JPH08159462A - 圧力調整器及びガスメータ - Google Patents
圧力調整器及びガスメータInfo
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- JPH08159462A JPH08159462A JP6299498A JP29949894A JPH08159462A JP H08159462 A JPH08159462 A JP H08159462A JP 6299498 A JP6299498 A JP 6299498A JP 29949894 A JP29949894 A JP 29949894A JP H08159462 A JPH08159462 A JP H08159462A
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Abstract
の異常の有無等を正確に判断する。 【構成】 圧力調整器102の圧力検出手段111とし
ては、電極を有する固定基板と別の電極を有するダイア
フラムとで形成される静電容量式圧力センサを用いてい
る。
Description
に設けられた電極の静電容量変化に変換し、さらに電気
的出力に変換する小型・高性能の静電容量式圧力センサ
を用いたガスの圧力調整器及びガスメータに関する。
具の消し忘れによる火災事故を防ぐために、ガスメータ
についてはガスメータから下流側のガス漏れやガス器具
の使用状況を監視し、万が一の際はガスの供給を遮断す
るガス漏洩検出装置がガスメータの中に組み込まれた
り、圧力調整器については、圧力調整器そのものの異常
やLPガスボンベからガスメータまでの安全管理のチェ
ックを自動的に行えるガス漏洩検出装置の組み込みにつ
いて検討されている。例えば、圧力調整器の圧力調整機
能が正常に動作している場合、ガス器具使用状態ではガ
スの供給圧力は230〜330mmH2Oの間に保た
れ、また許容限界のガス圧力は230〜420mmH2
Oに設定されている。閉塞圧力とはガス器具を使用して
いない状態で圧力調整器が閉塞している時の圧力であり
通常は350mmH2Oに設定され、安全弁動作圧力と
は異常に高い圧力が圧力調整器に加圧されたとき圧力調
整器内の安全弁が動作する圧力であり840mmH2O
に設定されている。圧力調整器及びガスメータに使用さ
れる圧力センサはこのような微小な圧力を−30℃〜8
0℃の広い温度範囲で数mmH2O以下の精度で検知す
る必要がある。
ータへの組み込みができること、ガス圧力を高精度に検
出できること、価格が安いことの三つを同時に満足でき
る小型・高性能・低コストの圧力センサがなかった。こ
のような特性を満足できる圧力センサとして有望視され
ているのは静電容量式圧力センサであり、この圧力セン
サは圧力によってダイアフラムが変形し、電極間距離が
変化することによって電極間に生ずる静電容量が変化
し、さらに電気的出力に変換することを利用したもので
ある。従来の静電容量式圧力センサは、電極を形成した
基板とダイアフラムとの間のギャップをビーズを含む封
着ガラスでダイアフラムを基板に封着固定したもの(特
開昭57−97422号公報)、あるいは可動電極を有
する石英ガラス基板と固定電極を有する石英ガラス基板
とをその電極面を互いに対向配置させ、所定のギャップ
を直接密着接合したもの(特開平5−180719号公
報)であった。
の小型・高性能化に対して、電極間距離ギャップを小さ
くして静電容量を大きくすることは有効であるが、図6
の(a)のように電極14、15を形成した基板11と
ダイアフラム12との間のギャップをビーズを含む封着
ガラスでダイフラムを基板に封着固定したもの(特開昭
57−97422号公報)は、微小なビーズ18に粒度
分布があること、均一分散が容易でないことなどによっ
て、封着ガラス16中の微小なビーズ18を均一に分散
させて10μm以下のギャップを高精度にコントロール
することは容易でなく、ギャップばらつきに起因したセ
ンサ特性のばらつきが大きく精度が低いために、圧力の
検知及び判定の際にたびたび圧力の検知及び判定を行う
ので電池の消耗が早いという課題があった。
を有する石英ガラス基板12と固定電極14を有する石
英ガラス基板11とをその電極面を互いに対向配置さ
せ、所定のギャップを直接密着接合したものは、予めエ
ッチング法で溝を形成し、溝内に導電性薄膜14、15
