JPH0814298A - 樹脂製容器の流体給排口の構造 - Google Patents
樹脂製容器の流体給排口の構造Info
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- JPH0814298A JPH0814298A JP17018394A JP17018394A JPH0814298A JP H0814298 A JPH0814298 A JP H0814298A JP 17018394 A JP17018394 A JP 17018394A JP 17018394 A JP17018394 A JP 17018394A JP H0814298 A JPH0814298 A JP H0814298A
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- Japan
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- resin
- fluid supply
- female screw
- discharge port
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims abstract description 43
- 239000011347 resin Substances 0.000 title claims abstract description 43
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 34
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 12
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 9
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000012611 container material Substances 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 形状も簡単で、部品点数を増やさず、シール
性も確実なものとし、強度も充分なものとする。 【構成】 樹脂製容器1の流体給排口3をほぼ筒状の金
属製の口金10が樹脂中に埋め込まれた形で構成し、流
体給排用管11を接続するため口金10の内面にテーパ
状の雌ねじ10Aを形成し、この口金10に形成された
雌ねじ10Aに連続して樹脂中に形成された連通孔9の
一部の内周面に雌ねじ9Aを形成したものである。
性も確実なものとし、強度も充分なものとする。 【構成】 樹脂製容器1の流体給排口3をほぼ筒状の金
属製の口金10が樹脂中に埋め込まれた形で構成し、流
体給排用管11を接続するため口金10の内面にテーパ
状の雌ねじ10Aを形成し、この口金10に形成された
雌ねじ10Aに連続して樹脂中に形成された連通孔9の
一部の内周面に雌ねじ9Aを形成したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば車両用サスペ
ンション等に使用される空気ばねのチャンバー又は/及
びピストンが合成樹脂材料で成形された樹脂製容器の流
体給排口の構造に関するものである。
ンション等に使用される空気ばねのチャンバー又は/及
びピストンが合成樹脂材料で成形された樹脂製容器の流
体給排口の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧力流体が給排される従来の容器、例え
ば空気ばね等ではチャンバーやピストンが金属製であっ
たが、近年においては、軽量化およびコストの低減の目
的から合成樹脂材料から成形された樹脂製容器が開発さ
れている。このような樹脂製容器に、この容器内への流
体の給排を司る配管類を接続するための金属製の口金を
設けるには、インサート部材として口金を金型内にセッ
トしておき、金型に樹脂を射出等して成形し、成形後に
口金が樹脂中に埋め込まれるようにしていた。
ば空気ばね等ではチャンバーやピストンが金属製であっ
たが、近年においては、軽量化およびコストの低減の目
的から合成樹脂材料から成形された樹脂製容器が開発さ
れている。このような樹脂製容器に、この容器内への流
体の給排を司る配管類を接続するための金属製の口金を
設けるには、インサート部材として口金を金型内にセッ
トしておき、金型に樹脂を射出等して成形し、成形後に
口金が樹脂中に埋め込まれるようにしていた。
【0003】樹脂中に金属製の口金を埋め込んで取付け
た流体給排口の従来構造では、樹脂と金属との間のシー
ル性に問題があった。特に容器材料として熱可塑性樹脂
を用いた場合、この樹脂は冷却すると収縮するので、樹
脂と金属との間を完全に接着することは困難であった。
また、樹脂と金属とでは熱膨張率に大きな差があるた
め、容器使用中の温度上昇により両者間に微細な隙間が
生じるおそれがあった。そこで、樹脂と金属との間のシ
ール性を確実なものとするため、口金と樹脂とが接触す
る面の一部の外周面上にゴムを介在させて流体のシール
性を保持する構造のものが提案されるに至った。
た流体給排口の従来構造では、樹脂と金属との間のシー
ル性に問題があった。特に容器材料として熱可塑性樹脂
を用いた場合、この樹脂は冷却すると収縮するので、樹
脂と金属との間を完全に接着することは困難であった。
また、樹脂と金属とでは熱膨張率に大きな差があるた
め、容器使用中の温度上昇により両者間に微細な隙間が
生じるおそれがあった。そこで、樹脂と金属との間のシ
ール性を確実なものとするため、口金と樹脂とが接触す
る面の一部の外周面上にゴムを介在させて流体のシール
性を保持する構造のものが提案されるに至った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ゴムを介在させた構造
のものでは、形状が複雑となり、部品点数が増えてコス
