JPH08156200A - 熱可塑性ノルボルネン系樹脂成形品 - Google Patents
熱可塑性ノルボルネン系樹脂成形品Info
- Publication number
- JPH08156200A JPH08156200A JP6332019A JP33201994A JPH08156200A JP H08156200 A JPH08156200 A JP H08156200A JP 6332019 A JP6332019 A JP 6332019A JP 33201994 A JP33201994 A JP 33201994A JP H08156200 A JPH08156200 A JP H08156200A
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- JP
- Japan
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- copolymer
- product
- norbornene
- thermoplastic norbornene
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 熱可塑性ノルボルネン系樹脂からなる基材の
表面に、ビニル芳香族化合物−共役ジエン共重合体また
はその水素添加物に極性基を導入した変性物45〜95
重量部とハードポリマー55〜5重量部とを配合してな
る組成物からなる表面層が形成されている成形品。 【効果】 上記表面層が形成されている形成品は、金属
または金属化合物の蒸着膜との密着性に優れている。
表面に、ビニル芳香族化合物−共役ジエン共重合体また
はその水素添加物に極性基を導入した変性物45〜95
重量部とハードポリマー55〜5重量部とを配合してな
る組成物からなる表面層が形成されている成形品。 【効果】 上記表面層が形成されている形成品は、金属
または金属化合物の蒸着膜との密着性に優れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属または金属化合物
の蒸着層などとの密着性に優れた熱可塑性ノルボルネン
系樹脂成形品、およびそのような成形品の表面に金属ま
たは金属化合物の蒸着膜が形成されてなる熱可塑性ノル
ボルネン系樹脂成形品に関する。
の蒸着層などとの密着性に優れた熱可塑性ノルボルネン
系樹脂成形品、およびそのような成形品の表面に金属ま
たは金属化合物の蒸着膜が形成されてなる熱可塑性ノル
ボルネン系樹脂成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性ノルボルネン系樹脂は、耐熱
性、耐湿性、耐水性、耐薬品性、耐溶剤性、透明性、低
複屈折性などに優れた樹脂として周知である。このよう
な特性を活かして、熱可塑性ノルボルネン系樹脂は多く
の分野で利用されている。多くの用途の中でも光学ディ
スクの金属反射膜、金属酸化物の多層膜からなる反射防
止膜、増反射膜および光半透膜などでは熱可塑性ノルボ
ルネン系樹脂成形品の表面に金属や金属化合物の蒸着膜
を形成したものが用いられている。
性、耐湿性、耐水性、耐薬品性、耐溶剤性、透明性、低
複屈折性などに優れた樹脂として周知である。このよう
な特性を活かして、熱可塑性ノルボルネン系樹脂は多く
の分野で利用されている。多くの用途の中でも光学ディ
スクの金属反射膜、金属酸化物の多層膜からなる反射防
止膜、増反射膜および光半透膜などでは熱可塑性ノルボ
ルネン系樹脂成形品の表面に金属や金属化合物の蒸着膜
を形成したものが用いられている。
【0003】しかしながら、金属蒸着膜を形成した成形
品においては、その金属蒸着膜と熱可塑性ノルボルネン
系樹脂基体との密着性が必ずしも十分ではなく、蒸着膜
が剥離することがあった。特に、高温・高湿条件下や温
度変化の激しい環境下においては、剥離を生じ易く、ま
た成形品表面にクラックが発生することがあった。
品においては、その金属蒸着膜と熱可塑性ノルボルネン
系樹脂基体との密着性が必ずしも十分ではなく、蒸着膜
が剥離することがあった。特に、高温・高湿条件下や温
度変化の激しい環境下においては、剥離を生じ易く、ま
た成形品表面にクラックが発生することがあった。
【0004】上記のような剥離の問題を解決するため
に、ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共重合体また
はその水素添加物に、極性基を導入した変性物、例え
ば、マレイン酸をグラフト付加したスチレン−エチレン
−ブタジエン−スチレン−ブロック共重合体水素添加物
をプライマーとして、熱可塑性ノルボルネン系樹脂基体
の表面に塗布して表面層を形成しておくことによって、
密着性を改良する方法が提案されている(WO9414
878)。
に、ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共重合体また
はその水素添加物に、極性基を導入した変性物、例え
ば、マレイン酸をグラフト付加したスチレン−エチレン
−ブタジエン−スチレン−ブロック共重合体水素添加物
をプライマーとして、熱可塑性ノルボルネン系樹脂基体
の表面に塗布して表面層を形成しておくことによって、
密着性を改良する方法が提案されている(WO9414
878)。
【0005】しかしながら、近時の急速な技術の向上に
伴い、より苛酷な状態での耐クラック性が求められるよ
うになっており、前述のプライマーを用いた成形品は、
長時間に渡り90℃に放置するとクラックが発生する場
合が多く、目的によっては、要求性能を満足できない場
合があった。
伴い、より苛酷な状態での耐クラック性が求められるよ
うになっており、前述のプライマーを用いた成形品は、
長時間に渡り90℃に放置するとクラックが発生する場
合が多く、目的によっては、要求性能を満足できない場
合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような事情に鑑
み、本発明の目的は、金属や金属化合物の蒸着層との密
着性に優れた熱可塑性ノルボルネン系樹脂成形品を提供
することにある。
み、本発明の目的は、金属や金属化合物の蒸着層との密
着性に優れた熱可塑性ノルボルネン系樹脂成形品を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かくして本発明によれ
ば、熱可塑性ノルボルネン系樹脂からなる基材の表面に
ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共重合体または該
重合体の水素添加物に極性基を導入した変性物45〜9
5重量部とハードポリマー55〜5重量部を配合してな
る組成物からなる表面層が形成されていることを特徴と
する熱可塑性ノルボルネン系樹脂成形品が提供される。
ば、熱可塑性ノルボルネン系樹脂からなる基材の表面に
ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共重合体または該
