JPH0815760A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
- Publication number
- JPH0815760A JPH0815760A JP6149919A JP14991994A JPH0815760A JP H0815760 A JPH0815760 A JP H0815760A JP 6149919 A JP6149919 A JP 6149919A JP 14991994 A JP14991994 A JP 14991994A JP H0815760 A JPH0815760 A JP H0815760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- camera
- setting operation
- rewinding
- back cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルム巻戻し前に裏蓋を誤って開け、撮影
済みフィルムを感光させるという操作ミスを未然に防止
し、また操作性も向上させる。 【構成】 カメラ本体2のパトローネ室上方での回動操
作式の撮影モード設定操作部材10に、フィルム巻戻し
ポジション(16)と裏蓋開成ポジション(17)とを
設ける。そして、裏蓋を開くために、フィルム巻戻しポ
ジションを必ず通過させるようにする。さらに、設定操
作部材10に、フィルム巻戻しポジションに移行する際
にロック解除されるロック機構(11)を付設する。ま
た、フィルムの未装填やフィルムの空送り前であるかを
検知して、フィルム巻戻し動作が不要であるかを判断
し、フィルム巻戻しを行わないようにする。
済みフィルムを感光させるという操作ミスを未然に防止
し、また操作性も向上させる。 【構成】 カメラ本体2のパトローネ室上方での回動操
作式の撮影モード設定操作部材10に、フィルム巻戻し
ポジション(16)と裏蓋開成ポジション(17)とを
設ける。そして、裏蓋を開くために、フィルム巻戻しポ
ジションを必ず通過させるようにする。さらに、設定操
作部材10に、フィルム巻戻しポジションに移行する際
にロック解除されるロック機構(11)を付設する。ま
た、フィルムの未装填やフィルムの空送り前であるかを
検知して、フィルム巻戻し動作が不要であるかを判断
し、フィルム巻戻しを行わないようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば撮影モードの
モード切換えやフィルムの巻戻し、裏蓋の開成等の機能
動作を、それぞれの機能の作動タイミングや状況判断等
に配慮したうえで、一つの設定操作部材での操作によっ
て行なうことが可能となるカメラに関する。
モード切換えやフィルムの巻戻し、裏蓋の開成等の機能
動作を、それぞれの機能の作動タイミングや状況判断等
に配慮したうえで、一つの設定操作部材での操作によっ
て行なうことが可能となるカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】カメラにおいて、たとえばフィルムの巻
戻しを行なうにあたって、カメラ本体の一部に設けたフ
ィルム巻戻し操作釦や巻戻し用スライドスイッチ等の操
作部材を手動操作し、カメラ内に組込んだモータ等によ
る自動巻戻しを行なうことが、従来から一般に行なわれ
ている。
戻しを行なうにあたって、カメラ本体の一部に設けたフ
ィルム巻戻し操作釦や巻戻し用スライドスイッチ等の操
作部材を手動操作し、カメラ内に組込んだモータ等によ
る自動巻戻しを行なうことが、従来から一般に行なわれ
ている。
【0003】さらに、このようなフィルムの巻戻しに続
いて行なわれるフィルム交換のための裏蓋の開成等も、
カメラ本体の別の位置に設けたスライド操作ノブ等の操
作部材によって行われていた。
いて行なわれるフィルム交換のための裏蓋の開成等も、
カメラ本体の別の位置に設けたスライド操作ノブ等の操
作部材によって行われていた。
【0004】また、上述したようなカメラにあっては、
上述した機能以外にも、撮影モード等の設定を行なうモ
ード切換えスイッチを始め、種々の機能を作動させるた
めの操作用スイッチを付設することが必要であるが、従
来一般には、それぞれの機能別に分けられた個別の操作
部材が設けられていた。
上述した機能以外にも、撮影モード等の設定を行なうモ
ード切換えスイッチを始め、種々の機能を作動させるた
めの操作用スイッチを付設することが必要であるが、従
来一般には、それぞれの機能別に分けられた個別の操作
部材が設けられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなカメラにおいて、モード切換えスイッチやフィ
ルムの巻戻し、さらに裏蓋開成のための操作部材が別々
であると、たとえば露光済みのフィルムが入っている状
態において、巻戻しをする前に、誤って裏蓋を開けてし
まい、露光済みフィルムを感光させてしまうことがあっ
た。
たようなカメラにおいて、モード切換えスイッチやフィ
ルムの巻戻し、さらに裏蓋開成のための操作部材が別々
であると、たとえば露光済みのフィルムが入っている状
態において、巻戻しをする前に、誤って裏蓋を開けてし
まい、露光済みフィルムを感光させてしまうことがあっ
た。
【0006】さらに、従来のカメラでは、裏蓋開閉用と
して専用の操作部材を設けていたので、コストアップに
なるという問題もあった。
して専用の操作部材を設けていたので、コストアップに
なるという問題もあった。
【0007】特に、カメラにおいては、フィルム巻戻し
や裏蓋開成等といった機能作動、設定等の操作部材を付
設する位置はカメラのホールド状態等の理由から制約さ
れるとともに、撮影動作順序から見ると、それぞれの作
動タイミングがずれており、同時に操作したりする必要
はないことが多く、このような点に配慮し何らかの対策
を講じることが望まれている。
や裏蓋開成等といった機能作動、設定等の操作部材を付
