JPH0816434A - 暴走検出回路 - Google Patents
暴走検出回路Info
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- JPH0816434A JPH0816434A JP6147907A JP14790794A JPH0816434A JP H0816434 A JPH0816434 A JP H0816434A JP 6147907 A JP6147907 A JP 6147907A JP 14790794 A JP14790794 A JP 14790794A JP H0816434 A JPH0816434 A JP H0816434A
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- cpu
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 暴走状態を検出するタイミングを任意に設定
できると共に、CPUの負担を増加させない暴走検出回
路を得ることである。 【構成】 CPUによりアクセスされる記憶部の任意の
アドレスおよびそのアドレスがアクセスされたときのデ
ータバス上に出力されるデータに対する期待値を設定す
る設定手段と、前記CPUが前記アドレスをアクセスし
たときの前記データバス上に出力されるデータと前記設
定手段により設定された期待値との一致を判定すること
で前記CPUの暴走状態を判定する暴走判定回路とを備
えた暴走検出回路である。
できると共に、CPUの負担を増加させない暴走検出回
路を得ることである。 【構成】 CPUによりアクセスされる記憶部の任意の
アドレスおよびそのアドレスがアクセスされたときのデ
ータバス上に出力されるデータに対する期待値を設定す
る設定手段と、前記CPUが前記アドレスをアクセスし
たときの前記データバス上に出力されるデータと前記設
定手段により設定された期待値との一致を判定すること
で前記CPUの暴走状態を判定する暴走判定回路とを備
えた暴走検出回路である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シングルチップマイ
クロコンピュータのCPUの暴走を検出する暴走検出回
路に関するものである。
クロコンピュータのCPUの暴走を検出する暴走検出回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロコンピュータでは時とし
て種々の要因によりCPUが誤動作を行いプログラムに
従った動作を実行しない状態、いわゆる暴走状態に陥る
場合が生じる。図13は、従来の暴走検出回路の構成を
示すブロック図である。図において201はカウンタ、
202は暴走処理回路、203はクロック信号が入力さ
れるクロック入力信号線、204は図示していないCP
Uからリセット信号が送られてくるリセット信号入力
線、205はカウンタ201から暴走処理回路202へ
オーバーフロー信号が出力されるオーバーフロー信号出
力線である。
て種々の要因によりCPUが誤動作を行いプログラムに
従った動作を実行しない状態、いわゆる暴走状態に陥る
場合が生じる。図13は、従来の暴走検出回路の構成を
示すブロック図である。図において201はカウンタ、
202は暴走処理回路、203はクロック信号が入力さ
れるクロック入力信号線、204は図示していないCP
Uからリセット信号が送られてくるリセット信号入力
線、205はカウンタ201から暴走処理回路202へ
オーバーフロー信号が出力されるオーバーフロー信号出
力線である。
【0003】次に動作について説明する。この暴走検出
回路では、カウンタ201がクロック入力信号線203
により送られてくるクロック信号を計数し、CPUが正
常動作を行っているときにはカウンタ201はリセット
信号入力線204を介してCPUから送られてくるリセ
ット信号によりオーバーフローする前にリセットされ、
カウンタ201はこれにより再度最初からクロック信号
の計数を行う。すなわち、CPUが正常動作を行ってい
る限りカウンタ201はオーバーフローすることはな
い。
回路では、カウンタ201がクロック入力信号線203
により送られてくるクロック信号を計数し、CPUが正
常動作を行っているときにはカウンタ201はリセット
信号入力線204を介してCPUから送られてくるリセ
ット信号によりオーバーフローする前にリセットされ、
カウンタ201はこれにより再度最初からクロック信号
の計数を行う。すなわち、CPUが正常動作を行ってい
る限りカウンタ201はオーバーフローすることはな
い。
【0004】一方、CPUが暴走状態に陥ると送られて
くるリセット信号の周期が長くなったり、リセット信号
が送られてこなくなりカウンタ201はオーバーフロー
し、オーバーフロー信号が暴走処理回路202に入力さ
れ、これにより暴走処理回路202はCPUリセット信
号あるいは割込み信号の生成などを行うことになる。
くるリセット信号の周期が長くなったり、リセット信号
が送られてこなくなりカウンタ201はオーバーフロー
し、オーバーフロー信号が暴走処理回路202に入力さ
れ、これにより暴走処理回路202はCPUリセット信
号あるいは割込み信号の生成などを行うことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の暴走検出回路は
以上のように構成されているので、CPUの暴走により
カウンタ201をリセットするリセット信号の周期がC
PUの正常動作による周期より短い周期になるなどした
場合には、カウンタ201はCPUの正常動作時と同様
にオーバーフローする以前にリセットされてしまう結
果、CPUの暴走状態を検出できない問題点があった。
以上のように構成されているので、CPUの暴走により
カウンタ201をリセットするリセット信号の周期がC
PUの正常動作による周期より短い周期になるなどした
場合には、カウンタ201はCPUの正常動作時と同様
にオーバーフローする以前にリセットされてしまう結
果、CPUの暴走状態を検出できない問題点があった。
【0006】また、CPUの暴走状態によりカウンタ2
01をリセットするリセット信号の周期が長くなったと
きには、最悪の場合、カウンタ201のリセットされた
ときの内部状態値からオーバーフローするまでの間は暴
走状態が続いてしまう問題点があった。
01をリセットするリセット信号の周期が長くなったと
きには、最悪の場合、カウンタ201のリセットされた
ときの内部状態値からオーバーフローするまでの間は暴
走状態が続いてしまう問題点があった。
【0007】カウンタ201がリセットされたときの内
部状態値からオーバーフローするまでの間の周期を短く
すると、CPUの正常動作に伴って生成されるカウンタ
をリセットするリセット信号の繰り返し周期を短くしな
ければならず、本来のプログラム中に前記リセット信号
を出力するためのクリア命令を多数挿入することにな
り、CPUの負担が増加する問題点があった。
部状態値からオーバーフローするまでの間の周期を短く
すると、CPUの正常動作に伴って生成されるカウンタ
をリセットするリセット信号の繰り返し周期を短くしな
ければならず、本来のプログラム中に前記リセット信号
を出力するためのクリア命令を多数挿入することにな
り、CPUの負担が増加する問題点があった。
【0008】請求項1の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、暴走状態を検出するタイ
ミングを任意に設定できると共に、CPUの負担の増加
を招来しない暴走検出回路を得ることを目的とする。
消するためになされたもので、暴走状態を検出するタイ
ミングを任意に設定できると共に、CPUの負担の増加
を招来しない暴走検出回路を得ることを目的とする。
【0009】請求項2の発明は、暴走状態を検出するタ
イミングを任意に設定できると共に、CPUに負担をか
けることなく暴走状態を検出する際の応答性を向上さ
せ、暴走状態の検出の際の信頼性を向上させた暴走検出
回路を得ることを目的とする。
イミングを任意に設定できると共に、CPUに負担をか
けることなく暴走状態を検出する際の応答性を向上さ
せ、暴走状態の検出の際の信頼性を向上させた暴走検出
回路を得ることを目的とする。
【0010】請求項3の発明は、暴走状態を検出するタ
イミングを任意に設定できると共に、CPUに負担をか
けることなく暴走状態の検出の際の応答性および暴走状
態の検出精度の向上を可能にする暴走検出回路を得るこ
とを目的とする。
イミングを任意に設定できると共に、CPUに負担をか
けることなく暴走状態の検出の際の応答性および暴走状
態の検出精度の向上を可能にする暴走検出回路を得るこ
とを目的とする。
【0011】請求項4の発明は、CPUに負担をかける
ことなく暴走状態の検出の際の応答性および暴走状態の
検出精度の向上を可能にする暴走検出回路を得ることを
目的とする。
ことなく暴走状態の検出の際の応答性および暴走状態の
検出精度の向上を可能にする暴走検出回路を得ることを
目的とする。
【0012】請求項5の発明は、CPUに負担をかける
ことなく暴走状態を検出するタイミングを設定する際の
設定精度を向上させた暴走検出回路を得ることを目的と
する。
ことなく暴走状態を検出するタイミングを設定する際の
設定精度を向上させた暴走検出回路を得ることを目的と
する。
【0013】請求項6の発明は、CPUに負担をかける
ことなく暴走状態の検出の際のタイミングをある幅を有
して設定できる暴走検出回路を得ることを目的とする。
ことなく暴走状態の検出の際のタイミングをある幅を有
して設定できる暴走検出回路を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る暴
走検出回路は、CPUによりアクセスされる記憶部の任
意のアドレスおよびそのアドレスがアクセスされたとき
のデータバス上に出力されるデータに対する期待値を設
定する設定手段と、前記CPUが前記アドレスをアクセ
スしたときの前記データバス上に出力されるデータと前
記設定手段により設定された期待値との一致を判断する
ことで前記CPUの暴走状態を判定する暴走判定回路と
を備えたものである。
走検出回路は、CPUによりアクセスされる記憶部の任
意のアドレスおよびそのアドレスがアクセスされたとき
のデータバス上に出力されるデータに対する期待値を設
定する設定手段と、前記CPUが前記アドレスをアクセ
スしたときの前記データバス上に出力されるデータと前
記設定手段により設定された期待値との一致を判断する
ことで前記CPUの暴走状態を判定する暴走判定回路と
を備えたものである。
【0015】請求項2の発明に係る暴走検出回路は、C
PUによりアクセスされる記憶部の任意の複数のアドレ
スおよび前記複数の夫々のアドレスがアクセスされたと
きにデータバス上に夫々出力されるデータに対する期待
値を設定する設定手段を備えたものである。
PUによりアクセスされる記憶部の任意の複数のアドレ
スおよび前記複数の夫々のアドレスがアクセスされたと
きにデータバス上に夫々出力されるデータに対する期待
値を設定する設定手段を備えたものである。
【0016】請求項3の発明に係る暴走検出回路は、C
PUによりアクセスされる記憶部の任意の複数のアドレ
スを設定するアドレス設定手段と、該アドレス設定手段
により設定されたアドレスに対するアクセスが所定の順
で実行されているか否かを判断することで前記CPUの
暴走状態を判定する順序判定回路とを備えたものであ
る。
PUによりアクセスされる記憶部の任意の複数のアドレ
スを設定するアドレス設定手段と、該アドレス設定手段
により設定されたアドレスに対するアクセスが所定の順
で実行されているか否かを判断することで前記CPUの
暴走状態を判定する順序判定回路とを備えたものであ
る。
【0017】請求項4の発明に係る暴走検出回路は、C
PUによりアクセスされる記憶部の命令コードを記憶し
た任意のアドレスを設定するアドレス設定手段と、該ア
ドレス設定手段により設定されたアドレスがアクセスさ
れたときの前記CPUが取り込むデータが命令コードで
あるか否かを判断することで前記CPUの暴走状態を判
定する命令コード判定回路とを備えたものである。
PUによりアクセスされる記憶部の命令コードを記憶し
た任意のアドレスを設定するアドレス設定手段と、該ア
ドレス設定手段により設定されたアドレスがアクセスさ
れたときの前記CPUが取り込むデータが命令コードで
あるか否かを判断することで前記CPUの暴走状態を判
定する命令コード判定回路とを備えたものである。