重合体の水素添加物に極性基を導入した変性物45〜9
5重量部とハードポリマー55〜5重量部を配合してな
る組成物からなる表面層が形成されていることを特徴と
する熱可塑性ノルボルネン系樹脂成形品が提供される。
【0008】さらに、本発明によれば、上述の成形品の
該組成物からなる表面層上に金属または金属酸化物の蒸
着膜が形成されてなることを特徴とする熱可塑性ノルボ
ルネン系樹脂成形品が提供される。
該組成物からなる表面層上に金属または金属酸化物の蒸
着膜が形成されてなることを特徴とする熱可塑性ノルボ
ルネン系樹脂成形品が提供される。
【0009】(熱可塑性ノルボルネン系樹脂)熱可塑性
ノルボルネン系樹脂は、特開昭51−80400号公
報、特開昭60−26024号公報、特開平1−168
725号公報、特開平1−190726号公報、特開平
3−14882号公報、特開平3−122137号公
報、特開平4−63807号公報などで公知の樹脂であ
り、具体的には、ノルボルネン系単量体の開環重合体、
その水素添加物、ノルボルネン系単量体の付加型重合
体、ノルボルネン系単量体とオレフィンの付加型重合体
などが挙げられる。
ノルボルネン系樹脂は、特開昭51−80400号公
報、特開昭60−26024号公報、特開平1−168
725号公報、特開平1−190726号公報、特開平
3−14882号公報、特開平3−122137号公
報、特開平4−63807号公報などで公知の樹脂であ
り、具体的には、ノルボルネン系単量体の開環重合体、
その水素添加物、ノルボルネン系単量体の付加型重合
体、ノルボルネン系単量体とオレフィンの付加型重合体
などが挙げられる。
【0010】ノルボルネン系単量体も、上記公報や特開
平2−227424号公報、特開平2−276842号
公報などで公知の単量体であって、例えば、ノルボルネ
ン、そのアルキル、アルキリデン、芳香族置換誘導体お
よびこれら置換または非置換のオレフィンのハロゲン、
水酸基、エステル基、アルコキシ基、シアノ基、アミド
基、イミド基、シリル基などの極性基置換体、例えば、
2−ノルボルネン、5−メチル−2−ノルボルネン、
5,5−ジメチル−2−ノルボルネン、5−エチル−2
−ノルボルネン、5−ブチル−2−ノルボルネン、5−
エチリデン−2−ノルボルネン、5−メトキシカルボニ
ル−2−ノルボルネン、5−シアノ−2−ノルボルネ
ン、5−メチル−5−メトキシカルボニル−2−ノルボ
ルネン、5−フェニル−2−ノルボルネン、5−フェニ
ル−5−メチル−2−ノルボルネン、5−ヘキシル−2
−ノルボルネン、5−オクチル−2−ノルボルネン、5
−オクタデシル−2−ノルボルネンなど;ノルボルネン
に一つ以上のシクロペンタジエンが付加した単量体、そ
の上記と同様の誘導体や置換体、例えば、1,4;5,
8−ジメタノール−1,2,3,4,4a,5,8,8
a−2,3−シクロペンタジエノオクタヒドロナフタレ
ン、6−メチル−1,4;5,8−ジメタノール−1,
4−4a,5,6,7,8,8a−オクタヒドロナフタ
レン、1,4;5,10;6,9−トリメタノール−
1,2,3,4,4a,5,5a,6,9,9a,1
0,10a−ドデカヒドロ−2,3−シクロペンタジエ
ノアントラセンなど;シクロペンタジエンの多量体であ
る多環構造の単量体、その上記と同様の誘導体や置換
体、例えば、ジシクロペンタジエン、2,3−ジヒドロ
シクロペンタジエン;シクロペンタジエンとテトラヒド
ロインデンなどとの付加物、その上記と同様の誘導体や
置換体、例えば、1,4−メタノール−1,4,4a,
4b,5,8,8a,9a−オクタヒドロフルオレン、
5,8−メタノール−1,2,3,4,4a,5,8,
8a−オクタヒドロ−2,3−シクロペンタジエノナフ
タレンなど;が挙げられる。
平2−227424号公報、特開平2−276842号
公報などで公知の単量体であって、例えば、ノルボルネ
ン、そのアルキル、アルキリデン、芳香族置換誘導体お
よびこれら置換または非置換のオレフィンのハロゲン、
水酸基、エステル基、アルコキシ基、シアノ基、アミド
基、イミド基、シリル基などの極性基置換体、例えば、
2−ノルボルネン、5−メチル−2−ノルボルネン、
5,5−ジメチル−2−ノルボルネン、5−エチル−2
−ノルボルネン、5−ブチル−2−ノルボルネン、5−
エチリデン−2−ノルボルネン、5−メトキシカルボニ
ル−2−ノルボルネン、5−シアノ−2−ノルボルネ
ン、5−メチル−5−メトキシカルボニル−2−ノルボ
ルネン、5−フェニル−2−ノルボルネン、5−フェニ
ル−5−メチル−2−ノルボルネン、5−ヘキシル−2
−ノルボルネン、5−オクチル−2−ノルボルネン、5
−オクタデシル−2−ノルボルネンなど;ノルボルネン
に一つ以上のシクロペンタジエンが付加した単量体、そ
の上記と同様の誘導体や置換体、例えば、1,4;5,
8−ジメタノール−1,2,3,4,4a,5,8,8
a−2,3−シクロペンタジエノオクタヒドロナフタレ
ン、6−メチル−1,4;5,8−ジメタノール−1,
4−4a,5,6,7,8,8a−オクタヒドロナフタ
レン、1,4;5,10;6,9−トリメタノール−
1,2,3,4,4a,5,5a,6,9,9a,1
0,10a−ドデカヒドロ−2,3−シクロペンタジエ
ノアントラセンなど;シクロペンタジエンの多量体であ
る多環構造の単量体、その上記と同様の誘導体や置換
体、例えば、ジシクロペンタジエン、2,3−ジヒドロ
シクロペンタジエン;シクロペンタジエンとテトラヒド
ロインデンなどとの付加物、その上記と同様の誘導体や
置換体、例えば、1,4−メタノール−1,4,4a,
4b,5,8,8a,9a−オクタヒドロフルオレン、
5,8−メタノール−1,2,3,4,4a,5,8,
8a−オクタヒドロ−2,3−シクロペンタジエノナフ
タレンなど;が挙げられる。
【0011】ノルボルネン系単量体の重合は公知の方法
でよく、必要に応じて、他の共重合可能な単量体と共重
合したり、水素添加することにより熱可塑性飽和ノルボ
ルネン系樹脂である熱可塑性ノルボルネン系重合体水素
添加物とすることができる。また、重合体や重合体水素
添加物を特開平3−95235号などで公知の方法によ
り、α,β−不飽和カルボン酸および/またはその誘導
体、スチレン系炭化水素、オレフィン系不飽和結合およ
び加水分解可能な基を持つ有機ケイ素化合物、不飽和エ
ポキシ単量体を用いて変性させてもよい。なお、耐湿
性、耐薬品性に優れたものを得るためには、極性基を含
有しない熱可塑性ノルボルネン系樹脂が好ましい。ま
た、極性基を含有しないものは、極性基を含有している
ものに比較して、ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの
共重合体またはその水素添加物に極性基を導入した変性
物とハードポリマーとからなる層を設けることによる金
属化合物層などとの密着性の改良の程度が大きい。
でよく、必要に応じて、他の共重合可能な単量体と共重