設する位置はカメラのホールド状態等の理由から制約さ
れるとともに、撮影動作順序から見ると、それぞれの作
動タイミングがずれており、同時に操作したりする必要
はないことが多く、このような点に配慮し何らかの対策
を講じることが望まれている。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、フィルム巻戻しと裏蓋開成という操作を一
つの設定操作部材によって行なえ、裏蓋開成をフィルム
巻戻しを行なう前に行なうといった誤操作等を一掃する
ことができるカメラを得ることを目的としている。
ものであり、フィルム巻戻しと裏蓋開成という操作を一
つの設定操作部材によって行なえ、裏蓋開成をフィルム
巻戻しを行なう前に行なうといった誤操作等を一掃する
ことができるカメラを得ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような要請に応える
ために本発明に係るカメラは、手動回動等によって操作
される設定操作部材として、フィルム巻戻し動作を行な
わせるフィルム巻戻しポジションと、カメラ本体背面側
の裏蓋を開ける裏蓋開成ポジションとを有し、かつ裏蓋
開成ポジションを、フィルム巻戻しポジションを通過し
た後に設定可能に構成したものである。
ために本発明に係るカメラは、手動回動等によって操作
される設定操作部材として、フィルム巻戻し動作を行な
わせるフィルム巻戻しポジションと、カメラ本体背面側
の裏蓋を開ける裏蓋開成ポジションとを有し、かつ裏蓋
開成ポジションを、フィルム巻戻しポジションを通過し
た後に設定可能に構成したものである。
【0010】また、本発明に係るカメラは、設定操作部
材に、その設定操作をロックするロック機構を備え、か
つこのロック機構がロック解除されたときにフィルム巻
戻しポジション、裏蓋開成ポジションの設定を可能とし
たり、裏蓋開成動作を機械的にロックするメカロック機
構を備え、かつ裏蓋開成ポジションへの設定操作によっ
てメカロック機構を機械的にロック解除するように構成
したものである。
材に、その設定操作をロックするロック機構を備え、か
つこのロック機構がロック解除されたときにフィルム巻
戻しポジション、裏蓋開成ポジションの設定を可能とし
たり、裏蓋開成動作を機械的にロックするメカロック機
構を備え、かつ裏蓋開成ポジションへの設定操作によっ
てメカロック機構を機械的にロック解除するように構成
したものである。
【0011】さらに、本発明に係るカメラは、カメラ本
体内でのフィルムの在否を検出する検出装置の検出信号
によりフィルムが存在しない場合に、設定操作部材がフ
ィルム巻戻しポジションが設定されても、フィルム巻戻
し作動を禁止する制御装置を備えていたり、フィルムが
空送り前の状態であるか否かを検出する検出装置の検出
結果によりフィルムが空送り前の状態であることが判断
された場合に、設定操作部材がフィルム巻戻しポジショ
ンが設定されても、フィルム巻戻し作動を禁止する制御
装置を備えていたり、あるいはフィルムカウンタ値を検
出する検出装置の検出結果によりフィルムカウンタ値が
「1」以上でないときに、設定操作部材がフィルム巻戻
しポジションが設定されても、フィルム巻戻し作動を禁
止する制御装置を備えてなる構成としたものである。
体内でのフィルムの在否を検出する検出装置の検出信号
によりフィルムが存在しない場合に、設定操作部材がフ
ィルム巻戻しポジションが設定されても、フィルム巻戻
し作動を禁止する制御装置を備えていたり、フィルムが
空送り前の状態であるか否かを検出する検出装置の検出
結果によりフィルムが空送り前の状態であることが判断
された場合に、設定操作部材がフィルム巻戻しポジショ
ンが設定されても、フィルム巻戻し作動を禁止する制御
装置を備えていたり、あるいはフィルムカウンタ値を検
出する検出装置の検出結果によりフィルムカウンタ値が
「1」以上でないときに、設定操作部材がフィルム巻戻
しポジションが設定されても、フィルム巻戻し作動を禁
止する制御装置を備えてなる構成としたものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、たとえば回動操作式の各種撮
影モード設定部材に、モード設定用ポジションと共に、
フィルム巻戻しポジションと裏蓋開成ポジションといっ
た二つの機能を作動させるためのポジションを設け、フ
ィルム巻戻しポジションを通過しないと、裏蓋開成ポジ
ションに移行しないように構成していることから、誤っ
て撮影済みフィルムが入っている状態で裏蓋を開けてし
まい、フィルムを感光させてしまうといった事故をなく
すことができる。
影モード設定部材に、モード設定用ポジションと共に、
フィルム巻戻しポジションと裏蓋開成ポジションといっ
た二つの機能を作動させるためのポジションを設け、フ
ィルム巻戻しポジションを通過しないと、裏蓋開成ポジ
ションに移行しないように構成していることから、誤っ
て撮影済みフィルムが入っている状態で裏蓋を開けてし
まい、フィルムを感光させてしまうといった事故をなく
すことができる。
【0013】このとき、各ポジションへの移行を、ロッ
ク機構でのロック解除を行なうことを前提とすることに
より、複数機能を設定操作する際の誤操作問題は生じな
い。さらに、フィルム巻戻しが不要な状態、たとえばフ
ィルムが入ってない状態やフィルムが空送り前またはフ
ィルムカウンタが「1」以上でないときにこれを判断
し、フィルム巻戻しが意味のない状態でフィルム巻戻し
ポジションにしたときに、フィルム巻戻し動作をしな
い。
ク機構でのロック解除を行なうことを前提とすることに
より、複数機能を設定操作する際の誤操作問題は生じな
い。さらに、フィルム巻戻しが不要な状態、たとえばフ
ィルムが入ってない状態やフィルムが空送り前またはフ
ィルムカウンタが「1」以上でないときにこれを判断
し、フィルム巻戻しが意味のない状態でフィルム巻戻し
ポジションにしたときに、フィルム巻戻し動作をしな
い。
【0014】
【実施例】図1ないし図5は本発明に係るカメラの一実
