JPH0814040B2 - 鋼板の電解研摩装置 - Google Patents
鋼板の電解研摩装置Info
- Publication number
- JPH0814040B2 JPH0814040B2 JP13580488A JP13580488A JPH0814040B2 JP H0814040 B2 JPH0814040 B2 JP H0814040B2 JP 13580488 A JP13580488 A JP 13580488A JP 13580488 A JP13580488 A JP 13580488A JP H0814040 B2 JPH0814040 B2 JP H0814040B2
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- JP
- Japan
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- polishing
- carriage
- steel plate
- electrolytic
- steel
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はステンレス鋼板およびステンレスクラッド鋼
の表面研摩および不動態処理、あるいは軟鋼塗装の前処
理等の利用に適した鋼板の電解研摩装置に関する。
の表面研摩および不動態処理、あるいは軟鋼塗装の前処
理等の利用に適した鋼板の電解研摩装置に関する。
<従来技術> 従来、厚板圧延後のステンレスおよびステンレスクラ
ッド鋼板の表面研摩はベルトグラインダが一般的である
が、研摩時間が2〜3(時間/鋼板)要していた。また
ベルトの損耗がはげしくベルトコストが高い上に、研摩
後に研摩面が幅反りしプレス矯正が必要となる等の問題
を有していた。
ッド鋼板の表面研摩はベルトグラインダが一般的である
が、研摩時間が2〜3(時間/鋼板)要していた。また
ベルトの損耗がはげしくベルトコストが高い上に、研摩
後に研摩面が幅反りしプレス矯正が必要となる等の問題
を有していた。
<発明が解決しようとする課題> 本発明は研摩時間の短縮が可能な高能率の研摩装置を
提供するものである。
提供するものである。
また研摩時に殆んど熱発生のない、従って研摩面の幅
反りの発生がない研摩装置を提供するものである。
反りの発生がない研摩装置を提供するものである。
<課題を解決するための手段> 本発明は鋼板を陽極,研摩ヘッドを陰極とし、極間に
電解液を配した鋼板の電解研摩装置において、該鋼板に
沿って走行する走行台車と、該走行台車上を横行する研
摩台車を設置し、該研摩台車上には複数の電極とこれら
電極の夫々に裏打ちされた研摩用パッドとからなる研摩
ヘッドを搭載し、かつ該研摩ヘッド及び前記研摩用パッ
ドは夫々自転可能に設けた鋼板の電解研摩装置乃至は走
行台車上に電解研摩後の電解液を洗浄するスクレーパ装
置,スプレイヘッダ,ブラシロール装置を載置した鋼板
の電解研摩装置である。
電解液を配した鋼板の電解研摩装置において、該鋼板に
沿って走行する走行台車と、該走行台車上を横行する研
摩台車を設置し、該研摩台車上には複数の電極とこれら
電極の夫々に裏打ちされた研摩用パッドとからなる研摩
ヘッドを搭載し、かつ該研摩ヘッド及び前記研摩用パッ
ドは夫々自転可能に設けた鋼板の電解研摩装置乃至は走
行台車上に電解研摩後の電解液を洗浄するスクレーパ装
置,スプレイヘッダ,ブラシロール装置を載置した鋼板
の電解研摩装置である。
<作 用> 従って、本発明の電解研摩装置においては、研摩用パ
ッドの自・公転により、均一で高能率の研摩が可能とな
るとともに電解液の存在により研摩時の熱発生は殆どな
く、研摩面での幅反りの発生がない。
ッドの自・公転により、均一で高能率の研摩が可能とな
るとともに電解液の存在により研摩時の熱発生は殆どな
く、研摩面での幅反りの発生がない。
<実施例> 本発明の全体構成を第1図および第2図に示す。第1
図は平面図、第2図は第1図のAA矢視である。また第3
図は本発明の主要部を構成する研摩ヘッド11の縦断面図
であり、第4図は第3図のBB矢視である。
図は平面図、第2図は第1図のAA矢視である。また第3
図は本発明の主要部を構成する研摩ヘッド11の縦断面図
であり、第4図は第3図のBB矢視である。
本発明は主には電極29と研摩用パッド30から構成され
た研摩ヘッド11とこれを搭載する研摩台車3および研摩
台車3を搭載する走行台車2からなり、必要に応じてス
クレーパ装置4,スプレイヘッダ5,ブラシロール装置6等
を走行台車2に搭載して成る。9は研摩ヘッド11の支持
フレーム、12は研摩台車台枠、13は研摩台車走行駆動装
置であり、車輪14により研摩台車レール15上を走行す
る。
た研摩ヘッド11とこれを搭載する研摩台車3および研摩
台車3を搭載する走行台車2からなり、必要に応じてス
クレーパ装置4,スプレイヘッダ5,ブラシロール装置6等
を走行台車2に搭載して成る。9は研摩ヘッド11の支持
フレーム、12は研摩台車台枠、13は研摩台車走行駆動装
