JPH0815806B2 - ロールスタンプ及びロールスタンプの製造方法 - Google Patents

ロールスタンプ及びロールスタンプの製造方法

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JPH0815806B2
JPH0815806B2 JP2053343A JP5334390A JPH0815806B2 JP H0815806 B2 JPH0815806 B2 JP H0815806B2 JP 2053343 A JP2053343 A JP 2053343A JP 5334390 A JP5334390 A JP 5334390A JP H0815806 B2 JPH0815806 B2 JP H0815806B2
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roll stamp
continuous pore
manufacturing
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pore body
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哲之 遠山
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、ロールスタンプ及びロールスタンプの製造
方法に関するものである。
「従来の技術」 上記のロールスタンプ30は、第3図に示す様に、表面
に文字、図形、記号等のパターンが突設された平板状の
多孔質ゴム帯31を巻き付けた回転体32と、この回転体32
を回動自在に支持するスタンプホルダ33と、スタンプホ
ルダ33に取り付けられた、平板状の多孔質ゴム帯31にイ
ンクを補充する補充部材34とからなっている。
又従来のロールスタンプ30の製造方法は、上記平板状
の多孔質ゴム帯31をコンプレッション成形(直圧成形)
によって形成し、これを回転体32に接着剤等を介して巻
き付け固着し、この両端を接着剤、熱溶着等で接続して
製造していた。
「発明が解決しようとする課題」 従来のロールスタンプ30は、インク補充部材34によっ
て、平板状の多孔質ゴム帯31の表面に突設されたパター
ンのみにインクを補充しようとしても、平板状の多孔質
ゴム帯31全体にインクが滲み込み、したがって紙に強く
押し付けるとパターン以外の部分までもが紙に接触して
インクを付着させ、パターン形状が不明瞭となるという
問題点があった。
従来のロールスタンプの製造方法は、コンプレッショ
ン成形(直圧成形)により形成した平板状の多孔質ゴム
帯31を回転体32に接着剤等を介して巻き付け固着して製
造していたため、製造が複雑で面倒であるという問題点
があった。又従来のロールスタンプの製造方法では、回
転体32の円周長さと平板状の多孔質ゴム帯31の長さを一
致させることが困難であったため、平板状の多孔質ゴム
帯31の両端が重なったり、その両端間に隙間があいてし
まう不都合があった。さらに、この製造方法だと、外径
の小さいロールスタンプを製造するのが困難であった。
即ち、平板状の多孔質ゴム帯31を回転体32に巻き付けよ
うとしても、素材の弾発力により巻き付け難く、また両
端の接続部分35が、第4図にしめすように、V字状とな
り、外観を損なうという問題点もあった。さらにまた、
平板状の多孔質ゴム帯31の表面に設けられた文字等の凸
部の間隔(1)と、V字状接続部分35を挾んで両側に配
置された凸部の間隔(L)が異なってしまうため、均等
間隔で文字等を配設することができないという問題点も
あった。のみならず、平板状の多孔質ゴム帯31の凹部を
表面硬化処理して凹部表面からインクが滲みでないよう
にしても、V字状接続部分35は表面硬化処理できないた
め、V字状接続部分35からインクが滲みでてしまい、ロ
ールスタンプを紙に強く押し付けた時に上記接続部分35
が紙に接触してインクが付着してしまうという問題点が
あった。
一つの発明は上記問題点に鑑み案出したものであっ
て、極めて簡単に製造することができ、しかも所定の文
字、図形、記号等のパターンを形成した肉厚の厚い凸部
以外にインクがけっして滲み込まないロールスタンプを
提供することを目的とする。
又、他の発明は上記問題点に鑑み案出したものであっ
て、製造ミスが少なく、極めて簡単に製造することがで
き、しかもどんな小さなロールスタンプでも簡単に製造
することができるロールスタンプの製造方法を提供する
ことを目的とする。
「課題を解決するための手段」 本発明に係るロールスタンプは、上記目的を達成する
ため案出したものであって、下記の構成を有する。
(イ)円筒状の連続気孔体と、これを取り付ける軸部材
とからなること。
(ロ)連続気孔体の表面に、所定の文字、図形、記号等
のパターンを形成した肉厚の厚い凸部と、溶融、固化し
た肉厚の薄い凹部とを形成したこと。
他の発明に係るロールスタンプの製造方法は、上記目
的を達成するため案出したものであって、下記の製造工
程を有する。
(イ)円筒状の連続気孔体を軸部材に取り付ける第一製
造工程。
(ロ)表面に所定の文字、図形、記号等のパターンが凹
部によって形成された原盤を加熱し、この原盤に連続気
孔体を転動させ、連続気孔体の表面に所定の文字、図
形、記号等のパターンを形成した肉厚の厚い凸部と、溶
融、固化した肉厚の薄い凹部とを形成する第二製造工
程。
「作用」 本発明に係るロールスタンプは、上記構成を有するか
ら、所定の文字、図形、記号等のパターンを形成した肉
厚の厚い凸部には気孔が存在しているためインクが滲み
込むが、凹部の表面は溶融、固化されて気孔が潰れてい