施例を示すものであり、これらの図において、まず、全
体を符号1で示した本発明によるカメラとしての一眼レ
フカメラの概略構成を、図1を用いて以下に説明する。
すなわち符号2はそのカメラ本体(実際にはカメラ本体
上部を覆う上カバー)で、このカメラ本体2の上端面に
は、レリーズ釦3、各種情報表示を行なうためのカメラ
用表示装置である液晶表示装置の観察用窓4が設けられ
ている。
施例を示すものであり、これらの図において、まず、全
体を符号1で示した本発明によるカメラとしての一眼レ
フカメラの概略構成を、図1を用いて以下に説明する。
すなわち符号2はそのカメラ本体(実際にはカメラ本体
上部を覆う上カバー)で、このカメラ本体2の上端面に
は、レリーズ釦3、各種情報表示を行なうためのカメラ
用表示装置である液晶表示装置の観察用窓4が設けられ
ている。
【0015】5はたとえばシャッタ速度等の値を変更入
力するための各種情報入力用の回転ダイヤルで、この回
転ダイヤル5は、カメラ本体2の上端面上に外部操作可
能に露出した状態で、液晶表示装置観察用窓4の近傍に
設けられている。なお、図中6はレンズ鏡筒、7はペン
タプリズム等によるファインダ部で、それ以外にも、一
眼レフカメラ1として必要な機構部品等は適宜付設され
るが、その詳細な説明は省略する。
力するための各種情報入力用の回転ダイヤルで、この回
転ダイヤル5は、カメラ本体2の上端面上に外部操作可
能に露出した状態で、液晶表示装置観察用窓4の近傍に
設けられている。なお、図中6はレンズ鏡筒、7はペン
タプリズム等によるファインダ部で、それ以外にも、一
眼レフカメラ1として必要な機構部品等は適宜付設され
るが、その詳細な説明は省略する。
【0016】10はカメラ本体2の上端面上で図中左側
に回動可能に軸支して設けられカメラ1の撮影モード切
換え等を設定するための回転可能な設定操作部材である
設定操作ダイヤルで、その中央部分には、押圧操作によ
ってこのダイヤル10をロック状態、ロック解除状態と
するためのロック解除釦11が設けられている。なお、
図中12はカメラ本体2の上端面に付された指標であ
る。
に回動可能に軸支して設けられカメラ1の撮影モード切
換え等を設定するための回転可能な設定操作部材である
設定操作ダイヤルで、その中央部分には、押圧操作によ
ってこのダイヤル10をロック状態、ロック解除状態と
するためのロック解除釦11が設けられている。なお、
図中12はカメラ本体2の上端面に付された指標であ
る。
【0017】ここで、この設定操作ダイヤル10には、
電源オフを示す「OFF」なる表示記号13、「P]、
「S」、「A」、「M」なる文字によって表される撮影
モード表示記号14a,14b,14c,14d、さら
にバッテリの充電状況をチェックするためのバッテリチ
ェックの表示記号15が付されている。なお、「P」は
プログラムオートモード、「S」はシャッタ優先オート
モード、「A」は絞り優先オートモード、「M」はマニ
ュアルモードである。たとえば図1に示す状態は、カメ
ラの撮影モードとしてプログラムオートモード「P」が
選択されている場合を示している。
電源オフを示す「OFF」なる表示記号13、「P]、
「S」、「A」、「M」なる文字によって表される撮影
モード表示記号14a,14b,14c,14d、さら
にバッテリの充電状況をチェックするためのバッテリチ
ェックの表示記号15が付されている。なお、「P」は
プログラムオートモード、「S」はシャッタ優先オート
モード、「A」は絞り優先オートモード、「M」はマニ
ュアルモードである。たとえば図1に示す状態は、カメ
ラの撮影モードとしてプログラムオートモード「P」が
選択されている場合を示している。
【0018】さて、本発明によれば、このような表示記
号13,14a〜14d,15を有する設定操作ダイヤ
ル10に、フィルムの巻戻し状態を表示する表示記号1
6と、カメラの裏蓋(図示せず)を開成するための裏蓋
開成状態の表示記号17とが付され、それぞれの記号1
6,17が指標12に対応する位置が、フィルム巻戻し
のポジション、裏蓋開成ポジションとなっている。
号13,14a〜14d,15を有する設定操作ダイヤ
ル10に、フィルムの巻戻し状態を表示する表示記号1
6と、カメラの裏蓋(図示せず)を開成するための裏蓋
開成状態の表示記号17とが付され、それぞれの記号1
6,17が指標12に対応する位置が、フィルム巻戻し
のポジション、裏蓋開成ポジションとなっている。
【0019】このような設定操作ダイヤル10は、
「M」、「A」、「S」、「P」の表示記号14d,1
4c,14b,14aから「OFF」の表示記号13、
さらにバッテリチェックを表す表示記号15、フィルム
巻戻しポジションを表す表示記号16までの間は、自由
に設定回動操作可能に構成されるが、上述した裏蓋開成
ポジションである表示記号17の位置へは、ロック解除
釦11を押圧した状態でないと回動しないようになって
いる。
「M」、「A」、「S」、「P」の表示記号14d,1
4c,14b,14aから「OFF」の表示記号13、
さらにバッテリチェックを表す表示記号15、フィルム
巻戻しポジションを表す表示記号16までの間は、自由
に設定回動操作可能に構成されるが、上述した裏蓋開成
ポジションである表示記号17の位置へは、ロック解除
釦11を押圧した状態でないと回動しないようになって
いる。
【0020】なお、この実施例では、フィルム巻戻しポ
ジション、裏蓋開成ポジションを表す表示記号16,1
7を、他の表示記号13,14a〜14d,15とはダ
イヤル10の周方向において離した位置に形成している
が、これは間違ってフィルム巻戻しポジションまでダイ
ヤル10が回動操作されてしまうことを防ぐためであ
る。勿論、ロック解除釦11を押圧操作しなければ、記
号16によるフィルム巻戻しポジションまで回動しない
ように構成してもよい。
ジション、裏蓋開成ポジションを表す表示記号16,1
7を、他の表示記号13,14a〜14d,15とはダ
