JPH08157842A - 二重管式lng気化器におけるngヘッダーの加温装置 - Google Patents
二重管式lng気化器におけるngヘッダーの加温装置Info
- Publication number
- JPH08157842A JPH08157842A JP30753694A JP30753694A JPH08157842A JP H08157842 A JPH08157842 A JP H08157842A JP 30753694 A JP30753694 A JP 30753694A JP 30753694 A JP30753694 A JP 30753694A JP H08157842 A JPH08157842 A JP H08157842A
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- seawater
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 NGヘッダー内から送出されるNGが冷却さ
れるのを防ぐ。 【構成】 NGヘッダー7に沿って加温流路10を形成
し、この加温流路10に対して給水管11、11aから
海水を供給して加温流路10内に海水の流れをつくり、
この海水でNGヘッダー7及び内部のNGを加温し、排
水ノズル12、12aからトラフ9、9a内に排水を行
う。
れるのを防ぐ。 【構成】 NGヘッダー7に沿って加温流路10を形成
し、この加温流路10に対して給水管11、11aから
海水を供給して加温流路10内に海水の流れをつくり、
この海水でNGヘッダー7及び内部のNGを加温し、排
水ノズル12、12aからトラフ9、9a内に排水を行
う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二重管式LNG気化器
におけるNGヘッダーの加温装置に関する。
におけるNGヘッダーの加温装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4に従来の二重管式LNG気
化器を示す。符号の1はLNGヘッダー、2はベント
管、3は伝熱管、4は内管、5は外管、6は断熱材、7
はNGヘッダー、8はキャップ、9、9aは伝熱管3の
上部両側に配置されたトラフであって、LNGヘッダー
1からベント管2を経由して伝熱管3内に供給されたL
NG(液化天然ガス)は、内管4内を下降し、この下端
で反転して外管5内を上昇する間に、トラフ9、9aか
ら散水される海水により加熱されて気化し、NG(天然
ガス)となってNGヘッダー7に集められてから消費側
又は過熱器(図示せず)に送出されるものである。
化器を示す。符号の1はLNGヘッダー、2はベント
管、3は伝熱管、4は内管、5は外管、6は断熱材、7
はNGヘッダー、8はキャップ、9、9aは伝熱管3の
上部両側に配置されたトラフであって、LNGヘッダー
1からベント管2を経由して伝熱管3内に供給されたL
NG(液化天然ガス)は、内管4内を下降し、この下端
で反転して外管5内を上昇する間に、トラフ9、9aか
ら散水される海水により加熱されて気化し、NG(天然
ガス)となってNGヘッダー7に集められてから消費側
又は過熱器(図示せず)に送出されるものである。
【0003】上記従来例の場合、NGヘッダー7から送
出されるNGの温度を0℃に維持するために、ベント管
2からNGヘッダー7を貫通する部分には、ベント管2
内を流れる−162℃のLNGの冷熱によりNGヘッダ
ー7内のNGが冷却されないように、断熱材6を取り付
けている。
出されるNGの温度を0℃に維持するために、ベント管
2からNGヘッダー7を貫通する部分には、ベント管2
内を流れる−162℃のLNGの冷熱によりNGヘッダ
ー7内のNGが冷却されないように、断熱材6を取り付
けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の気
化器においては、次のような欠点がある。 a.ベント管2及び内管4内には−162℃のLNGが
流れているため、断熱材6を用いても、NGヘッダー7
内を流れるNGヘの断熱には限度があり、前記した基準
温度である0℃を維持できないことがある。 b.NGヘッダー7はキャップ8を介してベント管2と
接合されているため、このベント管2とNGヘッダー7
間の熱伝導によりNGヘッダー7自体が冷却され、熱伝
達により内部のNGが冷却されてしまう。
化器においては、次のような欠点がある。 a.ベント管2及び内管4内には−162℃のLNGが
流れているため、断熱材6を用いても、NGヘッダー7
内を流れるNGヘの断熱には限度があり、前記した基準
温度である0℃を維持できないことがある。 b.NGヘッダー7はキャップ8を介してベント管2と
接合されているため、このベント管2とNGヘッダー7
間の熱伝導によりNGヘッダー7自体が冷却され、熱伝
達により内部のNGが冷却されてしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するのが目的であって、その構成は次のとおりであ
る。LNGヘッダーから供給されるLNGを二重管式伝
熱管の内管内に送り込んで下降させ、下端で反転させて
