JPH0814956B2 - テープカートリッジ - Google Patents
テープカートリッジInfo
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- JPH0814956B2 JPH0814956B2 JP28052487A JP28052487A JPH0814956B2 JP H0814956 B2 JPH0814956 B2 JP H0814956B2 JP 28052487 A JP28052487 A JP 28052487A JP 28052487 A JP28052487 A JP 28052487A JP H0814956 B2 JPH0814956 B2 JP H0814956B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- display body
- vertical axis
- positioning
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は,記録可能か否か,あるいは記録方式の種
類などを識別するための表示体が組み込まれたテープカ
ートリッジに係り,その表示体に改善を加えたものであ
る。
類などを識別するための表示体が組み込まれたテープカ
ートリッジに係り,その表示体に改善を加えたものであ
る。
第8図は従来のテープカートリッジ,具体的には8ミ
リビデオ用を例示しており,本体ケース1の背面壁34の
左右方向一端に表示窓80を開口し,該表示窓80の内部に
表示体として誤消去防止弁81が表示窓80を開く記録可能
表示位置と,表示窓80を閉じる再記録不能表示位置(消
去防止位置)とにわたって左右方向にスライド自在に組
み込まれたものとなっている。
リビデオ用を例示しており,本体ケース1の背面壁34の
左右方向一端に表示窓80を開口し,該表示窓80の内部に
表示体として誤消去防止弁81が表示窓80を開く記録可能
表示位置と,表示窓80を閉じる再記録不能表示位置(消
去防止位置)とにわたって左右方向にスライド自在に組
み込まれたものとなっている。
最近のユーザーには,表示窓80が背面壁34にあるのみ
ではデッキへの装填形態によっては視認し難くて不便で
あるといった不満がある。また或る種の業務用テープカ
ートリッジでは,たとえば記録方式の識別表示として2
種以上の表示法を採ることが要望されている。
ではデッキへの装填形態によっては視認し難くて不便で
あるといった不満がある。また或る種の業務用テープカ
ートリッジでは,たとえば記録方式の識別表示として2
種以上の表示法を採ることが要望されている。
しかるに,従来の表示体である誤消去防止弁81は平板
形状で,かつ直線スライド式の動作形態を採っているた
め,その組み込みスペースの制約条件が加わることもあ
って,上記要望に到底応えられないのが現状である。
形状で,かつ直線スライド式の動作形態を採っているた
め,その組み込みスペースの制約条件が加わることもあ
って,上記要望に到底応えられないのが現状である。
本発明は,かかる要望に応えるべく提案されたもので
ある。
ある。
本発明の目的は,本体ケースの相異なる二面への表示
を可能にして視認性の向上を図るにある。
を可能にして視認性の向上を図るにある。
本発明の目的は,ひとつの表示体に二種以上の多種識
別表示を可能にして識別表示内容の豊富化を図るにあ
る。
別表示を可能にして識別表示内容の豊富化を図るにあ
る。
本発明の目的は,表示体の操作性の容易化,機能の確
実性を図るにある。
実性を図るにある。
本発明は,本体ケース内に誤消去防止用あるいは情報
識別用として組み込まれる表示体を円筒形に形成し,こ
れを縦軸まわりに回転自在とする。その表示体は円周一
部を本体ケースの一部に開口した表示窓に臨ませてケー
ス外部から見えるものとする。
識別用として組み込まれる表示体を円筒形に形成し,こ
れを縦軸まわりに回転自在とする。その表示体は円周一
部を本体ケースの一部に開口した表示窓に臨ませてケー
ス外部から見えるものとする。
そして,表示体と縦軸間に,表示体を所定の回転角度
位置で停止保持するための位置決め手段を設ける。この
位置決め手段としては,縦軸および表示体のいずれか一
方がわに位置決め凹部を設け,他方がわに表示体の回転