イヤル10の周方向において離した位置に形成している
が、これは間違ってフィルム巻戻しポジションまでダイ
ヤル10が回動操作されてしまうことを防ぐためであ
る。勿論、ロック解除釦11を押圧操作しなければ、記
号16によるフィルム巻戻しポジションまで回動しない
ように構成してもよい。
【0021】図2はカメラ内部の制御系となる回路ブロ
ックを示す図であり、同図において符号20はCPU等
による制御装置、21は操作入力用として図1に示した
設定操作ダイヤル10による設定操作部材、22はフィ
ルムのカメラ内での在否や引出し量を検出する検出装
置、23はカメラでの種々の撮影情報を表示するための
図1に示した液晶表示装置(4)による表示装置であ
る。
ックを示す図であり、同図において符号20はCPU等
による制御装置、21は操作入力用として図1に示した
設定操作ダイヤル10による設定操作部材、22はフィ
ルムのカメラ内での在否や引出し量を検出する検出装
置、23はカメラでの種々の撮影情報を表示するための
図1に示した液晶表示装置(4)による表示装置であ
る。
【0022】さらに、24はカメラ本体2の適宜の位置
に付設され被写体光量を検出する測光装置、25はフィ
ルムの巻上げや巻戻しを行なうための駆動装置、26は
種々の撮影情報を記憶する不揮発性記憶素子等による記
憶装置である。
に付設され被写体光量を検出する測光装置、25はフィ
ルムの巻上げや巻戻しを行なうための駆動装置、26は
種々の撮影情報を記憶する不揮発性記憶素子等による記
憶装置である。
【0023】また、設定操作部材21は、複数の導電パ
ターンとそれに相当するブラシとを備え、その操作位置
情報すなわち露出モード「P」、「S]等やフィルム巻
戻しの情報が制御装置20に入力されるように構成され
ている。これにより、制御装置20は、必要な情報表示
や各部の駆動処理等を行なうようになっている。
ターンとそれに相当するブラシとを備え、その操作位置
情報すなわち露出モード「P」、「S]等やフィルム巻
戻しの情報が制御装置20に入力されるように構成され
ている。これにより、制御装置20は、必要な情報表示
や各部の駆動処理等を行なうようになっている。
【0024】ここで、設定操作部材21がフィルムの巻
戻しポジション(図1中表示記号16の位置)に設定さ
れると、駆動装置25が動作し、フィルムの巻戻しが開
始される。
戻しポジション(図1中表示記号16の位置)に設定さ
れると、駆動装置25が動作し、フィルムの巻戻しが開
始される。
【0025】ただし、カメラ内にフィルムが入っていな
い等の場合のようにフィルム巻戻しが無意味な場合は、
巻戻し動作を行なわない。すなわち、フィルムの状態を
検出する検出装置22では、フィルムパトローネがカメ
ラ内にあるか、フィルムのリーダ部がどこにあるか、を
検出し制御装置20に伝達し、この制御装置20ではこ
れを判断してフィルムの巻戻しが必要か否かの判断を行
なう。そして、フィルム巻戻し動作が必要と判断された
ら、駆動装置25を動作させて、フィルムを巻戻すよう
になっている。
い等の場合のようにフィルム巻戻しが無意味な場合は、
巻戻し動作を行なわない。すなわち、フィルムの状態を
検出する検出装置22では、フィルムパトローネがカメ
ラ内にあるか、フィルムのリーダ部がどこにあるか、を
検出し制御装置20に伝達し、この制御装置20ではこ
れを判断してフィルムの巻戻しが必要か否かの判断を行
なう。そして、フィルム巻戻し動作が必要と判断された
ら、駆動装置25を動作させて、フィルムを巻戻すよう
になっている。
【0026】図3は設定操作部材21がフィルム巻戻し
ポジションに設定されたときの制御装置20のフローチ
ャートである。すなわち、この図において、制御装置2
0は、ステップ(以下Sという)100で設定操作部材
21(設定操作ダイヤル10)が回動操作されて巻戻し
ポジション(表示記号16の位置)に設定されると、以
下のS101に進む。
ポジションに設定されたときの制御装置20のフローチ
ャートである。すなわち、この図において、制御装置2
0は、ステップ(以下Sという)100で設定操作部材
21(設定操作ダイヤル10)が回動操作されて巻戻し
ポジション(表示記号16の位置)に設定されると、以
下のS101に進む。
【0027】まず、S101では、制御装置20は、カ
メラ本体1内でのフィルムのパトローネの存在をチェッ
クする。もし、フィルムパトローネがあったら、S10
2に進む。S102では、制御装置20は、フィルムの
リーダ部が所定のフィルム検出位置にあるかどうかを判
断する。もし、フィルムが所定の検出位置にあったら、
S103に進む。S103では、制御装置20は、フィ
ルムカウンタの値を判断する。このS103でフィルム
カウンタの値が「1」以上であったら、少なくともフィ
ルムの空送りあるいは撮影が行われたと判断できるの
で、S104に進む。
メラ本体1内でのフィルムのパトローネの存在をチェッ
クする。もし、フィルムパトローネがあったら、S10
2に進む。S102では、制御装置20は、フィルムの
リーダ部が所定のフィルム検出位置にあるかどうかを判
断する。もし、フィルムが所定の検出位置にあったら、
S103に進む。S103では、制御装置20は、フィ
ルムカウンタの値を判断する。このS103でフィルム
カウンタの値が「1」以上であったら、少なくともフィ
ルムの空送りあるいは撮影が行われたと判断できるの
で、S104に進む。
【0028】制御装置20は、S104において、フィ
ルムの巻戻しを開始する。そして、S105でフィルム
巻戻しが終了したかを判断する。制御装置20は、S1
05でフィルム巻戻しが終了したと判断されるとS10
6に進み、フィルムの巻戻し動作を終了させる。
ルムの巻戻しを開始する。そして、S105でフィルム
巻戻しが終了したかを判断する。制御装置20は、S1
05でフィルム巻戻しが終了したと判断されるとS10
6に進み、フィルムの巻戻し動作を終了させる。
【0029】一方、制御装置20は、S101でフィル
