JPH08216877A - 鉄道車両用歯車箱吊り装置 - Google Patents
鉄道車両用歯車箱吊り装置Info
- Publication number
- JPH08216877A JPH08216877A JP5323495A JP5323495A JPH08216877A JP H08216877 A JPH08216877 A JP H08216877A JP 5323495 A JP5323495 A JP 5323495A JP 5323495 A JP5323495 A JP 5323495A JP H08216877 A JPH08216877 A JP H08216877A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suspension
- stopper
- gear box
- receiver
- suspension device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】吊りリンクが揺動して、他の部品に接触する不
具合を無くすことを目的とするものである。 【構成】受金上3に凸部3aを設け、受金下5の凹部5
aに嵌まり込む構造にし、さらにゴム座金7にストッパ
ー7aを設け、吊り受金8のスリット部8aに嵌まり込
む構造にする。また、受金上13にストッパー13aを設
け、受金下15の穴15aに嵌まり込む構造にし、さらにゴ
ム座金7にストッパー7aを設け、吊り受金8のスリッ
ト部8aに嵌まり込む構造にして、各部品の金属面接触
部の動きを制約する。
具合を無くすことを目的とするものである。 【構成】受金上3に凸部3aを設け、受金下5の凹部5
aに嵌まり込む構造にし、さらにゴム座金7にストッパ
ー7aを設け、吊り受金8のスリット部8aに嵌まり込
む構造にする。また、受金上13にストッパー13aを設
け、受金下15の穴15aに嵌まり込む構造にし、さらにゴ
ム座金7にストッパー7aを設け、吊り受金8のスリッ
ト部8aに嵌まり込む構造にして、各部品の金属面接触
部の動きを制約する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吊りリンクの揺動を防
止する鉄道車両用歯車箱吊り装置に関するものである。
止する鉄道車両用歯車箱吊り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の歯車箱吊り装置は図5〜7に示さ
れる。図5はその縦断面図で、1は吊りリンク、2はナ
ット、23は受金(上)、4はライナー、25は受金
(下)、6は緩衝ゴム、17はゴム座金、18は吊り受けで
ある。図5において、歯車箱吊りは、ゴム座金17の間に
吊り受金8をはさみ込む形で台車枠に取付けられる。図
6は図5の矢視図であり、図(a)はB方向、図(b)
はA−A方向、図(C)はC−C方向を示す。図7は歯
車箱吊り装置により台車枠の吊り受けに取付けられてい
る全体図を示し、31は歯車箱吊り装置、32は球面軸受、
33は歯車箱、34は吊り座、8は吊り受金である。図7に
おいて、歯車箱吊り装置31と吊り座34は球面軸受32を介
して結合されている。
れる。図5はその縦断面図で、1は吊りリンク、2はナ
ット、23は受金(上)、4はライナー、25は受金
(下)、6は緩衝ゴム、17はゴム座金、18は吊り受けで
ある。図5において、歯車箱吊りは、ゴム座金17の間に
吊り受金8をはさみ込む形で台車枠に取付けられる。図
6は図5の矢視図であり、図(a)はB方向、図(b)
はA−A方向、図(C)はC−C方向を示す。図7は歯
車箱吊り装置により台車枠の吊り受けに取付けられてい
る全体図を示し、31は歯車箱吊り装置、32は球面軸受、
33は歯車箱、34は吊り座、8は吊り受金である。図7に
おいて、歯車箱吊り装置31と吊り座34は球面軸受32を介
して結合されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これには次の
ような欠点があった。吊りリンク1は、圧縮されている
緩衝ゴム6の押し付け力により発生する各部品間接触部
の摩擦力により揺動運動を抑制される構造であるため、
ゴムと金属の接触部では大きな摩擦力が作用し、揺動運
動が抑制されるが、金属と金属の接触部では、摩擦力が
小さいため、完全に揺動運動が抑制することが困難であ
る。また、摩擦力を増加させるために、緩衝ゴム6の圧
縮量を増加させることは、吊りリンク1のネジ部に悪影
響を与えるため、不可能である。このため、鉄道車両走
行時の振動などの外力により、ナット2と球面軸受32を
軸とする大きな回転方向の力が、吊りリンク1に作用す
ると、揺動して、他の部品に接触する不具合の恐れがあ
る。本発明は、上述した揺動を無くすことを目的とする
ものである。
ような欠点があった。吊りリンク1は、圧縮されている
緩衝ゴム6の押し付け力により発生する各部品間接触部
の摩擦力により揺動運動を抑制される構造であるため、
ゴムと金属の接触部では大きな摩擦力が作用し、揺動運
動が抑制されるが、金属と金属の接触部では、摩擦力が
小さいため、完全に揺動運動が抑制することが困難であ
る。また、摩擦力を増加させるために、緩衝ゴム6の圧
縮量を増加させることは、吊りリンク1のネジ部に悪影
響を与えるため、不可能である。このため、鉄道車両走
行時の振動などの外力により、ナット2と球面軸受32を
軸とする大きな回転方向の力が、吊りリンク1に作用す
ると、揺動して、他の部品に接触する不具合の恐れがあ
