JPH0814363A - ドライブプレート及びその製造方法 - Google Patents

ドライブプレート及びその製造方法

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JPH0814363A
JPH0814363A JP14950094A JP14950094A JPH0814363A JP H0814363 A JPH0814363 A JP H0814363A JP 14950094 A JP14950094 A JP 14950094A JP 14950094 A JP14950094 A JP 14950094A JP H0814363 A JPH0814363 A JP H0814363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive plate
ring gear
ring
outer periphery
manufacturing
Prior art date
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Pending
Application number
JP14950094A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakiyo Oya
雅清 大矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JTEKT Column Systems Corp
Original Assignee
Fuji Kiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Kiko Co Ltd filed Critical Fuji Kiko Co Ltd
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Publication of JPH0814363A publication Critical patent/JPH0814363A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶接加工を全く必要とせず、かつ製造工程を
簡易化したドライブプレート及びその製造方法を提供す
る。 【構成】 この発明に係るドライブプレートEは、ウェ
ブ部11の外周にリム部12を有する金属板製の本体部
10と、この本体部10のリム部12外周に取付けられ
たリングギヤ20とからなっており、リングギヤ20
は、外周面に所定の歯部21aを形成し連続したリング
体21を複数枚重合し一体化したことを特徴としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、薄肉の金属板で形成
された円板状の本体部の外周に、別個加工したリングギ
ヤを取付けてなるドライブプレート及びその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種のドライブプレートは、車両用エ
ンジンのクランクシャフトと自動変速機のトルクコンバ
ータとを連結するために使用されている。
【0003】図5は、従来のドライブプレートの一例を
示したもので、ドライブプレート1は、本体部5と、こ
の本体部5のリム部5a外周に取付けられたリングギヤ
4とからなっており、通常図6に示すような製造方法に
よってドライブプレート1を製造している。
【0004】すなわち、ドライブプレート1の製造方法
は、図6(a)に示す所定の直径及び所定の長さを有す
る金属製の丸棒から冷間鍛造により所定の厚さt、所定
の幅b及び所定の長さLを有する断面角形のワーク2を
成形する工程と、図6(b)に示すワーク2をベンダー
によりリング状に弯曲せしめる工程と、図6(c)に示
すリング状のワーク2の相対向する端部を接合させて溶
接し、リング体3を形成する工程と、このリング体3を
焼戻しする工程と、図6(d)に示すリング体3の外周
面、内周面及び両側面を旋削加工する工程と、図6
(e)に示すホブ盤によりリング体3の外周面に所定の
歯部3aを切削してリングギヤ4を成形する工程と、こ
のリングギヤ4を高周波焼入する工程と、図6(f)に
示すリングギヤ4を本体部5のリム部5aに取付ける工
程とからなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たドライブプレート1にあっては、溶接による硬化部の
焼戻し工程、旋削工程などが必要で、製造工程が多くな
り、コスト高になるという問題があった。また、溶接加
工により熱歪が発生し易く、さらに溶接不良による強度
不足が生じ、品質の低下を招くおそれがあった。
【0006】この発明は、上述した従来技術の問題点を
解決すべくなされたもので、その目的とするところは、
溶接加工を全く必要とせず、かつ製造工程を簡易化した
ドライブプレート及びその製造方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係るドライブプレートは、ウェブ部の外
周にリム部を有する金属板製の本体部と、この本体部の
リム部外周に取付けられたリングギヤとからなるドライ
ブプレートであって、前記リングギヤは、外周面に所定
の歯部を成形し連続したリング体を複数枚重合し一体化
したことを特徴としている。
【0008】また、この発明に係るドライブプレートの
製造方法は、帯状に連続したワークに歯部を成形する工
程と、この歯部を成形したワークを、歯部を外側にして
コイル状に弯曲せしめる工程と、このコイル状のワーク
を所定の長さに切断して連続したリング体を形成する工
程と、この切断されたリング体を複数枚重合して金型に
挿入し歯部及び内周面を整合して一体化することにより
リングギヤを成形する工程と、このリングギヤを本体部
のリム部外周に取付ける工程とからなることを特徴とし
ている。
【0009】
【作用】この発明によれば、従来の溶接加工をなくすこ
とができるので、熱歪の発生や溶接不良による強度不足
をなくすことができ、品質を大幅に向上させることがで
きる。また、溶接工程、旋削工程をなくすことができる
ので、製造工程を簡易化し、製造コストを大幅に低減さ
せることができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明を図面に示す実施例に基づい
て説明する。図1はドライブプレートの断面説明図、図
2は図1のA部拡大説明図、図3は図2のIII矢視説
明図、図4はドライブプレートの製造工程を示す説明図
である。
【0011】図において、Eはドライブプレートで、ウ
ェブ部11の外周にリム部12を有する金属板製の本体
部10と、この本体部10のリム部12外周に取付けら
れたリングギヤ20とからなっている。
【0012】そして、この発明のリングギヤ20は、外
周面に所定の歯部21aを形成し連続したリング体21
を複数枚重合し一体化したことを特徴としている。
【0013】さらに、この発明に係るドライブプレート
Eの構成を詳細に説明する。
【0014】本体部10は、薄肉の金属板から成形され
