JPH08164Y2 - 車両用懸架装置におけるアイソクランプの弾性部材の防塵構造 - Google Patents
車両用懸架装置におけるアイソクランプの弾性部材の防塵構造Info
- Publication number
- JPH08164Y2 JPH08164Y2 JP1988169351U JP16935188U JPH08164Y2 JP H08164 Y2 JPH08164 Y2 JP H08164Y2 JP 1988169351 U JP1988169351 U JP 1988169351U JP 16935188 U JP16935188 U JP 16935188U JP H08164 Y2 JPH08164 Y2 JP H08164Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leaf spring
- elastic member
- peripheral surface
- suspension system
- clamp member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、板ばねを使用した車両用懸架装置に関する
ものであり、一層詳細には、板ばねがそのほぼ中央部に
おいて、その外周部を包囲するように配置されたクラン
プ部材を介して車両の車軸などに締結されるようになっ
ており、クランプ部材の内周面と、板ばねの外周面との
間のすきま内に、ゴムなどの弾性部材が、圧縮状態に介
装されている形式の車両用懸架装置における弾性部材に
関するものである。なお、この形式のクランプ部材は、
「アイソクランプ」とも呼ばれている。
ものであり、一層詳細には、板ばねがそのほぼ中央部に
おいて、その外周部を包囲するように配置されたクラン
プ部材を介して車両の車軸などに締結されるようになっ
ており、クランプ部材の内周面と、板ばねの外周面との
間のすきま内に、ゴムなどの弾性部材が、圧縮状態に介
装されている形式の車両用懸架装置における弾性部材に
関するものである。なお、この形式のクランプ部材は、
「アイソクランプ」とも呼ばれている。
従来の技術 この形式の車両用懸架装置においては、弾性部材は、
路面からの騒音や、振動を防止するために使用されるも
のである。
路面からの騒音や、振動を防止するために使用されるも
のである。
今、このことを、この種の懸架装置の1例を示す添付
図面の第7及び8図について、簡単に説明をすると、次
ぎのようになる。すなわち、図に示すように、板ばね1
が、ほぼエの字状の横断面を有している車軸2の上に、
板ばね1の長手方向の中央部において、車軸2の垂直中
心平面Y−Yに対して直角に配置されており、板ばね1
の上方から、下部が開口していると共に開口部から、そ
れぞれ、フランジ部分31及び32が外方に突出して形成さ
れている、横断面がほぼコの字状の、ある長さを有する
クランプ部材3を、その下部の開口部を経てかぶせ、フ
ランジ部分31、32を車軸2の上面に載置し、更に、この
クランプ部材3の頂面から、1対のUボルト4を、車軸
2の垂直中心平面Y−Yに対して対称的に間隔を置いて
垂直に配置し、各Uボルト4の脚部分を車軸2の上部部
分を垂直に貫通させ、それぞれの下端部分に、車軸2の
上部部分の下面からナット40をねじ込むことにより、ク
ランプ部材3を車軸2に、Uボルト4を介して強固に取
り付け、これにより、板ばね1を車軸2に締結するよう
にしているが、路面からの騒音や振動が、車軸2から板
ばね1に、すなわち、車体側へ直接的に伝わることを防
止するために、クランプ部材3の内周面と、板ばね1の
外周面との間のすきま内に、ある厚さを有するゴムなど
の弾性部材5を圧縮状態に介装するようにしている。
図面の第7及び8図について、簡単に説明をすると、次
ぎのようになる。すなわち、図に示すように、板ばね1
が、ほぼエの字状の横断面を有している車軸2の上に、
板ばね1の長手方向の中央部において、車軸2の垂直中
心平面Y−Yに対して直角に配置されており、板ばね1
の上方から、下部が開口していると共に開口部から、そ
れぞれ、フランジ部分31及び32が外方に突出して形成さ
れている、横断面がほぼコの字状の、ある長さを有する
クランプ部材3を、その下部の開口部を経てかぶせ、フ
ランジ部分31、32を車軸2の上面に載置し、更に、この
クランプ部材3の頂面から、1対のUボルト4を、車軸
2の垂直中心平面Y−Yに対して対称的に間隔を置いて
垂直に配置し、各Uボルト4の脚部分を車軸2の上部部
分を垂直に貫通させ、それぞれの下端部分に、車軸2の
上部部分の下面からナット40をねじ込むことにより、ク
ランプ部材3を車軸2に、Uボルト4を介して強固に取
り付け、これにより、板ばね1を車軸2に締結するよう