外管内を上昇過程においてトラフから散水させた海水に
より加熱して気化すると共に、この気化したNGをNG
ヘッダー内に集めて過熱器側に送出する二重管式LNG
気化器において、NGヘッダーに沿って加温流路を形成
し、この加温流路に対する海水供給管を、NGヘッダー
の下流側に設置すると共に、NGヘッダーの上流側に加
温流路の排水ノズルを取り付けてこの排水ノズル口をト
ラフ上に配置して成る二重管式LNG気化器におけるN
Gヘッダーの加温装置。
決するのが目的であって、その構成は次のとおりであ
る。LNGヘッダーから供給されるLNGを二重管式伝
熱管の内管内に送り込んで下降させ、下端で反転させて
外管内を上昇過程においてトラフから散水させた海水に
より加熱して気化すると共に、この気化したNGをNG
ヘッダー内に集めて過熱器側に送出する二重管式LNG
気化器において、NGヘッダーに沿って加温流路を形成
し、この加温流路に対する海水供給管を、NGヘッダー
の下流側に設置すると共に、NGヘッダーの上流側に加
温流路の排水ノズルを取り付けてこの排水ノズル口をト
ラフ上に配置して成る二重管式LNG気化器におけるN
Gヘッダーの加温装置。
【0006】
【作用】LNGヘッダーから供給されたLNGは、伝熱
管内においてトラフから散水された海水により加熱され
て気化し、NGヘッダー内に集められ、過熱器或いは消
費側に送出される。また、加温流路には海水が供給さ
れ、この海水は加温流路内を流れて行く間に海水熱でN
Gヘッダーを加温する。加温流路内の海水は、排水ノズ
ルから下のトラフ内に流下し、このトラフから伝熱管に
向けて散水される。
管内においてトラフから散水された海水により加熱され
て気化し、NGヘッダー内に集められ、過熱器或いは消
費側に送出される。また、加温流路には海水が供給さ
れ、この海水は加温流路内を流れて行く間に海水熱でN
Gヘッダーを加温する。加温流路内の海水は、排水ノズ
ルから下のトラフ内に流下し、このトラフから伝熱管に
向けて散水される。
【0007】
【実施例】以下、図1及び図2に示す実施例に基づいて
本発明を詳述すると、1はLNGヘッダー、2はベント
管、3は伝熱管、4は内管、5は外管、7はNGヘッダ
ー、8はキャップ、9、9aはトラフ、10はNGヘッ
ダー7に沿って設けた加温流路であって、この加温流路
10には、NGヘッダー7の下流側に海水供給管11、
11aが配置され、上流側に排水ノズル12、12aが
取り付けられている。また、排水ノズル12、12aの
ノズル口は前記トラフ9、9a上に開口している。上記
実施例において、NGヘッダー7は加温流路10内を流
れる海水の熱により常に加温されており、結果として内
部のNGを加温する。
本発明を詳述すると、1はLNGヘッダー、2はベント
管、3は伝熱管、4は内管、5は外管、7はNGヘッダ
ー、8はキャップ、9、9aはトラフ、10はNGヘッ
ダー7に沿って設けた加温流路であって、この加温流路
10には、NGヘッダー7の下流側に海水供給管11、
11aが配置され、上流側に排水ノズル12、12aが
取り付けられている。また、排水ノズル12、12aの
ノズル口は前記トラフ9、9a上に開口している。上記
実施例において、NGヘッダー7は加温流路10内を流
れる海水の熱により常に加温されており、結果として内
部のNGを加温する。
【0008】
【発明の効果】本発明は以上のとおり、NGヘッダーを
海水で加温するため、次の効果がある。 a.NGヘッダーが加温されているため、このNGヘッ
ダーの冷却及び内部のNGの冷却を防ぎ、NG温度が基
準値よりも低下するのを防ぐことができる。 b.加温流路内に給水された海水は排水ノズルから再度
トラフ内に入るため、海水のトータル使用量を増やすこ
となく、パネル出口温度を昇温できる。 c.海水温度が高い場合は、例えばNG温度の監視によ
りNGヘッダーの加温を停止することができる。 d.加温流路内の海水の流れは、NGの流れと対向し、
然も流速があるため、効果的にNGヘッダーの加温を図
ることができる。 e.加温流路をNGヘッダーの上半に沿って設けること
により、メンテナンスが容易である。 f.排水ノズルからトラフ内へ海水を排水するため、排
水ノズルを利用して簡単に排水を止める(加温制御を行
う)ことができる。
海水で加温するため、次の効果がある。 a.NGヘッダーが加温されているため、このNGヘッ
ダーの冷却及び内部のNGの冷却を防ぎ、NG温度が基
準値よりも低下するのを防ぐことができる。 b.加温流路内に給水された海水は排水ノズルから再度
トラフ内に入るため、海水のトータル使用量を増やすこ
となく、パネル出口温度を昇温できる。 c.海水温度が高い場合は、例えばNG温度の監視によ
りNGヘッダーの加温を停止することができる。 d.加温流路内の海水の流れは、NGの流れと対向し、
然も流速があるため、効果的にNGヘッダーの加温を図
ることができる。 e.加温流路をNGヘッダーの上半に沿って設けること
により、メンテナンスが容易である。 f.排水ノズルからトラフ内へ海水を排水するため、排
水ノズルを利用して簡単に排水を止める(加温制御を行
う)ことができる。
【図1】本発明に係る二重管式LNG気化器におけるN
Gヘッダーの加温装置の説明図。
