JPH08154162A - ファクシミリ装置およびその制御方法 - Google Patents

ファクシミリ装置およびその制御方法

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JPH08154162A
JPH08154162A JP6291445A JP29144594A JPH08154162A JP H08154162 A JPH08154162 A JP H08154162A JP 6291445 A JP6291445 A JP 6291445A JP 29144594 A JP29144594 A JP 29144594A JP H08154162 A JPH08154162 A JP H08154162A
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JP
Japan
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called station
facsimile apparatus
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facsimile
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Application number
JP6291445A
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English (en)
Inventor
Kenji Kiyota
健二 清田
Yoshihiro Murai
良博 村井
Yoshiaki Yamada
義明 山田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、ファクシミリ機能を有さな
い被呼局への迷惑呼び出しを防止し、無駄な通信費用が
発生しないファクシミリ装置およびその制御方法を提供
することにある。 【構成】 本発明のファクシミリ装置は、通信が正常に
終了しなかった場合、被呼局へ自動的に再発呼し通信を
再び試みるように構成されたファクシミリ装置におい
て、被呼局から通信回線を経由して受信したDTMF信
号によって、被呼局がファクシミリ受信機能を有するか
否かを解析する解析手段と、解析手段の解析結果から前
記被呼局がファクシミリ受信機能を有さないと判明した
場合、被呼局への再発呼を禁止する再発呼禁止手段とを
具備する。また、被呼局への再発呼が禁止された場合、
被呼局との通信が不能であった旨を示すレポートを印刷
するレポート印刷手段を具備する。また、禁止番号記憶
手段に記憶された回線選択番号を所定の形式で示すリス
トを印刷するリスト印刷手段を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置およ
びその制御方法に関するものであり、更に詳しくは、通
信回線を経由して被呼局から送信される所定のトーン信
号によって、被呼局がファクシミリ機能を有するか否か
を判定するファクシミリ装置およびその制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】画像情報を電話回線を用いて遠隔地に送
信または受信するファクシミリ装置が実用化されてお
り、この種の装置にあっては、装置の使用者が登録した
被呼局の回線選択番号に自動的にダイアルし、被呼局の
ファクシミリ装置とファクシミリ通信を行って原稿の画
像情報の送信を完了する自動送信機能を備えるものは周
知である。
【0003】また、上述のファクシミリ装置では、被呼
局とのファクシミリ通信が正常に終了しなかった場合
に、再度その被呼局に自動的にダイアルし、原稿の画像
情報の送信を再び試みるための再送信機能を有している
ものも周知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
再送信機能を有するファクシミリ装置では、被呼局が電
話器などのファクシミリ機能を有さない通信装置であっ
た場合でも再送信機能が働いてしまうため、再送信機能
に設定された回数だけその被呼局に再送信を繰り返して
しまい、その結果として、発呼局側では、無駄な通信費
用が発生し、被呼局側では、ファクシミリ機能を有さな
いにも係わらず、その都度呼び出されることになってし
まう。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたものであり、ファクシミリ機能を有さない被呼
局への迷惑呼び出しを防止し、無駄な通信費用が発生し
ないファクシミリ装置およびその制御方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
ファクシミリ装置は、上記の目的を達成するために、被
呼局との通信が正常に終了しなかった場合、前記被呼局
へ自動的に再発呼し、前記被呼局との通信を再び試みる
ように構成されたファクシミリ装置において、受信DT
MF信号によって、前記被呼局がファクシミリ受信機能
を有するか否かを解析する解析手段と、前記解析手段の
解析結果によって前記被呼局がファクシミリ受信機能を
有さないと判明した場合、前記被呼局への再発呼を禁止
する再発呼禁止手段とを具備することを特徴とする。
【0007】請求項2に係る本発明のファクシミリ装置
は、前記解析手段が、受信不能信号に対応したコード情
報を記憶する受信不能コード記憶手段と、受信DTMF
信号から前記受信DTMF信号に対応したコード情報を
作成するコード情報作成手段と、前記コード情報作成手
段によって作成されたコード情報を記憶するコード情報
記憶手段と、前記受信不能コード記憶手段が記憶するコ
ード情報と、前記コード情報記憶手段が記憶するコード
情報とを比較して同一か否かを判定するコード情報比較
判定手段とを具備することを特徴とする。
【0008】請求項3に係る本発明のファクシミリ装置