にしているが、路面からの騒音や振動が、車軸2から板
ばね1に、すなわち、車体側へ直接的に伝わることを防
止するために、クランプ部材3の内周面と、板ばね1の
外周面との間のすきま内に、ある厚さを有するゴムなど
の弾性部材5を圧縮状態に介装するようにしている。
また、この弾性部材5の内周上面51には、通常、第9
図に示すように、多数の凹部52が、ほぼ等間隔に形成さ
れており、弾性部材5が所定の厚さに圧縮された場合
に、弾性部材5がクランプ部材3から、はみ出ることの
無いようになっている。
図に示すように、多数の凹部52が、ほぼ等間隔に形成さ
れており、弾性部材5が所定の厚さに圧縮された場合
に、弾性部材5がクランプ部材3から、はみ出ることの
無いようになっている。
しかしながら、このような弾性部材5の形状において
は、第10図に示すように、所定の厚さに圧縮された時、
弾性部材5の両端部と、板ばね1の上面との間が、土砂
などDを保持しやすい形状となる。また、この土砂など
Dは、板ばね1に大きな圧下力が作用した時などに、板
ばね1の上面と、弾性部材5との間において移動を繰り
返し、そのために、板ばね1の表面を摩耗させ、その寿
命を低下させるなどの問題点がある。
は、第10図に示すように、所定の厚さに圧縮された時、
弾性部材5の両端部と、板ばね1の上面との間が、土砂
などDを保持しやすい形状となる。また、この土砂など
Dは、板ばね1に大きな圧下力が作用した時などに、板
ばね1の上面と、弾性部材5との間において移動を繰り
返し、そのために、板ばね1の表面を摩耗させ、その寿
命を低下させるなどの問題点がある。
考案が解決しようとする課題 そこで、本考案は、従来公知の板ばね及び弾性部材を
備えたクランプ部材、いわゆる、アイソクランプから成
る車両用懸架装置において、板ばねを車軸に取り付けて
いるクランプ部材の内周面と、板ばねの外周面との間
に、路面からの騒音や、振動が板ばねへ伝達されること
を防止するなどの目的で介装されているゴムなどの弾性
部材における、土砂などによる板ばねに対する悪影響を
減少ないしは解消させることができる新規な弾性部材を
得ることを、その課題とするものである。
備えたクランプ部材、いわゆる、アイソクランプから成
る車両用懸架装置において、板ばねを車軸に取り付けて
いるクランプ部材の内周面と、板ばねの外周面との間
に、路面からの騒音や、振動が板ばねへ伝達されること
を防止するなどの目的で介装されているゴムなどの弾性
部材における、土砂などによる板ばねに対する悪影響を
減少ないしは解消させることができる新規な弾性部材を
得ることを、その課題とするものである。
課題を解決するための手段 本考案においては、この課題を解決するために、添付
図面の第1及び2図に示すように、板ばね(1)をその
長さの中央部において、下部の開放した横断面がコの字
状である、ある長さを有するクランプ部材(3)の内部
に収容し、板ばね(1)をクランプ部材(3)を介して
車軸(2)などに締結するようにした車両用懸架装置で
あって、路面からの騒音や振動が板ばね(1)に伝達さ
れることを防止するために、これらの板ばね(1)の外
周面と、クランプ部材(3)の内周面との間のすきま内
に、ある厚さを有し、内周面(51)の上に多数の凹部
(52)を間隔を置いて設けられた弾性部材(5)を、そ
れが弾性的に圧縮されるように設置してある形式の車両
用懸架装置において、弾性部材(5)の長手方向の各端
部部分を板ばね(1)の長さ方向に延長すると共にその
下面が板ばね(1)の上面と常時弾性的に接触するよう
に下方へ湾曲された防塵用すそ(50)と、前記防塵用す
そ(50)の内方側に凹凸状を形成するための凹部(52)
及び凸状の内周面部(53)とを有し、前記内周面部
(53)は防塵壁(53)として形成されている構成であ
る。
図面の第1及び2図に示すように、板ばね(1)をその
長さの中央部において、下部の開放した横断面がコの字
状である、ある長さを有するクランプ部材(3)の内部
に収容し、板ばね(1)をクランプ部材(3)を介して
車軸(2)などに締結するようにした車両用懸架装置で
あって、路面からの騒音や振動が板ばね(1)に伝達さ
れることを防止するために、これらの板ばね(1)の外
周面と、クランプ部材(3)の内周面との間のすきま内
に、ある厚さを有し、内周面(51)の上に多数の凹部
(52)を間隔を置いて設けられた弾性部材(5)を、そ
れが弾性的に圧縮されるように設置してある形式の車両
用懸架装置において、弾性部材(5)の長手方向の各端
部部分を板ばね(1)の長さ方向に延長すると共にその
下面が板ばね(1)の上面と常時弾性的に接触するよう
に下方へ湾曲された防塵用すそ(50)と、前記防塵用す
そ(50)の内方側に凹凸状を形成するための凹部(52)
