JPH0816415B2 - カバ−付きシリンダ錠 - Google Patents
カバ−付きシリンダ錠Info
- Publication number
- JPH0816415B2 JPH0816415B2 JP62146712A JP14671287A JPH0816415B2 JP H0816415 B2 JPH0816415 B2 JP H0816415B2 JP 62146712 A JP62146712 A JP 62146712A JP 14671287 A JP14671287 A JP 14671287A JP H0816415 B2 JPH0816415 B2 JP H0816415B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- key
- pin portion
- stopper
- standing wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば自動車等に使用されるカバー付き
シリンダ錠に関する。
シリンダ錠に関する。
従来の技術 例えば自動車にあっては、トランクリッドの後端部分
にカバー付きシリンダ錠が取り付けられたものがある。
にカバー付きシリンダ錠が取り付けられたものがある。
カバー付きシリンダ錠は通常、キーシリンダが収納さ
れたベースにキーシリンダの上面を開閉するカバーが回
動自在に支持され、このカバーが閉方向に付勢されてい
る。
れたベースにキーシリンダの上面を開閉するカバーが回
動自在に支持され、このカバーが閉方向に付勢されてい
る。
この一例を第14〜16図によって説明するとトランクリ
ッド1に取り付けられるベース2にはキーシリンダ3が
ベース2の上面に整合した状態で収納されていて、この
ベース2にはカバー4がベース2の上面を覆うように閉
方向に付勢された状態で回動自在に支持されている。
ッド1に取り付けられるベース2にはキーシリンダ3が
ベース2の上面に整合した状態で収納されていて、この
ベース2にはカバー4がベース2の上面を覆うように閉
方向に付勢された状態で回動自在に支持されている。
そして、上記キーシリンダ3の上面にはストッパ5が
揺動自在に支持されている。
揺動自在に支持されている。
上記ストッパ5は上記キーシリンダ3のキー挿入孔6
に整合する挿入孔7を備えると共にガイドピン8を設け
たものであって、カバー4の係止部9がベース2の係止
部10に係合するまでカバー4を開き、次いでキー挿入孔
6にキーを差し込んだ状態でキーシリンダ3をキーによ
り回動させた場合に、上記ストッパ5がキーシリンダ3
と一体となって回動し、上記ガイドピン8がカバー4の
裏面のガイド溝11を摺動しカバー4を保持するようにな
っている(この構造は、実開昭59−122354号公報に示さ
れている)。
に整合する挿入孔7を備えると共にガイドピン8を設け
たものであって、カバー4の係止部9がベース2の係止
部10に係合するまでカバー4を開き、次いでキー挿入孔
6にキーを差し込んだ状態でキーシリンダ3をキーによ
り回動させた場合に、上記ストッパ5がキーシリンダ3
と一体となって回動し、上記ガイドピン8がカバー4の
裏面のガイド溝11を摺動しカバー4を保持するようにな
っている(この構造は、実開昭59−122354号公報に示さ
れている)。
発明が解決しようとする問題点 ストッパ5は挿入孔7を形成する関係上ある程度の面
積を必要とし、また、ガイドピン8を設けるため部品高
さもその分高くなる。したがって、このストッパ5をキ
ーシリンダ3あるいはベース2とカバー4との間に介在
させるためにはベース2を大きく形成したりベース2か
らカバー4までの高さを高くしたりする必要が生じ全体
が大型化してしまうという問題がある。
積を必要とし、また、ガイドピン8を設けるため部品高
さもその分高くなる。したがって、このストッパ5をキ
ーシリンダ3あるいはベース2とカバー4との間に介在
させるためにはベース2を大きく形成したりベース2か
らカバー4までの高さを高くしたりする必要が生じ全体
が大型化してしまうという問題がある。
また、ストッパ5のガイドピン8はカバー4の開状
態,閉状態の如何にかかわらず常に突出状態にあるた
め、ガイドピン8が何ら作用していない状態にあっても
