JPH08160487A - 振れ補正装置 - Google Patents

振れ補正装置

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JPH08160487A
JPH08160487A JP30081594A JP30081594A JPH08160487A JP H08160487 A JPH08160487 A JP H08160487A JP 30081594 A JP30081594 A JP 30081594A JP 30081594 A JP30081594 A JP 30081594A JP H08160487 A JPH08160487 A JP H08160487A
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JP
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shake correction
unit
shake
drive
control
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Application number
JP30081594A
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English (en)
Inventor
Shinichi Hirano
真一 平野
Nobuhiko Terui
信彦 照井
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 振れ補正駆動を行なうか否かの選択、何れの
補正制御方式によって振れ補正駆動を行なうかの選択を
レンズ装置側で行なうことができ、ボディ装置側におい
てその選択を考慮して、又は、考慮せずに他の判断要素
に基づいて、振れ補正駆動を制御することを可能とす
る。 【構成】 振れ補正駆動部を駆動するか否か及び振れ補
正駆動部を何れの振れ補正制御方式によって駆動制御す
るかを選択するVRスイッチ14をレンズ装置1に設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振れ補正機能を備えた
振れ補正装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラに代表される撮影装置で
は、AF装置は一般的になってきており、さらに、手振
れを補正する振れ補正装置を付加することが提案されて
いる。振れ補正装置は、手振れ等による光軸の角度変動
を検知し、これにより撮影画像を補正する装置であり、
例えば、特開平2−66535号(単玉レンズ光学系の
例)や特開平2−183217号(内焦式望遠レンズの
撮影光学系の一部のシフトによる像補正の例)等が知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の振れ補正装置で
は、振れ補正は、露光中のみに行なえば、像振れを補正
するのに十分であると考えられていた。しかし、撮影準
備中にファインダー像が振動して観察しづらい場合があ
った。また、レリーズスイッチの半押しにより、撮影準
備が開始されたときに、AF装置が作動するので、被写
体像が振動している場合には、正確な測距ができない可
能性があった。さらに、マルチパターン測光を行なって
いるときに、被写界が振動している場合に、分割領域の
境界上の輝度の変動によって、測光値が変化する可能性
があった。このような問題を解決するために、露光前で
あっても、振れ補正機能を常時働かせることも考えられ
るが、この振れ補正機能を常時働かせると、電池の消耗
につながるという問題があった。したがって、振れ補正
駆動を行うか否かの選択を行うスイッチを設けることが
必要となる。
【0004】一方、振れ補正機能は、基本的には露光中
のみ行なえばよいので、露光前には露光中と同じ高い精
度の駆動を行なう必要がなく、補正制御方式を異ならせ
ることが提案されている。
【0005】このようなときに、レンズ装置側に設置さ
れたスイッチにより振れ補正駆動を行うか否かの選択、
いずれの補正制御方式により補正駆動を行うかを選択
を、ボディ装置の判断なしに独自で行った場合に、以下
の問題が発生する。 (i) ボディ装置がレンズ装置に振れ補正制御を実行さ
せるのに十分な電源を供給できない状況では、レンズ装
置が振れ補正制御を実施した場合に、正常な振れ補正制
御を実施できず、また、システム異常をきたす可能性が
ある。 (ii) レンズ装置側に設置された振れ補正駆動を行うか
否かの選択、いずれの制御方式によって補正駆動を行う