は、前記受信不能コード記憶手段が記憶するコード情報
を書き換える受信不能コード書換手段を具備することを
特徴とする。
【0009】請求項4に係る本発明のファクシミリ装置
は、前記再発呼禁止手段によって被呼局への再発呼が禁
止された場合、前記被呼局との通信が不能であった旨を
示すレポートを印刷するレポート印刷手段を具備するこ
とを特徴とする。
【0010】請求項5に係る本発明のファクシミリ装置
は、前記レポート印刷手段が、被呼局に送信しようとし
た原稿の画像を取り込んで前記レポート中に印刷する画
像取込手段を具備することを特徴とする。
【0011】請求項6に係る本発明のファクシミリ装置
は、被呼局がファクシミリ受信機能を有さない場合に
は、受信不能信号を発呼局へ送信せよとの内容を含んだ
音声メッセージを通信回線を経由して被呼局へ送信する
音声メッセージ送信手段を具備することを特徴とする。
【0012】請求項7に係る本発明のファクシミリ装置
は、前記音声メッセージ送信手段が、前記受信不能コー
ド記憶手段が記憶するコード情報から受信不能信号の内
容の音声メッセージを作成する音声メッセージ作成手段
を具備することを特徴とする。 請求項8に係る本発明
のファクシミリ装置は、自動発呼が禁止された被呼局の
回線選択番号を記憶する禁止番号記憶手段と、前記禁止
番号記憶手段に自動発呼が禁止された被呼局の回線選択
番号を登録する禁止番号登録手段とを具備することを特
徴とする。
【0013】請求項9に係る本発明のファクシミリ装置
は、発呼予定の回線選択番号と前記禁止番号記憶手段に
記憶された回線選択番号とを比較して同一か否かを判定
する番号比較判定手段を具備することを特徴とする。
【0014】請求項10に係る本発明のファクシミリ装
置は、前記禁止番号記憶手段に記憶された回線選択番号
を所定の形式で示すリストを印刷するリスト印刷手段を
具備することを特徴とする。
【0015】請求項11に係る本発明のファクシミリ装
置の制御方法は、被呼局との通信が正常に終了しなかっ
た場合、前記被呼局へ自動的に再発呼し、前記被呼局と
の通信を再び試みるように構成されたファクシミリ装置
において、受信DTMF信号によって、前記被呼局がフ
ァクシミリ受信機能を有するか否かを解析する第1ステ
ップと、前記第1ステップの解析結果によって前記被呼
局がファクシミリ受信機能を有さないと判明した場合、
前記被呼局への再発呼を禁止する第2ステップとを含む
ことを特徴とする。
【0016】請求項12に係る本発明のファクシミリ装
置の制御方法は、前記第1ステップが、受信DTMF信
号から前記受信DTMF信号に対応したコード情報を作
成する第3ステップと、前記第3ステップによって作成
されたコード情報を前記コード情報記憶手段に格納する
第4ステップと、前記受信不能コード記憶手段が記憶す
るコード情報と、前記コード情報記憶手段が記憶するコ
ード情報とを比較して同一か否かを判定する5ステップ
とを含むことを特徴とする。
【0017】請求項13に係る本発明のファクシミリ装
置の制御方法は、前記受信不能コード記憶手段が記憶す
るコード情報を書き換える第6ステップを含むことを特
徴とする。
【0018】請求項14に係る本発明のファクシミリ装
置の制御方法は、前記第2ステップよって被呼局への再
発呼が禁止された場合、前記被呼局との通信が不能であ
った旨を示すレポートを印刷する第7ステップを含むこ
とを特徴とする。
【0019】請求項15に係る本発明のファクシミリ装
置の制御方法における前記第7ステップは、被呼局に送
信しようとした原稿の画像を取り込んで前記レポート中
に印刷する第8ステップを含むことを特徴とする。
【0020】請求項16に係る本発明のファクシミリ装
置の制御方法は、被呼局がファクシミリ受信機能を有さ
ない場合には、受信不能信号を発呼局へ送信せよとの内
容を含んだ音声メッセージを、通信回線を経由して被呼
局へ送信する第9ステップを含むことを特徴とする。
【0021】請求項17に係る本発明のファクシミリ装
置の制御方法は、前記第9ステップが、前記受信不能コ
ード記憶手段が記憶するコード情報から、受信不能信号
の内容の音声メッセージを作成する第10ステップを含
むことを特徴とする。
【0022】請求項18に係る本発明のファクシミリ装
置の制御方法は、前記禁止番号記憶手段に自動発呼が禁
止された被呼局の回線選択番号を登録する第11ステッ
プを含むことを特徴とする。
【0023】請求項19に係る本発明のファクシミリ装
置の制御方法は、発呼予定の回線選択番号と前記禁止番
号記憶手段に記憶された回線選択番号とを比較して同一
か否かを判定する第12ステップを含むことを特徴とす
る。
【0024】請求項20に係る本発明のファクシミリ装
置の制御方法は、前記禁止番号記憶手段に記憶された回
線選択番号を所定の形式で示すリストを印刷する第13
ステップを含むことを特徴とする。
【0025】
【作用】本発明のファクシミリ装置において、解析手段
は、受信DTMF信号によって前記被呼局がファクシミ
リ受信機能を有するか否かを解析し、再発呼禁止手段
は、前記解析手段の解析結果によって前記被呼局がファ
クシミリ受信機能を有さないと判明した場合、前記被呼
局への再発呼を禁止する。
【0026】本発明のファクシミリ装置において、受信
不能コード記憶手段は、受信不能信号に対応したコード
情報を記憶し、コード情報作成手段は、受信DTMF信
号から前記受信DTMF信号に対応したコード情報を作
成し、コード情報記憶手段は、前記コード情報作成手段
によって作成されたコード情報を記憶し、コード情報比
較判定手段は、前記受信不能コード記憶手段が記憶する
コード情報と前記コード情報記憶手段が記憶するコード
情報とを比較して同一か否かを判定する。
【0027】本発明のファクシミリにおいて、受信不能
コード書換手段は、前記受信不能コード記憶手段が記憶
するコード情報を書き換える。
【0028】本発明のファクシミリ装置において、レポ
ート印刷手段は、前記再発呼禁止手段によって被呼局へ