カバー4と干渉しないようカバー4にはその逃げ部を形
成する必要があり、カバー4形状が複雑なものとなると
いう問題もある。
態,閉状態の如何にかかわらず常に突出状態にあるた
め、ガイドピン8が何ら作用していない状態にあっても
カバー4と干渉しないようカバー4にはその逃げ部を形
成する必要があり、カバー4形状が複雑なものとなると
いう問題もある。
そして、ストッパ5に形成されたキーの挿入孔7は、
カバー4を開状態にした場合にはキーシリンダ3のキー
挿入孔6と一致させる必要がある等、キーシリンダ3,ス
トッパ5,カバー4の三者の動きを考慮する必要があり、
ガイド溝11の設定が難しくなってしまう。
カバー4を開状態にした場合にはキーシリンダ3のキー
挿入孔6と一致させる必要がある等、キーシリンダ3,ス
トッパ5,カバー4の三者の動きを考慮する必要があり、
ガイド溝11の設定が難しくなってしまう。
そこで、この発明は、全体を小型化することができか
つカバー形状も簡単なものとすることができるカバー付
きシリンダ錠を提供するものである。
つカバー形状も簡単なものとすることができるカバー付
きシリンダ錠を提供するものである。
問題点を解決するための手段 キーシリンダが収納されたベースにキーシリンダの上
面を開閉するカバーが回動自在に支持され、このカバー
か閉方向に付勢されて閉状態に姿勢復帰するカバー付き
シリンダ錠において、上記キーシリンダの上面部に、キ
ー挿入時にベース上面から突出するピン部を備え、かつ
キーシリンダと共に回動するストッパが揺動自在に埋め
込まれる一方、このピン部の回動軌跡に倣って上記カバ
ーの裏面にガイド立壁が形成され、このガイド立壁に、
上記ベース上面から突出するピン部が係合して上記カバ
ーが開状態に保持され、さらに上記カバーの裏面であっ
て、上記ピン部がカバー閉作動の際に相対的に横切る軌
跡上に傾斜面が設けられている。
面を開閉するカバーが回動自在に支持され、このカバー
か閉方向に付勢されて閉状態に姿勢復帰するカバー付き
シリンダ錠において、上記キーシリンダの上面部に、キ
ー挿入時にベース上面から突出するピン部を備え、かつ
キーシリンダと共に回動するストッパが揺動自在に埋め
込まれる一方、このピン部の回動軌跡に倣って上記カバ
ーの裏面にガイド立壁が形成され、このガイド立壁に、
上記ベース上面から突出するピン部が係合して上記カバ
ーが開状態に保持され、さらに上記カバーの裏面であっ
て、上記ピン部がカバー閉作動の際に相対的に横切る軌
跡上に傾斜面が設けられている。
作用 カバーを開きキーをキーシリンダの挿入孔に差し込む
とストッパのピン部が突出し、この状態でキーによりキ
ーシリンダを回動させ解錠すると、上記ピン部がカバー
のガイド立壁に係合することでカバーの閉方向への回動
を阻止し、キーを抜き取るとカバーのガイド立壁からス
トッパのピン部が開放されてカバーが閉作動する。
とストッパのピン部が突出し、この状態でキーによりキ
ーシリンダを回動させ解錠すると、上記ピン部がカバー
のガイド立壁に係合することでカバーの閉方向への回動
を阻止し、キーを抜き取るとカバーのガイド立壁からス
トッパのピン部が開放されてカバーが閉作動する。
ここで、上記ピン部がカバー上面から突出したままで
あっても、このピン部は傾斜面によってキーシリンダ内
に押し込まれるので、上記ピン部がガイド立壁等と干渉
しなくなり、カバーの開閉動作に支障は生じない。
あっても、このピン部は傾斜面によってキーシリンダ内
に押し込まれるので、上記ピン部がガイド立壁等と干渉
しなくなり、カバーの開閉動作に支障は生じない。
実施例 以下、この発明の実施例を図面と共に詳述する。
第1〜10図において、トランクリッド1に取り付けら
れる角型形状のベース2には周知のキーシリンダ3が回
動自在に収納されキーシリンダ3の上面部には、ストッ
パ12が揺動自在に埋め込まれている。
れる角型形状のベース2には周知のキーシリンダ3が回
動自在に収納されキーシリンダ3の上面部には、ストッ
パ12が揺動自在に埋め込まれている。
上記ストッパ12は第2図に示すように中央部に設けら
れた揺動軸13を上記キーシリンダ3の上面部に形成され
た溝14に引っ掛けて収納されているものであり、該スト
ッパ12の一端側にはキーシリンダ3のキー挿入孔6に臨
設されるキー当接部15が、他端側にはキー挿入孔6にキ
