JPH08139967A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

Info

Publication number
JPH08139967A
JPH08139967A JP6277959A JP27795994A JPH08139967A JP H08139967 A JPH08139967 A JP H08139967A JP 6277959 A JP6277959 A JP 6277959A JP 27795994 A JP27795994 A JP 27795994A JP H08139967 A JPH08139967 A JP H08139967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
input
vca
voltage
video signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6277959A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Ise
誠 伊勢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6277959A priority Critical patent/JPH08139967A/ja
Publication of JPH08139967A publication Critical patent/JPH08139967A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/60Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
    • H04N25/63Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to dark current
    • H04N25/633Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to dark current by using optical black pixels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】固体撮像装置の画像信号処理回路において、ク
ランプ電圧を一定に保持し、且つダイナミックレンジを
確保する。 【構成】ビデオ信号をサンプルホールドするサンプルホ
ールド回路と、ビデオ信号を制御電圧によって利得制御
可能なVCA(電圧制御型増幅器)とを具備するビデオ
信号処理装置であって、サンプルホールド回路4、の出
力電圧をVCA12、への入力に対する基準電圧S3、
とすることを特徴とする。また、上記ビデオ信号処理装
置において、VCAは、乗算手段5と該乗算手段の差動
出力を入力する差動増幅手段11を備え、乗算手段は、
ビデオ信号を入力する入力端と基準電圧を入力する入力
端を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CCDセンサーなどの
撮像素子により光電変換して読み出された撮像信号をA
/D変換器でデジタルデータとして取り込む画像入力装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CCDセンサーなどの撮像素子に
より光電変換して読み出された撮像信号を、A/D変換
器で変換しデジタルデータとして取り込む画像入力装置
においては、そのA/D変換器の前段の信号処理回路と
して、図9に示すブロック図のような構成が一般的であ
った。図において、まず撮像素子より光電変換して読み
出されたセンサー出力の撮像信号S201は、光電変換
時に用いられたリセットクロック成分を除去するため
に、まずサンプルホールド回路201に入力され、次
に、そのサンプルホールド出力信号S202がクランプ
回路202に入力される。
【0003】また、クランプ回路202には、クランプ
基準電圧VREFS203が供給されており、不図示のオ
プティカルブラック(光学的黒レベル)読み出し期間に
合わせて、サンプルホールド出力信号S202を、所定
のクランプ基準電圧S203にDCレベルシフトさせる
クランプ機能を有する。クランプ回路202のクランプ
出力信号S205は、さらに可変の直流電圧S205に
よって利得制御が可能なVCA(電圧制御型増幅器)2
03に入力されて、撮像素子の感度ばらつきを吸収した
り、VCA203の後段に設けられた不図示のA/D変
換器の入力ダイナミックレンジに適するように、利得調
整されVCA出力S206として出力される。VCA2
03には、利得調整のために可変の直流電圧S205が
不図示の制御装置より与えられる。
【0004】図10によれば、GNDレベルを基準とし
て、センサーの黒レベルが暗電流として残り、光量に従
って、その黒レベルに加算されてセンサー出力S201
の信号となる。その後、所定ポイントをサンプルホール
ドして信号S202を得る。次にクランプ回路により直
流電圧S203をクランクレベルに下げ、VCA回路
で、増幅率を指示する直流電圧S205の指示によって
出力レベルを制御され、図10においては、一つは増幅
率を下げ、他方は増幅率を上げた例を示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、図10の動作説明図に示すように、クランプ
の基準電圧S203とVCA203の増幅度を示す直流
電圧S205が別々に設定されていたので、たとえばV
CAの増幅率が変更されると、それに連動して出力の直
流電圧レベルまで変化してしまう。そうすれば、撮像信
号の明るさの基準となる黒レベルの変動を生じてしま
う。そのため、VCA203の調整利得に合わせて再度
クランプ回路の基準電圧を調整したり、VCAの後段に
さらに撮像信号の黒レベルを設定するクランプ回路を設
けて対処する必要がある。そうすれば、その分の調整手
順や回路構成を必要とし、回路処理を複雑にしてしまう
という問題点があった。。
【0006】また、撮像信号の信号振幅以外のこのよう
な直流電圧レベルの変動は、VCA203を含めて、回
路系の撮像信号のダイナミックレンジを減少させるの
で、回路のIC化に際して、限られた電源電圧に対して
撮像信号のS/N比やリニアリティーを確保するのが、
