JPH08152905A - プログラマブルコントローラの2重化システム - Google Patents
プログラマブルコントローラの2重化システムInfo
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- JPH08152905A JPH08152905A JP29247094A JP29247094A JPH08152905A JP H08152905 A JPH08152905 A JP H08152905A JP 29247094 A JP29247094 A JP 29247094A JP 29247094 A JP29247094 A JP 29247094A JP H08152905 A JPH08152905 A JP H08152905A
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- monitoring
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 汎用型のPCを組み合わせたプログラマブル
コントローラの2重化システムを提供する。 【構成】 PCが動作中であることを示す運転信号出力
接点を監視する第一の監視手段と、OSが検出した異常
動作を設定するシステムレジスタを監視する第二の監視
手段と、PC相互間で相手側PCへ送ったクロック信号
のエコーを監視する第三の監視手段と、PCへ入力され
る入力信号の同一性およびそれぞれのPCから出力され
る出力信号の同一性を監視する第四の監視手段とを有す
る。 【効果】 低価格で信頼性が高いプログラマブルコント
ローラの2重化システムを構築することができる。
コントローラの2重化システムを提供する。 【構成】 PCが動作中であることを示す運転信号出力
接点を監視する第一の監視手段と、OSが検出した異常
動作を設定するシステムレジスタを監視する第二の監視
手段と、PC相互間で相手側PCへ送ったクロック信号
のエコーを監視する第三の監視手段と、PCへ入力され
る入力信号の同一性およびそれぞれのPCから出力され
る出力信号の同一性を監視する第四の監視手段とを有す
る。 【効果】 低価格で信頼性が高いプログラマブルコント
ローラの2重化システムを構築することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は産業用機械の制御装置と
して用いられるプログラマブルコントローラに関し、と
くにプログラマブルコントローラの2重化システムの信
頼性の向上に関する。
して用いられるプログラマブルコントローラに関し、と
くにプログラマブルコントローラの2重化システムの信
頼性の向上に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種の産業用機械や工業プロセス
の制御に多数のPCが導入され、ハードウェア価格の低
減にともない2重化システムの実用化が進んでいる。一
般に、この種のプログラマブルコントローラの2重化シ
ステムは、一体型の2重化ユニットを持つ高機能、高性
能型のシステムと、2台の汎用型PCを組み合わせたシ
ステムとに大別することができる。後者のシステムで
は、PCが動作状態にあるとき出力されるハードウェア
接点のオンオフ状態を基にPCの異常を検出し、手動に
よってPCを切り換えている。
の制御に多数のPCが導入され、ハードウェア価格の低
減にともない2重化システムの実用化が進んでいる。一
般に、この種のプログラマブルコントローラの2重化シ
ステムは、一体型の2重化ユニットを持つ高機能、高性
能型のシステムと、2台の汎用型PCを組み合わせたシ
ステムとに大別することができる。後者のシステムで
は、PCが動作状態にあるとき出力されるハードウェア
接点のオンオフ状態を基にPCの異常を検出し、手動に
よってPCを切り換えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のプログラマブルコントローラの2重化システムでは、
以下のような問題があった。 (1)一体型の2重化ユニットを持つ高機能、高性能型
のシステムは価格が高いために利用範囲が限定されてい
た。また、一体型のユニットであるがために完全な2重
化とは言い難い。
のプログラマブルコントローラの2重化システムでは、
以下のような問題があった。 (1)一体型の2重化ユニットを持つ高機能、高性能型
のシステムは価格が高いために利用範囲が限定されてい
た。また、一体型のユニットであるがために完全な2重
化とは言い難い。
【0004】(2)2台の汎用型PCを組み合わせたシ
ステムでは、I/Oの入出力配線の切り替えが自動化さ
れていないため、PC異常時の切り替え作業に時間がか
かっていた。
ステムでは、I/Oの入出力配線の切り替えが自動化さ
れていないため、PC異常時の切り替え作業に時間がか
かっていた。