ー16を差し込むとキーシリンダ3の上面から突出するピ
ン部17が形成されている。
れた揺動軸13を上記キーシリンダ3の上面部に形成され
た溝14に引っ掛けて収納されているものであり、該スト
ッパ12の一端側にはキーシリンダ3のキー挿入孔6に臨
設されるキー当接部15が、他端側にはキー挿入孔6にキ
ー16を差し込むとキーシリンダ3の上面から突出するピ
ン部17が形成されている。
ここで、上記キーシリンダ3の溝14はストッパ12の長
手方向への移動を許容できるように一定の幅に形成され
ており、第3図に破線で示すように全長が長いストッパ
を使用した場合と同様の効果が短い長さで得られるよう
にしてある。
手方向への移動を許容できるように一定の幅に形成され
ており、第3図に破線で示すように全長が長いストッパ
を使用した場合と同様の効果が短い長さで得られるよう
にしてある。
尚、上記ベース2の上面であってキーシリンダ3の周
囲には上記ストッパ12のピン部17の逃げ溝18が形成され
ている。また、上記キーシリンダ3には上記ストッパ12
の押えプレート19が取り付けられるようになっている。
囲には上記ストッパ12のピン部17の逃げ溝18が形成され
ている。また、上記キーシリンダ3には上記ストッパ12
の押えプレート19が取り付けられるようになっている。
上記ベース2上面の隅部には後述するカバー4の支軸
20の軸孔21が設けられ、軸孔21のベース2の裏面側に図
外のスプリングを装着してカバー4に閉方向の復帰力を
付与するようになっている。
20の軸孔21が設けられ、軸孔21のベース2の裏面側に図
外のスプリングを装着してカバー4に閉方向の復帰力を
付与するようになっている。
また、ベース2には、開状態にあるカバー4をその状
態で保持するため、カバー4に設けられた係止部22に係
合すると共にカバー4の縁部24に係合してカバー4の通
常の開方向とは反対側への回動を規制する突起23が設け
られている。
態で保持するため、カバー4に設けられた係止部22に係
合すると共にカバー4の縁部24に係合してカバー4の通
常の開方向とは反対側への回動を規制する突起23が設け
られている。
一方、カバー4は、ベース2上面を覆うものであって
その裏面には前記ベース2の軸孔21に挿込される支軸20
を備えていると共に、カバー4を開く場合に前記突起23
の受容側斜面26に乗り上がってカバー4をベース2から
浮き上がらせた後突起23に係合する弧状の係止部22を備
えている。
その裏面には前記ベース2の軸孔21に挿込される支軸20
を備えていると共に、カバー4を開く場合に前記突起23
の受容側斜面26に乗り上がってカバー4をベース2から
浮き上がらせた後突起23に係合する弧状の係止部22を備
えている。
そして、上記カバー4の裏面であって、前記ストッパ
12のピン部17に対向する部分には、倣い部27が設けられ
ている。
12のピン部17に対向する部分には、倣い部27が設けられ
ている。
上記倣い部27は、上記カバー4を開きカバー4の係止
部22をベース2の突起23に係止させたカバー開状態にお
いて、キー16によりキーシリンダ3を回動させた場合
に、ベース2上面に突出するストッパ12のピン部17が相
対的に乗り上がる乗り上げ傾斜面28を備えている。ま
た、この乗り上げ傾斜面28の周囲には弧状のガイド立壁
29に区画された解除面30が設けられている。
部22をベース2の突起23に係止させたカバー開状態にお
いて、キー16によりキーシリンダ3を回動させた場合
に、ベース2上面に突出するストッパ12のピン部17が相
対的に乗り上がる乗り上げ傾斜面28を備えている。ま
た、この乗り上げ傾斜面28の周囲には弧状のガイド立壁
29に区画された解除面30が設けられている。
即ち、上記解除面30にストッパ12のピン部17が相対的
に乗り上がることにより、カバー4がベース2の上面か
ら離れ、前記ベース2の突起23とカバー4の係止部22と
の係合が解除され、閉方向に復帰しようとするカバー4
の上記ガイド立壁29がストッパ12のピン部17に係止さ
れ、カバー4の閉作動が阻止されるのである(カバー半
開状態)。
に乗り上がることにより、カバー4がベース2の上面か
ら離れ、前記ベース2の突起23とカバー4の係止部22と
の係合が解除され、閉方向に復帰しようとするカバー4