それだけ難しくなるという問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
問題点を解決しようとするものである。すなわち、VC
Aの増幅率に影響されずに、撮像信号の明るさの基準と
なる黒レベルをVCAの出力段で確保することで、VC
Aを含めて回路系の撮像信号のダイナミックレンジの最
適化をはかり、S/N比やリニアリティー、温度特性等
に優れた、しかもIC化に適した信号処理方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0008】本発明は、上記目的を達成するためになさ
れたもので、上記従来例で示したVCAにおいて、利得
の基準となる電圧を同じくVCAに入力される撮像信号
の黒レベルに関連づけるための補助手段を設けた。具体
的には、ビデオ信号をサンプルホールドするサンプルホ
ールド回路と、ビデオ信号を制御電圧によって利得制御
可能なVCA(電圧制御型増幅器)とを具備するビデオ
信号処理装置であって、サンプルホールド回路の出力電
圧をVCAへの入力に対する基準電圧とすることを特徴
とする。
【0009】また、上記ビデオ信号処理装置において、
VCAは、乗算手段と該乗算手段の差動出力を入力する
差動増幅手段を備え、乗算手段は、ビデオ信号を入力す
る入力端と基準電圧を入力する入力端を具備したことを
特徴とする。さらに、上記ビデオ信号処理装置におい
て、VCAは、乗算手段と該乗算手段の差動出力を入力
する差動増幅手段を備え、乗算手段は、ビデオ信号と基
準電圧とを入力し、制御電圧を制御端子に入力し、乗算
結果を差動形式で差動出力することを特徴とし、差動出
力を入力する差動増幅手段は、差動出力の一方に基準電
圧を加算されることを、特徴とし、該差動増幅手段の増
幅出力がVCAの出力となることを特徴とする。
【0010】また、ビデオ信号の黒レベルを所定の電圧
に固定するクランプ回路と、該クランプ回路の出力を入
力する制御電圧によって利得制御可能なVCA(電圧制
御型増幅器)とを具備する画像入力装置であって、クラ
ンプ回路の所定の電圧ないしは出力直流電圧をVCAへ
の入力に対する基準電圧とすることを特徴とする。さら
に、上記画像入力装置において、クランプ回路は、ビデ
オ信号が第1の演算増幅器の反転入力端子に入力され、
該第1の演算増幅器の出力をVCAに供給し、且つビデ
オ信号の黒レベル期間をサンプルホールドするサンプル
ホールド回路に入力され、該サンプルホールド回路の出
力を第2の演算増幅器の反転入力端子に入力され、該第
2の演算増幅器の出力を第1の演算増幅器の非反転入力
端子に入力されることを特徴とする。
【0011】加えて、上記ビデオ信号処理装置におい
て、VCAは、ビデオ信号とクランプ回路の所定の電圧
ないしは出力直流電圧とを入力として制御電圧に応じて
乗算され差動出力を得る乗算器と、乗算器の差動出力を
入力とし該差動出力の一方に基準電圧を加算して増幅し
VCAの出力とする差動増幅器とを具備することを特徴
とする。
【0012】また、複数のビデオ信号の黒レベルを所定
の直流電圧にそれぞれ固定するクランプ回路と、該クラ
ンプ回路の出力を並列に読み込み、順次切り換えて出力
するマルチプレクサと、制御電圧によって利得制御可能
なVCA(電圧制御型増幅器)とを具備するビデオ信号
処理装置であって、複数のビデオ信号のうち少なくとも
ひとつの直流電圧をVCAへの入力に対する基準電圧と
することを特徴とする。 さらに、上記ビデオ信号処理
装置において、クランプ回路は、ビデオ信号が第1の演
算増幅器の反転入力端子に入力され、該第1の演算増幅
器の出力をVCAに供給し、且つビデオ信号の黒レベル
期間をサンプルホールドするサンプルホールド回路に入
力され、該サンプルホールド回路の出力を第2の演算増
幅器の反転入力端子に入力され、該第2の演算増幅器の
出力を第1の演算増幅器の非反転入力端子に入力される
ことを特徴とする。
【0013】加えて、上記ビデオ信号処理装置におい
て、VCAは、乗算手段と該乗算手段の出力を受ける差
動増幅手段を備え、乗算手段は、基準電圧に対するビデ
オ信号を入力とし、制御電圧を制御入力として乗算さ
れ、差動形式で出力し、差動増幅手段は、差動形式の出
力を入力し、該差動形式の出力の一方には基準電圧が加
算され、差動増幅してVCAの出力とすることを特徴と
する。
【0014】
【作用】本発明によれば、VCAの増幅率に影響されず
に、撮像信号の明るさの基準となる黒レベルをVCAの
出力段で確保することができるので、S/N比やリニア
リティー、温度特性等に優れた、しかもIC化に適した
信号処理方法を実現できる。
【0015】具体的には、まず前提として、撮像素子か
らの画素ビデオ信号をサンプルホールドするサンプルホ
ールド回路により、各ラインセンサ等の各画素毎の出力
を滑らかなビデオ信号とし、上記サンプルホールド回路
からのビデオ信号を入力とする利得制御可能なVCA
(電圧制御型増幅器)により後段のビデオ処理回路に必
要な出力レベルとダイナミックレンジとを確保するため
に、ビデオ信号をサンプルホールド回路によりビデオ信
号の黒レベルにホールドしたホールド電圧信号を生成し
て後段のVCAの基準電圧を得て、ないしは黒レベルに
ホールドしたホールド電圧信号を生成するサンプルホー
ルド回路の出力と所定電圧とを比較してクランプループ
を組みそのときの所定の電圧を後段のVCAの基準電圧
として、VCAにビデオ信号と基準電圧とを入力とし、
VCAの入出力につき基準電圧を一定とした所定のレベ
ルとするビデオ出力を得るという、本発明の基本的な作
用を行なう。
【0016】
【実施例】以下、本発明による実施例について、図を参
照しつつ詳細に説明する。 [第1の実施例]第1の実施例について、図1、図2を
参照しつつ説明する。図1において、まず撮像素子等よ
り光電変換して読み出されたセンサー出力の撮像信号
は、光電変換時に用いられたリセットクロック成分を除
去するために、まず第1のサンプルホールド回路に入力
され、第1のサンプルホールド回路によって画素毎にサ
ンプルホールドされた後、ビデオ信号としてのセンサー
出力S1は、一方は第2のサンプルホールド回路4に入
力され、他方はVCA12に入力される。サンプルホー
ルド回路4のサンプルホールド出力S3は、VCA12
の入力ビデオ信号の基準電圧としてVCA12に供給さ
れる。この基準電圧はビデオ信号の黒レベルにホールド
した直流電圧で、信号に対する基準の電圧であって、通