【0018】請求項5の発明に係る暴走検出回路は、C
PUによりアクセスされる記憶部の任意のアドレス範囲
を設定するアドレス範囲設定手段と、該アドレス範囲設
定手段により設定されたアドレス範囲がアクセスされた
ときのそのアドレス範囲に含まれる命令コードの次ぎの
データ値を設定するデータ値設定手段と、前記アドレス
範囲がアクセスされたときに取り込まれる命令コードの
次ぎのデータ値が前記データ値設定手段により設定され
たデータ値であるか否かを判断することで前記CPUの
暴走状態を判定するチェックデータ判定回路とを備えた
ものである。
PUによりアクセスされる記憶部の任意のアドレス範囲
を設定するアドレス範囲設定手段と、該アドレス範囲設
定手段により設定されたアドレス範囲がアクセスされた
ときのそのアドレス範囲に含まれる命令コードの次ぎの
データ値を設定するデータ値設定手段と、前記アドレス
範囲がアクセスされたときに取り込まれる命令コードの
次ぎのデータ値が前記データ値設定手段により設定され
たデータ値であるか否かを判断することで前記CPUの
暴走状態を判定するチェックデータ判定回路とを備えた
ものである。
【0019】請求項6の発明に係る暴走検出回路は、C
PUによりアクセスされる記憶部の任意のアドレス範囲
を設定するアドレス範囲設定手段と、該アドレス範囲設
定手段により設定されたアドレス範囲がアクセスされた
ときのデータバス上に出力されるもしくは出力されるこ
とのない命令コードの範囲を設定する命令コード設定手
段と、前記アドレス範囲がアクセスされたときに前記C
PUに取り込まれる命令コードが前記命令コード設定手
段により設定された範囲の命令コードであるか否かを判
断することで前記CPUの暴走状態を判定する命令コー
ド範囲判定回路とを備えたものである。
PUによりアクセスされる記憶部の任意のアドレス範囲
を設定するアドレス範囲設定手段と、該アドレス範囲設
定手段により設定されたアドレス範囲がアクセスされた
ときのデータバス上に出力されるもしくは出力されるこ
とのない命令コードの範囲を設定する命令コード設定手
段と、前記アドレス範囲がアクセスされたときに前記C
PUに取り込まれる命令コードが前記命令コード設定手
段により設定された範囲の命令コードであるか否かを判
断することで前記CPUの暴走状態を判定する命令コー
ド範囲判定回路とを備えたものである。
【0020】
【作用】請求項1の発明における暴走検出回路は、CP
Uが暴走するとデータバス上に出力されるデータが異常
となることから、CPUによりアクセスされる任意のア
ドレスおよびそのアドレスがアクセスされたときのデー
タバス上に出力されるデータに対する期待値をあらかじ
め設定し、前記CPUにより前記アドレスから読み出さ
れ前記データバス上に出力されるデータと前記設定した
期待値との一致を判定し、不一致のときにはCPUの暴
走状態と判定し、CPUのプログラムの実行動作を直接
監視することで、CPUの負担の増加を伴うことなく暴
走状態を検出するタイミングを任意に設定することを可
能にする。
Uが暴走するとデータバス上に出力されるデータが異常
となることから、CPUによりアクセスされる任意のア
ドレスおよびそのアドレスがアクセスされたときのデー
タバス上に出力されるデータに対する期待値をあらかじ
め設定し、前記CPUにより前記アドレスから読み出さ
れ前記データバス上に出力されるデータと前記設定した
期待値との一致を判定し、不一致のときにはCPUの暴
走状態と判定し、CPUのプログラムの実行動作を直接
監視することで、CPUの負担の増加を伴うことなく暴
走状態を検出するタイミングを任意に設定することを可
能にする。
【0021】請求項2の発明における暴走検出回路は、
複数のアドレスを設定し、その設定したアドレスがアク
セスされたときに読み出されるはずの期待値であるデー
タを複数備えておき、CPUのプログラムの実行動作を
直接監視することで前記設定した夫々のアドレスがアク
セスされたときに実際に読み出されるデータと前記期待
値との一致を判定し、不一致のときにはCPUの暴走状
態と判定することで暴走状態を検出するタイミングを任
意に設定可能にすると共に、CPUに負担をかけること
なく暴走状態を検出する際の応答性を向上させ、暴走状
態の検出の際の信頼性の向上を実現する。
複数のアドレスを設定し、その設定したアドレスがアク
セスされたときに読み出されるはずの期待値であるデー
タを複数備えておき、CPUのプログラムの実行動作を
直接監視することで前記設定した夫々のアドレスがアク
セスされたときに実際に読み出されるデータと前記期待
値との一致を判定し、不一致のときにはCPUの暴走状
態と判定することで暴走状態を検出するタイミングを任
意に設定可能にすると共に、CPUに負担をかけること
なく暴走状態を検出する際の応答性を向上させ、暴走状
態の検出の際の信頼性の向上を実現する。
【0022】請求項3の発明における暴走検出回路は、
アクセスされる任意の複数のアドレスをあらかじめ設定
しておき、その設定されたアドレスに対するアクセスが
所定の順で実行されているか否かをCPUの動作を直接
監視することで判断し、暴走状態を検出するタイミング
を任意に設定可能にすると共に、CPUに負担をかける
ことなく暴走状態の検出の際の応答性および暴走状態の
検出精度の向上を可能にする。
アクセスされる任意の複数のアドレスをあらかじめ設定
しておき、その設定されたアドレスに対するアクセスが
所定の順で実行されているか否かをCPUの動作を直接
監視することで判断し、暴走状態を検出するタイミング
を任意に設定可能にすると共に、CPUに負担をかける
ことなく暴走状態の検出の際の応答性および暴走状態の
検出精度の向上を可能にする。
【0023】請求項4の発明における暴走検出回路は、
命令コードを記憶した任意のアドレスをあらかじめ設定
し、設定された前記アドレスがアクセスされたときのC
PUが取り込むデータが命令コードであるか否かをCP
Uの動作を直接監視することで判断し、CPUに負担を
かけることなく暴走状態の検出の際の応答性および暴走
状態の検出精度の向上を可能にする。
命令コードを記憶した任意のアドレスをあらかじめ設定
し、設定された前記アドレスがアクセスされたときのC
PUが取り込むデータが命令コードであるか否かをCP
Uの動作を直接監視することで判断し、CPUに負担を
かけることなく暴走状態の検出の際の応答性および暴走
状態の検出精度の向上を可能にする。
【0024】請求項5の発明における暴走検出回路は、
アクセスされる任意のアドレス範囲と、そのアドレス範
囲がアクセスされたときのそのアドレス範囲に含まれる
命令コードの次ぎのデータ値とを設定し、前記アドレス
範囲が実際にアクセスされたときに取り込まれる命令コ
ードの次ぎのデータ値が前記設定されたデータ値である
か否かをCPUの動作を直接監視することで判断し、暴
走状態を判定し、暴走状態を検出するタイミングを設定
する際の設定精度の向上をCPUに負担をかけることな
く実現する。
アクセスされる任意のアドレス範囲と、そのアドレス範
囲がアクセスされたときのそのアドレス範囲に含まれる
命令コードの次ぎのデータ値とを設定し、前記アドレス
範囲が実際にアクセスされたときに取り込まれる命令コ
ードの次ぎのデータ値が前記設定されたデータ値である
か否かをCPUの動作を直接監視することで判断し、暴
走状態を判定し、暴走状態を検出するタイミングを設定
する際の設定精度の向上をCPUに負担をかけることな
く実現する。
【0025】請求項6の発明における暴走検出回路は、
アクセスされる任意のアドレス範囲と、設定した前記ア
ドレス範囲がアクセスされたときのデータバス上に出力
されるもしくは出力されることのない命令コードの範囲
とをあらかじめ設定し、前記アドレス範囲がアクセスさ
れたときにCPUに取り込まれる命令コードが前記設定
した範囲の命令コードであるか否かを前記CPUの動作
を直接監視して判断し、前記CPUに取り込まれる命令
コードが前記設定した範囲の命令コードでないとき、も
しくは命令コードであるときにはCPUの暴走と判定す
ることで、暴走状態の検出のタイミングをCPUに負担
をかけることなくある幅の中で設定することを可能にす
る。
アクセスされる任意のアドレス範囲と、設定した前記ア
ドレス範囲がアクセスされたときのデータバス上に出力
されるもしくは出力されることのない命令コードの範囲
とをあらかじめ設定し、前記アドレス範囲がアクセスさ
れたときにCPUに取り込まれる命令コードが前記設定
した範囲の命令コードであるか否かを前記CPUの動作
を直接監視して判断し、前記CPUに取り込まれる命令
コードが前記設定した範囲の命令コードでないとき、も
しくは命令コードであるときにはCPUの暴走と判定す
ることで、暴走状態の検出のタイミングをCPUに負担
をかけることなくある幅の中で設定することを可能にす
る。
【0026】
実施例1.以下、請求項1の発明の一実施例を図につい
て説明する。図1は本実施例の暴走検出回路の構成を示
すブロック図である。図において1はCPU(設定手
段)、2はメモリ、3はアドレス信号線9に出力される
16ビットのアドレスデータとアドレスレジスタ5(設
定手段)に格納されたアドレスデータとを比較する比較
器(暴走判定回路)であり、16ビットのアドレスデー
タとアドレスレジスタ5に格納されたアドレスデータと
の比較結果が一致を示すときには比較結果出力端子Yの
出力は‘H’レベルとなる。4は前記アドレスレジスタ
5に格納されたアドレスがアクセスされたとき、データ
信号線10に出力される8ビットのデータとデータレジ
スタ6(設定手段)に格納された期待値であるデータと
を比較する比較器(暴走判定回路)であり、データ信号
線10に出力された8ビットのデータとデータレジスタ
6に格納されたデータとの比較結果が一致を示すときに
比較結果出力端子YBの出力は‘L’レベルとなる。7
は比較器3から出力される比較結果と比較器4から出力
される比較結果との論理積演算を行う2入力AND回路
(暴走判定回路)、8は2入力AND回路7の出力が
‘H’レベルになることで暴走処理を行う暴走処理部で
ある。11はアドレスレジスタ5に対しアドレスを、デ
ータレジスタ6に対しデータを書き込むためのレジスタ
制御信号が出力されるレジスタ制御信号線である。
て説明する。図1は本実施例の暴走検出回路の構成を示
すブロック図である。図において1はCPU(設定手
段)、2はメモリ、3はアドレス信号線9に出力される
16ビットのアドレスデータとアドレスレジスタ5(設
定手段)に格納されたアドレスデータとを比較する比較
器(暴走判定回路)であり、16ビットのアドレスデー
タとアドレスレジスタ5に格納されたアドレスデータと
の比較結果が一致を示すときには比較結果出力端子Yの
出力は‘H’レベルとなる。4は前記アドレスレジスタ
5に格納されたアドレスがアクセスされたとき、データ
信号線10に出力される8ビットのデータとデータレジ
スタ6(設定手段)に格納された期待値であるデータと
を比較する比較器(暴走判定回路)であり、データ信号
線10に出力された8ビットのデータとデータレジスタ
6に格納されたデータとの比較結果が一致を示すときに
比較結果出力端子YBの出力は‘L’レベルとなる。7
は比較器3から出力される比較結果と比較器4から出力
される比較結果との論理積演算を行う2入力AND回路
(暴走判定回路)、8は2入力AND回路7の出力が
‘H’レベルになることで暴走処理を行う暴走処理部で
ある。11はアドレスレジスタ5に対しアドレスを、デ
ータレジスタ6に対しデータを書き込むためのレジスタ
制御信号が出力されるレジスタ制御信号線である。
【0027】図2は、比較器4の構成を示す論理回路図
であり、101a,101b,101c,101d,1
01e,101f,101gはデータ信号線10に出力
されたデータの各ビットとデータレジスタ6に格納され
たデータの各ビット毎の一致を検出するexOR回路、
102は前記各exOR回路の出力の論理和演算を行い
その演算結果を出力するOR回路である。
であり、101a,101b,101c,101d,1
01e,101f,101gはデータ信号線10に出力
されたデータの各ビットとデータレジスタ6に格納され
たデータの各ビット毎の一致を検出するexOR回路、
102は前記各exOR回路の出力の論理和演算を行い
その演算結果を出力するOR回路である。
【0028】図3は、比較器3の構成を示すブロック図
であり、アドレス信号線9に出力される下位8ビットの
アドレスデータとアドレスレジスタ5に格納された下位