及び凸状の内周面部(53)とを有し、前記内周面部
(53)は防塵壁(53)として形成されている構成であ
る。
実施例 以下、本考案をその実施例を示す添付図面の第1〜6
図に基づいて、詳細に説明をする。
図に基づいて、詳細に説明をする。
まず、第1図は、本考案の1実施例の要部を略図によ
り示すものであるが、本考案によるゴムなどから作られ
た弾性部材5は、一般的には、第9図に示したものと同
様に、その内周面51の上面に多数の凹部52が設けられて
いるが、クランプ部材3の長手方向の各端部には、板ば
ね1の長手方向に延長されると共に下方に湾曲され且つ
弾性部材5の厚みよりも厚くなる方向に長い寸法で防塵
用すそ50が一体に形成されており、また、それに凹部52
を隔てて隣接する凸状の内周面部分53は、弾性部材5の
厚みよりも低い高さのものとした防塵壁53として形成さ
れ、この内周面部53と凹部52とは連続した凹凸状に形成
されている。
り示すものであるが、本考案によるゴムなどから作られ
た弾性部材5は、一般的には、第9図に示したものと同
様に、その内周面51の上面に多数の凹部52が設けられて
いるが、クランプ部材3の長手方向の各端部には、板ば
ね1の長手方向に延長されると共に下方に湾曲され且つ
弾性部材5の厚みよりも厚くなる方向に長い寸法で防塵
用すそ50が一体に形成されており、また、それに凹部52
を隔てて隣接する凸状の内周面部分53は、弾性部材5の
厚みよりも低い高さのものとした防塵壁53として形成さ
れ、この内周面部53と凹部52とは連続した凹凸状に形成
されている。
本考案の1実施例は、このような構成を有している
が、このような構成を有している弾性部材5を、板ばね
1の外周面と、クランプ部材3の内周面との間に設置
し、所定の厚みまで圧縮した場合には、第2図に示すよ
うな状態となる。すなわち、弾性部材5の各端部に形成
された防塵用すそ50は、板ばね1の上面に弾性的に延ば
されて、それに密着するようになり、また、それに凹部
52を隔てて隣接する防塵壁53は、ある程度圧縮される
が、過大な圧下力を板ばね1に伝達しないようにする。
しかしながら、他の部分は、所定の圧下力により、板ば
ね1の上面を押圧するようにする。
が、このような構成を有している弾性部材5を、板ばね
1の外周面と、クランプ部材3の内周面との間に設置
し、所定の厚みまで圧縮した場合には、第2図に示すよ
うな状態となる。すなわち、弾性部材5の各端部に形成
された防塵用すそ50は、板ばね1の上面に弾性的に延ば
されて、それに密着するようになり、また、それに凹部
52を隔てて隣接する防塵壁53は、ある程度圧縮される
が、過大な圧下力を板ばね1に伝達しないようにする。
しかしながら、他の部分は、所定の圧下力により、板ば
ね1の上面を押圧するようにする。
このようにして、本考案による弾性部材5が、板ばね
1の外周面と、クランプ部材3の内面面との間のすきま
内に圧縮状態に設置された場合には、一般的な凸凹部に
よる圧下力により、路面からの騒音や、振動が、板ばね
1へ伝達されることを防止すると共に弾性部材5と、板
ばね1の上面との間に土砂などの入り込むことは、第一
に、防塵用すそ50が、板ばね1の上面に、広い面積を有
して弾性的に接触することにより防止され(第2図参
照)、また、万一、この接触部を越えて、土砂などが弾
性部材5の内部に侵入することがあっても、この土砂な
どは、防塵用すそ50の内方に設けられている防塵壁53に
より、それよりも、内方へ侵入することを有効に阻止さ
れる。
1の外周面と、クランプ部材3の内面面との間のすきま
内に圧縮状態に設置された場合には、一般的な凸凹部に
よる圧下力により、路面からの騒音や、振動が、板ばね
1へ伝達されることを防止すると共に弾性部材5と、板
ばね1の上面との間に土砂などの入り込むことは、第一
に、防塵用すそ50が、板ばね1の上面に、広い面積を有
して弾性的に接触することにより防止され(第2図参
照)、また、万一、この接触部を越えて、土砂などが弾
性部材5の内部に侵入することがあっても、この土砂な
どは、防塵用すそ50の内方に設けられている防塵壁53に
より、それよりも、内方へ侵入することを有効に阻止さ
れる。
また、防塵用すそ50は、ある長さを有して板ばね1の
上面に弾性的に接触しているので、例えば、第3図に示
すように、板ばね1が、バウンドしたり、第4図に示す
ように、リバウンドしたりした場合にも、それらの図に
示すように、防塵用すそ50は、板ばね1の上面に弾性的
に接触したままであり、防塵作用を有効に維持したまま
であると共に両端部に土砂を保持しにくい構造となる。
上面に弾性的に接触しているので、例えば、第3図に示
すように、板ばね1が、バウンドしたり、第4図に示す
ように、リバウンドしたりした場合にも、それらの図に
示すように、防塵用すそ50は、板ばね1の上面に弾性的
に接触したままであり、防塵作用を有効に維持したまま
であると共に両端部に土砂を保持しにくい構造となる。
以上には、本考案を、板ばね1が、その長手方向の中
央部においてコの字状のクランプ部材3を介して車軸2
に取り付けられる形式の懸架装置の場合に、板ばね1の
外周面と、クランプ部材3の内面面との間に設置される
ゴムなどの弾性部材5に実施された実施例について説明
を行ったが、本考案は、このような形式の懸架装置に限
定されるものでは無く、例えば、第5及び6図に示すよ
うに、鋼製板ばね10と、FRP(ガラス繊維補強プラスチ
ック)製板ばね11とを組み合わせた、いわゆる、ハイブ
リッドばねにおいて、No.1リーフである鋼製板ばね1
0が、クランプ部材3の頂部の上に、また、No.2以下の
リーフであるFRP製板ばね11が、クランプ部材3の内部
に配置され、これらのFRP製板ばね11の外周面と、クラ
ンプ部材3の内面面との間に、ゴムなどの弾性部材5が
設置された形式の懸架装置においても、この弾性部材5
に、本考案が実施されると、FRP製板ばね11は、特に、
土砂などによる摩耗に弱いという問題点を、有効に解消
させることが可能となる。
央部においてコの字状のクランプ部材3を介して車軸2
に取り付けられる形式の懸架装置の場合に、板ばね1の
外周面と、クランプ部材3の内面面との間に設置される
ゴムなどの弾性部材5に実施された実施例について説明
を行ったが、本考案は、このような形式の懸架装置に限
定されるものでは無く、例えば、第5及び6図に示すよ
うに、鋼製板ばね10と、FRP(ガラス繊維補強プラスチ
ック)製板ばね11とを組み合わせた、いわゆる、ハイブ
リッドばねにおいて、No.1リーフである鋼製板ばね1
0が、クランプ部材3の頂部の上に、また、No.2以下の
リーフであるFRP製板ばね11が、クランプ部材3の内部
に配置され、これらのFRP製板ばね11の外周面と、クラ
ンプ部材3の内面面との間に、ゴムなどの弾性部材5が
設置された形式の懸架装置においても、この弾性部材5
に、本考案が実施されると、FRP製板ばね11は、特に、
土砂などによる摩耗に弱いという問題点を、有効に解消
させることが可能となる。
考案の効果 本考案は、上記のような構成及び作用を有しており、
板ばねを、その中央部において、車軸などにクランプ部
材及び弾性部材を介して取り付ける形式の車両用懸架装
置において、クランプ部材の内周面と、板ばねの外周面
との間のすきま内にゴムなどの弾性部材を設置した場合
に、弾性部材と板ばねとの間に侵入することのある土砂
などにより、板ばねが摩耗するという現象を阻止するた
めに、この弾性部材を、防塵部分と、圧下力伝達部分と
に分割することにより、板ばねと、弾性部材との間に土
砂などの侵入することを有効に阻止し、板ばねの摩耗を
防止すると共に防音、防振の効果をも発揮することがで
きるものである。
板ばねを、その中央部において、車軸などにクランプ部
材及び弾性部材を介して取り付ける形式の車両用懸架装
置において、クランプ部材の内周面と、板ばねの外周面
との間のすきま内にゴムなどの弾性部材を設置した場合
に、弾性部材と板ばねとの間に侵入することのある土砂
などにより、板ばねが摩耗するという現象を阻止するた
めに、この弾性部材を、防塵部分と、圧下力伝達部分と
に分割することにより、板ばねと、弾性部材との間に土
砂などの侵入することを有効に阻止し、板ばねの摩耗を
防止すると共に防音、防振の効果をも発揮することがで
きるものである。
特に、本考案は、鋼製板ばねと、FRP製板ばねと組み
合わせた、いわゆる、ハイブリッドばねのアイソクラン
プ方式に使用する時は、FRP製板ばねが、摩耗に対して
弱いという点をカバーし、軽量であると共に長寿命を有
するばねを実現することができるという効果をも、発揮
するものである。
合わせた、いわゆる、ハイブリッドばねのアイソクラン
プ方式に使用する時は、FRP製板ばねが、摩耗に対して
弱いという点をカバーし、軽量であると共に長寿命を有
するばねを実現することができるという効果をも、発揮
するものである。
第1図は、本考案による弾性部材の1実施例の要部を示
す断面図、第2図は、その作用を説明するための同様の
断面図、第3図は、第1及び2図に示された本考案の1
実施例による弾性部材を、板ばねのバウンド状態におい
て示す同様の断面図、第4図は、同じく板ばねのリバウ
ンド状態に示す断面図、第5図は、本考案を、いわゆ
る、ハイブリッドばねに実施した例を示す全体の正面
図、第6図は、第5図のVI-VI線による断面図、第7図
は、従来の弾性部材を有している車両用懸架装置の1例
を示す全体の正面図、第8図は、第7図のVIII-VIII線