置であり、車輪14により研摩台車レール15上を走行す
る。
研摩ヘッド11は第3図および第4図に示す如く、複数
の電極29と鋼板1との接触面を均一にむらなく研摩する
為に、駆動モータ8よりギヤを介してこれら複数の電極
29の夫々に裏打ちされた研摩用パッド30を自・公転する
構成にしている。第3図で、駆動モータ8の回転軸に直
結しているギヤC及び研摩用パッド30の軸に直結してい
るギヤDを介して研摩用パッド30は自転し、一方研摩用
パッド30に直結したギヤEの回転が図示していないギヤ
を介してギヤFに伝わり、固定されているギヤBに対し
てギヤFと同軸のギヤAが回転するので、研摩ヘッド11
は自転することになる。従って研摩用パッド30に着目す
ると、第4図に矢印で示すように、自転しながら、研摩
ヘッド11の中心周りを公転していることになる。
の電極29と鋼板1との接触面を均一にむらなく研摩する
為に、駆動モータ8よりギヤを介してこれら複数の電極
29の夫々に裏打ちされた研摩用パッド30を自・公転する
構成にしている。第3図で、駆動モータ8の回転軸に直
結しているギヤC及び研摩用パッド30の軸に直結してい
るギヤDを介して研摩用パッド30は自転し、一方研摩用
パッド30に直結したギヤEの回転が図示していないギヤ
を介してギヤFに伝わり、固定されているギヤBに対し
てギヤFと同軸のギヤAが回転するので、研摩ヘッド11
は自転することになる。従って研摩用パッド30に着目す
ると、第4図に矢印で示すように、自転しながら、研摩
ヘッド11の中心周りを公転していることになる。
この電極29は陰極を成すが、給電は固定カバー24に取
付けた導電ブラシ26から回転カバー25の側面に取付けた
鋼板27を配線32介して回転カバー25に固定された導電ブ
ラシ28より電極29へと行われる。なお31は外部から導電
ブラシ26への給電用配線である。
付けた導電ブラシ26から回転カバー25の側面に取付けた
鋼板27を配線32介して回転カバー25に固定された導電ブ
ラシ28より電極29へと行われる。なお31は外部から導電
ブラシ26への給電用配線である。
また、この電極は鋼板に対して50g/cm2程度の一定圧
力で押し付ける必要があり研摩ヘッド押付用の昇降シリ
ンダ10を備えている。
力で押し付ける必要があり研摩ヘッド押付用の昇降シリ
ンダ10を備えている。
即ち、研摩作業は次の様に行なわれる。電解液が散布
された鋼板1に対して、鋼板1を陽極とし電極側を陰極
として上記電極29と研摩用パッド30を自・公転させ研摩
ヘッド11を昇降シリンダ10で鋼板1に対して一定圧力で
保持しながら研摩台車3を走行させまず鋼板の幅方向に
研摩し、次に走行台車2を走行させ次幅の研摩を行ない
順次研摩していくものである。
された鋼板1に対して、鋼板1を陽極とし電極側を陰極
として上記電極29と研摩用パッド30を自・公転させ研摩
ヘッド11を昇降シリンダ10で鋼板1に対して一定圧力で
保持しながら研摩台車3を走行させまず鋼板の幅方向に
研摩し、次に走行台車2を走行させ次幅の研摩を行ない
順次研摩していくものである。
研摩が完了すると鋼板上にはヘドロ状の電解液が残存
する。したがって、その洗浄が必要であるが、後続設備
の廃液処理負荷を軽減するために、また廃液量を少なく
する為にまずスクレーパ装置4のスクレーパ昇降装置21
を作動させ、スクレーパ20でヘドロ状廃液を回収し、そ
の後薄膜状の電解液を洗浄する目的でスプレイヘッダ5
とブラシロール装置6を備えることが望ましい。ブラシ
ロール装置6はブラケット19で回転自在に支持されたレ
バー17を介してブラシロール傾動装置18で傾動される。
なお、22はこれらの洗浄装置のカバーである。
する。したがって、その洗浄が必要であるが、後続設備
の廃液処理負荷を軽減するために、また廃液量を少なく
する為にまずスクレーパ装置4のスクレーパ昇降装置21
を作動させ、スクレーパ20でヘドロ状廃液を回収し、そ
の後薄膜状の電解液を洗浄する目的でスプレイヘッダ5
とブラシロール装置6を備えることが望ましい。ブラシ
ロール装置6はブラケット19で回転自在に支持されたレ
バー17を介してブラシロール傾動装置18で傾動される。
なお、22はこれらの洗浄装置のカバーである。
<発明の効果> 本発明により、研摩時間の大幅な短縮,研摩コストの
低減,研摩後のプレス矯正の省略が達成できた。また、
一般鋼鋼板の塗装の前処理として電解液を例えば硫酸と
し硫酸鉄の被膜を形成させることで塗装面の鋼板側から
の酸化が防止でき塗装の剥離性の改善即ち長寿命化を達
成することができる。
低減,研摩後のプレス矯正の省略が達成できた。また、
一般鋼鋼板の塗装の前処理として電解液を例えば硫酸と
し硫酸鉄の被膜を形成させることで塗装面の鋼板側から
の酸化が防止でき塗装の剥離性の改善即ち長寿命化を達
成することができる。
第1図は本発明の全体平面図、第2図は第1図のAA矢視
を示す断面図、第3図は研摩ヘッドの側面断面図、第4
図は第3図のBB矢視で研摩ヘッドの下部を示す図であ