8ビットのアドレスデータとを比較する比較器3aと、
アドレス信号線9に出力される上位8ビットのアドレス
データとアドレスレジスタ5に格納された上位8ビット
のアドレスデータとを比較する比較器3bと、比較器3
aと比較器3bの比較結果出力端子YBから出力される
信号の論理和演算結果を反転して出力するNOR回路1
03から構成されている。比較器3aと比較器3bの構
成は、図2に示す比較器4と同様である。
であり、アドレス信号線9に出力される下位8ビットの
アドレスデータとアドレスレジスタ5に格納された下位
8ビットのアドレスデータとを比較する比較器3aと、
アドレス信号線9に出力される上位8ビットのアドレス
データとアドレスレジスタ5に格納された上位8ビット
のアドレスデータとを比較する比較器3bと、比較器3
aと比較器3bの比較結果出力端子YBから出力される
信号の論理和演算結果を反転して出力するNOR回路1
03から構成されている。比較器3aと比較器3bの構
成は、図2に示す比較器4と同様である。
【0029】図4は、データレジスタ6の構成を示す論
理回路図であり、8ビットデータの各ビットをラッチす
るDフリップフロップ104a,104b,104c,
104d,104e,104f,104g,104hか
ら構成されている。107は8ビットデータの各ビット
をラッチするためのクロック信号が出力されるクロック
信号線である。
理回路図であり、8ビットデータの各ビットをラッチす
るDフリップフロップ104a,104b,104c,
104d,104e,104f,104g,104hか
ら構成されている。107は8ビットデータの各ビット
をラッチするためのクロック信号が出力されるクロック
信号線である。
【0030】次に動作について説明する。メモリ2には
CPU1が実行するプログラムが格納されている。この
プログラムはユーザにより作成された種々のプログラム
であるが、CPU1の暴走状態を検出するためのCPU
1の正常動作によりアクセスされるアドレスおよびその
アドレスがアクセスされたときに読み出されるデータに
対する期待値をプログラム実行の初期の段階で夫々アド
レスレジスタ5とデータレジスタ6に転送し格納する初
期設定用プログラムがプログラムの先頭部分に挿入され
ている。従って、CPUがプログラムの実行を開始する
と、最初アドレスレジスタ5にはCPU1の暴走検出の
ために着目すべきアドレスが格納され、またデータレジ
スタ6にはアドレスレジスタ5に格納されたアドレスが
アクセスされたときにデータ信号線10に出力されるこ
とが期待される期待値が格納される。
CPU1が実行するプログラムが格納されている。この
プログラムはユーザにより作成された種々のプログラム
であるが、CPU1の暴走状態を検出するためのCPU
1の正常動作によりアクセスされるアドレスおよびその
アドレスがアクセスされたときに読み出されるデータに
対する期待値をプログラム実行の初期の段階で夫々アド
レスレジスタ5とデータレジスタ6に転送し格納する初
期設定用プログラムがプログラムの先頭部分に挿入され
ている。従って、CPUがプログラムの実行を開始する
と、最初アドレスレジスタ5にはCPU1の暴走検出の
ために着目すべきアドレスが格納され、またデータレジ
スタ6にはアドレスレジスタ5に格納されたアドレスが
アクセスされたときにデータ信号線10に出力されるこ
とが期待される期待値が格納される。
【0031】この結果、CPU1によるプログラムの実
行動作が開始されると比較器3はアドレスレジスタ5に
格納されたアドレスとアドレス信号線9上に出力された
アドレスの比較を行い、一致しない状態では‘L’レベ
ル、一致すると‘H’レベルの信号を比較結果出力端子
Yから2入力AND回路7の一方の入力端子に出力す
る。またこのとき比較器4はデータ信号線10に出力さ
れるメモリから読み出され、あるいはメモリに書き込ま
れるデータとデータレジスタ6に格納されている期待値
であるデータとの比較を行い、一致しない状態では
‘H’レベル、一致すると‘L’レベルの信号を比較結
果出力端子YBから2入力AND回路7の他方の入力端
子に出力する。
行動作が開始されると比較器3はアドレスレジスタ5に
格納されたアドレスとアドレス信号線9上に出力された
アドレスの比較を行い、一致しない状態では‘L’レベ
ル、一致すると‘H’レベルの信号を比較結果出力端子
Yから2入力AND回路7の一方の入力端子に出力す
る。またこのとき比較器4はデータ信号線10に出力さ
れるメモリから読み出され、あるいはメモリに書き込ま
れるデータとデータレジスタ6に格納されている期待値
であるデータとの比較を行い、一致しない状態では
‘H’レベル、一致すると‘L’レベルの信号を比較結
果出力端子YBから2入力AND回路7の他方の入力端
子に出力する。
【0032】従って、CPU1が暴走しアドレスレジス
タが示すアドレスから本来の読み出されるはずのデータ
がデータ信号線10へ読み出されなかったり、あるいは
アドレスレジスタ6が示すアドレスへ書き込むべきデー
タがデータ信号線10へ出力されないような状態になる
と、比較器4の比較結果出力端子Yの出力は‘H’レベ
ルとなり、2入力AND回路7の出力も‘H’レベルと
なり、暴走処理部8は暴走処理を行う。
タが示すアドレスから本来の読み出されるはずのデータ
がデータ信号線10へ読み出されなかったり、あるいは
アドレスレジスタ6が示すアドレスへ書き込むべきデー
タがデータ信号線10へ出力されないような状態になる
と、比較器4の比較結果出力端子Yの出力は‘H’レベ
ルとなり、2入力AND回路7の出力も‘H’レベルと
なり、暴走処理部8は暴走処理を行う。
【0033】このように、本実施例の暴走検出回路はC
PU1の動作によりアドレス信号線9に出力されるアド
レスとデータ信号線10に出力されるデータとを、アド
レスレジスタ5に格納されたアドレスデータとデータレ
ジスタ6に格納された期待値を基に直接監視しCPUの
暴走状態を検出することになるので、暴走を検出するタ
イミングを任意に設定することが可能であり、従来のよ
うにタイマを用いる場合に比べて本来のプログラム中に
タイマのクリア命令などを配置する必要がなくなり、C
PUの負担の増加を伴うことがなく、CPUは本来のプ
ログラム実行動作を効率よく行うことが可能となる。
PU1の動作によりアドレス信号線9に出力されるアド
レスとデータ信号線10に出力されるデータとを、アド
レスレジスタ5に格納されたアドレスデータとデータレ
ジスタ6に格納された期待値を基に直接監視しCPUの
暴走状態を検出することになるので、暴走を検出するタ
イミングを任意に設定することが可能であり、従来のよ
うにタイマを用いる場合に比べて本来のプログラム中に
タイマのクリア命令などを配置する必要がなくなり、C
PUの負担の増加を伴うことがなく、CPUは本来のプ
ログラム実行動作を効率よく行うことが可能となる。
【0034】実施例2.以下、請求項2の発明の一実施
例を図について説明する。図5は、本実施例の暴走検出
回路の構成を示すブロック図である。図5において図1
と同一または相当の部分については同一の符号を付し説
明を省略する。
例を図について説明する。図5は、本実施例の暴走検出
回路の構成を示すブロック図である。図5において図1
と同一または相当の部分については同一の符号を付し説
明を省略する。
【0035】前記実施例1の暴走検出回路は1つのアド
レスがアクセスされたときにデータ信号線10上に実際
出力されるデータと本来出力されなければならないデー
タ、いわゆる期待値との一致あるいは不一致を検出する
ことでCPUの暴走状態を判定するものであったのに対
し、本実施例の暴走検出回路では複数のアドレスのアク
セスに対し前記実施例1において説明した手段と同様な
手段により夫々信号線10上に実際出力されるデータと
本来出力されなければならないデータ、いわゆる期待値
との一致あるいは不一致を検出することでCPUの暴走
状態を判定する。
レスがアクセスされたときにデータ信号線10上に実際
出力されるデータと本来出力されなければならないデー
タ、いわゆる期待値との一致あるいは不一致を検出する
ことでCPUの暴走状態を判定するものであったのに対
し、本実施例の暴走検出回路では複数のアドレスのアク
セスに対し前記実施例1において説明した手段と同様な
手段により夫々信号線10上に実際出力されるデータと
本来出力されなければならないデータ、いわゆる期待値
との一致あるいは不一致を検出することでCPUの暴走
状態を判定する。
【0036】図5において比較器(3−1)は図1にお
ける比較器3に対応し、また比較器(4−1)は比較器
4に対応している。また、アドレスレジスタ(5−1)
は図1におけるアドレスレジスタ5に、さらにデータレ
ジスタ(6−1)はデータレジスタ6に対応している。
またAND回路(7−1)は図1に示すAND回路7に
対応している。比較器(3−1)と比較器(4−1)と
アドレスレジスタ(5−1)とデータレジスタ(6−
1)とAND回路(7−1)によりアドレスレジスタ
(5−1)に格納された第1のアドレスがアクセスされ
たときにデータ信号線10上に実際出力されるデータと
本来出力されなければならないデータレジスタ(6−
1)に格納されたデータ、いわゆる期待値との一致ある
いは不一致を検出することでCPUの暴走状態を判定す
る。
ける比較器3に対応し、また比較器(4−1)は比較器
4に対応している。また、アドレスレジスタ(5−1)
は図1におけるアドレスレジスタ5に、さらにデータレ
ジスタ(6−1)はデータレジスタ6に対応している。
またAND回路(7−1)は図1に示すAND回路7に
対応している。比較器(3−1)と比較器(4−1)と
アドレスレジスタ(5−1)とデータレジスタ(6−
1)とAND回路(7−1)によりアドレスレジスタ
(5−1)に格納された第1のアドレスがアクセスされ
たときにデータ信号線10上に実際出力されるデータと
本来出力されなければならないデータレジスタ(6−
1)に格納されたデータ、いわゆる期待値との一致ある
いは不一致を検出することでCPUの暴走状態を判定す
る。
【0037】さらに、比較器(3−1)と比較器(4−
1)とアドレスレジスタ(5−1)とデータレジスタ
(6−1)とAND回路(7−1)とからなる回路構成
と同様に接続された比較器(3−2)と比較器(4−
2)とアドレスレジスタ(5−2)とデータレジスタ
(6−2)とAND回路(7−2)とにより、アドレス
レジスタ(5−2)に格納された第2のアドレスがアク
セスされたときにデータ信号線10上に実際出力される
データと本来出力されなければならないデータレジスタ
(6−2)に格納されたデータ、いわゆる期待値との一
致あるいは不一致を検出することでCPUの暴走状態を
判定する。
1)とアドレスレジスタ(5−1)とデータレジスタ
(6−1)とAND回路(7−1)とからなる回路構成
と同様に接続された比較器(3−2)と比較器(4−
2)とアドレスレジスタ(5−2)とデータレジスタ
(6−2)とAND回路(7−2)とにより、アドレス
レジスタ(5−2)に格納された第2のアドレスがアク
セスされたときにデータ信号線10上に実際出力される
データと本来出力されなければならないデータレジスタ
(6−2)に格納されたデータ、いわゆる期待値との一
致あるいは不一致を検出することでCPUの暴走状態を
判定する。
【0038】AND回路(7−1)の出力とAND回路
(7−2)の出力は、OR回路21を介して暴走処理部
8に入力され、アドレスレジスタ(5−1)に格納され
た第1のアドレスがアクセスされたときにデータ信号線
10上に実際出力されるデータと本来出力されなければ
ならないデータレジスタ(6−1)に格納された期待値
であるデータとの不一致、あるいはアドレスレジスタ
(5−2)に格納された第2のアドレスがアクセスされ
たときにデータ信号線10上に実際出力されるデータと
本来出力されなければならないデータレジスタ(6−
2)に格納された期待値であるデータとの不一致のいず
れかが検出されることで暴走処理が実行される。
(7−2)の出力は、OR回路21を介して暴走処理部
8に入力され、アドレスレジスタ(5−1)に格納され
た第1のアドレスがアクセスされたときにデータ信号線
10上に実際出力されるデータと本来出力されなければ
ならないデータレジスタ(6−1)に格納された期待値
であるデータとの不一致、あるいはアドレスレジスタ
(5−2)に格納された第2のアドレスがアクセスされ
たときにデータ信号線10上に実際出力されるデータと
本来出力されなければならないデータレジスタ(6−
2)に格納された期待値であるデータとの不一致のいず