動作に伴い前記位置決め凹部に対し係脱する位置決め凸
部を設けてあり,該位置決め凸部を表示体の径方向に弾
性変形自在な片持ち状の弾性アームの先端がわに設けた
ものである。
位置で停止保持するための位置決め手段を設ける。この
位置決め手段としては,縦軸および表示体のいずれか一
方がわに位置決め凹部を設け,他方がわに表示体の回転
動作に伴い前記位置決め凹部に対し係脱する位置決め凸
部を設けてあり,該位置決め凸部を表示体の径方向に弾
性変形自在な片持ち状の弾性アームの先端がわに設けた
ものである。
上記のように構成した本発明によれば,誤消去防止用
あるいは情報識別用などの表示体は円筒形に形成してこ
れを本体ケース内に縦軸まわりに回転自在に設置するの
で,本体ケースの相隣る二つの面の交わる入隅部分に前
記表示体を配置することにより,前記相隣る二つの面の
それぞれに開口する表示窓の相異なる二方向のいずれか
らでも表示内容を視認することができ,デッキへの各種
装填形態に応じて見やすい方向から視認できて便利であ
る。また円筒形の表示体にはその円周方向に所定間隔で
多種の表示内容を並べて施こすことができ,しかもその
表示内容を切り換えるにあたっては表示体を定位置で回
転させることで済むため,その設置スペースも少なくて
済む。つまり,本体ケース内の狭隘なスペース内にもひ
とつの表示体に多種類の情報識別内容を表示することが
できて極めて有利である。
あるいは情報識別用などの表示体は円筒形に形成してこ
れを本体ケース内に縦軸まわりに回転自在に設置するの
で,本体ケースの相隣る二つの面の交わる入隅部分に前
記表示体を配置することにより,前記相隣る二つの面の
それぞれに開口する表示窓の相異なる二方向のいずれか
らでも表示内容を視認することができ,デッキへの各種
装填形態に応じて見やすい方向から視認できて便利であ
る。また円筒形の表示体にはその円周方向に所定間隔で
多種の表示内容を並べて施こすことができ,しかもその
表示内容を切り換えるにあたっては表示体を定位置で回
転させることで済むため,その設置スペースも少なくて
済む。つまり,本体ケース内の狭隘なスペース内にもひ
とつの表示体に多種類の情報識別内容を表示することが
できて極めて有利である。
さらに,本発明では表示体を所定角度位置で停止保持
する位置決め手段として,表示体および縦軸のいずれか
一方がわに,位置決め凹部を設け,他方がわに前記凹部
に対応する位置決め凸部を設けて該凸部を回転動作に伴
い前記凹部に対し係脱自在とするが,該凸部の係脱動作
は弾性アームの弾性変形を介して係脱自在としてあるの
で,ケース外部から表示体を回転操作することにより表
示体を円滑に回転させることができて操作性に優れる。
また表示体を所定角度位置で確実に停止保持することが
でき,外部の振動,落下衝撃等の外力により容易に位置
ずれしたりすることがなくなるという利点がある。
する位置決め手段として,表示体および縦軸のいずれか
一方がわに,位置決め凹部を設け,他方がわに前記凹部
に対応する位置決め凸部を設けて該凸部を回転動作に伴
い前記凹部に対し係脱自在とするが,該凸部の係脱動作
は弾性アームの弾性変形を介して係脱自在としてあるの
で,ケース外部から表示体を回転操作することにより表
示体を円滑に回転させることができて操作性に優れる。
また表示体を所定角度位置で確実に停止保持することが
でき,外部の振動,落下衝撃等の外力により容易に位置
ずれしたりすることがなくなるという利点がある。
第1図ないし第7図は本発明に係るテープカートリッ
ジの実施例を示す。
ジの実施例を示す。
第3図において,プラスチック製の上下ケース1a・1b
を突き合わせてなる本体ケース1の内部左右に,テープ
2が巻かれたリール3・3を回転自在に収容配置してあ
る。テープ2は一方のリール3から繰り出されて本体ケ
ース1の前面側のテープローディング用のポケット(図
示省略)を通ったのち,他方のリール3に巻き取られ
る。ケース前面側に導出されたテープ2は,不使用時
に,本体ケース1の前面側に開閉自在に枢着された前後
蓋5・6でその前後面がはさまれる形で被覆保護され
る。
を突き合わせてなる本体ケース1の内部左右に,テープ
2が巻かれたリール3・3を回転自在に収容配置してあ
る。テープ2は一方のリール3から繰り出されて本体ケ
ース1の前面側のテープローディング用のポケット(図
