JPH0788582A - 板金プレートのリングギア成形方法 - Google Patents
板金プレートのリングギア成形方法Info
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- JPH0788582A JPH0788582A JP5233839A JP23383993A JPH0788582A JP H0788582 A JPH0788582 A JP H0788582A JP 5233839 A JP5233839 A JP 5233839A JP 23383993 A JP23383993 A JP 23383993A JP H0788582 A JPH0788582 A JP H0788582A
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Abstract
法に関し、専用機や特殊なプレス処理を必要とすること
なく、低コストで大量生産できるようにすることを目的
とする。 【構成】 板金プレート2を板厚方向にプレス処理する
ことで、板金プレート2の外周部に、板金プレート2の
面と略直角をなす第1折れ曲がり部4、及び第1折れ曲
がり部4と略直角をなす第2折れ曲がり部5を加工する
絞り行程と、板金プレート2をその板厚方向にプレス処
理することで、第2折れ曲がり部5を板金プレート2の
面と略直角な方向へ屈曲させて第1折れ曲がり部4と重
合させる曲げ工程と、重合した第1折れ曲がり部4及び
第2折れ曲がり部5の周面に、リングギア7を成形する
歯形成形工程とから構成する。
Description
マチックトランスミッション装置における、リングギア
ドライブプレートの製造に用いて好適の、板金プレート
のリングギア成形方法に関する。
ミッション装置の多くは、図4,図5に示すようなドラ
イブプレート2aを介してエンジンからトルクコンバー
タ3に回転駆動力が伝達されるようになっている。な
お、この図4はオートマチックトランスミッション装置
におけるトルクコンバータ部分の模式的な断面図、図5
はオートマチックトランスミッション装置の分解斜視図
である。
ングギア7が設けられている。このリングギア7は、エ
ンジンの始動時に、モータからの回転駆動力を入力され
て、その駆動力をエンジンに伝達して、エンジンを始動
させるためのものである。なお、図中の符号8,9,1
0はそれぞれエンジンブロック,ケーシング,ディファ
レンシャルギアである。
スミッション装置の模式的な断面図)に示すように、ド
ライブプレート2aの外周側にリングギア7が設けられ
ているタイプのものもある。図4〜図6に示すリングギ
ア7は、いずれもドライブプレート2aやトルクコンバ
ータ3とは別に製造され、その後、溶接等の処理により
ドライブプレート2aやトルクコンバータ3に溶着され
るようになっているものである。
けると、製造工数や製造コストが増加してしまう。そこ
で、リングギア7をドライブプレート2aと同一部材で
一体に成形するような技術として、以下のようなものが
考えられている。つまり、ドライブプレート2aの端部
を、このドライブプレート2aの板厚方向に対して略鉛
直になるような方向に折り曲げて、この折り曲げ部にリ
ングギア7の歯形を成形するのである。
ついては、プレスによる絞り成形や転造成形等が考えら
れるが、歯形の形状や精度を確保するように成形する
と、プレス機の大きな圧力により、素材板厚の30〜6
0%の板厚が減少してしまう。つまり、歯の強度を重視
して、ドライブプレート2aの板厚を設定するとドライ
ブプレート2aの板厚が必要以上の厚さになってしま
い、ドライブプレート2aの板厚を所要の厚さに設定す
ると歯の部分の板厚が低下してリングギア7が十分な強
度を得ることができないのである。
加させることなく、リングギア7の歯の部分の板厚のみ
を増加させるために、ドライブプレート2aのフランジ
状に形成された端部の板厚を増肉させる必要がある。こ
のような、板厚の増肉方法としては以下のような鍛圧
(プレス)による増肉と、転造による増肉とが考えられ
る。
(a)に示すように、プレス処理により、板金プレート
の外周端部を板厚方向に対して略直角方向に折り曲げて
フランジ部を成形する。そして、その後、図7(b)に
示すように板厚方向から、大きな圧力をかけて鍛圧成形
することにより板厚を厚くするものである。また、転造
による増肉方法では、まず、プレス処理により、図8
(a)に示すブランクを形成し、このブランクの外周端
部を図8(b)に示すように転造により折り曲げてい
く。
に、その端部を転造により押しつぶすように加工してい
くのである。
たような鍛圧による増肉では、成形荷重及び加工硬化量
が大きくトランファプレスによる連続成形が困難であ
る。また、転造による増肉では、サイクルタイムが長く
生産性が低いうえに専用機が必要になりコスト増を招く