Gヘッダーの加温装置の説明図。
【図2】NGヘッダー部分の断面図。
【図3】従来の二重管式LNG気化器の説明図。
【図4】従来の二重管式気化器のLNGヘッダー及びN
Gヘッダー部分の説明図。
Gヘッダー部分の説明図。
1 LNGヘッダー 2 ベント管 3 伝熱管 4 内管 5 外管 6 断熱材 7 NGヘッダー 8 キャップ 9、9a トラフ 10 加温流路 11、11a 海水供給管 12、12a 排水ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関口 優 神奈川県平塚市宮松町15−10−718 (72)発明者 笠原 進一 神奈川県横浜市磯子区中原4−4−11− 204 (72)発明者 庄谷 仁延 兵庫県尼崎市扶桑町1番10号 住友精密工 業株式会社内 (72)発明者 秋山 優 兵庫県尼崎市扶桑町1番10号 住友精密工 業株式会社内 (72)発明者 外池 嘉朗 兵庫県尼崎市扶桑町1番10号 住友精密工 業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 LNGヘッダーから供給されるLNGを
二重管式伝熱管の内管内に送り込んで下降させ、下端で
反転させて外管内を上昇過程においてトラフから散水さ
せた海水により加熱して気化すると共に、この気化した
NGをNGヘッダー内に集めて過熱器側に送出する二重
管式LNG気化器において、NGヘッダーに沿って加温
流路を形成し、この加温流路に対する海水供給管を、N
Gヘッダーの下流側に設置すると共に、NGヘッダーの
上流側に加温流路の排水ノズルを取り付けてこの排水ノ
ズル口をトラフ上に配置して成る二重管式LNG気化器
におけるNGヘッダーの加温装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30753694A JPH08157842A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | 二重管式lng気化器におけるngヘッダーの加温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30753694A JPH08157842A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | 二重管式lng気化器におけるngヘッダーの加温装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08157842A true JPH08157842A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=17970282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30753694A Pending JPH08157842A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | 二重管式lng気化器におけるngヘッダーの加温装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08157842A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008224002A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Sumitomo Precision Prod Co Ltd | オープンラック式気化装置の散水装置およびその操作方法 |
| WO2014167779A1 (ja) | 2013-04-08 | 2014-10-16 | 株式会社神戸製鋼所 | 低温液化ガスの気化装置 |
-
1994
- 1994-12-12 JP JP30753694A patent/JPH08157842A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008224002A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Sumitomo Precision Prod Co Ltd | オープンラック式気化装置の散水装置およびその操作方法 |
| WO2014167779A1 (ja) | 2013-04-08 | 2014-10-16 | 株式会社神戸製鋼所 | 低温液化ガスの気化装置 |
| JP2014202320A (ja) * | 2013-04-08 | 2014-10-27 | 株式会社神戸製鋼所 | 低温液化ガスの気化装置 |
| EP2985507A4 (en) * | 2013-04-08 | 2017-01-11 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel, Ltd.) | Vaporization device for low-temperature liquefied gas |
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