JPH0815804A - 殺生剤を含むハロゲン化銀写真成分 - Google Patents

殺生剤を含むハロゲン化銀写真成分

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JPH0815804A
JPH0815804A JP7052403A JP5240395A JPH0815804A JP H0815804 A JPH0815804 A JP H0815804A JP 7052403 A JP7052403 A JP 7052403A JP 5240395 A JP5240395 A JP 5240395A JP H0815804 A JPH0815804 A JP H0815804A
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JP
Japan
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silver halide
group
halide photographic
compound
photographic element
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JP7052403A
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English (en)
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Luigi Cellone
ルイジ・チェローネ
Franco Leoncini
フランコ・レオンチーニ
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3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/06Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
    • G03C1/37Antiseptic agents

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 改良された耐カビ性および耐微生物性を有す
るハロゲン化銀写真成分を提供する。 【構成】 ジハロゲノニトリロアシルアミノ化合物とフ
ェノール性殺生剤との組み合わせを含む1以上の親水性
コロイド層からなる感光性ハロゲン化銀写真成分。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハロゲン化銀写真成
分、より詳しくは、改良された耐カビ性および耐微生物
性を有するハロゲン化銀写真成分に関する。
【0002】
【従来の技術】感光性ハロゲン化銀写真成分は、一般に
基材の上に塗布した1以上の感光性ハロゲン化銀エマル
ジョンからなり、必要であれば、1以上の非感光性補助
層、例えば下塗り層、中間層、ハレーション防止層、フ
ィルター層、および保護層等を含む。これらの写真成分
の構成層のバインダーとして、親水性コロイドが一般に
用いられている。親水性コロイドには、例えばゼラチ
ン、ゼラチン誘導体(例えばカルバミル化ゼラチン、ア
シル化ゼラチンおよびフタル酸化ゼラチン)、ビニルモ
ノマー(例えばアクリル酸、メタクリル酸およびアクリ
ロニトリル)と共に重合したゼラチングラフト、アルギ
ン酸、コロイド状アルブミン、セルロース誘導体(例え
ばカルボキシメチルセルロースおよびヒドロキシエチル
セルロース)、合成親水性バインダー(ポリビニルアル
コール、ポリアクリルアミドおよびポリビニルピロリド
ン)およびその他の当該技術分野において公知の水溶性
または水透過性ポリマーが挙げられ、それらが単独また
は2以上組み合わせた混合物として用いられる。
【0003】写真成分の親水性コロイドは、該親水性コ
ロイドの水性溶液と同様に、細菌、酵母およびカビ等の
微生物によって微生物汚染を受けやすい。微生物の生育
によって、ハロゲン化銀写真成分における物理的および
感度的欠点が生じ、それらは該成分の露光および処理に
よって可視化される。
【0004】微生物の生育を防ぐ、または阻害するため
に、殺生剤をハロゲン化銀写真成分のコーティング組成
物中に加えることは公知である。多くの殺生剤がハロゲ
ン化銀写真の分野において用いられ、水性ゼラチン溶液
および写真成分が細菌性の活動によって作用されること
を防いできた。殺生剤の例には、フェノール化合物(例