トアップにつながっていた。金属製の口金を使わずに樹
脂に直接雌ねじを形成すれば、シール性の問題は生じな
いが、強度が劣る。
のものでは、形状が複雑となり、部品点数が増えてコス
トアップにつながっていた。金属製の口金を使わずに樹
脂に直接雌ねじを形成すれば、シール性の問題は生じな
いが、強度が劣る。
【0005】そこで、この発明は、形状も簡単で、部品
点数を増やさず、シール性も確実なものとし、強度も充
分な樹脂製容器の流体給排口の構造を提供することを目
的とする。
点数を増やさず、シール性も確実なものとし、強度も充
分な樹脂製容器の流体給排口の構造を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、樹脂製容器の流体給排口をほぼ筒状の
金属製の口金が樹脂中に埋め込まれた形で構成し、流体
給排用管を接続するため口金の内面にテーパ状の雌ねじ
を形成し、この口金に形成された雌ねじに連続して樹脂
中に形成された連通孔の一部の内周面に雌ねじを形成し
たものである。
め、この発明は、樹脂製容器の流体給排口をほぼ筒状の
金属製の口金が樹脂中に埋め込まれた形で構成し、流体
給排用管を接続するため口金の内面にテーパ状の雌ねじ
を形成し、この口金に形成された雌ねじに連続して樹脂
中に形成された連通孔の一部の内周面に雌ねじを形成し
たものである。
【0007】
【作用】雌ねじは口金の内周面と樹脂中の連通孔の内周
面とにわたってテーパ状に形成されるので、この雌ねじ
に流体給排用管を接続すれば、口金の存在により強度面
は保障され、管の先端は樹脂部分の雌ねじに螺合される
ためにシール性も確保され、口金と樹脂との間にゴムを
介在させる必要もなくなり、コストダウンも図れる。
面とにわたってテーパ状に形成されるので、この雌ねじ
に流体給排用管を接続すれば、口金の存在により強度面
は保障され、管の先端は樹脂部分の雌ねじに螺合される
ためにシール性も確保され、口金と樹脂との間にゴムを
介在させる必要もなくなり、コストダウンも図れる。
【0008】
【実施例】以下に、この発明の好適な実施例を図面を参
照にして説明する。
照にして説明する。
【0009】図1に示す実施例において、符号1は樹脂
製容器を示し、この樹脂製容器1は空気ばねを構成した
ものであり、アッパープレート2の個所に流体給排口3
を形成してある。このアッパープレート2とピストン4
との間に空気ばねゴム膜5を取付けてある。このゴム膜
5は締付リング6及び7でその上下端がアッパープレー
ト2とピストン4に固着してある。この樹脂製容器1の
内部には圧力空気室8が形成され、この圧力空気室8と
外部とは連通孔9でつながっている。流体給排口3の外
部側の連通孔9にはほぼ筒状の金属製の口金10が埋め
込まれている。口金10はアッパープレート2を射出成
形するときにインサートされる。この口金10の内周面
と連通孔9の内周面の一部にわたってテーパ状の雌ねじ
10A,9Aを形成してある。この雌ねじ10A,9A
には後述する流体給排用管11の先端外周面に形成され
た雄ねじ11Aが螺合する。この流体給排口3の詳細
は、図2に示す通りである。
製容器を示し、この樹脂製容器1は空気ばねを構成した
ものであり、アッパープレート2の個所に流体給排口3
を形成してある。このアッパープレート2とピストン4
との間に空気ばねゴム膜5を取付けてある。このゴム膜
5は締付リング6及び7でその上下端がアッパープレー
ト2とピストン4に固着してある。この樹脂製容器1の
内部には圧力空気室8が形成され、この圧力空気室8と
外部とは連通孔9でつながっている。流体給排口3の外
部側の連通孔9にはほぼ筒状の金属製の口金10が埋め
込まれている。口金10はアッパープレート2を射出成
形するときにインサートされる。この口金10の内周面
と連通孔9の内周面の一部にわたってテーパ状の雌ねじ
10A,9Aを形成してある。この雌ねじ10A,9A
には後述する流体給排用管11の先端外周面に形成され
た雄ねじ11Aが螺合する。この流体給排口3の詳細
は、図2に示す通りである。
【0010】図3は金属製の流体給排用管11を流体給
排口3にねじ込んだ状態を示す断面図である。この流体
給排用管11の先端外周面に形成された雄ねじ11Aは
樹脂に形成された雌ねじ9Aと金属製の口金10に形成
された雄ねじ10Aに螺合する。この流体給排用管11
は継手を示し、この継手となる管11に本管(図示せ
ず)が接続されるようになっている。
排口3にねじ込んだ状態を示す断面図である。この流体
給排用管11の先端外周面に形成された雄ねじ11Aは
樹脂に形成された雌ねじ9Aと金属製の口金10に形成
された雄ねじ10Aに螺合する。この流体給排用管11
は継手を示し、この継手となる管11に本管(図示せ
ず)が接続されるようになっている。
【0011】図4はこの本管接続用の継手となる流体給
排用管11のみを示す断面図であり、その先端外周部に
雄ねじ11Aが形成された状態を示すものである。
排用管11のみを示す断面図であり、その先端外周部に
雄ねじ11Aが形成された状態を示すものである。
【0012】口金10の内周面に形成される雌ねじ10
Aの長さは流体給排用管11に形成される雄ねじ11A
の半分以上あれば充分な強度を確保できる。
Aの長さは流体給排用管11に形成される雄ねじ11A
の半分以上あれば充分な強度を確保できる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、樹脂製容器の流体給排口をほぼ筒状の金属製の口金
が樹脂中に埋め込まれた形で構成し、流体給排用管を接
続するため口金の内面にテーパ状の雌ねじを形成し、こ
の口金に形成された雌ねじに連続して樹脂中に形成され
た連通孔の一部の内周面に雌ねじを形成したので流体給
排用管に形成された雄ねじは樹脂の雌ねじと金属の雌ね
じの両方に螺合し、シール性が向上する。また、口金と
して複雑な形状のものは不要となり、単に筒状のものを
樹脂成形時にインサート成形すればよく、かつシール性
