JPH081489A - 板材両角縁面取方法及びその装置 - Google Patents

板材両角縁面取方法及びその装置

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JPH081489A
JPH081489A JP16735494A JP16735494A JPH081489A JP H081489 A JPH081489 A JP H081489A JP 16735494 A JP16735494 A JP 16735494A JP 16735494 A JP16735494 A JP 16735494A JP H081489 A JPH081489 A JP H081489A
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JP
Japan
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plate material
chamfering
plate
edges
rotary
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JP16735494A
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Nobukazu Hosogai
信和 細貝
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 中程部を中心として無拘束状態で上下揺動自
在な支持部材4と、支持部材の一方端部に配設され、板
材Gを保持しつつ垂直回転させる保持回転機構5と、板
材の角縁Fを面取加工する一対の回転砥石Tを並設して
なる面取加工部15と、支持部材の無拘束状態下での回
転砥石と板材の角縁との加工接触圧の均衡調節を意図す
る均衡重錘体27と、支持部材を上昇退避揺動動作させ
ると共に支持部材の無拘束な下降揺動動作を許容する上
下動機構29とを具備してなる。 【効果】 板材の両角縁を連続して加工することがで
き、面取作業能率を向上することができると共に板材の
両角縁と回転砥石との加工接触圧を板材のサイズ変更に
応じて均衡重錘体により容易に調節できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば液晶パネルの構成
要素としてのガラス板等の板材の角縁面の面取加工に用
いられる板材両角縁面取方法及びその装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図11に示す如く、従来この種の四角板
状のガラス板等の板材G、例えば260mm乃至550
mm程度の方形形状、板厚1.5mm乃至10mm程度
の板材Gの角縁面Fを面取加工する構造として、砥石車
状の回転砥石を用い、この回転砥石を板材Gの角縁面F
に圧接させて面取加工を行うように構成したものが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの従来
構造の場合、一方の四辺の角縁面Fを面取加工した後に
板材Gを反転させ、反対側の四辺の角縁面Fを面取加工
する構造のため、それだけ作業性が低下しており、また
板材と回転砥石との接触圧の調節が困難であって、特に
ガラス板のような場合には、いわゆるチッピング損傷が
生じ易いという不都合を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決することを目的とするもので、その第一の発明の
板材両角縁面取方法は、被加工物としての板材を垂直回
転させつつ、その両角縁を並設された一対の回転砥石に
圧接し、該板材の両角縁と回転砥石との加工接触圧を均
衡重錘体により得て面取加工することを特徴とするもの
である。
【0005】また、その第二の発明の板材両角縁面取装
置は、中程部を中心として無拘束状態で上下揺動自在な
支持部材と、該支持部材の一方端部に配設され、被加工
物としての板材を保持しつつ垂直回転させる保持回転機
構と、該板材の対向位置に配設され、該板材の角縁を面
取加工する一対の回転砥石を並設してなる面取加工部
と、該支持部材の他方端部に配設され、該支持部材の無
拘束状態下での回転砥石と板材の角縁との加工接触圧の
均衡調節を意図する均衡重錘体と、該支持部材を上昇退
避揺動動作させると共に支持部材の無拘束な下降揺動動
作を許容する上下動機構とを具備したことを特徴とする
ものである。
【0006】この際、上記並設された一対の回転砥石の
間に上記板材の外周面に当接可能な当接盤体を自由回動
自在に介設することが望ましい。
【0007】
【作用】中程部を中心として無拘束状態で上下揺動自在
な支持部材の一方端部に配設された保持回転機構に被加
工物としての板材を保持して垂直回転させ、上下動機構
により支持部材の無拘束な下降揺動動作を許容して板材
の両角縁を一対の回転砥石に圧接し、この板材の両角縁
と回転砥石との加工接触圧を均衡重錘体により得て面取
加工することになる。
【0008】この際上記並設された一対の回転砥石の間
に当接盤体を自由回動自在に介設することにより上記板
材の外周面が当接盤体に当接して当接盤体は板材の外周
面により連れ回り回動しつつ面取加工が行われることに
なる。
【0009】
【実施例】図1乃至図10は本発明の実施例を示し、1
は機台であって、その側部に軸受台2が配設され、軸受
台2の上部に支点軸3を横設し、支点軸3に左右の杆体
4a及び連結杆4bからなる支持部材4の中程部を無拘
