JPH08165672A - 海洋構造物の接合部構造 - Google Patents
海洋構造物の接合部構造Info
- Publication number
- JPH08165672A JPH08165672A JP31175294A JP31175294A JPH08165672A JP H08165672 A JPH08165672 A JP H08165672A JP 31175294 A JP31175294 A JP 31175294A JP 31175294 A JP31175294 A JP 31175294A JP H08165672 A JPH08165672 A JP H08165672A
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- Japan
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- box
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 洋上貯蔵タンクや洋上飛行場、或いは、海中
トンネル等の海洋構造物を洋上で組み立てる場合に、海
洋構造物の内側からの作業のみで接合できるものであり
ながら、溶接個所の耐蝕性を十分に保持できる海洋構造
物の接合部構造を提供する。 【構成】 相互に対向する2つの函体1a,1bの対向
面3から突出させた被溶接部2と共同で止水ボックス4
を形成する止水体5、止水ボックス4内又は止水体5間
に介在させた可撓性の止水栓7、止水ボックス4の内部
に充填した充填材9(14)、及び、被溶接部2同士を
接合する溶接部11から成っている。
トンネル等の海洋構造物を洋上で組み立てる場合に、海
洋構造物の内側からの作業のみで接合できるものであり
ながら、溶接個所の耐蝕性を十分に保持できる海洋構造
物の接合部構造を提供する。 【構成】 相互に対向する2つの函体1a,1bの対向
面3から突出させた被溶接部2と共同で止水ボックス4
を形成する止水体5、止水ボックス4内又は止水体5間
に介在させた可撓性の止水栓7、止水ボックス4の内部
に充填した充填材9(14)、及び、被溶接部2同士を
接合する溶接部11から成っている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、洋上貯蔵タン
クや洋上飛行場、或いは、海中トンネル等の海洋構造物
の接合部構造に関する。
クや洋上飛行場、或いは、海中トンネル等の海洋構造物
の接合部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、潜函内に配置された溶接裏当材
を、可撓チーブの膨脹力を利用して接合部に押圧させる
ようにした船舶の洋上接合用潜函が知られている(特開
昭48−57394号公報参照)。然しながら、この発
明は、溶接終了後に、上記潜函を取り払うと、溶接部の
裏側が海水に直接、触れるため、腐食し易いという問題
がある。
を、可撓チーブの膨脹力を利用して接合部に押圧させる
ようにした船舶の洋上接合用潜函が知られている(特開
昭48−57394号公報参照)。然しながら、この発
明は、溶接終了後に、上記潜函を取り払うと、溶接部の
裏側が海水に直接、触れるため、腐食し易いという問題
がある。
【0003】また、2つの浮揚構造物を洋上で接合する
に際し、一方の浮揚構造物に他の一方の浮揚構造物を、
一方の浮揚構造物に設けた断面L字形部材の中のクサビ
形カムを利用して密着嵌合させた後、仮結合した2つの
浮揚構造物間の海水を排除し、しかる後に、2つの浮揚
構造物同士を溶接することが知られている(特開昭48
−57394号公報参照)。
に際し、一方の浮揚構造物に他の一方の浮揚構造物を、
一方の浮揚構造物に設けた断面L字形部材の中のクサビ
形カムを利用して密着嵌合させた後、仮結合した2つの
浮揚構造物間の海水を排除し、しかる後に、2つの浮揚
構造物同士を溶接することが知られている(特開昭48
−57394号公報参照)。
【0004】然しながら、この発明は、一方の浮揚構造
物を他の一方の浮揚構造物より一回り大きく製作しなけ
ればならぬという煩わしさがある。また、トンネルのよ
うに細長い構造物の場合には、あまり問題にはならない
かもしれないが、洋上飛行場のように広大な平面を要す
る場合には、横幅の寸法が相違するので、その結合が面
倒になるという問題がある。
物を他の一方の浮揚構造物より一回り大きく製作しなけ
