JPH08148468A - エッチング方法 - Google Patents

エッチング方法

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JPH08148468A
JPH08148468A JP6285013A JP28501394A JPH08148468A JP H08148468 A JPH08148468 A JP H08148468A JP 6285013 A JP6285013 A JP 6285013A JP 28501394 A JP28501394 A JP 28501394A JP H08148468 A JPH08148468 A JP H08148468A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
etching
silicon
insulating film
resist
selection ratio
Prior art date
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Pending
Application number
JP6285013A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Okuni
充弘 大國
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6285013A priority Critical patent/JPH08148468A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 表面に絶縁膜23が形成されたシリコンまた
はシリコン化合物を形成した後シリコンまたはシリコン
化合物上にレジスト21を形成し、その後レジスト21
をマスクとしてレジストで覆われていないシリコンまた
はシリコン化合物をメインエッチングする。さらに、等
方エッチ成分がなくかつ絶縁膜23との選択比が30以
上ある条件でエッチングを行った後、等方エッチ成分を
有し絶縁膜23との選択比が100以上ある条件でエッ
チングを行う。 【効果】 ロ−ディング効果により、従来の方法のみで
はエッチング残りが生じる密パターン周辺(ライン&ス
ペ−ス部)においても、くびれ形状にならない良好な垂
直形状が高選択比、高寸法制御のもとで実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は エッチング方法に関す
るものであり、特にエッチングの対象物としての膜はシ
リコンまたはシリコン化合物の膜に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エッチングの中でもドライエッチングと
は、プラズマ中に存在するイオン、ラジカル等による気
相と固相表面における化学的叉は物理的反応を利用し、
薄膜を食刻する微細加工技術である。ドライエッチング
技術としては、最も広く用いられている反応性イオンエ
ッチング(RIE)、回転磁場を利用する電子サイクロ
トロン共鳴(ECR)、最近では誘導結合型プラズマ
(ICP)や、回転電界を利用するリサジューエレクト
ロンプラズマ(LEP)等があり、適当なガスの高周波
放電プラズマに試料を曝すことにより反応を起こし、試
料表面の一部を除去するものである。
【0003】ドライエッチングにおける微細化のために
はイオンの方向性を揃えることが必要であるが、このた
めにはプラズマ中でのイオン散乱を減らすことが不可欠
である。イオンの方向性を揃えるためには、真空度を高
くしてイオンの平均自由工程を大きくすることが効果的
であると言われている。
【0004】一方半導体デバイスを製造するにおいてド
ライエッチング工程は、とりわけ重要であり、特にトラ
ンジスターの性能に大きな影響を与えるゲート電極の形
成には、垂直形状、高速度、高選択比、高寸法制御等が
要求されている。ゲート電極材には、ポリシリコン系の
膜が主に使用される場合が多くそのエッチング方法は多
岐に渡っている。そしてエッチング用プラズマ源は、R
IE、ECR、ICP、LEPが主流であり、またエッ
チング用ガスは主に塩素、臭素系が用いられている。そ
して、昨今半導体デバイスでのシリコン系エッチングに
おける要求はますます高くなるばかりである。0.25
μm以下の微細パターンでは、高選択比(対レジスト、
対酸化膜)、高寸法制御、垂直エッチングの同時実現が
要求されているが、これを達成することは困難である。
【0005】上記の高性能エッチングを達成するため
に、エッチング中にその条件を一度変更する方法が、特
公平2ー57701号公報において提案されており、以