【0005】(3)PCが動作状態にあるとき出力され
るハードウェア接点のオンオフ状態のみに基づいてPC
の異常を検出しているので、検出できない故障があっ
た。 (4)PC異常が発生した場合は、人が故障を確認した
後に手動で復帰作業を実施しているので、タイミングを
失することがあった。
るハードウェア接点のオンオフ状態のみに基づいてPC
の異常を検出しているので、検出できない故障があっ
た。 (4)PC異常が発生した場合は、人が故障を確認した
後に手動で復帰作業を実施しているので、タイミングを
失することがあった。
【0006】本発明はこのような従来の問題を解決する
ためになされたものであり、汎用型のPCを組み合わせ
た低価格、高機能で信頼性の高いプログラマブルコント
ローラの2重化システムを提供することを目的とする。
ためになされたものであり、汎用型のPCを組み合わせ
た低価格、高機能で信頼性の高いプログラマブルコント
ローラの2重化システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、前記2台のプログラマブ
ルコントローラ(以下、PCと呼ぶ)が動作中であるこ
とを示す運転信号出力接点を監視する第一の監視手段
と、前記2台のPCのOSが検出した異常状態を設定す
るシステムレジスタを監視する第二の監視手段と、前記
PC相互間で相手側PCへ送ったクロック信号のエコー
を監視する第三の監視手段と、前記2台のPCへ入力さ
れる入力信号の同一性およびそれぞれのPCから出力さ
れる出力信号の同一性を監視する第四の監視手段とを備
えたことを要旨とする。
め、請求項1記載の発明では、前記2台のプログラマブ
ルコントローラ(以下、PCと呼ぶ)が動作中であるこ
とを示す運転信号出力接点を監視する第一の監視手段
と、前記2台のPCのOSが検出した異常状態を設定す
るシステムレジスタを監視する第二の監視手段と、前記
PC相互間で相手側PCへ送ったクロック信号のエコー
を監視する第三の監視手段と、前記2台のPCへ入力さ
れる入力信号の同一性およびそれぞれのPCから出力さ
れる出力信号の同一性を監視する第四の監視手段とを備
えたことを要旨とする。
【0008】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載のプログラマブルコントローラの2重化システムに
おいて、1入力信号の2個の接点を直列に接続した入力
回路を独立に2系列有する入力手段を備えたことを要旨
とする。
記載のプログラマブルコントローラの2重化システムに
おいて、1入力信号の2個の接点を直列に接続した入力
回路を独立に2系列有する入力手段を備えたことを要旨
とする。
【0009】また、請求項3記載の発明では、請求項1
記載のプログラマブルコントローラの2重化システムに
おいて、前記入力手段から入力される2系列の入力信号
の共通信号線を切り換えることによって入力信号系列を
選択的に入力する入力バッファ手段と、前記2台のPC
から出力される2系列の出力信号の共通信号線を切り換
えることによって出力信号系列を選択的に出力する出力
バッファ手段とを備えたことを要旨とする。
記載のプログラマブルコントローラの2重化システムに
おいて、前記入力手段から入力される2系列の入力信号
の共通信号線を切り換えることによって入力信号系列を
選択的に入力する入力バッファ手段と、前記2台のPC
から出力される2系列の出力信号の共通信号線を切り換
えることによって出力信号系列を選択的に出力する出力
バッファ手段とを備えたことを要旨とする。
【0010】また、請求項4記載の発明では、請求項1
記載のプログラマブルコントローラの2重化システムに
おいて、正常でないと判断されたPCに供給されている
電源を一旦切断した後、再投入することによって該PC
をイニシャライズする電源制御手段を備えたことを要旨
とする。
記載のプログラマブルコントローラの2重化システムに
おいて、正常でないと判断されたPCに供給されている
電源を一旦切断した後、再投入することによって該PC
をイニシャライズする電源制御手段を備えたことを要旨
とする。
【0011】また、請求項5記載の発明では、請求項1
記載のプログラマブルコントローラの2重化システムに
おいて、2台のPCが正常でないと判断された場合に、
運転を継続することが可能な軽度の故障であることを判
断する2重化制御手段を備えたことを要旨とする。
記載のプログラマブルコントローラの2重化システムに
おいて、2台のPCが正常でないと判断された場合に、
運転を継続することが可能な軽度の故障であることを判
断する2重化制御手段を備えたことを要旨とする。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明はこのような手段を講じた
ことにより、PCの故障を多面的に検出できるので、故
障PCと正常なPCとを的確に切り換えることができ
る。