ムパトローネが無かったら、フィルムの巻戻し動作の必
要がないと判断しS107に進んで終了する。また、制
御装置20は、S102でフィルムのリーダ部が検出さ
れなかったら、既に巻戻しは終了していると判断し、S
107に進んで終了する。さらに、制御装置20は、S
103でフィルムカウンタの値が「1」以上でなかった
ら、これからフィルムの空送りを行なうフィルム装填時
であると判断し、フィルムの巻戻しは行なわずに、S1
07に進んで終了する。
ムパトローネが無かったら、フィルムの巻戻し動作の必
要がないと判断しS107に進んで終了する。また、制
御装置20は、S102でフィルムのリーダ部が検出さ
れなかったら、既に巻戻しは終了していると判断し、S
107に進んで終了する。さらに、制御装置20は、S
103でフィルムカウンタの値が「1」以上でなかった
ら、これからフィルムの空送りを行なうフィルム装填時
であると判断し、フィルムの巻戻しは行なわずに、S1
07に進んで終了する。
【0030】図4は本発明に係るカメラにおいて特徴と
している設定操作ダイヤル10組込み部の詳細な断面図
である。
している設定操作ダイヤル10組込み部の詳細な断面図
である。
【0031】この図4において、制限軸31は、樹脂モ
ールド等で成形される設定操作ダイヤル10と一体に回
転するように最大径部は小判形になっており、また制限
ねじ37用の長穴が軸長手方向に形成されている。な
お、この制限軸31の中央部には、前記ロック解除釦1
1がばね32により上方に付勢され、押圧されることに
より押し込み可能に設けられている。このとき、制限ピ
ン37は制限軸31に形成されているガイド溝31a内
を摺動動作し、ロック解除釦11は、図示の状態で抜出
しを規制された状態でロックされている。
ールド等で成形される設定操作ダイヤル10と一体に回
転するように最大径部は小判形になっており、また制限
ねじ37用の長穴が軸長手方向に形成されている。な
お、この制限軸31の中央部には、前記ロック解除釦1
1がばね32により上方に付勢され、押圧されることに
より押し込み可能に設けられている。このとき、制限ピ
ン37は制限軸31に形成されているガイド溝31a内
を摺動動作し、ロック解除釦11は、図示の状態で抜出
しを規制された状態でロックされている。
【0032】34は設定操作ダイヤル10の内側で制限
軸31と同軸上に位置しこれらとねじ33によって一体
的に組立てられるクリック板で、このクリック板34に
はクリックボール35用の長穴が複数形成され、その下
方に配設されている固定側の保持部材38の一部にばね
36で上方に付勢されているクリックボール35が係入
している。そして、設定操作ダイヤル10は、このクリ
ックボール35によって、所定の回転位置でクリックス
トップするようになっている。
軸31と同軸上に位置しこれらとねじ33によって一体
的に組立てられるクリック板で、このクリック板34に
はクリックボール35用の長穴が複数形成され、その下
方に配設されている固定側の保持部材38の一部にばね
36で上方に付勢されているクリックボール35が係入
している。そして、設定操作ダイヤル10は、このクリ
ックボール35によって、所定の回転位置でクリックス
トップするようになっている。
【0033】40はカメラ本体側に設けられた固定側部
材である基板で、前記保持部材38はこの基板40の上
面に載置された状態でねじ39によって固定されてい
る。また、この基板40の下面には、プリント回路板4
1が導電パターン面を下にしてねじ42によってねじ止
め固定されている。44はこのプリント回路板41の下
方に臨んで配置され前記制限軸31の下端にねじ45に
よって固定された回転座であり、この回転座44の一部
には、前記プリント回路板41の導電パターン面に接す
るブラシ43がかしめにより設けられ、導電パターン上
を摺動するように構成されている。
材である基板で、前記保持部材38はこの基板40の上
面に載置された状態でねじ39によって固定されてい
る。また、この基板40の下面には、プリント回路板4
1が導電パターン面を下にしてねじ42によってねじ止
め固定されている。44はこのプリント回路板41の下
方に臨んで配置され前記制限軸31の下端にねじ45に
よって固定された回転座であり、この回転座44の一部
には、前記プリント回路板41の導電パターン面に接す
るブラシ43がかしめにより設けられ、導電パターン上
を摺動するように構成されている。
【0034】そして、この導電パターンとブラシ43と
によって前記設定操作ダイヤル10の回転による設定位
置が、電気信号に変換されて図2に示す制御装置20に
送られるようになっている。
によって前記設定操作ダイヤル10の回転による設定位
置が、電気信号に変換されて図2に示す制御装置20に
送られるようになっている。
【0035】10aは設定操作ダイヤル10に設けられ
たメカロック機構の一部を構成する斜面部であり、設定
操作ダイヤル10を上方から見て反時計方向に回転する
と、引張コイルばね50に抗してメカロック機構を構成
するフックレバー49が上方へ引き上げられ、裏蓋側の
フック51との係合を外すことができるように構成され
ている。なお、47はフックレバー49の一部に設けら
れ前記斜面部10aに係合可能な係合ピン、48はフッ
クレバー49をカメラ本体側の固定壁46に沿って可動
可能に案内するためのガイドピンである。
たメカロック機構の一部を構成する斜面部であり、設定
操作ダイヤル10を上方から見て反時計方向に回転する
と、引張コイルばね50に抗してメカロック機構を構成
するフックレバー49が上方へ引き上げられ、裏蓋側の
フック51との係合を外すことができるように構成され
ている。なお、47はフックレバー49の一部に設けら
れ前記斜面部10aに係合可能な係合ピン、48はフッ
クレバー49をカメラ本体側の固定壁46に沿って可動
可能に案内するためのガイドピンである。
【0036】図5は図4におけるA視の展開図であり、
制限ねじ37と回転制限機能をもつ保持部材38に形成