示省略)を通ったのち,他方のリール3に巻き取られ
る。ケース前面側に導出されたテープ2は,不使用時
に,本体ケース1の前面側に開閉自在に枢着された前後
蓋5・6でその前後面がはさまれる形で被覆保護され
る。
本体ケース1内の後方の左隅部8に誤消去防止用の表
示体9が,右隅部10に記録方式等の情報識別用の表示体
11がそれぞれ組み込まれる。
示体9が,右隅部10に記録方式等の情報識別用の表示体
11がそれぞれ組み込まれる。
第1図,第4図および第6図において,誤消去防止用
の表示体9は有底の二重円筒形状に形成されたプラスチ
ック成形品であって,内外筒14・15とこの底に一体に設
けた筒底16とを有する。
の表示体9は有底の二重円筒形状に形成されたプラスチ
ック成形品であって,内外筒14・15とこの底に一体に設
けた筒底16とを有する。
第4図において,外筒15は円周一部に切欠き部17を形
成するとともに,切欠き部17の円周方向一側に操作つま
み18を設け,切欠き部17から円周方向に所定角度だけ離
れた周面一部には相異なる色彩19a・19bを周方向に並べ
て施してある。筒底16の一部には検出孔21を開口してい
る。
成するとともに,切欠き部17の円周方向一側に操作つま
み18を設け,切欠き部17から円周方向に所定角度だけ離
れた周面一部には相異なる色彩19a・19bを周方向に並べ
て施してある。筒底16の一部には検出孔21を開口してい
る。
内筒14は外筒15の高さの略半分の高さに形成され,第
4図および第6図に示すようにその上端の円周一部に2
本の切込み22・22を縦軸方向に入れ,この切込み22・22
間に弾性アーム23を一体に形成する。弾性アーム23は内
筒14の底部と連設する基部23aを支点にして径方向に弾
性変形自在であり,該アーム23の先端に断面円弧形の位
置決め凸部24を外向きに突設してある。
4図および第6図に示すようにその上端の円周一部に2
本の切込み22・22を縦軸方向に入れ,この切込み22・22
間に弾性アーム23を一体に形成する。弾性アーム23は内
筒14の底部と連設する基部23aを支点にして径方向に弾
性変形自在であり,該アーム23の先端に断面円弧形の位
置決め凸部24を外向きに突設してある。
誤消去防止用の表示体9が組み込まれる本体ケース1
内の後方の左隅部8には,表示体9を回転自在に支持す
る縦軸26を有する。この縦軸26は,第1図および第6図
に示すごとくケース左隅部8におけるケース上壁27の内
面から下向きに突設した内外二重筒構造の上部縦軸28
と,ケース底壁29から上向きに突設した下部縦軸30とか
らなる。上部縦軸28の中心と下部縦軸30のそれとは合致
している。
内の後方の左隅部8には,表示体9を回転自在に支持す
る縦軸26を有する。この縦軸26は,第1図および第6図
に示すごとくケース左隅部8におけるケース上壁27の内
面から下向きに突設した内外二重筒構造の上部縦軸28
と,ケース底壁29から上向きに突設した下部縦軸30とか
らなる。上部縦軸28の中心と下部縦軸30のそれとは合致
している。
第1図および第4図において,上部縦軸28の外筒31は
表示体9の外筒15の上端の内周に,また上部縦軸28の内
筒32は表示体9の内筒14の外周にそれぞれ嵌合する。ま
た下部縦軸30は表示体9の内筒14の内部に嵌合する。
表示体9の外筒15の上端の内周に,また上部縦軸28の内
筒32は表示体9の内筒14の外周にそれぞれ嵌合する。ま
た下部縦軸30は表示体9の内筒14の内部に嵌合する。
第4図において,上部縦軸28の内筒32の内周面には2
個の位置決め凹部33a・33bをそれぞれ軸方向に沿って設
けてあり,この位置決め凹部33a・33bのいずれかに表示
体9の弾性アーム23の位置決め凸部24が嵌係合する。
個の位置決め凹部33a・33bをそれぞれ軸方向に沿って設
けてあり,この位置決め凹部33a・33bのいずれかに表示
体9の弾性アーム23の位置決め凸部24が嵌係合する。
第4図に示すように,本体ケース1の左隅部8におけ
る背面壁34の左端と,左側面壁35の後端とに,それぞれ
表示窓36・36を開口し,背面壁34の表示窓36には表示体
9の操作つまみ18を臨ませ,左側面壁35の表示窓36には
表示体9の周面の前記色彩19a・19bのいずれか一方を選
択的に臨ませる。
る背面壁34の左端と,左側面壁35の後端とに,それぞれ