称いわゆるアースに対する信号の場合のアース電位とい
う概念と同等である。
【0017】サンプルホールド回路4は、アナログスイ
ッチ1、ホールド用コンデンサ2、バッファ回路3によ
り構成されている。センサー出力S1はアナログスイッ
チ1を介してホールド用コンデンサ2に接続され、さら
にバッファ回路3を介してサンプルホールド出力S3と
して出力される。ホールドコンデンサ2のもう一端はグ
ランドに接地される。アナログスイッチ1のスイッチ制
御端子SHPにはサンプルホールドパルスS2が供給さ
れる。
【0018】VCA12は、乗算器5、バッファ回路
6、抵抗7、8、9、10および演算増幅器11により
構成されている。サンプルホールド回路4のサンプルホ
ールド出力S3は乗算器5の基準電圧として乗算器5に
供給されるとともにバッファ回路6、抵抗10を介して
演算増幅器11の一端子に入力される。乗算器5は差動
形式の2入力段からその差に制御入力に応じた乗算ゲイ
ンを得られ、反転非反転の2出力として構成されてお
り、乗算器5には、まず被乗算入力としてのセンサー出
力S1とサンプルホールド出力S3およびVCAの利得
制御電圧S4が入力されており、乗算結果は差動形式で
それぞれ抵抗7を介して演算増幅器11の他端子に、お
よび抵抗9を介して演算増幅器11の一端子に入力され
る。演算増幅器11の出力は抵抗8を介して他端子に帰
還されるとともに、VCA12の出力信号S5になる。
【0019】以下、図1の動作を図2の動作説明図をも
とに説明する。センサー出力から第1のサンプルホール
ド回路を経由したセンサー出力S1は、まずセンサーの
オプティカルブラック(光学的黒レベル)読み出し期間
に合わせて、Highレベルになるサンプルホールドパルス
S2によって、アナログスイッチ1を介してホールドコ
ンデンサ2に充電され、この期間の出力レベルをセンサ
ーの黒レベルS3として保持する。保持された黒レベル
S3は乗算器5の基準電圧として動作し、センサー出力
レベルS1に対し、乗算器5からは利得制御電圧S4に
応じて、(S1−S3)に比例する電圧が差動形式で出
力される。差動形式で出力された二つの乗算出力は、演
算増幅器11および抵抗7〜10で構成される差動増幅
器にそれぞれ入力され、差動増幅器の一端子にはさらに
保持された黒レベルS3が入力されることで、差動増幅
器からはこの保持された黒レベルS3を出力直流電圧の
基準とするセンサー出力信号S1の増幅出力S5が得ら
れる。これによって本実施例では前述の従来例の場合と
異なり、VCA12の出力信号であるS5の黒レベルの
直流電圧は、図2に示すようにVCA12の利得制御に
依存せず、オプティカルブラック読み出し期間と同じ一
定の黒レベル出力になるとともに、通常の撮像信号の読
み出し期間には、増幅率を指示する制御信号S4に従っ
た利得制御によってこの黒レベルを基準とする増幅出力
になる。
【0020】[第2の実施例]ところで、CCDなどの
撮像センサーの黒レベルは、センサー自身の温度特性に
より、時間とともに変動する。第1の実施例の場合も従
来例と同様にこの変動分を相殺するためには、入力段に
クランプ回路を必要とするが、このクランプ回路に本発
明を応用した例を、本発明による第2の実施例として以
下に示して説明する。図3は第2の実施例の一例を示す
ブロック図であり、図4はその動作説明図である。
【0021】図3において、第2の実施例は、ブロック
として引き算増幅器36、サンプルホールド回路45、
積分器41、VCA53により構成される。まず、撮像
素子等より光電変換して読み出されたセンサー出力の撮
像信号は、第1のサンプルホールド回路に入力され、第
1のサンプルホールド回路によって画素ごとにサンプル
ホールドされ、その後のビデオ信号としてのセンサー出
力S31が、引き算増幅器36の負極に入力される。引
き算増幅器36の出力S35は第2のサンプルホールド
回路45およびVCA53に入力される。第2のサンプ
ルホールド回路45の出力S33は、積分器41および
VCA53に基準電圧として入力される。積分器41の
積分出力は、引き算増幅器36の正極に入力される。
【0022】個別にみると、引き算増幅器36は抵抗3
1、32、33、34および演算増幅器35によって構
成されており、センサー出力S31が抵抗31を介して
演算増幅器35の負極に入力され、さらに演算増幅器3
5の負極には出力側から帰還抵抗32が接続される。演
算増幅器35の正極には抵抗31を介して積分器41の
出力が接続される。演算増幅器35の正極には、また抵
抗34が接続され抵抗34のもう一端はグランドに接地
される。サンプルホールド回路45は、アナログスイッ
チ42、サンプルホールドコンデンサ43、バッファ回
路44より構成されており、引き算増幅器36の出力S
35がアナログスイッチ42を介してホールドコンデン
サ43に接続され、さらにバッファ回路44を介してサ
ンプルホールド出力S33として出力される。ホールド
コンデンサ43のもう一端はグランドに接地される。ア
ナログスイッチ42のスイッチ制御端子にはサンプルホ
ールドパルスS34が供給される。
【0023】積分器41は、抵抗37、39およびコン
デンサ38、演算増幅器40より構成されており、サン
プルホールド出力S33が抵抗37を介して演算増幅器
40の負極に入力される。演算増幅器40の負極には出
力側からコンデンサ38と抵抗39が接続される。演算
増幅器40の正極にはクランプ基準電圧CP−REFS3
2が入力される。演算増幅器40の出力は入力信号を積
算した積分器出力として、引き算増幅器36に出力され
る。
【0024】VCA53は、乗算器46、バッファ回路
47、抵抗48、49、50、51および演算増幅器5
2により構成されており、サンプルホールド回路45の
サンプルホールド出力S33は、乗算器46の基準電圧
として乗算器46に供給されるとともに、バッファ回路
47、抵抗51を介して演算増幅器52の一端子に入力
される。乗算器46には被乗算入力として引き算増幅器
36の出力S35とサンプルホールド出力S33が、お
よび制御端子としてVCAの利得制御電圧S36が入力
されており、乗算結果は差動形式でそれぞれ抵抗48を
介して演算増幅器52の他端子に、および抵抗50を介
して演算増幅器52の一端子に入力される。演算増幅器
52の出力は抵抗49を介して他端子に帰還されるとと
もに、VCA53の出力信号S37になる。演算増幅器