束状態で支点軸3を中心として上下揺動自在に取付けて
構成している。
【0010】5は保持回転機構であって、この場合上記
一方の杆体4aに上記支点軸3に直結されて支点軸3を
回転させる回転用モータ6を取付け、支点軸3の左右両
端部に駆動プーリ7・7を取付け、一方の杆体4aの一
方端部に固定回転軸8を軸受し、他方の杆体4aの一方
部に移動回転軸9を固定回転軸8と同心状態で進退自在
に軸受し、固定回転軸8及び移動回転軸9に従動プーリ
10・10を取付け、駆動プーリ7・7と従動プーリ1
0・10との間にベルト11・11を掛回すると共に他
方の杆体4aに移動回動軸9を進退動作させる挟着用シ
リンダ12を取付け、固定回転軸8及び移動回転軸9の
対向端部に挟着板13・14を各々取付け、進退用シリ
ンダ12により挟着板13を後退させ、挟着板13・1
4の間に被加工物としての板材Gを挿入し、進退用シリ
ンダ12により挟着板13を前進させて挟着板13・1
4の間で板材G、この場合ガラス板を挟着保持し、この
保持状態で回転用モータ6を駆動し、板材Gを低速で縦
回りである垂直回転させるように構成している。
【0011】15は面取加工部であって、上記機台1の
上記板材Gの対向位置に配設され、この場合機台1の下
方に砥石用モータ16を配設し、機台1上に主軸台17
を取付け、主軸台17に主軸18を回転自在に軸受し、
主軸18の後端部に従動プーリ19を取付け、砥石用モ
ータ16の主軸に駆動プーリ20を取付け、駆動プーリ
20と従動プーリ19との間にベルト21を掛回し、主
軸18の先端部に一対の取付盤22・23を固着し、各
々の取付盤22・23に回転砥石Tをボルト24により
取付け、この回転砥石Tは鉄製の母材の一方側面に板材
Gの角縁面Fに合った斜加工面T1を形成し、斜加工面
1を含んで表面に砥粒がコーテイングされてなり、対
向する斜加工面T1により略V状の加工部分が形成さ
れ、回転砥石Tを回動させて、この対向する斜加工面T
1により板材Gの両角縁Fを面取加工するように構成さ
れている。
【0012】25は当接盤体であって、この場合上記並
設された一対の回転砥石T・Tの間に位置して、主軸1
8に対してベアリング26によって自由回動自在に取り
付けられ、この当接盤体25の外周面に板材Gの外周面
1が当接し、当接盤体25は板材Gの外周面により連
れ回り回動しつつ面取加工がなされ、板材Gと回転砥石
Tとの加工限度位置を定めることになる。
【0013】27は均衡重錘体であって、この場合上記
支持部材4の連結杆4bに後方に向けて支持杆28を突
設し、この支持杆28に均衡重錘体27を前後位置調節
自在に挿通固定し、この均衡重錘体27の前後位置調節
により支点軸3を境にして、板材G側の前側と均衡重錘
体27側である後側との支持部材4の無拘束状態下での
均衡状態を調節し、これにより支持部材4の無拘束状態
下において回転砥石Tと板材Gの角縁Fとの加工接触圧
を設定するように構成している。
【0014】29は上下動機構であって、この場合上記
機台1に軸受体30を立設し、軸受体30に上下動軸3
1を上下動作自在に縦設し、機台1の下方に上下動用モ
ータ32により正逆回転する駆動軸33を軸受し、駆動
軸33に上下動軸31の下端部に接触する持ち上げカム
34を取付け、一方上記支持部材4にカム軸35を横設
し、支持部材4にカム軸35を正逆回動させる接近用モ
ータ36を取付け、上下動軸31の上端部に接触ローラ
37を取付け、カム軸35に接近下降用カム38を取付
けてなり、よって図7の上昇位置において、上下動用モ
ータ32により駆動軸33を反時計回りに回転させ、こ
れにより上下動軸31は図8の如く、支持部材4の前側
の自重により下降すると共に支持部材4は下降揺動し、
図8の状態で上下動用モータ32は停止し、次いで接近
用モータ36によりカム軸35が回転し、接近下降用カ
ム38の回動によって、さらに支持部材4はゆっくりと
回転砥石Tに接近し、接近下降用カム38から接触ロー
ラ37が離反し、板材Gは図9の如く、無拘束状態で、
上記均衡重錘体27により加工接触圧で回転砥石Tに接
触するように構成されている。
【0015】この実施例は上記構成であるから、中程部
を中心として無拘束状態で上下揺動自在な支持部材4の
一方端部に配設された保持回転機構5に被加工物として
の板材Gを保持して例えば2r・p・mの低速で垂直回
転させ、上下動機構29により支持部材4の無拘束な下
降揺動動作を許容して板材Gの両角縁F・Fを高速回転
する一対の回転砥石T・Tに圧接し、この板材Gの両角
縁F・Fと回転砥石T・Tの斜加工面T1・T1との加工
接触圧を均衡重錘体27により均衡を取って得ることに
なり、図9の如く、支持部材4は無拘束状態のため、板
材Gは加工接触圧を回転砥石Tに接触しつつ回転すると
共に支持部材4は板材Gの回転中心から角縁Fまでの距
離の変化に応じて上下揺動し、これにより面取加工する
ことになり、このため板材Gの両角縁F・Fを連続して
加工することができ、面取作業能率を向上することがで
きると共に板材Gの両角縁F・Fと回転砥石T・Tの斜
加工面T1・T1との加工接触圧を板材Gのサイズに応じ
て均衡重錘体27により調節でき、それだけ良好な面取
加工を行うことができる。
【0016】この場合、上記並設された一対の回転砥石
T・Tの間に当接盤体25を自由回動自在に介設してい
るから、図6の如く、板材Gの外周面G1が当接盤体2
5に当接して当接盤体25は板材Gの回転接触により連
れ回り回動しつつ面取加工が行われることになり、この