えばフェノール、チモール、ペンタクロロフェノール、
クレゾール、p-クロロ-m-キシレノール)、アルデヒド
性化合物(例えばホルムアルデヒド、グルタルアルデヒ
ド、パラホルムアルデヒド)、酸化合物(例えば安息香
酸、ソルビン酸、ムコ塩素酸、ムコ臭素酸)、p-ヒドロ
キシ安息香酸のエステル類(例えばメチル-p-ヒドロキ
シベンゾエート、ブチル-p-ヒドロキシベンゾエート
等)、稀土類塩、アミン類、ジスルフィド類、複素環化
合物(チアジニウム塩類、チアゾリノン類、ベンズイミ
ダゾール類)、第4アンモニウム塩および有機水銀化合
物が挙げられ、それらは単独または組み合わせて用いら
れる。殺生剤の組合せは、例えば米国特許第4,923,790
号(チアゾリルベンズイミダゾール類とフェノール化合
物および/またはチアゾリノン類との組合せ)、日本国
第63-257747号(ヒドロキシアルキルフェニルエーテル
類およびベンゾリアゾリノン類)、日本国第03-130759
号(ヒドロキシアルキルフェニルエーテル類およびp-ヒ
ドロキシ安息香酸のエステル類)、およびDD281,265号
(p-ヒドロキシ安息香酸およびアルキルまたはアリール
スルホン酸塩類のエステル類)に記載されている。
【0005】上記の殺生剤の幾つかは、その効果を出す
ために大量に用いなければならない。その他は、いやな
臭いを有するか、毒性または刺激性である。また、写真
成分の感光性に影響を及ぼし、かつ写真エマルジョンに
カブリを発生させるものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ジハロゲノ
ニトリロアシルアミノ化合物とフェノール性殺生剤との
組合せを含む親水性コロイド層を1以上含む感光性ハロ
ゲン化銀成分に関する。
【0007】本発明の組合せが、写真成分の調製に用い
られる水性親水性コロイド溶液における生物の生育を防
ぐために用いられ得ることが分かった。この組み合わせ
は、少量でも効果があり、これらを含有する写真成分の
感光性に影響を及ぼさない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の組合せで用いら
れるジハロゲノニトリロアシルアミノ化合物は、以下の
構造式(I)で表され得る:
【化5】 式中、X1およびX2はそれぞれ水素またはハロゲン原子
を表し、nは化合物中のメチレン基の数を表し、かつ
1、2または3の値を有するが、但し1以上のメチレン
基は2以上のハロゲン原子と結合して、ジハロメチレン
基を形成する。ハロゲン原子と結合しているこれらのメ
チレン基のいずれもがジハロメチレン基であることが好
ましい。X1およびX2で表されるハロゲン原子の例は、
塩素、臭素およびヨウ素を含む。
【0009】構造式(I)で表される化合物の特定の例を
以下に示すが、本発明はこれらに制限されるものではな
い。
【0010】I−1
【化6】
【0011】I−2
【化7】
【0012】I−3
【化8】
【0013】I−4
【化9】
【0014】I−5
【化10】
【0015】構造式(I)で表される化合物は、日本国第0
1-253727号に記載されている。
【0016】本発明によれば、ジハロゲノニトリロアシ
ルアミノ化合物は、1以上のフェノール性殺生剤と組合
せて用いられる。フェノール性殺生剤とは、すなわち構
造式:
【化11】 の中心核を有する化合物であって、例えば、以下の構造
式(II)および/または(III)によって表される:
【0017】
【化12】
【0018】式中、Xはハロゲン原子、アルキル基、シ
クロアルキル基、アリール基、カルボキシル基、アミノ
基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アルコキシカルボニ
ル基、スルホ基またはニトロ基を表し、nは0または1
〜5の整数を表し、nが2以上のとき、各Xは同一であ
っても異なっていてもよく、Rはアルキル基、またはア
リール基を表す。ヒドロキシ基はアルカリ金属原子(例
えばナトリウム、カリウム等)の塩の形態であってもよ
い。Xによって表されるハロゲン原子は、好ましくはC
l、BrまたはIであって、より好ましくはClである。
Xによって表されるアルキル基は、好ましく直鎖または
分岐鎖のアルキル基であって、1〜4の炭素原子を有す
る(例えばメチル、エチル、n-プロピル、イソ-プロピ
ル、n-ブチル、s-ブチル、t-ブチル)。Xによって表さ
れるシクロアルキル基は、好ましくは4〜8の炭素原子
を有するシクロアルキル基である(例えばシクロペンチ