向上のためにゴムを設ける必要もないため、コストダウ
ンを図ることができる。金属製の口金により径方向の強
度が確保され、かつねじ込みによる推力が支えられるこ
ととなる。樹脂部の雌ねじに流体給排用管の雄ねじが螺
合すると、樹脂は金属に比べて弾性に富むので、テーパ
状の樹脂部の雌ねじで金属製の雄ねじが密着すると、ね
じ部同士の隙間に弾性率の低い樹脂が満たされ、気密が
保持できることとなる。
ば、樹脂製容器の流体給排口をほぼ筒状の金属製の口金
が樹脂中に埋め込まれた形で構成し、流体給排用管を接
続するため口金の内面にテーパ状の雌ねじを形成し、こ
の口金に形成された雌ねじに連続して樹脂中に形成され
た連通孔の一部の内周面に雌ねじを形成したので流体給
排用管に形成された雄ねじは樹脂の雌ねじと金属の雌ね
じの両方に螺合し、シール性が向上する。また、口金と
して複雑な形状のものは不要となり、単に筒状のものを
樹脂成形時にインサート成形すればよく、かつシール性
向上のためにゴムを設ける必要もないため、コストダウ
ンを図ることができる。金属製の口金により径方向の強
度が確保され、かつねじ込みによる推力が支えられるこ
ととなる。樹脂部の雌ねじに流体給排用管の雄ねじが螺
合すると、樹脂は金属に比べて弾性に富むので、テーパ
状の樹脂部の雌ねじで金属製の雄ねじが密着すると、ね
じ部同士の隙間に弾性率の低い樹脂が満たされ、気密が
保持できることとなる。
【図1】この発明の好適な実施例を示す断面図。
【図2】流体給排口の拡大断面図。
【図3】流体給排口に流体給排用管を接続した状態の断
面図。
面図。
【図4】流体給排用管の断面図。
1 樹脂製容器 3 流体給排口 9 連通孔 9A 雌ねじ 10 口金 10A 雌ねじ 11 流体給排用管 11A 雄ねじ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29L 22:00
Claims (2)
- 【請求項1】 樹脂製容器の流体給排口をほぼ筒状の金
属製の口金が樹脂中に埋め込まれた形で構成し、 流体給排用管を接続するため口金の内面にテーパ状の雌
ねじを形成し、 この口金に形成された雌ねじに連続して樹脂中に形成さ
れた連通孔の一部の内周面に雌ねじを形成したことを特
徴とする樹脂製容器の流体給排口の構造。 - 【請求項2】 前記樹脂製容器は、車両用サスペンショ
ン,トラックのキャビンのサスペンション,座席に使用
される空気ばねに装着されることを特徴とする請求項1
に記載の樹脂製容器の流体給排口の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17018394A JPH0814298A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 樹脂製容器の流体給排口の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17018394A JPH0814298A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 樹脂製容器の流体給排口の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0814298A true JPH0814298A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15900232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17018394A Pending JPH0814298A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 樹脂製容器の流体給排口の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814298A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007232053A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両の空気ばね |
| CN104948650A (zh) * | 2015-05-06 | 2015-09-30 | 常州大学 | 基于气浮和磁浮组合三向解耦的自适应等刚度隔振器 |
| DE102007008965B4 (de) * | 2006-02-23 | 2017-02-09 | Voss Automotive Gmbh | Kolben für eine Fahrzeug-Luftfeder und Anschlussstecker zum Einstecken in eine Aufnahmeöffnung des Kolbens |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP17018394A patent/JPH0814298A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007008965B4 (de) * | 2006-02-23 | 2017-02-09 | Voss Automotive Gmbh | Kolben für eine Fahrzeug-Luftfeder und Anschlussstecker zum Einstecken in eine Aufnahmeöffnung des Kolbens |
| JP2007232053A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両の空気ばね |
| CN104948650A (zh) * | 2015-05-06 | 2015-09-30 | 常州大学 | 基于气浮和磁浮组合三向解耦的自适应等刚度隔振器 |
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