という課題がある。
昭63−60037号公報,特開平2−221753号
公報,特開平1−19984号公報等にリングギアの成
形技術が開示されているが、いずれも増肉処理に転造工
程等が必要で、シンプルなプレス処理のみで加工でき
ず、生産性が低かったりあるいは生産コストが増加して
しまうという課題があった。
たもので、専用機や特殊なプレス処理を必要とすること
なく、低コストで大量生産できるようにした、板金プレ
ートのリングギア成形方法を提供することを目的とす
る。
の本発明の板金プレートのリングギア成形方法は、板金
プレートの外周部を増肉させて該増肉部分にリングギア
を成形する板金プレートのリングギア成形方法におい
て、該板金プレートを板厚方向にプレス処理すること
で、該板金プレートの外周部に、該板金プレート面と略
直角をなす第1折れ曲がり部、及び、該第1折れ曲がり
部の外端部において該第1折れ曲がり部と略直角をなす
第2折れ曲がり部、を加工する絞り行程と、ついで、該
板金プレートをその板厚方向にプレス処理することで、
該第2折れ曲がり部を該板金プレート面と略直角な方向
へ屈曲させて該第1折れ曲がり部と重合させる曲げ工程
と、ついで、重合した該第1折れ曲がり部及び該第2折
れ曲がり部の周面に、リングギアを成形する歯形成形工
程とから構成されていることを特徴としている。
トのリングギア成形方法は、上記請求項1記載の構成に
加えて、該絞り工程と該曲げ工程との間に、該板金プレ
ートを板厚方向にプレス処理することで、該第2折れ曲
がり部を該第1折れ曲がり部と鋭角をなすように屈曲さ
せる予備成形工程が設けられていることを特徴としてい
る。
トのリングギア成形方法は、上記請求項2記載の構成に
加えて、該絞り工程と該予備成形工程との間に、該第2
折れ曲がり部の外端部を所要の寸法にトリム処理するト
リム工程が設けられていることを特徴としている。ま
た、請求項4記載の本発明の板金プレートのリングギア
成形方法は、上記請求項1〜3のいずれかに記載の構成
に加えて、該歯形成形工程の後に該板金プレートを熱処
理する熱処理工程が設けられていることを特徴としてい
る。
ートのリングギア成形方法は、上記請求項1〜4のいず
れかに記載の構成に加えて、該歯形成形工程が、該板金
プレートを板厚方向にプレス処理することで、該リング
ギアを成形する工程であることを特徴としている。
リングギア成形方法では、まず、絞り行程において、板
金プレートを板厚方向にプレス処理することにより、板
金プレートの外周部に、このプレート面と略直角をなす
第1折れ曲がり部と、この第1折れ曲がり部の外端部に
おいて該第1折れ曲がり部と略直角をなす第2折れ曲が
り部とが形成される。
ートをその板厚方向にプレス処理することにより、第2
折れ曲がり部をこの板金プレート面と略直角な方向へ屈
曲させて第1折れ曲がり部とが重合される。そして、歯
形成形工程において、重合した第1折れ曲がり部及び第
2折れ曲がり部の周面に、リングギアが成形される。
プレートのリングギア成形方法では、絞り工程と曲げ工
程との間に設けられた予備成形工程において、第2折れ
曲がり部が第1折れ曲がり部と鋭角をなすように成形さ
れる。これにより、曲げ工程における加工がよりスムー
スに行なわれるようになる。また、上述の請求項3記載
の本発明の板金プレートのリングギア成形方法では、絞
り工程と予備成形工程との間に設けられたトリム工程に
おいて、第2折れ曲がり部の外端部が所要の寸法にトリ
ム処理される。これにより、リングギア部の肉量が均一
となる。
プレートのリングギア成形方法では、歯形成形工程の後
に設けられた熱処理工程において、板金プレートが熱処
理され、歯形部分が硬化する。さらに、上述の請求項5
記載の本発明の板金プレートのリングギア成形方法で
は、歯形成形工程において、板金プレートが板厚方向に
プレス処理されて、リングギアが成形される。
の板金プレートのリングギア成形方法について説明する
と、図1(a)〜(e)はその成形工程を示すプレス型
の左半分の模式的な断面図であって、(a)はその絞り
工程を示す模式図、(b)はそのトリム工程を示す模式
図、(c)はその予備成形工程を示す模式図、(d)は
その曲げ工程を示す模式図、(e)はその歯形成形工程
を示す模式図であり、図2(a)〜(f)はその−工程
における板金の形状を示す模式的な断面図であって、
(a)は成形加工前のブランク時の素材を示す模式的な
断面図、(b)はその絞り工程後の板金の形状を示す模
式的な断面図であって図1(a)に対応する図、(c)
はそのトリム工程後の板金の形状を示す模式的な断面図
であって図1(b)に対応する図、(d)はその予備成
形工程後の板金の形状を示す模式的な断面図であって図
1(c)に対応する図、(e)はその曲げ工程後の板金
の形状を示す模式的な断面図であって図1(d)に対応
する図、(f)はその歯形成形工程後の板金の形状を示