下ではこの従来のドライエッチングについて説明する。
【0006】まず、基板上の絶縁膜上の電極膜(例えば
n+polySi)の表面に垂直な方向に選択性がある第1のエ
ッチングを行って選択的にエッチングするとともに絶縁
膜が完全に露出する手前でこのエッチングを停止する。
次に、第1のエッチングの後、第1のエッチングで絶縁
膜上の一部に残存した電極膜を、第1のエッチングより
も絶縁膜のエッチングが生じにくい第2のエッチングに
てエッチングすることにより、電極のパターンで覆われ
ていない絶縁膜をエッチングすることなく、電極膜(電
極パターン)を絶縁膜上に選択的に形成する。
【0007】このようなメインエッチ(主なるエッチン
グ、上記の従来例では第1のエッチング)とオーバーエ
ッチ(残存除去エッチング、上記の従来例では第2のエ
ッチング)とに分ける方法は、昨今特に段差を有する半
導体デバイスの製造に広く一般的に利用されてきてい
る。
【0008】以下では上記の従来方法でエッチングした
例を図面を参照しながら具体的に説明する。
【0009】図2は、様々なエッチング装置の内の回転
電場を用いて高真空プラズマを発生するリサジュ−エレ
クトロンプラズマ(LEP)装置の概要図である。11
はチャンバ−、12、13、14は側方電極、15は電
極(試料台)、16はア−ス電極である。この装置系を
用いて表2に示す条件でエッチングを行った。
【0010】
【表1】
【0011】図3(a)はエッチング前の膜構成であ
り、21はレジスト、22はn+PolySi、23は
熱SiO2、24はSi基板である。3個の側方電極1
2、13、14には周波数54.24MHzのLEPパ
ワ−を印加し、電極(試料台)15には周波数13.5
6MHzのRFパワ−を印加した。ここで第1のドライ
エッチングが完了した時点では、マイクロロ−デイング
効果があるために図3(b)に示す様に粗パターン周辺
(オープン部)では完全にエッチングされているが、密
パターン周辺(ライン&スペ−ス)の内側ではまだ未エ
ッチング部が残っている。このまま第2のドライエッチ
ングに移行すると、この条件は熱SiO2との選択比を
上げるために酸素ガスを添加しており、等方性エッチ成
分が支配的になるため最終的に図3(c)に示す様にラ
イン&スペ−スの内側で食い込み形状が発生する。
【0012】このように、従来の方法では、高精度エッ
チングには追従出来ず例えばマイクロローデイング効果
が顕著である0.25μm以下の微細パターンはもちろ
んのこと、0.35μmレベルのパターンにおいても再
現性良く、高選択比、高寸法制御、垂直エッチングを同
時実現することは困難である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
鑑み、マイクロローデイング効果に起因する形状不良が
発生せず、また再現性も良く、さらに高選択比、高寸法
制御、垂直エッチングを実現するエッチング方法を提供
するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、絶縁膜上にシリコン叉はシリコン化合物の形成さ
れた基板において、エッチングマスクで覆われていない
前記シリコン叉はシリコン化合物をエッチングする場
合、第1ステップとして前記シリコン叉はシリコン化合
物上の自然酸化膜を除去した後、第2ステップとして対
酸化膜選択比20以下の条件で選択的に前記シリコン叉
はシリコン化合物をエッチングするとともに前記絶縁膜
が、粗パターン周辺(オープン部)では完全に露出し、
またローデイング効果により密パターン周辺(ライン&
スペース部)では完全に露出しないためその手前で終了
するバルク部エッチング、第3ステップとして対酸化膜
選択比30以上で等方エッチ成分のない条件で前記絶縁
膜の密パターン周辺(ライン&スペース部)が完全に露
出するバルク部エッチングと粗パターン周辺(オープン
部)での残さ除去、第4ステップとして等方エッチ成分
はあるが対酸化膜選択比100以上ある条件で粗密パタ
ーン周辺のオーバーエッチなる残さ除去、のステップに
分けてエッチング方法を用いる。
【0015】また、本発明は全てのエッチングステップ
で同一圧力とする事が望ましい。さらに、その全ガス流
量が同一である事が望ましい。
【0016】
【作用】本発明は上記した構成によって、下地である酸
化膜との選択比が50以上ありサイドエッチの入らない
エッチング条件で密パターン周辺(ライン&スペ−ス
部)の残りをエッチングし、最後にオ−バ−エッチ条件
を施すことにより前記シリコン又はシリコン化合物を、
安定で垂直形状、高選択比、高寸法制御エッチングが可
能となる。
【0017】
【実施例】以下本発明の一実施例であるエッチング方法
について、図面を参照しながら説明する。