合したり、水素添加することにより熱可塑性飽和ノルボ
ルネン系樹脂である熱可塑性ノルボルネン系重合体水素
添加物とすることができる。また、重合体や重合体水素
添加物を特開平3−95235号などで公知の方法によ
り、α,β−不飽和カルボン酸および/またはその誘導
体、スチレン系炭化水素、オレフィン系不飽和結合およ
び加水分解可能な基を持つ有機ケイ素化合物、不飽和エ
ポキシ単量体を用いて変性させてもよい。なお、耐湿
性、耐薬品性に優れたものを得るためには、極性基を含
有しない熱可塑性ノルボルネン系樹脂が好ましい。ま
た、極性基を含有しないものは、極性基を含有している
ものに比較して、ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの
共重合体またはその水素添加物に極性基を導入した変性
物とハードポリマーとからなる層を設けることによる金
属化合物層などとの密着性の改良の程度が大きい。
【0012】本発明において使用される熱可塑性ノルボ
ルネン系樹脂の数平均分子量は、トルエン溶媒によるG
PC(ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィ)法
で測定したポリスチレン換算値で10,000〜20
0,000、好ましくは15,000〜100,00
0、より好ましくは20,000〜50,000のもの
である。また、熱可塑性ノルボルネン系樹脂が分子構造
中に不飽和結合を有している場合は、水素添加すること
により、熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂とすることが
できる。水素添加する場合、水素添加率は耐熱劣化性、
耐光劣化性などの観点から、90%以上、好ましくは9
5%以上、より好ましくは99%以上である。
ルネン系樹脂の数平均分子量は、トルエン溶媒によるG
PC(ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィ)法
で測定したポリスチレン換算値で10,000〜20
0,000、好ましくは15,000〜100,00
0、より好ましくは20,000〜50,000のもの
である。また、熱可塑性ノルボルネン系樹脂が分子構造
中に不飽和結合を有している場合は、水素添加すること
により、熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂とすることが
できる。水素添加する場合、水素添加率は耐熱劣化性、
耐光劣化性などの観点から、90%以上、好ましくは9
5%以上、より好ましくは99%以上である。
【0013】また、熱可塑性ノルボルネン系樹脂には、
本発明の目的を損なわない範囲で、各種添加剤を添加し
てもよい。例えば、熱可塑性ノルボルネン系樹脂の場
合、フェノール系やリン系などの老化防止剤;フェノー
ル系などの熱劣化防止剤;ベンゾフェノン系などの紫外
線安定剤;アミン系などの帯電防止剤;脂肪族アルコー
ルのエステル、多価アルコールの部分エステル及び部分
エーテルなどの滑剤を添加してもよく、他の樹脂、ゴ
ム、フィラーを混合して用いることもできる。特に線膨
張係数を小さくすることができるため、フィラーを添加
することが好ましい。ただし、フィラーを添加すると熱
可塑性ノルボルネン系樹脂の軽量性、透明性などが損な
われる場合もあるので、接着物の用途によって注意する
必要がある。
本発明の目的を損なわない範囲で、各種添加剤を添加し
てもよい。例えば、熱可塑性ノルボルネン系樹脂の場
合、フェノール系やリン系などの老化防止剤;フェノー
ル系などの熱劣化防止剤;ベンゾフェノン系などの紫外
線安定剤;アミン系などの帯電防止剤;脂肪族アルコー
ルのエステル、多価アルコールの部分エステル及び部分
エーテルなどの滑剤を添加してもよく、他の樹脂、ゴ
ム、フィラーを混合して用いることもできる。特に線膨
張係数を小さくすることができるため、フィラーを添加
することが好ましい。ただし、フィラーを添加すると熱
可塑性ノルボルネン系樹脂の軽量性、透明性などが損な
われる場合もあるので、接着物の用途によって注意する
必要がある。
【0014】(基材)本発明で用いる基材は熱可塑性ノ
ルボルネン系樹脂を成形したものである。成形方法は、
特に限定されない。熱可塑性樹脂の一般的成形法であ
る、射出成形、溶融押し出し、熱プレス、溶剤キャス
ト、延伸などを用いることができる。
ルボルネン系樹脂を成形したものである。成形方法は、
特に限定されない。熱可塑性樹脂の一般的成形法であ
る、射出成形、溶融押し出し、熱プレス、溶剤キャス
ト、延伸などを用いることができる。
【0015】成形品の形状も特に限定されず、用途に応
じ、目的とする形状でよい。例えば、金属層や金属化合
物層である金属反射膜を有する光学ディスクに用いる場
合は、光学ディスク基板として、使用される光学ディス
クの構成部品として適した形状とすればよい。
じ、目的とする形状でよい。例えば、金属層や金属化合
物層である金属反射膜を有する光学ディスクに用いる場
合は、光学ディスク基板として、使用される光学ディス
クの構成部品として適した形状とすればよい。
【0016】(ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共
重合体およびその水素添加物)本発明においては、密着
性を改良しようとする基材表面に、ビニル芳香族化合物
と共役ジエンとの共重合体またはその水素添加物に極性
基を導入した変性物とハードポリマーとからなる組成物
の層を形成する。
重合体およびその水素添加物)本発明においては、密着
性を改良しようとする基材表面に、ビニル芳香族化合物
と共役ジエンとの共重合体またはその水素添加物に極性
基を導入した変性物とハードポリマーとからなる組成物
の層を形成する。
【0017】本発明で用いるビニル芳香族化合物と共役
ジエンとの共重合体およびその水素添加物は、熱可塑性
ノルボルネン系樹脂との密着性に優れたものである。良
好な密着性などの観点からビニル芳香族化合物由来の繰
り返し構造単位を好ましくは10〜80重量%、より好
ましくは20〜70重量%、特に好ましくは25〜60
重量%含み、また、良好な作業性などの観点から、メル
トインデックス(200℃、5kg)が好ましくは0.
1〜60g/10min、より好ましくは0.3〜40
g/10minのものである。また、長期間の使用での
変色を避けるために、共役ジエン由来繰り返し構造単位
中の二重結合が水素添加されているものが好ましく、特
に水素添加率70%以上のものが好ましく、80%以上
のものがより好ましい。
ジエンとの共重合体およびその水素添加物は、熱可塑性
ノルボルネン系樹脂との密着性に優れたものである。良
好な密着性などの観点からビニル芳香族化合物由来の繰
り返し構造単位を好ましくは10〜80重量%、より好
ましくは20〜70重量%、特に好ましくは25〜60
重量%含み、また、良好な作業性などの観点から、メル
トインデックス(200℃、5kg)が好ましくは0.