ことにより、PCの故障を多面的に検出できるので、故
障PCと正常なPCとを的確に切り換えることができ
る。
【0013】また、請求項2記載の発明は入力信号に冗
長性をもたせたので、入力信号の信頼性を高めることが
できる。また、請求項3記載の発明は共通信号線を切り
換えることにより、それぞれ2系列ある入力信号と出力
信号の切り換えを簡単に行なうことができる。
長性をもたせたので、入力信号の信頼性を高めることが
できる。また、請求項3記載の発明は共通信号線を切り
換えることにより、それぞれ2系列ある入力信号と出力
信号の切り換えを簡単に行なうことができる。
【0014】また、請求項4記載の発明では異常PCの
イニシャライズを簡単に行なうことができる。また、請
求項5記載の発明ではたとえ、一時的にPCが2台とも
に正常でないと判断されても、運転を継続することが可
能な軽度の故障であると判断された場合には、運転を継
続することができる。
イニシャライズを簡単に行なうことができる。また、請
求項5記載の発明ではたとえ、一時的にPCが2台とも
に正常でないと判断されても、運転を継続することが可
能な軽度の故障であると判断された場合には、運転を継
続することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の一実施例における構成を示すブロ
ック図である。同図において、1はプログラマブルコン
トローラの2重化システム、2aはA系PC、2bはB
系PC、3は入力バッファ手段、4はA系PC2aの出
力とB系PC2bの出力を切り換えて制御対象9へ制御
信号を出力する出力バッファ手段、5は異常検出信号を
判断して入出力の切り換え、PCのイニシャライズなど
を行なう2重化制御手段、6は1入力信号の2個の接点
を直列に接続した入力回路を独立に2系列有する入力手
段、7a,7bはそれぞれA系PC2a用、B系PC2
b用の電源装置、8a,8bはそれぞれA系PC2a
用、B系PC2b用の電源スイッチである。
する。図1は本発明の一実施例における構成を示すブロ
ック図である。同図において、1はプログラマブルコン
トローラの2重化システム、2aはA系PC、2bはB
系PC、3は入力バッファ手段、4はA系PC2aの出
力とB系PC2bの出力を切り換えて制御対象9へ制御
信号を出力する出力バッファ手段、5は異常検出信号を
判断して入出力の切り換え、PCのイニシャライズなど
を行なう2重化制御手段、6は1入力信号の2個の接点
を直列に接続した入力回路を独立に2系列有する入力手
段、7a,7bはそれぞれA系PC2a用、B系PC2
b用の電源装置、8a,8bはそれぞれA系PC2a
用、B系PC2b用の電源スイッチである。
【0016】次に、以上のように構成された装置の動作
について図2のフローチャートを参照して説明する。入
力手段6から入力された2系列の入力信号はそれぞれ独
立に入力バッファ手段3を介してA系PC2aおよびB
系PC2bへ入力される。A系PC2aおよびB系PC
2bはそれぞれ独立に、PCが動作中であることを示す
運転信号を出力し、第一の監視手段21aおよび21b
はそれぞれA系PC2aおよびB系PC2bの運転信号
を監視し、運転状態にない場合は運転異常信号を2重化
制御手段5へ出力する(S25)。次に、第二の監視手
段22aおよび22bはそれぞれA系PC2aおよびB
系PC2bのOSが検出した異常状態を設定するシステ
ムレジスタを監視し、異常が見つかるとシステムレジス
タ異常信号を2重化制御手段5へ出力する(S26)。
次に、第三の監視手段23aおよび23bはそれぞれの
PC相互間で相手側PCへ送ったクロック信号のエコー
を監視し、異常が見つかると相互PC診断異常信号を2
重化制御手段5へ出力する(S27)。次に、第四の監
視手段24aおよび24bはそれぞれA系PC2aおよ
びB系PC2bへ入力される入力信号の同一性、ならび
にそれぞれA系PC2aおよびB系PC2bから出力さ
れる出力信号の同一性を監視し、異常が見つかると入出
力チェック異常信号を2重化制御手段5へ出力する(S
28)。以上のS25からS28までの監視動作は一定
の周期で繰り返され、いずれかの異常信号が2重化制御
手段5へ入力されると異常判定処理を行ない(S2
9)、A系PC2aおよびB系PC2bの両方に異常が
発生している場合は、どちらかが運転を継続することが
可能な軽度の故障であれば運転を継続する。運転中のP
Cに故障が見つかれば出力バッファ手段4を切り換えて
待機中の正常なPCの出力を制御対象9へ出力する(S
30)。次に、異常が検出されて出力から切り離された
PCの電源スイッチ8を一旦切断後再投入してイニシャ
ライズ処理をする(S31)。
について図2のフローチャートを参照して説明する。入
力手段6から入力された2系列の入力信号はそれぞれ独
立に入力バッファ手段3を介してA系PC2aおよびB
系PC2bへ入力される。A系PC2aおよびB系PC
