JPH08153387A - Fifoメモリ - Google Patents

Fifoメモリ

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JPH08153387A
JPH08153387A JP6296509A JP29650994A JPH08153387A JP H08153387 A JPH08153387 A JP H08153387A JP 6296509 A JP6296509 A JP 6296509A JP 29650994 A JP29650994 A JP 29650994A JP H08153387 A JPH08153387 A JP H08153387A
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JP
Japan
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signal
word line
clock
output
address
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Application number
JP6296509A
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English (en)
Inventor
Hisanobu Yazawa
弥亘 矢沢
Shiro Hosoya
史郎 細谷
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Priority to DE19544756A priority patent/DE19544756A1/de
Publication of JPH08153387A publication Critical patent/JPH08153387A/ja
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    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F5/00Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F5/06Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor
    • G06F5/10Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor having a sequence of storage locations each being individually accessible for both enqueue and dequeue operations, e.g. using random access memory
    • G06F5/12Means for monitoring the fill level; Means for resolving contention, i.e. conflicts between simultaneous enqueue and dequeue operations
    • G06F5/14Means for monitoring the fill level; Means for resolving contention, i.e. conflicts between simultaneous enqueue and dequeue operations for overflow or underflow handling, e.g. full or empty flags
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/907Television signal recording using static stores, e.g. storage tubes or semiconductor memories
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/46Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for receiving on more than one standard at will
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0117Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
    • H04N7/0122Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal the input and the output signals having different aspect ratios

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 FIFOメモリのメモリアクセスを入力映像
信号の有効画素数に応じて停止させ、メモリ容量の削減
・低消費電力化を図る。 【構成】 クロックジェネレータ3が出力する第1クロ
ックCLK1に応じて、ワードラインポインタ4は順次
にワード線8を指定する。そして、最後のポインタ5が
最後のワード線8Eのアクセスを示す最終行アクセス信
号PAS3を出力すると、CFG2は、最終行アクセス
信号PAS3と第1クロックCLK1に同期したクロッ
クCOSとより最終アドレスのアクセスを検出して、そ
の検出タイミングに応じてクロック制御信号CCNTを
出力する。クロックジェネレータ3は、クロック制御信
号CCNTを受けて基本クロックCLK0のカウント動
作を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、FIFOメモリ(シ
ーケンシャルアクセスメモリ)におけるアクセス技術に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開昭52−154311号公報に開示
された従来技術の一つでは、FIFO待ち行列処理方式
として、周期Nのリングカウンタを書込みポインタと読
み出しポインタとに用いて、記憶領域をリング状に構成
している。
【0003】また、特開昭63−27055号公報や特
開昭61−139990号公報などの他の従来技術で
は、シフトレジスタを用いるワード線選択方式が開示さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したいず
れの従来技術も、単にシフトレジスタやカウンタを用い
てワード線選択を行う事に言及するのみである。
【0005】そこで、これらの構造において、FIFO
メモリの実質的なメモリ容量を入力に応じて制御する方
法として、フル・フラグコントロールやエンプティ・フ
ラグコントロール回路を用いる方法がある。例えば、一
走査期間(1H Line)が480ワードであるとき
に、384ワードのところでフル・フラグが立つのを検
出するのである。しかし、これらの方法では、次の様な
問題点が生じる。即ち、シフトレジスタでアドレスポイ
ンタを構成したときには1行毎にリード用のワード線と
ライト用のワード線とを比較する比較回路が必要であ
り、またメモリアドレスカウンタを用いてDRAMをア
クセスするときでも、ワード線の位置を特定するリード
用とライト用の両カウンタと両カウンタ値を比較するた
めの比較回路が新たに必要になるなどの問題点がある。
このため、これらの回路を使用すると、回路規模が増大
するという問題点が生じ、好ましい技術とは言えない。
【0006】本発明は、このような問題点に鑑み成され
たものであって、回路規模を増大させることなく、有効
データ数に相当する数のデータ信号のみをメモリセルア
レイに保持し、非有効データ期間の間はFIFOメモリ
の動作を停止可能とすることを目的としており、更にそ
の副次的な目的として、メモリセルアレイの容量の削
減,消費電力の低減,マルチワードFIFOメモリの実
現,設計の容易化,外部からのリセット信号の不要化を
図ることとしている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明のF
IFOメモリでは、データ信号の書込み及び読出しが行
われるメモリセルアレイと、外部からのリセット信号の
入力を受けて、外部から入力する基本クロック信号に基
づき前記メモリセルアレイのワード線及びビット線のア
クセスを行うアドレス指定手段と、前記アドレス指定手
段の少なくとも一つの出力に基づいて、所定のワード線
に関する所定のアドレスが指定されたことを検出し、当
該検出結果に基づき前記アドレス指定手段の動作を停止
させる制御手段とを備えており、前記所定のワード線に
関する所定のアドレスは、入力する前記データ信号の有
効データ数に基づき定まる。
【0008】請求項2に係る発明のFIFOメモリで
は、請求項1記載のFIFOメモリにおける前記アドレ
ス指定手段が、前記リセット信号の入力を受けてリセッ
トされた後、前記基本クロック信号に基づきワード線用
クロック信号とビット線用クロック信号とを出力するク
ロックジェネレータと、前記ビット線用クロック信号に
応じて、前記ビット線を介して前記データ信号の前記メ
モリセルアレイへの書込み及び読出しを制御する入出力
回路と、前記ワード線用クロック信号に応じて前記ワー
ド線の位置を順次に特定するシフトレジスタを有するワ
ードラインポインタとを備えており、前記制御手段が、
前記ワードラインポインタの少なくとも一つの出力に基
づき、前記所定のワード線に於ける前記所定のアドレス
に対して前記データ信号の書込み又は読出しが行われる
タイミングを検出する検出手段と、前記検出手段の検出
結果に基づき、前記クロックジェネレータの動作を停止
指令するクロック制御信号を前記クロックジェネレータ
へ出力するクロック制御信号生成手段とを備えており、
前記クロックジェネレータは、前記クロック制御信号に
応じて前記ワード線用クロック信号とビット線用クロッ
ク信号の出力動作を停止する。
【0009】請求項3に係る発明のFIFOメモリで
は、請求項2記載のFIFOメモリにおいて、前記所定
のワード線に於ける前記所定のアドレスとは、最後のワ
ード線内の最後のアドレスに該当しており、前記検出手
段が、前記ワードラインポインタの前記最後のワード線