52および抵抗48、49、50、51は、いわゆる差
動増幅器を形成している。
【0025】以下、図4の動作説明図をもとに動作の説
明をする。センサー出力は第1のサンプルホールド回路
によりS/H出力S31となり、引き算増幅器36で積
分器41の出力との差の電圧に比例する電圧に反転増幅
され、その出力であるS35が、センサーのオプティカ
ルブラック(光学的黒レベル)読み出し期間に合わせ
て、HighレベルになるサンプルホールドパルスS34に
よって、アナログスイッチ42を介してホールドコンデ
ンサ43に充電され、この期間の出力レベルがセンサー
出力の黒レベルS33として保持される。センサー出力
の黒レベルS33は積分器41でクランプ基準電圧CP
−REFS32との差の電圧が、抵抗37、39、コンデ
ンサ38の定数に基づいて積分されて、引き算増幅器3
6に負帰還される。こうして負帰還のループ構成になっ
ているので、最終的にセンサーの黒レベルS33は積分
器41で、クランプ基準電圧S32との差の電圧がほぼ
ゼロになるように収束する。
【0026】すなわち、センサー出力の黒レベルS33
がクランプ基準電圧S32に収束し、結果的に、センサ
ー出力S31は引き算増幅器36でセンサーの黒レベル
部分がクランプ基準電圧S32になるように、かつ反転
してクランプ出力S35になる。また保持された黒レベ
ルS33は、VCA53の乗算器46の基準電圧として
動作しクランプ出力S35に対し、乗算器46からは利
得制御電圧S36に応じて、(S35−S33)に比例
する電圧が差動形式で出力される。差動形式で出力され
た二つの乗算出力は、演算増幅器52および抵抗48、
49、50、51で構成される差動増幅器にそれぞれ入
力され、差動増幅器の一端子にはさらに保持された黒レ
ベルS33が入力されることで、差動増幅器からはこの
保持された黒レベルS53を出力直流電圧の基準とする
センサー出力信号S31の反転増幅出力S37が得られ
る。
【0027】これによって、本第2の実施例では、VC
A53の出力信号であるS37は図4に示すように、そ
の黒レベルによる直流成分は、VCA53の利得制御に
依存せず、オプティカルブラック読み出し期間にサンプ
ルホールドした一定の黒レベル出力S33になるととも
に、通常の撮像信号の読み出し期間には、利得制御によ
ってこの黒レベルを基準とする増幅出力になる。しか
も、この保持された黒レベルS33はクランプ動作の収
束した状態では、クランプ基準電圧S32に等しいの
で、前述したようなセンサーの温度特性による黒レベル
の直流変動分も含まず、温湿度等の変化による環境耐性
に強い構成になっている。
【0028】さらに、図4に示したように(a)正相入
力−逆相出力と(b)逆相入力−正相出力とのそれぞれ
の場合でクランプ基準電圧S32を適切な値に設定する
ことで、回路系の撮像信号のダイナミックレンジを減少
させることなく、正逆いずれのセンサー出力にも対応が
可能である。 [第3の実施例]第3の実施例について、図5のブロッ
ク図及び図6の波形図を参照しつつ説明する。図5に示
す構成において、まず引き算増幅器66、サンプルホー
ルド回路75、積分器71、VCA83がある。まず第
2の実施例と同様に、第1のサンプルホールド回路によ
って、画素ごとにサンプルホールドされた後のセンサー
出力S61が、引き算増幅器62の負極に入力される。
引き算増幅器66の出力S65はサンプルホールド回路
75およびVCA83に入力される。サンプルホールド
回路75のボルテージホロワ74の出力は、積分器71
に入力される。積分器71の積分出力は引き算増幅器6
6の正極に入力される。
【0029】個別にみると、引き算増幅器66は抵抗6
1、62、63、64および演算増幅器65によって構
成されており、センサー出力S61が抵抗61を介して
演算増幅器65の負極に入力され、さらに演算増幅器6
5の負極には出力側から帰還抵抗62が接続される。演
算増幅器65の正極には抵抗63を介して積分器71の
出力が接続される。演算増幅器65の正極にはまた抵抗
64が接続され抵抗64のもう一端はグランドに接地さ
れる。
【0030】また、サンプルホールド回路65は、アナ
ログスイッチ72、サンプルホールドコンデンサ73、
バッファ回路74より構成されており、引き算増幅器6
6の出力S65がアナログスイッチ72を介してホール
ドコンデンサ73に接続され、さらにバッファ回路74
を介してサンプルホールド出力S63として出力され
る。ホールドコンデンサ73のもう一端はグランドに接
地される。アナログスイッチ72のスイッチ制御端子に
はサンプルホールドパルスS64が供給される。
【0031】さらに、積分器71は抵抗67、69およ
びコンデンサ68、演算増幅器70より構成されてお
り、サンプルホールド出力S63が抵抗67を介して演
算増幅器70の負極に入力される。演算増幅器70の負
極には出力側からコンデンサ68と抵抗69が接続され
る。演算増幅器70の正極にはクランプ基準電圧CP−
REFS62が入力される。演算増幅器70の出力は積分
器出力として引き算増幅器66に出力される。
【0032】また、VCA83は、乗算器76、バッフ
ァ回路77、抵抗78、79、80、81および演算増
幅器82により構成されており、クランプ基準電圧S6
2は、また乗算器76の基準電圧として乗算器76に供
給されるとともにバッファ回路77、抵抗81を介して
演算増幅器82の一端子に入力される。乗算器76には
被乗算入力として引き算増幅器66の出力S64とクラ
ンプ基準電圧S62、および利得制御用としてVCAの
利得制御電圧S66が入力されており、乗算結果は差動
形式で、それぞれ抵抗78を介して演算増幅器82の他
端子におよび抵抗80を介して演算増幅器82の一端子
に入力される。演算増幅器82の出力は抵抗79を介し
て他端子に帰還されるとともにVCA83の出力信号S
67になる。演算増幅器82および抵抗78、79、8
0、81は、いわゆる差動増幅器を形成している。
【0033】以下、図7に動作説明図をもとに動作の説
明をする。センサー出力S61はまず、引き算増幅器6
6において積分器71の出力との差の電圧に比例する電
圧に反転増幅され、その出力であるS65が、センサー
のオプティカルブラック(光学的黒レベル)読み出し期
間に合わせて、Highレベルになるサンプルホールドパル
スS64によって、アナログスイッチ72を介してホー
ルドコンデンサ73に充電され、この期間の出力レベル