の上記ガイド立壁29がストッパ12のピン部17に係止さ
れ、カバー4の閉作動が阻止されるのである(カバー半
開状態)。
上記ガイド立壁29はカバー4の半開状態でキーシリン
ダ3に差し込んだキー16を回動させた場合にストッパ12
のピン部17の回動軌跡に沿って弧状に形成されている。
ダ3に差し込んだキー16を回動させた場合にストッパ12
のピン部17の回動軌跡に沿って弧状に形成されている。
そして、上記カバー4が閉作動する際に上記ガイド立
壁29を相対的に横切るストッパ12のピン部17の軌跡上で
あって解除面30とカバー4の裏面との間には傾斜面とし
ての逃げ用傾斜面31が、また解除面30の上方のガイド立
壁29には傾斜面としてのガイド傾斜面32が各々一般部を
削取して形成されている(第1a図参照)。
壁29を相対的に横切るストッパ12のピン部17の軌跡上で
あって解除面30とカバー4の裏面との間には傾斜面とし
ての逃げ用傾斜面31が、また解除面30の上方のガイド立
壁29には傾斜面としてのガイド傾斜面32が各々一般部を
削取して形成されている(第1a図参照)。
尚、上記ガイド立壁29のガイド傾斜面32の反対側に
は、万一ストッパ12のピン部17が突出したままでカバー
4を開いてもピン部17がガイド立壁29に干渉してカバー
4が開かない事態を防止するためガイド斜面33が設けら
れている。
は、万一ストッパ12のピン部17が突出したままでカバー
4を開いてもピン部17がガイド立壁29に干渉してカバー
4が開かない事態を防止するためガイド斜面33が設けら
れている。
また、ベース2上面には、ガイド立壁29と係合してカ
バー4の開方向の無用な回動を規制する規制突起25が設
けられている。
バー4の開方向の無用な回動を規制する規制突起25が設
けられている。
上記実施例構造によれば、トランクリッド1をキー16
によって開く場合に、乗員はカバー4をカバー4の係止
部22がベース2の突起23に係止するまで開く。
によって開く場合に、乗員はカバー4をカバー4の係止
部22がベース2の突起23に係止するまで開く。
この場合、突起23の受容側斜面26によりカバー4の係
合作動はスムーズになされる。また、乗員がカバー4を
過大な力で回動させた場合でも、カバー4のガイド立壁
29がベース2の規制突起25に当接してカバー4の過回動
を阻止することができる。
合作動はスムーズになされる。また、乗員がカバー4を
過大な力で回動させた場合でも、カバー4のガイド立壁
29がベース2の規制突起25に当接してカバー4の過回動
を阻止することができる。
次に、上記カバー4の開状態でキー16を押えプレート
19の孔19aからキーシリンダ3の挿入孔7に差し込む
と、第3図に示す収納状態にあるストッパ12の揺動軸13
が溝14をスライドしかつストッパ12のキー当接部15がキ
ー16に押圧されてストッパ12のピン部17はベース2の上
面から突出する(第4図参照)。
19の孔19aからキーシリンダ3の挿入孔7に差し込む
と、第3図に示す収納状態にあるストッパ12の揺動軸13
が溝14をスライドしかつストッパ12のキー当接部15がキ
ー16に押圧されてストッパ12のピン部17はベース2の上
面から突出する(第4図参照)。
したがって、長さの長い大型のストッパを用いた場合
と同様の効果が比較的小型のストッパ12によって得られ
るため占有スペースが少なくて済むこととなる。
と同様の効果が比較的小型のストッパ12によって得られ
るため占有スペースが少なくて済むこととなる。
このように、キー16が挿入された状態では、ストッパ
12のピン部17は第5,6図に示すように前記カバー4裏面
の乗り上げ傾斜面28の下側部位(a)に突出した状態と
なる。
12のピン部17は第5,6図に示すように前記カバー4裏面
の乗り上げ傾斜面28の下側部位(a)に突出した状態と
なる。
ここで、例えばトランクリッド1を開くのを中止する
ため、キー16をキーシリンダ3に差し込んだもののキー
16を回転させないで抜き取った場合には、前記逃げ用傾
斜面31によりピン部17の逃げ方向が開放されているた
め、ピン部17が突出したままになるのを防止できる。
ため、キー16をキーシリンダ3に差し込んだもののキー
16を回転させないで抜き取った場合には、前記逃げ用傾
