JPH081627U - 材料試験機 - Google Patents
材料試験機Info
- Publication number
- JPH081627U JPH081627U JP005884U JP588496U JPH081627U JP H081627 U JPH081627 U JP H081627U JP 005884 U JP005884 U JP 005884U JP 588496 U JP588496 U JP 588496U JP H081627 U JPH081627 U JP H081627U
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- Japan
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- digital
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アナログ感覚で試験を行なうことができると
ともに、荷重値読み取りを個人差なく正確に行なえ操作
性のすぐれた材料試験機を提供する。 【解決手段】 キ−式レンジ切換え部14で設定された
レンジに応じて、表示部13にその目盛値が、表示部1
2に目盛板7上の1目盛当たりの読取り値がそれぞれデ
ィジタル表示される。そして、試験片に荷重が負荷され
ると、その荷重に応じて荷重指針8が回転すると共に、
負荷された荷重の最大値が表示部10に、現在負荷され
ている荷重が表示部9にそれぞれディジタル表示され
る。
ともに、荷重値読み取りを個人差なく正確に行なえ操作
性のすぐれた材料試験機を提供する。 【解決手段】 キ−式レンジ切換え部14で設定された
レンジに応じて、表示部13にその目盛値が、表示部1
2に目盛板7上の1目盛当たりの読取り値がそれぞれデ
ィジタル表示される。そして、試験片に荷重が負荷され
ると、その荷重に応じて荷重指針8が回転すると共に、
負荷された荷重の最大値が表示部10に、現在負荷され
ている荷重が表示部9にそれぞれディジタル表示され
る。
Description
【0001】
本考案は、計測中の荷重値を表示するとともに、最大荷重値およびレンジ切換 にともなう目盛値や1目盛当たりの読取り値などを判別容易に表示できる荷重指 示装置を備えた材料試験機に関する。
【0002】
例えば引張試験、圧縮試験、曲げ試験等を行なう材料試験機の荷重表示装置す なわち指示計には、アナログ表示の指針式のものとディジタル式のものが使用さ れている。
【0003】 図4は従来の指針式荷重指示計20を示し、目盛板23に対し現在計測中の荷重値 を指示する指針21と荷重値の最大値を示す指針(以後「置針」と言う)22が設け られている。置針22はサラバネ等によって半固定状態にされており、負荷荷重に 比例して動く指針21により置針22は回転させられ、指針21が荷重の減少時に逆方 向に回転すると、置針22は最大荷重値を示す状態で停止する。両指針21、22によ る表示はレンジ切換えつまみ5によってそのレンジが切換えられる。
【0004】 図5は従来のディジタル式荷重指示計30を示し、荷重の現在値はディジタル表 示部31で表示され、最大荷重値はディジタル表示部32で表示される。レンジ切換 えは、プッシュボタン式レンジ切換え部33によって行なわれる。
【0005】
上記アナログ表示の指針計では、置針をサラバネ等によって半固定状態にし、 一方の指針との摩擦を利用して移動させるため、この摩擦による指示誤差が生じ ることは避けられないという問題点があった。また、今回の計測が終了し次回の 計測を行なう際には、この置針を手動操作により荷重指示とは逆方向に他の指針 の近くまで毎回戻さなければならず、この戻し操作を忘れると次回計測時の最大 荷重値を読み取ることができないという問題点もあった。さらに、指針の読み取 りに個人差が生じるという問題点もあった。
【0006】 ディジタル式の指示計では、上記指針式における問題は生じないが、指針式の ようにフルスケールに対する指針の進みと残り度合を目視することによりアナロ グ感覚で荷重レベルを確認することができない。また、指針の進む速さに対応す る荷重の速度感覚や負荷の加わるスムーズな感覚がないため、負荷操作に不便で あり、X−Yレコーダなどを組合せてチェックしなければならないなど操作上の 問題があった。材料試験機の指示装置においては、レンジ切換が行われるが、目 盛値の表示が切り替えられるだけで1目盛当たりの読取り値が判別しにくかった 。 そこで本考案は、アナログ感覚で試験を行なうことができるとともに、荷重 値読み取りを個人差なく正確に行なえ操作性のすぐれた材料試験機を提供するこ とを目的とする。
【0007】
上記問題点を解決するために、本考案は次のような構成を採用した。
【0008】 すなわち、本考案にかかる材料試験機は、検出器によって検出された荷重値を 表示する荷重指示装置を備えた材料試験機であって、前記荷重指示装置は、検出 された荷重値をアナログ的に指示する指針式指示計と、検出された荷重値をディ ジタル値で指示するディジタル式荷重表示部と、最大荷重値を表示するディジタ ル式最大荷重表示部とを備え、前記指針式指示計はレンジ切換にともなう目盛板 上の目盛値を表示するディジタル式表示部と、レンジ切換に対応して目盛板上の 1目盛当りの読取り値をディジタル値で表示するディジタル式1目盛値表示部と を有するとともに、前記ディジタル式荷重表示部と、ディジタル式最大荷重表示 部とを前記指針式指示計内もしくは同時に目視確認できる位置に配置したことを 特徴とする。
【0009】
【考案の実施の形態】 図1は本考案の実施例である荷重指示装置を備えた材料試験機の構成を示す斜 視図である。材料試験機本体1に対して本体1に設置された負荷装置に圧油を送 る油圧発生源が設置された機台ボックスらが並置されている。機台ボックス5に は、さらに油圧制御を行なう負荷制御装置3、負荷の速度制御を行なう負荷速度 制御装置4、計測された荷重値を指示する荷重指示装置2が設けられている。
【0010】 図2は本考案の実施例の要部である荷重指示装置2の構成を示す図で、指示面 上には、目盛板7に対して現在計測中の荷重値を指示する荷重指針8、同じく計 測中の現在値をディジタル値で指示するディジタル表示部9、最大荷重値をディ ジタル値で指示するディジタル表示部10、キー式レンジ切換え部14からの指示に よって切換えた目盛板7上の1目盛当りの読取り値をディジタル値で表示するデ ィジタル表示部12、レンジ切換えにともなう目盛板上の目盛値を表示するディジ タル表示部13が設置されている。
【0011】 現在計測中の計測値が荷重指針8で指示されるので、荷重指針8の移動速度お よびフルスケールに対する位置等をアナログ感覚で把握することにより試験をス ムーズに進めることができる。また、同時にディジタル表示部9で現在値が表示 されるので、指針読み取りの誤差なく正確に荷重値を確認することができる。最 大荷重値は、試験片が破断した場合等に最大荷重値がホールドされディジタル表 示部10で別途表示されるので、従来のような置針にともなう摩擦を原因とする誤 差を生じることなく、また指針読み取りの個人差もなく正確に最大値を読み取る ことができる。また、レンジ切換にともなう目盛値や、1目盛当りの読取り値を ディジタル表示するのは、レンジ切換による目盛値や1目盛当たりの読取り値な どの判別を即座にかつ容易に行わせるためである。図3は目盛板7の拡大図で、 各表示部に具体的な値が表示された例を示す。
【0012】 上記実施例では、各ディジタル表示部を目盛板内の指針軸芯を通る水平線上に 設置したが、各機種の構造に応じて操作上、目視確認上都合のよい場所に設置す ればよい。アナログ表示域より外方にディジタル表示器を設置することもできる 。
【0013】
上記説明から明らかなように、本考案にかかる材料試験機は、試験機の操作上 すぐれた機能を発揮するアナログ表示方法の利点と、ディジタル式の正確な表示 方法の利点とを発揮する荷重指示装置を備えているので、操作感にすぐれるとと もに材料試験において不可欠の測定事項である降伏点及び最大荷重値を精度よく 測定でき、また、置針を毎試験ごとに手操作で戻すといった煩雑な操作が不要に なって能率よく試験を行うことができるようになった。さらにレンジ切換が行わ れたとき目盛値と1目盛当りの読取り値とをそれぞれ表示する両ディジタル表示 部が配設されたので、試験操作におけるレンジ切換が随時行われても、常に目盛 板の目盛値や1目盛当たりの読取り値を個人差に影響されることなく正確かつ即 座に判別することができる。
【図1】本考案の実施例である荷重指示装置を備えた材
料試験機の構成を示す斜視図である。
料試験機の構成を示す斜視図である。
【図2】荷重指示装置の構成を示す図である。
【図3】要部の拡大図である。
【図4】従来の指示装置を示す図である。
【図5】従来の指示装置を示す図である。
2…荷重指示装置 7…目盛板 8…荷重指針 9…ディジタ
ル表示部(現在値) 10…ディジタル表示部(最大値)
ル表示部(現在値) 10…ディジタル表示部(最大値)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 繁沢 慧爾 京都市北区紫野西御所田町1番地 株式会 社島津製作所紫野工場内 (72)考案者 高田 新一 京都市北区紫野西御所田町1番地 株式会 社島津製作所紫野工場内 (72)考案者 平木 均 京都市北区紫野西御所田町1番地 株式会 社島津製作所紫野工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 検出器によって検出された荷重値を表示
する荷重指示装置を備えた材料試験機であって、前記荷
重指示装置は、検出された荷重値をアナログ的に指示す
る指針式指示計と、検出された荷重値をディジタル値で
指示するディジタル式荷重表示部と、最大荷重値を表示
するディジタル式最大荷重表示部とを備え、前記指針式
指示計はレンジ切換にともなう目盛板上の目盛値を表示
するディジタル式表示部と、レンジ切換に対応して目盛
板上の1目盛当りの読取り値をディジタル値で表示する
ディジタル式1目盛値表示部とを有するとともに、前記
ディジタル式荷重表示部と、ディジタル式最大荷重表示
部とを前記指針式指示計内もしくは同時に目視確認でき
る位置に配置したことを特徴とする材料試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996005884U JP2594755Y2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 材料試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996005884U JP2594755Y2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 材料試験機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH081627U true JPH081627U (ja) | 1996-11-29 |
| JP2594755Y2 JP2594755Y2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=18527840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1996005884U Expired - Lifetime JP2594755Y2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 材料試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2594755Y2 (ja) |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP1996005884U patent/JP2594755Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2594755Y2 (ja) | 1999-05-10 |
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