ればならぬという煩わしさがある。また、トンネルのよ
うに細長い構造物の場合には、あまり問題にはならない
かもしれないが、洋上飛行場のように広大な平面を要す
る場合には、横幅の寸法が相違するので、その結合が面
倒になるという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、係る従来の
問題を解消するためになされたものであり、その目的と
するところは、洋上貯蔵タンクや洋上飛行場、或いは、
海中トンネル等の海洋構造物を洋上で組み立てる場合
に、海洋構造物の内側からの作業のみで接合できるもの
でありながら、溶接個所の耐蝕性を十分に保持できる海
洋構造物の接合部構造を提供することにある。
問題を解消するためになされたものであり、その目的と
するところは、洋上貯蔵タンクや洋上飛行場、或いは、
海中トンネル等の海洋構造物を洋上で組み立てる場合
に、海洋構造物の内側からの作業のみで接合できるもの
でありながら、溶接個所の耐蝕性を十分に保持できる海
洋構造物の接合部構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の海洋
構造物の接合部構造は、相互に対向する2つの函体の対
向面から突出させた被溶接部と共同で止水ボックスを形
成する止水体、前記止水ボックス内又は止水体間に介在
させた可撓性の止水栓、前記止水ボックスの内部に充填
した充填材、及び、前記被溶接部同士を接合する溶接部
から成ることを特徴とするものである。
構造物の接合部構造は、相互に対向する2つの函体の対
向面から突出させた被溶接部と共同で止水ボックスを形
成する止水体、前記止水ボックス内又は止水体間に介在
させた可撓性の止水栓、前記止水ボックスの内部に充填
した充填材、及び、前記被溶接部同士を接合する溶接部
から成ることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】相互に対向する2つの函体の対向面から突出さ
せた被溶接部と止水体によって形成した止水体間に可撓
性の止水栓を介在させて止水した後、止水ボックス内に
1次充填材を充填し、隣接する2つの函体間の海水を排
除する。そして、函体の内側から被溶接部と、その間に
配した溶接材とを溶接し、隣接する2つの函体同士を連
結してから止水ボックス内に2次充填材を充填する。す
ると、溶接部が止水体間に介在させた可撓性の止水栓と
止水ボックスの内部に充填した1次、2次充填材によっ
て保護されることになり、長期にわたって溶接部の耐蝕
性を保持できる。
せた被溶接部と止水体によって形成した止水体間に可撓
性の止水栓を介在させて止水した後、止水ボックス内に
1次充填材を充填し、隣接する2つの函体間の海水を排
除する。そして、函体の内側から被溶接部と、その間に
配した溶接材とを溶接し、隣接する2つの函体同士を連
結してから止水ボックス内に2次充填材を充填する。す
ると、溶接部が止水体間に介在させた可撓性の止水栓と
止水ボックスの内部に充填した1次、2次充填材によっ
て保護されることになり、長期にわたって溶接部の耐蝕
性を保持できる。
【0008】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明に係る海洋構造体の接合部構造を示
す断面図であり、相互に対向する2つの鋼製の函体1
a,1bは、夫々、対向面(バルクヘッド)3から前方
に向かって船底板としての被溶接部2を突出させてい
る。
る。図1は、本発明に係る海洋構造体の接合部構造を示
す断面図であり、相互に対向する2つの鋼製の函体1
a,1bは、夫々、対向面(バルクヘッド)3から前方
に向かって船底板としての被溶接部2を突出させてい
る。
【0009】各被溶接部2は、その下面に当該被溶接部
2と共同で止水ボックス4を形成する横断面F字形の止
水体5を備えている。なお、横断面L字形の止水体5と
してもよい。そして、これら2つの止水体5の先端5
a,5a間に形成された隙間6には、合成ゴムやプラス
チック、水膨脹性シーラント等の可撓性を有する横断面
T字形の止水栓7が装着されている。
2と共同で止水ボックス4を形成する横断面F字形の止
水体5を備えている。なお、横断面L字形の止水体5と
してもよい。そして、これら2つの止水体5の先端5
a,5a間に形成された隙間6には、合成ゴムやプラス
チック、水膨脹性シーラント等の可撓性を有する横断面
T字形の止水栓7が装着されている。
【0010】また、上記止水ボックス4内には、補強板