斜面31によりピン部17の逃げ方向が開放されているた
め、ピン部17が突出したままになるのを防止できる。
次いで、キー16を右側に回動させると、上記ピン部17
は乗り上げ傾斜面28上を矢印で示すように乗り上がって
解除面30の入口部位(b)に至る(第7,8図参照)。こ
れと同時に、ピン部17によって押圧されたカバー4は解
除面30の高さ分だけ浮き上がり、カバー4の係止部22が
突起23から外れるためカバー4のガイド立壁29が上記ピ
ン部17に当接するまで閉方向に回動し半開状態となる
(第9,10図参照)。
は乗り上げ傾斜面28上を矢印で示すように乗り上がって
解除面30の入口部位(b)に至る(第7,8図参照)。こ
れと同時に、ピン部17によって押圧されたカバー4は解
除面30の高さ分だけ浮き上がり、カバー4の係止部22が
突起23から外れるためカバー4のガイド立壁29が上記ピ
ン部17に当接するまで閉方向に回動し半開状態となる
(第9,10図参照)。
そして、更にキー16を回動されるとピン部17は矢印で
示すようにガイド立壁29に沿って解除面30上を摺接しこ
れに伴って回動する図外のキーレバーによりピン部17が
ガイド立壁29の終端部位(c)に至った時にトランクリ
ッド1の解錠がなされる。
示すようにガイド立壁29に沿って解除面30上を摺接しこ
れに伴って回動する図外のキーレバーによりピン部17が
ガイド立壁29の終端部位(c)に至った時にトランクリ
ッド1の解錠がなされる。
このようにして解錠終了後キー16を左側に回動させ、
あるいはキーシリンダ3の復帰スプリングの作用により
キーシリンダ3の初期位置まで戻し、キー16を抜き取る
と前記ガイド立壁29の終端部位(c)からガイド立壁29
の基端部位(d)に至ったピン部17は、ストッパ12の揺
動軸13を中心とする回動作用によりベース2下に没し、
ガイド立壁29から係合を解除される。
あるいはキーシリンダ3の復帰スプリングの作用により
キーシリンダ3の初期位置まで戻し、キー16を抜き取る
と前記ガイド立壁29の終端部位(c)からガイド立壁29
の基端部位(d)に至ったピン部17は、ストッパ12の揺
動軸13を中心とする回動作用によりベース2下に没し、
ガイド立壁29から係合を解除される。
したがって、カバー4はキー16を抜き取ると自動的に
閉作動するのである。
閉作動するのである。
ところで、上記キーシリンダ3からキー16を抜き取っ
た場合に、ストッパ12が揺動軸13を中心にスムーズに回
動せず、ピン部17が突出したままの状態になっているこ
とが考えられるが、このような場合であっても、ガイド
立壁29を相対的に横断するピン部17がガイド傾斜面32に
よりキーシリンダ3内に押し込められるため、上記カバ
ー4を閉作動不良を生ずるようなことはない。
た場合に、ストッパ12が揺動軸13を中心にスムーズに回
動せず、ピン部17が突出したままの状態になっているこ
とが考えられるが、このような場合であっても、ガイド
立壁29を相対的に横断するピン部17がガイド傾斜面32に
よりキーシリンダ3内に押し込められるため、上記カバ
ー4を閉作動不良を生ずるようなことはない。
このようにして、比較的小さくかつ単純な形状の部品
であるストッパ12を用いキー16を差し込んだ場合にのみ
ストッパ12のピン部17を機能させることにより、錠全体
の小型化を図り、上記カバー4の裏面に設定された倣い
部27の形状の単純化を実現するのである。
であるストッパ12を用いキー16を差し込んだ場合にのみ
ストッパ12のピン部17を機能させることにより、錠全体
の小型化を図り、上記カバー4の裏面に設定された倣い
部27の形状の単純化を実現するのである。
次に第11図に示すのは、この発明の他の実施例であ
る。
る。
この実施例において、ガイド傾斜面32は、ガイド立壁
29の一般部29aから連なるストッパ12のピン部17の摺接
線G(キーシリンダ3の回転中心0から半径lの位置に
ある)が一定の円弧を描くように傾斜面の立り上がり位
置を一般部29aとはオフセットして設定してある。
29の一般部29aから連なるストッパ12のピン部17の摺接
線G(キーシリンダ3の回転中心0から半径lの位置に
ある)が一定の円弧を描くように傾斜面の立り上がり位
置を一般部29aとはオフセットして設定してある。