ル、シクロヘキシル)。Xによって表されるアリール基
は、好ましくは6〜12の炭素原子を有するアリール基で
ある(例えばフェニル、ナフチル)。Xによって表され
るアルコキシ基は、好ましくは1〜4の炭素原子を有す
るアルコキシ基である(例えばメトキシ、エトキシ、n-
プロポキシ、イソ-プロポキシ、n-ブトキシ、イソ-ブト
キシ)。Xによって表されるアルコキシカルボニル基
は、好ましくは1〜4の炭素原子を有するアルコキシ基
である(例えばメトキシカルボニル、エトキシカルボニ
ル、プロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル)。R
によって表されるアルキル基は、好ましくは直鎖または
分岐鎖のアルキル基であって、1〜4の炭素原子を有す
る(例えばメチル、エチル、n-プロピル、イソ-プロピ
ル、n-ブチル、s-ブチル、t-ブチル)。Rによって表さ
れるアリール基は、好ましくは6〜12の炭素原子を有す
るアリール基である(例えばフェニル、ナフチル)。こ
れらの置換基は、1〜4の炭素原子のアルキル基、ハロ
ゲン原子、ヒドロキシ基、スルホ基、ニトロ基、アミノ
基、シアノ基、カルボキシル基、またはフェニル基に置
換されていてもよい。
【0019】本発明において「基」または「核」の用語
を用いて化学化合物または置換基を記載する場合、記載
した化学材料には、基本の基または核、および通常の置
換基を有する基または核が含まれる。本発明において
「部分」の用語を用いて化学化合物または置換基を記載
する場合、置換されていない化学材料のみが含まれるこ
とを意図するものである。例えば「アルキル基」にはア
ルキル部分(例えばメチル、エチル、オクチル、ステア
リル等)のみではなく、置換基(例えばハロゲン、シア
ノ、ヒドロキシル、ニトロ、アミン、カルボキシレート
等)を有する部分をも含む。一方で、「アルキル部分」
には、メチル、エチル、オクチル、ステアリル、シクロ
ヘキシル等のみが含まれる。
【0020】構造式(II)および(III)の化合物の特定例
を以下に記載するが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
【0021】II-1 フェノール II-2 p-クロロフェノール II-3 m-クロロフェノール II-4 2,4,6-トリクロロフェノール II-5 ペンタクロロフェノール II-6 p-クレゾール II-7 m-クレゾール II-8 4-クロロ-m-クレゾール II-9 2-クロロ-p-クレゾール II-10 p-キシレノール II-11 2,6-ジメチルフェノール II-12 p-クロロ-m-キシレノール II-13 トリブロモフェノール II-14 2-エチル-4-ブロモフェノール II-15 サリチル酸 II-16 2-ヒドロキシ-5-クロロ安息香酸 II-17 p-ヒドロキシ安息香酸 II-18 o-フェニルフェノール II-20 o-シクロヘキシルフェノール II-21 2-シクロヘキシル-4,6-ジニトロフェノール II-22 p-ニトロフェノール III-1 N-メチル-p-ヒドロキシベンゾエート III-2 N-エチル-p-ヒドロキシベンゾエート III-3 N-プロピル-p-ヒドロキシベンゾエート III-4 N-ブチル-p-ヒドロキシベンゾエート III-5 N-ベンジル-p-ヒドロキシベンゾエート
【0022】構造式(II)および(III)で表される化合物
は、市販の製品である。
【0023】殺生剤として構造式(I)および(II)または
(III)で表される本発明の化合物を含む層は、感光性ハ
ロゲン化銀材料を構成する1または1以上の親水性コロ
イド層(例えば感光性ハロゲン化銀エマルジョン層、下
塗り層、フィルター層、ハレーション防止層、または保
護層)であってよい。それらは、同じ層における組合せ
で用いても、または同じ感光性写真材料の異なる層に分
けて用いてもよい。
【0024】構造式(I)で表される化合物は、写真成分
の総親水性コロイド量に対して、5×10-4〜1.0重量%、
より好ましくは2.5×10-3〜0.1重量%、最も好ましくは
1×10-3〜2.5×10-2重量%の量で用いられ得る。構造式
(II)または(III)で表される化合物は、親水性コロイド
に対して、1×10-3〜5.0重量%、より好ましくは5×10-
3〜1.0重量%、最も好ましくは2.5×10-3〜0.5重量%の
量で用いられ得る。当然、上記の範囲を、親水性コロイ
ドのタイプ、ハロゲン化銀写真成分の種類、添加する添