れかが検出されることで暴走処理が実行される。
【0039】従って本実施例では、本来のプログラム中
の複数のアドレスおよびそれらアドレスがアクセスされ
たときにデータ線10上に夫々出力される複数のデータ
対し暴走状態の監視が行われることになるので、CPU
に負担をかけることなく暴走状態を検出する際の応答
性、および暴走検出の際の信頼性を向上させることがで
きる。
の複数のアドレスおよびそれらアドレスがアクセスされ
たときにデータ線10上に夫々出力される複数のデータ
対し暴走状態の監視が行われることになるので、CPU
に負担をかけることなく暴走状態を検出する際の応答
性、および暴走検出の際の信頼性を向上させることがで
きる。
【0040】実施例3.以下、請求項3の発明の一実施
例を図について説明する。図6は、本実施例の暴走検出
回路の構成を示すブロック図である。図6において図1
と同一または相当の部分については同一の符号を付し説
明を省略するが、図6における比較(3−1),(3−
2),(3−3),(3−4)は、図1における比較器
3と同様な機能および構成を有している。またアドレス
レジスタ(5−1),(5−2),(5−3),(5−
4)も図1に示すアドレスレジスタ5と同様な機能およ
び構成を有している。31は比較器(3−1),(3−
2),(3−3),(3−4)と夫々対応するアドレス
レジスタ(5−1),(5−2),(5−3),(5−
4)に格納されたアドレスデータと、アドレス線9上に
出力されたアドレスデータとが比較器(3−1)→比較
器(3−2)→比較器(3−3)→比較器(3−4)の
順序で一致するか否かを判定する順序判定回路である。
32は比較器(3−1)の比較結果を示す信号が出力さ
れる比較結果出力信号線、33は比較器(3−2)の比
較結果を示す信号が出力される比較結果出力信号線、3
4は比較器(3−3)の比較結果を示す信号が出力され
る比較結果出力信号線、35は比較器(3−4)の比較
結果を示す信号が出力される比較結果出力信号線であ
る。
例を図について説明する。図6は、本実施例の暴走検出
回路の構成を示すブロック図である。図6において図1
と同一または相当の部分については同一の符号を付し説
明を省略するが、図6における比較(3−1),(3−
2),(3−3),(3−4)は、図1における比較器
3と同様な機能および構成を有している。またアドレス
レジスタ(5−1),(5−2),(5−3),(5−
4)も図1に示すアドレスレジスタ5と同様な機能およ
び構成を有している。31は比較器(3−1),(3−
2),(3−3),(3−4)と夫々対応するアドレス
レジスタ(5−1),(5−2),(5−3),(5−
4)に格納されたアドレスデータと、アドレス線9上に
出力されたアドレスデータとが比較器(3−1)→比較
器(3−2)→比較器(3−3)→比較器(3−4)の
順序で一致するか否かを判定する順序判定回路である。
32は比較器(3−1)の比較結果を示す信号が出力さ
れる比較結果出力信号線、33は比較器(3−2)の比
較結果を示す信号が出力される比較結果出力信号線、3
4は比較器(3−3)の比較結果を示す信号が出力され
る比較結果出力信号線、35は比較器(3−4)の比較
結果を示す信号が出力される比較結果出力信号線であ
る。
【0041】図7は、順序判定回路31の構成を示す論
理回路図であり、図6と同一の部分については同一の符
号を付し説明を省略する。図において31a,31b,
31c,31dはRSフリップフロップであり、RSフ
リップフロップ31aは比較器(3−1)から出力され
る一致比較結果を示す信号によりセットされ、またRS
フリップフロップ31dがセットされることでリセット
される。RSフリップフロップ31bは、RSフリップ
フロップ31aがセットされている状態で比較器(3−
2)から一致比較結果を示す信号が出力されたときにセ
ットされ、またRSフリップフロップ31aのリセット
によりセット状態が解除される。RSフリップフロップ
31cは、RSフリップフロップ31bがセットされて
いる状態で比較器(3−3)から一致比較結果を示す信
号が出力されたときにセットされ、またRSフリップフ
ロップ31aのリセットによりセット状態が解除され
る。RSフリップフロップ31dは、RSフリップフロ
ップ31cがセットされている状態で比較器(3−4)
から一致比較結果を示す信号が出力されたときにセット
され、またRSフリップフロップ31aがのリセットに
よりセット状態が解除される。
理回路図であり、図6と同一の部分については同一の符
号を付し説明を省略する。図において31a,31b,
31c,31dはRSフリップフロップであり、RSフ
リップフロップ31aは比較器(3−1)から出力され
る一致比較結果を示す信号によりセットされ、またRS
フリップフロップ31dがセットされることでリセット
される。RSフリップフロップ31bは、RSフリップ
フロップ31aがセットされている状態で比較器(3−
2)から一致比較結果を示す信号が出力されたときにセ
ットされ、またRSフリップフロップ31aのリセット
によりセット状態が解除される。RSフリップフロップ
31cは、RSフリップフロップ31bがセットされて
いる状態で比較器(3−3)から一致比較結果を示す信
号が出力されたときにセットされ、またRSフリップフ
ロップ31aのリセットによりセット状態が解除され
る。RSフリップフロップ31dは、RSフリップフロ
ップ31cがセットされている状態で比較器(3−4)
から一致比較結果を示す信号が出力されたときにセット
され、またRSフリップフロップ31aがのリセットに
よりセット状態が解除される。
【0042】31e,31f,31g,31h,31
i,31jは2入力AND回路である。31kは2入力
AND回路31hと2入力AND回路31iと2入力A
ND回路31jの出力の論理和を演算して求める3入力
OR回路である。
i,31jは2入力AND回路である。31kは2入力
AND回路31hと2入力AND回路31iと2入力A
ND回路31jの出力の論理和を演算して求める3入力
OR回路である。
【0043】なお、図6に示すCPU1とアドレスレジ
スタ(5−1),(5−2),(5−3),(5−4)
はアドレス設定手段に対応している。
スタ(5−1),(5−2),(5−3),(5−4)
はアドレス設定手段に対応している。
【0044】次に動作について図7に示す順序判定回路
31を中心に説明する。まず、CPU1が正常動作を行
っている場合について説明する。図7に示すRSフリッ
プフロップ31aはCPU1の初期設定動作あるいは電
源投入時において初期リセットされるものとする。ま
た、アドレスレジスタ(5−1),(5−2),(5−
3),(5−4)にはアクセスされる任意のアドレスデ
ータがCPU1の初期設定動作により格納される。本実
施例では、アドレスレジスタに格納されるアドレス値
は、「アドレスレジスタ(5−1)に格納されるアドレ
ス値」→「アドレスレジスタ(5−2)に格納されるア
ドレス値」→「アドレスレジスタ(5−3)に格納され
るアドレス値」→「アドレスレジスタ(5−4)に格納
されるアドレス値」の順で、アクセスされるタイミング
の早い番地から順に格納されてる。
31を中心に説明する。まず、CPU1が正常動作を行
っている場合について説明する。図7に示すRSフリッ
プフロップ31aはCPU1の初期設定動作あるいは電
源投入時において初期リセットされるものとする。ま
た、アドレスレジスタ(5−1),(5−2),(5−
3),(5−4)にはアクセスされる任意のアドレスデ
ータがCPU1の初期設定動作により格納される。本実
施例では、アドレスレジスタに格納されるアドレス値
は、「アドレスレジスタ(5−1)に格納されるアドレ
ス値」→「アドレスレジスタ(5−2)に格納されるア
ドレス値」→「アドレスレジスタ(5−3)に格納され
るアドレス値」→「アドレスレジスタ(5−4)に格納
されるアドレス値」の順で、アクセスされるタイミング
の早い番地から順に格納されてる。
【0045】CPU1が正常動作を行いプログラムを読
み取る動作を実行すると、比較器(3−1)→比較器
(3−2)→比較器(3−3)→比較器(3−4)の順
で一致比較結果を示す‘H’レベルの信号が順序判定回
路31に出力される。この結果、最初に比較器(3−
1)から出力される一致比較結果を示す信号によりRS
フリップフロップ31aはセットされ、2入力AND回
路31eのゲートが開く。この状態で今度は比較器(3
−2)から一致比較結果を示す信号が出力されるので、
この一致比較結果を示す信号によりRSフリップフロッ
プ31bがセットされる。このようにして順次RSフリ
ップフロップ31aからRSフリップフロップ31dま
で順にセットされて行く。RSフリップフロップ31d
がセットされQ出力が‘H’レベルになると、この
‘H’レベルの信号はRSフリップフロップ31aのリ
セット端子Rに供給されるから、RSフリップフロップ
31aはセット状態からリセット状態に戻る。そして、
次ぎの一致比較結果を示す信号が比較器(3−1)→比
較器(3−2)→比較器(3−3)→比較器(3−4)
の順で出力されるのを待つ。これら一連の過程でCPU
1が正常動作を行っており比較器(3−1)→比較器
(3−2)→比較器(3−3)→比較器(3−4)の順
で一致比較結果を示す信号が出力されている限り、2入
力AND回路31h,31i,31jの両入力端子が同
時に‘H’レベルになることはないので、3入力OR回
路31kからは‘H’レベルの暴走検出信号は出力され
ることはなく、暴走処理が行われることはない。
み取る動作を実行すると、比較器(3−1)→比較器
(3−2)→比較器(3−3)→比較器(3−4)の順
で一致比較結果を示す‘H’レベルの信号が順序判定回
路31に出力される。この結果、最初に比較器(3−
1)から出力される一致比較結果を示す信号によりRS
フリップフロップ31aはセットされ、2入力AND回
路31eのゲートが開く。この状態で今度は比較器(3
−2)から一致比較結果を示す信号が出力されるので、
この一致比較結果を示す信号によりRSフリップフロッ
プ31bがセットされる。このようにして順次RSフリ
ップフロップ31aからRSフリップフロップ31dま
で順にセットされて行く。RSフリップフロップ31d
がセットされQ出力が‘H’レベルになると、この
‘H’レベルの信号はRSフリップフロップ31aのリ
セット端子Rに供給されるから、RSフリップフロップ
31aはセット状態からリセット状態に戻る。そして、
次ぎの一致比較結果を示す信号が比較器(3−1)→比
較器(3−2)→比較器(3−3)→比較器(3−4)
の順で出力されるのを待つ。これら一連の過程でCPU
1が正常動作を行っており比較器(3−1)→比較器
(3−2)→比較器(3−3)→比較器(3−4)の順
で一致比較結果を示す信号が出力されている限り、2入
力AND回路31h,31i,31jの両入力端子が同
時に‘H’レベルになることはないので、3入力OR回
路31kからは‘H’レベルの暴走検出信号は出力され
ることはなく、暴走処理が行われることはない。
【0046】次にCPU1が暴走状態に陥った場合につ
いて説明する。CPU1が暴走するとCPU1のプログ
ラムの読取り動作などは混乱することになり、比較器
(3−1)→比較器(3−2)→比較器(3−3)→比
較器(3−4)の順で一致比較結果が順序判定回路31
に出力されなくなると考えられる。この場合、比較器
(3−1)以外の比較器から先に一致比較結果を示す信
号が順序判定回路31に出力されたり、順番に出力され
るはずの一致比較結果を示す信号のいずれかが抜けるこ
とになり、このような状態のときにはすべていずれかの
一致比較結果を示す信号が出力された時点で2入力AN
D回路31h,31i,31jのいずれかの両入力端子
が同時に‘H’レベルになる状態となり、3入力OR回
路31kからは‘H’レベルの暴走検出信号が出力さ
れ、暴走処理が行われる。
いて説明する。CPU1が暴走するとCPU1のプログ
ラムの読取り動作などは混乱することになり、比較器
(3−1)→比較器(3−2)→比較器(3−3)→比
較器(3−4)の順で一致比較結果が順序判定回路31
に出力されなくなると考えられる。この場合、比較器
(3−1)以外の比較器から先に一致比較結果を示す信
号が順序判定回路31に出力されたり、順番に出力され
るはずの一致比較結果を示す信号のいずれかが抜けるこ
とになり、このような状態のときにはすべていずれかの
一致比較結果を示す信号が出力された時点で2入力AN
