JPH081645Y2 - 農園芸ハウス等の気密用充填材 - Google Patents
農園芸ハウス等の気密用充填材Info
- Publication number
- JPH081645Y2 JPH081645Y2 JP1990080509U JP8050990U JPH081645Y2 JP H081645 Y2 JPH081645 Y2 JP H081645Y2 JP 1990080509 U JP1990080509 U JP 1990080509U JP 8050990 U JP8050990 U JP 8050990U JP H081645 Y2 JPH081645 Y2 JP H081645Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filler
- foam
- layer
- agricultural
- fiber layer
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Greenhouses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、合成樹脂製波板を屋根材等の外装被覆材と
して使用した農園芸ハウスや一般住宅等の気密を必要と
する部屋の隙間を充填するための気密用充填材に関す
る。
して使用した農園芸ハウスや一般住宅等の気密を必要と
する部屋の隙間を充填するための気密用充填材に関す
る。
従来、農園芸ハウス等の気密用充填材には、種々のも
のが使用されていた。例えば、軟質ポリウレタンの発泡
材や軟質ゴム発泡体等であるが、これらの発泡体はいず
れも通水性を有し、屋根材の裏面に生じた水滴を通過さ
せることが可能なものであり、また、狭い隙間に挿入す
ることができるものであった。しかしながら、これらの
発泡体を用いた充填材にも次のような問題点があった。
のが使用されていた。例えば、軟質ポリウレタンの発泡
材や軟質ゴム発泡体等であるが、これらの発泡体はいず
れも通水性を有し、屋根材の裏面に生じた水滴を通過さ
せることが可能なものであり、また、狭い隙間に挿入す
ることができるものであった。しかしながら、これらの
発泡体を用いた充填材にも次のような問題点があった。
すなわち、上記軟質発泡体を農園芸ハウスの気密用充
填材として用いた場合、通水性を有する発泡体ではある
が、狭い隙間に押し入れると通水路がつぶれ通水機能が
低下するという問題があった。また、該発泡体は、紫外
線等の影響によってその表面から劣化を起こし、短期間
でボロボロになり、ハウスの気密性が失われるという問
題があった。そこで、このような紫外線劣化を防ぐため
に、該発泡体の表面にアクリル系樹脂を塗布したり、ま
た、タール等を発泡体に含浸させることにより、耐候性
の向上を図っていた。
填材として用いた場合、通水性を有する発泡体ではある
が、狭い隙間に押し入れると通水路がつぶれ通水機能が
低下するという問題があった。また、該発泡体は、紫外
線等の影響によってその表面から劣化を起こし、短期間
でボロボロになり、ハウスの気密性が失われるという問
題があった。そこで、このような紫外線劣化を防ぐため
に、該発泡体の表面にアクリル系樹脂を塗布したり、ま
た、タール等を発泡体に含浸させることにより、耐候性
の向上を図っていた。
しかしながら、このような耐候性向上の手段は、発泡
体の通水路を塞ぐことになり、通水機能が著しく低下す
るものであった。このような通水機能の低下した気密用
充填材を使用すると屋根材の裏面に発生する水滴が該発
泡体の位置から室内に落下し、植物に悪影響を及ぼすと
いう問題があった。
体の通水路を塞ぐことになり、通水機能が著しく低下す
るものであった。このような通水機能の低下した気密用
充填材を使用すると屋根材の裏面に発生する水滴が該発
泡体の位置から室内に落下し、植物に悪影響を及ぼすと
いう問題があった。
本考案は、上記のような問題に鑑みなされたもので、
十分な気密性を有するとともに、通水性をもあり、しか
も、隙間に挿入しやすく、長期間使用に耐えることがで
きる気密用充填材を提供することを目的とするものであ
る。
十分な気密性を有するとともに、通水性をもあり、しか
も、隙間に挿入しやすく、長期間使用に耐えることがで
きる気密用充填材を提供することを目的とするものであ
る。
本考案の農園芸ハウス等の気密用充填材は、通水性を
有する繊維層の上側又は両側に、耐候性の良い軟質発泡
層を貼着するとともに、最下層に粘着層を設けたことを
特徴とするものである。
有する繊維層の上側又は両側に、耐候性の良い軟質発泡
層を貼着するとともに、最下層に粘着層を設けたことを
特徴とするものである。
本考案の気密用充填材は、屋根材等の裏に生じた水滴
を通水性を有する繊維層を通じて下方に送ることができ
るので、ハウス内に水滴が落下することがなく、また、
該繊維層の上側又は両側に貼着された軟質発泡層は柔軟
であるため、屋根材の裏面と母屋材との間に隙間なく充
填できるものであり、しかも、紫外線等が通過する屋根
材であっても該発泡層は耐候性がよいものであるため、
極度な劣化は起こらないものである。また、繊維層は、
軟質発泡体に比べて剛性があるため、屋根材と母屋材と
の小さな隙間に該充填材を押入れるとき押入れやすく、
従来の軟質発泡体だけのものよりはるかに作業性がよ