加剤、実験条件等に応じてより多い量、または少ない量
に変えてもよい。
【0025】本発明において用いる殺生剤をハロゲン化
銀エマルジョン層または水透過性の関係にあるその他の
親水性コロイド層中に、コロイド組成物中に写真添加剤
を加える当業者に公知の技術に従って加えてもよい。通
常、殺生剤を写真性能に悪影響を及ぼさない溶剤(例え
ば水または有機溶剤、例えばメタノール、エタノール、
アセトン、ベンジルアルコール、エタノールアミンおよ
びエチレングリコール)に溶解して、得られた溶液を親
水性コロイドコーティング組成物に加えてもよく、また
は保護層をコートするために用いてもよい。また、本発
明において用いる殺生剤を、界面活性剤の存在下で、高
沸点溶剤または低沸点溶剤またはそれらの混合物に分散
させたエマルジョンにして、その後親水性コロイドコー
ティング組成物に加えてもよい。
【0026】本発明の好ましい態様において、構造式
(I)および(II)または(III)の化合物を、タンパク分解酵
素の不活性化剤として作用する化合物と組合せて用いて
もよい。実際、ゼラチンはゼラチン溶液を汚染する病原
性細菌によって直接消費されることはない。これは、ゼ
ラチンのポリペプチド分子が大きいためである。病原性
細菌は、タンパク分解酵素を産生し、ゼラチンがより小
さいポリペプチド、ペプチドおよびアミノ酸に加水分解
されるように促進する。これらのゼラチン加水分解物
は、細菌の細胞壁を通過できるため、有機体が生育また
は再生されるために必要な細胞内代謝を助けることにな
る。殺生剤は、有機体の生育プロセスを減速させるよう
に直接働くが、既に存在するタンパク分解酵素を不活性
化することはない。構造式(I)および(II)または(III)に
対応する殺生剤と組合せて用いられる酵素阻害剤として
は、以下のものを用いてよい:ヨウ素酢酸、アルカリ金
属フッ化物(例えばフッ化ナトリウム、フッ化カリウム
等)、フルオロケイ酸カリウム、L-1-トシルアミノ-2-
フェネチル-クロロメチルケトン(TPCK)、ベンジルオキ
シカルボニル-フェニルアラニン-ブロモメチルケトン(Z
PBK)およびベンジルオキシカルボニル-フェニルアラニ
ン-クロロメチルケトン(ZPCK)。TPCKは、米国特許第3,5
03,746号に記載されており、ZPBKおよびZPCKは米国特許
第3,778,276号に記載されている。殺生剤は、酵素を製
造する細菌を調整し、酵素阻害剤はゼラチンに作用する
酵素を不活性化する。
【0027】本発明において使用されているハロゲン化
銀は、どんなハロゲン化銀写真エマルジョン(例えば塩
化銀、臭化銀、ヨウ化銀、塩化臭化銀、塩化ヨウ化銀、
ヨウ化臭化銀および塩化ヨウ化臭化銀)において用いて
もよい。
【0028】これらのハロゲン化銀のグレインは、粗粒
であっても微細であってもよく、そしてグレインの粒径
分布は狭くても、または広くてもよい。更に、ハロゲン
化銀グレインは、等軸の結晶構造(例えば立方体、八面
体、および十四面体)を有する規則的グレイン、または
球状または不規則な結晶構造、または結晶欠陥(例えば
2平面等)を有するもの、または板状のもの、またはそ
れらの組合せであってもよい。さらに、ハロゲン化銀の
グレイン構造は、それらの内部から外部にかけて均一で
あっても多層になっていてもよい。
【0029】簡単な態様によれば、グレインはコアおよ
びシェルからなっていてもよく、異なるハロゲン化組成
物を有していてもよく、および/または異なる変性、例
えばドーパントの添加等をおこなってもよい。異なる構
成のコアおよびシェルを有することのほかに、ハロゲン
化銀グレインは、異なる層を中間に含んでいてもよい。
更に、ハロゲン化銀は、例えば潜像が主に表面に形成さ
れるようなタイプでも、またはグレインの中に形成され
るようなタイプであってもよい。
【0030】本発明において用いられるハロゲン化銀エ
マルジョンは、例えば「ザ・セオリー・オブ・ザ・フォトグ
ラフィック・プロセス(The Theory of the Photographic
Process)」、ミーズら(C.E.K.Mees and T.H.James)、マ
ックミラン(1966年)、「シミ・エ・フィジック・フォトグ
ラフィック(Chimie et Physique Photographique)」、グ
ラフキッド(P.Glafkides)、ポール・モンテル(Paul Monte
l)(1967年)、「フォトグラフィック・エマルジョン・ケミ
ストリー(Photographic Emulsion Chemistry)」、ダフィ