8の位置までモルタルや無収縮コンクリート等の1次充
填材9が充填されている。更に、左右の被溶接部2,2
と、その間に配設された接合板10とは、溶接11によ
って互いに接合されており、接合板10に設けた複数
(少なくとも2個)の注入孔13から注入した水膨脹性
シーラント等の2次充填材14によって止水ボックス4
内、つまり、1次充填材9によって満たされなかった止
水ボックス4内の空間が充填されている。
8の位置までモルタルや無収縮コンクリート等の1次充
填材9が充填されている。更に、左右の被溶接部2,2
と、その間に配設された接合板10とは、溶接11によ
って互いに接合されており、接合板10に設けた複数
(少なくとも2個)の注入孔13から注入した水膨脹性
シーラント等の2次充填材14によって止水ボックス4
内、つまり、1次充填材9によって満たされなかった止
水ボックス4内の空間が充填されている。
【0011】従って、溶接部11は、止水ボックス4、
特に、左右の止水体5の先端5aの間に形成された隙間
6に介在させた可撓性の止水栓7、並びに、止水ボック
ス4の内部に充填した1次,2次充填材9,14によっ
て海水から隔離されるから海水に起因する腐食を長期に
わたって防ぐことができる。なお、図1において、12
は被溶接部2の裏側に取り付けた溶接用裏当材を示して
いる。また、止水ボックス4及び2つの函体1a,1b
間の両端部を図示しない止水板によって被覆することは
言うまでもない。
特に、左右の止水体5の先端5aの間に形成された隙間
6に介在させた可撓性の止水栓7、並びに、止水ボック
ス4の内部に充填した1次,2次充填材9,14によっ
て海水から隔離されるから海水に起因する腐食を長期に
わたって防ぐことができる。なお、図1において、12
は被溶接部2の裏側に取り付けた溶接用裏当材を示して
いる。また、止水ボックス4及び2つの函体1a,1b
間の両端部を図示しない止水板によって被覆することは
言うまでもない。
【0012】因みに、2つの函体を接合する接合方法に
ついて説明する。函体1aの吃水を函体1bの吃水に合
わせた後、図2のように、函体1aを函体1bに向けて
移送させ、図3のように、函体1aの上面に固定されて
いるたとえば凸形の連結部21aと、函体1bの上面に
固定されている凹形の連結部22aとを結合させる一
方、函体1aの側面に固定されている凸形の連結部21
bと、函体1bの側面に固定されている凹形の連結部2
2bとを結合させ、双方の函体1a,1bを位置決めし
仮固定する。位置決め方法には、この他種々あるが、こ
こでは略す。また、仮固定方法についても、ジャッキ等
を利用する方法等があるが、ここでは略す。
ついて説明する。函体1aの吃水を函体1bの吃水に合
わせた後、図2のように、函体1aを函体1bに向けて
移送させ、図3のように、函体1aの上面に固定されて
いるたとえば凸形の連結部21aと、函体1bの上面に
固定されている凹形の連結部22aとを結合させる一
方、函体1aの側面に固定されている凸形の連結部21
bと、函体1bの側面に固定されている凹形の連結部2
2bとを結合させ、双方の函体1a,1bを位置決めし
仮固定する。位置決め方法には、この他種々あるが、こ
こでは略す。また、仮固定方法についても、ジャッキ等
を利用する方法等があるが、ここでは略す。
【0013】次に、図4(a) のように、左右の止水体5
の先端5aの間の間隔Lが所定の間隔になるまで左サイ
ドの函体1aを矢印方向に寄せた後(1次引き寄せ)、
図4(b) のように、2つの止水体5の先端5a間の隙間
6にたとえば横断面T字形に形成された可撓性の止水栓
7を装着させる。また、止水栓は、あらかじめ、函体1
aまたは1bに取り付けておいてもよい。
の先端5aの間の間隔Lが所定の間隔になるまで左サイ
ドの函体1aを矢印方向に寄せた後(1次引き寄せ)、
図4(b) のように、2つの止水体5の先端5a間の隙間
6にたとえば横断面T字形に形成された可撓性の止水栓
7を装着させる。また、止水栓は、あらかじめ、函体1
aまたは1bに取り付けておいてもよい。
【0014】その後、左サイドの函体1aを、更に、矢
印方向に寄せて(2次引き寄せ)、図4(c) のように、
2つの止水体5の先端5a同士を止水栓7に密着させ
る。次に、図5(a) のように、左右両サイドの2つの被
溶接部2及び止水体5によって形成された止水ボックス
4内に補強板8の位置までモルタルや無収縮コンクリー
ト等の1次充填材9を充填した後、図5(b)のように、
左右の函体1a,1b間の海水wを汲み出し、図5(c)