るためインクが滲み込むことなく、鮮明な印象が得られ
ることになる。
又本発明に係るロールスタンプの製造方法は、円筒状
の連続気孔体を、加熱した、表面に所定の文字,図形、
記号等のパターンが凹部によって形成された原盤上に転
動させるだけで、極めて簡単に連続気孔体の表面の所定
の文字、図形、記号等のパターンを形成した肉厚の厚い
凸部と、表面から裏面方向にかけて溶融、固化した肉厚
の薄い凹部を形成できる。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
1はロールスタンプ本体であって、第1図(a)に示す
ように、円筒上の連続気孔体2と軸部材3とからなって
いる。この連続気孔体2は、ポリプロピレン、ポリエチ
レン等の総称であるポリオレフィンを原材料とした立体
網目構造の気孔を有するプラスチックフォームから形成
されている。この連続気孔体2の表面4上には、文字、
図形等のパターンを形成した肉厚の厚い凸部5と、連続
気孔体の表面から裏面方向にかけて連続気孔体2が溶
融、固化して形成された肉厚の薄い凹部6が形成されて
いる。3は円筒上の連続気孔体2内に嵌挿して取り付け
られる軸部材であって、両側面の中心に突起3aが突設さ
れている。
上記構成を有するロールスタンプ本体1の製造方法
を、第1図(b)を用いて説明する。
連続気孔体2は、ポリオレフィン系原材料を円筒管に
よる成形押出しにより押し出して粘土状の筒状棒体を形
成し、この筒状棒体に薬品を作用させて不純物を取り除
いて気孔を形成して、製造される。円筒状の連続気孔体
2内に、両側面の中心に突起3aを有する軸部材3を嵌挿
する。次に、軸部材3の突起3aを略逆Y字状の支持部材
9の両下端に回動自在に取り付け、この支持部材9を介
して連続気孔体2を、表面17に所定の文字、図形、記号
等のパターンが凹部16によって形成された金属原盤15上
に、0.5〜3秒間押しつけながら転動させる。この時、
金属原盤15は加熱されて、温度が130〜200℃となってい
る。この結果、連続気孔体2の表面は金属原盤15の加熱
された表面17によって溶融して凹部6を形成するが、原
盤15の凹部16に相当する部分は、金属原盤15と接触しな
い様に、あらかじめ深く彫刻されているため、溶融せ
ず、凹部16と同パターンの凸部5が形成される。従っ
て、ロールスタンプ本体1が金属原盤15上を通過した後
には、第1図(a)に示す様に、連続気孔体2の表面上
に、原盤15の凹部16によって形成されたパターンと同一
のパターンを有する凸部5が形成され、それ以外には凹
部6が形成される。この凸部5は連続気孔体2が表面か
ら裏面方向にかけてそのまま残るが、凹部6は金属原盤
15の高温度のため、その表面4から裏面方向にかけて溶
融、固化し連続気孔体2の性質を失うことになる。その
ため、凸部5にはインクが滲み込むが凹部6にはインク
が滲み込まないため、鮮明な印象を得ることができる。
また、上記実施例で説明してきたように、本発明にか
かるロールスタンプの製造方法は、従来の巻き付け作業
を省略することができ、一回の回転作業でロールスタン
プを製造することができいるため、製造工程を簡略化す
ることができ、安価にロールスタンプを製造することが
できる。
「効果」 一つの発明は、極めて簡単に製造することができ、し
かも所定の文字、図形、記号等のパターンを形成した肉
厚の厚い凸部以外にインクがけして滲み込まないロール
スタンプを提供することができるという効果を有する。
又、他の発明は、製造ミスが少なく、極めて簡単に製
造することができ、しかもどんな小さなロールスタンプ
でも簡単に製造することができるロールスタンプの製造
方法を提供することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はロールスタンプ本体の斜視図、第1図
(b)はロールスタンプの製造工程の斜視図、第2図は
第1図(a)、(b)の要部断面図、第3図は従来のロ
ールスタンプの斜視図、第4図は第3図の要部断面図で
ある。 1…ロールスタンプ本体、2…連続気孔体、3…軸部
材、4…表面、5…凸部、6…凹部、15…金属原盤、16
…凹部、17…表面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の要件を備えたロールスタンプ。 (イ)円筒状の連続気孔体と、これを取り付ける軸部材
    とからなること。 (ロ)連続気孔体の表面に、所定の文字、図形、記号等
    のパターンを形成した肉厚の厚い凸部と、溶融、固化し
    た肉厚の薄い凹部とを形成したこと。
  2. 【請求項2】下記の製造工程からなるロールスタンプの
    製造方法。 (イ)円筒状の連続気孔体を軸部材に取り付ける第一製
    造工程。 (ロ)表面に所定の文字、図形、記号等のパターンが凹
    部によって形成された原盤を加熱し、この原盤に連続気
    孔体を転動させ、連続気孔体の表面に所定の文字、図
    形、記号等のパターンを形成した肉厚の厚い凸部と、溶
    融、固化した肉厚の薄い凹部とを形成する第二製造工
    程。
JP2053343A 1990-03-05 1990-03-05 ロールスタンプ及びロールスタンプの製造方法 Expired - Lifetime JPH0815806B2 (ja)

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JPH03254982A JPH03254982A (ja) 1991-11-13
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