をセンサーの黒レベルS63として保持する。センサー
の黒レベルS63は積分器71でクランプ基準電圧S6
2との差の電圧が、抵抗67、69、コンデンサ68の
定数に基づいて積分されて、引き算増幅器66に負帰還
される。負帰還のループ構成になっているので、最終的
にセンサーの黒レベルS63は積分器71でクランプ基
準電圧CP−REFS62との差の電圧がほぼゼロになる
ように収束する。すなわちセンサー信号の黒レベルS6
3がクランプ基準電圧S62に収束し、結果的にセンサ
ー出力S61は引き算増幅器66でセンサーの黒レベル
部分がクランプ基準電圧S62になるようにかつ反転し
てクランプ出力S65になる。
【0034】また、クランプ基準電圧S62は乗算器7
6の基準電圧として動作し、クランプ出力S65に対
し、乗算器76からは利得制御電圧S66に応じて(S
65−S62)に比例する電圧が差動形式で出力され
る。差動形式で出力された二つの乗算出力は、演算増幅
器82および抵抗78、79、80、81で構成される
差動増幅器にそれぞれ入力され、差動増幅器の一端子に
はさらにクランプ基準電圧S62が入力されることで、
差動増幅器からは、このクランプ基準電圧S62を出力
直流電圧の基準とするセンサー出力信号S61の反転増
幅出力S67が得られる。これによって本実施例ではV
CA83の出力信号であるS67は図6に示すようにV
CA83の利得制御に依存せず、オプティカルブラック
読み出し期間に一定のクランプ基準電圧S62になると
ともに通常の撮像信号の読み出し期間には、利得制御に
よってこのクランプ基準電圧S62を基準とする増幅出
力になる。
【0035】さらに図4に示したように(a)正相入力
−逆相出力と(b)逆相入力−正相出力とのそれぞれの
場合で、クランプ基準電圧S62を適切な値に設定する
ことで回路系の撮像信号のダイナミックレンジを減少さ
せることなく、正逆いずれのセンサー出力にも対応が可
能である。 [第4の実施例]第4の実施例について、図7のブロッ
ク図、図8の動作説明図を参照しつつ説明する。 図7
において、固体撮像装置はラインセンサから検出された
映像信号を走査ライン毎に奇数、偶数の順に積み重ねて
1次元の画像を2次元の画像に変換して一枚の画像を形
成するもので、その過程での画像信号処理回路として、
引き算増幅器96、111、サンプルホールド回路10
5、120、積分器101、116、VCA129、ア
ナログマルチプレクサ121で構成されている。
【0036】まず、ODD側の第1のサンプルホールド
回路によって、画素ごとにサンプルホールドされた後の
センサーのODD出力S71が、引き算増幅器96の負
極に入力され、引き算増幅器96の出力S75は第2の
サンプルホールド回路105および2入力1出力形式の
アナログマルチプレクサ121の一方の入力端子に入力
される。サンプルホールド回路105の出力は積分器1
01に入力される。積分器101の積分出力は、引き算
増幅器96の正極に入力される。
【0037】同様に、EVEN側の第1のサンプルホー
ルド回路によって、画素ごとにサンプルホールドされた
後のセンサーのEVEN出力S73が、引き算増幅器1
11の負極に入力され、引き算増幅器111の出力S7
6は第2のサンプルホールド回路120および2入力1
出力形式のアナログマルチプレクサ121の他方の入力
端子に入力される。サンプルホールド回路120の出力
は積分器116に入力される。積分器116の積分出力
は引き算増幅器111の正極に入力される。アナログマ
ルチプレクサ121の出力はVCA129に入力され
る。
【0038】個別にみると、引き算増幅器96は抵抗9
1、92、93、94および演算増幅器95によって構
成されておりセンサーODD出力S71が抵抗91を介
して演算増幅器95の負極に入力され、さらに演算増幅
器95の負極には出力側から帰還抵抗92が接続され
る。演算増幅器95の正極には抵抗93を介して積分器
101の出力が接続される。演算増幅器95の正極には
また抵抗94が接続され抵抗94のもう一端はグランド
に接地される。
【0039】また、サンプルホールド回路105は、ア
ナログスイッチ102、サンプルホールドコンデンサ1
03、バッファ回路104より構成されており、引き算
増幅器95の出力S75がアナログスイッチ102を介
してホールドコンデンサ103に接続され、さらにバッ
ファ回路104を介してサンプルホールド出力S77と
して出力される。ホールドコンデンサ103のもう一端
はグランドに接地される。アナログスイッチ102のス
イッチ制御端子にはサンプルホールドパルスS79が供
給される。
【0040】さらに、積分器101は抵抗97、99お
よびコンデンサ98演算増幅器100より構成されてお
り、サンプルホールド出力S77が抵抗97を介して演
算増幅器100の負極に入力される。演算増幅器100
の負極には出力側からコンデンサ98と抵抗99が接続
される。演算増幅器100の正極にはクランプ基準電圧
S72が入力される。演算増幅器100の出力は積分器
出力として引き算増幅器96に出力される。
【0041】一方、EVEN側において、引き算増幅器
111は抵抗106、107、108、109および演
算増幅器110によって構成されておりセンサーEVE
N出力S72が抵抗106を介して演算増幅器110の
負極に入力され、さらに演算増幅器110の負極には出
力側から帰還抵抗107が接続される。演算増幅器11
0の正極には抵抗108を介して積分器116の出力が
接続される。演算増幅器110の正極にはまた抵抗10
9が接続され抵抗109のもう一端はグランドに接地さ
れる。
【0042】また、サンプルホールド回路120は、ア
ナログスイッチ117、サンプルホールドコンデンサ1
18、バッファ回路119より構成されており引き算増
幅器111の出力S76がアナログスイッチ117を介
してホールドコンデンサ118に接続されさらにバッフ
ァ回路119を介してサンプルホールド出力S78とし
て出力される。ホールドコンデンサ118のもう一端は
グランドに接地される。アナログスイッチ117のスイ
ッチ制御端子には、ODD側と共通のサンプルホールド
パルスS79が供給される。
【0043】さらに、積分器116は抵抗112、11
4およびコンデンサ113演算増幅器115より構成さ
れており、サンプルホールド出力S78が抵抗112を
介して演算増幅器115の負極に入力される。演算増幅