による断面図、第9図は、その弾性部材を、板ばねとク
ランプ部材との間に取り付け以前の状態において示す一
部の断面図、第10図は、同じく取り付け後の状態におい
て示す断面図である。 1、10……板ばね、11……FRP板ばね、2……車軸、3
……クランプ部材、5……弾性部材、50……防塵用す
そ、51……内周面、52……凹部、53……防塵壁。
す断面図、第2図は、その作用を説明するための同様の
断面図、第3図は、第1及び2図に示された本考案の1
実施例による弾性部材を、板ばねのバウンド状態におい
て示す同様の断面図、第4図は、同じく板ばねのリバウ
ンド状態に示す断面図、第5図は、本考案を、いわゆ
る、ハイブリッドばねに実施した例を示す全体の正面
図、第6図は、第5図のVI-VI線による断面図、第7図
は、従来の弾性部材を有している車両用懸架装置の1例
を示す全体の正面図、第8図は、第7図のVIII-VIII線
による断面図、第9図は、その弾性部材を、板ばねとク
ランプ部材との間に取り付け以前の状態において示す一
部の断面図、第10図は、同じく取り付け後の状態におい
て示す断面図である。 1、10……板ばね、11……FRP板ばね、2……車軸、3
……クランプ部材、5……弾性部材、50……防塵用す
そ、51……内周面、52……凹部、53……防塵壁。
Claims (1)
- 【請求項1】板ばね(1)をその長さの中央部におい
て、下部の開放した横断面がコの字状である、ある長さ
を有するクランプ部材(3)の内部に収容し、板ばね
(1)をクランプ部材(3)を介して車軸(2)などに
締結するようにした車両用懸架装置であって、路面から
の騒音や振動を防止するために、これらの板ばね(1)
の外周面と、クランプ部材(3)の内周面との間のすき
ま内に、ある厚さを有する弾性部材(5)を、そのほぼ
全部が弾性的に圧縮されるように設置してある形式の車
両用懸架装置において、弾性部材(5)の長手方向の各
端部部分を、板ばね(1)の長さ方向に延長すると共に
その下面が板ばね(1)の上面と常時弾性的に接触する
ように下方へ湾曲された防塵用すそ(50)と、前記防塵
用すそ(50)の内方側に凹凸状を形成するための凹部
(52)及び凸状の内周面部(53)とを有し、前記内周面
部(53)は防塵壁(53)として形成されていることを特
徴とする車両用懸架装置におけるアイソクランプの弾性
部材の防塵構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988169351U JPH08164Y2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 車両用懸架装置におけるアイソクランプの弾性部材の防塵構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988169351U JPH08164Y2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 車両用懸架装置におけるアイソクランプの弾性部材の防塵構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0290106U JPH0290106U (ja) | 1990-07-17 |
| JPH08164Y2 true JPH08164Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31459329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988169351U Expired - Lifetime JPH08164Y2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 車両用懸架装置におけるアイソクランプの弾性部材の防塵構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08164Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6132176Y2 (ja) * | 1980-09-12 | 1986-09-19 |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP1988169351U patent/JPH08164Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0290106U (ja) | 1990-07-17 |
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