かの選択のスイッチと無関係にボディ装置が振れ補正制
御を実施又は実施の禁止をさせたい場合に、それが不可
能となる。例えば、EO,データバック等によるカスタ
ム設定等がある。
【0006】本発明の目的は、振れ補正駆動を行なうか
否かの選択、何れの補正制御方式によって振れ補正駆動
を行なうかの選択をレンズ装置側で行なうことができ、
ボディ装置側においてその選択を考慮して、又は、考慮
せずに他の判断要素に基づいて、振れ補正駆動を制御す
ることを可能とする振れ補正装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の本発明は、撮影光学系と,前記撮影光学
系の光軸の振れを検出する振れ検出部と,前記撮影光学
系の一部又は全部と撮影画面とを相対的にシフトさせる
振れ補正駆動部と,前記振れ検出部の出力に基づいて、
前記振れ補正駆動部の振れ補正制御信号を生成する振れ
補正制御部と,ボディ装置とレンズ装置との通信を行な
う通信部と,を前記ボディ装置又は前記レンズ装置に備
えた振れ補正装置において、前記レンズ装置に設けら
れ、前記振れ補正駆動部を駆動するか否かを選択する振
れ駆動選択部と,前記ボディ装置に設けられ、前記振れ
補正制御部からの振れ補正制御信号及び前記通信部を介
して受信した前記振れ駆動選択部からの選択信号に基づ
いて、前記振れ補正駆動部を駆動制御する振れ補正駆動
制御部と,を備えたことを特徴としている。
【0008】請求項2の発明は、撮影光学系と,前記撮
影光学系の光軸の振れを検出する振れ検出部と,前記撮
影光学系の一部又は全部と撮影画面とを相対的にシフト
させる振れ補正駆動部と,前記振れ検出部の出力に基づ
いて、前記振れ補正駆動部の振れ補正制御信号を生成す
る振れ補正制御部と,ボディ装置とレンズ装置との通信
を行なう通信部と,を前記ボディ装置又は前記レンズ装
置に備えた振れ補正装置において、前記レンズ装置に設
けられ、前記振れ補正駆動部を何れの振れ補正制御方式
によって駆動制御するかを選択する振れ補正制御方式選
択部と,前記ボディ装置に設けられ、前記振れ補正制御
部からの振れ補正制御信号及び前記通信部を介して受信
した振れ補正制御方式選択部からの選択信号に基づい
て、前記振れ補正駆動部を駆動制御する振れ補正駆動制
御部と,を備えたことを特徴としている。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載の振れ補正装置において、前記振れ補正駆動制御
部は、前記振れ駆動選択部及び/又は振れ制御方式選択
部からの選択信号に係わらず、他の判断要素に基づいて
前記振れ補正駆動部を駆動制御することを特徴としてい
る。
【0010】
【作用】請求項1の発明においては、レンズ装置側の振
れ駆動選択部が振れ補正駆動部を駆動するか否かを選択
すると、その選択信号は、通信部を介して、ボディ装置
側の振れ補正駆動制御部に伝達され、振れ補正駆動制御
部は、その選択信号に基づいて、振れ補正駆動部を駆動
制御することができる。請求項2の発明においては、レ
ンズ装置側の振れ補正制御方式選択部が振れ補正制御方
式を選択すると、その選択信号は、通信部を介して、ボ
ディ装置側の振れ補正駆動制御部に伝達され、振れ補正
駆動制御部は、その選択信号に基づいて、振れ補正駆動
部を駆動制御することができる。請求項3の発明におい
ては、振れ補正駆動制御部は、振れ駆動選択部や振れ制
御方式選択部からの選択信号に係わらず、他の判断要素
に基づいて、駆動制御することができる。
【0011】
【実施例】以下、図面などを参照しながら、実施例をあ
げて、さらに詳しく説明する。図1は、本発明による振
れ補正装置の実施例を示すブロック図、図7は、本実施
例による振れ補正装置の撮影光学系を含めた構成を示す
模式図である。
【0012】この振れ補正装置は、レンズ装置1とボデ
ィ装置2とから構成された撮影装置(図7参照)に組み
込まれたものであり、レンズ装置1には、防振制御用マ
イクロコンピュータ3、超音波モータ用マイクロコンピ
ュータ16、通信用マイクロコンピュータ24などが設
けられ、ボディ装置2には、ボディ用マイクロコンピュ
ータ(不図示)などが設けられている。
【0013】防振制御用マイクロコンピュータ3は、ボ
ディ装置2のボディ用マイクロコンピュータの出力と、
各エンコーダ(5,9,15,22等)からの光学系位
置情報に基づいて、振れ補正駆動部(X軸駆動モータ
7,X軸モータドライバー8,Y軸駆動モータ11,Y
軸モータドライバー12等)の駆動を制御するためのも
のである。
【0014】レンズ接点4は、ボディ装置2との信号の
授受に使用する電気接点群であり、通信用マイクロコン