る。 1……鋼板、2……走行台車、 3……研摩台車、4……スクレーパ装置、 5……スプレイヘッダ、 6……ブラシロール装置、 7……レール、8……電極駆動モータ、 9……研摩ヘッド支持フレーム、 10……昇降シリンダ、11……研摩ヘッド、 12……研摩台車台枠、 13……研摩台車走行駆動装置、 14……研摩台車車輪、15……研摩台車レール、 16……ブラシロール、17……レバー、 18……ブラシロール傾動装置、 19……ブラケット、20……スクレーパ、 21……スクレーパ昇降装置、 22……カバー、 23……電極回転用ギヤケース、 24……固定カバー、25……回転カバー、 26……導電ブラシ、27……銅板、 28……導電ブラシ、29……電極、 30……研摩用パッド、31……配線、 32……配線、 33……ブラシロール駆動装置。
を示す断面図、第3図は研摩ヘッドの側面断面図、第4
図は第3図のBB矢視で研摩ヘッドの下部を示す図であ
る。 1……鋼板、2……走行台車、 3……研摩台車、4……スクレーパ装置、 5……スプレイヘッダ、 6……ブラシロール装置、 7……レール、8……電極駆動モータ、 9……研摩ヘッド支持フレーム、 10……昇降シリンダ、11……研摩ヘッド、 12……研摩台車台枠、 13……研摩台車走行駆動装置、 14……研摩台車車輪、15……研摩台車レール、 16……ブラシロール、17……レバー、 18……ブラシロール傾動装置、 19……ブラケット、20……スクレーパ、 21……スクレーパ昇降装置、 22……カバー、 23……電極回転用ギヤケース、 24……固定カバー、25……回転カバー、 26……導電ブラシ、27……銅板、 28……導電ブラシ、29……電極、 30……研摩用パッド、31……配線、 32……配線、 33……ブラシロール駆動装置。
フロントページの続き (72)発明者 乳原 寧 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 三代 祐嗣 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内
Claims (2)
- 【請求項1】鋼板を陽極、研摩ヘッドを陰極とし、極間
に電解液を配した鋼板の電解研摩装置において、該鋼板
に沿って走行する走行台車と、該走行台車上を横行する
研摩台車を設置し、該研摩台車上には複数の電極とこれ
ら電極の夫々に裏打ちされた研摩用パッドとからなる研
摩ヘッドを搭載し、かつ該研摩ヘッド及び前記研摩用パ
ッドは夫々自転可能に設けられていることを特徴とする
鋼板の電解研摩装置。 - 【請求項2】走行台車上に電解研摩後の電解液を洗浄す
るスクレーパ装置,スプレイヘッダ,ブラシロール装置
を載置したことを特徴とする請求項1記載の鋼板の電解
研摩装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13580488A JPH0814040B2 (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 鋼板の電解研摩装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13580488A JPH0814040B2 (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 鋼板の電解研摩装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01306600A JPH01306600A (ja) | 1989-12-11 |
| JPH0814040B2 true JPH0814040B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=15160207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13580488A Expired - Lifetime JPH0814040B2 (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 鋼板の電解研摩装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814040B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116575105A (zh) * | 2023-06-15 | 2023-08-11 | 上海交通大学 | 基于行星运动形式的全表面均匀抛光装置及其使用方法 |
-
1988
- 1988-06-03 JP JP13580488A patent/JPH0814040B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01306600A (ja) | 1989-12-11 |
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