を指定する出力に基づき、前記最後のワード線内の最後
のアドレスに対して前記データ信号の書込み又は読出し
が行われるタイミングを検出して、その検出結果を最終
アドレスアクセス信号として出力する最終アドレスアク
セス信号生成手段を備えている。
【0010】請求項4に係る発明のFIFOメモリで
は、請求項3記載のFIFOメモリにおける前記クロッ
ク制御信号生成手段が、前記最終アドレスアクセス信号
に応じて前記クロック制御信号を出力することとしてい
る。
【0011】請求項5に係る発明のFIFOメモリで
は、請求項3記載のFIFOメモリにおいて、前記クロ
ック制御信号生成手段が、前記最終アドレスアクセス信
号をカウントして、当該カウント結果が所定の計数値に
達したことを指令するカウンタと、前記カウンタの指令
に基づき前記クロック制御信号を出力するコントロール
フラグジェネレータとを備えており、前記所定の計数値
は前記データ信号の有効データ数に基づき定まる。
【0012】請求項6に係る発明のFIFOメモリで
は、請求項5記載のFIFOメモリにおいて、前記クロ
ック制御信号生成手段が、前記データ信号の有効データ
数の各値に対応したカウント値を与える複数のプリセッ
トロード信号から前記所定の計数値を与えるプリセット
ロード信号を選択して、選択された前記プリセットロー
ド信号を前記カウンタのプリセットロード端子へ出力す
るセレクタを更に備え、前記カウンタは、前記プリセッ
トロード端子に入力した前記プリセットロード信号に応
じて、そのプリセット端子に印加されている複数のプリ
セット信号を選択し、前記複数のプリセット信号のそれ
ぞれは、前記複数のプリセットロード信号に対応して前
記データ信号の有効データ数の各値を与える。
【0013】請求項7に係る発明のFIFOメモリで
は、請求項5記載のFIFOメモリにおいて、前記メモ
リセルアレイが、前記ワード線を共通にしてシリアルに
接続されたn個(n≧2)の新たなメモリセルアレイを
備え、前記n個の新たなメモリセルアレイのそれぞれ
は、(前記データ信号の最大の有効データ数)÷(n)
で与えられるメモリ容量を有し、当該新たなメモリセル
アレイから読み出された前記データ信号を次の新たなメ
モリセルアレイへ出力して入力するものであり、前記n
個の新たなメモリセルアレイの各出力の内で、前記デー
タ信号の有効データ数として採りうる各値に対応した複
数のものを受けて、実際に入力した前記データ信号の有
効データ数に対応した前記出力を選択・出力するセレク
タを更に備えている。
【0014】請求項8に係る発明のFIFOメモリで
は、請求項2記載のFIFOメモリにおいて、前記検出
手段が、前記ワードラインポインタの複数の出力を受け
て、当該複数の出力から、入力するモード信号が指定す
る前記所定のワード線を与える出力を選択・出力するセ
レクタと、前記セレクタの出力に基づき、前記所定のワ
ード線に於ける前記所定のアドレスがアクセスされたこ
とを検出して所定アドレスアクセス信号を出力する所定
アドレスアクセス信号生成手段とを備えており、前記ク
ロック制御信号生成手段は、前記所定アドレスアクセス
信号に応じて前記クロック制御信号を出力することとし
ている。
【0015】請求項9に係る発明のFIFOメモリで
は、請求項8記載のFIFOメモリにおいて、前記クロ
ックジェネレータが、前記リセット信号によるリセット
に応じて前記基本クロック信号をカウントするカウンタ
と、前記カウンタが出力するカウント値に基づき前記ク
ロックを出力する新たなクロックジェネレータとを備
え、前記クロック制御信号生成手段とは、前記所定アド
レスアクセス信号を受けて前記カウンタのカウント動作
を停止させる前記カウンタのカウントイネーブル機能部
分であり、前記所定アドレスアクセス信号生成手段は、
前記カウンタのキャリーアウト信号と前記セレクタの出
力とに基づき前記所定アドレスアクセス信号を出力する
こととしている。
【0016】請求項10に係る発明のFIFOメモリで
は、請求項1記載のFIFOメモリにおいて、前記アド
レス指定手段は、前記基本クロック信号をカウントして
そのカウント結果により前記メモリセルアレイの各アド
レスを指定するアドレスカウンタであり、前記アドレス
カウンタは、前記制御手段の出力を受けて、次の前記リ
セット信号が入力するまでの時間内、そのカウント動作
を停止する。
【0017】請求項11に係る発明のFIFOメモリで
は、請求項10記載のFIFOメモリにおいて、前記所
定のワード線内における所定のアドレスとは、最後のワ
ード線に於ける最後のアドレス値であり、前記制御手段
は、前記アドレスカウンタ内に設けられたキャリーアウ
ト信号出力機能部分であり、しかも前記キャリーアウト
信号出力機能部分は、前記アドレスカウンタのカウント
結果が前記メモリセルアレイの最後のアドレス値を与え
るときに前記検出結果としてキャリーアウト信号を出力
する。
【0018】請求項12に係る発明のFIFOメモリで
は、請求項10記載のFIFOメモリにおける前記制御
手段が、前記アドレスカウンタの前記カウント結果が前
記所定のワード線内における所定のアドレスに該当する
カウント値に等しいときに動作停止命令を与える信号を
前記アドレスカウンタのカウントイネーブル端子に出力
することとしている。
【0019】請求項13に係る発明のFIFOメモリで
は、データ信号の書込み及び読出しが行われるメモリセ
ルアレイと、リセット信号の入力を受けて、外部から入
力する基本クロック信号をカウントして、そのカウント
値及び第1クロック信号を生成するカウンタと、前記カ
ウンタのカウント出力端子に接続され、入力する第1出
力信号のレベルに応じて前記カウンタのカウント値の出
力を制御するクロックコントロールゲートと、前記クロ
ックコントロールゲートが出力する前記カウンタのカウ
ント値を受けて、前記メモリセルアレイのビット線を指
定するクロック信号を生成するクロックジェネレータ
と、前記第1クロック信号に応じて前記メモリセルアレ
イのワード線を順次に指定するワードラインポインタ
と、前記ワードラインポインタと前記メモリセルアレイ
との間に接続され、前記第1出力信号のレベルに応じて
前記ワードラインポインタの出力の前記メモリセルアレ
イへの入力を制御するワードラインコントロールゲート
と、前記ワードラインポインタが最後のワード線を指定
したことを示す最終行アクセス信号を受けて当該最終行
の最後のアドレスが指定される第1タイミングを検出
し、前記第1タイミングに応じて第1レベルから第2レ
ベルへ変化する信号を前記第1出力信号として前記クロ
ックコントロールゲートと前記ワードラインコントロー
ルゲートとに出力する一方、前記ワードラインポインタ
が前記最後のワード線の指定後に所定のワード線を指定
したことを示す所定行アクセス信号を受けて当該所定行
の最後のアドレスが指定される第2タイミングを検出
し、前記第2タイミングに応じて、前記第2レベルから
前記第1レベルへ変化する前記第1出力信号を前記クロ
ックコントロールゲートと前記ワードラインコントロー
ルゲートとに出力すると共に、前記第2タイミングに応
じてレベル変化が生じる第2出力信号を前記リセット信
号として前記カウンタへ出力する第1及び第2出力信号
生成手段とを備えている。
【0020】
【作用】請求項1に係る発明では、アドレス指定手段が
所定のワード線に関する所定のアドレスを指定すると、
制御手段はその指定を検出してアドレス指定手段の動作
を停止させる。
【0021】請求項2に係る発明では、ワードラインポ
インタが所定のワード線を特定すると、検出手段は、そ
の特定を示す出力より所定のワード線に於ける所定のア
ドレスのアクセスを検出する。そして、この検出に基づ
き、クロック制御信号生成手段はクロック制御信号をク
ロックジェネレータへ出力して、クロックジェネレータ
の動作を停止する。
【0022】請求項3に係る発明では、ワードラインポ
インタは、ワード線の特定が最後のワード線に達したと
きに出力を最終アドレスアクセス信号生成手段へ与え
る。その出力を受けて、最終アドレスアクセス信号生成
手段は最後のワード線内の最後のアドレスへのアクセス
を検出して、その検出結果を最終アドレスアクセス信号
として出力する。その最終アドレスアクセス信号に基づ
き、クロック制御信号生成手段は、クロックジェネレー
タの動作を停止させる。
【0023】請求項4に係る発明では、クロック制御信
号生成手段は最終アドレスアクセス信号に応じて前記ク
ロック制御信号を出力する。
【0024】請求項5に係る発明では、カウンタは、最
終アドレスアクセス信号を所定の計数値だけカウントし
た後に指令をコントロールフラグジェネレータへ出力
し、その結果、コントロールフラグジェネレータは上記
指令に基づきクロックジェネレータを停止させる。この
様に、所定の計数値で与えられる回数だけメモリセルア
レイへのアクセスが行われた後に、当該アクセスが停止
される。
【0025】請求項6に係る発明では、セレクタは複数
のプリセットロード信号から所定の計数値を与えるプリ
セットロード信号を選択して、それをカウンタのプリセ
ットロード端子へ出力する。このプリセットロード信号
を受けて、カウンタは、当該プリセットロード信号が与
える所定の計数値に対応したプリセット信号を選択し
て、そのカウント動作を行う。これにより、カウンタ
は、入力するデータ信号の有効データ数に応じた回数だ
けメモリセルアレイのアクセスを実行する。
【0026】請求項7に係る発明では、(データ信号の
最大の有効データ数)÷(n)で与えられる数のデータ
信号が、新たなメモリセルアレイのそれぞれに書き込ま
れ、又は読み出され、読み出されデータ信号は次段の新
たなメモリセルアレイに書き込まれる。そして、セレク
タは、n個の新たなメモリセルアレイの各出力の内でデ
ータ信号の有効データ数として採りうる値に対応した複
数の出力から、実際に入力するデータ信号の有効データ
数に対応したものを選択し出力する。
【0027】請求項8に係る発明では、セレクタと所定
アドレスアクセス信号生成手段とによって検出・生成さ
れた所定アドレスアクセス信号の出力に応じて、クロッ
クジェネレータの動作が停止される。従って、メモリセ
ルアレイでは、その所定のワード線までの各メモリセル
がアクセスされるだけである。
【0028】請求項9に係る発明では、所定アドレスア
クセス信号生成手段が、カウンタのキャリーアウト信号
とセレクタの出力とに基づき所定アドレスアクセス信号
をカウンタのカウントイネーブル機能部分へ出力し、当
該カウンタは、この所定アドレスアクセス信号の入力を