ン(G.F.Duffin)、フォーカル・プレス(The Focal Press)
(1966年)、「メイキング・アンド・コーティング・フォト
グラフィック・エマルジョン(Making andCoating Photog
raphic Emulsion)」、ツェリックマン(V.L.Zelikman)、フ
ォーカル・プレス(1966年)、米国特許第2,592,250号また
は英国特許第635,841号に記載されているような様々な
方法によって調製してもよい。
【0031】エマルジョンを常法により脱塩して可溶塩
を除去し得る。方法としては、例えば、透析、凝集およ
び再分散、または遠心分離が挙げられる。エマルジョン
は、脱塩後も可溶塩を有していてもよい。
【0032】写真成分において用いる保護コロイドのバ
インダーとしては、ゼラチンが都合よく用いられるが、
その他の親水性コロイド、例えばゼラチン誘導体、コロ
イド状アルブミン、アラビアゴム、コロイド状水和シリ
カ、セルロースエステル誘導体(例えばカルボキシ化セ
ルロースのアルキルエステル類)、ヒドロキシエチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、合成樹脂(例
えば米国特許第2,949,442号に記載の両性コポリマ
ー)、ポリビニルアルコール、およびその他の当該技術
分野において公知のものを用いてもよい。これらのバイ
ンダーを米国特許第3,142,568号、同3,193,386号、同3,
062,674号、同3,220,844号に記載のような分散(ラテッ
クスタイプ)ビニルポリマーを添加して用いてもよい。
【0033】ハロゲン化銀エマルジョンを当該技術分野
において公知の方法、例えば貴金属増感剤、硫黄増感
剤、セレン増感剤および還元増感剤等によって化学増感
し得る。
【0034】また、ハロゲン化銀エマルジョンを「シア
ニン色素および関連化合物(The Cyanine Dyes and Rela
ted Compounds)」、ハマー(F.H.Hamer)、ジョン・ウイリー
・アンド・ソンズ(John Wiley & Sons)(1964年)に記載の
ようなメチン色素によってスペクトル増感(オルト-、
パラ-、または赤外増感)し得る。スペクトル増感ため
に用い得る色素には、シアニン色素、メロシアニン色
素、複合シアニン色素、複合メロシアニン色素、ホモポ
ラーシアニン色素、ヘミシアニン色素、スチリル色素お
よびヘミオキソノール色素が含まれる。特に有用な色素
は、シアニン色素、メロシアニン色素、および複合メロ
シアニン色素の分類に属するものである。その他の色素
で、スペクトル増感活性を有さないもの、またはある種
のその他の化合物で、実質的に可視光線を吸収しないも
のは、上記のスペクトル増感色素と組み合わせて用いた
場合に、超色増感の効果を有し得る。当該技術分野にお
いて公知の適当な増感剤の中で、1以上の負の置換基を
含む複素環メルカプト化合物、窒素含有複素環置換アミ
ノスチルベン化合物、芳香族有機酸/ホルムアルデヒド
縮合生成物、カドミウム塩およびアザインデン化合物が
特に有用である。
【0035】本発明によるハロゲン化銀写真成分は、カ
ブリの形成を防ぐ化合物または写真成分の製造または保
存中、または写真処理中の写真特性安定化剤(例えば複
素環窒素含有化合物、アリールチオスルフィン酸および
アリールチオスルホン酸)を含んでいてもよい。
【0036】本発明による写真成分は、その他の添加
剤、例えば減感剤、蛍光増白剤、カップラー、硬化剤、
コーティング剤、可塑剤、光沢剤、艶消し剤、高沸点有
機溶剤、現像促進化合物、UV吸収剤、帯電防止剤、ス
テイン防止剤等を例えばリサーチ・ディスクロージャー
(Research Disclosure)、第176巻、第17643号、1979年12月
に記載のように含んでいてもよい。
【0037】本発明による写真成分は、一般の黒白写
真、グラフィックアート、X線、プリント、マイクロフ
ィルム、電子線記録、赤外線記録、カラー写真等に用い
られ得る。
【0038】本発明による有用な写真成分は、塩化銀エ
マルジョン成分で、ハーフトーン、ドットおよびライン
画像の形成に従来用いられているような、通常「リス(L
ITH)」成分と称されるものである。上記の成分は、好ま
しくは50モル%の塩化銀、より好ましくは80モル%以上
の塩化銀を含み、残りは(あるとしたら)臭化銀である
ハロゲン化銀エマルジョンを含む。所望により、上記ハ
ロゲン化銀は、少量のヨウ化銀(通常は約5モル%より