したがって、この場合のガイド立壁29には、その一般
部29aからガイド傾斜面32に至る部分にキーシリンダ3
の回転中心から半径lの位置に連続する摺接線Gを確保
してあるためピン部17はスムーズにガイド立壁29に沿っ
て摺接できると共に、カバー4のキー16の回動操作時に
おける無用な微回動を防止することができる(第12,13
図参照)。
部29aからガイド傾斜面32に至る部分にキーシリンダ3
の回転中心から半径lの位置に連続する摺接線Gを確保
してあるためピン部17はスムーズにガイド立壁29に沿っ
て摺接できると共に、カバー4のキー16の回動操作時に
おける無用な微回動を防止することができる(第12,13
図参照)。
このようにして、前述実施例において発生するキー16
の回動操作時にカバー4の微回動を防止することができ
るので、操作感の向上を図ることができるのである。
の回動操作時にカバー4の微回動を防止することができ
るので、操作感の向上を図ることができるのである。
尚、他の構成及び作用について前述実施例と同様であ
るので同一部分に同一符号を付して説明は省略する。
るので同一部分に同一符号を付して説明は省略する。
発明の効果 以上説明してきたようにこの発明によれば、キーシリ
ンダの上面部に、キー挿入時にベース上面から突出する
ピン部を備えたストッパを揺動自在に埋め込んだことに
より、錠全体の小型化を図ることができると共に上記ス
トッパのピン部が常時突出している場合に必要となる逃
げ部をカバー側に加工する必要がなく、カバー側の形状
も単純化することができるという効果がある。
ンダの上面部に、キー挿入時にベース上面から突出する
ピン部を備えたストッパを揺動自在に埋め込んだことに
より、錠全体の小型化を図ることができると共に上記ス
トッパのピン部が常時突出している場合に必要となる逃
げ部をカバー側に加工する必要がなく、カバー側の形状
も単純化することができるという効果がある。
また、カバーの裏面であって、ピン部がカバー閉作動
の際に相対的に横切る軌跡上に傾斜面が設けられている
ので、キーシリンダからキーを抜き取った場合に、万一
上記ピン部がカバー上面から突出したままの状態であっ
ても、このピン部が傾斜面によってキーシリンダ内に押
し込まれ、カバーの開閉動作に支障を生じないという効
果がある。
の際に相対的に横切る軌跡上に傾斜面が設けられている
ので、キーシリンダからキーを抜き取った場合に、万一
上記ピン部がカバー上面から突出したままの状態であっ
ても、このピン部が傾斜面によってキーシリンダ内に押
し込まれ、カバーの開閉動作に支障を生じないという効
果がある。
第1〜13図はこの発明の実施例を示し、第1図は分解斜
視図、1a図は第1図における要部拡大斜視図、第2図は
ストッパの斜視図、第3,4図は各々ストッパの作動状況
を示す第1図のIII(IV)−III(IV)線に沿う断面図、
第5,7,9図は各々操作状況を示す部分平面図、第6,8,10
図は各々第5,7,9図のVI−VI線,VIII−VIII線,X−X線に
沿う断面図、第11図は他の実施例の第1a図に相当する要
部拡大斜視図、第12,13図は各々第11図のXII−XII線,XI
II−XIII線に沿う断面図、第14図は従来技術の平面説明
図、第15図は従来技術のストッパの斜視図、第16図は車
両後部の斜視図である。 2……ベース、3……キーシリンダ、4……カバー、12
……ストッパ、17……ピン部、29……ガイド立壁、31…
…逃げ用傾斜面(傾斜面)、32……ガイド傾斜面(傾斜
面)。
視図、1a図は第1図における要部拡大斜視図、第2図は
ストッパの斜視図、第3,4図は各々ストッパの作動状況
を示す第1図のIII(IV)−III(IV)線に沿う断面図、
第5,7,9図は各々操作状況を示す部分平面図、第6,8,10
図は各々第5,7,9図のVI−VI線,VIII−VIII線,X−X線に
沿う断面図、第11図は他の実施例の第1a図に相当する要
部拡大斜視図、第12,13図は各々第11図のXII−XII線,XI
II−XIII線に沿う断面図、第14図は従来技術の平面説明
図、第15図は従来技術のストッパの斜視図、第16図は車
両後部の斜視図である。 2……ベース、3……キーシリンダ、4……カバー、12
……ストッパ、17……ピン部、29……ガイド立壁、31…