ており、円板状のウェブ部11と、このウェブ部11の
外周に同心でリング状に形成されたリム部12とからな
っている。また、リム部12のウェブ部11側端面に
は、外側に弯曲したフランジ部12aが形成されてい
る。なお、11aは軸孔、11bは取付孔である。
【0015】リングギヤ20は複数枚、例えば6枚を連
続して重合されたリング体21からなり、リング体21
の外周には所定の歯部21aが形成されており、リング
体21の内周面21bの直径は、リム部12の外周面の
直径より圧入代だけ僅か小さく設定されている。
【0016】尚、リング体21は、その歯部21a及び
内周面21bを整合して重合されている。そして、複数
個所、例えば4個所を塑性結合でかしめられて一体化さ
れ、リングギヤ20を構成しており、このリングギヤ2
0は、リム部12のフランジ部12aに当接するように
してリム部12の外周面に圧入され、リム部12の反ウ
ェブ部11側端面に外側に折曲した折曲部12bによっ
て本体部10に一体的に取付けられている。
【0017】つぎに、ドライブプレートEの製造方法を
図4に基づいて説明する。
【0018】ドライブプレートEの製造方法は、帯状の
連続したワーク30に歯部30aを成形する工程と、こ
の歯部30aを成形したワーク30を、歯部30aを外
側にしてコイル状に弯曲せしめる工程と、このコイル状
のワーク30を所定の長さに切断して連続したリング体
21を形成する工程と、この切断されたリング体21を
複数枚重合して金型42に挿入し歯部30a及び内周面
30bを整合して一体化することによりリングギヤ20
を成形する工程と、このリングギヤ20を本体部10の
リム部12外周に取付ける工程とからなっている。
【0019】さらに、ドライブプレートEの製造方法を
詳細に説明する。
【0020】まず、図4(a)に示すように、所定の厚
さt及び所定の幅bを有する帯状に連続したワーク30
にプレス機40により歯部30aを成形する。
【0021】ついで、同図に示すように、歯部30aを
成形したワーク30を、ロールベンダー41により歯部
30aを外側にしてコイル状に弯曲する。
【0022】ついで、コイル状のワーク30をカッター
50により所定の長さに切断して連続したリング体21
を形成する。そして、この切断されたリング体21を複
数枚、例えば6枚を連続して重合して図4(b)に示す
ように金型42に挿入し、歯部30a及び内周面30b
を整合して一体化する。
【0023】ついで、図4(c)に示すように、一体化
したリング体21の4個所を塑性結合でかしめてリング
ギヤ20を成形する。
【0024】ついで、このリングギヤ20を高周波焼入
した後、図4(d)に示すように、リングギヤ20をフ
ランジ部12aに当接するようにして本体部10のリム
部12の外周面に圧入し、リム部12の反ウェブ部11
側端面を外側に折曲させることによってドライブプレー
トEが完成する。
【0025】上述したドライブプレートE及びその製造
方法によれば、リングギヤ20は6枚の連続したリング
体21を重合させ塑性結合により一体化してなってい
る。これによって、図5及び図6に示す従来のドライブ
プレート1で行われていた溶接加工をなくすことができ
るので、熱歪の発生や溶接不良による強度不足を解消す
ることができ、品質を大幅に向上させることができる。
【0026】さらに、従来のドライブプレート1で行わ
れていた溶接加工に基づき焼戻し、リング体3の旋削工
程などをなくすことができるので、製造工程を簡易化
し、製造コストを大幅に低減させることができる。
【0027】
【発明の効果】上述した通り、この発明によれば、リン
グギヤは塑性結合により一体化された複数枚の連続した
リング体からなっており、従来の溶接加工をなくすこと
ができるので、熱歪の発生や溶接不良により強度不足を
なくすことができ、品質を大幅に向上させることができ
る。
【0028】また、溶接工程、旋削工程などをなくすこ
とができるので、製造工程を簡易化し、製造コストを大
幅に低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るドライブプレートの断面説明図
である。
【図2】図1のA部拡大説明図である。
【図3】図3は図2のIII矢視説明図である。
【図4】この発明に係るドライブプレートの製造工程を
示す説明図である。
【図5】従来のドライブプレートの断面説明図である。
【図6】図5に示すドライブプレートの製造工程を示す
説明図である。
【符号の説明】
10 本体部 11 ウェブ部 12 リム部 20 リングギヤ 21 リング体 21a 歯部 30 ワーク 30a 歯部 42 金型 E ドライブプレート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェブ部の外周にリム部を有する金属板
    製の本体部と、この本体部のリム部外周に取付けられた
    リングギヤとからなるドライブプレートであって、前記
    リングギヤは、外周面に所定の歯部を成形し連続したリ
    ング体を複数枚重合し一体化したことを特徴とするドラ
    イブプレート。
  2. 【請求項2】 帯状に連続したワークに歯部を成形する
    工程と、この歯部を成形したワークを、歯部を外側にし
    てコイル状に弯曲せしめる工程と、このコイル状のワー
    クを所定の長さに切断して連続したリング体を形成する
    工程と、この切断されたリング体を複数枚重合して金型
    に挿入し歯部及び内周面を整合して一体化することによ
    りリングギヤを成形する工程と、このリングギヤを本体
    部のリム部外周に取付ける工程とからなることを特徴と
    するドライブプレートの製造方法。
JP14950094A 1994-06-30 1994-06-30 ドライブプレート及びその製造方法 Pending JPH0814363A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6161490A (en) * 1996-09-04 2000-12-19 Ebara Corporation Swirling-type melting furnace and method for gasifying wastes by the swirling-type melting furnace
CN110030325A (zh) * 2019-03-29 2019-07-19 中国飞机强度研究所 一种惯性试验台飞轮及制造方法

Cited By (3)

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US6283048B1 (en) 1996-09-04 2001-09-04 Ebara Corporation Swirling-type melting furnace and method for gasifying wastes by the swirling-type melting furnace
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