す模式的な断面図であって図1(e)に対応する図であ
り、図3はそのリングギアを用いて構成されたトルクコ
ンバータを示す模式的な断面図である。なお、板金プレ
ート2は、各処理工程で加工された段階毎に異なる符号
2A〜2Eで示す。
形方法は、ドライブプレートの外周端部にスタータ用の
リングギアを形成使用とするもので、まず、図2(a)
に示すように、所要の内径,外径に形成された環状の板
金プレート素材(ブランク)2Aを用意する。このブラ
ンクは、図示しないプレス型(又は金型)により打ち抜
くことで成形する。そして、このブランク2Aに図1
(a)に示すように絞り工程の処理を施す。
は、プレス型1Bによるプレス処理により行なうが、こ
の絞り工程では、板金プレート2をドライブプレート2
aの形状に成形するとともに、このドライブプレート2
aの外周部に、板金プレート面と略直角をなす第1折れ
曲がり部4と、この第1折れ曲がり部4の外端部におい
て第1折れ曲がり部4と略直角をなす第2折れ曲がり部
5とを形成する。
て説明すると、上方には、アッパ側ベースプレート16
とスプリング18をそなえたプレート17とが配設さ
れ、プレス型1Bの下方にはロア側ベースプレート19
がそなえられている。また、このプレート17とロア側
ベースプレート19との間には、金型としてのパンチ1
1とノックアウト12とが配設されている。
11とノックアウト12との間に挟まれるようにして置
かれ、位置決めピン13によりその位置が決定されるよ
うになっている。さらに、パンチ11の外側には板押さ
え14が配設されており、板押さえ14の上方には、ダ
イ15が配設されている。
1と板押さえ14との高さの差は所要の寸法差に設定さ
れ、ノックアウト12とダイ15との差も、上述の所要
の寸法差になるように設定されている。そして、アッパ
側ベースプレート16が図中下方に高圧の圧力で駆動さ
れることにより、板金プレート2は、パンチ11とノッ
クアウト12との形状に応じた形状に加工されるように
なっている。そして、この時、ノックアウト12とダイ
15との段差により、第1折れ曲がり部4と、第2折れ
曲がり部5とが成形されるようになっている。なお符号
23はクッションピンである。
示すような平らなブランク2Aが図2(b)に符号2B
で示すような形状に成形される。そして、このようにし
て絞り工程が終了すると、次にトリム工程の処理を行な
う。このトリム工程について説明すると、図1(b)に
示すように、トリム加工用のプレス型1Bにより第2折
れ曲がり部5の外端部を所要の寸法にトリム処理する。
なお、このトリム処理では、パンチ11とダイ15とに
より、絞り加工において不均一な寸法に加工された第2
折れ曲がり部5の端部を切断し、後述するリングギアを
成形するために必要な大きさに均一に揃えるのである。
寸法にフランジ状の第2折れ曲がり部5の端部がトリム
処理され、プレート2Bは、図中の符号2Cで示すよう
な形状となる。そして、トリム工程が終了すると、次に
予備成形工程の処理を行なう。この予備成形工程では、
図2(d)に示すように、第2折れ曲がり部5を第1折
れ曲がり部1に対して鋭角をなすように変形させる。
レス型1により、第2折れ曲がり部5を図中上方へ折り
曲げる。これにより、プレート2Cの形状は図2(d)
に示すような形状(符号2Dで示す)になる。このプレ
ス型1Dには、テーパ部15Bが設けられたダイ15が
そなえられており、このダイ15の上部には、テーパ部
15Bの形状に合わせてその先端部が鋭角に成形された
パンチ11が配設されている。そして、上下の板押さえ
14,14でこのプレート2Dを押さえながら、プレー
ト2Dの外周端部(第2折れ曲がり部5)をプレス処理
を行なう。
チ11とダイ15との間の形状にしたがって上方に折れ
曲がった形状となる。そして、このように第2折れ曲が
り部5を鋭角に曲げておくことで、次の曲げ工程におけ
る第2折れ曲がり部5の曲げ処理を容易にすることがで
きるのである。そして、次に曲げ工程の処理を行なう。
この曲げ工程では、第1の折れ曲がり部4と第2の折り
曲がり部5とが密着するように第2の折り曲がり部5を
さらに上方に曲げる。
に対して略面直方向に屈曲した壁部6が構成される。こ
の壁部6は、第1及び第2の折り曲がり部4,5が重な
り合っているので、当然ドライブプレート2aの板厚よ
りも厚く成形されている。この曲げ工程では、図1
(d)に示すようなプレス型1Eにより曲げ処理が行な
われるが、このプレス型1Eは予備成形工程とほぼ同様
のものであって、ダイ15の形状が異なっている。そし
て、壁部6はこのダイ15の凹部15Aの形状にしたが
って成形される。
2(e)に示すような端部に略鉛直な壁部6を有する形
状(符号2Eで示す)に成形される。そして、この後に
歯形成形工程の処理を行なう。この歯形成形工程では、
壁部6に歯形を成形する。つまり、歯形成形工程では、