のように、被溶接部2の裏側に、それぞれ、溶接用裏当
材12をセットする。
印方向に寄せて(2次引き寄せ)、図4(c) のように、
2つの止水体5の先端5a同士を止水栓7に密着させ
る。次に、図5(a) のように、左右両サイドの2つの被
溶接部2及び止水体5によって形成された止水ボックス
4内に補強板8の位置までモルタルや無収縮コンクリー
ト等の1次充填材9を充填した後、図5(b)のように、
左右の函体1a,1b間の海水wを汲み出し、図5(c)
のように、被溶接部2の裏側に、それぞれ、溶接用裏当
材12をセットする。
【0015】そして、図6(a) のように、左右の被溶接
部2,2間に接合板10を設置した後、その接合部を溶
接機16によって片面溶接11する。その後、図6(b)
のように、たとえば接合板10に設けた注入孔13の一
つから水膨脹性シーラント等の2次充填材14を注入
し、止水ボックス4内の隙間を完全にシールする。この
注入孔13は函体1a,1bに設けることもできる。こ
の2次充填材14の注入は、図示しない他の注入孔から
2次充填材がオーバーフローすることにより確認する。
部2,2間に接合板10を設置した後、その接合部を溶
接機16によって片面溶接11する。その後、図6(b)
のように、たとえば接合板10に設けた注入孔13の一
つから水膨脹性シーラント等の2次充填材14を注入
し、止水ボックス4内の隙間を完全にシールする。この
注入孔13は函体1a,1bに設けることもできる。こ
の2次充填材14の注入は、図示しない他の注入孔から
2次充填材がオーバーフローすることにより確認する。
【0016】上記では、2つの函体1a,1bを洋上で
接合する場合について説明したが、これらを水中で接合
する場合は、次の接合方法を採用することとする。すな
わち、図7(a) のように、左サイドの函体1aの接合端
に、その全周を囲むように横断面L字形の止水体50を
取り付ける一方、右サイドの函体1bの接合端に、その
全周を囲むように横断面L字形の止水体50を取り付け
ると共に、その中に合成ゴムやプラスチック等の可撓性
材料からなる中空環状体の止水栓7を配設した後、左右
両サイドの函体1a,1bを矢印のように接近させて合
体させる。
接合する場合について説明したが、これらを水中で接合
する場合は、次の接合方法を採用することとする。すな
わち、図7(a) のように、左サイドの函体1aの接合端
に、その全周を囲むように横断面L字形の止水体50を
取り付ける一方、右サイドの函体1bの接合端に、その
全周を囲むように横断面L字形の止水体50を取り付け
ると共に、その中に合成ゴムやプラスチック等の可撓性
材料からなる中空環状体の止水栓7を配設した後、左右
両サイドの函体1a,1bを矢印のように接近させて合
体させる。
【0017】そして、図7(b) のように、函体1a,1
bのバルクヘッド3,3間に圧縮空気aを注入して海水
wを止水体50の隙間6から排除すると同時に、図8
(a)のように、中空環状体である止水栓7内に充填材
供給管17を通ってモルタルや無収縮性のコンクリート
等の充填材9を充填し、止水体50の隙間6を閉鎖す
る。
bのバルクヘッド3,3間に圧縮空気aを注入して海水
wを止水体50の隙間6から排除すると同時に、図8
(a)のように、中空環状体である止水栓7内に充填材
供給管17を通ってモルタルや無収縮性のコンクリート
等の充填材9を充填し、止水体50の隙間6を閉鎖す
る。
【0018】そして、図8(b)のように、函体1a,
1bの船底部を構成する被溶接部2の隙間を溶接機16
によって片面溶接11を行う。なお、裏当材12は、予
め、どちらか一方の函体に取り付けて置く。以上の説明
では、2つの止水体50からなる止水ボックス4を、函
体1a,1bの外側に設置する場合について説明した
が、例えば、図9のように、函体1a,1bの内側に形
成するようにしてもよい。
1bの船底部を構成する被溶接部2の隙間を溶接機16
によって片面溶接11を行う。なお、裏当材12は、予
め、どちらか一方の函体に取り付けて置く。以上の説明
では、2つの止水体50からなる止水ボックス4を、函
体1a,1bの外側に設置する場合について説明した
が、例えば、図9のように、函体1a,1bの内側に形
成するようにしてもよい。
【0019】上記の止水ボックス4は、本発明を逸脱し
ないものであれば、上記の形状に限定されないことは言
うまでもない。また、止水栓7は、上記のように、断面
T字形ではなく、例えば、横断面コの字形やI字形また