されている制限溝38aとの相対位置関係を表してい
る。ここで、図中イは保持部材38に対し制限ねじ37
が図1におけるM設定位置に、ロはOFF設定位置に、
ハは裏蓋開成位置にあるときをそれぞれ示す。
制限ねじ37と回転制限機能をもつ保持部材38に形成
されている制限溝38aとの相対位置関係を表してい
る。ここで、図中イは保持部材38に対し制限ねじ37
が図1におけるM設定位置に、ロはOFF設定位置に、
ハは裏蓋開成位置にあるときをそれぞれ示す。
【0037】すなわち、このような保持部材38での制
限溝38aと制限ねじ37との関係から明らかな通り、
「OFF」位置からのロック解除釦11の一段押し込み
によって、設定操作ダイヤル10は、撮影モード設定や
バッテリチェックを行なえる位置で自由に回転操作可能
で、任意の設定操作を行なえる。
限溝38aと制限ねじ37との関係から明らかな通り、
「OFF」位置からのロック解除釦11の一段押し込み
によって、設定操作ダイヤル10は、撮影モード設定や
バッテリチェックを行なえる位置で自由に回転操作可能
で、任意の設定操作を行なえる。
【0038】また、フィルム巻戻しやこれに続いて裏蓋
開成を行なうには、ロック解除釦11をさらに押し込む
ことによる二段押し込みによって、設定操作ダイヤル1
0の回動操作を可能とし、フィルム巻戻しポジション
(図1における表示記号16の位置)、裏蓋開成ポジシ
ョン(図1における表示記号17の位置)への回動操作
が可能となる。しかも、裏蓋開成は、フィルム巻戻しポ
ジションを通過したときに始めて行なえるようになって
おり、従来のようにフィルムの巻戻し前での裏蓋開成等
の不具合は生じることはない。
開成を行なうには、ロック解除釦11をさらに押し込む
ことによる二段押し込みによって、設定操作ダイヤル1
0の回動操作を可能とし、フィルム巻戻しポジション
(図1における表示記号16の位置)、裏蓋開成ポジシ
ョン(図1における表示記号17の位置)への回動操作
が可能となる。しかも、裏蓋開成は、フィルム巻戻しポ
ジションを通過したときに始めて行なえるようになって
おり、従来のようにフィルムの巻戻し前での裏蓋開成等
の不具合は生じることはない。
【0039】すなわち、本発明によれば、カメラ本体2
において、パトローネ室(図示せず)の上方位置等に設
けられる回転操作式の各種撮影モード設定部材である設
定操作ダイヤル10に、フィルムの巻戻しポジション
(16)と裏蓋開成ポジション(17)を設け、裏蓋を
開くためには、フィルムの巻戻しポジションを通過しな
ければならないようにしている。
において、パトローネ室(図示せず)の上方位置等に設
けられる回転操作式の各種撮影モード設定部材である設
定操作ダイヤル10に、フィルムの巻戻しポジション
(16)と裏蓋開成ポジション(17)を設け、裏蓋を
開くためには、フィルムの巻戻しポジションを通過しな
ければならないようにしている。
【0040】そして、このように回転式モード設定部材
である設定操作ダイヤル10に隣接してフィルム巻戻し
ポジションと裏蓋開成ポジションを設け、巻戻しポジシ
ョンを通過しないと裏蓋開成ポジションに移行しないよ
うにしているので、誤って撮影済みフィルムが入ってい
る状態で裏蓋を開けてしまい、フィルムを感光させてし
まう事故をなくせ、いわゆる操作ミスを未然に防止する
ことができる。
である設定操作ダイヤル10に隣接してフィルム巻戻し
ポジションと裏蓋開成ポジションを設け、巻戻しポジシ
ョンを通過しないと裏蓋開成ポジションに移行しないよ
うにしているので、誤って撮影済みフィルムが入ってい
る状態で裏蓋を開けてしまい、フィルムを感光させてし
まう事故をなくせ、いわゆる操作ミスを未然に防止する
ことができる。
【0041】さらに、本発明によれば、図2での制御回
路等により、フィルムが入っていない状態等のようなフ
ィルム巻戻し動作が不要な状態を判断し、フィルム巻戻
しを行なっても意味のない状態で巻戻しポジションにダ
イヤル10が回動操作されても、フィルムの巻戻し動作
をしないようにしている。
路等により、フィルムが入っていない状態等のようなフ
ィルム巻戻し動作が不要な状態を判断し、フィルム巻戻
しを行なっても意味のない状態で巻戻しポジションにダ
イヤル10が回動操作されても、フィルムの巻戻し動作
をしないようにしている。
【0042】なお、本発明は上述した実施例構造には限
定されず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得る
ことは言うまでもない。たとえば上述した実施例では、
設定操作部材として回動可能なタイプの設定操作ダイヤ
ル10(21)を利用した場合を説明したが、本発明は
これに限定されず、スライド操作可能な設定操作部材で
あっても、適用して効果を発揮し得るものである。
定されず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得る
ことは言うまでもない。たとえば上述した実施例では、
設定操作部材として回動可能なタイプの設定操作ダイヤ
ル10(21)を利用した場合を説明したが、本発明は
これに限定されず、スライド操作可能な設定操作部材で
あっても、適用して効果を発揮し得るものである。
【0043】また、上述した実施例では、本発明を特徴
づける設定操作部材として、順次操作されるフィルム巻
戻しと裏蓋開成とを、撮影モード設定用の部材に設けた
場合を説明したが、これに限定されず、これに類する操
作を行なえる設定操作部材であれば適用して効果を発揮
することができる。
づける設定操作部材として、順次操作されるフィルム巻
戻しと裏蓋開成とを、撮影モード設定用の部材に設けた
場合を説明したが、これに限定されず、これに類する操
作を行なえる設定操作部材であれば適用して効果を発揮
することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るカメラ
によれば、手動回動等によって操作される撮影モード設
