JPH08160735A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH08160735A JPH08160735A JP6330909A JP33090994A JPH08160735A JP H08160735 A JPH08160735 A JP H08160735A JP 6330909 A JP6330909 A JP 6330909A JP 33090994 A JP33090994 A JP 33090994A JP H08160735 A JPH08160735 A JP H08160735A
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- developer
- toner
- supply roller
- forming apparatus
- image forming
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0806—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
- G03G15/0815—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by the developer handling means after the developing zone and before the supply, e.g. developer recovering roller
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- G—PHYSICS
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- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
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- G03G15/0806—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
- G03G15/0808—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by the developer supplying means, e.g. structure of developer supply roller
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/06—Developing structures, details
- G03G2215/0634—Developing device
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本出願に係る第1の発明の目的は、6μm以
下の微粒子トナーで100万枚という長期複写動作を行
っても、常に安定した現像剤担持体上のトナー塗布量を
維持し、良好な画像を得ることのできる画像形成装置を
提供することにある。 【構成】 内部に永久磁石4を有し、ステンレス鋼等の
表面を疑似鏡面とした現像スリーブ3の上方位置に、そ
のエッジ部を近接させて磁性ブレード5を設け、磁性ブ
レード5よりも現像スリーブ3の回転方向上流側の位置
には、金属の芯金8を支軸として、その外側にシリコー
ンゴム、EPDMゴム、CRゴム、ネオプレンゴム等、
その気泡部9の壁面が隣合う気泡部と連通していない単
泡の発泡体をローラ状としたトナー供給ローラ6を回転
可能に設ける。そして、発泡体の抵抗値を104〜109
Ω・cmにする。
下の微粒子トナーで100万枚という長期複写動作を行
っても、常に安定した現像剤担持体上のトナー塗布量を
維持し、良好な画像を得ることのできる画像形成装置を
提供することにある。 【構成】 内部に永久磁石4を有し、ステンレス鋼等の
表面を疑似鏡面とした現像スリーブ3の上方位置に、そ
のエッジ部を近接させて磁性ブレード5を設け、磁性ブ
レード5よりも現像スリーブ3の回転方向上流側の位置
には、金属の芯金8を支軸として、その外側にシリコー
ンゴム、EPDMゴム、CRゴム、ネオプレンゴム等、
その気泡部9の壁面が隣合う気泡部と連通していない単
泡の発泡体をローラ状としたトナー供給ローラ6を回転
可能に設ける。そして、発泡体の抵抗値を104〜109
Ω・cmにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば複写装置、プリ
ンタ、ファクシミリ等の電子写真式或は静電記録式の画
像形成装置に関し、特に、感光体上に形成された潜像を
現像する現像装置を備えた画像形成装置に関するもので
ある。
ンタ、ファクシミリ等の電子写真式或は静電記録式の画
像形成装置に関し、特に、感光体上に形成された潜像を
現像する現像装置を備えた画像形成装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】複写装置、プリンタ、ファクシミリ等の
画像形成装置においては、電子写真感光体や静電記録誘
電体等から成る像担持体上に形成した潜像を、現像装置
により現像してトナー像として可視化することを行って
いる。
画像形成装置においては、電子写真感光体や静電記録誘
電体等から成る像担持体上に形成した潜像を、現像装置
により現像してトナー像として可視化することを行って
いる。
【0003】このような画像形成装置に用いられる現像
装置の一つとして、乾式1成分現像装置が種々提案さ
れ、又実用化されている。しかし、いずれの現像装置で
も、現像剤担持体上に1成分現像剤のトナーの薄層を形
成することが極めて難しい。然るに、画像の鮮明度、解
像度等の向上が求められている現在、トナーの薄層形成
法及びその装置に関する開発は必須となっており、これ
に応えていくつかの方策が提案されている。
装置の一つとして、乾式1成分現像装置が種々提案さ
れ、又実用化されている。しかし、いずれの現像装置で
も、現像剤担持体上に1成分現像剤のトナーの薄層を形
成することが極めて難しい。然るに、画像の鮮明度、解
像度等の向上が求められている現在、トナーの薄層形成
法及びその装置に関する開発は必須となっており、これ
に応えていくつかの方策が提案されている。
【0004】例えば、磁性1成分トナーを使用して、定
形粒子によるブラストにより、その表面を比較的滑らか
な凹凸を有する平滑面とした現像剤担持体たる現像スリ
ーブと、この現像スリーブと間隙を有して配設された磁
性ブレードとを用いることで、現像スリーブ上に適正な
トリボが付与されたトナーの薄層を形成することが提案
されている。
形粒子によるブラストにより、その表面を比較的滑らか
な凹凸を有する平滑面とした現像剤担持体たる現像スリ
ーブと、この現像スリーブと間隙を有して配設された磁
性ブレードとを用いることで、現像スリーブ上に適正な
トリボが付与されたトナーの薄層を形成することが提案
されている。
【0005】しかしながら、このような現像装置におい
ても、更なる高画質化、及び複写動作のクイックスター
トを目的として、トナーを小粒径で低融点とした場合、
従来トナーと比較して凝集度が高いため、磁性ブレード
近傍でトナーのブロッキングが生じ易く、それにより高
湿環境下においてはムラやカブリの多い画像、または低
湿環境下においてはブロッキングに加え、チャージアッ
プによって、現像スリーブ上に局所的にトナーが凝集付
着する、いわゆるブロッチ現象が発生し、それが画像上
に出る現象が生じる場合がある。
ても、更なる高画質化、及び複写動作のクイックスター
トを目的として、トナーを小粒径で低融点とした場合、
従来トナーと比較して凝集度が高いため、磁性ブレード
近傍でトナーのブロッキングが生じ易く、それにより高
湿環境下においてはムラやカブリの多い画像、または低
湿環境下においてはブロッキングに加え、チャージアッ
プによって、現像スリーブ上に局所的にトナーが凝集付
着する、いわゆるブロッチ現象が発生し、それが画像上
に出る現象が生じる場合がある。
【0006】このような現象の対策としては、特公昭6
3−16736号公報等に記載されているように、ブレ
ードとして、ゴム、樹脂もしくは金属の弾性ブレードを
現像スリーブに軽圧接触させ、その接触部で現像スリー
ブ上にこびりついたトナーを剥ぎ取りながら規制するこ
とで、均一なトナー薄層形成を実現可能とし、且つブレ
ードからの摩擦帯電電荷付与により現像スリーブ上トナ
ー層が上層も下層も十分均一なトリボを有するようにな
り、その結果として、ムラ、カブリ等のない良好な画像
を提供できる。
3−16736号公報等に記載されているように、ブレ
ードとして、ゴム、樹脂もしくは金属の弾性ブレードを
現像スリーブに軽圧接触させ、その接触部で現像スリー
ブ上にこびりついたトナーを剥ぎ取りながら規制するこ
とで、均一なトナー薄層形成を実現可能とし、且つブレ
ードからの摩擦帯電電荷付与により現像スリーブ上トナ
ー層が上層も下層も十分均一なトリボを有するようにな
り、その結果として、ムラ、カブリ等のない良好な画像
を提供できる。
【0007】また、他の対策として、磁性ブレードの現
像スリーブ近接部よりもスリーブ回転方向上流側の位置
で現像スリーブに当接して回転する連泡性ポリウレタン
フォーム、或はファーブラシ構造のローラを配設するこ
とで、現像スリーブ上にこびりついたトナーをその接触
部で揺動させ、現像スリーブから剥れ易くすると同時に
トナーへのトリボ付与を行い、また、ブレード近傍にブ
ロッキングしたトナーは上記ローラの回転によりほぐさ
れ、良好な流動性を維持できるようになり、その結果と
して、前述の弾性ブレード系と同様にブロッチ、ムラ、
カブリ等のない良好な画像を提供できる。
像スリーブ近接部よりもスリーブ回転方向上流側の位置
で現像スリーブに当接して回転する連泡性ポリウレタン
フォーム、或はファーブラシ構造のローラを配設するこ
とで、現像スリーブ上にこびりついたトナーをその接触
部で揺動させ、現像スリーブから剥れ易くすると同時に
トナーへのトリボ付与を行い、また、ブレード近傍にブ
ロッキングしたトナーは上記ローラの回転によりほぐさ
れ、良好な流動性を維持できるようになり、その結果と
して、前述の弾性ブレード系と同様にブロッチ、ムラ、
カブリ等のない良好な画像を提供できる。
【0008】しかしながら、上記二つの対策(弾性ブレ
ード系、ローラ接触系)を用い、数万枚の連続複写を行
う場合の複写動作後半やトナー補給時に、以下のような
問題点が生じる。
ード系、ローラ接触系)を用い、数万枚の連続複写を行
う場合の複写動作後半やトナー補給時に、以下のような
問題点が生じる。