図1(e)に示すようなプレス型1Fにより、板厚方向
に圧力が加えられて、歯形を成形する。これにより、ド
ライブプレート2aの周囲にリングギア7が成形され
る。
2(f)に示すような、リングギア7をそなえたプレー
ト2Fとして成形されるのである。なお、この図1
(e)中の符号20,21,22は、それぞれダイホル
ダ,ダイクランパ,パンチホルダである。なお、歯形成
形工程では、転造により歯形を成形してもよい。
熱処理工程により、ドライブプレート2aの硬度,強度
を十分に確保することができる。そして、この後、ドラ
イブプレート2aに必要な処理、例えばボルト穴を設け
るための穴抜き工程等を経てリングギア7付きの板金ド
ライブプレート2aの製造工程を終了する 本発明の一実施例としての板金プレートのリングギア成
形方法は上述のように構成されているので、処理時間の
短いプレス処理の工程のみで、図3に示すように、成形
されたドライブプレート2aの板厚を厚くすることな
く、リングギア7が成形される壁部6の厚さを増加させ
ることができる。これにより、この壁部6にリングギア
7を成形することができるようになり、ドライブプレー
ト2aとリングギア7とを一体に形成することができる
ようになる。これにより、壁部6が十分な厚みとなっ
て、製造コストを低減することができるのである。ま
た、リングギア7をトルクコンバータ3やドライブプレ
ート2aに溶着する必要もなくなるので製造工数も削減
することができる。
ングギア7の板厚(壁部6の板厚)をさらに増加させる
ことができる。つまり、上述の例では壁部6を、第1折
り曲げ部4と第2折り曲げ部5とを密着させた2重構造
としているが、これ以外にも、第3折り曲げ部や第4折
り曲げ部を形成して、3重構造あるいは4重構造の壁部
6を成形してもよい。
ンの性能や必要強度に合わせて成形することができ、板
金プレートの厚さにあまり左右されずに所望の厚さにす
ることができるのである。さらに、ブランクによる板金
プレート2から歯形成形までの一連のプレス成形をトラ
ンスファプレスによる連続加工とすることができ、生産
性を大幅に向上させることができ、製造コストを低減す
ることができる。
られ、また、ダイ15の形状設定等によっては、予備成
形工程の省略も考えられる。また、本実施例では、ドラ
イブプレート2aの外周にリングギア7を設ける場合に
ついて説明しているが、本発明はこのような場合にのみ
に限定されるものでなく、板金により形成された円筒状
のものの外周端部に歯車を設けるような場合に広く適用
することができる。
発明の板金プレートのリングギア成形方法によれば、板
金プレートの外周部を増肉させて該増肉部分にリングギ
アを成形する板金プレートのリングギア成形方法におい
て、該板金プレートを板厚方向にプレス処理すること
で、該板金プレートの外周部に、該板金プレート面と略
直角をなす第1折れ曲がり部、及び、該第1折れ曲がり
部の外端部において該第1折れ曲がり部と略直角をなす
第2折れ曲がり部、を加工する絞り行程と、ついで、該
板金プレートをその板厚方向にプレス処理することで、
該第2折れ曲がり部を該板金プレート面と略直角な方向
へ屈曲させて該第1折れ曲がり部と重合させる曲げ工程
と、ついで、重合した該第1折れ曲がり部及び該第2折
れ曲がり部の周面に、リングギアを成形する歯形成形工
程とから構成されることにより、リングギアの成形工程
の多くを一連のプレス成形をトランスファプレスによる
連続加工とすることができ、生産性を大幅に向上させる
ことができる。これにより、リングギアの製造コストを
低減することができる。
ングギアの厚さをさらに増加させることができ、リング
ギアを所望の板厚とすることができる。また、請求項2
記載の本発明の板金プレートのリングギア成形方法によ
れば、該絞り工程と該曲げ工程との間に、該板金プレー
トを板厚方向にプレス処理することで、該第2折れ曲が
り部を該第1折れ曲がり部と鋭角をなすように屈曲させ
る予備成形工程が設けられるという構成により、曲げ工
程における成形を容易にすることができる。
トのリングギア成形方法によれば、該絞り工程と該予備
成形工程との間に、該第2折れ曲がり部の外端部を所要
の寸法にトリム処理するトリム工程が設けられるという
構成により、リングギアの歯を正確に成形できる。ま
た、請求項4記載の本発明の板金プレートのリングギア
成形方法によれば、該歯形成形工程の後に該板金プレー
トを熱処理する熱処理工程が設けられるという構成によ
り、板金プレートの硬度,強度を十分に確保することが
できる。
トのリングギア成形方法によれば、該歯形成形工程が、
該板金プレートを板厚方向にプレス処理することで、該
リングギアを成形する工程であるという構成により、絞
り行程から歯形成形工程までを一連のトランスファプレ
スにより処理することができ、生産性を高めることがで
きる。