受けてその動作を停止させる。
【0029】請求項10に係る発明では、アドレスカウ
ンタは、基本クロック信号をカウントしてそのカウント
結果によりメモリセルアレイの各アドレスを指定すると
共に、そのカウント結果を制御手段へ出力する。このカ
ウント結果を受けて、制御手段は、動作停止指令として
の出力をアドレスカウンタへ入力する。これにより、ア
ドレスカウンタは、次のリセット信号が入力するまでの
時間内、そのカウント動作を停止する。
【0030】請求項11に係る発明では、アドレスカウ
ンタ内のキャリーアウト信号出力機能部分が制御手段と
して機能する。
【0031】請求項12に係る発明では、制御手段は、
アドレスカウンタのカウント結果が所定のワード線内に
おける所定のアドレスに該当するときに動作停止命令を
アドレスカウンタのカウントイネーブル端子に与え、こ
れによりアドレスカウンタはそのカウント動作を停止す
る。
【0032】請求項13に係る発明では、第1タイミン
グにおいて、第1及び第2出力信号生成手段が出力する
第1出力信号のレベルに変化が生じ、これによりメモリ
セルアレイのアクセスが停止する。その後、第2タイミ
ングにおいて、第1出力信号のレベルが再び変化し、且
つリセット信号としての第2出力信号が生成され出力さ
れるので、メモリセルアレイのアクセスが開始する。
【0033】
【実施例】
(実施例1) この発明の実施例1は、メモリセルアレ
イの最終行を示すワードラインポインタの出力を入力と
する制御フラグ信号生成回路(以下、コントロールフラ
グジェネレータを略して、CFGと称す)を設けるもの
である。そして、CFGは、メモリセルアレイへのデー
タの書込みとメモリセルアレイからのデータの読出しと
を制御するクロックジェネレータ回路(以下、CGとも
称す)の動作を停止させる信号を生成する機能を有す
る。以下、図1に、実施例1の構成ブロック図を、その
機能面からとらえたものとして示す。
【0034】同図において、メモリセルアレイ6とI/
O回路(入出力回路)7とがFIFO(First I
n First Out)メモリを構成する。但し、実
施例1では、図1のシステム全体の構成をFIFOメモ
リとも称している。この点は後述の各実施例でも同じで
ある。
【0035】クロックジェネレータ(CG)3は、外部
から入力するリセット信号RESによってリセットさ
れ、これにより外部から入力する基本クロックCLK0
をカウントして、クロック信号CLK及び第1クロック
信号CLK1を生成する。そして、クロックジェネレー
タ3は、クロック信号CLK(ビット線用クロック信
号)をI/O回路7へ出力して、I/O回路7を制御す
る。これにより、I/O回路7を介して、メモリセルア
レイ6の各ビット線9よりデータの入出力が行われる。
更に、クロックジェネレータ3は、第1クロック信号C
LK1(ワード線用クロック信号)をワードラインポイ
ンタ4へ出力してワードラインポインタ4を制御する。
これにより、ワードラインポインタ4は、メモリセルア
レイ6の各ワード線8を第1クロック信号CLK1に同
期して順次に指定する。
【0036】ワードラインポインタ4はシフトレジスタ
からなり、そのラストポインタ5がメモリセルアレイ6
の最終行、即ち最後のワード線8Eを指定した場合に
は、ワードラインポインタ4は、最終行のアクセスを示
す最終行アクセス信号PAS3を出力する。つまり、最
終行のワード線8Eに“1”レベルの信号が立ったとき
に、この信号を、ワードラインポインタ4が最終行アク
セス信号PAS3としてCFG2へ出力する。この最終
行アクセス信号PAS3は、当該最終行における各メモ
リセルに有効画素が書込まれ、又は各メモリセルから有
効画素が読出される間は、“1”レベルに保たれてい
る。
【0037】その後のワードラインポインタ4は、次の
リセット信号RESの入力に応じてCG3が当該ワード
ラインポインタ4に出力する第1クロック信号CLK1
によってリセットされる。尚、第1クロック信号CLK
1によるリセットにかえて、直接リセット信号RESを
ワードラインポインタ4に入力しても良い。
【0038】以下、実施例1の動作概念を、図2のタイ
ミングチャートに基づいて説明する。
【0039】外部のリセット信号RESにより、CFG
2,CG3がリセットされ、その結果、メモリセルアレ
イ6がリセットされ、FIFOメモリの動作(書き込み
・読み出し)が開始する。そして、ラストポインタ5が
アクティブになると、最終行アクセス信号PAS3が生
成され、それを受けてCFG2は、第1クロック信号C
LK1と同期したクロック信号COSと最終行アクセス
信号PAS3とより、図2に示す最終アドレスアクセス
信号PAS3’(検出結果)を生成する。この検出結果
PAS3’は、最終行の最後のメモリセルがアドレス指
定されてそのメモリセルに関する書込み又は読出しが行
われるタイミングを与えるクロックである。そして、C
FG2は、この最終アドレスアクセス信号PAS3’と
基本クロックCLK0とに基いて、最終アドレスアクセ
ス信号PAS3’よりも基本クロックCLK0の一周期
分だけ遅延した、かつクロックジェネレータ3を停止さ
せるクロック制御信号CCNTを生成する。この信号C
CNTにより、クロックジェネレータ3は、I/O回路
7およびワードラインポインタ4へそれぞれクロック信
号CLK,第1クロック信号CLK1を出力するのを停
止する。その結果、メモリセルアレイ6へのアクセス
も、ワードラインポインタ4のインクリメントも停止す
る。その後、外部から再びリセット信号RESが入力す
ると、CFG2、及びクロックジェネレータ3がリセッ
トされ、映像信号の書き込み、読み出し動作が再開す
る。
【0040】以上の通り、図1の例では、CG3,I/
O回路7及びワードラインポインタ4が「アドレス指定
手段」に該当し、CFG2が「制御手段」に該当する。
但し、「所定のワード線の所定のアドレス」とは、最後
のワード線の最終のアドレスに該当する。そして、この
実施例1では、メモリセルアレイ4内の最後のワード線
8Eの最後のアドレスは、入力する映像信号の有効画素
数の値により定まる。
【0041】(実施例1の効果) これにより、1走査
線遅延のメモリセル容量及び消費電力を実質的に削減で
きる。即ち、1走査線ごとに発生する水平同期信号(Ho
rizontal Synchronous Signal)と呼ばれるリセット信
号RESにより、映像信号の書き込みと読み出しの動作
が開始されるが、上述したCFG2の機能により、有効
映像信号がすべて書き込まれた後に、FIFOメモリの
書込み動作が停止する。そして、次の水平同期信号(R
ES)の入力タイミングで読み出し動作を開始すること
で、所定の遅延を設けることが可能となる(図2参
照)。
【0042】一般に、映像信号については、国際規格と
して、1走査線期間(図2では、1Hlineで記述)の信号
数とそのあいだの有効画素数(Effective Video Signal
s)および非有効画素数(Blanking)の大きさが決めら
れており、非有効画素数は全映像期間(一走査線期間)
の15%〜20%を占める。しかるに、従来のFIFO
メモリにおいて1走査線遅延を実現するためには、1走
査線分のメモリ容量が必要であるし、FIFOメモリの
内部回路を停止させることができない。
【0043】それに対して、本実施例1では、上記CF
G2を設けることで有効画素数に相当する数の映像信号
のみをFIFOメモリに保持することが可能となるの
で、FIFOメモリのメモリ容量を15〜20%削減す
ることができる。また、非有効データ期間の間(図2の
ブランキング期間)、FIFOメモリの内部回路の動作
を停止させることが可能となり、消費電力も15〜20
%程削減することができる。
【0044】(実施例1の具体的構成) 図3〜図4
は、図1に示した実施例1の具体的な構成例を示した図
である。即ち、図3は、メモリセルアレイ6とI/O回
路7とワードラインポインタ4との具体的構成を、図4
は、メモリセルアレイ6内の各メモリセルと各ワード線
との関係の一例を、図5は、CFG2とクロックジェネ
レータ3との具体的構成を、各々示している。
【0045】図3において、I/O回路は、センスアン
プ列13、データレジスタ15、シフトレジスタ16か
らなる映像データの読出し部と、シフトレジスタ21と
データレジスタ22とから成る書込み部20とに大別さ
れる。同図中、BL1〜BL4は、それぞれ各ビット線
を示す。尚、図3では、書込み部20もまた(CG+C
FG)回路1が出力するクロックによって制御されてい
るのであるが、この点についての図示化は、便宜上、省
略されている。
【0046】図1で示したクロック信号CLKは、図3
で示す第2〜第4クロック信号CLK2〜CLK4を総
称したものである。そして、第2〜第4クロック信号C
LK2〜CLK4は、共に同一周波数を有する。この
内、第2クロック信号CLK2は、例えばインバータよ
り成るセンスアンプ14を介して読出されたビット線
(BL1〜BL4)上の映像信号をデータレジスタ15
にとり込むタイミングを与える、クロックである。又、
第3クロック信号CLK3は、データレジスタ15より
対応するシフトレジスタ16へ映像信号を転送するため
のクロックである。又、第4クロック信号CLK4は、
シフトレジスタ16へ格納された映像信号を順次にシフ
トして出力するためのシフトクロックである。
【0047】ワードラインポインタ(ないしアドレスポ
インタ)5は、n個のフリップフロップFF1〜FFn
がシリアルに接続されてなるシフトレジスタであり、第
1クロック信号CLK1に同期して各ワード線WL1〜
WLnに順次に“1”レベルの信号が生じる。尚、本構
成例では、メモリセルアレイ6のビット線9(図1)が
4ビットの場合であるため、第1クロック信号CLK1
は、第2〜第4クロック信号CLK2〜CLK4の周波
数の1/4の周波数を有する。
【0048】又、この具体例では、メモリセルアレイ6
へのデータの書込み・読出しを同時に行えるものとして
取り扱われている。図4は、その様なメモリセルアレイ
6の内部の各メモリセルMC1〜MC4と各ワード線W
L(i),WL(i+1),WL(i−1)との関係を
模式的に示している。同図では、ワード線WL(i)に
“1”レベルの信号が生じることで、メモリセルMC1
が書込み動作に、メモリセルMC2が読出し動作とな
り、そして次にワード線WL(i+1)に“1”レベル
の信号が生じたときに、両メモリセルMC2,MC3は
それぞれ書込み動作,読出し動作を開始する。更にワー
ド線WL(i+2)に“1”レベルの信号が生じると、
メモリセルMC3,MC4は各々書込み・読出し動作を
開始する。
【0049】尚、以下に述べる他の実施例においても、
メモリセルアレイ6の構成として図4に示したものを設
定してはいるが、勿論、この発明は、書込み及び読出し
がそれぞれ別々のライト用ワード線(とライト用アドレ
スポインタ)、及びリード用ワード線(とリード用アド
レスポインタ)によって行われる様なタイプのメモリセ
ルアレイにも適用可能である。
【0050】図5は、CFG2とCG3の両機能を統合
した回路である(CFG+CG)回路1の具体的な構成
例を示したものであり、同図に示す通り、本回路1は、
カウンタ10とAND回路11とクロックジェネレータ
12とから成る。カウンタ10は、そのCLEAR端子
に外部からのリセット信号RES(水平同期信号に相
当)が入力するとリセットされ、基本クロックCLKO
のカウントを開始し、そのカウント値を4ビットの信号
として出力端子Q0〜Q3よりクロックジェネレータ1
2(新たなクロックジェネレータに該当)へ出力し、ク
ロックジェネレータ12は、それらのカウント値を受け
て第1〜第4クロック信号CLK1〜CLK4を出力す
る。又、カウンタ10は、そのカウント値が最大値に達
したときに、そのタイミングに応じてCO端子よりキャ
リーアウト信号COSを出力する。
【0051】この具体例では、上記キャリーアウト信号
COSを利用して、前述した最終行の最終アドレスの指
定(1走査線内の最終画素が書込み又は読出されるタイ
ミング)を検出する信号PAS3’を検出しようとする
ものである。即ち、AND回路11は、最終行における
最終のアドレスが指定されたことを検出する検出手段
(又は最終アドレスアクセス信号生成手段)として機能
し、最終行アクセス信号PAS3とキャリーアウト信号
(桁上り信号)COSとの論理積信号を生成し、その信
号をカウントイネーブル信号CESとして出力する。こ
のカウントイネーブル信号CEが、前述の最終アドレス
アクセス信号PAS3’に相当する。
【0052】カウンタ10は、カウントイネーブル端子
CEにカウントイネーブル信号CESが入力すると、そ
のカウント動作を停止し、再びCLEAR端子にリセッ
ト信号RESが入力するまでの時間(図6のΔ
BLK)、その停止状態を維持する。これにより、1走
査期間(1H Line))中に、有効画素数分の映像信号の書
込み・読出しを行うことができる。しかも、カウンタ1
0自身の機能と出力とを利用しているので、設計上も容
易であり、特に回路規模の増大化をもたらすこともな
い。
【0053】図6のタイミングチャートに、上述したカ
ウンタ10の動作を示す。同図中、時刻t1 でカウンタ
10の動作が停止され、第2〜第4クロック信号CLK
1〜CLK4の各出力も停止される。そして、時刻t2
でカウンタ10の動作が開始される結果、時間ΔtBLK
が上述したブランキングの期間となる。
【0054】尚、図6中、カウントイネーブル信号CE
Sは、カウンタ10にカウントイネーブル機能を起動さ
せるための入力信号であるため、時刻t1でLレベルへ
立下っているが、カウンタ10は時刻t1〜t2までカウ
ントイネーブル機能によってカウント停止を持続させて
いるため、実質的には、カウントイネーブル信号CES
は、時刻t2までの期間ΔtBLK内もHレベルにある信号
といえる。
【0055】図5の例では、カウンタ10のCO端子
(COS信号)とその桁上り機能及びAND回路11が
最終アドレスアクセス信号PAS3’の検出手段(又は
所定アドレスアクセス信号生成手段)として機能し、カ
ウンタ10内のCE端子とそのカウントイネーブル機能
とが、アドレス指定手段の動作停止の制御を行うクロッ
ク制御信号生成手段として働く。つまり、カウンタ10
自身のキャリーアウト機能,カウントイネーブル機能及
びAND回路11が図1のCFG2に該当し、従って、
それは「制御手段」に相当している。そして、カウンタ
10のCLEAR端子機能とカウント値出力機能Q0〜
Q3及びクロックジェネレータ12が図1のCG3に該
当し、これらと図3のワードラインポインタ5とI/O
回路(13,15,16,20)とが、「アドレス指定
手段」に該当している。
【0056】(実施例2) 実施例2は、実施例1のア
イデアに更に、最終行アクセス信号をFIFOメモリの
アドレスポインタの最後のポインタの出力に固定しない
で、アドレスポインタ中の適当な数カ所の出力のうちの
一つを選択的にCFGへ入力できる機能(図7では、4
to1セレクタ23に該当)を追加したものである。以
下、図7に基づいて、実施例2の構成を説明する。
【0057】図7において、CFG2,CG3,I/O
回路7及びメモリセルアレイ6は、それぞれ図1の対応
する部分と同一である。既述の通り、この実施例2の特
徴部分は、ワードラインポインタ(ないしアドレスポイ
ンタ)4Aと4to1セレクタ23を設けた点にある。
ワードラインポインタ4Aはシフトレジスタから成り、
そのシフトレジスタを構成する各部分の内の4つのポイ
ンタ5A,5B,5C,5Dが、それぞれ対応するワー
ド線が指定されたことを示すアドレス信号PAS0〜P
AS3を4to1セレクタ23へ出力する。この内、ポ
インタ5A,5B,5Cは、映像信号(入力ソース)が
採り得る有効画素数の値に応じて定まる適当な位置のポ
インタであり、ポインタ5Dは最終行のワード線を特定
するラストポインタである。
【0058】また、4to1セレクタ23に印加されて
いるモード信号MODEは、4to1セレクタ23に入
力するアドレス信号PAS0〜PAS3の内からセレク
トすべきアドレス信号を指令する信号である。このモー
ド信号MODEは、実際に入力する映像信号の有効画素
数によって定まる。
【0059】又、ワードラインポインタ4Aは、ポイン
タ5A,5B,5Cのアドレス信号PAS0、PAS
1、PAS2のいずれかがセレクトされた場合には、リ
セット信号RESによって第1番目のポインタへリセッ
トされる。
【0060】この実施例2では、CFG2と4to1セ
レクタ23とが「制御手段」に該当しており、CG3,
I/O回路7,ワードラインポインタ4Aとが「アドレ
ス指定手段」に該当する。そして、CFG2内の両信号
COS,PASから図示しない所定アドレスアクセス信
号PAS’を生成する部分(所定アドレスアクセス信号
生成手段)と4to1セレクタ23とが、「検出手段」
に該当する。
【0061】実施例2の動作及び以下の効果を、図8の
タイミングチャートを参照しつつ説明する。モード信号
MODEを受けて、4to1セレクタ23は、4つのア
ドレス信号(PAS0,PAS1,PAS2,PAS3)の内の1つのアド
レス信号をセレクトし、セレクトされたアドレス信号を
所定行アクセス信号PASとしてCFG2に出力する。
CFG2は、この所定行アクセス信号PASとCG3が
出力するクロック信号COS(第1クロックCLK1と
同期した信号)とによって、1走査線内の最終画素が書
込まれ又は読出されるタイミングを与える所定アドレス
アクセス信号PAS’(図7では図示せず)を検出・生
成して、これによってクロック制御信号CCNTを生成
・出力する。この点は、実施例1と同じであり、その後
の動作も実施例1と同じである。
【0062】(実施例2の効果) 本実施例2で示す技
術は、図8に例示するように、入力ソースによってメモ
リセルアレイ6内にストアするべきワード長が多種類に
わたるシステムに適用する際に好適である。このような
用途としては、例えばアメリカ合衆国における新しい映
像信号処理方式であるATVがある。このATVでは、
1走査線の有効画素数としては、入力ソースによって19
20/1440/1280画素の3種類が考えられる。
【0063】ここで、従来のFIFOメモリによれば、
この全てのフォーマットを実現するにはちょうど1走査
線分のメモリ容量を用意すれば可能ではある。しかし、
それでは非有効データ分のメモリ容量を必要とし、消費
電力も増大する。
【0064】ところで、既述した実施例1の技術が適用
されたFIFOメモリを使用するならば、1920wo
rdの有効画素数をストアできるFIFOメモリで以て
全ての入力ソースの画素数に対応することはできる。し
かし、入力ソースの有効画素数が1440又は1280
画素の場合には、実施例1の技術を用いても、1920
画素に達するまではFIFOメモリの内部回路が動作し
つづけることとなるので、消費電力の最適化を図ること
ができないという問題点を顕出させる。
【0065】そこで、実施例2のセレクタ23を設ける
ことで、FIFOメモリの内部回路の動作を入力ソース
の有効画素数に応じて最適化できることとなる。つま
り、図8では、1ラインにつき2000ワード中192
0ワードが有効画素数である第1の入力ソースに対して
は、最終行のアドレス信号PAS3を4to1セレクタ
23でセレクトすることとしており、その結果、Δt3
で示すブランキング期間を生じさせることができる。そ
して、2000ワード中1440ワードが有効画素数で
ある第2の入力ソースが入力した場合には、ポインタ5
Cのアドレス信号PAS2を4to1セレクタ23でセ
レクトすることでΔt2 で示すブランキング期間を形成
することができ、更に2000ワード中1280ワード
が有効画素数である第3の入力ソースに対しては、ポイ
ンタ5Bのアドレス信号PAS1を4to1セレクタ2
3でセレクトすることで、Δt3 で示すブランキング期
間を形成することができる。
【0066】このように、様々な入力ソースの形態に応
じてFIFOメモリの動作期間が最適化され、不要な期
間中、クロック信号CLK,第1クロック信号CLK1
の出力が停止されるので、消費電力を格段に低減するこ
とが可能となる。
【0067】なお、実施例2のアイデアでは、1920
画素に対応する必要もあるので、実施例1の技術を用い
て削減可能なワード数である1920wordよりも更
にメモリ容量を削減することはできない。
【0068】また、セレクタとしては図7の4to1セ
レクタ23に限らず、一般には、セレクタは、少なくと
も入力ソースの有効画素数に応じて定まる2つのアドレ
ス信号から、所定のワード線のアクセス信号をセレクト
する機能を有すれば良い。
【0069】図9は、図7のより具体的な構成例を示し
た図であり、ここでは、図7の(CFG+CG)回路1
とセレクタ23とワードラインポインタ4Aに対応する
ものの具体例を示している。但し、図9では、セレクタ
23Aは、3つのアドレス信号PAS1〜PAS3から
所定ワード線アクセス信号PASをセレクトするものと
している。
【0070】実施例1と同様に、(CFG+CG)回路
1の機能は、カウンタ10のキャリーアウト機能・カウ
ントイネーブル機能とAND回路25とにより実現され
ている。即ち、AND回路25は、カウンタ10のキャ
リーアウト機能と共に「所定アドレスアクセス信号生成
手段」として機能し、セレクタ23Aの出力PASとカ
ウンタ10のキャリーアウト信号(桁上り信号)COS
とに基づき所定アドレスアクセス信号PAS’を生成
し、それをカウントイネーブル信号として、カウンタ1
0のカウントイネーブル端子CEへ出力する。そして、
カウンタ10のカウントイネーブル機能が、内部的にク
ロック制御信号を生成し、「クロック制御信号生成手
段」として機能する。
【0071】尚、図9では、ワードラインポインタ4A
の各フリップフロップFFに入力される第1クロック信
号CLK1(図7)の図示化を省略している。
【0072】(実施例3) 実施例3の構成を、図10
のブロック図に示す。実施例3は、実施例1のアイデア
に、さらに最終アドレスアクセス信号PAS3’を数え
る計数手段(EOP信号カウンタ24:以降単にカウン
タ24とも称す。)を付加し、最終アドレスアクセス信
号PAS3’が負荷信号PRSが与える「所定の計数
値」分だけ発生したら、計数手段24が、CFG2に対
して、CFG2の機能をアクティベートする機能を信号
CCSの出力によって実現するものである。ここで、上
記信号PAS3’は、最終行のワード線WLn上の最後
のアドレスに一走査線の途中の画素又は最終画素が書込
まれ又は読出されるタイミングを与える最終アドレスア
クセス信号であり、実施例1,2と同様に、AND回路
25により第1クロック信号CLK1と同期した信号C
OSと最終行アクセス信号PAS3との論理積によって
与えられる。そして、信号CCSによりアクティベート
されたCFG2は、信号CCSの入力後に最終アドレス
アクセス信号PAS3’が入力するタイミングに応じ
て、そのタイミングよりも基本クロックCLK0の一周
期分だけ遅延してHレベルへと立上るクロック制御信号
CCNTを生成・出力する。
【0073】この実施例3では、破線で囲まれた領域2
6(但し、CG3は、信号COSを出力する機能分のみ
が該当)が「制御手段」に該当しており、上記信号CO
SとAND回路25とが「検出手段」に該当し、更にカ
ウンタ24とCFG2とが「クロック制御信号生成手
段」に該当する。
【0074】その動作を、図11のタイミングチャート
を使用して説明する。ここでは、1つのFIFOメモ
リ、従って図10のメモリセルアレイ6にストアされて
いるワード数を160wordとし、負荷信号PRSに
よって定められるEOP信号カウンタ24の所定のカウ
ント値を8とする(160word×8=1280wo
rd)。
【0075】外部から入力するリセット信号RESによ
り、EOP信号カウンタ24のカウント値が0にリセッ
トされると同時に、FIFOメモリの各部はその動作を
開始する(図11の時刻t3)。そして、160wor
d分の映像信号のアクセスが行われると、EOP信号カ
ウンタ24は、最終アドレスアクセス信号PAS3’の
パルスを受けてカウント値を1だけインクリメントする
(時刻t4)。ここに、最終アドレスアクセス信号PA
S3’は、正に160word分のデータが書き込ま
れ、又は読出されるタイミングを示す。と同時に、ワー
ドラインポインタ4が先頭行に戻り、先頭行のメモリア
クセスを継続する。そして、再び160word分の画
素の書込み又は読出しが行われると、EOP信号カウン
タ24は、最終アドレスアクセス信号PAS3’を検出
してそのカウント値を「2」にする。この動作を8回繰
り返すと、カウンタ24の計数値が7に達し(時刻
5)、EOP信号カウンタ24は桁上げり状態となっ
てキャリーアウト信号を上記信号CCSとしてCFG2
へ出力し、これによりCFG2の機能がアクティベート
される。その後、CFG2がアクティベートされている
時間内に再びワードラインポインタ4が最終行に達し、
最終アドレスアクセス信号PAS3’がCFG2に入力
されると(時刻t6)、CFG2が動作してクロック制
御信号CCNTを出力し、FIFOメモリの動作が停止
する。そして、再び外部からリセット信号RESが入力
すると、CFG2がリセットされてFIFOメモリの動
作が開始する。
【0076】(実施例3の効果) この様に実施例3で
は、ワードラインポインタ4はリングポインタとして機
能しており、このリングポインタの周回数を計数して、
各クロックCLK,CLK1の出力を停止させる機能を
実施例1に対して付加したものが、本実施例3である。
【0077】この機能により、最終行の最後のメモリセ
ルへのアクセスを行ったら、先頭行のメモリセルをアク
セスするという、連続的なFIFOメモリの動作を複数
回、連続して行った後で、FIFOメモリの内部回路動
作を停止させることが可能となる。この場合の回数、従
って信号LDSが与えるカウント値は、入力する映像信
号の有効画素数に応じて定まる。
【0078】図11の例では、メモリセルアレイ6全体
のアクセスが8回行われ、各回毎にメモリセルアレイ6
には160画素分の映像信号がストアされるので、一走
査期間(1H line)中、1280画素分の映像信
号がI/O回路7より出力される。従って、1281番
目の画素から2000番目の画素までの非有効画素数分
のブランキング期間内、FIFOメモリの動作を停止す
ることができ、低消費電力化が図られる。しかも、メモ
リ容量が160ワードのFIFOメモリで以て1280
ピクセル/ラインの映像信号の一走査を実現できるの
で、2000ワード分又は1280ワード分のメモリ容
量のFIFOメモリを用いる必要がなくなり、メモリ容
量の削減も図られる。
【0079】図10における、(CFG2+CG3)回
路1とEOP信号カウンタ24とAND回路25とを含
んだ部分26(制御手段)の具体的構成例を、図12の
ブロック図に示す。但し、図12中の破線領域27はこ
こでは無関係であり、後述する変形例1の場合に該当す
る。
【0080】図12におけるカウンタ10とAND回路
65とは、図10に示した(CFG2+CG3)回路1
と同一の機能を有する部分であり、図12のEOP信号
カウンタ24Aのキャリーアウト端子COの出力信号C
OSと信号PAS3’との論理積信号CESが、カウン
タ10のカウントイネーブル端子CEに入力するカウン
トイネーブル信号となり(信号CESの“1”レベルか
ら“0”レベルの立下り時にカウンタ10はその動作を
停止する。)、このCO端子の出力信号が図10の信号
CCSに該当し,カウンタ10のカウントイネーブル機
能によりカウンタ10の内部で生じる信号が信号CCN
Tに該当する。ここでは、EOP信号カウンタ24Aの
プリセット端子PRESETに、プリセットロード信号
LDSが指令する所定のカウント値「8」が設定されて
いる。
【0081】(実施例3の変形例1) 図12に示した
ロード値選択部27を設けることで、入力ソースの一走
査期間(1H line)内の有効画素数が異なる場合
に、それぞれの入力ソースの形態に対応可能となる。即
ち、セレクタ28に第1プリセットロード信号LODS
1,第2プリセットロード信号LODS2,第3プリセ
ットロード信号LODS3を与え、これらの一つをプリ
セットロード信号LDSとして出力する。又、各プリセ
ット端子RPESETには、各プリセットロード信号L
ODS1〜LODS3にそれぞれ対応する第1〜第3プ
リセット信号PRE1〜PRE3が印加されている。
【0082】例えば、図12では、第1〜第3プリセッ
トロード信号LODS1〜LODS3が与える所定のカ
ウント値は、それぞれ、第1プリセット信号PRE1が
与える「8」(160ワード×8=1280wor
d)、第2プリセット信号PRE2が与える「9」(1
60word×9=1440word)、第3プリセッ
ト信号PRE3が与える「12」(160word×1
2=1920word)であり、セレクタ28において
第1〜第3プリセットロード信号LODS1〜LODS
3を入力ソースの有効画素数に応じて適切に選択するこ
とで、実施例3で述べた例によれば、160wordの
小容量のメモリセルアレイ6を用いて様々なワード数の
入力ソースの書込み・読出しに対しても、臨機応変に低
消費電力化及びメモリ容量の低減化を図ることができ
る。
【0083】この変形例1は、丁度、リングポインタと
してのワードラインポインタ4の周回数を入力ソースの
有効画素数に応じて制御し停止させる機能を実現したも
のと言える。
【0084】(実施例3の他の適用例) 実施例3及び
その変形例1の各説明では、図10のFIFOメモリ
を、1主走査線分(水平方向分)の映像信号(画素)を
書込み・読出す場合に適用した例であったが、図10の
FIFOメモリにストアした映像信号を例えばテレビ画
面に出力して表示する場合において、テレビ画面の垂直
方向分の画素のストアを垂直方向に有効な画素分だけと
する応用にも適用できる。
【0085】そのような場合の例として、今、図10の
メモリセルアレイ6のメモリ容量が2000ワードであ
るものとすれば、最後のワード線WLnにおける最後の
アドレスにストアされて読出された画素は、テレビ画面
を示す図13の例では、符号29で示した最終画素にあ
たる。ここで、図13中、30はメモリセルアレイ6の
第1行目の各画素を、31はメモリセルアレイ6の最終
行の各画素を、SLは水平方向33の一走査領域を、3
4は垂直方向を示している。この適用例では、図10の
EOP信号カウンタ24は、図13における垂直方向3
4の走査線数をカウントしていることとなり、所定のカ
ウント数に達すれば、垂直方向34についての走査、つ
まり映像信号のメモリセルアレイ6への書込み・読出し
が終了し、垂直方向34についてブランキング領域32
が確保され、当該ブランキング領域32分に相当する走
査時間だけ、FIFOメモリの内部回路の動作を停止さ
せて消費電力を低減することができる。
【0086】この様に、テレビ映像における垂直方向の
有効画素数に対しても、図10のFIFOメモリを用い
ることで、FIFOメモリの内部回路の動作を適切化し
て低消費電力化を実現することができる。
【0087】尚、図13の最終行の最終画素29の書込
み・読出しを最終アドレス信号PAS3’として検出す
る代わりに、第1行目の最初の画素の書込み・読出しを
ワードラインポインタ5のアクセス信号からカウントし