る。本発明は、上述した揺動を無くすことを目的とする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】吊りリンクの揺動を防止
するため、摩擦力が小さく滑りやすい金属面同志の接触
部の動きを制約する。つまり、鉄道車両用歯車箱吊り装
置において、受金上3に凸部3aを設け、受金下5の凹
部5aに嵌まり込む構造にし、さらにゴム座金7にスト
ッパー7aを設け、吊り受金8のスリット部8aに嵌ま
り込む構造にする。または、鉄道車両用歯車箱吊り装置
において、受金上13にストッパー13aを設け、受金下15
の穴15aに嵌まり込む構造にし、さらにゴム座金7にス
トッパー7aを設け、吊り受金8のスリット部8aに嵌
まり込む構造にして、各部品の金属面接触部の動きを制
約する。
するため、摩擦力が小さく滑りやすい金属面同志の接触
部の動きを制約する。つまり、鉄道車両用歯車箱吊り装
置において、受金上3に凸部3aを設け、受金下5の凹
部5aに嵌まり込む構造にし、さらにゴム座金7にスト
ッパー7aを設け、吊り受金8のスリット部8aに嵌ま
り込む構造にする。または、鉄道車両用歯車箱吊り装置
において、受金上13にストッパー13aを設け、受金下15
の穴15aに嵌まり込む構造にし、さらにゴム座金7にス
トッパー7aを設け、吊り受金8のスリット部8aに嵌
まり込む構造にして、各部品の金属面接触部の動きを制
約する。
【0005】
【作用】吊りリンク1と吊り受金8は、受金下5又は15
と緩衝ゴム6、および緩衝ゴム6とゴム座金7の摩擦力
の大きいゴムと金属の接触面以外は全て動きが制約され
るため、吊りリンク1と台車枠の吊り受金8との間との
揺動運動を防止することが出来る。
と緩衝ゴム6、および緩衝ゴム6とゴム座金7の摩擦力
の大きいゴムと金属の接触面以外は全て動きが制約され
るため、吊りリンク1と台車枠の吊り受金8との間との
揺動運動を防止することが出来る。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す縦断面図、図
2は図1の矢視図で、図(a)はB方向、図(b)はA
−A方向図であり、1は吊りリンク、2はナット、3は
受金上、3aは凸部、4はライナー、5は受金下、5a
は凹部、6は緩衝ゴム、7はゴム座金、7aはストッパ
ー、8は吊り受金、8aはスリット部を示す。 吊りリ
ンク1とナット2との締め付けにより、吊りリンク1に
固定された受金上3の両端部に凸部3aを設け、それが
受金下5に設けた凹部5aに嵌まり込む構造にする。ま
た、ゴム座金7にストッパー7aを設け、それが吊り受
金8のスリット部8aに嵌まり込む構造にする。図2は
本発明の他の一実施例を示す縦断面図、図4は図2に類
した矢視図であり、1は吊りリンク、2はナット、13は
受金上、13aはストッパー、4ライナー、15は受金下、
15aは穴、6は緩衝ゴム、7はゴム座金、7aはストッ
パー、8は吊り受金、8aはスリット部を示す。吊りリ
ンク1とナット2との締め付けにより、吊りリンク1に
固定された受金上3にストッパー13aを設け、それが受
金下15の穴15aに嵌まり込む構造にする。また、ゴム座
金7にストッパー7aを設け、それが吊り受金8のスリ
ット部8aに嵌まり込む構造にする。
2は図1の矢視図で、図(a)はB方向、図(b)はA
−A方向図であり、1は吊りリンク、2はナット、3は
受金上、3aは凸部、4はライナー、5は受金下、5a
は凹部、6は緩衝ゴム、7はゴム座金、7aはストッパ
ー、8は吊り受金、8aはスリット部を示す。 吊りリ
ンク1とナット2との締め付けにより、吊りリンク1に
固定された受金上3の両端部に凸部3aを設け、それが
受金下5に設けた凹部5aに嵌まり込む構造にする。ま
た、ゴム座金7にストッパー7aを設け、それが吊り受
金8のスリット部8aに嵌まり込む構造にする。図2は
本発明の他の一実施例を示す縦断面図、図4は図2に類
した矢視図であり、1は吊りリンク、2はナット、13は
受金上、13aはストッパー、4ライナー、15は受金下、
15aは穴、6は緩衝ゴム、7はゴム座金、7aはストッ
パー、8は吊り受金、8aはスリット部を示す。吊りリ
ンク1とナット2との締め付けにより、吊りリンク1に
固定された受金上3にストッパー13aを設け、それが受
金下15の穴15aに嵌まり込む構造にする。また、ゴム座
金7にストッパー7aを設け、それが吊り受金8のスリ
ット部8aに嵌まり込む構造にする。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、吊
りリンクの揺動を確実に防止することが出来るため、吊
りリンクが他の部品と接触する不具合が発生する心配が
無くなる。
りリンクの揺動を確実に防止することが出来るため、吊
りリンクが他の部品と接触する不具合が発生する心配が
無くなる。
【図1】本発明に係わる歯車箱吊り装置の一実施例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図2】図1の矢視図である。
【図3】他の実施例の縦断面図である。
【図4】図3の矢視図である。
【図5】従来の歯車箱吊り装置の縦断面図である。
【図6】図5の矢視図である。。
【図7】歯車箱が歯車箱吊り装置により台車枠の吊り受
金に装着されている全体を示す図面である。
金に装着されている全体を示す図面である。