少なく、好ましくは約1モル%より少ない量)を含み得
る。リスエマルジョン中に用いるハロゲン化銀の平均粒
径は、約0.7μmより小さく、好ましくは約0.4μmより小
さく、より好ましくは0.2μmより小さい。リス成分は、
コントラストの高い画像を得るために、ヒドラジン化合
物を含み得る。公知のどんなヒドラジン化合物を用いて
もよく、例えばリサーチ・ディスクロージャー235、アイ
テム23510、1983年11月の「ヒドラジンおよびヒドラジン
誘導体による現像核形成(Development Nucleation by H
ydrazine and Hydrazine Derivatives )」に記載されて
いるヒドラジン化合物がある。その他のリス材料に関す
る参考資料は、上記のリサーチ・ディスクロージャーに
見られる。
【0039】本発明において用いるカラー写真成分は、
可視および/または赤外線スペクトルの異なる領域に選
択的感光性があり、かつイエロー、マゼンタおよびシア
ニン色素形成カップラー(酸化型第1アミンタイプのカ
ラー現像剤との反応でそれぞれイエローマゼンタおよび
シアニン画像を形成する)と関連するハロゲン化銀エマ
ルジョン層を含む。イエローカップラーとしては、開放
鎖ケトメチレン化合物が用いられ得、例えばベンゾイル
アセトアニリド型イエローカップラー、およびピバロイ
ルアセトアニリド型イエローカップラーが挙げられる。
2当量型イエローカップラーで、カップリング位置の炭
素原子に結合した置換基がカプリング反応のときに離れ
得るカップラーは、都合良く用いられ得る。マゼンタカ
ップラーとしては、ピラゾロン型、ピラゾロトリアゾー
ル型、ピラゾリノベンズイミダゾール型およびインダゾ
ロン型マゼンタカップラーを用い得る。シアンカップラ
ーとしては、フェノール類およびナフトール類型シアン
カップラーを用い得る。また、上記のカップラーに加え
て、着色マゼンタカップラーおよび着色シアンカップラ
ーも都合よく用いられ得る。画像の鮮鋭性および粒状性
を改良するために、本発明において用いる感光性カラー
材料は、更に現像阻害剤放出カップラーまたは化合物を
含み得る。
【0040】X線露光用の本発明において用いるハロゲ
ン化銀写真成分は、透明フィルムベース、例えばポリエ
チレンテレフタレートフィルムベースを含み、そのベー
スの1以上の側、好ましくは両側にハロゲン化銀エマル
ジョン層を有する。側面に塗布したハロゲン化銀エマル
ジョンは、同じであっても異なっていてもよく、そして
写真成分において一般的に用いられるハロゲン化銀エマ
ルジョンを含み、その中でも臭化銀または臭化ヨウ化銀
が特にX線成分用には有用である。ハロゲン化銀グレイ
ンは、異なる形(例えば立方体、八面体、球状、板状)
を有していても良く、エピタキシャル成長していてもよ
い。それらは、一般に0.2〜3μm、より好ましくは0.4〜
1.5μmの範囲の平均粒径を有する。X線において特に有
用な成分は、高いアスペクト比または中間アスペクト比
の板状ハロゲン化銀グレインで、米国特許第4,425,425
号および同4,425,426号に開示のようなグレインであっ
て、5:1より大きい、好ましくは8:1より大きいア
スペクト比(直径/厚みの比)を有する。ハロゲン化銀
エマルジョンをフィルムベースに、約2.5〜約6g/m2の総
銀被覆度で塗布する。通常、X線記録用の感光性ハロゲ
ン化銀成分は、X線露光中に増感スクリーンと結び付い
て、該スクリーンによって放射される放射線に露出され
る。スクリーンは、比較的厚いリン光物質層からなり、
X線を光放射線(例えば可視光または赤外放射線)に変
化させる。スクリーンは、感光性成分よりも多くX線の
部分を吸収して、有用な画像を得るために必要な放射線
量の削減のために用いられる。それらの化学化合物によ
れば、リン光物質は電磁スペクトルの青、緑、赤または
赤外領域に放射線を放射して、ハロゲン化銀エマルジョ
ンは、スクリーンによって放射された放射線の波長領域
に増感される。増感は、当該技術分野において公知のス
ペクトル増感色素を用いることによって行われる。特に
有用なリン光物質は、放射光の波長およびそれら自体の
効率を調整するためにドープした稀土類オキシスルフィ
ドである。好ましくは、米国特許第3,752,704号に記載
されているような、3価のテルビウムによってドープし
たランタン、ガドリニウム、およびルテチウムのオキシ
スルフィド類である。これらのリン光物質の中で、好ま
しいものは、ガドリニウムオキシスルフィド類で、約0.