表示窓36・36を開口し,背面壁34の表示窓36には表示体
9の操作つまみ18を臨ませ,左側面壁35の表示窓36には
表示体9の周面の前記色彩19a・19bのいずれか一方を選
択的に臨ませる。
ケース左隅部8におけるケース底壁29の一部には,デ
ッキ側の検知部材が出入りする検出孔37を表示体9の底
の検出孔21に対応させて開口する。
ッキ側の検知部材が出入りする検出孔37を表示体9の底
の検出孔21に対応させて開口する。
なお,第1図において筒底16には弾性アーム成形用の
コア抜き孔38が開口されている。
コア抜き孔38が開口されている。
いま,第4図に示すように表示体9の操作つまみ18を
背面壁34の表示窓36内の右端位置に寄せて該表示窓36を
閉じる状態,すなわちこの状態が再記録不能表示位置
(消去防止位置)であって,このときは表示体9の筒底
16の検出孔21がケース底壁29の検出孔37に合致して該検
出孔37が開口している。また左側面壁35の表示窓36に表
示体9の外筒15に施された再記録不能表示用の色彩19a
が合致する。そのため左側面壁35からも再記録不能を視
認することができる。
背面壁34の表示窓36内の右端位置に寄せて該表示窓36を
閉じる状態,すなわちこの状態が再記録不能表示位置
(消去防止位置)であって,このときは表示体9の筒底
16の検出孔21がケース底壁29の検出孔37に合致して該検
出孔37が開口している。また左側面壁35の表示窓36に表
示体9の外筒15に施された再記録不能表示用の色彩19a
が合致する。そのため左側面壁35からも再記録不能を視
認することができる。
操作つまみ18をつまんで表示体9を縦軸26まわりに時
計方向に所定角度だけ回転させて操作つまみ18を背面壁
34の表示窓36内の左端位置に移動させて切欠き部17が該
表示窓36に合致する該表示窓36の開き状態,すなわちこ
の状態が記録可能表示位置であって,このときは表示体
9の筒底16がケース底壁29の検出孔37を閉じる。また左
側面壁35の表示窓36には表示体9の外筒15に施された記
録可能表示用の色彩19bが合致してこれを視認できる。
計方向に所定角度だけ回転させて操作つまみ18を背面壁
34の表示窓36内の左端位置に移動させて切欠き部17が該
表示窓36に合致する該表示窓36の開き状態,すなわちこ
の状態が記録可能表示位置であって,このときは表示体
9の筒底16がケース底壁29の検出孔37を閉じる。また左
側面壁35の表示窓36には表示体9の外筒15に施された記
録可能表示用の色彩19bが合致してこれを視認できる。
表示体9が記録可能表示位置にあるときは,弾性アー
ム23の位置決め凸部24が位置決め凹部33bに,また再記
録不能表示位置にあるときは,位置決め凸部24が位置決
め凹部33aにそれぞれ係合することにより,表示体9が
前記二位置にシフトされて停止保持される。
ム23の位置決め凸部24が位置決め凹部33bに,また再記
録不能表示位置にあるときは,位置決め凸部24が位置決
め凹部33aにそれぞれ係合することにより,表示体9が
前記二位置にシフトされて停止保持される。
第2図および第5図において,記録方式等の情報識別
用の表示体11は,円筒形状に形成されて縦軸26まわりに
回転自在に組み込まれ,また凹凸嵌合による位置決め手
段を備えているという基本的構造の点では前述の誤消去
防止用の表示体9と変わるところがなく共通している。
ただ,表示体11の回転操作形態,並びに識別表示内容を
2種以上有する点で前記表示体9と異なる。すなわち,
この記録方式識別用の表示体11は本体ケース1の上面お
よび下面からドライバーで回転操作でき,また表示内容
を4種類に設定している。
用の表示体11は,円筒形状に形成されて縦軸26まわりに
回転自在に組み込まれ,また凹凸嵌合による位置決め手
段を備えているという基本的構造の点では前述の誤消去
防止用の表示体9と変わるところがなく共通している。
ただ,表示体11の回転操作形態,並びに識別表示内容を
2種以上有する点で前記表示体9と異なる。すなわち,
この記録方式識別用の表示体11は本体ケース1の上面お
よび下面からドライバーで回転操作でき,また表示内容
を4種類に設定している。
第7図において,この表示体11は下部ピース39と,こ
れの上端に一体結合される上部ピース40のツーピースか
らなる。
れの上端に一体結合される上部ピース40のツーピースか