1 吊りリンク 1a 受け座 1b 取付軸 1c ネジ部 1d 球面軸受取付穴 2 ナット 3 上受金 13 上受金 23 上受金 3a 凸部 4 ライナー 4a ライナー 5 下受金 15 下受金 25 下受金 5a 凹部 6 緩衝ゴム 7 ゴム座金 17 ゴム座金 7a ストッパー 13a ストッパー 7b 外側鍔 17b 外側鍔 7c 内側鍔 17c 内側鍔 8 吊り受金 8a スリット部 8b 内側鍔外周受部 15a 穴 26 受金 31 歯車箱吊り装置 31a 歯車箱吊り装置 31b 歯車箱吊り装置 32 球面軸受 33 歯車箱 34 吊りリンク取付座 35 小歯車軸 36 小歯車継手 37 脱落防止腕
Claims (2)
- 【請求項1】 鉄道車両用歯車箱吊り装置において、受
金(上)(3)に凸部(3a)を設け、受金(下)
(5)の凹部(5a)に嵌まり込む構造にし、さらにゴ
ム座(7)にストッパー(7a)を設け、吊り受け
(8)のスリット部(8a)に嵌まり込む構造にして、
各部分の金属面接触部の動きを制約し、台車枠の吊り受
け(8)に対する吊りリンク(1)の揺動運動を防止す
ることを特徴とする鉄道車両用歯車箱吊り装置。 - 【請求項2】 鉄道車両用歯車箱吊り装置において、受
金(上)(13)にストッパー(13a)を設け、受金
(下)(15)の穴(15a)に嵌まり込む構造にし、さら
にゴム座(7)にストッパー(7a)を設け、吊り受け
(8)のスリット部(8a)に嵌まり込む構造にして、
各部品の金属面接触部の動きを制約し、台車枠の吊り受
け(8)に対する吊りリンク(1)の揺動運動を防止す
ることを特徴とする鉄道車両用歯車箱吊り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5323495A JPH08216877A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 鉄道車両用歯車箱吊り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5323495A JPH08216877A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 鉄道車両用歯車箱吊り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08216877A true JPH08216877A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12937127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5323495A Pending JPH08216877A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 鉄道車両用歯車箱吊り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08216877A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012130142A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鉄道車両用集電装置 |
| CN102991522A (zh) * | 2011-09-14 | 2013-03-27 | 南车戚墅堰机车车辆工艺研究所有限公司 | 轨道车辆齿轮传动系统用吊挂装置 |
| CN102991523A (zh) * | 2011-09-14 | 2013-03-27 | 南车戚墅堰机车车辆工艺研究所有限公司 | 齿轮箱用吊挂装置 |
| CN109515466A (zh) * | 2018-12-03 | 2019-03-26 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 齿轮箱悬挂装置及其设计方法 |
| JP2019137120A (ja) * | 2018-02-07 | 2019-08-22 | 東洋電機製造株式会社 | 吊りリンク |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP5323495A patent/JPH08216877A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012130142A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鉄道車両用集電装置 |
| CN102991522A (zh) * | 2011-09-14 | 2013-03-27 | 南车戚墅堰机车车辆工艺研究所有限公司 | 轨道车辆齿轮传动系统用吊挂装置 |
| CN102991523A (zh) * | 2011-09-14 | 2013-03-27 | 南车戚墅堰机车车辆工艺研究所有限公司 | 齿轮箱用吊挂装置 |
| JP2019137120A (ja) * | 2018-02-07 | 2019-08-22 | 東洋電機製造株式会社 | 吊りリンク |
| CN109515466A (zh) * | 2018-12-03 | 2019-03-26 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 齿轮箱悬挂装置及其设计方法 |
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