2bはそれぞれ独立に、PCが動作中であることを示す
運転信号を出力し、第一の監視手段21aおよび21b
はそれぞれA系PC2aおよびB系PC2bの運転信号
を監視し、運転状態にない場合は運転異常信号を2重化
制御手段5へ出力する(S25)。次に、第二の監視手
段22aおよび22bはそれぞれA系PC2aおよびB
系PC2bのOSが検出した異常状態を設定するシステ
ムレジスタを監視し、異常が見つかるとシステムレジス
タ異常信号を2重化制御手段5へ出力する(S26)。
次に、第三の監視手段23aおよび23bはそれぞれの
PC相互間で相手側PCへ送ったクロック信号のエコー
を監視し、異常が見つかると相互PC診断異常信号を2
重化制御手段5へ出力する(S27)。次に、第四の監
視手段24aおよび24bはそれぞれA系PC2aおよ
びB系PC2bへ入力される入力信号の同一性、ならび
にそれぞれA系PC2aおよびB系PC2bから出力さ
れる出力信号の同一性を監視し、異常が見つかると入出
力チェック異常信号を2重化制御手段5へ出力する(S
28)。以上のS25からS28までの監視動作は一定
の周期で繰り返され、いずれかの異常信号が2重化制御
手段5へ入力されると異常判定処理を行ない(S2
9)、A系PC2aおよびB系PC2bの両方に異常が
発生している場合は、どちらかが運転を継続することが
可能な軽度の故障であれば運転を継続する。運転中のP
Cに故障が見つかれば出力バッファ手段4を切り換えて
待機中の正常なPCの出力を制御対象9へ出力する(S
30)。次に、異常が検出されて出力から切り離された
PCの電源スイッチ8を一旦切断後再投入してイニシャ
ライズ処理をする(S31)。
【0017】図3は第二の監視手段22(22は22a
および22bを総称した呼び方であり、以下同様な呼び
方をする)によるシステムレジスタ監視(S26)の説
明図である。OS33が検出した異常状態はシステムレ
ジスタ34の異常フラグを設定することにより、検出さ
れた異常状態が保持される。第二の監視手段22はシス
テムレジスタ34の異常フラグを検出すると、システム
レジスタ異常信号を2重化制御手段5へ出力する。
および22bを総称した呼び方であり、以下同様な呼び
方をする)によるシステムレジスタ監視(S26)の説
明図である。OS33が検出した異常状態はシステムレ
ジスタ34の異常フラグを設定することにより、検出さ
れた異常状態が保持される。第二の監視手段22はシス
テムレジスタ34の異常フラグを検出すると、システム
レジスタ異常信号を2重化制御手段5へ出力する。
【0018】図4および図5はそれぞれ第三の監視手段
23によるA系PC2aおよびB系PC2bの相互間で
行なう相手側PCへ送ったクロック信号のエコー監視の
説明図およびフローチャートである。いま、A系PC2
aによるB系PC2bのPC診断について説明する。A
系PC2aにおける第三の監視手段23aのコンペアチ
ェック回路40は一定周期のクロック信号を、B系PC
2bの第三の監視手段23bのレジスタ37へ送出する
(S46)。レジスタ37はA系PC2aの第三の監視
手段23aからクロック信号を入力し(S47)、この
入力したクロック信号をレジスタ38へ転送する(S4
8)。レジスタ38は入力されたクロック信号をA系P
C2aの第三の監視手段23aのコンペアチェック回路
40へエコーバックする(S49)。コンペアチェック
回路40は送出したクロック信号とエコーバックされた
クロック信号を比較し、設定された時間中連続して異な
った場合にB系PC2bが異常であると判定して相互P
C診断異常信号を2重化制御手段5へ出力する(S5
0)。B系PC2bによるA系PC2aのPC診断につ
いても同様に実施し、コンペアチェック回路45がA系
PC2aに異常があると判定すると、同様に相互PC診
断異常信号を2重化制御手段5へ出力する。
23によるA系PC2aおよびB系PC2bの相互間で
行なう相手側PCへ送ったクロック信号のエコー監視の
説明図およびフローチャートである。いま、A系PC2
aによるB系PC2bのPC診断について説明する。A
系PC2aにおける第三の監視手段23aのコンペアチ
ェック回路40は一定周期のクロック信号を、B系PC
2bの第三の監視手段23bのレジスタ37へ送出する
(S46)。レジスタ37はA系PC2aの第三の監視
手段23aからクロック信号を入力し(S47)、この
入力したクロック信号をレジスタ38へ転送する(S4
8)。レジスタ38は入力されたクロック信号をA系P
C2aの第三の監視手段23aのコンペアチェック回路
40へエコーバックする(S49)。コンペアチェック
回路40は送出したクロック信号とエコーバックされた
クロック信号を比較し、設定された時間中連続して異な
った場合にB系PC2bが異常であると判定して相互P
C診断異常信号を2重化制御手段5へ出力する(S5
0)。B系PC2bによるA系PC2aのPC診断につ