1〜60g/10min、より好ましくは0.3〜40
g/10minのものである。また、長期間の使用での
変色を避けるために、共役ジエン由来繰り返し構造単位
中の二重結合が水素添加されているものが好ましく、特
に水素添加率70%以上のものが好ましく、80%以上
のものがより好ましい。
【0018】ビニル芳香族化合物としては、スチレン、
o−ビニルトルエン、m−ビニルトルエン、p−ビニル
トルエン、ビニルキシレン、エチルスチレン、イソプロ
ピルスチレン、エチルビニルトルエン、第3級ブチルス
チレン、ジエチルスチレンが挙げられ、特にスチレンが
好ましい。
o−ビニルトルエン、m−ビニルトルエン、p−ビニル
トルエン、ビニルキシレン、エチルスチレン、イソプロ
ピルスチレン、エチルビニルトルエン、第3級ブチルス
チレン、ジエチルスチレンが挙げられ、特にスチレンが
好ましい。
【0019】共役ジエンとしては、1,3−ブタジエ
ン、イソプレン、1,3−ペンタジエン、2,3−ジメ
チルブタジエンが挙げられ、特に1,3−ブタジエンお
よびイソプレンが好ましい。
ン、イソプレン、1,3−ペンタジエン、2,3−ジメ
チルブタジエンが挙げられ、特に1,3−ブタジエンお
よびイソプレンが好ましい。
【0020】なお、ビニル芳香族化合物と共役ジエンと
の共重合体およびその水素添加物の具体例としては、例
えば、スチレン−ブタジエン−スチレン・ブロック共重
合体、スチレン−イソプレン−スチレン・ブロック共重
合体、スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレン・ブ
ロック共重合体、スチレン−ブタジエン・ランダム共重
合体、スチレン−イソプレン・ランダム共重合体や、こ
れらの水素添加物が例示される。直鎖構造のものでも、
分枝構造を有するものでもよい。ランダム共重合体およ
びその水素添加物でもよいが、熱可塑性ノルボルネン系
樹脂との密着性の点からブロック共重合体およびその水
素添加物のほうが好ましい。また、ブロック共重合体
は、テーパー部分や一部ランダム共重合部分を含有して
いてもよい。
の共重合体およびその水素添加物の具体例としては、例
えば、スチレン−ブタジエン−スチレン・ブロック共重
合体、スチレン−イソプレン−スチレン・ブロック共重
合体、スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレン・ブ
ロック共重合体、スチレン−ブタジエン・ランダム共重
合体、スチレン−イソプレン・ランダム共重合体や、こ
れらの水素添加物が例示される。直鎖構造のものでも、
分枝構造を有するものでもよい。ランダム共重合体およ
びその水素添加物でもよいが、熱可塑性ノルボルネン系
樹脂との密着性の点からブロック共重合体およびその水
素添加物のほうが好ましい。また、ブロック共重合体
は、テーパー部分や一部ランダム共重合部分を含有して
いてもよい。
【0021】(共重合体およびその水素添加物の変性
物)本発明においては、ビニル芳香族化合物と共役ジエ
ンとの共重合体またはその水素添加物に極性基を導入し
た変性物を用いる。導入される極性基としては、−CO
OHまたはその誘導体が好ましい。そのような極性基を
もつ化合物の具体例としては、アクリル酸、メタクリル
酸、マレイン酸、フマール酸、テトラヒドロフタール
酸、イタコン酸、シトラコン酸、クロトン酸、イソクロ
トン酸、ナジック酸の不飽和カルボン酸;塩化マレニ
ル、マレイミド、無水マレイン酸、無水シトラコン酸、
マレイン酸モノメチル、マレイン酸ジメチル、ギリシル
マレートなどの不飽和カルボン酸のハロゲン化物、アミ
ド、イミド、無水物、エステルなどの誘導体が挙げられ
る。密着性に優れることから、それらの中でも不飽和カ
ルボン酸または不飽和カルボン酸無水物が好ましく、ア
クリル酸、メタクリル酸、ナジック酸、無水ナジック
酸、またはマレイン酸、無水マレイン酸がより好まし
く、マレイン酸または無水マレイン酸が特に好ましい。
これらの不飽和カルボン酸は単独で、または2種以上を
混合して変性に用いることができる。最も好ましい変性
物はマレイン化スチレン−エチレン−ブタジエン−スチ
レン・ブロック共重合体であって、クレイトンFG19
01X(シェル化学製)、タフテックM1911、タフ
テックM1913およびタフテック1953(旭化成
製)として市販されている。
物)本発明においては、ビニル芳香族化合物と共役ジエ
ンとの共重合体またはその水素添加物に極性基を導入し
た変性物を用いる。導入される極性基としては、−CO
OHまたはその誘導体が好ましい。そのような極性基を
もつ化合物の具体例としては、アクリル酸、メタクリル
酸、マレイン酸、フマール酸、テトラヒドロフタール
酸、イタコン酸、シトラコン酸、クロトン酸、イソクロ
トン酸、ナジック酸の不飽和カルボン酸;塩化マレニ
ル、マレイミド、無水マレイン酸、無水シトラコン酸、
マレイン酸モノメチル、マレイン酸ジメチル、ギリシル
マレートなどの不飽和カルボン酸のハロゲン化物、アミ
ド、イミド、無水物、エステルなどの誘導体が挙げられ
る。密着性に優れることから、それらの中でも不飽和カ
ルボン酸または不飽和カルボン酸無水物が好ましく、ア
クリル酸、メタクリル酸、ナジック酸、無水ナジック
酸、またはマレイン酸、無水マレイン酸がより好まし
く、マレイン酸または無水マレイン酸が特に好ましい。
これらの不飽和カルボン酸は単独で、または2種以上を
混合して変性に用いることができる。最も好ましい変性
物はマレイン化スチレン−エチレン−ブタジエン−スチ
レン・ブロック共重合体であって、クレイトンFG19
01X(シェル化学製)、タフテックM1911、タフ
テックM1913およびタフテック1953(旭化成
製)として市販されている。
【0022】ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共重
合体またはその水素添加物に極性基を導入する方法は特
に限定されないが、ビニル芳香族化合物と共役ジエンと
の共重合体水素添加物を十分に変性することができる点
から、グラフト付加する方法が好ましい。グラフト付加
させる方法は、特に限定されず、公知の方法でよい。例
えば、ラジカル発生剤を加えて溶融混練機中で、または
溶媒中で加熱反応させればよい。ラジカル発生剤を用い
た場合、一般に未反応のモノマーが多量に残留すること
があるが、未反応モノマーは真空乾燥などの方法によ
り、除去することが好ましい。なお、モノマーの付加量
はビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共重合体または
その水素添加物100重量部に対して1〜15重量部、
好ましくは2〜10重量部である。
合体またはその水素添加物に極性基を導入する方法は特
に限定されないが、ビニル芳香族化合物と共役ジエンと
の共重合体水素添加物を十分に変性することができる点
から、グラフト付加する方法が好ましい。グラフト付加
させる方法は、特に限定されず、公知の方法でよい。例
えば、ラジカル発生剤を加えて溶融混練機中で、または
溶媒中で加熱反応させればよい。ラジカル発生剤を用い
た場合、一般に未反応のモノマーが多量に残留すること
があるが、未反応モノマーは真空乾燥などの方法によ