ピュータ24に接続されている。
【0015】Xエンコーダ5は、X軸方向の光学系移動
量を検出するためのものであり、その出力は、Xエンコ
ーダIC6に接続されている。XエンコーダIC6は、
X軸方向の光学系移動量を電気信号に変換するためのも
のであり、その信号は、防振制御用マイクロコンピュー
タ3に送られる。X軸駆動モータ7は、X軸像ブレ補正
光学系をシフト駆動する駆動モータである。X軸モータ
ドライバー8は、X軸駆動モータ7を駆動する回路であ
る。
【0016】同様にして、Yエンコーダ9は、Y軸方向
の光学系移動量を検出するためのものであり、その出力
は、YエンコーダIC10に接続されている。Yエンコ
ーダIC10は、Y軸方向の光学系移動量を電気信号に
変換するためのものであり、その信号は、防振制御用マ
イクロコンピュータ3に送られる。Y軸駆動モータ11
は、Y軸像ブレ補正光学系をシフト駆動する駆動モータ
である。Y軸モータドライバー12は、Y軸駆動モータ
11を駆動する回路である。
【0017】防振ヘッドアンプ13は、振れ量を検出す
る回路であり、像ブレ情報を電気信号に変換し、その信
号は、防振制御用マイクロコンピュータ3に送られる。
防振ヘッドアンプ13としては、例えば、角速度センサ
ーなどを使用することができる。
【0018】VRスイッチ14は、振れ補正駆動のオン
オフ及び振れ補正モード1,振れ補正モード2の切り替
えを行うスイッチである。本実施例では、VRスイッチ
14は、図8に示すように、レンズ装置1のズーム環の
手前側に設けられている。また、VRスイッチ14は、
図9に示すように、3段階に切り替え可能であって、図
9(a)に示す左側の位置では、防振モードがオンであ
って、防振モード2を選択することができる。図9
(b)に示す中央の位置では、防振モードがオンであっ
て、防振モード1を選択することができる。図9(c)
に示す左側の位置では、防振モードをオフすることがで
きる。ここで、例えば、振れ補正モード1は、撮影準備
開始動作以降にファインダー像の振れを補正する場合の
粗い制御をするモードであり、振れ補正モード2は、実
際の露光時に振れを補正する場合の精密な制御を行なう
モードである。
【0019】距離エンコーダ15は、フォーカス位置を
検出し、電気信号に変換するエンコーダであり、その出
力は、同様にして、防振制御用マイクロコンピュータ
3、超音波モータ用マイクロコンピュータ16及び通信
用マイクロコンピュータ24に接続されている。超音波
モータ用マイクロコンピュータ16は、合焦光学系駆動
部の駆動を行なう超音波モータ19を制御するためのも
のである。
【0020】USMエンコーダ17は、超音波モータ1
9の移動量を検出するエンコーダであり、その出力は、
USMエンコーダIC18に接続されている。USMエ
ンコーダIC18は、超音波モータ19の移動量を電気
信号に変換する回路であり、その信号は、超音波モータ
用マイクロコンピュータ16に送られる。
【0021】超音波モータ19は、合焦光学系を駆動す
るモータである。超音波モータ駆動回路20は、超音波
モータ19の固有の駆動周波数を持ち、相互に90゜位
相差を持つ2つの駆動信号を発生させるための回路であ
る。超音波モータ用IC21は、超音波モータ用マイク
ロコンピュータ16と超音波モータ駆動回路20のイン
ターフェースを行う回路である。
【0022】ズームエンコーダ22は、レンズ焦点距離
位置を検出し、電気信号に変換するエンコーダであり、
その出力は、防振制御用マイクロコンピュータ3、超音
波モータ用マイクロコンピュータ16及び通信用マイク
ロコンピュータ24に接続されている。
【0023】DC−DCコンバータ23は、電池電圧の
変動に対して安定したDC電圧を供給する回路であり、
通信用マイクロコンピュータ24からの信号により制御
されている。
【0024】通信用マイクロコンピュータ24は、レン
ズ装置1とボディ装置2との通信を行い、レンズ装置1
内の他のマイクロコンピュータ3,16等に命令を伝達
するためのものである。
【0025】なお、レリーズスイッチは、ボディ装置2
に設けられており、レリーズボタン28−1(図8参
照)の半押しにより、撮影準備動作を開始する半押しス
イッチSW1と、レリーズボタン28−1の全押しによ
り、露光制御の開始を指示する全押しスイッチSW2と
から構成されている。
【0026】図2は、本実施例による振れ補正装置の作
動順序を説明した流れ図である。ステップ(以下Sと略
す)200において、通信用マイクロコンピュータ24
が通信準備をする。これと同時に、防振制御用マイクロ
コンピュータ3がS201で通信準備をすると共に、超