の再発呼が禁止された場合、前記被呼局との通信が不能
であった旨を示すレポートを印刷する。
【0029】本発明のファクシミリ装置の前記レポート
印刷手段において、画像取込手段は、被呼局に送信しよ
うとした原稿の画像を取り込んで前記レポート中に印刷
する。
【0030】本発明のファクシミリ装置において、音声
メッセージ送信手段は、被呼局がファクシミリ受信機能
を有さない場合には、受信不能信号を発呼局へ送信せよ
との内容を含んだ音声メッセージを通信回線を経由して
被呼局へ送信する。
【0031】本発明のファクシミリ装置の前記音声メッ
セージ送信手段において、音声メッセージ作成手段は、
前記受信不能コード記憶手段が記憶するコード情報から
受信不能信号の内容の音声メッセージを作成する。
【0032】本発明のファクシミリ装置において、禁止
番号記憶手段は、自動発呼が禁止された被呼局の回線選
択番号を記憶し、禁止番号登録手段は、前記禁止番号記
憶手段に自動発呼が禁止された被呼局の回線選択番号を
登録する。
【0033】本発明のファクシミリ装置において、番号
比較判定手段は、発呼予定の回線選択番号と前記禁止番
号記憶手段に記憶された回線選択番号とを比較して同一
か否かを判定する。
【0034】本発明のファクシミリ装置において、リス
ト印刷手段は、前記禁止番号記憶手段に記憶された回線
選択番号を所定の形式で示すリストを印刷する。
【0035】本発明のファクシミリ装置の制御方法にお
いて、第1ステップは、受信DTMF信号によって前記
被呼局がファクシミリ受信機能を有するか否かを解析
し、第2ステップは、前記第1ステップの解析結果によ
って前記被呼局がファクシミリ受信機能を有さないと判
明した場合、前記被呼局への再発呼を禁止する。
【0036】本発明のファクシミリ装置の制御方法にお
いて、第3ステップは、受信DTMF信号から前記受信
DTMF信号に対応したコード情報を作成し、第4ステ
ップは、前記第3ステップによって作成されたコード情
報を前記コード情報記憶手段に格納し、第5ステップ
は、前記受信不能コード記憶手段が記憶するコード情報
と前記コード情報記憶手段が記憶するコード情報とを比
較して同一か否かを判定する。
【0037】本発明のファクシミリ装置の制御方法にお
いて、第6ステップは、前記受信不能コード記憶手段が
記憶するコード情報を書き換える。
【0038】本発明のファクシミリ装置の制御方法にお
いて、第7ステップは、前記第2ステップよって被呼局
への再発呼が禁止された場合、前記被呼局との通信が不
能であった旨を示すレポートを印刷する。
【0039】本発明のファクシミリ装置の制御方法にお
いて、第8ステップは、被呼局に送信しようとした原稿
の画像を取り込んで前記レポート中に印刷する。
【0040】本発明のファクシミリ装置の制御方法にお
いて、第9ステップは、被呼局がファクシミリ受信機能
を有さない場合には、受信不能信号を発呼局へ送信せよ
との内容を含んだ音声メッセージを通信回線を経由して
被呼局へ送信する。
【0041】本発明のファクシミリ装置の制御方法にお
いて、第10ステップは、前記受信不能コード記憶手段
が記憶するコード情報から、受信不能信号の内容の音声
メッセージを作成する。
【0042】本発明のファクシミリ装置の制御方法にお
いて、第11ステップは、前記禁止番号記憶手段に自動
発呼が禁止された被呼局の回線選択番号を登録する。
【0043】本発明のファクシミリ装置の制御方法にお
いて、第12ステップは、発呼予定の回線選択番号と前
記禁止番号記憶手段に記憶された回線選択番号とを比較
して同一か否かを判定する。
【0044】本発明のファクシミリ装置の制御方法にお
いて、第13ステップは、前記禁止番号記憶手段に記憶
された回線選択番号を所定の形式で示すリストを印刷す
る。
【0045】
【実施例】以下、本発明による一実施例を、図面に基づ
いて詳細に説明する。
【0046】図1は、本発明に係るファクシミリ装置の
基本構成を示すブロック図である。
【0047】ファクシミリ装置は、CPUを含むFAX
制御部1で制御されており、FAX制御部1は、CPU
の他に、制御プログラムを格納するためのROMおよび
制御に必要な複数のフラグ領域を有し、データ等を一時
的に格納するRAMなどで構成されている。
【0048】FAX制御部1には、被呼局の回線選択番
号などを表示する表示部2、テンキーなどが配置されて
いる操作部3、原稿の画像を読み取る読取部4、画像デ
ータを印字する印字部5、電話回線6を通して送信され
る信号の変復調や受信したDTMF信号に対応した数字
や文字のコード情報を作成するモデム部7、音声メッセ
ージを作成し電話回線6を通して被呼局に伝送するため
の音声メッセージ作成・送信部8が接続されている。
【0049】また、FAX制御部1には、被呼局の名称
や回線選択番号及び被呼局へ即時送信、タイマー送信ま
たは再送信などを行うための時間などで構成される発呼
命令を記憶する発呼命令メモリー部9と、発呼命令メモ
リー部9の発呼命令によって被呼局へ送信される原稿の
画像情報を記憶する画像メモリー部10と、受信不能信
号に対応したコード情報を記憶する受信不能コードメモ
リー部11と、モデム部7によって作成されたDTMF
信号に対応したコード情報を記憶するDTMF信号メモ
リー部12、発呼が禁止された被呼局の名称や回線選択
番号及び登録日時を記憶する発呼禁止番号メモリー部1
3とが接続されている。
【0050】つぎに、上述のように構成された本発明に
係るファクシミリ装置の動作について説明する。
【0051】原稿を被呼局にファクシミリ送信する場
合、操作者は、操作部3に配置されているテンキーなど
を操作し、原稿を読取部4によって読み取らせ、受信側
である被呼局の回線選択番号などの情報を含んだ発呼命
令を登録する。そして、この発呼命令は、発呼命令メモ
リー部9に格納され、読取部4によって読み取られた原
稿は、画像メモリー部10に格納される。
【0052】また、発呼命令の登録において操作者は、
即時に送信を行う場合には、発呼時間の登録を行わない
が、所定の時間に原稿の送信を希望する場合には、発呼
時間を登録し、さらに、所望により被呼局の名称も登録
することになる。
【0053】この発呼命令を登録するに際して、FAX
制御部1は、その発呼命令の回線選択番号と発呼禁止番
号記メモリー部13に記憶され、発呼が禁止されている
回線選択番号の一つと一致するか否かを判定し、一致す
る場合には、その発呼命令の登録を警告音と共に拒絶し
て無効にしたり、あるいは、表示部2に、発呼禁止番号
である旨を表示して発呼命令を登録するか否かの操作を
操作者に要求する。
【0054】このようにして発呼命令が登録された後、
FAX制御部1は、所定の時間に発呼命令メモリー部9
から発呼命令を読みだし、受信側である被呼局の回線選
択番号にダイアルを行い、そして、このダイアル直後
に、FAX制御部1は、音声メッセージ作成・送信部8
に指令を出して、後述する音声メッセージを電話回線6
を通して被呼局に送信し、さらに、FAX制御部1は、
モデム部7に指令を出してCNG信号を被呼局に送信す
る。
【0055】この音声メッセージとCNG信号を送信す
るタイミングは、上述のように、ダイアル直後であって
もよいし、リングバックトーンの状態を監視して被呼局
が回線接続を行ったことを検出する機能を有するファク
シミリ装置においては、その検出直後に音声メッセージ
とCNG信号を送信してもよい。
【0056】通常、CNG信号は、被呼局からの応答を
待つ最大時間である約45秒間だけ3秒間隔で間欠して
被呼局に送信されるが、音声メッセージは、被呼局が応
答するか又は前記の最大時間である約45秒が経過する
まで繰り返し連続的に被呼局に送信される。
【0057】また、被呼局に送信する音声メッセージの
一例としては、ファクシミリ装置が当初から記憶する既
定の受信不能信号の内容を123#と仮定すれば、「こ
ちらは、ファクシミリです。受信できない場合には、1
23#を押してください。」というように、被呼局がフ
ァクシミリ受信機能を有さない場合には、受信不能信号
を発呼局へ送信させるべき旨の内容を含んでいればよ
い。
【0058】ここで、上記音声メッセージの作成・送信
方法を説明する。
【0059】音声メッセージ作成・送信部8は、所定の
音声メッセージをフレーズとして記憶しており、FAX
制御部1からの指令によって、その記憶するフレーズを
電話回線6に送出する。
【0060】たとえば、音声メッセージ作成・送信部8
が記憶しているフレーズを表1とすると、
【0061】
【表1】
【0062】まず、FAX制御部1は、受信不能コード
メモリー部11に格納されているデータを読みだし、受
信不能信号に対応したコード情報が既定のものか否かを
判定し、そのコード情報が既定のものであれば、音声メ
ッセージ作成・送信部8に、フレーズ12を送出させる
指令を出す。さらに、フレーズ12が終了した時点で、
再び同じ指令を出し、これを被呼局が応答するか又は約
45秒が経過するまで繰り返すことによって、連続的に
被呼局に音声メッセージを送信する。
【0063】逆に、受信不能コードメモリー部11に受
信不能信号に対応したコード情報が既定のものでなけれ
ば、FAX制御部1は、まず音声メッセージ作成・送信
部8に、フレーズ13を送出させる指令を出し、さら
に、フレーズ13が終了した時点で、受信不能コードメ
モリー部11からコード情報を読み出して、そのコード
に対応した音声フレーズを出力させる指令を出す。たと
えば、このコード情報が456#だとすると、FAX制
御部1は、フレーズ4、フレーズ5、フレーズ6、フレ
ーズ11、フレーズ14の順に送出させる指令を音声メ
ッセージ作成・送信部8に出すことになる。
【0064】これによって、音声メッセージ作成・送信
部8は、「こちらは、ファクシミリです。受信できない
場合には、456#を押してください。」という音声メ
ッセージを作成して送信し、さらに、フレーズ14が終
了した時点で、再び同じ指令を繰り返すことによって、
受信不能コードメモリー部11に登録されているコード
情報に対応した音声を含んだ音声メッセージを連続的に
被呼局に送信することができる。
【0065】また、受信不能コードメモリー部11への
受信不能信号に対応したコード情報の登録は、ファクシ
ミリ装置の操作者が、操作部3に配置されているテンキ
ーを操作して受信不能コード登録オペレーションに入る
ことによって行われ、トーンキーである0から9の数字
キーと#キーおよび*キーなどによって、任意の受信不
能コードが登録される。
【0066】上述のようにして、発呼局である本発明の
ファクシミリ装置は、電話回線6を経由して被呼局に音
声メッセージとCNG信号を送信した後、被呼局からD
TMF信号又はCNG信号への応答信号であるCED信
号やDIS信号などが送られてくるのを待っており、被
呼局がファクシミリ機能を有する装置の場合には、CE
D信号およびDIS信号などを受信するので、その後
は、従来のファクシミリ通信手順(ITU−T.30)
に従って、読取部4で読み取られ画像メモリー部10に
記憶されている原稿を被呼局に送信することになる。
【0067】しかし、この時に何らかの異常が発生し被
呼局との通信が正常に終了しなかった場合には、FAX
制御部1は、被呼局へ自動的に再発呼するために、発呼
命令メモリー部9に記憶されている発呼命令を書き換
え、さらに所定時間が経過した後に、その発呼命令を読
み出して被呼局へ再び発呼を行い、原稿の再送信を試み
ることになる。
【0068】つぎに、被呼局が電話器などのように、フ
ァクシミリ機能を有さない装置の場合について説明す
る。
【0069】被呼局が電話器などの場合には、FAX制
御部1は、被呼局に音声メッセージとCNG信号を送信
し続け、DTMF信号又はCED信号やDIS信号など
が送信されてくるのを待っているが、被呼局はファクシ
ミリ機能を有さないので、CED信号やDIS信号など
を送信することがなく、また、被呼局がDTMF信号も
送信してこなければ、FAX制御部1は、所定の時間だ
け待った後に回線を切り離して通信を終了し、さらに上
述のように、発呼命令を書き換えて原稿の再送信を試み
ることになる。
【0070】しかし、ここで被呼局からDTMF信号が
送信されてきた場合には、モデム部7は、そのDTMF
信号を解析し、モデム部7の所定のレジスタに解析デー
タを格納し、さらに、FAX制御部1は、そのレジスタ
の解析データを読みだしてDTMF信号メモリー部11
に格納する。
【0071】そして、FAX制御部1は、DTMF信号
メモリー部11に格納されたデータと受信不能コードメ
モリー部12に格納されたデータとを比較して、そのデ
ータ同士が一致すれば、被呼局を電話器と判定する。従
って、そのデータ同士が一致しなければ、再び信号が送
られてくるのを待つので、上述のDTMF信号が送信さ
れてこない場合と同様の結果となる。
【0072】つぎに、被呼局を電話器などのように、フ
ァクシミリ機能を有さない装置と判定した場合を説明す
る。
【0073】FAX制御部1は、両データ同士が一致す
れば、被呼局を電話器と判定し、その被呼局の名称や回
線選択番号及び登録された日付と時間を発呼禁止番号メ
モリー部13に登録する。そして、後述する通信不能レ
ポートを自動的に印刷した後に、発呼命令メモリー部9
に記憶されている発呼命令と画像メモリー部10に格納
されている送信すべき原稿の画像データを削除し、その
被呼局への再発呼を禁止する。
【0074】上述のようにして発呼禁止番号メモリー部
13に登録されたデータは、以後発呼命令を登録しよう
とする際に、操作者に警告を与えるための参照データと
して使用される。また、操作者は、操作部3に配置され
ているテンキーなどを操作することによって、既にファ
クシミリ機能を有さない装置であると判明している被呼
局の回線選択番号の登録や、既に発呼禁止番号メモリー
部13に登録されているデータの修正や削除をすること
が可能である。
【0075】図2は、本発明に係るファクシミリ装置が
出力する通信不能レポートの一例を示すレポート構成図
である。
【0076】通信不能レポート14は、タイトル15、
メッセージ16、相手局名17、FAX番号18、登録
日時19および画像20で構成されている。タイトル1
5は、このレポートの表題であり、メッセージ16は、
相手先がファクシミリ機能を有さないので、通信不能で
あった旨を表示している。
【0077】また、相手局名17、FAX番号18およ
び登録日時19の下部には、発呼禁止番号記メモリー部
13中の被呼局の名称や回線選択番号情報及び登録され
た日時が表示され、画像20には、被呼局に送信すべき
画像データの一部が印刷されるので、これによって操作
者は、送信不能であった原稿をより明確に認識すること
ができる。
【0078】つぎに、通信不能レポート14の作成・印
刷動作について説明する。
【0079】FAX制御部1は、被呼局への再発呼を禁
止するために、発呼命令メモリー部9に記憶されている
発呼命令と画像メモリー部10に格納されている送信す
べき原稿の画像データを削除する直前に、通信不能レポ
ート14を自動的に作成し印刷する。
【0080】まず、FAX制御部1は、タイトル15、
メッセージ16、相手局名17、FAX番号18および
登録日時19を印刷する命令を印字部5に出す。そし
て、FAX制御部1は、発呼禁止番号メモリー部13に
記憶されているその被呼局の名称や回線選択番号及び登
録された日付と時間のデータを読み出して印字部5に出
力し印刷し、つぎに、FAX制御部1は、画像メモリー
部10に格納されている送信すべき原稿の画像データを
読み出して印字部5に出力し送信不能レポート14を印
刷する。
【0081】操作者は、この送信不能レポート14によ
って、被呼局がファクシミリ機能を有さない装置であ
り、送信不能であったことが即座に判断することができ
る。
【0082】図3は、本発明に係るファクシミリ装置が
出力する発呼禁止番号リストの一例を示すリスト構成図
である。
【0083】発呼禁止番号リスト21は、タイトル2
2、番号23、相手局名24、FAX番号25および登
録日時26で構成されている。タイトル22は、このリ
ストの表題であり、番号23は、発呼禁止番号を特定す
るために付されたもので、操作者の操作によって発呼禁
止番号の削除や訂正をする場合に必要となる。相手局名
24、FAX番号25および登録日時26の下部には、
発呼禁止番号記メモリー部13が記憶しているデータ中
の被呼局の名称や回線選択番号及び登録された日時が表
示される。
【0084】つぎに、発呼禁止番号リスト21の作成・
印刷動作について説明する。
【0085】操作者は、操作部3に配置されているテン
キーなどを操作して、発呼禁止番号リスト21の印刷を
開始させる命令を出すと、FAX制御部1は、タイトル
22、番号23、相手局名24、FAX番号25および
登録日時26を印刷する命令を印字部5に出し、そし
て、FAX制御部1は、発呼禁止番号を特定する番号を
それぞれのデータに付して、発呼禁止番号メモリー部1
3に記憶されている被呼局の名称や回線選択番号及び登
録された日付と時間のデータを読み出して印字部5に出
力し印刷する。
【0086】通常、この発呼禁止番号リスト21は、操
作者の操作によって印刷されるが、発呼禁止番号が登録
されたときに、自動的に印刷するようにしてもよい。
【0087】図4は、本発明に係るファクシミリ装置が
備えるFAX制御部1が発呼命令を登録する手順を示す
フローチャートである。
【0088】操作者は、発呼命令の回線選択番号を登録
し(S100)、必要があれば被呼局の名称を登録し
(S101、S102)、さらに発呼時間を登録する
(S103、S104)。
【0089】つぎに、FAX制御部1は、発呼命令の登
録に際して、その発呼命令の回線選択番号と発呼禁止番
号記メモリー部13に記憶された発呼が禁止された回線
選択番号の一つと一致するか否かを判定する(S10
5)。
【0090】もし、番号が一致しない場合には、発呼命
令の登録をして終了するが(S106)、逆に、一致す