り、除去することが好ましい。なお、モノマーの付加量
はビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共重合体または
その水素添加物100重量部に対して1〜15重量部、
好ましくは2〜10重量部である。
【0023】ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共重
合体またはその水素添加物に極性基を導入した変性物に
は、ビニルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロ
ピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリメトキシ
シランなどのシランカップリング剤、およびカーボン、
ガラスファイバー、ガラスビーズなどのフィラーなどを
添加してもよい。
合体またはその水素添加物に極性基を導入した変性物に
は、ビニルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロ
ピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリメトキシ
シランなどのシランカップリング剤、およびカーボン、
ガラスファイバー、ガラスビーズなどのフィラーなどを
添加してもよい。
【0024】(ハードポリマー)本発明で使用する上記
共重合体またはその水素添加物の変性物に配合すべき
「ハードポリマー」とは熱変形温度が70℃以上、曲げ
弾性率が2.5×103 kg/cm2 以上の樹脂を指
す。この樹脂は熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂のいず
れであってもよい。このハードポリマーの熱変形温度が
70℃未満であると高温時に軟化して弾性率が大きく低
下するため、高温での温度変化の激しい環境下で形成さ
れた蒸着膜が剥離し易くなる。ハードポリマーの好まし
い熱変形温度は80℃以上、より好ましくは85℃以上
である。また、弾性率が小さ過ぎるとやはり蒸着膜が剥
離し易い。ハードポリマーの好ましい曲げ弾性率は5×
103 kg/cm2 以上、より好ましくは1×104 k
g/cm2 以上である。ハードポリマーの曲げ弾性率の
上限は格別限定されないが、密着性の観点から概して
3.5×104 kg/cm2 以下である。
共重合体またはその水素添加物の変性物に配合すべき
「ハードポリマー」とは熱変形温度が70℃以上、曲げ
弾性率が2.5×103 kg/cm2 以上の樹脂を指
す。この樹脂は熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂のいず
れであってもよい。このハードポリマーの熱変形温度が
70℃未満であると高温時に軟化して弾性率が大きく低
下するため、高温での温度変化の激しい環境下で形成さ
れた蒸着膜が剥離し易くなる。ハードポリマーの好まし
い熱変形温度は80℃以上、より好ましくは85℃以上
である。また、弾性率が小さ過ぎるとやはり蒸着膜が剥
離し易い。ハードポリマーの好ましい曲げ弾性率は5×
103 kg/cm2 以上、より好ましくは1×104 k
g/cm2 以上である。ハードポリマーの曲げ弾性率の
上限は格別限定されないが、密着性の観点から概して
3.5×104 kg/cm2 以下である。
【0025】ハードポリマーは、上記共重合体またはそ
の水素添加物の変性物と配合するとき均一な組成物を形
成するよう該変性物と相溶性をもたねばならない。ここ
で相溶性をもつとは、上記変性物中に実質的に均一に分
散した状態で安定であることを意味し、上記変性物との
混合物が必ずしも透明でなくともよい。相溶性をもつか
否かは、ハードポリマーと上記変性物を溶解できる溶媒
に溶解した液から溶媒を除去した後に、ハードポリマー
が変性物中に実質的に均一に分散していればよい。
の水素添加物の変性物と配合するとき均一な組成物を形
成するよう該変性物と相溶性をもたねばならない。ここ
で相溶性をもつとは、上記変性物中に実質的に均一に分
散した状態で安定であることを意味し、上記変性物との
混合物が必ずしも透明でなくともよい。相溶性をもつか
否かは、ハードポリマーと上記変性物を溶解できる溶媒
に溶解した液から溶媒を除去した後に、ハードポリマー
が変性物中に実質的に均一に分散していればよい。
【0026】本発明で使用するハードポリマーの代表的
な例としては、ポリスチレンおよびジシクロペンタジエ
ンメタクリレートとメチルメタクリレートとの共重合体
が挙げられる。なお、後者の共重合体は市販されている
が、市販のものは溶媒に溶解しても白濁しているので、
上記変性物と相溶しても白濁している。
な例としては、ポリスチレンおよびジシクロペンタジエ
ンメタクリレートとメチルメタクリレートとの共重合体
が挙げられる。なお、後者の共重合体は市販されている
が、市販のものは溶媒に溶解しても白濁しているので、
上記変性物と相溶しても白濁している。
【0027】上記共重合体またはその水素化物の変性物
とハードポリマーとの配合重量比は(95〜45)/
(5〜55)、好ましくは(90〜55)/(10〜4
5)、より好ましくは(85〜65)/(15〜35)
である。ハードポリマーの相対的割合が多過ぎると室温
での密着性が低下する。逆に、ハードポリマーの相対的
割合が少な過ぎると高温試験(例えば、90℃、72時
間放置)後にクラックが発生し易い。
とハードポリマーとの配合重量比は(95〜45)/
(5〜55)、好ましくは(90〜55)/(10〜4
5)、より好ましくは(85〜65)/(15〜35)
である。ハードポリマーの相対的割合が多過ぎると室温
での密着性が低下する。逆に、ハードポリマーの相対的
割合が少な過ぎると高温試験(例えば、90℃、72時
間放置)後にクラックが発生し易い。
【0028】ノルボルネン系樹脂成形品の表面に上記共
重合体またはその水素化物の変性物とハードポリマーと
からなる組成物の表面層を形成する方法は格別限定され
るものではなく、例えば、上記変性物とハードポリマー
とを溶媒に溶解した液をハケ塗り、ディッピング、吹き
付け、スピンコート、ロールコーターなどの手段で基材
表面に塗布し、溶媒を揮発させる方法を採ることができ
る。形成される表面層中に溶媒が残留していると、本発
明の成形品を用いた完成品を高温下で使用する場合など
に、フクレ、発泡の問題を生じることがあるので、溶媒
は実質的に残留しないように充分に揮発させることが好
ましい。通常、20〜120℃で3分間〜1時間程度乾
燥する。
重合体またはその水素化物の変性物とハードポリマーと
からなる組成物の表面層を形成する方法は格別限定され
るものではなく、例えば、上記変性物とハードポリマー
とを溶媒に溶解した液をハケ塗り、ディッピング、吹き
付け、スピンコート、ロールコーターなどの手段で基材
表面に塗布し、溶媒を揮発させる方法を採ることができ
る。形成される表面層中に溶媒が残留していると、本発
明の成形品を用いた完成品を高温下で使用する場合など
に、フクレ、発泡の問題を生じることがあるので、溶媒
は実質的に残留しないように充分に揮発させることが好
ましい。通常、20〜120℃で3分間〜1時間程度乾
燥する。