器115の負極には出力側からコンデンサ113と抵抗
114が帰還接続される。演算増幅器115の正極には
クランプ基準電圧EVEN−REFS74が入力される。
演算増幅器115の出力は積分器出力として引き算増幅
器111に出力される。
【0044】また、アナログマルチプレクサ121には
入力切り替え制御端子に切り替え制御信号S80が供給
される。また、VCA129は、乗算器122、バッフ
ァ回路123、抵抗124、125、126、127お
よび演算増幅器128により構成されており、クランプ
基準電圧S72はまた乗算器122の基準電圧として乗
算器122に供給されるとともにバッファ回路123、
抵抗127を介して演算増幅器128の一端子に入力さ
れる。乗算器122には被乗算入力としてアナログマル
チプレクサ121の出力S81とクランプ基準電圧S7
2、およびVCAの利得制御電圧S82が入力されてお
り、乗算結果は差動形式でそれぞれ抵抗124を介して
演算増幅器128の他端子に、および抵抗126を介し
て演算増幅器128の一端子に入力される。演算増幅器
128の出力は抵抗125を介して他端子に帰還される
とともにVCA129の出力信号S83になる。演算増
幅器128および抵抗124、125、126、12
7、128は、いわゆる差動増幅器を形成している。
【0045】上記構成において、この動作作用を図7を
参照しつつ説明をする。センサーODD出力S71はま
ず引き算増幅器96で積分器101の出力との差の電圧
に比例する電圧に反転増幅され、その出力であるS75
がセンサーのオプティカルブラック(光学的黒レベル)
読み出し期間に合わせて、Highレベルになるサンプルホ
ールドパルスS79によって、アナログスイッチ102
を介してホールドコンデンサ103に充電され、この期
間の出力レベルがセンサーのODD信号の黒レベルS7
7として保持される。ODD信号の黒レベルS77は積
分器101でクランプ基準電圧S72との差の電圧が、
抵抗97、99、コンデンサ98の定数に基づいて積分
されて、引き算増幅器96に負帰還される。負帰還のル
ープ構成になっているので、最終的にODD信号の黒レ
ベルS77は、積分器101でクランプ基準電圧S72
との差の電圧がほぼゼロになるように収束する。すなわ
ちODD信号の黒レベルS77がクランプ基準電圧S7
2に収束し、結果的にセンサー出力S71は引き算増幅
器96でODD信号の黒レベル部分がクランプ基準電圧
S72になるように、かつ反転してクランプ出力S75
になる。
【0046】同様に、センサーEVEN出力S73はま
ず引き算増幅器111で積分器116の出力との差の電
圧に比例する電圧に反転増幅され、その出力であるS7
6がセンサーのオプティカルブラック(光学的黒レベ
ル)読み出し期間に合わせて、Highレベルになるサンプ
ルホールドパルスS79によってアナログスイッチ11
7を介してホールドコンデンサ118に充電され、この
期間の出力レベルがセンサーのEVEN信号の黒レベル
S78として保持する。EVEN信号の黒レベルS78
は積分器116でクランプ基準電圧EVEN−REFS7
4との差の電圧が、抵抗112、114、コンデンサ1
13の定数に基づいて積分されて引き算増幅器111に
負帰還される。負帰還のループ構成になっているので、
最終的にEVEN信号の黒レベルS78は積分器116
でクランプ基準電圧S74との差の電圧がほぼゼロにな
るように収束する。すなわちEVEN信号の黒レベルS
78がクランプ基準電圧S74に収束し、結果的にセン
サーEVEN出力S73は引き算増幅器111でEVE
N信号の黒レベル部分がクランプ基準電圧S74になる
ように、かつ反転してクランプ出力S76になる。
【0047】センサーのODD信号S71およびEVE
N信号S73の画素ごとのサンプリング周波数に対し
て、アナログマルチプレクサ121の入力切り替え制御
端子にこの2倍の周波数の切り替え制御信号S80を供
給することで、アナログマルチプレクサ121ではOD
D信号S71とEVEN信号S73の反転出力信号S7
5、S76は1画素おきの時系列の順次化処理を行って
いる。
【0048】また、クランプ基準電圧S72は乗算器1
22の基準電圧として動作し、アナログマルチプレクサ
121の出力S81に対し、乗算器122からは利得制
御電圧S82に応じて、(S81−S72)に比例する
電圧が差動形式で出力される。差動形式で出力された二
つの乗算出力は、演算増幅器128および抵抗125、
126、127、128で構成される差動増幅器にそれ
ぞれ入力され、差動増幅器の一端子にはさらにクランプ
基準電圧S72が入力されることで、差動増幅器から
は、このクランプ基準電圧S72をODD信号の黒レベ
ルの基準とするセンサー信号の反転増幅出力S83が得
られる。またVCA出力S83の側からみてEVEN信
号の黒レベルがODD信号の黒レベルと等しくなるよう
にクランプ基準電圧S73を調整することで、EVEN
信号についても比較的容易にODD信号と回路系のダイ
ナミックレンジの上限が合わせられる。
【0049】これによって、本実施例ではVCA129
の出力信号であるS83のセンサー黒レベルに関して、
図8に示すように、VCA129の利得制御に依存せ
ず、オプティカルブラック読み出し期間にクランプした
一定のクランプ基準電圧S72になるとともに、通常の
撮像信号の読み出し期間には、利得制御によってこのク
ランプ基準電圧S72を基準とする増幅出力になる。さ
らに図8に示したように(a)正相入力−逆相出力と
(b)逆相入力−正相出力とのそれぞれの場合で、クラ
ンプ基準電圧S72を適切な値に設定することで、回路
系の撮像信号のダイナミックレンジを減少させることな
く、正逆いずれのセンサー出力にも対応が可能である。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
VCAにおいて利得の基準となる電圧を同じVCAに入
力される撮像信号の黒レベルに関連づけるために種種の
補助手段を設けることにより、VCAの増幅率に影響さ
れずに、撮像信号の明るさの基準となる黒レベルをVC
Aの出力段で確保することができる。これによりVCA
を含めて回路系の撮像信号のダイナミックレンジの最適
化がはかれるので、それだけ回路のS/N比やリニアリ
ティー、温度特性等が改善でき、また電源電圧の制約の
大きいIC化にも容易に対応できる。
【0051】また、本発明による画像入力装置は、ライ