D回路31h,31i,31jのいずれかの両入力端子
が同時に‘H’レベルになる状態となり、3入力OR回
路31kからは‘H’レベルの暴走検出信号が出力さ
れ、暴走処理が行われる。
【0047】このように本実施例では、比較器(3−
1)→比較器(3−2)→比較器(3−3)→比較器
(3−4)の順で一致比較結果を示す信号が順序判定回
路31に出力されるか否かを判定することでCPU1の
暴走状態を検出することになり、また、従来のように本
来のプログラム中にクリア命令などを配置する必要がな
く、CPUに負担をかけることがなく、暴走状態を検出
するタイミングを任意に設定できると共に、暴走状態の
検出の際の応答性および暴走状態の検出精度を向上させ
ることが可能である。
1)→比較器(3−2)→比較器(3−3)→比較器
(3−4)の順で一致比較結果を示す信号が順序判定回
路31に出力されるか否かを判定することでCPU1の
暴走状態を検出することになり、また、従来のように本
来のプログラム中にクリア命令などを配置する必要がな
く、CPUに負担をかけることがなく、暴走状態を検出
するタイミングを任意に設定できると共に、暴走状態の
検出の際の応答性および暴走状態の検出精度を向上させ
ることが可能である。
【0048】実施例4.以下、請求項4の発明の一実施
例を図について説明する。図8は、本実施例の暴走検出
回路の構成を示すブロック図である。図8において図6
と同一または相当の部分については同一の符号を付し説
明を省略する。図において41は比較器(3−1),
(3−2),(3−3),(3−4)から出力される比
較結果を示す信号の論理和を演算し、その演算結果を出
力する4入力OR回路である。42は命令コード識別信
号線であり、CPUが取り込もうとしているデータが命
令コードであるときにCPU1は‘L’レベルの命令コ
ード識別信号をこの命令コード識別信号線42に出力す
る。43は4入力OR回路41の出力と命令コード識別
信号線42に出力される命令コード識別信号との論理積
演算を行う2入力AND回路である。本実施例では、ア
ドレスレジスタ(5−1),(5−2),(5−3),
(5−4)に格納されるアドレスデータは、命令コード
を格納したメモリ1の記憶エリアのアドレスを示したも
のであり、CPU1のプログラム動作の初期において実
行される初期設定動作により設定される。
例を図について説明する。図8は、本実施例の暴走検出
回路の構成を示すブロック図である。図8において図6
と同一または相当の部分については同一の符号を付し説
明を省略する。図において41は比較器(3−1),
(3−2),(3−3),(3−4)から出力される比
較結果を示す信号の論理和を演算し、その演算結果を出
力する4入力OR回路である。42は命令コード識別信
号線であり、CPUが取り込もうとしているデータが命
令コードであるときにCPU1は‘L’レベルの命令コ
ード識別信号をこの命令コード識別信号線42に出力す
る。43は4入力OR回路41の出力と命令コード識別
信号線42に出力される命令コード識別信号との論理積
演算を行う2入力AND回路である。本実施例では、ア
ドレスレジスタ(5−1),(5−2),(5−3),
(5−4)に格納されるアドレスデータは、命令コード
を格納したメモリ1の記憶エリアのアドレスを示したも
のであり、CPU1のプログラム動作の初期において実
行される初期設定動作により設定される。
【0049】なお、比較器(3−1),(3−2),
(3−3),(3−4)と4入力OR回路41と2入力
AND回路43は命令コード判定回路に対応している。
(3−3),(3−4)と4入力OR回路41と2入力
AND回路43は命令コード判定回路に対応している。
【0050】次に動作について説明する。CPU1が正
常動作を行っているときにアドレスレジスタ(5−
1),(5−2),(5−3),(5−4)に格納され
るアドレスデータが示すメモリ2のアドレスがアクセス
されると、これらアドレスの示す記憶エリアから命令コ
ードがデータ信号線10に読み出される。このときCP
U1は‘L’レベルの命令コード識別信号を命令コード
識別信号線42に出力する結果、2入力AND回路43
からは‘H’レベルの暴走検出信号が出力されることは
ない。
常動作を行っているときにアドレスレジスタ(5−
1),(5−2),(5−3),(5−4)に格納され
るアドレスデータが示すメモリ2のアドレスがアクセス
されると、これらアドレスの示す記憶エリアから命令コ
ードがデータ信号線10に読み出される。このときCP
U1は‘L’レベルの命令コード識別信号を命令コード
識別信号線42に出力する結果、2入力AND回路43
からは‘H’レベルの暴走検出信号が出力されることは
ない。
【0051】また、CPU1が暴走するとCPU1のプ
ログラム動作は混乱して異常動作を行うことになり、ア
ドレスレジスタ(5−1),(5−2),(5−3),
(5−4)に格納されたアドレスデータが示すメモリ2
のアドレスのアクセスが行われても、このときデータ信
号線10に出力されるデータは命令コードではない数値
データや無意味なデータなどであることが考えられる。
このためCPU1から命令コード識別信号線42へ出力
される命令コード識別信号は‘H’レベルとなり、2入
力AND回路43からは‘H’レベルの暴走検出信号が
出力されることになり、暴走処理部8により暴走処理が
行われる。
ログラム動作は混乱して異常動作を行うことになり、ア
ドレスレジスタ(5−1),(5−2),(5−3),
(5−4)に格納されたアドレスデータが示すメモリ2
のアドレスのアクセスが行われても、このときデータ信
号線10に出力されるデータは命令コードではない数値
データや無意味なデータなどであることが考えられる。
このためCPU1から命令コード識別信号線42へ出力
される命令コード識別信号は‘H’レベルとなり、2入
力AND回路43からは‘H’レベルの暴走検出信号が
出力されることになり、暴走処理部8により暴走処理が
行われる。
【0052】このように本実施例によれば、アドレスレ
ジスタにより夫々設定された複数のアドレスが示すメモ
リ2の記憶エリアに格納されている命令コードが夫々正
常に読み出されているか否かを判定することでCPU1
の暴走状態を検出するため、従来のように本来のプログ
ラム中にクリア命令などを配置する必要がなく、CPU
に負担をかけることがなく、暴走状態を検出するタイミ
ングを任意に設定できると共に、暴走状態の検出の際の
応答性および暴走状態の検出精度を向上させることが可
能である。
ジスタにより夫々設定された複数のアドレスが示すメモ
リ2の記憶エリアに格納されている命令コードが夫々正
常に読み出されているか否かを判定することでCPU1
の暴走状態を検出するため、従来のように本来のプログ
ラム中にクリア命令などを配置する必要がなく、CPU
に負担をかけることがなく、暴走状態を検出するタイミ
ングを任意に設定できると共に、暴走状態の検出の際の
応答性および暴走状態の検出精度を向上させることが可
能である。
【0053】実施例5.以下、請求項5の発明の一実施
例を図について説明する。図9は、本実施例の暴走検出
回路の構成を示すブロック図である。図9において図1
と同一または相当の部分については同一の符号を付し説
明を省略する。図において51と52は比較器であり、
比較器51はアドレス信号線9に出力されるアドレスデ
ータAとアドレスレジスタ53に格納されたアドレスデ
ータBとの比較を行い、アドレスデータA>アドレスデ
ータBのときには比較結果出力端子Y0に‘H’レベル
の信号を出力し、またアドレスデータA<アドレスデー
タBのときには比較結果出力端子Y1に‘H’レベルの
信号を出力する。比較器52も同様な機能を有してい
る。55は比較器51と比較器52とから夫々出力され
る信号の論理積を演算し、その演算結果を出力する2入
力AND回路である。2入力AND回路55の出力は3
入力AND回路57の入力端子の一つに供給されると共
に、CPU1にも供給されるように構成されている。
例を図について説明する。図9は、本実施例の暴走検出
回路の構成を示すブロック図である。図9において図1
と同一または相当の部分については同一の符号を付し説
明を省略する。図において51と52は比較器であり、
比較器51はアドレス信号線9に出力されるアドレスデ
ータAとアドレスレジスタ53に格納されたアドレスデ
ータBとの比較を行い、アドレスデータA>アドレスデ
ータBのときには比較結果出力端子Y0に‘H’レベル
の信号を出力し、またアドレスデータA<アドレスデー
タBのときには比較結果出力端子Y1に‘H’レベルの
信号を出力する。比較器52も同様な機能を有してい
る。55は比較器51と比較器52とから夫々出力され
る信号の論理積を演算し、その演算結果を出力する2入
力AND回路である。2入力AND回路55の出力は3
入力AND回路57の入力端子の一つに供給されると共
に、CPU1にも供給されるように構成されている。
【0054】56は比較データレジスタであり、比較器
58においてデータ信号線10上に出力されたデータ値
が期待されるデータ値であるか否かを判定するための期
待値が格納される。本実施例では、この期待値は「F
F」に設定されている。また比較器58は図1に示す比
較器4と同様な機能を備えている。59はCPU1から
データチェック信号が出力されるデータチェック信号線
であり、CPU1は2入力AND回路55から出力され
る信号からデータチェックを行うエリアであることを知
ると、このエリア内の命令コードの次ぎのデータを取り
込む際にそのデータがチェックすべきデータであること
を示す‘H’レベルのデータチェック信号をデータチェ
ック信号線59に出力する。
58においてデータ信号線10上に出力されたデータ値
が期待されるデータ値であるか否かを判定するための期
待値が格納される。本実施例では、この期待値は「F
F」に設定されている。また比較器58は図1に示す比
較器4と同様な機能を備えている。59はCPU1から
データチェック信号が出力されるデータチェック信号線
であり、CPU1は2入力AND回路55から出力され
る信号からデータチェックを行うエリアであることを知
ると、このエリア内の命令コードの次ぎのデータを取り
込む際にそのデータがチェックすべきデータであること
を示す‘H’レベルのデータチェック信号をデータチェ
ック信号線59に出力する。
【0055】アドレスレジスタ53,54に格納される
アドレスデータと比較データレジスタ56に格納される
期待値は、CPU1のプログラム動作の初期において実
行される初期設定動作により設定される。
アドレスデータと比較データレジスタ56に格納される
期待値は、CPU1のプログラム動作の初期において実
行される初期設定動作により設定される。
【0056】図10は比較器51の構成を示すブロック
図であり、51a,51b,51c,51d,51eは
アドレス信号線9上に出力されたアドレスデータAとア
ドレスレジスタ53に格納されたアドレスデータBの各
ビット毎の比較を行う1ビット比較器である。51fと
51gはインバータ回路である。
図であり、51a,51b,51c,51d,51eは
アドレス信号線9上に出力されたアドレスデータAとア
ドレスレジスタ53に格納されたアドレスデータBの各
ビット毎の比較を行う1ビット比較器である。51fと
51gはインバータ回路である。
【0057】図11は図10に示した1ビット比較器、
たとえば1ビット比較器51aの構成を示す論理回路図
である。なお、他の1ビット比較器も同様な回路構成で
ある。図において61は上位の1ビット比較器のアドレ
スデータAとアドレスデータBとの1ビットの大小関係
についての比較結果(アドレスデータA>アドレスデー
タB)が出力される比較結果信号線、62は同様に比較
結果(A<B)が出力される比較結果信号線、63は同
様に比較結果(A=B)が出力される比較結果信号線で
ある。64はアドレスデータAの1ビット分のデータが
出力される比較アドレスデータビット信号線、65は前
記アドレスデータAと同一桁のアドレスデータBの1ビ
ット分のデータが出力される比較アドレスデータビット
信号線である。
たとえば1ビット比較器51aの構成を示す論理回路図
である。なお、他の1ビット比較器も同様な回路構成で
ある。図において61は上位の1ビット比較器のアドレ
スデータAとアドレスデータBとの1ビットの大小関係
についての比較結果(アドレスデータA>アドレスデー
タB)が出力される比較結果信号線、62は同様に比較
結果(A<B)が出力される比較結果信号線、63は同
様に比較結果(A=B)が出力される比較結果信号線で
ある。64はアドレスデータAの1ビット分のデータが
出力される比較アドレスデータビット信号線、65は前
記アドレスデータAと同一桁のアドレスデータBの1ビ
ット分のデータが出力される比較アドレスデータビット
信号線である。
【0058】66はアドレスデータAとアドレスデータ
Bとの一致演算結果を反転して出力するexNOR回
路、67はアドレスデータBを反転するインバータ回
路、68はアドレスデータAを反転するインバータ回
路、69と70は3入力AND回路、71は2入力AN
D回路、72は上位の比較器の比較結果(A>B)と3
入力AND回路69の出力との論理和演算を行い、その
演算結果を出力する2入力OR回路、73は上位の比較
器の比較結果(A<B)と3入力AND回路70の出力
との論理和演算を行い、その演算結果を出力する2入力
OR回路である。74は2入力OR回路72の演算結果
を比較結果出力端子(A>BOUT)へ出力する比較結
果出力信号線、75は2入力OR回路73の演算結果を
比較結果出力端子(A<BOUT)へ出力する比較結果
出力信号線、76は2入力AND回路71の演算結果を
比較結果出力端子(A=BOUT)へ出力する比較結果
出力信号線である。
Bとの一致演算結果を反転して出力するexNOR回
路、67はアドレスデータBを反転するインバータ回
路、68はアドレスデータAを反転するインバータ回
路、69と70は3入力AND回路、71は2入力AN
D回路、72は上位の比較器の比較結果(A>B)と3
入力AND回路69の出力との論理和演算を行い、その
演算結果を出力する2入力OR回路、73は上位の比較
器の比較結果(A<B)と3入力AND回路70の出力
との論理和演算を行い、その演算結果を出力する2入力
OR回路である。74は2入力OR回路72の演算結果
を比較結果出力端子(A>BOUT)へ出力する比較結
果出力信号線、75は2入力OR回路73の演算結果を
比較結果出力端子(A<BOUT)へ出力する比較結果
出力信号線、76は2入力AND回路71の演算結果を
比較結果出力端子(A=BOUT)へ出力する比較結果
出力信号線である。
【0059】なお、図9におけるアドレスレジスタ5
3,54はアドレス範囲設定手段に対応し、比較データ
レジスタ56はデータ値設定手段に対応し、3入力AN
D回路57と比較器58はチェックデータ判定回路に対
応し、CPU1はアドレス範囲設定手段およびデータ値
設定手段に対応している。
3,54はアドレス範囲設定手段に対応し、比較データ
レジスタ56はデータ値設定手段に対応し、3入力AN
D回路57と比較器58はチェックデータ判定回路に対
応し、CPU1はアドレス範囲設定手段およびデータ値
設定手段に対応している。
【0060】次に動作について説明する。CPU1が正
常に動作していると、アドレス信号線9に出力されるア
ドレス値がアドレスレジスタ53に格納されたアドレス
データの値とアドレスレジスタ54に格納されたアドレ
スデータの値との範囲に含まれる場合に限り、2入力A
ND回路55の出力は‘H’レベルとなる。CPU1は
2入力AND回路55の出力が‘H’レベルになったこ
とからデータチェックを行うエリアを知り、このエリア
内の命令コードの次ぎのデータを取り込む際にそのデー
タがチェックすべきデータであることを示す‘H’レベ
ルのデータチェック信号をデータチェック信号線59に
出力する。また、比較器58は、比較データレジスタ5
6に格納されている期待値とデータ信号線10上に出力
されるデータとを比較し、一致すると‘L’レベルの信
号を比較結果出力端子YBから3入力AND回路57へ
出力する。
常に動作していると、アドレス信号線9に出力されるア
ドレス値がアドレスレジスタ53に格納されたアドレス
データの値とアドレスレジスタ54に格納されたアドレ
スデータの値との範囲に含まれる場合に限り、2入力A
ND回路55の出力は‘H’レベルとなる。CPU1は
2入力AND回路55の出力が‘H’レベルになったこ
とからデータチェックを行うエリアを知り、このエリア
内の命令コードの次ぎのデータを取り込む際にそのデー
タがチェックすべきデータであることを示す‘H’レベ
ルのデータチェック信号をデータチェック信号線59に
出力する。また、比較器58は、比較データレジスタ5
6に格納されている期待値とデータ信号線10上に出力
されるデータとを比較し、一致すると‘L’レベルの信
号を比較結果出力端子YBから3入力AND回路57へ
出力する。
【0061】従って、CPU1が正常動作を行っており
アドレスレジスタ53,54に格納されたアドレスデー
タの値により規定されるアドレス範囲内の命令コードの
次ぎのデータが比較データレジスタ56に格納された期
待値と一致する限り、3入力AND回路57の出力は
‘H’レベルとはならず、暴走処理が行われることはな
い。
アドレスレジスタ53,54に格納されたアドレスデー
タの値により規定されるアドレス範囲内の命令コードの
次ぎのデータが比較データレジスタ56に格納された期
待値と一致する限り、3入力AND回路57の出力は
‘H’レベルとはならず、暴走処理が行われることはな
い。
【0062】またCPU1が暴走状態になると、CPU
1のプログラム動作は混乱して異常動作を行うことにな
り、アドレスレジスタ53,54に格納されたアドレス
データの値により規定される範囲内の命令コードの次ぎ
のデータが比較データレジスタ56に格納された期待値
と一致しなくなると考えられる。従って、この状態では
‘H’レベルのデータチェック信号が出力されるタイミ
ングで3入力AND回路57の出力は‘H’レベルとな
り、暴走処理が行われる。
1のプログラム動作は混乱して異常動作を行うことにな
り、アドレスレジスタ53,54に格納されたアドレス
データの値により規定される範囲内の命令コードの次ぎ
のデータが比較データレジスタ56に格納された期待値
と一致しなくなると考えられる。従って、この状態では
‘H’レベルのデータチェック信号が出力されるタイミ
ングで3入力AND回路57の出力は‘H’レベルとな
り、暴走処理が行われる。
【0063】このように本実施例によれば、アドレスレ
ジスタ53,54に格納されたアドレスデータの値によ
り規定されるアドレス範囲内の命令コードの次ぎのデー
タが比較データレジスタ56に格納された期待値と一致
するか否かを判定し、CPU1の暴走状態を検出するの
で、暴走状態を検出するタイミングを任意に設定する際
の設定精度やデータのある一部分について発生した他に
重大な影響を及ぼすことのない軽微な暴走に対する検出
精度をCPUに負担をかけることなく向上させることが
可能である。
ジスタ53,54に格納されたアドレスデータの値によ
り規定されるアドレス範囲内の命令コードの次ぎのデー
タが比較データレジスタ56に格納された期待値と一致
するか否かを判定し、CPU1の暴走状態を検出するの
で、暴走状態を検出するタイミングを任意に設定する際
の設定精度やデータのある一部分について発生した他に
重大な影響を及ぼすことのない軽微な暴走に対する検出
精度をCPUに負担をかけることなく向上させることが
可能である。
【0064】実施例6.以下、請求項6の発明の一実施
例を図について説明する。図12は、本実施例の暴走検
出回路の構成を示すブロック図である。図12において
図9と同一または相当の部分については同一の符号を付
し説明を省略する。図において81はデータ信号線10
上に出力された8ビットの命令コードデータと比較命令
コード設定レジスタ83に格納された命令コードとの比
較を行う比較器であり、比較器51,52と同様に構成
されている。82はデータ信号線10上に出力された8
ビットの命令コードデータと比較命令コード設定レジス
タ84に格納された命令コードとの比較を行う比較器で
あり、比較器51,52と同様に構成されている。本実
施例では、比較命令コード設定レジスタ83には命令コ
ード「F0」が格納され、また比較命令コード設定レジ
スタ84には命令コード「10」が格納され、これら命
令コードとアドレスレジスタ53,54に格納されるア
ドレスデータは、CPU1のプログラム動作の初期にお
いて実行される初期設定動作により夫々書き込まれ格納
される。また、比較命令コード設定レジスタ83,84
に書き込まれる命令コードにより規定される範囲は、ア
ドレスレジスタ53,54のアドレスデータの値により
規定されるアドレス範囲がアクセスされたときにCPU
1の正常動作によっては決して使用されることのない命
令コードの範囲を示す。
例を図について説明する。図12は、本実施例の暴走検
出回路の構成を示すブロック図である。図12において
図9と同一または相当の部分については同一の符号を付
し説明を省略する。図において81はデータ信号線10
上に出力された8ビットの命令コードデータと比較命令
コード設定レジスタ83に格納された命令コードとの比
較を行う比較器であり、比較器51,52と同様に構成
されている。82はデータ信号線10上に出力された8
ビットの命令コードデータと比較命令コード設定レジス
タ84に格納された命令コードとの比較を行う比較器で
あり、比較器51,52と同様に構成されている。本実
施例では、比較命令コード設定レジスタ83には命令コ
ード「F0」が格納され、また比較命令コード設定レジ
スタ84には命令コード「10」が格納され、これら命
令コードとアドレスレジスタ53,54に格納されるア
ドレスデータは、CPU1のプログラム動作の初期にお
いて実行される初期設定動作により夫々書き込まれ格納
される。また、比較命令コード設定レジスタ83,84
に書き込まれる命令コードにより規定される範囲は、ア
ドレスレジスタ53,54のアドレスデータの値により
規定されるアドレス範囲がアクセスされたときにCPU
1の正常動作によっては決して使用されることのない命
令コードの範囲を示す。
【0065】85は比較器81と比較器82の比較結果
の論理和演算を行い、その演算結果を出力する2入力O
R回路、86はCPU1が命令コードを取り込むときに
‘L’レベルの命令コード識別信号が出力される命令コ
ード識別信号線である。87は命令コード識別信号を反
転するインバータ回路、88は2入力AND回路55の
出力と2入力OR回路85の出力とインバータ回路87
の出力の論理積演算を行い、その演算結果を出力する3
入力AND回路である。
の論理和演算を行い、その演算結果を出力する2入力O
R回路、86はCPU1が命令コードを取り込むときに
‘L’レベルの命令コード識別信号が出力される命令コ
ード識別信号線である。87は命令コード識別信号を反
転するインバータ回路、88は2入力AND回路55の
出力と2入力OR回路85の出力とインバータ回路87
の出力の論理積演算を行い、その演算結果を出力する3
入力AND回路である。
【0066】なお、CPU1と比較命令コード設定レジ
スタ83,84は命令コード設定手段に対応し、比較器
81,82と3入力AND回路88は命令コード範囲判
定回路に対応している。
スタ83,84は命令コード設定手段に対応し、比較器
81,82と3入力AND回路88は命令コード範囲判
定回路に対応している。
【0067】次に動作について説明する。CPU1が正
常に動作しているときには、アドレスレジスタ53,5
4のアドレスデータの値により規定されるアドレス範囲
の命令コード、すなわち比較命令コード設定レジスタ8
3,84に書き込まれる命令コードにより規定される範
囲の命令コードは使用されることがないので、アドレス
レジスタ53,54のアドレスデータの値により規定さ
れる範囲のアドレスデータがアドレス信号線9上に出力
されたときのデータ信号線10上に出力される命令コー
ドには、比較命令コード設定レジスタ83,84に書き
込まれている命令コードにより規定される範囲の命令コ
ードは含まれていないので、比較器81の比較結果出力
端子Y0からは‘H’レベルの信号は出力されず、また
比較器82の比較結果出力端子Y1からも‘H’レベル
の信号は出力されないので2入力OR回路85の出力は
‘L’レベルとなり、3入力AND回路88の出力は
‘H’レベルになることはなく暴走処理は実行されな
い。
常に動作しているときには、アドレスレジスタ53,5
4のアドレスデータの値により規定されるアドレス範囲
の命令コード、すなわち比較命令コード設定レジスタ8
3,84に書き込まれる命令コードにより規定される範
囲の命令コードは使用されることがないので、アドレス
レジスタ53,54のアドレスデータの値により規定さ
れる範囲のアドレスデータがアドレス信号線9上に出力
されたときのデータ信号線10上に出力される命令コー
ドには、比較命令コード設定レジスタ83,84に書き
込まれている命令コードにより規定される範囲の命令コ
ードは含まれていないので、比較器81の比較結果出力
端子Y0からは‘H’レベルの信号は出力されず、また
比較器82の比較結果出力端子Y1からも‘H’レベル
の信号は出力されないので2入力OR回路85の出力は
‘L’レベルとなり、3入力AND回路88の出力は
‘H’レベルになることはなく暴走処理は実行されな
い。
【0068】一方、CPU1が暴走状態になると、アド
レスレジスタ53,54のアドレスデータの値により規
定されるアドレス範囲の命令コード、すなわち比較命令
コード設定レジスタ83,84に書き込まれている命令
コードにより規定される範囲の命令コードがデータ信号
線上に出力される場合が生ずると考えられる。従って、
この状態を検出することでCPUが暴走したと判定す
る。すなわち、CPU1が暴走状態に陥ってアドレスレ
ジスタ53,54のアドレスデータの値により規定され
るアドレス範囲の命令コード、すなわち比較命令コード
設定レジスタ83,84に書き込まれる命令コードによ
り規定される範囲の命令コードがメモリ2から読み出さ
れると、この命令コードはデータ信号線10に出力され
る。データ信号線10に出力される本来使用されてはい
けない命令コードは、比較器81と比較器82により比
較命令コード設定レジスタ83,84に格納された命令
コードと大小関係が比較されることで検出され、‘H’
レベルの信号が2入力OR回路85に出力される。また
このときCPU1からは‘L’レベルの命令コード識別
信号が出力され、インバータ回路87により反転され
‘H’レベルの命令コード識別信号として3入力AND
回路88に出力される。この結果、3入力AND回路8
8からは‘H’レベルの暴走検出信号が出力され、暴走
処理が実行される。
レスレジスタ53,54のアドレスデータの値により規
定されるアドレス範囲の命令コード、すなわち比較命令
コード設定レジスタ83,84に書き込まれている命令
コードにより規定される範囲の命令コードがデータ信号
線上に出力される場合が生ずると考えられる。従って、
この状態を検出することでCPUが暴走したと判定す
る。すなわち、CPU1が暴走状態に陥ってアドレスレ
ジスタ53,54のアドレスデータの値により規定され
るアドレス範囲の命令コード、すなわち比較命令コード
設定レジスタ83,84に書き込まれる命令コードによ
り規定される範囲の命令コードがメモリ2から読み出さ
れると、この命令コードはデータ信号線10に出力され
る。データ信号線10に出力される本来使用されてはい
けない命令コードは、比較器81と比較器82により比
較命令コード設定レジスタ83,84に格納された命令
コードと大小関係が比較されることで検出され、‘H’
レベルの信号が2入力OR回路85に出力される。また
このときCPU1からは‘L’レベルの命令コード識別
信号が出力され、インバータ回路87により反転され
‘H’レベルの命令コード識別信号として3入力AND
回路88に出力される。この結果、3入力AND回路8
8からは‘H’レベルの暴走検出信号が出力され、暴走
処理が実行される。
【0069】このように本実施例によれば、CPU1が
暴走状態に陥ってアドレスレジスタ53,54のアドレ
スデータの値により規定されるアドレス範囲の命令コー
ド、すなわち比較命令コード設定レジスタ83,84に
書き込まれる命令コードにより規定される範囲の命令コ
ードが読み出されたか否かを判定することで、CPU1
の暴走状態を検出するので、命令コードについての暴走
状態の検出のタイミングをCPUに負担をかけることな
く幅を有して設定することが可能となる。
暴走状態に陥ってアドレスレジスタ53,54のアドレ
スデータの値により規定されるアドレス範囲の命令コー
ド、すなわち比較命令コード設定レジスタ83,84に
書き込まれる命令コードにより規定される範囲の命令コ
ードが読み出されたか否かを判定することで、CPU1
の暴走状態を検出するので、命令コードについての暴走
状態の検出のタイミングをCPUに負担をかけることな
く幅を有して設定することが可能となる。
【0070】なお以上説明した実施例では、比較命令コ
ード設定レジスタ83,84に書き込まれる命令コード
により規定される範囲は、アドレスレジスタ53,54
のアドレスデータの値により規定されるアドレス範囲が
アクセスされたときにCPU1の正常動作によっては決
して使用されることのない命令コードの範囲を示すよう
に構成したが、比較命令コード設定レジスタ83,84
に書き込まれている命令コードにより規定される範囲
を、アドレスレジスタ53,54のアドレスデータの値
により規定されるアドレス範囲がアクセスされたときに
CPU1の正常動作により使用されなければならない命
令コードの範囲とするように構成してもよい。
ード設定レジスタ83,84に書き込まれる命令コード
により規定される範囲は、アドレスレジスタ53,54
のアドレスデータの値により規定されるアドレス範囲が
アクセスされたときにCPU1の正常動作によっては決
して使用されることのない命令コードの範囲を示すよう
に構成したが、比較命令コード設定レジスタ83,84
に書き込まれている命令コードにより規定される範囲
を、アドレスレジスタ53,54のアドレスデータの値
により規定されるアドレス範囲がアクセスされたときに
CPU1の正常動作により使用されなければならない命
令コードの範囲とするように構成してもよい。
【0071】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、CPUによりアクセスされる記憶部の任意のアドレ
スおよびそのアドレスがアクセスされたときのデータバ
ス上に出力されるデータに対する期待値を設定する設定
手段と、前記CPUが前記アドレスをアクセスしたとき
の前記データバス上に実際に出力されるデータと前記設
定手段により設定された期待値との一致を判定すること
で前記CPUの暴走状態を判定するように構成したの
で、暴走状態を検出するタイミングを任意に設定できる
と共に、CPUの負担の増加を招来しない暴走検出回路
が得られる効果がある。
ば、CPUによりアクセスされる記憶部の任意のアドレ
スおよびそのアドレスがアクセスされたときのデータバ
ス上に出力されるデータに対する期待値を設定する設定
手段と、前記CPUが前記アドレスをアクセスしたとき
の前記データバス上に実際に出力されるデータと前記設
定手段により設定された期待値との一致を判定すること
で前記CPUの暴走状態を判定するように構成したの
で、暴走状態を検出するタイミングを任意に設定できる
と共に、CPUの負担の増加を招来しない暴走検出回路
が得られる効果がある。
【0072】請求項2の発明によればCPUによりアク
セスされる記憶部の任意の複数のアドレスおよび前記複
数の夫々のアドレスがアクセスされたときにデータバス
上に夫々出力されるデータとそれらデータに対する期待
値とを基に、CPUの動作を直接監視して暴走状態を検
出できるように構成したので、暴走状態を検出するタイ
ミングを任意に設定できると共に、暴走状態を検出する
際の応答性を向上させ、暴走状態の検出の際の信頼性を
向上させた暴走検出回路が得られる効果がある。
セスされる記憶部の任意の複数のアドレスおよび前記複
数の夫々のアドレスがアクセスされたときにデータバス
上に夫々出力されるデータとそれらデータに対する期待
値とを基に、CPUの動作を直接監視して暴走状態を検
出できるように構成したので、暴走状態を検出するタイ
ミングを任意に設定できると共に、暴走状態を検出する
際の応答性を向上させ、暴走状態の検出の際の信頼性を
向上させた暴走検出回路が得られる効果がある。
【0073】請求項3の発明によればCPUによりアク
セスされる記憶部の任意の複数のアドレスを設定するア
ドレス設定手段と、該アドレス設定手段により設定され
たアドレスに対するアクセスが所定の順で実行されてい
るか否かを判断することで前記CPUの暴走状態を判定
する順序判定回路とを備えるように構成したので、暴走
状態を検出するタイミングを任意に設定できると共に、
暴走状態の検出の際の応答性および暴走状態の検出精度
を向上させることのできる暴走検出回路が得られる効果
がある。
セスされる記憶部の任意の複数のアドレスを設定するア
ドレス設定手段と、該アドレス設定手段により設定され
たアドレスに対するアクセスが所定の順で実行されてい
るか否かを判断することで前記CPUの暴走状態を判定
する順序判定回路とを備えるように構成したので、暴走
状態を検出するタイミングを任意に設定できると共に、
暴走状態の検出の際の応答性および暴走状態の検出精度
を向上させることのできる暴走検出回路が得られる効果
がある。
【0074】請求項4の発明によればCPUによりアク
セスされる記憶部の命令コードを記憶した任意のアドレ
スを設定するアドレス設定手段と、該アドレス設定手段
により設定されたアドレスがアクセスされたときの前記
CPUが取り込むデータが命令コードであるか否かを判
断することで前記CPUの暴走状態を判定する命令コー
ド判定回路とを備え、CPUの動作を直接監視して暴走
状態を検出するように構成したので、暴走状態の検出の
際の応答性および暴走状態の検出精度を向上させること
のできる暴走検出回路が得られる効果がある。
セスされる記憶部の命令コードを記憶した任意のアドレ
スを設定するアドレス設定手段と、該アドレス設定手段
により設定されたアドレスがアクセスされたときの前記
CPUが取り込むデータが命令コードであるか否かを判
断することで前記CPUの暴走状態を判定する命令コー
ド判定回路とを備え、CPUの動作を直接監視して暴走
状態を検出するように構成したので、暴走状態の検出の
際の応答性および暴走状態の検出精度を向上させること
のできる暴走検出回路が得られる効果がある。
【0075】請求項5の発明によればCPUによりアク
セスされる記憶部の任意のアドレス範囲を設定するアド
レス範囲設定手段と、該アドレス範囲設定手段により設
定されたアドレス範囲がアクセスされたときのそのアド
レス範囲に含まれる命令コードの次ぎのデータ値を設定
するデータ値設定手段と、前記アドレス範囲がアクセス
されたときに取り込まれる命令コードの次ぎのデータ値
が前記データ値設定手段により設定されたデータ値であ
るか否かを判断することで前記CPUの暴走状態を判定
するチェックデータ判定回路とを備え、CPUの動作を
直接監視して暴走状態を検出するように構成したので、
CPUに負担をかけることなく暴走状態を検出するタイ
ミングを設定する際の設定精度を向上させることのでき
る暴走検出回路が得られる効果がある。
セスされる記憶部の任意のアドレス範囲を設定するアド
レス範囲設定手段と、該アドレス範囲設定手段により設
定されたアドレス範囲がアクセスされたときのそのアド
レス範囲に含まれる命令コードの次ぎのデータ値を設定
するデータ値設定手段と、前記アドレス範囲がアクセス
されたときに取り込まれる命令コードの次ぎのデータ値
が前記データ値設定手段により設定されたデータ値であ
るか否かを判断することで前記CPUの暴走状態を判定
するチェックデータ判定回路とを備え、CPUの動作を
直接監視して暴走状態を検出するように構成したので、
CPUに負担をかけることなく暴走状態を検出するタイ
ミングを設定する際の設定精度を向上させることのでき
る暴走検出回路が得られる効果がある。
【0076】請求項6の発明によればCPUによりアク
セスされる記憶部の任意のアドレス範囲を設定するアド
レス範囲設定手段と、該アドレス範囲設定手段により設
定されたアドレス範囲がアクセスされたときのデータバ
ス上に出力される、もしくは出力されることのない命令
コードの範囲を設定する命令コード設定手段と、前記ア
ドレス範囲がアクセスされたときに前記CPUに取り込
まれる命令コードが前記命令コード設定手段により設定
された範囲の命令コードであるか否かを判断することで
前記CPUの暴走状態を判定する命令コード範囲判定回
路とを備え、CPUの動作を直接監視して暴走状態を検
出するように構成したので、暴走状態の検出の際のタイ
ミングをある幅を有して任意に設定できる暴走検出回路
が得られる効果がある。
セスされる記憶部の任意のアドレス範囲を設定するアド
レス範囲設定手段と、該アドレス範囲設定手段により設
定されたアドレス範囲がアクセスされたときのデータバ
ス上に出力される、もしくは出力されることのない命令
コードの範囲を設定する命令コード設定手段と、前記ア