【0029】使用される溶媒は、基材表面を溶解して変
形させたり、変質させたりしない限りにおいて、特に限
定されず、通常、基材表面を実質的に侵食しない熱可塑
性ノルボルネン系樹脂にとっての貧溶媒を用いる。その
ような溶媒としては、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトン、ジイソブチルケトンなどのケトン系溶
剤;酢酸ブチル、酢酸プロピル、酢酸エチルなどのエス
テル系溶剤;などが挙げられ、これらを単独でまたは混
合して用いる。また、例えば、トルエンやキシレンは熱
可塑性ノルボルネン系樹脂の良溶媒であるが、メチルイ
ソブチルケトンのような貧溶媒で70重量%以下に希釈
すると、熱可塑性ノルボルネン系樹脂成形品に塗布して
も実質的に侵食しない場合があり、このような希釈液
は、上記変性物とハードポリマーとの組成物の溶液調製
用溶媒として用いることが可能である。
形させたり、変質させたりしない限りにおいて、特に限
定されず、通常、基材表面を実質的に侵食しない熱可塑
性ノルボルネン系樹脂にとっての貧溶媒を用いる。その
ような溶媒としては、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトン、ジイソブチルケトンなどのケトン系溶
剤;酢酸ブチル、酢酸プロピル、酢酸エチルなどのエス
テル系溶剤;などが挙げられ、これらを単独でまたは混
合して用いる。また、例えば、トルエンやキシレンは熱
可塑性ノルボルネン系樹脂の良溶媒であるが、メチルイ
ソブチルケトンのような貧溶媒で70重量%以下に希釈
すると、熱可塑性ノルボルネン系樹脂成形品に塗布して
も実質的に侵食しない場合があり、このような希釈液
は、上記変性物とハードポリマーとの組成物の溶液調製
用溶媒として用いることが可能である。
【0030】上記変性物とハードポリマーとの組成物の
溶液の濃度は、通常1〜20重量%、好ましくは2〜1
5重量%である。濃度が高すぎると粘度が高くなり、濃
度が低すぎると所定の厚さに塗ることが困難となり、共
に作業性に欠ける。塗布量は溶媒を除去後の組成物表面
層の厚さが1〜20μm、好ましくは2〜15μmにな
るようにする。
溶液の濃度は、通常1〜20重量%、好ましくは2〜1
5重量%である。濃度が高すぎると粘度が高くなり、濃
度が低すぎると所定の厚さに塗ることが困難となり、共
に作業性に欠ける。塗布量は溶媒を除去後の組成物表面
層の厚さが1〜20μm、好ましくは2〜15μmにな
るようにする。
【0031】(完成品)本発明の成形品は、ビニル芳香
族化合物と共役ジエンとの共重合体またはその水素添加
物に極性基を導入した変性物とハードポリマーからなる
組成物の層の上に金属や金属化合物を蒸着して金属層や
金属化合物層を形成することにより、目的物である完成
品とすることができる。
族化合物と共役ジエンとの共重合体またはその水素添加
物に極性基を導入した変性物とハードポリマーからなる
組成物の層の上に金属や金属化合物を蒸着して金属層や
金属化合物層を形成することにより、目的物である完成
品とすることができる。
【0032】
【実施例】以下、参考例、実施例および比較例につい
て、本発明を具体的に説明する。密着性は、碁盤目剥離
試験により、すなわち、蒸着膜の上からカッターにより
1mm間隔で縦横互いに直角に交わる各11本の切れ目
を入れ、1mm四方の碁盤目を100目作り、セロハン
粘着テープ(積水化学製)を貼り、粘着テープを表面に
対して垂直方向に引っ張って剥す試験により、100目
中の剥離しなかった目の数の割合で表した。碁盤目試験
は、成形後、未試料について行うとともに、試験片を9
0℃のオーブン中に72時間放置した後、室温に戻して
行った。また、上記と同様に、試験片を90℃のオーブ
ン中に72時間放置した後、室温に戻して金属膜のマイ
クロクラックの発生の有無を光学顕微鏡で観察した。
て、本発明を具体的に説明する。密着性は、碁盤目剥離
試験により、すなわち、蒸着膜の上からカッターにより
1mm間隔で縦横互いに直角に交わる各11本の切れ目
を入れ、1mm四方の碁盤目を100目作り、セロハン
粘着テープ(積水化学製)を貼り、粘着テープを表面に
対して垂直方向に引っ張って剥す試験により、100目
中の剥離しなかった目の数の割合で表した。碁盤目試験
は、成形後、未試料について行うとともに、試験片を9
0℃のオーブン中に72時間放置した後、室温に戻して
行った。また、上記と同様に、試験片を90℃のオーブ
ン中に72時間放置した後、室温に戻して金属膜のマイ
クロクラックの発生の有無を光学顕微鏡で観察した。
【0033】参考例1 (試験片の作成)熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂(Z
EONEX 280、日本ゼオン株式会社製、数平均分
子量約28,000、ガラス転移温度140℃)を90
℃で3時間予備乾燥したものを、金型温度100℃、樹
脂温度290℃で射出成形して、3.0mm×90mm
×55mmの試験片を得た。
EONEX 280、日本ゼオン株式会社製、数平均分
子量約28,000、ガラス転移温度140℃)を90
℃で3時間予備乾燥したものを、金型温度100℃、樹
脂温度290℃で射出成形して、3.0mm×90mm
×55mmの試験片を得た。
【0034】参考例2 (表面層形成用組成物の調製)無水マレイン酸変性スチ
レン−エチレン−ブタジエン−スチレン・ブロック共重
合体の水素添加物(クレイトン FG1901X、シェ
ル化学製、スチレン・ブロック含量30重量%、無水マ
レイン酸付加量約2%)と、ジシクロペンタジエンメタ
クリレートとメチルメタクリレートとの共重合体(OZ
1100、日立化成製、DCPDメタクリレート/メチ
ルメタクリレート共重合比=1/4、230℃、3.8
kgの荷重でメルトインデックスが1〜2g/10mi
n、熱変形温度110℃、曲げ弾性率3×104 kg/
cm2 )との混合物2重量部(両者の配合比は表1に示
す)を、トルエン8重量部とメチルイソブチルケトン4
0重量部との混合溶媒に溶解し、孔径1μmのテフロン
フィルターを濾過して、完全な溶液のみを上記無水マレ
イン酸変性物とアクリル系ハードポリマーとの混合物の
溶液として調製した。
レン−エチレン−ブタジエン−スチレン・ブロック共重
合体の水素添加物(クレイトン FG1901X、シェ
ル化学製、スチレン・ブロック含量30重量%、無水マ
レイン酸付加量約2%)と、ジシクロペンタジエンメタ
クリレートとメチルメタクリレートとの共重合体(OZ
1100、日立化成製、DCPDメタクリレート/メチ
ルメタクリレート共重合比=1/4、230℃、3.8
kgの荷重でメルトインデックスが1〜2g/10mi
n、熱変形温度110℃、曲げ弾性率3×104 kg/
cm2 )との混合物2重量部(両者の配合比は表1に示
す)を、トルエン8重量部とメチルイソブチルケトン4
0重量部との混合溶媒に溶解し、孔径1μmのテフロン
フィルターを濾過して、完全な溶液のみを上記無水マレ
イン酸変性物とアクリル系ハードポリマーとの混合物の
溶液として調製した。
【0035】実施例1 参考例1で得た試験片を参考例2で得た溶液中に浸漬
し、取り出した後、100℃で10分間乾燥して不飽和