…逃げ用傾斜面(傾斜面)、32……ガイド傾斜面(傾斜
面)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 真崎 三喜男 東京都大田区蒲田2丁目8番2号 国産金 属工業株式会社内 (72)発明者 小林 利一 東京都大田区蒲田2丁目8番2号 国産金 属工業株式会社内 (72)発明者 古新居 勝司 東京都大田区蒲田2丁目8番2号 国産金 属工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−178673(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】キーシリンダが収納されたベースにキーシ
リンダの上面を開閉するカバーが回動自在に支持され、
このカバーが閉方向に付勢されて閉状態に姿勢復帰する
カバー付きシリンダ錠において、 上記キーシリンダの上面部に、キー挿入時にベース上面
から突出するピン部を備え、かつキーシリンダと共に回
動するストッパが揺動自在に埋め込まれる一方、 このピン部の回動軌跡に倣って上記カバーの裏面にガイ
ド立壁が形成され、このガイド立壁に、上記ベース上面
から突出するピン部が係合して上記カバーが開状態に保
持され、 さらに上記カバーの裏面であって、上記ピン部がカバー
閉作動の際に相対的に横切る軌跡上に傾斜面が設けられ
ていることを特徴とするカバー付シリンダ錠。 - 【請求項2】上記傾斜面は、上記ガイド立壁の少なくと
も一つの側面に形成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載のカバー付シリンダ錠。 - 【請求項3】上記傾斜面は、上記ガイド立壁とピン部と
の摺接線が上記ガイド立壁の一般部を含めて一定円弧を
描くように形成されていることを特徴とする特許請求の
範囲第2項に記載のカバー付シリンダ錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62146712A JPH0816415B2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | カバ−付きシリンダ錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62146712A JPH0816415B2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | カバ−付きシリンダ錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63312476A JPS63312476A (ja) | 1988-12-20 |
| JPH0816415B2 true JPH0816415B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=15413834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62146712A Expired - Fee Related JPH0816415B2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | カバ−付きシリンダ錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0816415B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62178673A (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-05 | 株式会社ユ−シン | シリンダ錠のカバ−自動戻り装置 |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP62146712A patent/JPH0816415B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63312476A (ja) | 1988-12-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |