JPH08254085A - ベネシャンブラインドの昇降操作装置 - Google Patents

ベネシャンブラインドの昇降操作装置

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JPH08254085A
JPH08254085A JP5779395A JP5779395A JPH08254085A JP H08254085 A JPH08254085 A JP H08254085A JP 5779395 A JP5779395 A JP 5779395A JP 5779395 A JP5779395 A JP 5779395A JP H08254085 A JPH08254085 A JP H08254085A
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JP
Japan
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grip
slope
cord
lock
cord lock
Prior art date
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Pending
Application number
JP5779395A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsushi Igarashi
克史 五十嵐
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Tosoh Corp
Original Assignee
Toso KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】片手でグリップを操作してもブラインドが急落
下するおそれのないブラインド昇降操作装置の提供。 【構成】ヘッドボックスから中空操作棒15とコードロッ
ク21を収容するコードロック受け20を経てグリップ16
から引き出された昇降コード11とからなる昇降操作装置
において、中空操作棒のグリップの上方位置に親指をか
けるための親指ガイド40を固定し、軸穴17のコードロッ
クを収容する下軸孔部34の底近くにベース28を下支えす
るスナップリング22を設け、下軸孔部の内面上部に円錐
面状のグリップ斜面35を形成し、ベースの上面に円錐面
状のコードロック斜面27を形成し、ベースの外径をグリ
ップ斜面の最大内径より小く、最小内径より大きく形成
し、コードロック斜面とグリップ斜面間に複数のスライ
ドボール30を円周に等間隔に配置する。グリップを引き
下げると、コードロックはスライドボールにより、グリ
ップ引き下げ長さの数分の一だけ引き下げられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はベネシャンブラインドの
昇降操作装置に関するものであり、さらに詳しく述べる
と、ブラインドの昇降コードをヘッドボックスから垂下
する中空操作棒に通し、その中空操作棒の下端部に設け
たグリップから昇降コードを外へ引き出し、そのグリッ
プ内に設けたロック機構により昇降コードを制動してブ
ラインドの急速自重落下を防止しながらブラインドを下
降させる装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スラットを開閉させる回転軸を駆動する
ことができる中空操作棒をヘッドボックスから垂下し、
その中空操作棒にブラインドを昇降させる昇降コードを
通し、その下端に取り付けたグリップから外へ引き出
し、そのグリップ内に設けたロック機構によって昇降コ
ードを制動する操作装置は特公昭57−55863号に
よって公知である。
【0003】この公知装置は、中空操作棒の下端部にグ
リップを軸方向摺動可能に外嵌し、中空操作棒の下端に
スリーブ状のロック受けを取り付け、そのコードロック
受けに挿脱するプラグ状のコードロックをグリップの軸
孔底部に取り付け、中空操作棒の下端部とグリップの間
にコイルスプリングを介在させてグリップを上方へ弾圧
する方式であった。グリップをコイルスプリングに抗し
て下げると、コードロックがコードロック受けから抜け
て、その間に挟持していた昇降コードが解放され、ブラ
インドは自重によって下降し、グリップを放すと、コイ
ルスプリングがグリップを押し上げてコードロックをコ
ードロック受けに挿入し、その間で昇降コードを挟持し
てブラインドをその位置に停止させる。この状態でコー
ドロックとコードロック受けの挟持に抗して昇降コード
を引き下げると、ブラインドが上昇する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記装置はブラインド
を下降させるため、一方の手でグリップを下げて昇降コ
ードのロックを解放するとき、ブラインドが自重で急速
に落下しないように、他方の手でグリップから出ている
昇降コードを制止するという両手操作が必要であった。
そこで、片手だけで急落下を防止しつつブラインドを降
下させることができる装置が要望されていた。
【0005】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、グリップ操作時のブライ
ンド自重による急速落下を防止することができる装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明が採用する手段は、グリップを中空操作棒の
下端に軸方向摺動可能に外嵌し、その中空操作棒の下端
にスリーブ状のコードロック受けを接続し、そのコード
ロック受けに挿脱可能なプラグ状のコードロックをグリ
ップの軸孔の底部に取り付け、グリップと中空操作棒の
間にグリップ用コイルスプリングを介在させたブライン
ド操作装置において、親指をかけてグリップを引き下げ
るための親指ガイドを中空操作棒に固定し、コードロッ
クのベースの上面にコードロック斜面を、グリップ軸孔
内面にグリップ斜面をそれぞれ形成し、コードロック斜
面とグリップ斜面の間にスライドボールを介在させ、そ
のスライドボールにより、コードロックの始めの下降距
離をグリップの下降距離よりも大幅に小さくしたことに
ある。
【0007】
【作用】あらかじめ、親指ガイドに親指をかけてグリッ
プを引き下げると、必ず斜面とボールを介してコードロ
ックがコードロック受けからグリップの引き下げ長さの
数分の一だけ抜けるように設定しておく。これにより、
片手で親指ガイドに親指をかけてグリップを引き下げる
限り、コードロッックとコードロック受けの昇降コード
に対するロックは昇降コードのすり抜けが可能になる程
度以上には解放されないから、ロックが全開してブライ
ンドが急落下するおそれは全くない。ブラインドが下限
近くまで徐々に下降した後に、グリップをさらに下げる
と、グリップがコードロックのベースに係合してコード
ロックを直接下降させるから、ロックは全開して昇降コ
ードは完全に自由となり、ブラインドは下限まで下降す
る。
【0008】
【実施例】本発明の装置を図面に示す実施例に基づいて
説明する。図1に示すように、ベネシャンブラインドの
ヘッドボックス10から垂下する昇降コード11の一端はス
ラット12を貫通してボトムレール13に至り、そこに止着
される。昇降コードの他端はヘッドボックス10からが突
出する中空自在継手14の内部を通り、その中空自在継手
に接続した中空操作棒15の内部に通される。中空操作棒
15の下端部にはグリップ16が軸方向摺動自在に外嵌さ
れ、昇降コード11の他端はグリップ16から外へ引き出さ
れてつまみ25に至り、そこに止着される。中空操作棒15
のグリップ16のに親指ガイド40を固定し、グリップ16を
握った手の親指を親指ガイド40に当ててグリップ16を下
降する。
【0009】図2(a)及び図3に示すように、環状の
親指ガイド40はピン31を介して中空操作棒15に固定す
る。グリップ16の中央を軸方向に貫通する軸孔17は中空
操作棒15の外径よりわずかに大きな内径の上軸孔部32と
グリップ用コイルスプリング18を収容する中軸孔部33
と、コードロック21を軸方向摺動自在に収容する下軸孔
部34とからなる。中空操作棒15の下端に中軸孔部33の内
径よりわずかに小さな外径のブッシュ19を嵌着し、その
ブッシュに下から環状のコードロック受け20を嵌着す
る。
【0010】グリップ用コイルスプリング18の上端は中
軸孔部33の内上面に、下端はブッシュ19の上面に接す
る。下軸孔部34の底面近くにスナップリング22を内嵌し
てコードロック21の脱落を防止する。コードロック21の
頭部26はコードロック20のロック孔29に挿脱する。2本
ないし3本の昇降コード11はその頭部とロック孔の間を
通り、ついでコードロック21のベース28にあけたコード
孔24を抜け、グリップ16の底から外へ引き出される。
【0011】中軸孔部33に上下に延長する突条23を一体
に形成し、その突条にブッシュ19に形成した長孔37をは
め、グリップ16を中空操作棒15と一体回転させる。下軸
孔部34の内面に円錐面状のグリップ斜面35を形成し、コ
ードロック21のベース28に円錐面状のコードロック斜面
27を形成する。ベース28の外径はグリップ斜面35の最大
内径より小さく最小内径よりは大きい。
【0012】頭部26の周囲においてコードロック斜面27
とグリップ斜面35によって形成される空間に3個のスラ
イドボール30を等円周間隔に配置する各スライドボール
30の頭部26を中心とする周方向両側はグリップ斜面35か
ら突出するセパレータ36と接する。グリップ用コイルス
プリング18がグリップ16を押し上げると、グリップ16は
スナップリング22を介してコードロック21の頭部26をコ
ードロック受け20のロック孔29に押し込む。その結果、
昇降コード11はコードロック受け20とコードロック21の
間にロックされ、ブラインドの昇降は停止する。このと
き、下軸孔部34において、3個のスライドボール30はコ
ードロック斜面27の下部とグリップ斜面35の下部に接す
る位置にある。
【0013】ブラインドを下降するために、グリップを
握り、親指を親指ガイド40に当て、グリップ用コイルス
プリング18に抗してグリップ16を引き下げると、図2
(b)に示すように、コードロック21のベース28の外径
はグリップ斜面35の中央部分の内径に等しいから、始
め、コードロック21は下降しないが、スライドボール30
は下降するグリップ斜面35によってコードロック斜面27
上を上昇し、コードロック受け20に当接する。その結
果、コードロック21の頭部26がコードロック受け20のロ
ック孔29から少し抜け、それによってコードロック頭部
26とロック孔29の昇降コード11に対するロックが弛むか
ら、昇降コード11はブラインドの自重によってコードロ
ック受け20とコードロック21の間をすり抜けるが、摩擦
抵抗のため、昇降コード11のすり抜け速度は小さく、ブ
ラインドは急落下せずに徐々に下降する。このスライド
ボール30が上昇してコードロック21の頭部26を抜き下げ
る長さは、斜面によって縮小し、グリップ16の引き下げ
長さの数分の一にすぎないから、グリップ16を強く引き
下げても、昇降コード11がロックから完全解放される程
度に頭部26がロック孔29から抜けるおそれはない。特
に、親指ガイド40に親指を掛けてグリップ16を引き下げ
きったときに、コードロック21のベース28がグリップ斜
面35と係合するように、親指ガイド40の位置を設定して
おけば、ブラインドの急落下は確実に防止することがで
きる。
【0014】ブラインドが下降するにつれて昇降コード
11にかかる荷重も小さくなり、ブラインドが下限近くま
で下降すると、昇降コード11はコードロック受け20とコ
ードロック21の間をすり抜けることができなくなる。そ
こで、図2(c)に示すように、グリップ16をさらに下
げ、グリップ斜面35で直接コードロック21のベース28を
引き下げると、頭部26はロック孔29から昇降コード11が
自由になる程度に抜けるから、昇降コード11にかかる荷
重が小さくても、昇降コード11は移動しブラインドは下
限まで下降する。グリップ16を放すと、グリップ16はグ
リップ用コイルスプリング18の反発力で図2(a)のロ
ック位置に戻る。このとき、グリップ16の底から出てい
る昇降コード11をロックに抗して強く引くと、昇降コー
ド11は移動し、ブラインドは上昇する。
【0015】
【発明の効果】上記のとおり、本発明の装置は、従来の
グリップによって直接昇降コードをロックしているコー
ドロックを引き下げるものとは異なり、親指を親指ガイ
ドに掛けてグリップを引き下げている間は、斜面上のス
ライドボールがグリップの引き下げ長さの数分の一程度
コードロックをコードロック受けから引き抜き、昇降コ
ードがすり抜ける程度にロックを弛めるだけであるか
ら、片手でグリップを操作しても、ロックが全開してブ
ラインドが急落下するおそれはないという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の一実施例の装置を備えたベネシャン
ブラインドの要部を示す側面図、
【図2】は図1の装置の要部断面図であり、(a)はグ
リップを操作する前の状態を、(b)は親指ガイドに親
指を掛けてグリップを引き下げきった状態を、(c)は
さらにグリップを引き下げてロックを完全に解放した状
態をそれぞれ示す。
【図3】は図2(a)のIII−III線に沿う断面図、
【符号の説明】
10:ヘッドボックス、11:昇降コード、12:スラット、
13:ボトムレール、14:中空自在継手、15:中空操作
棒、16:グリップ、17:軸孔、18:グリップ用コイルス
プリング、19:ブッシュ、20:コードロック受け、21:
コードロック、22:スナップリング、23:突条、24:コ
ード孔、25:つまみ、26:頭部、27:コードロック斜
面、、28:ベース、29:ロック孔、30:スライドボー
ル、31:ピン、32:上軸孔部、33:中軸孔部、34:下軸
孔部、35:グリップ斜面、36:セパレータ、37:長孔、
40:親指ガイド、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドボックス(10)に接続した中空自
    在継手(14)を介して中空操作棒(15)と、前記中空操
    作棒の下端部に軸方向摺動自在に外嵌したグリップ(1
    6)と、前記グリップと前記中空操作棒の間にあって前
    記グリップを押し上げるグリップ用コイルスプリング
    (18)と、前記中空操作棒の下端に接続した環状のコー
    ドロック受け(20)と、前記グリップの軸孔(17)内に
    前記コードロック受けのロック孔(29)に挿脱される頭
    部(26)と、それに続くベース(28)とを備えたコード
    ロック(21)を収容し、一端側がボトムレール(13)に
    止着され他端側が前記ヘッドボックスから前記中空操作
    棒と前記コードロック受けを経て前記グリップから引き
    出された昇降コード(11)とからなる昇降操作装置にお
    いて、前記中空操作棒の前記グリップの上方位置に親指
    をかけるための親指ガイド(40)を固定し、前記軸孔の
    前記コードロックを収容する下軸孔部(34)の底近くに
    前記ベースを下支えするスナップリング(22)を設け、
    前記下軸孔部の内面の上部に円錐面状のグリップ斜面
    (35)を形成し、前記ベース(28)の上面に円錐面状の
    コードロック斜面(27)を形成し、前記ベースの外径を
    前記グリップ斜面の最大内径より小さく最小内径よりも
    大きく形成し、前記コードロック斜面(27)と前記グリ
    ップ斜面(35)の間の空間に複数個のスライドボール
    (30)を前記頭部を中心に等円周間隔に配置し、前記ス
    ライドボールの円周方向両側に沿うセパレータ(36)を
    前記グリップ斜面に一体に設け、前記グリップを前記親
    指ガイドに対して引き下げると、前記ベースが前記グリ
    ップ斜面に係合するまでは、前記コードロックは前記グ
    リップ斜面によって前記コードロック斜面を上昇する前
    記スライドボールにより前記グリップの引き下げ長さの
    数分の一だけ引き下げられるようにしたことを特徴とす
    るベネシャンブラインドの昇降操作装置。
JP5779395A 1995-03-16 1995-03-16 ベネシャンブラインドの昇降操作装置 Pending JPH08254085A (ja)

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JPH08254085A true JPH08254085A (ja) 1996-10-01

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ID=13065776

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JP5779395A Pending JPH08254085A (ja) 1995-03-16 1995-03-16 ベネシャンブラインドの昇降操作装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114353309A (zh) * 2022-01-19 2022-04-15 信尔胜机械(江苏)有限公司 一种挡风板便于调节的空调

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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