カルボン酸変性ビニル芳香族・共役ジエン共重合体とア
クリル系ハードポリマーとの混合物の表面層を有する試
験片Aを得た。基材には侵食は認められず、層の厚さは
約4μmであった。
し、取り出した後、100℃で10分間乾燥して不飽和
カルボン酸変性ビニル芳香族・共役ジエン共重合体とア
クリル系ハードポリマーとの混合物の表面層を有する試
験片Aを得た。基材には侵食は認められず、層の厚さは
約4μmであった。
【0036】試験片Aに、蒸着材料としてアルミニウム
(純度99.9%以上)を使用し、酸素ガスを導入して
チャンバー内の圧力を8×10-6Torrにし、真空蒸
着法により、アルミニウムの蒸着膜を形成した。膜厚は
約1000オングストロームであった。この未高温曝露
試験片について、碁盤目剥離試験により密着性およびマ
イクロクラックの発生状況を調べた。結果を表1に示
す。
(純度99.9%以上)を使用し、酸素ガスを導入して
チャンバー内の圧力を8×10-6Torrにし、真空蒸
着法により、アルミニウムの蒸着膜を形成した。膜厚は
約1000オングストロームであった。この未高温曝露
試験片について、碁盤目剥離試験により密着性およびマ
イクロクラックの発生状況を調べた。結果を表1に示
す。
【0037】実施例2 ジシクロペンタジエンメタクリレートとメチルメタクリ
レートとの共重合体に代えてポリスチレン(JIS K
6870によるメルトインデックス値が7.5kg/1
0min、JIS K6871による熱変形温度が82
℃、ASTMD790による曲げ弾性率が3.3×10
4 kg/cm2 )を用いた他は実施例1と同様に不飽和
カルボン酸変性ビニル芳香族・共役ジエン共重合体とポ
リスチレンとの混合物からなる表面層を有する試験片を
得た。基材に侵食は認められず、表面層に厚さは約4μ
mであった。実施例1と同様に上記試験片上にアルミニ
ウムの蒸着膜を形成し、密着性およびマイクロクラック
の発生状況を試験した。結果を表1に示す。
レートとの共重合体に代えてポリスチレン(JIS K
6870によるメルトインデックス値が7.5kg/1
0min、JIS K6871による熱変形温度が82
℃、ASTMD790による曲げ弾性率が3.3×10
4 kg/cm2 )を用いた他は実施例1と同様に不飽和
カルボン酸変性ビニル芳香族・共役ジエン共重合体とポ
リスチレンとの混合物からなる表面層を有する試験片を
得た。基材に侵食は認められず、表面層に厚さは約4μ
mであった。実施例1と同様に上記試験片上にアルミニ
ウムの蒸着膜を形成し、密着性およびマイクロクラック
の発生状況を試験した。結果を表1に示す。
【0038】
【表1】
【0039】比較例1 試験片Aの代わりに参考例1で得た試験片を用いる他は
実施例1と同様に処理し、試験片上に膜厚約1000オ
ングストロームのアルミニウムの蒸着膜を形成した。こ
の試験片について、未高温曝露碁盤目剥離試験により密
着性を調べたところ、100目中13目のみが残存し、
高温曝露後の試験では一部が剥離し、また高温曝露後に
マイクロクラックの発生は認められた。
実施例1と同様に処理し、試験片上に膜厚約1000オ
ングストロームのアルミニウムの蒸着膜を形成した。こ
の試験片について、未高温曝露碁盤目剥離試験により密
着性を調べたところ、100目中13目のみが残存し、
高温曝露後の試験では一部が剥離し、また高温曝露後に
マイクロクラックの発生は認められた。
【0040】
【発明の効果】本発明に従ってビニル芳香族化合物−共
役ジエン共重合体またはその水素添加物の極性基付与変
性物とハードポリマーとを配合してある組成物の表面層
が形成された成形品は、金属や金属化合物の蒸着層との
密着性に優れている。特に、本発明の成形品は、該極性
基付与変性物のみの表面層が形成された成形品と比較し
て、高温曝露後のマイクロクラック発生状況において優
れている。
役ジエン共重合体またはその水素添加物の極性基付与変
性物とハードポリマーとを配合してある組成物の表面層
が形成された成形品は、金属や金属化合物の蒸着層との
密着性に優れている。特に、本発明の成形品は、該極性
基付与変性物のみの表面層が形成された成形品と比較し
て、高温曝露後のマイクロクラック発生状況において優
れている。
【0041】〔好ましい実施態様〕熱可塑性ノルボルネ
ン系樹脂からなる基材の表面に、ビニル芳香族化合物−
共役ジエン共重合体またはその水素添加物に極性基を導
入した変性物45〜95重量部とハードポリマー55〜
5重量部とを配合してなる組成物からなる表面層が形成
されている本発明の成形品の好ましい実施態様をまとめ
ると以下のとおりである。
ン系樹脂からなる基材の表面に、ビニル芳香族化合物−
共役ジエン共重合体またはその水素添加物に極性基を導
入した変性物45〜95重量部とハードポリマー55〜
5重量部とを配合してなる組成物からなる表面層が形成
されている本発明の成形品の好ましい実施態様をまとめ
ると以下のとおりである。
【0042】(1)ビニル芳香族化合物と共役ジエンと
の共重合体およびその水素添加物は、ビニル芳香族化合
物に由来する単位を10〜80重量%、より好ましくは
20〜70重量%を含む。 (2)ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共重合体お
よびその水素添加物は、メルトインデックス(200
℃、5kg)0.1〜60g/10min、より好まし
くは0.3〜40g/10minを有する。 (3)ビニル芳香族化合物がスチレンであり、共役ジエ
ンが1,3−ブタジエンまたはイソプレンである。
の共重合体およびその水素添加物は、ビニル芳香族化合
物に由来する単位を10〜80重量%、より好ましくは
20〜70重量%を含む。 (2)ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共重合体お
よびその水素添加物は、メルトインデックス(200
℃、5kg)0.1〜60g/10min、より好まし
くは0.3〜40g/10minを有する。 (3)ビニル芳香族化合物がスチレンであり、共役ジエ
ンが1,3−ブタジエンまたはイソプレンである。
【0043】(4)ビニル芳香族化合物と共役ジエンと
の共重合体がブロック共重合体である。 (5)ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共重合体に
導入される極性基がカルボキシル基またはその誘導体で
ある。 (6)ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共重合体ま
たはその水素添加物に導入される極性基が不飽和カルボ
ン酸または不飽和カルボン酸無水物に由来し、より好ま
しくはマレイン酸または無水マレイン酸に由来する。
の共重合体がブロック共重合体である。 (5)ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共重合体に
導入される極性基がカルボキシル基またはその誘導体で
ある。 (6)ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共重合体ま
たはその水素添加物に導入される極性基が不飽和カルボ
ン酸または不飽和カルボン酸無水物に由来し、より好ま