る場合には、警告音を発生させて(S107)、表示部
2に発呼禁止番号である旨を表示し(S108)、登録
するか否かのキー入力を操作者に要求する(S10
9)。
【0091】そして、そのキー入力の結果を判定して
(S110)、登録が必要ならば登録し(S106)、
登録が不要ならば登録せずに終了する(S111)。
【0092】図5は、本発明に係るファクシミリ装置が
備えるFAX制御部1の送信手順を示すフローチャート
である。
【0093】FAX制御部1は、上述のようにして登録
され、発呼命令メモリー部9に格納されている発呼命令
を監視しており(S200)、発呼すべき時間になった
ときに発呼命令を読みだし(S201)、被呼局にダイ
アルする(S202)。
【0094】つぎに、FAX制御部1は、後述する音声
メッセージ作成・送出サブルーチンを呼び出し(S20
3)、音声メッセージ作成・送信部8に指令を出して、
音声メッセージを送出させるが、音声メッセージ作成・
送信部8は、音声メッセージの送出終了後、割り込み信
号を発生させてFAX制御部1にその終了を知らせるの
で、FAX制御部1は、このフローチャート中での処理
を中断させて、再び音声メッセージ作成・送出サブルー
チンを呼び出し、連続的に被呼局に音声メッセージを送
信する。
【0095】つぎに、FAX制御部1は、モデム部7に
指令を出してCNG信号を送出させ(S204)、被呼
局からCEDおよびDIS信号を受信したか否かを判断
する(S205)。
【0096】ここで、もしCEDおよびDIS信号を受
信すれば、通信継続ルーチンに入り所定のファクシミリ
通信を行って原稿を送信するが、CEDおよびDIS信
号を受信しなければ、後述する手順に従って、被呼局が
電話器か否かを判断し(S206)、被呼局が電話器で
あれば、その被呼局の名称や回線選択番号及び登録され
た日付と時間のデータを発呼禁止番号メモリー部13に
登録し(S207)、画像メモリー部10に格納されて
いる送信すべき原稿の画像データを取り込んで送信不能
レポートを印刷し(S210)、発呼命令メモリー部9
に記憶されている発呼命令を削除し(S211)、最後
にその送信原稿の画像データを削除して(S212)終
了する。
【0097】もし、ステップS206において被呼局を
電話器でないと判断すれば、FAX制御部1は、3秒経
過したか否かを判断し(S208)、3秒経過していな
ければ、ステップS205に戻り、3秒経過していれ
ば、さらに、45秒経過したか否かを判断し(S20
9)、45秒経過していなければ、ステップS204に
戻り、45秒経過していれば終了する。
【0098】図6は、本発明に係るファクシミリ装置が
備えるFAX制御部1の音声メッセージ作成・送出サブ
ルーチンを示すフローチャートである。
【0099】FAX制御部1は、受信不能コードメモリ
ー部11に格納されているデータを読みだし、受信不能
信号に対応したコード情報が既定のものか否かを判定し
(S300)、そのコード情報が既定のものであれば、
音声メッセージ作成・送信部8にフレーズ12を出力さ
せて終了する(S301)。
【0100】もし、受信不能信号に対応したコード情報
が既定のものでなければ、FAX制御部1は、音声メッ
セージ作成・送信部8にフレーズ13を出力させて(S
302)、受信不能コードメモリー部11が記憶するコ
ード情報を読みだし(S303)、そのコード情報を音
声メッセージ作成・送信部8に送出し、受信不能コード
に対応した音声フレーズを送出させ(S304)、さら
に、フレーズ14を出力させて終了する(S305)。
【0101】図7は、本発明に係るファクシミリ装置が
備えるFAX制御部1が、被呼局が電話器か否かを判定
する手順を示すフローチャートである。
【0102】FAX制御部1は、モデム部7が被呼局か
らDTMF信号を受信したか否かを判断し(S40
0)、受信していなければ、被呼局は電話器でないと判
定して(S401)終了する。
【0103】逆に、モデム部7が被呼局からDTMF信
号を受信していれば、FAX制御部1は、モデム部7の
所定のレジスタに格納された受信DTMF信号のデータ
からコード情報を作成して、DTMF信号メモリー部1
1に格納する(S402)。
【0104】そして、FAX制御部1は、DTMF信号
メモリー部11に格納されたデータと受信不能コードメ
モリー部12に格納されたデータとを比較して(S40
3)、そのデータ同士が一致するか否かを判断し(S4
04)、もし一致すれば、被呼局を電話器と判定して終
了し(S405)、逆に、一致していなければ、被呼局
を電話器でないと判定して終了する(S401)。
【0105】図8は、本発明に係るファクシミリ装置が
備えるFAX制御部1が、受信不能コードメモリー部1
1が記憶するコード情報を書き換える手順を示すフロー
チャートである。
【0106】FAX制御部1は、操作者が操作部3に配
置されているテンキーなどを操作してキー入力するのを
待っており(S500)、キー入力されると、受信不能
コードの書き換え操作の要求か否かを判断し(S50
1)、その操作の要求でなければ終了するが、逆に、受
信不能コードの書き換え操作の要求であれば、さらに受
信不能コードのキー入力を操作者に要求する(S50
2)。
【0107】つぎに、FAX制御部1は、その受信不能
コードの入力があると、登録が可能であるか否かを判断
し(S503)、登録が可能であれば登録して終了する
が(S504)、登録不能であれば、登録せず(S50
5)に終了する。
【0108】図9は、本発明に係るファクシミリ装置が
備えるFAX制御部1が、発呼禁止番号リストを印刷す
る手順を示すフローチャートである。
【0109】FAX制御部1は、操作者が操作部3に配
置されているテンキーなどを操作してキー入力するのを
待っており(S600)、キー入力されると、発呼禁止
番号リストの印刷操作の要求か否かを判断し(S60
1)、その印刷操作の要求でなければ終了するが、逆
に、その印刷操作の要求であれば、さらにスタートキー
またはストップキーの入力を操作者に要求する(S60
2)。
【0110】つぎに、そのどちらかのキー入力がある
と、そのキーがスタートキーであるか否かを判断し(S
603)、スタートキーでなければ印刷せずに終了する
が(S604)、スタートキーであれば、発呼禁止番号
リストを印刷して終了する(S605)。
【0111】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明のファクシミ
リ装置によれば、被呼局から送信されるDTMF信号に
よって被呼局がファクシミリ機能を有するか否かを判断
し、もしその被呼局がファクシミリ機能を有さない場合
には、その被呼局の回線選択番号を発呼禁止番号メモリ
ー部に登録して、以後発呼命令を登録する際に、発呼予
定の回線選択番号と発呼禁止番号メモリー部に登録され
ている回線選択番号とを比較して登録するか否かを決定
するので、その結果として発呼局側は、ファクシミリ機
能を有さない被呼局に発呼しないので、無駄な通信費用
が発生せず、被呼局側では、ファクシミリ機能を有さな
いにも係わらず、ファクシミリ通信のために呼び出され
るということがなくなる。
【0112】また、本発明のファクシミリ装置によれ
ば、通信不能レポートによって、被呼局がファクシミリ
機能を有さない装置であり、送信予定であった原稿が被
呼局に送信不能であったことを即座に判断することがで
きる。
【0113】また、本発明のファクシミリ装置によれ
ば、発呼禁止番号リストによって、発呼禁止である被呼
局の回線選択番号などを明確に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の基本構成を示
すブロック図である。
【図2】送信不能レポートの一例を示すレポート構成図
である。
【図3】発呼禁止番号リストの一例を示すリスト構成図
である。
【図4】発呼命令を登録する手順を示すフローチャート
である。
【図5】送信手順を示すフローチャートである。
【図6】音声メッセージ作成・送出サブルーチンを示す
フローチャートである。
【図7】被呼局が電話器か否かを判定する手順を示すフ
ローチャートである。
【図8】受信不能コードメモリー部11が記憶するコー
ド情報を書き換える手順を示すフローチャートである。
【図9】発呼禁止番号リストを印刷する手順を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 FAX制御部 7 モデム部 8 音声メッセージ作成・送信部 9 発呼命令メモリー部 11 受信不能コードメモリー部 12 DTMF信号メモリー部 13 発呼禁止番号メモリー部 14 通信不能レポート 21 発呼禁止番号リスト

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被呼局との通信が正常に終了しなかった
    場合、前記被呼局へ自動的に再発呼し、前記被呼局との
    通信を再び試みるように構成されたファクシミリ装置に
    おいて、 被呼局から通信回線を経由して受信したDTMF信号
    (以下「受信DTMF信号」という。)によって、前記
    被呼局がファクシミリ受信機能を有するか否かを解析す
    る解析手段と、 前記解析手段の解析結果によって前記被呼局がファクシ
    ミリ受信機能を有さないと判明した場合、前記被呼局へ
    の再発呼を禁止する再発呼禁止手段と、 を具備することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のファクシミリ装置にお
    いて、前記解析手段は、 被呼局がファクシミリ受信機能を有さないことを意味す
    るDTMF信号(以下「受信不能信号」という。)に対
    応したコード情報を記憶する受信不能コード記憶手段
    と、 受信DTMF信号から前記受信DTMF信号に対応した
    コード情報を作成するコード情報作成手段と、 前記コード情報作成手段によって作成されたコード情報
    を記憶するコード情報記憶手段と、 前記受信不能コード記憶手段が記憶するコード情報と、
    前記コード情報記憶手段が記憶するコード情報とを比較
    して同一か否かを判定するコード情報比較判定手段と、 を具備することを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のファクシミリ装置にお
    いて、 前記受信不能コード記憶手段が記憶するコード情報を書
    き換える受信不能コード書換手段、 を具備することを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のファクシミリ装置において、 前記再発呼禁止手段によって被呼局への再発呼が禁止さ
    れた場合、前記被呼局との通信が不能であった旨を示す
    レポートを印刷するレポート印刷手段、 を具備することを特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のファクシミリ装置にお
    いて、前記レポート印刷手段は、 被呼局に送信しようとした原稿の画像を取り込んで前記
    レポート中に印刷する画像取込手段、 を具備することを特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
    載のファクシミリ装置において、 被呼局がファクシミリ受信機能を有さない場合には、受
    信不能信号を発呼局へ送信せよとの内容を含んだ音声メ
    ッセージを、通信回線を経由して被呼局へ送信する音声
    メッセージ送信手段、 を具備することを特徴とするファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のファクシミリ装置にお
    いて、前記音声メッセージ送信手段は、 前記受信不能コード記憶手段が記憶するコード情報か
    ら、受信不能信号の内容の音声メッセージを作成する音