いても同様に実施し、コンペアチェック回路45がA系
PC2aに異常があると判定すると、同様に相互PC診
断異常信号を2重化制御手段5へ出力する。
【0019】図6はコンペアチェック回路40および4
5の具体的実施例のラダー回路図、図7は同じくタイミ
ングチャートである。いま、A系PC2aでクロックエ
コーバック入力信号X0000 がオフになっていると、オン
ディレータイマ53により(たとえば2秒後に)、クロ
ック出力信号Y0000 をオンにする。B系PC2bが正常
であればクロックエコーバック信号もオンになり、X000
0 がオンになるので、オフディレータイマ54により2
秒後にクロック出力信号Y0000 がオフになる。以下これ
を繰り返す。ステップ56から59でクロック信号とク
ロックエコーバック入力信号のオン・オフ状態が一致し
ているかを調べ、ステップ60で不一致状態が2秒以上
連続した場合、ステップ61において異常検出フラグR0
000 をオンにする。B系PC2bにおけるPC異常診断
についても同様である。
5の具体的実施例のラダー回路図、図7は同じくタイミ
ングチャートである。いま、A系PC2aでクロックエ
コーバック入力信号X0000 がオフになっていると、オン
ディレータイマ53により(たとえば2秒後に)、クロ
ック出力信号Y0000 をオンにする。B系PC2bが正常
であればクロックエコーバック信号もオンになり、X000
0 がオンになるので、オフディレータイマ54により2
秒後にクロック出力信号Y0000 がオフになる。以下これ
を繰り返す。ステップ56から59でクロック信号とク
ロックエコーバック入力信号のオン・オフ状態が一致し
ているかを調べ、ステップ60で不一致状態が2秒以上
連続した場合、ステップ61において異常検出フラグR0
000 をオンにする。B系PC2bにおけるPC異常診断
についても同様である。
【0020】図8は第四の監視手段24のブロック図で
ある。入力バッファ手段3から出力されたA系統入力信
号17とB系統入力信号18はいずれもA系PC2aの
第四の監視手段24a、およびB系PC2bの第四の監
視手段24bの両方に入力される。A系PC2aでは入
力コンペアチェック回路63へ入力されたA系統入力信
号17とB系統入力信号18とが比較され、設定された
時間中連続して異なった場合に入力チェック異常信号が
2重化制御手段5へ出力される。一方、A系PC2aの
制御出力信号19は出力バッファ手段4へ出力される
他、出力コンペアチェック回路65へ入力される。出力
バッファ手段4へ出力された制御出力信号19は制御対
象へ出力される他、A系PC2aへフィードバックされ
て出力コンペアチェック回路65へ入力される。出力コ
ンペアチェック回路65では出力バッファ手段4へ出力
した信号と出力バッファ手段4からフィードバックされ
た信号とを比較し、設定された時間中連続して異なった
場合に出力チェック異常信号を2重化制御手段5へ出力
する。B系PC2bにおいても同様である。
ある。入力バッファ手段3から出力されたA系統入力信
号17とB系統入力信号18はいずれもA系PC2aの
第四の監視手段24a、およびB系PC2bの第四の監
視手段24bの両方に入力される。A系PC2aでは入
力コンペアチェック回路63へ入力されたA系統入力信
号17とB系統入力信号18とが比較され、設定された
時間中連続して異なった場合に入力チェック異常信号が
2重化制御手段5へ出力される。一方、A系PC2aの
制御出力信号19は出力バッファ手段4へ出力される
他、出力コンペアチェック回路65へ入力される。出力
バッファ手段4へ出力された制御出力信号19は制御対
象へ出力される他、A系PC2aへフィードバックされ
て出力コンペアチェック回路65へ入力される。出力コ
ンペアチェック回路65では出力バッファ手段4へ出力
した信号と出力バッファ手段4からフィードバックされ
た信号とを比較し、設定された時間中連続して異なった
場合に出力チェック異常信号を2重化制御手段5へ出力
する。B系PC2bにおいても同様である。
【0021】図9は出力バッファ手段4の具体的実施例
の回路図である。A系PC2aの制御信号出力部70は
コネクタ付きのケーブル71により出力バッファ手段4
に接続される。B系PC2bの制御信号出力部72も同
様にコネクタ付きのケーブル73により出力バッファ手
段4に接続される。出力バッファ手段4ではそれぞれの
信号がリレー74からリレー79を介して絶縁される。
A系PC2aのリレー74,75,76の接点80,8
1,82はその一方を共通線としてA系選択スイッチ8
6に接続される。また、B系PC2bのリレー77,7
8,79の接点83,84,85はその一方を共通線と
してB系選択スイッチ87に接続される。接点80から
82および接点83から85はそれぞれ対応する出力ポ
ート同士が接続され、A系PC2aとB系PC2bとが
並列接続されている。A系選択スイッチ86とB系選択
スイッチ87は2重化制御手段5によってどちらかの一
方のみがオンになるように制御される。
の回路図である。A系PC2aの制御信号出力部70は
コネクタ付きのケーブル71により出力バッファ手段4
に接続される。B系PC2bの制御信号出力部72も同
様にコネクタ付きのケーブル73により出力バッファ手
段4に接続される。出力バッファ手段4ではそれぞれの
信号がリレー74からリレー79を介して絶縁される。
A系PC2aのリレー74,75,76の接点80,8
1,82はその一方を共通線としてA系選択スイッチ8
6に接続される。また、B系PC2bのリレー77,7
8,79の接点83,84,85はその一方を共通線と
してB系選択スイッチ87に接続される。接点80から
82および接点83から85はそれぞれ対応する出力ポ
ート同士が接続され、A系PC2aとB系PC2bとが
並列接続されている。A系選択スイッチ86とB系選択
スイッチ87は2重化制御手段5によってどちらかの一
方のみがオンになるように制御される。
【0022】したがって、以上のような実施例の構成に
よれば、四つの監視手段21,22,23,24を用い
てPCの故障を多面的に検出できるので、故障PCと正
常なPCとを的確に切り換えることができる。
よれば、四つの監視手段21,22,23,24を用い
てPCの故障を多面的に検出できるので、故障PCと正
常なPCとを的確に切り換えることができる。
【0023】また、請求項2記載の発明は1入力信号の
2個の接点を直列に接続した入力回路を独立に2系列有
する入力手段を設けて入力信号に冗長性をもたせたの
で、入力信号の信頼性を高めることができる。
2個の接点を直列に接続した入力回路を独立に2系列有
する入力手段を設けて入力信号に冗長性をもたせたの
で、入力信号の信頼性を高めることができる。
【0024】また、請求項3記載の発明は図9で説明し
たように、それぞれ2系列ある入力信号と出力信号の切
り換えを簡単に行なうことができる。また、請求項4記
載の発明では電源スイッチをオン・オフすることによ
り、異常PCのイニシャライズを簡単に行なうことがで
きる。
たように、それぞれ2系列ある入力信号と出力信号の切
り換えを簡単に行なうことができる。また、請求項4記
載の発明では電源スイッチをオン・オフすることによ
り、異常PCのイニシャライズを簡単に行なうことがで
きる。
【0025】また、請求項5記載の発明ではたとえ、一
時的にPCが2台ともに正常でないと判断されても、運
転を継続することが可能な軽度の故障であると判断され
た場合には、運転を継続することができる。
時的にPCが2台ともに正常でないと判断されても、運
転を継続することが可能な軽度の故障であると判断され
た場合には、運転を継続することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、汎
用型のプログラマブルコントローラを組み合わせること
によって、低価格、高機能で信頼性の高いプログラマブ
ルコントローラの2重化システムを構築することができ
る。
用型のプログラマブルコントローラを組み合わせること
によって、低価格、高機能で信頼性の高いプログラマブ
ルコントローラの2重化システムを構築することができ
る。
【図1】本発明の一実施例における構成を示すブロック
図である。
図である。
【図2】異常検出手順を示すフローチャートである。
【図3】第二の監視手段の動作説明図である。
【図4】第三の監視手段の一実施例のブロック構成図で
ある。
ある。
【図5】第三の監視手段の動作フローチャートである。
【図6】第三の監視手段のラダー図である。
【図7】第三の監視手段のタイミングチャートである。
【図8】第四の監視手段の一実施例のブロック構成図で
ある。
ある。
【図9】出力バッファ手段の一実施例の回路図である。
1 プログラマブルコントローラの2重化システム 2a A系PC 2b B系PC 3 入力バッファ手段 4 出力バッファ手段 5 2重化制御手段 6 入力手段 7a A系電源装置 7b B系電源装置 8a A系電源スイッチ 8b B系電源スイッチ 21a A系第一の監視手段 21b B系第一の監視手段 22a A系第二の監視手段 22b B系第二の監視手段 23a A系第三の監視手段 23b B系第三の監視手段 24a A系第四の監視手段 24b B系第四の監視手段
フロントページの続き (72)発明者 渡部 剛士 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 柴入 正男 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内
Claims (5)
- 【請求項1】 前記2台のプログラマブルコントローラ
(以下、PCと呼ぶ)が動作中であることを示す運転信
号出力接点を監視する第一の監視手段と、前記2台のP