ため面取加工の加工限度を定めることができると共に角
縁面Fを良好に研磨することができる。
【0017】尚、本発明は上記実施例に限られるもので
はなく、例えば上下動機構29、保持回転機構5、支持
部材4の構造等は適宜変更して設計されるものである。
【0018】また当接盤体25の板厚は、板材Gの厚さ
のサイズ変更に伴って回転砥石T・T間の距離を変える
ので、それに応じて別のサイズの当接盤体25を用いる
こともでき、また当接盤体25は主軸18に対して自由
回動自在になっているが、回転砥石Tの回転による振動
や風の流れ等により当接盤体25が回転するような場合
には、板材Gが当接盤体25に接触していない状態のと
きに当接盤体25の外周面に接触して回転を阻止し、当
接盤体25を静止させるバネを用いたブレーキ機構を組
み込むこともでき、これにより当接盤体25と板材Gと
の接触開始時のチッピング損傷を抑制できる。
【0019】また均衡重錘体27は重量の異なるものを
用意し、その均衡重錘体27の交換及び支持杆28に対
しての位置の調節により最適な加工接触圧を得ることも
できる。
【0020】
【発明の効果】本発明の板材両角縁面取方法及びその装
置は上述の如く、中程部を中心として無拘束状態で上下
揺動自在な支持部材の一方端部に配設された保持回転機
構に被加工物としての板材を保持して垂直回転させ、上
下動機構により支持部材の無拘束な下降揺動動作を許容
して板材の両角縁を一対の回転砥石に圧接し、この板材
の両角縁と回転砥石との加工接触圧を均衡重錘体により
均衡を取って得て、無拘束状態の支持部材の下で、板材
は加工接触圧をもって、回動保持機構により回転砥石に
接触しつつ回転すると共に支持部材は板材の回転中心か
ら角縁までの距離の変化に応じて上下揺動し、これによ
り面取加工することになり、このため板材の両角縁を連
続して加工することができ、面取作業能率を向上するこ
とができると共に板材の両角縁と回転砥石との加工接触
圧を板材のサイズ変更に応じて均衡重錘体により容易に
調節でき、それだけ良好な面取加工を行うことができ
る。
【0021】この際、上記並設された一対の回転砥石の
間に当接盤体を自由回動自在に介設することにより、板
材の外周面が当接盤体に当接して当接盤体は板材の回転
接触により連れ回り回動しつつ面取加工され、このため
面取加工の加工限度を定めることができると共に角縁面
を良好に面取り研磨することができる。
【0022】以上、所期の目的を充分達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体側面図である。
【図2】本発明の実施例の全体平面図である。
【図3】本発明の実施例の全体側面図である。
【図4】本発明の実施例の部分断面図である。
【図5】本発明の実施例の部分断面図である。
【図6】本発明の実施例の部分拡大断面図である。
【図7】本発明の実施例の面取加工状態の側面図であ
る。
【図8】本発明の実施例の面取加工状態の側面図であ
る。
【図9】本発明の実施例の面取加工状態の側面図であ
る。
【図10】本発明の実施例の面取加工状態の側面図であ
る。
【図11】板材としてのガラス板の説明斜視図である。
【符号の説明】
G 板材 T 回転砥石 F 角縁 4 支持部材 5 保持回転機構 15 面取加工部 25 当接盤体 27 均衡重錘体 29 上下動機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工物としての板材を垂直回転させつ
    つ、その両角縁を並設された一対の回転砥石に圧接し、
    該板材の両角縁と回転砥石との加工接触圧を均衡重錘体
    により得て面取加工することを特徴とする板材両角縁面
    取方法。
  2. 【請求項2】 中程部を中心として無拘束状態で上下揺
    動自在な支持部材と、該支持部材の一方端部に配設さ
    れ、被加工物としての板材を保持しつつ垂直回転させる
    保持回転機構と、該板材の対向位置に配設され、該板材
    の角縁を面取加工する一対の回転砥石を並設してなる面
    取加工部と、該支持部材の他方端部に配設され、該支持
    部材の無拘束状態下での回転砥石と板材の角縁との加工
    接触圧の均衡調節を意図する均衡重錘体と、該支持部材
    を上昇退避揺動動作させると共に支持部材の無拘束な下
    降揺動動作を許容する上下動機構とを具備したことを特
    徴とする板材両角縁面取装置。
  3. 【請求項3】 上記並設された一対の回転砥石の間に上
    記板材の外周面に当接可能な当接盤体を自由回動自在に
    介設してなる請求項2記載の板材両角縁面取装置。
JP16735494A 1994-06-27 1994-06-27 板材両角縁面取方法及びその装置 Pending JPH081489A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101142859B1 (ko) * 2008-10-22 2012-05-08 장금순 연마시스템
CN105033805A (zh) * 2015-08-14 2015-11-11 苏州听毅华自动化设备有限公司 去毛刺装置

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KR101142859B1 (ko) * 2008-10-22 2012-05-08 장금순 연마시스템
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