定等を行なう設定操作部材に、フィルム巻戻し動作を行
なわせるフィルム巻戻しポジションと、カメラ本体背面
側の裏蓋を開ける裏蓋開成ポジションとを有し、かつ裏
蓋開成ポジションを、フィルム巻戻しポジションを通過
した後に設定可能に構成したので、簡単な構成であるに
もかかわらず、以下に列挙する種々優れた効果を奏す
る。
によれば、手動回動等によって操作される撮影モード設
定等を行なう設定操作部材に、フィルム巻戻し動作を行
なわせるフィルム巻戻しポジションと、カメラ本体背面
側の裏蓋を開ける裏蓋開成ポジションとを有し、かつ裏
蓋開成ポジションを、フィルム巻戻しポジションを通過
した後に設定可能に構成したので、簡単な構成であるに
もかかわらず、以下に列挙する種々優れた効果を奏す
る。
【0045】すなわち、本発明によれば、たとえば回動
操作式の各種撮影モード設定部材に、モード設定用ポジ
ションと共に、フィルム巻戻しポジションと裏蓋開成ポ
ジションといった二つの機能を作動させるためのポジシ
ョンを設け、巻戻しポジションを通過しないと、裏蓋開
成ポジションに移行しないため、誤って撮影済みフィル
ムが入っている状態で裏蓋を開けてしまい、撮影した露
光済みフィルムを感光させてしまうといった事故をなく
し、操作ミスを未然に防止できるという優れた効果を奏
する。
操作式の各種撮影モード設定部材に、モード設定用ポジ
ションと共に、フィルム巻戻しポジションと裏蓋開成ポ
ジションといった二つの機能を作動させるためのポジシ
ョンを設け、巻戻しポジションを通過しないと、裏蓋開
成ポジションに移行しないため、誤って撮影済みフィル
ムが入っている状態で裏蓋を開けてしまい、撮影した露
光済みフィルムを感光させてしまうといった事故をなく
し、操作ミスを未然に防止できるという優れた効果を奏
する。
【0046】さらに、本発明によれば、フィルム巻戻し
や裏蓋開成を一つの設定操作部材によって操作できるた
め、操作用部材の部品点数が削減でき、構成面でも、コ
スト面でも有利である。
や裏蓋開成を一つの設定操作部材によって操作できるた
め、操作用部材の部品点数が削減でき、構成面でも、コ
スト面でも有利である。
【0047】また、本発明に係るカメラによれば、設定
操作部材に、その設定操作をロックするロック機構を備
え、かつこのロック機構がロック解除されたときにフィ
ルム巻戻しポジション、裏蓋開成ポジションの設定を可
能としたり、裏蓋開成動作を機械的にロックするメカロ
ック機構を備え、かつ裏蓋開成ポジションへの設定操作
によってメカロック機構を機械的にロック解除するよう
に構成したりしているので、各ポジションへの移行を、
ロック機構でのロック解除を行なうことを前提とするこ
とにより、フィルム巻戻し、裏蓋開成という複数機能を
設定操作する際の誤操作問題は生じない等、上述した作
用効果をより一層効果的に発揮させることができる。
操作部材に、その設定操作をロックするロック機構を備
え、かつこのロック機構がロック解除されたときにフィ
ルム巻戻しポジション、裏蓋開成ポジションの設定を可
能としたり、裏蓋開成動作を機械的にロックするメカロ
ック機構を備え、かつ裏蓋開成ポジションへの設定操作
によってメカロック機構を機械的にロック解除するよう
に構成したりしているので、各ポジションへの移行を、
ロック機構でのロック解除を行なうことを前提とするこ
とにより、フィルム巻戻し、裏蓋開成という複数機能を
設定操作する際の誤操作問題は生じない等、上述した作
用効果をより一層効果的に発揮させることができる。
【0048】さらに、本発明に係るカメラによれば、フ
ィルム巻戻し、裏蓋開成という機能を作動させるか否か
の判断、たとえばフィルム巻戻し動作が不要な状態であ
ることの判断を、フィルムの在否(フィルムが入ってい
ない状態か否か)、フィルムが空送り前であるか否か、
フィルムカウンタ値が「1」以上でないか否かによって
行なう制御装置を設け、この制御装置によりそれぞれの
機能を作動させることが不要であるときに、当該機能
(フィルム巻戻し)を作動させないように構成したの
で、フィルム巻戻しが不要な状態、たとえばフィルムが
入ってない状態やフィルム装填直後であって、その空送
り前またはフィルムカウンタが「1」以上でないときに
これを判断し、フィルム巻戻しが意味のない状態でフィ
ルム巻戻しポジションにしたときに、フィルム巻戻し動
作をしないようにし、動作面でも無駄を省略できる。
ィルム巻戻し、裏蓋開成という機能を作動させるか否か
の判断、たとえばフィルム巻戻し動作が不要な状態であ
ることの判断を、フィルムの在否(フィルムが入ってい
ない状態か否か)、フィルムが空送り前であるか否か、
フィルムカウンタ値が「1」以上でないか否かによって
行なう制御装置を設け、この制御装置によりそれぞれの
機能を作動させることが不要であるときに、当該機能
(フィルム巻戻し)を作動させないように構成したの
で、フィルム巻戻しが不要な状態、たとえばフィルムが
入ってない状態やフィルム装填直後であって、その空送
り前またはフィルムカウンタが「1」以上でないときに
これを判断し、フィルム巻戻しが意味のない状態でフィ
ルム巻戻しポジションにしたときに、フィルム巻戻し動
作をしないようにし、動作面でも無駄を省略できる。
【図1】 本発明に係るカメラの一実施例を示すカメラ
上面を見た概略平面図である。
上面を見た概略平面図である。
【図2】 本発明に係るカメラの一実施例を示し、制御
系のブロック図である。
系のブロック図である。
【図3】 本発明に係るカメラの一実施例を示すフィル
ム巻戻しと裏蓋開成とを行なう際の処理ステップのフロ
ーチャートである。
ム巻戻しと裏蓋開成とを行なう際の処理ステップのフロ
ーチャートである。
【図4】 本発明に係るカメラの一実施例を示し、回転
可能な設定操作部材の要部構造を示す概略断面図であ
る。
可能な設定操作部材の要部構造を示す概略断面図であ
る。
【図5】 図4における矢印A方向から見た概略図であ
る。
る。
1…一眼レフカメラ、2…カメラ本体、3…レリーズ
