JPH08158763A - ベネシャンブラインドの昇降操作装置 - Google Patents

ベネシャンブラインドの昇降操作装置

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JPH08158763A
JPH08158763A JP30581394A JP30581394A JPH08158763A JP H08158763 A JPH08158763 A JP H08158763A JP 30581394 A JP30581394 A JP 30581394A JP 30581394 A JP30581394 A JP 30581394A JP H08158763 A JPH08158763 A JP H08158763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grip
cord lock
cord
lock
receiver
Prior art date
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Pending
Application number
JP30581394A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Onozato
博志 小野里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Toso KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】昇降コードによって操作するベネシャンブライ
ンドにおいて自重落下を防止できる昇降操作装置の提
供。 【構成】中空操作棒15の下端にコードロック受け20を取
り付け、中空操作棒と外嵌したグリップ16の間にグリッ
プを常に押し上げるグリップ用コイルスプリング18を配
置し、グリップの貫通孔17のコードロック孔部17dにコ
ードロック21を軸方向に摺動可能に設け、グリップとコ
ードロックの間にコードロックをコードロック受けに押
し込むためのコードロック用コイルスプリング23を配置
し、グリップの下部31に解放リング30を軸方向摺動可能
に外嵌し、グリップの下部に軸方向に延長するスリット
32を形成し、そのスリットに摺動自在に通したピン33を
介してコードロックと解放リンクを一体に連結し、解放
リングを引き下げると、コードロックがコードロック受
けから抜ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はブラインドの急速自重落
下を防止することができるベネシャンブラインドの昇降
操作装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】昇降コードをブラインドのヘッドボック
スから垂下する中空操作棒に通し、その中空操作棒の下
端に設けたグリップから昇降コードへ引き出し、そのグ
リップ内に設けたロック機構により昇降コードを制動し
てブラインドの急速自重落下を防止する装置は、特開平
6−317077号に開示されている。その装置は中空
操作棒と、その中空操作棒に軸方向摺動自在に外嵌した
グリップと、そのグリップを押し上げるグリップ用コイ
ルスプリングと、中空操作棒の下端に設けた環状のコー
ドロック受けと、グリップのコードロック孔内に軸方向
摺動可能にかつコードロック受けに挿脱可能に配置され
たコードロックと、そのコードロック孔内においてコー
ドロックを軸方向に押し上げるコードロック用スプリン
グとを備え、昇降コードをコードロック受けとコードロ
ックの間で把持してロックする方式であった。ブライン
ドを下降するためにグリップを引き下げても、その引き
下げ量がコードロックの摺動可能範囲内であれば、昇降
コードを把持するコイルスプリングの力は弛むが、コー
ドロックはコードロック受けから抜けないから、ブライ
ンドは自重で徐々に下降し、急落下するおそれはなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記装置はブラインド
を下降させるときに、あやまってグリップを引き下げす
ぎてコードロックをコードロック受けから抜いてしまう
と、昇降コードが一挙に解放されて、ブラインドが急落
下するという問題があった。本発明はこの問題を解決す
るためになされたものであり、その目的とするところ
は、ブラインドを下降させるために、グリップを引き下
げすぎても、ブラインドが急落下するおそれのないベネ
シャンブラインドの昇降操作装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明が採用する手段は、グリップの下部に解放リ
ングを軸方向摺動可能に外嵌し、グリップの下部に1つ
以上の軸方向に延長する長孔又はスリットをあけ、その
長孔又はスリットにピンを摺動自在に通し、そのピンを
介して解放リングとコードロックとを一体に連結し、解
放リングを下げるとコードロックはコードロック受けか