【0009】[1]弾性ブレード系 複写動作が進むにつれ、ブレードとスリーブの当接ニッ
プ部にトナーの凝集塊や粗粉トナー、或はゴミ、ケバ等
が挟まり、上記ニップ部を通過できずに留まるようにな
る。その結果、スリーブ上のその部分にはトナーがコー
ティングされず、画像上もその部分がスジ状に白く抜け
るようになる。
プ部にトナーの凝集塊や粗粉トナー、或はゴミ、ケバ等
が挟まり、上記ニップ部を通過できずに留まるようにな
る。その結果、スリーブ上のその部分にはトナーがコー
ティングされず、画像上もその部分がスジ状に白く抜け
るようになる。
【0010】又、特に、弾性ブレードのスリーブへの当
接圧が強く、トナーとしても融点が低い場合、複写動作
が進むにつれ、トナーがブレードに融着し、その結果、
ブレード部での規制ムラや、ブレードからのトナーへの
トリボ付与不足、ムラが発生し、画像上にもムラ、カブ
リ、濃度薄等が発生する。この現象は、トナー補給直後
にスリーブ近傍に未帯電のフレッシュトナーが送られて
きたときに顕著に現れる。
接圧が強く、トナーとしても融点が低い場合、複写動作
が進むにつれ、トナーがブレードに融着し、その結果、
ブレード部での規制ムラや、ブレードからのトナーへの
トリボ付与不足、ムラが発生し、画像上にもムラ、カブ
リ、濃度薄等が発生する。この現象は、トナー補給直後
にスリーブ近傍に未帯電のフレッシュトナーが送られて
きたときに顕著に現れる。
【0011】[2]ローラ接触系 複写動作が進むにつれ、ローラ内部にトナーが徐々に詰
まっていくことで(連泡性の発泡体の場合は連通してい
る気泡を通過して、ファーブラシの場合には各繊維の間
に)、ローラが硬質化したり、又、スリーブの摺動回数
が増すことで発泡体のセルのほつれ、ファーブラシのへ
たりが発生する結果、スリーブ接触部でのローラー当接
不良によるトナーの剥ぎ取り不足、剥ぎ取りムラが発生
する。又、ローラ表面もトナーで被われることになり、
スリーブとの接触部でのトナーへのトリボ付与も減少す
る。その結果、前述したようなブロッチ、画像濃度ム
ラ、カブリ、濃度薄等が生じる。その他、ローラの硬質
化によって、スリーブへの当接圧が過大となり、現像ス
リーブ回転駆動トルクが過剰に増大する現象も生じる。
まっていくことで(連泡性の発泡体の場合は連通してい
る気泡を通過して、ファーブラシの場合には各繊維の間
に)、ローラが硬質化したり、又、スリーブの摺動回数
が増すことで発泡体のセルのほつれ、ファーブラシのへ
たりが発生する結果、スリーブ接触部でのローラー当接
不良によるトナーの剥ぎ取り不足、剥ぎ取りムラが発生
する。又、ローラ表面もトナーで被われることになり、
スリーブとの接触部でのトナーへのトリボ付与も減少す
る。その結果、前述したようなブロッチ、画像濃度ム
ラ、カブリ、濃度薄等が生じる。その他、ローラの硬質
化によって、スリーブへの当接圧が過大となり、現像ス
リーブ回転駆動トルクが過剰に増大する現象も生じる。
【0012】上述した数万枚の画出し耐久試験によって
生じる問題点に加え、弾性ブレード系においては、スリ
ーブ上のトナー層厚及び帯電量が、ブレードのスリーブ
への侵入量の微妙な変化に敏感に反応するため、侵入量
の設定及び安定維持に関して非常に困難な問題となって
いた。
生じる問題点に加え、弾性ブレード系においては、スリ
ーブ上のトナー層厚及び帯電量が、ブレードのスリーブ
への侵入量の微妙な変化に敏感に反応するため、侵入量
の設定及び安定維持に関して非常に困難な問題となって
いた。
【0013】上記問題点を解決する手段として、特願平
5−204562号に記載しているような現像装置が提
案されている。つまり、磁性ブレード近接系におけるト
ナー供給ローラとして、単泡性発泡体ゴムを用いること
でスリーブへのトナー塗布及び剥ぎ取り、又トナーへの
電荷付与等が数万枚の複写動作においても良好に維持で
きるようになった。
5−204562号に記載しているような現像装置が提
案されている。つまり、磁性ブレード近接系におけるト
ナー供給ローラとして、単泡性発泡体ゴムを用いること
でスリーブへのトナー塗布及び剥ぎ取り、又トナーへの
電荷付与等が数万枚の複写動作においても良好に維持で
きるようになった。
【0014】更に、スリーブの外表面を疑似的鏡面化す
ることにより、安定したスリーブ上のトナー塗布量を維
持できる。
ることにより、安定したスリーブ上のトナー塗布量を維
持できる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成の現像装置を用い、更に高画質化を達成させるため
に、トナー粒子径として6μm以下の微粒子を投入し、
且つ、装置の長寿命化と画質安定化の可能性を確認する
目的で、100万枚の画出し耐久試験を行った処、以下
のような問題が生じた。
構成の現像装置を用い、更に高画質化を達成させるため
に、トナー粒子径として6μm以下の微粒子を投入し、
且つ、装置の長寿命化と画質安定化の可能性を確認する
目的で、100万枚の画出し耐久試験を行った処、以下
のような問題が生じた。
【0016】(1)現像スリーブの材質としてSUS
製、外表面をバフ研磨により鏡面仕上げされたものを用
い、供給ローラの材質として、シリコーン発泡体を芯金
にローラ状に形成したものであり、抵抗値1012Ω・c
m、ローラ硬度(アスカーC、300g荷重)25°〜
35°であるものを用いて供給ローラのスリーブとの当
接幅を6.0mmとして低湿環境下で画出し動作を行っ
た処、イニシャルのベタ黒反射濃度が1.5、スリーブ
上のトナーの帯電量の絶対値が20μc/g、スリーブ
上トナーの単位面積当りの重量(以下M/Sと称す)が
1.1mg/cm2であった。この後、10万枚時点で
はベタ濃度が1.2、トナー帯電量が8μc/g、M/
Sが0.7mg/cm2となり、濃度、カブリとも劣化
した。原因を調べるために、10万枚時点でのトナー粒
子を観察した処、トナー形状が丸くなり、表面積の低
下、トナー粉砕、トナー融合体が発生する等、トナーの
物性劣化が生じているのが原因であった。
製、外表面をバフ研磨により鏡面仕上げされたものを用
い、供給ローラの材質として、シリコーン発泡体を芯金
にローラ状に形成したものであり、抵抗値1012Ω・c
m、ローラ硬度(アスカーC、300g荷重)25°〜
35°であるものを用いて供給ローラのスリーブとの当
接幅を6.0mmとして低湿環境下で画出し動作を行っ
た処、イニシャルのベタ黒反射濃度が1.5、スリーブ
上のトナーの帯電量の絶対値が20μc/g、スリーブ
上トナーの単位面積当りの重量(以下M/Sと称す)が
1.1mg/cm2であった。この後、10万枚時点で
はベタ濃度が1.2、トナー帯電量が8μc/g、M/
Sが0.7mg/cm2となり、濃度、カブリとも劣化
した。原因を調べるために、10万枚時点でのトナー粒
子を観察した処、トナー形状が丸くなり、表面積の低
下、トナー粉砕、トナー融合体が発生する等、トナーの
物性劣化が生じているのが原因であった。
【0017】また、スリーブ回転方向にトナーが付着し
ない箇所がスジ状に数箇所発生した(以下この現象を
「白スジ」と称する)。そこで、白スジの発生した処の
規制部に付着したトナーを観察した処、トナー融合体の
凝集物であることが確認された。また、規制部近傍での
トナー凝集物のブロッキングによるスリーブ駆動トルク
の増大も見られた。
ない箇所がスジ状に数箇所発生した(以下この現象を
「白スジ」と称する)。そこで、白スジの発生した処の
規制部に付着したトナーを観察した処、トナー融合体の
凝集物であることが確認された。また、規制部近傍での
トナー凝集物のブロッキングによるスリーブ駆動トルク
の増大も見られた。
【0018】(2)現像スリーブの材質としてSUS
製、鏡面仕上げされたものを用い、供給ローラの材質と
して(1)と同じ抵抗値1012Ω・cm、ローラ硬度
(アスカーC、300g荷重)25°〜30°であるも
のを用いて供給ローラのスリーブとの当接幅を1.5m
mとして低湿環境下で画出し動作を行った処、イニシャ
ルのベタ黒反射濃度1.5、スリーブ上トナー帯電量の
絶対値が20μc/g、スリーブ上トナーのM/Sが
1.1mg/cm2であった。その後、数千枚時点では
ベタ濃度1.5であるが、トナー帯電量が15〜30μ
c/gと不安定であり、M/Sも1.5〜2.5mg/
cm2となり、スリーブ上を観察した処、ブロッチ現象
が発生していた。
製、鏡面仕上げされたものを用い、供給ローラの材質と
して(1)と同じ抵抗値1012Ω・cm、ローラ硬度
(アスカーC、300g荷重)25°〜30°であるも
のを用いて供給ローラのスリーブとの当接幅を1.5m
mとして低湿環境下で画出し動作を行った処、イニシャ
ルのベタ黒反射濃度1.5、スリーブ上トナー帯電量の
絶対値が20μc/g、スリーブ上トナーのM/Sが
1.1mg/cm2であった。その後、数千枚時点では
ベタ濃度1.5であるが、トナー帯電量が15〜30μ
c/gと不安定であり、M/Sも1.5〜2.5mg/
cm2となり、スリーブ上を観察した処、ブロッチ現象
が発生していた。
【0019】更に画出し動作を続行した処、画出し画像
上にブロッチ形状のカブリ画像が発生し、画像飛び散り
も多くなり、画質が劣化した。但し、10万枚時点での
ベタ濃度は1.4〜1.5を保持しており、トナー粒子
を観察した処、トナー形状はイニシャル時とほぼ同じ形
状であり、トナー粉砕、トナー融合体等は発生していな
かった。
上にブロッチ形状のカブリ画像が発生し、画像飛び散り
も多くなり、画質が劣化した。但し、10万枚時点での
ベタ濃度は1.4〜1.5を保持しており、トナー粒子
を観察した処、トナー形状はイニシャル時とほぼ同じ形
状であり、トナー粉砕、トナー融合体等は発生していな
かった。
【0020】原因を調べるために、供給ローラとスリー
ブと当接幅を3.5mmとした処、スリーブ上のブロッ
チ現象は減少していたが、スリーブ駆動トルクが上昇
し、よって、供給ローラのトナーの剥ぎ取り不足、ムラ
が原因であった。
ブと当接幅を3.5mmとした処、スリーブ上のブロッ
チ現象は減少していたが、スリーブ駆動トルクが上昇
し、よって、供給ローラのトナーの剥ぎ取り不足、ムラ
が原因であった。
【0021】従って、本出願に係る第1の発明の目的
は、6μm以下の微粒子トナーで100万枚という長期
複写動作を行っても、常に安定した現像剤担持体上のト
ナー塗布量を維持し、良好な画像を得ることのできる現
像剤規制体及び現像剤供給ローラを具備する1成分現像
剤を用いた現像装置を有する画像形成装置を提供するこ
とにある。
は、6μm以下の微粒子トナーで100万枚という長期
複写動作を行っても、常に安定した現像剤担持体上のト
ナー塗布量を維持し、良好な画像を得ることのできる現
像剤規制体及び現像剤供給ローラを具備する1成分現像
剤を用いた現像装置を有する画像形成装置を提供するこ
とにある。
【0022】また、本出願に係る第2の発明の目的は、
上記目的を達成するため、特に現像剤担持体からの剥ぎ
取るトナーの帯電電荷を適切な量にすることのできる画
像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、特に現像剤担持体からの剥ぎ
取るトナーの帯電電荷を適切な量にすることのできる画
像形成装置を提供することにある。
【0023】さらに、本出願に係る第3の発明の目的
は、上記目的の他、ブロッキング等を発生させることな
く、磁性ブレードを用いて現像剤担持体上に適正なトリ
ボが付与されたトナーの薄層を形成することのできる画
像形成装置を提供することにある。
は、上記目的の他、ブロッキング等を発生させることな
く、磁性ブレードを用いて現像剤担持体上に適正なトリ
ボが付与されたトナーの薄層を形成することのできる画
像形成装置を提供することにある。
【0024】また、本出願に係る第4の発明の目的は、
上記目的の他、コートムラ、ブロッチ画像を発生させる
ことなく、且つ現像剤担持体の駆動トルクの上昇、トナ
ーの物性劣化を防止でき、低分子オイルのしみ出しによ
る現像剤担持体汚染を発生させず、現像剤担持体上のト
ナー融着を発生させることのない画像形成装置を提供す
ることにある。
上記目的の他、コートムラ、ブロッチ画像を発生させる
ことなく、且つ現像剤担持体の駆動トルクの上昇、トナ
ーの物性劣化を防止でき、低分子オイルのしみ出しによ
る現像剤担持体汚染を発生させず、現像剤担持体上のト
ナー融着を発生させることのない画像形成装置を提供す
ることにある。
【0025】さらに、本出願に係る第5の発明の目的
は、上記問題点を発生させることなく、現像剤担持体上
に安定したトナー塗布量を維持することのできる画像形
成装置を提供することにある。
は、上記問題点を発生させることなく、現像剤担持体上
に安定したトナー塗布量を維持することのできる画像形
成装置を提供することにある。
【0026】また、本出願に係る第6の発明の目的は、
上記問題点を発生させることなく、特にトナーの異常な
チャージアップを発生させることなく、トナーに十分な
トリボを付与することのできる画像形成装置を提供する
ことにある。
上記問題点を発生させることなく、特にトナーの異常な
チャージアップを発生させることなく、トナーに十分な
トリボを付与することのできる画像形成装置を提供する
ことにある。
【0027】さらに、本出願に係る第7の発明の目的
は、上記目的の他、例えば、導電化による硬度アップ
(耐久性、トナー劣化)を防ぐために、加圧を最下層に
より、また、トナーの異常なチャージアップ防止を最外
層により行うように機能を分離させ、長期的に安定した
トナーの異常なチャージアップを防ぐことのできる画像
形成装置を提供することにある。
は、上記目的の他、例えば、導電化による硬度アップ
(耐久性、トナー劣化)を防ぐために、加圧を最下層に
より、また、トナーの異常なチャージアップ防止を最外
層により行うように機能を分離させ、長期的に安定した
トナーの異常なチャージアップを防ぐことのできる画像
形成装置を提供することにある。
【0028】また、本出願に係る第8の発明の目的は、
上記目的の他、簡易な構成でトナーの帯電量をより一層
安定させることのできる画像形成装置を提供することに
ある。
上記目的の他、簡易な構成でトナーの帯電量をより一層
安定させることのできる画像形成装置を提供することに
ある。
【0029】また、本出願に係る第9の発明の目的は、
上記目的の他、トナーの帯電量をより一層確実に安定さ
せることのできる画像形成装置を提供することにある。
上記目的の他、トナーの帯電量をより一層確実に安定さ
せることのできる画像形成装置を提供することにある。
【0030】
【課題を解決するための手段】本出願に係る第1の発明
によれば、上記目的は、現像容器内に収容された1成分
現像剤を、磁界発生手段を内蔵した回動可能な現像剤担
持体上に担持して、像担持体と対向した現像領域へと搬
送し、前記像担持体上に形成された潜像を前記1成分現
像剤で現像する現像装置を具備した画像形成装置におい
て、一端が前記現像剤担持体外表面と間隙をおいて対向
し、前記現像剤担持体上の現像剤の量を規制する現像剤
規制部材と、該現像剤規制部材の前記現像剤担持体近接
部よりも前記現像剤担持体回動方向上流側で、前記現像
剤担持体に軽圧接触もしくは近接して回動し、現像剤の
塗布、剥ぎ取りを行う、単泡性の発泡体で表面を形成し
た現像剤供給ローラとを有し、前記現像剤供給ローラの
発泡体が導電性であることにより達成される。
によれば、上記目的は、現像容器内に収容された1成分
現像剤を、磁界発生手段を内蔵した回動可能な現像剤担
持体上に担持して、像担持体と対向した現像領域へと搬
送し、前記像担持体上に形成された潜像を前記1成分現
像剤で現像する現像装置を具備した画像形成装置におい
て、一端が前記現像剤担持体外表面と間隙をおいて対向
し、前記現像剤担持体上の現像剤の量を規制する現像剤
規制部材と、該現像剤規制部材の前記現像剤担持体近接
部よりも前記現像剤担持体回動方向上流側で、前記現像
剤担持体に軽圧接触もしくは近接して回動し、現像剤の
塗布、剥ぎ取りを行う、単泡性の発泡体で表面を形成し
た現像剤供給ローラとを有し、前記現像剤供給ローラの
発泡体が導電性であることにより達成される。
【0031】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記目的は、上記第1の発明において、現像剤供給ロー
ラの発泡体の抵抗値が104〜109Ω・cmであること
により達成される。
上記目的は、上記第1の発明において、現像剤供給ロー
ラの発泡体の抵抗値が104〜109Ω・cmであること
により達成される。
【0032】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、上記目的は、上記第1の発明において、1成分現像
剤は磁性トナーであることにより達成される。
ば、上記目的は、上記第1の発明において、1成分現像
剤は磁性トナーであることにより達成される。
【0033】また、本出願に係る第4の発明によれば、
上記目的は、上記第1の発明または第2の発明におい
て、現像剤供給ローラの現像剤担持体との接触幅を0.
0〜5.0mm、前記現像剤供給ローラの密度を0.1
5〜0.35g/cm3、硬度をアスカーC、300g
荷重で10°〜30°、セル数を100〜400個/イ
ンチとしたことにより達成される。
上記目的は、上記第1の発明または第2の発明におい
て、現像剤供給ローラの現像剤担持体との接触幅を0.
0〜5.0mm、前記現像剤供給ローラの密度を0.1
5〜0.35g/cm3、硬度をアスカーC、300g
荷重で10°〜30°、セル数を100〜400個/イ
ンチとしたことにより達成される。
【0034】さらに、本出願に係る第5の発明によれ
ば、上記目的は、上記第1の発明において、現像剤担持
体の外表面が疑似的鏡面を有することにより達成され
る。
ば、上記目的は、上記第1の発明において、現像剤担持
体の外表面が疑似的鏡面を有することにより達成され
る。
【0035】また、本出願に係る第6の発明によれば、
上記目的は、上記第1の発明において、現像剤担持体の
外表面は粗面化処理が行われていることにより達成され
る。
上記目的は、上記第1の発明において、現像剤担持体の
外表面は粗面化処理が行われていることにより達成され
る。
【0036】さらに、本出願に係る第7の発明によれ
ば、上記目的は、上記第1の発明または第2の発明にお
いて、現像剤供給ローラが積層構成であり、最外層が導
電性単泡性発泡体であることにより達成される。
ば、上記目的は、上記第1の発明または第2の発明にお
いて、現像剤供給ローラが積層構成であり、最外層が導
電性単泡性発泡体であることにより達成される。
【0037】また、本出願に係る第8の発明によれば、
上記目的は、現像容器内に収容された1成分現像剤を、
磁界発生手段を内蔵した回動可能な現像剤担持体上に担
持して、像担持体と対向した現像領域へと搬送し、前記
像担持体上に形成された潜像を前記1成分現像剤でイメ
ージ露光部を反転現像する現像装置を具備した画像形成
装置において、一端が前記現像剤担持体外表面と間隙を
おいて対向し、前記現像剤担持体上の現像剤の量を規制
する現像剤規制部材と、該現像剤規制部材の前記現像剤
担持体近接部よりも前記現像剤担持体回動方向上流側
で、前記現像剤担持体に近接して回動し、現像剤の塗
布、剥ぎ取りを行う、現像剤供給ローラとを有し、前記
現像剤供給ローラは、芯金の表面に導電性で単泡性の発
泡体が形成されたものであり、前記芯金は接地されてい
ることにより達成される。
上記目的は、現像容器内に収容された1成分現像剤を、
磁界発生手段を内蔵した回動可能な現像剤担持体上に担
持して、像担持体と対向した現像領域へと搬送し、前記
像担持体上に形成された潜像を前記1成分現像剤でイメ
ージ露光部を反転現像する現像装置を具備した画像形成
装置において、一端が前記現像剤担持体外表面と間隙を
おいて対向し、前記現像剤担持体上の現像剤の量を規制
する現像剤規制部材と、該現像剤規制部材の前記現像剤
担持体近接部よりも前記現像剤担持体回動方向上流側
で、前記現像剤担持体に近接して回動し、現像剤の塗
布、剥ぎ取りを行う、現像剤供給ローラとを有し、前記
現像剤供給ローラは、芯金の表面に導電性で単泡性の発
泡体が形成されたものであり、前記芯金は接地されてい
ることにより達成される。
【0038】さらに、本出願に係る第9の発明によれ
ば、上記目的は、現像容器内に収容された1成分現像剤
を、磁界発生手段を内蔵した回動可能な現像剤担持体上
に担持して、像担持体と対向した現像領域へと搬送し、
前記像担持体上に形成された潜像を、前記1成分現像剤
で現像する現像装置を具備した画像形成装置において、
自由端が前記現像剤担持体外表面と間隙をおいて対向
し、前記現像剤担持体上の現像剤の量を規制する現像剤
規制部材と、該現像剤規制部材の前記現像剤担持体近接
部よりも前記現像剤担持体回動方向上流側で、前記現像
剤担持体に近接して回動し、現像剤の塗布、剥ぎ取りを
行う現像剤供給ローラとを有し、前記現像剤供給ローラ
は芯金の表面に導電性で単泡性の発泡体が形成されたも
のであり前記芯金に直流バイアスを印加することにより
達成される。
ば、上記目的は、現像容器内に収容された1成分現像剤
を、磁界発生手段を内蔵した回動可能な現像剤担持体上
に担持して、像担持体と対向した現像領域へと搬送し、
前記像担持体上に形成された潜像を、前記1成分現像剤
で現像する現像装置を具備した画像形成装置において、
自由端が前記現像剤担持体外表面と間隙をおいて対向
し、前記現像剤担持体上の現像剤の量を規制する現像剤
規制部材と、該現像剤規制部材の前記現像剤担持体近接
部よりも前記現像剤担持体回動方向上流側で、前記現像
剤担持体に近接して回動し、現像剤の塗布、剥ぎ取りを
行う現像剤供給ローラとを有し、前記現像剤供給ローラ
は芯金の表面に導電性で単泡性の発泡体が形成されたも
のであり前記芯金に直流バイアスを印加することにより
達成される。
【0039】
【作用】本出願に係る第1の発明によれば、現像剤担持
体に軽圧接触もしくは近接して回動し、現像剤の塗布、
剥ぎ取りを行う、現像剤供給ローラは、その表面を単泡
性の発泡体としたので、連泡性のローラに比べて、現像
剤担持体に対する実質的な接触面積が上り、現像剤担持
体へのトナー塗布及び剥ぎ取りが良好に行われる。しか
も、上記発泡体は導電性なので、平均粒径6μm以下の
微粒子トナーで100万枚という長期複写動作を行って
も、剥ぎ取ったトナーの帯電電荷を適度に分散させて静
電気力を弱め、トナーの異常なチャージアップを防ぐ。
体に軽圧接触もしくは近接して回動し、現像剤の塗布、
剥ぎ取りを行う、現像剤供給ローラは、その表面を単泡
性の発泡体としたので、連泡性のローラに比べて、現像
剤担持体に対する実質的な接触面積が上り、現像剤担持
体へのトナー塗布及び剥ぎ取りが良好に行われる。しか
も、上記発泡体は導電性なので、平均粒径6μm以下の
微粒子トナーで100万枚という長期複写動作を行って
も、剥ぎ取ったトナーの帯電電荷を適度に分散させて静
電気力を弱め、トナーの異常なチャージアップを防ぐ。
【0040】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記第1の発明において、現像剤供給ローラの発泡体の
抵抗値を104〜109Ω・cmとすることにより、平均
粒径6μm以下の微粒子トナーを用いた場合でも、トナ
ーの帯電電荷が適正値となり、コートムラ、ブロッチ現
象が発生しないことが確認された。
上記第1の発明において、現像剤供給ローラの発泡体の
抵抗値を104〜109Ω・cmとすることにより、平均
粒径6μm以下の微粒子トナーを用いた場合でも、トナ
ーの帯電電荷が適正値となり、コートムラ、ブロッチ現
象が発生しないことが確認された。
【0041】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、上記第1の発明において、1成分現像剤は磁性トナ
ーであるので、現像剤担持体と間隙を有して配設した磁
性の現像剤規制部材を用いることにより、現像剤担持体
上に適正なトリボが付与されたトナーの薄層が形成され
る。しかも、上述した様に、トナーのトリボを適正にし
て、剥ぎ取り効果を高めるため、現像剤規制部材近傍で
のブロッキングは生じない。
ば、上記第1の発明において、1成分現像剤は磁性トナ
ーであるので、現像剤担持体と間隙を有して配設した磁
性の現像剤規制部材を用いることにより、現像剤担持体
上に適正なトリボが付与されたトナーの薄層が形成され
る。しかも、上述した様に、トナーのトリボを適正にし
て、剥ぎ取り効果を高めるため、現像剤規制部材近傍で
のブロッキングは生じない。
【0042】また、本出願に係る第4の発明によれば、
上記第1の発明または第2の発明において、現像剤供給
ローラの現像剤担持体との接触幅を0.0〜5.0m
m、前記現像剤供給ローラの密度を0.15〜0.35
g/cm3、硬度をアスカーC、300g荷重で10°
〜30°、セル数を100〜400個/インチとしたこ
とにより、コートムラ、ブロッチ画像の発生がなく、且
つ現像剤担持体の駆動トルクの上昇、トナーの物性劣化
の発生がなく、低分子オイルのしみ出しによる現像剤担
持体汚染の発生がなく、現像剤担持体上のトナー融着の
発生がないことが確認された。
上記第1の発明または第2の発明において、現像剤供給
ローラの現像剤担持体との接触幅を0.0〜5.0m
m、前記現像剤供給ローラの密度を0.15〜0.35
g/cm3、硬度をアスカーC、300g荷重で10°
〜30°、セル数を100〜400個/インチとしたこ
とにより、コートムラ、ブロッチ画像の発生がなく、且
つ現像剤担持体の駆動トルクの上昇、トナーの物性劣化
の発生がなく、低分子オイルのしみ出しによる現像剤担
持体汚染の発生がなく、現像剤担持体上のトナー融着の
発生がないことが確認された。
【0043】さらに、本出願に係る第5の発明によれ
ば、上記第1の発明において、現像剤担持体の外表面が
疑似的鏡面を有するので、現像剤担持体上のトナー塗布
量が安定する。
ば、上記第1の発明において、現像剤担持体の外表面が
疑似的鏡面を有するので、現像剤担持体上のトナー塗布
量が安定する。
【0044】また、本出願に係る第6の発明によれば、
上記第1の発明において、現像剤担持体の外表面は粗面
化処理が行われているので、トナーには十分なトリボが
付与されるが、上述したように異常なチャージアップは
生じない。
上記第1の発明において、現像剤担持体の外表面は粗面
化処理が行われているので、トナーには十分なトリボが
付与されるが、上述したように異常なチャージアップは
生じない。
【0045】さらに、本出願に係る第7の発明によれ
ば、上記第1の発明または第2の発明において、現像剤
供給ローラが積層構成であり、最外層を導電性単泡性発
泡体とすることにより、トナーの異常なチャージアップ
防止機能をもたせ、加圧機能は下層にもたせることによ
り、一般に導電化に伴なう硬度アップを防ぎ、耐久性ア
ップ、トナー劣化防止を図り、かつ、トナーの異常なチ
ャージアップを防止する。
ば、上記第1の発明または第2の発明において、現像剤
供給ローラが積層構成であり、最外層を導電性単泡性発
泡体とすることにより、トナーの異常なチャージアップ
防止機能をもたせ、加圧機能は下層にもたせることによ
り、一般に導電化に伴なう硬度アップを防ぎ、耐久性ア
ップ、トナー劣化防止を図り、かつ、トナーの異常なチ
ャージアップを防止する。
【0046】また、本出願に係る第8の発明によれば、
前記現像剤供給ローラは、芯金の表面に導電性で単泡性
の発泡体が形成されたものであり、前記芯金は接地され
ているので、剥ぎ取りの際のトナーの帯電量を安定させ
る。
前記現像剤供給ローラは、芯金の表面に導電性で単泡性
の発泡体が形成されたものであり、前記芯金は接地され
ているので、剥ぎ取りの際のトナーの帯電量を安定させ
る。
【0047】さらに、本出願に係る第9の発明によれ
ば、前記現像剤供給ローラは芯金の表面に導電性で単泡
性の発泡体が形成されたものであり前記芯金に直流バイ
アスを印加するので、剥ぎ取りの際のトナーの帯電量を
より一層安定させる。
ば、前記現像剤供給ローラは芯金の表面に導電性で単泡
性の発泡体が形成されたものであり前記芯金に直流バイ
アスを印加するので、剥ぎ取りの際のトナーの帯電量を
より一層安定させる。
【0048】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。尚、以下に説明する各実施例においては、本
発明が図5に示されるような電子写真式画像形成装置に
具現化されるものとして説明するが、これに限定される
ものではない。
説明する。尚、以下に説明する各実施例においては、本
発明が図5に示されるような電子写真式画像形成装置に
具現化されるものとして説明するが、これに限定される
ものではない。
【0049】図5にて、電子写真画像形成装置は、像担
持体である感光ドラム1を回転自在に設け、該感光ドラ
ム1を一次帯電器12で一様に帯電し、次に例えばレー
ザのような発光素子13によって情報信号を露光して静
電潜像を形成し、現像装置11で可視像化する。次に、
該可視像を転写帯電器14により転写紙15に転写し、
更に定着装置16にて定着して永久画像を得る。又、感
光ドラム1上の転写残トナーはクリーニング装置17に
より除去する。
持体である感光ドラム1を回転自在に設け、該感光ドラ
ム1を一次帯電器12で一様に帯電し、次に例えばレー
ザのような発光素子13によって情報信号を露光して静
電潜像を形成し、現像装置11で可視像化する。次に、
該可視像を転写帯電器14により転写紙15に転写し、
更に定着装置16にて定着して永久画像を得る。又、感
光ドラム1上の転写残トナーはクリーニング装置17に
より除去する。
【0050】(第1の実施例)図1は、本発明による画
像形成装置の現像装置の第1の実施例を示す概略断面図
である。図1において、現像装置11は、図中矢印a方
向に回転する像担持体である感光ドラム1に隣接して現
像容器2を有し、現像容器2には1成分現像剤として磁
性トナー7が収容されている。又、現像容器2内に、感
光ドラム1に対向して、内部に磁界発生手段である磁石
4を有する現像剤担持体としての現像スリーブ3を備
え、感光ドラム1上の静電潜像を現像してトナー像とし
て可視化するように構成されている。
像形成装置の現像装置の第1の実施例を示す概略断面図
である。図1において、現像装置11は、図中矢印a方
向に回転する像担持体である感光ドラム1に隣接して現
像容器2を有し、現像容器2には1成分現像剤として磁
性トナー7が収容されている。又、現像容器2内に、感
光ドラム1に対向して、内部に磁界発生手段である磁石
4を有する現像剤担持体としての現像スリーブ3を備
え、感光ドラム1上の静電潜像を現像してトナー像とし
て可視化するように構成されている。
【0051】感光ドラム1としては、例えばカールソン
プロセスにより静電潜像を形成する所謂ゼログラフィー
感光体、特開昭42−23910号公報に記載のNPプ
ロセスにより静電潜像を形成する表面に絶縁層を形成す
る絶縁体、その他適宜の方法により静電潜像(電位潜像
を含む)を形成する部材が使用される。
プロセスにより静電潜像を形成する所謂ゼログラフィー
感光体、特開昭42−23910号公報に記載のNPプ
ロセスにより静電潜像を形成する表面に絶縁層を形成す
る絶縁体、その他適宜の方法により静電潜像(電位潜像
を含む)を形成する部材が使用される。
【0052】現像容器2は、現像装置11の長手方向
(紙面に直角方向)に延在する開口部を有し、その開口
部に上述した現像スリーブ3が設けられる。
(紙面に直角方向)に延在する開口部を有し、その開口
部に上述した現像スリーブ3が設けられる。
【0053】現像スリーブ3は、例えばアルミニウム、
SUS等の材料からなり、上記開口部の図で見て右略半
周面を現像容器2内に没入し、左略半周面を現像容器2
外へ露出して、感光ドラム1に対向するようにして、回
転自在に横設されている。現像スリーブ3と感光ドラム
1との間には、僅かな微小間隔が設けられている。現像
スリーブ3は、感光ドラム1の回転方向aに対し、矢印
b方向に回転駆動される。本実施例では現像スリーブ3
の表面材質SUS、表面形状はトナーコートの薄層化の
ために疑似鏡面としたが、比較的滑らかな凹凸を有する
平滑面としても良い。
SUS等の材料からなり、上記開口部の図で見て右略半
周面を現像容器2内に没入し、左略半周面を現像容器2
外へ露出して、感光ドラム1に対向するようにして、回
転自在に横設されている。現像スリーブ3と感光ドラム
1との間には、僅かな微小間隔が設けられている。現像
スリーブ3は、感光ドラム1の回転方向aに対し、矢印
b方向に回転駆動される。本実施例では現像スリーブ3
の表面材質SUS、表面形状はトナーコートの薄層化の
ために疑似鏡面としたが、比較的滑らかな凹凸を有する
平滑面としても良い。
【0054】現像剤担持体としての現像スリーブは、上
記現像スリーブ3のような円筒体(スリーブ)に限られ
ず、回転駆動される無端ベルトの形態にしても良く、
又、導電製のゴムローラーを用いても良い。
記現像スリーブ3のような円筒体(スリーブ)に限られ
ず、回転駆動される無端ベルトの形態にしても良く、
又、導電製のゴムローラーを用いても良い。
【0055】磁石4は、現像スリーブ3内に設けられ、
本実施例では固定された永久磁石であり、スリーブ3が
回転駆動された場合も、固定位置及び姿勢を維持し、固
定的な磁界を発生する。
本実施例では固定された永久磁石であり、スリーブ3が
回転駆動された場合も、固定位置及び姿勢を維持し、固
定的な磁界を発生する。
【0056】更に、上記現像容器2内には、現像スリー
ブ3の上方位置に、そのエッジ部を近接させて現像剤規
制部材としての磁性ブレード5が設けられ、又、磁性ブ
レード5よりも現像スリーブ3の回転方向上流側の位置
に単泡性発泡体ゴムからなるトナー供給ローラ6が回転
可能に設けられる。
ブ3の上方位置に、そのエッジ部を近接させて現像剤規
制部材としての磁性ブレード5が設けられ、又、磁性ブ
レード5よりも現像スリーブ3の回転方向上流側の位置
に単泡性発泡体ゴムからなるトナー供給ローラ6が回転
可能に設けられる。
【0057】現像装置11は、上記構成にて、トナー供
給ローラ6が図中矢印c方向に回転し、このトナー供給
ローラ6の回転とスリーブ3内の磁石4の磁界作用によ
り、磁性トナー7をスリーブ3の近傍に供給し、スリー
ブ3と供給ローラ6とが当接するニップ部において、磁
性トナー7が、供給ローラ6及びスリーブ3と摺擦され
ることにより、適度に摩擦帯電され、それによる静電気
力とスリーブ3内の磁石の磁力によりスリーブ3上に付
着する。
給ローラ6が図中矢印c方向に回転し、このトナー供給
ローラ6の回転とスリーブ3内の磁石4の磁界作用によ
り、磁性トナー7をスリーブ3の近傍に供給し、スリー
ブ3と供給ローラ6とが当接するニップ部において、磁
性トナー7が、供給ローラ6及びスリーブ3と摺擦され
ることにより、適度に摩擦帯電され、それによる静電気
力とスリーブ3内の磁石の磁力によりスリーブ3上に付
着する。
【0058】その後、現像スリーブ3上に付着した磁性
トナー7は、現像スリーブ3の回転に伴い、磁性ブレー
ド5と現像スリーブ3の間隙に生じる磁気的な規制部を
抜け出して、現像スリーブ3上に磁性トナーの薄層を形
成し、感光ドラム1と微小間隙を開けて対向した現像部
へと搬送される。
トナー7は、現像スリーブ3の回転に伴い、磁性ブレー
ド5と現像スリーブ3の間隙に生じる磁気的な規制部を
抜け出して、現像スリーブ3上に磁性トナーの薄層を形
成し、感光ドラム1と微小間隙を開けて対向した現像部
へと搬送される。
【0059】そして、現像部において現像スリーブ3と
感光ドラム1との間に、現像バイアスとして直流に交流
に重畳した交互電圧を印加することにより、現像スリー
ブ3上の磁性トナー7が感光ドラム1の静電潜像に対応
して転移し、静電潜像に付着、現像してトナー像として
可視化する。
感光ドラム1との間に、現像バイアスとして直流に交流
に重畳した交互電圧を印加することにより、現像スリー
ブ3上の磁性トナー7が感光ドラム1の静電潜像に対応
して転移し、静電潜像に付着、現像してトナー像として
可視化する。
【0060】現像部において現像に消費されずに現像ス
リーブ3上に残存した磁性トナー7は、現像スリーブ3
の回転と共に現像スリーブ3の下部より現像容器2内に
回収される。この回収トナーは、供給ローラ6によって
現像スリーブ3との当接部で現像スリーブ3から剥ぎ取
られる。同時に供給ローラ6の回転により現像スリーブ
3上に新たな磁性トナー7が供給され、新たなトナー
は、再び現像スリーブ3の回転に伴い、磁性ブレード5
近接部へ搬送される。一方、上記の剥ぎ取られたトナー
の大部分は、供給ローラ6の回転に伴い現像容器2内の
トナー中に搬送されて混ざり合い、剥ぎ取られたトナー
の帯電電荷が分散させる。
リーブ3上に残存した磁性トナー7は、現像スリーブ3
の回転と共に現像スリーブ3の下部より現像容器2内に
回収される。この回収トナーは、供給ローラ6によって
現像スリーブ3との当接部で現像スリーブ3から剥ぎ取
られる。同時に供給ローラ6の回転により現像スリーブ
3上に新たな磁性トナー7が供給され、新たなトナー
は、再び現像スリーブ3の回転に伴い、磁性ブレード5
近接部へ搬送される。一方、上記の剥ぎ取られたトナー
の大部分は、供給ローラ6の回転に伴い現像容器2内の
トナー中に搬送されて混ざり合い、剥ぎ取られたトナー
の帯電電荷が分散させる。
【0061】ここで、本実施例における供給ローラにつ
いて詳述する。本実施例に用いる供給ローラの概略断面
図を図2に示す。図2に示すように、金属の芯金8を支
軸として、その外側にシリコーンゴム、EPDMゴム、
CRゴム、ネオプレンゴム等、その気泡部9の壁面が隣
合う気泡部と連通していない単泡の発泡体をローラ状に
したものであり、図1中矢印c方向に回転駆動させ現像
スリーブ3に摺接させている。この単泡発泡体ゴムから
なるトナー供給ローラ(以下、単泡ローラ)を使用する
ことで、従来の連泡性のローラやファーブラシローラに
比べ、現像スリーブ3への侵入量を同等にしても、その
表面が密なため実質的な接触面積が上り、その結果、現
像スリーブ3へのトナー塗布及び剥ぎ取りが良好に行え
るようになる。
いて詳述する。本実施例に用いる供給ローラの概略断面
図を図2に示す。図2に示すように、金属の芯金8を支
軸として、その外側にシリコーンゴム、EPDMゴム、
CRゴム、ネオプレンゴム等、その気泡部9の壁面が隣
合う気泡部と連通していない単泡の発泡体をローラ状に
したものであり、図1中矢印c方向に回転駆動させ現像
スリーブ3に摺接させている。この単泡発泡体ゴムから
なるトナー供給ローラ(以下、単泡ローラ)を使用する
ことで、従来の連泡性のローラやファーブラシローラに
比べ、現像スリーブ3への侵入量を同等にしても、その
表面が密なため実質的な接触面積が上り、その結果、現
像スリーブ3へのトナー塗布及び剥ぎ取りが良好に行え
るようになる。
【0062】そして、本実施例では、上記単泡発泡体ゴ
ムは、例えば上記シリコーンゴムに導電材としてカーボ
ンブラックを適量分散させた単泡発泡体であり、以下の
特性を持つのが好ましい。
ムは、例えば上記シリコーンゴムに導電材としてカーボ
ンブラックを適量分散させた単泡発泡体であり、以下の
特性を持つのが好ましい。
【0063】 ローラの抵抗値 : 104〜109Ω・cm ローラの密度 : 0.15〜0.35g/cm2 ローラの硬度 : アスカーC、300g荷重10°〜30° ローラ表面のセル数: 100〜400個/インチ
【0064】に関しては、10°より小さいと、低分
子オイルのしみ出しによるスリーブ汚染が発生し易くな
り、30°より大きくなると、当接圧過大からスリーブ
上トナー融着、駆動トルク増大が生じる。、に関し
ても、同様な理由で範囲が決定される。
子オイルのしみ出しによるスリーブ汚染が発生し易くな
り、30°より大きくなると、当接圧過大からスリーブ
上トナー融着、駆動トルク増大が生じる。、に関し
ても、同様な理由で範囲が決定される。
【0065】に関して、ローラ抵抗値104〜109Ω
・cmにすることにより、現像スリーブ3から剥ぎ取る
際、もしくは剥ぎ取った後供給ローラ6を通じて剥ぎ取
るトナーの帯電電荷を適度に分散させ静電気力を弱めた
ために、現像スリーブ3からの剥ぎ取り効果を高め、ま
た、トナーの異常なチャージアップを防止することがで
き、スリーブコートムラ、ブロッチ現象等の発生を未然
に防ぎ、かつ、供給ローラ6とスリーブ3と摺擦により
適度に摩擦帯電されるため、スリーブ3上付着を十分に
行うことができる。
・cmにすることにより、現像スリーブ3から剥ぎ取る
際、もしくは剥ぎ取った後供給ローラ6を通じて剥ぎ取
るトナーの帯電電荷を適度に分散させ静電気力を弱めた
ために、現像スリーブ3からの剥ぎ取り効果を高め、ま
た、トナーの異常なチャージアップを防止することがで
き、スリーブコートムラ、ブロッチ現象等の発生を未然
に防ぎ、かつ、供給ローラ6とスリーブ3と摺擦により
適度に摩擦帯電されるため、スリーブ3上付着を十分に
行うことができる。
【0066】尚、本実施例において、供給ローラ6は外
径6mmの金属芯金に硬度20°(アスカーC、300
g荷重)、密度0.25g/cm3、セル数200個/
インチで抵抗値105〜106Ω・cmのシリコーンゴム
にカーボンブラックを分散させた単泡性発泡体を肉厚4
mmでローラ状に被覆した外径14mmのものを用い、
現像スリーブ3と同方向(カウンターで摺擦する方向)
で且つ等速回転させ当接幅を0.0、0.5、1.0、
1.5、2.0mmと振って、各々画出し動作を低湿環
境下にて行った。
径6mmの金属芯金に硬度20°(アスカーC、300
g荷重)、密度0.25g/cm3、セル数200個/
インチで抵抗値105〜106Ω・cmのシリコーンゴム
にカーボンブラックを分散させた単泡性発泡体を肉厚4
mmでローラ状に被覆した外径14mmのものを用い、
現像スリーブ3と同方向(カウンターで摺擦する方向)
で且つ等速回転させ当接幅を0.0、0.5、1.0、
1.5、2.0mmと振って、各々画出し動作を低湿環
境下にて行った。
【0067】磁性トナー7は、磁性1成分現像剤として
使用されるので、スチレン樹脂やアクリル樹脂、ポリエ
チレン樹脂等の各種熱可塑性樹脂中に、フェライト等の
磁性体を分散してなっている。本実施例ではトナーとし
て、スチレン/アクリル樹脂とスチレン/ブタジエン樹
脂の共重合体及び磁性体からなる平均粒径6μmのトナ
ー粉体に、コロダイルシリカ0.6%を外添したネガ
(−)帯電するトナーを用いた。
使用されるので、スチレン樹脂やアクリル樹脂、ポリエ
チレン樹脂等の各種熱可塑性樹脂中に、フェライト等の
磁性体を分散してなっている。本実施例ではトナーとし
て、スチレン/アクリル樹脂とスチレン/ブタジエン樹
脂の共重合体及び磁性体からなる平均粒径6μmのトナ
ー粉体に、コロダイルシリカ0.6%を外添したネガ
(−)帯電するトナーを用いた。
【0068】以上のような構成を有する現像装置をキャ
ノン株式会社製GP−55複写機に組み込み、バイアス
電源として周波数2000Hz、ピーク・ピーク電圧1
400Vの交流電圧に−550Vの直流を重畳させたも
のを用い、感光ドラム1上の潜像の表面電位を明部−7
00V、暗部−250Vにし、現像スリーブ3と感光ド
ラム1の間隔を300μmに設定して非接触反転現像を
行った。
ノン株式会社製GP−55複写機に組み込み、バイアス
電源として周波数2000Hz、ピーク・ピーク電圧1
400Vの交流電圧に−550Vの直流を重畳させたも
のを用い、感光ドラム1上の潜像の表面電位を明部−7
00V、暗部−250Vにし、現像スリーブ3と感光ド
ラム1の間隔を300μmに設定して非接触反転現像を
行った。
【0069】比較実験として、抵抗値1012〜1013Ω
・cm、他の諸特性はほぼ等しいシリコーンゴム、単泡
性発泡体の供給ローラにおいても、当接幅を同様に振っ
て低湿環境下にて同様の画出し動作を行った。
・cm、他の諸特性はほぼ等しいシリコーンゴム、単泡
性発泡体の供給ローラにおいても、当接幅を同様に振っ
て低湿環境下にて同様の画出し動作を行った。
【0070】本実施例と比較実験との結果の比較を表1
に示す。
に示す。
【0071】
【表1】
【0072】比較実験によれば、当接幅1.5mm以下
において、ブロッチ現象が発生、2.0mmにおいて
も、現像スリーブ3上にコートムラが発生していたのに
比べ、本実施例によると、現像スリーブ3上に良好なト
ナー層厚を均一に形成することができた。また、トナー
の帯電量は−18〜20μc/gで安定していた。
において、ブロッチ現象が発生、2.0mmにおいて
も、現像スリーブ3上にコートムラが発生していたのに
比べ、本実施例によると、現像スリーブ3上に良好なト
ナー層厚を均一に形成することができた。また、トナー
の帯電量は−18〜20μc/gで安定していた。
【0073】本実験では、100万枚の画像形成を、3
000枚毎にトナーを補給しながら連続的に行ったが、
トナー補給を含め最終の画像形成に至るまで本実施例で
は濃度ムラ、カブリ、濃度低下等のない良好な画像を維
持することができた。
000枚毎にトナーを補給しながら連続的に行ったが、
トナー補給を含め最終の画像形成に至るまで本実施例で
は濃度ムラ、カブリ、濃度低下等のない良好な画像を維
持することができた。
【0074】さらに、異常にチャージアップしたトナー
の帯電電荷も分散させるため、トナー供給ローラ6によ
って現像スリーブ3上に付着したトナーをチャージアッ
プさせず、トナー凝集塊が発生しにくく、従って、磁気
ブレード系において比較的発生しやすいブレード部凝集
塊付着による現像スリーブ3の周方向におけるコートム
ラが生じにくい。
の帯電電荷も分散させるため、トナー供給ローラ6によ
って現像スリーブ3上に付着したトナーをチャージアッ
プさせず、トナー凝集塊が発生しにくく、従って、磁気
ブレード系において比較的発生しやすいブレード部凝集
塊付着による現像スリーブ3の周方向におけるコートム
ラが生じにくい。
【0075】本発明により、当接幅0.0〜2.0mm
においても、現像スリーブ3上のコートムラ、ブロッチ
画像を発生させることなく、且つ、現像スリーブ3の駆
動トルクの上昇、トナーの物性劣化を防止することが可
能となった。
においても、現像スリーブ3上のコートムラ、ブロッチ
画像を発生させることなく、且つ、現像スリーブ3の駆
動トルクの上昇、トナーの物性劣化を防止することが可
能となった。
【0076】なお、当接幅はトルクの上昇、トナーの物
性劣化の度合いから0.0〜5.0mm、好ましくは
0.0〜2.0mmである。
性劣化の度合いから0.0〜5.0mm、好ましくは
0.0〜2.0mmである。
【0077】また、本実施例では、反転現像を行った
が、正規現像でも良いのは勿論である。
が、正規現像でも良いのは勿論である。
【0078】また、本実施例では、導電性発泡体の単層
供給ローラであるが、2層等の積層構成とし、最外層を
導電性単泡性発泡体とすることにより、下層部で加圧機
能を、最外層でトナーの異常なチャージアップ防止機能
を果たすことができ、硬度アップを防ぎ、耐久性アッ
プ、トナー劣化防止を図ることができる。
供給ローラであるが、2層等の積層構成とし、最外層を
導電性単泡性発泡体とすることにより、下層部で加圧機
能を、最外層でトナーの異常なチャージアップ防止機能
を果たすことができ、硬度アップを防ぎ、耐久性アッ
プ、トナー劣化防止を図ることができる。
【0079】本実施例では導電性発泡体はシリコーンゴ
ムに導電材としてカーボンブラックを用いたが、他のゴ
ムの発泡体でもよく、他の導電材を用いても良い。
ムに導電材としてカーボンブラックを用いたが、他のゴ
ムの発泡体でもよく、他の導電材を用いても良い。
【0080】(第2の実施例)次に、本発明の第2の実
施例について説明する。図3は本発明による画像形成装
置の第2の実施例を示す概略断面図である。本実施例で
は第1の実施例と同様に反転現像を行った。図3におい
て、構成は第1の実施例と同じであるため、説明を省略
する。
施例について説明する。図3は本発明による画像形成装
置の第2の実施例を示す概略断面図である。本実施例で
は第1の実施例と同様に反転現像を行った。図3におい
て、構成は第1の実施例と同じであるため、説明を省略
する。
【0081】本実施例では、現像スリーブ3に対してト
ナー供給ローラ6を近接(非接触)し、芯金8を接地す
る。
ナー供給ローラ6を近接(非接触)し、芯金8を接地す
る。
【0082】以上のような構成を有する現像装置をキャ
ノン株式会社製GP−55複写機に組み込み、バイアス
電源として周波数2000Hz、ピーク・ピーク電圧1
400Vの交流電圧に−550Vの直流を重畳させたも
のを用い、感光ドラム1上の潜像の表面電位を明部−7
00V、暗部−250Vにし、現像スリーブ3と感光ド
ラム1の間隔を300μmに設定して非接触反転現像を
行った。
ノン株式会社製GP−55複写機に組み込み、バイアス
電源として周波数2000Hz、ピーク・ピーク電圧1
400Vの交流電圧に−550Vの直流を重畳させたも
のを用い、感光ドラム1上の潜像の表面電位を明部−7
00V、暗部−250Vにし、現像スリーブ3と感光ド
ラム1の間隔を300μmに設定して非接触反転現像を
行った。
【0083】本実施例では、現像スリーブ3とトナー供
給ローラ6の最近接間距離を300μmとした。このた
め、現像スリーブ3とトナー供給ローラ6の最大電界強
度は、[550+700V]÷[300μm]≒4.2
×106[V/m]、ベタ黒画像形成時の現像スリーブ
3と感光ドラム1表面の最大電界強度は[300+70
0V]÷[300μm]≒3.3×106[V/m]と
なる。
給ローラ6の最近接間距離を300μmとした。このた
め、現像スリーブ3とトナー供給ローラ6の最大電界強
度は、[550+700V]÷[300μm]≒4.2
×106[V/m]、ベタ黒画像形成時の現像スリーブ
3と感光ドラム1表面の最大電界強度は[300+70
0V]÷[300μm]≒3.3×106[V/m]と
なる。
【0084】本実施例によれば、現像スリーブ3の回転
と共に現像スリーブ3の下部より現像容器2内に回収さ
れる回収トナーはトナー供給ローラ6によって現像スリ
ーブ3との最近接部近傍にて、電位差(電界)により現
像スリーブ3から剥ぎ取られる。現像スリーブ3上のト
ナーの剥ぎ取られた部分には、新たなトナーが投入さ
れ、磁気ブレード5近接部へ搬送される。本実施例で
は、トナー供給ローラ6は現像スリーブ3に対し周方向
等速回転を行う。
と共に現像スリーブ3の下部より現像容器2内に回収さ
れる回収トナーはトナー供給ローラ6によって現像スリ
ーブ3との最近接部近傍にて、電位差(電界)により現
像スリーブ3から剥ぎ取られる。現像スリーブ3上のト
ナーの剥ぎ取られた部分には、新たなトナーが投入さ
れ、磁気ブレード5近接部へ搬送される。本実施例で
は、トナー供給ローラ6は現像スリーブ3に対し周方向
等速回転を行う。
【0085】本実施例により、反転現像を行うにおい
て、現像スリーブ3上に良好なトナー層厚を形成、維持
することができ、且つ、トナー供給ローラ6が現像スリ
ーブ3に当接していないため、当接による現像スリーブ
3の駆動トルクの上昇、トナー劣化も生じず、接地する
ことのみの簡易構成が図られる。
て、現像スリーブ3上に良好なトナー層厚を形成、維持
することができ、且つ、トナー供給ローラ6が現像スリ
ーブ3に当接していないため、当接による現像スリーブ
3の駆動トルクの上昇、トナー劣化も生じず、接地する
ことのみの簡易構成が図られる。
【0086】本実施例において、現像スリーブ3とトナ
ー供給ローラ6の距離を一定に保つために、トナー供給
ローラ6の両端にコロを設け、距離確保を行った。本実
施例では現像スリーブ3とトナー供給ローラ6の最近接
間距離を300μmとしたが、ローラ偏心、フレ、表面
性による現像スリーブ3へのリーク(縁面確保)、且つ
剥ぎ取りに十分な電界強度を考慮して実験を行った処、
200μm〜500μmが良好であり、適している。
ー供給ローラ6の距離を一定に保つために、トナー供給
ローラ6の両端にコロを設け、距離確保を行った。本実
施例では現像スリーブ3とトナー供給ローラ6の最近接
間距離を300μmとしたが、ローラ偏心、フレ、表面
性による現像スリーブ3へのリーク(縁面確保)、且つ
剥ぎ取りに十分な電界強度を考慮して実験を行った処、
200μm〜500μmが良好であり、適している。
【0087】(第3の実施例)次に、本発明の第3の実
施例について説明する。図3は本発明による画像形成装
置の第3の実施例を示す概略断面図である。
施例について説明する。図3は本発明による画像形成装
置の第3の実施例を示す概略断面図である。
【0088】本実施例では、現像スリーブ3に対してト
ナー供給ローラ6を近傍(非接触)し、芯金8に直流バ
イアスを印加する。
ナー供給ローラ6を近傍(非接触)し、芯金8に直流バ
イアスを印加する。
【0089】直流バイアスを印加することにより、現像
スリーブ3とトナー供給ローラ6の最大電界強度を所望
の値にすることができる。
スリーブ3とトナー供給ローラ6の最大電界強度を所望
の値にすることができる。
【0090】本実施例では現像スリーブ3とトナー供給
ローラ6の最近接距離を300μmとし、ベタ黒画像形
成時の現像スリーブ3と感光ドラム1表面の最大電界強
度とほぼ同じ様にするために、−250Vのバイアスを
印加した。
ローラ6の最近接距離を300μmとし、ベタ黒画像形
成時の現像スリーブ3と感光ドラム1表面の最大電界強
度とほぼ同じ様にするために、−250Vのバイアスを
印加した。
【0091】本実施例では、以上のような構成を有する
現像装置をキャノン株式会社製GP−55複写機に組み
込み、バイアス電源として周波数2000Hz、ピーク
・ピーク電圧1400Vの交流電圧に−550Vの直流
を重畳させたものを用い、感光ドラム1上の潜像の表面
電位を明部−700V、暗部−250Vにし、現像スリ
ーブ3と感光ドラム1の間隔を300μmに設定して非
接触反転現像を行った。
現像装置をキャノン株式会社製GP−55複写機に組み
込み、バイアス電源として周波数2000Hz、ピーク
・ピーク電圧1400Vの交流電圧に−550Vの直流
を重畳させたものを用い、感光ドラム1上の潜像の表面
電位を明部−700V、暗部−250Vにし、現像スリ
ーブ3と感光ドラム1の間隔を300μmに設定して非
接触反転現像を行った。
【0092】なお、トナー供給ローラ6の回転方向を現
像スリーブ3と同方向(カウンター)とし、周速は現像
スリーブ3の表面の周速の約1.5倍の周速で回転させ
た。
像スリーブ3と同方向(カウンター)とし、周速は現像
スリーブ3の表面の周速の約1.5倍の周速で回転させ
た。
【0093】本実施例の構成をとることにより、現像ス
リーブ3とトナー供給ローラ6の電界強度的に剥ぎ取り
能力を所望の最近接部近傍領域に限定し(領域d)、剥
ぎ取りが行われ最近接部近傍領域より現像スリーブ3の
下流側にて(領域e)、トナー供給ローラ6の回転によ
りトナーを現像スリーブ3上へ回転圧力により搬送し、
トナー同士で摩擦帯電され、それによる静電気力と現像
スリーブ3内の磁石4の磁力により、現像スリーブ3上
に付着する。本実施例ではトナー供給ローラ6の回転周
速を現像スリーブ3周速の約1.5倍としたため、さら
に回転による圧力が増加した。
リーブ3とトナー供給ローラ6の電界強度的に剥ぎ取り
能力を所望の最近接部近傍領域に限定し(領域d)、剥
ぎ取りが行われ最近接部近傍領域より現像スリーブ3の
下流側にて(領域e)、トナー供給ローラ6の回転によ
りトナーを現像スリーブ3上へ回転圧力により搬送し、
トナー同士で摩擦帯電され、それによる静電気力と現像
スリーブ3内の磁石4の磁力により、現像スリーブ3上
に付着する。本実施例ではトナー供給ローラ6の回転周
速を現像スリーブ3周速の約1.5倍としたため、さら
に回転による圧力が増加した。
【0094】本実施例により、所定の直流バイアスを印
加することにより、適度の剥ぎ取り効果と適度の現像ス
リーブ3上へのトナー付着効果が得られ、ベタ黒画像形
成時等のトナー追従性が良く、極めて安定した画像形成
を常に行うことができる。
加することにより、適度の剥ぎ取り効果と適度の現像ス
リーブ3上へのトナー付着効果が得られ、ベタ黒画像形
成時等のトナー追従性が良く、極めて安定した画像形成
を常に行うことができる。
【0095】本実施例では、現像スリーブ3の表面を疑
似鏡面としたが、比較的滑らかな凹凸を有する平滑面と
しても良く、トナー搬送性を向上させることができる。
なお、本実施例ではイメージ露光及び反転現像で行った
が、バックグランド露光及び正規現像においても所定の
直流バイアスを印加することにより同様の効果が得られ
るのは勿論である。
似鏡面としたが、比較的滑らかな凹凸を有する平滑面と
しても良く、トナー搬送性を向上させることができる。
なお、本実施例ではイメージ露光及び反転現像で行った
が、バックグランド露光及び正規現像においても所定の
直流バイアスを印加することにより同様の効果が得られ
るのは勿論である。
【0096】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る第1
の発明によれば、現像剤担持体に軽圧接触もしくは近接
して回動し、現像剤の塗布、剥ぎ取りを行う、現像剤供
給ローラは、その表面を単泡性の発泡体としたので、連
泡性のローラに比べて、現像剤担持体に対する実質的な
接触面積が上り、現像剤担持体へのトナー塗布及び剥ぎ
取りを良好に行うことができる。しかも、上記発泡体は
導電性なので、平均粒径6μm以下の微粒子トナーで1
00万枚という長期複写動作を行っても、剥ぎ取ったト
ナーの帯電電荷を適度に分散させて静電気力を弱め、ト
ナーの異常なチャージアップを防ぐことができる。その
結果、現像剤担持体上のコートムラ、プロッチ現象の発
生を防ぐことができ、且つ、現像剤担持体の駆動トルク
の上昇、トナーの物性劣化の発生を防止することができ
るので、常に良好な画像を得ることができる。
の発明によれば、現像剤担持体に軽圧接触もしくは近接
して回動し、現像剤の塗布、剥ぎ取りを行う、現像剤供
給ローラは、その表面を単泡性の発泡体としたので、連
泡性のローラに比べて、現像剤担持体に対する実質的な
接触面積が上り、現像剤担持体へのトナー塗布及び剥ぎ
取りを良好に行うことができる。しかも、上記発泡体は
導電性なので、平均粒径6μm以下の微粒子トナーで1
00万枚という長期複写動作を行っても、剥ぎ取ったト
ナーの帯電電荷を適度に分散させて静電気力を弱め、ト
ナーの異常なチャージアップを防ぐことができる。その
結果、現像剤担持体上のコートムラ、プロッチ現象の発
生を防ぐことができ、且つ、現像剤担持体の駆動トルク
の上昇、トナーの物性劣化の発生を防止することができ
るので、常に良好な画像を得ることができる。
【0097】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記第1の発明において、現像剤供給ローラの発泡体の
抵抗値を104〜109Ω・cmとすることにより、平均
粒径6μm以下の微粒子トナーを用いた場合でも、トナ
ーの帯電電荷を適正値とすることができ、コートムラ、
ブロッチ現象の発生を防止することができる。
上記第1の発明において、現像剤供給ローラの発泡体の
抵抗値を104〜109Ω・cmとすることにより、平均
粒径6μm以下の微粒子トナーを用いた場合でも、トナ
ーの帯電電荷を適正値とすることができ、コートムラ、
ブロッチ現象の発生を防止することができる。
【0098】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、上記第1の発明において、1成分現像剤は磁性トナ
ーであるので、現像剤担持体と間隙を有して配設した磁
性の現像剤規制部材を用いることにより、現像剤担持体
上に適正なトリボが付与されたトナーの薄層を形成する
ことができる。しかも、上述した様に、トナーのトリボ
を適正にして、剥ぎ取り効果を高めるため、現像剤規制
部材近傍でのブロッキングの発生を防止することができ
る。
ば、上記第1の発明において、1成分現像剤は磁性トナ
ーであるので、現像剤担持体と間隙を有して配設した磁
性の現像剤規制部材を用いることにより、現像剤担持体
上に適正なトリボが付与されたトナーの薄層を形成する
ことができる。しかも、上述した様に、トナーのトリボ
を適正にして、剥ぎ取り効果を高めるため、現像剤規制
部材近傍でのブロッキングの発生を防止することができ
る。
【0099】また、本出願に係る第4の発明によれば、
上記第1の発明または第2の発明において、現像剤供給
ローラの現像剤担持体との接触幅を0.0〜5.0m
m、前記現像剤供給ローラの密度を0.15〜0.35
g/cm3、硬度をアスカーC、300g荷重で10°
〜30°、セル数を100〜400個/インチとしたこ
とにより、コートムラ、ブロッチ画像の発生を防止で
き、且つ現像剤担持体の駆動トルクの上昇、トナーの物
性劣化の発生を防止でき、低分子オイルのしみ出しによ
る現像剤担持体汚染の発生を防止でき、現像剤担持体上
のトナー融着の発生を防止することができる。
上記第1の発明または第2の発明において、現像剤供給
ローラの現像剤担持体との接触幅を0.0〜5.0m
m、前記現像剤供給ローラの密度を0.15〜0.35
g/cm3、硬度をアスカーC、300g荷重で10°
〜30°、セル数を100〜400個/インチとしたこ
とにより、コートムラ、ブロッチ画像の発生を防止で
き、且つ現像剤担持体の駆動トルクの上昇、トナーの物
性劣化の発生を防止でき、低分子オイルのしみ出しによ
る現像剤担持体汚染の発生を防止でき、現像剤担持体上
のトナー融着の発生を防止することができる。
【0100】さらに、本出願に係る第5の発明によれ
ば、上記第1の発明において、現像剤担持体の外表面が
疑似的鏡面を有するので、現像剤担持体上のトナー塗布
量を安定させることができる。
ば、上記第1の発明において、現像剤担持体の外表面が
疑似的鏡面を有するので、現像剤担持体上のトナー塗布
量を安定させることができる。
【0101】また、本出願に係る第6の発明によれば、
上記第1の発明において、現像剤担持体の外表面は粗面
化処理が行われているので、トナーには十分なトリボを
付与することができる、しかも、上述したように異常な
チャージアップを防ぐことができる。
上記第1の発明において、現像剤担持体の外表面は粗面
化処理が行われているので、トナーには十分なトリボを
付与することができる、しかも、上述したように異常な
チャージアップを防ぐことができる。
【0102】さらに、本出願に係る第7の発明によれ
ば、上記第1の発明または第2の発明において、現像剤
供給ローラが積層構成であり、最外層が導電性単泡性発
泡体なので、下層により加圧をし、最外層によりトナー
の異常なチャージアップを防ぐことができ、機能分離を
行なうことで一般に導電化をすることにより生じる硬度
アップ(耐久性、トナー劣化)を防ぎ、かつ、トナーの
異常なチャージアップを防ぐことができる。
ば、上記第1の発明または第2の発明において、現像剤
供給ローラが積層構成であり、最外層が導電性単泡性発
泡体なので、下層により加圧をし、最外層によりトナー
の異常なチャージアップを防ぐことができ、機能分離を
行なうことで一般に導電化をすることにより生じる硬度
アップ(耐久性、トナー劣化)を防ぎ、かつ、トナーの
異常なチャージアップを防ぐことができる。
【0103】また、本出願に係る第8の発明によれば、
前記現像剤供給ローラは、芯金の表面に導電性で単泡性
の発泡体が形成されたものであり、前記芯金は接地され
ているので、簡易な構成により、剥ぎ取りの際のトナー
の帯電量を安定させることができる。
前記現像剤供給ローラは、芯金の表面に導電性で単泡性
の発泡体が形成されたものであり、前記芯金は接地され
ているので、簡易な構成により、剥ぎ取りの際のトナー
の帯電量を安定させることができる。
【0104】さらに、本出願に係る第9の発明によれ
ば、前記現像剤供給ローラは芯金の表面に導電性で単泡
性の発泡体が形成されたものであり前記芯金に直流バイ
アスを印加するので、剥ぎ取りの際のトナーの帯電量を
より一層安定させることができる。
ば、前記現像剤供給ローラは芯金の表面に導電性で単泡
性の発泡体が形成されたものであり前記芯金に直流バイ
アスを印加するので、剥ぎ取りの際のトナーの帯電量を
より一層安定させることができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す現像装置の概略断
面図である。
面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す現像装置の概略断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の第3の実施例を示す現像装置の概略断
面図である。
面図である。
【図4】図1のトナー供給ローラの拡大断面図である。
【図5】本発明が具現化し得る電子写真式画像形成装置
の概略構成図である。
の概略構成図である。
1 感光ドラム(像担持体) 2 現像容器 3 現像スリーブ(現像剤担持体) 4 磁石(磁界発生手段) 5 磁性ブレード(現像剤規制体) 6 トナー供給ローラ(現像剤供給ローラ) 7 磁性トナー(1成分現像剤) 8 芯金
Claims (9)
- 【請求項1】 現像容器内に収容された1成分現像剤
を、磁界発生手段を内蔵した回動可能な現像剤担持体上
に担持して、像担持体と対向した現像領域へと搬送し、
前記像担持体上に形成された潜像を前記1成分現像剤で
現像する現像装置を具備した画像形成装置において、一
端が前記現像剤担持体外表面と間隙をおいて対向し、前
記現像剤担持体上の現像剤の量を規制する現像剤規制部
材と、該現像剤規制部材の前記現像剤担持体近接部より
も前記現像剤担持体回動方向上流側で、前記現像剤担持
体に軽圧接触もしくは近接して回動し、現像剤の塗布、
剥ぎ取りを行う、単泡性の発泡体で表面を形成した現像
剤供給ローラとを有し、前記現像剤供給ローラの発泡体
が導電性であることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 現像剤供給ローラの発泡体の抵抗値が1
04〜109Ω・cmであることとする請求項1に記載の
画像形成装置。 - 【請求項3】 1成分現像剤は磁性トナーであることと
する請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 現像剤供給ローラの現像剤担持体との接
触幅を0.0〜5.0mm、前記現像剤供給ローラの密
度を0.15〜0.35g/cm3、硬度をアスカー
C、300g荷重で10°〜30°、セル数を100〜
400個/インチとしたこととする請求項1または請求
項2に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 現像剤担持体の外表面が疑似的鏡面を有
することとする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 現像剤担持体の外表面は粗面化処理が行
われていることとする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 現像剤供給ローラが積層構成であり、最
外層が導電性単泡性発泡体であることとする請求項1ま
たは請求項2に記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 現像容器内に収容された1成分現像剤
を、磁界発生手段を内蔵した回動可能な現像剤担持体上
に担持して、像担持体と対向した現像領域へと搬送し、
前記像担持体上に形成された潜像を前記1成分現像剤で
イメージ露光部を反転現像する現像装置を具備した画像
形成装置において、一端が前記現像剤担持体外表面と間
隙をおいて対向し、前記現像剤担持体上の現像剤の量を
規制する現像剤規制部材と、該現像剤規制部材の前記現
像剤担持体近接部よりも前記現像剤担持体回動方向上流
側で、前記現像剤担持体に近接して回動し、現像剤の塗
布、剥ぎ取りを行う、現像剤供給ローラとを有し、前記
現像剤供給ローラは、芯金の表面に導電性で単泡性の発
泡体が形成されたものであり、前記芯金は接地されてい
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項9】 現像容器内に収容された1成分現像剤
を、磁界発生手段を内蔵した回動可能な現像剤担持体上
に担持して、像担持体と対向した現像領域へと搬送し、
前記像担持体上に形成された潜像を、前記1成分現像剤
で現像する現像装置を具備した画像形成装置において、
一端が前記現像剤担持体外表面と間隙をおいて対向し、
前記現像剤担持体上の現像剤の量を規制する現像剤規制
部材と、該現像剤規制部材の前記現像剤担持体近接部よ
りも前記現像剤担持体回動方向上流側で、前記現像剤担
持体に近接して回動し、現像剤の塗布、剥ぎ取りを行う
現像剤供給ローラとを有し、前記現像剤供給ローラは芯
金の表面に導電性で単泡性の発泡体が形成されたもので
あり前記芯金に直流バイアスを印加することを特徴とす
る画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6330909A JPH08160735A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 画像形成装置 |
| US08/570,637 US6341204B1 (en) | 1994-12-09 | 1995-12-11 | Development apparatus employing toner supply roller comprising electrically conductive foamed material layer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6330909A JPH08160735A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08160735A true JPH08160735A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=18237843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6330909A Pending JPH08160735A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6341204B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08160735A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120212551A1 (en) * | 2011-02-21 | 2012-08-23 | Fujifilm Corporation | Matting agent coating device and inkjet recording device |
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|---|---|---|---|---|
| WO2007028205A1 (en) * | 2005-09-09 | 2007-03-15 | Research Laboratories Of Australia Pty Ltd | High speed electrographic printing |
| JP4899873B2 (ja) * | 2006-03-01 | 2012-03-21 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 現像装置及び画像形成装置 |
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| DE3678618D1 (de) * | 1985-06-13 | 1991-05-16 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Entwicklungsvorrichtung. |
| JPS62194272A (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-26 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
| US4941019A (en) | 1988-04-15 | 1990-07-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus for developing electrostatic latent image |
| JP2948238B2 (ja) | 1989-08-29 | 1999-09-13 | キヤノン株式会社 | 現像装置 |
| US5030996A (en) | 1989-08-31 | 1991-07-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with AC bias voltages for preventing developer mixture |
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| US5287150A (en) * | 1991-09-06 | 1994-02-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing device including rotatable resilient roller for supplying developer to and removing developer from a developer bearing member |
| JP2848547B2 (ja) * | 1991-11-06 | 1999-01-20 | 富士通株式会社 | 画像形成装置用ローラ及びこれを用いた画像形成装置 |
| JPH05204562A (ja) | 1992-01-24 | 1993-08-13 | Tokyo Electric Co Ltd | 印刷装置 |
| JPH07114263A (ja) * | 1993-10-20 | 1995-05-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1994
- 1994-12-09 JP JP6330909A patent/JPH08160735A/ja active Pending
-
1995
- 1995-12-11 US US08/570,637 patent/US6341204B1/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6341204B1 (en) | 2002-01-22 |
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