て、そのカウント値を用いても同様な機能を実現するこ
とも可能である。
【0088】(実施例3の変形例2) 実施例2で述べ
た様に、入力ソースによっては有効画素数が異なるよう
なシステムにおいて、160wordを1単位とするF
IFOメモリ、即ちメモリ容量が160wordのメモ
リセルアレイ(MCA)6とI/O回路9とから成る一
組を12個用意し、それらの入出力をシリアルないしカ
スケード的に接続して1920word分のメモリ容量
を実質的に有するFIFOメモリを実現するように構成
しておき、その8,9,12番目のメモリセルアレイの各出力
を選択的に出力できるように構成する。その構成例を、
図14に示す。
【0089】セレクタ35は、モード信号MOD1によ
って、8番目、9番目、12番目の各I/O回路78
9,712の出力をセレクトして出力する。これによ
り、1280,1440,1920ワードの可変長FI
FOメモリ(マルチワードFIFOメモリ)を実現する
ことができる。この場合、1920ワード分の有効画素
が書込まれ、出力されると、各部が全て停止する。
【0090】この構成によれば、メモリセルアレイ61
〜68個々のメモリ容量を削減することが可能である。
と同時に、消費電力の低減も可能となる。
【0091】(実施例3の変形例3) 更に、図14に
示した変形例2の変形として、図14の最終アドレスア
クセス信号のカウンタ24に、図12で示した機能部2
7の様なプリセット機能を設け、入力ソースの有効画素
数によって、カウンタ24にロードされるカウント値を
切り替えることとすれば、1280,1440word
のそれぞれのデータをストアした時点で、全FIFOメ
モリ(61,71 〜612,712)を停止させることが可
能となる。これによって、実施例2と同様に、消費電力
を入力ソースの有効画素数に合わせて最適化することが
可能となる。
【0092】(実施例4) 実施例4では、外部からの
リセット信号を内部的に発生させて外部制御信号を不要
とする。そして、入力ソースの有効画素数の書込み・読
出しに到達した時点でクロックの出力を停止させる点で
は上述した実施例1〜3と同じではあるが、クロックを
停止させてもワードラインポインタとクロック制御回路
(、つまり基本クロックCLKOのカウンタ)とをなお
動作させつづけ、このクロック停止期間中に、メモリセ
ルアクセス時とは異なる機能(カウント機能)を実現し
ようとしている。
【0093】次に、実施例4の上述のアイデアの具体的
構成例を図15に示して、その説明を行う。これは、ク
ロック生成部53を、第1プリセット値54と第2プリ
セット値55をセレクトするセレクタ45と、プリセッ
ト可能なカウンタ46と、AND回路50を有するクロ
ックコントロールゲート47とクロックジェネレータ
(CG)48とから構成し、アドレスポインタも、ワー
ドラインポインタ43とAND回路51を有するワード
ラインコントロールゲート44とで構成するものであ
る。そして、ワードラインポインタ43中の最終行のポ
インタ56(第1アドレスポインタ)の出力PAS1
A’(最終行アクセス信号)が与えるワード線8上の最
後のアドレスを与える最終行アドレスアクセス信号PA
S1Aを、セレクタ37がセレクタ信号SELによって
セレクトし、これにより、CFG36のクロックジェネ
レータ制御信号CFGRES(CFGリセット信号とも
称す)が発生し、I/O回路7とワードラインポインタ
43の各コントロールゲート47、44が非活性化し
て、両ゲート47、44はメモリセルアレイ6へのアク
セスを停止させる。しかし、その停止期間中は、プリセ
ットカウンタ46とワードラインポインタ43とは、メ
モリセルアレイ6へのアクセス期間における機能とは独
立なカウンタ動作を行う。
【0094】本実施例4を、図16のタイミングチャー
トを参照しつつ説明する。又、ステイタスラッチ38の
出力SLSと、CFG36のCFGリセット信号CFG
RESと、外部リセット信号ORESとに対する、AN
D回路40の出力(リセット信号RES)の真理値表
を、表1に示す。
【0095】
【表1】
【0096】最初の外部リセット信号ORESの入力に
より(時刻t7)、第1プリセット値信号54が与える
第1の計数値で基本クロックCLKOのカウントを開始
すると同時に、ステイタスラッチ38の出力SLS(第
1出力信号)はLレベルにあるので(従って、インバー
タ49の出力はHレベルにある。)、I/O回路7とワ
ードラインポインタ43の両コントロールゲート47、
44は共にクロック信号を伝播できる状態にある。その
結果、メモリセルアレイ6へのアクセスが行われる。こ
こで、セレクタ37は、セレクト信号SELがLレベル
のときには最終アドレスアクセス信号PAS1Aを出力
し、セレクト信号SELがHレベルのときには、ポイン
タ57が出力する信号PAS2A’(所定行アクセス信
号)と信号COSとに基づき生成される信号PAS2A
を出力する。
【0097】その後、ワードラインポインタ43が最終
行に達し、最終アドレスアクセス信号PAS1Aが検出
されると(時刻t8:第1タイミング)、セレクタ37
は最終アドレスアクセス信号PAS1Aを信号PASと
してCFG36へ出力し、その結果、CFG36からク
ロック制御信号CFGRESが出力され、ステイタスラ
ッチ38の状態が反転する。即ち、その出力信号SLS
は、Lレベル(第1レベル)からHレベル(第2レベ
ル)へと変化する。これにより、NAND回路39を経
たAND回路40の出力(第2出力信号)は、Hレベル
(第2レベル)となる。
【0098】これにより、セレクタ45は第2プリセッ
ト値信号55をセレクトし、第2プリセット値(第2の
計数値)をプリセットカウンタ46へ出力し、その結
果、プリセットカウンタ46の初期ロード値が切り替え
られ、しかも出力信号SLS、すなわちセレクト信号S
ELによりセレクタ37も切替えられる結果、最終行ア
ドレス信号PAS1A’の検出から所定のワード線の指
定を示す所定行アクセス信号PAS2A’の検出への切
り替えが行われる。また、両コントロールゲート47、
44の出力もLレベルとなり、I/O回路7のクロック
CLKとメモリセルアレイ6のアクセスを制御するワー
ド線8がLレベルに固定される。その結果、メモリセル
アレイ6のアクセスは、ステイタスラッチ38が再び反
転するとき(時刻t9:第2タイミング)まで停止す
る。
【0099】以上の通り、時刻t8以後はメモリセルア
レイ6のアクセス動作は停止するが、プリセットカウン
タ46とワードラインポインタ43とは停止していない
ので(プリセットカウンタ46は、ワードラインポイン
タ43へ第1クロックCLK1を出力する)、プリセッ
トカウンタ46は、信号55が与える第2プリセット値
からカウント動作を継続し、これにより、ワードライン
ポインタ43のシフト動作が行われる。そして、ワード
線8の指定が、ワードラインポインタ43内の、[(2
000ワード)−(入力ソースの有効画素数)]に基づ
き定まる位置のワード線8に対する第2アドレスポイン
タ57に達すると、セレクタ37は、最終アクセス信号
PASとして、第2アドレスポインタ57のワード線に
おける最後のアドレスを指定する信号PAS2Aをセレ
クトし、CFG36へ最終アクセス信号PASが入力さ
れ、クロック制御信号CFGRESが発生する(時刻t
)。この時刻tまでは、ステイタスラッチ38の出
力SLSがHレベル(第2レベル)にあるので、時刻t
9でステイタスラッチ38の出力SLSのレベルはLレ
ベル(第1レベル)へと反転し、セレクタ37の切り替
え(PAS2A→PAS1A)に加えて、実施例1〜実
施例3における外部リセット信号RESと等価のリセッ
ト信号RES(第2出力信号)が生じ、このリセット信
号RESによってプリセットカウンタ46及びワードラ
インポインタ43は共にリセットされ、しかも出力信号
SLSの切り替え(インバータ49の出力の反転)によ
って両コントロールゲート47、44が活性化されるの
で、FIFOメモリが初期状態に戻り、再度メモリセル
アレイ6へのアクセス動作が再開される(時刻t9〜t
10)。
【0100】尚、各部37,36,38,52,39,
40,41,42は、第1及び第2出力信号生成手段を
形成する。
【0101】(実施例4の効果) 実施例4は、実施例
1の技術に上述した機能を追加したものであり、この追
加で、従来必要となっていた、外部より周期的にリセッ
ト信号を与える機能が不必要となる。即ち、従来外部で
生成していたリセット信号を、本実施例4ではFIFO
メモリの内部で生成することが可能になる。これによ
り、素子面積を削減できるし、しかも、リセットタイミ
ングについては、従来ならばタイミングを合わせるよう
に設計することが必要であったのが、この実施例4では
内部で生成できるので、その点で設計効率の向上を図る
ことができる。
【0102】(実施例5) 実施例1〜4では、シフト
レジスタから成るワードラインポインタによってFIF
Oメモリのアクセスを行う場合に関するものであった
が、本発明はこれに限定されるわけではなく、DRAM
等のメモリセルアレイのアドレス指定をカウンタで行う
場合にも適用可能である。その様な適用例が、実施例5
及び次の実施例6である。
【0103】実施例5の構成を、図17のブロック図に
示す。ここでは、アドレスカウンタ10Aがメモリセル
アレイ6Aのアドレス指定手段と、最終行のワード線上
の最後のアドレス指定を検出してアドレス指定手段の動
作を停止させる制御手段を兼ねている。
【0104】即ち、アドレスカウンタ10Aは、外部か
らのリセット信号RESを受けてリセットされ、基本ク
ロックCLKOのカウントを開始し、そのカウント結果
をカウント出力信号61としてデコーダ62(行デコー
ダと列デコーダとを含む。)へ出力する。カウント値は
OOO〜FFFであり、最後のカウント値FFFに達し
たときに、アドレスカウント10Aは、桁上りの結果を
与えるキャリーアウト信号をキャリーアウト端子COよ
り出力する。この実施例5では、上記キャリーアウト信
号はカウントイネーブル信号CESに等しく、アドレス
カウンタ10Aのカウントイネーブル端子CEに入力さ
れる。従って、最後のカウント値FFFを、入力する映
像信号の有効画素数(例えば、1920ワード)に設定
しておけば、1920ワード分の映像データがメモリセ
ルアレイ6Aに書込まれた又はメモリセルアレイ6Aか
ら読出された時点で、メモリセルアレイ6Aへのアクセ
スを停止させることができる。
【0105】尚、アドレスカウンタの使用方法として