音波モータ用マイクロコンピュータ16がS202で通
信準備をする。S203において、通信用マイクロコン
ピュータ24は、VRスイッチ14の論理を読み取る。
S204において、通信用マイクロコンピュータ24
は、レンズ接点4を介してボディ装置2と通信を行う。
S205において、ボディ装置から指示を受けた合焦制
御指示を超音波モータ用マイクロコンピュータ16に伝
達する。S206において、超音波モータ用マイクロコ
ンピュータ16は、ズームエンコーダ22、距離エンコ
ーダ15の情報に基づいて、合焦制御を行う。
【0027】S207において、ボディ装置2から指示
を受けた防振制御指示を防振制御マイクロコンピュータ
3に伝達する。S208において、防振用マイクロコン
ピュータ3は、防振演算を行なう。S209において、
防振用マイクロコンピュータ3は、防振制御を行なう。
【0028】図3は、図2のS204のサブルーチンの
作動順序を示す流れ図である。S300において、通信
用マイクロコンピュータ24は、防振制御信号を受け付
けたか否かを判定する。制御信号を受け付けていない場
合にはリターンし、受け付けた場合には、次のS301
に進む。
【0029】S301において、通信用マイクロコンピ
ュータ24は、ボディ装置2からのレンズデータ要求か
否かを判定する。レンズデータ要求の場合には、S30
6へ進み、通信用マイクロコンピュータ24は、レンズ
接点4を介して、VRスイッチ14の論理、その他レン
ズ状態情報をボディ装置2に伝達し、レンズデータ要求
でない場合には、次のS302に進む。
【0030】S302において、通信用マイクロコンピ
ュータ24は、ボディ装置2からの防振制御要求か否か
を判定する。防振制御要求の場合には、S305に進
み、防振用マイクロコンピュータ3に命令伝達のための
処理を行い、防振制御要求でない場合には、次のS30
3に進む。
【0031】S303において、通信用マイクロコンピ
ュータ24と、ボディ装置2からの合焦制御要求か否か
を判定する。合焦制御要求の場合には、S304に進
み、超音波モータ用マイクロコンピュータ16に命令伝
達のための処理を行い、合焦制御要求でない場合には、
リターンする。
【0032】図4は、図2のS208のサブルーチンの
作動順序を示す流れ図である。S400において、防振
用マイクロコンピュータ3は、防振モード1の制御命令
か防振モード2の制御命令かを判定する。防振モード1
の制御命令であった場合には、S401に進み、防振モ
ード2の制御命令であった場合には、S402に進む。
S401において、防振モード1に対応した演算を行
い、リターンする。S402において、防振モード2に
対応した演算を行い、リターンする。
【0033】図5は、図2のS209のサブルーチンの
作動順序を示す流れ図である。S500において、防振
用マイクロコンピュータ3は、防振モード1の制御命令
か防振モード2の制御命令かを判定する。防振モード1
の制御命令であった場合には、S501に進み、防振モ
ード2の制御命令であった場合には、S502に進む。
S501において、防振モード1に対応した演算結果を
用いた制御を行い、リターンする。S502において、
防振モード2に対応した演算結果を用いた制御を行い、
リターンする。
【0034】図6は、本実施例による振れ補正装置のボ
ディ装置における防振制御とレリーズ制御の関係につい
ての作動順序を示す流れ図である。S600において、
ボディ電源がオンされる。S601において、ボディ装
置(ボディ用マイクロコンピュータ)2は、通信用マイ
クロコンピュータ24とレンズ接点4を介して通信を行
い、レンズの情報を検出する。
【0035】S602において、ボディ装置2は、S6
01で得られたレンズ情報より、防振機能対応レンズで
あるか否かを判定する。防振機能対応レンズでない場合
には、S608のレリーズスイッチの判定に進み、防振
機能対応レンズの場合には、次のS603に進む。S6
03において、ボディ装置2は、レンズ接点4を介し
て、レンズ装置1に電源を供給する。S604におい
て、ボディ装置2と、通信用マイクロコンピュータ24
とレンズ接点4を介して通信を行い、VRスイッチ14
の論理情報を含むレンズの情報を受信する。
【0036】S605において、ボディ装置2は、S6
04で得られたVRスイッチ14の論理情報を含むレン
ズの情報により、防振モードか否か判定する。防振モー
ドがオフの場合には、S608のレリーズスイッチの判
定に進み、防振モードがオンの場合には、次のS606
に進む。
【0037】S606において、ボディ装置2は、S6
04で得られたVRスイッチ14の論理情報を含むレン