しくはマレイン酸または無水マレイン酸に由来する。
【0044】(7)ビニル芳香族化合物と共役ジエンと
の共重合体またはその水素添加物に極性基を導入した変
性物が、該共重合体またはその水素添加物に極性基を有
するモノマーを1〜15重量部(該共重合体またはその
水素添加物100重量部に対し)グラフト付加したもの
である。 (8)ハードポリマーが熱変形温度70℃以上、より好
ましくは80℃以上を有し、さらに、曲げ弾性率2.5
×103 kg/cm2 以上、より好ましくは5×103
kg/cm2 以上、3.5×104 kg/cm2 以下を
有する。
の共重合体またはその水素添加物に極性基を導入した変
性物が、該共重合体またはその水素添加物に極性基を有
するモノマーを1〜15重量部(該共重合体またはその
水素添加物100重量部に対し)グラフト付加したもの
である。 (8)ハードポリマーが熱変形温度70℃以上、より好
ましくは80℃以上を有し、さらに、曲げ弾性率2.5
×103 kg/cm2 以上、より好ましくは5×103
kg/cm2 以上、3.5×104 kg/cm2 以下を
有する。
【0045】(9)ハードポリマーがビニル芳香族化合
物−共役ジエン共重合体またはその水素添加物に極性基
を導入した変性物に相溶性を有する。 (10)ハードポリマーがポリスチレンおよびジシクロ
ペンタジエンメタクリレート−メチルメタクリレート共
重合体の中から選ばれる。
物−共役ジエン共重合体またはその水素添加物に極性基
を導入した変性物に相溶性を有する。 (10)ハードポリマーがポリスチレンおよびジシクロ
ペンタジエンメタクリレート−メチルメタクリレート共
重合体の中から選ばれる。
【0046】(11)ビニル芳香族化合物−共役ジエン
共重合体またはその水素添加物に極性基を導入した変性
物とハードポリマーとの配合重量比が(95〜45)/
(5〜55)、より好ましくは(90〜55)/(10
〜45)である。 (12)ビニル芳香族化合物−共役ジエン共重合体また
はその水素添加物に極性基を導入した変性物とハードポ
リマーとからなる組成物から形成される表面層の厚さが
1〜20μm、より好ましくは2〜15μmである。
共重合体またはその水素添加物に極性基を導入した変性
物とハードポリマーとの配合重量比が(95〜45)/
(5〜55)、より好ましくは(90〜55)/(10
〜45)である。 (12)ビニル芳香族化合物−共役ジエン共重合体また
はその水素添加物に極性基を導入した変性物とハードポ
リマーとからなる組成物から形成される表面層の厚さが
1〜20μm、より好ましくは2〜15μmである。
Claims (2)
- 【請求項1】 熱可塑性ノルボルネン系樹脂からなる基
材の表面に、ビニル芳香族化合物と共役ジエンとの共重
合体または該共重合体の水素添加物に極性基を導入した
変性物45〜95重量部にハードポリマー55〜5重量
部を配合してなる組成物からなる表面層が形成されてい
ることを特徴とする熱可塑性ノルボルネン系樹脂成形
品。 - 【請求項2】 請求項1記載の成形品の該組成物からな
る表面層上に金属または金属化合物の蒸着膜が形成され
てなることを特徴とする熱可塑性ノルボルネン系樹脂成
形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6332019A JPH08156200A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | 熱可塑性ノルボルネン系樹脂成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6332019A JPH08156200A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | 熱可塑性ノルボルネン系樹脂成形品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08156200A true JPH08156200A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=18250238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6332019A Pending JPH08156200A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | 熱可塑性ノルボルネン系樹脂成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08156200A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002127622A (ja) * | 2000-10-27 | 2002-05-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シート |
| WO2012086696A1 (ja) * | 2010-12-22 | 2012-06-28 | ポリプラスチックス株式会社 | 構造体及び環状オレフィン系樹脂成形体 |
| JP2016175290A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 富士フイルム株式会社 | 積層フィルム及びその製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61192743A (ja) * | 1985-02-21 | 1986-08-27 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | オレフイン系樹脂用プライマ−組成物 |
| JPH04370121A (ja) * | 1991-06-17 | 1992-12-22 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 透明導電性複合材料 |
| JPH0673252A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-15 | Showa Denko Kk | 積層体用樹脂組成物 |
-
1994
- 1994-12-12 JP JP6332019A patent/JPH08156200A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61192743A (ja) * | 1985-02-21 | 1986-08-27 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | オレフイン系樹脂用プライマ−組成物 |
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| JP5988876B2 (ja) * | 2010-12-22 | 2016-09-07 | ポリプラスチックス株式会社 | 構造体及び環状オレフィン系樹脂成形体 |
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