は、上述のようにカウント値FFFでそのカウント動作
を停止させる他に、カウント値FFO、FOO等の途中
のカウント値でそのカウント動作を停止するようにする
こともできる。但し、これらの場合に対応可能とするに
は、上記アドレスカウンタ10Aに代えて、例えば図1
2のカウンタ24Aに示したようなLOAD機能付きの
アドレスカウンタを使用して、カウントを開始する値を
変更する方式を採用することになる。例えば、カウント
値FFOで計数を停止させる場合には、カウント値00
8からカウント動作を開始させることになる。
【0106】これにより、実施例1と同様に、非有効画
素数分にあたるブランキング期間中、FIFOメモリの
内部回路の動作を停止させることができ、消費電力の削
減,FIFOメモリのメモリ容量の削減を実現できる。
【0107】以上の通り、実施例5でも、アドレスカウ
ンタ10Aのキャリーアウト端子CO及びそのキャリー
アウト機能が最終アドレスのアクセスの検出手段ないし
制御手段として機能しており、同カウンタ10Aのカウ
ントイネーブル機能とその端子CEとが、アドレス指定
手段としてのアドレスカウンタ10Aのカウント機能を
停止させる手段として機能する。
【0108】(実施例6) 実施例6は実施例5の変形
例であり、丁度、実施例5に実施例2における機能を付
加したものである。実施例6の構成を、図18のブロッ
ク図に示す。
【0109】同図において、アドレスカウンタ10B
は、図17のアドレスカウンタ10Aと同一機能を有す
る。ストップアドレス判定回路64は、そのLOAD端
子に入力するカウント値指令信号CNTSが与える所定
のカウント値に、アドレスカウンタ10Bの出力信号6
3が与えるカウント値が到達したか否かを比較・判定
し、到達したときにカウントイネーブル信号CESを出
力する。これにより、アドレスカウンタ10Bは非活性
化され、そのカウント動作を停止する。従って、上記所
定のカウント値として、入力する映像信号の有効画素数
に応じた値を設定すれば、様々な有効画素数に対して対
応可能なマルチワードFIFOメモリを実現することが
できる。
【0110】以上のように、各実施例で示された本発明
によれば、ワードラインポインタによって指定されるワ
ード線の任意のポイントで、ないしアドレスカウンタに
より指定される任意のアドレス値において、メモリセル
アレイのアクセスを停止することが可能となり、低消費
電力,低面積化(回路規模の増大防止)を実現できる。
【0111】尚、上述した各実施例では、FIFOメモ
リに書き込み又はFIFOメモリより読出すべきデータ
信号が映像信号の場合であったが、この発明の適用分野
は、そのような画像処理の分野にのみ限定されるもので
はなく、入力するデータ信号の内のある有効データ数分
のみのデータ信号をFIFOメモリに書込み・読出すと
いう場合にも、広くこの発明を適用することができる。
例えば、コンピュータ内でのデータ処理において、入力
側の処理速度よりも処理側の処理速度の方が遅い場合に
も、この発明を適用できる。そういう意味で、上述した
各実施例における映像信号及び有効画素数を、それぞれ
データ信号及び有効データ数として把握することができ
る。
【0112】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、アドレス
指定手段によって指定される所定のワード線の位置でメ
モリセルアレイのアクセスを停止させることができ、そ
の結果、有効データ数に相当するデータ信号のみをFI
FOメモリに保持することができる。これにより、メモ
リセルアレイのメモリ容量は有効データ数分だけで良
く、メモリ容量の削減を実現でき、しかも消費電力も低
減することができる。
【0113】請求項2に係る発明によれば、入力するデ
ータ信号の有効データ数分を書込み又は読み出した時点
でFIFOメモリのメモリセルアクセスを停止させるこ
とができ、メモリ容量の削減及び消費電力の低減を実現
することができる。
【0114】請求項3に係る発明によれば、メモリセル
アレイ内の最後のワード線に於ける最後のアドレスがア
クセスされた時点に基づいて、FIFOメモリのメモリ
セルアクセスを停止させることができ、有効データ数分
のデータ信号のみを書込み、又は読み出すことができ
る。従って、メモリ容量の削減と消費電力の低減とを実
現することができる。
【0115】請求項4に係る発明によれば、有効データ
数分のデータ信号のみをFIFOメモリに保持すること
ができ、メモリ容量の削減と消費電力の低減とを実現す
ることができる。
【0116】請求項5に係る発明によれば、連続的なF
IFOメモリのアクセス動作を所定の計数値で定まる回
数だけ連続して行った後でFIFOメモリのアクセス動
作を停止させることができるので、結果的に有効データ
数分のデータ信号のみをFIFOメモリに書き込んで読
み出したのと同一の効果をえることができ、メモリセル
アレイのメモリ容量の削減化・素子面積の低減化にも資
することができる。
【0117】請求項6に係る発明によれば、入力するデ
ータ信号によってはその有効データ数が異なるシステム
で利用する場合において、実際に入力したデータ信号の
有効データ数分だけを好適にFIFOメモリに書込んで
読み出すことができる。加えて、非有効データ数分のデ
ータをFIFOメモリに保持する必要がなく、消費電力
を実際に入力したデータ信号に合わせて最適化すること
ができる。
【0118】請求項7に係る発明によれば、入力するデ
ータ信号によってはその有効データ数が異なるシステム
で利用する場合においても、適切な有効データ数分のデ
ータ信号を選択的に出力することができる効果がある。
そのため、各々の新たなメモリセルアレイのメモリ容量
を削減することもできる。又、新たなメモリセルアレイ
の配列数を最大の有効データ数に対応して定めているの
で、最大の有効データ数のデータ信号の入力に対して
は、消費電力の低減を図ることが可能である。
【0119】請求項8に係る発明によれば、FIFOメ
モリに保持すべき有効データ数が多種類にわたるシステ
ムに適用する場合において、実際に入力したデータ信号
の有効データ数分だけを好適にFIFOメモリに保持す
ることができ、これにより、FIFOメモリの動作期間
を最適化することが可能となり、消費電力を低減するこ
とができる。
【0120】請求項9に係る発明によれば、カウンタの
機能を用いて、マルチワードFIFOメモリの機能・メ
モリ容量の削減・消費電力の低減を実現することがで
き、設計の容易化も実現できる。
【0121】請求項10に係る発明によれば、アドレス
カウンタによるFIFOメモリのアクセスにおいても、
そのアドレスカウンタの出力を利用することにより、有
効データ数に相当するデータ信号のみのFIFOメモリ
への保持・消費電力の低減化・メモリ容量の削減化を実
現することができる。
【0122】請求項11に係る発明によれば、アドレス
カウンタ自身の機能を利用して有効データ数に相当する
データ信号のみのFIFOメモリへの保持・消費電力の
低減化・メモリ容量の削減化を実現することができる。
【0123】請求項12に係る発明によれば、アドレス
カウンタのカウント値を利用して、マルチワードFIF
Oメモリの機能及び消費電力の低減化を実現することが
できる。
【0124】請求項13に係る発明によれば、有効デー
タ数に相当するデータ信号のみのFIFOメモリへの保
持・消費電力の低減化・メモリ容量の削減化を実現でき
ると共に、メモリセルアクセスの停止期間中にクロック
カウント動作を行うことができ、これにより内部で自ら
リセット信号を生成することができる結果、リセット信
号を外部から与える必要がなくなり、素子面積の削減化
・設計効率の向上をも実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の構成を機能面から示したブロック
図である。
【図2】 実施例1の動作を説明するためのタイミング
チャートである。
【図3】 実施例1の具体的な構成例の一部分を示すブ
ロック図である。
【図4】 メモリセルアレイ内の各メモリセルと各ワー
ド線との関係の一例を模式的に示したブロック図であ
る。
【図5】 実施例1の具体的な構成例の一部分を示すブ
ロック図である。
【図6】 図3及び図4に示した回路例の動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
【図7】 実施例2の構成を示したブロック図である。
【図8】 実施例2の動作を説明するためのタイミング
チャートである。
【図9】 実施例2の主要部分の具体的な構成例を示し
たブロック図である。
【図10】 実施例3の構成例を示したブロック図であ
る。
【図11】 実施例3の動作を説明するためのタイミン
グチャートである。
【図12】 実施例3の主要部分の具体的な構成例を示
すブロック図である。
【図13】 実施例3のFIFOメモリのテレビ映像へ
の応用例を示した図である。
【図14】 実施例3の変形例を示したブロック図であ
る。
【図15】 実施例4の構成例を示したブロック図であ
る。
【図16】 実施例4の動作を説明するためのタイミン
グチャートである。
【図17】 実施例5の構成を示したブロック図であ
る。
【図18】 実施例6の構成を示したブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 (CFG+CG)回路、2 コントロールフラグジ
ェネレータ(CFG)、3,12 クロックジェネレー
タ(CG)、4,4A ワードラインポインタ、6 メ
モリセルアレイ、7 I/O回路、8 ワード線、1
0,10A,10B カウンタ、23,28,35 セ
レクタ、24 EOP信号カウンタ、38ステイタスラ
ッチ。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ信号の書込み及び読出しが行われ
    るメモリセルアレイと、 外部からのリセット信号の入力を受けて、外部から入力
    する基本クロック信号に基づき前記メモリセルアレイの
    ワード線及びビット線のアクセスを行うアドレス指定手
    段と、 前記アドレス指定手段の少なくとも一つの出力に基づい
    て、所定のワード線に関する所定のアドレスが指定され
    たことを検出し、当該検出結果に基づき前記アドレス指
    定手段の動作を停止させる制御手段とを、備えており、 前記所定のワード線に関する所定のアドレスは、入力す
    る前記データ信号の有効データ数に基づき定まることを
    特徴とする、FIFOメモリ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のFIFOメモリにおい
    て、 前記アドレス指定手段は、 前記リセット信号の入力を受けてリセットされた後、前
    記基本クロック信号に基づきワード線用クロック信号と
    ビット線用クロック信号とを出力するクロックジェネレ
    ータと、 前記ビット線用クロック信号に応じて、前記ビット線を
    介して前記データ信号の前記メモリセルアレイへの書込
    み及び読出しを制御する入出力回路と、 前記ワード線用クロック信号に応じて前記ワード線の位
    置を順次に特定するシフトレジスタを有するワードライ
    ンポインタとを、備えており、 前記制御手段は、 前記ワードラインポインタの少なくとも一つの出力に基
    づき、前記所定のワード線に於ける前記所定のアドレス
    に対して前記データ信号の書込み又は読出しが行われる
    タイミングを検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に基づき、前記クロックジェネ
    レータの動作を停止指令するクロック制御信号を前記ク
    ロックジェネレータへ出力するクロック制御信号生成手
    段とを、備えており、 前記クロックジェネレータは、前記クロック制御信号に
    応じて前記ワード線用クロック信号とビット線用クロッ
    ク信号の出力動作を停止する、FIFOメモリ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のFIFOメモリにおい
    て、 前記所定のワード線に於ける前記所定のアドレスとは、
    最後のワード線内の最後のアドレスに該当し、 前記検出手段は、 前記ワードラインポインタの前記最後のワード線を指定
    する出力に基づき、前記最後のワード線内の最後のアド
    レスに対して前記データ信号の書込み又は読出しが行わ
    れるタイミングを検出して、その検出結果を最終アドレ
    スアクセス信号として出力する最終アドレスアクセス信
    号生成手段を備えることを特徴とする、FIFOメモ
    リ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のFIFOメモリにおい
    て、 前記クロック制御信号生成手段は、前記最終アドレスア
    クセス信号に応じて前記クロック制御信号を出力するこ
    とを特徴とする、FIFOメモリ。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のFIFOメモリにおい
    て、 前記クロック制御信号生成手段は、 前記最終アドレスアクセス信号をカウントして、当該カ
    ウント結果が所定の計数値に達したことを指令するカウ
    ンタと、 前記カウンタの指令に基づき前記クロック制御信号を出
    力するコントロールフラグジェネレータとを備えてお
    り、 前記所定の計数値は前記データ信号の有効データ数に基
    づき定まることを特徴とする、FIFOメモリ。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のFIFOメモリにおい
    て、 前記クロック制御信号生成手段は、 前記データ信号の有効データ数の各値に対応したカウン
    ト値を与える複数のプリセットロード信号から前記所定
    の計数値を与えるプリセットロード信号を選択して、選
    択された前記プリセットロード信号を前記カウンタのプ
    リセットロード端子へ出力するセレクタを、更に備え、 前記カウンタは、前記プリセットロード端子に入力した
    前記プリセットロード信号に応じて、そのプリセット端
    子に印加されている複数のプリセット信号を選択し、 前記複数のプリセット信号のそれぞれは、前記複数のプ
    リセットロード信号に対応して前記データ信号の有効デ
    ータ数の各値を与えることを特徴とする、FIFOメモ
    リ。
  7. 【請求項7】 請求項5記載のFIFOメモリにおい
    て、 前記メモリセルアレイは、 前記ワード線を共通にしてシリアルに接続されたn個
    (n≧2)の新たなメモリセルアレイを備え、 前記n個の新たなメモリセルアレイのそれぞれは、(前
    記データ信号の最大の有効データ数)÷(n)で与えら
    れるメモリ容量を有し、当該新たなメモリセルアレイか
    ら読み出された前記データ信号を次の新たなメモリセル
    アレイへ出力して入力するものであり、 前記n個の新たなメモリセルアレイの各出力の内で、前
    記データ信号の有効データ数として採りうる各値に対応
    した複数のものを受けて、実際に入力した前記データ信
    号の有効データ数に対応した前記出力を選択・出力する
    セレクタを、更に備えたことを特徴とする、FIFOメ
    モリ。
  8. 【請求項8】 請求項2記載のFIFOメモリにおい
    て、 前記検出手段は、 前記ワードラインポインタの複数の出力を受けて、当該
    複数の出力から、入力するモード信号が指定する前記所
    定のワード線を与える出力を選択・出力するセレクタ
    と、 前記セレクタの出力に基づき、前記所定のワード線に於
    ける前記所定のアドレスがアクセスされたことを検出し
    て所定アドレスアクセス信号を出力する所定アドレスア
    クセス信号生成手段とを備えており、 前記クロック制御信号生成手段は、前記所定アドレスア
    クセス信号に応じて前記クロック制御信号を出力するこ
    とを特徴とする、FIFOメモリ。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のFIFOメモリにおい
    て、 前記クロックジェネレータは、 前記リセット信号によるリセットに応じて前記基本クロ
    ック信号をカウントするカウンタと、 前記カウンタが出力するカウント値に基づき前記クロッ
    クを出力する新たなクロックジェネレータとを備え、 前記クロック制御信号生成手段とは、 前記所定アドレスアクセス信号を受けて前記カウンタの
    カウント動作を停止させる前記カウンタのカウントイネ
    ーブル機能部分であり、 前記所定アドレスアクセス信号生成手段は、前記カウン
    タのキャリーアウト信号と前記セレクタの出力とに基づ
    き前記所定アドレスアクセス信号を出力することを特徴
    とする、FIFOメモリ。
  10. 【請求項10】 請求項1記載のFIFOメモリにおい
    て、 前記アドレス指定手段は、 前記基本クロック信号をカウントしてそのカウント結果
    により前記メモリセルアレイの各アドレスを指定するア
    ドレスカウンタであり、 前記アドレスカウンタは、前記制御手段の出力を受け
    て、次の前記リセット信号が入力するまでの時間内、そ
    のカウント動作を停止することを特徴とする、FIFO
    メモリ。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のFIFOメモリにお
    いて、 前記所定のワード線内における所定のアドレスとは、最
    後のワード線に於ける最後のアドレス値であり、 前記制御手段は、前記アドレスカウンタ内に設けられた
    キャリーアウト信号出力機能部分であり、しかも前記キ
    ャリーアウト信号出力機能部分は、前記アドレスカウン
    タのカウント結果が前記メモリセルアレイの最後のアド
    レス値を与えるときに前記検出結果としてキャリーアウ
    ト信号を出力することを特徴とする、FIFOメモリ。
  12. 【請求項12】 請求項10記載のFIFOメモリにお
    いて、 前記制御手段は、前記アドレスカウンタの前記カウント
    結果が前記所定のワード線内における所定のアドレスに
    該当するカウント値に等しいときに動作停止命令を与え
    る信号を前記アドレスカウンタのカウントイネーブル端
    子に出力することを特徴とする、FIFOメモリ。
  13. 【請求項13】 データ信号の書込み及び読出しが行わ
    れるメモリセルアレイと、 リセット信号の入力を受けて、外部から入力する基本ク
    ロック信号をカウントして、そのカウント値及び第1ク
    ロック信号を生成するカウンタと、 前記カウンタのカウント出力端子に接続され、入力する
    第1出力信号のレベルに応じて前記カウンタのカウント
    値の出力を制御するクロックコントロールゲートと、 前記クロックコントロールゲートが出力する前記カウン
    タのカウント値を受けて、前記メモリセルアレイのビッ
    ト線を指定するクロック信号を生成するクロックジェネ
    レータと、 前記第1クロック信号に応じて前記メモリセルアレイの
    ワード線を順次に指定するワードラインポインタと、 前記ワードラインポインタと前記メモリセルアレイとの
    間に接続され、前記第1出力信号のレベルに応じて前記
    ワードラインポインタの出力の前記メモリセルアレイへ
    の入力を制御するワードラインコントロールゲートと、 前記ワードラインポインタが最後のワード線を指定した
    ことを示す最終行アクセス信号を受けて当該最終行の最
    後のアドレスが指定される第1タイミングを検出し、前
    記第1タイミングに応じて第1レベルから第2レベルへ
    変化する信号を前記第1出力信号として前記クロックコ
    ントロールゲートと前記ワードラインコントロールゲー
    トとに出力する一方、前記ワードラインポインタが前記
    最後のワード線の指定後に所定のワード線を指定したこ
    とを示す所定行アクセス信号を受けて当該所定行の最後
    のアドレスが指定される第2タイミングを検出し、前記
    第2タイミングに応じて、前記第2レベルから前記第1
    レベルへ変化する前記第1出力信号を前記クロックコン
    トロールゲートと前記ワードラインコントロールゲート
    とに出力すると共に、前記第2タイミングに応じてレベ
    ル変化が生じる第2出力信号を前記リセット信号として
    前記カウンタへ出力する第1及び第2出力信号生成手段
    とを、備えたFIFOメモリ。
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