を形成した石英ガラス基板同士の接合は表面粗さRaが
100オングストローム程度以下の平坦な鏡面にしたも
のを200〜1100℃に加熱して物理化学的な結合力
によって密着接合させているが、石英ガラス基板の表面
粗さRaが100オングストローム程度以下の平坦な鏡
面といえども微視的にみると凹凸であることには変わり
なく、このような鏡面を密着させただけでは密着面13
の凹凸の隙間からリークする。密着性向上のために20
0〜1100℃に加熱して物理化学的な結合力を用いる
が、石英ガラスが高軟化点(約1580℃)であるため
に1100℃でも流動性が悪く密着面13の凹凸を変形
させることができないので、密着面13を完全に気密す
ることができない。従って低温から高温のヒートサイク
ル試験を行うと密着面13からリークして信頼性が低い
という課題があった。
するために、少なくとも、表面に第一の電極が形成され
た絶縁性の固定基板と、第二の電極が表面に形成された
ガラスからなるダイアフラムとを備え、第一の電極と第
二の電極とが対向配置しかつ前記ガラスからなるギャッ
プ部を介して前記固定基板とダイアフラムとを一体接合
した静電容量式圧力センサからなるガス設備内のガス圧
を検出する圧力検出手段と、ガス設備内のガス流量を検
出する流量検出手段と、前記圧力検出手段と前記流量検
出手段からの電気信号でガス設備内の異常を判定する判
定手段と、前記判定手段からの信号により動作する出力
手段とで構成されたものである。
備内のガス圧を検出する圧力検出手段として、表面に第
一の電極が形成された絶縁性の固定基板と、第二の電極
が表面に形成されたガラスからなるダイアフラムとを備
え、第一の電極と第二の電極とが対向配置しかつ前記ガ
ラスからなるギャップ部を介して固定基板とダイアフラ
ムとを一体接合した静電容量式圧力センサを用いてお
り、固定基板とダイアフラムとがダイアフラムと同じガ
ラスからなるギャップ材を介して極めて強固に接着して
いるので、ダイアフラムとギャップ材との間に熱膨張差
がなく、接着部に歪が残らない、接着部の剥離がない等
の信頼性の向上を図ることができる。また封着ガラス中
の微小なビーズを分散させていないのでギャップばらつ
きを大幅に低減でき高精度化を図ることができる。した
がって本願発明の圧力調整器及びガスメータは圧力検出
手段として静電容量式圧力センサを用いることによりガ
スメータ及び圧力調整器に使用される微小な圧力(例え
ば230〜330mmH 2O)を長期間安定して高精度
に検知することができるので、ガス容器から燃焼機器ま
でのガス設備内の配管の微少なガスの漏洩、圧力調整器
の圧力調整機能の異常の有無等を正確に判断することが
できるとともに、電池寿命を伸ばすことができる。
示すブロック図、図2は本発明による圧力調整器の一実
施例を示すフローチャート、図3は本発明によるガスメ
ータの一実施例を示すブロック図、図4は本発明による
ガスメータの一実施例を示すフローチャート及び、図5
は本発明で用いた静電容量式圧力センサの一実施例を示
し、図5(a)はその平面図、図5(b)は断面図であ
る。また図6は従来の静電容量式圧力センサの構成を説
明する断面図である。
からのガスは圧力調整器102に供給され、圧力検出手
段111及び流量検出手段112を圧力調整器102の
上流側(ガス供給源101側)及び下流側(出力手段1
14側)に適宜設けて、圧力検出手段111と流量検出
手段112からの電気信号で圧力調整器102の故障、
配管からのガスの漏洩等のガス設備内の異常を判定手段
113によって判定し、判定手段113からの信号によ
り出力手段114(例えば遮断弁)が動作してガスを遮
断する。
によって調圧されたガスは、ガスメータ103に供給さ
れ、圧力検出手段111及び流量検出手段112をガス
メータ103の上流側(圧力調整器102)及び下流側
(出力手段114)に適宜設けて、圧力検出手段111
と流量検出手段112からの電気信号でガスメータ10
3の故障、配管からのガスの漏洩等のガス設備内の異常
を判定手段113によって判定し、判定手段113から
の信号により出力手段114(例えば遮断弁)が動作し
てガスを遮断する。
サであり、表面に第一の電極4が形成された絶縁性の固
定基板1と、ギャップ部6及び第二の電極5が表面に形
成されたガラスからなるダイアフラム2とが、第一の電
極4と第二の電極5とが対向配置し、かつ前記ガラスか