く、しかも、ハウス内の気密性はきわめて良好に保たれ
るものである。
を通水性を有する繊維層を通じて下方に送ることができ
るので、ハウス内に水滴が落下することがなく、また、
該繊維層の上側又は両側に貼着された軟質発泡層は柔軟
であるため、屋根材の裏面と母屋材との間に隙間なく充
填できるものであり、しかも、紫外線等が通過する屋根
材であっても該発泡層は耐候性がよいものであるため、
極度な劣化は起こらないものである。また、繊維層は、
軟質発泡体に比べて剛性があるため、屋根材と母屋材と
の小さな隙間に該充填材を押入れるとき押入れやすく、
従来の軟質発泡体だけのものよりはるかに作業性がよ
く、しかも、ハウス内の気密性はきわめて良好に保たれ
るものである。
本考案の実施例について、図面に基づいて説明する。
第1図は、本考案の気密用充填材の一実施例を示す斜
視図であり、1は気密用充填材、2は繊維層である。該
繊維層2は、天然繊維,合成繊維等、特に限定されない
が、通水性の良好なもので親水性の繊維が望ましく、換
言すれば、水滴を吸収しやすく、繊維中を水が移動しや
すいものがよい。例えばフェルト等は好適に使用できる
ものである。
視図であり、1は気密用充填材、2は繊維層である。該
繊維層2は、天然繊維,合成繊維等、特に限定されない
が、通水性の良好なもので親水性の繊維が望ましく、換
言すれば、水滴を吸収しやすく、繊維中を水が移動しや
すいものがよい。例えばフェルト等は好適に使用できる
ものである。
該繊維層2の上下面には、貼着剤5,6として、粘着剤
又は接着剤が塗布してあり、上下両面にそれぞれ軟質発
泡層3,4が貼着されてある。該発泡層3,4は、軟質のウレ
タン発泡体であって、連続気泡のものが好ましく、その
他EPDM(ETHYLENE-PROPYLENE-DIENE TERPOLYMER)等も
使用可能である。これらの発泡体は、紫外線によって劣
化しやすいので、タールやアクリル系の柔軟性のある塗
料等を塗布又は含ませて使用される。このようにタール
や塗料を使用することにより劣化の速度は非常に遅くな
り、発泡層3,4は長期間最初の品質に近い状態を維持で
きるものである。また、該発泡層3,4として発泡体自身
が分子構造的に分解の起りにくいものを用いてもよいこ
とは勿論である。また、発泡層4の下面に接着剤又は粘
着剤8を塗布しておくと、該充填材1を母屋材や骨枠,
柱や敷居等に付着させて使用できるので頗る便利であ
る。また、該粘着剤8は、離型紙7等によってカバーさ
れている。また、本考案の農園芸ハウス等の気密用充填
材1は、その大きさは限定されないが、通常繊維層2の
厚さ約7mm、発泡層3,4の厚さは5〜12mm、幅は繊維層も
発泡層も同じで12〜15mmのものが好適に使用される。
又は接着剤が塗布してあり、上下両面にそれぞれ軟質発
泡層3,4が貼着されてある。該発泡層3,4は、軟質のウレ
タン発泡体であって、連続気泡のものが好ましく、その
他EPDM(ETHYLENE-PROPYLENE-DIENE TERPOLYMER)等も
使用可能である。これらの発泡体は、紫外線によって劣
化しやすいので、タールやアクリル系の柔軟性のある塗
料等を塗布又は含ませて使用される。このようにタール
や塗料を使用することにより劣化の速度は非常に遅くな
り、発泡層3,4は長期間最初の品質に近い状態を維持で
きるものである。また、該発泡層3,4として発泡体自身
が分子構造的に分解の起りにくいものを用いてもよいこ
とは勿論である。また、発泡層4の下面に接着剤又は粘
着剤8を塗布しておくと、該充填材1を母屋材や骨枠,
柱や敷居等に付着させて使用できるので頗る便利であ
る。また、該粘着剤8は、離型紙7等によってカバーさ
れている。また、本考案の農園芸ハウス等の気密用充填
材1は、その大きさは限定されないが、通常繊維層2の
厚さ約7mm、発泡層3,4の厚さは5〜12mm、幅は繊維層も
発泡層も同じで12〜15mmのものが好適に使用される。
第2図は本考案の充填材1を使用した状態を示す側面
図である。
図である。
10は合成樹脂製の波板を使用した屋根材であって、11
は母屋材等のハウスの骨材である。屋根材10の裏面に発
生した水滴12は、屋根材10の勾配に沿って矢印pの方向
に移動する。そして、水滴12は、本考案の充填材1中の
繊維層2を通過して再び屋根材10の裏面に付着して屋根
材10に沿って下方に移動してハウス外に排出される。
は母屋材等のハウスの骨材である。屋根材10の裏面に発
生した水滴12は、屋根材10の勾配に沿って矢印pの方向
に移動する。そして、水滴12は、本考案の充填材1中の
繊維層2を通過して再び屋根材10の裏面に付着して屋根
材10に沿って下方に移動してハウス外に排出される。
第1図及び第2図における実施例は、繊維層2の上下
両面に発泡層3,4を貼着してあるが、該発泡層は必ずし
も両側に設ける必要はなく、下側の発泡層4はなくても
よい。その場合、最下層の粘着層は繊維層2の下側面に
設ければよい。
両面に発泡層3,4を貼着してあるが、該発泡層は必ずし
も両側に設ける必要はなく、下側の発泡層4はなくても
よい。その場合、最下層の粘着層は繊維層2の下側面に
設ければよい。
また、本考案の充填材1のハウス等への取り付け方法
について簡単に説明する。
について簡単に説明する。
母屋材上に屋根材を新たに張設する場合は、母屋材上