005重量%〜約8重量%のガドリニウムイオンが3価のテ
ルビウムによって置換されたものであって、UV放射
線、X線、陰極線によって励起して、スペクトルの青−
緑の領域に約544nmの主照射ラインで放射する。ハロゲ
ン化銀エマルジョンは、スクリーンによって放射された
光のスペクトル領域、好ましくはスクリーンの最大放射
線波長から25nm以内、より好ましくは15nm以内、最も好
ましくは10m以内の間隔のスペクトル領域にスペクトル
増感される。
【0041】本発明によるハロゲン化銀写真成分を、露
光後に処理して、一般に感光性成分に用いる処理方法に
より、一般の黒白写真、X線、マイクロフィルム、リス
フィルム、プリントまたはカラー写真用の可視画像を形
成し得る。特に、黒白写真の基本的な処理ステップは、
黒白現像溶液を用いる現像および定着を含み、基本的な
カラー写真の処理ステップは、カラー現像、漂白および
定着を含む。処理の方式および技術は、例えば「フォト
グラフィック・プロセシング・ケミストリー(Photographi
c Processing Chemistry)」、マーソン(L.F.Mason)、フォ
ーカル・プレス(Focal Press)(1966年)、「プロセシング
・ケミカルズ・アンド・フォーミュラズ(Processing Chemi
cals and Formulas)」、J-1出版、イーストマン・コダック
社(Eastman Kodak Company)(1973年)、「フォトラボ・イ
ンデックス(Photo-Lab Index)」、モーガン・アンド・モー
ガン(Morgan and Morgan)、ドブス・フェリー(Dbbs Ferr
y)(1977年)、「ネブレッツ・ハンドブック・オブ・フォトグ
ラフィー・アンド・リプログラフィー-マテリアルズ、プロ
セス、システムズ(Neblette's Handbook of Photography
and Reprography - Materials, Processes and System
s)」、バン・ノストランド・レインホルド(Van-Nostrand R
einhold)、第7版(1977年)、およびリサーチ・ディスクロ
ージャー、アイテム17643(1978年12月)に記載されてい
る。
【0042】細菌およびカビの生育は、感光性写真材料
中に構造式(I)によって表される化合物と構造式(II)ま
たは(III)によって表される化合物との組み合わせを導
入することによって著しく阻害され得る。構造式(I)、(I
I)および(III)の化合物を独立して用いる場合よりも驚
くほど大きい効果が得られ、かつ殺生剤の使用量が削減
できる。
【0043】本発明の目的および長所を更に以下の実施
例で説明するが、この実施例中に記載した特定の材料や
それらの量は、その他の条件や詳細と同様に、本発明を
不当に制限するものではない。
【0044】
【実施例】実施例1 構造式(I)および(II)または(III)の化合物の殺生剤効果
を測定するために、これらの化合物および公知の殺生剤
を表1に示した量中に10gのゼラチンを含有する100mlの
水性溶液に加えて、表1に示したような試料を調製し
た。様々な有機体(グラム陽性およびグラム陰性細菌、
酵母およびカビを含む)を各試料に接種して、その後各
試料を25℃で168時間保持し、有機体の生育状態を有機
体生育の評価(殺生剤効果=B.E.)によって観察した。
有機体の生育がない試料に再び接種を行い、25℃におい
て72時間保持し、再び有機体生育を評価した(残存殺生
剤効果=R.B.E)。観察結果を表1に示す。評価基準は
表1の後に示す。
【0045】
【表1】
【0046】表1の結果からわかるように、本発明によ
る殺生剤化合物の組み合わせは、有機体の生育を顕著に
阻害し得、濃度を減少させても有効であった。
【0047】実施例2 実施例1の接種試料4、5、7、13および15を25℃
において168時間保持した。有機体の作用によって粘度
が失われることから、ゼラチンの分解を粘度の変化で測
定した。最良の殺生剤は、粘度変化が少ないことが期待
される。殺生剤効果(B.E.)の結果および粘度変化(%
V.C.)を表2に示す。
【0048】
【表2】
【0049】上記のデータは、本発明による殺生剤化合
物の組み合わせを使用した場合に、実質的に粘度変化は
殆どなく、ゼラチンの分解も起こらないことを示してい
る。
【0050】実施例3 下塗セルローストリアセテートフィルム基材上に、臭化
ヨウ化銀エマルジョン(12%ヨウ化銀分子を有し、平均
粒径1.1μm)を含む高感度青感光性ハロゲン化銀エマル
ジョン層を、1.3g/m2の銀被覆度および1.80g/m2のゼラ
チン被覆度でコートして、硫黄および金化合物で化学増
感し、安定化剤およびカブリ防止化合物および青色スペ
クトル増感色素を加えることによって、カラー写真材料
を調製した。層を1.60g/m2の色素形成カップラーAで被
覆した(フィルム1)。カラー写真材料を、ゼラチン1
kgあたり化合物I-2を150mgおよびゼラチン1kgあたり化
合物II-12を500mg含有することを除き、フィルム1と同
様に調製した(フィルム2)。カラー写真材料を、ゼラ
チン1kgあたり化合物I-2を750mgおよびゼラチン1kgあ
たり化合物II-12を500mg含有することを除き、フィルム