ンセンサ等の固体撮像装置ばかりでなく、2次元イメー
ジセンサ等にもクランプ基準電圧を基準として出力する
ので、輝度信号の黒レベルが一定で固定されて出力さ
れ、さらにクランプ基準電圧を融通性よくビデオ信号の
正相・逆相に対応して選択できるのでこの応用性が広が
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例を表すブロック図であ
る。
【図2】本発明による図1の一実施例の動作説明図であ
る。
【図3】本発明による他の実施例を表すブロック図であ
る。
【図4】本発明による図3の他の実施例の動作説明図で
ある。
【図5】本発明による他の実施例を表すブロック図であ
る。
【図6】本発明による図5の他の実施例の動作説明図で
ある。
【図7】本発明による他の実施例を表すブロック図であ
る。
【図8】本発明による図7の他の実施例の動作説明図で
ある。
【図9】従来の固体撮像装置の画像信号処理回路例を表
すブロック図である。
【図10】従来の固体撮像装置の画像信号処理回路例の
動作説明図である。
【符号の説明】 1 アナログスイッチ 2 コンデンサ 3、6 バッファ回路 4 サンプルホールド回路 5 乗算器 7、8、9、10 抵抗 11 演算増幅器 12 VCA 31、32、33、34、37、39、48、49、5
0、51 抵抗 35、40、47、52 演算増幅器 36 引き算増幅器 38、43 コンデンサ 41 積分器 42 アナログスイッチ 45 サンプルホールド回路 46 乗算器 53 VCA 61、62、63、64、67、69、78、79、8
0、81 抵抗 65、70、82 演算増幅器 66 引き算増幅器 68、73 コンデンサ 71 積分器 72 アナログスイッチ 75 サンプルホールド回路 76 乗算器 83 VCA 91、92、93、94、97、99、106、10
7、108、109、112、114、124、12
5、126、127 抵抗 93、100、110、115、123、128 演算
増幅器 96、111 引き算増幅器 98、103、113、118 コンデンサ 101、116 積分器 102、117 アナログスイッチ 105、120 サンプルホールド回路 121 アナログマルチプレクサ 122 乗算器 129 VCA 201 サンプルホールド回路 202 クランプ回路 203 VCA

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ信号をサンプルホールドするサン
    プルホールド回路と、前記ビデオ信号を制御電圧によっ
    て利得制御可能なVCA(電圧制御型増幅器)とを具備
    するビデオ信号処理装置であって、 前記サンプルホールド回路の出力電圧を前記VCAへの
    入力に対する基準電圧とすることを特徴とするビデオ信
    号処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、前記VCAは、乗算手段と該乗算手段の差動出
    力を入力する差動増幅手段を備え、前記乗算手段は、前
    記ビデオ信号を入力する入力端と前記基準電圧を入力す
    る入力端を具備したことを特徴とするビデオ信号処理装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、前記VCAは、乗算手段と該乗算手段の差動出
    力を入力する差動増幅手段を備え、前記乗算手段は、前
    記ビデオ信号と前記基準電圧とを入力し、前記制御電圧
    を制御端子に入力し、該乗算結果を差動形式で差動出力
    することを特徴とし、前記差動出力を入力する前記差動
    増幅手段は、前記差動出力の一方に前記基準電圧を加算
    されることを、特徴とし、該差動増幅手段の増幅出力が
    前記VCAの出力となることを特徴とするビデオ信号処
    理装置。
  4. 【請求項4】 ビデオ信号の黒レベルを所定の電圧に固
    定するクランプ回路と、該クランプ回路の出力を入力す
    る制御電圧によって利得制御可能なVCA(電圧制御型
    増幅器)とを具備する画像入力装置であって、 前記クランプ回路の所定の電圧を前記VCAへの入力に
    対する基準電圧とすることを特徴とする画像入力装置。
  5. 【請求項5】 ビデオ信号の黒レベルを所定の電圧に固
    定するクランプ回路と、該クランプ回路の出力を入力す
    る制御電圧によって利得制御可能なVCA(電圧制御型
    増幅器)とを具備する画像入力装置であって、 前記クランプ回路の出力直流電圧を前記VCAへの入力
    に対する基準電圧とすることを特徴とする画像入力装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は請求項5に記載の画像入力
    装置において、前記クランプ回路は、前記ビデオ信号が
    第1の演算増幅器の反転入力端子に入力され、該第1の
    演算増幅器の出力を前記VCAに供給し、且つ前記ビデ
    オ信号の黒レベル期間をサンプルホールドするサンプル
    ホールド回路に入力され、該サンプルホールド回路の出
    力を第2の演算増幅器の反転入力端子に入力され、該第
    2の演算増幅器の出力を前記第1の演算増幅器の非反転
    入力端子に入力されることを特徴とする画像入力装置。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、前記VCAは、前記ビデオ信号と前記クランプ
    回路の所定の電圧とを入力として前記制御電圧に応じて
    乗算され差動出力を得る乗算器と、前記乗算器の差動出
    力を入力とし該差動出力の一方に前記基準電圧を加算し
    て増幅し前記VCAの出力とする差動増幅器とを具備す
    ることを特徴とする画像入力装置。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、前記VCAは、前記ビデオ信号と前記クランプ
    回路の出力直流電圧とを入力として前記制御電圧に応じ
    て乗算され差動出力を得る乗算器と、前記乗算器の差動
    出力を入力とし該差動出力の一方に前記基準電圧を加算
    して増幅し前記VCAの出力とする差動増幅器とを具備
    することを特徴とする画像入力装置。
  9. 【請求項9】 複数のビデオ信号の黒レベルを所定の直