CのOSが検出した異常状態を設定するシステムレジス
タを監視する第二の監視手段と、前記PC相互間で相手
側PCへ送ったクロック信号のエコーを監視する第三の
監視手段と、前記2台のPCへ入力される入力信号の同
一性およびそれぞれのPCから出力される出力信号の同
一性を監視する第四の監視手段とを備えたことを特徴と
するプログラマブルコントローラの2重化システム。 - 【請求項2】 1入力信号の2個の接点を直列に接続し
た入力回路を独立に2系列有する入力手段を備えたこと
を特徴とする請求項1記載のプログラマブルコントロー
ラの2重化システム。 - 【請求項3】 前記入力手段から入力される2系列の入
力信号の共通信号線を切り換えることによって入力信号
系列を選択的に入力する入力バッファ手段と、前記2台
のPCから出力される2系列の出力信号の共通信号線を
切り換えることによって出力信号系列を選択的に出力す
る出力バッファ手段とを備えたことを特徴とする請求項
1記載のプログラマブルコントローラの2重化システ
ム。 - 【請求項4】 正常でないと判断されたPCに供給され
ている電源を一旦切断した後、再投入することによって
該PCをイニシャライズする電源制御手段を備えたこと
を特徴とする請求項1記載のプログラマブルコントロー
ラの2重化システム。 - 【請求項5】 2台のPCが正常でないと判断された場
合に、運転を継続することが可能な軽度の故障であるこ
とを判断する2重化制御手段を備えたことを特徴とする
請求項1記載のプログラマブルコントローラの2重化シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29247094A JPH08152905A (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | プログラマブルコントローラの2重化システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29247094A JPH08152905A (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | プログラマブルコントローラの2重化システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08152905A true JPH08152905A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17782235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29247094A Pending JPH08152905A (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | プログラマブルコントローラの2重化システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08152905A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012070275A1 (ja) * | 2010-11-26 | 2012-05-31 | 株式会社日立産機システム | モータの駆動制御システムおよび駆動制御方法 |
| WO2014054349A1 (ja) * | 2012-10-02 | 2014-04-10 | 富士電機株式会社 | 冗長化演算処理システム |
| KR101589128B1 (ko) * | 2014-09-04 | 2016-01-27 | 삼성중공업 주식회사 | 제어기 테스트 시스템 및 방법 |
| JP2016218777A (ja) * | 2015-05-21 | 2016-12-22 | 三菱電機株式会社 | 配電盤制御システムおよびそれを用いた受配電設備 |
| CN111813033A (zh) * | 2019-04-12 | 2020-10-23 | 南京南瑞继保电气有限公司 | 一种电力电子设备冷却系统的控制保护架构和控制方法 |
-
1994
- 1994-11-28 JP JP29247094A patent/JPH08152905A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN111813033A (zh) * | 2019-04-12 | 2020-10-23 | 南京南瑞继保电气有限公司 | 一种电力电子设备冷却系统的控制保护架构和控制方法 |
| CN111813033B (zh) * | 2019-04-12 | 2023-09-08 | 南京南瑞继保电气有限公司 | 一种电力电子设备冷却系统的控制保护架构和控制方法 |
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