ら抜けるが、グリップを引き下げきってもコードロック
用コイルスプリングが弛むが、コードロックはコードロ
ック受けからは決して抜けないように構成したことにあ
る。
【0005】
【作用】ブラインドを下降するために、グリップを引き
下げると、コードロックはコードロック受けに入ったま
まであるが、コードロックを押し上げるコードロック用
コイルスプリングが弛むから、コードロックとコードロ
ック受けの間に挟んだ昇降コードをロックする力が弱ま
る。その結果、ブラインドの自重がかかる昇降コード
は、コードロックとコードロック受けの間をすり抜けて
ブラインドは下降するが、摩擦抵抗のためにブラインド
は急落下せずに徐々に下降する。
【0006】ブラインドが下降するにつれて、昇降コー
ドにかかるブラインドの荷重は小さくなるから、ブライ
ンドが下限に近くまで下降すると、昇降コードはコード
ロックとコードロック受けの間をする抜けることができ
なくなる。このとき、解放リングを下げると、コードロ
ックがコードロック受けから抜け、昇降コードは完全に
解放されるから、昇降コードにかかるブラインドの荷重
が小さくても、ブラインドは確実に下限まで下降する。
【0007】
【実施例】本発明の装置を図面に示す実施例に基づいて
説明する。図1に示すように、ベネシャンブラインドの
ヘッドボックス10から垂下する昇降コード11の一端はス
ラット12を貫通してボトムレール13に至り、そこに止着
される。昇降コード11の他端はヘッドボックス10から突
出する中空自在継手14の内部を通り、その中空自在継手
に接続した中空操作棒15の内部に通される。中空操作棒
15の下端部にはグリップ16が軸方向摺動自在に外嵌さ
れ、昇降コード11の他端はグリップ16から外へ引き出さ
れてつまみ25に至り、そこに止着される。グリップ16の
下部31の外周面に解放リング30が外嵌され、その解放リ
ング30はスリット32に沿って軸方向に摺動させることが
できる。
【0008】図2(a)及び図3に示すように、グリッ
プ16の中央を軸方向に貫通する貫通孔17は上から中空操
作棒15の外径よりわずかに大きな内径の操作棒孔部17
a、グリップ用コイルスプリング18を収容するコイルス
プリング孔部17b、ブッシュ19を収容するブッシュ孔部
17c、コードロック21を軸方向摺動自在に収容するコー
ドロック孔部17dからなる。中空操作棒15の下端にブッ
シュ孔部17cの内径よりわずかに小さな外径のブッシュ
19を嵌着し、そのブッシュに下から中空軸状のコードロ
ック受け20を内嵌する。グリップ用コイルスプリング18
の上端はコイルスプリング孔部17bの内上面29に、下端
はブッシュ19の内側の受座26に接する。コードロック孔
17dの底面近くにスナップリング22を内嵌してコードロ
ック21の脱落を防止する。
【0009】コードロック21の頭部はプラグ状であり、
コードロック受け20の軸孔に挿入可能である。2本ない
し3本の昇降コード11はコードロック受け20とコードロ
ック21の頭部の間を通り、コードロック21のコード孔24
を抜けて外に出る。コードロック21の環状座の底面とグ
リップ16の内下端にはめたスナップリング22の間にコー
ドロック用コイルスプリング23を配置する。
【0010】グリップ16の下部31はそれよりも上の部分
よりも小径であり、その下部31に解放リング30を外嵌す
る。解放リング30の外径はグリップ16の下部31より上の
部分と同径である。グリップ16の下部31に3個の軸方向
に延長するスリット32を周方向に等間隔に設ける。組立
を容易にするため、解放リング30と3個のピン33は合成
樹脂の一体成形品とする。コードロック21のピン孔34に
解放リング30と一体のピン33を弾性的に嵌着する。つい
で、ピン33をスリット32に合わせ、グリップ16の下部31
を解放リング30とコードロック21の間の環状空隙に挿入
する。次に、下部31の下端内周にスナップリング22をは
め、そのスナップリング22とコードロック21の間にコー
ドロック用コイルスプリング27を取り付ける。操作リン
グ30はグリップ16の下部27をコードロック21と共に軸方
向に摺動することができる。
【0011】ブラインド停止中、グリップ用コイルスプ
リング18はコードロック用コイルスプリング23を圧縮し
てそれを囲むコードロック21の下周部端面に当接するか
ら、コードロック21はスプリングの反発力によってコー
ドロック受け20の軸孔に押し込まれ、コードロック受け
20とコードロック21の頭部の間に挟まれた昇降コード11
は完全にロックされる。このとき、解放リング30はグリ
ップ16の下部31の下限に位置する。
【0012】ブラインドを下降するために、図2(b)
に示すように、グリップ16を引き下げると、グリップ用
コイルスプリング18が圧縮し、ブッシュ孔部17cの内上
面27がブッシュ19の上端に当接したとき、コードロック
孔部17dの上内面28がコードロック21に当接する。この
とき、コードロック21はコードロック受け20の軸孔に押
し込まれたままであるが、コードロック用スプリング23
は弛むため、昇降コード11を挟持する力は弱まり、昇降
コード11はブラインドの自重によってコードロック受け
20とコードロック21の間をすり抜ける。しかし、すり抜
ける昇降コード11の速度は摩擦抵抗のために小さく、ブ
ラインドは急落下せず、徐々に下降する。このとき、解
放リング30はグリップ16上の上限位置にある。
【0013】ブラインドが下降するにつれて昇降コード
11にかかる荷重は軽くなる。ブラインドが下限近くまで
下降すると、昇降コードにかかる荷重が小さくなって、
コードロック受けとコードロックの間をすり抜けること
ができなくなる。そこで、図2(c)に示すように、解
放リング30をスリット32に沿って押し下げると、ピン33
を介してコードロック21も共に下がり、コードロック21
はコードロック受け20の軸孔から抜けるから、昇降コー
ド11のロックは完全に解放され、ブラインドは下限まで
確実に下降する。
【0014】
【発明の効果】上記のとおり、本発明の装置は、従来の
グリップの引き下げによって昇降コードのロックを完全
に解放する方式とは異なり、グリップに外嵌した解放リ
ングによって昇降コードを完全解放する方式であるか
ら、グリップをどのようにして引き下げてもブラインド
が急落下するおそれは全くないという格別の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の一実施例の装置を備えたベネシャン
ブラインドの要部を示す側面図、
【図2】は図1の装置の要部断面図、(a)はブライン
ド停止時の状態、(b)はグリップを引き下げた時の状
態、(c)は解放リングを引き下げた時の状態をそれぞ
れ状態を示す。
【図3】は図2のII−II線に沿う断面図、
【符号の説明】
10:ヘッドボックス、11:昇降コード、12:スラット、
13:ボトムレール、14:中空自在継手、15:中空操作
棒、16:グリップ、17:貫通孔、18:グリップ用コイル
スプリング、19:ブッシュ、20:コードロック受け、2
1:コードロック、22:スナップリング、23:コードロ
ック用コイルスプリング、24:コード孔、25:つまみ、
26:受座、27、28、29:上内面、30:解放リング、31:
下部、32:スリット、33:ピン、34:ピン孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドボックス(10)に接続した中空操
    作棒(15)と、前記中空操作棒の下端部に軸方向摺動自
    在に外嵌したグリップ(16)と、前記グリップと前記中
    空操作棒の間にあって前記グリップを押し上げようとす
    るグリップ用コイルスプリング(18)と、前記中空操作
    棒の下端に接続した環状のコードロック受け(20)と、
    前記グリップの貫通孔(17)のコードロック孔部(17
    d)内において軸方向に摺動自在にかつ前記コードロッ
    ク受けに挿脱可能に配置されたコードロック(21)と、
    一端側がボトムレール(13)に止着され他端側が前記ヘ
    ッドボックスから前記中空操作棒と前記コードロック受
    けを経て前記コードロックのコード孔(24)から外へ引
    き出された昇降コード(11)と、前記グリップと前記コ
    ードロックの間にあって前記コードロックを前記コード
    ロック受けに押し込もうとするコードロック用コイルス
    プリング(23)とからなる昇降操作装置において、前記
    グリップの下部(31)に解放リング(30)を軸方向に摺
    動自在に外嵌し、前記グリップの前記下部に少なくとも
    1つの軸方向に延長するスリット(32)又は長孔を設
    け、前記スリット又は長孔内に摺動可能に通したピン
    (33)を介して前記コードロックと前記解放リングとを
    一体に連結し、前記解放リングを前記グリップに対して
    下げると、前記コードロックが前記コードロック受けか
    ら抜けるようにしたことを特徴とするベネシャンブライ
    ンドの昇降操作装置。
  2. 【請求項2】 解放リング(30)にピン(33)を一体に
    設け、前記解放リングとコードロック(21)を一体に組
    み立てて前記ピンをグリップ(16)の下部(31)のスリ
    ット(32)に挿入し、前記下部の下端内周面にスナップ
    リング(22)をはめ込んで前記コードロックの前記グリ
    ップからの脱落を防止し、前記スリットと前記コードロ
    ックの間にコードロック用コイルスプリング(23)を配
    置したことを特徴とする請求項1記載のベネシャンブラ
    インドの昇降操作装置。
JP30581394A 1994-12-09 1994-12-09 ベネシャンブラインドの昇降操作装置 Pending JPH08158763A (ja)

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