    声メッセージ作成手段、 を具備することを特徴とするファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれかに記
    載のファクシミリ装置において、 自動発呼が禁止された被呼局の回線選択番号を記憶する
    禁止番号記憶手段と、 前記禁止番号記憶手段に自動発呼が禁止された被呼局の
    回線選択番号を登録する禁止番号登録手段と、 を具備することを特徴とするファクシミリ装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のファクシミリ装置にお
    いて、 発呼予定の回線選択番号と前記禁止番号記憶手段に記憶
    された回線選択番号とを比較して同一か否かを判定する
    番号比較判定手段、 を具備することを特徴とするファクシミリ装置。
  10. 【請求項10】 請求項8または請求項9のいずれかに
    記載のファクシミリ装置において、 前記禁止番号記憶手段に記憶された回線選択番号を所定
    の形式で示すリストを印刷するリスト印刷手段、 を具備することを特徴とするファクシミリ装置。
  11. 【請求項11】 被呼局との通信が正常に終了しなかっ
    た場合、前記被呼局へ自動的に再発呼し、前記被呼局と
    の通信を再び試みるように構成されたファクシミリ装置
    において、 受信DTMF信号によって、前記被呼局がファクシミリ
    受信機能を有するか否かを解析する第1ステップと、 前記第1ステップの解析結果によって前記被呼局がファ
    クシミリ受信機能を有さないと判明した場合、前記被呼
    局への再発呼を禁止する第2ステップと、 を含むことを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 受信不能信号に対応したコード情報を
    記憶する受信不能コード記憶手段と、受信DTMF信号
    に対応したコード情報を記憶するコード情報記憶手段と
    を具備する請求項11に記載のファクシミリ装置の制御
    方法おいて、前記第1ステップは、 受信DTMF信号から前記受信DTMF信号に対応した
    コード情報を作成する第3ステップと、 前記第3ステップによって作成されたコード情報を前記
    コード情報記憶手段に格納する第4ステップと、 前記受信不能コード記憶手段が記憶するコード情報と、
    前記コード情報記憶手段が記憶するコード情報とを比較
    して同一か否かを判定する5ステップと、 を含むことを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のファクシミリ装置
    の制御方法において、 前記受信不能コード記憶手段が記憶するコード情報を書
    き換える第6ステップ、 を含むことを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
  14. 【請求項14】 請求項11ないし請求項13のいずれ
    かに記載のファクシミリ装置の制御方法において、 前記第2ステップよって被呼局への再発呼が禁止された
    場合、前記被呼局との通信が不能であった旨を示すレポ
    ートを印刷する第7ステップ、 を含むことを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のファクシミリ装置
    の制御方法において、前記第7ステップは、 被呼局に送信しようとした原稿の画像を取り込んで前記
    レポート中に印刷する第8ステップ、 を含むことを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
  16. 【請求項16】 請求項11ないし請求項15のいずれ
    かに記載のファクシミリ装置の制御方法において、 被呼局がファクシミリ受信機能を有さない場合には、受
    信不能信号を発呼局へ送信せよとの内容を含んだ音声メ
    ッセージを、通信回線を経由して被呼局へ送信する第9
    ステップ、 を含むことを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載のファクシミリ装置
    の制御方法において、前記第9ステップは、 前記受信不能コード記憶手段が記憶するコード情報か
    ら、受信不能信号の内容の音声メッセージを作成する第
    10ステップ、 を含むことを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
  18. 【請求項18】 自動発呼が禁止された被呼局の回線選
    択番号を記憶する禁止番号記憶手段を具備する請求項1
    1ないし請求項17のいずれかに記載のファクシミリ装
    置の制御方法において、 前記禁止番号記憶手段に自動発呼が禁止された被呼局の
    回線選択番号を登録する第11ステップ、 を含むことを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載のファクシミリ装置
    の制御方法において、 発呼予定の回線選択番号と前記禁止番号記憶手段に記憶
    された回線選択番号とを比較して同一か否かを判定する
    第12ステップ、 を含むことを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
  20. 【請求項20】 請求項18または請求項19のいずれ
    かに記載のファクシミリ装置の制御方法において、 前記禁止番号記憶手段に記憶された回線選択番号を所定
    の形式で示すリストを印刷する第13ステップ、 を含むことを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
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