釦、4…表示装置観察用窓部、10…回転可能な設定操
作部材、11…ロック解除釦、12…指標、13…OF
F用表示記号、14a〜14d…撮影モード表示記号、
15…バッテリチェック用表示記号、16…フィルム巻
戻し用表示記号(フィルム巻戻しポジション)、17…
裏蓋開成用表示記号(裏蓋開成ポジション)、20…C
PUによる制御装置、21…設定操作部材、22…検出
装置、23…表示装置、24…測光装置、25…駆動装
置、26…記憶装置、31…制限軸、37…制限ねじ、
38…保持部材、40…基板、41…プリント回路板、
49…フックレバー(メカロック機構)、51…裏蓋側
のフック(メカロック機構)。
釦、4…表示装置観察用窓部、10…回転可能な設定操
作部材、11…ロック解除釦、12…指標、13…OF
F用表示記号、14a〜14d…撮影モード表示記号、
15…バッテリチェック用表示記号、16…フィルム巻
戻し用表示記号(フィルム巻戻しポジション)、17…
裏蓋開成用表示記号(裏蓋開成ポジション)、20…C
PUによる制御装置、21…設定操作部材、22…検出
装置、23…表示装置、24…測光装置、25…駆動装
置、26…記憶装置、31…制限軸、37…制限ねじ、
38…保持部材、40…基板、41…プリント回路板、
49…フックレバー(メカロック機構)、51…裏蓋側
のフック(メカロック機構)。
Claims (7)
- 【請求項1】 手動操作される設定操作部材を備えてお
り、 この設定操作部材は、フィルム巻戻し動作を行なわせる
フィルム巻戻しポジションと、カメラ本体背面側の裏蓋
を開ける裏蓋開成ポジションとを有し、 かつ裏蓋開成ポジションは、フィルム巻戻しポジション
を通過した後に設定可能に構成されていることを特徴と
するカメラ。 - 【請求項2】 請求項1記載のカメラにおいて、 設定操作部材はその設定操作をロックするロック機構を
備えており、 このロック機構がロック解除されたときに、フィルム巻
戻しポジション、裏蓋開成ポジションの設定を可能とす
るように構成されていることを特徴とするカメラ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のカメラに
おいて、 設定操作部材は裏蓋開成動作をロックするメカロック機
構を備えており、 裏蓋開成ポジションへの設定操作によって、メカロック
機構をロック解除するように構成されていることを特徴
とするカメラ。 - 【請求項4】 請求項1、請求項2または請求項3記載
のカメラにおいて、 設定操作部材は、カメラ本体上で回動操作可能に構成さ
れていることを特徴とするカメラ。 - 【請求項5】 請求項1、請求項2、請求項3または請
求項4記載のカメラにおいて、 カメラ本体内でのフィルムの在否を検出する検出装置
と、 この検出装置からの検出信号によりフィルムが存在しな
い場合に、設定操作部材がフィルム巻戻しポジションが
設定されても、フィルム巻戻し作動を禁止する制御装置
を備えていることを特徴とするカメラ。 - 【請求項6】 請求項1、請求項2、請求項3、請求項
4または請求項5記載のカメラにおいて、 フィルムが空送り前の状態であるか否かを検出する検出
装置と、 この検出装置からの検出結果によりフィルムが空送り前
の状態であることが判断された場合に、設定操作部材が
フィルム巻戻しポジションが設定されても、フィルム巻
戻し作動を禁止する制御装置を備えていることを特徴と
するカメラ。 - 【請求項7】 請求項1、請求項2、請求項3、請求項
4、請求項5または請求項6記載のカメラにおいて、 フィルムカウンタ値を検出する検出装置と、 この検出装置からの検出結果によりフィルムカウンタ値
が「1」以上でないときに、設定操作部材がフィルム巻
戻しポジションが設定されても、フィルム巻戻し作動を
禁止する制御装置を備えていることを特徴とするカメ
ラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6149919A JPH0815760A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6149919A JPH0815760A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0815760A true JPH0815760A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15485458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6149919A Pending JPH0815760A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0815760A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5902537A (en) * | 1995-02-01 | 1999-05-11 | 3D Systems, Inc. | Rapid recoating of three-dimensional objects formed on a cross-sectional basis |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP6149919A patent/JPH0815760A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5902537A (en) * | 1995-02-01 | 1999-05-11 | 3D Systems, Inc. | Rapid recoating of three-dimensional objects formed on a cross-sectional basis |
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