らなる。
下部ピース39は有底の二重円筒形状に形成されたプラ
スチック成形品であって,内外筒41・42とこれらの底に
一体に設けた筒底43とを有する。第5図に示すように,
外筒42の外周面にユーザー向けの4種の異なる識別表示
色彩44a・44b・44c・44dを施している。筒底43の外筒42
と内筒41間には3個の検出孔48a・48b・48cを円周方向
に所定角度をおいて開口してある。検出孔48aと48b間の
角度Θ1は60度,検出孔48aと48c間の角度Θ2は120度
にした。また,第2図に示すように筒底43の下面中央に
ドライバー差込溝51を有する操作突部52が下向きに突設
されている。
スチック成形品であって,内外筒41・42とこれらの底に
一体に設けた筒底43とを有する。第5図に示すように,
外筒42の外周面にユーザー向けの4種の異なる識別表示
色彩44a・44b・44c・44dを施している。筒底43の外筒42
と内筒41間には3個の検出孔48a・48b・48cを円周方向
に所定角度をおいて開口してある。検出孔48aと48b間の
角度Θ1は60度,検出孔48aと48c間の角度Θ2は120度
にした。また,第2図に示すように筒底43の下面中央に
ドライバー差込溝51を有する操作突部52が下向きに突設
されている。
第7図において,上部ピース40は有底円筒形状に形成
されたプラスチック成形品であって,筒胴53とこれに一
体に設けた上筒底54とを有する。筒胴53の円周一部に下
端から2本の切込み55・55を縦軸方向に入れ,この切込
み55・55間に弾性アーム56を一体に形成する。弾性アー
ム56は筒胴53に連なる基部56aを支点にして径方向に弾
性変形自在であり、該アーム56の先端に位置決め凸部57
を外向きに突設してある。上筒底54の上面中央にはドラ
イバー差込溝58を有する操作突部59が上向きに突設され
ている。
されたプラスチック成形品であって,筒胴53とこれに一
体に設けた上筒底54とを有する。筒胴53の円周一部に下
端から2本の切込み55・55を縦軸方向に入れ,この切込
み55・55間に弾性アーム56を一体に形成する。弾性アー
ム56は筒胴53に連なる基部56aを支点にして径方向に弾
性変形自在であり、該アーム56の先端に位置決め凸部57
を外向きに突設してある。上筒底54の上面中央にはドラ
イバー差込溝58を有する操作突部59が上向きに突設され
ている。
第2図および第5図において,上部ピース40は筒胴53
を下部ピース39の内筒41の上端外周に嵌合し,筒胴53ま
たは内筒41の一方にキー状の突起60を軸方向に設け,他
方に該突起60が嵌まる溝61を設けて上部ピース40と下部
ピース39の両者を一体結合している。
を下部ピース39の内筒41の上端外周に嵌合し,筒胴53ま
たは内筒41の一方にキー状の突起60を軸方向に設け,他
方に該突起60が嵌まる溝61を設けて上部ピース40と下部
ピース39の両者を一体結合している。
この情報識別用の表示体11が組み込まれる本体ケース
1内の後方右隅部10には該表示体11を回転自在に支持す
る縦軸62を有する。
1内の後方右隅部10には該表示体11を回転自在に支持す
る縦軸62を有する。
この縦軸62は,第7図に示すように当該隅部10におけ
るケース上壁27の内面から下向きに突設した内外二重筒
構造の上部縦軸63と,ケース底壁29から上向きに突設し
た筒形の下部縦軸64とからなる。第2図に示すように上
部縦軸63の外筒65は,表示体11の下部ピース39の外筒42
と,上部ピース40の筒胴53との間に嵌合する。また下部
縦軸64は表示体11の下部ピース39の内筒41の下端の内周
に嵌合する。更に上部縦軸63の内筒66は表示体11の上部
ピース40の筒胴53の上端の内周に嵌合する。
るケース上壁27の内面から下向きに突設した内外二重筒
構造の上部縦軸63と,ケース底壁29から上向きに突設し
た筒形の下部縦軸64とからなる。第2図に示すように上
部縦軸63の外筒65は,表示体11の下部ピース39の外筒42
と,上部ピース40の筒胴53との間に嵌合する。また下部
縦軸64は表示体11の下部ピース39の内筒41の下端の内周
に嵌合する。更に上部縦軸63の内筒66は表示体11の上部
ピース40の筒胴53の上端の内周に嵌合する。
第5図において,上部縦軸63の外筒65の内周面には,
