絶縁膜、18はコ
ンタクトホール、19はアルミ配線、20は電子ビーム
用レジスト、21はパッシベーション膜、23はボンデ
ィングパッド、30はシステム、31はデータ演算部、
32及び33は電子描画手段を構成する制御部及び電子
描画部、34はバイナリコード生成手段、座標生成手
段、直描データ対応手段、及びパターンデータ作成手段
を構成するデータ計算機、51は電子ビーム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 雅貴 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車 株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 1ウエハ毎に対応して複数のバイナリコ
ードを用意するバイナリコード生成手段と、 ウエハ及びウエハ上に形成されるICチップ毎の座標を
生成する座標生成手段と、 前記各バイナリコードを各ICチップ内での直描データ
に対応させる直描データ対応手段と、 前記対応させたバイナリコードデータを用いて直描パタ
ーンのためのデータを発生するパターンデータ作成手段
と、 このパターンデータに基づいてウエハ上のICチップに
電子ビームにて直接描画を行う電子描画手段と、を備え
た不揮発性メモリの製造システム。 - 【請求項2】 直描パターンは、読出し専用メモリを構
成するトランジスタの配線の切断のためのパターンであ
る請求項1に記載の不揮発性メモリの製造システム。 - 【請求項3】 直描パターンは、読出し専用メモリを構
成するMOSトランジスタにおけるゲート領域に対応し
たレジストのイオン注入用開口を形成し、イオン注入に
より、MOSトランジスタをデプレッション型にするた
めのパターンである請求項1に記載の不揮発性メモリの
製造システム。 - 【請求項4】 1ウエハ毎に、1ウエハ内のICチップ
上の読出し専用メモリに記憶されるバイナリコードが互
いに異なるように複数のバイナリコードを用意し、 ウエハ及びウエハ上に形成されるICチップ毎の座標を
座標生成手段により、生成し、 直描データ対応手段により、前記各バイナリコードから
各ICチップ内での直描データを対応させ、 パターンデータ作成手段により、前記対応させたバイナ
リコードデータを用いて直描パターンのためのデータを
発生し、 電子描画手段により、前記互いに異なるバイナリコード
に対応したパターンデータに基づいて順次複数のウエハ
上のICチップに電子ビームにて直描を行う不揮発性メ
モリの製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6271487A JPH08139208A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 不揮発性メモリの製造システム及びその製造方法 |
| TW084109162A TW365067B (en) | 1994-11-04 | 1995-09-01 | Manufacturing system for non-volatile memory and manufacturing method thereof |
| KR1019950038362A KR100196584B1 (ko) | 1994-11-04 | 1995-10-31 | 비휘발성 메모리의 제조시 스템 및 제조 방법 |
| US08/552,112 US5604143A (en) | 1994-11-04 | 1995-11-02 | Method for producing nonvolatile memory used as read-only storage media |
| EP95117328A EP0712136A3 (en) | 1994-11-04 | 1995-11-03 | Nonvolatile memory producing apparatus and method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6271487A JPH08139208A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 不揮発性メモリの製造システム及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08139208A true JPH08139208A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17500739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6271487A Pending JPH08139208A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 不揮発性メモリの製造システム及びその製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5604143A (ja) |
| EP (1) | EP0712136A3 (ja) |
| JP (1) | JPH08139208A (ja) |
| KR (1) | KR100196584B1 (ja) |
| TW (1) | TW365067B (ja) |
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| US6604234B2 (en) | 2000-05-26 | 2003-08-05 | Hitachi, Ltd. | Method of designing/manufacturing semiconductor integrated circuit device using combined exposure pattern and semiconductor integrated circuit device |
| JP2005500665A (ja) * | 2001-08-27 | 2005-01-06 | ユニサーチ リミテッド | シングルイオンの注入加工方法及びそのシステム |
| US7298029B2 (en) | 1998-12-17 | 2007-11-20 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor devices and manufacturing method therefor |
| JP2008097644A (ja) * | 1998-12-17 | 2008-04-24 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
| US7442959B2 (en) | 2000-12-15 | 2008-10-28 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device having identification number, manufacturing method thereof and electronic device |
| JP2014086571A (ja) * | 2012-10-24 | 2014-05-12 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 読み出し専用半導体記憶装置 |
| JP2018041950A (ja) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | マッパー・リソグラフィー・アイピー・ビー.ブイ. | 荷電粒子マルチビームレットリソグラフィーシステムを使用し、一意的チップを製作するための方法及びシステム |
| JP2019532502A (ja) * | 2016-09-08 | 2019-11-07 | エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. | 荷電粒子マルチビームレットリソグラフィーシステムを使用し、一意的チップを製作すること |
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| US7427024B1 (en) | 2003-12-17 | 2008-09-23 | Gazdzinski Mark J | Chattel management apparatus and methods |
| CN1922727B (zh) * | 2004-02-20 | 2011-12-21 | 株式会社半导体能源研究所 | 半导体器件及ic卡、ic标签、rfid、转发器、票据、证券、护照、电子装置、包和外衣的制造方法 |
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| NL2019502B1 (en) * | 2016-09-08 | 2018-08-31 | Mapper Lithography Ip Bv | Method and system for fabricating unique chips using a charged particle multi-beamlet lithography system |
| US10522472B2 (en) | 2016-09-08 | 2019-12-31 | Asml Netherlands B.V. | Secure chips with serial numbers |
| US10418324B2 (en) | 2016-10-27 | 2019-09-17 | Asml Netherlands B.V. | Fabricating unique chips using a charged particle multi-beamlet lithography system |
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| DE2545392A1 (de) * | 1975-10-10 | 1977-04-21 | Bayer Ag | Benzimidoylthionothiolphosphorsaeureester, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als insektizide und akarizide |
| JPS58166760A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-01 | Fujitsu Ltd | 読み出し専用記憶装置およびその製造方法 |
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| JPH03108712A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-08 | Toshiba Corp | 電子ビーム描画装置 |
| IT1243303B (it) * | 1990-07-24 | 1994-05-26 | Sgs Thomson Microelectronics | Schieramento di celle di memoria con linee metalliche di connessione di source e di drain formate sul substrato ed ortogonalmente sovrastate da linee di connessione di gate e procedimento per la sua fabbricazione |
-
1994
- 1994-11-04 JP JP6271487A patent/JPH08139208A/ja active Pending
-
1995
- 1995-09-01 TW TW084109162A patent/TW365067B/zh active
- 1995-10-31 KR KR1019950038362A patent/KR100196584B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1995-11-02 US US08/552,112 patent/US5604143A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-11-03 EP EP95117328A patent/EP0712136A3/en not_active Withdrawn
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR960019746A (ko) | 1996-06-17 |
| TW365067B (en) | 1999-07-21 |
| KR100196584B1 (ko) | 1999-06-15 |
| EP0712136A2 (en) | 1996-05-15 |
| EP0712136A3 (en) | 1999-08-25 |
| US5604143A (en) | 1997-02-18 |
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