【0018】図2は本発明のエッチング方法を適用し
た、回転電場を用いた高真空プラズマを発生するリサジ
ュ−エレクトロンプラズマ(LEP)装置の概要図であ
るが、その構成は従来のものと同様である。
【0019】この装置を用いて、n+Poly−Siエ
ッチングを行った。その際のエッチング条件を表1に示
す。
【0020】
【表2】
【0021】図1(a)はエッチング前の膜構成であ
り、21はレジスト、22はn+Poly−Si、23
は熱SiO2、24はSi基板である。エッチング条件
を表2に示す。3個の側方電極12、13、14には周
波数54.24MHzのLEPパワ−を印加し、電極
(試料台)15には周波数13.56MHzのRFパワ
−を印加した。
【0022】まず自然酸化膜を除去した後、対酸化膜選
択比20以下の条件でメインエッチを施すと図1(b)
に示す様に粗パターン(オープン部)では完全にエッチ
ングされているが、密パターン(ライン&スペ−スの内
側部)ではまだ未エッチング部が残っている。
【0023】次に、対酸化膜選択比50以上の条件で等
方エッチ成分のないエッチングすなわち密パターン(ス
ペース部)残りメインエッチを15秒施すと図2(c)
の様になり、その後密パターン(スペース部)を全てエ
ッチングした後、さらに酸化膜との選択比を170にま
で上げたオーバーエッチを施して残さを完全し除去す
る。
【0024】この様なエッチングステップにより、本発
明では密パターンの部分における未エッチング部をエッ
チングするメインエッチングを行う工程を有しているた
め、オーバーエッチングの際には未エッチング部分が存
在しない。従って、オーバーエッチングを行った際に
も、食い込み形状の部分は発生せず、くびれ形状のない
良好な垂直形状が高選択比のもとで得られる。すなわ
ち、マイクロローディング効果による未エッチング部の
発生に対しても、高精度にエッチングを行うことが可能
となる。
【0025】なお、本実施例においては被エッチング膜
をシリコン膜としたが、ポリサイドの様なシリコン化合
物膜でも同様の効果が得られるのはいうまでもない。
【0026】また、スループットを上げるために各エッ
チングステップで、圧力及び総流量を同一にした方が有
利である。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によるエッチング方
法では、マイクロローデイング効果を打ち消し、良好な
垂直形状を高選択比、高寸法制御のもとで実現できる。
そして本発明により、高性能なゲート電極加工が可能と
なり電気特性のバラツキの少ないデバイスが実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるドライエッチングの断
面概略図
【図2】本発明におけるドライエッチング装置の構造概
略図
【図3】従来例におけるドライエッチングの断面概略図
【符号の説明】
11 チャンバー 12、13、14 側方電極 15 電極(試料台)100MHzの高周波電力が印加
される電極 16 アース電極 21 レジスト 22 n+Poly−Si 23 熱SiO2 24 Si基板
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に絶縁膜が形成されたシリコンまたは
    シリコン化合物を形成する工程と、前記シリコンまたは
    シリコン化合物上にレジストを形成する工程と、前記レ
    ジストをマスクとして前記レジストで覆われていない前
    記シリコンまたはシリコン化合物をメインエッチングす
    る第1のエッチング工程と、前記第1のエッチングの後
    等方エッチ成分がなくかつ前記絶縁膜との選択比が30
    以上ある条件でエッチングを行う第2のエッチング工程
    と、前記第2のエッチング工程の後等方エッチ成分を有
    し前記絶縁膜との選択比が100以上ある条件でエッチ
    ングを行う第3のエッチング工程とを有するエッチング
    方法。
  2. 【請求項2】第1、第2及び第3のエッチング条件の圧
    力が同一であることを特徴とする請求項1記載のエッチ
    ング方法。
  3. 【請求項3】第1、第2及び第3のエッチング条件の全
    ガス流量が同一であることを特徴とする請求項1または
    2記載のエッチング方法。
JP6285013A 1994-11-18 1994-11-18 エッチング方法 Pending JPH08148468A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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