軸方向に走る6個の位置決め凹部67a・67b・67c・67d・
67e・67fを円周方向に等間隔(60度)をおいて設けてあ
り,これらの位置決め凹部67a・67b・67c・67d・67e・6
7fのいずれかに表示体11の弾性アーム56の位置決め凸部
57が選択的に嵌係合する。
軸方向に走る6個の位置決め凹部67a・67b・67c・67d・
67e・67fを円周方向に等間隔(60度)をおいて設けてあ
り,これらの位置決め凹部67a・67b・67c・67d・67e・6
7fのいずれかに表示体11の弾性アーム56の位置決め凸部
57が選択的に嵌係合する。
なお,第2図において,下部ピース39の内筒41の円周
一部には弾性アーム56の逃がし用の切欠部78を設けてあ
る。
一部には弾性アーム56の逃がし用の切欠部78を設けてあ
る。
第5図および第7図において,本体ケース1の右隅部
10における背面壁34の右端近くには表示窓73を開口し,
この表示窓73に表示体11の周面の色彩44a・44b・44c・4
4dのいずれかが選択的に臨む。また右隅部10におけるケ
ース底壁29にはデッキ側の検知部材が出入りする2個の
検出孔74a・74bを開口してある。検出孔74aと74b間の角
度αは60度とした。さらに,第2図に示すように,ケー
ス底壁29の下部縦軸64の内部には表示体11の下部の操作
突部52が臨む操作孔76を開口し,ケース上壁27の上部縦
軸63の内筒66の内部にも表示体11の上部の操作突部59が
臨む操作孔77を開口してある。
10における背面壁34の右端近くには表示窓73を開口し,
この表示窓73に表示体11の周面の色彩44a・44b・44c・4
4dのいずれかが選択的に臨む。また右隅部10におけるケ
ース底壁29にはデッキ側の検知部材が出入りする2個の
検出孔74a・74bを開口してある。検出孔74aと74b間の角
度αは60度とした。さらに,第2図に示すように,ケー
ス底壁29の下部縦軸64の内部には表示体11の下部の操作
突部52が臨む操作孔76を開口し,ケース上壁27の上部縦
軸63の内筒66の内部にも表示体11の上部の操作突部59が
臨む操作孔77を開口してある。
いま,本体ケース1の上面の操作孔77又は下面の操作
孔76からドライバーをドライバー差込溝58または51に差
込んで表示体11を時計方向または反時計方向に60度間隔
おきに回転させると,3個の検出孔48a・48b・48cを持つ
筒底43によってケース底壁29の2個の検出孔74a・74bが
開閉されるが,その開閉態様は次表に示す4種類の組み
合わせである。
孔76からドライバーをドライバー差込溝58または51に差
込んで表示体11を時計方向または反時計方向に60度間隔
おきに回転させると,3個の検出孔48a・48b・48cを持つ
筒底43によってケース底壁29の2個の検出孔74a・74bが
開閉されるが,その開閉態様は次表に示す4種類の組み
合わせである。
表示窓73に臨む表示体11の外筒42の外周面には,上記
4種の記録方式を識別するために色違いの色彩44a・44b
・44c・44dが施されている。すなわち,表示体11が上記
のA記録方式を示す回転角度位置で表示窓73に臨む外筒
42の周面の一部に,例えば赤色44aを,B記録方式を示す
回転角度位置で表示窓73に臨む外筒42の周面の一部に,
例えば青色44bを,C記録方式を示す回転角度位置で表示
窓73に臨む外筒42の周面の一部に,例えば黄色44cを,D
記録方式を示す回転角度位置で表示窓73に臨む外筒42の
周面の一部に,例えば緑色44dをそれぞれ施しておく。
これをユーザーが表示窓73から視認して識別できるとい
うものである。
4種の記録方式を識別するために色違いの色彩44a・44b
・44c・44dが施されている。すなわち,表示体11が上記
のA記録方式を示す回転角度位置で表示窓73に臨む外筒
42の周面の一部に,例えば赤色44aを,B記録方式を示す
回転角度位置で表示窓73に臨む外筒42の周面の一部に,
例えば青色44bを,C記録方式を示す回転角度位置で表示
窓73に臨む外筒42の周面の一部に,例えば黄色44cを,D
記録方式を示す回転角度位置で表示窓73に臨む外筒42の
周面の一部に,例えば緑色44dをそれぞれ施しておく。
これをユーザーが表示窓73から視認して識別できるとい
うものである。