はF字形にしてもよい。更に、溶接方法は、突合わせ溶
接のほか、例えば、重ね溶接でもよい。また、裏当材
は、チルプレートでもセラミックス製でもよい。また、
充填材は、2次充填材の代わりに1次充填材を充当して
もよい。
ないものであれば、上記の形状に限定されないことは言
うまでもない。また、止水栓7は、上記のように、断面
T字形ではなく、例えば、横断面コの字形やI字形また
はF字形にしてもよい。更に、溶接方法は、突合わせ溶
接のほか、例えば、重ね溶接でもよい。また、裏当材
は、チルプレートでもセラミックス製でもよい。また、
充填材は、2次充填材の代わりに1次充填材を充当して
もよい。
【0020】
【発明の効果】上記のように、本発明は、相互に対向す
る2つの函体の対向面から突出させた被溶接部と共同で
止水ボックスを形成する止水体、前記止水ボックス内又
は止水体間に介在させた可撓性の止水栓、前記止水ボッ
クスの内部に充填した充填材、及び、前記被溶接部同士
を接合する溶接部から成るので、洋上貯蔵タンクや洋上
飛行場、或いは、海中トンネル等の海洋構造物を洋上で
組み立てる場合に、海洋構造物の内側からの作業のみで
接合できるものでありながら、溶接個所の耐蝕性を十分
に保持できるようになった。
る2つの函体の対向面から突出させた被溶接部と共同で
止水ボックスを形成する止水体、前記止水ボックス内又
は止水体間に介在させた可撓性の止水栓、前記止水ボッ
クスの内部に充填した充填材、及び、前記被溶接部同士
を接合する溶接部から成るので、洋上貯蔵タンクや洋上
飛行場、或いは、海中トンネル等の海洋構造物を洋上で
組み立てる場合に、海洋構造物の内側からの作業のみで
接合できるものでありながら、溶接個所の耐蝕性を十分
に保持できるようになった。
【図1】本発明に係る海洋構造物の接合部構造を示す断
面図である。
面図である。
【図2】左側の函体を右側の函体に向かって移動させる
様子を示す説明図である。
様子を示す説明図である。
【図3】左右の函体を仮結合させた様子を示す説明図で
ある。
ある。
【図4】(a)函体の1次引き寄せした様子を示す説明
図である。 (b)止水体間に止水栓をセットした様子を示す説明図
である。 (c)函体の2次引き寄せした様子を示す説明図であ
る。
図である。 (b)止水体間に止水栓をセットした様子を示す説明図
である。 (c)函体の2次引き寄せした様子を示す説明図であ
る。
【図5】(a)止水ブロック内に1次充填材を注入した
様子を示す説明図である。 (b)止水ブロック内の海水の排水作業を示す説明図で
ある。 (c)被溶接部の裏側に裏当材をセットした様子を示す
説明図である。
様子を示す説明図である。 (b)止水ブロック内の海水の排水作業を示す説明図で
ある。 (c)被溶接部の裏側に裏当材をセットした様子を示す
説明図である。
【図6】(a)被溶接部と接合板を溶接により接合する
様子を示す説明図である。 (b)止水ブロック内に2次充填材を注入した様子を示
す説明図である。
様子を示す説明図である。 (b)止水ブロック内に2次充填材を注入した様子を示
す説明図である。
【図7】(a)函体の1次引き寄せを示す本発明の他の
実施例を示す説明図である。 (b)止水ブロック内の海水の排水作業を示す説明図で
ある。
実施例を示す説明図である。 (b)止水ブロック内の海水の排水作業を示す説明図で
ある。
【図8】(a)中空の止水栓内に充填材を注入する様子
を示す説明図である。 (b)被溶接部同士を溶接する溶接作業の説明図であ
る。
を示す説明図である。 (b)被溶接部同士を溶接する溶接作業の説明図であ
る。
【図9】止水ボックスを函体内側に設けた本発明の更に
他の実施例を示す説明図である。
他の実施例を示す説明図である。
1a,1b 函体 2 被溶接部 3 対向面(バルクヘッド) 4 止水ボック
ス 5 止水体 7 止水栓 9,14 充填材 11 溶接部