ズの情報により、防振モード1か防振モード2かのいず
れの状態かを判定する。防振モード1の場合には、S6
07に進み、防振モード2の場合には、S608のレリ
ーズスイッチの判定に進む。S607において、ボディ
装置2が通信用マイクロコンピュータ24に対して防振
モード1の制御命令を、レンズ接点4を介して送信す
る。
【0038】S608において、レリーズスイッチのオ
ンオフを判定する。S609において、ボディ装置2が
S604で得られたVRスイッチ14の論理情報を含む
レンズの情報により、防振モードか否かを判定する。防
振モードがオフの場合には、S612に進み、防振モー
ドがオンの場合には、次のS610に進む。
【0039】S610において、防振モード許可中か否
かを判定する。防振モードを許可するか否かは、電源電
圧の低下、電子手帳などからのカスタム設定による防振
制御禁止の有無、防振制御可能時間を越えるシャッタス
ピードの設定による防振制御禁止の有無などから決定さ
れる。防振モード許可中でない場合には、S612に進
み、防振モード許可中の場合には、次のS611に進
む。
【0040】S611において、ボディ装置2は、通信
用マイクロコンピュータ24に対して、防振モード2の
制御命令をレンズ接点4を介して送信する。S612に
おいて、ボディ装置2は、フィルム露光制御を実行す
る。
【0041】以上により、レンズ装置1とボディ装置2
の使用者は、振れ補正駆動部を駆動制御するか否か、及
び、何れの防振制御方式によって振れ補正駆動部を駆動
制御するかの情報を、レンズ装置1とボディ装置2の間
で情報伝達でき、レンズ装置1で選択された制御を実行
することができる。
【0042】また、図4,図5,図6の説明からわかる
ように、レンズ装置1に設定されたVRスイッチ14の
情報は、ボディ装置2に伝達されるのみであって、レン
ズ装置1における実際の制御は、ボディ装置2から防振
制御命令1、防振制御命令2のいずれをレンズ装置1が
受信したかによって実行される。
【0043】この制御方式により、レンズ装置1のVR
スイッチ14の論理が防振モードに設定されていても、
ボディ装置2がレンズ装置1に防振制御を実行させるべ
きでないと判断した場合には、防振制御を禁止すること
が可能となる。また、レンズ装置1のVRスイッチの論
理が防振モードに設定されていない場合であっても、ボ
ディ装置1がレンズ装置1に防振制御を実行させるべき
であると判断した場合には、防振制御を実行させること
が可能である。なお、以上の実施例では、振れ補正制御
機構(モータ、駆動回路など)及び制御方式を決定して
通信によりレンズを制御する判断部は、ボディ装置側に
ある例で説明したが、前者をレンズ装置内に設け、後者
をボディ装置内に設けるようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、請求項1に
よれば、レンズ装置側の振れ駆動選択部が振れ補正駆動
部を駆動するか否かを選択すると、その選択信号は、通
信部を介して、ボディ装置側の振れ補正駆動制御部に伝
達され、振れ補正駆動制御部は、その選択信号に基づい
て、振れ補正駆動部を駆動制御することができる。
【0045】請求項2によれば、レンズ装置側の振れ補
正制御方式選択部が振れ補正制御方式を選択すると、そ
の選択信号は、通信部を介して、ボディ装置側の振れ補
正駆動制御部に伝達され、振れ補正駆動制御部は、その
選択信号に基づいて、振れ補正駆動部を駆動制御するこ
とができる。
【0046】請求項3によれば、振れ補正駆動制御部
は、振れ駆動選択部や振れ制御方式選択部からの選択信
号に係わらず、他の判断要素に基づいて、駆動制御する
ことができる。
【0047】従って、ボディ装置がレンズ装置のスイッ
チ情報、レンズ装置以外の周辺装置からの設定情報、ボ
ディ内の情報などを総合的に判断して、振れ補正制御の
実行命令を出すことができるので、ボディ装置の状態に
より正常な振れ補正制御を実施できない場合やシステム
異常をきたす可能性がある場合には、制御を禁止でき、
また、レンズ装置以外の周辺装置からの設定情報によ
り、レンズ装置側に設定された振れ補正駆動を行うか否
かの選択、いずれの補正制御方式によって補正駆動を行
うかの選択スイッチとは無関係に、ボディ装置が振れ補
正制御を実施し又は実施を禁止させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による振れ補正装置の実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】本実施例による振れ補正装置の作動順序を説明
した流れ図である。
【図3】図2のS204のサブルーチンの作動順序を示
す流れ図である。
【図4】図2のS208のサブルーチンの作動順序を示
す流れ図である。
【図5】図2のS209のサブルーチンの作動順序を示
す流れ図である。
【図6】本実施例による振れ補正装置の防振制御とレリ
ーズ制御の関係についての作動順序を説明した流れ図で
ある。
【図7】本実施例による振れ補正装置の撮影光学系を含
めた構成を示す図である。
【図8】本実施例による振れ補正装置の補正開始指示部
(VRスイッチ)の取り付け位置を示した外観図であ
る。
【図9】本実施例による振れ補正装置の補正開始指示部
(VRスイッチ)のモード切り替え状態を示した図であ
る。
【符号の説明】
1 レンズ装置 2 ボディ装置 3 防振制御用マイクロコンピュータ 4 レンズ接点 5 Xエンコーダ 6 XエンコーダIC 7 X軸駆動モータ 8 X軸モータドライバー 9 Yエンコーダ 10 YエンコーダIC 11 Y軸駆動モータ 12 Yモータドライバー 13 防振ヘッドアンプ(角速度センサー) 14 VRスイッチ 15 距離エンコーダ 16 超音波モータ用マイクロコンピュータ 17 USMエンコーダ 18 USMエンコーダIC 19 超音波モータ 20 超音波モータ駆動回路 21 超音波モータ用IC 22 ズームエンコーダ 23 DC−DCコンバータ 24 通信用マイクロコンピュータ 28−1 レリーズボタン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影光学系と,前記撮影光学系の光軸の
    振れを検出する振れ検出部と,前記撮影光学系の一部又
    は全部と撮影画面とを相対的にシフトさせる振れ補正駆
    動部と,前記振れ検出部の出力に基づいて、前記振れ補
    正駆動部の振れ補正制御信号を生成する振れ補正制御部
    と,ボディ装置とレンズ装置との通信を行なう通信部
    と,を前記ボディ装置又は前記レンズ装置に備えた振れ
    補正装置において、 前記レンズ装置に設けられ、前記振れ補正駆動部を駆動
    するか否かを選択する振れ駆動選択部と,前記ボディ装
    置に設けられ、前記振れ補正制御部からの振れ補正制御
    信号及び前記通信部を介して受信した前記振れ駆動選択
    部からの選択信号に基づいて、前記振れ補正駆動部を駆
    動制御する振れ補正駆動制御部と,を備えたことを特徴
    とする振れ補正装置。
  2. 【請求項2】 撮影光学系と,前記撮影光学系の光軸の
    振れを検出する振れ検出部と,前記撮影光学系の一部又
    は全部と撮影画面とを相対的にシフトさせる振れ補正駆
    動部と,前記振れ検出部の出力に基づいて、前記振れ補
    正駆動部の振れ補正制御信号を生成する振れ補正制御部
    と,ボディ装置とレンズ装置との通信を行なう通信部
    と,を前記ボディ装置又は前記レンズ装置に備えた振れ
    補正装置において、 前記レンズ装置に設けられ、前記振れ補正駆動部を何れ
    の振れ補正制御方式によって駆動制御するかを選択する
    振れ補正制御方式選択部と,前記ボディ装置に設けら
    れ、前記振れ補正制御部からの振れ補正制御信号及び前
    記通信部を介して受信した振れ補正制御方式選択部から
    の選択信号に基づいて、前記振れ補正駆動部を駆動制御
    する振れ補正駆動制御部と,を備えたことを特徴とする
    振れ補正装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の振れ補正
    装置において、 前記振れ補正駆動制御部は、前記振れ駆動選択部及び/
    又は振れ制御方式選択部からの選択信号に係わらず、他
    の判断要素に基づいて前記振れ補正駆動部を駆動制御す
    ることを特徴とする振れ補正装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011209451A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Nikon Corp カメラシステム、交換レンズおよびカメラボディ

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JP2011209451A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Nikon Corp カメラシステム、交換レンズおよびカメラボディ

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