第1図ないし第7図は本発明に係るテープカートリッジ
の一実施例を示しており, 第1図は第4図におけるI−I線断面図, 第2図は第5図におけるII−II線断面図, 第3図は一部切欠き状態で示す内部平面図, 第4図は第1図におけるIV−IV線断面図, 第5図は第2図におけるV−V線断面図, 第6図は誤消去防止用の表示体の分解斜視図, 第7図は記録方式表示用の表示体の分解斜視図である。 第8図は従来例のテープカートリッジを示す一部切欠き
状態の内部平面図である。 1……本体ケース, 9……誤消去防止用の表示体, 11……情報識別用の表示体, 26・62……縦軸, 23,56……弾性アーム, 24,57……位置決め凸部, 33a,33b,67a,67b,67c,67d,67e,67f……位置決め凹部, 36・73……表示窓。
の一実施例を示しており, 第1図は第4図におけるI−I線断面図, 第2図は第5図におけるII−II線断面図, 第3図は一部切欠き状態で示す内部平面図, 第4図は第1図におけるIV−IV線断面図, 第5図は第2図におけるV−V線断面図, 第6図は誤消去防止用の表示体の分解斜視図, 第7図は記録方式表示用の表示体の分解斜視図である。 第8図は従来例のテープカートリッジを示す一部切欠き
状態の内部平面図である。 1……本体ケース, 9……誤消去防止用の表示体, 11……情報識別用の表示体, 26・62……縦軸, 23,56……弾性アーム, 24,57……位置決め凸部, 33a,33b,67a,67b,67c,67d,67e,67f……位置決め凹部, 36・73……表示窓。
Claims (1)
- 【請求項1】本体ケースの一部に表示窓を開口してあ
り, 本体ケース内に,誤消去防止用もしくは情報識別用など
の円筒形の表示体を,その円周一部が前記表示窓に臨む
よう縦軸まわりに回転自在に組み込んであり, 前記表示体と前記縦軸間に,該表示体を所定回転角度位
置で停止保持する位置決め手段を有し, 前記位置決め手段が,前記縦軸および前記表示体のいず
れか一方がわに該表示体の径方向に弾性変形自在な片持
ち状の弾性アームを設けて該弾性アームの先端がわに位
置決め凸部を設け,他方がわに該表示体の回転動作に伴
い前記位置決め凸部が係脱自在な位置決め凹部を設けて
あることを特徴とするテープカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28052487A JPH0814956B2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | テープカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28052487A JPH0814956B2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | テープカートリッジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01122088A JPH01122088A (ja) | 1989-05-15 |
| JPH0814956B2 true JPH0814956B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=17626304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28052487A Expired - Lifetime JPH0814956B2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | テープカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814956B2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP28052487A patent/JPH0814956B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01122088A (ja) | 1989-05-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080214 |