1と同様に調製した(フィルム3)。
【0051】各フィルムの試料を以下の異なる条件に置
いた:室温で15日、50℃および50%R.H.で7日、38℃お
よび75%R.H.で7日。その後試料を5,500Kのカラー温度
を有する光源に1/20秒露光した(白色光露光)。すべて
の露光試料を標準型C41プロセス(ブリティッシュ・ジャ
ーナル・オブ・フォトグラフィー、1974年7月12日、第597〜
598頁に記載)で現像した。その後試料にイエローおよ
びマゼンタ層の両方でセンシトメトリー試験を行った。
感度(S)は、Dminより0.1上で測定した比較速度であ
る。カブリ(Dmin)は、未露光時の濃度である。結果
を表3に示す。
【0052】
【表3】
【0053】本実施例は、本発明の化合物の組み合わせ
を感光性材料においてカビおよび細菌の生長を阻害する
のに必要な量よりも多い量で用いた場合にも、写真に悪
影響が及ぼされないことを示している。
【0054】カップラーA
【化13】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランコ・レオンチーニ イタリア17016フェラーニア(サヴォーナ) (番地の表示なし) スリーエム・イタリ ア・リチェルシェ・ソシエタ・ペル・アチ オニ内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジハロゲノニトリロアシルアミノ化合物
    とフェノール性殺生剤との組み合わせを含む1以上の親
    水性コロイド層からなる感光性ハロゲン化銀写真成分。
  2. 【請求項2】 ジハロゲノニトリロアシルアミノ化合物
    が、構造式(I): 【化1】 (式中、X1およびX2はそれぞれ水素またはハロゲン原
    子を表し、nは化合物中のメチレン基の数を表し、かつ
    1、2または3の値を有し、但し1以上のメチレン基は
    2以上のハロゲン原子と結合している)で表される、請
    求項1記載の感光性ハロゲン化銀写真成分。
  3. 【請求項3】 フェノール性殺生剤が構造式(II)および
    /または(III): 【化2】 (式中、Xはハロゲン原子、アルキル基、シクロアルキ
    ル基、アリール基、カルボキシル基、アミノ基、ヒドロ
    キシ基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、スル
    ホ基またはニトロ基を表し、nは0または1〜5の整数
    を表し、nが2以上のとき、各Xは同一であっても異な
    っていてもよく、Rはアルキル基、またはアリール基を
    表す)で表される1以上の化合物である、請求項1記載
    の感光性ハロゲン化銀写真成分。
  4. 【請求項4】 親水性コロイド層がハロゲン化銀感光性
    層である、請求項1記載の感光性ハロゲン化銀写真成
    分。
  5. 【請求項5】 親水性コロイド層が非感光性保護層、中
    間層、フィルター層、下塗り層またはハレーション防止
    層である、請求項1記載の感光性ハロゲン化銀写真成
    分。
  6. 【請求項6】 親水性コロイドがゼラチンである、請求
    項1記載の感光性ハロゲン化銀写真成分。
  7. 【請求項7】 ジハロゲノニトリロアシルアミノ化合物
    を親水性コロイドに対して5×10-4〜1.0重量%用いる、
    請求項1記載の感光性ハロゲン化銀写真成分。
  8. 【請求項8】 フェノール性殺生剤を親水性コロイドに
    対して1×10-3〜5.0重量%用いる、請求項1記載の感光
    性ハロゲン化銀写真成分。
  9. 【請求項9】 ジハロゲノニトリロアシルアミノ化合物
    およびフェノール性殺生剤を酵素阻害剤と組み合わせて
    用いる、請求項1記載の感光性ハロゲン化銀写真成分。
  10. 【請求項10】 ジハロゲノニトリロアシルアミノ化合
    物が以下の化合物: 【化3】 であって、フェノール性殺生剤が以下の化合物: 【化4】 である、請求項1記載の感光性ハロゲン化銀写真成分。
JP7052403A 1994-03-15 1995-03-13 殺生剤を含むハロゲン化銀写真成分 Pending JPH0815804A (ja)

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EP94103953A EP0672941A1 (en) 1994-03-15 1994-03-15 Silver halide photographic elements containing biocides
IT94103953-9 1994-03-15

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JP7052403A Pending JPH0815804A (ja) 1994-03-15 1995-03-13 殺生剤を含むハロゲン化銀写真成分

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US5482820A (en) 1996-01-09

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