で粘着剤8の離型紙7を剥がしながら母屋材に貼着し、
その上から波板等の屋根材をビス等で止めて行く。この
ようにすると、充填材1がねじれたり曲がったすること
が少ないので、通水性が良好に保持される。また、既存
のハウスの屋根材と母屋材との隙間の場合は、繊維層2
を中心に繊維層2ができるだけ曲がらないように隙間に
差し込むとよい。また、本考案の気密用充填材は、農園
芸ハウス以外に一般住宅の気密保持のために使用される
ことは言うまでもない。
で粘着剤8の離型紙7を剥がしながら母屋材に貼着し、
その上から波板等の屋根材をビス等で止めて行く。この
ようにすると、充填材1がねじれたり曲がったすること
が少ないので、通水性が良好に保持される。また、既存
のハウスの屋根材と母屋材との隙間の場合は、繊維層2
を中心に繊維層2ができるだけ曲がらないように隙間に
差し込むとよい。また、本考案の気密用充填材は、農園
芸ハウス以外に一般住宅の気密保持のために使用される
ことは言うまでもない。
以上の説明から明かなように、本考案の気密用充填材
は、農園芸ハウスに使用した場合満足できる気密保持が
できると共に、屋根の裏面を流れる水滴を充填材を通過
させてスムースに流すことができるという効果を奏す
る。しかも、繊維層の上側又は両側に貼着されている軟
質発泡層が屋根材の凹凸に隙間なく沿うので気密性が高
くなるという効果を有する。さらに、本考案の充填材
は、中に適度な剛性を有する繊維層が存在し、その片面
又は両面にきわめて柔軟な軟質発泡層を有しているの
で、小さな隙間に本考案の充填材を押し込むときや真っ
直ぐに母屋材に粘着するとき、中の繊維層が芯の役目を
するので作業がしやすく、施工期間が短縮できるという
著効を有する。
は、農園芸ハウスに使用した場合満足できる気密保持が
できると共に、屋根の裏面を流れる水滴を充填材を通過
させてスムースに流すことができるという効果を奏す
る。しかも、繊維層の上側又は両側に貼着されている軟
質発泡層が屋根材の凹凸に隙間なく沿うので気密性が高
くなるという効果を有する。さらに、本考案の充填材
は、中に適度な剛性を有する繊維層が存在し、その片面
又は両面にきわめて柔軟な軟質発泡層を有しているの
で、小さな隙間に本考案の充填材を押し込むときや真っ
直ぐに母屋材に粘着するとき、中の繊維層が芯の役目を
するので作業がしやすく、施工期間が短縮できるという
著効を有する。
第1図は本考案の一実施例を示す充填材の斜視図、第2
図は本考案の充填材の使用例を示すハウス構造の部分側
面図である。 1…充填材、2…繊維層、3,4…発泡層。
図は本考案の充填材の使用例を示すハウス構造の部分側
面図である。 1…充填材、2…繊維層、3,4…発泡層。
Claims (1)
- 【請求項1】通水性を有する繊維層の上側又は両側に、
耐候性の良い軟質発泡層を貼着するとともに、最下層に
粘着層を設けたことを特徴とする農園芸ハウス等の気密
用充填材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990080509U JPH081645Y2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 農園芸ハウス等の気密用充填材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990080509U JPH081645Y2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 農園芸ハウス等の気密用充填材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0438248U JPH0438248U (ja) | 1992-03-31 |
| JPH081645Y2 true JPH081645Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=31625636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990080509U Expired - Lifetime JPH081645Y2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 農園芸ハウス等の気密用充填材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081645Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013209824A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Takiron Co Ltd | 屋根材の取り付け構造 |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP1990080509U patent/JPH081645Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0438248U (ja) | 1992-03-31 |
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