ス 5 止水体 7 止水栓 9,14 充填材 11 溶接部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E02D 25/00 (71)出願人 000000974 川崎重工業株式会社 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 (71)出願人 000004123 日本鋼管株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 (71)出願人 000005119 日立造船株式会社 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 (72)発明者 松下 久雄 千葉県市原市八幡海岸通1番地 三井造船 株式会社千葉事業所内 (72)発明者 清水 勝公 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 仲倉 道雄 東京都渋谷区渋谷一丁目16番14号 東急建 設株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 相互に対向する2つの函体の対向面から
突出させた被溶接部と共同で止水ボックスを形成する止
水体、前記止水ボックス内又は止水体間に介在させた可
撓性の止水栓、前記止水ボックスの内部に充填した充填
材、及び、前記被溶接部同士を接合する溶接部から成る
海洋構造物の接合部構造。 - 【請求項2】 止水ボックスを函体外に配設させた請求
項1記載の海洋構造物の接合部構造。 - 【請求項3】 止水ボックスを函体内に配設させた請求
項1記載の海洋構造物の接合部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31175294A JPH08165672A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 海洋構造物の接合部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31175294A JPH08165672A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 海洋構造物の接合部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08165672A true JPH08165672A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=18021055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31175294A Pending JPH08165672A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 海洋構造物の接合部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08165672A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101334380B1 (ko) * | 2012-04-13 | 2013-11-29 | 한국철도기술연구원 | 해중터널 |
| CN104652491A (zh) * | 2015-02-16 | 2015-05-27 | 中交第二航务工程局有限公司 | 一种止水带保护装置及包括该装置的沉管隧道结构 |
| CN107227718A (zh) * | 2017-07-13 | 2017-10-03 | 郭春未 | 一种景观水系防水施工方法 |
| KR20200076743A (ko) * | 2017-11-06 | 2020-06-29 | 헴펠 에이/에스 | 해양 선박의 유체 동적 프로파일을 개선하는 방법, 개선된 유체 동적 프로파일을 갖는 해양 선박 및 유체 동적 프로파일을 개선하기 위한 코팅 시스템 |
-
1994
- 1994-12-15 JP JP31175294A patent/JPH08165672A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101334380B1 (ko) * | 2012-04-13 | 2013-11-29 | 한국철도기술연구원 | 해중터널 |
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| KR20200076743A (ko) * | 2017-11-06 | 2020-06-29 | 헴펠 에이/에스 | 해양 선박의 유체 동적 프로파일을 개선하는 방법, 개선된 유체 동적 프로파일을 갖는 해양 선박 및 유체 동적 프로파일을 개선하기 위한 코팅 시스템 |
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