    流電圧にそれぞれ固定するクランプ回路と、該クランプ
    回路の出力を並列に読み込み、順次切り換えて出力する
    マルチプレクサと、制御電圧によって利得制御可能なV
    CA(電圧制御型増幅器)とを具備するビデオ信号処理
    装置であって、 前記複数のビデオ信号のうち少なくともひとつの前記直
    流電圧を前記VCAへの入力に対する基準電圧とするこ
    とを特徴とするビデオ信号処理装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のビデオ信号処理装置
    において、前記クランプ回路は、前記ビデオ信号が第1
    の演算増幅器の反転入力端子に入力され、該第1の演算
    増幅器の出力を前記VCAに供給し、且つ前記ビデオ信
    号の黒レベル期間をサンプルホールドするサンプルホー
    ルド回路に入力され、該サンプルホールド回路の出力を
    第2の演算増幅器の反転入力端子に入力され、該第2の
    演算増幅器の出力を前記第1の演算増幅器の非反転入力
    端子に入力されることを特徴とするビデオ信号処理装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載のビデオ信号処理装置
    において、前記VCAは、乗算手段と該乗算手段の出力
    を受ける差動増幅手段を備え、前記乗算手段は、前記基
    準電圧に対する前記ビデオ信号を入力とし、前記制御電
    圧を制御入力として乗算され、差動形式で出力し、前記
    差動増幅手段は、前記差動形式の出力を入力し、該差動
    形式の出力の一方には前記基準電圧が加算され、差動増
    幅して前記VCAの出力とすることを特徴とするビデオ
    信号処理装置。
JP6277959A 1994-11-11 1994-11-11 画像入力装置 Pending JPH08139967A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6277959A JPH08139967A (ja) 1994-11-11 1994-11-11 画像入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6277959A JPH08139967A (ja) 1994-11-11 1994-11-11 画像入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08139967A true JPH08139967A (ja) 1996-05-31

Family

ID=17590664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6277959A Pending JPH08139967A (ja) 1994-11-11 1994-11-11 画像入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08139967A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103365326A (zh) * 2013-06-21 2013-10-23 天津大学 为像素阵列提供参考电压的均值电压产生电路及方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103365326A (zh) * 2013-06-21 2013-10-23 天津大学 为像素阵列提供参考电压的均值电压产生电路及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7208983B2 (en) Image-sensor signal processing circuit
EP0164222B1 (en) Pixel non-uniformity correction system
US7919992B2 (en) Charge recycling amplifier for a high dynamic range CMOS imager
US6940548B2 (en) Analog optical black clamping circuit for a charge coupled device having wide programmable gain range
JPH06237471A (ja) 電子画像形成システムの改良アナログ信号処理装置
US20020171773A1 (en) Image sampling circuit with a black reference combined with the video input
GB2035746A (en) Solid-state imaging apparatus
JP3804113B2 (ja) 固体撮像装置
EP1176813A2 (en) Image sensor
US5485206A (en) Method of driving image sensor and image sensor
JP4078091B2 (ja) 撮像装置および撮像方法
US6353405B1 (en) Low distortion video analog-to-digital converter
JPH05259909A (ja) 自動オフセット電圧補正方法
US6806901B1 (en) Controlling the range and resolution of offset correction applied to the output of a charge coupled device
JP2002010103A (ja) 固体撮像装置
JP2811704B2 (ja) Ccd出力回路
JP3142357B2 (ja) 信号処理装置
JPH08131401A (ja) 電子内視鏡装置
JP4103901B2 (ja) 固体撮像装置
JPH043582A (ja) イメージ・スキャナ装置
JPS6028183B2 (ja) 画像読取装置
JP2002199283A (ja) 画像信号処理装置および画像信号処理方法
JP2003169257A (ja) 固体撮像素子及びこれを備えた撮像装置
JP2007312065A (ja) クランプ回路及びそれを用いた映像信号処理装置
JPH06112828A (ja) アナログ・ディジタル変換回路