らなるギャップ部6を介して固定基板1とダイアフラム
2とを接合面3で一体接合されている。以下実施例を示
す。
(SiO2)30重量パーセント、酸化バリウム(Ba
O)50重量パーセント、ホウ酸(B2O3)15重量パ
ーセント、残部が微量成分であるホウケイ酸バリウムガ
ラスからなるガラス基板(厚み0.4mm)を用意し、
凸形状(高さ42μm)に加工した超硬合金(WC−5
TiC−8Co)からなるプレス成形用金型でガラス基
板をグリーンガス中で熱プレスして凹部7とギャップ部
6(高さ15μm)を形成した。プレス成形条件は金型
温度560℃、プレス圧力30kg/cm2、プレス時
間2分であった。凹部7に第二の電極5として金をスパ
ッタリング法で0.3μm形成してダイアフラムとし
た。96%アルミナからなる固定基板1(厚み0.65
mm)に第一の電極4として金をスパッタリング法で
0.3μm形成し、第一の電極4と第二の電極5とが対
向するように配置した状態で、ギャップ部6を形成した
時に用いたと同じ金型構成の金型を用いて、金型温度4
30℃、プレス圧力2kg/cm2、プレス時間1分で
プレス成形を行って、ギャップ部6を介して固定基板1
とダイアフラム2とを接合面3で一体接合して15mm
角の静電容量式圧力センサを作製した。この圧力センサ
は0〜1000mmH2Oの圧力を−30℃〜80℃の
温度範囲で2mmH2Oの精度で検知することができ
た。
の静電容量式圧力センサを用いた実施例を図1及び図2
によって説明する。
(遮断弁を遮断)して、ガス器具を使用していない時の
流量及び圧力変動の有無を流量検出手段112及び圧力
検出手段111で検出し、判定手段113で判断する。
すなわち微量のガスが漏洩しているのであれば、ガス流
量が0のとき配管内のガス圧はわずかに低下する。この
ガス圧の変化を圧力検出手段111が検知したとき、マ
イコン等の判定手段113で判定し、圧力低下が所定の
値より大きければ、ガス漏洩と判断して、出力手段11
4(例えば遮断弁)を動作させる。
(圧力調整器の上流側)のガス漏洩の検出、判定方法に
ついて図1(a)によって具体的に説明する。ガス器具
104を使用していない時に遮断弁(出力手段114)
を遮断して、圧力検出手段111で圧力変動が検出され
流量検出手段112で流量が検出されない場合には、圧
力調整器102の上流側でガス漏洩は生じたものと判断
する。圧力検出手段111で圧力変動が検出されずに流
量検出手段112で流量が検出された場合には、圧力調
整器102の圧力検出手段111が異常であると判断す
る。圧力検出手段111で圧力変動が検出されずに流量
検出手段112で流量が検出されない場合には、ガス漏
洩はないと判断する。判定手段113で判定しガス漏洩
と判断すれば、出力手段114(例えば遮断弁)を動作
させる。
タ103間(圧力調整器の下流側)のガス漏洩について
検出、異常判定及び出力動作について図1(b)によっ
て説明する。ガス器具104を使用していない時に遮断
弁(出力手段114)を遮断して、圧力検出手段111
で圧力変動が検出され流量検出手段112で流量が検出
されない場合には、圧力調整器102の下流側でガス漏
洩は生じたものと判断する。圧力検出手段111で圧力
変動が検出されずに流量検出手段112で流量が検出さ
れた場合には、圧力調整器102の圧力検出手段111
が異常であると判断する。圧力検出手段111で圧力変
動が検出されずに流量検出手段112で流量が検出され
ない場合には、ガス漏洩はないと判断する。判定手段1
13で判定しガス漏洩と判断すれば、出力手段114
(例えば遮断弁)を動作させる。
2で流量が検出されないことを確認したあと、圧力検出
手段111で圧力が350mmH2O以上であることを
検出されると判定手段113で判定し閉塞異常と判断す
れば、出力手段114(例えば異常を警報)を動作させ
る。供給圧力の上限圧力の確認は、流量検出手段112
で流量があることを検出した後、圧力検出手段111で
圧力が350mmH2O以上であることを検出されると
判定手段113で判定し上限圧力異常と判断すれば、出
力手段114(例えば異常を警報)を動作させる。供給
圧力の下限圧力の確認は、流量検出手段112で流量が
あることを検出した後、圧力検出手段111で圧力が2
30mmH2O以下であることを検出すると判定手段1
13で判定し下限圧力異常と判断すれば、出力手段11
4(例えば異常の警報)を動作させる。