ドレス範囲がアクセスされたときに前記CPUに取り込
まれる命令コードが前記命令コード設定手段により設定
された範囲の命令コードであるか否かを判断することで
前記CPUの暴走状態を判定する命令コード範囲判定回
路とを備え、CPUの動作を直接監視して暴走状態を検
出するように構成したので、暴走状態の検出の際のタイ
ミングをある幅を有して任意に設定できる暴走検出回路
が得られる効果がある。
【図1】 請求項1の発明の一実施例による暴走検出回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【図2】 請求項1の発明の一実施例による暴走検出回
路のデータ信号線上に出力される8ビットデータを比較
する比較器の構成を示す論理回路図である。
路のデータ信号線上に出力される8ビットデータを比較
する比較器の構成を示す論理回路図である。
【図3】 請求項1の発明の一実施例による暴走検出回
路のアドレス信号線上に出力される16ビットのアドレ
スデータを比較する比較器の構成を示す論理回路図であ
る。
路のアドレス信号線上に出力される16ビットのアドレ
スデータを比較する比較器の構成を示す論理回路図であ
る。
【図4】 請求項1の発明の一実施例による暴走検出回
路のデータ信号線上に出力される8ビットデータを比較
するために使用されるデータレジスタの構成を示す論理
回路図である。
路のデータ信号線上に出力される8ビットデータを比較
するために使用されるデータレジスタの構成を示す論理
回路図である。
【図5】 請求項2の発明の一実施例による暴走検出回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【図6】 請求項3の発明の一実施例による暴走検出回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【図7】 請求項3の発明の一実施例による暴走検出回
路の順序判定回路を示す論理回路図である。
路の順序判定回路を示す論理回路図である。
【図8】 請求項4の発明の一実施例による暴走検出回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【図9】 請求項5の発明の一実施例による暴走検出回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【図10】 請求項5の発明の一実施例による暴走検出
回路のアドレス信号線上に出力されるアドレスデータを
比較する比較器を示すブロック図である。
回路のアドレス信号線上に出力されるアドレスデータを
比較する比較器を示すブロック図である。
【図11】 請求項5の発明の一実施例による暴走検出
回路のアドレス信号線上に出力されるアドレスデータを
比較する比較器を構成する1ビット比較器を示す論理回
路図である。
回路のアドレス信号線上に出力されるアドレスデータを
比較する比較器を構成する1ビット比較器を示す論理回
路図である。
【図12】 請求項6の発明の一実施例による暴走検出
回路を示すブロック図である。
回路を示すブロック図である。
【図13】 従来の暴走検出回路を示すブロック図であ
る。
る。
1 CPU(設定手段,アドレス設定手段,アドレス範
囲設定手段,データ値設定手段,命令コード設定手
段)、2 メモリ(記憶部)、3−1,3−2,3−
3,3−4 比較器,41 4入力OR回路,43 2
入力AND回路(命令コード判定回路)、3,4 比較
器,7 2入力AND回路(暴走判定回路)、5 アド
レスレジスタ,6 データレジスタ(設定手段)、5−
1,5−2,5−3,5−4 アドレスレジスタ(アド
レス設定手段)、9 アドレス信号線(アドレスバ
ス)、10 データ信号線(データバス)、31 順序
判定回路、53,54 アドレスレジスタ(アドレス範
囲設定手段)、56 比較データレジスタ(データ値設
定手段)、57 3入力AND回路,58 比較器(チ
ェックデータ判定回路)、83,84 比較命令コード
設定レジスタ(命令コード設定手段)、81,82比較
器,88 3入力AND回路(命令コード範囲判定回
路)。
囲設定手段,データ値設定手段,命令コード設定手
段)、2 メモリ(記憶部)、3−1,3−2,3−
3,3−4 比較器,41 4入力OR回路,43 2
入力AND回路(命令コード判定回路)、3,4 比較
器,7 2入力AND回路(暴走判定回路)、5 アド
レスレジスタ,6 データレジスタ(設定手段)、5−
1,5−2,5−3,5−4 アドレスレジスタ(アド
レス設定手段)、9 アドレス信号線(アドレスバ
ス)、10 データ信号線(データバス)、31 順序
判定回路、53,54 アドレスレジスタ(アドレス範
囲設定手段)、56 比較データレジスタ(データ値設
定手段)、57 3入力AND回路,58 比較器(チ
ェックデータ判定回路)、83,84 比較命令コード
設定レジスタ(命令コード設定手段)、81,82比較
器,88 3入力AND回路(命令コード範囲判定回
路)。
Claims (6)
- 【請求項1】 同一の半導体基板上にCPUと記憶部
と、前記CPUと記憶部とを接続するデータバスおよび
アドレスバスとを少なくとも構成したシングルチップマ
イクロコンピュータのプログラムに従わない暴走状態を
検出する暴走検出回路において、前記CPUによりアク
セスされる前記記憶部の任意のアドレスおよびそのアド
レスがアクセスされたときの前記データバス上に出力さ
れるデータに対する期待値を設定する設定手段と、前記
CPUが前記アドレスをアクセスしたときの前記データ
バス上に出力されるデータと前記設定手段により設定さ
れた期待値との一致を判断することで前記CPUの暴走
状態を判定する暴走判定回路とを備えたことを特徴とす
る暴走検出回路。 - 【請求項2】 前記設定手段は、CPUによりアクセス
される記憶部の任意の複数のアドレスおよび前記複数の
夫々のアドレスがアクセスされたときにデータバス上に
夫々出力されるデータに対する期待値を設定することを
特徴とする請求項1記載の暴走検出回路。 - 【請求項3】 同一の半導体基板上にCPUと記憶部
と、前記CPUと記憶部とを接続するデータバスおよび
アドレスバスとを少なくとも構成したシングルチップマ
イクロコンピュータのプログラムに従わない暴走状態を
検出する暴走検出回路において、前記CPUによりアク
セスされる前記記憶部の任意の複数のアドレスを設定す
るアドレス設定手段と、前記アドレス設定手段により設
定されたアドレスに対するアクセスが所定の順で実行さ
れているか否かを判断することで前記CPUの暴走状態
を判定する順序判定回路とを備えたことを特徴とする暴
走検出回路。 - 【請求項4】 同一の半導体基板上にCPUと記憶部
と、前記CPUと記憶部とを接続するデータバスおよび
アドレスバスとを少なくとも構成したシングルチップマ
イクロコンピュータのプログラムに従わない暴走状態を
検出する暴走検出回路において、前記CPUによりアク
セスされる前記記憶部の命令コードを記憶した任意のア
ドレスを設定するアドレス設定手段と、該アドレス設定
手段により設定されたアドレスがアクセスされたときの
前記CPUが取り込むデータが命令コードであるか否か
を判断することで前記CPUの暴走状態を判定する命令
コード判定回路とを備えたことを特徴とする暴走検出回
路。 - 【請求項5】 同一の半導体基板上にCPUと記憶部
と、前記CPUと記憶部とを接続するデータバスおよび
アドレスバスとを少なくとも構成したシングルチップマ
イクロコンピュータのプログラムに従わない暴走状態を
検出する暴走検出回路において、前記CPUによりアク
セスされる前記記憶部の任意のアドレス範囲を設定する
アドレス範囲設定手段と、該アドレス範囲設定手段によ
り設定されたアドレス範囲がアクセスされたときのその
アドレス範囲に含まれる命令コードの次ぎのデータ値を
設定するデータ値設定手段と、前記アドレス範囲がアク
セスされたときに取り込まれる命令コードの次ぎのデー
タ値が前記データ値設定手段により設定されたデータ値
であるか否かを判断することで前記CPUの暴走状態を
判定するチェックデータ判定回路とを備えたことを特徴
とする暴走検出回路。 - 【請求項6】 同一の半導体基板上にCPUと記憶部
と、前記CPUと記憶部とを接続するデータバスおよび
アドレスバスとを少なくとも構成したシングルチップマ
イクロコンピュータのプログラムに従わない暴走状態を
検出する暴走検出回路において、前記CPUによりアク
セスされる前記記憶部の任意のアドレス範囲を設定する
アドレス範囲設定手段と、該アドレス範囲設定手段によ
り設定されたアドレス範囲がアクセスされたときの前記
データバス上に出力されるもしくは出力されることのな
い命令コードの範囲を設定する命令コード設定手段と、
前記アドレス範囲がアクセスされたときに前記CPUに
取り込まれる命令コードが前記命令コード設定手段によ
り設定された範囲の命令コードであるか否かを判断する
ことで前記CPUの暴走状態を判定する命令コード範囲
判定回路とを備えたことを特徴とする暴走検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147907A JPH0816434A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 暴走検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147907A JPH0816434A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 暴走検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0816434A true JPH0816434A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15440826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6147907A Pending JPH0816434A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 暴走検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0816434A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10240088B4 (de) * | 2002-08-30 | 2007-11-29 | Infineon Technologies Ag | Datenverarbeitungsvorrichtung |
| US7634640B2 (en) | 2002-08-30 | 2009-12-15 | Infineon Technologies Ag | Data processing apparatus having program counter sensor |
| US8015457B2 (en) | 2006-12-13 | 2011-09-06 | Elpida Memory, Inc. | Redundancy circuit and semiconductor memory device |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP6147907A patent/JPH0816434A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10240088B4 (de) * | 2002-08-30 | 2007-11-29 | Infineon Technologies Ag | Datenverarbeitungsvorrichtung |
| US7634640B2 (en) | 2002-08-30 | 2009-12-15 | Infineon Technologies Ag | Data processing apparatus having program counter sensor |
| US8015457B2 (en) | 2006-12-13 | 2011-09-06 | Elpida Memory, Inc. | Redundancy circuit and semiconductor memory device |
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