グギア成形方法における成形工程を示すプレス型の左半
分の模式的な断面図であって、(a)はその絞り工程を
示す模式図、(b)はそのトリム工程を示す模式図、
(c)はその予備成形工程を示す模式図、(d)はその
曲げ工程を示す模式図、(e)はその歯形成形工程を示
す模式図である。
グギア成形方法の各工程における板金の形状を示す模式
的な断面図であって、(a)は成形加工前のブランク時
の素材を示す模式的な断面図、(b)はその絞り工程後
の板金の形状を示す模式的な断面図であって図1(a)
に対応する図、(c)はそのトリム工程後の板金の形状
を示す模式的な断面図であって図1(b)に対応する
図、(d)はその予備成形工程後の板金の形状を示す模
式的な断面図であって図1(c)に対応する図、(e)
はその曲げ工程後の板金の形状を示す模式的な断面図で
あって図1(d)に対応する図、(f)はその歯形成形
工程後の板金の形状を示す模式的な断面図であって図1
(e)に対応する図である。
グギア成形方法により成形されたリングギアを用いたト
ルクコンバータを示す模式的な断面図である。である。
におけるトルクコンバータ部分の模式的な断面図であ
る。
の分解斜視図である。
の模式的な断面図である。
めの模式図である。
めの模式図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 板金プレートの外周部を増肉させて該増
肉部分にリングギアを成形する板金プレートのリングギ
ア成形方法において、 該板金プレートを板厚方向にプレス処理することで、該
板金プレートの外周部に、該板金プレート面と略直角を
なす第1折れ曲がり部、及び、該第1折れ曲がり部の外
端部において該第1折れ曲がり部と略直角をなす第2折
れ曲がり部、を加工する絞り行程と、 ついで、該板金プレートをその板厚方向にプレス処理す
ることで、該第2折れ曲がり部を該板金プレート面と略
直角な方向へ屈曲させて該第1折れ曲がり部と重合させ
る曲げ工程と、 ついで、重合した該第1折れ曲がり部及び該第2折れ曲
がり部の周面に、リングギアを成形する歯形成形工程と
から構成されていることを特徴とする、板金プレートの
リングギア成形方法。 - 【請求項2】 該絞り工程と該曲げ工程との間に、 該板金プレートを板厚方向にプレス処理することで、該
第2折れ曲がり部を該第1折れ曲がり部と鋭角をなすよ
うに屈曲させる予備成形工程が設けられていることを特
徴とする、請求項1記載の板金プレートのリングギア成
形方法。 - 【請求項3】 該絞り工程と該予備成形工程との間に、 該第2折れ曲がり部の外端部を所要の寸法にトリム処理
するトリム工程が設けられていることを特徴とする、請
求項2記載の板金プレートのリングギア成形方法。 - 【請求項4】 該歯形成形工程の後に該板金プレートを
熱処理する熱処理工程が設けられていることを特徴とす
る、請求項1〜3のいずれかに記載の板金プレートのリ
ングギア成形方法。 - 【請求項5】 該歯形成形工程が、該板金プレートを板
厚方向にプレス処理することで、該リングギアを成形す
る工程であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれ
かに記載の板金プレートのリングギア成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23383993A JP3393448B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 板金プレートのリングギア成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP23383993A JP3393448B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 板金プレートのリングギア成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0788582A true JPH0788582A (ja) | 1995-04-04 |
| JP3393448B2 JP3393448B2 (ja) | 2003-04-07 |
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ID=16961376
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| JP23383993A Expired - Lifetime JP3393448B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 板金プレートのリングギア成形方法 |
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