電容量式圧力センサを用いた場合、圧力調整器の実際の
調整圧が315mmH2O(別の基準の圧力センサで測
定)であったものを、2mmH2O以下の精度で検知で
き、調整圧の異常なしを正確に判定することができた。
またガス配管で微少ガス漏洩していたものを配管内の微
少な圧力変動(250〜256mmH2O)を2mmH2
O以下の精度で検知できた結果、微少ガス漏洩を早期か
つ正確に判定することができるので、検知、判別に要す
る消費電力を低減することができ電池を15年間交換す
る必要がなくなった。そして15年間以上安定して上記
各種圧力を2mmH2O以下の精度で検知でき、各種の
異常を正確に判定することができた。
して実施例1と同じ静電容量式圧力センサを用いた実施
例を図3及び図4によって説明する。
(圧力調整器の上流側)のガス漏洩の検出、判定方法に
ついて図1(a)によって具体的に説明する。ガス器具
104を使用していない時に遮断弁(出力手段114)
を遮断して、圧力検出手段111で圧力変動が検出され
流量検出手段112で流量が検出されない場合には、圧
力調整器102の上流側でガス漏洩は生じたものと判断
する。圧力検出手段111で圧力変動が検出されずに流
量検出手段112で流量が検出された場合には、圧力調
整器102の圧力検出手段111が異常であると判断す
る。圧力検出手段111で圧力変動が検出されずに流量
検出手段112で流量が検出されない場合には、ガス漏
洩はないと判断する。判定手段113で判定しガス漏洩
と判断すれば、出力手段114(例えば遮断弁)を動作
させる。
タ103間(圧力調整器の下流側)のガス漏洩について
検出、異常判定及び出力動作について図1(b)によっ
て説明する。ガス器具104を使用していない時に遮断
弁(出力手段114)を遮断して、圧力検出手段111
で圧力変動が検出され流量検出手段112で流量が検出
されない場合には、圧力調整器102の下流側でガス漏
洩は生じたものと判断する。圧力検出手段111で圧力
変動が検出されずに流量検出手段112で流量が検出さ
れた場合には、圧力調整器102の圧力検出手段111
が異常であると判断する。圧力検出手段111で圧力変
動が検出されずに流量検出手段112で流量が検出され
ない場合には、ガス漏洩はないと判断する。判定手段1
13で判定しガス漏洩と判断すれば、出力手段114
(例えば遮断弁)を動作させる。
(ガスメータの上流側)のガス漏洩の検出、判定方法に
ついて図3(a)によって具体的に説明する。ガス器具
104を使用していない時に遮断弁(出力手段114)
を遮断して、圧力検出手段111で圧力変動が検出され
流量検出手段112で流量が検出されない場合には、ガ
スメータ103の上流側でガス漏洩は生じたものと判断
する。圧力検出手段111で圧力変動が検出されずに流
量検出手段112で流量が検出された場合には、ガスメ
ータ103の圧力検出手段111が異常であると判断す
る。圧力検出手段111で圧力変動が検出されずに流量
検出手段112で流量が検出されない場合には、ガス漏
洩はないと判断する。判定手段113で判定しガス漏洩
と判断すれば、出力手段114(例えば遮断弁)を動作
させる。
104間(ガスメータの下流側)のガス漏洩について検
出、異常判定及び出力動作について図3(b)によって
説明する。ガス器具104を使用していない時に遮断弁
(出力手段114)を遮断して、圧力検出手段111で
圧力変動が検出され流量検出手段112で流量が検出さ
れない場合には、圧力調整器102の下流側でガス漏洩
は生じたものと判断する。圧力検出手段111で圧力変
動が検出されずに流量検出手段112で流量が検出され
た場合には、圧力調整器102の圧力検出手段111が
異常であると判断する。圧力検出手段111で圧力変動
が検出されずに流量検出手段112で流量が検出されな
い場合には、ガス漏洩はないと判断する。判定手段11
3で判定しガス漏洩と判断すれば、出力手段114(例
えば遮断弁)を動作させる。
電容量式圧力センサを用いた場合、ガス配管で微少ガス
漏洩していたものを配管内の微少な圧力変動(250〜
256mmH2O)を2mmH2O以下の精度で検知でき
た結果、微少ガス漏洩を早期かつ正確に判定することが
できるので、検知、判別に要する消費電力を低減するこ
とができ電池を15年間交換する必要がなくなった。そ
して15年間以上安定して上記圧力を2mmH2O以下
の精度で検知でき、各種の異常を正確に判定することが
できた。
O2)30重量パーセント、酸化バリウム(BaO)5
0重量パーセント、ホウ酸(B2O3)15重量パーセン
ト、残部が微量成分であるホウケイ酸バリウムガラスか
らなるガラス基板2’(厚み0.4mm)を用意し、基
板表面に第二の電極15として金をスパッタリング法で
0.3μm形成した。96%アルミナからなる固定基板
11(厚み0.65mm)に第一の電極14として金を
スパッタリング法で0.3μm形成し、低融点ガラス中
に粒径40μmの高融点ガラスビーズ18を適量含ませ
たガラスペーストをスクリーン印刷したあと450℃で
予備焼き付けして、ギャップ部16(高さ40μm)を
形成した。第一の電極14と第二の電極15とが対向す
るように配置した状態で金型温度430℃で、プレス圧
力2kg/cm2、プレス時間1分でプレス成形を行っ
て、ギャップ部16を介して固定基板11とダイアフラ
ム12とを接着してセンサ素子を作製した。実施例1と
同じ圧力調整器に比較例1の静電容量式圧力センサを組
み込んだ場合、圧力調整器の実際の調整圧が315mm
H2O(別の基準の圧力センサで測定)で異常がないに
も関わらず、ガス圧力を20mmH2Oの精度でしか検
知できないために調整圧異常であると判断した。
板(厚み0.4mm)を用意し、フッ酸でエッチングし
て凹部17とギャップ部16(高さ40μm)を形成
し、凹部17に第二の電極15として金をスパッタリン
グ法で0.3μm形成した。石英ガラスからなる固定基
板11(厚み0.65mm)に第一の電極14として金
をスパッタリング法で0.3μm形成した。第一の電極
14と第二の電極15とが対向するように配置した状態
で850℃で30分熱処理して、ギャップ部16を介し
て固定基板11とダイアフラム12とを接着面13で接
着してセンサ素子を作製した。実施例1と同じ圧力調整
器に比較例2の静電容量式圧力センサを組み込んだ場
合、−30℃〜80℃の温度範囲でヒートサイクル試験
(−30℃*30分保持→80℃まで30分で昇温→8
0℃*30分保持→−30℃まで30分で降温)を行う
と74時間後に密着面13からリークして比較例2の静
電容量式圧力センサが破損した。
おいて、静電容量式圧力センサの各種材料(ダイアフラ
ム、固定基板、電極、金型等)、成形条件(温度、時
間、圧力、雰囲気等)、センサ形状(円形、角型、径、
電極パターン、厚み、ギャップ等の寸法)、回路構成等
は本実施例に限定されるものではない。
器及びガスメータは、ガス設備内のガス圧を検出する圧
力検出手段として、表面に第一の電極が形成された絶縁
性の固定基板と、第二の電極が表面に形成されたガラス
からなるダイアフラムとを備え、第一の電極と第二の電
極とが対向配置しかつ前記ガラスからなるギャップ部を
介して固定基板とダイアフラムとを一体接合した静電容
量式圧力センサを用いており、固定基板とダイアフラム
とがダイアフラムと同じガラスからなるギャップ材を介
して極めて強固に接着しているので、ダイアフラムとギ
ャップ材との間に熱膨張差がなく、接着部に歪が残らな
い、接着部の剥離がない等の信頼性の向上を図ることが
できる。また封着ガラス中の微小なビーズを分散させて
いないのでギャップばらつきを大幅に低減でき高精度化
を図ることができる。したがって本願発明の圧力調整器
及びガスメータは圧力検出手段として静電容量式圧力セ
ンサを用いることによりガスメータ及び圧力調整器に使
用される微小な圧力(例えば230〜330mmH
2O)を長期間安定して高精度に検知することができる
ので、ガス容器から燃焼機器までのガス設備内の配管の
微少なガスの漏洩、圧力調整器の圧力調整機能の異常の
有無等を正確に判断することができるとともに、電池寿
命を伸ばすことができる。
整器のブロック図
ータのブロック図
力センサの平面図 (b)同圧力センサの断面図
明する断面図 (b)同センサの別の構成を説明する断面図
Claims (4)
- 【請求項1】表面に第一の電極が形成された絶縁性の固
定基板と、表面に第二の電極が形成されたガラスからな
るダイアフラムとを有し、前記第一の電極と前記第二の
電極とはギャップ部を介して対向配置し前記固定基板と
前記ダイアフラムとを一体接合した静電容量式圧力セン
サからなりガス設備内のガス圧を検出する圧力検出手段
と、前記ガス設備内のガス流量を検出する流量検出手段
と、前記圧力検出手段と前記流量検出手段からの電気信
号で前記ガス設備内の異常を判定する判定手段と、この
判定手段からの信号により動作する出力手段とを備えた
圧力調整器。 - 【請求項2】表面に第一の電極が形成されたアルミナ、
シリコンまたはガラスからなる固定基板と、表面に第二
の電極が形成された低融点ガラスからなるダイアフラム
とを有し、前記第一の電極と前記第二の電極とはギャッ
プ部を介して対向配置し前記固定基板と前記ダイアフラ
ムとを一体接合した静電容量式圧力センサからなりガス
設備内のガス圧を検出する圧力検出手段と、前記ガス設
備内のガス流量を検出する流量検出手段と、前記圧力検
出手段と前記流量検出手段からの電気信号で前記ガス設
備内の異常を判定する判定手段と、この判定手段からの
信号により動作する出力手段とを備えた圧力調整器。 - 【請求項3】表面に第一の電極が形成された絶縁性の固
定基板と、表面に第二の電極が形成されたガラスからな
るダイアフラムとを有し、前記第一の電極と前記第二の
電極とはギャップ部を介して対向配置し前記固定基板と
前記ダイアフラムとを一体接合した静電容量式圧力セン
サからなりガス設備内のガス圧を検出する圧力検出手段
と、前記ガス設備内のガス流量を検出する流量検出手段
と、前記圧力検出手段と前記流量検出手段からの電気信
号で前記ガス設備内の異常を判定する判定手段と、この
判定手段からの信号により動作する出力手段とを備えた
ガスメータ。 - 【請求項4】表面に第一の電極が形成されたアルミナ、
シリコンまたはガラスからなる固定基板と、表面に第二
の電極が形成された低融点ガラスからなるダイアフラム
とを有し、前記第一の電極と前記第二の電極とはギャッ
プ部を介して対向配置し前記固定基板と前記ダイアフラ
ムとを一体接合した静電容量式圧力センサからなりガス
設備内のガス圧を検出する圧力検出手段と、前記ガス設
備内のガス流量を検出する流量検出手段と、前記圧力検
出手段と前記流量検出手段からの電気信号で前記ガス設
備内の異常を判定する判定手段と、この判定手段からの
信号により動作する出力手段とを備えたガスメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6299498A JPH08159462A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 圧力調整器及びガスメータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6299498A JPH08159462A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 圧力調整器及びガスメータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08159462A true JPH08159462A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17873361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6299498A Pending JPH08159462A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 圧力調整器及びガスメータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08159462A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118090043A (zh) * | 2024-04-29 | 2024-05-28 | 山东恒量测试科技有限公司 | 一种压力表异常状态定位分析方法、系统、终端及介质 |
-
1994
- 1994-12-02 JP JP6299498A patent/JPH08159462A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118090043A (zh) * | 2024-04-29 | 2024-05-28 | 山东恒量测试科技有限公司 | 一种压力表异常状态定位分析方法、系统、终端及介质 |
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